冷え冷え競技でヒヤヒヤバトルッス!
●魔界テレビ局を魔界造しました
「さぁ~始まりました!|悪魔王遊戯《デビルアトラクション》の時間ッス! 司会進行とライバルポジションはこの魔界裁判長でもあり魔界テレビ人気芸能人ランキング1位であるジャッジメントガールがお送りするッス! そこ、自称とか言わない! チャンネルはそのままにするッスよ!」
突如として予知も無く映し出された、魔界テレビ局。ジャッジメントガールの背後に映っているのは、スケートリンクだろうか。
「今回の競技はスピードスケート! それもただのスピードスケートじゃないッスよ!」
道具として用意されているのは、スケート靴以外にも長靴、下駄、スキー板、ソリ、まな板、大きな下敷きなど滑れるとは思えない物ばかり。
「このリンクは一度滑り出すと止まらない恐怖の『滑りを統べるスケートリンク』ッス! しかも駄洒落を言いながら滑ると加速する機能つき! いや~たまらないッスね!」
もちろん、加速し過ぎるのもいいが壁にぶつかると大幅なタイムロスになるだろう。ジャッジメントガールが試しにまな板を流してみると、壁にぶつかるまで流れていってそのまま角度を変えながらぶつかって戻って来たので、何を使っても滑るのは間違いないようだ。
「足とかお尻とかで滑ってもいいッスけど、止めないッスよ? さぁ、これで自分と勝負するッス! 猟兵の皆さん!」
なお、この滑りを統べるスケートリンクバトルには大幅な弱点がある。それは、|その名前《滑りを統べる》を言うだけでも加速するという事だ――。
椿油
椿油ッス。7thKING決定戦もまだ終わらないですね。
というわけで、駄洒落で加速する上に何を使っても滑りまくるスケートリンクでのスピードスケート対決の悪魔王遊戯でお送りするッス!
第1章は純粋なスピードスケート対決です。ルールは前述の通りっス。
第2章ではジャッジメントガール本人と直接対決出来ます。悪魔の中でも最強だそうなのでガチで戦いましょう。彼女もきっとそれを望んでいます。視聴率になるので。
皆様のアツいプレイング、お待ちしてるッス!
第1章 冒険
『アイスバーン・ゴーカートレーシング』
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POW : 気合でカバー!
SPD : スピードは裏切らない!
WIZ : スリップまで計算し尽くした走りをみせる!
👑7
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
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種別『冒険』のルール
「POW・SPD・WIZ」の能力値別に書かれた「この章でできる行動の例」を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。
大成功 | 🔵🔵🔵 |
成功 | 🔵🔵🔴 |
苦戦 | 🔵🔴🔴 |
失敗 | 🔴🔴🔴 |
大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
アルテミシア・アガメムノン
ジャッジメントガールさんはエンジョイしていますわねえ。
今回はスピードスケートですか。
わたくしはスケート靴で滑ろうかしら。
よろしくお願いしますわね! とリンクにウインク(『美神の眼睛』)してスタート。
滑りを統べるスケートリンクですか……あら、本当に加速しますわね!
(ドンドン加速。普段超音速で飛翔とかしているので速さで判断が鈍ることはないでしょう。そして、問題のコーナーなどでは美神の眼睛で味方となったリンクにお願いしてギリギリコーナーを曲がれるように減速してもらいましょう)
優雅にゴールして一礼です。
「ジャッジメントガールさんはエンジョイしていますわねえ」
アルテミシアは普通にスケート靴を履いてエントリーする。
「よろしくお願いしますわね!」
ウインクした先は、スケートリンク。UC《美神の眼睛》発動で、視線が命中した先にあったリンクがアルテミシアに友好的になった事をジャッジメントガールは知らない。
「さあ行くッスよ、よーいドンっ!」
シャカシャカ走り始めるジャッジメントガール。
「滑りを統べるスケートリンクですか……」
と、アルテミシアが呟きながら滑ると加速する足元。
「あら、本当に加速しますわね!」
弱点をそのまま利用したスタンダートな滑りのアルテミシアは、俊足で駆け抜けていく。
「ま、負けないッス! 予定にジャッジメント|がある《・・・》ジャッジメントガールッス!」
ジャッジメントガールも加速するが、コーナーは流石に勢いを抑えないと難しい。そこでアルテミシアは友好的になったスケートリンクに減速してもらうよう頼んだ。
「なっ、何故そこで速度が落ちぶへっ!!」
ジャッジメントガールが気を取られて壁にぶつかっている隙に優雅にゴールしたアルテミシアだった。
大成功
🔵🔵🔵
アシズ・アナトテ
足や尻で滑ることが可であるならば触手もまた可であろうな。
と特に道具を使わずにスタートです。
シュバババババ――
無数の触手が高速でリンクを蹴り加速。どこで仕入れたかUDCアース産のしょーもないダジャレがリンクに直接響き、超加速です。
これでは壁にぶつかると思いきや……ぶつかる瞬間、残った触手がビヨンと伸びてバネの様に……角度を調節して衝突の衝撃を加速に変えて更にスピードアップ! ゴムマリ(魔皇肉塊は超絶的な耐久力の他弾性も抜群です)のように跳んでゴールを目指しましょう!
