世界が愛であふれる願いが触手と獣を呼び覚ました話
●歪んだ願いは元気よく暴走している
無垢なる願いがあった。それは一人の少女のかわいらしい願いであった。
「世界がいつも愛であふれますように」
争いのない世界へ。暖かな世界へ。優しい子供の願いだった。
「ドゥッフッフ……」
――しかし、その願いは、一振りのエロトンカチによって今、世界の法則を歪めようとしていた。
●世界はそれを愛と呼ばないんだぜ
「触手だぁぁあああああ!!!」
朱鳳・智優利(異世界転生したら邪教の教祖兼変身ヒロインにされた件・f01245)は声高々に叫んだ。
「どこにでもいるんだね! SHO☆KU☆SHU!!!! というわけで出ましたよエロトラップダンジョン……いや、エロトラップ都市国家!? 永遠の森は今、触手に支配されようとしているのだっ☆」
コミックであればどどんっ! という効果音が背景にかかれそうな勢いでちうりんが言い放てば、彼女の背後のモニターに何やらうねうねとつる草や蟲のごとき触手たちが暴れまわる都市国家『永遠の森エルフヘイム』が映し出される。
「えー、では説明します。ちうりんの予知によりますと、拒絶体になったラビシャンたちが触手まみれになった森で愛を求めてさまよっています。ラビシャンはなんと男性もおり、ラビシャン同士で仲良し☆することはなく森のエルフたちに愛を布教しようとしています! これはエリクシルが、いたいけな少女の『世界が愛であふれますように』というかわいい願いを歪ませちゃった結果みたい」
そして、その願いをかなえるべく現れたのは、大きな槌を持ったナイスバディなラビシャンの女王らしい。
「こんなの愛がないったらありゃしないよね! と、ゆーわけで☆触手をかき分け、発情ウサギたちの攻撃を乗り越え、エロトンカチを持ったドスケベボディラビシャンクイーンを倒して、この森に戒律を取り戻し滅びの未来から救ってくーださいっ☆」
智優利はそういうと、両翼を広げ祈りの力をもって背後に光の扉を開いた。
ピンク☆フラッシュ
お久しぶりのピンク☆フラッシュです♪
エンドブレイカーだあああ! やっと話が分かるぞ!
――とおもって依頼を作成したところ、最初はお色気コメディ依頼になってしまった……どうして。
●1章●
触手をかき分け進め! 触手は全部植物系です。ただ、植物か蟲かよくわからないぬるぬるしたやつとかもいます。斬ったりすり抜けたり絶対負けないっ! してなんとかかんとか進んでください。
●2章●
ラビシャンです。イラストは女の子だけですが実は男性もいたということで男女混成で登場します。好きなラビシャンと戦ってください。勝てば手段は問いません。
●3章●
ドゥフフ、拙者の言葉攻めを食らいながらアルゴラ殿の攻撃を躱せますかな? ドゥフフ……。
な、喋る武器と女王様のコンビです。敗北させてください。
第1章 冒険
『触手でピンチ!』
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POW : 気合でローパーの触手を引きちぎる!
SPD : 速さでローパーの触手から逃げる!
WIZ : 叡智でローパーの触手に巻かれる!
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種別『冒険』のルール
「POW・SPD・WIZ」の能力値別に書かれた「この章でできる行動の例」を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。
| 大成功 | 🔵🔵🔵 |
| 成功 | 🔵🔵🔴 |
| 苦戦 | 🔵🔴🔴 |
| 失敗 | 🔴🔴🔴 |
| 大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
●動き出す森
「ドゥッフッフッフッフ……拙者、ああ、拙者に可憐でかわいいおちびたんの願いが届きましたぞ! このきゅーとで甘い願い、しゃぶりつくしてかなえて差し上げて然るべきだとは思いませんかなアルゴラ殿ぉ……」
「まぁ、ベリオルズさんったら、だから私たち、ここにいるのではありませんか」
沼の底から湧き上がるような興奮した声を上げる異形のハンマーに向かい囁くラビシャンの女王。そこに、涎を垂らしながら駆けつけるラビシャンが一匹。
「女王様~。あたちたちの配置、完了したぴょん♪ いつでもこの森を愛であふれる種まきの森にできるぴょん♪」
「まぁ、では……そろそろ始めましょうか。ベリオルズさん。この子たちも雄や雌が欲しくてたまらないようですし……」
「ええ、幼女の願い、確かに叶えますぞ!」
女王が槌を天高く掲げれば、森は予知の通りに動き出す。
地面から幾千、幾万の滑ったつる草や生物のごとき見た目をしたしかしやはり植物でしかない触手の数々が森中に広がり、それは森にすむ者たちに襲い掛かるだけではなく、木々や花をも侵して新たな触手に変えていく。
こうしてありふれた少女の願いは、ありふれたお色気展開へと歪み叶えられようとしていた。
貴方たちはこの森をまず進み、この元凶となる女王のもとへたどり着かねばならない、触手はあくまでも植物。その対象に差別はない。よってこの騒動の犯人はそれに巻き込まれないようにしていると思われる。
触手の少ない方向へ進めば、事件は解決に向かうだろう。
四王天・燦
本番行為NG
単独希望
ラビシャン×エルフ(美少女同士に限る)を拝むべく進むぜ♪
そして植物なのか妖しい変異と数に戦慄する
焼却は最終手段なので神鳴で斬って突っ切るぜ
擬態に気づかず捕まるよ…
服の中に這入られ妖しい樹液を塗り込まれ
KO捕縛&虚脱に陥る
…気持ち悪いのに、頭が蕩ける、力が入らない
不純物である衣類を破られ
触手蠢く樹の洞に引き込まれKO封印に陥る
粘液が体液に混ざり快楽堕ちのままKO樹木化が進行
半ば無意識で足掻き
フォックスファイアで触手を焼き祓うぜ
適当に延焼は収めて、装備や布切れを手に森を突っ切る
治療の余裕なく肌の一部(部位お任せ)は樹木化のまま
汗のように甘い樹液が滲み出る
ぁぅ、頭がクラクラする…
●まだ見ぬ百合を求めて
「ここがエルフ半獣人輪姦が見れるっていうスケベ都市国家だな!」
四王天・燦(月夜の翼ルナ・ウォーカー・f04448)は欲望に忠実だった。美少女エルフと素敵ラビシャンお姉様。メスガキラビシャンに快楽の扉を開かれるアラサークール系エルフ女子。そういふものを求めこの森へ挑む。
「んじゃ、早速絶景めがけて出発だ!」
といって罠にかかるのに物の3歩もかからなかった。踏み出した先にはすでに何らかの汁をかけられぐったり休んでいた触手があり、それをぐにっと踏んでしまったのだ。
結果……。
「あひいいいいぃぃんっ💕 や、やめろぉ! そんなに開くんじゃなあぁいっ💕」
――森への侵入早々両足を蔓に絡めとられ、宙吊り開脚をさせられていた。
「くそ、体の自由が利かねぇぜ……なんだこれ、声……変っ、んぐっ❤」
既に誰かの汁が付いた中古品の蔓が首に巻き付きながら這い上がり、無理やり口の中に入ってくる。抵抗する間もなかったが、入ってきたそれがメスの香りで少し安堵する。
「んふっ゛!!!!!!」
しかし、それで終わるはずもない。蔓は口の中でうねうねと動いて受益のようなものを分泌して飲ませてくる。それがどんどんと正確な思考を奪っていくのが分かったが、力は入れようとしても手も足もピクリとも動かない。
視界の先で蠢く別の蔓の先には何やら破り取られた布切れのようなものが握りしめられていて、服を着ているはずなのにぬめりとしたものが直接体を、腹を、太ももを、足の裏を嘗め回すように動く感覚が鋭く感じられた。
「んぐっ!? ふ、むぅ……💕」
やがて、彼女の目が蕩けるように虚ろになり、彼女の足回りにまとわりついていた触手に“水”がまき散らされると、燦の口から触手がずるずる出ていき、絞められた首も解放された。
「ぜぇ、はぁ……おぇ゛っ」
呼吸を再度確保するため、無理やり飲まされた樹液と舐める羽目になった誰のかわからない雌汁を吐き出すように嗚咽して、そこでようやく自分の体を見下ろす。いや、下を向いているつもりだが、宙吊りなので見上げるともいえるだろうか。
すると、無残に、しかし半端に服を破り取られ、触手塗れにされているではないか。お腹、足回り、そして、乳首のところだけ露出させるように破り取られ、あらわになった胸の突起の傍には、全身しびれるような快楽で築けなかったが、強く吸い上げられたような痕もある。
触手はそんな自分の姿を見ても何もできない燦を傍の木の洞に引きずり込む。
「……っ!」
力強く引き込まれ、背後からの衝撃に鈍い痛みと快楽を覚えながらも、暗い中を見回そうとすれば、目の前に女の開かれた股があるではないか。おそらく先ほどなめさせられたメス汁の持ち主であろうとぼやけた頭が結論を出す。
「は、ぁ……ん、ぃや……やめてください💕 やめてぇ……❤」
女はか細い声を上げながらもぞもぞと内ももを閉じようとしているが触手は許すわけもなく、ビラビラしたおんなの入り口を開くようにいじり倒す。
「く、ぁっ!!!」
同時に、燦もずるりと何かが自分の中に滑り込もうとする動きを感じてたまらず声を上げた。
「あ、ひ……っ❤」
「おい、バカ、それは……ダメだっ❤」
ただ耐えるように声を殺しながらもがく女の様を見せつけられる。割れ目を丁寧丁寧丁寧に弄る触手の動きが丸見えで、るで次は自分もこうなるのだぞという警告。なのに、やはり力は入らない。
それでも、触手がいざ自分の中に入ってこようとしたとき、燦のユーベルコードは無意識に発動した。
「あり、がと……ございました」
数分後、燃える木の洞から、エルフの女を救出して出てくる燦。
エルフは燦に感謝しながら去っていく。ここはもう森の出入り口だ。一人でも大丈夫だろう。
「ぁぅ、まだクラクラする……」
燦は震える体が収まるまで、その場にグタリと座り込んだ。
大成功
🔵🔵🔵
夢ヶ枝・るこる
■方針
・アド/絡◎
■行動
またとんでもない方向に歪みましたねぇ。
都市国家内ですし、触手を払う際に巻添え等の危険も有りそうですぅ。
『FPS』の『概念探査』により周囲の情報を知覚、不意打ちに備えると共に『エリクシルの気配』を探知し、其方に向かいましょう。
『FAS』を使用し地上から浮遊、『FPS』が破壊されない様『FMS] のバリアで保護し、『刀』と『FBS』で触手を[切断]しつつ進みますぅ。
問題は、この方法では躱しきれない『胞子』や、切断時に飛び散る『樹液』ですねぇ。
一応、それらで『快楽や恥辱』を感じれば【豐躯】の力で『胸やお尻の肥大化』と引換えに身体能力を強化出来ますので、色々耐えつつ進みますぅ。
パティ・ポップ
ちょと待ちゅでちゅ!
|触手《ちょくちゅ》って、やな感じでちゅ!
とにかく、襲いかかってくる触手を高速で切り落とちゅでちゅ!
植物だから、子供作る事出来なちゃちょうでちゅけどね。
●平和にセクシーに通り抜ける者たち
「しかし、本当に、とんでもない方向に歪みましたねぇ」
「でちゅねー。とんでもない大きさでちゅ」
夢ヶ枝・るこる(豊饒の使徒・夢・f10980)の歪みないドスケベボディがを乳の間から見上げながらパティ・ポップ(ドブネズミ行進曲・f24456)は答えた。
るこるの体は【豊乳女神の加護・豐躯(チチガミサマノカゴ・ムヘンザイノセイイク)】により、快楽や恥辱を感じることで今この瞬間も肥大化している。
「流石に、この森を上から見下ろすほどにはならないと思いますけれど……乗り心地はいかがでしょうか?」
「万事問題ないでちゅ! 体力も戻ってきてるでちゅ」
るこるはパティの恩人になっていた。森を進む道中、大量の触手と接触、戦闘を行うも追い詰められバテているパティがもう駄目だと思った時、るこるの刀と祭器による援護切断により急死(多分死ぬことはなかったと思うが)に一生を得たのであった。
「やっぱり、胞子や樹液はシールドでも防ぎきれませんからねぇ」
「しかたないのでちゅ、かくいうあちきも、ちょっとくらくらするでちゅ」
大きくなったるこるの胸の谷間からは、牝の汗のかほりがする。どうやら触覚だけでなく、嗅覚なんかの感覚も触手のエロパワーで研ぎ澄まされてきているようで、パティはるこるの昂りに充てられているようなのだ。
「子供もつくれぬ植物にこうも惑わされるとは……ふかくでちゅ。他人の胸の柔らかさがこんなに心地よく思えるとはおもわなかったでちゅ」
「あらあら、あんまりもぞもぞしないでくださいねぇ。余計、昂ってしまいそうですからぁ……ふふ💕」
かわいい小動物のもじもじする様子をみてほほえましさと同時に、自分の悦が伝染している事実にまで感じてしまう自分の精神が少しあさましく感じられる。
しかし、未だ余裕ありげな会話を繰り広げながら、2人はその後も協力し、触手たちを無慈悲に切り裂きながら森の中を進んでいくのだった。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
村雨・舞姫
お題:巫女服の剣客が触手に弄ばれてみた
外見はスタイルのいい大和撫子風の女の子です
叡智、それは生命の活力。それが湧き立つような動画を撮影できるように心がけるでござるよ。拙者、こう見えてもおぼこい女ではないのでござる。
触手が伸びて来てもわざと捕まったふりをして危機を煽るような場面を中心に収めて応援で自身を強化していく。その上で「体への侵入」は許さぬでござる。あくまで見るものを歓ばせることが目的でござるからな。
勿論、先へ進むことも忘れておらぬでござるよ。巧みに収録しながら歩みを進めていく拙者はなかなか達者であろう。
※いい具合に面白おかしく仕上げて頂けると
●それはまるでRTAウォークのような。
世の中にはバックステップのみで進むことでタイムを短縮するRTAなるゲームの遊び方がある。
なぜ突然そのような話をしたかというと、彼女の動きがまるでそのRTAのようであったからだ。
「あ~れ~」
演技は不慣れなのか、やや棒読みで森に流れる淫ら(?)な声。村雨・舞姫(月下桜舞・f39084)は触手にまとわりつかれては回転して解かれながら高速で進んだり、触手の滑りに快感を覚えるように見せてはそのまま触手をジャンピング滑り台の角度になるよううまく身をよじり誘導して森の中を飛び回る。
「あ、あなや~~~~!」
ぴょん。
「あなかしこ~~~~!」
ぴょん。
もてあそばれるようにうまくドローンの位置や角度を調整しながら撮らせ、ユーベルコード【グッドナイス・ブレイヴァー】で鉄壁の股間周りに強化されていく防具。むしろ視聴者からは金返せ! 見せるもん見せろ! と言われそうなものだが、たしかにユーベルコードの力は発動しているので何の問題ですか?
