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【サポート優先】這い寄る者達

#アルダワ魔法学園 #【Q】 #戦後 #グリモアエフェクト

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#アルダワ魔法学園
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#【Q】
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 これはサポート参加者を優先的に採用するシナリオです(通常参加者を採用する場合もあります)。

●アルダワ魔法学園
 ガジル・コリアンダー(キマイラのスカイダンサー・f00907)は、将来訪れたであろう『大いなる危機』を、その前段階で予知する事に成功した。
 アルダワ世界の発達した蒸気機関は、人々の暮らしを支える必需品であったが、稼働中に多くの有害物質を排出するという欠点を持っていた。
 こうした有害物質は、多くの場合専用の施設で廃液槽に集められているのだが、そこで猛毒を帯びたオブリビオンが発生しているらしい。
 オブリビオン達は、巨大な廃液槽から次々に現れており、そのまわりには蒸気機関から排出された後に集められた有害物質に満ちているようだ。
 その上、辺りに漂う有害物質は、猟兵の身体を蝕むほど強力で、オブリビオン達の全身からも、毒性の強い蒸気が漂っているようである。
 この毒も、猟兵達の身体を蝕むため、注意をしておいてほしいと言う事だった。
 また、廃液槽の底には、ひときわ強力な毒を帯びたオブリビオンが飛び出し、猟兵達に襲い掛かってくるようだ。
 幸いな事に、現時点では、予知段階。
 だが、このまま放っておけば、猛毒を帯びたオブリビオン達が廃液槽から出ていき、周辺住民達を襲うだろうと言う事だった。
 いまのところ、オブリビオン達は巨大な廃液槽の中におり、這い出てくる寸前のようである。
 そういった事も踏まえた上で、オブリビオン達を撃破する事が今回の目的であった。


ゆうきつかさ
 この依頼はサポート優先です。
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第1章 集団戦 『宝石人形』

POW   :    キリング・カタナ
【超連続攻撃の日本刀】が命中した対象を切断する。
SPD   :    九九死殺戮刀
自身の【胸元の宝石】が輝く間、【日本刀の攻撃回数が9倍になり、更にそ】の攻撃回数が9倍になる。ただし、味方を1回も攻撃しないと寿命が減る。
WIZ   :    神隠しサプライズ
【胸元の宝石を輝かせる】事で【全身が透明化し、高速移動が可能になる状態】に変身し、スピードと反応速度が爆発的に増大する。ただし、解除するまで毎秒寿命を削る。

イラスト:GOME

👑11
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種別『集団戦』のルール
 記載された敵が「沢山」出現します(厳密に何体いるかは、書く場合も書かない場合もあります)。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。

赤星・緋色(サポート)
なんやかんやで事件を解決に導こうとします
フリーダムかつアグレッシブなアドリブも可

合わせ等も自由にどうぞ


タカシ・セイヒ(サポート)
元アルダワの生徒異端児セイヒです
感心は魔術探求にありますが猟兵としての仕事を疎かには致しません
場を乱さず他の猟兵の皆さまと協力して事件の解決に従事して参ります
魔術師なのであまり前に出ての近接戦は得意ではありませんが魔術の撃ち合いや後方支援や援護等で皆さまのお役に立ちたいと思います
珍しい魔術や遺跡等には好奇心が先走りたまに暴走することもありますが出来るだけ自制して参ります
腕が四本も有りますので素早い作業等もお役に立てると思います
本業は魔術研究者なのでその知識をいかして対魔術や対魔獣でもお役に立つと思いますのでどうぞよろしくお願い致します。


コーデリア・リンネル(サポート)
 アリス適合者の国民的スタア×アームドヒーローの女の子です。
 普段の口調は「女性的(私、あなた、~さん、なの、よ、なのね、なのよね?)」、機嫌が悪いと「無口(わたし、あなた、呼び捨て、ね、わ、~よ、~の?)」です。

 ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、多少の怪我は厭わず積極的に行動します。他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。また、例え依頼の成功のためでも、公序良俗に反する行動はしません。

内気な性格のため、三点リーダーや読点多めの口調になります。
ですが人と話すのが嫌いでは無いため、
様々な登場人物とのアドリブ会話も歓迎です。
 あとはおまかせ。よろしくおねがいします!


ベイメリア・ミハイロフ(サポート)
メイン参加者さまのお邪魔にならぬようにしつつ
状況を見て行動を行おうと思います

日常では、まったりのんびり楽しみたいと思います
探索が必要であれば、情報収集・聞き耳を活用し
さりげなく目立ちすぎない程度に行動を

戦闘での行動は、絶望の福音又は第六感・見切りにて相手の攻撃を予見し回避又はオーラ防御・武器受けからのカウンターを狙いつつ
広範囲に敵がいます場合にはRed typhoonを
1体に対してはジャッジメント・クルセイドにて攻撃をいたします
チャンスがあれば早業・高速詠唱からの2回攻撃を
回復が必要なら、この身を削ることになろうとも、生まれながらの光を使用いたします

呼び方ファーストネーム+さま
一人称:わたくし


スフィア・レディアード(サポート)
『皆さん、頑張りましょう!』
 ミレナリィドールの妖剣士×鎧装騎兵、22歳の女です。
 普段の口調は「女性的(私、あなた、~さん、なの、よ、なのね、なのよね?)」、機嫌が悪いと「無口(私、あなた、呼び捨て、ね、わ、~よ、~の?)」です。

 ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、
多少の怪我は厭わず積極的に行動します。
他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。
また、例え依頼の成功のためでも、
公序良俗に反する行動はしません。

性格は元気で、楽しい祭りとかが好きな少女。
武器は剣と銃をメインに使う。
霊感が強く、霊を操って戦う事も出来る(ユーベルコード)
 あとはおまかせ。よろしくおねがいします!


ウィンザー・ワンドゥーム(サポート)
☆お任せになります☆

『俺の名はウィンザー!しがない戦車乗りだ!』
 サイボーグの戦車乗り×ハイウェイスター、27歳の男
外見 青い瞳 普通の肌
特徴 ミリタリー 特徴的な髪型 ワイルドな顔立ち 家電マニア

普段の口調は「スラム式会話術(俺、呼び捨て、だ、だぜ、だな、だよな?)」
敵には「スラム式挑発術(俺、呼び捨て、だ、だぜ、だな、だよな?)」です。



ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、多少の怪我は厭わず積極的に行動します。

愛車であるタンクキャバリア『認識票』を用いてガンガン突撃する脳筋な戦いを好みますが作戦に応じて柔軟に対応可能です


中村・裕美(サポート)
副人格のシルヴァーナで行動します
『貴方はどんな血を流すのかしら』
多重人格者の殺人鬼× 竜騎士
外見 赤の瞳 白の髪
口調 (わたくし、~さん、ですわ、ますの、ですわね、ですの?)

裕美のもう一つの人格で近接戦闘特化。お嬢様口調だけどアグレッシブで享楽的
戦闘では【残像】が残るような優雅ステップで敵に近づき、惨殺ナイフによる【切断】
槍を使うことがあれば、相手を【串刺し】にします
その他使えそうな技能があれば適宜使用する感じで
【瞬きの殺人鬼】使用後の昏睡状態はもう一つの人格に切り替えカバー
電脳魔術が使えないので裕美の能力が必要な場合は【オルタナティブ・ダブル】で呼び出します

あと、虫が苦手


赤嶺・愛(サポート)
『世界が平和になりますように』
 人間のパラディン×シーフの女の子です。
 普段の口調は「平和を愛する(私、あなた、~さん、なの、よ、なのね、なのよね?)」、怒った時は「憤怒(私、あなた、~さん、ね、わ、~よ、~の?)」です。

 ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、
多少の怪我は厭わず積極的に行動します。
他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。
また、例え依頼の成功のためでも、
公序良俗に反する行動はしません。

性格は明るく、人と話す事が好きで
平和的な解決を望む優しい性格の女の子ですが
戦う事でしか依頼を成功出来ない時は戦う事も厭わないです。
 あとはおまかせ。よろしくおねがいします!


高階・茉莉(サポート)
『貴方も読書、いかがですか?』
 スペースノイドのウィザード×フォースナイトの女性です。
 普段の口調は「司書さん(私、~さん、です、ます、でしょう、ですか?)」、時々「眠い(私、キミ、ですぅ、ますぅ、でしょ~、でしょお?)」です。

 ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、
多少の怪我は厭わず積極的に行動します。
他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。
また、例え依頼の成功のためでも、
公序良俗に反する行動はしません。

読書と掃除が趣味で、おっとりとした性格の女性です。
戦闘では主に魔導書やロッドなど、魔法を使って戦う事が多いです。
 あとはおまかせ。よろしくおねがいします!


パルピ・ペルポル(サポート)
名乗るときにはフルネーム。

ユーベルコードは指定した物をどれでも使用する。
基本は隠密行動。
空中に雨紡ぎの風糸を張り巡らせて攻守両方に利用し、敵の行動を阻害したところに穢れを知らぬ薔薇の蕾を併用して行動を封じる、もしくはそのまま糸で切り裂くのが主な攻撃方法。
もしくは徳用折り紙で作成した折り鶴を筆頭に折り紙動物たちをけしかけてのかく乱兼攻撃を行う。

他の猟兵に迷惑をかける行為はしない。
好奇心旺盛ではあるが、行動は慎重。
お宝大好き。宝石などは勿論素材になりそうな物も出来る限り確保しエプロンのポケットに格納する。
もふもふは抵抗できないよう拘束してからもふる。

アドリブはご自由に。


陽殿蘇・燐(サポート)
バーチャルキャラクターの寵姫×国民的スタア?いいえ、これでも(元)ラスボスな悪女NPCよ。
基本は高性能スマホを利用して、配信しつつの行動になるわね。

ユーベルコードは指定した物をどれでも使用するし、多少の怪我は厭わず積極的に行動するの。これでもバーチャルキャラクターだもの。
悪女たるもの、その行為は健全な世界あってこそなのよ。だから他の猟兵に迷惑をかける行為はないわ。
また、例え依頼の成功のためでも、公序良俗に反する行動はしない。配信垢BANされちゃう。
あとはおまかせ。よきに計らいなさい(思い出した悪女ムーブ)


キマフュ出身なので、トンチキでも適応していきます。


音駆螺・鬱詐偽(サポート)
世界に蔓延る悪を懲らしめるネガティブアイドル鬱詐偽さん
ただいま参上。
・・・って、どうしてこんな恥ずかしいセリフを言わないといけないのよ。
うう、これも番組の為なのね。



自身の命綱である番組の為、多少の苦難や困難は仕方なく行います。
むしろ持ち前の不運によりおいしい場面を呼び込んでくれるかと思います。
ただし、ネガティブとはいえアイドルですのでマイナスイメージとなる仕事はすべて却下でお願いします。
ユーベルコードや技能はご自由に使わせてください。
どうぞ、当番組のネガティブアイドルをお役立てください。
                      プロデューサーより


政木・朱鞠(サポート)
確かに集団相手の対応は厄介だけど悩む時間が勿体ないし、困っている人をほったらかしにしてたら、あっと言う間に未来が過去に喰い潰され無いように、今は目の前のターゲットを倒すことに集中しないとね…。
死ぬこと以外はかすり傷とまでは言わないけど、ここで退くわけには行かないよね。

戦闘
相手は多勢…手数で押し負けないようにしないとね。
武器は拷問具『荊野鎖』をチョイスして、『咎力封じ』を使用して動きを封じて、【鎧砕き】や【鎧無視攻撃】の技能を使い【傷口をえぐる】でダメージを与える戦法を取ろうかな。

アドリブ連帯歓迎


スピレイル・ナトゥア(サポート)
精霊を信仰する部族の巫女姫です
好奇心旺盛な性格で、世界をオブリビオンのいない平和な状態に戻して、楽しく旅をするために戦っています
自分の生命を危険に晒してでも、被害者の方々の生命を救おうとします
技能は【第六感】と【援護射撃】と【オーラ防御】を主に使用します
精霊印の突撃銃を武器に、弾幕を張ったり、味方を援護したりする専用スタイルです(前衛はみなさんに任せました!)
情報収集や交渉のときには、自前の猫耳をふりふり揺らして【誘惑】を
接近戦の場合は精霊の護身用ナイフで【捨て身の一撃】を繰り出します
マスター様ごとの描写の違いを楽しみにしている改造巫女服娘なので、ぜひサポート参加させてくださると嬉しいです!


