5
バーチャルデュエル、出張版

#カクリヨファンタズム #グリモアエフェクト #決闘ごっこ

タグの編集

 現在は作者のみ編集可能です。
 🔒公式タグは編集できません。

🔒
#カクリヨファンタズム
🔒
#グリモアエフェクト
🔒
#決闘ごっこ


0




「|決闘ごっこ《カクリヨバトリズム》って知ってるかな?」
 そう切り出したのは斎藤・ホムラ(『精霊』の見えるデュエリスト・f37856)。
 彼はアスリートアース出身のデュエリストであり、カクリヨとは縁も所縁も無さそうだ。
 だが彼がグリモア猟兵である以上、予知に引っかかったということなのだろう。
 話を聞いていた猟兵がそう思っていると、ホムラはこういう。
「今回の|決闘ごっこ《カクリヨバトリズム》はバーチャルデュエル、まあ妖力で作った空間だけどね」
 つまり、まさかのバーチャルデュエル出張版である。
「強い妖力を持て余した決闘好きのなまはげローレライが居るから、彼女に何度かデュエルを挑んできてね」
 デュエルはライフを8000削れば勝利だが、一回デュエルしただけでは満足できそうにない。
 その後はなまはげローレライに骸魂が宿るが、デュエルを挑めばデュエルで戦うことになる。
 これは彼女の無意識の現れであり、デュエルで戦えばユーベルコードを使われなくて済むのだそうな。
「まあとにもかくにもデュエルを挑めば応えてくれるから、まずはデュエルを挑んできてよ」
 もはやそれは決闘『ごっこ』ではなく『決闘』なのでは?という突っ込みを入れようとする猟兵。
 まああくまでカクリヨだから『決闘』ではなく|決闘ごっこ《カクリヨバトリズム》になる、ということだろう。
「というわけで諦めて納得して欲しいんだよ」
 ホムラはそういい、転移の準備を始めるのだった。


月天下の旅人
 |決闘ごっこ《カクリヨバトリズム》と聞いて真っ先に浮かんだのがこれでした。後悔も反省もしていないのでよろしくお願いします。
18




第1章 冒険 『異変・DE・マジヤバい!』

POW   :    でかい声や大きな音で一喝し混乱を治める

SPD   :    眩しい光や派手な演出で目立ち混乱を治める

WIZ   :    優しい歌や心地よい音色で心を和らげ混乱を治める

👑7
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​🔴​

種別『冒険』のルール
「POW・SPD・WIZ」の能力値別に書かれた「この章でできる行動の例」を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。

ミルナ・シャイン(サポート)
お困りのようですわね、お助けしますわ!
 
深海人のパラディン×王子様、16歳の女子。下半身が魚のいわゆる人魚。水中戦もお手の物。
口調はお嬢様っぽく「わたくし、〜様、ですわ、ますの、ですわね、ですの?」

英雄たる母に憧れ、立派な騎士になることを目指している。
グリードオーシャン出身ながら銀誓館に通う学生でもある。
物怖じしない性格でコミュ力は高め。
綺麗なもの可愛いものが好きで、宝石の知識はかなりのもの。
恋バナも大好きで素敵な恋に憧れている。ワイルドな男性が好み。
反面ホラーや虫は大の苦手。

UCは指定したものをどれでも使用、成功の為なら多少の怪我は厭わず積極的に行動。
公序良俗に反する行動はしない。
18禁NG



 最初にやってきたのはデュエルのルールに詳しくなったミルナ・シャイン(トロピカルラグーン・f34969)。
 彼女は【ウィルキンソン】というデッキを組んでやってくる。
 バーチャルデュエルには本来存在しないデッキであるが、なまはげローレライは気に留めなかった。
「まず、私は『ウィルキンソン・スターター』を発動」
 そしてそれで持ってくるのは『ウィルキンソン・ブルー』である。
「まさか炭酸をキメてくるとは思わなかったけど」
 このデッキの名である【ウィルキンソン】は炭酸飲料にも使われていることから、
【ウィルキンソン】デッキを使うことは『炭酸をキメる』といわれていたのである。
それはともかく最終盤面には【糯カエル】が出てきた。
【ウィルキンソン】デッキに出張ってきたことが切っ掛けで禁止にされたカードが、
バーチャルデュエルでは禁止されてないということで堂々と出てきたのだ。
 なまはげローレライも対抗しようとするのだが、当時の環境トップデッキは伊達でなくそのままミルナが押し切ったのであった。