「このままじゃ、このままじゃ(早々に森の中心部へ)いっちゃうでござるうううううう」
防具が強化されるたび、演技も研ぎ澄まされていき。彼女のこの日配信した動画はのちに『新たなる着エロの可能性! ぬるぬる触手を前にあえて着込んでいくというスタイル!』などと紹介されることになるのだった。
大成功
🔵🔵🔵
御剣・里佐
【マギアルツインズ】
少女のかわいらしい願い事を歪めてしまうなんて許せませんわ!
そんな悪だくみ、私達マギアルツインズが砕かせて頂きますわよっ!
あまり詳しい事は聞いておりませんが、行きますわよブルー!
な、何か怪しい雰囲気のする森ですわね…ですがこれも平和の為、参りますわよ!
ブルーは苦手そうなので率先して私が前に行き、触手を受けつつUCで反撃ですわ!
私はブルーと違って回避力はそこまで高い訳ではないですが、一寸絡まれるくらいはなんですか!ブルーの分まで私が斬り払ってあげますわ!
私かブルーが捕まった場合もできるだけ早く斬って先に進みましょう
さぁ、急ぎ突き進みますわよ!
※協力・アドリブ・触手歓迎
武弓・祐里
【マギアルツインズ】
まーた何か事件を聞いたんですか、レッド?
…ま、確かに聞く限り許す訳にはいかねーですね、わかったですよ。
マギアルツインズ、行きましょうか
…レッドはこういう事件を引く可能性が高いんじゃねーですかね…!?
ひ、ひぃ!?私の弓だとこういう面で攻撃してくる奴は苦手なんですけど…!
何とか躱して進みますよ…少し使い方は違いますがUC発動、いつもは敵の動きを見切って当てる訳ですけど、今回は逃げる為の"見切り"って事で
…捕まれたら基本的にレッド頼りにするしかねーですから、協力していくですよ、レッド…!
幾ら絡まれても、通り抜けられたのなら勝ちって事で…!
※協力・アドリブ・触手歓迎
●完成度の高いプレイングだったのでプレイングの続きだけお送りします。
「あああああああぁん💕」
「ひゃあああああぁん💕」
御剣・里佐(マギアルツインズ☆マギアルレッド・f19561)と武弓・祐里(マギアルツインズ☆マギアルブルー・f19562)の淫猥な声が森に響き、ざわざわした音とともに、近くの木で休んでいた鳥が驚き飛び立つ。
「ブルー、がっ❤ フラグ、た、たて、る……からぁ❤」
「たて、て、ない……でしゅ💙」
「たて、たぁ……っ❤ じぇったい、たてまし、たわぁ❤」
涎を口の端から垂らし、必死の形相で叫ぶレッドの言葉に、ブルーはぼんやりした頭をなんとかこねくり回して自分のここまでの行動、言葉を思い出す。すると、触手が胸をぎゅんとつかみもむように締め上げたとき脳裏にあの一言が過った。
「幾ら絡まれても、通り抜けられたのなら勝ちって事で……!」
事で……ことで……コトデ……! 脳内で木霊する自分のセリフ。あれ、フラグだったかもしれねぇという思いは確かに……。いや、しかし。
「あひっ💙 乱暴すぎじゃ、ねーですか? そんなんじゃ、負けねーです💙」
レッドの言葉はスルーして触手に悪態をついてごまかすことにした。
「あーーーっ! 今! あーーーーっ! 誤魔化しましたわねっ!! 身に覚え在りましたわねえぇぇぇええええっ❤!!」
あからさますぎる話相手の転換にレッドはブルーを指さして抗議した。最後、胸に挟み込まれるように触手がずんっと谷間に潜り込んで動き回って喘ぎ叫ぶ形になってしまったが。
「う、うるせーですっ💙 ま、まだ負けてねーからいーんですっ💙」
そういってブルーは足元に落ちていた弓を蹴り上げて右手でキャッチし、触手の妨害を受けながらもなんとか構える。全力で打てそうにはなかったのでユーベルコード【魔弓射手『追』(マギアルシューター・ホーミング)】を発動し、誘導弾にしてレッドを拘束する蔓の弱点に正確な一射を放った。
「!!!!」
触手はたまらず力が抜け、レッドの体が一瞬自由になる。
「確かに……そうでしたわ、ねっ!!!」
そして、再び触手が力を籠めようとしたタイミングで今度はレッドが【マギアルカウンター(マギアルカウンター)】を発動し、触手を弾き……いや、しょせん植物、勢い余って消し飛ばした。
「……はぁ、不快ですわね」
その後、マギアルソード・プラスでブルーに絡みつく触手も切り払いながら、スーツにまとわりつく粘液を軽くジャンプでふるい落とす。
豊満な乳を揺らしながら垂れ落ちていく粘液。
「そーですね。まあ、でも、きちんとあの一瞬で動いてくれて助かりましたです」
「当然よ。私たち、コンビですもの。さあ、進みますわよ!」
そういって動くたび、粘液のテカリで当者比2倍に映え揺れるレッドの乳袋をブルーは少しうらめしむような目で見ながら、相棒に謝辞を述べ、2人協力し引き続き先へ進むのであった。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
豊原・フィリス
あら大変、これじゃあエルフヘイムがショクシュヘイムになっちゃうわぁ
それじゃあ、人海戦術で草刈りしながら進みましょう
騎士団のみんな行くわよぉ
”美女騎士団出陣”で呼び出した美女騎士達がフィリスを囲い触手の森に突入
手にした武器で触手を薙ぎ払って道を作って進む
「くっしまった……」「フィリスさまここは我らにお任せを」
「ひゃ、鎧の中に触手が……」「……ァ……ダメっ……動かないで」
まあ何人か捕まってしまって、あんな目やこんな目にあっているみたいだけど
彼女たちの出自的にこれも仕事のうち
フィリスは先に進んでいるし、きっと問題ないでしょう
百目鬼・明日多
【アドリブ歓迎】
触手の森を安全なルートで、ですか…
普通に進むと危険この上ないですね。
ここは少しズルいかもですが…
【狐巫女の応援団】で呼び出した狐巫女達に先行して貰いましょう。
彼女達なら触手被害もむしろ喜ぶでしょうし、触手がそちらに気を取られている間に突破します。
安全に突破できたら彼女達に「ご褒美」が必要になりますが…
そちらも手早く済ましちゃいましょうか?
●乱パ
「くっ、もっと……あひっ💕 あっ、あっ、フィリス、様……! おすすみ、くだ、さ……っ❤❤❤!」
「ああん、鎧の中まで……容赦ないっ💕」
「ま、まて……そんなに急かすな……っフィリス様が、行くまで……付き合うから、て、私も……イクッ💕」
「こーら……動いちゃめっ💕お姉さんが動いてア・ゲ・ル・カ・ラ💕 ひゃあんっ! 野獣💕」
ユーベルコード【美女騎士団出陣(クッコロキシダンシュツジン)】により、豊原・フィリス(セクシー系バーチャルキャラクター・f15722)は生贄を用意し先へ進んでいた。
彼女の代わりに、高潔系美少女騎士が、おっとり系美少女騎士が、姐御系美少女騎士が、エロ女教師風美少女騎士が触手に蹂躙されていく。
手を、指を、腹を、胸を、乳房を、股を、人ならざる、獣ですらないものに開かれていく花たち。しかし仕方ないことなのだ。これは全て、主のためなのだから! 騎士は主に忠誠を誓うものなのである。
一方で、こちらにも身代わりを用意する者がいた。
「あひゃっ💕 もっともっとぉ……っ💕」
【狐巫女の応援団(キツネミコノオウエンダン)】によって呼び出された巫女たちは、百目鬼・明日多(一枚のメダル・f00172)の為に……かはもはや分からないほど嬉々として触手から樹液を搾取していた。それでいいのか狐巫女!!!
「見てぇ、明日多様ぁ……おっぱい、ぬるぬるになっちゃった。しかもね、しかもね、これ……甘いの💕」
たわわに実った自分の乳をつかんでもんで、その肌にこびりついた樹液を自分で舐めて見せる者や。
「あああああっ! 明日多様に見られたら緊張して、イケないから、はやくぅううう💕」
と、明日多を急かしながら見てほしそうな視線を送ってくるものたちを尻目に、彼女たちに触手のヘイトを集めて森を進んでいく。
そしてしばらく進み、触手の数が減ってくると……。
「明日多様。私樹液じゃ満足できない」
「明日多様のでぬるぬるにして💕」
「私たち、舐めますから、かけてくれるだけでいいんで💕」
何人かの巫女が追いつき、口々に明日多のおちんぽにおねだりを始めた。
「……手早くお願いしますね」
まあ、そうなりますよねとわかっていたように、明日多はズボンを下ろしその御立派様を巫女たちの前にさらけ出す。次々に揉んだりしごいたりしてくる巫女たち。競い合うようでいて、実際は協力し合っているようで、明日多はすぐに絶頂に近づく。
「かけるから、そこ、並んで……!」
そういって自分で扱き出し、巫女はおかずになるべく自分の淫猥な姿を見せつける。と、ようやくフィニッシュを迎えようとした時だった。
「あら……」
「……あっ! ……ああっ!!!」
フィリスがタイミング悪く通りかかり、声を上げてしまった。シュートコースとは全く違う方向。明日多の背面。明日多は思わず振り返ってしまい、フィリスを見ながら果てることになった。
「あ、ああぁ……ご、ごめんなさ……」
「……ほどほどにね♪」
若いな! フィリスはそう思いながら構わず明日多の集団の横を通り抜けていくのであった。
対して明日多は巫女たちにブーイングを受けながらもしばらく後、賢者タイムで少し気まずい思いを抱えたまま、先に進むことにした。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
星川・アイ
SPD アドリブ歓迎♡
新しい世界の冒険が、まさかの触手まみれになるなんて……
ま、まぁ触手なんて色んな依頼で見たし、楽勝でしょ!(慢心)
という訳でこんな所はさっさと抜けようかな~
ダッシュで突き進みながら、襲い来る触手を避けてイクよ!
……でも触手の数が想定よりも多く、結局捕まってしまうの
身動きできず、触手に為すがままにされるアタシは咄嗟にレオタードの中にある触手ビキニで迎撃を試みる事に
触手には触手! これで……!!
しかし触手同士で意気投合したのかまとめてアタシに襲い掛かり、事態はさらに悪化してイクのでした……
うっ……裏切り者ぉ~! 後で覚えて……おっ、おぉぅ……♡
●慣れたころが寧ろアブナイ
「あぁんっ、もうダメだってばぁ……♡」
星川・アイ(男の娘アイドル風プロゲーマー・f09817)は植物のような触手と、自らの持ち込んだ触手ビキニの責め|苦《楽》を味わっていた。
アイが触手たちの洗礼を受け始めたのはそう、もう一時間は前になるだろうか……。
「触手なんてもう何回も相手してるし、楽勝楽勝♪」
と鼻歌交じりに森をランニングしていたアイは、触手の攻撃が迫るたびにダッシュ&急停止で緩急つけ回避、宣言通り楽々森を進んでいた。
「そんなノロマじゃアイちゃんは捕まえられないぞっ♡」
と決めポーズをして触手たちを挑発したのもつかの間、アイは触手が自分を誘導していることに気づかず、大きな栗の木の下で触手に取り囲まれてしまった。
「知能犯!?」
驚きながらもすかさず対抗を試みるアイ。取り出したのはそう、触手ビキニ。
触手に向かってビキニを投げるアイ。
地面に着地し触手をうねらせるビキニ。
触手を伸ばし触手に攻撃を仕掛けるビキニ。受け止める触手。
絡み合う触手たち……おや? なにやら意思疎通をしているぞ?
「え」
アイに一斉に先端を向ける触手と触手ビキニ。
「まって」
待たない触手たち。
「あああああっーーーーーーーーー♡」
足首を縛られ、手や太ももにはしゃぶりつくように絡みつかれるアイ。
「こら、この……! え、ちょ、噓でしょーーー!?」
叫ぶアイ。その口に伸びてくる触手ビキニ。そして、アイに何かを嘗めさせる……。
こうして、今のアイは出来上がったのだ。
「あ、あとでぇ……っ! お、覚えて……おっ♡ おう゛っ♡ あ、らめ、こんな声っ……ひぃんっ♡」
耳や指の間を執拗に攻めてくる触手たち。もちろん、既にアイのレオタードの中にも蠢くそいつらは侵入してきてぬるぬるドロドロ。普段は目立たないアイのアイがこんもりして触手たちの分泌液と混ざり合っている。
「ぜったい、ゆる、さなぁっ……あっ♡」
触手ビキニが満足するまで、アイは触手攻めの深みに嵌ってイクのでした……。
(きちんと満足するまでアイを搾り取った後は触手ビキニが植物性触手を全部追い払ってくれました)
大成功
🔵🔵🔵
黒辺・颯汰
えぇ……願いを歪める方向性がエグ過ぎはしませんかね?
若干引きつつも鎖鎌を【ぶん回し】なるべく自分に触手が近づかないうちに切り捨てながら【ダッシュ】でさっさと駆け抜けようとします。触手と関わってろくでもない目にしかあったことないですし。
って、考え事しすぎ、まし、た、ぁ!?
