【サポート優先】テレビウムの逆襲
これはサポート参加者を優先的に採用するシナリオです(通常参加者を採用する場合もあります)。
●テレビウムVSテレビウム
「どうして!? どうしてなのさ!!」
テレビウムの少年が、闇に堕ちたような顔のテレビウムに迫られている。
「ぼくたち同じテレビウムだろう!?」
『ええいうるさい!! おれは偉大なるプレステル・ピスティ様のしもべ! お前の顔に鍵を出してプレステル・ピスティ様から褒美をもらうのだあぁぁ!!』
猟書家、プレステル・ピスティの手下となっているこのテレビウム「赤黒のアヴェンジャー」は勿論オブリビオン。既に過去の存在となっている彼に、テレビウムの少年の声が届くはずもなく。
「誰か、ぼくを助けておくれ!」
『ハハッ、お前を助けになんか、誰も来やしないさ!! 猟兵が予知してない限りはなぁぁ!!』
●グリモアベース
「という悲痛の叫びが届いたから救出しに行くわよ!」
グリモア猟兵のジェルダ・ヒーメィ(銭の亡者・f27900)がちゃっかりと予知していた事を赤黒のアヴェンジャーは知らなかった。メタを張ったのだろうか。
「猟書家に頼まれてテレビウムを襲うテレビウムっていうのも何か悲しい話よね。とりあえずテレビウムの少年を助けつつ、猟書家共々いい感じにお仕置きしちゃって頂戴! ……まぁ赤黒のアヴェンジャーも元は素直で優しい子だったかもしれないからね、希望的観測だけど」
ジェルダは少し悲しい目をしながら、転移を開始するのだった。
椿油
椿油です。テレビウムって可愛いですよね。見た目が若干固定されるのが難点ですが(キャラ作成視点)。
今回はサポート優先シナリオですが、通常の参加者ももちろん募集しております。
第1章は『赤黒のアヴェンジャー』との集団戦です。1対1に見えて、実は集団戦です。
第2章は『プレステル・ピスティ』とのボス戦です。パペット使いの猟書家です。
皆様のアツいプレイング、お待ちしております!
第1章 集団戦
『赤黒のアヴェンジャー』
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POW : お前達は絶対に許さない!
【赤黒の復讐者モード】に変化し、超攻撃力と超耐久力を得る。ただし理性を失い、速く動く物を無差別攻撃し続ける。
SPD : 全部壊してやる!
単純で重い【バールのようなもの二刀流】の一撃を叩きつける。直撃地点の周辺地形は破壊される。
WIZ : この痛みを思い知れ!
攻撃が命中した対象に【自身がかつて負ったものと同じ傷】を付与し、レベルm半径内に対象がいる間、【痛みを知ったことによる自責の念】による追加攻撃を与え続ける。
イラスト:常盤シルベ
👑11
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴🔴🔴🔴🔴🔴
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種別『集団戦』のルール
記載された敵が「沢山」出現します(厳密に何体いるかは、書く場合も書かない場合もあります)。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
| 大成功 | 🔵🔵🔵 |
| 成功 | 🔵🔵🔴 |
| 苦戦 | 🔵🔴🔴 |
| 失敗 | 🔴🔴🔴 |
| 大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
鳳凰院・ひりょ(サポート)
アドリブ・連携〇
同伴者がいる場合は同伴者をサポートするよう行動
戦い方は遠近両用
接近戦→【破魔】を付与した破魔刀
遠距離→精霊の護符の【乱れ撃ち】
同伴者が苦手な方を受け持つ動きを取ります
単独で戦う場合は相手の苦手とする方での戦い方を主軸に
護衛対象がいる場合は自分の身を挺して【かばう】
何より周りの誰かが傷付く事を嫌う為、仲間達に危害を加えるような行動は取らず
誰かを傷付けるくらいならば自分が傷付く方を選ぶ性格です。
携帯した飴を媒体にUCを発動
【多重詠唱】で複数疑似精霊を召喚し攻防で使用
地や風は守りの壁として火や水は弾として攻撃に使うことが多いです
他に状況に合うUCがあれば変更していただいてOKです
向・存(サポート)
もし手助けが必要でしたらお手伝いするのですよぉ~。
ユーベルコードの出し惜しみをするつもりはありませんけどぉ、だからと言って乱発すればいいってものでもないですよねぇ~。
使いどころに迷ったときはぁ、ご同輩に相談すればいいでしょうかぁ~?
