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【サポート優先】不思議の城奪還戦

#アリスラビリンス #グリモアエフェクト #戦後

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#アリスラビリンス
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#戦後


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 これはサポート参加者を優先的に採用するシナリオです(通常参加者を採用する場合もあります)。

●アリスラビリンス
 ガジル・コリアンダー(キマイラのスカイダンサー・f00907)は、グリモアエフェクトの力で将来訪れたであろう『大いなる危機』を、事前に予知する事が出来た。
 どうやら、不思議の国を治めるプリンセスが『懲罰の騎士』に囚われ、城を乗っ取られてしまったらしい。
 しかも、懲罰の騎士は城の防衛機構を暴走させ、プリンセスの臣下だった愉快な仲間達を追い出し、城を我が物にしているようである。
 その上、城を取り巻く庭園は複雑な迷路になっており、触れた者を敷地外に強制テレポートさせる石像が幾つも巡回しているようだ。
 そのため、場内に入り込むためには、石像達に触れないように移動しなければならない。
 それに加えて、庭園内には『うさうさトランプ兵達』がウロついているため、可能な限り排除していく必要があるようだ。
 場合によっては、石像を利用して、うさうさトランプ兵達を排除し、先に進んでいくといいだろう。
 また城内のあちこちには『真実の鏡』が生えており、『この不思議の国内部の事』限定ではあるものの、何でも応えてくれるようである。
 懲罰の騎士は、この鏡を利用して、猟兵の正確な位置を把握し、攻撃を仕掛けてくるようだ。
 逆に、この鏡を利用する事で、戦闘を有利に進める事が出来るため、適切な質問を投げかけ、必ず勝利してほしいと言う事だった。


ゆうきつかさ
 この依頼はサポート優先です。
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第1章 集団戦 『うさうさトランプ兵』

POW   :    落雷II
無敵の【空飛ぶイボイノシシ型の対地攻撃機】を想像から創造し、戦闘に利用できる。強力だが、能力に疑念を感じると大幅に弱体化する。
SPD   :    そう、我々はやればできる!
自身の【ゴーグル】が輝く間、【軽量自動小銃】の攻撃回数が9倍になる。ただし、味方を1回も攻撃しないと寿命が減る。
WIZ   :    バーガータイム
【ハンバーガーとフライドチキン】を給仕している間、戦場にいるハンバーガーとフライドチキンを楽しんでいない対象全ての行動速度を5分の1にする。

イラスト:しちがつ

👑11
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種別『集団戦』のルール
 記載された敵が「沢山」出現します(厳密に何体いるかは、書く場合も書かない場合もあります)。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。

御形・菘(サポート)
※語尾に「のじゃ」は不使用
はっはっは、妾、推っ参!
敵は決してディスらんよ、バトルを彩るもう一人の主役なのでな!
強さも信念も、その悪っぷりも誉める! だが妾の方が、もっとスゴくて強い!

バトルや行動は常に生中継+後で編集しての動画配信(視聴者が直視しては危ない系は除く!)
いかにカッコ良く魅せるか、見映えの良いアクションが最優先よ
とはいえ自身の不利は全く気にせんが、共にバトる仲間にまで不利を及ぼす行動はNGだぞ?

戦法は基本的に、テンションをアゲてボコる! 左腕とか尾で!
敵の攻撃は回避せず、受けて耐える! その方がカッコ良いからのう!
はーっはっはっは! さあ全力で来るがよい、妾も全力で応えよう!


ミスティ・ストレルカ(サポート)
基本方針は専守防衛・他者フォローです
サポート故、連携重視のお任せ

知らない人にはどうにも気後れしてしまうけど
それでも他の人が怪我するのも嫌なので押すところは押すのですよ
主にサモン・シープ等攻撃系のUCで他者行動の隙を消す様に立ち回るのです
中遠距離をとり全体を掴む感じですね

防御系の技能で時間稼ぎも行けますので
生まれながらの光での前線維持、魔力性防御障壁の囮役も…ちょっと怖いけど
でもでも、みんなの居場所を守るのですよー

そうそう、えっちなのはいけないと思います。
興味がない…訳ではないですがひつじさんが怖い雰囲気纏って凄い勢いで止めにツッコんでくるのです
年齢制限がどうとか、らしいです


ミルディア・ディスティン(サポート)
「サポート?請われれば頑張るのにゃ!」
 UDCでメカニックして生計を立ててるのにゃ。
 『俺が傭兵で出撃して少し足しにしてるがな?』
 ※自己催眠でお人好しで好戦的な男性人格に切り替わりますがデータは変わりません。

 ユーベルコードはシナリオで必要としたものをどれでも使用します。
 痛いことに対する忌避感はかなり低く、また痛みに性的興奮を覚えるタイプなので、命に関わらなければ積極的に行動します。
 公序良俗は理解しており、他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。むしろ積極的に助ける方です。
 記載の無い箇所はお任せします。よろしくおねがいします。




「侵入者を逃がすな!」
「絶対に、逃がすんじゃないぞ! 奴等は敵だ!」
「お前は東! お前は北! みんなで力を合わせて、猟兵達をブッ潰すぞ!」
 『うさうさトランプ兵』達は複雑な迷路と化した庭園を駆け回り、敷地内に侵入した猟兵達の排除に動いていた。
「はははっ! ひょっとして、妾を探しているのか? ならば、何も慌てる必要はない! そもそも、妾は逃げも隠れもしないからな」
 そんな中、御形・菘(邪神様のお通りだ・f12350)が、うさうさトランプ兵達の前に陣取った。
「わざわざ、自分の方から姿を現すとは……!」
「……よほど死にたいようだなっ! そこを動くなよっ!」
「これで終わりだ。死ねえええええええええええええええ!」
 次の瞬間、うさうさトランプ兵達が、空飛ぶイボイノシシ型の対地攻撃機を想像から創造し、問答無用で猟兵達を爆撃し始めた。
「そんな事を言われて、大人しくしている訳には行かないのですよー」
 すぐさま、ミスティ・ストレルカ(白羽に願う・f10486)がオーラ防御を展開しながら、瞬時に爆撃を見切り、全力魔法で反撃を仕掛けた。
「畜生っ! これじゃ、ハンバーガーを食う暇もねぇ!」
「いいや、大丈夫だ! ハンバーガーを食え! もちろん、フライドチキンも、な」
「……たくっ! この状況で無理をいいやがって! でも、そういう態度、嫌いじゃないぜ!」
 その攻撃を喰らったうさうさトランプ兵達が物陰に隠れ、ハンバーガーとフライドチキンを頬張った。
 次の瞬間、猟兵達の行動速度を5分の1になり、まるで動きがスローモーションのようになった。
「にゃ、にゃにゃ! 身体が思うように、動かなくなったにゃ」
 その事に違和感を覚えたミルディア・ディスティン(UDCの不可思議メカニック・f04581)が、気まずい様子で汗を流した。
「ぬわっはっはっはっ! 油断したなっ!」
「どうやら、運命の女神は、俺達に微笑んでくれたようだなっ!」
「さあ、覚悟しろ! 死ね、死ね、しねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!」
 うさうさトランプ兵達が、空飛ぶイボイノシシ型の対地攻撃機に指示を出し、再び猟兵達に爆撃を開始した。
「にゃぁぁぁ! 助けてご主人さまー!」
 その攻撃をモロに食らったミルディアが、瀕死の重傷を負って、護衛の騎士を召喚した。
 召喚された護衛の騎士は、ミルディアを守るようにして、うさうさトランプ兵達を斬り捨てた。
「妾にも事情がある時もある! 塩対応を許してくれよ?」
 続いて、菘が【お触り禁止スピンテイル(タッチエヌジー)】を発動させ、尾の横薙ぎでうさうさトランプ兵達を蹴散らした。
 その拍子に、うさうさトランプ兵達の一部が石像に当たり、次々と敷地外にテレポートしていった。
「ヤバイぞ、気をつけろ!」
「また来るぞ! 物陰に身を隠すんだ!」
「うぐぐ……、ふざけた真似をしやがって!」
 即座に、うさうさトランプ兵達が物陰に隠れ、悔しそうにギチギチと歯を鳴らした。
「今度は、こっちの番ですよー」
 そこに追い打ちを掛けるようにして、ミスティが【モラスパーク】を仕掛け、パチパチ静電気を放ち、うさうさトランプ兵達をクロコゲにした。
「うぐっ! しまった!」
「思ったよりも、やるなっ!」
「だが、もうすぐ、ここに増援が来るっ! そうしたら、お前等、御終いだ!」
 その途端、うさうさトランプ兵達が、真っ黒な煙を吐いた。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​

レスティ・ルーン(サポート)
僕はエルフのアーチャー
何か事情が無い限り『サポート専用』で活動して、冒険に基づいて技能が成長していく猟兵だよ

僕は色んな世界、色んな自然の営みに興味がある
人だってもちろん自然の営みの一部さ
だからどんな依頼でも、風が導けば僕は何処へでも行くんだ

所持品やUCは全て、出身であるアックス&ウィザーズのもの。それらの助けをどう生かして、色んな世界で何処まで行けるだろう。今から楽しみだ

・UCは自由に
・争いは避けるが必要なら積極的に行動
・PCやグリモア猟兵との連携◎
・牢屋や窮地から救出される役柄◎拷問描写×
・公序良俗に反する行動×

あとはおまかせだ。どうかよろしく
風となって、僕をあっと驚くような所に導いてほしい


子豚・オーロラ(サポート)
人間の妖剣士×寵姫、22歳の女です。
普段の口調は「豚房流の女(私、あなた、呼び捨て、ね、わ、~よ、~の?)」、リラックス中は「子豚家の女(わたし、あなた、呼び捨て、ねぇ、ねぇん、でしょお、なのぉ?)」です。

ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、多少の怪我は厭わず積極的に行動します。他の猟兵に迷惑をかける行為はしません

五刀流と一刀流を使い分け、相手のや依頼のタイプに合わせお色気行動と剣士としての真剣な動きを使い分けます

武人タイプには敵でも敬意を払いますが、騙し討ち等の戦術を嫌っているわけではありません

あとはおまかせ。よろしくおねがいします!


バジル・サラザール(サポート)
『毒を盛って毒で制す、なんてね』
『大丈夫!?』
『あまり無理はしないでね』

年齢 32歳 女 7月25日生まれ
外見 167.6cm 青い瞳 緑髪 普通の肌
特徴 手足が長い 長髪 面倒見がいい 爬虫類が好き 胸が小さい
口調 女性的 私、相手の名前+ちゃん、ね、よ、なの、かしら?

下半身が蛇とのキマイラな闇医者×UDCエージェント
いわゆるラミア
バジリスク型UDCを宿しているらしい
表の顔は薬剤師、本人曰く薬剤師が本業
その割には大抵変な薬を作っている
毒の扱いに長け、毒を扱う戦闘を得意とする
医術の心得で簡単な治療も可能
マッドサイエンティストだが、怪我した人をほおっておけない一面も

アドリブ、連携歓迎


谷保・まどか(サポート)
怪奇人間の魔獣解体士×バーバリアンです
普段の口調は 人として生まれたもの(私、あなた、~さん、です、ます、でしょう、ですか?)
興奮したり気を抜くと 蛮族育ちの改造体(オレ、お前、だ、だな、だろう、なのか?)

