●グリモアベース
「やぁみんな、集まってくれてありがとう。今回の仕事は新天地、スペースオペラワールドの仕事だよ!」
とテンション高く集まってくれた猟兵に声をかけるのは冒険野郎のメアリー・ブリガンティン(7つの空を越えて・f37510)だ。
スペースオペラワールドはスペースシップワールドの外側に広がる広大な宇宙空間で、恒星の周りを回る惑星に人々が住み、恒星を中心とした星系間をワープゲートが繋ぐ広大な世界だ。
最近、オペレーション・ランページと呼ばれる作戦の結果、行けるようになったばかりの世界で、冒険野郎であるメアリーにとっては冒険心をくすぐられる世界であるようだ。まぁ、予知してしまった以上、今回彼女は現地には行けないのだが。
「今回行ってもらいたいのはテンソフス星系ってところ。すっごくでっかい恒星、テンソフスの周りを回ってる恒星系だよ」
テンソフスはUDCアースにおける太陽のおよそ2000倍もの大きさを誇る超巨大恒星だ。そのため恒星系の内部は極めて熱く、殆どの惑星が太陽の熱を減衰させる特殊なバリアのようなものを展開して、内部環境を整えている。
「ところが、この恒星に厄介なヤツがいるみたいなんだよね」
その名はスペースクジラキング。
かつてこのテンソフス星系を含む銀河全体を治めていた星系国家、ソンダスソフィ帝国が作り出した機械生命体であり、ソンダスソフィ帝国のとある秘密兵器を管理、防衛するための存在だ。
結局、その秘密兵器は使われることなく、ソンダスソフィ帝国の内部で育ったレジスタンス達の反乱により、スペースクジラキングは破壊され、今の平和があるのだが。
そのスペースクジラキングがオブリビオンとして蘇ったのだ、とメアリーは言う。
「それだけじゃない。スペースクジラキングが管理、防衛してる秘密兵器も同時に蘇ったみたい。しかもスペースクジラキングは破壊される寸前にくだされた命令、『秘密兵器を起動し、テンソフス星系のレジスタンスを惑星ごと一掃せよ』という命令を実行する状態にあるみたいなの」
つまり、このまま放置すれば、秘密兵器が起動し、テンソフス星系が滅んでしまうかもしれない。なんとしても阻止しなきゃいけない。
「ところが、スペースクジラキングはテンソフスに住んでてね、表面積だけでもとんでもない広さだからなんの手がかりもなくスペースクジラキングを探すのは難しい」
説明するまでもないが恒星の側はとんでもない高温だ。スペースオペラワールドの技術や猟兵の生命の埒外さを加味しても、テンソフスの表面を全て捜索し切るにはとてつもなく時間がかかるだろう。
「だけど、付け入る隙はある。その秘密兵器の起動には、どうやら生命エネルギーが必要らしく、スペースクジラキングはフラーマ教団っていうテンソフスを崇めてる教団の連中を従えて、そいつらに人間狩りをさせてるみたい」
つまり、そのフラーマ教団の人間狩りを捕らえて、彼らの宇宙船の航行データやナビゲーションデータを盗む事ができれば、そこから敵の本拠地の位置を割り出せる、という事だ。
「人間狩り自体の阻止も大事だしね、一石二鳥ってやつ?」
とメアリー。
まとめると、この作戦は三段階に分けられる。とメアリーはおさらいする。
「まずは、人間狩りをしてるフラーマ教団の連中を撃退する。予知によると、次は第三惑星ヨロフの寒村に向かってるみたいだから、ボクもキミたちをそこに転移させるね」
フラーマ教団の人間狩りは「オメガケンタウルス星人」らしい。対ビーム盾で吹き飛ばし攻撃をしてきたり、炸裂槍を投げつけてきたり、一斉に突撃してきたりするようだ。
「機動力で圧倒してくるタイプだから、寒村の障害物とかをうまく使って対処するといいかもね」
とメアリーは補足する。
「次は彼らの宇宙船からデータを引っこ抜いて、敵の本拠地を突き止める。そして、本拠地に向かう」
本拠地は恒星テンソフスに存在する。十分な耐熱シールドを持った宇宙船を貸し出してもらえるようだが、それでもプロミネンスなど、恒星の炎が直撃すれば無事ではすまない。うまく避けて進む必要があるだろう。
ちなみに望むなら自前の乗り物にスペースオペラワールド産の耐熱シールド発生機をポン付けしてもくれるようだ。
「接近には気付かれるだろうから、敵の宇宙船が迎撃に出てくるかもね」
それも撃ち落とすなり、無視して突破するなりする必要がありそうだ。ちなみに支給の宇宙船にもレーザーやミサイルが搭載されているとのことだ。宇宙船には汎用性の高いハードポイントもついているので、自前の武装を宇宙船に搭載することも出来るかもしれない。
「それが終われば、いよいよスペースクジラキングとご対面」
スペースクジラキングはその巨体故に十分脅威な体当たり攻撃の他、サメの牙、ハリセンボンの棘、フグの毒を使って攻撃してきたり、プロミネンスの潮を発生させ、それに乗って体当りしてきたり、丸呑みにして、胃液で体の自由を奪った上で精神を蝕んで来たりするらしい。
そうでなくても、テンソフスの表面なので、プロミネンスなどの恒星の炎はうまく回避しながら攻撃する必要があるだろう。
「説明は以上! 人間狩りから人々を守って、恒星に突入して、恒星に住むクジラを叩くだけ!」
恒星に突っ込む危険極まりない任務だが、それでもスペースオペラワールドを守るためにはやるしかない。
「それじゃ、幸運を祈ってるよ」
そうメアリーが締めくくると、メアリーの首にかけた|ガレオノイドの証《舵輪のネックレス》がグリモアの光を発し、転送ゲートが出現する。
メリーさんのアモル
星々の世界からこんばんは、メリーさんのアモルでございます。
新世界登場と同時に書くつもりが色々あって遅くなってしまいました。ちょっと出遅れ過ぎかな……。
●第一章
集団敵、オメガケンタウルス星人との戦いです。
場所は寒村。背の低い一軒家がぽつぽつあって、あとは畑、みたいなイメージです。
ケンタウルス星人の宇宙船はその村外れに降りてきて、そこからドドドドドドと村に向けて突撃してくるようです。
宇宙船からのデータ回収などは殲滅後に出来るので、戦闘中に考える必要はありません。
●第二章
冒険。恒星テンソフスに突入し、敵の本拠地を目指します。
耐熱シールドを搭載した宇宙船が貸し出される他、望むなら自前の乗り物に耐熱シールド発生機を取り付けてもらえます。
ただプロミネンスなどの恒星の炎が直撃すればシールドも流石に堪えられません。うまく回避して進んでください。
