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💗リビングデッド・バージン・オーク

作者：ピンク☆フラッシュ

●約束の童帝
「なあ、元気してるか、相棒。あっちだと、もうお前は童帝、捨てたんだろうか……。俺はダメだ、お前との約束、一人で果たすことになりそうだよ……」
　男が一人、友人の墓の前で日本酒『ワンカップ関取』を手にそうごちる。彼の名前は『｜近藤・夢太郎《コンドウ・ユメタロウ》。胸ポケットをガサゴソ漁り、左手で懐から取り出したのはソープランド『筆おろしたっ亭』の特別優待チケット。男は友人と、３０歳になっても童帝捨てれなかったら一緒にソープ行くか。という約束をしていた。
　今日で夢太郎は３０歳。くたびれたシャツ、伸びた前髪、無精ひげ。清潔にすればそこそこの男前である彼ではあったが、多忙で女っ気のない職場、身だしなみを整える気力もなく、無趣味でなかなか出会いもないことからその機会をなくし魔法使いになった男。それでも風俗で捨てるのは、昔くだらない約束を交わした親友が事故で死んだことで、その誓いを守るように避けてきた。我慢してきたのだ。親友は年上で、死んだときには既に３０歳。生きていれば３２歳であった。
「この２年、お前が死んだのが信じられなかったけど、俺、童帝捨てて前に進むよ。おまえの分も、幸せになるから……！」
　そういって男がその場から立ち去ろうとしたとき、背後から『待て！！！』というどこか懐かしい声が聞こえ、急に視界が真っ暗になり、夢太郎はその場に倒れこんでしまった。
　そして、気が付いたら……。

●オブリビオン・コンタクト
「オブリビオンが自分の中に宿っとったってワケ！」
　キアラ・フォックストロット（輝きは愛の中に・f12890）は事のあらましを出来るだけ簡潔にかいつまんで猟兵たちに伝える。
「オブリビオンはオークワンズ・ウィザード。３０歳童帝の魔法使いな思念が集合した霊的なオブリビオンやってんけど……その思念のうちの一つがうまいこと夢太郎君と因縁でつながって『受肉化』してもたっちゅうわけやな！」
　『受肉化』し『リビングデッド化オブリビオン』の宿主となっている人間も自分の中にいるオブリビオンとの縁によって『運命の糸症候群』を発症しており、体内のオブリビオンを守ろうとしてしまう。宿主ごと殺せば簡単に解決する事件ではあるものの、可能であればそれは避けたいところ……。
「今回受肉したのは死んだ親友の思念っちゅうことでたぶん守ろうとしとるんやろうけど……まあ、退治せんなあかんから、説得なりなんなりしてなんとか宿主とオブリビオンを引き離してオブリビオンだけを昇天してほしいねん」
　しかし、生半可な手段ではオブリビオン側も宿主である人間を盾にしてくるであろう。オブリビオンと宿主、両方の気を引くか、宿主を強く納得させる必要がある。
「まあ、その方法は現場の様子を見て考えてもろて……ほな、大丈夫かいな？　ゲート開くで！　あ、そうそう。オブリビオンを倒しても「運命の糸症候群」っちゅうのがそれだけで消え去るわけやないから、オブリビオンを倒した後は宿主のケアもよろしゅうネ！」
　キアラは思い出したように付け足すとしゃんしゃん鈴を鳴らし、猟兵たちの前に光のゲートを開いた。

第1章 ボス戦 『オークワンズ・ウィザード』

POW   :    触手蹂躙の檻 【媚薬粘液滴る触手】を放ち、命中した敵を【蹂躙する触手の檻】に包み継続ダメージを与える。自身が【女性を襲撃】していると威力アップ。 SPD   :    淫紋魔法 【洗脳効果と催眠効果】を籠めた【精神攻撃魔法】による一撃で、肉体を傷つけずに対象の【正気と精神】のみを攻撃する。 WIZ   :    催淫海の召喚 【魔法によって、一滴で象も発情する媚薬の雨】を降らせる事で、戦場全体が【媚薬の海】と同じ環境に変化する。［媚薬の海］に適応した者の行動成功率が上昇する。 イラスト：ひゃく 👑11 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

●体は童帝で出来ている
『お前だけ、童帝を、卒業するなど……！』
　頭に直接流れ込むように、何重にもなった男の声が響く。
「悪い、悪かった……親友、そうか……お前、死んでも童帝、切れなかったんだな……」
　どんな形でも、還ってきた親友の姿。運命の糸症候群がソレをまぎれもなく大切な友だと認識させる。たとえ彼がそのオブリビオンを存在させる一部分にすぎないとしても夢太郎はそれを知る術もない。
　運命の糸症候群で結ばれたオブリビオン、オークの背中からは触手に紛れて一つの大きな人型の上半身が背中と同化したまま生成される。
『久しぶりだな、夢っち。俺、こんなんなっちまった……それなのに、お前は、親友と呼んでくれるのか……』
「当たり前だろ！　いいぜ、そんなに不服なら、俺より先に、童帝、卒業しろよ……」
　謎の熱量の友情、そうして夢太郎はオークの肩に乗り魔法で空を飛んで共に夜の繁華街を目指す。
　グリモア猟兵の依頼を受けた猟兵たちは、そのほとんどがオークと夢太郎の目指す町中へと転移を完了した。
　ちなみに、健全な猟兵さんがいらっしゃいましたら関係のない話ではございますが触手の数だけ童帝があるのでご安心ください。


●何度でも勃ちあがり出すよ
（え、ええと、これはつまり…童帝卒業させた上で昇天（二重の意味で）させるべきもの……ということでしょうか）
　一番ヤリ、ニーニアルーフ・メーベルナッハ（黒き楽園の月・f35280）の施行に割り込むように雑に乱暴に【触手蹂躙の檻】が発動し彼女を飲み込む。
　海鮮と栗の花のにほひ漂う檻の中、ぎとぎとな薄黄色の粘液を浴びせられればもう君の推理は確信に変わるだろう。
『女だぁ！！！』
「オイオイ、落ち着けって、まだ目的地にはついてないぜ、よくわからないけど、邪魔者らしい」
『関係ねぇ！　邪魔するつもりなら並べ、端から犯す！！！』
　ゾンビは頭が弱いと聞くが、リビングデッドオブリビオンもそうなのだろうか？　元人間とは思えない短絡的なオーク思考で催淫液まみれになった女を引き寄せる。
「はは、特等席だな」
　夢太郎の位置から全部丸見えになるアングルで吊るされるニーニア。彼女はうっとりとした笑みで、したいならどうぞ♪と股を開く。
「何度でもお気の済むまで……ええ、本当に。何度も何度もシてくださいね……♪　あ、良ければお尻の方も使って構いませんよ？」
『じゃあ、遠慮なく……焚っ！！』
「んごっ❤」
　３本の緑色の男根型触手が待ってましたとばかりに２本は前の穴、１本は後ろの穴に突入♂突入♂💦
「らめぇ、くるぢぃ……❤　なのに、んっ……気持ち、い、いよぉ💕」
　嬌声を響かせるため口はふさがず、童帝らしい即吐精を絶倫的に、童帝のままで死んだ無念の怨念の強さを体現するように何度も何度も犯すのであった。
『グへへ、最高の一番ヤリマンだぜぇ！』
「はあああああぁぁあんっ💕💕💕」

