アックス&ウィザーズ、そこは魔法と冒険の世界。その世界では豚房流も武術ではなく、魔法体系の一つとして存在していた。それを学ぶべく、アルミナ・セシール(豚房流拳術士・f31124)は己の出自と遠いこの世界へと訪れた。
「豚房流法術を学びたいですって?」
その使い手である子豚・ルルカ。豊満な体に黒い下着だけを身に着けた金髪の女だ。
「ええ、その乳に込められた一目見てわかるほどの魔力、私にも少しでも真似できればと思って」
自分に過剰なまでの自信を持つという彼女に、アルミナは相手を持ち上げつつ頼んでみる。ルルカはそれを受けてアルミナの乳に自分の乳を近づけた。
「……素質はあるようですけれど、まるで経験はなさそうですわね。眠ったものを揺り起こすところから始めないとなりませんわ」
そう言っていきなり自分の乳をアルミナの乳に押し付け、潰し合う。そのままルルカの乳が微細に振動し、アルミナの乳肉を揺さぶり始めた。
「その乳の奥にあるものを今呼び覚ましてあげますわ」
その振動による快感と共に、乳の奥にある今まで気づかなかった何かが揺り起こされて行く。筋力や精力とは違う何かが、乳内に呼び起こされて行くのが理解できた。
「んっ……こ、これは……?」
「魔法というのは素質を持たなければどれだけ鍛錬を積んでも無意味。乳なきものに豚房流法術を扱うことはできませんわ」
その素質、内在魔力を目覚めさせたということなのだろう。
乳の中に湧き上がる新しい力。それを自覚出来たら、今度は具体的な使い方だ。
「魔力はただ垂れ流すだけでは浪費が激しいもの。わたくしの乳のように練り上げ、より上質に整えてこそ豚房流法術となるのですわ」
巨大な胸を突き出し、手も触れずに揉まれているかのような形に波打たせるルルカ。一見すればそれは豚房流共通の特異な乳の動きだが、魔法の素質を呼び起こされた今のアルミナにはその乳内で乳肉と一緒に魔力が捏ねられているのが見てわかる。
「そうして……こう!」
そこから丸々と乳が張り詰め、そこから魔力の塊が飛び出しアルミナの後ろにあった岩を砕いた。
「さあ、やってみなさい」
ルルカに促され、アルミナも自分の乳を動かし最後に張り詰めさせてみる。何度か揉まれたような捏ね方をし、最後に張り詰めさせてみたものの、その結果は。
「ん、あ、あぁん……」
先端から魔力が練乳のようにどろりと垂れ流され、虚空に消えていくばかりであった。これではおおよそ実戦に使えたものではない。それを見て、ルルカが呆れたように言う。
「あなたまさかただわたくしが乳を捏ねているだけだと思っていましたの? 仕方ないですわね」
そう言って再度互いの乳を潰すように押し合わせ、ルルカが乳を動かし始める。ルルカの乳の動きに連動しアルミナの乳も形を変え、乳で乳を揉むような状態が続くが、その動きの意味が触れ合った乳を通してアルミナに伝わって来た。
「なるほど、こういう……!」
アルミナの乳の中で魔力が練り上げられて行く。それはただの力の塊であった魔力に属性、形、方向などが加えられ、一つの術式として完成していくもの……即ち、『詠唱』。魔法につきものであるそれを、乳を揺らすことで行うことこそが豚房流法術に置いて魔法を整える方法であったのだ。
時には細かく、時には激しく揺らして膨れ上がった魔力がアルミナの胸に張り詰める。それは先端から今にも漏れ出しそうなほどに乳を張らせ、一刻も早くこれを放ちたいという衝動がアルミナを支配した。
「出来上がったようですわね……さあ、出しなさい!」
ルルカが飛びのくと、アルミナは背を反らし昂り切った乳を突き出した。
「いくぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!」
そそり立った先端から、魔力波が激しく放射された。それは辺り一帯をなぎ払い、先のルルカと同じように岩や木さえも破壊していった。
「なかなかやりますわね」
その奔流の中平然と立つルルカ。乳房が数段に膨れ上がっているのを見るに、これで魔力波を受けきったのだろう。
「では、より高度な術を見せてあげましょう」
その巨大化した乳房を手で掴み、ゆっくり回し揺らし始めるルルカ。そこから催眠波が放たれ、絶頂に蕩けるアルミナの意識を犯していく。
「豚房流法術・テンプテーションバスト……その身で味わいなさい」
実戦で用いられるユーベルコード級の魔法。教示の名目でそれをかけられたアルミナは抗うこともなく、魔力が先端から溢れ続ける乳を差し出した。そしてブラをとった乳をルルカがそこに合わせ、より『実践的』な乳合わせが始まる。
「さあ誓いなさい、貴女はわたくしの乳奴隷ですわ」
「はい、私のおっぱいは師匠のものです……」
弟子は師の所有物であり人権などない、それは魔法使い業界に蔓延る悪しき伝統。ただ技を教えるだけからそちらへ変じた師弟関係は、アルミナの乳にあるものが搾り切られ魅了が解けるまで続くのであった。
成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴🔴🔴🔴