思考に沈んでいたせいか、注意を怠ってしまい切り捨てたぬるぬる触手を思いきり踏んで足を滑らせてしまいます。勢いが乗っていた分、まるでギャグのように地面を滑って行き、触手の塊に突っ込んでしまいます。
アドリブ・絡みOK
ロベリア・アナスタシア
(アドリブ連携歓迎、エロス大歓迎)
「触手塗れでエロトラップ満載で「エロ」トンカチ♪
そこにエロトラップ都市国家まであるなんて、イクしかないわ♪」
という訳で初のエンドブレイカー!に向かう私だけど
直ぐに触手の洗礼を受け……やぁね、自分から突っ込んでないわ♪
私が向かった先が「たまたま」触手塗れだっただけよ♪
そんでもってエロ触手塗れになって、全身で外もナカも触手塗れになると
|悲鳴《喜悦》に塗れて快感を受け入れちゃう❤
えっ、さっさと逃げろって?無理よぉ、こんながんじがらめにされたら❤
(寧ろ嬉々としてもっとシテと宣う位の|美魔嬢《ドスケベ》です)
……とはいえ、触手塗れになってそれで帰るというのは味気ないわ。
この後のメインもあるんだろうし、1時間ぐらい触手に塗れたら
触手が嫌うお薬を『UC』で精製して、先に進もうかしらね。
●オーバーロード・こすこすっ💕
黒辺・颯汰(ニンジャなのにお人好し好青年・f37205)は疾走した。
必ずかの傍若無人の女王を倒さねばならぬと決意した。颯汰には色恋がわからぬ、けれども、性感帯に関しては人一倍敏感であった。
「なんだ、あの触手たちから何やら走れエロスな邪念を感じる気が……」
今日未明、エロス……ごほん、もとい颯汰は光の扉を潜り抜け、草木を越え、森をかき分け十分ほど先に目的地が迫るところまで来ていた。
「やはり感じる……って、うわ! 考え事しすぎ、まし、た、ぁ!?」
そんな触手たちから発せられるナレーション的邪念に気を取られ、颯汰は触手の塊に突っ込んでしまったとさ。めでたしめでたし……。
と、いうのはもちろん冗談で、この話には続きがある。
颯汰が突っ込んだ先には一人の女がいた。豊満な肉塊を二つその胸に抱え、衣服はなく、もうどれくらいの時間触手たちと戯れていたのだろうか、全身ドロドロで肌もあちこち締め付けられたりしたのだろう、赤い痕が残った三角帽子を被った女。
ロベリア・アナスタシア(『媚薬』と『快楽』を愛する美魔嬢エルフ・f23913)は淫乱だった。|悲鳴《喜悦》に塗れた声と息遣いでこの閉鎖された触手空間に霧ができるほどに熱く火照った体を、もっと、もっと、と身をよじり、|拓《ひら》き、|啓《ひら》いていた。
彼女の体には確かに触手が絡みついている。しかし、縛り付けられてなどいない。彼女は献身的に触手たちの餌食になり、既にその空間の中で共存していた。
そして、ロベリアは颯汰が髪で隠れた瞳で自分に釘付けになっているのがわかると、自分の割れ目のところをクパァと開いて見せた。そこに触手たちが群がる。
「……っ!」
颯汰は突然の事態に陰茎が苛立ち、体中カチコチになって動けなくなっていた。
だって、そうだろう? 誰が予想できただろうか。触手の中に事故で突っ込んだら……ここまで触手に赦された|同類《イェーガー》がいるなどと。
「まあ、立派❤ 触手ちゃん、これも食べていいの?」
颯汰の膨らんでパンパンになったそこにロベリアが手を伸ばすと、残念ながらそれを触手は阻んだ。
「ああ、そう……あなたたちの獲物で、私は彼を釘付けにする見世物ってわけ? こんなにいっぱい私をささげたのに……いけずね❤」
「え、あ……どういう」
「どういうって、そういうことよ」
ビリビリビリ……!
ロベリアが自分の手を止めた触手の先っぽをこねくり回すように撫でれば、触手は颯汰に絡みついてその衣服を破る。見た目以上に丈夫なはずの忍者衣装をいとも簡単に取り除き、下着だけになった颯汰の最後の布も取り除き、そのぬるぬるを擦りつける。
「あっ💕……ぉお゛っ゛💕」
直後、容赦のないローションガーゼのごとき先端攻めと、仁義なき前立腺アタック。颯汰は困惑するまま雑に男汁をロベリアと触手にまき散らした。
「やんっ❤」
「ぁ、ぁっ、お゛💕 ふ、ぐぅ……っ❤」
頬にまでかかった汁はその後すぐに触手たちが舐めとるようにはいずり、更にロベリアのほうも激しくこすこすっ❤ こすこすっ❤ し始める。
同時に容赦ない追撃を受ける颯汰は息が整わず、情けない声を閉鎖空間に響かせながら、また絶の|頂《いただき》へ上り詰めんとす。
ロベリアが先に女汁をまき散らされれば、その香りに興奮立ち上り、また男汁を放つ。今度は味を占めた強欲な触手たちが颯汰の雄の象徴にまとわりついてすべて受け止めてしまう。
「なんで、こんな……これ、どうするんですか」
息も絶え絶えに颯汰がロベリアに問えば、ロベリアは愉快そうに笑ってみせる。
「平気よ、ちゃあんと脱出方法は考えてあるから、だから、楽しみましょう?」
妖艶な魔女の気にも充てられ、颯汰は黙ったままコクリと頷いて、そのまま絶対に触手が挿入させてくれないが体を擦り合わせて興奮を誘ってくる淫猥で容赦ないこすこすっ❤|地獄《天国》が続いた。
それから颯汰が余りと悦楽にこの後からだが持つ気がしなくて目や口から液体をこぼしながらもう許して……💕といったあたりでロベリアがユーベルコード【魔嬢の即席調合術(クイック・フォーミュレイション)】を使用し、除触手剤を作成したことで脱出できた。
服は破れていたが完全にバラバラになっていたわけではなかったので、下着とそのぼろ布を纏いなおし、颯汰は進んだ。当然、メインディッシュを求めてロベリアも、きれいに脱がせてもらっていた服を着なおして進んだ。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
第2章 集団戦
『『拒絶体』ラビシャンず』
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POW : 猛烈拳脚乱舞
【ジャンピング・アッパー】【回転回し蹴り】【クレセントファング】を組み合わせた、レベル回の連続攻撃を放つ。一撃は軽いが手数が多い。
SPD : ラビシャン・キック
自身の【闘気】を籠めた【ウサギ脚でのキック】を用い、通常移動と同速度で地中を掘り進む事ができる。装甲破壊にも使用可能。
WIZ : スカイステップ
空中をレベル回まで蹴ってジャンプできる。
イラスト:さいばし
👑11
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
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種別『集団戦』のルール
記載された敵が「沢山」出現します(厳密に何体いるかは、書く場合も書かない場合もあります)。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
| 大成功 | 🔵🔵🔵 |
| 成功 | 🔵🔵🔴 |
| 苦戦 | 🔵🔴🔴 |
| 失敗 | 🔴🔴🔴 |
| 大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
●触手と獣たち!
触手の森を越え、触手の少ないほうへ駆け抜けてきた猟兵たち。
しかし、触手は森のいたるところに存在はしている。だからここにも存在していないわけではない。
森の中にある都市。その中心部に近いところでラビシャンたちが集まっていた。当然、都市内では人通りの多かった場所だ、逃げ切れず、触手と今も仲良ししているエルフたちの姿もとらえられるだろう。
そんなエルフたちのぐったりしてる様子を眺めながらはしゃぎだすラビシャンたち。
「きゃはー! もうけっこうおっぱじめてるね」
「そうね、もう結構みんなおっぱいいじめてるわね」
「おいおい、マラがイライラしてきやがった。俺らももう加わっていいよな! いいよなぁ!?」
「彼らが私たちの『愛ある世界』に堪えられるのか。私、気になります……!」
今にも我先に、と飛び出してしまいそうであったが、比較的理性あるラビシャンたちが広場の中央に植えられている巨木の上を見て言う。
「女王様! 私たちもうむずむずして耐えきれません!」
「自分、乱戦していいっすか?」
視線の先にはエロトンカチを持った女王。
「よいでしょう。私はベリオルズさんがしばらく観戦希望ですのでここにて高みの見物と参ります。みな、好きに狩りを行いなさい」
女王がそう発すると、ラビシャンたちはハッスル!
今にも町中にばらばらに飛び出して行ってしまいそうだ。
それを君たちが邪魔し、排除することができれば、やがて女王は高みより降りてくるだろう。あるいは……。
「ドゥフフ、楽しませてくださいねぇ。エルフさん、ラビシャンさん、そして……エンドブレイカーさん……ドゥフッ」
君たちがラビシャンたちと何らかの戦いを行い、エロトンカチにこいつは見物してる場合じゃねえ(いろんな意味で)と思わせるのも一つの手であろう。
村雨・舞姫
【桜組】彩刃と。女神様と呼ぶ
本番無し
前回の配信、意外な評価もあったものの、クレームも多数に……
ならば今度は一肌脱いだ企画を打たねばなるまい
女流相撲、それも使えるのは乳と尻のみ! 女神様に宮司と男達は任せる
撮影開始と共に自身の強化を開始
「さあ、我こそはと思う者はおらぬでござるか!」
ちょうどよいとばかりに巫女服を脱いで仁王立ちになると豊満な肢体が白日の下に!
真正面からのぶちかましのみならず、足捌きによる残像で翻弄したり、乳や尻の振りによる斬撃波で倒したり押し出しを狙っていく
女ラビシャンにひとり残らず黒を付けたところで、男の方には舞をくれてやるでござる
女神様とのコラボ、絶対に高評価の嵐でござろう
草薙・彩刃
【桜組】舞姫と。呼び方はヒメくん
本番無し
困った時の神頼み、ということで呼ばれてしまった……
相撲の宮司を務めろと。その相撲、何か違わない?
男の子もいるようなので、神罰を込めたUCで整列させておこう。おイタをする子にはめっ、だよ
宮司を務めつつ、観客の男ラビシャンにも目を配らせておく。この光景を眺めていては息子が逞しくなっているだろうからね
全ての取り組みが終わったら、大人しく見ていてくれた子達に女神様からのプレゼントだ
「女神降臨!」
ヒメくんのUCからカメラを回してもらい、撮影開始
ヒメくんとも交わりつつダンスしながらゆっくり脱衣
最後の一枚で「触れないからこその尊さ」を込めたUCで鼓舞しつつ昇天させる
●白い雨が降る前に
ラビシャンたちがいざ淫欲の饗宴へ飛び込もうとする町中に、突如、響き渡る歌声。
「さあさあ、お立合い、これよりお目にかけまするわ神の前で行われる神事、相撲にございます」
20秒ほどのサビをうたい上げた後、声の主草薙・彩刃(今は旧き開祖の英霊・f27746)が宮司の格好をしてラビシャンたちに呼びかける。
「お、なんだなんだぁ?」
「相撲だって! 面白そう❤」
興味思ったラビシャンたちが惹きつけられて数匹集まってくる。
宮司の東に待ち構えるのは、巫女服をさらさらと解いていく村雨・舞姫(月下桜舞・f39084)。そう、この相撲、布の一枚も纏わぬ裸相撲である。
「さあ、我こそはと思う者はおらぬでござるか!」
裸一貫、決意の仁王立ち。男たちが我先にと土俵に上がろうとするが……。
「ああ、ただし、相手は女性のみでお願いするよ」
彩刃、問答無用の再歌唱。ユーベルコード【ショウ・マスト・ゴー・オン】が発動し、男たちを魅了する。
「「「うおー! 歌を、歌を聞きたくて体が動かねえ!」」」
陰茎をイラつかせながら文化的な思いに焦がれるのはある意味拷問であるが、あくまでも彼女が求める戦士は女のみ。それをかなえるのもまた、女神の仕事なのさ。
「では、あてからいくピョン!」
まず飛び出したのは小柄だけど力自慢のラビシャン。
「では、推して参るでござる!!!」
「えいやあああああ!」
腰を低くして突撃してくるラビシャンの腰をつかめば、ラビシャンの頭の上で胸が揺れ、衝撃でお互いの尻も揺れる。
「どっっっっっせい!!!」
舞姫はその腰をつかみ、しっかりと踏ん張ると思いっきりほおり投げる。
「ぴょ、ぴょおおおおん!?」
哀れラビシャンはM字開脚で空を舞い、恥ずかしい姿をカメラの前にさらしながら場外!
そう、もちろん今回も舞姫は配信を行っているのである。
『うおおおおおお! いいけつだこれはぁ!』
『あかんこれ、けもなーになるぅ』
配信の向こうで昂る視聴者たち。その高ぶりがまたもや【グッドナイス・ブレイヴァー】により舞姫にパワーを与える。
「さあ、ヒメくん!」
「ええ、やったるでござるよ!!!」
パワーを受け取った舞姫は今度は張り手中心で次々挑戦してくるラビシャンたちに立ち向かう。衝撃波を伴う張り手で乳や尻を揺らしながら押し出し、押し出し、また押し出し!
圧倒的な力で次々に白星を挙げていく。
「さあ、フィナーレと行こう、ヒメくん。もう男たちが、待ちきれない顔をしているよ」
歌による高揚と束縛を受けた男たちは、寸止め状態の陰茎を引くつかせ涎を垂らしている。下種な獣の如く。
「ええ、イカせて参りましょう。この舞で!」
そのあと、宮司をしていた彩刃を脱がせていくストリップショーで『触れないからこその尊さ』そして、『百合の間には何物もはさまれないが抜ける』という悟りを開かせ無事、昇天させた。
新たなる性癖を開花させられた男たちの喘ぎ声はみな、大変情けないものだったという。めでたしめでたし。
「「「あっふぅぅぅううううううううんっ❤ 尊死~~~~~~~っ!!!」」」
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
ロベリア・アナスタシア
(アドリブ連携歓迎、エロス大歓迎、グロ暴力NG)
「ひゃっはぁ、ハッスルした|ラビシャンず《ケモロリショタ》の園にとびこめぇ!❤」
触手から抜けたら、次は実に可愛い子達を見つけて大興奮する私♪
向こうもハッスルしてるって言うから、これは頂くしかないと接近を♪
……尤も、『魔嬢』の身体能力は一般人レベルなので、ラビシャンずの
空中殺法(スカイステップ)でアッサリ捕まって……ワザとじゃないのよ?