大成功 🔵​🔵​🔵​

●チン負け惜しみ
　アヤネ・タチバナ（セーラー服を脱がさないで・f39709）は転移早々傍にあったクレープ屋台のワゴン車を見つけてここに来た本来の目的を忘れ列に並びダブルクリームブルーベリーチーズケーキクレープを手に道を歩いていた。
「クレープってだけで最強なのに更にチーズケーキとマリアージュさせるとか超ヤバ～い♪」
　と無意識に街の公害の方へ歩けば、ぽたりと白い雫が頬におちる。
「んえ、なにこれー」
　つめた、と思ってそれをぬぐうように指で触れて離してみるとドロッと糸を引いて視界に入る。おいしいもの食べてるときに謎の白い液体というのは気持ちいいものではない。確かめなければ色々忘れたままクレープを楽しめたのについ上を見上げてしまうアヤネ。
「……あっ！」
　そこにはオブリビオンのオークとそれに犯される猟兵、そしてそれを特等席で目を血走らせながら見つめる男の姿があった。刹那自分が本来ここに何をしに来た何者なのかをようやく思い出す。
　まあ、もうオークから触手が不意打ちで伸びてきてるんですけどね！
「ちょ？！」
　アヤネは目ざとい触手に持ち上げられ絡みつかれる。食中にはあまり嗅ぎたくない男の臭いが鼻を突くし何ならクレープの残りは巻き付かれたときに地面にベチャリと堕としてしまった。
「おー、なに、やだぁ！　ってか、これ、倒しちゃダメなんじゃなかったっけ……ダ、ダメー！　服は脱がさないで！　やーーーー！！　は、恥ずかしいよぉ……」
　イやそんなこと言われたらおぢさん脱がせたくなっちゃうな☻
「だ、だめ！　私が脱ぐと、爆発しちゃうから、それいがいならなんでもしていいからセーラー服を脱がさないでー！」
　ん？　今なんでもって……。
　触手がいたいけな少女から放たれるエッチワードに引き寄せられて増えていく。数本の男根触手が少女の身体にぬるぬると先っちょを擦りつけたり頬をペチンペチンしたりしちゃったりなんかして少女の牝を引き出していく。彼女のたった一つの願いであるセーラー服はそのままにぱっかり股を開かせてパンツをずり下ろしてから２本がかりで片方がクリをクリクリッ！　もう片方が割れ目をつんちょつんちょと苛め始める。
「は。……ふ、んっ❤　なに、これェ！　熱いのが体の中に浸透して……広がっちゃう……っ！」
　もともと性欲の強いアヤネはあっという間に体も意識もトロトロにして受け入れ態勢万全になっちゃう❤
『ん、触手が新しい獲物を見つけたようだ』
「お、マジ？　見たいみたい」
　呑気にオブリビオンの肩で陰茎をイラつかせる夢太郎の前にオークはアヤネを引き上げてオマーンくっきり見えちゃうアングルで貫通開始！
「ぉ゛、あ……っ。ふぁっ❤」
　一瞬淫らに顔を歪めた少女が次の瞬間には美しく妖しく乱れる。その一瞬の表情の移り変わりに夢太郎は危うく吐精するかと思ったと後に語る。
「ゆ、夢太郎さんっ、い、いいの！？　親友だけさっきから童帝捨てまくってるけどいいの！？」
　アヤネが苦し紛れにせめて仲間割れさせられないかと訴えかける。
「ああ、こいつが天国に行かねーと、俺も童帝捨てれねーぜ」
　が、謎の男の友情でサムズアップ。本日風俗で童帝捨てる予定だったためもっさい姿ではなくきちんと身だしなみを整えたなんでお前童帝やねん爽やかイケメンフェイスで言うからイラッとするレベルの視覚的すがすがしさである。
「そ、そんな……んぅ、もぉ……あぁああんっ❤　あんっ💕　あんっ💕　～～～～～！！」
　その後はやっぱりなすすべもなくオークと夢太郎に見守られながら、触手たちの童帝を捨てるゴミ箱肉オナホにされてしまうアヤネであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●エロ鬼
「はぁああああんっ💕」
「や、やめ、やめろ、こ、こわれる……んぅっ❤」
（まずい、二人やられた……このままでは……！）
『おいおい、どうした、絶対に快楽落ちはしないんじゃなかったのかグヘヘヘヘヘ』
　斎藤・斎（人間賛歌・f10919）と分身Ａ,Ｂ,Ｃは、斎本体が運転するブラックジャックの中で熱い戦いを繰り広げていた。当初Ａが射撃により近藤を解放し、ＢとＣで拉致、ブラックジャックに押し込んで本体と引き離す算段だったが、強い糸で結ばれた二人は互いの位置を常に把握しており、攻勢に回る猶予がなく、Ａは直ぐにつかまり、Ｂも車の発射直前に触手とがっちり繋がってしまった。オークワンズ・ウィザードはその触手に引っ張られて魔法で浮きながら滑走している。
　Ｃが近藤についていたが、近藤は美人の姉ちゃんに密室に連れ込まれて興奮しあわや童帝喪失……の予定だったが、ズボンを卸した瞬間に興奮のあまり○○して現在役立たずになり車の隅で体育すわりでおちんこでいる。ちなもし彼が先に童帝完全卒業しようものならオークは怒り狂って近藤君を殺していたのでこれは寧ろラッキーハプニングである。
　童帝をこじらせ童帝を複数その身に宿す面倒くさい生物なのだ！　まあオブリビオンが理不尽なのはいつものことである。
『さあ、そこのぶっかけられた姉ちゃんもたのしもうや』
　触手を伸縮してオークワンズ・ウィザードはブラックジャック後部の扉に追いつき、ドアを引っぺがしてついに車に乗り込む。
「ここ、までか……」
　３分の１の能力しか持たない斎の分身ではオークワンズ・ウィザードを止めることなどモノの数秒も出来ない。欲張りな触手が新たに伸び、そうして斎Ｃも毒牙に懸けようとする。
　だが、分身とはいえ猟兵。この狭い車の中で戦うなんてさせないとばかりにオークワンズ・ウィザードに決死の突進をして自分ごと車から追い出す。
『ふっふっふ、熱烈なハグだ。言い、いいぞ牝。お前は特別にかわいがってやろう……』
「くっ……はぁっ、んっ💕」
　そして斎Ｃも陥落。
　斎はそれでもスピードを緩めず、３人の斎から送り込まれてくる共有された感覚による快楽の渦、その坩堝に嵌らぬように膝をつねり意識を保ちながら、息も絶え絶えに走る。どうしても追いつかれるのであれば、せめて人気のない方へ。
　街の外れへ、外れへと車を運転し、猟兵たちの多くが転移した地点へとたどり着くと、ついに我慢できずブレーキを踏む。
「んうぅうううっ！！！！……ぅ💕」
　ビク、ビク、と悦に震えながら、それでも歯を食いしばるのはやはり彼女の矜持。絶対に快楽落ちはしないという意志である。
　やがて、窓にべシャリという音と共に触手がへばりつき、オークワンズ・ウィザードの姿が目に映る。
『ずいぶん派手にチェイスしてくれたな、おかげで邪魔者にも逃げられちまった』
　邪魔者というのは斎が近藤を拉致する際オークワンズ・ウィザードにつかまっていた他の猟兵のことだろう。
　オークは怒りに満ちた目で斎をつかむと、すぐさま粘液漬けにして、触手で全身いたるところをコスコス💕するのであった。
「あっ、くぅ……っ💕💕💕　はな、しな……さい！」
　首の皮一枚、そんな細い理性で快楽に抵抗するおまたびしょびしょの斎を無視してオークは後部座席の近藤を車から救い出す。自らのふがいなさがゆえに童帝を守り無自覚に自分の命を守ってしまった近藤は弱弱しい目でオークを見上げた。
「わりぃ、ちょっと魔が差して童帝を俺も捨てちゃおうと思ったんだけど……俺……」
『わかるよ……俺も、お前と会う前に同じ失敗、してるから……』
　｜オーク《友人》に精神的ショックを打ち明けると、オークワンズ・ウィザードは近藤の肩を先ほどまでの激情が嘘かのように優しくポンと肩をたたいた。これが、通じ合う者たちの絆なのだろうか。にしても、悲しい絆だぜ……。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●童帝たちの熱い絆
「くっ、先ほどからなんという友情の厚さなのでしょうか！」