「足や尻で滑ることが可であるならば触手もまた可であろうな」
触手を使って滑る事にしたアシズ。そう、尻で滑れるのだから身体部位どこで滑ったって構わないこの判断は通るのである。
「す、凄い滑走になりそうッスね……? それじゃあよーいドンッス!」
シュバババババと数多の触手がリンクを蹴って加速していく。アシズの脳裏から直接響くしょうもない駄洒落の数々をリンクに直接語りかけて、更に加速する。
「今喋ったッスか!?」
「我がリンクに直接響かせた」
そして角でぶつかる直前に、残った触手を伸ばして壁を蹴るアシズ。蹴ったお陰で速度を落とさず加速していくのでジャッジメントガールは急いで駄洒落を追加する。
「さ、サバイバルで鯖いばるッスー!」
ゴムマリのように加速しつつ角度を変えていくので、あっという間に周回したアシズ。
「勝ったようだな」
「砂漠で鯖を捌く……ああもう追いつかないッスよー!!」
何故か今回鯖縛りのジャッジメントガールはこの後、壁蹴りしようと考えたという。
大成功
🔵🔵🔵
サーマ・マルヴァス
魔界裁判長…流石圧倒的な武力でワル達をねじ伏せる悪魔。
お茶の間を乗っ取るなんて凄くワルですね、裁判長。
無茶ぶりも凄まじいですがこれを越えねば重罪は勝ち取れません。
ワルらしく華麗に…駄洒落?え?
気を取り直してソリを選びます。
駄洒落…滑るものじゃないとダメですよね当然。
えーと…滑りを統べる術を須らく全て…オチが出ないし駄洒落というより早口言葉?
近くで話してもトーク、布団が遠くに吹っ飛んだ、隣の客はよく柿食う客だとかありきたり過ぎて滑る駄洒落を連発して加速。
あ、ソリは集中力とか第六感とか勘でルート予測しつつ壁にぶつからぬよう注意して運転します。
制御できる範囲で安全運転安全運転。
※アドリブ絡み等お任せ
サハリエ・ステーロ
大変な競技だがこんな所で止まる兎魔王ではない、やってやろうじゃないか!
ふふふ……。いや、いざ駄洒落を言おうとしたら何も思い浮かばずにフリーズしてしまうな。
UC【兎の魔王軍】使用
【おしゃべり】属性 ラジオDJ悪魔の『オフトン・フットンダー』
君の出番だよ
という訳で適材適所、このオフトン君に乗り滑ろう
君が壁にぶつからないよう操縦しながら、ついでに話し相手にもなるからオフトン君はどんどんトークして駄洒落を言ってくれ
ついでに呼び出した他の配下からお便りを貰おうじゃないか
えーっと、なになにラジオネーム『黒黒ファイヤ』さん
面白い駄洒落を思いつきました「布団がふっ……
(携帯端末を投げ捨てる)
マジで言ってんの?
カシム・ディーン
UC常時
なんだこの地獄みたいなスケートは!?
「えー?楽しそうだよご主人サマ?」
うっがぁぁぁ!!
とりあえず滑ります
【情報収集・視力】
周辺状況とコースで有効な位置取りを把握
そのうえで加速が有効なポイントも見出す
「メルシーがご主人サマのフォローしちゃうぞ☆」
【念動力・属性攻撃】
念動障壁展開
後は滑りまくるだけですね…!(畜生)
「ひゃっはーっ☆」
洒落を言うのはやめな洒落!
「布団だふっとんだ☆」
王道すぎるわぁぁぁぁ!!!(ぎゅんっ
「お刺身とかけてこのリンクとかけます」
そ、その心は?
「足が速い☆」
くだらねぇぇぇぇ!!??(加速
一応壁に激突しないように念動力も駆使してコーナリングをこなしている
心の傷は知らない
――今回は布団が吹っ飛んだ組でお送りする。
「魔界裁判長……流石圧倒的な武力でワル達をねじ伏せる悪魔。お茶の間を乗っ取るなんて凄くワルですね、裁判長」
サーマはソリを選びつつ、ジャッジメントガールに話しかける。
「視聴率の為っスよ!」
カメラが回っているが堂々と言っている。
「無茶ぶりも凄まじいですがこれを越えねば重罪は勝ち取れません。ワルらしく華麗に……駄洒落?え?」
「大変な競技だがこんな所で止まる兎魔王ではない、やってやろうじゃないか!」
サハリエはUC《兎の魔王軍》でおしゃべりなラジオDJ悪魔の『オフトン・フットンダー』を召喚した。そしてオフトンの上に乗っていくようだ。
「ふふふ……。いや、いざ駄洒落を言おうとしたら何も思い浮かばずにフリーズしてしまうな」
後はトーク上手なオフトンに任せるらしい。
「なんだこの地獄みたいなスケートは!?」
「えー? 楽しそうだよご主人サマ?」
「うっがぁぁぁ!!」
カシムとメルクリウス、通称メルシーの二人組はメルシーのサポートで滑っていくようだ。
「メルシーがご主人サマのフォローしちゃうぞ☆」
良い位置を確認して、いざ公式ルールのような4人滑走だ。
「敵が多いッスね……さぁ、よーいドンッス!」