普段は大人しく丁寧かつやや弱気な優等生少女ですが、興奮が強まってくると荒々しく狂暴な性格が出てしまいます

戦闘スタイルは蛮族式肉弾戦と自身の肉体を変容させて異形化しての戦い方を併用します

ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し多少の怪我は厭わず積極的に行動します
他の猟兵に迷惑をかける行為はしません
また例え依頼の成功のためでも公序良俗に反する行動はしません
あとはお任せ。よろしくおねがいします!


エン・ジャッカル(サポート)
自分自身の戦闘力は邪神の眷属に対して辛勝する程度でしかないので、アヌビス号と変形合体して戦うのが基本となります。

アヌビス号と変形合体した後は、両腕にあるシールドガンで射撃したり、ブースターで肉薄して格闘戦を仕掛けたりするのがメインとなります。

敵からの攻撃にはAマシンヘルムに内蔵されている危機察知機能が敵の攻撃を察してビー!と警告音を鳴らし、それを聞いた私が直ぐ様にシールドガンで防御態勢に構えるか、ブースターで緊急回避行動を試みます。

他に仲間がいる場合は、敵のヘイトを稼いで仲間から意識を逸らせたりして盾役を務めます。ただし盾役を務める仲間がいる場合は攻撃役に切り替えます。

連携アドリブ大歓迎です。


スピレイル・ナトゥア(サポート)
精霊を信仰する部族の巫女姫です
好奇心旺盛な性格で、世界をオブリビオンのいない平和な状態に戻して、楽しく旅をするために戦っています
自分の生命を危険に晒してでも、被害者の方々の生命を救おうとします
技能は【第六感】と【援護射撃】と【オーラ防御】を主に使用します
精霊印の突撃銃を武器に、弾幕を張ったり、味方を援護したりする専用スタイルです(前衛はみなさんに任せました!)
情報収集や交渉のときには、自前の猫耳をふりふり揺らして【誘惑】を
接近戦の場合は精霊の護身用ナイフで【捨て身の一撃】を繰り出します
マスター様ごとの描写の違いを楽しみにしている改造巫女服娘なので、ぜひサポート参加させてくださると嬉しいです!


水心子・真峰(サポート)
水心子真峰、推参
さて、真剣勝負といこうか

太刀のヤドリガミだ
本体は佩いているが抜刀することはない
戦うときは錬成カミヤドリの一振りか
脇差静柄(抜かない/鞘が超硬質)や茶室刀を使うぞ

正面きっての勝負が好みだが、試合ではないからな
乱舞させた複製刀で撹乱、目や足を斬り付け隙ができたところを死角から貫く、束にしたものを周囲で高速回転させ近付いてきた者から殴りつける
相手の頭上や後ろに密かに回り込ませた複製刀で奇襲、残像やフェイントで目眩まし背後から斬る、なんて手を使う
まあ最後は大体直接斬るがな

それと外来語が苦手だ
氏名や猟兵用語以外は大体平仮名表記になってしまうらしい
なうでやんぐな最近の文化も勉強中だ


ルクス・キルクルス(サポート)
『私、あんた、しばく。ドゥーユーアンダスタン?』

人間の剣豪×バトロワシューターの女です。
普段の口調は「自由人(私、あんた、だ、だね、だろう、だよね?)」
怒った時は「喧嘩は高価買取(私、てめぇ、ぜ、だぜ、じゃん、じゃねぇの? )」です。

自由に自分の好きなことを好きなようにやるのがモットー。
基本は剣をメインにした近接戦闘で、状況に応じて銃も使います。

ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、多少の怪我は厭わず積極的に行動します。他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。また、例え依頼の成功のためでも、公序良俗に反する行動はしません。
アドリブ連携◎ エログロ× あとはおまかせ。
よろしくおねがいします!


ミスティ・ストレルカ(サポート)
基本方針は専守防衛・他者フォローです
サポート故、連携重視のお任せ

知らない人にはどうにも気後れしてしまうけど
それでも他の人が怪我するのも嫌なので押すところは押すのですよ
主にサモン・シープ等攻撃系のUCで他者行動の隙を消す様に立ち回るのです
中遠距離をとり全体を掴む感じですね

防御系の技能で時間稼ぎも行けますので
生まれながらの光での前線維持、魔力性防御障壁の囮役も…ちょっと怖いけど
でもでも、みんなの居場所を守るのですよー

そうそう、えっちなのはいけないと思います。
興味がない…訳ではないですがひつじさんが怖い雰囲気纏って凄い勢いで止めにツッコんでくるのです
年齢制限がどうとか、らしいです


スピネル・クローバルド(サポート)
『お姉ちゃんに任せておいてね♪』
 妖狐のクレリック×アーチャーの女の子です。
 普段の口調は「女性的(私、あなた、~さん、です、ます、でしょう、ですか?)」、兄弟姉妹には「優しい(私、~君、ね、よ、なの、なの?)」です。

 ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、
多少の怪我は厭わず積極的に行動します。
他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。
また、例え依頼の成功のためでも、
公序良俗に反する行動はしません。

性格は温厚で人に対して友好的な態度をとります。
滅多に怒る事はなく、穏やかです。
怖そうな敵にも、勇気を持って果敢に挑む一面もあります。
 あとはおまかせ。よろしくおねがいします!


リュカ・アプリコットティ(サポート)
時計ウサギの闇執事×冒険商人
「お役に立てるように頑張るね!」

〇口調:普段は「ボク、~さん、だね、だよ」
敵には冷徹に「僕、呼び捨て、だね、だよ」
〇性格:根は気が強く冷徹、普段は自己肯定感が低くて温厚な性格。闇執事ですが不思議の国の住民なので、普段の話し方は少し子どもっぽいです。

〇冒険など:魔法の手鏡を使用した情報収集や探索、会話も好きで魔術師や錬金術師に対しては商人として顔が利くよ。(アイテムの魔石ボックス参照)
〇戦闘:鉤爪やライフル銃を使ったり、蹴り技も得意だよ。主にウサギらしさを活かして戦います!

UCは何でも使うし、アリス様に顔向けできなくなる行為は絶対にしません。後はおまかせするよ。


高階・茉莉(サポート)
『貴方も読書、いかがですか?』
 スペースノイドのウィザード×フォースナイトの女性です。
 普段の口調は「司書さん(私、~さん、です、ます、でしょう、ですか?)」、時々「眠い(私、キミ、ですぅ、ますぅ、でしょ~、でしょお?)」です。

 ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、
多少の怪我は厭わず積極的に行動します。
他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。
また、例え依頼の成功のためでも、
公序良俗に反する行動はしません。

読書と掃除が趣味で、おっとりとした性格の女性です。
戦闘では主に魔導書やロッドなど、魔法を使って戦う事が多いです。
 あとはおまかせ。よろしくおねがいします!


コーデリア・リンネル(サポート)
 アリス適合者の国民的スタア×アームドヒーローの女の子です。
 普段の口調は「女性的(私、あなた、~さん、なの、よ、なのね、なのよね?)」、機嫌が悪いと「無口(わたし、あなた、呼び捨て、ね、わ、~よ、~の?)」です。

 ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、多少の怪我は厭わず積極的に行動します。他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。また、例え依頼の成功のためでも、公序良俗に反する行動はしません。

内気な性格のため、三点リーダーや読点多めの口調になります。
ですが人と話すのが嫌いでは無いため、
様々な登場人物とのアドリブ会話も歓迎です。
 あとはおまかせ。よろしくおねがいします!


ティエル・ティエリエル(サポート)
◆キャラ特徴
ボクっ娘で天真爛漫、お転婆なフェアリーのお姫様です。
王家に伝わる細身のレイピアを使った空中からのヒット&アウェイで戦うのが得意な女の子です。
・冒険大好きお姫様
・珍しいものにも興味津々
・ノブレス・オブリージュの精神で弱者を放っておけないよ
・ドヤ顔がよく似合う
・困ったら動物さんに協力を!

◆戦闘方法
・背中の翅で羽ばたいて「空中戦」や「空中浮遊」で空から攻撃するよ
・レイピアに風を纏わせて「属性攻撃」でチクチクするよ
・対空攻撃が激しそうなら【ライオンライド】
・レイピアでの攻撃が効かない敵には【お姫様ビーム】でどかーんと攻撃


古賀・茉莉(サポート)
 人間の殺人鬼×魔女、14歳の女です。
 普段の口調は「女性的(私、あなた、~さん、なの、よ、なのね、なのよね?)」、狭いところでは「無口(わたし、あなた、呼び捨て、ね、わ、~よ、~の?)」です。

 ユーベルコードは割に合わないsacrificeを使用し、先に儀式は終えています。
他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。また、例え依頼の成功のためでも、公序良俗に反する行動はしません。
ジャンルは戦闘、ホラー、が特に好きです。
描写は自身の血みどろ、苦戦、スプラッタ、バイオレンス、負傷描写を特に好みます。
よろしくおねがいします!


六島・風音(サポート)
ガレオノイドのスターライダーです。
スピードなら誰にも負けません。

基本的に人の話を聞かず、スピード勝負に持ち込みます。
そんなことより駆けっこです。
普通に駆けるか、天使核ロケットエンジン搭載の宇宙バイクで駆けるか、ガレオン船形態で駆けるかは状況によります。

ユーベルコードは使えそうなものはどれでも使用し、多少の怪我は厭わず積極的に行動します。
他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。また、例え依頼の成功のためでも、公序良俗に反する行動はしません。

あとはおまかせ。よろしくおねがいします!


藍沢・瑠璃(サポート)
【性格】
自分に自信がなくて基本的にネガティブな思考ですが臆病というわけではなく意外と思い切りはいい性格をしています。
強い相手には相応にビビりますが弱そうな相手(集団敵)には基本的に強気です。
普段は敬語で一人称は「ボク」です。
【戦闘】
ボス的にはビビりつつもなるべく油断させて隙に怪力を生かした接近戦で圧倒しようとします。基本は接近戦しか能がありません。
集団的では一転して強気になって敵陣に突っ込んで格闘で蹂躙したり怪力で(文字通り)ちぎっては投げして戦います。
基本的に接近戦しか能がありません。


アイクル・エフジェイコペン(サポート)
猫っぽい舌足らず口調にゃ。こんにゃ感じで、末尾だけじゃにゃくて途中にも入れてほしいにゃ。めんどいならなくてもいいけど。
ちなみに機嫌悪い時は「に゛ゃ」って濁点入る感じにゃ。

正直状況とかよくわかってにゃいけどなんとなく気に入らない顔してるからぶっ殺すに゛ゃ。
パワーイズジャスティス。真正面から行っておもいっきり攻撃するのみにゃ。ユーベルコードは何使ってもいいにゃ。

基本はむちゃくちゃ猫かぶってかわいい子演じてるものだから、なるべくスマートに『せーとーはなれでぃー』的な感じで戦おうとするけど、むちゃくちゃ怒ったら地が出てむちゃくちゃ口が悪くなる。
「ぶっ殺おおおおおおす!●ぁぁぁぁぁぁっく!!」


七詩野・兵衛(サポート)
『アルダワ魔法学園応援団『轟嵐会』団長 七詩野兵衛である!』
アドリブ他の猟兵との絡みカオス?も歓迎
見方によってはギャグキャラ化する

 怪我は厭わず積極的に行動する。むろん各種技能は使うが。
何らかの事情で必要がある場合以外は、
他の猟兵に迷惑をかける行為や公序良俗に反する行動はしない。

 我輩の応援は森羅万象の全てが鼓舞する対象だ!
それは巻き込まれた一般人から士気の足りぬ兵達。
たとえ枯れ果てた森だろうと、
無念にも死んだ者達の魂や死体であろうとも!
我輩の迸る『気合い』と滾る『情熱』で
ありとあらゆるものを鼓舞するのだッ!
(というある種の狂人?らしきもの)

だが、意外と常識的に考えて普通に戦闘をする事もある。


蒼月・暦(サポート)
 デッドマンの闇医者×グールドライバー、女の子です。

 普段の口調は「無邪気(私、アナタ、なの、よ、なのね、なのよね?)」
 嘘をつく時は「分かりやすい(ワタシ、アナタ、です、ます、でしょう、でしょうか?)」です。

 ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、
多少の怪我は厭わず積極的に行動します。
他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。
また、例え依頼の成功のためでも、
公序良俗に反する行動はしません。

無邪気で明るい性格をしていて、一般人や他猟兵に対しても友好的。
可愛い動物とか、珍しい植物が好き。
戦闘では、改造ナノブレード(医療ノコギリ)を使う事が多い。

 あとはおまかせ。よろしくおねがいします!


