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💗ざぁこ❤よわよわサンタ❤ジングルベルも鳴らせない❤

作者：ピンク☆フラッシュ

●So “Dis” is christmas
　皆様はこのような言葉を聞いたことがあるだろうか。
「クリスマスにいい子にしてないとサンタさんが来てくれないわよ！」
　おおよそ多くのご家庭で親兄弟などの親族に言われたことがある言葉であろう。しかし、それに対しこう考えちゃった傲慢な宇宙人がいた。
「だったらこっちからもらいに行っちゃえばいいじゃん❤　私あったまいい～！」
　――と。これは、イケナイこがプレゼントを求めて“絶対銀河不可侵平和条約星系　クリスマス星雲”に乗り込み、クリスマスプレゼントを独り占めしようとするメスガキをわからせる物語である――。

●クリスマスにプレゼントをくれないサンタに送るデウスエクスマキナ。
「ちゅうわけで……えー、皆はんにはこの絶対銀が不可侵平和条約星系　クリスマス星雲に向かってもらい、この星を侵略して宇宙のプレゼントを独り占めにしようという宇宙人をわからせてもらいますー」
　この星雲に近づく宇宙人の名は“高慢宇宙人メスガ星人”というその名の通り非常に高慢ちきで暴虐な宇宙人である。
「えー、まずネタバレなんやけど、この高慢宇宙人メスガ星人の、クリスマス星雲に乗り込んでプレゼントを全部もらっちゃおうという計画は失敗します」
　紹介が遅れました。今回皆を集めたグリモア猟兵キアラ・フォックストロット（輝きは愛の中に・f12890）は狐であるが宇宙猫のような顔をしてこう告げる。
「理由はメスガ星人が『隕石』でこの星に乗り込もうとしており、クリスマス星雲を破壊してしまうからや……」

　つまり彼女の見た予知はこうだ。サンタさんに会いに剛速球！　隕石に乗って突撃ーっ！　ってしたら乗り込むまでもなく星が壊れる。
「この程度で壊れちゃうんだぁ❤　サンタさん弱すぎ❤　あー、もういいや、プレゼントとかもらわなくても周辺を侵略しちゃえばいろいろ手に入るもんねー」
　と、メスガ星人は壊れたクリスマス星雲のことなど一瞬で興味を失い周りの星を侵略。絶対銀河不可侵条約星系は崩壊し、彼女の去った後には何も残らない。

「そないなことになったら宇宙で彼らサンタさんのプレゼントを持ついろんな星雲のいろんな人々が悲しみに打ちひしがれて最悪のクリスマスを迎えてまうことになる。猟兵の力で、宇宙のクリスマスを守ったってな。ちなみに、この隕石はメスガ星人が侵略した星系から採ってきて気まぐれに育てた宇宙リンゴによって守られとる。このリンゴを全部処理する時間はないから、邪魔な奴だけ処理してメスガ星人のところへ行き、“わからせ”ないと隕石は破壊できひんから、猟兵にはそれをお願いするわ。メスガ星人さえ何とか出来たら絶対銀河不可侵条約によって星に設置されとる自動防衛システムで隕石は破壊されるんで」
　場所も目的もわかっとるから、多少無茶な作戦やけど大丈夫やんな？　という目で猟兵たちににっこり微笑みかけるキアラ。ああ、そうだ。この絶対銀河不可侵条約星系には特殊な宇宙粒子が飛んでいるのでそれについて説明しておこう。
「この銀河では敵味方全員ユーベルコードと武器が『クリスマス（には戦争すら休日になる）粒子』っていうこの銀河にはびこる目に見えない粒子によって殆ど機能せえへんからほぼ体術での戦いになるんで、その……重ねて大変やと思うけどよろしゅう！」
　キアラはとりあえずこれで伝えておくべきことは伝えたかな？　と振り返り首を縦に振ると、鈴を鳴らし、猟兵たちの前に光のゲートを出現させた。

第1章 集団戦 『ニュートンリンゴ』

POW   :    万有斥力の翼 対象の【自身に触れた部位】に【質量が小さい物程、力の大きい万有斥力の翼】を生やし、戦闘能力を増加する。また、効果発動中は対象の［自身に触れた部位］を自在に操作できる。 SPD   :    スーパー・ニュートン・リング 自身の【全エネルギーを放出して放つ黄金の光】が輝く間、【赤外線・紫外線を含む9色の属性を持つ光輪】の攻撃回数が9倍になる。ただし、味方を1回も攻撃しないと寿命が減る。 WIZ   :    ユーベル微積分法則 戦場内を【ユーベル微積分法則】世界に交換する。この世界は「【ユーベルコードの【】内を弱点【】外を強化】の法則」を持ち、違反者は行動成功率が低下する。 イラスト：すずや 👑11 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

●サンタ・フロム・ユー
　キミたちは絶対銀河不可侵平和条約星系・クリスマス星雲へと飛ばされる。隕石はまだ遠く。しかし他の空に輝く星々よりは大きく夜空に見えるだろう。
　さて、事前に説明した通り、この絶対銀河不可侵平和条約星系ではクリスマス粒子によって武器や兵器はもちろん、ユーベルコードすら正常に機能しない。
　宇宙に行くこと自体は移動用ユーベルコードを使用する（空を飛べるもの）なり、この星に住む宇宙サンタからソリを借りるなりすれば大丈夫だ。
　ちなみにこの星の宇宙服はサンタ服で、サンタコスをしているとなぜか宇宙でも息ができるぞ！　サンタコスが嫌な人はクリスマスに関連する者のコスプレを擦ればなぜか息ができます。それも嫌な人は普通の宇宙服やなんとかスーツなどを利用しましょう。

　キミたちが宇宙へたどり着くとそこには大量の羽の生えたリンゴが縦横無尽に空を飛び回り、まるでデブリ帯の如く行く手を阻むだろう。しかし、あのリンゴも満足にユーベルコードを使えないほぼデブリと同様の存在。
　調理と言い張れば切ったり叩いたり煮込んだりおいしいアップルパイを焼くことだってできる。
　ところで、オブリビオンリンゴを食べたらどうなるのか気になる人のために、ここに1人の屈強でムキムキマッスルなクリスマス宇宙人サンタ星人を用意した。
「ふむ、これは……なんじゃ、リンゴ……？」
　サンタ星人がそのリンゴを興味本位でかじる。
「こ、これは……ほひ～～～～～～っ❤」
　すると、彼の筋肉になんかエッチな感じの模様が浮かび、ぴくぴくとけいれんしながら地面に倒れたではないか！
　ニュートンは生涯童帝を貫き通したという。重力から解放されたニュートンリンゴは、もしかしたらそんな彼にすら反抗し、感度３０００倍のパワーをその身に宿したのかもしれない……。

●キアラちゃんレポート①
　まずは隕石に接近してや。
　隕石の直上にメスガ星人の宇宙船があるからそこに侵入したらＯＫや。リンゴが突撃してくると思うからきちんと対処してなー。普通の体当たりでも結構痛いはずやで。
　侵入方法は……せやな。リンゴを放出しとる部分、たぶんダクト？　とか、あとは普通に出入り口は電子ロックやと思うからハッキングして開けたらええんちゃうかな？　あ、そうそう。宇宙船の破壊は２章で不利になるからおすすめせえへんで？
　ほな！　あんじょうよろしゅうにー！


●聖夜の射手♐
　鍋島・小百合子（朱舞の女丈夫・f04799）は宇宙遊泳ソリの上に立ち、古き良き身の丈ほどの大きな弓をつがえる。
「奥義が使えぬのであれば己が技で切り開くのみぞ」
　一射打てば２，３のリンゴを同一直線状にとらえまとめて打ち抜く、あ打ち抜く、あいやまた打ち抜く！　背中に背負った矢がなくなれば……。
「従よ。次の矢を……」
　と【侍女招集陣（ハナノジュウシャタチ）】で呼び寄せた幼侍女に次の矢筒をどこからともなく持ってこさせる。
　絶対銀河不可侵条約星系にただよいしクリスマス粒子によってユーベルコードの力弱まろうとも、今の彼女なら１０人くらい朝飯前で呼び寄せることができるのだ。
　なお、宇宙遊泳ソリももちろんサンタ服を身にまといし幼侍女が運転している。
　ソリは小百合子を中心に５台の連隊となっており、小百合子の弓に打ち抜かれしリンゴは全てとはいかないが４台の３台のソリによって回収され、残った１台の少し大きめのソリの上では宇宙リンゴ解体ショーが行われていた。
　羽をまるで野菜の根っこやヘタのように切り落としてから皮をむき、ぐつぐつと大鍋で煮込まれるニュートンリンゴ。海を泳いだたいやきくんが結局おじさんのお腹の中へしまわれるように、彼らの結末は……。
「出来ました。小百合子様」
「うむ、なかなかうまそうではないか。よし、その調子でどんどん焼くのじゃ！」
　――アップルパイであった。

「と、あれがそうじゃな？」
　しばらくして、小百合子たちの連隊は隕石の上方にたどり着いた。
「この距離でみるとまるで地の獄に浮かぶ城のようにも見えようぞ……」
　燃え盛りながら落ち行く岩の上に浮かぶクリスマス仕様にデコられた大きな鉄の箱をみてそのような感想を抱きながら、幼侍女のハッキングによって彼女たちは船の中へと乗り込む。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●｜変身《パージ》
「なるほど、今回のお相手は隕石なのですね！」
『いや、そうだけどそうじゃにゃ……』
「隕石なんか、私の魔法で吹っ飛ばしてあげます！」
『いや、ちーがー「おねえちゃん一緒に変身だねっ！」――うん、どうぞにゃ（🔴ＲＥＣ）』
　珍しく使い魔の役割を完璧に果たし、ちゃんと正確な目的を教えようとするノワールの言葉も聞かず変身を始めようとする高千穂・ましろ（黒猫ノワールと契約した高火力型魔法少女・f29622）と黒葉（黒猫ノワールと契約した近接格闘型魔法少女・f39170）姉妹。
　どうなるかばっちりしっかりわかってるしちゃんと忠告はしようとしたのに聞かなかったので自業自得にゃ。しめしめと撮影を始める。ましろが標的を定めたら人の話を聞かないのなんてもう織り込み済みなのにゃ！
「「ドレスアップ！」」
　二人の掛け声とともに始まる変身バンク。
　光に包まれ、来ていた服は一度光の粒子に変換され消失！
　続いて、リボンが二人のボディラインに巻き……巻きつ……巻き付かない！！！
　ぱぁっと光が霧散して、丸裸の二人の姿がカメラの前にあらわになった。
「「きゃああああっ！！！」」
　まるで打ち合わせたかのように声をそろえて前を隠そうとする姉妹。
『だーから言ったのにゃ』
　ま、聞かないのは知ってていったんだけどにゃ。ぐへへ。
「ちょ、ノワール、カメラを止めなさーい！！！」
　ノワールがすっぽんぽんの姉妹にカメラを向け続けているのに気が付いた黒葉が反射的に飛びついてそれを止めようとするが、ノワールははいはいそれもわかってましたよとぴょんと１歩後ろに跳んで回避する。
『おっと、その手をどけていいのかにゃ……？　黒葉の肌色のピンクいあれやそれがリアルタイム配信でネットの海に永久に刻まれるにゃよ？』
　いや、それもう今さらじゃないっすかね。もういろんなところでいろんなピンク色の部分をさらしてるの視聴者は知ってますよ？　そもそも、あんなに擦りまくってまだピンクなんですか？
『うるさいにゃ！　天の声よ。魔法少女といえばピンクに決まってるにゃ！（概念）』
「変な解説してないで、着るものちょうだい、ノワールっ！」
『おっと、そうだったにゃそうだったにゃ。こんなことがもしあったら困るから、ボクはちゃーんと二人の衣装を用意してたんだにゃ。さ、これに着替えるにゃ』
「くっ……全部見えるように撮るんじゃないわよ」
『安心するにゃ。“チラ見せ”が配信の鉄則にゃ』
　ましろと黒葉はノワールから受け取った衣装を撮影されながら着用していく。
「って、このサンタ服……スカートが短くないですか？」
「お姉ちゃんはまだいいじゃない！　なんで私がビキニトナカイなのよ！」
『カチューシャはこだわりを持って作ったにゃ（えっへん）　この星では宇宙そりが借りれるのにゃ。黒葉がトナカイをやって、ましろがサンタをやればいいのにゃ～（まあトナカイは本当はいらないんだけどにゃ）』
「だったらあんたがトナカイをやればいいのに……あー、もうわかったわよ。何言うかなんてだいたい想像つくから言わないで。いくわよ……！」
　結局、文句を言いながらも渋々黒葉がソリを引いて宇宙へ行くことになった。
　魔法はほぼ使えなかったものの、物を動かす程度の魔法は使えたので、道中は浮遊するデブリをリンゴにぶつけ道を開きながら姉妹はメスガ星人の待つ宇宙船へとたどり着いた。

