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【サポート優先】奴は七大海嘯の中でも云々

#グリードオーシャン #グリモアエフェクト #新「七大海嘯」

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#新「七大海嘯」


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 これはサポート参加者を優先的に採用するシナリオです(通常参加者を採用する場合もあります)。

●グリードオーシャンと言えば七大海嘯
「な……何だお前らは!!」
 島民は恐れた顔をして、何者かに矛を向けられている。
『何ダッテ……新「七大海嘯」ノ一味サ』
 マスケット銃を突きつける、『異形の海賊』。
『サテ、略奪出来ソウナ物資はドコニアル?』
「そ、そんな物知らないぞ!」

『ソウカ……ナラバ、死ヌガ良イヨ』

 その銃撃を、銃身にしがみ付いて回避させた島の海賊達。
「この島の物は渡さねぇ!! 新「七大海嘯」だか何だか知らねぇが、一樽たりとも渡すもんかってんだぁ!!」
 啖呵を切る海賊に対し、冷徹な目線を向ける異形の海賊であった。

『……アッソウ』

●グリモアベース
「新「七大海嘯」を名乗る奴らが暴れ始めたらしいわよ!」
 グリモア猟兵のジェルダ・ヒーメィ(銭の亡者・f27900)が見せていた予知を閉じて、報告を続ける。
「奴らが本当に新しい七大海嘯かは定かではないけど……放っておくとマズい事になるのは確かね。予知に映っていた奴は下っ端だけど、マスケット銃とカトラスの使い手よ。近距離と遠距離両方に対応できるから心して掛かって頂戴」
 そして、真の新「七大海嘯」の配下は『混沌鮫魔女王デビルオーシャン』だと言う。
「なんとかオーシャンって付くオブリビオンに良い思い出は無いわ……片づけてしまって! 新「七大海嘯」の事を吐くかもしれないけど、とにかく倒すのが先決よ。頑張ってね!」

 転移を開始する、ジェルダだった。


椿油
 椿油です。サポート優先シナリオになります。
 第1章は『異形の海賊』との集団戦になります。
 第2章は『混沌鮫魔女王デビルオーシャン』とのボス戦です。
 皆様のアツいプレイング、お待ちしております。
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第1章 集団戦 『異形の海賊』

POW   :    欲シイモノハ何時ダッテ早イ者勝チサ
レベル分の1秒で【防御が極めて困難なマスケット銃による魔弾】を発射できる。
SPD   :    早速オ宝拝見サセテ貰オウカイ
【回避が極めて困難なカトラスの斬撃】による素早い一撃を放つ。また、【戦場の空気や褒美を約束された高揚感】等で身軽になれば、更に加速する。
WIZ   :    残念ダケドアンタノ攻撃ハ効カナイヨ
全身を【物理攻撃を無効化する魔性の鱗】で覆い、共に戦う仲間全員が敵から受けた【負の感情と負傷】の合計に比例し、自身の攻撃回数を増加する。

イラスト:らぬき

👑11
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​

種別『集団戦』のルール
 記載された敵が「沢山」出現します(厳密に何体いるかは、書く場合も書かない場合もあります)。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。

向・存(サポート)
もし手助けが必要でしたらお手伝いするのですよぉ~。
ユーベルコードの出し惜しみをするつもりはありませんけどぉ、だからと言って乱発すればいいってものでもないですよねぇ~。
使いどころに迷ったときはぁ、ご同輩に相談すればいいでしょうかぁ~?
けどぉ、非道なことをなされる方には手加減無用、全力で参らせていただきますねぇ~。
あとは最後まで油断大敵、【咄嗟の一撃】も放てるように【逃亡阻止】は意識しておきましょう~。
大丈夫ですよぉ~、手足の二・三本くらいもげてもなんとかなりますのでぇ~。
荒事以外の御用ならめいっぱい楽しんじゃいますよぉ~。
特に読み物なんかは好きですねぇ~。
※アドリブ・連携歓迎