けどぉ、非道なことをなされる方には手加減無用、全力で参らせていただきますねぇ~。
あとは最後まで油断大敵、【咄嗟の一撃】も放てるように【逃亡阻止】は意識しておきましょう~。
大丈夫ですよぉ~、手足の二・三本くらいもげてもなんとかなりますのでぇ~。
荒事以外の御用ならめいっぱい楽しんじゃいますよぉ~。
特に読み物なんかは好きですねぇ~。
※アドリブ・連携歓迎
四条・眠斗(サポート)
ぅゅ……くぅ~……あらぁ?
いつの間にか始まってましたかぁ~?
さっさと事件を解決しないとぉ、安心してもうひと眠りできませんからねぇ~。
ユーベルコードは出し惜しみしても仕方ありませんからぁ、
一気に片づけるつもりでやっちゃいましょう~。
案ずるより産むがやすしともいいますしぃ、躊躇うよりはいいですよねぇ~?
こう見えてもぉ、腕には少し自信があるのですよぉ~。
それにぃ、様子を見てる間にまた眠くなっちゃっても困っちゃいますしぃ。
荒事じゃなくてぇ、楽しいことならめいっぱい楽しんじゃいましょう~。
のんびりできるところとかぁ、動物さんがたくさんいるところなんか素敵ですよねぇ~。
※アドリブ・絡み歓迎
「悪に堕ちたテレビウム、か……可哀想だけどやっつけるっきゃないな」
ひりょは破魔を付与した【携帯型破魔刀】を携えて、抜刀体勢を整える。
「墜ちたテレビウムさんが沢山いるっていうのも不思議な話ですぅ~」
存は場を鎮圧する為に【縄鏢】を取り出してくるくると回し始める。
「……あらぁ? いつの間にか始まってましたかぁ~?」
眠斗は存の口調に若干のシンパシーを覚えつつ、UC《ヤドリギの織姫》を発動し、味方をヤドリギで編んだローブで包んでいった。
「これで強くなれますぅ~」
「ありがとう、それじゃあいってくるよ!」
ひりょは早速、赤黒のアヴェンジャーへと突撃していく。
『おれたちの邪魔をする気か!?』
「邪魔なんかじゃない、骸の海に還ってもらうだけだから! 安心してくれ!」
ひりょはヤドリギで編んだローブによる植物の槍も取り出して、二刀流で赤黒のアヴェンジャー達を攻撃していく。
『いったぁ……! よくもやってくれたな!! 痛いんだぞ!! お前も痛みを思い知れ!!』
赤黒のアヴェンジャーがひりょに反撃する事によって、ひりょの身体に傷が明らかに増える。
「なっ……!?」
「おっと、そんな時はこれですよぉ~」
存は縄鏢で攻撃し終わった後にクールダウンにと、UC《ウォー・アイ・満漢全席!》を発動し、料理をひりょに差し出していく。
「叉焼炒飯ですぅ~」
「ありがとう!」
食べて傷を回復したひりょはUC《固有結界・黄昏の間》を無機物である食べ終えた皿に発動し、地・水・火・風の四大元素の疑似精霊を呼び出していく。
「場よ変われ!」
「反撃の時間ですぅ~」
「行きましょうかぁ~」
存も縄鏢を再び取り出し、眠斗も【白錘】を取り出して反撃態勢だ。
『なっ……なんだこいつら!? 攻撃しても回復してくるぞ!!』