成功 🔵​🔵​🔴​

フィルバー・セラ(サポート)
【アドリブ連携歓迎】
「さて、きたからにゃやることやるとするか」

○口調
一人称:俺(共通) 二人称:お前さん(敵にはてめえ)
粗野寄りの口調(だ、だぜ、だな、だよな?)
敬語は使わない。

○技能
攻撃面は【砲撃/呪殺弾/誘導弾/斬撃波/属性攻撃】
防御面は【見切り/結界術】
他に使うのは【呪詛/迷彩/多重詠唱】辺りぐらいかね。

○立ち回り
能力値は高いのはPOWとWIZだが、状況に合わせて使えそうなもんを使う。
魔弾を使っての遠距離戦からルーンソードでの近接戦闘でもどっちでも可能だぜ。
支援はどっちかっていうと移動面の支援の方が今のところ多めかね。
状況に応じて他猟兵のサポートにでも何にでも使ってくれや。



 次にやってきたのはフィルバー・セラ(|霧の標《ロードレスロード》・f35726)。
「なるほど……バーチャルデュエルか。別にライフを削り切らなくてもいいんだろ?」
 その質問に、ホムラはこう答える。
「ライブラリアウトのことか。まあ『そういう構築』ならできるけど難しいよ」
 そんなホムラに、フィルバーはどこからともなく【フォッグ】デッキを取り出していう。
「なら大丈夫だ。俺にはこいつがあるからな」
 そして、そのデッキを手になまはげローレライへと挑む。
「『フォッグマグナ』を発動。こいつが出た場合、俺が特殊召喚したらその分相手も手札を一枚引くことになる」
 本来はデメリット効果なのだが。
 破壊されたら蘇生する『フォッグリターナー』、そして隣接したモンスターゾーンに存在するモンスターを破壊する『フォッグクラッシャー』。
 『フォッグリターナー』にターン1回制限はないため現状では禁止カードだが、
『バーチャルデュエル』においては禁止されてない。
 というわけでフィルバーこの無限ループで特殊召喚を繰り返し、なまはげローレライをデッキアウトに追い込んだ。
「デッキアウト、中々やるね」
 この無限ループにはなまはげローレライも関心したようであり、面白いものが見れたと満足気だった。

成功 🔵​🔵​🔴​

鳥羽・白夜(サポート)
貴種ヴァンパイアの魔剣士×ブロッケンのアラサー。
元銀誓館の能力者。一度は能力者を引退、超常の日々を忘れ平凡に暮らしていたが猟兵に覚醒。過去の戦いの記憶も取り戻す。

口調は男性的(俺、呼び捨て、だ、だぜ、だな、だよな?)

普段は工場の夜勤勤務(非正規)。基本夜型。
一見面倒臭がりでアンニュイ。トマトかトマトジュースが絡む時のみテンションが上がる。
本人は普通に暮らしたいと願っており戦いには消極的だが実の所お人好し。困ってる人を放っておけず結局『イグニッション!』(昔の癖)してブラッディサイズを手に戦う。
そして「また戦っちまったよ…」とがっくりする。

