【アスエン】DAEMONとダーク総統
「DAEMONか……我に何の用だ?」
ダーク総統に謁見するのはDAEMONの一員としてスカウトされたダークアスリートにしてアイドル『トウヤ』。
「世界征服はボクたちも狙っていることではあるけど、先に世界を掌握する方が先決だと思ってさ」
そんな『トウヤ』にダーク総統はいう。
「交渉役に新入りを派遣するとは随分舐めているようだが……まあいいだろう」
ダーク総統はDAEMONとの覇権争いなど世界をダークアスリートが支配した後ならいくらでもできる。
そう考えたダーク総統はデスリングで『トウヤ』を鍛え、地上へと派遣させたのだった。
「という予知が見えたんだよ」
そう前置きするのは春日・涼(秘密を抱えた偶像・f37787)。
そんな都合のいい予知があるのか?という突っ込みがあるかもしれないが、見えたんだから仕方ない。
「つまりこれからDAEMONはデスリングからダークアスリートを派遣してくるわけだよ」
そして、と涼は続ける。
「自前でトレーニング施設を運営する必要がなくなったDAEMONはお金に余裕ができたんだ」
それって今までよりも金をかけれるようになってやばいんじゃ?といわんばかりの猟兵を見やりながら涼はいう。
「だから今回から、DAEMONのレスラーに勝てば焼き肉を奢って貰えるんだよ」
それを聞いた猟兵は思わずずっこける。
先日地球が『いんよくのかぜ』に包まれるかもしれないという戦争があったから尚更だ。
「プロレスは戦いが終われば仲間、そういうスポーツなんだよ」
涼はそういいつつ、転移の準備を始めるのだった。
月天下の旅人
戦争も終わりましたし、正式採用されたプロレスのシナリオをやろうと思います。
第1章 集団戦
『ダークフィールダー』
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POW : 秘打ミラクルハリケーン
【その場での一本足高速回転】で超加速した武器を振るい、近接範囲内の全員を20m吹き飛ばし、しばらく行動不能にする。
SPD : レーザービーム投法
速度マッハ5.0以上の【殺人レーザー】で攻撃する。軌跡にはしばらく【質量を持つ光】が残り、追撃や足場代わりに利用できる。
WIZ : 球場大乱闘
攻撃が命中した対象に【狂乱の刻印】を付与し、レベルm半径内に対象がいる間、【狂乱した周囲の人々の乱闘】による追加攻撃を与え続ける。
イラスト:皿田
👑11
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴🔴🔴🔴🔴🔴
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種別『集団戦』のルール
記載された敵が「沢山」出現します(厳密に何体いるかは、書く場合も書かない場合もあります)。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
| 大成功 | 🔵🔵🔵 |
| 成功 | 🔵🔵🔴 |
| 苦戦 | 🔵🔴🔴 |
| 失敗 | 🔴🔴🔴 |
| 大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
大豪傑・麗刃(サポート)
一人称は『わたし』『麗ちゃん』
どんなシリアスでも一度はネタをやりたい。一応敵を倒す意思はあるので状況が悪化する行為はさすがにやらない。一見悪化するけどネタとして許されるならむしろやりたい。
超どシリアスのためギャグ絶対不可ならシリアスオンリーも一応できなくはないがその時は頭痛が痛くなるのだ(強調表現としての二重表現肯定派)
大軍に無策で挑むのは無謀といろいろ策を考えるが結論は「正面から突っ込んで全員やっつければ(斬れば)いいのだ!」
ユーベルコードが
近接系:何も考えずに突っ込んでって無双狙い
集団系:なるべく多数引き付けて一網打尽狙い
ギャグ系:お手数かけますがなんとかお願いします!
それ以外:まー適当に
最初にやってきたのは大豪傑・麗刃(24歳児・f01156)。
「さあ麗ちゃんにネタをやらせろ!」
と間髪入れずにいうレベルのネタキャラである。
「ふざけた奴だな。真面目に戦う気があるのか?」
これには対戦相手の【ダークフィールダー】もお冠である。
「さぁ聴くが良い」
だが麗刃は気にしない。ギャグキャラの矜持にかけて全力でギャグに走る。
「バッターをバッタバッタとなぎ倒す!」
【レーザービーム投法】を残像とオーラ防御でいなしつつ、【鬼殺し】のための駄洒落をいう。
すると大量のバッタがダークフィールダーに襲い掛かる!