『お疲れ様にゃ。黒葉、喉乾いたにゃ？　ジュースがあるからよかったら飲むにゃ。もちろん、ましろのぶんもあるにゃ♪』
「ん、あんたにしては気が利くじゃない」
「いただきますね」
　ノワールの差し出したリンゴジュースをおいしそうに口の中に流し込む二人。
『搾りたてだにゃ』
「「……んぅっ！？（ごっくんっ）」」
　――黒猫の策謀は今回もまだ始まったばかりなのだ。（２章に続く）

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

●ミニスカサンタと安産型
　いつも巫女服を着ているので目立たないが、神代・桜は腰回りがしっかりしていてお尻の肉付きのいい安産型である。
「なぜ今、そのようなお話を？」
「いや、俺じゃねえよ。俺の声感覚で天の変な電波受信するのやめてくんね！？」
　なぜそのような話を急にする運びとなったのかというと、桜が今、もっちりとして太ももの裏、足の付け根にたぷんと乗っかるような大きなお尻ローアングルから見れば丸見え間違いなしのミニで淫らな衣装に身を包んでいるからだ。
「ミニで淫らとはなんですか！　サンタですよ！？　そりゃ、ちょっとスカート丈は来てみたら思ったより短かったですが……」
「無視かよ！！！」
　そして先ほどから私と桜たんの会話に茶々を入れてきているのが彼女の頭に乗っけてる鬼仮面神代・凶津（謎の仮面と（いう名の）旅する巫女（のおまけ）・f11808）である。
「誰がおまけだ！！　勝手に称号に文字足してんじゃねえ！　この！　この！」
　あーーーーー！　鬼の仮面の妨害によって桜たんとの交信が切られてしまった！　というわけでここからはまじめに天の声していくんですけれども。
「ふう、まあ……なんだ、桜……似合ってんじゃねえの？」
　天の声に邪魔されたせいで茶化すというよりちょっとマジなトーンについなっちゃって告げる凶津。
「……不本意です」
　対し桜はいつも通りの調子で返した。

「しかし、さっきから鬱陶しいなあこのリンゴ」
　凶津たちは妖刀でリンゴをバッさばっさと切り払いながらソリに乗って宇宙を進む。セミオートパイロットなソリは凶津の思念でルートを考えるだけでその通りに動いてくれる。少し慣れれば刀を振り回すような気楽さだ。
　まるで当たり屋のカラスの如く群れてぶつかりに来るリンゴたち。彼らもそこそこ強力なユーベルコードの持ち主ではあるが、今はただ宇宙を自由に飛べるだけのリンゴ。いや、宇宙を自由に飛べるリンゴってだけでホラー的恐ろしさはあるが……。
「なあ、これ食ったらうめえのかな……」
「え、食べるんですか？」
「腹減ってきたし。どれ……ん、結構いけんじゃねえか。相棒も食ってみ？」
「え、ええ……」
　本当においしそうにリンゴに食らいつく凶津の姿に、若干渋りながらも興味をそそられた桜は唾をのみ、思いきってそれに食らいつく。
「……あ、美味しい、……ッ！！？！？」
　それは甘く熟していて、しかし酸味もほのかにあり後味のいいよきリンゴであった。よきリンゴではあったのだが……。
（これは、何……でしょう。体が……）
「どった、相棒？」
　体がうずく、思わず自分の股間に手が伸びそうになるのを何とか耐える。
「～～ッ！！き、気にしないで」
「そうか、っと、宇宙船が見えてきたぜ。あのダクトから潜入できそうだから俺が先行するぜ」
　宇宙船にたどり着き、凶津はリンゴの出てくる合間からぷかぷかとダクトの中に入っていく。
「こ、ここから……」
　中には重力が働いている。無重力に浮いたまま入れるわけではない。お尻がはみ出しそうなその衣装でここから滑り降りて無事でいられるかな？
「くっ！　な、なにか……邪念のようなものが……」
「おーい！　相棒～？」
「――い、今行きます……！」
　意を決し、ダクトに飛び込む桜。
「んぅっ～～～～～～～～～～～！！！」
　漏れかけた声を何とか押し殺し、しかし尻を強く舐め上げられるような感度３０００倍のＧに頭が真っ白になりかけ、声なき声を上げる。そして、どしんっ、と小さく鈍い音を立てて宇宙船内に無事……とはいいがたい上陸。
「ふ、ぅッ～～～！！」
「な、なんだ？　大丈夫か？」
　感度０の仮面は３０００倍になっても０なため相棒に何が起こっているかわからず狼狽える。
「な、何でもありません、イきますよ……んぁっ！！　ああんっ！！！」
「お、おう……発情期か？」
　涙をこらえながらキッと凶津を睨みつける桜。感じるのを我慢してるから女の子の日よりも気迫が、圧が凄い。
「無言で睨むなよ」
　その後も、震える身体を何とか気力で支えながら進む桜と凶津であったが……。
「は、ぁ……っも、ダ、メぇ……」
　桜は道中、擦れる身体に押し寄せる絶頂の波に立っていられなくなり、這う度に喘ぎまくりながらイキ果て……しまいには、鞘に入った妖刀を股の間に擦り付け自慰行為に耽ってしまっていた。
「もう、や、なのにぃ……んあぁんっ！！」

つづけ。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●今日の料理
　♪テンテレテレテレテッテッテーンテンテレテレテレテッテッテーン（ＯＰテーマ）
「なんでしょうこのラジカセ……」
　夢ヶ枝・るこる（豊饒の使徒・夢・f10980）は借りてきたソリに乗っていたラジカセから突如鳴り始めた〇ＨＫで流れてそうな音楽をとめると、鞄からバットを取り出した。
　彼女の身にまとうサンタ衣装は、ミニでもないのに横に生地が伸びて胸や尻に布を持っていかれ、立派にミニスカサンタになっている。サンタビキニとかじゃなくて大丈夫ですか？　と宇宙サンタからビキニももらったので万が一破れても安心である。規格外のニトロボディは今日もたわわに実っているのだ。
「子の一撃でノックアウトです……必殺！　バ〇ターホームラン……！！」
　そしてそんなぴっちりむちむちサンタ服をさらに虐待するようなフルスイング！　突撃してきたリンゴをその胸でサッカーボールを扱うように受け止めてバウンドさせてから手に取り、宙に投げてバットでガツーーーーーンッ！
　ニュートンリンゴは他のニュートンリンゴたちの集まる地点に突っ込み激突し、はじかれたビリヤードの玉のように連鎖的に次々ニュートンリンゴにぶつかっていく。しかし彼女の描いた玉（リンゴ）の軌道により不思議とそれは一か所に再び、さらに多くのリンゴを集めてしまう。
「さらに……でええええええいっ！」
　と、そこに気合を入れてるこる選手が投げたのは宇宙投げ網。人命救助用に重力を纏って宇宙空間でも投げることができる網である。動きを止めて宙に漂うリンゴたちを文字通り一網打尽……いや、打尽一網？　にした。
「では、本日はお祝いの席にもピッタリ。リンゴのタルトタタンを作成していきましょう」
　そこから約２０分でほかにもリンゴのパイやコンポートを……。
「はい、優しい甘さでいくらでもいけてしまいそうに出来上がりました」
　と味見しながら完成させ、メスガ星人の宇宙船に乗り込むのであった。だが彼女の身体の感度は歩くたびに上がっていく……。果たして無事メスガ星人の待つ部屋にたどり着けるのか……。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●ＵＦＯに乗って
「これで宇宙でも息ができるのは不思議だぁ」
　鳶沢・成美（三角定規の除霊建築士・f03142）はいつだったかプルトン人から｜もらって《ちょろまかして》きた『うつろ船』に乗って宇宙遊泳がてらメスガ星人の元を目指していた。本当に呼吸ができるのかと念のため船のてっぺんから顔を出してみたが大丈夫だった。
「おっと、敵が来た」
　レーダーが前方の多数の敵影を補足。成美はポチっと武器のボダンを押せば、本来は怪光線が出るはずのうつろ船の前方からマイクロウェーブが照射されニュートンリンゴたちが１５００Ｗで“チン”されていく。
「お、よかった、きいてるきいてる」
　正直どの程度の威力で発射されるかは賭けだったのだが、問題なくリンゴを無力化できたのでうつろ船からアームを出して回収していく。適当な大きな食品用のプラの箱に詰め込み、更に一回り大きい紙の箱に詰めればギフトボックスの出来上がりである。
「これで良し、流石に丸裸で袋詰めは抵抗あるもんな……」
　細かい仕事が光る男、成美は器用にその箱をラッピングし、可愛くリボンを結んでいく。
「サンタさんからのプレゼント出来上がりっと」
　手見上げもできたところでメスガ星人の宇宙船にたどり着いたので、他の猟兵も潜入しやすいように宇宙船の大きなハッチを一つハッキングして開け、その中にＵＦＯごと侵入した。
　宇宙船の広さは隕石を操るだけあって艦隊級であったので、ハッキングついでに艦内の地図も入手すると箱を白い袋に入れて抱えてうつろ船を降り歩き出した。

大成功 🔵​🔵​🔵​

第2章 ボス戦 『高慢宇宙人メスガ星人』

POW   :    ざぁこ❤️よわよわ星人❤️巨大化できない❤️ 【最大身長２００mの巨大化戦闘形態 】に変身し、武器「【メスガ・キラー光線】」の威力増強と、【重力制御サイキック能力】によるレベル×5km/hの飛翔能力を得る。 SPD   :    必死すぎ❤️そんなに触りたいの❤️だぁめ❤️ 【空間転移能力 】【破壊光弾メスガ・キラー光線】【重力制御サイキックエネルギー】を組み合わせた、レベル回の連続攻撃を放つ。一撃は軽いが手数が多い。 WIZ   :    さわっただけで死んじゃうんだ〜❤️かわいそ〜❤️ 【指先 】で触れた敵に、【極めて強力な破壊エネルギー】による内部破壊ダメージを与える。 イラスト：宮春 👑11 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

●メスガキちゃん。おこ。
「もー！　なんなのよこの宙域は！　私の最強技がなんもかんもつかえないじゃん」
　メスガ星人ちゃんはぷちおこだった。リンゴを使えばもっと速度を上げたりなんだりしてつけると思っていたクリスマス星雲はもう少し先。そろそろ退屈が限界なのだ。
「あーあ、なーんか面白いことないかなー」
　と、寝っ転がって足をバタバタさせたりゴロンゴロン床を転げながら漫画を読んでいると、宇宙船から“ＡＬＡＲＴ”信号が……。
「ん？　何？　侵入者……？　ふぅん、面白そうじゃん」
　クリスマス粒子のせいで正確な数と位置は把握できなかったが、メスガ星人はまたまた他の星系で手に入れた便利アイテムを使って分身し、こちらから｜侵入者《イエーガー》たちのもとへ赴くのであった。