　ずっと【｜戦女神に捧げる聖なる祈り《ヴァルキュアライズ》】で戦乙女の姿に変身し隙を窺っていたクロエ・アスティン（ハーフドワーフのロリ神官戦士・f19295）であったが、いつまでたってもその瞬間が訪れない。まるで討伐不能なモンスターからのチェイスゲームかのように童帝の豚さんが無双してるように見えてしまう。実際にはきちんと触手たち一本一本の童帝を奪われることで自傷ダメージを追っているのだが、あれで本来の姿より弱いってマジですか！？
『んー？　新しい雌の臭いがするぞぉ～』
「！？　――きゃぁっ！」
　そしてついにオークに見つかり触手でつかみあげられてしまうクロエ。ぐっへっへ。いや本当にリビングデッドなぶん弱くなってる？？？
『貴様も催淫海漬けにしてやろうかぁ！』
　といって媚薬の雨を無防備に受ければあたまゆるゆるヴァルキリーちゃんの出来上がり❤
「な、な……っ！」
　なんということでしょう。目の前にいる触手様がとってもおいしそう❤　と思わずレロレロし始めちゃう。
『おっと、こいつぁ、とんでもない逸材をひいちゃったぜ。なあ、見えるか？親友』
「お、何だ今度は小さいヴァルキリー？　かわいい。世間が厳しいから俺にはだけないけど、抜ける！」
　先ほどエッチなことをしようとしてフライングで意気消沈していた夢太郎も自ら触手にご奉仕を始める約１００センチの小さくてかわいいバルキリーちゃんにもっこり……じゃなかった、にっこりである。
「れろ、はむっ……ひゅ、おいし、おいひっ……あ、ちが、これはちがうのであります❤　決して、自分が、エッチなわけではないのであります❤」
　まるで棒アイスのように丁寧に丹寧に触手をしゃぶりちらかすクロエ、ほなそろそろクロエちゃんの方も味見したろか、とばかりにオークはもう２，３本触手を送り込みその鎧の隙間に魔術的な奴で潜り込ませていく。
「あひっ！　らめ、らめぇであります❤　期待しちゃうのは、らめですぅ❤」
　と自分に言い聞かせるも時すでに時間切れ。ぬるんぬるんでてゅるんてゅるんな触手棒様がクロエのお尻に入り込んでいく。
『これ以上は童帝を削るとちとやばいので、お尻なら童帝きったことにならないよね！　って感じでイク』
　いや、ボーイズなラヴならそれは童帝きったことになるんですが……まあいいでしょう。今回だけ特別ですよ？
「あひっ！　やんっ、だめです、むりです、お尻なんて……あぁっ！！！」
　びくびくしながらオークの思惑通りにお尻を犯されちゃうクロエ。違うのに、そっちの穴はダメなのに……！　いや、そっちじゃなくてもダメなんですけども！　と思う余裕もなくただただなすがまま……。何度も何度も繰り返し、触手が童帝のまんま干からびるまで相手をさせられるのでした。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●身を捧げ、場を作る
「あの……もし？」
　半狂状態で次々猟兵たちを貪るオークに、イリスフィーナ・シェフィールド（相互扶助のスーパーヒロイン・f39772）はそっと落ち着いて声をかけた。
　なんだァテメェと触手を伸ばしそうになるオークを夢太郎が止める。
「まて、あの子は……お嬢様だ！」
『！！！？』
　二人はお嬢様は強姦より和姦の派閥の民であったため、触手はすんでのところで動きを止めた。
「お話を聞いていただけるようでよかったですわ。それではその……お二人の邪魔をして申し訳ないのですが、少し、場所を移させていただいてもよろしくて？」
　優雅で可憐なお嬢様のお誘いに、オークワンズ・ウィザードと夢太郎はこくこく頷いてついていった。
　イリスが二人を誘い込んだのはその場所からほど遠くない路地裏の広場、ビルの形の都合上、人が通ることはほぼないが１０畳ほどの空き地が裏手にできている場所があったのだ。
「その、わたくし人が多い場所では恥ずかしいので……このようなアングラなところで申し訳ありませんが、こちらであなたのお相手をお勤めさせてはいただけませんか……？　淑女らしからぬ行為だとは思うのですが、どうかそれで、矛を収めてほしいのですわ」
　と潔く服を脱ぎ捨てるイリスフィーナ。彼女には羞恥の心はもちろんあるが、それ以上に彼女には人を助けたいという思いがあった。服は綺麗にたたみ、さあ、と両手を広げ据え膳になる彼女に、オークは自らのぬらぬらしたそれを伸ばしていく。
『よろしいの、ですね？』
　どこか紳士的な態度で問うオークに、二度は言わせないでくださいましと恥じらいを見せれば、その強直は彼女の濡れていないその入り口を何度も丹念になぞり、しっかりと湿らせてからゆっくりと入り込んでいく。しかし、童帝は童帝、紳士ぶってみてもイリスの内側のあまりの熱に溜まらず一本目は撃沈し激情を吐き出してしまう。
「あ、あぁ……っ！」
　と静かに耐えるように震えるイリスフィーナ。頑丈な彼女は痛みに嘆いたりはしなかったが、白き粘液と共に引き抜かれた棒には確かに血が付着していた。
『ま、まさか……あなたは……』
「処女、だったというのか……！」
　高潔なお嬢様の処女を奪ってしまったという背徳感と罪悪感だけで光になって消えてしまいそうになるオークと、脳が破壊されそうになる夢太郎。
「ええ、そうです」
　といった瞬間、周囲に光の衝撃が走り吹っ飛ばされるような感覚さえする。
「構いません、満足すれば迷惑をかけずに消えてくれるというのでございましたら、私も、この場に集いし同じ思いの方々も……どうか、それで……」
『ゆ、夢太郎……俺、もうすぐお前とはお別れになるかもしれない』
「……ああ、いいぜ。こんなもんもらっちまったらよぉ、仕方ねえよなぁ！」
　オークと夢太郎は涙を流しながら、しかししっかりたっぷりとその触手でイリスフィーナの身体を味わい尽くすのであった。そして次々に猟兵たちはイリスフィールが纏っていた【スーパー・ジャスティス】の黄金のオーラを目印に集まってくる。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●這いよる混沌１
「おわっ……ん～っ！！」
「静かにしてくださいね❤」
　郁芽・瑞莉（陽炎の神和・f00305）は他の猟兵があげた金の光を目印にオークたちを発見するとオークがお嬢様に夢中になっている間に夢太郎をオークから引き離す様に突撃し、胸に埋めて抱きかかえて距離をとった。
　物陰まで夢太郎を運び、夢太郎がオークをかばおうとしないようにユーベルコード【｜合一霊符「縛」《ゴウイツレイフ・バク》】による捕縛で手足と口を封じる。
「ごめんなさいね……って、あら……うまくバレずに引きはがせたと思ってたのですけれど」
　しかし、ゾクリと背筋が凍る感覚がして振り返ってみれば、いつの間にか肩から背中にかけて触手から吐き出されたであろう粘液が纏わりついている。この場にいると、マーキング的な力でバレてしまうかもしれない。よく見ると夢太郎もいくらか濡れており、股間にはたいそう立派なテントを張っている。
「んっ……はぁっ❤　ちょっと胸が当たっただけで、そんなテントを張って……❤　と、いけないわ、あくまでもまずは豚さんから何とかしないと……」
　夢太郎を押し倒してめちゃくちゃにしたい願望が沸き立ったが、そんなことをして童帝じゃなくなり童帝が絶えないあのオブリビオンとリンクが無理やり切れたせいでショック死とかされたら大変なので何とか耐えて瑞莉はオークに視線を移しそのまま巨体にだいしゅきホールドをかます。
「オークさん、発情させた責任、取ってください💕」
　もう一度ユーベルコード【合一霊符「縛」（ゴウイツレイフ・バク）】を発動してオークの動きも封じ、彼らの目の前で自らの身体を撫で、胸の先端を弄り、蜜壺をくちゅりと虐めているさまを少々大げさな動きで魅せ付ける。
『く、何だこの痴女は……悪くない！』
「うふふ、３０歳童帝の魔法使い白濁液にたっぷり溺れさせて欲しいのぉ♥」
　舌を出しながら猫なで声でおねだりする瑞莉に、やらいでか！！！と触手を伸ばし犯し始める多く。
「ああんっ！　いきなり激しい❤」
　その童帝にテクはなく、ただあるのは女をオナホが如く使う力と無知さだけである。