また、迎撃の宇宙船が飛んできて、レーザーやミサイルで攻撃してきます。こちらもレーザーやミサイルで反撃するなり、避け続けるなりしましょう。
宇宙船に自前のアイテムを装備させることも出来そうです。
●第三章
ボス戦、スペースクジラキングとの戦いです。
フラーメ教団のアジト兼秘密兵器を起動/管理するための基地があるので、そこを足場に戦えます。
もちろん、宇宙船をサーフボード代わりに空中戦したり、その他の空中戦用の装備を持ち出したりしても構いません。
向こうは縦横無尽にテンソフスの空を飛び回るので、空中戦に限らず、それに対応できれば出来れば|有利《プレイングボーナス》です。
また、プロミネンスなどの恒星の炎も引き続き飛んでくるので、うまく対処すると良いかもしれません。
第1章 集団戦
『オメガケンタウルス星人』
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POW : スペース騎馬盾叩き
自身の【特殊超合金製の対ビーム盾】に【膨大なスペースエネルギー】を宿し、攻撃力と吹き飛ばし力を最大9倍まで強化する(敗北や死の危機に比例する)。
SPD : スペース騎馬槍投げ
【膨大なスペースエネルギー】を宿した【特殊超合金製の炸裂槍】を射出する。[特殊超合金製の炸裂槍]は合計レベル回まで、加速・減速・軌道変更する。
WIZ : スペース騎馬突撃
【宇宙をも駆けるスペース騎馬軍団による突撃】が命中した敵をレベル×10m吹き飛ばす。
イラスト:はちなな
👑11
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴
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種別『集団戦』のルール
記載された敵が「沢山」出現します(厳密に何体いるかは、書く場合も書かない場合もあります)。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
| 大成功 | 🔵🔵🔵 |
| 成功 | 🔵🔵🔴 |
| 苦戦 | 🔵🔴🔴 |
| 失敗 | 🔴🔴🔴 |
| 大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
ティティス・ティファーナ
SPDで判定
*アドリブ歓迎
「騎馬の野党集団か…、特殊超合金(一瞬怒気の表情)…駆逐し撃滅し滅殺する」
『マルチスタイル・サイコミュ・ファンネルビット』で警戒・捜索・索敵・連絡ファンネルビットを創造し展開して民家に「野党が襲撃に来る、家屋に隠れろ」と指示を出して警戒・捜索・索敵・連絡ビットで民家の連絡をサポートしながら襲撃時に攻撃・防御型ファンネルビットを創造して敵の攻撃を空間飛翔して避けアルテミス・レーザーで先制攻撃を仕掛けつつ透明化し視聴嗅覚を阻害を駆使して混乱と捜索をさせて隙を付いてヘラ・エウピションで猛攻を仕掛けます。
「攻めたのに攻められる気分はどうだ?諦めて潔く撃滅し駆逐されろ」
第三惑星ヨロフの寒村、その近くのある程度の広さがある高台に宇宙船が降り立つ。
フラーマ教団の揚陸艦だ。
「いくぜー、人間狩りの時間だーーーー!」
「うおーーーーーーーーーーー!」
開かれた宇宙船の出口から一斉にオメガケンタウルス星人が寒村に向けて駆け出していく。
「騎馬の野党集団か……、特殊超合金……駆逐し撃滅し滅殺する」
そしてその様子を静かに見つめる猟兵が一人。特徴的な髪型の金髪が目を引く、ティティス・ティファーナ(召喚獣「アストラル・エレメント(幽魔月精)」・f35555)だ。
静かで冷静ではあったが、事前に聞いていた「特殊超合金」という部分に僅かな怒気を感じる。何か思うところがあるらしい。
ティティスは即座に、警戒・捜索・索敵・連絡を目的としたファンネルビットを召喚する。これは超小型の浮遊する涙粒状のレーザー砲台で、ティティスの|脳波《パルス》により制御される。
ファンネルビットは一斉に寒村中を飛び回り、「野党が襲撃に来る、家屋に隠れろ」というメッセージを発し続ける。
高台に怪しい船が停泊しているという事実を目視している村人も多く、村人たちは慌てて家屋の中に入っていく。
瞬く間に、寒村は外に誰も出ていない民間人を巻き込む可能性の低い戦場となった。
そこにやや遅れて、オメガケンタウルス星人達が村に侵入してくる。
これに対し、ティティスは攻撃・防御を目的としたファンネルビットを召喚する。
「光速を避ける手立て無し、狙い撃つ」
なにせやかましい鬨の声を上げながらの|突撃《チャージ》を敢行中の連中だ。事前に射撃のための集中をすることは難しくない。
敵が村に侵入し、ティティスの射線に入った次の瞬間、ティティスの背後に浮かぶ超電磁式弓矢・ロングリニアボウと、周囲の攻撃用ファンネルビット達からレーザービームが放たれる。
オメガケンタウルス星人の先頭群はレーザーの嵐の前に一斉に倒れ、ひたすらに駆けていた後続のオメガケンタウルス星人もそれにより転倒。
ティティスは見事にオメガケンタウルス星人の機先を制した。
転倒を免れた僅かなオメガケンタウルス星人がスペースエネルギーを蓄積した特殊超合金製の炸裂槍を投擲する。それはミサイルのように軌道を変えて一斉にティティスに迫る。
しかし防御用のファンネルビットがそれを迎撃する。迎撃をかいくぐった僅かな槍がティティスに迫るも、迎撃を回避するために槍は大回りを強いられており、ティティスに到達する頃には、ティティスは空間飛翔でそこにはいない。
「消えたっ!?」
「姿を隠しているだけだ、警戒しろ」
敵の消失という自体に驚きながらも、体制を立て直しつつ、周囲を索敵するオメガケンタウルス星人達。
スペースオペラワールドの技術なら、姿を隠すという事自体はそう難しくないからだ。
「見、見当たらないぞ!」
だがティティスは透明化しただけでなく、視覚聴覚嗅覚を彼ら自身気付かない内に阻害しており、それに気付かない限り、彼らは透明化したティティスに気付く事は難しい。
「女神の憤怒の如き、総攻撃を」
そして混乱の極みにあるオメガケンタウルス星人の一群に向けて、アームドフォートレスダブルキャノンの四門のレーザーキャノン、ロングリニアボウ、そして攻撃用のサイコミュ・ファンネルビットからの一斉射撃が放たれる。
射点に気付かないオメガケンタウルス星人達にこれを避けるのは不可能。
寒村を襲撃してきた第一群は、ティティスにより完膚なきまでに殲滅されたのだった。