ハロ・シエラ(サポート)
私はハロ・シエラ。
戦う事以外は不得手です。
また、オブリビオンによる問題に対しては説得などより戦いで蹴りをつけるのを好みます。

口調は(私、あなた、~さん、です、ます、でしょう、でしょうか?)。
基本的には誰に対しても敬語です。
戦術としては【第六感】と【見切り】を駆使して勝機を見出し【カウンター】や【鎧無視攻撃】で敵を仕留めるスタイルです。
真面目に戦いますが、強敵が相手なら【毒使い】や【投擲】、【物を隠す】による【だまし討ち】も視野に入れましょう。

ユーベルコードは戦況に応じて何でも使用しますが、味方や一般人は巻き込まない様に努力します。

 あとはおまかせ。よろしくおねがいします!


政木・朱鞠(サポート)
確かに集団相手の対応は厄介だけど悩む時間が勿体ないし、困っている人をほったらかしにしてたら、あっと言う間に未来が過去に喰い潰され無いように、今は目の前のターゲットを倒すことに集中しないとね…。
死ぬこと以外はかすり傷とまでは言わないけど、ここで退くわけには行かないよね。

戦闘
相手は多勢…手数で押し負けないようにしないとね。
武器は拷問具『荊野鎖』をチョイスして、『咎力封じ』を使用して動きを封じて、【鎧砕き】や【鎧無視攻撃】の技能を使い【傷口をえぐる】でダメージを与える戦法を取ろうかな。

アドリブ連帯歓迎


土御門・泰花(サポート)
※アドリブ・連携・苦戦描写・UC詠唱変更・その他歓迎

「あらあら……。ふふ、ご安心を。お手伝い致します」

一人称:私
口調:基本的に敬語。柔和な印象を与える口ぶり。
表情:基本的に柔和な笑みを湛え、義憤もその下に隠す。
性格:普段はおっとりだが「陰陽師の家系の当主」という自覚があり、凛々しくみせる時も。

先ずは【早業】で私や仲間へ【オーラ防御/結界術】展開、守りを。
【早業/軽業/地形の利用】で移動。

敵の攻撃は防御結界で弾き、物理攻撃は薙刀で【武器受け】、薙刀or式神の黒揚羽で【咄嗟の一撃/カウンター/2回攻撃】。

UCは戦況と効果次第で適切なものを使用。
可能なら【早業】で敵のUC発動前に発動。

後はお任せ。


ミーヤ・ロロルド(サポート)
『ご飯をくれる人には、悪い人はいないのにゃ!』
楽しいお祭りやイベント、面白そうな所に野生の勘発動させてくるのにゃ!
UCは、ショータイムの方が使うのが多いのにゃ。でもおやつのUCも使ってみたいのにゃ。
戦いの時は得意のSPDで、ジャンプや早業で、相手を翻弄させる戦い方が好きなのにゃよ。

口調だけど、基本は文末に「にゃ」が多いのにゃ。たまににゃよとか、にゃんねとかを使うのにゃ。

食べるの大好きにゃ! 食べるシナリオなら、大食い使って、沢山食べたいのにゃ♪ でも、極端に辛すぎたり、見るからに虫とかゲテモノは……泣いちゃうのにゃ。
皆と楽しく参加できると嬉しいのにゃ☆

※アドリブ、絡み大歓迎♪ エッチはNGで。




「猟兵達を逃がすなっ! 必ず、殺せ!」
「誰ひとりとして、生きて帰すなっ! みんな殺せ!」
ひとり残らず殺せ! 俺達の恐ろしさを思い知らせてやるんだ!」
 うさうさトランプ兵達が興奮した様子で、猟兵達の後を追っていた。
(まさか、こんな事になるなんて……。でも、このまま何もしない訳にも行かないし……。出来るだけ、みんなが先に進めるようにしておかないと……)
 そんな中、レスティ・ルーン(エルフのアーチャー・f05798)が自分自身に気合を入れ、うさうさトランプ兵達を引きつけるようにして、わざと目立つようにしながら庭園の中を逃げ回った。
「こら、待て!」
「すばしっこい奴め!」
「まわりを囲め! 逃げ道を塞げ!」
 うさうさトランプ兵達が軽量自動小銃を構え、ジリジリと距離を縮めていった。
「敵が一人だと思ったら、大間違いですよっ!」
 その邪魔をするようにして、子豚・オーロラ(豚房流剣士・f02440)が、うさうさトランプ兵達の前に陣取った。
「ええい、邪魔だ!」
「退け、退け、退きやがれ!」
「いや、こいつも獲物だ! 構わず殺せ!」
 うさうさトランプ兵達が空飛ぶイボイノシシ型の対地攻撃機を想像から創造し、まわりを火の海に変える勢いで爆撃していった。
「だったら、こっちも逃げているばかりじゃ芸がないわね。売られた喧嘩は買わないと……!」
 バジル・サラザール(猛毒系女史・f01544)が物陰に隠れつつ、反撃を仕掛けるタイミングを窺った。
「まさか、俺達を倒すつもりでいるのか?」
「そんな事をしても、無駄、無駄、無駄ァ!」
「諦めて、出てこい! そうしたら、楽に殺してやるよ!」
 その間に、うさうさトランプ兵達がハンバーガーとフライドチキンを楽しみ、バジル達の行動速度を5分の1にした。
「か、身体が……」
 その途端、谷保・まどか(バルバロス委員長・f34934)が違和感を覚え、まるでスローモーションの如く、身体がゆっくりになった。
「ハハッ! イイザマだ!」
「残念だったな、思い通りにならなくて!」
「……それじゃ、さっそく死んでもらうとするかっ!」
 うさうさトランプ兵達が高笑いを響かせ、ハンバーガーとフライドチキンを頬張った。
 だが、行動が制限されているのは、ハンバーガーとフライドチキンを食べている間だけ。
 その事が分かっているのか、うさうさトランプ兵達がハンバーガーやフライドチキンを楽しみつつ、逃げ道を塞ぐようにして距離を縮めてきた。
「どうやら、そのユーベルコードには、欠点があるようですね」
 そんな空気を察したエン・ジャッカル(風来の旅人・f04461)が、アヌビス号(宇宙バイク)を変形させ、合体したのと同時に両腕のシールドガンで、牽制射撃を仕掛けた。
「そんな事をしても無駄だっ!」
「防御態勢を……ぎゃああああ!」
「う、嘘だろ!? こりゃあ、ハンバーガーを喰っている場合じゃえぞ!」
 その事に危機感を覚えたうさうさトランプ兵達が、逃げるようにして物陰に隠れた。
「いまのうちに、片付けてしまった方が良さそうですね」
 すぐさま、スピレイル・ナトゥア(蒼色の螺旋の巫女姫・f06014)がオーラ防御を展開しながら、仲間達と連携を取るようにして、援護射撃を開始した。
「……って、ヤベえぞ、オイ!」
「こっちも、すぐに反撃するぞ!」
「わ、分かった! まずはアイツを……ぎゃああああ!」
 その事に動揺したうさうさトランプ兵達が、ハンバーガーや、フライドチキンを放り投げ、反撃を仕掛けようとしたところで、脳天を撃ち抜かれて息絶えた。
「これから、私、あんた、しばく。ドゥーユーアンダスタン?」
 そんな中、ルクス・キルクルス(36の世界の果てまで・f38588)が、うさうさトランプ兵達の逃げ道を塞いだ。
「それは、こっちの台詞だ!」
「死ぬのは、お前等だけ。……理解したな?」
「だったら、何の問題もねぇな! 迷わず、あの世に逝きやがれ!」
 うさうさトランプ兵達が妙に強気な態度で、軽量自動小銃を乱射した。
「それじゃ、真剣勝負といこうか」
 その流れに乗るようにして、水心子・真峰(ヤドリガミの剣豪・f05970)が残像を繰り出しながら衝撃波を放ち、うさうさトランプ兵達を石像にブチ当て、敷地外に追い出した。
「マズイぞ、石像に近づくな!」
「そ、そ、そんな事を言ったって……」
「う、う、うわあああああああああああ!」
 その事に危機感を覚えたうさうさトランプ兵達が、逃げるようにして石像から離れていった。
 しかし、運悪く逃げ遅れてしまったうさうさトランプ兵達が敷地外に飛ばされ、あちこちで悲鳴を上げた。
「いまさら後悔しても手遅れですよ」
 そこに追い打ちをかけるようにして、レスティが【千里眼射ち】でロングボウを構え、10秒間ほど集中した後、うさうさトランプ兵達のうさ耳を射抜いた。
「ぬおっ!」
「なんて、腕前だ!」
「……って、感心している場合じゃねえ!」
 うさうさトランプ兵達がハッとした表情を浮かべ、慌てた様子で物陰に隠れた。
「土の精霊さん。一緒に頑張りましょう!」
 続いて、ピレイルが【土の精霊は集う(ツチノセイレイハツドウ)】を発動させ、額に1と刻印された戦闘用ゴーレムを128体召喚し、うさうさトランプ兵達に殴り掛かった。
「みんな、怯むな!」
「撃て、撃て、撃てぇぇぇ!」
「みんな纏めて、ブッ壊してやるぜ!」
 うさうさトランプ兵達が何かに取りつかれた様子で、軽量自動小銃を乱射した。
 次の瞬間、ゴーレム達の身体に、幾つもの風穴があいた。
 それでも、ゴーレム達は怯む事なく、うさうさトランプ兵達に向かっていった。
「トマホォォォク!ブゥゥゥメラン!!」
 その流れに乗るようにして、ルクスが【ゲヴィンネン・ステルストマホーク】を発動させ、ゲヴィンネン・トマホークで、うさうさトランプ兵の脳天を叩き割った。
「う、嘘だろ。この俺が……俺様が……こんなところで……死ぬ……なんて……」
 その一撃をモロに喰らったうさうさトランプ兵が、頭から大量の血を流しながら地面に突っ伏した。
「まだだっ! まだ、やれる!」
「撃て、撃て、撃ちまくれぇぇぇぇ」
「ウララララララララララララァァァ!」
 その事に苛立ちを覚えたうさうさトランプ兵達が、ゴーグルを輝かせ、軽量自動小銃の攻撃回数が9倍にした後、狂ったように乱射した。
「……芸がないな」
 即座に、真峰が【錬成カミヤドリ】を発動させ、自分の本体であるサムライブレイド(水心子真峰)を複製し、それを念力でバラバラに操作して、弾丸を叩き落した。
「チャージ!」
 それに合わせて、エンが【チャージビーム】を仕掛け、ガンシールドから噴射した光波を巨大化させ、うさうさトランプ兵達を吹き飛ばした。
「ぎゃあ!」
「こんなの、耐えられる訳が……」
「うぐぐ……、こんなはずじゃあ……」
 その攻撃をモロに食らったうさうさトランプ兵達が、傷ついた身体を庇うようにして物陰に隠れた。
「豚房流の邪法、解放するわ。ぐおぉぉぉ~~~! 体が、変わるぅぅぅぅ~~~~!!」
 次の瞬間、オーロラが【禁肉大解放(キンニクダイカイホウ)】で秘薬を使って、体を覆うほど乳と尻が肥大した体に変形し、剣を振るうための腕の可動範囲を代償にする事によって、肉体そのものの殺傷力と、それを用いた戦闘力を強化した。
 そうする事によって、肉体そのものが武器と化し、逃げ遅れたうさうさトランプ兵達を蹴散らしていった。
「なんだ、コイツは!」
「これじゃ、反撃する事も出来ねぇ!」
「と、とりあえず、身を守るんだ! 最悪の事態に陥る前に!」
 うさうさトランプ兵達が動揺した様子で、物陰から様子を窺った。
「恥ずかしいけど、いっぱい嗅いでください。私の体で作ったまどかガス……!」
 そんな中、まどかが【まどか睡眠ガス(タイナイセイセイシタサイミンガス)】を発動させ、全身から甘い匂いのする催眠ガスを放って、うさうさトランプ兵達を眠りの世界に誘った。
「な、なんだ、このニオイは……」
「ね、眠気が……。激しい睡魔が……」
「だ、駄目だっ! 身体が……言う事を……聞か……ない……」
 その影響を受けたうさうさトランプ兵達が、崩れ落ちるようにして深い眠りについた。
「いまのうちに倒してしまうのですよー」
 その隙をつくようにして、ミスティ・ストレルカ(白羽に願う・f10486)が衝撃波を放って、うさうさトランプ兵達を倒していった。
「みんな、寝るなっ!」
「……寝たら、死ぬぞ!」
「動け! 俺の身体っ! 動け、動け、動けぇ!」
 うさうさトランプ兵達が、無理やり身体を動かそうとした。
 その気持ちに反して、身体は動かず、まるで鉛のようになっていた。
「薬も過ぎれば毒となる。元々毒だけど、たっぷりと味わいなさい」
 続いて、バジルが【ポイズン・スピア】を発動させ、毒属性の魔法の槍を放ち、うさうさトランプ兵達を蹴散らしていった。
「こ、この程度の攻撃ッ!」
「かす……り……き……ぐはっ!」
「ま、まさか、毒か!? 毒の槍か!?」
 うさうさトランプ兵達が動揺した様子で、激しく目を泳がせた。
 だが、解毒剤を持っていないため、嫌な汗が止まらなくなった。
「相手が悪かったのですよー」
 次の瞬間、ミスティが【モラスパーク】を仕掛け、パチパチ静電気を放って、うさうさトランプ兵達をクロコゲにするのであった。