●キアラちゃんレポート②
　船に侵入したと思うけど、たぶん防衛装置かなんかで居場所がばれてると思うんよね。
　メスガ星人のＵＣは強力すぎてこのクリスマス星系のパワーを強力に受けるから逆に戦闘力は下がってると思うんやけど、それでも十分協力やから、遊んでやるつもりが遊ばれへんように気ぃ付けてな！
　ユーベルコードとは別に、猟兵みたいに“アイテム”を使ってくるみたい。リンゴみたいなノリで、いろんな滅ぼした星系から拾ってきた｜機械や道具《おもちゃ》でもてあそびに来るはずやで！


●｜仮面《イエーガー》なければ人は人
「見つけたぜオブリビオン！」
　麗しき巫女（絶賛発情中）神代・凶津（謎の仮面と旅する巫女・f11808）は高慢宇宙人メスガ星人の分体を見つけると大声で叫ぶ。その声に反応し胡乱な瞳で神代・桜も少女を捉えた。
「あれぇ？　お姉さんどうしたの？　苦しいの？」
「～～～っ！」
　メスガ星人は一瞬で凶津たちと距離を詰め、先ごろ感度３０００倍になるリンゴを口にして何度も自慰行為をしそれでもなお息を荒くして熱冷めやらぬ桜のお腹にちょんちょんと触れながらにやにやと笑う。
「あれ食べたんだ。食べたんだよねぇ……食べちゃったんでしょ～？」
「ぅ、そ、それは……だって、凶津が……んぁっ」
「おいおいてめえ何してやがる！」
「うるさいな。仮面はどっか行ってなよ」
　自分をフル無視されるのが面白いわけもなく、凶津がメスガ星人に食って掛かるが、下から鉄皿が高速で這い上がってきて、上から金柵が落ちるとあっという間に凶津を挟み撃ちで合体！！
　あはれ、凶津は鳥かごの中……。
「へ？」
「バイチャ～♪」
　メスガ星人がどこからともなく取り出したニュートンリンゴは鳥かごに括り付けられ発射オーライフライアウェイ……。
「えええええええ！？」
　凶津は文字数の都合で退場になった。

「さ、邪魔者は消えたね、クソ雑魚お姉ちゃん♪」
「ぁ、う……っ！」
　猟兵の加護が遠のいた桜はもはやほぼ只人。感度３０００倍の圧に耐えられるはずがない。ましてや抵抗など。
「クソ雑魚お姉ちゃんはこっちね♪」
「ゃ、離して……駄目ッ！！」
　複数のニュートンリンゴに囲まれ、傍にあった空き部屋に連れ込まれると、ベッドに寝かされてしまう。
　紅潮する頬。引き立つ感度に涙を抑えられず、涎も口の端から零れ落ちてくる。そのしずくのつたう感触でさえ鋭く桜の身体を擽るようで。ビクンビクンとけいれんして動けない桜の布の一枚一枚を、まるでクリスマスプレゼントの包装紙を丁寧にはがす様にはぎ取れば、ショーツはもう下着としての意味をなさないほど濡れて。
「脱がされるだけで何回もイッちゃうのかわいそ～❤」
「あぁッ！　ひぅ、な、何を……！」
「お姉ちゃんが幼女に陥落しちゃうとこ、全宇宙に放送してあげるんだよ❤」
　いつだったか滅ぼした星で手に入れたスーパーアマチュア宇宙無線『つながるくん』につないだカメラで桜の服があらわになっていく様を映した電波が無修正で全宇宙に発信されていく。
「ふふ、お姉ちゃんの乳首、ぷーっくり膨らんで真っ赤になっちゃってる～❤　いっぱいいじって真っ赤にしたの～？　変態じゃん❤」
「ゃ、ちが……ひんんっ！」
　抵抗する間もなく乳首を人差し指の腹に何度もひっかけられて、何が何だかわからないうちに取り出されたイボイボつきのぶっとい玩具を桜の｜膣内《ナカ》にずっぽりと挿入されて。
「やめ……駄目ッ！　しげき、しゅごぉっ💕」
　ぴゅるるっ！　ぷしゃーっ❤
「わぁ、入れただけでシオフキしちゃうなんてお姉さんマジクソ雑魚～❤」
　言いながら、強弱、うねり、回転など、スイッチで玩具を操作してイキっぱなしの桜に容赦なく快楽の追い打ちをされて。
「あひっ❤　あん❤　はひぃ❤　なかほぢっちゃやあああっ💕」
「いやって言いながら腰動かしちゃってるよおねえちゃん。うそつきだね❤」
「はああああんっ❤」
　責め苦は止まらず、汗だくで喘ぎ乱れ、宇宙船中に響くかのような大きな嬌声をあげ潮吹きを繰り返し果てては坩堝を突かれて跳ね起こされを繰り返し。
「もぉ、ほんとにむりらからぁ！　ゆるひ、てぇっ💕　あ゛ーーーっ💕　あたまも、おまんごも、ごわ゛れぢゃううぅっ！！！」
「うそうそ❤　まだまだイけるくせにー❤」
　どんなに泣いて懇願しても意味は無く、猟兵の誰かがメスガ星人を倒すまでの間、桜は快楽に溺れ死ぬことすら許されず淫らな様は配信され続けた。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●お仕置きは母のテイスト
「くっ！　いきなりなんなのよオバサン！」
「ふーん、お口は達者でも技はおざなりだね」
　キャスパー・クロス（空色は雅やか・f38927）は不意打ち気味に上段蹴り寸止めからの足を一瞬で引っ込めて押し上げるようなフェイントキックをお見舞いし、ふわりと宙に浮いたメスガ星人に空中浮遊と推力移動の技能を使いその腰をがっしりとつかんだ。
「はーい、メスガキ一匹捕まえた！」
　これが本体かはともかく、メスガ星人のダメージは宇宙便利アイテムの副作用によって共有されており、痛みは共有しないがきちんと本体も退治できるので安心してほしい。
「な、なにするのよオバサン！」
　メスガ星人は持ち前のパワーを使って暴れるも、現在の体制と自分の背丈では有効な脱出手段はない、ただびちびちとはねるブリのように動き回るだけだ。そして、キャスパーは満を持してメスガ星人のぴっちりボディースーツでくっきり形があらわになった尻に向かってーーーー！！！
　バシコーンッ！！！！！！
「もー、そんなふうに反抗ばっかりして……メスガちゃん……悪い子っ！」
　ばしんっ！　びしんっ！　バチコーン！！！
「ひっ！　あっ！　なっ！！！！」
　古来よりのしつけ術奥義、尻たたきである。メスガ星人は猟兵の恐怖を与え傷口をえぐるような連続コンボの淡々としたケツ叩きをその尻に幾度と受ける。
「あっ！　やぁっ！　なにをっ！！　すんっ！！！　のよぉ！！！！」
　ドレイン攻撃でもないのに、尻が赤く腫れるほど叩かれるたびに暴れる力が抜けていくメスガ星人。メスガ星人も所詮母性の前には屈するしかないのか……。