飯綱・杏子(サポート)
あの|食材《オブリビオン》を狩ればいいっすね? 任せるっす。

とりあえず|ヒト型《ヒューマノイド》でなければ食うことを考えるっす。
宇宙船やリビングアーマーの類だってきっと貝類みたいに美味しい可食部があるっす。
何なら味付けでどうにかするっす。
一応【毒耐性】持ちなんで、毒は利かないっすよ。酔うけど。腐敗も発酵もわたしには一緒っす。

多少の怪我は厭わず積極的に飲み食いします。他の猟兵に迷惑をかける絡み酒はしないっす。また例え依頼の成功のためでも、公序良俗に反する絡み酒はたぶんしないっす。

あとはおまかせ。よろしくおねがいするっす!


鳳凰院・ひりょ(サポート)
アドリブ・連携〇

同伴者がいる場合は同伴者をサポートするよう行動
戦い方は遠近両用
接近戦→【破魔】を付与した破魔刀
遠距離→精霊の護符の【乱れ撃ち】
同伴者が苦手な方を受け持つ動きを取ります
単独で戦う場合は相手の苦手とする方での戦い方を主軸に
護衛対象がいる場合は自分の身を挺して【かばう】
何より周りの誰かが傷付く事を嫌う為、仲間達に危害を加えるような行動は取らず
誰かを傷付けるくらいならば自分が傷付く方を選ぶ性格です。
携帯した飴を媒体にUCを発動
【多重詠唱】で複数疑似精霊を召喚し攻防で使用
地や風は守りの壁として火や水は弾として攻撃に使うことが多いです
他に状況に合うUCがあれば変更していただいてOKです


御形・菘(サポート)
※語尾に「のじゃ」は不使用
はっはっは、妾、推っ参!
敵は決してディスらんよ、バトルを彩るもう一人の主役なのでな!
強さも信念も、その悪っぷりも誉める! だが妾の方が、もっとスゴくて強い!

バトルや行動は常に生中継+後で編集しての動画配信(視聴者が直視しては危ない系は除く!)
いかにカッコ良く魅せるか、見映えの良いアクションが最優先よ
とはいえ自身の不利は全く気にせんが、共にバトる仲間にまで不利を及ぼす行動はNGだぞ?

戦法は基本的に、テンションをアゲてボコる! 左腕とか尾で!
敵の攻撃は回避せず、受けて耐える! その方がカッコ良いからのう!
はーっはっはっは! さあ全力で来るがよい、妾も全力で応えよう!


向・存(サポート)
もし手助けが必要でしたらお手伝いするのですよぉ~。
ユーベルコードの出し惜しみをするつもりはありませんけどぉ、だからと言って乱発すればいいってものでもないですよねぇ~。
使いどころに迷ったときはぁ、ご同輩に相談すればいいでしょうかぁ~?
けどぉ、非道なことをなされる方には手加減無用、全力で参らせていただきますねぇ~。
あとは最後まで油断大敵、【咄嗟の一撃】も放てるように【逃亡阻止】は意識しておきましょう~。
大丈夫ですよぉ~、手足の二・三本くらいもげてもなんとかなりますのでぇ~。
荒事以外の御用ならめいっぱい楽しんじゃいますよぉ~。
特に読み物なんかは好きですねぇ~。
※アドリブ・連携歓迎


バジル・サラザール(サポート)
『毒を盛って毒で制す、なんてね』
『大丈夫!?』
『あまり無理はしないでね』

年齢 32歳 女 7月25日生まれ
外見 167.6cm 青い瞳 緑髪 普通の肌
特徴 手足が長い 長髪 面倒見がいい 爬虫類が好き 胸が小さい
口調 女性的 私、相手の名前+ちゃん、ね、よ、なの、かしら?

下半身が蛇とのキマイラな闇医者×UDCエージェント
いわゆるラミア
バジリスク型UDCを宿しているらしい
表の顔は薬剤師、本人曰く薬剤師が本業
その割には大抵変な薬を作っている
毒の扱いに長け、毒を扱う戦闘を得意とする
医術の心得で簡単な治療も可能
マッドサイエンティストだが、怪我した人をほおっておけない一面も

アドリブ、連携歓迎


氷咲・雪菜(サポート)
 人間のサイキッカー×文豪、15歳の女です。
 普段の口調は「何となく丁寧(私、あなた、~さん、です、ます、でしょう、ですか?)」、
 独り言は「何となく元気ない(私、あなた、~さん、ね、よ、なの、かしら?)」です。

 ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、
多少の怪我は厭わず積極的に行動します。
他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。
また、例え依頼の成功のためでも、
公序良俗に反する行動はしません。

氷や雪が好きな女の子で、好きな季節は冬。
性格は明るく、フレンドリーで良く人に話しかける。
困っている人は放ってはおけない。
戦闘は主にブリザード・キャノンを使って戦う。
 あとはお任せ。宜しくお願いします!


ミルケン・ピーチ(サポート)
『ミルケンピーチ、参上!』

常識的だけどやられ属性の17歳の桃姫、無邪気で元気な6歳のぺしぇ、体育会系褐色ギャルのアカリの三人のボディの内依頼に合わせた誰かで出撃
口調は
『桃姫:私、~さん、です、ます、でしょう、ですか?』
『ぺしぇ:自分の名前、くん、ちゃん、だよ』
『アカリ:あたし、相手の名前+ちゃん、~っす、~っすよ、~っすね、~っすか?』
マスクのミルケンはほぼ喋りません

ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、多少の怪我は厭わず積極的に行動します
他の猟兵に迷惑をかける行為はしません

公序良俗に反する行動はそういう依頼でない限りしません
後はお任せ、よろしくお願いします!




「く、苦しい……」
「き、気分が悪い……」
「早く、ここから、逃げなければ……」
 巨大な廃液槽から姿を現したのは、宝石人形達であった。
 宝石人形達は、虚ろな表情を浮かべており、ユラユラと頭を揺らしながら、巨大な廃液槽から次々と這い出してきた。
「思っていたよりも、数が多いね、これは……」
 赤星・緋色(サンプルキャラクター・f03675)が、気まずい様子で汗を流した。
 宝石人形の数は、想定の倍。
 それに加えて、室内は有害物質に満ちており、宝石人形の全身から猛毒の蒸気を放たれていた。
「その上、このニオイ……。あまり長居は出来ませんね。まあ、速攻でカタをつけるため、ここまで来たのですが……」
 タカシ・セイヒ(探究者の成れの果て・f37132)が、宝石人形に視線を送った。
「早く……外に……」
「もっと……広い……世界に……」
「行かなくては……行かなくちゃ……」
 宝石人形達は、自らの毒で身体が蝕まれているらしく、あちこちガタが来ていた。
 それでも、まったく恐れを知らないため、身体が傷ついても気にしていないようだった。
「……ここから先には行かせません」
 すぐさま、コーデリア・リンネル(月光の騎士・f22496)が、宝石人形達の行く手を阻んだ。
「……退け!」
「お願い、退いて!」
「ここは……苦しい……凄く……辛いの……」
 その途端、宝石人形達が不気味に、身体をカクカクさせた。
 それと同時に、猛毒の蒸気が解き放たれ、あっという間に、猟兵達の身体に纏わりついた。
「確かに、辛そうですね。こんな場所では、余計に……」
 ベイメリア・ミハイロフ(紅い羊・f01781)が何やら察した様子で、宝石人形達の視線を送った。
「だったら、ソコを退け!」
「……邪魔だ、退け、退けぇ!」
「グ、グ、グワァァァァァァァァ!」
 宝石人形達は、とても苦しんでおり、いますぐにでも此処から逃げ出したい様子であった。
「斬らねば……斬らねば……」
「……ズタズタに、切り刻まねば……」
「キエェェェェェェェェェェェェェェ!」
 その苦しみから逃れるようにして、宝石人形が胸元の宝石を輝かせ、日本刀の攻撃回数を9倍にした後、猟兵達に斬りかかった。
「……!」
 即座に、タカシが【蒼き月夜の加護(ブルームーンリフレクション)】を発動させ、宝石人形の攻撃をガードすると、蒼き満月に写し、その力を宝石人形達に叩きつけた。
「とにかく、何とかしないと……。このままだと、宝石人形達が外に出てしまう」
 その事に危機感を覚えた緋色が、【スカイステッパー】を発動させ、地面を蹴るようにして天井近くまで移動し、辺りの様子を窺いながら、最善の策を練ろうとした。
「身体が熱い……」
「身も心も、溶けてしまいそうに……」
「グワァァァァァァァァァァァァァァァ!」
 その間も、宝石人形達はフラフラと頭を揺らし、傷つく事も恐れず、外を目指して突き進んでいるようだった。
 幸い、仲間達によって、すべてルートが塞がれているため、そう簡単には突破する事が出来ないはずである。
「とにかく、この場所にいる宝石人形だけでも倒してしまいましょうか」
 スフィア・レディアード(魔封騎士・f15947)が仲間達に声を掛け、封魔葬霊剣で宝石人形達に斬りかかった。
「邪魔を……するな!」
「早く……ここから去らない……と……」
「こうなったら、奥の手を使うっ! ウララララッ!」
 宝石人形達が半ばヤケになりつつ、胸元の宝石を輝かせて全身を透明化させた後、爆発的に上昇したスピードと反応速度を駆使して、猟兵達の間を擦り抜けていった。
「……姿を消しただけで、私達から逃げられると思ったら、大間違いですよ?」
 その事に気づいたコーデリアが、第六感を駆使して、宝石人形達の動きを見切り、容赦なく串刺しにした。
「う、嘘……」
「なんで、分かったの……!?」
「あ、あり得ないっ! そんな事、絶対に……!」
 宝石人形達が警戒した様子で、反射的に身体を仰け反らせた。
「わたくし達も、ここで退く訳にはいかないんです!」
 その隙をつくようにして、ベイメリアが【God bless you(セカイカラノシュクフク)】を発動させ、失われ行く者の救済や復活という願いを込め、救いたい、愛したいと思う者達に呼びかけた。
 その影響を受けた仲間達の傷が、みるみるうちに癒えていった。
「ウググ、余計な事を……」
「素直に死んでくれればよかったのに……」
「とにかく、逃げねば……。早く、ここから! 全力で!」
 宝石人形達がカクカクと頭を揺らし、強引に間を擦り抜けていこうとした。
「一体、どこにいくのですか? いかせませんよ、絶対に……!」
 スフィアが【フルバースト・マキシマム】を発動させ、全武装を一斉発射する事で、宝石人形達を蹴散らした。
「な、仲間達が……」
「もう無理だ。助けられない。私達だけでも逃げなければ……」
「……クッ! し、仕方ない! 逃げるぞ! ……私達だけでも!」
 そのドサクサに紛れて、宝石人形達の大半は部屋を出て、外を目指して逃げ出した。