「えーと……滑りを統べる術を須らく全て……オチが出ないし駄洒落というより早口言葉?」
サーマの今の言葉ではあまり加速しなかったので、完璧な駄洒落認定はされなかったようだ。
「近くで話してもトーク、布団が遠くに吹っ飛んだ、隣の客はよく柿食う客……」
一気に約三倍速になるサーマ。
「さぁ始まりましたDJオフトンのオフ・トーーーーク!! 今日は駄洒落をテーマにお送りしますよ、最初の駄洒落はこちら! 話にならない歯無し! 入れ歯なのでしょうか?」
オフトンがトークしながらサハリエは他の配下から届いたお便りを読み上げる。
「えーっと、なになにラジオネーム『黒黒ファイヤ』さん。『面白い駄洒落を思いつきました、布団がふっ』……マジで言ってんの?」
携帯を投げ捨てたサハリエ。今ここでオフトンに吹っ飛ばれては洒落にならないし鉄板であった。
カシムとメルシーは良いポジショニングのまま滑っていく。
「後は滑りまくるだけですね……!」
「ひゃっはーっ☆」
「洒落を言うのはやめな洒落!」
カシムの洒落で加速する。
「布団がふっとんだ☆」
「王道すぎるわぁぁぁぁ!!!」
メルシーの布団の洒落により更に加速する。
「お刺身とかけてこのリンクとかけます」
「そ、その心は?」
「足が速い☆」
「くだらねぇぇぇぇ!!??」
止まらないんじゃないかというぐらい加速するカシム。
滅茶苦茶布団で加速していく猟兵達を見たジャッジメントガールは。
「……布団が吹っ飛んだ、って言っても怒られないッスね!」
自らも布団ネタで加速するのだった。
結果、ジャッジメントガールは4位だった。三倍速になったりDJが喋りまくったりメルシーが喋りまくったりしたおかげだろう――。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
エドゥアルト・ルーデル
ジャッジメントガールが…あ違ったまな板が流れていく…お|労《いたわ》しや…|板《いた》だけに
なに、なんで間違えたって?いやー(一部が)|平《たいら》だったからついでござる、|大平《たいへい》申し訳ないですぞ、平にご容赦をでござるよ
という訳でぶっ飛ばされる前に滑って逃げようぞ!まな板に乗って!まな板でござる!かなりまな板でござるよこれ!
冒頭で加速を重ねておいたかいがあるってもんでござる!どんどん加速していこうぜ!
壁で減速とかタイムロスつまんねーこと気にすんなよ!原則加速しっぱなしでいいでござろう!むしろ壁も道でござる、まな板でジャンプして壁走りすれば|過《か》不|足《そく》走れるでござるな
「ジャッジメントガールが……あ違ったまな板が流れていく……お|労《いたわ》しや……|板《いた》だけに」
エドゥアルトは加速しながら何やらジャッジメントガールに語り掛ける。
「誰がまな板ッスか!」
謎の間違いにツッコむジャッジメントガール。
「なに、なんで間違えたって?いやー|平《たいら》だったからついでござる、|大平《たいへい》申し訳ないですぞ、平にご容赦をでござるよ」
そう、胸が。
「……待てッスゴラァァァァ!!」
怒りに任せて自力で加速するジャッジメントガール。エドゥアルトはまな板に乗ってオサラバだ。
「まな板でござる! かなりまな板でござるよこれ!」
後ろからお前もまな板にしてやろうぜとばかりに|アオダイショウ《蛇のように睨む彼女》が追いかけて来る。その怒りの加速はアオダイショウじゃないか? いや、アオダイショウだった。
エドゥアルトは壁に差し掛かるとまな板を壁に当ててそのまま壁を滑っていく。
「|過《か》不|足《そく》走れるでござるな!」
壁で加速するエドゥアルト。
「はっ、我を忘れていたッス……マナーがいただけないまな板使いッスね、もう!」
かなりまな板が加速した所でジャッジメントガールは駄洒落を言う事を思い出したが、エドゥアルトはゴールしていて時すでに遅しであった。
「怒り損ッス」
大成功
🔵🔵🔵
※エドゥアルト様のリプレイの「板」と「過不足」にルビミスが御座いました。申し訳ありません。
ダーティ・ゲイズコレクター
私はダーティ!ダーティ・ゲイズコレクター!
滑るを統べるスケートリンクを統べるのはこの私、魔王ダーティです!
({ゲイズ・パワー}を固めて作った矢印の形のスケートボードに乗りながら名乗りを上げる)
撮れ高が撮れたか?なんて言われるしょっぱい滑りは致しません!
音速超えるつもりでぶっ飛ばしますのでカメラさんは遅れないでおくれ!です!
ただし怪我しないよう穢れた力は使います!
(UC【逆悪!理穢命捻災禍煌】を発動し滑りきる成功率を上げる)
これでヨシ!もうこれで私の前を滑るランナーはおらんなー!です!
