【サポート優先】お持ち帰り駄目、絶対
これはサポート参加者を優先的に採用するシナリオです(通常参加者を採用する場合もあります)。
●キマイラお持ち帰り作戦実行まであと1分
キマイラが遊んだり、コンコンコンしたり、スピードスケートしたりして遊んでいるキマイラ交差点。と、そこのど真ん中に立ちふさがるのは顔をダンボールで包んだ謎の怪人達だ。
「変なやつが出たぞ!」
「もしかして怪人?」
キマイラ達は不思議な顔をして顔がダンボールの怪人、『押し込みクーリエズ』を見つめている。
『目的のキマイラ確認!』
『着払いでお持ち帰り開始します!』
『梱包開始っ!』
次々と、無理やり箱にしまわれていくキマイラ達。
「うっ……うわあぁぁ!?」
『さあ、怖くないよ……キマイラはしまってしまおうね……!』
●グリモアベース
「そんなの怖いに決まってるじゃない! というわけでキマイラフューチャーで猟書家案件よ!」
グリモア猟兵のジェルダ・ヒーメィ(銭の亡者・f27900)が猟兵達に予知を告げる。
「押し込みクーリエズっていう箱詰め集団が手下で、ボスは猟書家ドーラ・ワルダー。前にあたしが予知した時は働き蜂にスクールバスの運転手のフリさせたり、今回は梱包専門怪人に任せたり……手が尽きないわねドーラ・ワルダーも」
まあ今回も倒せばいいだけの簡単な予知だとジェルダは言う。
「まず梱包されてるキマイラ達を助け出しつつ、押し込みクーリエズを倒して、それからドーラ・ワルダーを倒してね。多分しびれを切らして見てるだけじゃ飽き足りないって出て来るだろうから」
ジェルダはそう言って、転移を開始したのだった。
椿油
椿油です。サポート優先シナリオですが、参加者はいつも募集中です。途中参加歓迎!
第1章は『押し込みクーリエズ』との集団戦です。梱包されないように気を付けましょう。
第2章は『ドーラ・ワルダー』とのボス戦です。手下を使ってくる攻撃に注意です。
皆様のアツいプレイング、お待ちしております!
第1章 集団戦
『押し込みクーリエズ』
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POW : パック!
【味方に声掛けをしてタイミングを合わせて】から【一斉に突撃してダンボール箱やロープ】を放ち、【無理やり梱包すること】により対象の動きを一時的に封じる。
SPD : ライド!
【味方の押す台車に乗る(※危険です)】事で【高速戦闘モード】に変身し、スピードと反応速度が爆発的に増大する。ただし、解除するまで毎秒寿命を削る。
WIZ : デリバリー!
いま戦っている対象に有効な【グッズ(プレイングで指定可能)入りの箱】(形状は毎回変わる)が召喚される。使い方を理解できれば強い。
イラスト:sio
👑11
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴🔴🔴🔴🔴
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種別『集団戦』のルール
記載された敵が「沢山」出現します(厳密に何体いるかは、書く場合も書かない場合もあります)。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
| 大成功 | 🔵🔵🔵 |
| 成功 | 🔵🔵🔴 |
| 苦戦 | 🔵🔴🔴 |
| 失敗 | 🔴🔴🔴 |
| 大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
アス・ブリューゲルト(サポート)
「手が足りないなら、力を貸すぞ……」
いつもクールに、事件に参加する流れになります。
戦いや判定では、POWメインで、状況に応じてSPD等クリアしやすい能力を使用します。
「隙を見せるとは……そこだ!」
UCも状況によって、使いやすいものを使います。
主に銃撃UCやヴァリアブル~をメインに使います。剣術は相手が幽霊っぽい相手に使います。
相手が巨大な敵またはキャバリアの場合は、こちらもキャバリアに騎乗して戦います。
戦いにも慣れてきて、同じ猟兵には親しみを覚え始めました。
息を合わせて攻撃したり、庇うようなこともします。
特に女性は家族の事もあり、守ろうとする意欲が高いです。
※アドリブ・絡み大歓迎、18禁NG。
ミーガン・クイン(サポート)
私の拡大・縮小魔法は最高の魔法ね♪
圧倒的な大きさで敵を【蹂躙】しちゃうんだからぁ。
【重量攻撃】で押し潰したり【踏みつけ】てあげるわぁ♡
四王天・焔(サポート)
『こんにちは、焔だよー。』
妖狐の人形遣い×ガジェッティアの女の子です。
普段の口調は「無邪気(自分の名前、~さん、だね、だよ、だよね、なのかな? )」、家族には「甘えん坊(自分の名前、相手の名前+ちゃん、だね、だよ、だよね、なのかな? )」です。
ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、
多少の怪我は厭わず積極的に行動します。
他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。
また、例え依頼の成功のためでも、
公序良俗に反する行動はしません。
無邪気で感情の起伏が激しい性格の少女、
武器はからくり人形とドラゴンランスを主に使います。
植物、特に花が好きです。
あとはおまかせ。よろしくおねがいします!