「まさか、ここまで侵入者が多かったとは……」
「ええい、怯むなっ! 単なる雑兵の集まりだ!」
「みんな殺せ! やっちまえ! ひとり残らず、ブチ殺せ!」
 一方、別の場所にいたうさうさトランプ兵達が騒ぎを聞きつけ、軽量自動小銃を構えて、猟兵達の排除にやってきた。
「ここから先には行かせませんよ」
 その行く手を阻むようにして、スピネル・クローバルド(家族想いな女の子・f07667)が、うさうさトランプ兵達の前に陣取った。
「……そこを退け!」
「まあ、退けと言っても、退かないだろうけどな」
「何も気にする事はない。殺す奴が、ひとり増えただけだ!」
 うさうさトランプ兵達が興奮した様子で、軽量自動小銃を乱射した。
「ボクも、お役に立てるように頑張るね!」
 リュカ・アプリコットティ(アンズの残り香・f38504)が、自分自身に気合を入れた。
「……愚かな」
「それが間違った選択肢である事を教えてやろう」
「まあ、それを理解している頃には、肉の塊になっているけどな!」
 うさうさトランプ兵達が、不気味な笑い声を響かせた。
「皆さん、落ち着いてください。こういう時は、この本がオススメですよ?」
 高階・茉莉(秘密の司書さん・f01985)が、うさうさトランプ兵に一冊の本を手渡した。
「こんなモノ、燃やしてやる!」
「ま、待てっ! それは俺達にとっての聖典!」
「ま、まさか、失われたと思っていたモノが、こんなところに!」
 うさうさトランプ兵達が、信じられない様子で声を震わせた。
 だが、今は戦闘中。
 そのため、余計な事を考えている暇などなかった。
 うさうさトランプ兵達が、ブンブンと首を横に振り、頭に浮かんだ雑念を消し飛ばした。
「……そう言われたら……こっちも退けないね……」
 コーデリア・リンネル(月光の騎士・f22496)が、自分自身に気合を入れた。
「何も怖がる事はない」
「死ぬのは、一瞬、痛みはない」
「速攻で殺してやるから、感謝しろ!」
 うさうさトランプ兵達が殺気立った様子で、軽量自動小銃を構えた。
「それじゃ、ボクは捕まえる事が出来るかな?」
 ティエル・ティエリエル(おてんば妖精姫・f01244)が、うさうさトランプ兵達を挑発するようにして、まわりを優雅に飛び回った。
「ふざけやがって!」
「俺達を挑発して、タダで済むと思うなよっ!」
「だから、コラッ! 大人しく、撃ち抜かれろ!」
 うさうさトランプ兵達がムッとした様子で、軽量自動小銃を撃ちまくった。
「嫌だよ、そんなの。絶対に、痛いし!」
 その巻き添えを喰らった古賀・茉莉(人間の殺人鬼・f33080)が銃弾の雨を浴びながら、全身血まみれになりつつ、物陰にサッと身を隠した。
「甘いなっ! 逃がすと思ったか!」
「死ね、死ね、死ねぇぇえぇぇぇぇぇ!」
「ワハハハハッ! 逃げろ、逃げろ、逃げろ! 無駄だがなっ!」
 うさうさトランプ兵達が狂ったような笑い声を響かせ、軽量自動小銃を再び乱射した。
「スピードなら誰にも負けませんよ」
 その事に気づいた六島・風音(スピードなら誰にも負けません・f34152)が、あえて目立つようにしながら、うさうさトランプ兵達の注意を引いた。
「ま、待てっ!」
「お、追え、追え、追え!」
「死ねや、ゴルァァァァァァァァ!」
 うさうさトランプ兵達が殺気立った様子で、風音を狙い撃った。
 しかし、風音を捉えるどころか、傷ひとつつける事が出来なかった。
「そんな事を言っても、まったく怖くありませんからねっ!」
 そんな中、藍沢・瑠璃(ヤドリガミのゴッドハンド・f37583)が強気な態度で、うさうさトランプ兵達の背後に陣取った。
「オイオイ、そんな事を言っていいのか?」
「……だったら、もっと怖がらせてやるぜぇ!」
「その時に泣いて謝っても、手遅れだからなっ!」
 うさうさトランプ兵達が八つ当たり気味に、溢れんばかりの殺意を向けた。
「さっきから、何やらブツブツと言っているようにゃけど、ハッキリ言って、邪魔にゃから! それでも、邪魔をするって言うなら、誰であっても容赦をしないにゃああああ!」
 その殺気を払い除ける勢いで、アイクル・エフジェイコペン(クロスオーバー三代目・f36327)がケモノの如く吠えた。
「これは随分と威勢がイイ」
「どうやら、自分達の立場が分かっていないようだな」
「お前達は狩られる側。狩る事が出来るのは、俺達だけだ!」
 うさうさトランプ兵達が、上から目線でキッパリと言い放った。
「狙いは外しませんよ、絶対に……」
 その隙をつくようにして、スピネルが【反逆の狙撃手(アヴェンジ・スナイプ)】を発動させ、自身に認識阻害魔術を掛けつつ、弓でうさうさトランプ兵を狙撃した。
「ぐえっ!」
「ま、まさか、たったの一撃で……」
「あ、あり得ないっ! こんな事、信じられる訳が……うおおお!」
 それを目の当たりにしたうさうさトランプ兵達が、一斉に軽量自動小銃を乱射した。
「かけっこしたいんですか? 負けませんよ?」
 すぐさま、風音が【かけっこ(カケッコ)】を発動させ、敵味方全ての戦闘行為が非戦闘行為化した後、外部からの攻撃を遮断した。
「な、何をした!?」
「訳の分からねぇ事をしやがって!」
「こんな事……、あってたまるか! 認めるものかっ!」
 その事に苛立ちを覚えたうさうさトランプ兵達が、ムッとした様子で軽量自動小銃を撃ちまくった。
「……」
 それと同時に、リュカが【オクタグラム】を発動させ、昂った感情で指を鳴らした。
「ぐえっ!」
 次の瞬間、うさうさトランプ兵の身体を突き破り、八芒星の魔法弾が飛び出した。
「一体、何が起こった……」
「何が起こったって言うんだ!」
「一瞬だぞ! ほんの一瞬……何が起こったのか分からねぇ」
 うさうさトランプ兵達が、キョトンとした表情を浮かべた。
 だが、何が起こったのか、まったく分からない。
 頭では理解しようとしても、考えが追い付いていない様子であった。
「そう言えば、泣いて謝っても、許さないんですよね? その言葉……そっくり、そのまま返しますね」
 瑠璃が【錬成カミヤドリ】で瑠璃宝丸恒実(るりほうまるつねざね)という巨大な日本刀を114個複製し、うさうさトランプ兵達をザクザクと切り裂いた。
「う、嘘だろ!」
「こ、これじゃ、逃げる事も、反撃する事も」
「まだだっ! 俺達には、うさうさ魂があるっ! ウッサァァァァァァ!」
 うさうさトランプ兵達が半ばヤケになりつつ、気合の塊と化し、意味もなく特攻を仕掛けて返り討ちに遭った。
「今度は、こっちの番だよ!」
 続いて、ティエルが【ライオンライド】で召喚した黄金のライオンに飛び乗り、互いの戦闘力を強化し、うさうさトランプ兵達に体当たりを繰り出した。
「ぐ、ぐわあああ!」
「ち、畜生っ! このままじゃ!」
「こんなモノ、弾き……ぐわあああ!」
 それを迎え撃つようにして、うさうさトランプ兵達が壁を作り、ボーリングピンの如く弾け飛んだ。
「ば、馬鹿にしやがって!」
「見せてやるぜ! 俺達の本気ってヤツを!」
「……鉛弾を喰らって、オダブツしやがれ! うおおお!」
 うさうさトランプ兵達がゴーグルを輝かせ、軽量自動小銃の攻撃回数が9倍にした後、雄叫びを響かせて、猟兵達を狙い撃った。
「残念ですが、行動パターンは、全て把握済みです!」
 即座に、茉莉が【叡智の分析(エイチノブンセキ)】を発動させ、うさうさトランプ兵達の行動パターンを分析し、次々と攻撃を避けていった。
「せめて安らかに眠れます様に……」
 その間に、コーデリアが【無音の慈悲(ムオンノジヒ)】を発動させ、ビームキャノン『フォトンサイクロン』を構えた後、うさうさトランプ兵の頭を吹っ飛ばした。
「う、嘘だろ!?」
「な、なんで、こんな事に……」
「あ、あり得ない! 俺達は最強だぞ!」
 うさうさトランプ兵達が信じられない様子で、激しく声を震わせた。
 しかし、どんなに目の前の現実を否定しても、それが一変する事はなかった。
「まあ、これが現実って事で」
 そこに追い打ちをかけるようにして、茉莉が【割に合わないsacrifice(ワリニアワナイギシキ)】を発動させ、切腹の沙汰で処刑された大虐殺の大罪人3世代分の力を発動し、3分だけ身体能力を3倍にさせ、うさうさトランプ兵達に攻撃を仕掛けていった。
「な、なんだ、この力はっ!」
「み、見た目に騙されるなっ!」
「コ、コイツ、強ぇぞ! ハンパねぇ!」
 その攻撃をモロに食らったうさうさトランプ兵達が、為す術もなく宙を舞った。
「みんな纏めて、ブッ殺すぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!」
 次の瞬間、アイクルが【グラウンドクラッシャー】を発動させ、力任せにバトルアックスを振り下ろして、うさうさトランプ兵達を吹き飛ばした。
「ぐわああ!」
「ち、畜生っ!」
「たくっ! なんなんだよ、これは!」
 その攻撃モロに食らったうさうさトランプ兵達が、悲鳴を上げて宙を舞った。