『そんなのってアリか!?』
赤黒のアヴェンジャー達は継戦戦術を骸に堕ちた時の若さゆえに理解していなかった。
「えいえい~」
「早く終わらせましょうかぁ~」
縄鏢で殴られ、白錘で叩かれる赤黒のアヴェンジャー。
『痛いってば!! このやろ、痛みを思い知れー!!』
だが、痛みを傷として受けても《ウォー・アイ・満漢全席!》で回復していくので、赤黒のアヴェンジャーにとってはキリが無い作業だった。
「おいしいですぅ~」
『ぐぬぬ、傷を受けてもすぐ食べて治るとか、どういう料理だよそれー!!』
「満漢全席ですぅ~」
「疑似精霊の力も借りるぞ!」
疑似精霊が続々攻撃してくるものだから、赤黒のアヴェンジャーは回復できずに更に傷を負うばかりである。
『これじゃ勝てないぞー!!』
『そうだ、その料理奪ってしまえばいいんじゃないか!?』
満漢全席を強奪するという手段に出た赤黒のアヴェンジャー達。
「させるかっ!!」
『うわーまたこの精霊か、やめろー!!』
ひりょが疑似精霊に止めさせに行き、一歩手前で阻止は叶った。
『おれ、分かった事がある……回復って大事だな』
『だな……』
疲労した赤黒のアヴェンジャーであった。
成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴🔴🔴
綺咲・ノア(サポート)
次世代の探偵騎士の一人だ。
皆が幸せになる解決法を提示したり、事件が起こる前に解決できるような"名探偵"を目指しているぞ。
同時に"騎士"だからな戦って人々を守る事も大切だと思ってる。
指定ユーベルコードを使いながら戦闘や推理をいい感じに行うぞ!
絶対では無いが、なにか推理をする時は
『─さて、』
からはじめてもらえると少し嬉しいな。ただ無理していれなくても大丈夫だ。
通常戦闘時は|複合護身術《バリツ》を使うぞ
多少の怪我は厭わず積極的に行動します。他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。また、例え依頼の成功のためでも、公序良俗に反する行動はしません。
あとはおまかせ。よろしくおねがいします!
ルーン・エルウィンド(サポート)
人狼の翔剣士 × マジックナイト、20歳の男です。
普段の口調は「丁寧(私、相手の名前、です、ます、でしょう、でしょうか?)」、敵には「無感情…のはず(私、お前、呼び捨て、だ、だな、だろう、なのか?)」です。
本人は気付きませんが、尻尾に感情がもろに反映されます。
ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、多少の怪我は厭わず積極的に行動します。他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。また、例え依頼の成功のためでも、公序良俗に反する行動はしません。
あとはおまかせ。よろしくおねがいします!