「手が足りないなら、力を貸すぞ……」
アスは熱線銃【ブルーブラスター】を二丁構えて、クールに現れる。
「拡大・縮小魔法を受けてみなさい♪」
ミーガンは相手のサイズを変える魔法の使い手だ。
「キマイラさん達を梱包しちゃうなんて許せないよー!」
焔はドラゴンランス【フローレ】を構え、戦闘態勢だ。
『むむっ、サイズを変えるとは梱包の敵!』
『あの魔女から倒すべし!』
『倒すべし!』
どうやらミーガンに目をつけたらしい押し込みクーリエズ。味方の押す台車に乗って吹き飛ばそうとしてくる。良い子は真似しないで下さい。
「惨めな存在になりなさい♪」
UC《縮小魔法・人権剥奪》を発動したミーガン。
『あれ、おかしいな……高速で走ってるのに着かないぞ』
『待て、何か周りが大きくなってないか!?』
『まっまさか!!』
押し込みクーリエズのサイズを6分の1の3乗にしていくミーガン。後は……虫のようにチャカチャカ動く押し込みクーリエズをプチッと踏むだけであった。
『なら、あの魔女に突撃しなければ良い! 我々も行くぞ!』
またしても台車に乗る押し込みクーリエズ。良い子は真似以下略である。
「神殺しの槍に相応しい末路をやろう……覚悟しろ!」
アスはUC《コード:神殺しの聖星槍》を発動し、ブルーブラスターから一直線に放たれる神殺しの槍のごときレーザー。
『ぐはっ!!』
貫通で一撃必殺であった。しかも後ろに待機していた押し込みクーリエズまで貫通していった。
『な、何だ……強いぞ!!』
『そりゃお前、依頼に1回参加しただけで相手のレベルは10だったところが90を軽く超えるんだぞ! 強くないわけがない!』
「メタ発言は放っといて、行くよー!」
焔はUC《火園の紫》を発動し、紫色の狐火で押し込みクーリエズを焼いていく。
『ああっダンボールがぁぁぁ!! 顔がバレる!!』
『大丈夫だ、宿敵イラストに我々の顔は描いていない! よってセーフだ!!』
「さっきからメタ発言してる個体いない? ともかく、今のうちだよ! えーいっ!!」
焔はそのままドラゴンランスで貫いていく。
押し込みクーリエズはデリバリーする余裕もなく、神殺しの槍を避ければ6分の1の3乗まで小さくされ、それを避けても紫色の狐火が襲う。
『くっ、分が悪い!!』
『撤退しましょう!!』
一部がキマイラを解放しながら撤退していく。まだ積まれ始めた直後で良かったのかもしれない。
『ちょ、ちょっと!! 勝手に撤退するなあ!!』
リーダーのような少し身長の高い押し込みクーリエズの一人は慌てふためく。残された選択肢は3つ、貫かれるか踏まれるか焼かれるかだ。
『どうする……どうするよ!!』
「全部にしてしまえばいい」
アスが神殺しの槍めいたレーザーで貫く。
「残りこの人だけだもんね」
焔が紫色の狐火で焼く。
「それじゃあ、さようならぁ♡」
ミーガンが小さくした上で踏みつけた。若干オーバーキルだったかもしれないが、ひとまず第一陣は撃退したのであった。
成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴🔴🔴
月詠・莉愛(サポート)
『あの……宜しくお願いしますね。』
オラトリオのシンフォニア×聖者の女の子です。
普段の口調は「丁寧口調(私、~さん、です、ます、でしょう、ですか?)」
独り言は「普通かな(私、~さん、ね、わ、~よ、~の?)」です。
ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、
多少の怪我は厭わず積極的に行動します。
他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。
