サイコブレイカーを護れ
「みんなよく集まってくれた」
コルネ・ナッツ(チョコ・f08366)は猟兵たちを迎え入れる。
「しばしば、メガコーポは大規模な「超能力者狩り」を行うという」
今回のメガ・コーポはザナドゥ警備だという。
超能力者……すなわちサイコブレイカーは、ストリートに蔓延する違法薬物によって生まれる。ゆえに超能力者狩りは上流階級の人々の支持を得られやすく、メガコーポとしても「不穏分子の鎮圧」「実験用生体モルモットの確保」「愛玩奴隷の捕獲」「クリーンイメージのアピール」といった様々な恩恵を得られるのが実情だ。
警察やヤクザも、超能力者狩りには多くの場合協力的だという。警察もヤクザもオブリビオンである可能性が高く、信用できないという側面もある。
「しかしサイコブレイカーの力は、何も持たずただ略奪され、警察やヤクザに搾取されていく、弱きストリートの人々が得た「最後の武器」なのじゃ」
そしてなにより、超能力者狩りの最前線に投入されるのはオブリビオン。オブリビオンにより公然と行われる大量殺戮を、無視することはできない。
「そして、新たな「超能力者狩り」の決行が予知されたのじゃ。急ぎ現地に赴き、この超能力者狩りを潰しに行ってくれ」
サイコブレイカーたちはなりたてでユーベルコードをろくに持っておらず、猟兵たちが助けてやらねばならない。包囲網を突破した後はARバーを拠点に新たな旅立ちをフォローしてあげなければいけない。クスリとの関係を断つ手助けも必要かもしれない。
「どうか彼らを助けてやって欲しい」
コルネは頭を下げる。そしてゲートを開き猟兵たちを招き入れる。
結城忍
初めまして、お久しぶりです。
結城忍です。
今回はサイコブレイカー狩りを阻止していただきます。
1章はオブリビオンによる包囲からサイコブレイカーたちを護ってください。サイコブレイカーたちはユーベルコードを持たないので護ってあげる必要があります。
2章はARバーでサイコブレイカーたちのその後を後押ししてあげてください。ARバーは電子的な料理を食べられるバーです。
3章はサイコブレイカーたちの追撃を断つため、個人情報を破壊するためにサイバースペースにタイブしてもらいます。データを護るオブリビオンをデータごと破壊してください。
それではよろしくお願いします。
第1章 集団戦
『ダスト・ナーガ』
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POW : ザナドゥ・ファング
自身の【サイバーザナドゥに開いた「牙の生えた口」】が捕食した対象のユーベルコードをコピーし、レベル秒後まで、[サイバーザナドゥに開いた「牙の生えた口」]から何度でも発動できる。
SPD : ダスト・シュート
自分の体を【構成するパーツを一斉射出し、再度合体】させる攻撃で、近接範囲内の全員にダメージと【麻痺毒】の状態異常を与える。
WIZ : ナーガ・エボリューション
【肉体を構成するサイバーザナドゥ】から、対象の【さらなる進化を遂げたい】という願いを叶える【捕食用サイバーザナドゥ】を創造する。[捕食用サイバーザナドゥ]をうまく使わないと願いは叶わない。
イラスト:V-7
👑11
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
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種別『集団戦』のルール
記載された敵が「沢山」出現します(厳密に何体いるかは、書く場合も書かない場合もあります)。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
| 大成功 | 🔵🔵🔵 |
| 成功 | 🔵🔵🔴 |
| 苦戦 | 🔵🔴🔴 |
| 失敗 | 🔴🔴🔴 |
| 大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
ミヤビクロン・シフウミヤ
【流れ星】
※アドリブ歓迎