「貴方は……♥よく見てイライラをぐっつぐつ濃縮して募らせていてくださいね♥」
　触手たちが瑞莉の中に三こすり半で注いでいく中、瑞莉は夢太郎に流し目でエロエロヴォイスで挑発する。
（あの女、絶対後で犯す！！！）
　突然親友と引きはがし自由を奪った瑞莉に対し、夢太郎は強く決意した。
　瑞莉はこのオークが消滅するまでの間、立派に２人を縛り続けながら何度もその身に童帝汁を受け止め続けたという。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●精力リミッター解除
　ロベリア・アナスタシア（『媚薬』と『快楽』を愛する美魔嬢エルフ・f23913）はその身に恵みを受けるが如く両手を広げ水浴びスタイルで自作した媚薬を飲みこむと、さあ準備は出来たわ、とばかりに群がる触手を女神の抱擁で受け止めていく。
「ああ、かわいそうに、こんなにいっぱい、雄を持て余して……❤」
　全身にツタのように固まっていくたくさんの触手たち。いったいどれほどの数の無惨な童帝たちが束になったらこんなに臭いオブリビオンができるのか。
「私の孔という孔、好きにお使いなさい❤」
　と告げれば、触手たちは大喜びでロベリアの親指と人差し指で作ったわっか、膣、腋の隙間、尻の穴、口、耳など様々なところにその身を滑らせ磨いてこすってあっけなく無様にクソ雑魚チンポが如く白濁を噴出する。
「んふ、｜あほれおほーひがはいへんへ《あとでお掃除が大変ね》♡」
　容赦ないねばねばの大放出祭。ロベリアの美しい顔ももう白濁ではっきりとその全貌が見えない。しかし、ふがいなくともこの世には童帝で死んだものなんて５万といる。触手が果てて消えるとともに新たな触手が纏わりついてそのぬるぬるにまたまた即ノックアウトを繰り返せば、ホワイトスライムに溺れるような状態になってしまうロベリア。
（ドロドロすぎでしょ……あーあ、本当に雄くっさい❤）
　それでも嬉々としてロベリアはロベリアを望む触手たちをすべて受け入れる。苦しいのも気持ちいいし、少しくらい乱暴にされるのも気持ちいい。だって、オークの吐き出す粘液は象すら発情するらしい媚薬の雨なんだもの。
「はぁ……っ❤　もうそろそろ、いいかしら？　此処までメチャクチャにされちゃった分、貴方の体で返して貰うわ……♪」
　お腹も膨れ、口に注がれた白が鼻から飛び出すほどになったころ、ロベリアは優しく触手を口から剥がしてそういうと、ユーベルコード【魔嬢の色欲的仕返し術（ラストライク・リベンジ）】を発動して一気にオークワンズ・ウィザードの生命力を吸収した。
『んんんぼええええええ！？』
　触手にさせるがままにしていたオークの気が抜けるような悲鳴があたりに響き渡った。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●結んで開いて
「触手の受け手は足りそうだし、普通に攻めさせてもらうよ」
　尖晶・十紀（クリムゾン・ファイアリービート・f24470）はユーベルコード【｜紅刃：朱殷之牙《ブラッドブレイド・シュアンノキバ》】によって異能の腕、今回は触手を発現させオークワンズ・ウィザードにインファイトを仕掛ける。
　距離が少し離れたとはいえ、運命の糸症候群で能力が落ち、更には猟兵たちのお相手をしながらこちらに気が付いたオークに攻撃を命中させるのは至極簡単なことである。
　オークのフリーの触手と自分の触手が絡まりもつれ結ばれれば、触れたところが十紀のユーベルコードの力によって喰われて消える。
『グ、これ以上、出し惜しみは不要か……二度と死なぬために……！！』
　だが、触手使いはオークワンズ・ウィザードの十八番。そして数だけならまだまだ触手は存在する。最初は相手を喰らい優位をとれるかと思われていたが、食われたところから２股３股に分かれて逆に触手を粘液塗れにされた上げるドロドロで動きにくくされていけば追い詰められるのは十紀の方で……。
「くっぅ！！」
　とうとうオークの触手が十紀の腰に巻き付き、四肢にも触手が伸びて手首足首を拘束される。
『随分派手にやってくれたな……小娘。いいだろう、お前もいっぱいかわいがってやるよ』
　オークワンズ・ウィザードの怒りを表したような怒張した触手が彼女の男性のような服を無惨にびりっびりに引き裂き、女の子の部分を全開にしてそのまま開いた股に童帝たちを次々送り込む。
「んっ、あっ❤　……はぁんっ💕」
　しかし、フラスコチャイルドで毒耐性があるため媚薬効果になかなかかかり切れず、童帝たちの素人テクで気持ちよくなりきれるほど快楽に堕ちていない……いないよな？　え、ちょっとまって……うんいるかもしれないけどいないってことにしとくね！　その体じゃなかなかイくことも出来ずにもどかしく、早く火照る体をどうにかして欲しくなって
「お願い……めちゃくちゃにして……」
　と潤んだ目で懇願する始末。あいわかったとばかりにテクではなくパッションでいかせてやるわチクショー！　と、内心童帝の怨念は精神的ダメージを受けながらも｜数の暴力《大量吐精》で無事十紀を絶頂へと導く。
　だが、それが仇となった……。
『ん、なんんだ、これは………出しすぎた、か？」
　オークワンズ・ウィザードは突然ふらりと力が抜けてその場に膝をつく。なぜならば、十紀の体には猛毒と呪詛の血が流れていたからだ。
　たくさんの触手で無理やり彼女の快楽を引き出した代償はあまりに大きく、オークワンズ・ウィザードの力はもはや人間ですら相手できそうなほどに弱っていた。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●脳まで蕩かして燃やし尽くせ！
「さあ、オークさん、私がお相手しますから、もう少し頑張りましょうね」
　力は弱まっても今のままでは触手の数が多すぎて本体に攻撃が届かない。そう理解した神代・凶津（謎の仮面と旅する巫女・f11808）の巫女の方、桜は満を持してオークに服を一枚一枚脱いで見せながら近づいた。
『う、うぅ……女、女……！』
（あの女もめっちゃスケベだ……！）
　正直もう桜が切りつけても死にそうなオークだが油断をするわけにはいかないので桜は凶津と決めた作戦通り宿主とオークワンズ・ウィザードに見守られながら無抵抗で触手の檻に入る。
「んっ❤　んんっ♥️　…………ふぅ……あっ♥️　あ…、……ああっ❤」
　触手が桜の胸や腋、秘部など身体中を這い回り、声を殺す様に快楽に悶える桜を果てるまで貪っていく。
「あ、ひ……んんっ❤」
　やがて、プシャーーっとねばついた粘液を押し返し洗い流すかのように桜の秘部から透明な汁が噴射し、絶頂に悶える様を見せると、感じる視線にまた体をほてらせ、触手にあわせて自ら腰を振り始める。
（ああ、やっぱり……自分でイイところにあてるの、くせになっちゃって……っ💕）
　これまでも、幾度となく剣の鞘や何かしらの角に押し付けてきた割れ目、触手棒に押し付けるなど今更躊躇うはずもない。
　あまりの興奮にオークワンズ・ウィザードは桜を檻からだし、いよいよもってオークワンズ・ウィザード本体についた逸物を桜に口奉仕させる。
「あむ……っ。む……ん……んふぅ……💕」
　と舐められれば当然本体も童帝なので即口の中に粗相してしまう。桜はそれも躊躇わず飲み込んでしまう。清楚な第一印象から与える淫らな様が嫌いな雄なんていません（偏見）というワケでそのまま本番に。
「ああぁ……いい、いいのぉ❤　もっと💕」
　昂る身体は激しい腰使いに淫らに喘ぎ乱れる。しかし、本体の中田氏は非常に長く、隙が大きい。このまま何度も相手して隙を作ろうかと思っていた桜だったが、本当に吐精が長かったため隙が大きすぎて凶津が動く。
『チャンスだぜ、燃えろやぁッ！』
　仮面の口から火炎球【｜炎獄砲《エンゴクホウ》】を発射すれば、風前の灯火であったオークワンズ・ウィザードのＨＰは０になり、リビングデッドオブリビオンは骸の海へと還っていくのであった……。