また、例え依頼の成功のためでも、
公序良俗に反する行動はしません。
大人しくて口数が少ないですけど、心優しく
動物や植物などの自然が好きな少女。
争い事は苦手ですけど、依頼の成功の為なら戦う事も厭わないです。
あとはおまかせ。よろしくおねがいします!
ウィンザー・ワンドゥーム(サポート)
☆お任せになります☆
『俺の名はウィンザー!しがない戦車乗りだ!』
サイボーグの戦車乗り×ハイウェイスター、27歳の男
外見 青い瞳 普通の肌
特徴 ミリタリー 特徴的な髪型 ワイルドな顔立ち 家電マニア
普段の口調は「スラム式会話術(俺、呼び捨て、だ、だぜ、だな、だよな?)」
敵には「スラム式挑発術(俺、呼び捨て、だ、だぜ、だな、だよな?)」です。
ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、多少の怪我は厭わず積極的に行動します。
愛車であるタンクキャバリア『認識票』を用いてガンガン突撃する脳筋な戦いを好みますが作戦に応じて柔軟に対応可能です
「あの……宜しくお願いしますね」
莉愛は押し込みクーリエズを見てやや引いていた。健気なキマイラをダンボールに詰めて持ち帰ろうとするだなんて可哀想である。これは負けられない。
「よし!! 行くぜ|認識票《ドッグタグ》!!」
ウィンザーは戦車【認識票】に乗り込み、押し込みクーリエズと梱包道具もろとも吹き飛ばすつもりであった。
『むむっ、いきなり梱包の難しい戦車が!』
『あいつから梱包すれば戦力ダダ下がり! 行きましょう!』
『レッツパッキング! GO!』
『GO!!』
「げっ、マジか!?」
戦車をパック詰めしようとする猛者、それが押し込みクーリエズだった。だがされる前にUC《タンクキャバリア》を発動し、主砲で迎え撃つ。
「行けぇ!!」
一気に梱包の為に走り出した押し込みクーリエズは天高く吹き飛ばされた。
「まぁ……! パックされる前に攻撃しないとですね」
莉愛はUC《ヴァリアブル・ウェポン》を発動し、攻撃回数を重視してなるべく近寄らせないようにと立ち回った。
「このままだといつ梱包されるか分かりません!」
精霊銃【月光の聖銃】も取り出しつつ、ヒットアンドアウェイでなるべく近づかせないようにしていく。
「援護するぜ!」
主砲で、莉愛に近づいた押し込みクーリエズをドカンと吹っ飛ばすウィンザー。
「ありがとうございます!」
『むむ、手強し……どうします! やはりパックですか?』
『まぁ待て、今最大級のダンボールを取り寄せた! 少女と戦車を丸ごと梱包だ!』
『あ、あの99Lダンボールですか!?』
……何か不穏な会話が聞こえて来る。
「99L? 相当でけぇに違いないな……」
ウィンザーがそう言っている間に、暗い影が上空に現れ始めた。
「あれか!! 撃つぜ撃つぜ!!」
|認識票《ドッグタグ》を急回転させ、移動しながら99Lダンボールが降ってくる前に穴を空けていく。莉愛も次々と【月光の聖銃】で射撃して穴ぼこにしていく。
そして、地上に落ちた瞬間には穴だらけで最早楽々と脱出可能な状態であった。
『くっ、輸送に時間がかかったか!!』
「ふぅ、間に合いましたね……」
「これで奥の手は使えねぇな!!」
引き続き攻撃を続ける猟兵達だった。
成功
🔵🔵🔵🔵🔴🔴
倉坂・緋澄
梱包配送、お努めご苦労様だが、れっきとした誘拐なんで、止めに来た。
真面目に働いてるやつに絡みに行ってこそ不良。
怪人よ、何だこの荷物は、生き物の配送は運送業の禁じ手だろう?虫と同列とか考えてんなら、聞き捨て成らねぇな?