弱き立場のサイコブレイカー達を襲うだけでなく、愛玩奴隷にする…オブリビオンはクズだな。今の敵はダスト・ナーガ、直訳でゴミの蛇、か?はん、まさにその通りじゃないか。1機残らずダスト(ゴミ)にする。
サンダーレイ・ケラウノスを握りNSSPユニットで空中戦+NSSメガスラスターの推力移動で超加速超高速移動超高速機動による立体機動をしつつ斬撃波でコード類を斬りサンダーレイ・ケラウノスの剣閃乱舞で電撃によるショートと刃の振動による切断でバラバラにして塵にする。それが終わったら次々と敵を変えてはバラバラにしてやる。有り難く思えよ?イクシアがいる、そして室内だからこの程度なんだからな。
イクシア・レイブラント
【流れ星】 アドリブok
そうね、ミア。サイコブレイカーたちを人間扱いをしない彼らの行為を見過ごすわけにはいかない。
ミアより先行して[推力移動、存在感、おびきよせ、陽動]で翡翠色に各部を発光させながら突入、フォースブレイドで[鎧防御無視、なぎ払い]。敵に周囲を囲まれるなら好都合。ダスト・シュートによる麻痺毒を【不撓不屈の翼】で跳ね返す。
陽動完了。ミア、あとはおねがいね。
ミアが掃討を始めたらこの場を離れ、ドローンを展開して索敵。サイコブレイカーたちの救出と保護に専念する。
大丈夫、私たちが助ける。
「弱き立場のサイコブレイカー達を襲うだけでなく、愛玩奴隷にする……オブリビオンはクズだな」
ミヤビクロン・シフウミヤ(闇に堕ちた空を疾走する冥府の機狼・f04458)は吐き捨てる様に呟く。
「今の敵はダスト・ナーガ、直訳でゴミの蛇、か?はん、まさにその通りじゃないか。1機残らずダスト(ゴミ)にする」
「そうね、ミア。サイコブレイカーたちを人間扱いをしない彼らの行為を見過ごすわけにはいかない」
イクシア・レイブラント(翡翠色の機械天使・f37891)は相棒の声に応える。
そしてミヤビクロンより先行して『推力移動』『存在感』『おびきよせ』『陽動』で翡翠色に各部を発光させながら突入、フォースブレイドで『鎧防御無視』『なぎ払い』をする。敵に周囲を囲まれるなら好都合だ。
「ギギッ」
ダスト・シュートによる麻痺毒を【不撓不屈の翼】による翡翠色に光輝くサイキックエナジーの翼で跳ね返す。オブリビオンの注意はイクシアに集まっている。
「陽動完了。ミア、あとはおねがいね」
ミヤビクロンはサンダーレイ・ケラウノスを握りNSSPユニットで空中戦+NSSメガスラスターの推力移動で超加速超高速移動超高速機動による立体機動をしつつ斬撃波でコード類を斬りサンダーレイ・ケラウノスの剣閃乱舞で電撃によるショートと刃の振動による切断でバラバラにして塵にする。
「ギギッ」
それが終わったら次々と敵を変えてはバラバラにする。
「有り難く思えよ? イクシアがいる、そして室内だからこの程度なんだからな」
ザナドゥ・ファングに捕食されそうになりながらNSSメガスラスターによる高速移動で回避する。
「ギギッ」
ミヤビクロンを認識したダスト・ナーガたちは無数の口を開けて彼女を捕食しようとする。
「ミア! 気をつけて!」
「イクシア、大丈夫だ、それっ」
次々とダスト・ナーガを切り捨てていく。
サイコブレイカーたちはイクシアによって安全なところへ避難させている。そして時折襲ってくるはぐれはイクシアが迎撃している。
ただ、ミヤビクロンの無双っぷりにダスト・ナーガの注意は殆ど彼女に向いている。
「まだまだ!」
ミヤビクロンの無双は止まらない。戦況は彼女たちに傾いていた。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
四王天・焔
アドリブや連携歓迎
■心情
ストリートの人々の最後の武器とも言えるサイコブレイカー、
それを超能力者狩りによって潰えさせられる訳には行かないよ。
■行動
現場に着いたら、サイコブレイカーに焔が味方である事を告げて安心させ
【かばう】でサイコブレイカーを守りつつ戦う。
オブリビオンに包囲されているみたいだから、一点を打倒して逃げ道を作り
そこへサイコブレイカーを退避させるね。