つづく。

「って、それだけで終わらせるわけないでしょ？」
「ふぇっ……ひゃぁっ！！！」
　ですよねー。哀れメスガ星人、さんざん叩かれた尻の部分、たたかれすぎた衝撃で少したわんでしまったぴっちり宇宙服の部分をつかまれビリビリッ！　と破り捨てられかわいいお尻をあらわにしてしまう。
「や、やめなさいよおばさ――」
「えりゃ！」
　バチコーンッ！！！
「ひぃぅぁあっ！！！」
「まだ悪態をつくなんて、よっぽど刺激が足りないんでちゅね～❤」
　キャスパーが振り返り、にっこり笑ってそういうと、メスガ星人はついに与えられる恐怖に耐え切れず委縮してしまう。やはり体罰、体罰こそ最強（※この物語はフィクションです、現実で体罰は絶対にやめましょう（予防線））
「じゃあ次は～、こうだーっ！」
「ひやぁあっ！！！」
　メスガ星人が委縮しておとなしくなったのをいいことに、今度は地面に落として早業でうつ伏せから仰向けにひっくり返して小股を大きく広げ御開帳！　しっかり敗れたボディスーツは悲鳴を上げてパイパンロリの割れ目を露にしてしまう。
「や、やめ、許して……っ！」
「あれ～？　威勢がいいのは終わりでちゅか～？　でもだめでーちゅ❤　全然反省してるとは思えませーん！」
　えいえいっ！　えいえいっ！　今度は股叩きを始めるキャスパー。お尻を叩かれ恐怖に濡らしたロりパイパンからとろとろの蜜があふれグレーのボディースーツが水濡れで黒っぽく変色していく。
「やぁっ！　やめなさいよ！　あんた、幼女にこんなことしていいとおもってるの！？」
「メスガ“星人”でしょうが、どうせ成人してる合法ロリクソ雑魚マンコなんでしょ～？」
　ずぽっ！　更には突き立てた指まで膣内に侵入させて中を抉っていく。
「ひゃぁっ！　やめ、やめてってばあ！」
「メスガキの癖に負けるのが速すぎるのよ。もっと根性見せなさいよ」
「や、ほんとに、だめっ！　おしっこ、おしっこ漏れちゃうからぁ！」
「へぇ～、地球人と同じなのね。ふぅーん」
「やぁ……お腹の下押さないでぇ！！！」
　膀胱の上あたりをぐいぐい掌で押し込みながら中を抉り思いっきり指を抜けば。
「あはああぁっ❤」
　と、緩い声を出しながらメスガ星人は粗相させられてしまった。
「しょうがないでちゅねぇ、よわよわ雑魚○○○情けないでちゅね～♡」
　キャスパーに最後はおしめまではかされて、屈辱に塗れながらメスガ星人分体は消滅してしまった。
「お、おぼえてなさいよぉ～！！！！」
　という捨て台詞を残して。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●ロケットおっぱい（まがお）
「おねえちゃん！　あーそぼっ！」
　メスガ星人は無邪気に近づいて獲物を脅す様に落とすのが基本。メスガ星人の宇宙便利道具によって増えた個体、メスガ分体もまたそうであった。
　しかし、夢ヶ枝・るこる（豊饒の使徒・夢・f10980）はバーチャルキャラクター。そういう“おやくそく”はしっかり心得ている。
「ええ、やはりおやくそくあってこそのアイデンティティですから」
　とつぶやき、飛びついてきたメスガ星人をサっ！　とよけてその首根っこをガッ！　とつかんでバッ！　とダンクを決めるようにジャンピングして床にシュートからのドスンッ！　とのしかかる攻撃。華麗なるカウンターである。
「ですから、突然の迎撃には驚いてきょとんとかわいらしい顔を見せるのも、わからせ失敗メスガキキャラのありようですよねぇ？」
「な、なんてかわいげのない大人なの！？　子供には無邪気に答えなさいよ！」
「いえ、まあ、それもセオリーなのですけれど、あまりにも邪気を隠せてないとび付きでしたので……」
　メスガ星人はユーベルコードさえ使えれば超強力オブリビオンといっても過言ではないパワーの持ち主、それを隠すなど無意味、誇ってこそ正義なのだ。シカタナイネ。
「く、重……」
「ああ、ごめんなさいねえ、でも、このまま倒されてくれるととっても楽だと天の声が聞こえるもので……」
　え、ばれた！？　ってそうじゃない、いやそうは問屋が卸しません！　
　こんな役回りやってもらってるんだから、メスガ星人にもちゃんと活躍してもらわないとね！　とはいえユーベルコード【｜豊乳女神の加護・霊結《チチガミサマノカゴ・ミタマムスビ》】をスキルやアイテムで自分の肉体にブーストをかけて無理やり発動したるこるのパイ圧に顔すらもう埋まりかけのメスガ星人にできることなど……。
「あるに決まってるじゃない。私ってば超頭いいんだから！」
　メスガ星人は薬を仕込んでいたグローブをるこるの身体に突き立てて刺す。
「くぅっ。何でしょう、ちくっとしますぅ……って、あらぁ、あらあらぁ？　まあまあまあ……」
　さすればるこるはすぐに自分の異変に気付くだろう。膨らんでも｜中身《ミルク》が出るはずのない乳の突起の先から、何かが出ようとしているのを……！
「宇宙搾乳遊戯装置！　マッドサイエンティス宇宙人チンポッシブル星人の作った変態宇宙アイテムでぶっ飛んじゃえ！」
「こ、これは……あぁ、ダメですか」
　『祭器』｜ＦＸＳ《フローティングシェンタオシステム》、８台の桃花型浮遊装備で『祭器兼宝貝』。精神干渉の遮断＆除去、負傷高速治癒が可能なそれで嬌声肉体一時改造を防ごうとしたが、そちらはクリスマス粒子に勝てず不発。メスガ星人の望み通りまるで割れた風船のようにるこるは爆乳から母乳を噴射しながらメスガ星人の身体から離れ吹っ飛んでしまった。
　だがしかし、その規格外おっぱいからでる計算外爆裂ミルクの水圧でなんとこの時メスガ分体も消滅してしまったのであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●メスガちゃんにお願いっ！
「ど～も、シオンちゃんだぜ！」
『あ、私はアロナフィナです』
　リュカシオン・カーネーション（転生したハジケる妖狐と精霊王とカオスな仲間たち・f38237）はメスガ星人の宇宙便利アイテムによる分身体、メスガ分体とエンカウントすると、マジ超無害な笑顔で気さくに自己紹介をした、敵前だといいうのに彼女のペンダントに宿る精霊王『アロナフィナ』も思わずつられて挨拶をしてしまう。
「あら、お姉さんたちも侵入者～？」
　ふぅん、へぇ～というようなメスガ星人あるあるの見下して値踏みするようなにやけた視線にシオンは胸を鷲掴みにされ、ああ、やはりウチの直感は間違ってなかった、ここは天国！　と心の中でパラダイスな妄想にふけりながら神に感謝し……。
「お願いします！　ウチを虐めてください！」
　それはもう恥も外聞もないきれいな土下座を見せた。
『はぁ！？　あ～……はぁ』
　アロナフィナは呆れた。
「普段通っているＳＭクラブのＭプレイじゃ満足出来ないんです！」
「え～。面倒くさい」
「そ、そこをなんとか！　後生です～！！！　このクソつよ精霊王もクソ雑魚マゾおねえさんにしたってかまわへんので！　なんとか～！」
『え！？　ま、まあ仕方ありませんね……』
　突然の身内からの身売りをなぜか巨費らない彼女はすでに隠れＭ。
「はぁ～。しょうがないなぁ。お姉ちゃんってクズで残念でかわいそうだから遊んであげてもいーよ❤」
　すべてをかなぐり捨てた詩音が気に入ったのか、メスガ星人はにやりと笑った。
「あ～。お姉ちゃんちゃんとお尻準備してきてる～。そんなに期待してたの？　変態っ❤」
「あぁぁ❤」
　メスガ星人、容赦なくシオンを下だけ裸にさせ、犬のようにチンチンの体制を取らせるとそのまま手を後ろで縛り、地面に頬を擦り付けるように這いつくばらせた四つん這いにし、尻を両手の親指で広げる。
「は、はいぃ、期待して、きちんとメスガ星人様のお手を煩わせないようにしておりましたぁ……！」
「ふぅん、でも、こっちはまだだよねぇ？」
『あひぃ❤』
　それと並んで同じポーズにされたアロナの尻にイボイボの棒を突き付けながら言えば、彼女も喘ぐ。
「そ、それは、はい……ごめんなさい」
「ねえ、やる気あるなら貢前からこっちも準備しとくべきじゃないの？　大人なのにきちんとお出かけの準備もできないなんて恥ずかしくないの？」
　ベシンッ！
「あひぃ、ごめんなさいぃ～」
「はぁ～」
　メスガ星人がアロナの髪を持ち、彼女の身体を引きずってシオンの目の前までアロナの尻を持ってくる。
「ほら、ちゃんと準備して！」
「は、はいぃ～」
『あ、んっ。そんな引っ張らないでくださいぃ』
「うっさいなぁ。よわよわ雑魚精霊。どうせ精霊なんだから髪抜けないでしょ❤」
『そ、そうかもしれませんけどぉ……！』
「ほら、ぼさっとしてないでシオンお姉ちゃん、痛がってるアロナオバサンを気持ちよくしていた身を忘れさせてあげてよね。役目でしょ❤」
　メスガ星人に銘じられれば、手足の自由がないので舌でアロナの尻穴をほぐしていくシオン。
「えらいえらい、ワンちゃんみたい❤　こんなのが恥ずかしくないなんてお姉ちゃん色々終わってるね❤　口、やめちゃだめだよ？」
「あぁぁぁぁ❤あぁぁ❤」
　そしてメスガ星人はシオンのお尻をイボイボ棒で抉り始める。
「うわっ❤　やっばっ❤　こんなのもうお尻じゃなくてゆるゆる雑魚マンコじゃん。ほぐしすぎでしょｗ」
「ふーっ❤　フーッ❤」
　息を荒げながらイボイボで苛められ、それでも舌を止めないシオン。
『あぁっ、あはああぁんっ❤』
　呆れていたシオンにお尻の快楽に目覚めさせられていくアロナ。
「あー、てぇ動かすの面倒くさいから、後は自動でやっちゃうね」
「――ッ！」
　メスガ星人がイボイボ棒のスイッチを入れると、自動で伸縮自在変幻自在にシオンの尻穴の中をほじほじ❤し始める。思わず体が跳ねて動きを止めるが……。
「ほら、舌を止めない、機械よりちゃんと気持ちよくしてあげないとぜーんぶやめちゃうよっ❤」
　当然、メスガ星人は許さない。その後も機械で雑に攻められたり、いっぱいざぁこ❤よわよわ❤残念どへんたいっ❤言われながらメスガ星人の取り出した宇宙催淫ローションをぶっかけられながらシオンとアロナはお尻の快感をたっぷり教え込まれていった。
　もちろん、あとでちゃんとアロナちゃんも機械攻めされましたよ！

大成功 🔵​🔵​🔵​

●快楽超越！　武士の魂！
「さっさとつかまっちゃいなよ！」
　メスガ星人の分体の一つは縛錠光線メスガ・キラーデキナイ光線を発射する、しかし、対峙する鍋島・小百合子（朱舞の女丈夫・f04799）は光の速さすらとらえきっちりと回避した。
「弛んでおるな。そのような術で勇に勝るわらわに敵うと思うてか！」
　と、取り出したるは先ほどのニュートンリンゴのアップルパイ。
　――え、ちょっとまっていろいろちょっと待ってえっちＮＧでそれを食べるのは……。
「あむっ！　はむっ！　むぅん！！！！」
　あーーーーー。時すでに時間切れ。小百合子は『感度３０００倍になる』リンゴを使ったパイをメスガ星人と戦いながら摂取していく。
「え～、それあのリンゴでしょ～？　食べちゃうんだっ❤　頭大丈夫？」
　というメスガ分体のあおりも何のその。小百合子は甘味を食べる食べる。踊り食い！
　そして……。
「馳走になったぞ、侍女たち」
　侍女に感謝を告げての完食。しかし大丈夫か？　大丈夫か？　それはえっちになっちゃうりん――。
「ええいうるさい！　効かぬわ！　えっちＮＧだから！！！」
　ゴムだからっ！　みたいなノリで言い放つ小百合子。しかし容赦なくなんかエッチな感じの紋様が服の下に浮かび上がり、小百合子の体を熱くする。
「くっ……ふぅ……！」
「アハハハ！　や～い！　ド変態侍ｗ」
　体の疼きを止められない様子の小百合子をあざ笑うようにさらなる攻撃を繰り出すメスガ星人。
「く、はぁ……むぅん……ぬうんっ！！！！」
　しかし、小百合子は最後に大きく気合を入れた声を上げると、メスガ光線をなんと、手でつかんでしまった。
「言ったであろう！　これがエッチＮＧの力じゃ！！！」
　ユーベルコード【｜勇者乃甘味《ユウシャノカンミ》】でどんなエッチな存在も甘味である以上ただのパワーに変えてしまう恐るべきユーベルコード。反則級だけどエッチＮＧの力で無事発動した。
「さあ、お覚悟を！」
「ふーんだ！　だーれが――」
「でえええええええええいっ！！！！」
「ひやあああああ！」
　繰り出されるみねうちの『なぎ払い、乱れ撃ち、咄嗟の一撃』のスキルを帯びたぎりぎりこずく程度の攻撃の乱打。地味に痛い。
「な、なにするのよぉ！」
「ほーれっ！　ほーれっ！」
「ひんっ！　やめなさいよぉ！」
「はっはっは。白旗を上げたいのであればおぬしがこのアップルパイを食ってみよ！　擦れば、この地味に痛い攻撃をやめてしんぜよう！」
　子供に容赦ない子供っぽい攻撃の連続に、やがてメスガ分体は完全降伏することであろう。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●ノワールの策略に溺れ、あのあと姉妹百合助兵衛を行っていたましろと黒葉。使い魔の黒猫ノワールは行為配信によって大量の投げ銭を獲得し、ほくほくした顔をしていた。そして、まだ生き元問わぬうちに現れる新たなる金づ――もとい敵とは！　🔴ＲＥＣ
「はあ、ふぅ……」
「やーん。お邪魔しちゃったー？」
　メスガ星人の宇宙便利ぐっつによるダメージ感覚の身を共有した分体、メスガ分体が息も絶え絶えな姉妹の前に現れると、ましろは魔法少女のプロ根性を見せるが如く即座に立ち上がる。
「邪魔って……いえ、しかし、なんか身体が熱いですけど……悪い宇宙人はやっつけます！」
『意気込むのはいいけど、魔法は使えないにゃよ？』
「あぁっ！　そ、そうでした！！！」
　ましろたんピンチ。
「肉弾戦なら、わたしの魔法少女真拳にまかせて！」
　しかし、妹の黒葉は武術的な奴で戦える。拳を構えてメスガ分体にとびかかる。
『あ、いいわすれてたにゃ！　ましろ、黒葉。配信ついでに視聴者のリクエストに従った行動が強化されるようにしておいたにゃ』
「さすがですノワール。でしたら、私も魔法が使えるかも……」
　といっているましろの腕に、突如メスガ分体のてにもつ上が赤くて下が白いモンスターが入ってそうなボールから伸びてきた触手が絡みつく。
「へっ！？」
『ふむ、どうやら敵が使ってくる機械触手に責められるサンタさんが視聴者さんのお望みだにゃ』
「へ、変態さんじゃないですか！」
　チャリーンッ。
『お、いいにゃ、今のグッドにゃ。スパチャもらえたにゃ！』
「いえ、そうではなく……ひゃぁんっ❤」
　触手が伸びてきてサンタ服の中に入り込み、敏感になったましろの肢体を嘗め回す様に蠢く。
「あ、ちょ、これ……冷たくて、なんか……やぁっ！」
　未だ敏感な肉体を蹂躙するドスケベ宇宙モンスター。生物チックなのにどこか機械的で、快楽落ちして無ければあわやＳＡＮ値のほうがピンチになりそうなさわり心地でましろの身体を味わう。
「なにやってるのよお姉ちゃん！　っていうかノワール！　もう、くらいなさい！」
「そんなこといっちゃって、本当はお姉ちゃんがうらやましいんでしょ❤　きもちよかったんだよねー、姉妹エッチ❤　快楽によわよわだもんねー❤」
「はぁっ！？　何を……あ、れ？」
　まるですべてわかってるかのように決めつけあおってくるメスガ分体に拳を振り下ろした瞬間、黒葉の方も力が抜けてしまう。
　当然これもメスガ星人の仕業ではなく……。
『視聴者のリクエストだにゃ！』
　ノワールーーーー！！！　と叫びたくなるも力はいらず、そのままふにゃり。地面へ。
「あーあ❤　私が手を下すまでもなくわからされちゃったね❤　ザーコ❤　もうお姉ちゃんたちの相手なんて私じゃなくていいよね？　行きなさい、我が軍門に下りし雑魚種付けおじさんたち❤」
　そして、そんな黒葉の前にまたまた上が赤くて下が白いモンスターが出そうなボールから排出される様々なスーツヴィラン的見た目の雑魚戦闘員。
「えー、メスガ様～。俺たち、これの相手をするんですかい？」
「そうだよ❤　堪え性がないくそざこおじさんたちでも、このお姉ちゃん１人くらい満足させられるよね❤」
　メスガ分体がにっこり笑うと、雑魚戦闘員たちはあらほらさっさと黒葉のトナカイ衣装を脱がしていき……。
「――ッ！　はぁ……っ！」
　敏感になった肌をいじられ、舐められ始めて……。
『おっと、これも撮っとかないと視聴者に怒られるにゃ』
（ノワール！！！　くっ！　こんなの、どうしたら……！）
　考えても考えても解決策はあるわけなく、触手に犯されるサンタ姉の前で半脱ぎ草食獣（トナカイ）になった黒葉はクソ雑魚戦闘員たちのクソ雑魚早漏よわよわ絶倫ちんぽに犯されてしまうのであった。
『黒葉が雑魚戦闘員に犯されて視聴者も大満足にゃ』
「こんなところ、撮らないで、ノワールっ……！？　んあっ❤」
「あひぃ、はひぃ❤　も、だめですぅ❤」
「ほらほら～。頑張って犯さないと触手さんも戦闘員さんも私が消し炭にしちゃうぞーっ❤」
　メスガ星人に命の手綱を握られた｜道具《奴隷宇宙人と触手》達は必死にましろと黒葉を快楽の渦に引きずり込んでいくのであった。
　誰かがメスガ星人にとどめを刺すその時まで……！