大成功 🔵​🔵​🔵​

第2章 日常 『温泉に行こう！』

POW   :    のんびり湯に浸かろう SPD   :    いろんな湯を楽しもう WIZ   :    湯上りのひと時を楽しもう 👑5 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

●道程温泉。
　オブリビオンを無事倒しても事件は終わらない。残された宿主はまだ運命の糸症候群にかかっており、このままリンクしたオブリビオンとのつながりが残り続ければ再びリビングデッド化オブリビオンの宿主となる可能性がある。
　とりあえずリンクしている境遇から引き離すため、彼の気持ちをリフレッシュさせる必要があるだろうということで、彼は近場の温泉、道程温泉へと運ばれた。
　猟兵たちも彼の治療に協力してほしい。ちなみに彼のスペックは以下のとおりである。

　名前：近藤・夢太郎（こんどう・ゆめたろう）
　年齢：３０歳（童帝）
　職業：社畜（プログラマー）
　身長：１８４センチ
　体重：６８キロ（やせ型）
　例のアレ：１８センチ、太く、固く、魔羅。絶倫。
　備考：ちゃんとすればイケメンなのに社畜すぎてイケメンになれなかった男。今日は童帝卒業の為きちんとひげをそり髪を切りイケメンスタイル。童帝は希望者からいちばん（プレイングが）ティンと来た人に捧げます。