「私はダーティ! ダーティ・ゲイズコレクター! 滑るを統べるスケートリンクを統べるのはこの私、魔王ダーティです!」
赤紫色の矢印のオーラを固めてボードにしたダーティ。
「撮れ高が撮れたか? なんて言われるしょっぱい滑りは致しません! 音速超えるつもりでぶっ飛ばしますのでカメラさんは遅れないでおくれ! です!」
怪我しないように穢れた力を使うダーティ、UC《逆悪!理穢命捻災禍煌》を発動して滑りきる成功率を上げていく。そして喝を入れられたカメラマンの情熱がカーッとメラメラして急いでリンク外から追いかけていく。
「くっ、駄洒落が上手いッス! 駄洒落を言うのは誰じゃーッス! 追々追い抜いてやるッスよ!」
頑張って加速するジャッジメントガール。
「これでヨシ! もうこれで私の前を滑るランナーはおらんなー! です!」
更に加速していくダーティ。
「ああもう追いつけないッスー! アイスの上をナイスな滑りだったはずだったのにッス……」
行動成功率が上がったお陰で壁にもぶつからずにダーティは先にゴールする事が出来たのだった。
大成功
🔵🔵🔵
ユニ・バンディッド
アドリブ歓迎
駄洒落?ふとんがふっとんだーみたいな?。
……えっと。今日はおカネの悪魔!D(デビル)でビルディング!【ゴーイング・マイウェイ】。
ボクは、Dを積み重ねながら築いた、「ビル」で滑っていくよ。例え壁にぶつかって崩れてもDをかき集めて再建造!。更なるDでビルドアップだー!。
紛れ込んだ空飛ぶDと共に観客や参加者からもこそっと、Dを盗って「Ddeビル」の素材にしていくね。
それにボクは、あくま(悪魔)でシーフだもん。フダモン(札付きの意)の悪魔ならワルもしないとね。誘惑のサービスタイム!盗ってもいい笑顔してくれたらシャッターチャンス、盗っていくよ!じゃないと……(出費に、めがしんでいる)
「駄洒落? ふとんがふっとんだーみたいな?」
「ほわほわの布団が飽和状態ッスね」
使い回される伝統の駄洒落、それが「布団が吹っ飛んだ」である。
「……えっと。今日はおカネの悪魔! D(デビル)でビルディング!」
UC《ゴーイング・マイウェイ》の力で築き上げたビルで滑走するユニ。
「び、ビルで滑るッスか!?」
駄洒落とかの前に素直な感想が出たジャッジメントガール。
「ただのビルじゃないよ!」
観客からこっそりDを盗んで「Ddeビル」は過度に角にぶつかっても再構築出来るのである。
「ボクは、|あくま《悪魔》でシー|フだもん《・・・・》。フダモンの悪魔ならワルもしないとね。盗ってもいい笑顔してくれたらシャッターチャンス、盗っていくよ! じゃないと……」
観客が笑顔でユニにエールを送る。まさに今がシャッターチャンス。
「じゃないと、何っスか?」
「……出費がね……」
史上最大規模にDを使ったユニの目は、流石に活き活きとはしていなかった。まぁ、結局おひねり込み込みのデビルで再構築されたビルディング滑走により1位だったので結果オーライである。
大成功
🔵🔵🔵
バルタン・ノーヴェ
POW アドリブ連携歓迎!
HAHAHA!
陸海空対応型滑走靴という武装を所持するワタシにとって、これは格好のイベントでありますな!
なので、あえて!
ファルシオンとチェーンソードで滑って参りマース!
|二兎《二刀》を|追《背負》う者は|一兎《一等)をも得ず!
そのことわざに乗っかり、ソードに乗って滑るのであります!
ヒャッハー!
速度の出たところで曲がり切れないカーブ!
ご安心を、こんな時にお役に立つのが国富論!
もとい我がUC《告風楼》!
|風《神》の見えざる手によってリンク際のポールとかを掴んで、速度を落とさず進んでいくというプランであります!
……え? ポールがない場合? ……HAHAHA!(激突タイムロス)
「HAHAHA! 陸海空対応型滑走靴という武装を所持するワタシにとって、これは格好のイベントでありますな!」
バルタンの持つそれは空も海も滑走出来る、恐らく靴の覇者と言ってもいい武装だろう。
「そんな便利な靴があるなんて、|くっ《靴》、強いッス!」
「なので、あえて! ファルシオンとチェーンソードで滑って参りマース!」
「マジッスか!」
「|二兎《二刀》を|追《背負》う者は|一兎《一等》をも得ず! そのことわざに乗っかり、ソードに乗って滑るのであります!」
ことわざを駄洒落にするテクニックに乗っかって剣に乗るバルタン。出発直後だが、既に加速がとてつもない事になっている。
「|かーっ《・・・》! |ブ《・》ーストしまくるとカーブにぶつかるッスよ!」
「ご安心を、こんな時にお役に立つのが国富論! もとい我がUC《告風楼》!」
UC《告風楼》発動により、圧縮された空気で出来た|風《神》の見えざる手がポールを掴んで滑走を続けていく。ポールは剣に当たって切断されていった。
「ああー! ポールが斬れたら自分が掴めないじゃないッスかー! スカーッと通り抜けてしまうッス!」
無事に、バルタンは先にゴールを決めたのだった。
大成功
🔵🔵🔵
第2章 ボス戦
『魔界裁判長『ジャッジメントガール』』
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POW : 証拠品押収!