「畜生っ! 他の奴等と連絡が取れない!」
「ま、まさか、絶滅したって言うのか? ……あり得ない!」
「だが、他の仲間と連絡が取れないのなら……、それが答えだ」
 うさうさトランプ兵達が、悔しそうに拳を震わせた。
 仲間達の安否を確認するため、頻繁に連絡を取り合っていたのだが、途中から仲間達の連絡が途絶えてしまったため、すべてを悟ったようである。
「……困っているのか? 何なら、相談に乗るぞ」
 そんな中、七詩野・兵衛(空を舞う熱血応援団長・f08445)が堂々と胸を張って、うさうさトランプ兵達の前に陣取った。
「こんな場所に……応援団員だと!?」
「い、いや、ただの応援団員じゃない。……団長だ!」
「……と言うか、そこは重要視するところじゃないだろ!」
 うさうさトランプ兵達が、ボケとツッコミを繰り出した。
 しかし、あまりにも予想外の出来事であったため、思考が追い付いていないようだった。
「そろそろ、いいかな? 状況的に、雑談をしている場合じゃないと思うから……」
 その言葉を遮るようにして、蒼月・暦(デッドマンの闇医者・f27221)が、苦笑いを浮かべた。
「た、確かに……」
「お、俺とした事が……」
「……という訳で、死んでもらう!」
 うさうさトランプ兵達がハッと我に返って、軽量自動小銃を構えた。
「ならば、こちらも戦うだけです」
 すぐさま、ハロ・シエラ(ソード&ダガー・f13966)がリトルフォックス(レイピア)を構え、うさうさトランプ兵達の身体を貫いた。
「や、やるなっ!」
「だが、我等も死ぬつもりはないのでな!」
「さあ、覚悟しろ。貴様等に、地獄を見せてやるっ!」
 すぐさま、うさうさトランプ兵達が散り散りになって、次々と軽量自動小銃を乱射した。
「本当に、落ち着きのないオブリビオン達ね」
 政木・朱鞠(狐龍の姫忍・f00521)が素早い身のこなしで、銃弾の雨を潜り抜け、拷問具『荊野鎖』で鎧無視攻撃を繰り出し、傷口を抉るようにして、うさうさトランプ兵の生命力を吸収した。
「や、やるじゃないか」
「しかし、俺達は、その上をいく!」
「そのために、今は腹ごしらえだッ!」
 うさうさトランプ兵達がハンバーガーとフライドチキンを頬張り、猟兵達の行動速度を5分の1にした。
「これは、また……妙な事を……しますね」
 その影響を受けた土御門・泰花(風待月に芽吹いた菫は夜長月に咲く・f10833)が、自分の意志に反して、ゆっくりと身体を動かした。
「ハハハハッ! これで俺達の勝ちは決まったようなモノだ!」
「ネンブツでも唱えて、あの世に逝きやがれぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!」
 うさうさトランプ兵達が上から目線で、軽量自動小銃をブッ放した。
「……って、ご飯をくれるんじゃなかったのかにゃ? わざわざ、ここまで来たのに、こんなのおもてなしじゃないにゃ!」
 そんな中、ミーヤ・ロロルド(にゃんにゃん元気っ娘・f13185)が、青ざめた表情を浮かべて物陰に隠れた。
「鉛玉は、嫌いか?」
「駄目だな、好き嫌いは」
「騙されたと思って、一度喰らってみろ!」
 うさうさトランプ兵達が邪悪な笑みを浮かべ、ミーヤを狙うようにして銃弾の雨を降らせた。
「こっちに来ないんですか? あ、もしかしてぇ……怖いんですかぁ?」
 ハロが【ペイン・アンド・プレジャー】を発動させ、【挑発】【誘惑】【恥ずかしさ耐性】【捕食】の技能レベルを1340に変更し、うさうさトランプ兵達に攻撃を仕掛けていった。
「こ、怖い訳がないだろ!」
「ああ、お前達なんて、怖くない!」
「みんな、ハチの巣にしてやるぜぇ!」
 うさうさトランプ兵達がゴーグルを輝かせ、軽量自動小銃の攻撃回数が9倍にして、次々と猟兵達を狙い撃った。
「アナタ達は頑張れば出来る。だから勇気を出して良いのよ!」
 そんな中、暦が【メンタル・カウンセリング】を発動させ、精神的な弱みを打ち消す励ましの言葉を発する事で、仲間達の戦闘力を増強した。
「うぐぐ、余計な真似を……」
「そんな事をしても、無意味だぞ!」
「いまから、それを証明してやるっ!」
 うさうさトランプ兵達がハンバーガーとフライドチキンをパクつき、暦達の行動速度を5分の1にした。
「そんな悪いコトするなら、こっちはこのお菓子で守っちゃうのにゃ!!」
 すぐさま、ミーヤがムッとした様子で、【お菓子でガードなのにゃ!(オカシデガードナノニャ)】を発動させ、ガジェットから大量の美味しいお菓子を放出し、うさうさトランプ兵達がの射撃攻撃を無力化した。
「う、嘘だろ!」
「攻撃が効かねぇ!」
「こんな事ってあるのかよっ!」
 その途端、うさうさトランプ兵達が、動揺した様子で声を震わせた。
 だが、どんなに軽量自動小銃を乱射しても、ミーヤを傷つける事は出来なかった。
「少々、白揚羽達には可哀想な事をしてしまいますが……」
 泰花が【白揚羽の堅牢な盾(シロアゲハノケンロウナタテ)】を発動させ、無数に羽ばたく式神の白揚羽を召喚し、うさうさトランプ兵達のまわりを飛び回った。
「ええい、邪魔だ!」
「たくっ! 面倒な事をしやがって!」
「みんな纏めて、撃ち落としてやるぜ!」
 うさうさトランプ兵達が苛立ちを隠せない様子で軽量自動小銃を構え、式神の白揚羽を次々と撃ち落としていった。
 そのたび、泰花の武器と防具が、パワーアップしていった。
「本職ではないが、我輩にはこれ位しか出来ぬ。だが、せめて自らの手で少しでも無念を晴らすと良い……。応援活法『死生響縁』……ッ!」
 それに合わせて、兵衛が【応援活法『死生響縁』(オウエンカッポウ・シセイキョウエン)】で死者の無念や後悔を感じ、気合と情熱で具現化させた128体の死者達の残滓を召喚した。
 死者達の残滓は、うさうさトランプ兵達に襲い掛かり、生前の恨みを晴らすようにして攻撃を仕掛けていった。
「こ、こいつらは、まさか!?」
「なんで、こんなところに……!」
「アイツは死者を蘇らせる事が出来るのか!?」
 その事に動揺したうさうさトランプ兵達が、悲鳴を上げて逃げ惑った。
 そこに追い打ちをかけるようにして、死者達の残滓がうさうさトランプ兵達の命を奪っていった。
「それじゃ、また行動を制限される前に、やれる事をやっておかないとね」
 朱鞠が【フォックスファイア】を発動させ、狐火の炎を131個放ち、うさうさトランプ兵達の身体を炎に包んだ。
「う、嘘だろ!」
「ひ、火が消えねぇ!」
「ぎゃああああああああ!」
 その炎から逃れる事が出来ず、うさうさトランプ兵達が悲鳴を上げた。
 そして、猟兵達は覚悟を決めた様子で、城内に雪崩れ込んでいった。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​




第2章 ボス戦 『懲罰の騎士』

POW   :    汝は咎人、罪ありき
【血濡れた大剣】が命中した対象を切断する。
SPD   :    汝は咎人、逃れることは叶わず
【拘束具】【拷問器具】【赤黒い焔】を対象に放ち、命中した対象の攻撃力を減らす。全て命中するとユーベルコードを封じる。
WIZ   :    汝は咎人、同胞の叫びを聞け
【血濡れた大剣】を向けた対象に、【かつて処刑した者達の断末魔の叫び】でダメージを与える。命中率が高い。

イラスト:ハギワラ キョウヘイ

👑11
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種別『ボス戦』のルール
 記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※このボスの宿敵主は💠ジャン・ストレインです。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。

ニノン・トラゲット(サポート)
『容赦なんてしませんから!』
『アレ、試してみちゃいますね!』
未知とロマンとお祭りごとを愛してやまない、アルダワ魔法学園のいち学生です。
学生かつ魔法使いではありますが、どちらかと言えば猪突猛進でちょっと脳筋っぽいタイプ、「まとめてぶっ飛ばせばなんとかなります!」の心で広範囲への攻撃魔法を好んでぶっ放します。
一人称はひらがな表記の「わたし」、口調は誰に対しても「です、ます、ですよね?」といった感じのあまり堅苦しくない丁寧語です。
基本的にはいつも前向きで、ネガティブなことやセンチメンタルっぽいことはあまり口にしません。
その他の部分はマスターさんにお任せします!


キノ・コバルトリュフ(サポート)
キノキノ、キノが来たから
もう、大丈夫だよ。
キノノ?キノだけじゃ心配だって?
マツタケ!キノには星霊の仲間がいるから大丈夫!!
トリュフ!!キノ達の活躍を見せてあげるよ。
シメジ?キノが苦戦はありえないけど、その時は一発逆転を狙っていくよ。
キノキノ、みんなよろしくね。


氷咲・雪菜(サポート)
 人間のサイキッカー×文豪、16歳の女です。
 普段の口調は「何となく丁寧(私、あなた、~さん、です、ます、でしょう、ですか?)」、
 独り言は「何となく元気ない(私、あなた、~さん、ね、よ、なの、かしら?)」です。

 ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、
多少の怪我は厭わず積極的に行動します。
他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。
また、例え依頼の成功のためでも、
公序良俗に反する行動はしません。

氷や雪が好きな女の子で、好きな季節は冬。
性格は明るく、フレンドリーで良く人に話しかける。
困っている人は放ってはおけない。
戦闘は主にブリザード・キャノンを使って戦う。
 あとはお任せ。宜しくお願いします!