勿論捕まってしまったら、衝動の儘に|ラビシャンず《ケモロリショタ》に
良い様に嬲られたり、触手では足りなかった熱く固いモノで埋めてくれたり
熱いのを一杯出して貰ったりして、|悲鳴《喜悦》を漏らして悶えちゃって❤
……ワザと捕まったんじゃなくて、作戦よ作戦♪
こうやって受けた|「ダメージ」《快感》が限界まで行ったところで
解放感と共に【UC】を発動し、ヤラれた分を|全額お返し《生命力吸収》よ♪
●楽園エデン1
「ひゃっはぁ、ハッスルした|ラビシャンず《ケモロリショタ》の園にとびこめぇ!❤」
触手の森を抜け、物足りぬ体。そんなにロベリア・アナスタシア(『媚薬』と『快楽』を愛する美魔嬢エルフ・f23913)の目に飛び込んできたのは、大人たちに負けずに饗宴へ漕ぎ出そうとするうら若き乙女とか弱き少年風ラビシャンズだった。もちろん、ラビシャンなので見た目がどうあれ十分に強いはずだが……。
「「「「「ひぃいいいん」」」」」
ユーベルコード【魔嬢の色欲的仕返し術(ラストライク・リベンジ)】の力で自作した媚薬により強化した霊力と淫気を纏ったロベリアの前に、理性が無惨に霧散する。
興奮状態に陥ったラビシャンズは、近づいてくるその淫乱魔女に手痛いスカイステップの一撃を食らわせ、力ずくで地面に屈服させる。
「あ、ぐ……はぁ❤ 乱暴ね♪」
ロベリアは甘んじてその痛みと苦しみを受けながら起き上がろうとするも、ショタラビシャンに背中を手で抑え込まれ、地面に押し付けられる。
「なに? 堪え性がないのね❤」
「うるさい、黙れ!」
やや勝気な性格のショタラビシャン。どうやらガキ大将的存在らしい、後ろの3匹のラビシャンたちが応援するように見守っている。
「俺たちが子供だからっておちょくってるのか!? そんな淫猥なにおいをぷんぷんさせやがって! そんなにお望みなら種ツボにしてやる!!! おい、お前らもこい! この女からやるぞ!」
「「「「うん!!!」」」」
女が1匹、男が今背中を抑えてるのも併せて3匹。ロベリアの周りを取り囲み押さえつける。
「ああ、わたし、こういうエッチなお姉さんに顔面騎乗してみたかったの。いいよね?」
ラビシャンの雌は答えも聞かず仰向けにしたロベリアの口に自分の割れ目を呼吸もできないほど強く押し付けて前後運動を始める。
「じゃあボク枕やる! 髪で気持ちよくしてもらうんだ。ボクのにおいがたーっぷりしみついたお姉さん……興奮する❤」
「ぼ、ぼく……乳首、つかっていい?」
「好きにしろ、でも穴は俺のもんだぜ!」
ガキ大将ラビシャンに伺いを立てながら各々の性癖を開放していくラビシャンズ。
「ず、ずるい! ぼくも、あとでお尻使いたい」
「はぁ? てっめぇまじ変態だなw いいぜ、ケツなら後で好きなだけ使えよ! そこの雌がちゃんと満足して2本でできる体位になってからな!」
(ああ、やばい……ロり蜜なめながらショタ汁塗れにされてる……私……最高っ❤)
各々の欲望を開放した5人遊びは、結局ロベリアの最強の性欲によって4人とも限界昇天させ、ロベリアの勝利となった。
大成功
🔵🔵🔵
四王天・燦
一度口を漱ぐ
先のエルフの魅力は否定しないが恋人に申し訳ない
で、ここがエデンか―
ラビシャン×エルフ(女の子同士)を眺め…拒絶体云々ってのが興を削ぐなー、もうっ
無理矢理や、歪められた意思での性交渉は愛じゃねえよ
イチャラブが見たーい
忍び足で寄って気絶攻撃の符を貼りつけてKO昏睡させ、次いで浄化の術で仮面を打ち破るぜ
後は当事者間で話し合わせる
性も種も越えた愛を育むのもありだと稲荷巫女のお説教まで駆使して誘導しちゃうけどね
禁断の愛は大好物だと爽やかに笑って…意図せずフリーの女ラビシャンを誘惑だ
浮気・本番行為はNGなのでハーレムごっこでおっぱい触ってお喋りするのが関の山
女の子として丁寧に接するよ
男はNGだ
●お仕置きの後
「ふぅ……わかった?」
四王天・燦(月夜の翼ルナ・ウォーカー・f04448)は【|稲荷巫女のお説教《セカイヲツムグウタ》】による説教がすんだあと、ラビシャンに水をもらい口をゆすいでからもう一度、目の前で正座している女の子ラビシャンたちに母のように自愛を持った声で問いかける。
「「「「はい、わかりました」」」」
許しと自愛の精神に満ちたお説教である種賢者タイム的になったラビシャンたちはしゅんとしてかわいい。彼女たちはエルフたちを無理やりひん剥いて犯そうとしていたところを燦に不意打ちで気絶させられ、今に至る。無理やりやる虚しさやイチャラブの尊さを頭に叩き込まれたのだ。
「よし、わかればいいんだ。じゃあ。何をすればいいかわかるよね?」
「「「「はい!!!!」」」」
そんなラビシャンたちの出した答えは……。
「燦様、次は私とポッキーゲームしてください💕」
「はー、しょうがねえなぁ……ほら、おいで? ……あー、また私が負けちゃったぜ」
「もー。燦様またわざと負けてぇ……でも、そんな燦様が好き!」
「はっはっは、アタシの唇は安くないからな! でも、こうして触れ合うことはできるし、いいだろ?」
「はいぃ……❤」
慈愛をもって自分たちに向き合ってくれた彼女に奉仕することだった。今、街の広場のベンチで4匹、燦を取り囲むように座っていた。
「しゅき、しゅきー♪」
「はっはっはー。まいっちゃうぜ」
オブリビオンすら骨抜きにしてしまう。やっぱりユーベルコードは最強だぜ!
と、いうわけで、その後しばらく燦はラビシャンたちとたのしいハーレムごっこをすることで、ラビシャンたちを引き留めることもできるという一石二鳥の時間を過ごした。
大成功
🔵🔵🔵
エズィ・ウンバー
アドリブ歓迎
あら、愛らしい敵
…折角ですし頂いてしまいましょうか
まずUC「拘束転移」で敵の拘束
ふふっ…頑張ってスーツを歪ませているようですが、巨人の体躯から逃げられないようですね…?
そのままUC「エイジドレイン」で体を縮め神経操作針を刺してしまえば…だいぶ堪えているようですね?
…何が辛いのですか?
スーツで押し付けられる私の素肌?
相対的に巨大な胸の柔らかさ?
貴方と一緒に封じ込められた香水の香り?
どれでも構いません
力尽きたのならRX捕食機構で丸呑みにしてEP有機動力炉で吸い上げるだけ
全身敏感な状態でにゅるにゅる、ふわふわのお腹の中を耐えられますか?
もし無理なら…頑張って抵抗を続けてくださいね?
●いただきます❤
「いやあああ、やめてえええ。もう無理いいいい!!」
「うるせえ、黙ってお前は、俺様のカキタレになるのだ!それがお前ら弱者の役目だろ?」
泣き叫ぶエルフ。襲い掛かるは豪傑なラビシャン。見た目の齢は人間であれば30代といったところか。おじさんらしくねちっこく、残虐にエルフを犯そうとしていた。
執拗に決まったところを攻め続ける“体いじり遊び”による度重なる強制絶頂。エルフは絶望しながら目をぎゅっと閉じた。
――しかし、しばらくたっても、その先が一向に始まらない。
「……?」
エルフが恐る恐る目を開けると、そこにはもう怖いものはなく、緊張が途切れたエルフはそのまま気絶してしまった。
「おい、こら、お前!!!」
「あ、だめですよ、静かにしてくださいね?」
一方で、彼女を襲おうとしていたラビシャンは エズィ・ウンバー(巨人のジャイアントキャバリア・f37227)のユーベルコード【|拘束転移《コウソクテンイ》】により『RX-Bアイアンメイデンスーツ』の中に転移、拘束されていた。
「んむぅ!」
「そうです。ああ、やっぱり、口はふさいでおくに限りますね」
巨人の拘束具の中。彼女の肉体と拘束具に挟み撃ちにされてぎゅうぎゅうと押さえつけられれば、少年は口をきけなくなってしまう。
「んん-----! んんんんんん゛!!!」
突然の事態に驚き、暴れだすラビシャン、しかし、巨大なスーツの中で暴れてみても暖簾に腕押し、糠に釘……。豪傑なラビシャンの力は、彼女の体の一部ともいえるその拘束具の中では赤子のだだに等しい。
「ふふ、おちついて? ほら、深呼吸深呼吸……」
エズィはそういいながら今度はユーベルコード【エイジドレイン】によって豪傑ラビシャンの年齢を攻撃し、その魔力で体を若く、いや、幼く縮めてしまえば、先ほどまでの威勢はどこへやら……。
さらに、彼女は『RX-A神経操作針』を男の体にさして全身敏感にしてしまう。
「あ……う……」
「ふふ、どうですか? 苦しいですか? 辛いですか?」
力を奪われ意識が遠のいていくラビシャンを見下ろしながら、エズィは嗤う。それは罪なきエルフを執拗に犯そうとした男への意趣返しなどでは決してない。
彼女の眼はただただ苦しみもがきながら気力を失っていく彼のすがたをただただ、恍惚とみているのだ。そう、これはただ、彼が狩られる側に回ってしまっただけ。
やわらかくしっとりとした豊満な体の中、むせかえるような香水に抱かれながら、ラビシャンの気持ちがいいと吐き出されるものがソコから漏れ出て、止まらなくて……そして、意識は遠のいて……。
「あら、もうおしまいですか。ふふ、じゃあ次は、私の中で……貴方はまだ、がんばれるかしら?」
最後には、RX捕食機構でかなり大きなものも丸のみにできるエズィによって彼女の腹の中に収められてしまった。
「全身敏感な状態でにゅるにゅる、ふわふわのお腹の中を耐えられますか?」
エズィは彼を収めたお腹を愛おしそうになでる。
「もし無理なら…頑張って抵抗を続けてくださいね?」
その目は、一際猟奇的であった。
大成功
🔵🔵🔵
御剣・里佐
【マギアルツインズ】
さぁ、先程は酷い目にあいましたが気を取り直して行きますわよ!
私達はヒーロー!立ち止まっている時間はありませんわ!
ほらブルー、あなたも難しく考えずに行きますわよ!
では私がいつも通り前に出まして剣に魔力を貯めつつ敵を引き付けて攻撃を受け止めますわよ
"激痛耐性"で耐えつつ"カウンター"を叩き込む感じで立ち回ります
そしてブルーが相手の動きを止めてくれたところでまとめてUCで薙ぎ払いますわ!
おーっほっほっほ!これくらいの相手、私達のコンビネーションなら楽勝ですわーっ!
ただ、背景にいるであろう触手にだけは気を付けますわよ
※協力・アドリブ歓迎
武弓・祐里
【マギアルツインズ】
ひ、ひでぇ目にあいました…今度は油断しないようにしねーとです
えっと…どうやら相手からやってきたようですね、獣人ですか?
私達、これでもヒーローやってるんで戦闘タイプには結構強いんですよ
その分、さっきの奴ら(※触手)みたいなのには弱くなってる気がしやがりますが…
とりあえず、戦いましょうか
UCの強化魔法を発動後、相手の素早い動きを"見切り"、
麻痺"属性攻撃"へと魔法の矢を変化させて"追跡""誘導弾"として射出しますよ
地面を抜けてくる奴は私も足は止めないようにして空いた穴から魔法の矢を送り込む、と
優先順はレッドから抜けてきた奴からですよ
これ位はパパッと倒しますよ
※協力・アドリブ歓迎
●マギアルツインズ奮闘する
「無粋な邪魔してんじゃねえ!」
「そうよそうよ! 生意気なのよ!」
エルフと触手でしっぽりむふふしようとしていたラビシャンたちは、今ヒーローの出現により先頭に入っていた。男が回し蹴りを、女が掌底を御剣・里佐(マギアルツインズ☆マギアルレッド・f19561)に打ち込む。
「甘いですわ! 先ほどは酷い目にあいましたが、ここはヒーローの本分! 助けを求める人の前で、情けないところはさらせなくってよ!」
マギアルレッドはその足を躱し、掌底を受け止めて女のほうをこちらに引き寄せてから腹を蹴り飛ばし、続けて剣に魔力をためユーベルコード【マギアルセイバー】で溜めた力を開放しながら引き抜き、男の側の追撃のムーンサルトを剣で受け止める。
「く、女ぁ!」
ラビシャンの体毛は固く、剣で切れはしなかったがラビシャン側が力負けして足を弾き飛ばされそのまま地面に背中から倒れてしまう。
「流石よ、レッド」
そして、武弓・祐里(マギアルツインズ☆マギアルブルー・f19562)はユーベルコード【|魔弓射手『追』《マギアルシューター・ホーミング》】を発動して弓の制度を強化。待ってましたとばかりに地面に倒れた2匹のラビシャンに一度に2本の矢を放って……いや。
「レッド、追加が来るわ!」
レッドの両サイドから飛び出した新たなるラビシャンの存在を見切り、そちらに対象を変更して誘導矢を放った。
「ぐぁ!」
「くそ!」
力強い女ラビシャン2体が麻痺矢を受けてレッドに爪が届く住んでのところで力なく地面に倒れた。
「やるじゃない、ブルー。それでは4人まとめて……参りますわよ!」
マギアルセイバーの魔力を宿したままの大剣をふんっ! と一回転、地面に倒れ伏した4匹のラビシャンの上でふるえば、その魔力の衝撃波だけで4匹を吹き飛ばし、触手たちのもとへ送り込んだ。
周囲の触手には敵味方の区別はなく、飛んできたラビシャンはそれらに受け止められれば先刻のマギアルツインズの如くあんあんひんひん言いながら|力《リビドー》を奪われていく。
「あれだけ贄を送っておけば、私たちは安心ですね」
「あ、ちょ、ブルー!?」
「なんです? まさかこれもフラグってゆーんですか? 考えすぎで……」
突如、地面から生えてきた新たな触手が理不尽にマギアルツインズを襲う!