【ジャッジメントハンマー】が命中した物品ひとつを、自身の装備する【証拠品入れ】の中に転移させる(入らないものは転移できない)。
SPD : 全会一致裁判官
X体の【絶対冤罪裁判官】を召喚する。[絶対冤罪裁判官]は自身と同じ能力を持つが、生命力を共有し、X倍多くダメージを受ける。
WIZ : ジャッジメントエコー
戦場内に【ハンマーで台座を叩いた音】を放ち、命中した対象全員の行動を自在に操れる。ただし、13秒ごとに自身の寿命を削る。
👑11
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種別『ボス戦』のルール
記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。
大成功 | 🔵🔵🔵 |
成功 | 🔵🔵🔴 |
苦戦 | 🔵🔴🔴 |
失敗 | 🔴🔴🔴 |
大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※このボスの宿敵主は
「💠山田・二十五郎」です。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
「皆さんの強さ……味わったッス! お強いのは認めたッス!」
スケートリンクから降りて、ハンマーを取り出すジャッジメントガール。
「さあ、自分とバトルッスよ! 別にスケートリンクでバトってもいいッスけど、滑りを統べる効果は切らせて頂いたッス!」
つまり、もう駄洒落で加速は出来ないという事である。無機物に語り掛けても素足で滑って転ばなくなるぐらいの効果だろう。まぁ、それはジャッジメントガールも同じなのだが。
「さぁ、視聴率の為にバシバシ闘うッスよ!」
この瞬間、ワルな思考の視聴者によって視聴率が若干下がった事をジャッジメントガールは知らない。魔界テレビ局のADが『視聴率の話控えて!』とカンペを出しているのだった。
ダーティ・ゲイズコレクター
そのハンマーだけじゃ面白さが中途ハンマー(半端)でしょうし
ここは私の{ゲイズ・パワー}のゲイズつ的(芸術的)な戦舞も加えて
テレビの前の皆さんに最高の戦闘をお届けしま戦闘(せんと)!
さっそくハンマーで叩きつけですか!なら{立て看板}で受け流し…っておわ!当たった瞬間に消えちゃいました!
(『衝撃波』を使った緊急回避をする)
ならばUC【至悪!罪業集塊理裂刃】!
(両腕と尻尾に矢印の姿をしたオーラの刃を形成する)
たとえ奪われようと皆さんからの熱い眼差しがあれば何度でも作り出すことができる無限の刃!
さぁ!テレビの前の皆さん!ワルな私に熱い眼差しをお願いします!
(カメラ目線で話しかける)
「そのハンマーだけじゃ面白さが中途|ハンマー《半端》でしょうし、ここは私の【ゲイズ・パワー】の|ゲイズつ《芸術》的な戦舞も加えてテレビの前の皆さんに最高の戦闘をお届けしま|戦闘《せんと》!」
と、【立て看板】を構えるダーティ。
「……いや、そんな無理に駄洒落言っても何も加速しないッスよ?」
ジャッジメントガールからツッコミが入る。そして始まるハンマーVS立て看板。双方が勢いよく殴りかかると、ハンマーの当たった立て看板が押収される。
「証拠品は頂いたッス!」
「おわ! 当たった瞬間に消えちゃいました! ならば……」
UC《至悪!罪業集塊理裂刃》を発動し、赤紫色の矢印状のオーラの刃がダーティの両腕と尻尾から生える。赤紫色の矢印の正体、ゲイズ・パワーは視線がある限り消える事はない。
「さぁ! テレビの前の皆さん! ワルな私に熱い眼差しをお願いします!」
カメラマンにずいっと寄るダーティ。
すると、刃が急速に増えた。視線誘導の力が働いたのだろうか。
「わ、トゲトゲしてるッス!」
「押収できるものならしてみて下さい! うおーっ!」
カメラの前を陣取りながらオーラの刃でジャッジメントガールに傷をつけ続ける、ダーティであった。
大成功
🔵🔵🔵
プリ・ミョート
視聴率の為にバシバシ闘うッスよ!という命令を聞きつけて、バシッと参上だべ。おめーさっきまでいなかったろって? ふふふのふ、端っこにいたべ。そんで、おらみたいなクールな子はな、駄洒落なんか言わねえべさ。クールなイメージと違うからに。
……あん、どう見ても……イロモノ? むきー!
とはいえ、いただいた命令は《バトラーズ・ブラック》でしっかり受け止めたべ。命令完遂まで、リミッター解除100レベルだべさ! 視聴率100%いやさ限界を超えて200%になるまで闘ってやるべよ。あくまで紳士的に、な。24時間付き合ってもらうべよ、むっふふ!
「『視聴率の為にバシバシ闘うッスよ!』という命令を聞きつけて、バシッと参上だべ!」
唐突にプリが飛び出して来た。
「さっきまで居なかったじゃないッスか!」
「ふふふのふ、端っこにいたべ。そんで、おらみたいなクールな子はな、駄洒落なんか言わねえべさ。クールなイメージと違うからに」
「クール……? イロモノの間違いじゃないッスか……??」
「むきー!」
だが、冒頭で言っていた|命令《●●》はちゃんとUC《バトラーズ・ブラック》発動で受け止めていた。1だった【リミッター解除】が100になる。
「あれ別に命令じゃないッスよー!?」
「視聴率100%いやさ限界を超えて200%になるまで闘ってやるべよ、あくまで紳士的に、な!」
「お、おう望む所ッス!」
視聴率の為ならリミッター解除100の相手にだって付き合うタレントの鑑ジャッジメントガール。
「24時間付き合ってもらうべよ、むっふふ!」
「おらぁーー絶対冤罪裁判官召喚ッス!! その数24体、1時間につき1人倒せれば勝ちにしてあげるッス!!」
「望むところだべ!!」
だが、レベル120越えでリミッター解除100の|7thKING《猟兵》に絶対冤罪裁判官が敵うはずも無く。
「これがリミッター解除100パンチだべ!!」
あっけなく1時間どころか5分で散らされたのだった。
「い……意外ともたないッス……!?」
100人出していたら、果たしてどうなっていただろうか……。
大成功
🔵🔵🔵
サーマ・マルヴァス
ここからが本番でしょうか。
悪魔でも最強クラスと名高きジャッジメントガール…油断は決してできません。
私にできるのは奏でる事だけ、視聴率アップに繋がるかは分かりませんが全力で演りましょう。
距離を取って相手の出方を観察しつつ支援重視で動きましょう。
トランペットガンの音響弾で牽制しつつ、絶対冤罪裁判官が近づいてきたらUC発動。
直接的なダメージを与える事はそれ程、ですが耐え難い眠気で動きを縛る事は出来るでしょう。
ジャズトランペットを遠くまで響かせるよう全力で奏で、切り崩すための隙を作り出せれば。
…曲はもうちょっと派手な方がいい?