「はっはっは、妾、推っ参! みんな、ここから出たいのか。だが、それは無理だ。お主等は、みんな身体から毒の蒸気が出ているからのう」
 そんな中、御形・菘(邪神様のお通りだ・f12350)が、宝石人形達の前に現れた。
「そんな事は、些細な問題じゃ!」
「死んだら、運が悪いだけ! 私達は悪くない!」
「むしろ、それを運命として、受け入れるべきでしょ!」
 宝石人形達が不機嫌な様子で、キッパリと言い放った。
「これは御手伝いをした方が良さそうですねぇ~。私が来た以上、たとえ相手が誰であっても、ここから先には行かせませんよ~」
 そんな空気を察した向・存(葭萌の幽鬼・f34837)が、宝石人形達の行く手を阻んだ。
「ナ、ナマイキなヤツめ!」
「ならば、力ずくで先に進む、のみ!」
「さあ、逃げるんだったら、いまのうちだぞ!」
 宝石人形達が警告混じりに呟きながら、日本刀をギュッと握り締めた。
「どうやら、解毒剤を持ってきて正解だったようね。みんなの分もあるから、念のため飲んでおいてね」
 その間に、バジル・サラザール(猛毒系女史・f01544)が、仲間達に解毒剤を配っていった。
「そこのお前、何をやっている!」
「余計な事をしやがって! 私達も毒で苦しんでいるのに……」
「お前を殺して、奪ってやる! そうすれば、ここから出る事も容易になるしな!」
 宝石人形達が両目をギラつかせ、日本刀を握り締めて、ジリジリと近づいてきた。
「そう簡単に倒せると思ったら、大間違いですよ。毒さえ、気にしなければ、あなた達なんて怖くありませんし……」
 氷咲・雪菜(晴天の吹雪・f23461)が、解毒剤を一気に飲み干した。
 その途端、激しい苦みが口の中に広がったものの、毒を吸い込んでも大丈夫な身体になった。
「うぐぐ、ふざけた真似を……!」
「そこを退け! ……先に進ませろ!」
「やはり、やるしか。切り刻むしかないようだな」
 宝石人形達が仲間達と連携を取れながら、次々と斬りかかってきた。
「ミルケンピーチ、ただいま参上!」
 そんな中、ミルケン・ピーチ(魔法少女ミルケンピーチ・f15261)が、可愛らしくポーズを決めた。
「ええい、次から次へと!」
「……お前も我々の邪魔をするのか!」
「ならば、容赦はしない! 肉の塊にするだけだ!」
 宝石人形達が殺気立った様子で、日本刀を握り締めた。
「それじゃ、この毒を試してみましょうか」
 次の瞬間、バジルが【バジリスク・ブラッド】を発動させ、自らの血液を代償にして、ウィザードロッドの封印を解き、猛毒を付与して宝石人形達の身体を斬りつけた。
「う、うぐぐ……」
「この毒は……さすがに……」
「か、身体が……うぐぐぐ……うがああ」
 その影響らを受けた宝石人形達が、苦しそうに悲鳴を上げた。
「今この瞬間、この領域は! 己を輝かせる最高の魅せ場となるのだ!」
 続いて、菘が【ライブストリーミング・フィールド(バエルセカイ)】を発動させ、周囲を動画生配信の撮影現場に変化させ、『動画映え』を意識しながら、宝石人形達に攻撃を仕掛けていった。
 それと同時に、宝石人形達の行動が弱体化され、あちこちで苛立つ声が響いた。
「か、身体が思うように動かない」
「い、一体、何を……! 何をしたァ!」
「とにかく、やらねば……。こいつ等さえ倒せば……うぐぐぐぐ……」
 宝石人形達が恨めしそうな表情を浮かべ、猟兵達の背後に視線を送った。
 だが、思うように身体を動かす事が出来ないため、立っているのが、やっとのようだった。
「必殺、スペシャルピーチドロップ! どっかーん!」
 それと同時に、ミルケンが【スペシャルピーチドロップ】を発動させ、上空から大質量の尻によるヒップドロップを放ち、衝撃と抑え込みによって、宝石人形の動きを一時的に封じ込めた。
「し、しまった!」
「ま、まだだっ!」
「やるぞ、お前等! 未来を勝ち取るために……!」
 リーダー格に宝石人形が、仲間達に声を掛けた。
 しかし、宝石人形達は、ズタボロ。
 みんな傷つき、今にも倒れそうになっていた。
「相手が悪すぎましたねぇ~。私達でなければ、外ら出る事が出来たかも知れませんが~。こうなってしまった以上、諦めて下さい~」
 そこに追い打ちをかけるようにして、存が【連続斬奥義】を発動させ、絆の力を宿した刻銘剣で、宝石人形達に斬りかかった。
「うぐぐ……」
「こ、このままでは!」
「ま、まだだっ! まだ、やれる!」
 その攻撃を日本刀で受けながら、宝石人形達が歯を食いしばった。
「残念ですが、ここで終わりです」
 次の瞬間、雪菜が第六感を駆使して、宝石人形達の攻撃を見切り、フローズン・ランスで宝石人形達の身体を串刺しにした。
「うが……が……」
「ごご……ご……がほっ!」
「ま、まさか、いっぺんに私達を貫くとは……」
 宝石人形達が信じられない様子で、激しく身体をグラつかせた。
 それと同時に、宝石人形達の身体が木っ端微塵に砕け散り、大量の破片が辺りに飛び散った。


「世界に蔓延る悪を懲らしめるネガティブアイドル鬱詐偽さん、……ただいま参上。何だか、悪の組織の女幹部みたいな立ち位置になってしまったわね。だからと言って、セクシーな衣装を着たりしないわよ? ……絶対に」
 一方、音駆螺・鬱詐偽(帰ってきたネガティブアイドル・f25431)は自ら名乗りを上げ、カメラ目線で視聴者達に釘を刺していた。
 どうやら、視聴者達はサービスシーン的なモノを期待しているようだが、そう言う路線ではないため、念のため釘を刺したようである。
「アハハハハッ! ……面白い事を言うのね!」
「そんなに嫌なら、貴女の服を……いえ、肉まで切り裂いてあげる!」
「その方がイイでしょ? きっと、みんな、そうなる事を望んでいるはずよっ!」
 宝石人形達が日本刀を握り締め、不気味な笑みを浮かべた。
「少なくとも、私はそんな事、望んでいないけど……」
 鳳凰院・ひりょ(天然系精霊術使いの腹ぺこ聖者・f27864)が、冷たい視線を宝石人形達に送った。
「だったら、そう思うまで痛めつけるだけよ」
「一体、いつまで耐える事が出来るかしら? うふふふっ!」
「あは、あはははははははははははははははははははははははっ!」
 宝石人形達が不気味な笑い声を響かせ、日本刀をブンブンと振り回した。
「さすがに、この状況で退く訳にはいかないでしょ」
 それを迎え撃つようにして、政木・朱鞠(狐龍の姫忍・f00521)が拷問具『荊野鎖』を構えた。
「ええいっ! 本当に忌々しいっ!」
「私達を素直に見逃せば、命を落とす事もないのに……」
「こうなったら……斬って、斬って、斬りまくるわよっ!」
 宝石人形達がイラついた様子で日本刀を握り締め、猟兵達に斬りかかってきた。
「そんな攻撃、当たりませんよ!」
 すぐさま、スピレイル・ナトゥア(蒼色の螺旋の巫女姫・f06014)が第六感を駆使して、宝石人形達の攻撃を避け、オーラ防御を展開しながら、援護射撃を仕掛けた。
「うぐ……、よくも!」
「ここから先に行かせろ! 死にたくなければ、な……!」
「……分かったら、そこから動くなっ! 絶対に動くなよっ!」
 宝石人形達が興奮した様子で、再び猟兵達に斬りかかってきた。
「さすがにアレは、食べる部分がなさそうっすね。もっと、海産物っぽい姿だったら、迷わず食べたんっすが……」
 飯綱・杏子(飯テロリスト・f32261)が少し残念そうにしながら、宝石人形達に視線を送った。
「ま、まさか、私達を食べる気か……!」
「わ、私達を食べても、美味しくないぞ!」
「それに、私達に食べる場所なんて……ない……はず」
 その事に危機感を覚えた宝石人形達が、ジリジリと下がっていった。
「今は、目の前の事に集中……」
 その間に、ひりょが【精霊の祝福(セイレイカラノゴホウビ)】で、戦いに集中する事で移動力・攻撃力・身体硬度・勝負勘を上昇させ、携帯型破魔刀で宝石人形達を斬り捨てた。
「うぐっ!」
「よ、よくも……!」
「この程度の傷で、屈する訳には……。ぐぎぎぎ、ぎゃ!」
 その攻撃を喰らった宝石人形達が、恨めしそうに猟兵達を睨みつけた。
「こっちも、のんびりしている暇はないから、速攻で終わらせてもらうわね」
 朱鞠が鎧砕きや、鎧無視攻撃を駆使して、宝石人形達の傷をえぐった。
「よ、よくも、仲間を……!」
「こ、このままでは、全滅してしまう!」
「でも、負ける訳には……。自由を得るために……」
 それを目の当たりにした宝石人形が、悔しそうにギチギチと歯を鳴らした。
「……とは言え、この状況はマズイわね。でも、みんなの応援があれば、この戦い……勝てるはず」
 鬱詐偽が【グッドナイス・ブレイヴァー】を発動させ、戦闘力のない動画撮影ドローンを召喚し、視聴者の応援によって、武器や防具をパワーアップさせた。
「ま、まだ、やるのか!」
「とにかく、やるわよっ! 私達の未来のために!」
「素直に死んでくれれば、余計な手間が増える事もないのに……!」
 宝石人形達がギチギチと歯を鳴らした後、再び日本刀を握り締めて斬りかかってきた。
「みなさん。伏せてください!」
 スピレイルが仲間達に対して警告した後、【精霊印のグレネードランチャー(セイレイジルシノグレネードランチャー)】を発動させ、精霊印の突撃銃に炎の精霊を発射するグレネードランチャーを搭載し、宝石人形達めがけて、ぶっ放した。
「ぐぎゃあああ!」
「か、身体が……燃える……!」
「熱い、熱いっ! 身体が……溶ける!」
 その途端、宝石人形達がパニックに陥った様子で、踊るようにして暴れ始めた。
「それじゃ、ガンガン行くっすよ」
 そこに追い打ちをかけるようにして、杏子が自分自身に気合を入れ、【デビルズ・ディール】を発動させ、頭部に角を生やして、戦闘能力を増加させ、宝石人形達を掴んで、投げ飛ばした。
「きゃあっ!」
「うぎゃっ!」
「ぎゃんっ!」
 その攻撃を喰らった宝石人形達が、次々と悲鳴を上げて床に転がった。