「あっ」
「「あああああああああああんっ❤💙」」
負けるな、マギアルツインズ! 戦え! マギアルツインズ! 未だこの森には悪がはびこっているっぞ! つづく。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
ドゥルール・ブラッドティアーズ
共闘×
流血欠損×
WIZ
彼女達のスカイステップでの接近を【第六感・索敵】で【見切り】
『狂愛』で131人のちびルルに分裂し
【空中浮遊・空中戦】で全身に纏わりつき【怪力・捕縛】
耳・胸・腋は勿論、体毛をかき分けて股間やお尻も舐め回し
媚毒の【呪詛】を含んだ唾液を塗り付け
全身敏感にする【カウンター】
いらっしゃい、可愛い猫ちゃん達♥
黒猫ちゃんも虎猫ちゃんもシャム猫ちゃんも
皆、私が幸せにしてアゲル♥
分裂を解き【化術】で【気合い】の滾る肉棒を生やし
一人ずつ【串刺し・慰め】
より濃厚な媚毒体液を【乱れ撃ち】ながら【生命力吸収・大食い】
触手が乱入してきたら【念動力・ハッキング】で支配し
私や彼女達のお尻に奉仕させるわ♥
●狂宴
「いくにゃ!」
「やるにゃ!」
「ジェットストリームにゃ!」
3匹の猫型ラビシャンが【ジャンピング・アッパー】【回転回し蹴り】【クレセントファング】を交互に連続で繰り出しながらドゥルール・ブラッドティアーズ(狂愛の吸血姫・f10671)に迫る。
「はにゃ!?」
「スカにゃ!!?」
「そんにゃ……!?」
しかし、それらの攻撃は全て、彼女の第六感と索敵能力によってあらかじめ予見され、すべて見切り回避されてしまった。
「ふふふ、かわいいかわいい猫ちゃん❤」
圧倒的強者感を放ちながらにんまりとほほえむドゥルール。猫たちの鋭敏な危機感智能力が、これはヤバいと察知したのもつかの間。
「みんな、私が幸せにしてアゲル❤」
ドゥルールのユーベルコード【|狂愛《ラストグラトニー》】が発動し、あっという間に131人のちびルルが黒猫、虎猫、シャム猫ラビシャンずを捕まえてしまった。まとわりつき、吸血により媚毒の【呪詛】を含んだ唾液を体の外にも血液の中にも混ぜて濡らしていくちびルルたち。猫たちは「はにゃ~ん」とすぐに媚びた目に変わる。
「さあ、これからたっぷり、みんなで幸せになりましょうね?」
ドゥルールは猫たちが甘イキしながら地面に膝をつくと分裂を解いて元の1つに戻り、『化術』による男性的象徴を気合で生やし、1匹1匹の尻を見回しながら、艶美な雰囲気に誘われ近づいてきた触手すら念道力でその動きをハッキングして、触手と協力し見事ラビシャンずを昇天させながら自分もたっぷり濃厚な媚毒汁をラビシャンずの中でまき散らした。
大成功
🔵🔵🔵
星川・アイ
アドリブ歓迎♡
さ~て、ここからが本番だね
アナタ達にホントのアイを教えちゃうよ♡
という訳でラビシャンちゃん達の一人に飛びついてUC発動、イイ気持ちにシてあげる代わりにアタシの言いなりになるようお誘いしてみるよ
ねぇ……アタシと一緒にアイを育んでみない……♡
上手くイったらラビシャンちゃんにアタシのご奉仕をお願いするね
そうそう……いい子だね~キミ~♡
そうしてアタシの味を覚え込ませたら、火照った身体でひとつになってナカをアタシのアイで満たしちゃうよ
これだけヤればこの子はもうアタシのモノ
そしてアタシはこの子と一緒に他のラビシャンちゃん達を責めてイクのでした……
●アイをクダサイ
「ねぇ……アタシと一緒にアイを育んでみない……♡」
星川・アイ(男の娘アイドル風プロゲーマー・f09817)は1匹のラビシャンちゃんを捕まえて艶やかな声で囁いた。
「え~。お姉さんウチと愛をはぐくんでくれんの? それはうれしいなぁ……あ、お兄さん、だったかぁ❤」
かわいい女の子に誘われちゃったと思ったラビシャンはすぐさま抱きしめてくる猟兵の雄のリビドーを腹部に感じて訂正すると、そのお誘いを安易に受けてしまった。
「そうそう、上手だね……おいしい?」
数分後、ざらざらしたラビシャンの舌の上に何度かアイちゃんジュースを乗せてなめさせ飲ませながら、どんどん奉仕力が上がっていくラビシャンの髪を撫でるアイ。ラビシャンのほうはというと。
「あん……てめ……っ❤ こんなの、きいて、な……っ❤」
思ってたのと違う奉仕に反抗し拒否してみたところ、ユーベルコード【アイちゃんのお誘い】の効果で感度を倍増され地面にひれ伏し、それからゆっくり丁寧に調教を受けてすっかり牝に落ちていた。
「正直におねだり出来たら楽にしてあげるのに……」
「ふざけ……あっ❤ くだしゃい! アイちゃんの愛でいっぱいにしてくだしゃい❤」
また反抗しようとするラビシャンの顎の下を撫でてやれば、そのあまりの気持ちよさについには陥落する精神。目の奥にハートマークが見える見える……。
「いいよ。いっぱいご奉仕できたからちょっとくらいの反抗は許してあげるね♡」
アイはその後、焦らす様に彼女の体に自分を押し付けて、何度も何度も欲しいほしいと懇願させながら火照った身体でひとつになってナカを彼女のアイで満たした。
「さあ、それじゃあ次はもっといろんなラビシャンにアイを教えに行こうか……♡」
「はい……っ❤」
すっかり堕ちきったラビシャンを撫でながら、アイはその後、2人で少しずつ勢力を増やしていきながら多くのラビシャンを陥落させて回るのであった。
大成功
🔵🔵🔵
豊原・フィリス
もう、無理矢理はだめよぉ
イケナイ子たちにはオシオキね
”誘惑限界超越”で増幅されたメロメロフェロモンをぶつけて攻撃
ぶつけられた敵は、オーバーフローをおこしてその場で絶頂し倒れていく
このまま完勝できればよかったが好事魔多し
地中を掘り進んで近づいてきた敵に地中に引きずり込まれてしまう
ちょ……ま……もごぉ
身動きの取れないフィリスに、自慢のモノを咥えさせたり突っ込んだりの
やりたい放題やっていたラビシャン達だったが
いいかげんにしなさぁい!
狭い穴の中でメロメロフェロモンを至近距離で受けて昇天
はぁはぁ……ああもうドロドロ……
●矛有射天国
「おいおい、ねえちゃん。さっきの威勢はどうしたんだよ♡」
「おらっ! 無理やりはダメなんじゃ、なかったの、かぁっ!?」
ぱんっ! ぱんっ! もご、どちゅ、どちゅ……。
豊原・フィリス(セクシー系バーチャルキャラクター・f15722)は数名のラビシャン雄に囲まれていた。【|誘惑限界超越《オーバー・ザ・リミット・フェロモン》】で強化したメロメロフェロモンで周囲のラビシャンたちを攻撃し、進行を妨害していたのだが、地中を掘り進んでいたラビシャンたちに地中に引きずり込まれ、そのまま壁尻が如く地中で体を固定されてしまったのだ。
「あ、ふ、ん……っ♡ んっ、んっ!!」
屈強な雄たちの猛烈拳脚乱舞(意味深)を割れ目に、足に、口に叩き込まれ、ちん媚する勢いで雌に落ちそうになるフィリスのだらしない顔は、先ほどまで「無理やりイケナイことを迫る悪い子たちにはお仕置きね!」と説教垂れていた女の面影はなく、しかし、完全に落ちたわけでもない。
雄臭いそれらを体中で味合わされながらも、彼女は自分の中で昂るフェロモンを増大させていたのだ。
「おらっ! イクぞ! いっちまうぞ!?」
「あぁ! トぶ! トぶぜ! 最高の喉だ!!!」
荒くなるラビシャンたちの呼吸、激しくなる猛烈拳脚乱舞(意味深)。それが今、最高潮を迎えようという瞬間――。
狭い穴の中でメロメロフェロモンを一気に放出した。至近距離で攻撃的フェロモンを受けた雄たちは、フィリスの狭い穴の中では絶頂すること敵わず、ぶっ飛ばされて部屋中に雄をまき散らしながら、栗の花のにおいを充満させイキ果てるのであった。
「はぁ、はぁ……もう……ドロドロ」
フィリスは全身に浴びるように受けてしまい、少しほてりが残る中、体が動くまで快楽の余韻に浸ってから穴を飛び出した。
大成功
🔵🔵🔵
百目鬼・明日多
【アドリブ歓迎】
町中にラビシャン達が広がるのを防ぐなら、
やはり今回も数に頼りますか。
という事で、引き続き狐巫女の皆さんを呼んで
男性型ラビシャンの相手をしてもらいましょう。
…女性型の方は僕自身が相手するしかないですね。
持久力はある方だと思いますので、頑張ります…!
どうしても手数が足りない場合はアバターも使いましょう。
それと、余裕があるなら高視の見物を決め込んでいる
女王にも見せつけてやりましょうかね?
●乱パ
再び百目鬼・明日多(一枚のメダル・f00172)が発動するは【狐巫女の応援団(キツネミコノオウエンダン)】選り取り見取りの狐巫女たちが今日も彼を助けます。
「って私たちまた触手のあいてですか? そろそろおなかすいたんですけど~」
「安心して下さい。今回はお腹いっぱいにしてきてもらっていいですよ」
明日多が雄ラビシャンたちを指さしながら言えば。狐巫女たちは待ってましたとばかりに即座にラビシャンたちをナンパして押し倒して、マウンティング交尾をハッスルハッスル!
「お礼は必要なさそうですね……さて、僕は……貴方たちのお相手をいたしましょう」
「ふーん、ガキっぽい見た目の癖に言うじゃないか」
「アタイたちをその辺の雑魚マンラビシャンと一緒にしてもらっては困るねえ」
そんな威勢のいいアマゾネスラビシャンたちが明日多に襲い掛かるが、明日多だって常日頃たくさんのお相手を差し上げる機会には恵まれている。
明日多は最初からこちらでマウントを取ろうとはせず、あえて相手にマウントを取らせた。
「ふぅん、なよそうなくせに立派なもん持ってんじゃねえか」
「貴女も、素敵なものをお持ちですね」
迫るラビシャンたちの1体にぶち込み、ラビシャンを上にハッスルハッスル。どんどん膨らんでいく淫奔。固くなっていく淫棒。
「あんっ♡ こいつ、すげ……すげー的確に、当たってくるぜっ❤」
数分後、ラビシャンたちは明日多のそれにメロメロになっていた。バーチャルボディは疲れ知らず。いくら絞っても硬くてたくましいそれに、順番に入れてみたり、次は自分だとキャットファイトが起こる有様。
最後には狐巫女たちも明日多もラビシャンたちを籠絡し、その乱交を女王に見せつけるが如く行為を続けた。
大成功
🔵🔵🔵
夢ヶ枝・るこる
■方針
・アド/絡◎
■行動
これ以上の被害は避けたいですねぇ。
数の多い『FPS』の『概念結界』で戦域を覆い、散開さない様封鎖しますぅ。
タイムラグの関係で幾らか『肥大』が残っている上、『周囲の探知』に回せる能力が無くなる分『触手』は防ぎ辛くなりますし、封鎖したのが私と判別すれば或る程度此方を狙ってくるでしょう。
素直に交戦を仕掛けるなら『F●S』各種で叩きますが、狙いは確実に『そういうこと』でしょうし、この姿を見てか『豊満大家の女性型』中心の様ですから、或る程度好きにさせて耐えますねぇ。
そして、色々『出来上がった』時点で【刻讐】を発動、『責め』に回り増加した『攻撃回数』で一気に『落して』参りましょう。
黒辺・颯汰
思ったよりあちこちに散らばるようですね。なるべくラビシャンの被害を減らすためにもこちらも数で攻めてみましょうか
【指定UC】で出した分身たちでなるべく多くのラビシャンを【先制攻撃】で【切り込み】やクナイで【爆破】したりと止めにかかります。初めは順調に思われましたが戦闘が長引くにしたがって、こちらが触手や他のラビシャンに挟撃されたりと段々不利になっていき……分身ともども捕まってしまいラビシャンや触手の好き勝手にされてしまいます。
ところで戦闘していたせいかわかりませんが……男女の比率、男性多くないです? え、そんな恰好で戦っていた僕が悪い? ……触手のせいです。僕悪くありませんっ
アドリブ・絡みOK
※注意:上記2人の直接の絡みはありません。
前半と後半で2名のリプレイはわかれています。
●概念結界(内)
夢ヶ枝・るこる(豊饒の使徒・夢・f10980)は|『祭器』FPS《フローティングプローブシステム》を展開し、概念結界により自分の周囲を包んでいた。
「これ以上の被害は増やさせません、さあ、来るなら来なさい」
結界の中には女性型ラビシャンたちのが彼女を襲おうと集まっていた。先ほど触手の大軍を抜けるときに発動したユーベルコードの効果で体は未だいくらか膨れ上がったままで、大ぶりは出来ても小回りは聞かない。であれば、彼女たちの狙いを考えればある程度好きにさせるのが無難。
「私を屈服させねば、この結界はとけませんよ?」
「なら、アタイたちがくっぷくさせてやろうじゃないぴょん!」
「いくぜ! 覚悟しなぁ!」
女と雌の体のぶつかり合い。地面に尻もちをつくるこるであったが、抵抗しなかったのは想定通りの相手の狙いだったため。
「あたしたちが、天国見せてやるよ」
「おおきいおっぱいならこっちもあるぴょん。アタイが気持ちいいとこ、丸っと見つけちゃうぴょん!」
豊満なロリウサギラビシャンとスレンダーボディな猫ラビシャンに押し倒され、るこるの体はあちこちべたべたと触られ、もまれ、いろいろと破れた服は簡単にはぎとられて行って、滑らかな肌の上をラビシャンたちの手で弄られ快楽のるつぼを探られていく。
「あらあら、それは……見つけられたら大変ですねぇ❤」
るこるは妖艶に微笑みながらしばしラビシャンたちとの遊びに興じた。淫猥な吐息が結界の中に響き渡れば、次々と結界内にいた女性型ラビシャンたちが集まって、結界内ではほかにやることもなかったのでその遊びに混ざりだし……しまい目には触手も混ざって結界の中には乙女たちの熱が籠っていった。
●概念結界(外)
一方こちらは概念結界の外。同じくボロボロな姿の黒辺・颯汰(ニンジャなのにお人好し好青年・f37205)は自分がユーベルコードで出した分身共々、逞しい雄ラビシャンに囲まれていた。
最初は順調だった。あまたのラビシャンを止めるために先制攻撃を繰り出し、忍者的暗殺術によって多くのラビシャンを虚に還した。しかし、戦闘が長引き数に囲まれれば、いつの間にか忍ぶすべもなくこのありさまだ。
「僕をどうするつもりですか!」
「そんな恰好で誘っておいてよく言うぜ。坊」
最初は大柄なクマのような男だった。簡単に颯汰の中の一人を捕まえて地面に顔をめり込ませるようにおさえつけ、触手のせいで無防備になっていた布を引っぺがした。
「な、なにを!」
四つ這いになった自分の息子がぶら下がる股の間から彼の様子を見れば、彼の周りで複数のラビシャンが自身のものを胡坐をかいてしごき、出る! といっては自分の体にすり寄ってきて、颯汰の尻にぶっかけるのが見えた。
「いったい……」
「わかってんだろ? なあ」
部下に準備を整わせたラビシャンは自分にぶっかけて尻に充ててきたラビシャンたちよりも一回り大きいそれを、白濁をローションにしてぶち込まれた。ここで理性が飛んだ。
2人目は虎のような男であった。同じく四つ這いにした颯汰の尻に先走りたっぷり、触手から搾り取った樹液たっぷりで入ってきた。
「う、ぐぅ❤」
そのラビシャンのモノには“返し”があり、行為が終わるまで猫のように決して抜けないようになっていて、それが一度ではなく、2度3度と終わるまでしぼむことはなかった。
3人目は、4人目は……。次々につかまって好き勝手されていく颯汰。
「あん、もぉ💕らめ、好きになっちゃうかららめっ💕」
たまらず分身を解いて最後の一人になった颯汰本体を抱きつぶすのは狼のようなラビシャン。狼でありながらほかのやつらのように四つ這いで辱めることはなく、選ばれたのは対面座位でした……。
「あ、ひっ💕ゆるして💕」
「だめだろ、そんなに逃げようとしちゃ……もっと奥まで入っちまうぜ?」
ずぶずぶ、にゅぷんっ! 狼の宣言通り、颯汰が身をよじり快楽に悶えれば、より深く狼のものが突き刺さる。
「あっ、あ~~~っ💕」
びくっ、びくっ、震えて自らの白濁もまき散らす颯汰。自分の頬にまで飛んできたそれを、狼は優しく舐めとる。
「まったく、しょうがない奴だ。ほら、もっとおちんぽしような?」
優しくもサディスティックが止まらないスパダリ狼に、最後の颯汰は天国を見せられてしまった。
●そして輝く
「今です、パワーを【刻讐】に!!!」