カンペの指示があるならリクエストにお応えしましょう。
※アドリブ絡み等お任せ
ユニ・バンディッド
アドリブ歓迎
自慢の視力で動きを盗み、基本回避スタイルをとりつつ。
え、冤罪(おまかせ)だー!もー、そんなこというなら【ネームド・スティール】。死は死でも絶対冤罪裁判官の社会的死を狙っていくよ。例えば「着衣習慣」「口の堅さ」「嘘つき」「紳士」を盗って、残った逆概念による、正直者のおしゃべり変態紳士に変えちゃえ。放送規制的に、他にいい感じの組合せ(おまかせ)が思いついたらそっちで盗っちゃうよ。
逃がさないよ、「絶対冤罪裁判官」はこうあるものとして、風評被害の拡散術式。効果範囲内の絶対冤罪裁判官にも状態適用・道連れだー!。
えへへ、役職が違っててよかったね、ジャッジメントガール?。
「ここからが本番でしょうか。悪魔でも最強クラスと名高きジャッジメントガール……油断は決してできません」
「行くよーっ、ジャッジメントガール!」
ユニは前衛、サーマは支援に回る事にしたようだ。
「私にできるのは奏でる事だけ、視聴率アップに繋がるかは分かりませんが全力で演りましょう」
トランペットガンを構えたサーマ。
「よーし、ならば絶対冤罪裁判官行けッス!! その数なんと25人!」
絶対冤罪裁判官を召喚するジャッジメントガール。実はさっきより1人増えただけである。
「貴方には万引きの罪があります!」
「|年齢詐称《サバ読み》の罪もあります!」
ユニを早速指差す絶対冤罪裁判官達。
「え、冤罪だー! もー、そんなこというなら……」
概念を盗むUC《ネームド・スティール》を発動し、ユニが盗んだのは着衣習慣、口の堅さ、嘘つき、紳士などなど……。これらが盗られる事により、逆説的に正直でお喋りで変態という名の紳士になってしまうのだ。
「そう万引きや年齢詐称は冤罪だったのです! さぁ私のココを見なさーい!!」
「な、何してるッスかーー!! 裁判官として死ぬッス!! 社会的に!!」
ハンマーで急いで隠すジャッジメントガール。
サーマはイカン事をしている絶対冤罪裁判官に対しUC《安息への誘い》を発動して眠りたくなるような音楽(カンペ指定)を奏でる。
「やはり|オールド・デビル・サイン《悪魔の光》は名曲ですね」
悪魔の終焉を描いた曲、裁判官としての社会的な死の訪れを演奏しているようであった。
そして絶対冤罪裁判官はジャッジメントガールに服を被せられながら眠りに落ちる。
「うう~~、25人全員脱いで寝るとは思わなかったッスよ……宴会会場ッスかここは……!」
「えへへ、役職が違っててよかったね、|ジャッジメントガール《魔界裁判長》?」
「自分が絶対冤罪裁判官だったら哀れにもタレント人生終わってる所だったッスよマジで……何か眠くなってきたッス」
「どうぞ、お眠り下さい」
サーマの演奏で、デビチューブの連動放送では「Nice Trumpet.」というコメントが流れたという。
大成功
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アシズ・アナトテ
フハハ、ジャッジメントガールともあろうものが視聴率の囚人だな。
それではバシバシ戦って視聴者を引き付けてやろうではないか。
(付き合いが良い魔皇)
『魔皇顕現』を発動。
無限の魔力に比例した戦闘力を以て超音速で飛翔しつつ『魔皇触手』が唸りを上げる!
ビシッ! バシッ! と。
敵POWUCは
残念であったな。我はこの身一つで戦っておる。
汝が転移できるものなどなにもないのだ……
と無効化(?)
引き続きビシバシしばきまくりましょう。
「フハハ、ジャッジメントガールともあろうものが視聴率の囚人だな。それではバシバシ戦って視聴者を引き付けてやろうではないか」
「望むところッスよ! バシバシ来いッス!」
アシズはUC《魔皇顕現》を発動し、無限の魔力で全身を覆って戦闘力を上げる。
「おぉ、何か強くなったッスね!」
飛翔しながら【魔皇触手】でジャッジメントガールを叩きまくるアシズ。
「どりゃあ、その触手いただきッス!」
ハンマーで叩くも、何も押収されない。
「はっ、まさか……!」
ジャッジメントガールは何かを察した。そしてそれは的中する。
「残念であったな。我はこの身一つで戦っておる。汝が転移できるものなどなにもないのだ……」
アシズの触手はいわば肉体武器であった。ならアシズごと押収できるかというと、|そこまで便利な押収は《証拠品入れに収まるサイズでないと》出来ないし生物の押収などした試しが無かったジャッジメントガール。
「くっ! 圧倒的……触手捌きッス……!」
多方向からビシバシ叩かれまくるジャッジメントガールであった。
大成功
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アルテミシア・アガメムノン
それでは決着をつけるといたしましょう!