大成功
🔵🔵🔵
メンカル・プルモーサ
……野戦で騎馬か……本来なら厄介なのだろうね……本来は……
…スペース騎馬突撃してくるオメガケンタウルス星人達の進路上に【ソラ跳ね踊る白兎】による薄板状の魔法陣を多数設置…
…魔法陣を踏んだケンタウルス星人達を上空へとカチ上げるよ…
…上に跳ね上がったケンタウルス星人達を術式装填銃【アヌエヌエ】から炸裂弾を発射して仕留めていこう…
…空中からこちらへ突撃してくるケンタウルス星人には薄板状の魔法陣を空中に展開…今度は地上にいるケンタウルス星人へ向かって跳ね返してしまおう…衝突した所に爆破術式でまとめて吹き飛ばすよ…
…あとは宇宙船からデータ回収かな…さて…興味深いデータがあると良いけど…
「……野戦で騎馬か……本来なら厄介なのだろうね……本来は……」
寒村に襲撃してくる第二陣のオメガケンタウルス星人を見据えながら、そう呟くのはメンカル・プルモーサ(トリニティ・ウィッチ・f08301)だ。
第一陣がさっさとやられたという情報を耳にしてか、既にオメガケンタウルス星人はユーベルコードを発動しており、密集しての突撃を敢行してくる。
宇宙すら駆けるスペース騎馬軍団の突撃。ましてここは基本的に平地。メンカルも呟いた通り、極めてオメガケンタウルス星人に有利な状況だ。
だが、メンカルには対策があった。
「星の理よ、跳ねろ、弾め。汝は跳梁、汝は跋扈。魔女が望むは天地跳ねる月兎」
その詠唱により、オメガケンタウルス星人の進路上に薄板状の魔法陣が出現する。
突撃してきたオメガケンタウルス星人がその薄板状の魔法陣を踏んだ瞬間、それはトランポリンのようにオメガケンタウルス星人を打ち上げた。
これこそ、硬さを変化させて、ジャンプ台やクッションに利用できる魔法陣を展開するメンカルの|ソラ跳ね踊る白兎《バウンシング・ムーンラビット》である。
不意に空中に飛び上がったオメガケンタウルス星人は突然の出来事に対応できない。
そして、その隙を逃さず、メンカルは回転式拳銃を取り出し、発砲する。その回転式拳銃、術式装填銃【アヌエヌエ】には自動照準機能が付いており、ある程度狙いをつければ空中のオメガケンタウルス星人に命中してくれる。装填されていたのは炸裂弾。ただ敵を貫通するのではなく、炸裂した爆風と破片がオメガケンタウルス星人に突き刺さり、オメガケンタウルス星人を戦闘不能へと追い込む。
だが、オメガケンタウルス星人も侮れない。いつまでも一方的に撃たれたままではいられないと、空中を蹴って、メンカルに向けて突撃を開始した。
なにせ宇宙をも駆ける騎馬だ。空中さえ駆ける事が出来るらしい。
だが、その直線的な突撃は、メンカルにとって、予想が難しいものではない。
即座に再び|ソラ跳ね踊る白兎《バウンシング・ムーンラビット》を発動し、薄板状の魔法陣を、今度は突撃してくるオメガケンタウルス星人の正面に出現させる。
それは突撃してきたオメガケンタウルス星人の運動エネルギーをそのまま吸収し、地上に残ってメンカルに向けて突撃してきていた後続のオメガケンタウルス星人に衝突した。
そして、衝突して突撃陣が瓦解したところをメンカルの爆破術式が追撃する。体勢を崩し防御どころではないオメガケンタウルス星人はその爆発に為す統べなく巻き込まれ、第二陣は見事に全滅した。
「……あとは宇宙船からデータ回収かな……さて……興味深いデータがあると良いけど……」
そう言いながらメンカルは第二陣が乗ってきた揚陸艦に乗り込み、データの物色を始めるのだった。
大成功
🔵🔵🔵
雪・兼光
◎✕
人間狩りの邪魔をしてやるか
向かってくる星人に向かって乱れ打ち、2回攻撃、範囲攻撃のユーベルコードで狩りまくる
人間狩りすんだって?
ほら、俺を狩ってみろよ狩れるもんならなぁ!!
相手の盾へは手元を誘導弾と2回攻撃と部位破壊ののユーベルコードで落とせるか試す
相手からの炸裂槍は乱れ打ち、範囲攻撃、2回攻撃、部位破壊、誘導弾のユーベルコードで対処する
相手からの攻撃は避けられるなら第六感と見切りで避ける
避けきれないならキャリーバッグで盾受けとオーラ防御で受け止めて、使えなくなったら、バランスを崩すために相手の上半身目掛けて誘導弾の容量で叩き付けるように投げる
狩るはずだった種族に狩られる気分はどうだい?
(「人間狩りの邪魔をしてやるか」)
そう独白しながら現れると同時、素早い早業で突撃してくるオメガケンタウルス星人に|熱線銃《ブラスター》を連射し、第三陣の先頭メンバーを戦闘不能に追い込んでいくのは、雪・兼光(ブラスターガンナー・f14765)だ。
第一陣、第二陣が既に略奪を開始しているはずにも関わらず村で騒ぎが起きていないことに、流石に違和感を覚えていた第三陣は通常より警戒し、しっかりとその対ビーム盾を構えて進撃していた。
にも関わらず、兼光の恐ろしい早撃ちはまるで弾丸が誘導されているかのように盾の持ち手に命中し、オメガケンタウルス星人は溜まらず盾を取り落とす。そこに速やかな二回目の射撃が到達し、オメガケンタウルス星人を戦闘不能に追い込む。
かくして、先頭にいたオメガケンタウルス星人達はその場に倒れ伏していったのだった。
とはいえ、警戒を強めていたオメガケンタウルス星人達。後続は倒れた先頭を避けて、即座に左右に散り、特殊超合金製の炸裂槍を投擲する。
これまた誘導弾の如く兼光を追尾する恐るべし炸裂槍。こちらは比喩ではなく本当に自在に空中を飛び回る。
だが、兼光の乱れ撃ちとしか見えない早撃ちは、その実、的確に炸裂槍を撃ち抜き、空中で爆散させる。
迎撃し爆散させると自身も巻き込まれそうな直線的な軌道で一直線に兼光を狙ってくる炸裂槍に対しては、下手に狙い撃たず、単に回避したり、盾代わりのボディガードキャリーバックで逸らしていく。
「もう終わりか?」
そして、炸裂槍は有限。
全てを迎撃し回避した兼光は、そのキャリーバックを敵の中心に放り投げる。
爆発物を警戒し、回避するオメガケンタウルス星人達。しかし、その単純すぎる動きは、あまりに迂闊。
兼光の素早い早撃ちが再びオメガケンタウルス星人達を戦闘不能に追い込んでいった。
「狩るはずだった種族に狩られる気分はどうだい?」
倒れ伏したオメガケンタウルス星人達の前で、兼光は問いを投げかけた。
もはや動くもののないこの場所で答えはなかった。骸の海で、自らの迂闊さを後悔している事だろう。
成功
🔵🔵🔴
ガーネット・グレイローズ
起動させるために生命エネルギーを必要とする秘密兵器?