そして、各地でいろいろとあったまり切ったころ夢ヶ枝・るこる(豊饒の使徒・夢・f10980)は【刻讐】を発動した。森で活躍するすべての猟兵たちの受けた【快楽】【恥辱】等を含む【様々なダメージ】の合計分強化されたるこるは、その女神パワーで残ったすべてのラビシャンたちを攻め、昇天させるのであった。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
第3章 ボス戦
『滾る鎚ベリオルズ』
|
POW : ジェノサイドハンマー
予め【ベリオルズが力を溜める】事で、その時間に応じて戦闘力を増強する。ただし動きが見破られやすくなる為当てにくい。
SPD : ファントムスタンプ
自身が触れた物体ひとつに【ハンマーの幻影】を憑依させ、物体の近接範囲に入った敵を【実体を持つ打撃】で攻撃させる。
WIZ : ランドブレイク
単純で重い【ハンマー(ベリオルズ自身)】の一撃を叩きつける。直撃地点の周辺地形は破壊される。
イラスト:志村コウジ
👑11
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
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種別『ボス戦』のルール
記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。
| 大成功 | 🔵🔵🔵 |
| 成功 | 🔵🔵🔴 |
| 苦戦 | 🔵🔴🔴 |
| 失敗 | 🔴🔴🔴 |
| 大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※このボスの宿敵主は
「💠山田・二十五郎」です。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
●願いが叶わぬというのなら
「ドゥフ、まずいですぞアルゴラ殿~」
「ええ、これは見てる場合ではございませんね。この女王アルゴラ、ベリオルズ様よりもらったエリクシルの力の下に、打って出ます」
ラビシャンたちが次々分からせられていく。このままではまずいと思った女王アルゴラは、ベリオルズを握りしめ高い木の上より猟兵たちの前に降り立った。
強く、雄々しくも美しい女王と、それによりそう喋るハンマー。うねる触手。わずかに残ったラビシャンたち。
彼女を止めるために本当の愛を教えるか、純粋に力を振るうかはあなた次第。
※エッチに分からせようとした場合、とどめの人以外は仕掛けて敗北という処理になります(失敗ではありません) 女王様に遊ばれて“敗北”したい方はどうぞ挑戦ください。ただし、ベリオルズが邪魔しようとしては来るのでその対策は忘れずに。
夢ヶ枝・るこる
■方針
・アド/絡◎
■行動
黒幕のご登場ですねぇ。
どの様に動くにせよ『鎚』が邪魔ですし、本体の様にも見えますので、まずは『鎚』を狙いましょう。
『力溜め』により動きは把握し易くなっておりますから、『鎚』に着目して『FAS』を使用し飛行、相手が攻撃に使える方向を絞った上で『FIS』の転移で躱せば、まず凌ぎきれますぅ。
そして【搾薢】を発動し2/3程の『蔓』をアルゴラさんに集中、『拘束』し動きを止めますねぇ。
後は、残る『蔓』による『吸収』と『FRS』『FSS』の[砲撃]、『FBS』の斬撃を『鎚』に集中させ叩きますぅ。
『蔓』もほぼ触手ですし、或る意味『そういう責め』をしている様にも見えますが、それはそれで?
星川・アイ
アドリブ歓迎♡
とうとう来たね女王サマ♡
そう簡単にはヤらせないよ~
カワイイウサギの女王様には、まずはUCでバニーに変身。カタチから対抗していくよ
そこから女王サマにダッシュで急接近。そこで繰り出されるハンマーにはバニーの脚力とアタシの直感で避けて(見切り・第六感・瞬間思考力)女王サマに抱きつくね
これで迂闊に攻撃できないね……♡
それじゃあ、女王サマにもアイを教えてあ・げ・る♡
抱きついたまま女王サマに1発お見舞いしていくアタシだけど、UCの影響で精気がどんどん消費されて、眠気が……
それでもアタシは、限界突破の精神で少しでも女王サマを責めてイクよ
●わからせ!~A班~
「とうとう来たね女王サマ♡ さ、カワイイ月のウサギちゃん、あなたの全部をアタシに頂戴♥」
最初に突撃するは星川・アイ(男の娘アイドル風プロゲーマー・f09817)。ユーベルコードで【インモラル・バニー】に大・変・身!
ウサミミバーチャルアイドルで見た目も対抗して女王様にジャンピングアタック。
「あら、血気盛んなのはいいですけれど……甘くってよ!」
「ドゥフフ、軽い攻撃、受け止めるでござる~! ドゥフフフフフフ……!」
対するベリオルズが【ファントムスタンプ】で自身の幻影を憑依させた触手を使って傍の大木を手に取り、その攻撃を受け止める。
「あちゃぁ。やっぱ一筋縄じゃ無理かー。じゃあ……お願いっ!」
アイは一人では分が悪いと判断すると後方に大ジャンプ、そして彼女の代わりに上空から……。
「はぁい。おまかせですぅ」
夢ヶ枝・るこる(豊饒の使徒・夢・f10980)の急降下アタック。装備していた|FAS《フローティングエアロフォイルシステム》であらかじめ飛んでおいたのさ!
「おっとぉ!?」
「ちぃっ!」
これにはアルゴラもベリオルズを構えなおして攻撃を受け止めるので精いっぱい。
「ドゥフフ、しかし拙者は攻撃できるワケですな」
ベリオルズは今度は【ジェノサイドハンマー】でパワーをためてビームにして放出する!
「ええ、織り込み済みですわ」
しかし、ベリオルズがビームを発射した先にはすでにるこるの姿はなく、あるのは先ほどベリオルズが幻影を憑依させた触手と大木で、黒焦げになり一瞬で朽ちていく。今度は|FIS《フローティングインタディクトシステム》で転移したのだ。
「――ですのできちんと対策しておりましたのよ」
「何を……「きゃあああっ」……アルゴラ殿ーーー!?」
さらには間髪入れずユーベルコード【|豊乳女神の加護・搾薢《チチガミサマノカゴ・シュウダツノカズラ》】を発動。白色のちょおながい蔓がアルゴラをまずは絡めとり、動きを止めて腕の関節を外してベリオルズを落とさせると、蔓の対象を変更し、今度はベリオルズも絡めとった。
「おぜん立ては出来ました。アルゴラはお願いしますねぇ」
「おっけー♡ バッチリだねっ!」
アルゴラが蔓から解放された瞬間、今度はアイがアルゴラにだいしゅきホールドを決め込む。
「女王様にもアイを教えてア・ゲ・ルってことで……インサート♡」
「ああんっ! 私の中に汚らしい雄がぁ……っ💕」
アルゴラはそのままアイちゃんとハッスルダンス!抱き着かれへこへこされながら暴れるさまは正にダンシング。
「アルゴラ殿ーーーー!!!」
「はいはい、ベリオルズさんはこっちですよぉ……えい!」
そして、るこるは捕まえたベリオルズに蔓による吸収攻撃とありったけの祭器をかき集め集中砲火!
「アルゴラ殿-----!!!……ドゥフ、ドゥフフフフ、この程度ではわれらの絆、引き裂けませんぞー! 拙者爆発!」
しかしそこはエリクシルの力を身に宿したベリオルズ、すべての攻撃で受けたダメージをかき消すことは出来なくとも、受けたエネルギーの一部を再利用して全身からねちねちした黒い光を放って触手の束縛から解放される。
「るこるちゃん、ごめん、アイちゃんもダメそう♡ あうっ、でる、でる!」
「く、んんんんっ💕 こ、この程度の恥辱で、私は、私は……っ❤」
「ごめんね、もっとアイを教えたかったけど……」
一方アイのほうも一発決めたら精も根も(ユーベルコードの副作用もあって)尽き果て地面に倒れた。
「まあ、大変ですねぇ……では、ここは無難に退散といたしましょう……あとは任せましたわ」
と、いうわけで、るこるはアイを速やかに回収、その場を一旦立ち去ろうと……。
「く、ベリオルズ様……」
「アルゴラ殿。まだです。さあ、拙者のパワーを」
「ええ、もちろんですわ。ベリオルズ様……ふんっ!!!!」
――しました、が!!! アルゴラがベリオルズを地面にたたきつけて発生させた衝撃波を受け、戦線離脱には成功したものの、そのまま撤退となった。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
四王天・燦
裸だからアルゴラの美しくしなやかな筋肉がよく分かる
素直にベタ褒めし油断はしないぜ
ハンマーは受け流して体勢を崩すぜ
ファントムスタンプは誘いを見切って罠を暴いて排除するよ
アタシのターンだ
妖魔覚醒発動
髪をメデューサの蛇に変異させ艶めかしく絡みつかせてやる
噛みつかせ石化の呪詛を流し込み行動阻害するぜ
べリオルズには早業で猿轡かませる
ドゥフフ声はテンション下がるもん
蛇をおっぱいに巻き付かせ舐めさせましょ
非現実的な背徳的エロスは如何だい?
…実は愛のないエロスに滾ってねーんだわな
愛は大事だねと軽口…のつもりだけど
実際ラビシャン王国はイケてる避難勧告で離反があっただけに…怒らせちゃったらハンマー怖いし撤収するぜ
●わからせ!~B班~
「さあ、お清め完了ですぞ、アルゴラ殿」
「……ベリオルズ様にお清めと言われると……妙な気分ですわ。むしろ汚されたような……」
「あ、ばれちゃいました? ドゥフッ」
「まぁ……ふふっ」
などと余裕が見えるが、今もアルゴラとベリオルズは戦闘中、それも、絶賛攻撃を捌き中である。
「まったく気分が下がる声だね。せっかく美人な女王様が遊んでくれてるのにさ……!」
四王天・燦(|月夜の翼《ルナ・ウォーカー》・f04448)の刀による連撃を、普通のハンマーではありえない速さと正確さで捌くアルベリコンビ。しかし、燦だってすべてをただ余裕で躱される程度の猟兵ではない。
「けどやっと、その声を聴かなくて済むから清々するよ!」
「|んむ《なに》ーーーーーっ!? |んふふふふ《ドゥフフフフ》……! |んいんんんぁ《やりますなぁ》~!」
「まあ、ベリオルズ様が猿轡に……!」
「おっと、美しい女王様には全力で奉仕させていただきますね?」
動揺して一瞬動きを止めたアルゴラの懐に飛び込んで【|妖魔覚醒《アウェイク・ピュアリィハート》】を発動する。
燦の白く艶のある髪が見る見るうちに、蛇の形へと変化していき、その髪で四肢に噛みつき石化の呪詛を流し込む。
「さあ、ここからは攻勢一方だぜ! 楽しく遊ぼうな」
そして燦はにんまり笑うとそのまま巻き付かせた髪をアルゴラの胸元まで伸ばし、そのまま4体の蛇髪で乳輪攻めを始めた。
「まぁ、まぁまぁ……❤ 悪くはないですわね」
しかし性豪なアルゴラ、これをマッサージ感覚で享受。
「そうかい。じゃあ、これはどうだい」
ならばと今度は乳の周辺も石化させて乳周りだけ感じるようにして攻めまくる。
「ああ、ちょっとしびれちゃう感じですわね❤」
「喜んでくれたならよかったが……流石さらけ出してる部分だけあって快楽耐性ありか。やっぱ愛がねえとだめってこったな! じゃ、お連れさんもそろそろヤバそうなんで……撤退するぜ!」
残念ながら緩い反応ではあったが、挑戦の時間は終わり、ベリオルズが猿轡をそろそろかみ砕きそうだったのが見えたので、燦は華麗に早めの撤退を決め込んだ。
大成功
🔵🔵🔵
時雨・舞姫
【白露】村雨と。さくら呼び
「わからせ」狙い
黒髪バニー姿参照
「バニーなのにキャットファイト」と称して撮影開始
技能をフル活用し、さくらと連携しつつ、邪魔なトンカチは手放させてしまおう
さくらがベリオルズを引き受けている間にアルゴラの眼前まで迫ってそっと唇を奪ったり、愛でるように撫でて愛を高めて、雰囲気が盛り上がったところで「聖剣」をそびえ立たせて貫く
女王との時間に気分を良くして「聖剣」による突きを繰り出していく
しかし、女王の感触に負けて一旦離れた隙を突かれて覆いかぶさられ、逆に「聖剣」を飲み込まれて声援が追い付かぬほどの激しい攻めに意識が朦朧としていく
あわや薔薇の皇帝の運命や如何に……
村雨・舞姫
【白露】時雨と。いばら呼び
「わからせ」はしない。ベリオルズ担当
いばらと連携しつつ、まずはベリオルズをアルゴラの手から離させる
分身に対しては斬撃波で牽制しつつ残像で翻弄しつつ距離を詰め、剣の届く範囲までいばらを護送する
剣が届く範囲まで来たらいばらと共に攻撃を繰り出し、ベリオルズを叩き落とす
何とか手放させたら攻撃の手を緩めずに攻撃を叩き込み続け、アルゴラとの距離を開かせていく
とにかく手に取られないようアルゴラから引き離していき、一対一に持ち込む
斬撃波と残像を駆使しつつUCを決めることに専念する
いばらの限界が近いことを悟れば退却を敢行。いばらを連れて戦場を離れる
●わからせ!~C班~
『突撃! 隣のベリオルズ! ~バニーなのにキャットファイト編~』
時雨・舞姫(逢魔時の皇帝・f00162)以下『いばら』の発動した【グッドナイス・ブレイヴァー】で出現した撮影ドローンの前に、タイトルの記されたプラカードが映し出される。
「ではただいまよりキャットファイトを始めるのである!」
掛け声とともにドローンがいばらのほうにカメラを向ける。いばらは黒いウサミミを生やし、黒いコートとスカートを身にまとっている。しかし、きっちりした服を着ても、アルゴラにも負けないボインはしっかりと存在感を主張している。
「では、先鋒は拙者が拙者が務めさせていただくでござる!」
「おっと……!」
さて、いばらが配信準備を整えてるうちにアルゴラに飛び込んだ村雨・舞姫(月下桜舞・f39084)(以下『さくら』とする)は【薔薇の剣戟】を発動し、空中ステップを踏みながら薔薇を纏った4連続攻撃を叩き込んだ。4度ブチ当てれば相手は死ぬシンプルな攻撃ではあったが、2発入って以降、残りの剣筋をアルゴラが読んで躱す。
「ぬかったか……だが!」
【剣刃一閃】の追撃。アルゴラとベルリオズの接点をユーベルコードの力で断ち切れば、ベリオルズがアルゴラの手を離れる。
「今でござる!!!」
さらに、そのままさくらはベリオルズに突進攻撃を仕掛ける。
「ドゥフ、熱烈なデートのお誘いですかなぁ!? ドゥフフ、拙者、モテキですなぁ!」
「ええい、黙って少々お付き合いしてもらうでござる!」
そしてそのまま、高笑いするベリオルズを連れて森の奥へと消えていった。
一方いばらのほうはというと……。
「ん……」
「んぅ……っ!」
熱い、キスを交わしていた……。アルゴラと、ウサギ同士のささやかなふれあい。
「女王様は、少し我と遊んでいただこうか?」
「まあ、ベリオルズ様と引き裂かれ、間男の登場、というわけですか?」
不細工エロトンカチとそういう関係ではないけれど、以外にもアルゴラ、ノリノリでやりとる。
「ええ、我はあなたの恋の奴隷。今、このカメラに映る瞬間だけでも、あなたを独占したい」
アルゴラが乗るなら、国民的スタアであるいばらは更に雰囲気づくりに精を出す。
「よいでしょう。その企画、余裕があるので乗ってあげます」
強者の余裕、最初少し崩された勢いもすっかり取り戻したアルゴラは高潔なるいばらの聖剣を、突き立てられるまでもなく押し倒し、飲み込んだ。
「何……!?」
こちらから攻める算段だった舞姫は驚きながらも、しかし演技はやめない。
「強引な女王様だ。だが、我が聖剣、簡単には女の海に溺れぬ!」
負けてたまるかとばかりに下から突き上げる“聖剣”。
「あぁっ💕そ、そんな……、私がこの程度の“聖剣”で……っ!」
「ふふふ、どうだ女王よ! あのようなエロトンカチでは、この“聖剣”のように貴女を震えさせることなど……」
「この程度の“聖剣”が、イイっ! なんて……っ❤ ああ、もう我慢できませんわ!」
しかし、女王の精力はやっぱりすごかった。
「え、んぉ、ちょ、ま、まて……あっ! そ、そんなぁ❤ んんんんうっ!!!」
小刻みなうさぎ跳び(意味深)を聖剣の上で何度も強引に力強く、聖剣の“セイ”を搾り取るような動きと女王のしなやかな体はすぐに、いばらの“聖剣”も、意識も奪っていく。
「勃てー! 勃つんだ、 女王ーーーーーー!!!! じゃなかった、皇帝ーーーーー!!!!」
ユーベルコードの力で届く声援。むくむくと膨らみを取り戻さんとする“聖剣”しかし……。エロトンカチが発動したわけではない、女王の、彼女のアルゴランドブレイク(意味深)に思考回路はショート寸前!