「虫害だと!?割と洒落になってないぞそれ」
【その内容が具現化した超常的事象】……この場合は虫害が『ダークフィールダー』に襲い掛かる。
バッタの跳躍力はキックが得意なヒーローが産まれる程の物であるため、ギャグとして
馬鹿にできない。
『ダークフィールダー』がバッタの群れに襲われグロッキーになった隙に麗刃は彼をフォール。
その後お互いに次の選手と交代するが、休憩扱いとなる猟兵の方が有利なのはいうまでもない。
成功
🔵🔵🔴
ローズ・ベルシュタイン(サポート)
『さぁ、楽しませて下さいますわよね。』
人間のマジックナイト×電脳魔術士、女の子です。
普段の口調は「高飛車なお嬢様(私、呼び捨て、ですわ、ますの、ですわね、ですの?)」、宿敵には「薔薇の棘(私、あなた、呼び捨て、ですわ、ますの、ですわね、ですの?)」です。
ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、
多少の怪我は厭わず積極的に行動します。
他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。
また、例え依頼の成功のためでも、
公序良俗に反する行動はしません。
性格は高飛車なお嬢様風の偉そうな感じです
花が好きで、特に薔薇が大好き
武器は、主にルーンソードや精霊銃で戦う。
あとはおまかせ。よろしくおねがいします!
次にやってきたのはローズ・ベルシュタイン(夕焼けの薔薇騎士・f04715)だった。
「さぁ、楽しませて下さいますわよね」とローズは高飛車だった。
「どっちが悪役なんだか……」
『ダークフィールダー』はそう突っ込みつつも、冷静に秘打ミラクルハリケーンを発動する。
自身の腕を武器とし、【その場での一本足高速回転】で20mも吹き飛ばすつもりである。
「そうはさせませんわ」
とはいえ、それが可能なのはあくまで近接攻撃範囲内。
距離を取ればどうということはない。
そして『ダークフィールダー』が怯んだ隙に【トリニティ・エンハンス】で自身を強化。
攻撃力を強化して放たれる蹴りには『ダークフィールダー』も耐えられず、
20mとはいわないまでも逆に吹き飛ばされてしまう。
そして『ダークフィールダー』はそのままフォールされ、
ルールに従って10カウントまでに次の選手へと交代することになる。
そうして、猟兵はまた一つ勝利へと近づくのだった。
成功
🔵🔵🔴
七星・龍厳(サポート)
『俺に挑むには10年早いな。』
羅刹の魔法戦士。
普段の口調は男性的、仲間にはフレンドリー
行動の基準は戦闘が楽しめるか又は興味を持った事柄に積極的に関わる。
パッと見た印象では自信過剰に見えるかもしれないが戦場を渡り歩いてきた経験からの発言
戦闘は戦場で技術を覚えて自身が扱えるものに昇華させるため戦場を探してる竜殺し。
戦場では弱肉強食、故に弱者に手を差し伸べる者への優しさと敬意は無くしていない。
力押しから技術比べまで多彩な戦闘スタイル。
多彩な戦闘スタイルを理屈でも説明できる。
猟兵の妻と二人の娘がいる。
怪我は厭わず行動します。
依頼の成功のためでも公序良俗に反する行動はしません。
あとはおまかせ。
次にリングへやって来たのは七星・龍厳(紅蓮の竜殺し・f14830)だった。
「プロレスラーだか何だか知らんが俺に挑むには10年早いな」
戦場では弱肉強食、アスリートアースだろうとそれは変わらない。
『ダークフィールダー』は【球場大乱闘】を食らわせようとするが、
多彩な戦闘スタイルを持つ龍厳に攻撃を当てることすらできない。
怪我を厭わず行動するとはいえ、攻撃を食らわずに済むならそれに越したことはない。
なのでかわせる攻撃はいなしつつ、龍厳は構える。
「全てを滅ぼす破壊のオーラ!!」
【ジ・エンド・オブ・アルテマ】……【全てを破壊するオーラ】で範囲内のオブリビオンを攻撃する。
近づくと【球場大乱闘】を喰らってしまう恐れがあるので、オーラで攻撃。
理に叶った戦法であり、『ダークフィールダー』には成す術がない。
そのままフォールされ、次のダークフィールダーに交代することとなる。
こうして、また猟兵は勝利に近づくのだった。
成功
🔵🔵🔴
ミーシャ・アレクセア(サポート)
『コーヒーが主食ですが、何か?』
人間の戦場傭兵×剣豪、19歳の女です。
普段の口調は「女性的(私、あなた、~さん、なの、よ、なのね、なのよね?)」、独り言は「無口(わたし、あなた、呼び捨て、ね、わ、~よ、~の?)」です。
ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、多少の怪我は厭わず積極的に行動します。他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。また、例え依頼の成功のためでも、公序良俗に反する行動はしません。
あとはおまかせ。よろしくおねがいします!