シフォン・メルヴェイユ(サポート)
『楽しい世界が待っていたらいいなぁ。』
普段の口調は「女性的(私、あなた、~さん、なの、よ、なのね、なのよね?)」
怒った時は「無口(わたし、あなた、呼び捨て、ね、わ、~よ、~の?)」です。
ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、
多少の怪我は厭わず積極的に行動します。
他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。
また、例え依頼の成功のためでも、
公序良俗に反する行動はしません。
のんびりとして、無邪気な性格をしています。
基本的に常に笑顔で人に接して、
敵以外なら誰に対しても友好的な性格です。
因みにトランプを使った手品が得意で、必要に応じて皆を楽しませます。
あとはお任せします。宜しくお願いします。
「――さて、現場に残された痕跡は中華料理の皿が十数枚か……これは事件の予感!」
ノアが事件を感じ取る。それは前の|戦い《リプレイ》で消費された満漢全席であった。
「おそらく《ウォー・アイ・満漢全席!》を使った痕跡でしょうね……それはさておき、赤黒のアヴェンジャー達には骸の海に還って貰わねばなりませんね」
ルーンは静かに妖刀【風斬】を取り出して携える。
「可哀想だけど、骸の海に還してあげるのが唯一の救いなのよね……」
シフォンはアリスランス【時詠みのトライデント】を構え、戦闘態勢に入る。
『どいつもこいつも……おれをいじめやがってーー!!』
赤黒のアヴェンジャーはいじめられた仕返しにと全力でかかってきた。
『全て破壊しつくしてやるー!!』
バールのようなものを振り回し、地形を破壊していく赤黒のアヴェンジャー。
「おっと、これは危険ですね……!」
ルーンはUC《ヘヴンリィ・シルバー・ストーム》を発動し、銀色の雨で味方の回復の予防線を張りながら【風斬】で攻撃していく。
「徐々に攻撃していくわね、チャンスをうかがって」
UC《闇隠れの偵察》を発動したシフォンは影に包み込まれ、一時的に攻撃遮断状態になる。攻撃の好機が来た瞬間に頃合いを計って出るのだ。
「恐らく赤黒のアヴェンジャーは焦っているに違いない――よし、これより探偵儀式を執り行う!」
UC《探偵儀式》で壊れた地面の破片を赤黒のアヴェンジャーにくっつけたノア。
「君達は闇墜ちの範疇を超えて、器物損壊罪及び傷害未遂罪だ!!」
ビシッと赤黒のアヴェンジャーを指差すノア。
『そ、そんな……罪に問われるのかこれ!? 戦闘行為なのに!?』
と、赤黒のアヴェンジャーが慌てた所に影から飛び出て来たのはシフォン。
「まああくまで刑法上ではそう、っていう話だけどそんな事言っていたら戦えないのよね」
【時詠みのトライデント】が命中し、赤黒のアヴェンジャー達は更に銀色の雨から降る万色の稲妻の攻撃も受けていく。
『そっちは明らかに傷害罪だろうがーーっ!!』
「これはオブリビオンを骸の海に還す行為なので傷害罪ではないよ! えーっと……刑法上だと何て言うんだろう?」
ノアは改めて問われて少し考え込んだ。
「まぁ、ともかく先に善良なテレビウムを襲おうとしたので正当防衛だっ!!」
【詠唱ステッキ】を使用した|複合護身術《バリツ》で赤黒のアヴェンジャーを投げるノア。
『過剰防衛だーー!!』
「刑法の話に拘っていないで、自らの状況を見たらどうだ?」
ルーンが赤黒のアヴェンジャーに指摘する。よく見たら、猟兵は回復していて赤黒のアヴェンジャーはダメージを負い続けている。|さっきまで《前リプレイ》と同じ状況であった。
『な……またこの状況……!?』
膝から崩れ落ちる赤黒のアヴェンジャー。二度もこうなってしまっては戦意喪失であった。
「次は、優しい子に生まれ変わってきてね」
シフォンがトドメの攻撃を入れると、赤黒のアヴェンジャーは骸の海に還って行ったのだった。
成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴🔴🔴
第2章 ボス戦
『プレステル・ピスティ』
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POW : 強制忠義ビーム