「ここから先は通行止めだ!」
 そんな中、ウィンザー・ワンドゥーム(超巨大砲台搭載型可変式重戦車・f38643)は、宝石人形達の行く手を阻んだ。
「まだ、邪魔を……!」
「グヌヌ、意地でも、我等の邪魔をするのか!」
「さあ、退け! そこを退け! 邪魔だあああああ!」
 宝石人形達が両目をギラつかせ、日本刀を握り締め、一斉に襲い掛かってきた。
「絶対に……退かない! そんな事をすれば、罪のない人達が命を落としてしまうもの……」
 それを迎え撃つようにして、赤嶺・愛(愛を広める騎士・f08508)がキッパリと言い放ち、ハートフルソードで日本刀を弾いていった。
「そんな事……、我等には関係ない」
「遅かれ、早かれ、死ぬのだから、何の問題もないだろう!」
「少しぐらい死期が早まったくらいで、文句を言われる筋合いはない!」
 宝石人形達が殺気立った様子で、猟兵達に対して吠えた。
「す、少しくらいって……」
 パルピ・ペルポル(見た目詐欺が否定できない・f06499)が、気まずい様子で汗を流した。
「……何が悪い!」
「恨むのなら、運命を恨め!」
「さあ、退け! 私達の邪魔をするな! 命が惜しいのなら、そこを退け!」
 おそらく、宝石人形達からすれば、寿命が数年縮んだところで、些細な問題なのだろう。
 一体、何が問題なのか、まったく理解しておらず、それが悪い事だと思っていないようである。
「随分と威勢がいいのね。そこまで外に出たいのであれば、私達を倒してからにしなさい」
 その行く手を阻むようにして、陽殿蘇・燐(元悪女NPC・f33567)が宝石人形達の前に陣取った。
「……ぐぬぬっ! イイ度胸をしているじゃないか」
「よほど死にたいようだなァ! ならば、その望み……叶えてやろう」
「私達の邪魔をした報い……その命で償ってもらわないとねっ! アハハハハッ!」
 次の瞬間、宝石人形達が日本刀を握り締め、連携を取るようにして、猟兵達に攻撃を仕掛けてきた。
「うう……、さすがに、この状況で本を薦める訳には行きませんね」
 高階・茉莉(秘密の司書さん・f01985)が、気まずい様子で汗を流した。
「……本など、いらぬ」
「我等が欲しているのは、自由のみッ!」
「それを邪魔するのであれば、例え誰であっても、容赦はしない!」
 宝石人形達は、みんな外に出る事しか考えておらず、そのためならば、いかなる犠牲も払う覚悟でいるようだった。
 そのため、どんなに傷ついても、退く事がなかった。
「さて、貴方達は、どんな血を流すのかしら? でも、人形だから、血を流す事は不可能ね。だったら、何を流すのかしら? 今から楽しみね」
 中村・裕美(捻じくれクラッカー・f01705)の副人格であるシルヴァーナが、含みのある笑みを浮かべた。
「そんなに血がみたいのであれば、お前の血を見せてやろう!」
「それなら、何の文句もないだろ? お前は血が見たいのだから!」
「せっかくだから、臓物も引きずり出してやろう。そのくらいのサービスをしてやっても、バチは当たらないしな」
 宝石人形達がカタカタと笑いながら、日本刀を握り締めて、猟兵達に襲い掛かった。
「……仕方がありませんね」
 茉莉が深い溜息を洩らした後、高速多重詠唱で全力魔法を発動させ、一瞬にして宝石人形達の身体を炎に包んだ。
「ぎゃあああああ!」
「あ、熱いィィィィィイ!」
「か、身体が焼けるゥゥゥゥ!」
 その攻撃をモロに食らった宝石人形が、悲鳴を上げて床に転がった。
 それと同時に、宝石人形の身体から、猛毒の蒸気が噴き出した。
「解毒剤を貰っておいて、正解でしたね。それじゃ、いまのうちに確認しておきましょうか」
 裕美(シルヴァーナ)が含みのある笑みを浮かべて、『九死殺戮刃』を発動させ、自らの瞳を輝かせながら、残像を繰り出し、攻撃回数を9倍にした殺戮刃物で、宝石人形達の身体を何度も斬りつけた。
 その拍子に、大量の毒が辺りに飛び散ったものの、裕美(シルヴァーナ)はまったく気にせず、宝石人形達を斬り捨てた。
「グギギギィ! ふざけた真似を!」
「私達は、ただ自由になりたいだけなのに!」
「それすらも、許す気がないなんて! 絶対に許さない!」
 宝石人形達が殺気立った様子で、胸元の宝石を輝かせ、次々と舞い踊るようにしながら、猟兵達に襲い掛かってきた。
「これじゃ、文字通り、手も足も出ないな。だが、何の策もない訳じゃない」
 そんな中、ウィンザーの【フリーダムブレイズ】が発動し、燃え盛る炎のオーラで宝石人形達の攻撃を弾き返した。
「ば、馬鹿な……!」
「私達の攻撃を弾き返すなんて……」
「でも、負けない。負ける訳には……!」
 宝石人形達が悔しそうに身体を震わせ、再び日本刀を握り締めて襲い掛かってきた。
「……無駄よ」
 すぐさま、愛が【ラッキー・ハート】を発動させ、とてつもない幸運に頼る事で、宝石人形達の攻撃を避けていった。
「ば、馬鹿なっ!」
「まさか、未来が見えているのか!?」
「そうでなければ、こんな事……あり得ない!」
 それを目の当たりにした宝石人形達が、信じられない様子で目を丸くさせた。
「大きければいいってものでもないのよ」
 続いて、パルピが【小さき故の利点(チイサイカラッテナメルナトアレホド)】を発動させ、命中率・回避率・ダメージが3倍にした後、宝石人形達の攻撃を避け、古竜の骨のマン・ゴーシュで斬りつけた。
「ええい、チョコマカと!」
「こ、こらっ! 待て! 逃げるなっ!」
「ぐぬぬっ! 小賢しい真似を! こんな事をしても、死を長引かせるだけなのに……」
 宝石人形達がイラついた様子で、狂ったように日本刀を振り回した。
 しかし、パルピを斬るどころか、触れる事さえ出来なかった。
「さっきまでの威勢は、何処に行ったの?」
 燐が含みのある笑みを浮かべ、【炎術:灰塵悪(エンジュツカイジンアク)】を発動させ、炎の魔力】を籠めた黒揚羽(黒剣)で、宝石人形を斬りつけた。
「グガガッ!」
「ギギギ……ガガッ!」
「ナ、ナ、ナニ……ヲ……シタァァァァァァァ!」
 次の瞬間、宝石人形達の邪心や呪詛、悪意などが傷つき、断末魔を上げて息絶えた。
 それに合わせて、猟兵達が弱った宝石人形達に攻撃を仕掛け、次々と仕留めていくのであった。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​




第2章 ボス戦 『アーラマリン』

POW   :    破壊の嵐
【魔龍の鎧腕】を巨大化し、自身からレベルm半径内の敵全員を攻撃する。敵味方の区別をしないなら3回攻撃できる。
SPD   :    理外の理
【膨大な魔力】で受け止めたユーベルコードをコピーし、レベル秒後まで、膨大な魔力から何度でも発動できる。
WIZ   :    戯れもまた易き事
【悪魔】と【竜】の霊を召喚する。これは【空を駆ける雷撃】や【地を焼き尽くす煉獄の炎】で攻撃する能力を持つ。

イラスト:飴屋

👑11
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種別『ボス戦』のルール
 記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※このボスの宿敵主は十六夜・巴です。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。

田中・香織(サポート)
『あたしに任せて』
 ヤドリガミの戦場傭兵×鎧装騎兵、19歳の女です。
 普段の口調は「明るく元気な少女(あたし、あなた、~さん、なの、よ、なのね、なのよね?)」、真剣な時は「勇敢なヒーロー(あたし、あなた、呼び捨て、なの、よ、なのね、なのよね?)」です。

いわゆる熱血ヒーロータイプで一直線に行動する性格です。
戦闘では重火器一斉射撃など火力でごり押し型のシンプルな戦い方をし、ユーベルコードもそういった使い方をします。

描写上のタブーは一切無し、フリー素材やNPC感覚でご自由にお使い下さい。


嘉納・武道(サポート)
シルバーレイン世界で接骨院を営む元能力者にして現猟兵。

表向きは寡黙な性格。
根は情に脆い熱血正義漢。
己に厳しく他者に甘い。
道を窮めようとする者特有の知識の深さと探求心を持つが、
専門外の事には若干常識が怪しい時がある。

長年の修練の過程で鍛え上げた身体は、ナチュラルサイボーグと
言っても過言ではない発達をしている。

戦闘は[体勢を崩す][グラップル][足払い]を用いた近接格闘主体。
[殺気]を用いた[残像]をよく使う。
敵からの攻撃は[受け流し][武器受け]で対処。
UCは指定した物をどれでも使用し、多少の怪我は厭わず目標
完遂の為に積極的に行動します。

●上記を含む、他の言動・行動はマスターに委ねます。




「まったく、余計な事をしてくれたのう。黙っていれば、すべてが思い通りになったものを……」
 廃液槽の底から姿を現したのは、アーラマリンであった。
 アーラマリンは全身に強力な毒を帯びており、殺気立っているようだった。
「ようやく、目を覚ましたのか。だが、残念だったな。先に目を覚ました手下は、俺達が蹴散らした」
 嘉納・武道(柔道整復師にして青龍拳士・f36325)が、アーラマリンに対して言い放った。
「ほぅ……、おぬしがのう。ならば、蘇った奴等が、ポンコツだっただけじゃろ? そうでないのであれば、妾を倒せばイイだけじゃ。さあ、どうする? ……試してみるか? ただし、命を捨てる覚悟があれば……の話じゃが」
 アーラマリンの武道を見下しながら、フンと鼻を鳴らした。
 よほど自信があるのか、その言葉に迷いはなかった。
「何やら、困っているようね。だったら、私に任せて! 皆が来るまでの時間稼ぎくらい出来るから……!」
 そんな空気を察した田中・香織(ヒーローに憧れた人形・f14804)が、アーラマリンの前に陣取った。
「仲間が来るまでの時間稼ぎ……か。これまた面白い事を言うのう。妾を前にして、そんな軽口を叩くとは……。まあ、よい。やれるものなら、やってみろ」
 アーラマリンが香織を品定めしながら、含みのある笑みを浮かべた。
「それじゃ、踊りましょうか」
 香織が【錬成カミヤドリ】で自らの本体を複製した後、念力でバラバラに操って、アーラマリンに攻撃を仕掛けていった。
「ぐ、ぐぬぅ……、小癪な真似を! 妾を怒らせて、タダで済むと思ったら、大間違いじゃ!」
 アーラマリンが身体をフラつかせ、悔しそうにギチギチと歯を鳴らした。
「噴っ! 是りゃぁっっ!!」
 その隙をつくようにして、武道が【真・龍顎拳奥義(シン・リュウガクケンオウギ)】を仕掛け、身体に込めた青龍の気を一点に集めた直突きで、アーラマリンを吹き飛ばした。
「ぐわあああああああああああああ!」
 その一撃を喰らったアーラマリンが悲鳴を響かせ、廃液槽にぶつかって血反吐を吐いた。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​