「コーヒーが主食ですが、何か?」
ミーシャ・アレクセア(戦神の娘・f08032)はそういいながらリングへ上がる。
口にするのも憚れる拷問を受け全てを失った彼女は、それでも戦場に立っている。
ここはアスリートアースだが、彼女にとってはどこだろうと戦いがある場所なら戦場であることには変わらない。
「コーヒーが主食だってなら栄養失調なんじゃないのか?」
ぶっちゃけマスターもそう思ったがどうにも平気らしい。
常備薬とコーヒー以外口にしないらしいが薬をコーヒーで飲んでるのか?
とか突っ込みたいことは色々あるが、それでも【レーザービーム投法】をかわすのに支障はない。
そしてミーシャは場外に置いた刀を取ると、すかさず剣刃一閃で『ダークフィールダー』を切断する。
「くっ、あまりにも早い斬撃……カウント以内に放つのか!」
斬られたダークフィールダーもそれには感心せざるを得なかったが、
斬られた以上はどうしようもなく次の選手と交代することになったはいうまでもない。
成功
🔵🔵🔴
天城・千歳(サポート)
本体で行動出来る場所なら本体で、本体の入れない場所の場合は戦闘用リモート義体で行動し本体は義体からの情報を元に【情報収取】【戦闘知識】【世界知識】【瞬間思考力】を使い状況分析及び支援行動を行う。
戦闘状態になったら【誘導弾】の【一斉発射】による【範囲攻撃】で【先制攻撃】を行い、その後は【スナイパー】【砲撃】【レーザー射撃】で攻撃する。
敵の攻撃は状況に応じて【盾受け】で防御するか【見切り】【ダッシュ】【推力移動】を使った回避で対応。
味方とのコミュニケーションはリモート義体が【コミュ力】【礼儀作法】場合により【言いくるめ】を使って対応する。
協力体制を構築した味方に対しては、通信による情報支援を行う。
天城・千歳(自立型コアユニット・f06941)は歩く兵器庫である。
そのまま来たら反則負けになってしまうし、そうでなくてもリングが耐えきれない可能性がある。
だが彼女にはこういう時のための戦闘用リモート義体がある。
というわけで、千歳のリモート義体がリングの上に立つ。
普段は豊富な武装で戦うが、今回はプロレス。
ステゴロが基本なのだが千歳には【情報収集】能力もある。
『ダークフィールダー』が放つ秘打ミラクルハリケーンの軌道を事前に調査し、
【見切り】【ダッシュ】で回避。
「次元兵装庫展開、最適な装備を選択し転送します」
そして【次元兵装庫】でメリケンサックを召喚し叩きのめす。
プロレスらしい【兵装】で映えるし、カウントが終わる前に外してリングの外へ投げ捨てるのも容易。
そうしてグロッキーになった『ダークフィールダー』をフォール。
ダークフィールダーはつぎの選手に交代する形となり、
猟兵はまた一歩勝利へと近づくのだった。
成功
🔵🔵🔴
神崎・伽耶(サポート)
『やってみなきゃわかんないしねぇ!』(明るくニヤリ)
アドリブ連携OK。
普段の口調は「庶民的(あたし、キミ、だ、だね、だろう、だよねぇ?)」です。
後先考えず、反射的に行動しますが、他の猟兵に迷惑をかける行為はあまりしません。
姉御肌で、一般人には優しく、時に厳しく接します。
行動原理は好奇心、攻撃よりは防御が得意で、遊撃的なポジションを好みます。
機動力、観察力を生かし、バフやデバフを多用し、トリッキーな攻めを得意とします。
思い付きで動く、常識のある奇人変人ムーヴで描いていただけると大変喜びます。
いっそNPCだと思っていただいてもヨシ!
