アルカディア争奪戦⑫〜水車を取り戻せ!
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「おー、みんなおつかれ。なんか新しいとこ行けるようになったから、そこ行ってほしいんやけど、ええか?」
ふう、と煙草の煙を吐き出して、ロルフ・ディスプレシオ(|革命の助言者《Berater》・f37800)は集まってくれた猟兵達に向けて今回の行き先と任務の内容を説明する。
新たに行けるようになったのは水の都トリリア。巨大な天使核水車の推力で島自体を動かせるため、水の交易都市としても有名な場所だった。
現在はジェード王国の支配下にあり、進駐軍の手によって島長達を拘束している状態なのだそうだ。
更にトリリアの島は今現在も稼働しており、島を移動させている。これは島長の1人から水車の作動権限を奪い取り、無理矢理行使を続けているのだそうで。
「このまま移動されて逃げられても困るんやな、こっちは。ってなわけでな、今からその水車んところ行ってほしいんやわ」
「島自体が移動するってことは、大量の軍隊乗っけて移動できるっちゅーことやし、そんなデカいのは止めなアカン」
ロルフが言うには水車の作動権限を奪っているオブリビオン『拷問官カレーニッケ』を倒すことができれば一旦は食い止めることができるそうだ。
戦争という状況では完全に食い止めることは出来ないため、今はオブリビオンを倒すことに集中しろ、と彼は言う。
「とにかくな、拷問官言うのをぶっ倒しゃええねん。水車を止めるとかはそこの島長さんたちに任せて、俺らは出来ることをやればええ」
「水車回す場所やから、水路とからくりが多い場所で大変やろけど、俺は皆がやってくれると信じてるで」
そう言うとロルフは手を差し伸べる。
準備が出来た者から戦場へ送り届けるから、いい報告を待ってるぞ、と。
――水車がからから、回り続けて……。
御影イズミ
閲覧ありがとうございます、御影イズミです。
水の都が開けたので、こちらにてボス戦シナリオを。
初めての方はMSページを読んで頂ければと思います。
●採用について
「シナリオの成功数に到達する🔵の確保が確定した時点」で締め切ります。
採用についてですが、現時点では全員採用を目標にしています。
ただし、人数や内容によっては採用の確約が出来ません。
また採用が難しいと判断したプレイングはお返し致しますのでご了承ください。
●場所:水の都トリリア・水車稼働区域
複雑な水路と水車を回すためのからくりに囲まれた場所です。
人が通れるほどの通路が大量に入り組んでおり、周囲ではからくりが動き続けています。
巨大な建造物等に関しては召喚しても身動きが取れなくなりますのでご注意ください。
ボス敵『拷問官カレーニッケ』は島長達に拷問を施して、無理矢理に水車を動かしています。
猟兵達の存在には既に気づいているため、開始はカレーニッケとの邂逅から始まります。
●プレイングボーナス:水路とからくりを利用して戦う。
迷路のような水路と、水車を動かすために大きさがばらついた歯車等が水車の動きに合わせて延々と動き続けています。
水路は2mほどの深さで急流が流れており、ちょっと気を抜くとすぐに流されてしまいます。
からくりはその気になれば歯車には乗れますし、水を組む仕掛けにも簡単に飛び移れます。
滝を循環させるための場所なので、その他様々なからくりがあるのでプレイングに「こういう仕掛けがある」と明記していただければ採用出来る分は採用します。
皆様の素敵なプレイング、お待ち致しております。
第1章 ボス戦
『拷問官カレーニッケ』
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POW : 串刺しの刑
命中した【車輪】の【棘】が【伸びるよう】に変形し、対象に突き刺さって抜けなくなる。
SPD : 車裂きの刑
【車輪】が命中した対象に対し、高威力高命中の【車輪による回転攻撃】を放つ。初撃を外すと次も当たらない。
WIZ : 車攻めの刑
自身が【嗜虐心】を感じると、レベル×1体の【車輪】が召喚される。車輪は嗜虐心を与えた対象を追跡し、攻撃する。
イラスト:瀧爪獅乃
👑11
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種別『ボス戦』のルール
記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。
| 大成功 | 🔵🔵🔵 |
| 成功 | 🔵🔵🔴 |
| 苦戦 | 🔵🔴🔴 |
| 失敗 | 🔴🔴🔴 |
| 大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※このボスの宿敵主は
「リギ・マッカ」です。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
ロラン・ヒュッテンブレナー
・アドリブ絡みOK
ここは戦争の道具になんてさせないよ?