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

●悪辣非道！　メスガちゃん！
「アナタの悪事もここまでよ！」
　花羽・紫音（セラフィローズ・f23465）は１章にて他の猟兵が明けたハッチから堂々侵入し、遭遇したメスガ星人の分身体、メスガ分体に自らの存在を知らしめるように大声で叫んだ。
「わぁ、侵入者さんじゃん！　ちょうど暇してたんだ♪　遊んで❤」
「かわいくいっても無駄です！　この花羽・紫音が、サンタの星に隕石で突っ込もうとする不届き者を成敗します！」
　紫音は言い終わると同時にメスガ分体のいる前方にダッシュし、まず左の素早いジャブをいれる。
「わっ、はや～い」
　メスガ分体は感心したようなあるいはおちょくるような声を出しながらそれを回避。
「クリスマスをめちゃくちゃにする悪逆星人には！」
　メスガ分体とすれ違うような立ち位置になった紫音は間髪入れず振り向きざまの右パンチ！
「には～？」
　メスガ星人、流石に回避できず、しかしその幼体に似合わぬパゥワーでその拳をキャッチ。さらに腰のデバイスから完全思考操作型触手アームを発射！　これ、宇宙の大人のおもちゃなんです。
「正義の鉄槌を……えっ！？」
　言い終わるころには触手アームで片手と片足をぐるぐる巻きにされてそのまま持ち上げ身体は上昇☆
「えぇぇっ！？」
　取った不覚に驚きの声を抑えきれず、紫音は翼をはためかせもがき脱出を試みるが、あっという間に胸から背中にかけてエックス字に巻き付かれて逆さづりになってしまう！
「正義の鉄槌がなーんだ？　ふふ、オバサンちょろ～い！」
　あ、念のため……｜メスガ星人《彼女》基準では２３歳からがオバサンなのである！
「なっ！　おば……っ！」
「ねえねえ、わからせようとしてた相手にこーんなに簡単につかまっちゃって今どんな気持ち？　ねえどんな気持ち～？ｗ」
　オブリビオンは過去に出会ったものと全く同一のものであるとは限らない。記憶をなくしたり、性質が復活の時に変貌したりする。なのでこのメスガ分体は紫音のことを全く覚えていないわけだが……。
「どんな気持ちかって聞いてるんだけど？　口もきけなくなっちゃったの？　なっさけな～い♪」
　と少しすごんでにっこり笑われれば、紫音の方はかつてわからされた記憶が嫌でもよみがえる。
「くぅ……」
「くぅ……だって～❤　おびえちゃってる～。臆病者❤　ってかおばさんくさ～い。ビビりすぎて漏らしちゃった～？」
「ち、が……」
「え～、なに？　聞こえないんだけど～ｗ　声までザコーい❤」
　紫音の身体に巻き付いた触手の上から拘束具を着せられ、完全に動きを封じられる。
　ユーベルコードなしでもやはり彼女は強力なのだとわからされる。
　恐怖による汗が背中から脇から流れ出し、無意識のうちに股を閉じ、震える小鹿のような足取りでおびえた目でメスガ星人をみてしまっている。
「ああ、でもほんとだー。この臭いの、汗じゃん。くっさ❤」
　しまい目には匂いをかがれ、屈辱を与えられ思わず泣き出してしまう紫音。
「じゃ～あ。そんなクソ雑魚な侵入者ちゃんは、他の侵入者への見せしめとしてみんなに見てもらおうね♪　やったねおばさんｗ　みんなが見てくれるよ～？　一人じゃないよ～？」
　そんな紫音の恥辱に塗れた様子は、メスガ星人の宇宙船の全モニターに放送され、何人かの猟兵たちの目に入ることとなってしまった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●母でも弱し。
「うわぁ～。その年で母乳出ちゃうとかドン引きなんですけどｗ」
　メスガ星人の宇宙便利道具による分身体、メスガ分体を倒そうと戦った風祭・未久（｜ツンデレ《7：3》娘・f38069）は、地面に背中から倒れ、胸を押さえつけられた衝撃で母乳を漏らし服を濡らしていた。
「離して……！」
「え～。だめだよ。負けたんだから罰ゲーム！」
　抵抗虚しく未久の股間にかなりハードコアな貞操帯型セックスマシーンを取り付けられる。それは前後の２穴に挿入され、更にヌル突いた水流の力でお豆さんを磨き上げるやつだ。
「ひっ！」
　入った時の衝撃で大きく声を上げ。
「はぅっ……やぁ」
　と、機械が動き出せば悶々とした声を上げる。過去に散々ＵＤＣアースでもてあそばれた体はすぐに快楽負けして気持ちいいしか考えられないようになってしまう。
「快楽に弱すぎ❤　ざこマンコ❤　ざぁこ❤　ざぁこ❤」
「やっ！　はひっ！　ひぅぅ💕」
　雑魚雑魚言いながらスイッチで強弱切り替えられればじれったくてもじもじ。簡単に媚びた様子をメスガ分体に見せてしまう驚きのチョロさである。母乳もあふれ出るド淫乱ママボディ。メスガ星人は未久の胸を踏みつけにする。
「そんなにイきたいならイかせてあげてもいいよ？　このクソ雑魚淫乱マンコにお仕置きしてくださ～いっ！　って上手に言えたらね❤」
「このクソ雑魚淫乱マンコにお仕置きしてくださぁいっ💕」
　迷いもためらいも間もない宣言。メスガ星人はあまりのあっけなさに少しつまらなそうな顔をし、しかし獣のように一瞬で堕ちきった情けない大人の顔にすぐにニヤケてスイッチを『極悪最強』に切り替えた。
「はひぁああああああっ💕」
「わー。これで感じれるとかレベル高すぎｗ　こんな淫乱雌豚なママなんて子供がかわいそ～」
　さらにはそのおみ足で乳首をこねくり回す様に踏み倒されて、未久はそれでも快楽に浸るのをやめられなかった。もしかしたら彼女だけはメスガ星人が消えた後もここに取り残されるまであるかもしれない……。
　それほどまでに、心から楽しんだ顔をしてダメだイヤだと喘いでいた。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●時空剣士エスパスちゃんの大冒険💕どこまでイッても変われない！？
「よし、かかってこい！」
　ソラウ・エクステリア（歌姫の時空騎士と時空龍の協奏曲・f38698）
　もとい、その武器であったクロノスロッドの変わり果てた姿。時空剣士エスパスは慢心せずにメスガ星人の分体と対峙する。が。
「は？　ダッサ❤　お姉さんちょっとセンスなさ過ぎて無理。貧乏で服も買えないの？　ざぁこ❤」
「は、はぁぁ？！　ボロいけど愛着はありますぅ！」
　突然の言葉の暴力になくハメになった。
　涙を流しながら次元能力で瞬間移動しメスガ星人の背後をとり、霞斬りを放つ……！　……あれ？
「何、お姉さん。どうしたの？」
　霞切りを放つ！　……あれぇ？
「ねえちょっとお姉さん？」
　霞切りをはな……はな……
「放てない！？」
「ざっこｗ　ぼろすぎて抜けなくなっちゃってるじゃんｗｗ」
「ち、ちが！　そんなはず……！」
「えー。ざぁこ❤　よわよわ剣士！　剣士なのに剣も抜けないだめ剣士❤　ダッサ❤」
「ふえぇんっ！！！」
　エスパスは泣きながら思い出す。そうだ、クリスマスがどうとか高とかで武器を武器として使用できないんじゃん！　と。ボロボロの旅人の服と相まって非常に間抜けな話である。
「じゃ、雑魚は雑魚らしくあそんであげるね❤」
「ぎゃあああ！」
　メスガ分体はぎゃあああという間にエスパスをスケベ電気椅子にエスパスを拘束してしまった。
「な、何を……！」
「先ずはこのぼろ布をぬいじゃおっか❤」
「ひぇっ！」
　服を即座にはがされ。
「辞め〜ろ！　は〜な〜せ〜！」
　と暴れて抵抗してみるもびくともしないうちに胸に触れられ。
「ひぃぁっ❤」
　さらにはいたずらするようなノリで取り出した宇宙スライムを股間の割れ目に押し当てられちゅうちゅう吸われて。
「や……あんっ❤」
　更には溢れた愛液をスライム液と一緒にお尻に塗り込まれて……。
「だ、だめっ……アッーーーーー♀」
　ずっぽりとメスガ分体の指を立て続けに３本ぶち込まれた。恋人の愛撫ではないのだ、容赦などあろうはずもなく……なのに宇宙スライムのせいで……。
「らめええっ！　きもちよくなっちゃうのおぉおっ❤」
　そのまま激しく指を出し入れされ、ざぁこ❤　情けないよわよわあなる❤　などとののしられながらメスガ分体が他の猟兵によって消えるまでもてあそばれることになってしまった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●ハードなコースでおねがいします。
「こんばんは、それでは議論開始です」
「え？」
　メスガ星人の宇宙アイテムによる分身体、メスガ分体もビックリの導入でフラーウム・ティラメイト（因果獣と因果を喰らう者『オベイ』を宿す探究者・f38982）はユーベルコード【あなたの考えを教えてください】を発動した。
　議論「健全であるかどうかについて」を宣言し、存在がエッチで不健全なメスガ星人ともうなんかいろいろ不純なフラーウムをモザイクの坩堝に閉じ込めた。
「お姉ちゃんなにしたの？」
　メスガ分体が少々困惑気味に聞いてみると、フラーウムは説明が必要ですか？　とでもいうようにきょとんとする。
「ここはＳＭプレイをする場所ではないのですか？」
　という瞳は期待にきらきら輝いていた。
「え、違うけど……」
　調子を崩されるメスガちゃん。まけるなメスガちゃん。
「……お願いします」
　しかしフラーウム氏、そんなメスガちゃんを置いてけぼりに全裸になって服を畳み三つ指ついて深々と頭を下げる。
「……はぁ、まあ、お姉ちゃんがそんなにお願いするなら、しょうがないにゃあっ」
　そういうことになった。