火土金水・明
「周辺の住民さん達の安全をしっかり守る為に、確実に倒すことにしましょう。」「本当は有害物質を排出しない環境を整備することが、一番大切な事のですが。」
【WIZ】で攻撃です。
攻撃は、【継続ダメージ】と【鎧無視攻撃】と【破魔】を付け【フェイント】を絡めた【コキュートス・ブリザード】を【範囲攻撃】にして、『アーラマリン』と召喚された霊達を纏めて【2回攻撃】します。相手の攻撃に関しては【環境耐性】【残像】【オーラ防御】で、ダメージの軽減を試みます。
「(攻撃を回避したら)残念、それは残像です。」「私の役目は少しでもダメージを与えて次の猟兵の方に繋げる事です。」
アドリブや他の猟兵の方との絡み等は、お任せします。




「ぐぬっ! ぐぬぬぬぬっ! よくも、よくも、よくもやったなっ! このまま何もしなければ、楽に死ねたモノを……! 何故、死を拒絶するっ! そんな事をしても、何の意味もないのにィ!」
 アーラマリンはイラついた様子で、猟兵達をジロリと睨みつけた。
 その間も、辺りには強力な毒が漂っており、まわりにあるモノを蝕んでいた。
「別に死を拒絶している訳ではありません。ただ、周辺の住民さん達の安全をしっかり守るため、あなたを倒します!」
 火土金水・明(夜闇のウィザード・f01561)が、アーラマリンの前に陣取った。
「周辺の住民さん達のため……ねぇ。まさか、そんなくだらない理由のために、妾の邪魔をしていたとはなぁ。そんなモンが、いくら死んだところで、おぬしらには関係のない事じゃろ。それなのに、ここまでする意味が分からん! まったくもって、理解不能じゃ!」
 アーラマリンは小馬鹿にした様子で、フンと鼻を鳴らした。
「くだらない理由……ですか。私はまったく、そう思いませんが……」
 明が落ち着いた様子で、キッパリと言い放った。
「ならば、死ねぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!」
 アーラマリンがムッとした様子で、悪魔と竜の霊を召喚した。
 召喚された悪魔は地を焼き尽くす煉獄の炎を放ち、竜の霊が空を駆ける雷撃を落とした。
「……」
 すぐさま、明がオーラ防御を展開し、残像を繰り出しながら、煉獄の炎と雷撃を回避していった。
「ええい! 何をやっている! ……殺せ! 躊躇うなっ! 一体、何のために召喚されたと思っているのだ! お前達にはプライドがないのか!」
 その事に腹を立てたアーラマリンが、捲し立てるようにして大声を上げた。
「うぐぐ……」
 悪魔にとって、それは屈辱的な一言。
 半ばヤケになりつつ、煉獄の炎を放ったものの、そこにいたのは、明の残像。
 煉獄の炎に包まれたのと同時に、跡形もなく消え去った。
「……残念でしたね。私は、ここですよ!」
 次の瞬間、明が【ホーリーランス】を発動させ、1320本の聖なる槍で、悪魔と竜の霊を包囲し、雨の如く降らせていった。
「ぎゃああああああああああああああああ!」
 それと同時に、悪魔と竜の霊が断末魔を響かせ、次々と消し飛んだ。
「ば、馬鹿なっ! こんなにも呆気なく……」
 それを目の当たりにしたアーラマリンが、脂汗を流すのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

久遠寺・遥翔(サポート)
UCでフレアライザーや派生形態に変身するか
イグニシオンに【騎乗】して戦う
死角を突いたりといった戦法に躊躇はない
戦いでは取れる手を全力でとる
ただ人質を取ったりなんて義にもとる真似はしないけどな
救助対象がいる場合それ優先で動くぜ

変身・騎乗どちらの場合でも基本的に【空中戦】を仕掛ける
飛行系UCの速度やワイヤーを使った【地形の利用】【ダッシュ】による高速機動戦闘だ
相手の攻撃は【第六感】【視力】を駆使した心眼で【見切り】ながら【残像】でかわし
避けきれない攻撃を【オーラ防御】や【各種耐性】で受け流しながら【カウンター】の
【生命力吸収】する黒焔で対象を【焼却】する【2回攻撃】を叩き込む戦術になる


白百合・リア(サポート)
旅行してる気分で様々世界を気ままにぶらりしながらついでに依頼もこなしてる元能力者で現魔女な妖狐

魔女っぽく荘厳に振る舞っているが、気を抜いたりびっくりしたりしたらすぐに素の口調に戻る。
基本的に人がいいので命や心を大事に行動し相手の心に寄り添おうとする、例えそれが敵であっても(倒すときはしっかりと倒す)

魔女として色んな物を召喚したりグレートモーラットのすたーと鴉の雅と共に協力して戦う
極偶に元詠唱兵器でちょうちん妖怪・百合桜雲の灯篭(愛称:ゆさぐも)もカタコトで助言だったり冷やかしだったりして手伝う
自分だけでいい&すたーと雅が危険と判断したら自分だけ戦う。

共闘OK
過剰なエログロNG


グレナディン・サンライズ(サポート)
『ここはこの年寄りに任せてもらおうかね?』
『こう見えても、まだまだ衰えちゃいないよ』
年齢3桁の婆。
スペースシップワールド出身の元宇宙海賊。
主な武装はフォースセイバーとブラスター。
戦闘スタイルは基本的には前衛遊撃。敵を翻弄するような戦いを好む。
グルメではない酒好き。
年齢なりの経験を積んでいるので、冷静さと余裕をなくすことはない。
口調(あたし、あんた、だね、だよ、~かい?)


ティエン・ファン(サポート)
シルバーレイン出身の除霊建築士です。
明るく善良な性格で、できることがあるならば、できる限りを全うしようとします。
除霊建築士というジョブに拘りがあるため、その知識や技術が活かせそうな場面では、積極的にそれらを使って問題解決に取り組みます。
戦闘時は主武器のT定規と副武器の浄銭貫を用いて、近距離戦も遠距離戦も行います。
キャバリアが有効な場面では、『蚩尤』を使用します。
『蚩尤』は普段イグニッションカードに収納しています。
ユーベルコードは『蚩尤』搭乗時は”蚩尤”とついたものを、そうでないときはその他のものを状況に応じて使用します。

以上を基本として、シナリオに合わせて思うままに動かして頂ければと思います。


バジル・サラザール(サポート)
『毒を盛って毒で制す、なんてね』
『大丈夫!?』
『あまり無理はしないでね』

年齢 32歳 女 7月25日生まれ
外見 167.6cm 青い瞳 緑髪 普通の肌
特徴 手足が長い 長髪 面倒見がいい 爬虫類が好き 胸が小さい
口調 女性的 私、相手の名前+ちゃん、ね、よ、なの、かしら?

下半身が蛇とのキマイラな闇医者×UDCエージェント
いわゆるラミア
バジリスク型UDCを宿しているらしい
表の顔は薬剤師、本人曰く薬剤師が本業
その割には大抵変な薬を作っている
毒の扱いに長け、毒を扱う戦闘を得意とする
医術の心得で簡単な治療も可能
マッドサイエンティストだが、怪我した人をほおっておけない一面も

アドリブ、連携歓迎


星川・杏梨(サポート)
『この剣に、私の誓いを込めて』
 人間のスーパーヒーロー×剣豪、女の子です。
 普段の口調は「聖なる剣士(私、~さん、なの、よ、なのね、なのよね?)」
 時々「落ち着いた感じ(私、~さん、ね、わ、~よ、~の?)」です。

 ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、
多少の怪我は厭わず積極的に行動します。
他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。
また、例え依頼の成功のためでも、
公序良俗に反する行動はしません。

性格はクールで凛とした雰囲気です。
常に冷静さを念頭に置く様に努めており、
取り乱さない様に気を付けています。
戦闘は、剣・銃・魔法と一通りこなせます。
 あとはおまかせ。よろしくおねがいします!


藍原・蒼夜(サポート)
 人間の學徒兵×力持ち、20歳の女です。
 普段の口調は「おっとり系(私、あなた、~さん、なの、よ、なのね、なのよね?)」
 偉い人には「敬語(私、~さん、です、ます、でしょう、ですか?)」です。

 ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、
多少の怪我は厭わず積極的に行動します。
他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。
また、例え依頼の成功のためでも、
公序良俗に反する行動はしません。

のんびり、おっとりした性格で、多少天然ボケな面もあります。
武器は主に退魔刀を使用して戦います。
好きな物は、可愛いぬいぐるみ、綺麗な花、静かな場所。
趣味は小説等の読書。
 あとはおまかせ。よろしくおねがいします!


リカルド・マスケラス(サポート)
『正義のヒーローの登場っすよ~』
装着者の外見 オレンジの瞳 藍色の髪
基本は宇宙バイクに乗ったお面だが、現地のNPCから身体を借りることもある
NPCに憑依(ダメージはリカルドが請け負う)して戦わせたりも可能

接近戦で戦う場合は鎖鎌や鎖分銅の【ロープワーク】による攻撃がメインだが、プロレスっぽい格闘技や忍者っぽい技もいける
遠距離戦では宇宙バイク内臓の武装による射撃攻撃やキャバリアによる【結界術】
その他状況によって魔術による【属性攻撃】や【破魔】等使用。

猟兵や戦闘力のあるNPCには【跳梁白狐】で無敵状態を付与できる。

基本的にチャラい上辺ですが、人々の笑顔のため、依頼自体には真面目に取り組みます


レイン・ファリエル(サポート)
『さぁ、貴方の本気を見せて下さい』
 人間のサイキッカー×ダークヒーローの女の子です。
 普段の口調は「クールで丁寧(私、~さん、です、ます、でしょう、ですか?)」、機嫌が悪いと「無口(私、アナタ、ね、よ、なの、かしら?)」です。

 ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、
多少の怪我は厭わず積極的に行動します。
他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。
また、例え依頼の成功のためでも、
公序良俗に反する行動はしません。

性格は落ち着いてクールな感じのミステリアスな少女です。
人と話すのも好きなので、様々なアドリブ会話描写も歓迎です。

 あとはおまかせ。よろしくおねがいします!