なんだか嫌な予感しかしないな……。そんなものの為に、
この星の住人を犠牲にさせるわけにはいかない。さあ来い、私が相手だ!
敵は騎馬兵か、機動力はかなりのものだな。
む、空中も走ることが出来るのか!流石は宇宙の戦士。
では私もユーベルコードの秘技でお相手しよう。
【グラビティマスター】を発動、《仙術》を応用して
浮かび上がり、《空中戦》を挑む。
急降下や宙返り、高速旋回を駆使した《空中機動》で敵を翻弄。
背後や側面を突き、クロスグレイブによる《レーザー射撃》で
一体ずつ仕留めていこう。
(「起動させるために生命エネルギーを必要とする秘密兵器? なんだか嫌な予感しかしないな……」)
グリモア猟兵の説明を聞き、そんな印象を抱くのは赤いストレートヘアが目を惹く吸血鬼族の女性、ガーネット・グレイローズ(灰色の薔薇の血族・f01964)だ。
「そんなものの為に、この星の住人を犠牲にさせるわけにはいかない。さあ来い、私が相手だ!」
村へ雪崩込んでくる第四陣のオメガケンタウルス星人に向けて宣言する。
――敵は騎馬兵か、機動力はかなりのものだな。
敵の動きを冷静に分析するガーネット。
対するオメガケンタウルス星人はこれまで仲間が既にやられているのを加味し、自身の最大の武器である突撃を最大化しつつ、敵の攻撃に対応するため、空中を駆けて三次元的に機動し始める。
――む、空中も走ることが出来るのか!流石は宇宙の戦士。
「では私もユーベルコードの秘技でお相手しよう」
直後、飛び上がって空中から急降下するように突撃してきたオメガケンタウルス星人をガーネットはふわりと浮き上がることで、回避する。
突撃を回避され、ガーネットに背面を見せた形となったオメガケンタウルス星人に対し、ガーネットは巨大な十字架を向け、直後、そこからレーザーが放たれた。ガーネットの得物である、巨大な十字架を模した携行型ビーム砲塔デバイス、クロスグレイブだ。
突撃を避けられた直後で直進するしかない状況のオメガケンタウルス星人はこれを回避出来ず、無数のレーザーの前に倒れる。
――よし。この調子で一体ずつ仕留めていこう。
無数のオメガケンタウルス星人が様々な方向から順次突撃を仕掛けてくる。
方向もタイミングもバラバラなその突撃の回避は困難に思えるが、しかし、ガーネットはそれを、重力などないかのように急降下や宙返り、高速旋回を繰り返して、回避していく。そして攻撃直後の隙を逃さずレーザーを放つ。
この重力を無視したような空中機動の正体こそ、封神武侠界で修行した末にガーネットが身につけたユーベルコード、グラビティマスターであった。
「これで、最後だ」
そして、最後の突撃を華麗に回避し、クロスグレイブが火を吹く。
ガーネットが飛び上がって以降初めて地面に足をつけた、今この時、もはや地上にも空中にも、立っているオメガケンタウルス星人はいなかった。
大成功
🔵🔵🔵
第2章 冒険
『灼熱の星』
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POW : 気合で突破する。
SPD : 迅速に回避しながら突破する。
WIZ : 比較的安全なルートを解析し突破する。
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種別『冒険』のルール
「POW・SPD・WIZ」の能力値別に書かれた「この章でできる行動の例」を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。
| 大成功 | 🔵🔵🔵 |
| 成功 | 🔵🔵🔴 |
| 苦戦 | 🔵🔴🔴 |
| 失敗 | 🔴🔴🔴 |
| 大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
寒村を襲撃してきたオメガケンタウルス星人はひとり残らず倒され、寒村の平和はひとまず守られた。
しかし、これは一時のこと。このままでは、また新たなフラーマ教団の手先が攻めてくるだろう。
そうなる前に、元凶を叩かなくては。
幸い、ここまで四回に渡って攻めてきたオメガケンタウルス星人の揚陸艦の|航行《ナビゲーション》データの内容を総合した結果、奴らの本拠地の場所が判明した。
後は、巨大恒星テンソフスのその地点に向かうだけだ。
希望者はハードポイント付きの宇宙船と耐熱シールド発生装置を貸してもらうことが出来る。もちろん、自前の宇宙船や自分単体で飛んでもいいし、その場合も耐熱シールド発生装置だけを貸してもらうことも出来る。
ただし、耐熱シールドでもテンソフスから出るプロミネンスなどの炎の直撃を受けると危険だ。
うまく回避しつつ、敵の本拠地に向かおう。
ティティス・ティファーナ
SPDで判定
*アドリブ歓迎
「恒星テンソフス…陽子や電磁の対処は可能、霊子には注意せねば」
周囲の状況と状態を注視しつつ陽子・電磁波・中性子にはシールドやパルスで対処・相殺させながらアストラルボディでも防げない霊子や霊子を含む隕石にはレーザー攻撃をしながら避け切れ無い物には空間飛翔して避け、同時並行している猟兵にも現状と状態を伝えながらLvkm先までの状態を信号やパルスで通達しながら進みます。
『アストラル・エレメント・トランスフォーメーション』で適切な最適化を行ないながらファンネルビットで迎撃用と防御用の随行させ後方にも通信用ファンネルを用意して迅速かつ速攻で突破をします。
強大隕石には最大限の注意
「恒星テンソフス……陽子や電磁の対処は可能、霊子には注意せねば」
そう言いながら、テンソフスに向けて金色の髪をたなびかせ、生身で飛行するのはティティス・ティファーナ(召喚獣「アストラル・エレメント(幽魔月精)」・f35555)だ。
油断なく周囲の状況と状態を注視しつつ、テンソフスから飛来する陽子・電磁波・中性子といった危険な障害も、その身から放つパルスが相殺し、相殺しきれなかったものはシールドが防ぐ。
