玉依・翠（魔法戦士ジュエル・エメラルド・f26913）は｜オブリビオンを《催眠術おじさんの》｜追い詰めていた《催眠術にすっかりかかっていた》。｜翠《エメラルド》は近接戦闘は苦手ではあったが｜たまたま体育の授業で習った柔道の技がきれいに決まったのだ《催眠術で騎乗位を柔道と思い込まされていた》。
「このまま締め落としてあげます」
『ああ、おじさんもう限界だよ』
｜両手に力を込めて掴んだ襟をさらに締め上げる《抱擁しながら熱いキスを交わし、腰を密着させ咥え込んだいちもつを締め上げる》。すると｜オブリビオンはがくがく震え泡を吹いた《催眠術おじさんはにやにや笑いながらエメラルドの中に熱い欲望を注ぎ込んだ》。そこでエメラルドは違和感に気づき｜オブリビオンから慌てて飛び退いた《催眠おじさんにさらなる暗示をかけられた》。
「ここはどこですか？」
『なぁに、おじさんとエメラルド君が仲良くなれる場所だよ』
「ふざけないでください！！」
警戒しながらの問いかけへの答えはおどけたように返された。このまま話続けてもはぐらされ続けるだけだろう、そう判断したエメラルドは魔法を放とうとする。しかし、
「こ、これは。魔法が弱くなって……」
『おおっと、ここでは戦闘行為は著しく制限されるよ。脱出したければ叡智なクリームパイ作りが必要だよ』
「叡智……？ ああ、ジュエルフラワーズ頭脳担当である私のことでしょうか？」
『そうそう、エメラルド君の叡智ならあっさり脱出されてしまうかもしれないなぁ』
「当然です、私の叡智にかかればギミックなどすぐに解き明かしてみせます……材料はどこでしょう？」
クリームパイの材料を探してエメラルドは｜不思議な白い部屋《催眠術で連れ込まれたラブホの一室》を見回した。だが、それらしきものは見当たらない。ならばクリームパイとはそのものではなく何らかのギミックのことだろう。
『クリームならここにある』
「え？ あの？」
そう結論付けたエメラルドの目の前にオブリビオンの｜絞り袋《いちもつ》が差し出された。
『おじさんのこの絞り袋でエメラルド君の｜パイ《膣》に｜クリーム《精 液》を注ぐ。そうすれば叡智なクリームパイの完成さ』
「ええっ、叡智ってどういう意味なんですかっ！？」
驚いている間にもエメラルドはオブリビオンに押し倒された。エメラルド｜の必死の抵抗も虚しくオブリビオンの侵入を許してしまう《は自らくぱぁと広げ受け入れると、脚を腰に絡めてホールドする》。
「だから、叡智ってーっ！？」
｜近接戦闘の苦手なエメラルドではこの体勢を押し返すことはかなわない《だいしゅきホールドでエメラルドは催眠おじさんと身体を密着させる》。オブリビオンの腰振りにエメラルドの意識が何度も白く染まり、同時にクリームを注がれた。
『ふぅ、今日はこんなところかな。さて、おじさんのことは忘れたまえ、そしてまた単独で来るんだよ』
オブリビオンはエメラルドに暗示をかけると立ち去っていった。残され変身の解けた翠の中からとろりと｜クリーム《精 液》が零れ落ちる。こうして翠の｜叡智なクリームパイ作り《中 出 し 種 付 け》は終わったのであった。
成功
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