シャイニー・デュール(サポート)
『拙者は剣士でござります故!』
ウォーマシンの剣豪×クロムキャバリアです

真面目な性格ですが勘違いや空回りも多く、かつ自分がズレているという自覚もありません
正々堂々とした戦い方を好みますが、それに拘泥して戦況を悪化させたりはしません

ユーベルコードは所持する物をどれでも使用し、多少の怪我は厭わず積極的に行動します。他の猟兵に迷惑をかける行為はしません
公序良俗に反する行為は(そういう依頼でない限り)しません

サムライというものに憧れていますが、正しい知識はありません
銃を使うことを嫌っているわけではなく、必要に応じて刀と内蔵兵器を使い分けます
あとはおまかせ。よろしくおねがいします!


高階・茉莉(サポート)
『貴方も読書、いかがですか?』
 スペースノイドのウィザード×フォースナイトの女性です。
 普段の口調は「司書さん(私、~さん、です、ます、でしょう、ですか?)」、時々「眠い(私、キミ、ですぅ、ますぅ、でしょ~、でしょお?)」です。

 ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、
多少の怪我は厭わず積極的に行動します。
他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。
また、例え依頼の成功のためでも、
公序良俗に反する行動はしません。

読書と掃除が趣味で、おっとりとした性格の女性です。
戦闘では主に魔導書やロッドなど、魔法を使って戦う事が多いです。
 あとはおまかせ。よろしくおねがいします!


赤嶺・愛(サポート)
『世界が平和になりますように』
 人間のパラディン×シーフの女の子です。
 普段の口調は「平和を愛する(私、あなた、~さん、なの、よ、なのね、なのよね?)」、怒った時は「憤怒(私、あなた、~さん、ね、わ、~よ、~の?)」です。

 ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、
多少の怪我は厭わず積極的に行動します。
他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。
また、例え依頼の成功のためでも、
公序良俗に反する行動はしません。

性格は明るく、人と話す事が好きで
平和的な解決を望む優しい性格の女の子ですが
戦う事でしか依頼を成功出来ない時は戦う事も厭わないです。
 あとはおまかせ。よろしくおねがいします!


ベルト・ラムバルド(サポート)
ハイカラさんのクロムキャバリア ×今は 宇宙騎士!

普段の口調は私、君、呼び捨て、だ、だな、だろう、なのか?

騎士道精神を胸にキャバリア《パロメデス》に乗って戦うぞ
弱きを助け強きを挫く自称誇り高き光明の暗黒騎士だ!
でも実はお調子者でおっちょこちょいな奴だ!いわゆる残念なイケメンだ!
生身でも戦えるけどあんまし強くないかも…?

基本はキャバリアの乗って戦うぞ!
キャバリアに乗れない時は…なんとか生身で頑張って戦うぞ!
時々コミュ力で知り合った異世界の人やモノ?を召喚したりするんだ!

実は片思い中の人がいるけどなかなか報われないんだ!頑張れ!


天日・叶恵(サポート)
私なりの、お狐さまの矜持としてささやかなお願いがあればついでで積極的に叶えたいです
例えば、探しものを見つけたり、忘れ物をこっそり届けたり、道をこっそり綺麗にしたり、といったものです
それ以外では、オブリビオン退治に必要であればできるだけ違法ではない範囲でお手伝いしたいと思いまーす

戦闘については、昔は銀誓館学園で能力者として戦っていたので心得はありますー
補助や妨害といった動きが得意ですねぇ
あとは、白燐蟲へ力を与えて体当たりしてもらったり…術扇で妖力を込めたマヒ効果の衝撃波を出したり、でしょうか?

他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。
また、例え依頼の成功のためでも公序良俗に反する行為はしません。


コーデリア・リンネル(サポート)
 アリス適合者の国民的スタア×アームドヒーローの女の子です。
 普段の口調は「女性的(私、あなた、~さん、なの、よ、なのね、なのよね?)」、機嫌が悪いと「無口(わたし、あなた、呼び捨て、ね、わ、~よ、~の?)」です。

 ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、多少の怪我は厭わず積極的に行動します。他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。また、例え依頼の成功のためでも、公序良俗に反する行動はしません。

内気な性格のため、三点リーダーや読点多めの口調になります。
ですが人と話すのが嫌いでは無いため、
様々な登場人物とのアドリブ会話も歓迎です。
 あとはおまかせ。よろしくおねがいします!


ミルディア・ディスティン(サポート)
「サポート?請われれば頑張るのにゃ!」
 UDCでメカニックして生計を立ててるのにゃ。
 『俺が傭兵で出撃して少し足しにしてるがな?』
 ※自己催眠でお人好しで好戦的な男性人格に切り替わりますがデータは変わりません。

 ユーベルコードはシナリオで必要としたものをどれでも使用します。
 痛いことに対する忌避感はかなり低く、また痛みに性的興奮を覚えるタイプなので、命に関わらなければ積極的に行動します。
 公序良俗は理解しており、他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。むしろ積極的に助ける方です。
 記載の無い箇所はお任せします。よろしくおねがいします。


緋月・透乃(サポート)
『今日も元気に食べて楽しく戦おうね!』
 人間で22歳の女性です。
いつも元気で、強敵との戦闘、食べる、スリルを味わうことを好みます。

基本的に自分の楽しみのために行動し、敵味方問わず他人の心情等には配慮しません。
 ユーベルコードは指定した物をどれでも使用します。
戦闘では真っ正面からの突撃を好み、負傷は気合いで耐えれば良いと考えています。
戦闘以外のことも大体気合いと力でなんとかしようとします。
脳筋です。

武器は主に『重戦斧【緋月】』を使用しますが、他の武器の方が有効そうならそちらを使用することもあります。

クロムキャバリアでも生身で戦います。

不明な点はおまかせします。よろしくお願いします。


六島・風音(サポート)
ガレオノイドのスターライダーです。
スピードなら誰にも負けません。

基本的に人の話を聞かず、スピード勝負に持ち込みます。
そんなことより駆けっこです。
普通に駆けるか、天使核ロケットエンジン搭載の宇宙バイクで駆けるか、ガレオン船形態で駆けるかは状況によります。

ユーベルコードは使えそうなものはどれでも使用し、多少の怪我は厭わず積極的に行動します。
他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。また、例え依頼の成功のためでも、公序良俗に反する行動はしません。

あとはおまかせ。よろしくおねがいします!


ハロ・シエラ(サポート)
私はハロ・シエラ。
戦う事以外は不得手です。
また、オブリビオンによる問題に対しては説得などより戦いで蹴りをつけるのを好みます。

口調は(私、あなた、~さん、です、ます、でしょう、でしょうか?)。
基本的には誰に対しても敬語です。
戦術としては【第六感】と【見切り】を駆使して勝機を見出し【カウンター】や【鎧無視攻撃】で敵を仕留めるスタイルです。
真面目に戦いますが、強敵が相手なら【毒使い】や【投擲】、【物を隠す】による【だまし討ち】も視野に入れましょう。

ユーベルコードは戦況に応じて何でも使用しますが、味方や一般人は巻き込まない様に努力します。

 あとはおまかせ。よろしくおねがいします!


ロラン・ヒュッテンブレナー(サポート)
※絡みアドリブOK
※感情が尻尾や耳によく表れる
※人見知りだが【優しい】性格で育ちのいいお坊ちゃま
※戦闘時は魔術器官と電脳空間の演算力を用いて知略で戦う
※「ぼく」「~なの」「~さん

体のあちこちにつけた魔道具の回路を起動し(【高速詠唱】)、
狼の嗅覚聴覚視覚(【聞き耳】【暗視】)を駆使した【情報収集】と、電脳空間からの【ハッキング】で敵戦力を分析(【学習力】)

適切な魔術(UC)を組み合わせたり【乱れ撃ち】する
防御は【結界術】で作る【オーラ防御】壁や、
小柄な体系と狼の機動力(【ダッシュ】【残像】)を使う

仲間を守り、敵には【勇気】をもって容赦ない作戦・攻撃を行う(【全力魔法】)


シフォン・メルヴェイユ(サポート)
『楽しい世界が待っていたらいいなぁ。』
 普段の口調は「女性的(私、あなた、~さん、なの、よ、なのね、なのよね?)」
 怒った時は「無口(わたし、あなた、呼び捨て、ね、わ、~よ、~の?)」です。

 ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、
多少の怪我は厭わず積極的に行動します。
他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。
また、例え依頼の成功のためでも、
公序良俗に反する行動はしません。

のんびりとして、無邪気な性格をしています。
基本的に常に笑顔で人に接して、
敵以外なら誰に対しても友好的な性格です。
因みにトランプを使った手品が得意で、必要に応じて皆を楽しませます。
 あとはお任せします。宜しくお願いします。


勝守・利司郎(サポート)
神将の四天王×花蝶神術拳伝承者、勝守・利司郎だ。
花蝶神術が何かって?オレが言い張ってるだけだが、練った気を花や蝶のごとく扱うやつ。
しっかし、『トーシロー』が達人っていう設定なぁ。あ、オレ、神隠し先で神将になる前はバーチャルキャラクターな。

ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、多少の怪我は厭わず積極的に行動する。そうだな、主に拳に練った気を集めてグローブ代わりにして、殴ることが多いか?

他の猟兵に迷惑をかける行為はしない。オレの美学(味方ならば邪魔をしない)に反するからな。作戦なら別だが。
また、例え依頼の成功のためでも、公序良俗に反する行動はしないからな。
あとはおまかせ。好きによろしく!




