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【アスエン】合同キャンプ

#アスリートアース #キャンプ #ANGEL #アスリートエンジェル!

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「みんな、キャンプの時間なんだよ」
 そういうのはシャルロット・アルバート(閃光の戦乙女(ライトニング・ヴァルキュリア)こと新垣瑞希。
 彼は偽名を登録したグリモア猟兵であり、グリモア猟兵としてはシャルロットとして活動している。
「今回はANGELの合同キャンプだよ。だから春日・涼と涼音・静香が居るよ」
 キャンプにダーク化アスリート、つまりオブリビオンは出てこない。
 その為、今回のキャンプではグリモア猟兵である二人とも話すことができる。
「じゃあ何で僕が話しているのかっていうと、二人は先に現地に行ってるからだよ」
 二人が居るのは広島の湯来、そこは温泉地であり登山も経験できる場所。
 そしてキャンプ場も完備とまさにキャンプ向きの観光地である。
「温泉プールとかもあるから、泳いでみるのも全然ありだよ」
 ちなみに涼と静香は肌を他人に見せたくない事情があるらしい。
 というのも二人は何故か温泉プールにしか入りたがらないからだ。
「何でだろうね、不思議だよね」
 というシャルロットもとい瑞希の言葉は何故か棒読みである。
 彼は何かしら事情を知っているということなのだろうか。
「そしてキャンプ地についたら食事の時間だよ」
 キャンプ場における美味しいご飯の炊き方とかもレクチャーしてくれるよ、とは瑞希の談である。
「夜になったらトランプしたり、スパーリングするのもありだよ」
 とはいえ他の客も居るので、消灯時間である19時を過ぎたらスパーリングは切り上げなければならない。
 つまりスパーリングができるのは日が沈む18時から消灯時間の19時までの間である。
「というわけで楽しんでいってね。僕は転移が終わったら現地の二人に任せるから」
 瑞希はそういって、転移の準備を始めるのだった。


月天下の旅人
 というわけで【アスリートエンジェル!】のキャンプ回です。
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第1章 日常 『ちょっと寄り道』

POW   :    体力の続く限り遊ぶ

SPD   :    計画的にあちこち回る

WIZ   :    美しい景色や美味しい名産品を楽しむ

イラスト:真夜中二時過ぎ

👑5
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​

種別『日常』のルール
「POW・SPD・WIZ」の能力値別に書かれた「この章でできる行動の例」を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。

切裂・空羅
秘密を持ってそうなアスリート二人ね…。僕も猟兵として本来の力を出す時に「見た目が魔法少女に変身する」って言う秘密があるけど、そういう見た目の話だったりするのかな…?
ま、知りたくもないしどうでも良いかな~。キャンプなんだからまったりしてれば良いよね。
キャンプと言えば釣りだよね~。何て言うか心が落ち着くから好きなんだよね。
釣りは慌てず騒がず、じっくり待つべし…。おじいちゃんからそう教えて貰ったからね。
それにしても自然的なところは落ち着くなぁ、空気も美味しくてなんだか眠くなってきちゃう…。ふわぁ、行けない少し眠くなってきちゃった…。むにゃむにゃ…。
(釣りは失敗しても構いません。)



 最初に湯来へやってきたのは切裂・空羅(ゆるゆる系風魔法少女・f37943)。
「秘密を持ってそうなアスリート二人ね…」
 彼は『魔法戦記マギアロア』からやってきた猟兵。
 そのため、猟兵としての力を発揮する際『見た目が魔法少女に変身する』という秘密がある。
「そういう見た目の話だったりするのかな…?ま、知りたくもないしどうでも良いかな~」
 他人の秘密にはあまり興味ないのか、キャンプなんだからまったりしてれば良いよねといったところだ。
 そして彼はキャンプといえば釣りだよね、と釣り堀で釣りをする。
 釣りは慌てず騒がず、じっくり待つべし…。おじいちゃんからそう教えて貰ったからね、と心が落ち着くから釣りが好きらしい。
「それにしても自然的なところは落ち着くなぁ、空気も美味しくてなんだか眠くなってきちゃう…。ふわぁ、行けない少し眠くなってきちゃった…」
 むにゃむにゃと睡魔に襲われかける彼だったが、釣竿の手応えで慌てて起きる。
 しかし眠りかけたのがいけなかったのか、魚を釣り逃してしまったのであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

アレクサンドラ・ヒュンディン(サポート)
人狼の力持ち×ミュータントヒーローです
普段の口調は「私、~さん、です、ます、でしょう、でしょうか?」、気にいったら「私、あなた、~さん、ね、よ、なの、なの?」

性格は内気で人と目を合わせるのが苦手ですが、人嫌いなわけではなく事件解決には積極的です
戦闘スタイルは力任せで、ダメージはライフで受けるタイプです

日常や冒険の場合、食べ物があるとやる気が増します

ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、多少の怪我は厭わず積極的に行動します。他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。また、例え依頼の成功のためでも、公序良俗に反する行動はしません。
あとはおまかせ。よろしくおねがいします!