よろしくお願いします。
「プロレスかあ。まあ、やってみなきゃわかんないしねぇ!」
そういってリングに上がるのは神崎・伽耶(トラブルシーカー・ギリギリス・f12535)。
「相手は素人か。なら!」
『ダークフィールダー』はその言葉を額面通り受け取ったのか、レーザービームで神崎を攻撃する。
だが考え無しで行動する神崎はその性格に反して攻撃よりも防御を得意とし、
機動力を生かしてトリッキーな戦いを繰り広げる。
故に興が乗った神崎を止めることは誰にもできない。
「空の果てまで、行っちゃおう!」
【ROCKET DRIVE】で【伊達】×【酔狂】に比例した激突ダメージを与える。
伊達と酔狂は戦場の花……プロレスであれば尚更だ。
プロレスを分かっているとしか思えない攻撃に『ダークフィールダー』は為す術なく、
そのまま神崎によってフォールされる。
そして10カウントがなされても代わりの選手はやって来ず、
『ダークフィールダー』との戦いは猟兵が制したのであった。
成功
🔵🔵🔴
第2章 ボス戦
『トウヤ』
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POW : ボク、頑張っちゃうよ!応援してね!
戦闘力のない【ささやかなステージ演出用の仕掛け】を召喚する。自身が活躍や苦戦をする度、【明るい歌声を披露すること】によって武器や防具がパワーアップする。
SPD : ボクは歌うよ、みんなを照らすために
【今の状況に相応しい明るさをもたらす衣装】に変身する。変身後の強さは自身の持つ【アイドルとしてのプライドと明るさ】に比例し、[アイドルとしてのプライドと明るさ]が損なわれると急速に弱体化する。
WIZ : カワイイボクを全力で見逃さないでね!
【ファンの想いを背負った勝負服】を纏った真の姿に変身する。変身中は負傷・疲労・致命傷の影響を一切受けず、効果終了後に受ける。
イラスト:OHU
👑11
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴🔴🔴🔴🔴🔴
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種別『ボス戦』のルール
記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。
| 大成功 | 🔵🔵🔵 |
| 成功 | 🔵🔵🔴 |
| 苦戦 | 🔵🔴🔴 |
| 失敗 | 🔴🔴🔴 |
| 大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※このボスの宿敵主は
「向・存」です。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
リュカ・アプリコットティ(サポート)
時計ウサギの闇執事×冒険商人
「お役に立てるように頑張るね!」
〇口調:普段は「ボク、~さん、だね、だよ」
敵には冷徹に「僕、呼び捨て、だね、だよ」
〇性格:根は気が強く冷徹、普段は自己肯定感が低くて温厚な性格。闇執事ですが不思議の国の住民なので、普段の話し方は少し子どもっぽいです。
〇冒険など:魔法の手鏡を使用した情報収集や探索、会話も好きで魔術師や錬金術師に対しては商人として顔が利くよ。(アイテムの魔石ボックス参照)
〇戦闘:鉤爪やライフル銃を使ったり、蹴り技も得意だよ。主にウサギらしさを活かして戦います!