「って、なんでベリオルズ殿も声援を送ってるでござる?」
「いや、拙者ああいうのは結構いける口ですので、ドゥフフ。しかしあれ、限界でしょう。いいもの見たので特別に疾く去るのであれば見逃しますぞ?」
ベリオルズが舌でいばらを指し示せば、確かに一秒でも早く回収したほうが良き様子……。
「く、もう少し貴殿に傷を負わせたかったでござるが……そうさせてもらうでござるっ!!!」
さくらはここが潮時と悟れば敵の送った情けを受け入れ、急ぎいばらのもとに駆け付けアルゴラとの間に割って入り、なんとか強引に戦場を抜け出すのであった。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
百目鬼・明日多
【アドリブ歓迎】
正面から戦っても間違いなく強敵…
ここは一か八か、性的な方向で挑んでみましょう。
危険な賭けではありますが…
ただ、そうするにしても先にハンマー対策ですね。
まずはアバターを出して、普通に戦いましょう。
そして相手の攻撃に合わせて先制攻撃でハンマーを手放させると
それにアルゴラを座らせる…ハンマーの柄をお尻の穴に突き刺す形で固定させましょう。
動きを封じたら、アバターに抑えさせたまま本体で前の穴に挿入を。
でも、これだけでは勝てそうにも無いので
相手がその気になったところでアバターには口の方を攻めさせます。
これでもまだ堕ちないなら最後の手段。
前の穴に本体とアバターの両方を同時に入れて一気に攻めます。
これで何とか倒しきれれば…!
●わからせ!~D班~
「もう、次から次へと……!」
【電脳化身の拳(アバター・ラッシュ)】を放つ百目鬼・明日多(一枚のメダル・f00172)のアバターの攻撃を捌きながらアルゴラがぼやく。
「ドゥフフ、アルゴラ殿、大人気ですなぁ! いてっ、いてっ!」
もちろん攻撃を受けるのはベリオルズなのだが……エリクシルの力を持つ本体が率先して攻撃を受けてよろしいのだろうか。
「問題ありません! この程度の攻め、ぬるいぬるい……! ドゥフフフフフ」
あ、さいですか。
「いえ、私のほうは手が少々しびれてきたのですが……」
「え、嘘、拙者まずい感じでござる? では手を放していただいて」
「あ、よろしくて?」
ひょい、とアルゴラが手を離せばベリオルズは宙に浮いて自らの力で動き始める。
「さあどこからでもかかって……あんぎゃ!」
しかし青年アバター、ここは冷静に攻撃方法を変え、ベリオルズを槌の頭が地面側になるように蹴り倒す。
「ベリオルズ様!」
「おっと、追加な」
さらに青年アバターはまるで自我が芽生えたように明日多の命令を受けるまでもなくベリオルズに気を取られたアルゴラに足払いして体制を崩したところをすかさず持ち上げ、ベリオルズの持ち手の部分にお尻の穴をドッキング!
「んほぉおおおおおおおっ💕」
これには思わず女王アルゴラもはしたない声が漏れだす。
「ほら、完了だ、ヤれ」
「え、何か今日そんな感じなんですか? いや、やりますけど……」
ベリオルズに座らされたアルゴラの両足を後ろからつかんでM字に開脚させると、アバターが明日多に挿入を促す。普段は明日多の命令で動かしているアバターに過ぎないのに……これもエリクシルってやつのせいなのだろうか。
「く、このような恥辱……!」
「はいはい、直ぐに気持ちよくしてあげますからちょっとおとなしくしてくださいね……っと」
どちゅんっ!
しかし明日多、調子が狂いながらも男の子の部分はしっかりいつも通りバキバキにして挿入。
「んおっ💕」
ベリオルズが不気味なくらいおとなしいが、それはそれ、おとなしいうちにハッスルハッスル。
「へへ、俺も入れるゼ?」
「あ、ちょ、まだせま……あぁ、入れちゃいましたね」
「んふおぉおおおおおおおんっ💕」
「ん、入ったしいいだろ?」
「よくなあああい! ドゥフ、そんな太いの、2本も入れたら、拙者で善がるアルゴラ殿ではなく、拙者の貧相なものを忘れて男どもに善がるアルゴラ殿になってしまうではないですか! ドゥフ、そんなの許しません! よって死刑!」
さあこれからラストスパートだ、というところでおとなしかったベリオルズが怒り出し、何やら危険そうな光をその身に溜め始める。
「明日多! 逃げろ!」
そして、ベリオルズは【ファントムスタンプ】を発動。アルゴラの装飾品の一つにハンマーの幻影がとりつき、それが装飾品とは思えない強力な一撃を明日多に与えようとしたとき、なんとか背後からアルゴラを抱きしめていたアバターがそれをひっつかんで、明日多が逃げる時間を稼いだ。
大成功
🔵🔵🔵
黒辺・颯汰
色々と……色々と凄い目にあってしまいましたが、とうとう女王がおりてきましたね。
ここまで受けたアレソレの分余計に攻撃する手に力が入るだろうが、まずは落ち着いて【指定UC】を発動。出せるだけ浮かべた星々を足場に【ダッシュ】【軽業】を駆使して高速軌道ですれ違いざまに【鎧無視攻撃】で【切り込み】一撃離脱で攻めて参ります。距離が開いているうちは爆発するクナイを【投擲】して【爆破】します。もし攻撃が受け止められるのであれば、つばぜり合いしつつ、仕込み靴の刃で蹴り上げるように切り上げたりして少しでもダメージを稼ぐか距離の取り直しを狙いましょう。
僕の全力の八つ当たり、なるべく受け切ってから倒れてくださいね。
パティ・ポップ
あー、こいちゅが、エリクちルってやつでちゅか。
厄介な力持ってるでチュね。
だったら、すばちっこちゃで行くでチュ!!
ウちゃギは直ちぇんの動きでちゅから、回るならあちしのほうが有利でチュ!
だから、UCちゅかって、ちゅ早く切りまくりながら右腕狙うでチュ。
「重い武器持ってるなら、腕切るだけで攻撃できなると思うでチュ」
「いちいちキモいちゃべり方ちゅる武器でチュね…」
ビリー・ライジング
いつもは妹と一緒だが、たまには一人で頑張ってみるか。
確かに美女という事は認める。鉄鎚が無ければの話だがな。
女王は【大声・挑発】で【おびき寄せ】て【決闘】の状況に持ち込む。
「悪いな、俺には大切な家族と心に決めた奴がいる」
ユーベルコードに火の【属性攻撃】を込めて【先制攻撃】……と見せかけて【フェイント】で牽制。
女王の攻撃を誘い【カウンター】の一撃で斬り裂く・
ベリオルズを巻きこむ事が可能なら【武器落とし】
周囲の触手やラビジャンが襲い掛かって来るなら、
【高速詠唱・全力魔法】の【なぎ払い・範囲攻撃】で一掃する。
触手は【焼却・切断】で焼き斬る。
●速度で翻弄、パワーで圧倒?
アルゴラは三度斬りかかってきたパティ・ポップ(ドブネズミ行進曲・f24456)の攻撃をまたもさらりとかわした。
「くーっ! ちゅばちっこいやちゅでちチュ!」
「パティさん、足場追加しますね!」
「がってんでチュ!」
それをサポートするように動き、また、パティ―と息を合わせながら切りかかるのは黒辺・颯汰(ニンジャなのにお人好し好青年・f37205)であった。ユーベルコード【宙駆ける狐の通り道(アマツキツネ・イタルミチ)】によって緑色に輝く星を生成し、それを自身やパティの足場にしている。程よい弾力を持ち、勢いよく踏みつければ高速でのジャンプ、突撃も可能だ。
「ふむ、さすがに厳しそうですねぇアルゴラ殿」
「いえいえ、まだ、まだぁ……!」
「でちっ!?」
パティ4度目の突撃をベリオルズで受けて捌くと、続けて切りかかってきた颯汰の攻撃を左腕で受ける。
「ベリオルズ様とこの左手はそう簡単には……つっ!?」
しかし、颯汰のほうの攻撃は鎧をも通す一撃、受けきったと思ったアルゴラであったが、手を振り払い颯汰が距離を取った後、その手に鈍い痛みを感じる。
「そちらをベリオルズ様で受けるべきでしたか……」
「ええ、そうかもしれませんね」
ふふん、と笑う颯汰。そしてそのすきを逃さずもう一度攻撃を仕掛けるパティ。
「もらったでチュ!」
狙うは右手、武器を握れなくする算段で【シーブズ・ギャンビット】による5度目の攻撃を仕掛けついにその刃で狙ったところを斬りつける!
「なるほど、よい狙いです」
右手から鮮血を吹き出しながら、アルゴラは嗤い、その傷口を嘗める。確かに手を丸ごと切断するほどの一撃を与えたつもりであったが……喪失には至らなかったようだ。
「なかなかかたいでちねぇ……」
「ドゥフフフフ! アルゴラ殿には拙者が力を与えてるからして! そう簡単に拙者とアルゴラ殿の絆(物理)は断ち切れませんぞぉ! ドゥフフフフ!」
「あー! もー! キモいでチュ! 喋るなでチュ!」
「パティさん、下がってください。触手が来ます!」
「……でち!?」
颯汰の指示を受けて迫る触手をすんでのところで横跳びし回避するパティ。地面にびたぁん! といつの間にか迫っていた触手が鞭のように自らをたたきつければ、それを地面に縫い付けるように颯汰が苦無を投げ貫く。
「こんなに丈夫でドゥフフ、時間を使いすぎましたな! こちらには触手も、少数ですがまだラビシャンたちもいるのをお忘れなく、ドゥフフフフ! というか、先ほどから拙者目立ってないのにしゃべるなとまで言われて傷心ですぞ! ドゥフ、笑えませんな! ドゥフフフフ!」
いやらしく骸骨顔を振り回しながら猛るエロトンカチ。しかも……
「あぁ!」
「でち?」
颯汰の声が急に上がり先ほどまで颯汰がいたほうを振り返ると誰もいなくなっているという事態まで起こる。
「こ、ここは|戦略的撤退《ちぇんりゃくてきてっちゃい》でチュ! でも……|雑魚《ぢゃこ》は引き付けるでチュよ!」
パティはラビシャンや触手を斬りつけながらその間をあえて抜けるように撤退した。
――しかし、颯汰はいったいどこへ行ってしまったのか……。
「おい、てめぇ、そんな挑発的な格好で俺らの女王様を誘ってんじゃねえぞ!」
「あ、え……!(女王に気を取られてるうちに手足を触手に縛られている)」
「油断したな、忍者くん。キミは俺たちが女王に変わって相手させてもらうよ(ボロン)」
謎は深まるばかりである……。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
●決闘
「おっと、援護に来たが……2人になっちまったみたいだな」
ビリー・ライジング(輝く黄金・f05930)は触手の森とラビシャンの残党を狩りながら今到着した。どうやら先に仕掛けていた奴らはごたごたがあってもういないらしい。挑発してアルゴラに決闘を仕掛けようとしていた身としては都合のいい状況だ。
「お前がラビシャンの女王と、厄介なトンカチか!」
「ええ、その通りですわ」
「ドゥフ!? いやはや、拙者厄介なトンカチでは断じてないからして!」
「よし、どうやら当たりを引いた見てえだ……なっ! っと!」
ビリーは女王の工程の声を聞けば間髪入れず【|全てを焼き尽くす剣《ファイヤーレッドソード》】にて炎を纏った剣を振り上げ飛び上がり、まっすぐ垂直に相手を真二つに裂くように切りつけた。
「まあ、無粋で愚直な攻撃……」
女王は見てからでも避けられるお粗末な攻撃をひらりと後ろに跳んで躱す。
「と、思うよなぁ!」
しかし、先ほどまで前にいたはずのビリーは女王が飛んだ瞬間にはもう後ろに回っていた。
地面にしゃがみ低い姿勢で構えた剣を斜め上に切り上げる。燃え盛る炎の熱が上がっていく方向に合わせて繰り出された剣技が見事女王の背中を切りつけた。
「ぐぅ、う……」
女王は後ろに跳んだ勢いもあって強い衝撃を体に受けながら前へ倒れこむ。
その隙にともう一撃振り上げたビリーであったが、その手を触手につかまれ、女王から緊急的に離されるように森へ引きずり込まれる。
「ち、勝ちを焦って油断したか……?」
なお、その先で触手とラビシャンに囲まれることになるのだが、心に決めた人がいたため全力で抵抗し、迫る危機は全て薙ぎ払ったという。
豊原・フィリス
さあもう一息ね、でもさすがにドロドロのまんまじゃ戦いにくいわぁ
それじゃあ”電身変化”【聖姫騎士】で勝負よ
敵の攻撃を見切り連続2回攻撃
ズバッと斬り込みダメージを与える
しかし戦闘力は上がっても戦闘はそこまで得意ではないフィリス
女王の巧みな体捌きで何度かの攻撃時に
敵ユーベルコードの攻撃範囲に入ってしまい攻撃で弾き飛ばされる
飛ばされた先の触手に捕まり、ベリオルズの言葉攻めや
ラビシャンたちに嬲られる事になる
またドロドロになっちゃったわぁ……
アドリブ/絡みOK
完堕ち/屈服NG
●わからされ?