焔は『華竜の進撃』を使用、敵味方の区別は行う様にして【範囲攻撃】で
纏めて敵を攻撃するね。
【データ攻撃】も織り交ぜて、敵を故障させる様に戦うよ。
敵のダスト・シュートには【オーラ防御】で身を守りつつ
【毒耐性】で麻痺毒も耐える様にするね。
「ストリートの人々の最後の武器とも言えるサイコブレイカー、それを超能力者狩りによって潰えさせられる訳には行かないよ」
四王天・焔(妖の薔薇・f04438)は静かに怒りを覚えるのだった。
現場に着いた焔は、サイコブレイカーに自身が味方である事を告げて安心させ、【かばう】でサイコブレイカーを守りつつ戦う。
オブリビオンに包囲されているようだから、一点を槍形態のフローレで打倒して逃げ道を作りそこへサイコブレイカーを退避させる。
サイコブレイカーを全て避難させたら敵に向かう。
「大きくなってー、いっけー!」
焔は『華竜の進撃』を使用、敵味方の区別は行う様にして巨大化した愛竜フローレで【範囲攻撃】で纏めて敵を攻撃する。【データ攻撃】も織り交ぜて、敵を故障させる様に戦う。
「ギギッ」
敵はダスト・シュートを放つ。自分の体を構成するパーツを一斉射出し、再度合体させる衝撃がくる。その攻撃は【オーラ防御】で身を守りつつ【毒耐性】で麻痺毒も耐える様にする。
「ギギッ」
数の多い敵だが、フローレによってかなり数を減らされている。
「だいぶ減ってきたね。いい調子!」
フローレと焔の協力攻撃に敵を次々と倒していく。
「いくよ! フローレ!」
再度迫るダスト・シュートに耐え、さらなる攻撃を加える。毒耐性が効いている。焔は対してダメージを負っていない。
「ギギッ」
敵は明らかに数を減らしている。戦況は焔に傾いていた。
大成功
🔵🔵🔵
フォルク・リア
「超能力者狩り。要は自分の欲望を叶える為の略奪という訳か。」
敵の行動を妨害する様に
デモニックロッドから闇の魔弾を放ち【先制攻撃】。
サイコブレイカー達を庇う様に立ち。
「どうやら間に合ったようだね。
俺は君達を助けに来た者だ。」
と生命を喰らう漆黒の息吹を発動し
ロッドを花びらに変え展開。
サイコブレイカー達を守る。
「そこから動かないでくれると助かる。
その花は君達を守ってくれるからね。」
敵に向き直ると
「さて、その壊れかけの身体。
本物のスクラップにするとしようか。」
捕食用サイバーザナドゥの動きを【見切り】
花びらに隠れて攻撃を躱しつつ
時に花びらで己の形を作った【残像】で攪乱
花びらの物量を活かし反撃し仕留める。
「超能力者狩り。要は自分の欲望を叶える為の略奪という訳か」
フォルク・リア(黄泉への導・f05375)は敵の行動を妨害する様にデモニックロッドから闇の魔弾を放ち【先制攻撃】を行う。
「ギギッ」
サイコブレイカー達を庇う様に立つ。
「どうやら間に合ったようだね。俺は君達を助けに来た者だ」
と『生命を喰らう漆黒の息吹』を発動しロッドを触れる者の生命を喰らう冥界の鳳仙花の花びらに変え展開させ、サイコブレイカー達を守る。
「そこから動かないでくれると助かる。その花は君達を守ってくれるからね」
そして敵に向き直る。
「さて、その壊れかけの身体。本物のスクラップにするとしようか」
捕食用サイバーザナドゥの動きを【見切り】、花びらに隠れて攻撃を躱しつつ、時に花びらで己の形を作った【残像】で攪乱する。
花びらの物量を活かし反撃し仕留める。
「ギギッ」
次々と倒されていくダスト・ナーガ。同じ物量勝負でもフォルクの方が有利だ。
「さて、終わりにしようか」
花びらを舞わせ敵を次々に倒していく。そして気がついたら敵は全て倒されていた。
「さあ、これで安心だ」
フォルクはサイコブレイカーたちに優しく声をかけるのだった。
大成功
🔵🔵🔵
第2章 日常
『ARグルメバー』
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POW : 色々な料理の再現を試してみる
SPD : より再現度の高い料理を探す
WIZ : 他世界の食べ物を再現してみる