UCは何でも使うし、アリス様に顔向けできなくなる行為は絶対にしません。後はおまかせするよ。
「お役に立てるように頑張るね!」
そういい、リングに上がるのはリュカ・アプリコットティ(アンズの残り香・f38504)。
それを見たトウヤはこういう。
「へえ、ボクとは真逆のタイプだね」
カワイイを売りにする男の子であるトウヤとカッコいい外見のリュカ。
確かに真逆といえなくもない。
「そこ、気にしてるんだけどな……」
普段は敵に対して冷徹なリュカだが、ここはアスリートアース。
ましてやプロレスである以上冷徹な振る舞いはしない方が良いと判断した。
「カワイイボクを全力で見逃さないでね!」
そうしてトウヤは【ファンの想いを背負った勝負服】を纏った真の姿に変身する。
「この方には指一本触れさせません」
リュカも負けじと【剣の閃光】でリュカを切断するが、
彼はまるで通じていないかのようであった。
「なるほど……その姿の間は負傷しても平気というわけですか」
無論、ダメージを与える意味は大いにあるのだが。
このまま攻め続けても攻め疲れるので、リュカは次の猟兵に交代するのだった。
成功
🔵🔵🔴
ニノン・トラゲット(サポート)
『容赦なんてしませんから!』
『アレ、試してみちゃいますね!』
未知とロマンとお祭りごとを愛してやまない、アルダワ魔法学園のいち学生です。
学生かつ魔法使いではありますが、どちらかと言えば猪突猛進でちょっと脳筋っぽいタイプ、「まとめてぶっ飛ばせばなんとかなります!」の心で広範囲への攻撃魔法を好んでぶっ放します。
一人称はひらがな表記の「わたし」、口調は誰に対しても「です、ます、ですよね?」といった感じのあまり堅苦しくない丁寧語です。
基本的にはいつも前向きで、ネガティブなことやセンチメンタルっぽいことはあまり口にしません。
その他の部分はマスターさんにお任せします!
「容赦なんてしませんから!」
そういいつつリングに上がるのはニノン・トラゲット(ケットシーの精霊術士・f02473)。
プロレスとはいえ容赦はする必要がない。
ましてや相手がダメージを後回しに出来るならなおさらだ、
というわけでニノンは容赦なくリュカと対峙する。
が、狭いリングで広範囲への魔法攻撃は自分もダメージを受ける可能性がある。
猟兵は基本的に負傷を厭わないとはいえ、避けられるダメージは避ける方が合理的である。
「ここですね」
トウヤの蹴りをかわした瞬間、ニノンは【エレメンタル・ファンタジア】を発動。
氷の津波がトウヤへと襲いかかる。
「効いてるかどうか判断しずらいのがネックですね」
トウヤの発動した【カワイイボクを全力で見逃さないでね!】は無敵になる技ではない。
なのでダメージは与えられているのだが、その効果は直ぐに現れない。
さしものニノンも効き目があるのか不安になるが、
一先ず次の猟兵にバトンを渡すのだった。
成功
🔵🔵🔴
杼糸・絡新婦(サポート)
関西弁口調。
とある忍者が使っていた武器・鋼糸【絡新婦】のヤドリガミ。
白い女物の着物を着用しているが、
名前沿った姿なだけで、オネエとかではなく中身はれっきとした男。
子供や親子中心に一般人には愛想よく接するが、
敵とみなしたら容赦なく叩く。
日常でも戦場でも自分のペースを崩さず、
フェイントや挑発、相手の動きを拘束するように阻害したり、
あえて誘い出してこちらに攻撃を仕向け、
自他へのすきを作り出したりする、戦闘スタイル。
また使えるものはなんでも使う。
元の持ち主の影響で、忍者らしい動きも見せる。
所持する黒い狩衣を着た狐獣人の姿をしたからくり人形は、
かつての主人が作ったものを模したもの、名前はサイギョウ。
次にリングへと上がったのは杼糸・絡新婦(繰るモノ・f01494)。
彼もトウヤ同様女性的な容姿をした男。
敵とみなしたら容赦なく叩く性格の彼であるがここはあくまでアスリートアース。
アスリートとして戦う以上は、普段通りの振る舞いを心掛けるのが流儀である。
「楽しんでる?」
なので【お遊戯の時間】を発動して、絡新婦は【遊戯】を給仕する。
「舐めないでよね!」
行動速度が5分の一になったトウヤはそれでも絡新婦に食い下がる。
だが行動速度が下がったトウヤの攻撃は絡新婦にかわされるでもなくいなされ、
逆にカウンターの一撃を絡新婦はトウヤに食らわせる。
「別に、そのくらい余裕やろ」
とパフォーマンスも忘れない絡新婦だが、流石にダメージを後回しにしているトウヤを倒しきれない。
「とはいえ、流石にこれ以上は無理や」
いくら猟兵が命を捨てる覚悟があるとはいえ無理な追撃をするのは意味がない。
なので絡新婦は次の猟兵にバトンを渡すのだった。
成功
🔵🔵🔴
迅瀬・ナクタ(サポート)
『ちっ、見て見ぬふりも、ばつが悪い。オレも参加してやるか』
人間の「トイロボ」アスリート×オブリビオンマシン
トイロボと言う小型ロボットを特殊なデバイスで操作するホビースポーツのアスリートです。
基本的には愛機である『OM-NATAKU』を使ってスポーツや戦いをします。しかし、本人もアスリートなので身体を鍛えており、場合によってはトイロボを使わずスポーツ・戦いを行います。
仲間や一般人にはぶっきらぼうな態度で接しますが、相手がピンチの時はなんだかんだ助けてしまうタイプです。
あとはおまかせ。よろしくおねがいします!