「あ、これ、結構きついですね……その、初めてなので優しく……」
「は？　これくらい余裕でしょ❤」
　メスガ分体は困惑しすぎてバグったのか少し優しくしかし憎たらしい笑顔でフラーウムを十字架型の機械で拘束する。
「あ、あの……準備は済ませたので２穴攻めでお願いします」
「わがままだなぁ。いーよっ❤」
　メスガ星人がスイッチをポチっとすると十字架から１本の紫色のシリコン製のエロエロ棒が現れ、望み通り準備されたぬるぬるの前の穴にずっぽり侵入していく。
「んんあぁあっ❤」
「ほら、もっと気持ちよさそうにして？」
「あぁっ❤　きもちいいっ！　気持ちいいですぅ❤」
　いえばいうほど気持ちよくなるのは人間の性。口から気持ちイイを漏らせば漏らすほど前からは蜜があふれていく。
「ふふ、言われた通りの下僕体質❤　考えを捨てたよわよわ人類❤」
「ぁっ！　そ、そうですぅ。もう何も考えられなくなりたいですぅ❤」
「いれる前からアナルも濡らしちゃうド変態っ❤　ひくひくしてるよっ❤」
　そんな風に馬鹿にしながら、続いてメスガ星人の指がフラーウムの中に入ってくる。
「あぁん❤あぁぁぁ❤あぁぁぁぁ❤」
　幼女特有の高い体温の指。やわらかく、しかし容赦なく自分の中を抉ってくるそれに、たまらずうっとりとした声を上げる。
「これで本当に初めてなの？　うそつきマンコ❤」
「う、嘘じゃ、嘘じゃないですぅ！」
「じゃあ、なんでＳＭなんてしってるの？」
「そ、それはぁ……っ❤」
「ほらほらー、いわないといかせてあげないよっ❤」
　メスガちゃんが焦らす様に指の動きを超小刻みで超ゆっくりにする。
「あ、あぁっ❤　ご、ごめんなさい！　いいます、いいますからぁ……❤　え…ええと……興味があったんです……シオンが、知り合いが夜に何処かへ行くのでぇ……蟲さんに後をつけてもらったんです。それで……」
「それでぇ？」
　ずちゅん！　指が奥まで入ってきてぐりぐりしてくれる。
「んああああ！　え、ＳＭクラブって所へ……いっててぇ……あぁぁぁぁぁ❤」
「へぇ……それでみちゃったの？　アナル攻められてるの。アナル好きなんだぁ❤」
「そ、そうですううううう❤」
「変態っ❤　ドスケベ！　二穴攻められてなさけなくイっちゃえ～！」
「はああああんっ❤❤❤」
　きも……ちい……❤　フラーウムはメスガ星人の指と道具の２穴攻めであっけなくイってしまった。しかし、助けに来る者はいない。メスガ星人が消えて議論ができない状態になるまでまだまだ攻めは続いた。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●こんなにかわいくしてるのに！　なんで！！
「焼きリンゴお土産にあげるから、とっととお家に帰りなさい」
　鳶沢・成美（三角定規の除霊建築士・f03142）の対応は塩だった。
「な、なによぉ！　私が遊んであげるって言ってるのに！！！」
　そしてそんな対応をされたメスガ星人はもうメスガキじゃなくてなんて言うかおこちゃまだった。
「ゆるせない！　何が不満なの！？」
　本当におちんぽもたってないし！！！　と悪態をつくが、何が不満かなんて言うまでもない。
「おっぱいだよおっぱい。あんたには絶望的に胸がないんだよ」
　そう、成美はおっぱい星人なのである。わかったらリンゴパイを持って帰りたまへ。彼は後でおっぱいでたっぷりいじめておくから。
「くーっ！　天の声まで私の敵に回るのね！　そんなにおっぱいがいいならゲームで勝負よ！」

　と、言うわけで成美は突然フルダイブＶＲ格闘ゲームの世界に閉じ込められてしまった。メスガ星人のアバターは巨乳の経産婦な女性キャラ。成美は成美の姿のままだが。
「どーよ、これでまんぞくでしょ。ほれほれー❤」
　と、乳揺れを見せるメスガ星人。発想が安直である。
「なめるな！！！」
　それに対し成美は大声で叱るように叫ぶと、容赦なく三角定規二刀流の積み重ねた功夫でメスガ星人のアバターを粉砕した。
「な、なんで……」
「――いいか、たしかに２次元やヴァーチャルに興奮する人もいる。でもね……僕はリアルおっぱいじゃないと愛せない！！！！」
　ただし、エロ本は除く。一応男なので心の中で予防線は張りつつ言い放つと、まるで戦隊ヒーローの敵キャラがやられるときのようなド派手な爆発演出とともにメスガ星人は成敗されてしまった。
「ふぅ、ゲームのダメージ設定を最大にしてたのは慢心が過ぎましたね」

　こうして、メスガ星人による隕石衝突事変は、この後攻撃が通るようになった隕石に向けて発射されたクリスマス砲によって爆発四散することになるのであった。
　猟兵たちの活躍もあって、クリスマス星系に再び平和が訪れた。

大成功 🔵​🔵​🔵​

第3章 日常 『惑星都市の夜の祭』

POW   :    賑やかな屋台で異星の食を楽しむ SPD   :    街灯に照らされた夜市の街を行く WIZ   :    ライトアップされた宮殿を歩く イラスト：ももんにょ 👑5 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

●ジングルベルは、なりまぁす！！！
「「「メリークリスマス！！！」」」
　クリスマス砲の発射とともに、星に宇宙サンタや観光客の声が鳴り響く。
　ここは絶対銀河不可侵平和条約星系クリスマス星雲。の、中にある観光星。
　その名も『ユニバーサルスターデュークリスマス』エレクトリカルパレードや屋台。様々な飲食店に本屋やお土産屋。ゲームセンターに大人の遊園地『｜スターデューリゾート《ホテル》』完備の星である。
　もうだいたいＵ〇Ｊです。はい。もうだいたいユニバーサルなスタジオです。え、なんでネズミの国じゃないのかって？　関西人やからや！！！！
　遊園地で遊んだり食べたり飲んだり大人の遊園地で遊んだり、勝利を手にした猟兵たちからは１日この星で遊び放題のサンタからの特別プレゼント☆
　このクリスマス、この場所で、貴方は誰とどんな風に過ごす？

　ＰＯＷ：レストランやコンセプトカフェ、そのほか屋台や宇宙のどこにでもあるフランチャイズまで楽しめます。食事、しよう！　酒、飲もう！

　ＳＰＤ：ライトアップされた星のいろんなところを歩こう！　ロマンティックな映えスポットいっぱいあります！　いろんな着ぐるみにも会えるよ！

　ＷＩＺ：園内の施設としての宮殿（鬼の角が生えた甲羅がとげとげの亀が住んでそうな感じの）と、大人の宮殿（ホテル）があります。どっちでも遊べるよ！

●キアラちゃんレポート③
　キアラちゃんも星内にいるので必要であればお気軽にお声がけください。電話やメールでの呼び出しもオッケー！


●プレ絶倫ト
「誰か～！　助けてくれ～！」
　宇宙空間、未だに鳥かごの中でさまよい続ける神代・凶津（謎の仮面と旅する巫女・f11808）。しかし、そんな彼にも救いの手は差し伸べられる、なぜなら今日はクリスマスだから！
「おや、これも誰かのプレゼントかな？」
「あ、あ～！　サンタさん！　来てくれたのか！　頼む、俺を持ち主のところまで連れて行ってくれ！」

◇
　そんな風に凶津が宇宙サンタクロースに無事拾われているころ、桜は大変なことになっていた。
「あぁ……っ！　はぁん。　……ゃ、やぁ❤」
「いやならやめようか？」
「あ、あぁ❤　ごめんなさい。いい、イイですぅ❤」
　｜ＵＳＣ《ユニバーサルスタデュークリスマス》のリゾートホテルのスイートルーム。顎髭の生えた中年の、しかし逞しい大きな男の下で包み込まれるように抱きつぶされる淫らな女性。一人裸で抜けきらぬ３０００倍の快楽に溺れているところを彼に救われていた。どうしたんだと近づいた男に助けてくださいと体を摺り寄せ今に至る。
「桜ちゃんは子宮ノックされるのが大好きなんだね」
「あ～っ❤　好き、すきぃ❤　しゅきだからやめちゃやぁ～❤」
「……おじさんの体、持つかな」
　かわいく必死に自分の体にすがる女性の痴態に固さを増すモノを望み通り奥に何度もコンコンノックするように押し付けて、たくさん抜き差しして、簡単に自分が行かないように焦らす様にたっぷりと桜に自分を与えるけれど、正直桜の中は蕩けるほどあつくて油断したら簡単に言ってしまいそうで……。紳士的な中年の男は大きさと固さとテクニックには自信があったけれど残念ながら体力の方は自信がない。
「おじさま❤おじさま❤切ない……子宮が、せーし欲しがってるのぉ💕　下さい……おじさまのせーえきぃ💕」
　と流石にそろそろ桜にも強請られれば、うーんと少し困ったような顔をしながらも、それでもやっぱりかわいい子のおねだりには答えてあげたくて。
「ああ、イくよ……｜吐精《だ》すよ……！」
　ずぷんっ！　桜の腰をつかみ強く、強く奥までめり込ませるように肉棒を中に押し付けて。
「あ～っ！　赤ちゃん、できちゃうぅぅうううっ💕」
「孕めっ！！！」
　どぴゅ！　びゅるるっ！　どぴゅるるるるっ！
　中年金持ち多忙おじさんの久々赤ちゃん製造ミルクが桜の圧迫された子宮内にゼリーのような粘度で吐き出されていく。
「あああああっ💕　しゅごいのきたあああああ💕」
　いつもは無口な桜が、ホテルの最上階から下まで全部響くが如くようなよく通る喘ぎ声をあげて果てる。もう何度イったかは覚えてないが、その中でも一番に強い波に死ぬかと錯覚するほどの絶頂。おじさんの背中に爪を立てながら、暴れ、もがき、悶えながら悦をたっぷりと甘受する。

◇
　しかし、やはり一発で萎えてしまったおじさま。まだ冷めやらぬ桜の熱はキスと愛撫で何とかしようと頑張ってはくれているが……。
「お、いたいた、桜ー！」
　と、そこに突然凶津が宇宙サンタさんの不思議なパワーで部屋に転移してきて抱き合う二人の隣に不時着する。
「凶津……！？」
「ん？　なんかしてたのか？」
「おや、これは桜ちゃんの仮面かい？」
　おじさんは突然現れたその仮面をつかむと何の気無しに凶津を頭にのせて装着してしまう。
「あ、おいなにすんだおっさｎ……んんっ！？」
「こ、これは……！」
　すると、なんということでしょう。凶津が食べたニュートンリンゴのパワーがおじさんに伝達し、その強い意志の力により凶津は気絶！　おじさんの性パワーが３０００倍になって再び立ち上がり、桜のお腹にべちんと当たる。
「あんっ💕　おじさま、また、大きくなってる……💕」
「ああ、桜……！」
「ひゃんっおじさま……っ💕」
　おじさんはニュートンリンゴパワーで人格変更して、そのあとはまた桜を押しつぶして抱いて口荒く獣のように桜を利が変わるまで犯し続けたそうな。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●ホテル代は稼ぐのにゃ。
『さあ、ここがボクが用意した素敵ホテルなのにゃ！』
　ノワールは大人の宮殿であることに特化したリゾートホテルであった。
　床は全面白いクッション素材でできていて、壁紙は雪の降る街をイメージしたようなイラストが描かれ、シャンデリアは温かいオレンジ色の光を放ち、窓側は全面ガラス張り。ベッドは天蓋付きだ。
　エロ媒体でよく見る「ほら、下から丸見えだぜ？」みたいなプレイもバッチリできそうなやつである。
　なお、高千穂・ましろ（黒猫ノワールと契約した高火力型魔法少女・f29622）と黒葉（黒猫ノワールと契約した近接格闘型魔法少女・f39170）は絶対にそんなことしないだろうから現在はこのガラスの向こうから光学迷彩ドローンが２人の様子を撮影している。高かったけど費用対効果がいいから奮発して買っちゃったにゃ！　というのがノワールの言い分である。
「これって大人のホテルじゃない！」
『文句を言うにゃ黒葉。今日はクリスマス。飛び込みで泊まれるホテルがあるだけ感謝するのにゃ！』
「う、そ、それもそうね」
「なんにせよ酷い目にあいました……」
『ましろもお疲れ様にゃ！　お風呂にゆっくり浸かってくるにゃ』
「更衣室とかお風呂とか、隠しカメラでもしかけてるんじゃないでしょうね？」
『（ぎくっ）そ、そんなわけにゃいにゃ！　なーにをいうにゃ！』
　もうすでに撮影は始まってるのにゃ。サイレントエッチが好きな人のための外からの撮影、更衣室、お風呂、ベッドの天蓋まであらゆるところにもちろんカメラは仕掛けてある。
「本当なのかな……？」
「黒葉。風邪ひく前に一緒に入りましょう？」
「うぅ……お姉ちゃんもノワールに何とか言ってよ～！」
「え、何をですか？」
　ましろの天然でノワールを疑わないまなざしと返答に黒葉は疲れからか諦め半分で黙って姉についていった。