イラスト:high松
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種別『日常』のルール
「POW・SPD・WIZ」の能力値別に書かれた「この章でできる行動の例」を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。
| 大成功 | 🔵🔵🔵 |
| 成功 | 🔵🔵🔴 |
| 苦戦 | 🔵🔴🔴 |
| 失敗 | 🔴🔴🔴 |
| 大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
猟兵たちはARグルメバーにサイコブレイカーたちを連れてきた。ARグルメバーはただの固形物をARで見た目を他の料理に変え、電気信号でその味を再現するサイバーザナドゥならではのグルメバーだ。
猟兵たちはサイコブレイカーたちに新たな道を作ってやる必要がある。クスリに頼らない生活に戻すのもひとつ。ザナドゥ警備の追撃を受けないような新天地を紹介するのもひとつ。
まずはARグルメで仲良くなるのも大事かもしれない。
猟兵たちは頭を巡らせるのだった。
四王天・焔
アドリブや連携歓迎
■心情
わぁ、ARバーとか初めてだなぁ。
電気信号で味を再現できるなんてすごいよ、是非とも試してみたいな。
■行動
焔は、握り寿司の味を再現させてみようかな。
ARグルメを通して、サイコブレイカーの皆と仲良くなりたいしね。
「サイコブレイカーさんの方々はお寿司は食べたことがあるかな?お勧めだよ」
マグロとかサーモンとか、寿司ネタの味の再現は可能だろうか?
とりあえず、チャレンジしてみるね。
「わぁ、本当に口いっぱいにお寿司の味が広がっているなぁ」
「この新鮮な魚介類の味、流石はサイバーザナドゥの技術だよ」
「わぁ、ARバーとか初めてだなぁ。電気信号で味を再現できるなんてすごいよ、是非とも試してみたいな」
四王天・焔(妖の薔薇・f04438)は初めてのARグルメバーに気分が盛り上がる。
「焔は、握り寿司の味を再現させてみようかな」
タブレットで寿司を選択して、頬に味を電気信号で感じるパッチを貼る。すると目の前の固形物が寿司になった。
ARグルメを通して、サイコブレイカーの皆と仲良くなりたいと思っている焔はサイコブレイカーにも寿司を薦めてみる。
「サイコブレイカーさんの方々はお寿司は食べたことがあるかな? お勧めだよ」
サイコブレイカーたちのタブレットに情報を送信し電気信号もコピーする。
マグロとかサーモンとか、寿司ネタの味の再現は可能だろうか? とりあえず、チャレンジしてみる。
「わぁ、本当に口いっぱいにお寿司の味が広がっているなぁ」
焔は感動を覚えた。タブレットを操作して他の寿司も試してみる。サイコブレイカーにも送信してあげる。
「この新鮮な魚介類の味、流石はサイバーザナドゥの技術だよ」
焔はサイコブレイカーたちにクスリを止めて新天地での暮らしを薦めてみる。仲良くなったサイコブレイカーたちは考えてみると言ってくれた。焔は少しでも力になれてうれしかった。
「ありがとう。君に会えて良かったよ」
焔にとって最高の言葉だった。
大成功
🔵🔵🔵
レイン・ファリエル(サポート)
『さぁ、貴方の本気を見せて下さい』
人間のサイキッカー×ダークヒーローの女の子です。
普段の口調は「クールで丁寧(私、~さん、です、ます、でしょう、ですか?)」、機嫌が悪いと「無口(私、アナタ、ね、よ、なの、かしら?)」です。
ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、
多少の怪我は厭わず積極的に行動します。
他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。
また、例え依頼の成功のためでも、
公序良俗に反する行動はしません。
性格は落ち着いてクールな感じのミステリアスな少女です。
人と話すのも好きなので、様々なアドリブ会話描写も歓迎です。
あとはおまかせ。よろしくおねがいします!