ユーベルコードは指定した物をどれでも使用、18禁NG。



最後にやってきたのは鳥羽・白夜(夜に生きる紅い三日月・f37728)。
彼は【ヴァンパイア】デッキを引っ提げて、なまはげローレライに挑む。
ヴァンパイアデッキも【フォッグ】デッキ同様、
デッキ破壊を軸に戦うデッキだ。
だがなまはげローレライも伊達に決闘者ではなく、流石にデッキ破壊対策はしてきた。
「それなら、これでどうだ?」
と白夜が特殊召喚したのは『真相ヴァンパイア』。
3000の攻撃力と墓地以外から特殊召喚されたモンスターの効果の対象にならない効果を持つ。
もちろん『真相ヴァンパイア』にもデッキ破壊の効果はあるが、単純な戦闘力でも高いポテンシャルを誇る。
「そういうわけで、ダイレクトアタックだ!」
もちろん『真相ヴァンパイア』の攻撃一回でなまはげローレライのライフは削り切れない。
しかしデッキ破壊でデッキを崩されれば、『真相ヴァンパイア』の三回目の攻撃をもろに喰らってしまうのは道理であり、
白夜はなまはげローレライを打ち砕くのだった。
「負けちゃった……だけど楽しかったよ」

成功 🔵​🔵​🔴​

飯綱・杏子(サポート)
あの|食材《オブリビオン》を狩ればいいっすね? 任せるっす。

とりあえずヒト型でなければ食うことを考えるっす。
宇宙船やリビングアーマーの類だってきっと貝類みたいに美味しい可食部があるっす。
何なら味付けでどうにかするっす。
一応【毒耐性】持ちなんで、毒は利かないっすよ。酔うけど。あと、腐敗も発酵もわたしには一緒っす。

多少の怪我は厭わず積極的に飲み食いします。他の猟兵に迷惑をかける絡み酒はしないっす。また素面の時は、例え依頼の成功のためでも、公序良俗に反する絡み酒はたぶんしないっす。
あとはおまかせ。よろしくおねがいするっす!



 追加でやってきたのは飯綱・杏子(飯テロリスト・f32261)。
「相手は食べちゃダメなんですよね、オブリビオンじゃないから」
 そんな彼女にホムラはこういう。
「そうだが。代わりに僕が倒してきた魔神の肉でも食べるか?」
 こんなこともあろうかとホムラは以前『倒した』魔神の肉を保存していたのである。
 リソースが尽きるまで再生できるため厳密には『倒したが再生された』のだが、
再生の際に欠損した肉を拾っていたのである。
「そうだ。デュエルをしたことないならこれを使うか?」
 そういってホムラ取り出した『セフィロト』に、杏子はこう答える。
「ホムラ、確かそのデッキは初心者向けじゃないと聞いたぞ」
 呆れつつ、彼女は【破壊神】を回す。
 ドローしまくることで【破壊神】パーツを集めるという特殊勝利狙いのデッキだ。
 そのデッキの前になまはげローレライはなすすべなく、あっさりと特殊勝利を決める。
「特殊勝利、そんな勝ち方もあるんだね」
 だが、なまはげローレライはそれでも嬉しそうだった。

成功 🔵​🔵​🔴​

御門・儚(サポート)
 人間の神器遣い×ヘリオン 29歳の男です。
 普段の口調ぽややん(オレ、君、呼び捨て、だね、だよ、だよね、なのかな? )
真剣な時は クール(俺、君、呼び捨て、だ、だな、だろう、なのか?)です。
「目立つのは嫌なのであくまでもこっそりで内緒内緒だよ?」
 ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、多少の怪我は厭わず積極的に行動します。他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。また、例え依頼の成功のためでも、公序良俗に反する行動はしません。
 あとはおまかせ。よろしくおねがいします!