ほほほ、ジャッジメントガールさんの為に視聴率に配慮した戦い方をしますのでご安心を!
『地母神の戦域』を発動。
戦場全体を輝く霧で覆い、『クロノスの大鎌』を振るってジャッジメントガールとバトル!
彼女が『全会一致裁判官』を発動したらクライマックスです。
X体召喚された絶対冤罪裁判官たちとジャッジメントガールを同時に神炎で焼却!
生命力を共有しているジャッジメントガールさんには神炎×X倍のダメージを受けていただきましょう!
あ、スケートリンクさんは先程協力して頂いたのでダメージがいかないようにしておきます。
「それでは決着をつけるといたしましょう!」
「待ってたッスよ!」
【クロノスの大鎌】を持つアルテミシア。
「ほほほ、ジャッジメントガールさんの為に視聴率に配慮した戦い方をしますのでご安心を!」
クロノスの大鎌とハンマーがぶつかり合う。更にUC《地母神の戦域》発動で輝く霧が場に現れる。
「おぉ、これは映えるッスね……! だがしかし、出でよ絶対冤罪裁判官! お覚悟ッス!」
ジャッジメントガールが絶対冤罪裁判官を30体ほど召喚すると、地母神の戦域は本領発揮する。金色の神炎がジャッジメントガール達を襲うのだ。
「フィールド系の技だったッスか……!? って痛い!! 熱い!! ぎゃー30人も召喚するんじゃなかったッスー!!」
30人全員が金色の神炎のダメージを受け、30倍のダメージがジャッジメントガールへと入る。
なおスケートリンクが溶けるかというと、アルテミシアの協力の手伝いのお礼に金色の神炎は届かないように調整していたらしい。
大成功
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サハリエ・ステーロ
我が家の歴史書を読むと、ジャッジメントガールによってステーロ家の魔王やその配下達の凶悪犯罪が軽犯罪に変えられた記録が何度もある。
当たり前だが油断の出来ない相手だ。
技能【空中戦】の逃げと技能【高速詠唱】【属性攻撃】の魔法での牽制で反撃のチャンスを伺おう
SPD敵UCの発動に合わせて
UC【兎魔王流:流星魔法『メテオ』】使用
というわけでジャッジメントガールと絶対冤罪裁判官の皆さんに順番に魔王笏を向けよう
魔界テレビ曲隕石大爆発
視聴率アップにはいいんじゃないかな。
※アドリブ・連携歓迎
バルタン・ノーヴェ
POW アドリブ連携歓迎!
この番組は御覧のスポンサーの提供でお送りしマース!
それでは張り切ってバトルと参りマショー!
正々堂々と勝負デース!
こちら取り出しますは、大祓百鬼夜行にて獲得した風の都の探偵が扱うようなメモリ。
絆を育んだ妖怪親分たちの力を借り受けて、戦うのであります!
セット! カクリヨメモリ、ロゴスイグニッション!
変身、新時代のニューエイジ!
新し親分『バズリトレンディ』モード!
● ●
(・▽・)<ハハッ!
魔界テレビ局の放映権にダイレクトアタック!
|虞《おそれ》を知らぬ状態異常でジャッジメントガール殿を狼狽させて、|HPAH《ハンマーパイナッポー&アッポーハンマー》による攻撃デース!
「我が家の歴史書を読むと、ジャッジメントガールによってステーロ家の魔王やその配下達の凶悪犯罪が軽犯罪に変えられた記録が何度もある……当たり前だが油断の出来ない相手だ」
サハリエの家は何度も何度もジャッジメントガールのジャッジメントを受けていたらしい。だがいよいよジャッジメントガール本人に挑めるのだ。
「この番組は御覧のスポンサーの提供でお送りしマース! それでは張り切ってバトルと参りマショー! 正々堂々と勝負デース!」
御覧のスポンサーなバルタンは何やらメモリを取り出している。
「何をする気か知らないッスけど、まとめてかかって来いッス! そして出でよ絶対冤罪裁判官! 二面攻撃には20人の裁判官で対処ッス!」
20人現れた絶対冤罪裁判官。
「ならば……」
サハリエはUC《兎魔王流:流星魔法『メテオ』》を発動する。一方のバルタンは。
「セット! カクリヨメモリ、ロゴスイグニッション! 変身、新時代のニューエイジ! 新し親分『バズリトレンディ』モード! ハハッ★」
バルタンに黒い丸い耳が生え、魔界テレビ局の放映権に大きくダメージが入った。
「アーーーーー!! 許可取ってないのにそれ写したらアカーンッスーー!!」
バルタンの|HPAH《ハンマーパイナッポー&アッポーハンマー》が放映権とジャッジメントガールにダメージを与えていく。
そしてサハリエが魔王笏を絶対冤罪裁判官達に順々に向けると、空から降って来るのは隕石。ジャッジメントガールは悟った。明日の魔界新聞の一面は「魔界テレビ局隕石直撃」であろうと。
「視聴率アップにはいいんじゃないかな」
「……終わったッス……物理的と権利的に……」
「ハハッ!!」
バルタンはHPAHで放心状態のジャッジメントガールを攻撃する。
「っていうか新し親分さんってワイちゃん●●やで~みたいな口調でハハッって言いまくってはなかった気がするッス――あ、隕石落ちて来たッス……」
魔界テレビ局に隕石21個と黒い耳の裁きが降り注いだのであった。
大成功
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エドゥアルト・ルーデル
視聴率なんて理由で呼んだなら何されても文句は言えねぇぞ!