「まさか、あの警備を突破し、ここまで来る者がいるとは……。真実の鏡よ、我に道を示せ! そして、我を勝利に導け!」
 猟兵達の存在に気づいた『懲罰の騎士』は、城内にある真実の鏡を利用し、先制攻撃を仕掛けてきた。
「挨拶にしては、随分と乱暴ですね」
 すぐさま、氷咲・雪菜(晴天の吹雪・f23461)が第六感を駆使して、懲罰の騎士の攻撃を見切り、凍結攻撃を繰り出した。
「ぬおっ! か、鏡よっ! ちゃんと、指示を出せ!」
 その攻撃を間一髪で避けた懲罰の騎士が、真実の鏡に文句を言った。
 だが、真実の鏡は、何も答えない。
 おそらく、自分の判断に間違いはないと言う事なのだろう。
 懲罰の騎士が、どんなにキレても、謝罪する事はなかった。
「これ以上、好き勝手な事はさせませんよ! 絶対に容赦しませんからねっ!」
 ニノン・トラゲット(ケットシーの精霊術士・f02473)が、懲罰の騎士の背後に陣取った。
「ククククク、ハーッハッハッハッ! 面白い事を言うじゃないか。この状況で、そこまで強気になれるとは……。ならば、纏めて殺してやるっ!」
 懲罰の騎士が小馬鹿にした様子で、軽く皮肉を言いながら、血濡れた大剣を握り締めた。
「キノキノ、キノが来たから、もう、大丈夫だよ」
 そんな中、キノ・コバルトリュフ(キノコつむりの星霊術士・f39074)が、エッヘンと胸を張った。
「随分と自信があるじゃないかっ! だが、真実の鏡がある限り、我が敗北する事はない!」
 懲罰の騎士が真実の鏡の前に立ち、キッパリと言い放った。
「それなら、試してみましょうか。……氷の剣よ、私の手に宿りて全てを凍てつかせ、切り裂く力を貸して下さい!」
 すぐさま、雪菜が【絶対零度の剣(フローズン・ソード)】を発動させ、魔力で作った超低温かつ超硬質の氷の剣で、懲罰の騎士を攻撃した。
「真実の鏡よ! 我に道を示せ!」
 その事に危機感を覚えた懲罰の騎士が、真実の鏡に声を掛け、ギリギリのところで氷の剣を避けた。
「トリュフ!! キノ達の活躍を見せてあげるよ」
 続いて、キノが【星霊スピカ】で星霊スピカを召喚し、スピカダンスを踊って、懲罰の騎士の注意を逸らした。
「この状況でダンスを踊るとは……愚かなっ!」
 その事に苛立ちを覚えた懲罰の騎士が血濡れた大剣を向け、かつて処刑した者達の断末魔の叫びで、キノ達にダメージを与えた。
「キノノ、キノに苦戦はあり得ない!」
 それでも、キノは怯む事なく、星霊スピカと一緒にダンスを踊った。
「いまのうちに、アレを試してみちゃいましょう! 真実の鏡さん、よろしくお願いしますねっ!」
 その間に、ニノンが真実の鏡に語り掛けながら、【アルカナ・ブラスター】を発動させ、白炎属性の破壊光線を解き放った。
「……って、おい! 真実の鏡よ! 我を裏切るの……ぎゃあああああああ!」
 その攻撃をモロに食らった懲罰の騎士が、信じられない様子で辺りに悲鳴を響かせた。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​

タカシ・セイヒ(サポート)
元アルダワの生徒異端児セイヒです
感心は魔術探求にありますが猟兵としての仕事を疎かには致しません
場を乱さず他の猟兵の皆さまと協力して事件の解決に従事して参ります
魔術師なのであまり前に出ての近接戦は得意ではありませんが魔術の撃ち合いや後方支援や援護等で皆さまのお役に立ちたいと思います
珍しい魔術や遺跡等には好奇心が先走りたまに暴走することもありますが出来るだけ自制して参ります
腕が四本も有りますので素早い作業等もお役に立てると思います
本業は魔術研究者なのでその知識をいかして対魔術や対魔獣でもお役に立つと思いますのでどうぞよろしくお願い致します。


飯綱・杏子(サポート)
あの|食材《オブリビオン》を狩ればいいっすね? 任せるっす。

とりあえず|ヒト型《ヒューマノイド》でなければ食うことを考えるっす。
宇宙船やリビングアーマーの類だってきっと貝類みたいに美味しい可食部があるっす。
何なら味付けでどうにかするっす。
一応【毒耐性】持ちなんで、毒は利かないっすよ。酔うけど。腐敗も発酵もわたしには一緒っす。

多少の怪我は厭わず積極的に飲み食いします。他の猟兵に迷惑をかける絡み酒はしないっす。また例え依頼の成功のためでも、公序良俗に反する絡み酒はたぶんしないっす。

あとはおまかせ。よろしくおねがいするっす!


レイン・ファリエル(サポート)
『さぁ、貴方の本気を見せて下さい』
 人間のサイキッカー×ダークヒーローの女の子です。
 普段の口調は「クールで丁寧(私、~さん、です、ます、でしょう、ですか?)」、機嫌が悪いと「無口(私、アナタ、ね、よ、なの、かしら?)」です。

 ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、
多少の怪我は厭わず積極的に行動します。
他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。
また、例え依頼の成功のためでも、
公序良俗に反する行動はしません。

性格は落ち着いてクールな感じのミステリアスな少女です。
人と話すのも好きなので、様々なアドリブ会話描写も歓迎です。

 あとはおまかせ。よろしくおねがいします!


音駆螺・鬱詐偽(サポート)
世界に蔓延る悪を懲らしめるネガティブアイドル鬱詐偽さん
ただいま参上。
・・・って、どうしてこんな恥ずかしいセリフを言わないといけないのよ。
うう、これも番組の為なのね。



自身の命綱である番組の為、多少の苦難や困難は仕方なく行います。
むしろ持ち前の不運によりおいしい場面を呼び込んでくれるかと思います。
ただし、ネガティブとはいえアイドルですのでマイナスイメージとなる仕事はすべて却下でお願いします。
ユーベルコードや技能はご自由に使わせてください。
どうぞ、当番組のネガティブアイドルをお役立てください。
                      プロデューサーより


ベルト・ラムバルド(サポート)
ハイカラさんのクロムキャバリア ×今は 宇宙騎士!

普段の口調は私、君、呼び捨て、だ、だな、だろう、なのか?

騎士道精神を胸にキャバリア《パロメデス》に乗って戦うぞ
弱きを助け強きを挫く自称誇り高き光明の暗黒騎士だ!
でも実はお調子者でおっちょこちょいな奴だ!いわゆる残念なイケメンだ!
生身でも戦えるけどあんまし強くないかも…?でもタフな奴!

基本はキャバリアの乗って戦うぞ!
キャバリアに乗れない時は…なんとか生身で頑張って戦うぞ!
時々コミュ力で知り合った異世界の人やモノ?を召喚したりするんだ!

実は片思い中の人がいるけどなかなか報われないんだ!頑張れ!


不破・静武(サポート)
年齢イコール彼女イナイ歴なので基本的な行動原理は「リア充爆発しろ」です。オブリビオンは彼の中では全員リア充です。リア充に見えそうにない相手に対しても無理やり理屈をつけてリア充と決めつけます。
オブリビオンに対しては持ってるなら『リア充ころし(焼却)』と『ガソリン』を併用して消毒という名の焼却を図ります。なんらかの原因でそれらを持っていないなら……なんとかして焼却します。


ニノン・トラゲット(サポート)
『容赦なんてしませんから!』
『アレ、試してみちゃいますね!』
未知とロマンとお祭りごとを愛してやまない、アルダワ魔法学園のいち学生です。
学生かつ魔法使いではありますが、どちらかと言えば猪突猛進でちょっと脳筋っぽいタイプ、「まとめてぶっ飛ばせばなんとかなります!」の心で広範囲への攻撃魔法を好んでぶっ放します。
一人称はひらがな表記の「わたし」、口調は誰に対しても「です、ます、ですよね?」といった感じのあまり堅苦しくない丁寧語です。
基本的にはいつも前向きで、ネガティブなことやセンチメンタルっぽいことはあまり口にしません。
その他の部分はマスターさんにお任せします!


ミーシャ・アレクセア(サポート)
『コーヒーが主食ですが、何か?』
 人間の戦場傭兵×剣豪、19歳の女です。
 普段の口調は「女性的(私、あなた、~さん、なの、よ、なのね、なのよね?)」、独り言は「無口(わたし、あなた、呼び捨て、ね、わ、~よ、~の?)」です。

 ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、多少の怪我は厭わず積極的に行動します。他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。また、例え依頼の成功のためでも、公序良俗に反する行動はしません。
 あとはおまかせ。よろしくおねがいします!



ティエン・ファン(サポート)
シルバーレイン出身の除霊建築士です。
明るく善良な性格で、できることがあるならば、できる限りを全うしようとします。
除霊建築士というジョブに拘りがあるため、その知識や技術が活かせそうな場面では、積極的にそれらを使って問題解決に取り組みます。
戦闘時は主武器のT定規と副武器の浄銭貫を用いて、近距離戦も遠距離戦も行います。
キャバリアが有効な場面では、『蚩尤』を使用します。
『蚩尤』は普段イグニッションカードに収納しています。
ユーベルコードは『蚩尤』搭乗時は”蚩尤”とついたものを、そうでないときはその他のものを状況に応じて使用します。

以上を基本として、シナリオに合わせて思うままに動かして頂ければと思います。


アイクル・エフジェイコペン(サポート)
猫っぽい舌足らず口調にゃ。こんにゃ感じで、可能なら末尾だけじゃにゃくて途中にも入れてほしいにゃ。めんどいならいいけど。
ちなみに機嫌悪い時は「に゛ゃ」って濁点入る感じにゃ。

正直状況とかよくわかってにゃいけどなんとなく気に入らない顔してるからぶっ殺すに゛ゃ。
パワーイズジャスティス。真正面から行っておもいっきり攻撃するのみにゃ。ユーベルコードは何使ってもいいにゃ。

基本はむちゃくちゃ猫かぶってかわいい子演じてるものだから、なるべくスマートに『せーとーはなれでぃー』的な感じで戦おうとするけど、むちゃくちゃ怒ったら地が出てむちゃくちゃ口が悪くなる。
「ぶっ殺おおおおおおす!●ぁぁぁぁぁぁっく!!」


バルタン・ノーヴェ(サポート)
「ご安心くだサーイ! ワタシが来マシタ!」
ご用命あらば即参上! アドリブ連携歓迎デース!

普段の口調:片言口調(ワタシor我輩、アナタ&~殿、デス、マス、デショーカ? デース!)
戦闘スタイル:白兵射撃の物理系

各種武装の中から敵に有効なものを選択して用いてくだサーイ!
刀も銃器も、内蔵兵器や換装式ウェポンも、何でもOKデス!