最後の最後にやってきたのは御門・儚(銀雪の梟(もりのふくろうちゃん)・f35472)だった。
彼は【白銀】デッキを携えていた。
「今回は先攻を取れたよ!」
負けてもすっきりできるなまはげローレライであったが、やはり勝負する以上は勝ちたいのが道理。
【オーガ】デッキの切り札、相手の効果を受けない『なまはげオーガ』を特殊召喚し立ち塞がる。
「効果を受けないなら真正面から殴り倒せばいいんだよ」
儚はそういうと、【白銀】デッキの切り札『白銀の王者』を特殊召喚する。
このカードは召喚されたターン、攻撃力が二倍になる。
「だけどそれだけじゃ倒せないよ」
だが儚は『それはどうかな?』と返す。
彼が取り出したのは魔法カード『黒鉄の剣』。
「このカードはこのターンの間、モンスターの攻撃力を二倍にする」
その代わり攻撃したモンスターはリリースされるのだが、その効果は『白銀の王者』と相性が良い。
元の攻撃力の四倍になった『白銀の王者』の攻撃で『なまはげオーガ』を攻撃すれば、なまはげローレライのライフは0になる。
「攻撃力四倍か……負けたよ」
なまはげローレライはそういいつつも、どこか満足した表情であった。

成功 🔵​🔵​🔴​




第2章 ボス戦 『なまはげローレライ』

POW   :    オ"オ"オ"オ"オ"ォオ”オ”オ”ォ!!!
予め【雄叫びを上げながら足踏みする】事で、その時間に応じて戦闘力を増強する。ただし動きが見破られやすくなる為当てにくい。
SPD   :    あなたの全てを許す歌
【美しき歌声】を披露した指定の全対象に【怠けたいという】感情を与える。対象の心を強く震わせる程、効果時間は伸びる。
WIZ   :    怠け者はいねぇがー?悪い子はいねぇがー?
対象への質問と共に、【山奥】から【仲間のなまはげ達】を召喚する。満足な答えを得るまで、仲間のなまはげ達は対象を【各々が持った包丁などの武器】で攻撃する。

イラスト:2MI

👑11
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​

種別『ボス戦』のルール
 記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※このボスの宿敵主はピオネルスカヤ・リャザノフです。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。

琳谷・花咲音(サポート)
自身とよく似た姿の影(背格好は同じ、性別とロングヘアが違う)悪魔【影(エイ)】を召喚するガジェッティア。

柔らかな口調と行動で男女どちらともとれないジェンダーレスな雰囲気。
女の子になりたい訳じゃない、男女の垣根はなく自分は自分。
友人(感情を結んでいる人)以外には『僕』。
友人には『私』。

戦闘時にはガジェットを臨機応変に変化させて戦う。
火力はないので手数で押す…又は牽制などサポートの立ち位置にいる事が多い。

【影】は本人と鏡合わせのような行動をとる事が多い。

生贄として、魔法媒体として様々な因子を詰め込まれた存在。
その影響で召喚したものを身に宿して戦う降霊術も得意とするが、その戦い方は好きではない。


藍原・蒼夜(サポート)
 人間の學徒兵×力持ち、20歳の女です。
 普段の口調は「おっとり系(私、あなた、~さん、なの、よ、なのね、なのよね?)」
 偉い人には「敬語(私、~さん、です、ます、でしょう、ですか?)」です。

 ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、
多少の怪我は厭わず積極的に行動します。
他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。
また、例え依頼の成功のためでも、
公序良俗に反する行動はしません。

のんびり、おっとりした性格で、多少天然ボケな面もあります。
武器は主に退魔刀を使用して戦います。
好きな物は、可愛いぬいぐるみ、綺麗な花、静かな場所。
趣味は小説等の読書。
 あとはおまかせ。よろしくおねがいします!