蜘蛛のUCで、筋力を奪って運べなくしてやる。
俺様は、梱包お断りだ。ビルや街灯を柱にして、巣は階層分けされててな。上下に、ピョーンと引き上げ移動用の糸は、お家芸だ。
下手な糸に触ると、絡め取られるぞ。
囚われたキマイラ便は開封させてもらう。
不良は、他人の荷物も容赦なく漁るのだ。
「梱包配送、お努めご苦労様だが、れっきとした誘拐なんで、止めに来た」
ダウナーな雰囲気を漂わせて現れた緋澄。
『誘拐じゃないぞ! ちょっとキマイラを梱包しているだけだ!』
それを誘拐と言うのである。
「怪人よ、何だこの荷物は、生き物の配送は運送業の禁じ手だろう? 虫と同列とか考えてんなら、聞き捨て成らねぇな?」
『オブリビオン運送にとっては業界の禁じ手など通用しません!』
『社訓にもある、一、抵抗されようが容赦なく梱包すべし! と!』
正直に吐き捨てたのを見て、溜め息をつきながら緋澄はUC《土蜘蛛の檻》を発動して蜘蛛の巣で周囲を覆う。
『うわっ!?』
不用意に触れた押し込みクーリエズ、ダンボールが持てなくなった。腕力が吸収されたのだ。
「俺様は、梱包お断りだ」
蜘蛛の巣を辿って上へ下へと、押し込みクーリエズが放ってくるロープを回避する緋澄。そしてうっかり蜘蛛の巣に触れてしまって腕力が吸収され、ロープすら放てなくなる押し込みクーリエズ。
『はぁ……はぁ……引退だ……』
『なんも持てねぇ……』
緋澄はその間に、閉じ込められていた残りのキマイラを解放していくのだった。容赦なく荷物を漁るのが、不良なのである。
大成功
🔵🔵🔵
第2章 ボス戦
『ドーラ・ワルダー』
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POW : わたくしにひれ伏しなさい!
【鞭】が命中した対象に対し、高威力高命中の【踏みつけ攻撃】を放つ。初撃を外すと次も当たらない。
SPD : 下僕達、やっておしまいなさい!
戦闘用の、自身と同じ強さの【力自慢の下僕】と【テクニック自慢の下僕】を召喚する。ただし自身は戦えず、自身が傷を受けると解除。
WIZ : こうなったら奥の手よ!
自身が戦闘で瀕死になると【巨大なびっくりメカ】が召喚される。それは高い戦闘力を持ち、自身と同じ攻撃手段で戦う。
イラスト:森乃ゴリラ
👑11
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴🔴🔴🔴🔴🔴
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種別『ボス戦』のルール
記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。
| 大成功 | 🔵🔵🔵 |
| 成功 | 🔵🔵🔴 |
| 苦戦 | 🔵🔴🔴 |
| 失敗 | 🔴🔴🔴 |
| 大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※このボスの宿敵主は
「💠ガジル・コリアンダー」です。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
勝守・利司郎(サポート)
神将の四天王×花蝶神術拳伝承者、勝守・利司郎だ。
花蝶神術が何かって?オレが言い張ってるだけだが、練った気を花や蝶のごとく扱うやつ。
しっかし、『トーシロー』が達人っていう設定なぁ。あ、オレ、神隠し先で神将になる前はバーチャルキャラクターな。
ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、多少の怪我は厭わず積極的に行動する。そうだな、主に拳に練った気を集めてグローブ代わりにして、殴ることが多いか?