テレビの前の諸君!今から悪い事しまくるからチャンネル替えず一瞬たりとも見逃すなよな!
という訳でジャッジメントガール氏、犠牲になってくれよな!なんでって…その平たい胸に聞いてみろや!
…と挑発した所で【流体金属】君と拙者、合体!ハンマーを流体らしい身体変形と反射能力向上させて回避でござるよ!
ついでに避けたハンマーを伝ってガールに接近!服を手榴弾で爆破でござる!服を程よくボロにしたらはい足払い~あられもなくなれ~
オラッ体張って放送倫理ぶっちしろオラッ!魔界にあるか知らんが!
平たい胸族でもセクシーシーンなら視聴率も増えるでござろう!多分!
「視聴率なんて理由で呼んだなら何されても文句は言えねぇぞ! テレビの前の諸君! 今から悪い事しまくるからチャンネル替えず一瞬たりとも見逃すなよな!」
その一言でグンと伸びる視聴率。
「えーと、何するんッスかね……? 嫌な予感しかしないッスよ?」
先程エドゥアルトとのスケート勝負で思いっきり胸の事を言われていたジャッジメントガール。
「という訳でジャッジメントガール氏、犠牲になってくれよな! なんでって……その平たい胸に聞いてみろや!」
「アァァン!?」
狙い通り(?)ジャッジメントガールが怒ってハンマーを勢いよく振った所でUC《Innovator》発動で流体金属と合体したエドゥアルトは華麗に流体で回避した。
「おのれおのれおのれおのれッスー!!」
何度も振りかざされるハンマーを伝って接近し、服に向かって手榴弾を投げるエドゥアルト。爆破された服。ついでに足払いをされてあられもない姿になるジャッジメントガール。
「平たい胸族でもセクシーシーンなら視聴率も増えるでござろう! 多分!」
「平たい顔族みたいに……言うなッス……ぐすん」
だが、視聴率は増えたのでエドゥアルトの行動はテレビ局的には吉と出たのであった。まあ後で論理を調査する協会に審査されたのは言うまでもなかった。
大成功
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カシム・ディーン
「ご主人サマ!ジャッジメントガールちゃんと戦いだよ☆」
やれやれ…どうせならベッドでエロい戦いをしたかったんだがな
「二人でガールちゃんをサンドイッチ…♥(じゅるり」
まぁそれは後でだな
今はボコるぞ!(これは酷い
【情報収集・視力・戦闘知識】
相手の動きと攻撃と陣形を分析
【属性攻撃・迷彩】
光水属性を己達に付与
光学迷彩で存在を隠し水の障壁で音を隠蔽
【空中戦・念動力・弾幕・スナイパー】
本当は裁判官全員セクハラしてーが
「ガールちゃんが大変な事になるね☆」
UC発動
超高速で飛び回り念動光弾の弾幕で裁判官達を蹂躙
【二回攻撃・切断・盗み攻撃・盗み】
無差別に切り刻み容赦なく身包み剥いでボコる
「ハンマーも盗んじゃえ☆」
「ご主人サマ! ジャッジメントガールちゃんと戦いだよ☆」
「やれやれ……どうせならベッドでエロい戦いをしたかったんだがな」
「二人でガールちゃんをサンドイッチ……♥」
「まぁそれは後でだな、今はボコるぞ!」
カシムとメルシーのやり取りを見て。
「……7thKINGってガチの悪魔だったッスか?」
先程セクシーシーンにされたのもあってか、ジャッジメントガールは猟兵に疑心暗鬼しかけていた。
「とんでもない冤罪にしてやるッス! いけ10000人の絶対冤罪裁判官!!」
最後の賭けに出たジャッジメントガール。一方カシムは光水属性を付与して光学迷彩で存在を、水の障壁で音を隠蔽していく。
「くっ、探せッス! ローラー作戦ッスよ!」
「本当は裁判官全員セクハラしてーが……」
「ガールちゃんが大変な事になるね☆」
UC《メルシー&カシム『ロバーズランペイジ』》を発動し、超高速で飛び回って念動光弾の弾幕で裁判官達にダメージが入る。そう、10000人の裁判官に。切り刻まれる10000人の裁判官、身包みも剥がされた。
「ハンマーも盗んじゃえ☆」
もはやジャッジメント不可能になるジャッジメントガール。
「アバーーッやめるッスーー!! もう視聴率アップはこりごりッスよーー! ぴえん!!!」
この後結局、テレビ局側から放映の権利許可代・修理費など多大な請求がされて得た視聴率とトントンになったのであった。
大成功
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