「サイコブレイカーも悲しき存在なのですね。でも、クスリは断ってあげないと」
レイン・ファリエル(クールビューティー・f17014)はまずは自分でARグルメを試してみる。ハニートーストなどはどうだろうか。タブレットを操作し、ハニートーストの見た目と味を呼び出す。電気信号を発するパッチを頬に貼る。なるほど見た目は完全にハニートーストだ。試しに食べてみる。味も完璧。
「面白いですわね」
そこでそばにいたサイコブレイカーの一人に勧めてみる。
「ハニートースト、初めてなのですか? では試しに食べてみてください」
タブレットの情報を送信しサイコブレイカーの前にもハニートーストが現れる。一口パクッ。
「美味しい」
「それはよかったです。これからあなたはどうされるのですか?」
サイコブレイカーは俯き気味に答える。
「新しい街に行って、クスリを抜けるよう頑張ってみるつもりだ」
「そうですか。クスリを抜くのは大変ですが頑張ってくださいませ」
「ああ。あんたらに助けてもらった命、大切にするよ」
すると他のサイコブレイカーたちからも声が上がる。皆、先を見失っていない。これなら大丈夫だろうとレインは安心そうな顔を浮かべるのだった。
「皆さんの行き先に幸あることを」
レインは他のサイコブレイカーにも声をかけていく。
「ありがとう」
そのたった一言がとてもうれしかった。
成功
🔵🔵🔴
第3章 ボス戦
『アキグモ・コピー』
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POW : 雷遁・電撃槍
【雷を纏った超合金製の槍】が命中した部位に【電撃】を流し込み、部位を爆破、もしくはレベル秒間操作する(抵抗は可能)。
SPD : 雷遁・超電磁砲
着弾点からレベルm半径内を爆破する【超合金製の槍を弾丸とする超電磁砲】を放つ。着弾後、範囲内に【雷撃の檻】が現れ継続ダメージを与える。
WIZ : 雷遁・電子傀儡
戦場内に【電子ウィルス混じりの稲妻】を放ち、命中した対象全員の行動を自在に操れる。ただし、13秒ごとに自身の寿命を削る。
イラスト:えんご
👑11
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
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種別『ボス戦』のルール
記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。
| 大成功 | 🔵🔵🔵 |
| 成功 | 🔵🔵🔴 |
| 苦戦 | 🔵🔴🔴 |
| 失敗 | 🔴🔴🔴 |
| 大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※このボスの宿敵主は
「加賀・依」です。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
ミヤビクロン・シフウミヤ
【流れ星】
※アドリブ歓迎
ほう、雷遁とな?着弾したら爆破する超合金製の槍を弾丸とする超電磁砲、ねぇ?で、あるならこちらも雷でいくとしようか。こっちの黒雷狼とどっちがより凶悪か試してみようか?
黒雷狼に物理攻撃は通用しない、そして通電物質内移動も可能なのでその槍もただ通過するだけ。そして我が身は変身すれば時を喰らい吸収して超加速する漆黒の雷狼、当たったところで無意味だが、わざわざ当たるつもりもありはしない。ただ、漆黒の雷狼の噛みと爪をその身で味わい、そして消えろ。それがお前に相応しい最後だ。
では行くぞ?