「ええい、こんな現実、妾は認めん! 認める価値もない! まったくもって、腹立たしい!」」
 アーラマリンが目の前の現実を受け入れる事が出来ず、怒り狂った様子でケモノの如く吠えた。
 既に怒りは、爆発寸前ッ!
 猟兵達に対する殺意が膨らみ、今にも喉元を切り裂く勢いだった。
「まあ、動揺するのも、無理はないか。それでも、これが現実だ。行くぜ、相棒! 原初起動(イグニッション)。」
 その間に、久遠寺・遥翔(焔の機神イグニシオン/『黒鋼』の騎士・f01190)が、イグニシオン(クロムキャバリア)に搭乗し、アーラマリンの前に陣取った。
「ええい、忌々しい奴等め! 妾の邪魔さえしなければ、放っておいてやったものを……。わざわざ邪魔をするとは……!」
 アーラマリンが恨めしそうに、歯をギチギチと鳴らした。
「……放っておく? 毒で殺す、の間違いじゃないのか?」
 白百合・リア(白百合よ桜よ吹雪け咲き乱れよ・f37508)が、皮肉混じりに呟いた。
「あははははっ、これは面白い事を言うのう。じゃが、嘘は言っておらん。まあ、おぬしらは放っておいても、勝手に死ぬじゃろ。辺りに漂う毒を吸ってなァ!」
 アーラマリンが不気味な笑みを浮かべ、全身から毒を解き放った。
 それがまわりのモノを蝕み、異形の塊に変えていった。
「それじゃ、ここは年寄りに任せてもらおうかね?」
 そんな中、グレナディン・サンライズ(永遠の挑戦者・f00626)が、アーラマリンの前に陣取った。
「ホッホッホッ! 一体、年寄りに何が出来るっ! 前に出るだけ時間の無駄じゃ。ハッキリ言って、肉の壁。ほんの一瞬だけ、仲間達の役に立つだけじゃ」
 アーラマリンが勝ち誇った様子で、グレナディンを見下した。
「本当に何も分かっていないようだね。見た目だけで判断するなんて……」
 ティエン・ファン(除霊建築学フィールドワーカー・f36098)が、呆れた様子で溜息を洩らした。
「ほう……、ならば証明してみろ。おぬしらが妾達よりも強く、優れている事を証明してみるがいい」
 アーラマリンが上から目線で、挑発的な言葉を吐いた。
 その間も、アーラマリンの身体からは毒が漂っており、まわりにあるモノを蝕んでいた。
「こういう時は、読書です。実は、とっておきの本があるんですよ! 読みたいと思いませんか? いますぐ戦いを止めて、読書をしましょう!」
 高階・茉莉(秘密の司書さん・f01985)が瞳をランランと輝かせ、一冊の本をアーラマリンに手渡した。
「なんだ、この本は……。こんなモ……ん、んん? これは! な、何故、この本が、ここに……! いや、待てよ。そもそも、あれは本ではなかったはず……。だとしたら、写本的なアレか」
 アーラマリンを動揺した様子で、激しく目を泳がせた。
 どうやら、かなりレアなモノだったらしく、腰を抜かすほどの勢いで驚いていた。
「はいはい、そこまでっす~。ここで正義のヒーローの登場っすよ~」
 そんな空気をブチ壊す勢いで、リカルド・マスケラス(ちょこっとチャラいお助けヒーロー・f12160)が宇宙バイク『アルタイル』に乗って、颯爽とアーラマリンの前に現れた。
「正義の味方……じゃと!? ホッホッホッ! これまた面白い奴が現れたようじゃのう。一体、何を根拠に正義の味方を名乗るのか、ほんの少しだけ気になるところじゃが……。そうなると、妾は悪か。悪の化身とでも言いたいのか。これまた、ふざけた事を言う」
 アーラマリンが小馬鹿にした様子で、フンと鼻を鳴らした。
「この剣に誓いを込めて、私は負けない!」
 すぐさま、星川・杏梨(聖炎の剣士・f17737)が流星の聖剣を握り締め、アーラマリンに対して言い放った。
「ホッホッホッ、そう思うのは自由じゃが、そんな事を言ったところで、現実は非情じゃ。その言葉……必ず後悔する事になると思うがのぅ」
 アーラマリンが狂ったように、高笑いを響かせた。
「それにしても、本当に懲りないのね。こんな毒で、私達をどうにかしようなんて……。悪いけど、解毒剤は出来ているね。例え、その毒がさっきと比べて、強力なモノだったとしても、ね」
 その間に、バジル・サラザール(猛毒系女史・f01544)が、調合したばかりの解毒剤を仲間達に配っていった。
「この短時間で解毒剤など作れるわけが……。そんなハッタリに動揺すると思っていたのなら、考えを改めるべきだ」
 アーラマリンが冷たい視線を、猟兵達に送った。
 だが、その気持ちに反して、猟兵達の身体から毒が消え、肌艶も良くなってきた。
「……これで気にせず戦えそうね」
 藍原・蒼夜(蒼き宝刀・f23131)が、解毒剤を一気に飲み干した。
「そんなモノは、一時的じゃ。そのうち、いま飲んだ薬が紛い物である事に気づくはずじゃ。その時には、手遅れ。嘆いたところで、後の祭り。そうなる前に、ここから去る事をオススメしよう」
 アーラマリンが猟兵達を見つめ、不気味にニヤリと笑った。
「お断りします! ここに来たのは、あなたを倒すためなのだから……!」
 赤嶺・愛(愛を広める騎士・f08508)が、ハートフルソードの切っ先を、アーラマリンを向けた。
「ホッホッホッ! 本当に面白い事を言うのう。……実に滑稽ッ! おぬし等の存在自体、笑い話じゃ。その現実を受け入れる事が出来ず、勇者気取りの木偶人形を演じるとは……」
 アーラマリンが猟兵達を見つめ、ニンマリと笑った。
「さぁ、貴方の本気を見せて下さい」
 レイン・ファリエル(クールビューティー・f17014)が幻想の謡(クロムキャバリア)に乗り込み、アーラマリンに攻撃を仕掛けていった。
「……いいじゃろう。お前達が嫌になるまで、いや……殺してくれと懇願するまで痛めつけてやる!」
 アーラマリンが自分の身を護りながら、不気味な笑みを浮かべた。
「例え、あなたがどんなに強かったとしても、拙者が敗北する事は、あり得ないでございますっ!」
 その間に、シャイニー・デュール(シャイニングサムライ・f00386)が無銘斬艦刀を握り締め、アーラマリンに斬りかかった。
「ホッホッホッ! 随分と強気じゃなっ! だが、それは単なる妄想ッ! 妾には見えるぞ! お前達の死にゆく姿が……」
 アーラマリンが両目をカッと見開き、素早い身のこなしで攻撃を避けた。
「まあ、戦ってみればわかるだろ!」
 それに合わせて、ベルト・ラムバルド(自称、光明の宇宙暗黒騎士・f36452)が、キャバリア『パロメデス』(クロムキャバリア)に搭乗し、RBXSサークランサー(RXキャバリアグレイブ)を構え、アーラマリンに突っ込んでいった。
「確かに……そうじゃな。それに、おぬし達を倒さなければ、ここから先に進む事も出来ないのだから……。妾にも選択肢が残されていない。故に、ここで死ぬがいい! さあ、今一度甦れ! 我が下僕達よっ!」
 アーラマリンが素早い身のこなしで、ベルトの攻撃を避けつつ、悪魔と竜の霊を召喚した。
 それに合わせて、竜の霊が空を駆け、猟兵達めがけて電撃を放った。
「にゃ、にゃにゃ!」
 即座に、ミルディア・ディスティン(UDCの不可思議メカニック・f04581)が慌てた様子で、床を転がるようにして逃げていった。
 そこに追い打ちをかけるようにして、悪魔が煉獄の炎を放ち、ミルディアの逃げ道を塞いだ。
「これって、さっきの敵より強敵かも……」
 ロラン・ヒュッテンブレナー(人狼の電脳魔術士・f04258)が警戒した様子で、必要以上に距離を取った。
「ホッホッホッ、よく気づいたのう。じゃが、その事に気づいたところで、何の意味もない。気合と根性で、どうにかするしか、解決法がないからのう」
 アーラマリンが悪魔と竜の霊に指示を出しつつ、不気味な笑みを浮かべた。
「気合と根性って……」
 シフォン・メルヴェイユ(夢見る少女・f19704)が、気まずい様子で汗を流した。
 よほど自信をあるのか、アーラマリンに迷いはなかった。
「さあ、どうする? 命乞いをするなら、今のうちじゃぞ? ほれ、頭を下げろ。そうしたら、妾が頭を踏みつけてやろう!」
 アーラマリンがサディスティックな笑みを浮かべ、猟兵達を挑発するようにして言葉を吐き捨てた。
「……お断りします!」
 その言葉を払い除けるようにして、茉莉が【無限の文字列(ムゲンノモジレツ)】で本を開き、本に記された文字から光を放った。
「ぐっぐぐぐっ! この程度の攻撃で、妾が屈すると思ったら、大間違いじゃ!」
 その攻撃を喰らったアーラマリンが、悔しそうにギチギチと鳴らした。
「確かに、そうね。それじゃ、いまのうちに、治療をしておいた方が良さそうね」
 バジルが【白蛇の鎖(サーペントチェイン)】を発動させ、白蛇の形の光の鎖で仲間達を高速で治療した。
「ぐぬぬ、余計な真似を……! そんな事をしても、面倒事が増えるだけなのに……。本当に愚かだな、おぬし等は!」
 アーラマリンが苛立ちを隠せない様子で、皮肉混じりに呟いた。
「それでも、治療は無駄じゃありません」
 その間に、レインが【生まれながらの光】を発動させ、聖なる光を放って傷ついた仲間を高速で治療した。
「それこそ、無駄じゃ、無駄っ! ただ死を長引かせるだけの事……。それなのに、足搔きおって……。解毒剤を飲んだくらいで、毒を無効化する事が出来ると思ったら大間違いじゃ!」
 アーラマリンが高笑いを響かせ、全身から毒を放出した。
 その毒が猟兵達に纏わりつき、傷口に染み込み、再び身体を蝕んだ。
「……って、シャレにならないにゃ!」
 その事に危機感を覚えたミルディアが、ドン引きした様子で仰け反った。
「ホッホッホッ! 何か忘れておらぬか。妾の下僕達は、まだピンピンしておるぞ」
 アーラマリンがニンマリと笑った後、再び悪魔と竜の霊を嗾けた。
 その指示に従って、悪魔と竜の霊が連携を取りつつ、猟兵達に攻撃を仕掛けてきた。
「そう言えば、まだいたわね」
 即座に、シフォンが【スチームエンジン】を発動させ、時詠みのトライデントに蒸気エンジンを搭載し、勢いをつけてアーラマリンの身体を貫いた。
「ぐぎ、ぎぎぎぎぎ、まさか妾の下僕ではなく、妾自身を狙うとは……ナマイキなっ! こんなフザけた真似をして、タダで済むと思うなよっ!」
 その一撃を喰らったアーラマリンが口からブクブクと血の泡を吐き、恨めしそうな表情を浮かべて指をパチンと鳴らした。
 それに合わせて、悪魔と竜の霊が唸り声を上げて、一気に距離を縮めてきた。
「こんなところで、負ける訳には……」
 次の瞬間、ロランが【陰陽符・事象再現(オンミョウフ・ジショウサイゲン)】を発動させ、侍田が作った未知の量子と、清水の防護魔術を放ち、悪魔の竜の霊を相殺した。
「ま、まさか、妾の下僕が……こんなにも呆気なく……!」
 それを目の当たりにしたアーラマリンが、信じられない様子で目を丸くさせた。
「まだ驚くのは、早い。本当に驚くのは、これからだ」
 リアが【奇抜で摩訶不思議の武器召喚(マカフシギデカワリダネノブキタチ)】を発動させ、奇抜な色合いで変わったギミック付きの武器を召喚した。