次にリュカと対峙したのは迅瀬・ナクタ(闇を抱くトイロボバトラー・f37811)だった。
彼はトイロボアスリートであるが、生身での戦いにも対応している。
「可愛い系のアイドルレスラーか……」
ナクタはトウヤを見るなりそういうが、そんな彼はこう返す。
「キミは可愛くないね。とっとと退場して貰うよ」
しかしナクタはそうもいかない、と身構える。
「特別な事をやる訳じゃない。やった事をもう一度やるだけだ」
【ニュー・オリジナル・スタイル】。
これは【事前の練習や経験で生み出した構えや呼吸法】の継続時間に比例して、自身の移動力・攻撃力・身体硬度・勝負勘が上昇するユーベルコード。
トイロボの構えをプロレスにも流用し、『やったことをもう一度やる』。
それが彼の戦法なのだ。
「っ……なかなかやるね」
相変わらずトウヤはダメージを受けている様子はないが、ここまでの矢継ぎ早な攻撃には流石に怯んだようだ。
とはいえナクタは攻めつかれたので、次の猟兵に交代するのだった。
成功
🔵🔵🔴
姫神・咲夜(サポート)
桜の精の死霊術士×悪魔召喚士、女性です。
普段の口調は「丁寧(私、あなた、~さん、です、ます、でしょう、ですか?)」、
片思いの人には「無口(わたし、あなた、呼び捨て、ね、わ、~よ、~の?)」です。
ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、
多少の怪我は厭わず積極的に行動します。
他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。
また、例え依頼の成功のためでも、
公序良俗に反する行動はしません。
清楚で女流階級風の口調で、お淑やかな性格です。
基本的に平和的な解決を望みますが
戦わざるを得ない時は果敢に戦いに向かう勇敢さを持っています。
あとはおまかせです。よろしくおねがいします!
次にやってきたのは姫神・咲夜(静桜・f24808)だった。
「なるほど、あれがプロレスラーですか」
基本的に平和的解決を望む彼女だが、これはスポーツ。
競い合うことで高めあうことをモットーにするある意味では平和な解決法。
元より戦わざるを得ない時は果敢に戦いへ向かう勇敢さを持つ彼女は、
躊躇することなくトウヤに立ち向かう。
「さあ、行きますよ!」
【悪魔召喚「アスモデウス」】を発動。【ダイモンデバイス】から、【獄炎】の術を操る悪魔「【アスモデウス】」を召喚する。
本来命令に従わせるには交渉が必要なユーベルコードであり、扱いは難しい。
しかし単に獄炎を放つだけなら『リングの中なら適当に暴れていい』ということで従わせられるのだ。
何しろここは狭いリングの中、他に巻き込む相手も居ない。
「酷いことするなあ、火傷の跡ができたらどうするんだよ」
アスリートアースには医療ユーベルコード使いも居るので単なる軽口である。
それを見てトウヤにまだ余裕があると思った姫神は、次の猟兵にバトンを渡すのだった。
成功
🔵🔵🔴
フィルバー・セラ(サポート)
【アドリブ連携歓迎】
「さて、きたからにゃやることやるとするか」
○口調
一人称:俺(共通) 二人称:お前さん(敵にはてめえ)
粗野寄りの口調(だ、だぜ、だな、だよな?)