「悪い子はいねぇーがー!」
 骸魂に取りつかれ、暴れ回るなまはげローレライの前に現れたのは藍原・蒼夜(蒼き宝刀・f23131)と琳谷・花咲音(気ままな異邦人・f35905)。
「デュエルか……慣れてないけどやるしかないのかしら?」
 そんな花咲音に蒼夜はこう答える。
「僕がデュエルするから、なまはげローレライが暴れた時抑えておいて」
 いくらなまはげローレライが骸魂に対抗しているとはいえ、それが完全でない保証はない。
 というわけで、花咲音はなまはげローレライを抑える役を請け負うことにした。
「ちなみにこれ、一回デュエルに勝てばいい訳?」
 そんな花咲音に、蒼夜は返す。
「いや、デュエルで勝利することで骸魂にダメージを当たることができるって寸法だ」
 つまりさっきやったみたいに、何度かデュエルで勝利しなければならないのである。
 すると、説明のさ中であるにも関わらず雄叫びを挙げてなまはげローレライが襲い掛かってくる。
 なので蒼夜はカウンターを入れ、その隙に花咲音がデュエルを仕掛ける。
 彼が使うデッキは【ポーカー神】。
 『テキサス・ホールデム』を始動札として3枚のカードを揃え、その三枚を生贄に神のカードを召喚するのだ。
 彼女が召喚したのは『冥府の竜オシリス』。
 このカードは自身の手札に応じた攻撃力と守備力を持つ効果と、相手の攻撃力を2000減らし攻撃力が0になったらそのモンスターを破壊する効果を持つ。
「舐めないで。要は防御表示でモンスターを特殊召喚してそのオシリスを破壊すればいい」
 『冥府の竜オシリス』は破壊され、さらに通常召喚されたモンスターで攻撃宣言される花咲音。
 だが彼は慌てない。
「僕は『スライムの守護者』の効果を発動するよ。これで攻撃は無効」
 そして彼のターンに『神なるスライム』の効果で『スライムの守護者』をリリースして特殊召喚。
「まず『復活の儀式』で『冥府の竜オシリス』を蘇生。さらに『古代の呪文』を発動」
 これで『神なるスライム』をリリースして『神なる竜ラー』を召喚。
「更に僕は戦士族モンスター二体で『聖騎士の深奥イゾルデ』を特殊召喚!」
 『イゾルデ』の効果で『怨念の剣』と『日の皿』を捨て『ブレイブ・キッズ』を特殊召喚。
 『ブレイブ・キッズ』は三体まで増える。
「これにより、『聖なる真名』を発動。指定するのは『怨念の剣』!」
 『怨念の剣』は墓地に送られるとデッキの一番上に送られる性質がある。
 これより『巨神オベリスク』を特殊召喚できるのだ。
「そして、三体の神で『永遠の創造神』を特殊召喚するわ」
 『永遠の創造神』は特殊召喚にした時点で特殊召喚したプレイヤーが勝利するモンスターであり、
カウンターを入れられたうえでデュエルに敗北した骸魂はかなりのダメージを受けるのだった。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​

ウルスラ・ロザーノ(サポート)
いつもテンション高いとは言われるなー、確かに誰に対してもフレンドリーな対応しようと心掛けとる
といっても銀誓館の学生時代から能力者をしてきたんでな
救えるもんはできるだけ救う、でも倒すべき敵は必ず討伐すべしっちゅー方針や

戦法はヒット&アウェイ型、戦場全体を広く利用して戦うで
基本は中距離
レーザービット射撃やナイフの蹴り込みで牽制しつつ、
エアシューズで、地上は高速で駆け回り、空中も地形とか足掛かりに利用して軽業のように跳ね回るよ
敵からの攻撃は、すべて見切って受け流したりの回避で凌ぐよ

攻め込む機会を見つけたら奇襲を仕掛けるで
一気に接近して、蹴撃やその斬撃波を叩き込む!
サッカーボールのシュートは必殺技や!



 次にやってきたのはウルスラ・ロザーノ(鈴振り燕・f35438)。
 彼女は骸魂が取りついたなまはげローレライにデュエルを挑む。
 彼女が使うのは【爆弾魔】デッキであり、『死の爆弾魔』による特殊勝利を狙うデッキだ。
 『死の爆弾魔』は相手ターンに『L』『A』『S』『T』の罠カードを一枚ずつセットし、
それが全て揃うと『死の爆弾魔』が持ってる『B』の爆弾と合わせて「BLAST」となる。
 つまり相手を爆破することで特殊勝利になるという理屈である。
「オ"オ"オ"オ"オ"ォオ”オ”オ”ォ!!!」
 『舐めるな!』といわんばかりに雄叫びをあげ、『なまはげデストロイヤー』を召喚する。
 しかしそれはウルスラに読まれており、『爆弾魔の脅迫』により『なまはげデストロイヤー』の効果を防ぐ。
 更に彼女は『爆破予告』により『A』のカードを自分のターンに引き込み、『死の爆弾魔』の効果発動までを早める。
 これには骸魂も対処できず、デュエルに敗北したことでダメージを受けるのだった。