まずは狼の脚力で走って距離を離さないとね
水路は表面を一瞬だけ魔術で凍らせて足場にしてジャンプ
歯車の森に身を隠すよ
こういう場所は、得意なんだよね
ぼくの傑作魔術、見せてあげる
近くの壁か機構に触れて魔力接続、水車機関の構造を読み取るの
できるだけ壊したくないからね
補強する意味でも・・・、UC発動
水車機構をまるまる、同じ形状のぼくの迷宮に上書きなの
拷問官の体力と魔力を吸い取らせつつ、迷宮内部の状況を確認なの
相手の位置も分かったから、迎えに行こうかな
この場にいる限り、あなたに勝ち目はないよ?
地の利はぼくにあるから、走って身を隠して属性魔術で迎撃なの
●迷宮と言えど、道さえわかれば問題なし
「――ここは、戦争の道具になんてさせないよ?」
狼の脚力をもって、拷問官カレーニッケを翻弄しているロラン・ヒュッテンブレナー(人狼の電脳魔術士・f04258)は水路を物ともせず、歯車の森に身を隠しながら動き続けた。
例え水が流れていようとも、その表面は一気に凍らせれば足場となる。それを利用し、ロランは次々に新たな足場を生み出して、連続ジャンプで飛び越えて軽々と水路をクリアしていく。
「よいしょ。こういう場所は、ぼく得意なんだよね」
次にロランはからからと回る歯車を器用に足場にし、カレーニッケよりも高い位置へ移動。動きを止めている壁際の歯車に到達すると、そっと壁に手を伸ばして魔力を接続させた。
「――展開空間読み取り……定義完了。ラビリンスマップ……作成完了」
機械音声のように呟くロランの手から、じわじわとテクスチャが広がってゆく。この水車機関を壊したくないという彼の思いが壁を、そして水車機関をみるみるうちに包み、補強してゆく。
ユーベルコード『|捕え惑わし疲弊する魔域の監獄《プリズンオブデスポイント》』。本来であれば戦場全体に迷路を作り出すのだが……今回は元々が迷路なのもあるため、テクスチャの重ね書きで中にいる限り体力と魔力を吸い取り続ける壁を作り上げるだけに留めておいた。
「……あ、見つけた」
構造を読み取る中、カレーニッケの位置を特定したロラン。ついでだから迎えに行こうと、出口から逆走してカレーニッケの下へと走った。
カレーニッケは迷路の中を彷徨う。とにかくあの狼のような子供――ロランに対して拷問を仕掛けたいと、嗜虐心がうずいてたまらない。
がらがら、がらがらと車輪がいくつも生まれては水路の中を走り、ロランを探す。その悲鳴を、その泣き声を聞かせろと言わんばかりに。
「――この場にいる限り、あなたに勝ち目はないよ?」
小さく聞こえた、ロランの声。カレーニッケが何処だと探っても、周囲に見えるのは歯車と水路のみで……人の姿は何処にもない。
だがロランはカレーニッケの死角を利用し、急速に近づいて魔術で一気にカレーニッケを吹き飛ばし、再び身を隠す。
「地の利はぼくにあるからね。見つけられるなら、見つけてみるといいよ」
もう一度声を発した後、素早く隠れたロラン。しばらくの間、カレーニッケの呼び出した車輪は彼を探すために迷路の中をうろついていたそうな。
大成功
🔵🔵🔵
ルビウス・ヴァーミリオン
【心情】
水回りに加えて、島の移動すらさせるとは、中々不思議なものがありますね
そして、そうした生活に関わるものを奪うあたり、
やはり、オブリビオンは野生の獣と違って知恵の回る、危険な相手です
早急に解決するとしましょう
【戦闘】
「それでは、お仕事を始めさせていただきます」
歯車の上を「地形の利用」「忍び足」で移動
水車整備用の普段使われない細道で拷問官を狙い打てる場所に陣取る
「忍び足」で気配を隠し、「スナイパー」としてヘッドショットを使用
「戦闘知識」で視認されないようにする
「まったく…悪趣味なものですね」
ご自慢の車輪の威力は恐ろしいものなのでしょうが、使われる前に倒してしまえばただのガラクタです
●車輪の弱点をつけば良い
「水回りに加えて、島の移動すらさせるとは……中々不思議なものがありますね……」
この島の動力に視線が向くルビウス・ヴァーミリオン(紅玉の射手・f28327)。交易都市という立場上、色んな島々との交易のために島の移動は必要不可欠だったのだろう。
しかし今やジェード王国の支配下へと落とされ、その必要機能を島の侵略用に使われているのだから大変危険な状態。野生の獣では到底思いつかない作戦が進行していた。
「やはり、オブリビオンは野生の獣と違って……知恵の回る、危険な相手ですね」