　脱衣所での体に張り付いたねちょねちょベトベトの布をはがしていくなまめかしい脱衣シーンの秘密撮影を終え、今は入浴シーン。
「あー、お姉ちゃんここ赤くなってる！」
「まあ……メスガ星人さんに強く揉まれましたからね……黒葉も大丈夫ですか？」
「不本意ながら体が慣れっこだよぉ……」
　というような魔法少女姉妹のセキララな会話と体の見つめ合いさわり合いでノワールのチャンネル視聴者数と臨時収入額はうなぎのぼりである。

「ふー、いいお湯でした」
「だねー。浴槽も広かったし」
　バスローブ姿になったましろと黒葉。案外こういう脱いでないシーンでも日常感から臨時収入は増える者だ。無防備な少女たちの姿をしっかりと配信出来ているのをこっそり確認し終えると、ノワールは物陰から現れる。
『おー、上がったかにゃ！　食後のデザートを用意したにゃ。お風呂上がりのアイスにゃ！　あったかい部屋で冬の風呂上りに食べるアイスは最高にゃ♪』
「たしかに……今日のノワールは気が利きますね」
「本当に、不気味なくらい気が利くわね」
『クリスマスくらい、使い魔も契約主にサービス位するのにゃ！』
「まあ、そういうことなら遠慮なく……」
　ましろと黒葉はノワールが用意した『ニュートンリンゴ入りのミルクアイス』をおいしそうに食べる。流石に普通のリンゴデザートだと怪しまれるかトラウマになってるかもしれないので牛乳で色味や酸味をカモフラージュしてみた。
「ん、これおいしい！」
「なにか果物が入ってますね、クリスマスだしイチゴでしょうか？」
　結果は上々。バレてない様子で２人はアイスを食べ終え１０分ほどくつろぎタイムを楽しむ。
「ん、何か、熱くない？　部屋」
「そうですか～？　私はとっても寒いですよ？　ほら……」
「ひゃ、お姉ちゃんの手、冷たくて気持ちい……」
「わ、黒葉は本当に熱そうです……一緒に寝て冷やしてあげますね」
「うん♪　おねえちゃん💕」
　リンゴの効果は２人に真逆の作用をし、引き合うようにくっつかせる。
　一緒のベッドに入り、しばらく姉妹でイチャイチャ触れ合えば、めくるめく姉妹丼の日々を思い出す。
　そのまま流れに任せて二人の淫らに絡み合う様子がノワールによって配信され、お年玉というには多すぎるほどの臨時収入をクリスマスの夜に生み出すのであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

●それはまるで親子のようなひと時。
「キアラさーん！　こっちこっち～！」
　花咲・月華（『野望』を抱く？花咲の鬼姫・f39328）は人混みの間にももいろ髪の妖狐の姿を見つけて大声で手を振った。
「あ、おったおった。お待たせしました～！」
　グリモア猟兵キアラはその元気のいいよく通る声にすぐ気づきこっちに走ってくる。
「キアラさん今日はよろしくぅ！」
『来てくれて感謝する』
　右手を挙げてあいさつする月華の隣で紳士的に頭を下げるのは彼女のキャバリア朱雀である。今は身の丈180㎝程の鬼の姿をしている。
　優しい表情を見せてくれているが、既に月華に振り回された疲れからかげっそりとしているように見える。
「いえいえこちらこそ、小時間やけどよろしゅうね☆」
　キアラは嬉しそうににっこり笑ってほないこかーと月華の隣に並ぶ。彼女に合わせたペースで歩き出すつもりのようだ。人が多すぎるので念のため嫌がられないようならと手もつないでみた。
　そんなほほえましい光景を見て朱雀はこれで見張りが増える……と内心安堵していた。
「心配しなくても勝手な行動はしないよ！　さあ！　行こう！」
　しかし完全に視線と態度に出てしまっていたので月華は何も言われてないのにそう答えて歩き出した。

　｜ＵＳＣ《ユニバーサルスタデュークリスマス》の配管ストリートを歩けば、柱のような長い土管や街路樹もきれいに飾り付けられていてキラキラとライトが輝いていた。
　常夜の星であるクリスマス星雲では常に星の光とイルミネーションが見られる。今は子供が遊びまわっても怒られない朝１０時。
「おほぉー！　見てキアラさん、朱雀！　凄い！　凄い！　カクリヨファンタズムじゃ絶対見れない景色だよ！」
「ほんまやねえ。ＵＤＣアースやサムライエンパイアでも絶対見られへん景色やわ～」
　色とりどりの星空にオーロラ、そして朝なのにイルミネーション。これだけの条件は宇宙を舞台にしたこの世界でしかなかなか見られないだろう。ほかに見られるとしたら魔法の存在する世界か……。などとキアラが考えているうちに、月華の手は離れはしゃいで周辺をぐるぐるご機嫌に走っていた。
『……本当に綺麗だな、はぐれるなよ月華』
「うっ！　はぁい～！」
　そのまま遠くまで駆けだしそうな勢いであった月華は、きちんと朱雀が叱る。自分で言った約束を破りかけた月華は慌ててキアラの傍に戻りまた手をつないだ。
　そんな３人のそばに、頭からトナカイの角を生やした赤と青の二足歩行恐竜型マスコットの着ぐるみが近づいてきた。このランドのマスコットキャラクターの１つである『デッテイエイ』くんたちである。
「何これー！　青いのと赤いのがいる！　すげぇ〜！」
　すると落ち着きなくすぐさまキアラの手を放して着ぐるみに近づいて３６０度の角度から見回す様にぐるぐる２匹の外を走り回った。
「凄い元気のええ子やなぁ」
『……あれでも一国の姫なんですよ』
　自分も昔あんなんやったなあと思いながら月華を見守るキアラの隣で朱雀が小さくつぶやくと、キアラも少し苦笑い。
「でも、子供がはしゃげるんは、一番幸せなことやと思うわ。ウチ。せやから今日はホンマ、誘ってくれてありがとうね？　楽しいわ」
　しかしすぐにそうにって朱雀ににっこりと笑いかけた。
『まぁ、やるときはやるんですけどねえ』
　キアラの満面の笑みに毒気を抜かれながら朱雀がそういうと、向こうで月華がキアラと朱雀もこっちにこいと呼びかける。
「いこか」
『ああ、行こう』
　２人は並んで歩き月華の傍まで来ると、その後ＵＳＣのスタッフを捕まえて『デッテイエイ』くんたちと写真を撮ったり、キアラに次の予定が入っているお昼ごろまで一緒に園内を見て回るのでした。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●４人まるで学生のように。
　｜ＵＳＣ《ユニバーサルスタデュークリスマス》。時間は午後１３時。お互い昼食を終えてからの集合ということになった。
「IT'S SHOWTIME！　追跡しろ……忍びの王、朧！』
　エリュファシオン・アルティウス（“やんきー”を目指す『時間逆行』を使う不思議な旅人・f39208）は【｜風魔逆行王・朧《フウマニンギャッコウオウ・オボロ》】を呼び出し、オオサンショウウオ型の生きてるバイク『オーさん』とともにグリモア猟兵キアラの合流を待つ。
「おまたせー！」
　時間ピッタリにキアラは合流する。エリュファシオンのグループは目立っているようで、しかしこのテーマパークにはいろいろな異星人が遊びに来ているため以外にも景色に溶け込んでいる。
「いえいえ、ごきげんようキアラさん。私たちもまだ来たところですよ」
『オォォー♪』
　エリュファシオンがお約束の返事を返すと、オーさんも元気よくキアラにあいさつする。
「ホンマ？　よかったわ。ほな行こか」
「ええ、エスコートさせていただいても？」
　エリュファシオンが手を差し出すと、キアラはふふっと笑ってその手を取った。

　そんなこんなで４人が最初に入って言ったのはガンシューティングゲームコーナー。スコアによってはＵＳＣのマスコットキャラクターのメダルがもらえるというゲームではあるが、難易度が高いので家族連れにはいまいちで人気はそこそこだ。
「キアラさん……ゲームは得意ですか？」
「うん☆いや、得意かは知らんけど大好きやで！」
　と力強くキアラが答えてくれたので挑戦することに。１人用だがたくさんの筐体が並んでいるので４人並んで遊び始める。
「うわ！　このゾンビ思ったよりリアルやな！　ちょ、くんなーー！！」
　キアラは少々びっくり系は苦手みたいで、普通に近づいてくるゾンビは冷静に撃つものの飛び出してくるゾンビからは少々ダメージを受けながらしかしハイスコアでクリアしていく。
　朧もかなりうまい。連続ヒットコンボをきめて得点をじゃんじゃん稼いでいく。
　オーさんに関してはノーダメージノーミスクリアでパーフェクトまであと少しだ。
「皆凄いなぁ……」
　そんな３人に感心するエリュファシオンは回復アイテムを拾いながらややぎりぎりのクリア。スコアによって金・銀・銅とメダルがもらえるがエリュファシオンが銅で朧とキアラが金。オーさんがプラチナメダルというノーダメージハイスコア者だけがもらえる隠れ得点のメダルをもらっていた。