アンドロイド・サイボーグの核に、黒鉄色の『アダマンチウム超合金』の骨格と『ケミカルプラチナム溶液流動金属』の体液で構成された|幽魔月精《アストラル・エレメント》であり、自身の身体部位をアストラル・エレメント・エネルギーに変異させることが出来る、ティティスにとって、本来なら最大の障害である熱も宇宙線も、あまり問題にならない。
しかし、そんな彼女にも弱点はある。その一つが霊子である。
そして、なんの因果か、本拠地に向かう最短の進路上には霊子の宿った小惑星で出来た|小惑星帯《アステロイドベルト》が広がっており、ティティスの前に障害として立ちふさがった。
サイコミュ・ファンネルビットを展開し、レーザー射撃で隕石を迎撃していく。
破壊しきれない巨大な隕石を間一髪で空間飛翔して回避しつつ、連絡用のファンネルビットやパルスを活用して、周囲の猟兵に、先程の危険な巨大隕石の情報を含めた観測情報を伝えていく。
迅速かつ速攻で、ティティスは金色の光の筋となって、霊子の|小惑星帯《アステロイドベルト》を突破していった。
ティティスに続く猟兵達はティティスからもたらされる『周囲の観測情報を頼りに進むことが出来るようになった』。
大成功
🔵🔵🔵
ガーネット・グレイローズ
ふう、なんとか犠牲を出さずに
敵を撃退できたか。それでは、敵の本拠地を
探しにいこうか。
【ブレイカーシップ・ブレイブナイツ】を発動し、
自律型の小型宇宙船団を131隻召喚。
それらをすべて合体させ、1隻の強力な船を作り上げよう。
この船に耐熱シールドを装備させれば、多少の損傷でも
航行不能になることはないだろう。
目的地までのルートを安全に航行するため、
予め《航海術》を《プログラミング》しておこう。
それから、ついでと言っては何だが
オメガケンタウルス星人の宇宙船のデータを
《情報収集》しておこうか。これからの宇宙船開発に
役に立ちそうだからな。
「ふう、なんとか犠牲を出さずに敵を撃退できたか」
そう言いながら131と刻印された小型自立スペースシップに乗り、悠々と宇宙空間を進むのはガーネット・グレイローズ(灰色の薔薇の血族・f01964)だ。
この小型自立スペースシップはガーネットのユーベルコード『ブレイカーシップ・ブレイブナイツ』で召喚されたもので、合体することで強くなるという性質を持つ。
そして現在は131隻の全てが合体しており、並大抵の障害では障害にならないようになっている。
その上、このテンソフス星系に普及している耐熱シールドを装備しているとなれば、航行中の不安は殆ど無いと言っても良い。
途中、暗礁宙域なども存在するようだが、ガーネットは敵の揚陸艦から手に入れた|航海《ナビゲーション》データを読み取って艦艇の航行プログラムに入力しており、危険なエリアは自動で避けてくれる仕組みだ。
先行する猟兵が巨大な小惑星などの観測情報を送ってくれているので、それも自動で受け取って航行プログラムに反映しているため、さらに安心だ。
だからといって、ガーネットはその時間を無駄に過ごすことはしない。
敵の揚陸艦の内部データをまるごとコピーして、持ち帰っていたのだ。
移動の安全を確保した分、その時間は調査に充てられる。
それは「ガーネット商会」で扱う艦船開発に役立ちそう、という理由からだったのだが……。
「む……これは……」
その中に興味深いデータを見つけた。
それは彼らの基地に配置されている|有線式銛射出装置《ハープーン》の情報だった。
強靭な鎖で繋がれた銛を射出するクラシックな装置である。
船の係留装置が壊れた場合の係留や、敵が攻めてきた場合の足止め、オメガケンタウルス星人が敵船に乗り込むため足がかり、そして、生贄を投入するのに使うもののようだ。
ガーネットが分析して手に入れたプログラムを使えば、遠隔操作が可能らしい。
「何か戦いの役に立つかもしれない。覚えておこう」
こうして、『猟兵達は基地の|有線式銛射出装置《ハープーン》を遠隔操作出来るようになった』。
成功
🔵🔵🔴
メンカル・プルモーサ
(改造装甲車【エンバール】に搭乗)
…さて…移動はエンバールがあるけど…BVA装甲と耐熱シールドを使っても…プロミネンスにはまだ難儀するな…
それならば……【彩り失う五色の魔】を発動…火炎(や電撃や冷気)耐性を付けてプロミネンス対策をしよう…
ティティスからの観測情報を元に隕石などの危険な飛翔物をなるべく回避しながら本拠地を目指すとするかな…
……迎撃に出てくる宇宙船は……基本は相手にしないでプロミネンスをうまく利用…
…なんなら耐熱差を利用して短時間なら突っ切るなり巻き込むなりして撒いて本拠地を目指すとしようか…
炎渦巻く宇宙空間を飛ぶ装甲車が一つ。
メンカル・プルモーサ(トリニティ・ウィッチ・f08301)が操る改造装甲車【エンバール】である。
マインドミナVBA装甲を持ち、今は耐熱シールドの貸与も受けているそれは、テンソフスに着々とテンソフスに近づいていた。
先の猟兵の観測データもあり、その道程に不安はない。
しかし、テンソフスに近づくにつれ、テンソフスから吹き出すプロミネンスがエンバールを襲い始める。さすがの耐熱シールドも悲鳴を上げ、マインドミナVBA装甲も焼けてしまいそうだ。
「……やはり、VBA装甲と耐熱シールドを使っても……プロミネンスにはまだ難儀するな……。それならば……」
しかし、メンカルは慌てず、詠唱を開始する。
「我が護りよ、削れ、防げ。汝は喪失、汝は絶壁。魔女が望むは五色届かぬ防魔の理」
『|彩り失う五色の魔《ロスト・カラーズ》』が発動し、エンバールに各種属性と呪い、毒に対する耐性が付与される。
先程まで炙られていたマインドミナVBA装甲も今やプロミネンスの炎なにするものぞ、といった様子。
とはいえ、ここは本拠地の近く。いよいよ基地の方向から、迎撃の宇宙船が飛び出してくる。
エンバールはその宇宙船に対し迎撃する素振りを見せず、そのまま前進を継続。
宇宙船はこれをエンバールに反撃手段がないものと判断し、エンバールの後方に付き、レーザーで射撃を開始しつつ、ミサイルを発射するため、レーダーでエンバールを捉えようとする。
テンソフスという高熱源のそばなので、ミサイルを発射するにはレーダーの誘導が必要なのだ。
だが、レーダー照射とレーザー射撃に集中したのが良くなかった。