 次にやってきたのはアレクサンドラ・ヒュンディン(狗孤鈍狼・f25572)。
「なるほど、温泉もあるキャンプ場……中々の穴場ですね」
 広島市は中国地方の中でいえば随一の規模を誇る都市ではある、
というのが広島生まれ広島育ちなマスターの自負ではあるが。
 広島は中国山地も擁する広い県であり、マスターでさえ行ったことない場所の方が多いくらいだ。
 身バレを防ぎたいのでどこに行ったことが無いかは秘密にさせて貰うが、
湯来には何度かいったことがある。
 ただ自分が行ったのは温泉プールだけであり、普通の温泉に行ったことはない。
「温泉ということは温泉卵とかあるんでしょうか?」
 そういうと、春日・涼がこう提案する。
「間食についてリサーチしたところ、ソフトクリーム工房があるみたいです」
 何でも、そこのソフトクリームは1年に1万食売れるとか。
 マスターの作り話じゃないよ、わざわざ検索サイトで調べたんだから本当にあるんだって。
 このご時世だから今でもやってるかは怪しいんだけど、それに関してマスターは一切責任を取りません。
「それなら、そこに行きましょう」
 まあ、これはあくまでアスリートアースのお話なんで今でもやっていることにしておきます。
「すみません、ミルクジャムソフトクリーム一つ」
 というわけで、アレクサンドラはミルクジャムソフトで舌鼓を打つのだった。

成功 🔵​🔵​🔴​




第2章 日常 『キャンプめしを食べよう!』

POW   :    出来立てを沢山美味しく食べる

SPD   :    現地で何らかの食材を調達してくる

WIZ   :    キャンプならではの調理法に挑戦する

イラスト:真夜中二時過ぎ

👑5
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​

種別『日常』のルール
「POW・SPD・WIZ」の能力値別に書かれた「この章でできる行動の例」を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。

我妻・操(サポート)
デッドマンのバーバリアン×ゴッドハンド、戦場で死んで蘇った元傭兵の戦闘狂です。

笑うか吠えるか走るか殴るかしかしません。
難しいことを考えるのは苦手で、説得等はできませんし相手の話も聞きません。

使用するユーベルコードはグラウンドクラッシャー一択で、ショットガンで殴るか野太刀で殴るかです。

拘束を受けたり重大な損傷を受けても、笑いながら無理やり戦闘を継続します。



キャンプにやってきたのは我妻・操(デッドマンのバーバリアン・f32365)。
難しいことを5秒以上考えられない戦闘狂である彼女ではあるが、
腹が減っては戦ができないという諺がある。
つまり彼女もお腹は減るのでキャンプめしを食べに来たのだ。
5秒以上難しいことを考えられない彼女は丸焼きすらろくに作れないだろうことは目に見えているので、
春日・涼が作ったキャンプ飯にありついていた。
キャンプメシといえばそう、カレーである。
流石に彼女もスプーンを使って食べる程度ならできる、
むしろそういうことができないと剣すら振れないから当たり前だが。
ただ彼女はひたすらカレーを貪り喰う。
それも笑いながら、である。
「わーははは!うまい!うまい!」
どっかで聞いたことあるような気がしなくもない言葉だが、彼女の語彙力ではこの程度が限界なのである。
「美味しそうに食べるのはいいことね」
難しいことを考えられない我妻の食べ方は豪快だが汚いわけではなかった。
武器が食事で汚れたら錆びると本能で理解しているのだろうか?

成功 🔵​🔵​🔴​

木元・祭莉(サポート)
「こんちわー、お邪魔しまっす♪」

14歳の人狼少年。
好奇心旺盛な前衛肉弾派で、積極的に行動します。
かなりマイペースなアホの子です。

いつも深く考えず、場合に応じてテキトーに、楽しそうにテンション高く対応します。
どどーん、ばばーん、ひゅいーんなど、謎の擬態語を多用します。

ユーベルコードは、地味な使い方をすることが多いです。
アイテムも地味ですが、時に妙な使い道を閃きます。

いつも笑顔で、後先考えず。でもちょっとビビリ。
鳥類全般がちょっとコワくて、特に雌鶏は苦手。

年寄りにはよく懐き、同年代とはすぐ馴染みますが、綺麗なお姉さんにはモジモジ。
ハッピーエンドが大好きで、常にポジティブシンキング!

あとはおまかせ!