ラムダ・ツァオ(サポート)
ラムダよ、よろしく。
戦闘なら足と手数で勝負するけど、周りに合わせて臨機応変に動くわ。
見切ったり残像を残すように動いたりと、避けるのには多少の自信があるわよ。
集団戦なら死角を減らすために数を減らすのが先決、
あとは一緒に戦う人がいればその人次第かしら。

行動指針としては以下の3通りが主。
1.味方の死角にいる敵を優先して片付ける。
2.範囲攻撃を行なえる味方がいなければ範囲攻撃優先。
3.数を減らすため、止めをさせそうな相手を狙っていく。

台詞回しや立ち位置などは無理のない範囲でご随意に。
ユーベルコードは状況に応じて使い分けます。
アドリブ・連携歓迎



「もし手助けが必要でしたらお手伝いするのですよぉ~」
 存は異形の海賊に向かっていく。
「そういえばこんな話があったんですよぉ~、海賊の手が義手になっていて、義手がちょっと異形になっていてぇ~……」
 UC《伝承者》の力は、説話を再現した空間を作り、説話の進行を手伝うような行動を強化して、阻害する行動を弱体化させていく。
「最終的にその海賊は負けてしまうんですよ~」

『……ソレガ、ドウシタ?』

 ラムダはUC《千刃》の力で近接武器を127個複製する。
「つまり、あなたが負けるっていう事よ」
 複製した武器の一部を持って異形の海賊へと接敵し、攻撃するラムダ。
『イヤ、私ハ負ケヌ!!』
「それはどうでしょうかぁ~」
 霊力を流した包帯をしなる刃にし、異形の海賊に巻き付けるように切りかかる存。
『クッ!! 斬ルナ!!』

「カトラスたった一個じゃこの武器の数には勝てないと思うわよ!」
 短剣や脇差を次々と操作して、異形の海賊へと斬りかからせるラムダ。
『痛イ、止メロ!!』
「攻撃の手は緩めないわ!」
 異形の海賊の肉体を切り刻む、短剣と脇差、そして包帯。
「カトラスは絡め取っちゃいますねぇ~」
 存は霊力を操作して、包帯の刃から包帯の鞭へと変えてカトラスを弾き飛ばした。
『クッ、私ノ得物ガ……!!』

 マスケット銃を取り出そうにも、この剣、刃の数だと隙が作れなそうだ。
『カクナル上ハ……!』
 「物理攻撃を無効化する魔性の鱗」。これを活性化させ、負傷の数だけ攻撃回数を増やして反撃に出た異形の海賊。
『オ前ラ喰ライナ!!』

 攻撃回数が増えた反撃を回避する猟兵達。今までに与えた負傷の数が多いのか、その攻撃はなかなか止まない。

「侮れませんねぇ~、ここら辺で一時撤退にしましょうかぁ~?」
「そうね、これ以上攻撃しても無駄そうだし……でもダメージは与えたわ!」
『(地味ニ痛イゾ、マダ……!)』
 これ以上傷を与える事が出来なそうなので、次に委ねる事にした二人であった。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​

七星・桜華(サポート)
『天魔御剣流免許皆伝、だからこそ更なる高みへと。』
『一か八かの勝負?そんな事しなくても私達の勝ちだね!!』
『勝った後は派手に騒ぐんだ!誰一人として倒れないようにね!!』
敵の数が多い場合は敵の強さで一体づつ倒すか複数を纏めて狙うかを第六感や野生の勘と言われる直感で即決する、また見切りの速さも早い。
闘う姿は舞っているかの動きで敵を魅了する、上空の敵が相手でも空中戦もできる。
攻守において残像を使い殺気や覇気が残像にまで残る程の濃密加減。
頑丈な敵が相手でも鎧等を無視した内部破壊系攻撃を当たり前のように使いこなす。
長期戦になっても敵の消耗と自身の回復に生命力を吸収して凌ぐ。
戦闘では先の先、後の先問わず。