ふう、と小さくため息を付いて、ルビウスは歯車の上を走る。出来るだけ忍び足を使い、音を出さないように最新の注意を払いつつ水車整備用の細道をも駆使して。
「……ああ、なるほど。そこにいたんですね」
視線の先にいるのは、水路の中に車輪を走らせ敵がいないかを確認している拷問官カレーニッケの姿。
猟兵の存在は既に気づかれているようで、とにかく何処からやってくるからわからないからと車輪を投げては戻して、を繰り返していた。
なんともその光景は滑稽なものにも見えるが、まだ気づかれていないのならむしろ好都合だと、ルビウスは再び忍び足で気配を隠し、カレーニッケの姿を捉えられるギリギリの位置まで移動して――。
「――っ!」
音を立てぬようにアサルトライフルを構え、ユーベルコード『ヘッドショット』によりその命中率を強化。ルビウスが放った銃弾は真っ直ぐにカレーニッケの身体を貫いた。
カレーニッケはすぐさま銃弾が飛んできた方向を振り向き、得意の車輪をぶん投げる。ルビウスの存在は視認していないが、そこにいるだろう、と勘を働かせて。
「あら、あら。悪趣味なものですね。でも……」
――車輪は、工夫すれば簡単に倒れますよ?
ルビウスに到達する前に、ガタン、と大きく乗り上げた車輪は回転力をそのままにグラグラと揺れ動く。
それもそのはずで、ルビウスがいた付近は水路の機構がかなり複雑化しており、何もしていない車輪程度では簡単に足を取られてバランスを崩してしまう。
そこを、えいっ、と軽くアサルトライフルで撃ち抜いたルビウス。あっけなくも車輪はバランスを崩し、彼女に到達する目前でバタンと倒れてしまった。
「ご自慢の車輪の威力を過信しすぎていたようですね」
小さな笑顔を浮かべたルビウスの手に握りしめたアサルトライフルは、もう一度引き金が引かれた。
大成功
🔵🔵🔵
バルタン・ノーヴェ
POW アドリブ連携歓迎!
HAHAHA! 水の都!
何としてでも島長殿を助けなければなりマセンネ!
複雑な水路であろうと、波乗りメイドはモーマンタイ!
滑走靴本来の活躍の場所、水上スキーで駆けて参りマース!
カレーニッケを翻弄するように、右へ左へ、上下前後に走り回りマース!
時々無作為に水を止めたり出したりする仕掛けを動かし、敵のリズムを崩しマース!
串刺しの刑も刺さらなければ問題ないデスネー!
ワタシの動きに慣れてきた頃合で、UC起動!
「六式武装展開、雷の番!」
迸る電撃が水路に漏電する気がしマスガ、気にせず高速機動!
加速したワタシの動きについてこれないだろう拷問官に、ファルシオンで斬りかかるであります!
●水路の利点を活かして
「HAHAHA! 水の都! なるほど、何としてでも島長どのを助けなければなりマセンネ!」
からからと笑うバルタン・ノーヴェ(雇われバトルサイボーグメイド・f30809)は水路を走る。それも陸海空対応型滑走靴の変形を元々最初の機能として備わっていた水上用に変えて、すいすいと。
その様相は知らない人が見れば、サーフィンをしているようにも見えるかもしれない。当然、拷問官カレーニッケも『サーフィンしてるヤツがいる』という認識になっていた。
「HAHAHA! これこそがバルタン式サーフィン術! ついて来れるものならやってみるといいデスヨー!」
めちゃくちゃ楽しむバルタンに対し、カレーニッケは翻弄されていた。
右の左の、上へ下へ、前へ後ろへと走るバルタンの姿を、カレーニッケは捉えづらい。ただでさえ水路という機構が自身の持つ車輪の動きを阻んでいるというのに、敵は何の苦もなく自由に動き回っているせいで余計に捉えることが出来なかった。
こうなれば串刺しの刑にするしかないだろう。そう思いカレーニッケは車輪の棘を最大限伸ばせるまで伸ばしたが、それでもバルタンのサーフィンにとってはちょっとテトラポットが伸びたぐらいの認識だったので、簡単に回避することが出来ていた。
「うーん、惜しい! もうちょっと動かないとワタシは捉えられマセンヨ!」
楽しそうにサーフィンをするバルタンと、リズムを狂わされるカレーニッケ。
両者の戦い方は徐々に引き剥がされ……。
「そろそろ、頃合いデスネ」
小さく、にやりと笑みを浮かべたバルタン。カレーニッケがバルタンの動きを捉えられるようになってしまえば、そのままだとまずい。
なので、リズムを変えて。少しだけ、ほんの少しだけ別のリズムを加えた。――ユーベルコード『|荷電粒子体《チャージパーティクルボディ》』を使って!