　もちろん、普通にこの混浴温泉を楽しんでもいいものとする。それではよろしくお願いいたします。


●童帝を｜理解《わか》りしもの
「俺、何やってたんだろー」
　親友が昇天した後、夢太郎は虚無に浸っていた。無様に自分の白いアレで塗れて乾いてカッピカピになったパンツと、胸にささやかにちくりと残る親友との確かなバカ騒ぎの思い出。それがあの嘘のような出来事を現実だと確信させた。
「こんなところで何やってるんですか？」
　道程温泉の端にある喫煙所の近くでタバコも吸わないのにぼーっと座っている夢太郎に最初に声をかけたのはニーニアルーフ・メーベルナッハ（黒き楽園の月・f35280）であった。
　彼女は童帝といたすチャンスを決して逃さないため、蟲を使い、童帝の気配を感知してやってきたのだ。
「あ、えっと。（きれいな人だな……）」
　夢太郎がニーニアルーフを見上げてぼうっとしてると、彼女はそっと腕に手を伸ばして微笑む。
「夢太郎さん、ですよね？　お体、もうお辛くないですか？　私は貴方をここに連れてきた人たちの協力者、貴方の治療をしに来たんですよ」
「治療？　いえ、でも俺、いや僕はこの通りけがなどはなくて」
「ふふ、治療というのは……体のことではありません。ともかく、ついてきてくださいな」
　女子高生の少女に導かれるというのはおじさん的にちょっとどうかと思ったが、その少女の持つ独特な雰囲気にあらがえず、まるで蜜の香りに誘われた虫のように手を引かれるままに脱衣所へ向かう。
「……あの、ここって……」
「せっかく温泉に来たんですから、やっぱり入らないともったいないですよね」
「いえ、そうではなく……ひっ！」
　困惑する夢太郎を長椅子に座らせてその膝の上に跨るニーニア。彼の顎の下に手を添え、優しく唇を交わす。
「んっ……ふぁ」
　初めての口づけ……では流石にないが、不慣れなようで、口を開かない夢太郎の唇を何度かペロペロと舐めてつついて、漏れた吐息と共に空いた隙間に舌を捩じ込んだら、まるで子供のように舌に吸い付きだす30歳童帝。
「ふふ、かわひ……っ💕」
　ニーニアはにっこりとほほ笑むとそのまま夢太郎の両手をとって自分の豊満な体に触れさせ、夢太郎の胸の中の欲望を少しずつ開いていく。
　最初は遠慮がちに触れていた夢太郎もニーニアに甘やかされるうちにどんどん衝動を抑えられなくなって、なんでこんな風に誘われてるのかもわからないままニーニアの身体を手で、口でたっぷりと味わって……。
「さあ、まずは童帝をなくしてしまいましょうね❤」
　そしてたっぷりと自分の身体をもてあそばせた後、お互い丸裸になって温泉の洗い場にあるマッサージ用のマットスペースでマンをＧしてニーニアが夢太郎の上に乗る。
「あ、あつ……あ、あぁっ！！！」
「ふふ、可愛いお声ですね……いっぱい気持ちよくなっていいですからね❤」
　本当は彼の大きくて立派なチンポも舐めたり触ったりしたいところだったが、直ぐに限界が来てしまいそうだったので一刻も早く挿入したい彼の気持ちをくんでそれを中に……熱くて蕩けるような柔らかい内壁を進む自分の肉棒に走る快感を抑えられず、その肉棒が奥に届く直前で夢太郎はびゅるびゅると白濁を注ぎ込んでしまう。
「アッ……くぅ！　ごめんなさい、いって、ます……！」
　びくびく震えながら吐精をする夢太郎、それが終わるまでニーニアは優しく待ってあげる。腰が砕けたら自分の方を気持ちよくしてもらえないからだ。
「いっぱい出ましたね。でも、せっかくなので、もっと……いいんですよ？」
　吐精が終わりぐったりしながらも全く硬さの衰えが消えない夢太郎にニーニアはチュッと優しくキスをしながら微笑むと、夢太郎は自らの中の獣性に脳を支配され、ニーニアがめちゃくちゃになるくらい何度も何度も突き回した。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●セカンド・ヴァージン
　イリスフィーナ・シェフィールド（相互扶助のスーパーヒロイン・f39772）はこの依頼で処女をささげていた、全ては人々を守るため。しかし、今まだ目の前に苦しむ殿方がいる。
　夢太郎は無事童帝を卒業した者の、とんでもないものと運命の糸で結ばれた為に納まらないでいた。本来何度でも一般人といたしてしまえそうな猟兵たちであるが、今の彼のモノをたっぷり受け止めると何か猟兵たちには及ばない力で体力の消耗が激しいらしく、一人目の猟兵はアクメ顔で自警団たちに運ばれていってしまった。
　入れ替わりで入ったイリスフィーナの前にいる夢太郎は、辛そうにチンポをしこっている。
（あんな大きいものを……持て余して……）
　普通に風呂に入ろうとしていたイリスフィーナであったが、一般人が苦しんでいるのだ。手を貸せるなら貸してあげたい。そう思い、タオルを投げ捨てて夢太郎に近寄る。
「夢太郎様……」
「お、お嬢様……！　み、見苦しいところを……」
　何度も吐精して○○と他者の蜜と我慢汁でどろどろになった肉棒を必死で両手で隠す夢太郎。イケナイ、このままではまた泣かせてしまうとおもったイリスフィーナは、よいのです。と口にする。
「構いません、どうか、わたくしにも貴方様を鎮めるお手伝いをさせていただきたいのですわ」
「お、お嬢様、いけません……」
「よいのです……さあ、まずは清めますわよ」
「あ、ああ……っ！」
　口ではだめだと言いながら感激したように足を開きすべてを捧げるようにさらけ出しマットの上に座る夢太郎の身体を、泡だらけにしたお嬢様おっぱいで挟んで揉んでいくイリスフィーナの谷間で、ビクンビクンと震えるそれをしっかりコスコスしてから泡を洗い流し、口に含むイリスフィーナの口の中に直ぐに夢太郎が白濁を吐き出す。
「あ、ダメです、行きますお嬢様！　口を離して！！」
　という夢太郎の言葉を無視して、触手にされたことを思い出しながら夢太郎のそれを全部受け止めては飲み込んでいく。
「あ、全部、飲んで……さっきの人も、貴方も、なぜそんな……」
「ふふ、なぜでしょうね。しかし、貴方の友人に……こんなことを言うのは気がひけますが。人でないものに処女を捧げてしまったわたくしを哀れに思って、貴方の欲望を全て、わたくしにぶちまけてみませんこと？　わたくしの、セカンドヴァージンを……もらっていただきたいのです」
「……！！！」
　イリスフィーナの殺し文句に完全に理性を崩壊させられた夢太郎は堪らずイリスフィーナお嬢様をシートの上に引き寄せ寝かせながら上に乗り下手くそなりに頑張って丁寧丁寧丁寧に抱こうと務めた。
「あぁ！　ダメです、夢太郎様。そんなに中に出されては、わたくしおかしくなってしまいますわ……！」
「ごめんなさい、お嬢様、しかし、我慢ができません、俺と一緒に、おかしくなってください、お嬢様ぁ！！！」
　びゅーーーびゅるるる、びゅびゅっ、びゅるーーーーっ！！！
　だがしかし、童帝一回捨てた程度で我慢はきかないきくわけなかったので犬のようにへこへこ腰を振っては何度もお嬢様の中を、オブリビオンを上書きするように自分の○○でナカを塗りたくり吐き散らした。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●急成長
「あ、ぅ……待ってぇ、それ、ヤバイぃ……ッ」
　尖晶・十紀（クリムゾン・ファイアリービート・f24470）は裸に湯浴みを纏いて夢太郎を誘惑し、湯船の中で背中から夢太郎に抱きしめられていた。夢太郎は十紀のうなじから首筋を舐めながら左の乳首をこねくり回し、右手でクリを責め立てる。いわゆる三点攻めの作法の一つであり、初心者にもっともやりやすい三点攻めの形である。
「十紀ちゃん、おいひ、おいひ……っ」
「あ、んぅ……っくぅ」
　夢中で自分の身体に絡みつく男の動きは今日まで童帝で過ごしてきたとは思えないほど的を射ていて、更に膨らんだ男の巨大なふぐりが十紀のお尻の割れ目にゴリゴリぶつかってくれば溜まらず湯の中に潮を吹いて顔を歪ませイキ顔を晒してしまう。
「あ、手に水圧を感じる……イッた？　嬉しいな……」
　夢太郎は掌に感じたわずかな水の流れで十紀が何かを噴き出したと察知し、喜びながらうなじに甘く歯を突き立てた。
「んっっっっっ💕」
　ビクリと震えて硬直する十紀。風呂の中にさらにいろいろ漏らしそうになるがそれは色々アレなのでぐっとこらえる。
「はぁ……ッ。はぁ……」
「ごめん、調子に乗った。次は俺のこと、気持ちよくしてくれる？」
　息を整えながら少し険しい顔で振り向いてくる十紀にしゅんとした目でねだれば息が整い終わるまで待って湯船を出る。
「今度はご奉仕するね」
「う、うん……っつぉっ！～～～～！！！」
　湯船サイドのマットの上に寝かせて肉棒をふにふにと弄ってからしっかり根元まで咥えこむ十紀。
「ちゅ、はむ、ぺろっ……」
　薄紅色の舌を出して陰嚢と棒の境目を嘗め回して味わいまくった後、吐精感が込み上げてきたところで口から引き抜いて夢太郎の上に乗る。
「凄く、大きいね……これが中に入ったらどうなっちゃうのかな……」
　入り口と先端をキスさせてその入り口を人差し指と中指で開き見せつけ調節する。
「どうなるか教えてくれ！！！」
「！！！んお゛おぉっ！！！」
　挑発に乗った夢太郎は強引に十紀の腰をつかんで落とし、ずっぷりと中に肉棒をぶち込む。
「んぉっ、あは……一つになっちゃったね❤」
「うん、一つになるの、ぎもぢぃ！！！」
　夢太郎は大蛇のように巨大な棒を振るわせて十紀の中をかき回しながら辛抱堪らず腰を上げ下げし、溶けるような熱さの少女の中に間もなく白を注ぎ込んでいく。大きく股を開かれた十紀の膣口は栓がしきれず濃厚な精が零れ出る。
「本当に今日が、初体験？凄く、うま……あっ❤　また大きくなった……」
　うっとりとした目で腹部を撫でまわす十紀。彼女も他の猟兵たちと同じように童帝を卒業したばかりのその肉棒にいいように弄ばれ、普段であれば平気であるはずなのに交わるうちに意識が遠のく中つながったまま何度も何度もイキ果て、やがて意識を保てなくなってしまった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●逢引
　さて、ここまで三人の猟兵を食べてしまった夢太郎であったが、流石に小休止。長時間の勃起疲れを癒すべく、アヤネ・タチバナ（セーラー服を脱がさないで・f39709）とゆっくり温泉に浸かっていた。
「はぁー♪ これ癒されすぎヤバーい☆ 保湿効果で制服スベスベ」
　セーラー星人のアヤネはどんな時もセーラー服を脱ぐことはできない。まあでも……濡れたセーラー服からしか得られない栄養もあるよね！　ってことで夢太郎の視線はちらちらと少女の濡れ透けに誘惑されていた。
　アヤネがいくつか夢太郎に質問をしたりして会話を楽しもうとするけど、その返事はぼんやりふわふわとしていて心ここにあらず。というより心はおっぱいに洗脳されているのがありありと見える。
「ふふ、近藤さん。興味津々だね……Ｇカップだよ。さわってみる？」
「い、いいのかい……？」
　どれだけおっぱいを揉んだ経験を積んでも今目の前にあるおっぱいにまさる興奮はない。誘惑の言葉には馬鹿みたいにはっきり返答し、夢太郎はおっぱいに顔からダイブしてセーラー服の上から強く揉みしだき自分の顔をパフンパフンと包み込む。服の隙間から舌をいれてぺろぺろと生肌を舐めれば胸部にかかるあまりの圧力にボタンがバチンッと鳴る。
「ああ、おっぱい……おっぱいたまんねっ！」
「あっ！　こら、分かったから引っ張っちゃだめー！」
「何でもしていいって言ったでしょ？」
「い、いったけど！　セーラー服を脱がさないのが条件でしょ！？」
「あ、そういえばそうだった……」
　必死に爆発オチから自分と夢太郎を守ろうと抵抗するアヤネにてへっ、とお惚けをかますと、アヤネはセーラー服についていたスカーフで夢太郎に目隠しをして湯船の外に座りなおさせる。そしてその上に跨って自分の割れ目に復活した御立派様を捩じ込んでいく。
「ん……はぁー❤ ……はぁーっ❤ いま、あたしが何してるか分かる？」
　ぬるりとずっぽり♪　忘れるわけもないオマンコの感覚が背筋を凍らせブルブルと快感に震える夢太郎。
「ああ、セックス……ＪＫとセックスしてる……💕」
「正解♪　じゃあ、約束通り……好きにしていいよ❤」
　夢太郎は許可が出ると視界を塞がれたままアヤネの両膝を抱えて立ち上がり、ガツンガツンとパワフル駅弁ピストンを開始するのであった。もちろん、アヤネが気絶して自警団の方々がタンカで運んでいくまでノンストップである。
「あはっ❤　そんなにおくごつごつごりごりしちゃらめぇぇえええっ💕」
「無理、止まんないよ……っ！　でるでる～～～っ！！！」
　どっぴゅ、びゅるっ、びゅーーーーー！！！
「はぁあああん💕💕💕」
　と、激しく足をガクつかせながら腹を膨らます白濁は壊れた蛇口から噴射する水のようにとめどなく注がれ続けたという。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●禊
　酒池肉林の宴。何度抱いても、何人抱いても収まらない――。
「では、後程……」
「おうー。あんま入れ込みすぎんなよー」
　神代・凶津（謎の仮面と旅する巫女・f11808）は彼の装着者、桜を見送る。
（まあ、一般人同士だし、大事にはならねえだろ……）