両者には決定的な差があったのだ。
直後、エンバールは高く伸びてきたプロミネンスに真正面から突入し突破。
続いていた迎撃の宇宙船達はそれに対処出来ず、悲鳴を上げながらプロミネンスに飲み込まれていった。
メンカルの魔法で強化したエンバールと違い、迎撃に出てきた宇宙船達は流石にプロミネンスの炎には耐えられない。
メンカルはそれを利用して、あえて回避機動を取らずに自身を追わせ、プロミネンスを突っ切ることで、敵を焼いたのである。
とはいえ、焼けたのは多数いる迎撃の宇宙船の半分、といったところ。
そして流石に残りが再び同じ手を食らうことはなかった。
が、プロミネンスをものともせず進めるというエンバールのメリットは圧倒的であり、まるでイソギンチャクに守られるクマノミのように、エンバールはプロミネンスに守られながら、着実に基地へと進んでいった。
大成功
🔵🔵🔵
雪・兼光
●SPD
アドリブとか御任せ
宇宙服と耐熱シールド発生装置を借りてユーベルコードを発動させる
その後、借りたシールド発生装置をブラスターに取り付ける
自分で取り付けられない場合は、コミュ力使って交渉してつけて貰う
コレで準備は完了
後は保険用のオーラ防御を発動させて、騎乗でブラスターで乗り情報収集で安全なルートを予測しながら、運転と悪路突破でちょっと危険なドライブするとしよう
カメラでこの光景を撮っておきたいのだがな流石に何の処理もしてないカメラだと壊れるか…
残念だが危険な場所とは、急いでおさらばしよう
なんだ?
レーザーとかミサイルとか降ってくるんだけどー?
オーケー、俺のドライビングテクを見せてやるよ
ここまでも様々なものが宇宙を飛ぶのを見てきたが、いかにトンデモが多いスペースオペラワールド広しと言えど、流石にこのようなものを見る機会はそうそうないかもしれない。
それは、巨大なブラスターに跨って宇宙を進む宇宙服の男の姿。
彼、雪・兼光(ブラスターガンナー・f14765)のユーベルコード『Get on the blaster』は質量を無視してブラスターを変形させ、騎乗するもの。
もちろんこれにもテンソフス星系で普及している耐熱シールド発生装置が取り付けられており、さらに、兼光本人を守る宇宙服もあれば、テンソフスの側もなんのそのである。
そうは言っても、巨大な恒星であるテンソフスの直ぐそば。それを直ぐ側で肉眼で眺めるとなるとかなりの恐怖が湧き上がってもおかしくないのだが。
「ちょっと危険なドライブするとしよう」
だなんて、余裕の表情。
それどころか。
(「カメラでこの光景を撮っておきたいのだがな流石に何の処理もしてないカメラだと壊れるか……」)
などと記念撮影のことまで考えている。
(「残念だが危険な場所とは、急いでおさらばしよう」)
撮影を諦めた兼光は、速度を上げて、基地へと急ぐ。
そして、そうなると、立ちふさがるのは迎撃の宇宙船である。
その奇っ怪な見た目からか、先の猟兵のような予想外の動きを警戒してか、遠くからレーザー射撃やミサイル攻撃を仕掛ける作戦に切り替えたらしく、兼光に向けて、光の筋が降り注ぐ。
「なんだ? レーザーとかミサイルとか降ってくるんだけどー?」
それが攻撃であることは明白だ。
「オーケー、俺のドライビングテクを見せてやるよ」
兼光はそう言うと、さらに速度を上げる。
プロミネンスとレーザー、そしてミサイルが進路を塞ぐが、兼光は次々にそれを避けていく。
眼前に広がる巨大なプロミネンスをブラスターの射撃で穴を開けて突破すると、その先に見えたのは、いよいよフラーマ教団の秘密基地であった。
大成功
🔵🔵🔵
第3章 ボス戦
『スペースクジラキング』
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POW : 仲間タチ、力ヲ貸シテ
【サメの牙】【ハリセンボンの棘】【フグの毒】で自身を強化する。攻撃力、防御力、状態異常力のどれを重視するか選べる。
SPD : 私ノ潮ハ、見逃サナイ
戦場全体に【生命体を感知する潮】を発生させる。レベル分後まで、敵は【暴走したクジラの無差別】の攻撃を、味方は【バッドステータスを洗い流す潮】の回復を受け続ける。
WIZ : 私ノ中ヘ、イラッシャイ
【口から吸い込み、体内の胃液物質】に触れた対象の【身体の自由、安定した精神】を奪ったり、逆に与えたりできる。
イラスト:傘魚
👑11
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種別『ボス戦』のルール
記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。
| 大成功 | 🔵🔵🔵 |
| 成功 | 🔵🔵🔴 |
| 苦戦 | 🔵🔴🔴 |
| 失敗 | 🔴🔴🔴 |
| 大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※このボスの宿敵主は
「暗峠・マナコ」です。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
いよいよ猟兵達はフラーマ教団の秘密基地に到達した。
猟兵達が秘密基地に乗り込むと、オメガケンタウルス星人達が迎撃のために飛び出してくる。
と、その直後、突然、オメガケンタウルス星人達が跪く。
同時、猟兵達とオメガケンタウルス星人の元に影がさす。
見上げるとそこにいたのは、巨大なクジラ。
間違いない、あれこそがグリモア猟兵の語っていた元凶、スペースクジラキングだ。
そして、確かに一行は声を聞いた。
「ソンダスソフィ帝国ニ歯向カウ者、排除セヨ」
スペースクジラキングは再びテンソフスの中に戻って行き、オメガケンタウルス星人達が立ち上がり、武器を構える。
だが、猟兵が相手すべきはオメガケンタウルス星人ではない。スペースクジラキングだ。
スペースクジラキングはテンソフスから飛び上がってはテンソフスに潜りを繰り返している。
空中にいる間を遠距離武器で攻撃するか、何らかの手段で飛行して戦うか、あるいは太陽に潜って戦うか。
ある猟兵が発見した|有線式銛射出装置《ハープーン》を利用することでもチャンスを作れるかもしれない。