ESPバイオニューロン発動、反応速度を増強して見切り、黒雷狼発動、お前の全てを喰らい尽くし…消す。
イクシア・レイブラント
【流れ星】
※アドリブ歓迎
身売買を目的とする者達にとって取り締まる理由など口実に過ぎない。きっと彼らはターゲットが違法薬物の使用をやめても襲い続ける。彼らが追跡できないようデータベースを破壊したうえで、完全に身を隠さなければ安全など期待できない。
戦闘開始よ、ミア。
【空中機動]で散開するように超電磁砲を避け、ミアの【黒雷狼】を追う形で[推力移動]。【決戦武装、解放】で巨大化させたフォースブレイドで[なぎ払い、鎧防御無視]、敵をデータベースごと破壊する。
データベースは他にもあるだろうけど、まずは1つね。
「身売買を目的とする者達にとって取り締まる理由など口実に過ぎない。きっと彼らはターゲットが違法薬物の使用をやめても襲い続ける。彼らが追跡できないようデータベースを破壊したうえで、完全に身を隠さなければ安全など期待できない」
イクシア・レイブラント(翡翠色の機械天使・f37891)は即座に自分の役割を理解する。
「戦闘開始よ、ミア」
目くばせを送られたミヤビクロン・シフウミヤ(闇に堕ちた空を疾走する冥狼・f04458)はアキグモ・コピーの技に興味を持つ。
「ほう、雷遁とな? 着弾したら爆破する超合金製の槍を弾丸とする超電磁砲、ねぇ? で、あるならこちらも雷でいくとしようか。こっちの黒雷狼とどっちがより凶悪か試してみようか?」
黒雷狼に物理攻撃は通用しない、そして通電物質内移動も可能なのでその槍もただ通過するだけ。そしてその身は変身すれば時を喰らい吸収して超加速する漆黒の雷狼、当たったところで無意味だ。が、わざわざ当たるつもりもありはしない。
「ただ、漆黒の雷狼の噛みと爪をその身で味わい、そして消えろ。それがお前に相応しい最後だ。では行くぞ?」
ESPバイオニューロン発動、反応速度を増強して見切り「【黒雷狼】発動、お前の全てを喰らい尽くし…消す」
『稲妻の時を喰らい吸収して超加速する漆黒の雷狼』と化したミヤビクロンはアキグモ・コピーの超合金製の槍を弾丸とする超電磁砲をかわし襲い掛かる。
「なっ、超電磁砲をかわすなんて!」
イクシアはイクシアで[空中機動]で散開するように超電磁砲を避け、ミアの【黒雷狼】を追う形で[推力移動]。【決戦武装、解放】で巨大化させたフォースブレイドで[なぎ払い、鎧防御無視]、敵をデータベースごと破壊する。
「データベースは他にもあるだろうけど、まずは1つね」
稲妻の獣と化したミヤビクロン、遠距離からのイクシアの巨大武器による攻撃。アキグモ・コピーは徐々に追い込まれていく。そこで超電磁砲の対象をイクシアへ切り替える。
「イクシア、守る」
ミヤビクロンが驚くべきスピードでカバーに入り、物理攻撃無効の身体で超電磁砲を受ける。身体を大きく広げ爆発からも守る。
「ありがとう、ミア」
「やっかいな能力ね。ならこれでどう?」
超電磁砲の対象をイクシアのいる場所の天井に変える。天井が激しく崩れてイクシアに瓦礫が迫る。
「イクシア!」
とっさにミヤビクロンがイクシアの上に被さるように守る。
「絡め手で来たわね。ミア、助かったわ」
「イクシアは私が守る」
ミヤビクロンは再びアキグモ・コピーへと襲い掛かる。雷撃を受けてアキグモ・コピーは明らかに弱ってきた。物理攻撃の利かないミヤビクロンにこの距離では手が出せない。
「くう、どうしたら!」
アキグモ・コピーは手詰まりとなっている。戦況は二人に傾いていた。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
四王天・焔
アドリブや連携歓迎
■心情
貴女が超能力者狩りのボスなのかな?
槍を扱う様だけど、槍の上手さなら焔も負けないよ!
■行動
ドラゴンランス【フローレ】を構えて、いざ勝負!
さぁ、焔も槍で勝負だよ!