 次にやって来たのは木元・祭莉(まつりん♪@sanhurawaaaaaa・f16554)。
「キャンプめしか……鳥が無きゃいいんだけど」
 彼は鳥類全般、特に雌鶏に苦手意識を持っている。
「ちょうど良かった。カレーがまだあるよ」
 そういって春日・涼はまだ残っているカレーを出す。
「どどーん!と出てきたね、ちなみに何カレーかな?」
 そんな木元に、春日はこう返す。
「ビーフカレーよ」
 肉も程よくほどけており、まさにキャンプめしの王道というべきビーフカレーに木元は飛びつく。
「もう匂いだけでもひゅいーんと走りたくなるんだよ!」
 というわけで、木元は早速カレーにありつく。
「うまうまなんだよ!おねえちゃん、料理が上手いんだね!」
 どうやら木元は単純すぎるあまり春日の正体に違和感を持たなかったようである。
 春日も胸をなで下ろしながらいう。
「おかわりもあるよ。食べてく?」
 もちろんだよ!と木元は返し、カレーを満喫するのだった。

成功 🔵​🔵​🔴​

春霞・遙(サポート)
UDC組織に所属して、UDC関連の一般病院に勤務している小児科医です。
行動の基本方針は困っている人が居るなら助けたい、人に害をなす存在があるなら退けたい。
戦う力はあまりないですけど、自分が傷を負うとしてもみなさんのお手伝いができれば嬉しいです。

基本的に補助に徹します。
「医術」「援護射撃」「情報収集」から、【仕掛け折り紙】【葬送花】での目くらましや演出、【生まれながらの光】【悪霊祓いのまじない】で照明や目印を付けるなども行えるかと思います。
攻撃は拳銃による射撃か杖術が基本で、その他はUCを使用します。
【悔恨の射手】【未来へ捧ぐ無償の愛】は基本的に使用しません。

シリアス以外ならいたずら好きの面も。



 最後にやってきたのは春霞・遙(子供のお医者さん・f09880)だった。
「医者の仕事は大変だし、こういう機会はありがたいですね」
 いかに猟兵といっても腹は減る。むしろ猟兵だからこそ腹が減る。
 というわけでキャンプめしにありつけるならそれでいいと思ったのだろう。
「ちょうど良かった、涼が作ってたカレーまだ残っててさ」
 そういうのはもう一人のANGEL、涼音・静香だった。
「なるほど、カレーですか」
 春霞はオードソックスなキャンプめしだと思ったが、だからこそめったなことでは外れがないと思い貰うことにした。
「うん、美味しいです!」
 カレーは少し辛めだったが、辛いのが苦手でもなければすんなりと食べられる。
「牛乳もありますよ」
 そしてカレーにはマスターの個人的な感想だが牛乳が合う。
 カレーの辛みは食べた後も若干残るのだが、それを牛乳で緩和されているように感じるからだ。
 とか何とか書いているうちに涼と静香もカレーを食べたので鍋は全て空になり、そして夜が来るのだった。

成功 🔵​🔵​🔴​




第3章 日常 『キャンプの夜を楽しもう』

POW   :    ゲームやお喋りに興じる

SPD   :    歌やダンスで盛り上がる

WIZ   :    満天の星空を眺める

イラスト:真夜中二時過ぎ

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種別『日常』のルール
「POW・SPD・WIZ」の能力値別に書かれた「この章でできる行動の例」を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。

コノハ・ライゼ(サポート)
態度口調、一人称も気分次第、嘘吐き気紛れなお調子者。
オブリビオンは喰らうもの、猟兵業は餌場で狩場。悪食で酒好き。
楽しい事と人の笑顔が好きで飄々と笑みを絶やさない。
バルの店主。

※妖孤だが耳尻尾は晒さない

・以下PC口調
笑顔が一杯の祭やパーティーは好き、美味しい物があれば尚の事。
好き嫌いはナシ。
接客業だもの、誰にでも愛想良く接するしサービス精神は旺盛だよぉ。
きらきらや綺麗な景色も大好物で
そーゆーモノはゆっくり眺めたいわネ。
もちもちやもふもふな肌触りのイイ生き物にはちょっと弱いカモ……よく一緒に寝ちゃう。
大抵の事は人並みにこなすケド、歌だけは苦手ネ。
料理はモチロン得意、使える場面では積極的に使うわネ。