禍沼・黒絵(サポート)
『クロエと遊んでくれる?』
 人間の人形遣い×ビーストマスター、13歳の女の子です。
 普段の口調は「無感情(自分の愛称、アナタ、ね、よ、なの、かしら?)」、独り言は「ちょっと病んでる(自分の愛称、アナタ、ね、わ、~よ、~の?)」です。

 ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、
多少の怪我は厭わず積極的に行動します。
他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。
また、例え依頼の成功のためでも、
公序良俗に反する行動はしません。

一人称はクロエ、人からクロエと呼ばれると喜ぶ。
ちょっと暗い感じの無表情なキャラ
武器は装備している物を自由に使って構いません。

 あとはおまかせ。よろしくおねがいします!



「クロエと遊んでくれる?」
 黒絵は黒いクマのぬいぐるみ【クローム】を取り出し、仕込んだ暗器を異形の海賊へと向かわせる。
『人形如キ、カトラスで切リ裂イテヤルワ!!』
 異形の海賊はカトラスを取り出して斬りつけにかかる。
「クロエのお人形を斬りつけないで……!」
 糸で巧みに操作して、頑張って回避していく黒絵。

「一か八かの勝負? そんな事しなくても私達の勝ちだね!!」
 桜華はUC《瞬閃光》を発動し、重力・摩擦・負荷の操作によって超高速移動を可能にした。
「追いつけるかい?」
『速イナ……!』
 回避の難しいカトラスと回避力を上げるUC。拮抗し合い、そして桜華はカトラスをいなして重い一撃を叩きつけた。
「ほら、どうだい私の一撃は?」

『強イ……ナラバ、ソッチノ娘ニ!!』

 黒絵の方へと向かうカトラス。
「来ないで……!」
 黒絵は咄嗟にUC《オペラツィオン・マカブル》を発動し、カトラスの攻撃を無効化してクロームの体からカトラスを跳ね返し排出した。
『何ッ、私ノカトラスヲコピーシテ出セルダッテ……!?』
「違う、これはクロエのクロームの力……」
『侮レン|力《ちから》ダ……! コウナッテシマッテハ仕方ガナイ、魔性ノ鱗を活性化サセテヤル!!』
 猟兵の物理攻撃を無効化させる上に、今までに受けたダメージ、負傷に応じて攻撃回数を増やすこの力。回避は桜華が引き受ける事にしつつ、その前にこちらもなるべく多くのダメージを与える事にした。

「魔性の鱗を出すまでの攻撃は全部任せなクロエ! 喰らいな! おりゃああああっ!!」
 怒涛の連続攻撃を桜華が放ち、魔性の鱗が活性化されるまでに幾多もの物理攻撃を与えていった。
「うん……! クロエも加勢する……!」
 クロエと呼ばれた事が嬉しかったのもあった。暗器を飛ばして加勢し、そして魔性の鱗が効果を出し始めた。

「ここまでみたいだね。一先ずあれの効果が切れるまで耐えるよ! 大丈夫、勝てるさ!」
「勝ちましょう……!」

 魔性の鱗の攻撃を避け続ける、桜華であった。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​

櫟・陽里(サポート)
『操縦が上手いは最高の誉め言葉!』

乗り物が活躍できる場と
レースとサーキットが得意分野
どんな乗り物も乗りこなしてみせる

走りこそが俺の武器!
乗り物と操縦者の総合力で戦う
サイバーアイで路面、相手の動きなど幅広い情報収集
集中力・傭兵の経験・判断速度で攻め所を見極める

シールド展開バイクで体当たり吹き飛ばし
走り回って撹乱・誘導
仲間を運ぶ足になるのも好き
バイクは機動力のある盾にもなる
壊れたらほら、直すついでに新パーツ試せるし!