「――六式武装展開、雷の番! ちょーっとだけ、ビリビリっとしマスヨ!」
全身を迸る電撃が、ちょっぴり水路に溢れて奔る。わずか数秒の漏電だというのに、全体に駆け巡るまで時間はいらなかった。
そんな水路に一度足を踏み入れれば、ただではすまないだろう。カレーニッケは注意を払っていたが……本題はそこではなかった。
「残念デスガ、本領発揮はこちらデスヨ!」
この力を使えば高速機動が行える。最高速度ともなれば恐ろしいことになるが、今回はカレーニッケが捉えきれなくなるほどの加速でよかったので、ビュンビュン飛んでばんばんファルシオン風サムライソードで切り崩した。
水路はいつしかサーフィン日和の波風ではなく、大嵐の海と同じようにうねりを上げていたとかなんとか。
大成功
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キーヴィット・フィールヘクセ
車輪の拷問か……長引かせると島長たちの命も危うい。急ごうか。
「アセイミーブルーム」に乗り、移動手段と機動力を確保。
多量にある水を利用し、術で蜃気楼(【残像】)を作り出して己の位置を誤魔化し相手のUCの起点となる車輪を躱しやすく。
僕自身を囮としながら探査術(【情報収集】)で水路の流れを把握し、カレーニッケの近くへと向かう流れに「宝石の欠片」(ラブラドライト)を落としこめむ。
この流れの強さなら、指一間接分ほどの大きさの宝石でも水底を転がっていくだろう。
カレーニッケの近くまで「宝石の欠片」が転がって行くのを見計らってUCを発動し、白金の身体にラブラドライトの目を嵌め込んだ巨蟹を急襲させよう。
●からから転がる、宝石の欠片
「車輪の拷問、か……長引かせると島長達の命も危ういな」
空を飛ぶアセイミーブルームに乗り、軽々と水路を進むキーヴィット・フィールヘクセ(修行中の身・f36065)は拷問官カレーニッケの操る車輪の造形があまりにも危険過ぎると判断。水路の水に魔力を込め、辺りに蜃気楼を作り出して己の位置を誤魔化しながらカレーニッケと距離を取る。
カレーニッケは初手から車輪を繰り出さず、様子を見ていた。1度外せば二度と当てられない車輪を使うには敵の情報を慎重に調べる必要があったからだ。
そのためキーヴィットの蜃気楼は今回、カレーニッケの判断を鈍らせる良い戦法だったといえる。自分自身を囮にするにしても、それが本当かどうかはカレーニッケには判断が付きづらい故に。
「この流れならば、いけるかな」
少し歩きまわって水路の探索を終えたキーヴィット。現在カレーニッケがいる地点へと巡る水路の流れを確認した彼は、からからとラブラドライトの欠片を水の中へと落とし込む。
虹色に輝く宝石の欠片は水の流れに従い、からから、からからと転がる。水底に浮かぶオーロラのような彩りの石が、からから、からから。
妙な音が聞こえるな、とカレーニッケがあたりを見渡しても、そこには転がり落ちてくる宝石の欠片しかない。何処からか剥がれ落ちたものが落ちてきたのだろう、ぐらいにしか思っていなかったカレーニッケは水路に背を向ける。
「――術式展開。其は、我が敵を討つ宝飾の獣」
それを待っていた、と言わんばかりにキーヴィットはユーベルコード『|召喚術式・飾《ビジュー・ベート》』を発動。落としたラブラドライトの欠片を代償に、白金の身体にラブラドライトの目をはめ込んだ巨大な蟹が数体、水路から姿を表した。
突然の敵襲にカレーニッケは車輪を射出し、巨蟹に向けて攻撃を開始。多大なるダメージを巨蟹に与えるが、白金で出来た身体にはちょっとした傷しか与えられず。
「蟹は硬い甲羅に覆われてるからな。さて、それを壊せるのは……いつになるだろう」
ラブラドライトの欠片を片手に、キーヴィットはカレーニッケと巨蟹の戦いを眺める。
いつでも|蟹《その子》の補充は可能だから、任せてほしい。そう告げるかのように手の中でラブラドライトの欠片を弄んでいた。
大成功
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