 夜のキャンプに現れたのはコノハ・ライゼ(空々・f03130)。
「オブリビオンは居ないみたいだけど、酒が飲めるみたいだねぇ」
 彼は悪食であり、オブリビオンを『食料』だと思っている。
 ただ、彼はそれ以上に酒が好きであり酒があればやってくる。
 ANGELの二人は未成年者であるため酒を飲めないので付き合えないが、
キャンプファイヤーのついでに肴を持ってくる。
 カレーを作ったばかりで凝った物は作れないため、茹で枝豆という質素な物だが。
「気が利くじゃない」
 コノハに好き嫌いはないため、枝豆も喜んで食べる。
「その火、使っていいか?」
 と、コノハが聞いたので二人は了承する。
 すると彼は串に刺した鶏肉を取り出すと、キャンプファイヤーの火で焼き鳥にした。
 そしてその焼き鳥を枝豆の置かれた皿に置き、塩をかけて食べる。
 彼も料理が得意というだけあり、その出来は見るからに良い物だった。
「アンタたちも食べる?」
 二人は一旦遠慮するも、枝豆のお礼だといわれたため彼の焼き鳥を一緒に食べる。
 やはりその味は見た目通り絶品であり、二人も彼の料理の腕に関心するのだった。

成功 🔵​🔵​🔴​

七星・龍厳(サポート)
『俺に挑むには10年早いな。』
 羅刹の魔法戦士。
 普段の口調は男性的、仲間にはフレンドリー

行動の基準は戦闘が楽しめるか又は興味を持った事柄に積極的に関わる。
パッと見た印象では自信過剰に見えるかもしれないが戦場を渡り歩いてきた経験からの発言

戦闘は戦場で技術を覚えて自身が扱えるものに昇華させるため戦場を探してる竜殺し。
戦場では弱肉強食、故に弱者に手を差し伸べる者への優しさと敬意は無くしていない。
力押しから技術比べまで多彩な戦闘スタイル。
多彩な戦闘スタイルを理屈でも説明できる。
猟兵の妻と二人の娘がいる。
 
怪我は厭わず行動します。
依頼の成功のためでも公序良俗に反する行動はしません。
 あとはおまかせ。



 次にやってきたのは七星・龍厳(紅蓮の竜殺し・f14830)。
「キャンプファイヤーか……それだけじゃ芸がないな」
 というわけで、彼はANGELの二人にスパーリングを提案する。
 まだスパーリングをするだけの時間は残されていたこともあり、二人はスパーリングに同意する。
「ほら、どうした?本気でかかってこい」
 二人が錘を付けてハンデを付けていることに気づいた彼は、二人にそういって錘を外すように提案する。
「分かったわ」
 と答える涼と『後悔はしないでよね』と前置きする静香。
 二人が錘を外すと、その華奢な見た目からは想像できない速度で攻撃してくる。
 百戦錬磨の七星といえど、そんな二人に同時攻撃されては流石に対応しきれない。
 それならばとカウンターの体勢を取り、二人の攻撃にまとめてカウンターを入れようとする。
 そのカウンターは二人の攻撃を相殺するにとどまり、三人ともダメージを受けることはなかったが。
 それでも、二人は達人技を肌で感じるのであった。

成功 🔵​🔵​🔴​

鳳凰院・ひりょ(サポート)
アドリブ・連携歓迎

同伴者がいる場合は、相手に合わせます
UCを使いつつ同伴者を助ける行動を中心に
自分は前面に立つよりは相手を支える方の行動を好みます
相手を傷つける事を何よりも嫌う為、そのような言動は絶対しません
出来るだけ相手の立場に立って物事を考えるように心掛けています

護衛対象や救出対象がいる場合もその心構えは変わりません
誰かの笑顔を守る事、それを第一に考え行動します
個別で行動する場合は、UCを使いながら出来るだけ【落ち着き】、状況を分析しながら任務の解決に努めます
基本的にサポート体質な所があるので縁の下の力持ち的な行動は好んでとります

指定したUC以外で状況に合うものがあれば、差し替えOKです



 最後にやってきたのは鳳凰院・ひりょ(天然系精霊術使いの腹ぺこ聖者・f27864)だった。
「キャンプめしは品切れか。だがキャンプファイヤーはあるんだろ?」
 というわけで、彼は夜食として『カップ麺』を持ち込んでいた。
「いいだろ。湯を沸かしたらすぐ食べられるんだし」
 さっきも焼き鳥作ってたしな、と有無をいわせない姿勢のひりょ。
 涼と静香もそれを了承し、ひりょはカップ麺に舌鼓を打つ。
「ところで静香さんと涼さんは夜食は喰わないのか?」
 そんなひりょの疑問に、涼はこう返す。
「夜食にカップ麵は流石に重すぎるのよね」
 静香もそれに同調する。
「そうなんだよね。いくらレスラーが体力仕事といっても、限度はあるんだよ」
 むしろ体力仕事だからこそ夜食には気を使わなければならないのだ、と言外にいう。
 まあこうした行き違いはあれどキャンプファイヤーは大いに盛り上がり、
猟兵たちは楽しくキャンプを過ごすことができたのだった。

成功 🔵​🔵​🔴​



最終結果:成功

完成日:2022年09月07日


挿絵イラスト