明るく話しやすい先輩タイプ
補助仕事もドンと来い
乗り物が無い戦場では手数が少ない
普通の拳銃射撃や誘導、挑発など小技を利かせるしかなくテヘペロしてる

過去は過去に還すべき、その辺割と無慈悲


高宮・朝燈(サポート)
『オブリ解析…バール先生、あいつを止めるよ!』
 妖狐のガジェッティア×電脳魔術士、10歳のませたガキです。
 普段の口調は「ちょっとだけメスガキ(私、あなた、~さん、だね、だよ、だよね、なのかな? )」、機嫌が悪いと「朝燈スーパードライ(私、~さん、です、ます、でしょう、ですか?)」です。

 ユーベルコードは、レギオン>お料理の時間>その他と言った感じです。レギオンで出てくるガジェットはお任せします。補助的な役割を好みますが、多少の怪我は厭いません。オブリは小馬鹿にしますが、味方には人懐っこくなります。
あとはおまかせ。よろしくおねがいします!



「オブリ解析……バール先生、あいつを止めるよ!」
 朝燈は【ガジェットスーツ『バール先生』】に乗って現れる。
「走りこそが俺の武器! 行くぜ|相棒《ライ》!」
 陽里は宇宙バイク【ライ】に搭乗し、エンジンをふかす。

『良イダロウ、纏メテカトラスノ錆ニシテヤルワ!!』
 カトラスの斬撃を放つ異形の海賊。
「シールド展開! そのまま突っ込むぜ相棒!」
 陽里はシールドを開きながらカトラスと異形の海賊目掛けて突っ込んでいった。
『グワァァッッ!!』
 カトラスごと異形の海賊が弾き飛ばされる。

「スカウター分析! アームの変形完了! 先生、やっちゃって!」
 朝燈はUC《バール先生のお料理の時間》を発動し、カトラスやマスケット銃といった武装を掴み取るのに適したガジェットアームを召喚した。
「悪い事に使うカトラスは取っちゃうよ!」
『奪ウナッ!!』
 アームで掴み取って、カトラスをポイポイと捨てていく朝燈。

『アノバイク乗リヲ囲ムゾ!!』
 集団戦ならではの集団戦術で陽里を取り囲む異形の海賊達。
「なら、俺がするのはこれだけだ!」
 UC《全力燃焼戦略》を発動した陽里。全てを振り切る乱気流が発生し、周囲の異形の海賊を勢いよく吹き飛ばす。
『コレモ効カナイダトッ!?』

「はーい、カトラスは回収するからね!」
 朝燈は吹っ飛んでいった異形の海賊のカトラスをガジェットアームで回収していく。
『回収スルナァァァ!!!』

 最早マスケット銃を放つしか出来ない異形の海賊だが、バイクで躱されるわ、アームでマスケット銃を回収されるわですぐに何もできなくなってしまった異形の海賊達。
『コレハ……詰ンダノカ……?』

「お兄さん、バイクの操縦上手いね!」
「お嬢ちゃんのガジェットテクもな! 操縦が上手いは最高の誉め言葉だぜ!」
 最後に共同作業だ。バール先生と宇宙バイクで奪った武装を全て壊してから、朝燈は【シェイカーアーム】で島から異形の海賊を摘まみ出し、ガションガションと。陽里はブルンとバイクを唸らせて去っていくのだった。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​




第2章 ボス戦 『混沌鮫魔女王デビルオーシャン』

POW   :    オーシャン・メイクアップ
【テンションを上げて一時的に元の人魚の姿】に変身し、レベル×100km/hで飛翔しながら、戦場の敵全てに弱い【威力の、触れると海水になる氷の飛礫】を放ち続ける。
SPD   :    インビジブル・ノーチラス
非戦闘行為に没頭している間、自身の【周囲に溢れる膨大な海水】が【深海並みの水圧を持った障壁となり】、外部からの攻撃を遮断し、生命維持も不要になる。
WIZ   :    シャーキング・デスブレイク
召喚したレベル×1体の【屈強な鮫】に【相手を捕らえる頑丈な縄】を生やす事で、あらゆる環境での飛翔能力と戦闘能力を与える。