成功 🔵​🔵​🔴​

リヴェンティア・モーヴェマーレ(サポート)
▼アドリブや他の方との絡みモリモリの盛り大ジョブです
お好きなように弄ってください

▼性格
いつも笑顔でほわほわのぽやんで楽観的な元気っ子

▼口調
なのでス、でショウ、なのですカ?
等、文章の語尾や途中に1、2文字カタカナが入る
挿入箇所はお任せ
『~な気持ち』が口癖
敵に対しても「さん」付

▼武器、アイテム
戦闘時以外は動物の形をとっている子達が多く
会話や意思の疎通もしマス
動物達の方がしっかりしてる説有
(踏ん反り返る動物達

▼得意
情報収集
ハッキング
支援

▼好き
家事全般
動物

▼戦闘
後衛に居る事が多く
後方から援護射撃やオーラ防御での防衛サポを好む

▼NG
過度なエロ
(尚、羞恥心がぶっ飛んでるので恥ずかしがると言うことは無いでス


ステラ・カガミ(サポート)
『よろしくね。』
 人間のシンフォニア×サウンドソルジャー、18歳の女です。
 普段の口調は「年相応の少女口調(あたし、~くん、~さん、なの、よ、なのね、なのよね?)」、偉い人には「丁寧(私、あなた、~さん、です、ます、でしょう、ですか?)」です。

踊り子兼歌姫なので歌ったり踊ったりすることが大好きです。
明るく好奇心旺盛な性格で、自慢の歌と踊りで旅費を稼ぎながら世界を回っています。
戦闘では歌や踊りを使っての援護に回ることが多く、ユーベルコードもそれに準じた使い方をします。
描写NGはありませんので、あらゆる用途で使って頂いて大丈夫です。



 次にやってきたのはステラ・カガミ(踊り子兼歌姫・f14046)とリヴェンティア・モーヴェマーレ(ポン子2 Ver.4・f00299)。
「あれが骸魂が取りついた妖デスか」
 そんなリヴェンティアに、ステラはこういう。
「私がなまはげローレライを止めておくから、その間にデュエルを!」
 ポン子といわれるリヴェンティアだが、ミレナリィドールとしては案外高性能。
 支援に情報収集、果てはハッキングまでできるのでデュエルもできる。
「私の歌を聞けー!」
 なまはげローレライが【あなたの全てを許す歌】を発動し、怠けたい気持ちを誘発させる。
「あたしの踊り、気に入ったかしら?」
 しかしステラがそれを【コピーキャット】で受け止めると、リヴェンティアがデュエルに持ち込む。
 彼女はホムラの『セフィロト』デッキを持ち込んで来た。
 まずは『セフィロト・オブ・グラマトン』をスケーリングカードとしてマジックゾーンの一番左に設置する。
 そしてその効果で『セフィロトシウゴ』をSPデッキに表側表示で送る。
 『竜の霊園』を発動し、『覇竜ヴルム』を墓地へ送った上で『覇竜ヴルム』を効果により特殊召喚。
 『覇竜ヴルム』の効果で『零の覇竜』をサーチし、スケーリングゾーンに設置。
 『セフィロトの樹』で『セフィロトウェンディ』をサーチし通常召喚、その効果で『セフィロトシウゴ』を手札に戻す。
「二体のスケーリングモンスターでランクショウカン」
 そうして現れるのは『ヘビーメタル・エレクトロン』。
 効果で『セフィロトフウシ』をSPデッキに送り、スケーリング召喚でセフィロトモンスター三体を揃える。
 まずフウシの効果でシウゴにチューニング属性を付与し、シウゴの効果でセフィロトの招集をサーチする。
 ウェンディとシウゴで『ライトニング・クリスタルファイバー』を特殊召喚。
 それにより『メガロイド・オライオン』を特殊召喚、セフィロトフウシとチューニングして『始源の流星』を特殊召喚。
 『始原の流星』で『流星の鉄槌』を引き入れ、さらにオライオンの効果でメガロイドトークンを特殊召喚。
 更に『セフィロトの樹』の効果で『春風の妖精』をデッキトップに置く。
「エレクトロンでグラマトンをハカイします」
 エレクトロンはカードを一枚破壊し、SPデッキからモンスターを戻す効果があるのでシウゴを回収。
 更にエレクトロンはスケーリングカードが破壊デッキから1枚ドローする効果を持つため春風の妖精が手札に引き入れられる。
 その上『始原の流星』と『メガロイドトークン』で『オメガフレーム』をチューニング。
 『始原の流星』の効果で更にシウゴを特殊召喚する。
「ダメ押しデスよ。セフィロトの招集でセフィロトの神罰を手札に加えマス!」
 最終盤面はSPゾーンの『エレクトロン』、モンスターゾーンの『オメガフレーム』と『ライトニング・クリスタルファイバー』と『セフィロトシウゴ』、マジックゾーンの『セフィラの神罰』に『流星の鉄槌』。
 手札に『春風の妖精』で合計5妨害。
 なまはげローレライも流石にこれだけの盤面を返すことはできず、骸魂はそのまま押し切られ敗北しダメージを受けるのだった。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​