他の猟兵に迷惑をかける行為はしない。オレの美学(味方ならば邪魔をしない)に反するからな。作戦なら別だが。
また、例え依頼の成功のためでも、公序良俗に反する行動はしないからな。
あとはおまかせ。好きによろしく!
政木・朱鞠(サポート)
ふーん、やっと、ボスのお出ましか…。
もし、貴方が恨みを晴らすためでなく悦に入るために人達を手にかけているのなら、不安撒き散らした貴方の咎はキッチリと清算してから骸の海に帰って貰うよ。
SPDで戦闘
代償のリスクは有るけど『降魔化身法』を使用してちょっと強化状態で攻撃を受けて、自分の一手の足掛かりにしようかな。
ボス側の弐の太刀までの隙が生まれればラッキーだけど…それに頼らずにこちらも全力で削り切るつもりで相対する覚悟で行かないとね。
得物は拷問具『荊野鎖』をチョイスして【鎧砕き】や【鎧無視攻撃】の技能を使いつつ【傷口をえぐる】【生命力吸収】の合わせで間を置かないダメージを与えたいね。
アドリブ連帯歓迎
「ふーん、やっと、ボスのお出ましか……」
朱鞠はドーラ・ワルダーを見つめて思う。こいつは不満解消などではない、悦の為に動いているのだと。
UC《忍法・禍神合身》を発動し、朱鞠は異空間に封じた危険な存在と合体して|ほぼ《●●》無敵になっていく。
『ちょっと強化した位でわたくしに勝てるとでも? いいでしょう、鞭を喰らいなさい!』
鞭を次々放っていくドーラ・ワルダー。解除するとダメージを受けるので、なるべく被弾しないようにしつつ、反撃に【拷問具『荊野鎖』】を取り出してドーラ・ワルダーに絡まるようにぶつけていく。鎖VS鞭だ。
「あの子が被弾しないようにするには……こうだな!」
利司郎は敢えて鞭に接敵していく。
『ふふっ、愚かな!』
お嬢様のような手の甲で高笑いをするドーラ・ワルダー。
「それはどうかな!」
拳に気を纏い、UC《降魔点穴》に闘気を流し込んで鞭を爆発させる事に成功した利司郎。吹っ飛んでいったドーラ・ワルダーの鞭。
『何っ!?』
「ありがとう、それじゃあ今のうちにやらせてもらうね!」
朱鞠が荊野鎖を絡み付かせ、継続して鎧無視攻撃と共に、ドーラ・ワルダーの生命力を吸収していく。
『痛っ……痛いッ!!』
「貴方の咎はキッチリと清算してから、骸の海に帰って貰うよ?」
咎の清算をしている間にも、ドーラ・ワルダーは鞭の操作を試みる。だが、爆発して飛んでいった鞭は利司郎が既に回収していた。
『か、返しなさい!!』
「返すわけないだろ、これはゴミ箱にポイって捨てておくからな!」
ゴミ箱に吸い込まれるように入っていったドーラ・ワルダーの鞭。
『あああぁぁわたくしの鞭ぃぃ!!』
「おかげで最低限のダメージで済んだみたい」
生命力吸収と鞭の没収もあってか、無敵を解除した時に受けるダメージはほぼゼロに抑えられた朱鞠。
「それなら良かった、さあまだ戦いは始まったばっかりだ! この勢いで行くぞっ!」
『……わたくしの鞭……』
じわじわ生命力吸収された身体でよろよろとゴミ箱を探すドーラ・ワルダーであった。
成功
🔵🔵🔵🔵🔴🔴
月詠・莉愛(サポート)
『あの……宜しくお願いしますね。』
オラトリオのシンフォニア×聖者の女の子です。
普段の口調は「丁寧口調(私、~さん、です、ます、でしょう、ですか?)」
独り言は「普通かな(私、~さん、ね、わ、~よ、~の?)」です。
ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、
多少の怪我は厭わず積極的に行動します。
他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。
また、例え依頼の成功のためでも、
公序良俗に反する行動はしません。
大人しくて口数が少ないですけど、心優しく
動物や植物などの自然が好きな少女。
争い事は苦手ですけど、依頼の成功の為なら戦う事も厭わないです。
あとはおまかせ。よろしくおねがいします!