白狐召還符(UC)を使い、白狐様に騎乗して戦う。
【属性攻撃】で強化させた狐火で敵を攻撃しつつ
焔自身も白狐様を走らせて【ランスチャージ】で突撃攻撃して戦うね。
【気絶攻撃】も織り交ぜて、敵の動きを止める様に戦うよ。
敵の超電磁砲は、攻撃の着弾点からレベルm半径内に入らない様に
【ダッシュ】で避けつつ、電磁砲は【電撃耐性】で耐える。
雷撃の檻も閉じ込められない様に【見切り】で回避したり、
閉じ込められたら【爆破】で破壊。
「貴女が超能力者狩りのボスなのかな? 槍を扱う様だけど、槍の上手さなら焔も負けないよ!」
四王天・焔(妖の薔薇・f04438)はドラゴンランス【フローレ】を構える。
「さぁ、焔も槍で勝負だよ!」
焔は『白狐召還符』を使い、白狐に騎乗して戦う。【属性攻撃】で強化させた狐火で敵を攻撃しつつ焔自身も白狐を走らせて【ランスチャージ】で突撃攻撃する。【気絶攻撃】も織り交ぜて、敵の動きを止める様に攻撃する。
「これでもくらえ!」
アキグモ・コピーは超合金製の槍を弾丸とする超電磁砲を放つ。
焔は攻撃の着弾点からレベルm半径内に入らない様に【ダッシュ】で避けつつ、電磁砲は【電撃耐性】で耐える。雷撃の檻も閉じ込められない様に【見切り】で回避する。
「きゃっ!」
雷撃の檻に閉じ込められた焔。しかし焔は冷静だった。すかさず【爆破】で破壊。
「もうくらわないよ!」
白狐に乗ってランスチャージを繰り返す。アキグモ・コピーに的を絞らせないためだ。
「くっ、くらえ!」
超電磁砲を放つがそこにはもう焔はいなかった。懐に入られてフローレで薙ぎ払われる。
「ぐああっ!」
そして気づいた時には焔は離れたところにいる。アキグモ・コピーは焔の術中にはまっていた。繰り返されるランスチャージにアキグモ・コピーは膝をつく。戦況は焔に傾いていた。
大成功
🔵🔵🔵
エマ・エヴァレット
お前があのサイコブレイカー達の未来を断つ者か。
ならば、逃がしはしない。
この私の眼に懸けてお前の未来をここで断とう。
《強化理環》で理力を強化。
《理装》で生み出した幾多の光の刃で敵を牽制しつつ、《理晶剣》を構えて一気に接近。
敵が雷を纏った槍を放ってきたなら、6層の《場》で威力を軽減させつつ、動きを見切って回避する。
お前の力は見せて貰った。
次は私の番だ。
UCを発動し、敵の雷遁を抹消。
《理晶剣》に《送還理環》の力を込めて斬り伏せよう。
私達猟兵を相手にするのにコピーでは役者不足だったな。
敵を倒すことができたなら、後はデータベース。
《理装》の光の刃で完膚なきまで破壊しよう。
「お前があのサイコブレイカー達の未来を断つ者か。ならば、逃がしはしない。この私の眼に懸けてお前の未来をここで断とう」
エマ・エヴァレット(処断者・f39736)は決意とともに武装する。
《強化理環》で理力を強化し、《理装》で生み出した幾多の光の刃で敵を牽制しつつ、《理晶剣》を構えて接近する。
「雷遁・電撃槍!」
エマは敵が雷を纏った槍を放ってきたところで、6層の《場》で威力を軽減させつつ、動きを見切って回避する。
「お前の力は見せて貰った。次は私の番だ」
【抹消】を発動し、アキグモ・コピーの雷遁を抹消する。
「何? 消された?」
アキグモ・コピーは何が起こったか飲み込めていない。その隙をついて《理晶剣》に《送還理環》の力を込めて斬り伏せる。光の刃が閃く。
「私達猟兵を相手にするのにコピーでは役者不足だったな」
「ぐああ!」
アキグモ・コピーは一刀の元に斬り伏せられた。既に傷を負っていた身体では理力のこもった一撃に耐えられなかった。そしてその身体は骸の海に帰っていった。
敵を倒すことができたなら、後はデータベースだ。《理装》の光の刃で完膚なきまで破壊するのだった。
「これで大丈夫だろう」
もう、あのサイコブレイカーたちが追われることは無いだろう。あとはサイコブレイカーたちが更生してくれるのを祈るだけだ。
エマはその場を後にするのだった。
大成功
🔵🔵🔵