敬語は使わない。
○技能
攻撃面は【砲撃/呪殺弾/誘導弾/斬撃波/属性攻撃】
防御面は【見切り/結界術】
他に使うのは【呪詛/迷彩/多重詠唱】辺りぐらいかね。
○立ち回り
能力値は高いのはPOWとWIZだが、状況に合わせて使えそうなもんを使う。
魔弾を使っての遠距離戦からルーンソードでの近接戦闘でもどっちでも可能だぜ。
支援はどっちかっていうと移動面の支援の方が今のところ多めかね。
状況に応じて他猟兵のサポートにでも何にでも使ってくれや。
最後にやってきたのはフィルバー・セラ(霧の標|《ロードレスロード》・f35726)。
「ヒット&アウェイ、ってな」
【魔弾・異空の門】を発動させ【魔弾の着弾点に開いた転移魔法陣】と共にテレポートしてきたのだ。
「その技は味方が居ないと使えないよ」
そんなトウヤの突っ込みにフィルバーは返す。
「だがプロレスラーはケレン味が大事なんだろ?ならこういうのもありだろ?」
そういわれればぐうの音も出ないとばかりにトウヤは攻撃を仕掛けるが、
それは須らく見切りと組み合わせた結界術で防がれる。
「これはスポーツだから凶器の類は持ち込んじゃいないが……」
普段は敵に冷淡なる殺意を向けるフィルバーだが、これはあくまでスポーツ。
相手に経緯を以て彼のありったけをぶつける。
「【属性攻撃】だ。フォールされる前に覚えておきな!」
蹴りに纏った雷と共に、トウヤの【カワイイボクを全力で見逃さないでね!】の効果が切れる。
今までのダメージにダメ押しの蹴りが重なり、ついにトウヤは倒れ伏せる。
そして彼はフォールされ、こういうのだった。
「流石だね。後で焼き肉奢ってあげるよ」
成功
🔵🔵🔴
第3章 日常
『レスラーの打ち上げ焼肉』
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POW : お言葉に甘えて肉を沢山食べる
SPD : 理想の身体を作る為に選び抜いたメニューを食べる
WIZ : 甘いデザートでエネルギー補給する
イラスト:九印
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種別『日常』のルール
「POW・SPD・WIZ」の能力値別に書かれた「この章でできる行動の例」を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。
| 大成功 | 🔵🔵🔵 |
| 成功 | 🔵🔵🔴 |
| 苦戦 | 🔵🔴🔴 |
| 失敗 | 🔴🔴🔴 |
| 大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
ミーヤ・ロロルド(サポート)
『ご飯をくれる人には、悪い人はいないのにゃ!』
楽しいお祭りやイベント、面白そうな所に野生の勘発動させてくるのにゃ!