「オォォー♪」
　調子づいたオーさんは次はレースゲームに興味を示す。
「うーん、ウチ、レースは苦手なんやけど……いや、でも遊びやしな！　頑張っていこ☆」
「ええ、遊びですから！　楽しみましょう！」
　配管コングレーシングというゲームで４人並んで対戦開始。コンピューターも入れて１２人対戦。エリュファシオンは着実な走り、オーさんはガンガン走ってるのでカーブで少し減速してるがそれでも後ろを引き離していく。
　そして凄いのが朧だ。的確に近道できるところを近道し、アイテムも上手に使って他の追随を許さない走りでほぼ一周差をつけての１位ゴール。
　オーさんが２位でエリュファシオンは２位だった。
　キアラはというと……。
「ふげっ！　カーブすんの早すぎたー！」
　と、壁にぶつかったりして１２位ではなかったが１０位とかなり後ろの方でゴールした。
「あーん、うちそそっかしいからこういう車の操作系苦手やねん……バイクなら運動神経で何とかなるんやけど……」
「そういうのありますよね。まあ、キアラさんなら素敵なお方ですから、自分で運転しなくても……」
「せやな！　サイドシート乗ったらええんやんな！」
　など、ちょっと苦しい慰めで何とか落ち込むキアラを慰めつつ、その後も夕方になるまでの間４人で園内の施設で遊びまわった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●百合スマス
　リュカシオン・カーネーション（転生したハジケる妖狐と精霊王とカオスな仲間たち・f38237）と精霊のアロナフィナはフラーウム・ティラメイト（因果獣と因果を喰らう者『オベイ』を宿す探究者・f38982）を挟むようにベッドに寝転がっていた。
「覚悟はいいかな？」
「はい、２人で苛めてください～💕」
　２穴攻めの快楽を忘れられなかったフラーウムはシオンたちに懇願し、２人がかりで苛めてもらうことになった。
「では、まずは前から行きましょうか」
　アロナはフラーウムの足を広げさせて丁寧丁寧丁寧に愛撫する。
「あぁ💕　やっぱり、他人に触られるのって気持ちいいです💕」
「ふふ、手も縛っとこうぜ💕」
「はい……あぁ💕」
　アロナが愛撫する間シオンがフラーウムの手を絶妙な力で縛ってから仰向けからうつぶせに体制を変えさせた。
「もう尻もいじっていいだろ？」
　そういってアロナには愛撫を続けさせながらシオンはフラーウムの準備済みの尻に自分の指を入れていく。
「あぁ、あぁっ💕　はい～！　２人で私をいじめてください～！」
「変態っ❤」
　シオンが耳元でささやくと、フラーウムはびくりと体をこわばらせ反応を示す。
「あら、甘イキしましたわね❤」
　前の穴に指を入れていたアロナが軽く果てたフラーウムの体の変化に気づきそういえば恥ずかしくてさらにゾクゾク、ジンジンと感じる。
「あぁぁぁぁ❤あひぃ❤あぁぁぁぁ❤　イ、言わないでぇ❤」
「言われて嬉しいのでしょう？　さあ、イキなさい？　ふふシオンはそろそろ、私のをお願いできます？」
「ああ、もちろん」
　アロナが前も後ろもフラーウムのを舐めたりいじり始めて、シオンは今度はアロナのを舐めたり愛撫し始める。
「あぁぁぁぁぁ❤あぁぁぁぁぁ❤」
　と言いながら果てるフラーウムと、
「あぁぁぁぁぁん❤あぁぁぁぁぁ❤だめぇぇぇ❤」
　と感じ始めるアロナ。フラーウムは絶頂が終わると次は私がとポジションを変え、シオンのを……舐めたりいじるだけでは物足りなかったので双頭ディルドをお互いのお尻に入れて腰を振り始めた。
「「「あぁぁぁぁぁ❤だめぇぇぇ❤あぁぁぁぁぁ❤」」」
　３人はお互いを激しく慰め合いながら何度も何度も果てた。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

●せっかくのクリスマスなので。
「まあ、このチキン、おいしいですねぇ」
「ありがとうございます！」
　夢ヶ枝・るこる（豊饒の使徒・夢・f10980）は絶品料理に舌鼓を打つ。ここは｜ＵＳＣ《ユニバーサルスタデュークリスマス》のレストラン街。体が大きくよく食べそうだからという理由でサービスしてくれたスタッフにお礼を言うと、るこるはクリスピー骨なしチキンを食べ終えて次の屋台へ歩き出す。
「まあ、綺麗なマフィンですわね」
　次はアイシングカップケーキの並ぶ店だ。クッキーもある。ＵＳＣのマスコットキャラクターのアイシングケーキはもちろん、クリスマスに関連する様々な美しい見た目のケーキが並んでいるので、るこるはすぐには食べないが後で園内のベンチで食べようといくつか包んでもらう。
「それにしても、食べれば食べるだけ、胸が太っていく気がしますねえ……」
　今はユーベルコードとかも使ってないのですが、例の薬の影響でしょうか？　などと考えながら、なんとか『装置』は正常に稼働しだして母乳などは抑えられているるこるは今度はジャンボフランクフルトをほおばる。
　彼女がとおったあとには何人か中腰になる男性がいるようだが、慣れているので気にしない。しかし、胸だけでなくそろそろお腹も膨らんできた。
「あの、大丈夫ですか？」
　楽しい食事時間を終え、ベンチに座っていると１人の青年が心配そうに声をかけてくる。どうやら妊婦と間違えたらしい。
「ああ、いえいえ、これはただの食べすぎなのでお構いなくぅ……」
　と優しく言えば、青年は大変恐縮して何度も謝りながら立ち去って行った。

「……そんなに、お腹出ちゃってましたか」
　膨らむ感覚はあれど胸に邪魔されて自分のお腹など見えないるこるは公衆の面前で食べすぎたことを反省し、後はホテルの自室、ルームサービスで食事を楽しむことにした。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●１２月２６日
「成美はん……もっと❤」
　鳶沢・成美（三角定規の除霊建築士・f03142）の上でグリモア猟兵キアラが膣をきゅうきゅう締め付けながら腰を振る。もうどれくらいこうしているだろうか。
　うつろ船のカレンダーは１２月２６日と表示しているが、宇宙では一部時間の流れに乱れが生じるので正直あてにならない。
「あっ、キアラ……！　俺、また……っ！」
「うん、わかる。わかるよぉ……成美はん……好きなだけ注いでええから……っ！」
（くそ、俺のちんこ溶けたんじゃないか？　もう先っちょの、気持ちいいとこの感触しかない……！　出るっ！！！）
　朦朧とする意識の中、押し付けられる乳を擦ったり噛んだりしながらキアラの腰をぐっとつかみ荒々しく奥まで肉棒を突き上げる。どぷどぷと溢れていく白濁はすでに何度も吐き出された自分の白濁を上塗りするように熱く、キアラの腹を膨らませる。
「あっ❤　……あぁっ❤　、あっ❤」
「ぐうぅ……キアラ、キアラぁ！！！」
　吐精はなかなか収まらず、キアラの背中を抱いて思い切り密着する。大好きなおっぱいを口から放して、代わりにキアラの唇をむさぼるようにキスをする。
「しげよひはん……❤」
　キアラも蕩けた顔で成美と舌を絡めのどを潤すように彼の唾液をすすった。

●回想
　さて、２人がなぜこのようなことになってしまったのかは、うつろ船の表示を信じるのであれば２日前まで遡る。
「やば、遅刻遅刻～！！」
　ピンクフラッシュ教の教祖のいたずらか、はたまた凡ミスか。１２月２４日に予知をダブルブッキングしてしまったキアラは猟兵たちが集まるグリモアベースに向かうべく走っていた。
　片手には酒瓶が一つ。ちゃっかりもう一つの依頼に酒を持ち込む算段だったようだ。
「へい彼女。乗ってかない？」
　そんな彼女に声をかけるのは、ちょうどうつろ船で空から｜ＵＳＣ《ユニバーサルスタデュークリスマス》を眺めていた成美。冗談めかしてナンパ風に声をかける。
「あ、成美はん！」
　キアラは彼の存在を認識するとぴょんと高く跳び上がって低空浮遊していたうつろ船の天井に軽やかに着地し、にっこりと笑った。
「ええ、一人用で狭いですけど、よかったら。宇宙エレベーターは混んでるみたいですし」
　ＵＳＣから猟兵たちのために開けられたゲートに向かうにはＵＳＣのあるこの星ではなく、宇宙エレベーターでつながっている本星の方にいかなければならない。所要時間で言えばユニバーサルシティ駅から新大阪駅に電車で行くくらいのものだが、時間は夕刻、帰宅と夜のパレード目的のラッシュで宇宙エレベーターターミナルが現在混雑しているのはうつろ船から目視している。
「あ～、そうなんや。じゃあ、せっかくやしお願いしよっかな！」
　キアラはそういうと躊躇いなくうつろ船に乗り込み、遠慮なく成美の右ひざに座った。甘えるようにもたれて体を押し付けてくる。
「……しっかりつかまっててくださいね」
　躊躇いなさすぎるなこの人。｜勃起《た》つぞ。と内心思いながらあくまで紳士的にうつろ船は発進した。

「うわぁ、綺麗やなぁ……」
　大気の薄いクリスマス星雲の星々。モニターを拡大さえすれば高性能な装置なしでも宇宙からそのきらめきを詳細に確認することができる。
「そうですね……本当にきれいだ」
　夜景を眺めるキアラのはしゃいで揺れる胸を見ながら成美は答える。だって男の子だもの。
「こんなにきれいな夜景なんやったら、お酒、今空けてまおうかな」
「……ん？　ああ、そういえば瓶を持ってましたね。構いませんよ」
「やったぁ！」
　キアラは嬉しそうにはしゃいで瓶を開け、ラッパ飲みでシャンパンを飲み始める。
「ん～。おいしい～！　成美はんも飲む？」
「いえ、僕は……「なんよ～！　ウチの酒が飲まれへんっていうの～？」……わ、わかりましたいただきま……んむっ……❤」
　この人はこの前僕に抱かれてるの忘れてるんだろうか。正直誘っておきながらちょっと思い出しムラムラして気まずいんだけどと思いながらしょうがなく瓶を受け取ろうとした成美の唇にキアラの唇が重なる。そしてすぐに察する。あ、これ……口移しだ、と。
　前はちゃんとキスした覚えがなかったけど、キアラのキスは何て言うか、的確に奥歯が凍るような気持ちいいところを舌で苛めてきてスゴい。
「ぷはっ……おいしい？」
「……はい、ごちそうさまです」
　いろんな意味で。ああ、もう駄目だな。キアラさん酔っぱらってると思ったけど酒を飲み込んですべてを理解したわ『俺』……。
　そう、成美の理性はここで完全に切れてしまった。なぜならキアラの持っていた酒はどこから調達したのかわからないが“あのリンゴ”のシャンパンだったのだ。
　なんかエッチな感じの模様がキアラの丸出しの腹に浮き出てるしこれはもう間違いないでしょう。
「じゃあ、もっと飲もっ❤」
　キアラは発情した顔で成美に跨るように体制を変えて、無遠慮に膨らんだ成美の成美に股を擦り付けてくる。感度３０００倍でそれやられたらまずい。
「キアラさん、ま……っんぅ❤」
　制止も聞かずお代わりの接吻を受ける。いつの間にそんなに飲んでいたのか、それが最後の一口だったみたいで、キアラの身体は火照って熱くなっていた。
「ちょ、キアラさん……❤」
「成美はん、ええ匂い……❤」
　キアラは戦闘後でまだ汗ばむ成美の身体をすんすんかぎながら、暑い暑いと服を脱いで、成美はんも暑いやろ？　と脱がしてくる。ほぼ真っ裸になった成美の視線が言ったのは、同じくほぼ全裸のキアラの胸、ではなく、自分の息子だった。
（あれ、俺の、こんなにでかかったっけ？）
　間違いなく普段より膨張してるそれを、キアラに欲望のままぶち込んでしまっていいのだろうか？　と理性が少し戻りかけるが……。
「どこみてんの？　成美はんの大好きなおっぱい見て❤」
　うつむく成美の顔をクイッと上げさせ、おっぱいに顔を埋められながらその巨根に躊躇いなく割れ目を押し付けられぐぐっと中に入り込まされれば、そんな理性は５秒と持たず消えた。

●１２月２６日２３時４４分
「キアラ……っ！」
　びゅーーーーっ！　どぷ、どぷ、びゅるる！
　何十度目かの吐精。リンゴの効果は終わることなく続いている。
「あんっ、熱い、熱いのまたキたぁ💕💕～～～～っ！！！」
　互いの胸を、体を擦りつけ合いながらの交尾はまだまだ続くが、宇宙の時空のゆがみがすべて解決してくれるのでキアラは遅刻しないので安心しておっぱいをいじめたりいじめられたりしながら快適な自動操縦（現在地を維持するように浮遊中）の宇宙セックスをお楽しみください。

大成功 🔵​🔵​🔵​

最終結果：成功 完成日:2022年12月26日