イラスト:V-7

👑11
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種別『ボス戦』のルール
 記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※このボスの宿敵主は💠アコニィ・リードです。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。

高階・茉莉(サポート)
『貴方も読書、いかがですか?』
 スペースノイドのウィザード×フォースナイトの女性です。
 普段の口調は「司書さん(私、~さん、です、ます、でしょう、ですか?)」、時々「眠い(私、キミ、ですぅ、ますぅ、でしょ~、でしょお?)」です。

 ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、
多少の怪我は厭わず積極的に行動します。
他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。
また、例え依頼の成功のためでも、
公序良俗に反する行動はしません。

読書と掃除が趣味で、おっとりとした性格の女性です。
戦闘では主に魔導書やロッドなど、魔法を使って戦う事が多いです。
 あとはおまかせ。よろしくおねがいします!


ソフィア・エーデルシュタイン(サポート)
わたくしは愛され望まれたからこそ生まれてきましたのよ
だからこそ、わたくしはこの世の全てが愛しいのですわ

狂気的な博愛精神の持ち主
命あるものは救われるべき
蘇った過去はあるべき場所に還るべき
果たすためならば手を下すことに躊躇う必要などないと胸を張る

主に【煌矢】を使用し、牽制や攻撃を行います
勿論、他のユーベルコードも必要があれば使いますわ
わたくしの愛するきょうだいである水晶髑髏は、盾にも刃にもなってくれますのよ

怪我など恐れる必要はありませんわ
わたくしが役に立てるのであればこの身が砕かれようとも構いませぬ
他の方の迷惑や公序良俗に反する事は致しません
それは、わたくしを愛してくれる人達への裏切りですもの



「貴方も読書、いかがですか?」
 司書を務めている茉莉。混沌鮫魔女王デビルオーシャンは即答した。
『うぬの誘いは断る』
「そう、ですか……」

「命あるものは救われるべき、蘇った過去はあるべき場所に還るべき……違いますの?」
 ソフィアがそう言うと、混沌鮫魔女王デビルオーシャンはまたもや即答する。
『還る場所はここである。我こそが新「七大海嘯」の兵長としてふさわしき存在だ』
「そのようですわね」
 威厳を感じられるその発言に嘘はない。ならばと、ソフィアはUC《終言》を発動した。
「いつまでも、幸せに」
 揚げた手の平から舞い散るのは燐灰石の欠片。ダメージと、苦痛すら感じさせない多幸感を受ける混沌鮫魔女王デビルオーシャン。
『苦しくはないが、うぬの技は優しいものよのう』

「なら、私の技をどうぞ」
 UC《風に舞う茉莉の領域》を発動した茉莉。武器を無数の茉莉の花びらに変えて、花びらに混沌鮫魔女王デビルオーシャンを攻撃させる。

『我が身を切り裂こうなどと……甘いわ!!』
 屈強な鮫を召喚した混沌鮫魔女王デビルオーシャン。縄を付与して、捕えさせるつもりだ。

「縄を切らないといけませんね!」
 【宇宙魔術古代書】から斬撃波の魔法を探し当て、唱える茉莉。縄を切っていくうちに屈強な鮫にもいくらかダメージは入っていく。

『ぬるい!! 我は新「七大海嘯」兵長なるぞ!!』
 その間にも、自身は深海ほどの水圧を得た障壁で身を護る混沌鮫魔女王デビルオーシャン。

「わたくし達に攻撃させないおつもりかしら……それはいけませんわ」
 【水晶髑髏】を操り、鮫の縄を回避しながら本体に戦闘行動を取らせようと接敵させるソフィア。
『ふん、無駄だと知るが良い。我は鮫が死なぬ限り動かぬわ!!』
「鮫なら、倒しましたよ」
 茉莉は斬撃波で屈強な鮫の体力を削りきっていた。ならば「兵長」が動かねばなるまい。
『ふん……まぁ良い。鮫を倒すとは中々の攻撃であった、褒めてあげようじゃあないか』