UCは、ショータイムの方が使うのが多いのにゃ。でもおやつのUCも使ってみたいのにゃ。
戦いの時は得意のSPDで、ジャンプや早業で、相手を翻弄させる戦い方が好きなのにゃよ。
口調だけど、基本は文末に「にゃ」が多いのにゃ。たまににゃよとか、にゃんねとかを使うのにゃ。
食べるの大好きにゃ! 食べるシナリオなら、大食い使って、沢山食べたいのにゃ♪ でも、極端に辛すぎたり、見るからに虫とかゲテモノは……泣いちゃうのにゃ。
皆と楽しく参加できると嬉しいのにゃ☆
※アドリブ、絡み大歓迎♪ エッチはNGで。
「ご飯をくれる人には、悪い人はいないのにゃ!」
という訳で焼き肉を食べに来たミーヤ・ロロルド(にゃんにゃん元気っ娘・f13185)。
プロレスは戦いが終わったらノーサイド。
トウヤは猟兵たちの力を認め焼き肉を奢ってくれるのだ。
「ミーヤは戦って無いけど、お言葉に甘えるのにゃ!」
食べるのが大好きというだけあって、食べる食べる。
【大食い】が特技といわんばかりの食べっぷりに、トウヤも驚きを隠せないくらいだ。
「一体どこにそれだけの量が入るのかな……?」
ご飯と焼き肉を交互に食べつつ、箸休めに野菜を食べる。
タレで食べたり塩で食べたりと焼き肉を満喫したかと思えば、
ちゃっかりとデザートも食べる抜け目の無さをミーヤは見せ付ける。
「まだまだ食べるのにゃ!」
他の猟兵もやってくることになっているがミーヤはまだ食べられるようだ。
トウヤというかレスラーはお金に余裕があるようであり、
そんなミーヤを温かい眼差しで見守っているのだった。
成功
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月守・咲凛(サポート)
真面目で一本気だけど、間違って覚えている物事が多くどこかズレている子です。
美味しい物を食べるのは好きなのですが、食がとても細くてあまり物を食べられない、常に強制ダイエットしているような子なので口に入れる物はけっこう拘り、不味いと分かる物は食べたがりません。
対人はお姉さんぶりたがり、困っている人を見るとなにかと世話を焼きたがります。
日常生活では武装を外している事も多く、戦闘力が必要な場面以外では基本的にただの幼女です。
大豪傑・麗刃(サポート)
一人称は『わたし』『麗ちゃん』
まじめなことだけはやりたくないのだ!
いかなるシリアスな場面でも最低一か所はネタを挟みたい。ダジャレ、奇怪な言動、一発ギャグ、パロ、メタ(一番好き)等何でもよい。一応状況をちゃんと前進させる意思はあるので、状況が悪化する行為はさすがにやらない。一見悪化するけどネタとして許されるならむしろやりたい。場合によってはギャグを『変態的衝動』に繋げて身体能力を強化し無理やり状況の改善を狙う事も。
基本的には超絶はしゃぐ。24歳児だし。
楽しい事があればハイテンションの赴くままに動き回り、思う存分暴れまわる。なくても無理に見つける。
そしてたぶん調子に乗って痛い目見る。
「焼肉だー!よーし、麗ちゃんたくさん食べちゃうぞー!」
そういってはしゃぐのは大豪傑・麗刃(24歳児・f01156)。
「たくさん食べれるっていいですね」
それを見て若干羨ましく思うのは月守・咲凛(空戦型カラーひよこ・f06652)。
「そうかな?ならいっぱい食べるのだ!」
相変わらず年甲斐もなくはしゃぎまくる麗刃。
元々真面目なこと『だけ』はやりたくない性分だけに、はしゃぎまくる。
とはいえこれでもちゃんと弁えており、店や客に迷惑はかけないようにしているが。
「美味しい物を食べるのは好きなんです。だからできるだけ高級な肉を狙います」
折角の奢りなんだから、といわんばかりの月守に麗刃はいう。
「そんなのはつまらないのだ。麗ちゃんはホルモンを食べるのだ!」
ネタに走りつつも、それを押し付けない礼節。
それこそがギャグキャラの矜持といわんばかりの態度である。
「ホルモン、ですか。美味しいんです?」
麗ちゃんは真面目なことをいわないので代わりに解説すると、
ホルモンの由来は『放るもん』であるという説もある。
「ホルモン焼き」の由来で「放るもん」の説は誤りであるとする国語辞典も存在するのだが、
ともかく安く手に入る部位でありしっかり焼かないと美味しくないのは確かだ。
「マスターがこう解説してるし、一回食べてみたらいいのだ」
地の文を読めるのもギャグキャラの特権である、多分。
「確かに……これは中々行けますね」
月守もホルモンが意外といけることに気づき、新たな発見をする。
「たまにはこういうものも食べてみましょうかね」
口に入れる物に対するこだわりの強い月守だが、それ故にこうした発見は少ない。
ギャグキャラのおふざけもたまには役に立つ、ということだろうか。
「ありがとうございま……」
お礼をいおうとした瞬間、麗刃はドリンクバーのジュースを混ぜていた。
流石にそれは参考にならないと、月守はお礼をいうのをあきらめた。
何はともあれ猟兵は焼肉に舌鼓を打ち、月守は『ゴチになります!』とトウヤに伝えたのだった。
成功
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