アタック重視でもディフェンス重視でも対応可能デース!
斬り込み、爆撃、弾幕を張ったり、パリィ盾したり、臨機応変に立ち回りマース!

指定ユーベルコードが使いづらいなら、公開している他のものを使用しても問題はありマセーン!
オブリビオンを倒して、ミッションクリアのために力をお貸ししマース!


中村・裕美(サポート)
副人格のシルヴァーナで行動します
『すぐに終わってしまってはもったいないですわね』
多重人格者の殺人鬼× 竜騎士
外見 赤の瞳 白の髪
口調 (わたくし、~さん、ですわ、ますの、ですわね、ですの?)

裕美のもう一つの人格で近接戦闘特化。性格は享楽的な戦闘狂
戦闘では【残像】が残るような優雅ステップで敵に近づき、惨殺ナイフによる【切断】を【早業】で繰り出す
ドラゴンランスを使うことがあれば、相手を【串刺し】にするか、竜に変えて【ブレス攻撃】
【瞬きの殺人鬼】使用後の昏睡状態はもう一つの人格に切り替えカバー
電脳魔術が使えないので裕美の能力が必要な場合は【オルタナティブ・ダブル】で呼び出します

あと、虫が苦手


ティエル・ティエリエル(サポート)
◆キャラ特徴
ボクっ娘で天真爛漫、お転婆なフェアリーのお姫様です。
王家に伝わる細身のレイピアを使った空中からのヒット&アウェイで戦うのが得意な女の子です。
・冒険大好きお姫様
・珍しいものにも興味津々
・ノブレス・オブリージュの精神で弱者を放っておけないよ
・ドヤ顔がよく似合う
・困ったら動物さんに協力を!

◆戦闘方法
・背中の翅で羽ばたいて「空中戦」や「空中浮遊」で空から攻撃するよ
・レイピアに風を纏わせて「属性攻撃」でチクチクするよ
・対空攻撃が激しそうなら【ライオンライド】
・レイピアでの攻撃が効かない敵には【お姫様ビーム】でどかーんと攻撃


ミルディア・ディスティン(サポート)
「サポート?請われれば頑張るのにゃ!」
 UDCでメカニックして生計を立ててるのにゃ。
 『俺が傭兵で出撃して少し足しにしてるがな?』
 ※自己催眠でお人好しで好戦的な男性人格に切り替わりますがデータは変わりません。

 ユーベルコードはシナリオで必要としたものをどれでも使用します。
 痛いことに対する忌避感はかなり低く、また痛みに性的興奮を覚えるタイプなので、命に関わらなければ積極的に行動します。
 公序良俗は理解しており、他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。むしろ積極的に助ける方です。
 記載の無い箇所はお任せします。よろしくおねがいします。


エインセル・ティアシュピス(サポート)
【アドリブ連携歓迎】
※子猫なのでエログロ系はNGでお願いします!

「にゃーん!おてつだいしにきたよー!」

○口調
一人称:ぼく 二人称:相手の名前
語尾:だね、だよ、だよね、なのかな?
せりふはぜーんぶひらがなかカタカナだよ!
むずかしいことばはまだあんまししゃべれにゃいのー。

○技能
【式神使い】でしきがみさんによくおねがいするよ!
こうげきするときは【属性攻撃/浄化/破魔】、
ぼうぎょするときは【結界術/オーラ防御】をよくつかうよ。
ほかは【幸運/鼓舞/多重詠唱/全力魔法】がとくいだよ!

○立ち回り
じぶんでもたたかえるけど、ほかのいぇーがーのひとをおてつだいするほうがとくいだよ!
ぼく、せーいっぱいがんばるねえ!


天日・叶恵(サポート)
私なりの、お狐さまの矜持としてささやかなお願いがあればついでで積極的に叶えたいです
例えば、探しものを見つけたり、忘れ物をこっそり届けたり、道をこっそり綺麗にしたり、といったものです
それ以外では、オブリビオン退治に必要であればできるだけ違法ではない範囲でお手伝いしたいと思いまーす

戦闘については、昔は銀誓館学園で能力者として戦っていたので心得はありますー
補助や妨害といった動きが得意ですねぇ
あとは、白燐蟲へ力を与えて体当たりしてもらったり…術扇で妖力を込めたマヒ効果の衝撃波を出したり、でしょうか?

他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。
また、例え依頼の成功のためでも公序良俗に反する行為はしません。




「……まったく、今日は厄日だ。まさか、こんな事になるなんて……。だが、諦めるつもりは、微塵もない。貴様等すべて、塵に変えてやる!」
 懲罰の騎士が殺気立った様子で、血濡れた大剣をギュッと握り締めた。
 真実の鏡に裏切られた事で、プライドがズタズタになっており、激しい怒りで全身が小刻みに震えていた。
 それでも、真実の鏡に頼らなければ、猟兵達に勝つ事が出来ないのも、事実であった。
「まだ戦うつもりですか?」
 そんな中、タカシ・セイヒ(探究者の成れの果て・f37132)が、懲罰の騎士に問いかけた。
「ああ、もちろん。故に、答えよ、真実の鏡! 我の勝率は何%だ!」
 懲罰の騎士が自らの心を奮い立たせ、真実の鏡に対して問いかけた。
『……ゼロです』
 だが、真実の鏡の答えは、非情。
 1%の勝率もないと、断言した。
「……という訳で、世界に蔓延る悪を懲らしめるネガティブアイドル鬱詐偽さん、ただいま参上。……って、このセリフ……どうしても言わなきゃダメなの? 凄く恥ずかしいから、いますぐ帰りたいんだけど……」
 音駆螺・鬱詐偽(帰ってきたネガティブアイドル・f25431)が、困った様子で汗を流した。
 一応、カメラ目線で凛々しくポーズを決めたものの、懲罰の騎士から冷ややかな視線を送られているため、気まずい空気で心が死にかけていた。
 それでも、『番組のため……』と自分自身に言い聞かせ、魂を奮い立たせているものの、心が瀕死の重傷を負っている事に変わりはなかった。
「いや、帰る必要はない。……これから倒すしな」
 ベルト・ラムバルド(自称、光明の宇宙暗黒騎士・f36452)がキャバリア『パロメデス』に搭乗したまま、懲罰の騎士の前に陣取った。
「ハッハッハッ! これは、また面白い冗談だ。真実の鏡とコンビを組んだら、てっぺんを目指せるんじゃないのか?」
 懲罰の騎士が小馬鹿にした様子で、高笑いを響かせた。
『私は、冗談など言いません。語るのは、真実だけです』
 その言葉にイラッとしたのか、真実の鏡がツッコミを入れた。
「真実だけ……ですか」
 ニノン・トラゲット(ケットシーの精霊術士・f02473)が、真実の鏡の言葉を繰り返した。
『はい、真実だけです。嘘は言いません……多分』
 真実の鏡が、小さくコホンと咳をした。
 おそらく、シャレだと思うが、誰も笑っていなかった。
「た、多分って……」
 ミーシャ・アレクセア(戦神の娘・f08032)が、呆れた様子で溜息を洩らした。
『それが相手にとって、偽りである事もあるので……』
 真実の鏡が昔の出来事を思い出すようにして、寂しそうに答えを返した。
 この様子では、過去に何かあったのだろう。
 他の答えと比べて、何やら言葉に含みがあった。
「とりあえず、あの食材を狩れば、いいっすね? でも、あれってヒト型っすよね? そうなると、食べる訳には行かないっすけど、まあ……倒すっす」
 そんな中、飯綱・杏子(飯テロリスト・f32261)が、懲罰の騎士をジロリと睨みつけた。
「我を倒す……か。真実の鏡よ、今度は我の味方をしてくれるよな?」
 懲罰の騎士が殺気立った様子で、真実の鏡に語り掛けた。
『ハイ、もちろんです。それに、あなたは全く美味しくありません。それこそ、トラウマになるレベルですから、間違っても食べられる事はないデショウ』
 真実の鏡が何の躊躇いもなく、キッパリと答えた。
「まあ、例え美味しかったとしても、食べないけど……」
 ティエン・ファン(除霊建築学フィールドワーカー・f36098)が、懲罰の騎士に生暖かい視線を送った。
「コラ、待て。これじゃ、まるで我が悪いみたいじゃないか! これ……我が悪いのか? いやいや、そうじゃないだろ、我は絶対に悪くない!」
 懲罰の騎士が不満げな様子で、ブツブツと愚痴をこぼした。
 だが、まわりの反応は、相変わらず冷ややか。
 見渡す限り、敵だった。
「そんな事は、どうでもいいにゃ!」
 アイクル・エフジェイコペン(クロスオーバー三代目・f36327)がムッとした様子で、懲罰の騎士の前に陣取った。
「た、確かに、そうだな。我とした事が、思わず動揺してしまったが、それも、これまで……。この後も、同じ手が通用すると思ったら、大間違いだからなっ!」
 懲罰の騎士が我に返って、血濡れた大剣を握り締めた。
「それでは、貴方の本気を見せてもらいましょうか」
 その間に、レイン・ファリエル(クールビューティー・f17014)が、懲罰の騎士の前に陣取り、挑発混じりに呟いた。
「……いいだろう。だが、後悔する事になるぞ? 我は強いからなァ!」
 懲罰の騎士が勝ち誇った様子で、高笑いを響かせた。
『答えは、ノーです』
 しかし、真実の鏡が、全否定。
「余計な事は、言わなくていい!」
 懲罰の騎士が恥ずかしい気持ちを誤魔化すようにして、真実の鏡にツッコミを入れた。
「リア充は敵だ! リア充は悪だ!」
 そんな中、不破・静武(人間の非モテの味方・f37639)が、懲罰の騎士を対して殺気を放った。
「それは、誤解だ。我は、その……チェリーだ」
 懲罰の騎士が恥ずかしそうにしながら、小さくコホンと咳をした。
『その言葉に偽りはありません。ゴリゴリのチェリーです』
 真実の鏡が懲罰の騎士を、奈落の底に突き落とす勢いで、キッパリと答えた。
 だが、気まずい。
 みんな、気まずい。
 静武に至っては、何故か涙を浮かべていた。
「……って、そんな目で我を見るな! 我は……その……なんだ! 女などいらぬ! だから、その……まずは……お前からだ!」
 懲罰の騎士も震える声で言葉を吐き出した後、血濡れた大剣をレインに向け、かつて処刑した者達の断末魔の叫びを響かせ、ダメージを与えた。
「なかなか、やるようですが、こちらも、やられているだけで済ませるつもりはありませんが……」
 即座に、レインが【ダーク・ヴェンジャンス】で、漆黒の粘液で全身を覆い、戦闘力を増強させ、懲罰の騎士の生命力を吸収した。
「……こっちも退く訳にはいかないから」
 それに合わせて、鬱詐偽が【グッドナイス・ブレイヴァー】を発動させ、戦闘力のない動画撮影ドローンを召喚し、視聴者の応援を受けて武器と防具をパワーアップさせた後、懲罰の騎士に攻撃を仕掛けていった。
「真実の鏡さん、少しだけ私に力を貸してください」
 その流れに乗るようにして、ニノンが真実の鏡にサポートを求めた。
『ええ、もちろん。二人で力を合わせて、あの豚野郎を倒してしまいましょう』
 真実の鏡がノリノリな様子で、ニノンに対して答えを返した。
「……って、オイ! まさか、我を見捨てるつもりか!?」
 懲罰の騎士が涙目になって、真実の鏡に駆け寄った。
「……」
 だが、真実の鏡は、軽くスルー。
 余計な事は言わないとばかりに、ダンマリであった。
「えいっ!」
 その隙をつくようにして、ニノンが【アルカナ・ブラスター】を発動させ、白炎属性の破壊光線を放って、懲罰の騎士の肩当てを弾き飛ばした。
「う、嘘だろ! ガチで裏切りやがったな」
 懲罰の騎士が激しい怒りで、拳をブルブルと震わせた。
「これは私からの手向けです」
 続いて、タカシが【焔と雷は踊り狂う龍のように(ツインドラゴンエレメント)】を発動させ、両掌の魔術刻印から高圧電流と高熱火炎を放ち、懲罰の騎士を感電と火傷で一時的に動きを封じ込めた。
「し、真実の鏡よ……。何故、教えてくれなかった。教えてさえくれれば、こんな攻撃……、避ける事が出来たモノを……」
 懲罰の騎士がイラついた様子で、真実の鏡に愚痴をこぼした。
『あ、危ない!』
 その気持ちに応えるようにして、真実の鏡が答えを返した。
 だが、既に手遅れ。
 懲罰の騎士の怒りを煽るだけだった。
「おい、こら! その鏡……女じゃねえか。おいおい、なんだよ、彼女がいるじゃねーか。さっきから、イチャイチャしやがってよぉ~。リア充は消毒だ~~!!」
 そんな中、静武がハッとした表情を浮かべ、【汚物は消毒だ(リアジュウハショウドクダ)】を発動させた。
 次の瞬間、リア充への怒りにより生み出される炎が、懲罰の騎士に纏わりつき、踊り狂うようにして燃え盛った。
「ちょ、待……、これもカウントされるのかよっ!」
 その事に違和感を覚えた懲罰の騎士が、悲鳴を上げて床をゴロゴロと転がった。
『そもそも、私達は付き合っていません。……気持ち悪い! 汚らわしい!』
 真実の鏡も躊躇う事無く、本音を口にした。
「……うぐっ!」
 そのため、懲罰の騎士が、ズーンと沈んだ。
「そんな事、どうでもいいにゃ! ぶっ殺おおおおおおす!」
 それと同時に、アイクルが【びったんびったん】を発動させ、懲罰の騎士の左足を掴んで、何度も床に叩きつけた。
「ちょ、待……ちょ、ちょ、ちょっ!」
 その攻撃に抵抗する事が出来ぬまま、懲罰の騎士が何度も間の抜けた声を上げた。
「真実の鏡よ、チャンスをやる! 俺に力を貸せ!」
 懲罰の騎士がズタボロになりながら、真実の鏡に声を掛け、拘束具、拷問器具、赤黒い焔を杏子に放った。
「だったら、こっちも本気を出すだけっす!」
 即座に、杏子が【デビルズ・ディール】で、自らの頭部に角を生やし、瀬宇藤能力を増加させ、バールのようなモノで、拘束具と拷問器具を叩き落した。
 しかし、赤黒い焔を消し飛ばす事は出来ず、ほんの少しだけ攻撃力が減少した。
「まだまだ行くぞ!」
 懲罰の騎士が真実の鏡のサポートを受けつつ、再び拘束具、拷問器具、赤黒い焔を放った。
「……真実の鏡も、未来は予知できなかったようですね」
 それに合わせて、ミーシャが【絶望の福音】を発動させ、まるで10秒先の未来を見てきたかのように、懲罰の騎士の動きを予測し、次々と攻撃を避けていった。
「ば、馬鹿なっ! すべて予測していたはずなのに……」
 懲罰の騎士が信じられない様子で、しばらく言葉を失った。
「foo、任せたよ!」
 次の瞬間、ティエンが【蚩尤遠操術(シユウエンソウジュツ)】を発動させ、術を介した音声入力によって、『蚩尤』(サイキックキャバリア)を遠隔操作し、懲罰の騎士に攻撃を仕掛けていった。
「真実の鏡よ! サポート頼む!」
 懲罰の騎士が涙目になりながら、『蚩尤』の突撃を紙一重のところで避けていった。
 しかし、色々な意味で、ギリギリ。
 死亡フラグが幾つも立っているため、焦っているように見えた。
「……覚悟は、いいか? ガンガン行くぞ!」
 続いて、ベルトが【オーバーブースト・マキシマイザー】を発動させ、物凄いスピードで飛翔しながら、全搭載武装の同時攻撃を仕掛けた。
「出番だ、真実の鏡!」
 その事に危機感を覚えた懲罰の騎士が、真実の鏡に自らの運命を委ねた。
『仕方がありませんね』
 即座に、真実の鏡が安全地帯を割り出し、懲罰の騎士に伝えた。
 そのおかげで、致命傷を負わずに済んだものの、だいぶ身体に負荷が掛かっているのか、ゼーハーゼーハーと荒々しく息を吐いていた。