 混沌鮫魔女王デビルオーシャンは攻撃を受けながらも、その態度を崩さなかった。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​

杼糸・絡新婦(サポート)
関西弁口調。
とある忍者が使っていた武器・鋼糸【絡新婦】のヤドリガミ。
白い女物の着物を着用しているが、
名前沿った姿なだけで、オネエとかではなく中身はれっきとした男。

子供や親子中心に一般人には愛想よく接するが、
敵とみなしたら容赦なく叩く。
日常でも戦場でも自分のペースを崩さず、
フェイントや挑発、相手の動きを拘束するように阻害したり、
あえて誘い出してこちらに攻撃を仕向け、
自他へのすきを作り出したりする、戦闘スタイル。
また使えるものはなんでも使う。
元の持ち主の影響で、忍者らしい動きも見せる。

所持する黒い狩衣を着た狐獣人の姿をしたからくり人形は、
かつての主人が作ったものを模したもの、名前はサイギョウ。


飯綱・杏子(サポート)
あの|食材《オブリビオン》を狩ればいいっすね?
任せるっす。
とりあえずヒト型でなければ食うことを考えるっす。
宇宙船だってきっと貝類みたいに美味しい可食部があるっす。
何なら味付けでどうにかするっす。

多少の怪我は厭わず積極的に行動します。他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。また、例え依頼の成功のためでも、公序良俗に反する行動はしません。
あとはおまかせ。よろしくおねがいします!



「あの|食材《オブリビオン》を狩ればいいっすね? 任せるっす」
 杏子は、食道楽の悪魔である。
「ほ……ほんまに食べるんか!?」
 鋼糸のヤドリガミ、絡新婦は思わず驚いた。

『我を食べるか。良いだろう、受けて立つ』

「人じゃないなら食べられる部分はあるはずっす。何なら味付けでどうにかするっす」
 杏子は機械でも食べてしまうかもしれない、オブリビオンキラーなのだ。
「まぁ確かにあの敵は人やないけども……」
 どっちかというと異形寄りだろうか。

「ほんなら……手伝うわ」
 絡新婦はUC《錬成カミヤドリ》を発動し、本体である鋼糸を操って、混沌鮫魔女王デビルオーシャンの動きを止めにかかる。
『ふむ、縛るか』
「そして、食べるっす!」
 杏子が直接食べにかかり、UC《フードファイト・ワイルドモード》の力で戦闘力は増える。
『っ……、人魚の肉を喰ろうたか!! 面白い悪魔よのう!!』
 少し痛そうにした後、混沌鮫魔女王デビルオーシャンは笑っていた。
「別に人魚だって何だって食べるっすよ、オブリビオンなら。それじゃあ行くっす!」

 解体ナイフ【クッキングシザース】で更に肉を求めて混沌鮫魔女王デビルオーシャンへと襲い掛かる。
「無理するんやないで、不老不死も度が過ぎたらあかんよ!」
「悪魔は元々不老不死みたいなものっす!」

『これ以上我の肉を喰わせる訳にはいかぬわ!!』
 「深海並みの水圧を持った障壁」を発動し、本来の人魚の姿へと一時的に戻る混沌鮫魔女王デビルオーシャン。

『氷の飛礫喰らえーっ★』
 テンションが元に戻ったらこうなるのか、と二人は思った。

「ってそれどころやない、避けなあかんわ」
「この氷の飛礫、当たったら海水になるっすね……うえっ口に入ってしょっぱいっす!」
 飛翔しているうちに鋼糸も離れ、完全に自由に飛翔し始めた混沌鮫魔女王デビルオーシャン。