 それは独特な細工が施された短刀のようにも見えたが、ナイフのようにも見えた。
「な、何故、そんなモノが、ここに……!」
 その事に動揺したアーラマリンが、ジリジリと下がっていった。
「一体、何処に行くつもりだい? まさか、逃げるつもりじゃないだろうね。だったら、残念。……諦めな!」
 グレナディンが【コズミック・ギャンビット】を発動させ、レイガンによる素早い一撃を放って、アーラマリンの身体を撃ち抜いた。
「ぐ、ぐぬぬっ! どうやら、お前の認識を改めなければいけないようだな。このまま楽に死ねると思うなよっ!」
 アーラマリンが傷口を押さえながら、殺気立った様子で両目を血走らせた。
「だったら、そろそろ潮時じゃないか? これ以上、無理をしても、辛いだけだと思うけど……」
 勝守・利司郎(元側近NPC・f36279)が、アーラマリンに視線を送った。
「無理をしても……か。つまり妾が無理をして、おぬしらと戦っていると言いたいのか? これまた滑稽……、笑いが止まらん!」
 アーラマリンが小馬鹿にした様子で、フンと鼻を鳴らした。
「本音を言えば、退いてほしかったんだけど……」
 利司郎が複雑な気持ちになりつつ、【側近『花蝶神術拳士・トーシロー』(チュウボスカラハニゲラレナイ)】を発動させ、中ボスとしての逃走封じ能力を解放し、アーラマリンの逃走成功率と運気を奪って不幸を与え、自身に奪った総量に応じた幸運を付与した。
「な、なんだ、この感覚は……。一体、何をした! 妾から……何を奪った!」
 アーラマリンが動揺した様子で、ジリジリと下がっていった。
「……覚悟はいいな? これで終わらせるっ!」
 それと同時に、ベルトが【オーバーブースト・マキシマイザー】を発動させ、全搭載武装の同時攻撃でアーラマリンを肉塊に変えようとした。
「ホッホッホッ! まさか、ここまで上手くいくとはのう。これは罠じゃ! これをやるために、な!」
 すぐさま、アーラマリンが膨大な魔力で受け止め、それを丸々コピーして躊躇う事なく発射した。
「……嘘だろ!?」
 その事に気づいたベルトが、リミッターを解除し、限界突破する事で、何とかすべての攻撃を回避した。
「まさか、ユーベルコードをコピーするなんて……。これは思ったよりも厄介そうですね」
 六島・風音(スピードなら誰にも負けません・f34152)が、警戒した様子で間合いを取った。
「ホッホッホッ。さあ、どうする? 妾を倒すためには、ユーベルコードを使うしかないぞ! まあ、そんな事をすけば、タダでは済まぬが……。それでも、構わないと言うのであれば、掛かってこい!」
 アーラマリンが勝ち誇った様子で、自信満々に胸を張った。
「それで挑発しているつもりですか? だったら、逆効果ですね」
 ハロ・シエラ(ソード&ダガー・f13966)が第六感でアーラマリンの動きを見切り、リトルフォックス(サムライエンパイア製の鋭いレイピア)を構えて、鎧無視攻撃を繰り出した。
「ならば、ユーベルコードを使わず、妾を倒す気か? だが、そんな下らぬ作戦が、いつまで通用するか、見物じゃな」
 アーラマリンが傷ついた身体を庇いつつ、不気味な笑みを浮かべた。
「それなら、これでどうですか?」
 風音がアーラマリンを挑発しながら、【かけっこ(カケッコ)】を発動させた。
「何かと思えば敵前逃亡か。だが、逃がさん! 絶対に、な!」
 アーラマリンが殺気立った様子で、一気に間合いを詰め、力任せに風音をブン殴った。
 だが、いくら殴っても、風音は無傷ッ!
 それが原因で、アーラマリンはイライラとしており、まわりが見えなくなっていた。
「……残念ですが、そこも私の間合いです!」
 ハロが【ディープ・フリーズ】を発動させ、剣で斬る動作をする事で、透明度が高く鋭い氷の刃を放った。
「し、しまった!」
 その事に気づいたアーラマリンが、慌てた様子でユーベルコードをコピーしようとしたが、それよりも速く氷の刃に切り裂かれ、大量の血が壁や床に飛び散った。
「……浄銭よ、過たず我が敵を射貫け!」
 それに合わせて、ティエンが【八卦浄銭弾(ハッケジョウセンダン)】を発動させ、清められた古銭でアーラマリンの身体を貫いた。
「うぐ……、いつの間に!」
 アーラマリンが信じられない様子で、ギチギチと歯を鳴らした。
 その拍子に大量の血が溢れ、床に血だまりを作って、ジュッと煙を上げた。
 それが猟兵達の身体を蝕む毒となって、辺りの空気を穢していった。
 しかし、既に解毒剤を口にしている猟兵達には、まったく効果がなかった。
「ぐぬぬっ! ふざけた真似を! もう許さん! これで八つ裂きにしてやる!」
 アーラマリンが牙を剥き出しにしながら、魔龍の鎧腕を巨大化させ、怒りに身を任せて襲い掛かってきた。
「さすがにコレは……。マトモに食らったら、酷い事になりそうですね」
 その事に危機感を覚えた天日・叶恵(小さな神社のお狐様・f35376)が、アーラマリンの攻撃を受け流し、衝撃波を放って飛び退いた。
「と、とにかく……避けないと……」
 コーデリア・リンネル(月光の騎士・f22496)も第六感を駆使して、アーラマリンの攻撃を見切って闇に紛れた。
「……逃げても無駄じゃ。妾から逃れた者は、ひとりもいないのだから……!」
 アーラマリンが両目を血走らせ、狂ったように魔龍の鎧腕を振り回し、コーデリアの後を追った。
「あんたの敵は、ひとりじゃないよっ!」
 その邪魔をするようにして、緋月・透乃(もぐもぐ好戦娘・f02760)が重戦斧【緋月】を振り下ろした。
「こ、小賢しい真似を! ならば、まずはおぬしから血祭りに上げてやろう」
 アーラマリンが両目をギラつかせ、その場から素早く飛び退き、ケモノの如く勢いで透乃に襲い掛かった。
「……!」
 それを迎え撃つようにして、透乃が重戦斧【緋月】を振るい、アーラマリンの攻撃を弾いた。
「本当に……隙だらけね」
 蒼夜が【びったんびったん】を発動させ、アーラマリンの左足を掴んで、何度も床に叩きつけた。
「こ、こらっ! やめい! 無礼だと思わんのか! こんな事をして、後で後悔しても知らぬぞ!」
 その攻撃をモロに食らったアーラマリンが、涙目になって悲鳴を上げた。
「……英雄霊よ、力をお貸しください――リベレイション!」
 叶恵が【リベレイション―妖狐覚醒―(ヨウコカクセイ)】で、名も無き英雄霊の力を借り、『真ジョブ』に覚醒して、尾が九本の妖狐に変身した。
 次の瞬間、戦闘能力が爆発的に増大し、命を削りながら、アーラマリンに攻撃を仕掛けていった。
「……これは面白い。ならば、妾も本気を出すだけじゃ!」
 それに対抗するようにして、アーラマリンが魔龍の鎧腕をブンブンと振り回した。
 そのたび、まわりにあった試験管や、蒸気機関が壊れ、大量の破片が鋭い刃物となって、猟兵達の身体を切り裂いた。
「はなむけの一撃、受け取ってね! 緋贐滅墜衝!」
 透乃が【緋贐滅墜衝(ヒジンメッツイショウ)】を発動させ、左手だけで重戦斧【緋月】を構えて気合を纏い、超強力な一撃を繰り出した。
「ぐわあ!」
 その一撃を喰らったアーラマリンが悲鳴を上げ、大量の血を辺りに撒き散らした。
 それと同時に、床がジュッと音を立てて、真っ白な煙と共に、異様なニオイが辺りに漂った。
「うっ、さすがに毒を吸い込み過ぎてしまったようですね」
 コーデリアが荒々しき息を吐き、崩れ落ちるようにして膝をついた。
 それと同時に、【戦場の亡霊】が発動し、アーラマリンの前に、戦場の亡霊が現れた。
 戦場の亡霊は大剣をギュッと握り締め、アーラマリンに斬りかかった。
「まさか、こんな木偶の坊で妾を足止めする気か? くだらん! すぐに蹴散らしてやる!」
 アーラマリンがニヤリと笑い、魔龍の鎧腕をブンブンと振り回した。
「さぁ、おあがりよ! 放浪生活で培った野生のスペシャリテだぜ!」
 その間に、遥翔が【天然自然の三ツ星(ウィルダネス・スリースターズ)】を発動させ、手持ちの食材を使って、沢山の料理を作り出した。
 その料理には、状態異常、負傷、呪詛などを治療する効果があり、食べるだけで辺りに漂っている毒の効果を和らげるほどの力があった。
「ええい、余計な真似を! せっかく毒が効き始めたと言うのに、わざわざ邪魔をしおって!」
 その事に気づいたアーラマリンが、ムッとした様子で牙を剥き出した。
「さっきまでの威勢は、何処に行ったの?」
 即座に、愛が【ヒロイック・ハート】を発動させ、優しさで満ち溢れたオーラで全身を覆い、飛翔しながらアーラマリンに斬りかかった。
「ぐ、ぐぐぐくっ! た、確かに、油断し過ぎてしまったが、妾の勝利は不動のモノ。それだけは絶対に変える事の出来ない運命じゃ。それでも、戦うと言うのであれば……おぬし等に地獄をみせてやろう!」
 アーラマリンが傷ついた身体を庇いながら、ギチギチと歯を鳴らした。
「その割には、動揺しているように見えるけど……。今から、それを証明してあげる」
 杏梨が【ブラッド・ガイスト】を発動させ、自らの血で流星の聖剣の封印を解き、殺戮捕食態に変化させて、アーラマリンに斬りかかった。
 殺戮捕食態になった流星の聖剣は、血に飢えたケモノの如く勢いで、アーラマリンに食らいついた。
「は、離せ! 妾を喰らって、タダで済むと思うなよっ!」
 アーラマリンが苛立ちを隠せない様子で、何度も流星の聖剣を殴りつけた。
 しかし、流星の聖剣はまったく気にしておらず、そのままアーラマリンの左肩を食い千切った。
「それじゃ、狩りの仕上げに入るっすよ! これが自分のフィニッシュホールドっす!」
 続いて、リカルドが【猛狐落火勢(ブレイジング・フォックス)】を発動させ、アーラマリンに打撃を仕掛けて上空に打ち上げ、受け身を封じたフィニッシュホールド技を繰り出した。
「ぐわあああああああああ!」
 その攻撃をモロに食らったアーラマリンが悲鳴を響かせ、床に大きな血溜まりを作った。
 それと同時に、床が毒で汚染され、異様なニオイが辺りに漂った。
「総員へ警告。これより最終殲滅モードへ変形します。本機体の感知範囲より速やかに離脱してください。解除コード入力します……『光あれ』」
 次の瞬間、シャイニーが【最終殲滅形態:レットゼアビーライト(ゼンヘイソウカイホウ・レットゼアビーライト)】で全搭載兵器を解放し、無限連射可能な殲滅形態する事によって、超攻撃力と超耐久力を得た。
 その拍子に、理性の留め金が吹き飛び、暴走状態に陥った。
「まさか、理性を捨てて向かってくるとは……ぐ、ぐわあああああああああああ」
 即座に、アーラマリンが自分の身を守ったものの、魔龍の鎧腕が次々と斬り飛ばされ、あっという間に肉の塊と化すのだった。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​



最終結果:成功

完成日:2022年11月29日


挿絵イラスト