　そんな凶津の思いを甘いとでもいうように、桜を待つ夢太郎は並ならぬ気を纏い、湯船に大股を広げて座っていた。
「次は、貴方が俺を癒してくれるんですか？」
　と見つめる目にもう童帝の面影はほとんどない。しかし、巫女である桜の目には桃色の太い根っこのようなものが彼の心臓部から抜けきらずに揺らめいているのが見えた。
「痛いくらい勃っちゃって、困っていたんですよ」
　夢太郎は言いながら腰を上げ、ビキビキとそそり立つマラを露にし、桜へ右手を差し出した。
「み、巫女として今から貴方の淀みを祓います」
　男の舐めるような視線に気後れしながらも、全ての衣服を脱ぎ捨てて湯に足をつけ、近づいていく桜。夢太郎はそんな桜の手をつかみ引き寄せると、腰に手を回してインドアとは思えない力で桜を抱き上げて浮かせ唇を重ねた。
「んっ……んぁ」
　とらわれた桜は落ちぬよう、そのまましがみつくように手足を回し絡める。ぴったりとくっついた腹部、へそをつつくように夢太郎の強直がビクビクと震える熱を感じる。
　風貌は最初に見た時より一皮むけていても、初心者には違いない。たどたどしい男のキスはからはそれが感じられて少し安心する。