『ほらーっどうしたの? おいでよーっ♪』
 テンションの高い人魚が宙を泳いでいる。

「さっきとテンションが違い過ぎるっす……」
「その障壁出して余裕綽々って感じやろか、一旦退散した方がええな」
「人魚の肉ってそこまで美味でも無かったっすね」

 最後の一言はあの人魚に届いただろうか。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​

月夜・玲(サポート)
『さてと、I.S.T起動。お仕事お仕事。』
口調 元気(私、~君、だね、だよ、だよね、なのかな? )


お仕事ついでに研究も出来るんだから、この仕事良いよねぇ
さあ、私の研究成果の実験台になってもらうよ

模造神器という独自の兵器開発を生き甲斐とする研究者
誰にでも気さくに砕けた口調で話しかける
戦いは全て研究の為、楽しみながら戦闘を行う
全ては研究の為、研究と戦闘を楽しめる猟兵生活は結構気に入っている
戦闘スタイルは4本の模造神器から2本を選び、二刀流で敵と戦う形です
UCで遠距離戦闘にも対応したSF剣士

日常ではのんびりと景色を楽しんだり風情を楽しんだり
冒険では考察しながらじっくり進む

あとはお任せ!


伊藤・毅(サポート)
『エネミータリホー、ドラゴン01、エンゲージ』
 普段の口調は「真面目(自分、~さん、です、ます、でしょう、ですか?)」、戦闘中は「無口(自分、呼び捨て、言い捨て)」です。

 ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、基本的に生身では戦闘を行いません。
空中戦をメインに戦い、航空爆撃や戦術偵察で地上の味方を助けます
依頼の達成を最優先とし、戦闘機パイロットとしての行動規範を根底に行動します
そのほか、キャラクターを壊しすぎない範囲でお願いします



「エネミータリホー、ドラゴン01、エンゲージ」
 毅は【JSFライトニング】に搭乗して上空から現れた。これは普及型ステルス戦闘爆撃機である。
「さてと、I.S.T起動。お仕事お仕事」
 玲はUC《Overdrive I.S.T》を発動させて、雷と蒼炎の剣を百振りずつ、合計二百振り召喚する。その間自分は動けないが、研究のデータ収集に勤しむのだ。
「お仕事ついでに研究も出来るんだから、この仕事良いよねぇ……さあ、私の研究成果の実験台になってもらうよ」

『我を研究するか。してどうする? 新「七大海嘯」様を研究した方が面白いだろうに』
「それもそうなんだけどね。すぐには現れないだろうし、なら配下を先にデータ収集した方が早いかなってね?」

 玲が地上で剣を見せている間に、毅は上空からターゲットを捕捉していた。
「侵入コース適正、誘導装置起動、自動投下用意……爆弾投下」
 UC《精密誘導爆撃》を発動、誘導爆弾が地上へと落とされる。そんな事も知らずに混沌鮫魔女王デビルオーシャンは玲の剣を見て防御姿勢を取ろうとしていた。

『良いだろう、ならば汝の剣如き我が吹き飛ば』

 吹き飛んだのは混沌鮫魔女王デビルオーシャンの方だった。
「お、丁度いいタイミングで来たね」
 玲は上空を見上げてグッドサインを送る。毅から見えたかは分からないが、この時互いにグッドサインを送り合っていた。

「さて、それじゃあ私の剣にも付き合ってもらうよ!」
 混沌鮫魔女王デビルオーシャンへと、二百振りの剣が襲い掛かる。
『ぐぬっ……!! 猟兵が一枚上手だっただと……!?』

 急ぎ「深海並みの水圧を持った障壁」を展開しても、受けたダメージは大きく、雷と火傷を受けたまま海水に落ちる混沌鮫魔女王デビルオーシャン。
『(生命維持は出来るがっ……このままでは深海へ墜ちる!!)』
 上がって戦いを続けようとすると、雷と火傷がダメージを受けた部位への海水と共に染みてくる。
『あぁっっ!! これが……これが我の……最……期……!?』

 結果。何も出来ぬまま、混沌鮫魔女王デビルオーシャンは沈んでいったのだった。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​



最終結果:成功

完成日:2022年09月06日


挿絵イラスト