秘密兵器を稼働させないため、スペースクジラキングを止めるのだ。
ティティス・ティファーナ
SPDで判定
*アドリブ歓迎
「巨鯨…猟兵でもなければ相手にも構っても貰えない寂しい存在だな」
ファンネルビットを創造して猟兵の連絡役としても展開し『アプロディーテ・フューチャーサイト』で1分先の未来を見ながら随時にファンネルビットを通して猟兵に状況と映像を送信しながら「出来る事があるならば支持を仰ぐ」と猟兵には伝えながら要望に応えられる範囲で対応します。
暴走クジラの攻撃にはテレポートで空間飛翔して避け機会があればレーザー攻撃をしながら状況を認識して把握をしながら未来予知でファンネルビットを通してサポートをメインに救助が必要な猟兵はテレポートで後退させます。
「巨漢と暴走しか見せる“芸”が無いのか…」
ガーネット・グレイローズ
あれがスペースクジラキングか。規格外に大きいな…クエーサービーストと同等か、それ以上か?さて、あいつをどう倒すか。
そうだな…折角だから、入手した敵の兵器を利用しない手はないな。【灰薔薇の旗の下に】を発動させ、強襲用の宇宙船を召喚する。その中から出撃するのは、宇宙服を着た屈強な兵士たち。わがグレイローズ家精鋭の亡霊兵士だ。
兵士達に命じて、《集団戦術》《団体行動》でハープーンをセットさせ、タイミングを見計らって射出だ。うまくクジラの動きを封じられたら、フライトユニットで接近して《空中戦》開始!私もキャバリアで出て、攻撃に加わるぞ。PSDホーネットを射出し、全方位からの《レーザー射撃》だ。
「巨鯨…猟兵でもなければ相手にも構っても貰えない寂しい存在だな」
ついに現れたスペースクジラキングをそう評するのはティティス・ティファーナ(召喚獣「アストラル・エレメント(幽魔月精)」・f35555)だ。
「あれがスペースクジラキングか。規格外に大きいな……クエーサービーストと同等か、それ以上か?」
一方で、その大きさにただ感嘆するのはガーネット・グレイローズ(灰色の薔薇の血族・f01964)だ。
「さて、あいつをどう倒すか」
ただ、それも一瞬のこと、すぐに思考を戦闘に向けて切り替える。
まず動き出したのはティティス。
メインのアタックではなく、支援に徹することを決めたらしいティティスは、周囲に連絡用のサイコミュ・ファンネルビットを展開し、戦闘エリア全域に展開する。
同時にユーベルコード『アフロディーテ・フューチャーサイト』を発動し、一分先の未来を観測、その情報をどんどん、連絡用ファンネルに伝えていく。
スペースクジラキングは自分の領域にジャマな小さいものがたくさんあるのが気に食わないのか、生命体を感知する潮を発生させ、暴れまわるが、生命ではないサイコミュ・ファンネルビットにはあまり有効とは言えなさそうだ。
ティティスも攻撃を転移して回避しつつ、隙を見て、僅かに追従させているサイコミュ・ファンネルビットからレーザー射撃を実行する。
「面の皮が厚いな。散発的な攻撃では無駄か」
そして結果を冷静に分析する。
「こちらは支援に徹する。出来る事があるならば支持を仰ぐ」
そして、周辺にいる猟兵達に呼びかける。
ティティスが戦場の状況を仲間に伝えながら、スペースクジラキングの注意を惹いている間、ガーネットは攻撃の準備をしていた。
「そうだな……折角だから、入手した敵の兵器を利用しない手はないな」
そんなアイデアから発動するユーベルコードは『|灰薔薇の旗の下に《アンダー・ザ・フラッグ》』。
強襲宇宙船を召喚し、フラーマ教団の秘密基地に着陸させる。
そこから出てくるのは、かつて銀河帝国と戦ったグレイローズ家の精鋭私兵の幽霊たち。その数は実に600を超える。
ガーネットは素早く指示を出し、基地の各所に設置された|有線式銛射出装置《ハープーン》に配置していく。
やがて配置は完了し、あとは、スペースクジラキングがベストな位置に現れるのを待つのみ。
「こちらは支援に徹する。出来る事があるならば支持を仰ぐ」
という連絡が来たのはその時だった。
「ありがたい。あいつを拘束したいと思っている。タイミングを掴めないか?」
「問題ない」
ティティスはユーベルコードの効果で未来を見つつ、その時を待ち、そして、認識したと同時に、連絡用のサイコミュ・ファンネルビットで一斉に通達する。
「30秒後、10時の方向」
一斉に鎖で繋がれた銛が放たれる。
それは確実にスペースクジラキングを拘束し、足場のある場所に引きずり出した上で、動きを止めた。
ガーネットは用意しておいたキャバリア、ブラッドギア「夜の女王」に登場して飛び立ち、腰部装甲の裏側に収納されていたPSDホーネットを展開、フォースセイバーとアームドフォートを装備した銀河帝国と戦ったグレイローズ家の精鋭私兵とともに、一斉攻撃を開始する。
ティティスもまた、攻撃用のサイコミュ・ファンネルビットの数を増やし、この同時攻撃に加わる。
一斉に放たれ、同時に弾着したその攻撃の前に、流石にスペースクジラキングも無視できない大きなダメージを受けた。
『ティティスはこの後もこの場所に残って、情報共有を続けてくれる』ようだ。
『|有線式銛射出装置《ハープーン》を使えば、スペースクジラキングを足場のある場所に引きずり出せる』ことが分かった。
『|有線式銛射出装置《ハープーン》を複数同時に使えば、スペースクジラキングの動きを止めてしまう事も可能』なようだ。
大成功
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メンカル・プルモーサ
(改造装甲車【エンバール】に騎乗)
有線式銛射出装置の威力は抜群みたいだな……あれを利用しない手は無い……か…
…遠隔操作も可能である程度は任意の地点に足止めすることも可能と…ふむ…仲間の猟兵も情報共有を続けてくれるみたいだし…
…ティティスからの情報を得ながらエンバールを駆ってクジラの吸い込みを回避しながら足場の1つの外周に遅発連動術式【クロノス】の印を設置…
…スペースクジラキングが飛びだしてきたならば遠隔操作で複数の有線式銛射出装置から銛を一斉発射…