【キング・ブレインへの忠誠心】を籠めた【パペットからのビーム】による一撃で、肉体を傷つけずに対象の【敵対心】のみを攻撃する。
SPD : パペットビーム乱射
自身の【左胸のキング・ブレイン・バッジ】が輝く間、【パペットからのビーム】の攻撃回数が9倍になる。ただし、味方を1回も攻撃しないと寿命が減る。
WIZ : 「キングの覇道を阻む奴ぶっ殺す!!」
【パペット】を向けた対象に、【破壊光線もしくは罵詈雑言】でダメージを与える。命中率が高い。
イラスト:過酸化マンボウ
👑11
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴🔴🔴🔴🔴
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種別『ボス戦』のルール
記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。
| 大成功 | 🔵🔵🔵 |
| 成功 | 🔵🔵🔴 |
| 苦戦 | 🔵🔴🔴 |
| 失敗 | 🔴🔴🔴 |
| 大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※このボスの宿敵主は
「💠テュティエティス・イルニスティア」です。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
ソリン・クザ(サポート)
ダンピールの探索者×戦場傭兵、表の顔はルーマニアの警察官な25歳の男です。
普段の口調は「礼儀正しい(私、~さん、です、ます、でしょう、でしょうか?)」、覚醒時は「尊大(我、貴様、~である、だ、~であろう、~であるか?)」です。
UCはあまり使わず、基本的に自力での解決を優先します。
基本的には、警察官としての職業倫理のもと動きます
直接戦闘よりも謎を解いたり、だれかを守ったり、対象を確保したりという方向で動きます
ロラン・ヒュッテンブレナー(サポート)
※絡みアドリブOK
※感情が尻尾や耳によく表れる
※人見知りだが【優しい】性格で育ちのいいお坊ちゃま
※戦闘時は魔術器官と電脳空間の演算力を用いて知略で戦う
※「ぼく」「~なの」「~さん
体のあちこちにつけた魔道具の回路を起動し(【高速詠唱】)、
狼の嗅覚聴覚視覚(【聞き耳】【暗視】)を駆使した【情報収集】と、電脳空間からの【ハッキング】で敵戦力を分析(【学習力】)
適切な魔術(UC)を組み合わせたり【乱れ撃ち】する
防御は【結界術】で作る【オーラ防御】壁や、
小柄な体系と狼の機動力(【ダッシュ】【残像】)を使う
仲間を守り、敵には【勇気】をもって容赦ない作戦・攻撃を行う(【全力魔法】)
高柳・源三郎(サポート)
旅芸人一座の座長、それが高柳源三郎じゃ!!(まだ零細なんじゃがな......)。
性格は酔いどれおやじじゃが旅芸人一座の座長なので本番(戦闘)では酔いが殆ど覚めて戦うことが出来るんじゃ。
武器である【不思議なたぬき人形「はな」】【暗殺用たぬき人形「たろう」】を使いまるで踊りや人形劇をするかのう様にユーベルコードを使い戦うのじゃ。時々【竜珠】に封じ込めてある骸魂・八岐大蛇に乗っ取られて暴れて回ってしまうんじゃ。
情報収集は芸をして道行く人の足を止めて人達の噂話を聞けば集められると考えてとるんじゃ。
宴会技能が高いので戦場で宴会をするんじゃ。
口調は(わし、~殿、じゃ、のう、じゃろう、じゃろうか?)です。
「奴が今回のホシですね」
ソリンはアサルトウェポン【G17】を構えて戦場に待機する。
「相手は猟書家さんなの。放っておけばまた次の被害が出ちゃうかもしれないの」
ロランが電脳魔術で情報を仕入れ、皆に提供していく。
「うーむ、パペット使い……何となーくシンパシーを覚えるんじゃが、気のせいじゃろうか?」
源三郎は人形遣いである。【不思議なたぬき人形「はな」】を場に出して、戦闘準備は万端だ。
『全く、毎度毎度予知をされては我々としても堪ったものじゃないですよ』
プレステル・ピスティの胸にある、キング・ブレインのバッジが光る。