突然ではあるが、豊原・フィリス(セクシー系バーチャルキャラクター・f15722)にはユーベルコードによって解放される三つの顔がある。
一つは飛翔力をあげる【退魔くノ一】
一つはパフォーマンス力とそれによる驚愕と圧倒する能力を上げる【戦隊ヒロイン】
そして、最後の一つは……。
「くっ、殺せ」
――姫騎士だった。
戦闘力が増強される姫騎士で、最初アルゴラを圧倒できるかとおもっていたフィリスであったが、戦闘技術や戦闘時の動きの考え方、読み方、そういった経験の不足で徐々にアルゴラに優位を取られていきベリオルズの【ランドブレイク】を何とか回避はしたものの、その衝撃で吹き飛び、触手につかまりラビシャンたちに囲まれているところであった。
「ドゥフフ! お前たち、かまいません、ヤっておしまいなさい!」
「ぐへへ、いいんすかー? ベリオルズの旦那ぁ」
男ラビシャンたちに囲まれるフィリス。吹き飛んだ時背中に受けた衝撃で体に思うように力が入らない。
(ついつい、定番のセリフを言ってしまいましたが……もう言葉を発する余力もないわ)
と、思考するフィリスの口元にはすぐにラビシャンの雄臭いものが複数差し出され、舌の口も思考が割り込む余地もなくフィリスの中に納まる。
「んぅ、うぅう……あっ❤」
その苦しさと少しの悦に苦悶し口を広げれば、待ってましたとばかりに雄が上の口にも大侵入。
「ドゥッフッフ、やはり姫騎士など口ばかりのツンデレさんのようなもの。ひとたび雌だとわからせてやれば、ほら、こんなに濡らしてますぞ。ドゥフフフフ」
と、痴態を眺め近づいてきたベリオルズの言葉攻めをうけ、屈辱に割れ目を濡らせば、より一層嬲りは激しさを増していく。
「おら、休むなよ……!」
ベリオルズはすぐに女王の下に戻っていったが、そのあともしばらくラビシャンたちの相手をすることになるフィリス……。
数十分後。どこかで誰かがベリオルズたちを討伐した後。
「もう、またドロドロになっちゃったぁ」
搾取されすぎて地面に倒れ伏し消えていくラビシャンたちを尻目に、全裸で地面に正座したフィリスはぼんやりとそうつぶやいていた。
大成功
🔵🔵🔵
御剣・里佐
【マギアルツインズ】
こ、ここまで来るのが大変でしたわ…(粘液まみれ)
…しかし私達はヒーロー、これも平和の為、まだまだ行きますわよ…!
とはいえ正直喋るのも大変なのですが…これだけは、これだけはしっかりと言わせて頂きますわ
貴方…
わ た く し と キ ャ ラ が 被 っ て い や が り ま す わ !(外見的な意味で)
全力を持って叩き切って差し上げますわ…!
…しかし今の私ではあなたに近づくのも難しいのは事実
ですので…ブルー!お願いしますわね!
接近後、全力の魔力を込めた一撃、くれて差し上げますわ!
貴方の相方と私の相棒では、私の相棒たる幼馴染の方が可愛いから私の勝ちですわよー!
※協力・アドリブ歓迎
武弓・祐里
【マギアルツインズ】
はひぃ…幾多のラビシャンを退け、触手には絡まれながらも何とかこの場にたどり着いたです…
立っているのもキツイ位なんですが…正直、過去最大で酷い目に合ってやがります…
なーに叫んでいやがりますかレッドは…まぁ、叩っ切る元気は残ってるみてーですね
…はいはい、私も辛いのですけど…UC展開、レッド装填
…この一射は外さねーですよ…!
あとは…弓を構えるのもつれーんでハンマーの幻影が憑依されたものに対して指先から魔法の矢を射出、妨害です
…レッドがカッ飛んでいったまま何か叫んでますけど、よく聞こえねーです…
ま、これで相手を倒せれば今回の敵や触手も消えます…よね?
※協力・アドリブ歓迎
●道のりを力に
戦いはいよいよ大詰め。
「ここまで……長かったですわね。ブルー」
御剣・里佐(マギアルツインズ☆マギアルレッド・f19561)がぜぇ、ぜぇと息を荒げながら剣をアルゴラに向け呟く。
「はひぃ……幾多のラビシャンを退け、触手には絡まれながらも何とかこの場にたどり着いたです……」
武弓・祐里(マギアルツインズ☆マギアルブルー・f19562)が弓をつがえてそれに答える。二人の体は、もうボロボロのベトベトだ!
「ほぅ、まだいたか……」
一方余裕の態度を見せる者の、こちらも実際のところベトベトのぐちゃぐちゃに何度もされているアルゴラ。不細工エロトンカチの方も心なしかボロボロになってきている気がする。そんな敵に向かい、レッドが剣を構えたままゆっくりと歩き出した。
「ええ、だって……これだけは、これだけははっきりお伝えしておきたかったんですの……」
「え、ちょ、レッド?」
まるで落ち武者の亡霊が如くゆらりと女王に近づいていく様子のおかしい相棒に、矢を引いて女王を睨んでいたブルーも、そして女王も、彼女の構える不細工エロトンカチもレッドに釘付けになる。
「あなた……あなたね……」
「……?」
そして、そのまま剣が届くまで女王に近づいた瞬間。くわっ! っと顔を上げ、キッとレッドが女王を睨みつけ、バッと剣【マギアルセイバー】を振り上げながら叫ぶ。
「わ た く し と キ ャ ラ が 被 っ て い や が り ま す わ !」
金髪、縦ロール、お嬢様な言葉遣い。そして、その傍らには相棒……。
「ドゥフ?」
……まあ、主に相棒に多少の際はあるものの、アイデンティティの重複……。彼女のやるせないツッコミが腕を吹っ飛ばす勢いで女王を切り裂く。
「しらんわ!!!!」
しかし流石ここまで多くの猟兵をちぎっては投げてきた女王である。血は飛び散るものの、ぎりぎりで腕は体にくっついていた。魔力的なもので無理やりつながりを保っている、ともいうが。
「くっ」
大きく後ろに距離を取る女王。構えなおすハンマー。しかしその隙のできた時間は十分に長い。
「行きますわよ、ブルー!」
「へぁ? あ、ええ……はいはい、やってやるです―Mageal Catapult―……!」
つがえた矢を緩め、【マギアルカタパルト】を使用すれば、弓は巨大な人間発車バリスタ台に姿を変え、レッドを装填する。え、レッドを装填するの……?
「発射――!」
「追撃の……マギアルセイバーですわーーーーっ!!!」
レッドはばびゅーーーんと吹っ飛びながら女王に最接近。
「ドゥフフ、女王、前、前ですぞ!」
「……まあ、受け止めきれるかしら?」
ちゅどーんっ! まるでミサイルが着地したようにハンマーに受け止められるレッド、しかし、勢いは止まらず、そのまま前に進む力は働き続けている。
「モー、疲れてるけど……追加してやるです!」
さらにブルーが魔法の矢を弓を使わず指から放ち左右からカーブして着弾する誘導弾でベリオルズを挟み撃ちに貫く。
「ドゥフォッ!!! ……流石に、やれやれ……ですかな」
意識が薄れていくベルリオズ。
「貴方の相方と私の相棒では、私の相棒たる幼馴染の方が可愛いから私の勝ちですわよー!」
最後に、彼女が思いっきりそう叫べば、女王もついに踏ん張りがきかなくなって、ベリオルズ共々吹っ飛ばされ、地面に倒れ伏した。
尚、レッドは止まれなくてそのまままっすぐ森の彼方へと飛んでいくのであった。
「え、ちょ、レッド!? ……ああ、もう、いいや……私も……限界、です……」
そして、ブルーはそんなレッドを心配こそするものの、意識が切れてその場ですやすや眠り始めてしまった。幸い、触手もラビシャンもほかの猟兵たちに手いっぱいで彼女の安眠は守られることとなった。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
ドゥルール・ブラッドティアーズ
共闘グロ×
とどめ希望
WIZ
オーバーロードで黒炎の翼が生えた真の姿。
更に守護霊の憑依【ドーピング】でUC級(技能110)の強化
貴女達の理想郷、人類が否定しても私が肯定するわ。
永遠の救済を齎してあげる
『絶対なる理想郷』で戦場全体を覆う骸の海と化し
130秒間どんな攻撃も受け付けず
媚毒の【呪詛】で彼女達の心身を快楽に染めつつ生命力吸収。
女王は【マヒ攻撃】を受けたように脱力し
UC解除後に攻撃されても
【第六感・見切り・功夫・カウンター・武器落とし】と
【念動力】でハンマーを遠ざけ【怪力】で女王を押し倒すわ
オブリビオンでなくとも感じるでしょう?
私が貴女達の理想郷そのもの。
尊いだけが愛ではないわ。愛は狂気。だから強いの
女王を私ごと【結界術・全力魔法】に閉じ込め
ハンマーや触手の妨害を遮り
胸の先端を擦り合わせながらのキスと
【化術】で生やした【継戦能力・気合い】絶倫な肉棒の
【串刺し・乱れ撃ち】で【慰め・生命力吸収・大食い】
後はハンマーの始末ね。
化術で小さくして大事な所に入れて生命力吸収。
本望でしょ、こんな最期♥
●けれど、その愛でエリクシルからは奪えず。
「共に恋焦がれ、身も心も蕩け合い、永遠となりましょう?」
長い長いキスであった。絡み合い、愛し合い、奪うようなキス。
数々の仲間の攻撃ですっかり弱った女王を押し倒すのは簡単だった。そして彼らを肯定した。永遠の救済を齎さんとし、黒炎の翼が生えた真の姿を解放したドゥルール・ブラッドティアーズ(狂愛の吸血姫・f10671)は【|救済の黒朱雀《アンリミテッド・コーディペンデンス》】を発動した。
媚毒を纏い、女王の頭をとろかせるような愛撫――。いざ、これから挿入せんとしたとき、女王が意外な言葉を放った。
「そんな救済、望まないわ」
彼女はエリクシルの下で生きるもの。自身が自身の全てをコントロールできる存在ではない。だから否定できたのかもしれない。とかく、女王はその棒が届く前に消滅してしまった。
少なくとも、“今回の”ラビシャンの女王をエリクシルから奪えるアプローチではなかったようだ。ドゥルールの感じていた女王の熱は、一瞬で霧散した。
「ドゥフフ、無駄ですぞ。彼女は拙者の一部。しかし、拙者と断ち切れない一部ですからなぁ。ドゥフ、ドゥフ、ドゥフフフフ……」
アルゴラが消えたのを見てベルリオズが地面に転がったまま不気味に笑う。
森の触手たちもくたりと枯れたように地面に伏せ、ラビシャンたちも跡形もなく消え去った。ここにはもう、ベリオルズとドゥルールの二人だけ。
「なら、あなたと一つになればいいのかしら?」
「いいえ、残念ですが、貴女の口説き文句では、拙者も引かれませんね」
混沌とした歪んだ願い。しかし、それでもこのエリクシルの力をこの世につないだのは、あくまでも無垢な少女の願い。
ドゥルールの願いも純粋ではあったが、人類ではない視点、感性の肯定はどうにも、エリクシルに届いてしまった願いを塗り替えることはできなかったらしい。
「興覚めだわ」
「ええ、ですので、いつか機会があれば……その時はその楽園に、魅力を感じられるといいですねぇ……ドゥフフフフフ……」
もともとこれまでの攻撃でいわゆるヒットポイント1状態だったのだろう。たとえるならば、捕獲しようと寸止めで攻撃をやめようと思っていたポ●モンに使った最弱の攻撃でとどめをさせてしまったかのように、ベリオルズを飲み込もうと伸ばした手がつかんだトンカチは、たったそれだけのダメージで消滅してしまった。
●とにもかくにも。
ベリオルズの消滅によって、森は正常な姿を取り戻していく。
多くの猟兵たちのいろいろな意味での犠牲により混沌とした森はもとの永遠ともいえる静寂を手に入れ、少女の願いはかなうかどうかも分からないただの願いに戻った。
猟兵たちは里の人間の救助活動を手伝ったり、さっさと帰ってお風呂に入ったり、それぞれの理念にあった行動をとるだろう。
エロトラップダンジョンの物語は、今回はこれでおしまい。
成功
🔵🔵🔴