「すみません、衝動が抑えられなくて。もう、抱かせていただいても大丈夫ですか？」
「はい、準備は済ませてきておりますので……どうぞ、私を好きに使ってください」
「ありがとうございます……っ！」
　夢太郎はそういうとそっと桜を離して湯の淵に手を付かせ、尻を突き出させるようにつかんで割れ目に自分の強直を押し付ける。
　ぐりぐり、ぐりぐりと擦られれば蜜がとろりと絡んでその先端を受け入れる。
「あっ、このような体制……ああっ❤」
　屈服するような立ちバック。どちゅんっ！　と胎の中に太くて硬くて長いのを突き立てられ、短く喘いだ後、温泉の｜存在《あ》る山中に響くように桜の声が響く。
「あんっ❤　あっ❤　お゛っほ……ッ❤」
「マンコ、マンコ、マンコマンコマンコ！　マンコ最高っ！！！」
「いや、言わないで……あふっ❤」
　女性器の呼称を低い声で叫ばれるたびに桜の中がきゅうきゅう締まる。覚えたての猿のようなセックスは生易しくなく、対格差からくる負担に苦しんでしまうのは仕方のないことだ。そうして歪んだ桜の口に口答えするなというように太い親指を突っ込んでその腹で舌を撫でまわせば、桜の顔は雌に堕ちる。
（先程まで童帝と、侮っていました……なんて、なんて……気持ちのいい……ああ、ダメ、これはお祓いなのよ……ッ！）
　そう自分に言い聞かせても、耐える間もなく与えられるごりゅごりゅとした快楽の激突に意識は揺れナカは震えるばかり。
「寧ろお前も言えよ……おちんぽ気持ちいいってさ。俺を鎮めてくれるんだろ？」
「ダ、ダメれひゅ、これは、お祓い……」
「いいから！！」
　ドチュ――ッ！　バチュッ――！！！
　獣に堕ちろと言わんばかりの猛攻。
「あああああひぃっ❤　きもちいれひゅうう、おちんぽ、童帝おちんぽにわからされりゅの気持ちいでひゅううう！」
　桜のか細い理性の糸が切れるのにはそれで十分だった。
「それでいいんです。ほら、もっと言って。どうしたら童帝の俺がもっとあなたを気持ちよくできるのか、言って……言えッ！！！」
「ああああそのままごりごりして、なかで、膨らませて、びゅーびゅーくだひゃああい💕　おちんぽで、オチンポでもっと中かき回してほしいのほぉおおッ💕💕」
「よく言えました……ぐッ！！！」
　ビューーーーーーーーーーーーッ！！！！
「アハアアアあアアンッ❤　熱いの、熱いのがナカにぃ❤」
「あ゛ッ！　……お゛ーーーーっ」
　夢太郎の低い唸り声が耳元で響くのに、牝としてまた膣きゅんしてしまう桜。その桜の項に、夢太郎はがぶりと噛みつく。
「んっ！！！！！　ア゛ッ❤」
　突然の別方向からの刺激に耐えられず、桜は潮をまき散らす。
　だが、これまで数名の猟兵をノックアウトしてきたしぶといチンポだ。当然、これで終わりではない。
　この後も桜は白濁と蜜を泡立てるようにかき回され、限界まで貪られるのであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●最後の糸
「先程は失礼しました……。その後お身体のお加減大丈夫でしょうか？」
　郁芽・瑞莉（陽炎の神和・f00305）は夢太郎の怒髪天のデカ魔羅の先端にしゃぶりつきながら上目づかいで問いかける。それに対し夢太郎は自分のソレを扱きながら瑞莉の頬の内肉に押し付け刺激し答えた。
「みればわかるでしょう。さっきから何度やってもしたくてしたくてたまらないんです……！　全然童帝卒業できた気がしない……うっ！」
「んん゛っ❤　お゛ぇっ❤　んんん～～～ッ！」
　そして、早々にイキ果てかけると瑞莉の頭をつかみ、凶器を瑞莉の喉奥に突き立て、嗚咽も気にせずビュービューどくどくと喉奥に白濁をたたきつける。胃に直接注がれていく精で童帝を失ってなお衰えぬ初心者ザーメンの濃厚な薫りが口中に広がっていく。
（味見のつもりだったのに雄っぷりにわからされちゃいます❤）
　とメロメロとろとろの牝顔を晒しながら5分にも及ぶ吐精をゆっくり肉棒を喉奥から口の一口まで引き抜いて味も楽しみながら受けきると、ぢゅううううっと尿道の中に残った○○を吸い取りながらちゅぽっと音を立てて魔羅を解放する。
「えっろ❤」
　夢太郎は顔を赤くしてニヤケながら瑞莉を立ち上がらせフェラだけでどろどろぬちゃぬちゃになった牝穴に「ほれほれ、これがいいんだろう？」とでもいうように鈴口でノッキングキスすると、瑞莉が「ああ、素敵です、もう下さい。ナカに下さい夢太郎さんの雄ちんぽぉ❤」と強請ると共にじゅっぽりとそれをハメこんだ。
「あ゛ぁ～～～～っ❤」
「んぉ、何だ、この穴……えろ゛すぎんだろっ！！！　お゛ッ！！！」
　プシャーーーーッ！！　びゅ、びゅるるるるるっ！！！
　まるで最初からこのおちんぽを嵌めるための穴であったかのようにぴったりと嵌って吸い付く瑞莉のナカ。たったひと突きで子宮を打ち取られ潮を吹き散らされた瑞莉と同時に、夢太郎は子宮口を突き破って赤ちゃん製造所に直接白濁を流し込んでしまう。
「ひ、一突きでイかされてぇ❤　あんっ❤　そこいいっ❤」
「やべ、刺激強いのに……腰、止まんねッ！！！」
「そこそこ❤　あぁ～💕　勝手に腰動いちゃうのぉ💕　オチンポびくびく震えながら中抉られて感じちゃうのぉ💕　白濁液いっぱい出てすごぉ……ッ！　相性良すぎませんか、私達❤」
「ああ、この穴なら、気絶してゆるゆるになってもも出せそうだ……ッ！」
「夢太郎しゃんっんっ❤」
　キス待ち顔になった瑞莉の唇をわかってるよとばかりに唇で塞いで濃厚なキスをしながら何度も何度も、お互いに蕩けて本当に一つに混ざってしまいそうになるほどその後もたっぷりとセックス＆相互ご奉仕をして、熱い男と女の激しい夜は無事、消えかけていた夢太郎の運命の糸が完全にみじんも残らず消え去るまで続いた。

　こうして、事件は完全に解決したのである。

大成功 🔵​🔵​🔵​

最終結果：成功 完成日:2023年03月20日