「皆さん、随分と盛り上がっているようデスネェー!」
 そんな中、バルタン・ノーヴェ(雇われバトルサイボーグメイド・f30809)が、颯爽と懲罰の騎士の前に現れた。
「うぐぐ……、まさか、ここまで苦戦を強いられるとは……。だが、まだだっ! こんな事で諦めるほど、我はヤワではない」
 懲罰の騎士が気合と根性で立ち上がり、吐き捨てるようにして言い放った。
『だから、勝ち目がないと、あれほど言ったではありませんか……』
 真実の鏡が呆れた様子で、懲罰の騎士にツッコミを入れた。
「うるさい、黙れ!」
 だが、懲罰の騎士は自らの過ちを、決して認めようとしなかった。
「もう諦めるにゃ!」
 ミルディア・ディスティン(UDCの不可思議メカニック・f04581)が逃げ道を塞ぐようにして、懲罰の騎士の背後に陣取った。
「いまさら諦めたところで、手遅れだろう。それが分かっていながら、降伏なんてするものか! どうせ、降伏したところで、結果は同じだからなァ!」
 懲罰の騎士が殺気だった様子で、吐き捨てるようにして答えを返した。
「……とは言え、ただ殺してしまうのは、勿体ないですわね。どうせなら、自分の選択を心の底から悔いてもらわないと……」
 中村・裕美(捻じくれクラッカー・f01705)の副人格であるシルヴァーナが、惨殺ナイフをギラリと輝かせた。
「それは、こっちの台詞だ。後悔するのは、そっちだ! 絶対に後悔させてやる!」
 懲罰の騎士が血濡れた大剣を杖代わりにしながら、力の限り叫び声を響かせた。
「ふふん、やれるものなら、やってみな!」
 ティエル・ティエリエル(おてんば妖精姫・f01244)が懲罰の騎士のまわりを飛びながら、風鳴りのレイピアでチクチクと突き刺した。
「こ、こら、やめろ! 小賢しい! おい、こら! 地味に痛い! やめろ! やめないか! 本当に痛いっ! 痛いから!」
 懲罰の騎士がピョンピョンと飛び跳ねながら、ティエルの攻撃を必死に避けた。
「にゃーん! おてつだいしにきたよー!」
 そんな中、エインセル・ティアシュピス(生命育む白羽の猫・f29333)が、仲間達と合流した。
「うぐぐ、また増えやがった! ふざけやがって! いくら温厚な我であっても、これはブチ切れ案件だ!」
 懲罰の騎士が殺気立った様子で、血濡れた大剣をブンブンと振り回した。
「それじゃ、いきますよ」
 すぐさま、天日・叶恵(小さな神社のお狐様・f35376)がリミッターを解除し、懲罰の騎士に衝撃波をブチ当てた。
「……不意打ちとは、卑怯な。だが、我は負けん。例え、真実の鏡が否定したとしても……。そもそも、真実の鏡に未来を予知する力はない!」
 懲罰の騎士が自らの心を奮い立たせ、猟兵達に対して言い放った。
『……』
 その気迫に圧倒されたのか、真実の鏡が何も答えなかった。
「カモン、ビッグ・バルタン!」
『BARU-!』
 その間に、バルタンが【機動兵器ビッグ・バルタン(ディサイシブ・ガーディアン)】を発動させ、自身の2倍ほどの大きさがあるビッグ・バルタンを召喚した。
 ビッグ・バルタンはバルタンの動きをトレースして、懲罰の騎士に殴り掛かった。
「真実の鏡よっ!」
 即座に、懲罰の騎士が真実の鏡に声を掛け、ギリギリのところで、ビッグ・バルタンのパンチを避けた。
「……ちょっ! ひぃぃぃ! む、む、蟲がああああ! む、む、蟲ぃぃぃぃぃ! うくく……、ここまでさせたのですから、お覚悟はよろしくて?」
 そんな中、シルヴァーナ(裕美)が【白燐覚醒(ビャクリンカクセイ)】を発動させ、自動白燐奏甲状態による武器強化&再生能力、敵を喰らい不幸を運ぶ白燐蟲、高速機動を可能とする白燐の翼を宿し、自分自身を超強化した。
 その途端、全身に鳥肌が立ったものの、いまさら解除する事も出来ないため、半ばヤケになりつつ、懲罰の騎士を惨殺ナイフで斬りつけた。
「ちょ、ま、待て、待て、待て! 我は関係ないだろ! と言うか、蟲、キモ! こっち来んな!」
 懲罰の騎士がドン引きした様子で、必要以上に距離を取った。
「にゃーん! おねがいみんな、てつだって!」
 そこに追い打ちをかけるようにして、エインセルが【式を統べる白猫術士(レイン・アフェンディス・マギシャット)】を発動させ、思念波による意思疎通を図り、式神を遠隔操作して、懲罰の騎士の注意を引いた。
「だから我は関係ないだろ! うぐぐ……こうなったら、真実の鏡よ、俺に道を示すんだ!」
 懲罰の騎士が半ばヤケになりながら、血濡れた大剣をミルディアに向け、かつて処刑した者達の断末魔の叫びでダメージを与えた。
「あ、頭が割れそうに痛いにゃ。でも、これは、これでアリかも知れないにゃ!」
 ミルディアが今までに感じた事のない感覚に襲われながら、興奮した様子で懲罰の騎士に攻撃を仕掛けていった。
「白燐蟲のみなさん、お願いします」
 その間に、叶恵が【白燐奏甲(ビャクリンソウコウ)】で白燐蟲を纏い、攻撃力と装甲を強化し、懲罰の騎士に不幸な事故を誘発させた。
「まさか、我に何かしたのか? こんなハッタリに我が引っ掛かると思ったら……ぐわ!」
 その拍子に、懲罰の騎士がズッコけ、顔面からバタンと倒れ込んだ。
「いけいけ、ごーごー! 金魚さん、一斉射撃だー☆」
 そこに追い打ちをかけるようにして、ティエルが【妖精姫と金魚型飛空艇(プリンセス・ガレオン)】を発動させ、金魚型飛空艇から艦載砲の一斉射撃を放って、破裂音と閃光で懲罰の騎士にトドメをさした。
『だから、無理だって言ったのに……』
 そう言った後、真実の鏡が沈黙した。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​



最終結果:成功

完成日:2023年02月16日


挿絵イラスト