…【クロノス】を仕掛けた足場にクジラキングを固定して【夜空染め咲く星の華】を発動…の力をもってダメージを与えるよ…
改造装甲車【エンバール】に搭乗したまま、フラーマ教団の秘密基地に突入したのはメンカル・プルモーサ(トリニティ・ウィッチ・f08301)だ。
(「有線式銛射出装置の威力は抜群みたいだな……あれを利用しない手は無い……か……」)
先の猟兵たちの戦闘の様子を見て、この基地に添えつけられた武装が戦闘に利用できる事を再認識したメンカルは自分もまた、その武装を活用することを決める。
(「……遠隔操作も可能である程度は任意の地点に足止めすることも可能と…ふむ…仲間の猟兵も情報共有を続けてくれるみたいだし……」)
仲間の猟兵からもたらされる情報を頼りに、スペースクジラキングの吸い込み攻撃を回避しつつ、空中を旋回しながら、メンカルは|有線式銛射出装置《ハープーン》の使い方を確認する。
ただ回避に必死になっているように見えるその様子だが、しかし、その裏でメンカルは確実に攻撃の準備を整えていく。
再びメンカルを狙ってスペースクジラキングがテンソフスの内側から飛び出してくる。
メンカルはエンバールから|有線式銛射出装置《ハープーン》を遠隔操作し、有線式の銛を、一斉にスペースクジラキングに向けて射出。
スペースクジラキングは抵抗できずに、足場の一つに落下する。
直後、スペースクジラキングの周囲に障壁が出現する。この位置にスペースクジラキングを誘導する事を見越して、術式やUCの発動を停止させる術式である遅発連動術式【クロノス】を仕掛けておいたのだ。
「天の耀きよ、咲け、放て。汝は光芒、汝は落輝。魔女が望むは闇夜を穿つ星月の矢」
鎖と障壁で完全に動きが封じられたスペースクジラキングを見下ろしながら、メンカルはその詠唱を完了させる。
空に巨大魔法陣が展開される。そこから、数多の星の力を宿した光柱が落ちてくる。それは障壁の内側で何度も反響し、スペースクジラキングに大きなダメージを与えた。
大成功
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雪・兼光
◎
ようやくメインイベントだ
早速『捕鯨』を始めるぜ
相手の図体がデカいから、
こっちもそれなりに相手できる状態にしないとなユーベルコードを利用
クジラへの通常攻撃は移動力を犠牲に射程を5倍にして乱れ打ち、範囲攻撃、2回攻撃、体勢を崩すで攻撃
クジラが空中にいる場合は積極的に攻撃を行う潜られたら攻撃できなそうだし
回避の際は移動力を5倍、射程を犠牲にして運転と見切りで、避ける
間に合わないなら、装甲5倍にしてオーラ防御で受け止める
近距離に来たら移動力を犠牲にして、攻撃力を5倍にして2回攻撃と乱れ打ちとマヒ攻撃のとっておきをぶつける
「ようやくメインイベントだ。早速『捕鯨』を始めるぜ」
変形した熱線銃に搭乗したままフラーマ教団の秘密基地に突入し、そう意気込むのは雪・兼光(ブラスターガンナー・f14765)だ。
(「相手の図体がデカいから、こっちもそれなりに相手できる状態にしないとな」)
そう考えた兼光は即座に熱線銃を再度変形させ、ブラスターを装備したキャバリアへと姿を変えた。
移動力を落とす程のアンバランスで大きな射程特化の長砲身ブラスターが特徴的なそのキャバリアを操り、兼光はテンソフスから飛び出してきたスペースクジラキングに向けてブラスターを連射する。
スペースクジラキングがテンソフスに潜っている間は攻撃することは出来ない。故に遠くから、飛び出してきた隙を逃さず確実に乱れ撃っていく。
しかし、スペースクジラキングもやられるままではない。
「真下か!」
サメの牙、ハリセンボンの棘、フグの毒を宿したスペースクジラキングが、突如、兼光の真下から突っ込んでくる。
兼光のキャバリアが再び変形する。移動力を大きく阻害していた長砲身ブラスターが小型ブラスターレベルにまで縮小され、代わりに背中のバーニアが大型化する。射程を捨てる代わりに一気に移動力を増加させ、一気にスペースクジラキングへの攻撃範囲から離脱する試みだ。
だが、相手は巨大で、その中心に捉えられていた状態。サメの牙からは逃れられても、ハリセンボンの棘から逃れきるのは難しい。しかも被弾すればフグの毒が追撃してくるだろう。なんとしても食らうわけには行かない。
兼光は回避が不可能だと素早く判断、三度、キャバリアを変形させる。バーニアが通常サイズに戻った代わりに、両腕にシールド発生装置が出現し、攻撃を防ぐオーラが発生させる。
なんとか受け止め、スペースクジラキングの体当たりを受け流す。
「こっから反撃だ!」
受け止めきった直後、敵は至近距離。このチャンスを逃す兼光ではない。
四度目の変形。今度は両腕のシールド発生装置が消え、代わりに両腕が大型の砲口が広がった形をした、|散弾銃《ブランダーバス》のような見た目のブラスターへと変化する。
そして、それは放たれる。
見た目通り、大きく熱線を拡散させたその熱線は、巨大なスペースクジラキングに全弾命中していく。
また、この弾丸には相手を麻痺させ動きを止める効果もついており、より長時間、スペースクジラキングにその拡散する熱線を浴びせていく事が出来た。
そして、ついに、スペースクジラキングはその恐るべし熱線照射に耐えかねて、体をボロボロと崩壊させながらテンソフスへと落下していく。
兼光は油断なく、両腕をテンソフスに向けながら周囲を警戒し続けたが、スペースクジラキングがテンソフスから飛び上がってくることはなかった。
やがて、秘密基地の足場も次々と崩落を始める。スペースクジラキングというオブリビオンにより維持されていたが故だろう。
フラーマ教団のオメガケンタウルス星人達も慌てて他のフラーマ教団の人々を背中に乗せて、フラーマ教団の秘密基地から逃げ始める。
フラーマ教団の秘密基地は崩壊し、フラーマ教団は潰走。秘密兵器を制御するスペースクジラキングも消えた。
秘密兵器の復活はここに阻止されたのだった。
大成功
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