ローズ・ベルシュタイン(サポート)
『さぁ、楽しませて下さいますわよね。』
人間のマジックナイト×電脳魔術士、女の子です。
普段の口調は「高飛車なお嬢様(私、呼び捨て、ですわ、ますの、ですわね、ですの?)」、宿敵には「薔薇の棘(私、あなた、呼び捨て、ですわ、ますの、ですわね、ですの?)」です。
ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、
多少の怪我は厭わず積極的に行動します。
他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。
また、例え依頼の成功のためでも、
公序良俗に反する行動はしません。
性格は高飛車なお嬢様風の偉そうな感じです
花が好きで、特に薔薇が大好き
武器は、主にルーンソードや精霊銃で戦う。
あとはおまかせ。よろしくおねがいします!
「なるほど、貴方が全てを指揮っていたんですね!」
莉愛は精霊銃【月光の聖銃】を構えて、ドーラ・ワルダーの前へと立つ。
『おほほ……鞭は何とか回収しました、これで攻撃もまた出来る! 猟兵に遅れはとりません!!』
ドーラ・ワルダーの身体はゴミ箱に入った鞭を取り返す為にゴミだらけになっていた。
「さぁ、楽しませて下さいますわよね」
ローズも精霊銃【プリンセス・ローズ】を構え、二人がかりで射撃して追い詰めていく体勢だ。
『いいでしょう、かかって来なさい! わたくしの鞭のリーチは銃ごときに負けるわけ』
そう言った矢先に被弾するドーラ・ワルダー。
「喋っていると怪我しますわよ!」
「光の剣よ、全ての因果を断ち切り、邪悪なる者を消し去りなさい!」
莉愛は銃撃しつつUC《月明かりの剣舞》を放ち、鞭すらも断ち切る1280本の月光の剣がドーラ・ワルダーへと飛んで行く。
『ぐはあっ!! お、おのれぇ……やってくれましたね!?』
地に伏せたドーラ・ワルダーが指をパッチンと弾くと、巨大なロボット、通称びっくりメカが飛び出してくる。
「こ、これは……?」
莉愛は突然の巨大なびっくりメカの登場に驚いた。
『さぁ、やってしまいなさいびっくりメカ!!』
「させませんわ!!」
ローズがUC《それは儚き不壊の薔薇》を発動し、一本のオレンジ色のバラを巨大びっくりメカに当てていく。するとドーラ・ワルダーのUCであるびっくりメカが徐々に消滅していく。
『なっ……びっくりメカを消滅させるですって!? どんな所業を!?』
「薔薇が守って下さいましたのよ」
ローズがオレンジ色のバラとびっくりメカを相殺させ、再び莉愛は攻撃を集中させる。
『くっ、隠し玉が効かないだなんて想像してませんでしたが……今度こそっ!!』
ギリィと歯を食いしばって銃撃を受けるドーラ・ワルダー。その顔には疲れの色が見え始めていた。
「もうすぐですわね」
「ええ」
猟兵の勝利はまもなくだ。
成功
🔵🔵🔵🔵🔴🔴
数宮・多喜(サポート)
『アタシの力が入用かい?』
一人称:アタシ
三人称:通常は「○○さん」、素が出ると「○○(呼び捨て)」
基本は宇宙カブによる機動力を生かして行動します。
誰を同乗させても構いません。
なお、屋内などのカブが同行できない場所では機動力が落ちます。