「気を付けて、ビームが飛んでくるの!」
ロランが得た情報により、まずロランはクロムキャバリア【アルター・ギア】を取り出し、UC《アルターギア・フルブースト》を発動、先手を取るべくアルター・ギアで飛翔しながら様々な魔術を放っていく。
「頭部・腕部格納。各種抵抗相殺術式、および、魔術回路励起。オペレーション・スタート」
大量の電脳魔術がプレステル・ピスティに命中し、歯を噛みしめながらパペットをアルター・ギアに向ける。
『よくも……!』
「危ないっ!」
ソリンがパペットのビーム発射口に向けて銃撃を放つ。パペットが少し破れ、アルターギアには命中せず明後日の方向へとビームが飛んで行った。
「た、助かったの」
「身の安全が第一ですから」
「よし、それじゃあ行こうかのう、『はな』!」
源三郎は、はなを中心としたUC《天女たぬきの加護》の発動によりはなの加護で己を覆う。
「ほれ、|宴会《●●》の時間じゃ!」
源三郎の宴会力は1128である。オスの方のからくり人形である【暗殺用たぬき人形「たろう」】も取り出し、あれやそれやと暗器をプレステル・ピスティに向かって飛ばしていった。
『くっ、何ですかこの大量の暗器を出してくる狸の人形は!?』
「わしは人形遣いじゃよ! ほれ、呑めや歌えや踊らにゃ損損♪」
踊るように暗器で攻撃する【暗殺用たぬき人形「たろう」】。パペットも修復が必要な程に被弾していく。
「後はぼくに任せて? とびっきりの魔術をお見舞いしてあげるの」
ロランがアルター・ギアに複雑なコードを入力し始める。
「援護します」
ソリンはアルターギアの飛翔している下で【G17】を両手に構えながら待機する。
「魔術回路演算完了、術式展開……発射!」
アルター・ギアから全力の電脳魔術がプレステル・ピスティへと飛んで行く。
『あああぁぁっ!!』
思いっきり攻撃を喰らい、吹っ飛ばされるプレステル・ピスティ。
「今です!」
【手錠】を括り付けにと、吹っ飛ばされた先の地点へ駆けつけるソリン。プレステル・ピスティの両手に手錠をつけ、これでパペットをつけていない腕も自由は効かなくなっているだろう。
『3時44分、猟書家共謀罪で現行犯逮捕!』
時計を見ながら罪状を読み上げるソリン。
『くっ……!』
起き上がるのもままならないプレステル・ピスティであった。
成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴🔴🔴
月詠・莉愛(サポート)
『あの……宜しくお願いしますね。』
オラトリオのシンフォニア×聖者の女の子です。
普段の口調は「丁寧口調(私、~さん、です、ます、でしょう、ですか?)」
独り言は「普通かな(私、~さん、ね、わ、~よ、~の?)」です。
ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、
多少の怪我は厭わず積極的に行動します。
他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。
また、例え依頼の成功のためでも、
公序良俗に反する行動はしません。
大人しくて口数が少ないですけど、心優しく
動物や植物などの自然が好きな少女。
争い事は苦手ですけど、依頼の成功の為なら戦う事も厭わないです。
あとはおまかせ。よろしくおねがいします!
日下・彼方(サポート)
人間のUDCエージェント × 月のエアライダーの女です
戦闘での役割はレガリアスシューズを使っての空中戦、
影の狼を使役して斥候・偵察ができます
武器は通常大型ナイフを使用しますが
強敵には太刀・槍を持ち出す事もあります
普段は(私、君、呼び捨て、だ、だな、だろう、なのか?)
機嫌が悪いと (私、~様、です、ます、でしょう、ですか?)
性格は受けた仕事はキッチリこなす仕事人のような感じです
仕事から抜けると一転惚けた風になります
ユーベルコードは必要に応じて、
多少の怪我は厭わず積極的に行動します。
他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。
公序良俗に反する行動はしません。
あとはおまかせ。よろしくおねがいします!