シン・クレスケンス(サポート)
◆人物像
落ち着いた雰囲気を持つ穏やかな青年。窮地でも動じず冷静な状況判断で切り抜ける

◆スタンス
エージェントとして、猟兵として、人々の平穏を護る為戦うのが使命
悪しき相手→容赦無し
善良だが、戦いが避けられない相手→心を痛めるが、非情に徹する
回避可能→回避に注力

◆戦闘
詠唱銃での銃撃(【破魔】の魔力を込めた銀の銃弾)や魔術による攻撃を得意としている

◆UDC『ツキ』
シンに取り憑いているUDC。闇色の狼の姿をしている
追跡が得意(魔力を嗅ぎ分けている)で、戦闘は鋭い牙や爪を用いて行う

◆口調
・シン→使役の名は呼び捨て。丁寧で穏やかな話し方
・ツキ
俺/お前、呼び捨て。
~だぜ、~だろ、~じゃないか?等男性的な話し方



 最後にやってきたのはシン・クレスケンス(真理を探求する眼・f09866)だった。
「骸魂に取りつかれたということは容赦しなくていい、とはいえ」
 デュエルで戦った方がいいのなら、とシンは『セフィロト』デッキを構える。
「そのデッキなら勝てると思ったか?」
 だが、なまはげローレライは先攻を得た。
 セフィロトデッキのソリティアは確かに厄介だが、ランク召喚さえ防げばいい。
 というわけで『なまはげデュラハン』を特殊召喚。
 このモンスターが居る限り、お互いSPゾーンにモンスターを特殊召喚できない効果を持つ。
「それはどうかな?」
 だがシンは『セフィロトシウゴ』を召喚し、『死竜ヘル』を特殊召喚。
 その二体で『邪の流星』をチューニング召喚し、その効果で『なまはげデュラハン』と自らを破壊。
 その後『ライトニング・クリスタルファイバー』を経由し、
『ソードドラゴン』と『輝く流星』を出してワンキルするコンボによりなまはげローレライを撃破する。
 骸魂から解放されたなまはげローレライは最後にこういい残す。
「ありがとう、いいデュエルだったわ」
 そして、彼女はそのまま去っていったのであった。

成功 🔵​🔵​🔴​



最終結果:成功

完成日:2022年09月27日


挿絵イラスト