探索ではテレパスを活用して周囲を探ります。
情報収集および戦闘ではたとえ敵が相手だとしても、
『コミュ力』を活用してコンタクトを取ろうとします。
そうして相手の行動原理を理解してから、
はじめて次の行動に入ります。
行動指針は、「事件を解決する」です。
戦闘では『グラップル』による接近戦も行いますが、
基本的には電撃の『マヒ攻撃』や『衝撃波』による
『援護射撃』を行います。
久遠寺・遥翔(サポート)
UCでフレアライザーや派生形態に変身するか
イグニシオンに【騎乗】して戦う
死角を突いたりといった戦法に躊躇はない
戦いでは取れる手を全力でとる
ただ人質を取ったりなんて義にもとる真似はしないけどな
救助対象がいる場合それ優先で動くぜ
変身・騎乗どちらの場合でも基本的に【空中戦】を仕掛ける
飛行系UCの速度やワイヤーを使った【地形の利用】【ダッシュ】による高速機動戦闘だ
相手の攻撃は【第六感】【視力】を駆使した心眼で【見切り】ながら【残像】でかわし
避けきれない攻撃を【オーラ防御】や【各種耐性】で受け流しながら【カウンター】の
【生命力吸収】する黒焔で対象を【焼却】する【2回攻撃】を叩き込む戦術になる
『猟兵は強い……ですがわたくしの下僕どもも負けません! やってしまいなさい力自慢とテクニック自慢!』
『いくでゴンス!! ふんぬ!!』
『あてくしのアームでホホイのホイと摘まみ出してやるザンス!!』
ドーラ・ワルダーから癖の強い下僕が二人召喚された。
「よし、こっちにおいで!」
多喜はUC《レイブン》を密かに発動し、注目を集めさせる。
「あのアームが厄介そうだな、それじゃあこれだ!」
遥翔はUC《我が望みのままに輝け紅焔》を発動した力で自身に、望んだもののみを焼く紅焔を付与する。
「喰らえっ!!」
紅焔はテクニック自慢の方へと飛んで行った。
『フンッ、そんなのあてくしのアームには効かな……アームが燃えてるぅぅぅ!? ヒェー!! 消火消火ザンス!!』
テクニック自慢が消火に走る間に、いつの間にかテクニック自慢の身に着ける装備にもダメージが与えられていく。
『いやん!』
下着姿になったが、不思議とテクニック自慢自身にダメージは来ていなかった。
「行くよ――」
――ケォォォォ!!!
多喜は力自慢の注目を集めた所で、大きな音を発する。
『うっ、何でゴンスかこれはっ!!』
暗黒空間に羽ばたく翼の攻撃とけたたましい怪鳥音を力自慢、そして防御力の下がったテクニック自慢へと響かせていく。
『ぐぉぉぉうるせぇでゴンスぅぅ!!』
『あてくしの高性能耳栓さえ壊れなければぁぁ!!』
第七感の力をもって攻撃を完了した所で、遥翔が力自慢の大きなグローブ目掛けて再び紅焔を飛ばした。
『ああ、おいどんのパワーの源があ!!』
『ちょっと……これはどういう事です!? あっ……!』
ドーラ・ワルダーはへとへとになっている間に下僕達に戦わせようと思ったら、下僕達のみならず自分にまで怪鳥音が飛んできた。
『うるさいいぃぃ!! も、もうダメ……』
下僕の召喚も終わり、ドーラ・ワルダーも倒れた。こうして、キマイラを襲撃した猟書家は骸の海へと還っていくのであった。
成功
🔵🔵🔵🔵🔴🔴