「パペットからビームが出るのか、厄介だな」
彼方はスピア【試製蝕槍『Skoll』】を構えて、パペットを貫けるよう体勢を整える。
「えっとつまり、ビームが無効化出来ればいいんですよね……?」
莉愛は少し考えがあるようだ。
『まだ邪魔しますか。なら……キングの覇道を阻む奴は全てぶっ殺す!!』
プレステル・ピスティのパペットから光線が飛び始めた。
「くっ、近づけない」
彼方が接敵するには、まず躱さないといけない。そこで莉愛はUC《月明かりの剣舞》を発動し、実体非実体を断ち切る月光の剣をこちらからも射出する。
「光の剣よ、全ての因果を断ち切り、邪悪なる者を消し去りなさい!」
ビームとぶつかり合う月光の剣。ビームを消し、奥へと届いていくうちの一つがパペットへと当たる。
『くっ!!』
プレステル・ピスティは攻撃を受けながら顔を少し歪めた。
『しかし……その槍が届かない事にはそっちのお前は攻撃は出来ない!!』
と、彼方に向けて叫ぶプレステル・ピスティ。すると、彼方のUC《影狼投射》が発動する。
「今、油断したな?」
影狼が召喚され、影の鎖が飛んで行きプレステル・ピスティの動きが止まる。元より手錠で両手の動きが制限されていた所に、更に追い打ちがかかる。
「今だっ!!」
ビームの攻撃が一時的に止んだ所で攻撃を仕掛ける彼方。槍でパペットを突いていく。
『あぁぁ、パペットを破くなぁぁ!!』
身動き出来ない間にパペットはどんどんボロボロになっていく。月光の剣の攻撃も合わせて喰らい、プレステル・ピスティとパペットは共に満身創痍になっていった。
「これで、ビームを放つとしても無理が必要になるはずです」
莉愛はボロボロのパペットを見て呟いた。
「まぁ、影の鎖は一時的な物だから動けはするが……これだけダメージを与えればそう簡単に反撃態勢にはなれないだろう」
倒れた上に手足が拘束されている今、もがく事しか出来ないプレステル・ピスティだった。
成功
🔵🔵🔵🔵🔴🔴
巨海・蔵人
アドリブ絡み迎歓
採用お任せ
⬛心情
あ、プレステルさんだ、
この前はお饅頭だけだったし今回はしっかりおもてなししようね?
⬛キング・ブレインの後輩と(略)
プレステルさんお仕事お疲れ様、今日のおみあげはキンブレサブレと頭脳明晰キンブレ梅昆布茶だよ(またも怪しいみあげ物を蔵人君セレクションから取り出して今食べる用とお持ち帰り用を盾にしつつ差しだし)
そっちの事はよくわからないけどお仕事忙しいみたいだからね、
キマフュ流に僕が最近はまってるVR遺跡とシステムフラワーズの技術を流用した拡張仮想現実で再現してみたよ?
キンブレ博物館、図書館、近代美術館(UCを展開し中では当たり前の様にVR悪魔がキンブレ展示品に悪戯を
「あ、プレステルさんだ、この前はお饅頭だけだったし今回はしっかりおもてなししようね?」
蔵人は【くろうど君セレクション】からお土産を二つ取り出す。
『み、見知った顔……』
満身創痍の身が前にのめり出す。蔵人からは以前饅頭を貰った身でもあった。
「プレステルさんお仕事お疲れ様、今日のおみやげはキンブレサブレと頭脳明晰キンブレ梅昆布茶だよ」
『また貴方ですか……まぁキンブレ土産なら喜んで受け取りますけど』
半分盾として使いつつ、蔵人はプレステル・ピスティがそこそこ好反応な事を確認した。
「そっちの事はよくわからないけどお仕事忙しいみたいだからね、キマフュ流に僕が最近はまってるVR遺跡とシステムフラワーズの技術を流用した拡張仮想現実で再現してみたよ?」
『VR遺跡?』
UC《プレジデント:SYSTEM:フラワーズecho》を発動した蔵人。プレステル・ピスティの好みが分かっているようで、キンブレ博物館にキンブレ図書館、キンブレ近代美術館まで体験できる。
『おぉ……!! あっ、その展示品はキンブレ五大美術品!! こら!』
VR悪魔の悪戯を見て、目の前に手をスカッスカッと動かしているプレステル・ピスティ。
身体は今までに受けた攻撃でボロボロながらも、自然と浄化されて骸の海へ還っていくプレステル・ピスティのその身を見て、満足げな蔵人であった。
大成功
🔵🔵🔵