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下着の行方

#サムライエンパイア

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#サムライエンパイア


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●温泉旅館
「今日の獲物は……かわい子ちゃんばっかりじゃなぁ……ぐへへ」
 女性大浴場の天井裏から怪しい男が中を覗いている。
「目の保養は終わりじゃぁ……仕事に移るべぇ」
「何か視線を感じるような……?」
「おっと……長く見すぎると気がつかれそうじゃなぁ」
 気が付かれそうになると男は天井裏を移動し脱衣所の方へ行き人が居ないことを確認するとなかへと降りる。
「さぁて、今日の獲物はどこかのぅ~」
 今時珍しいロッカーではなく籠に荷物を置くタイプの温泉のため狙われたのだろう。男は籠を次々と漁っていく。
「ぐへへ……それにしてもきわどいやつが多いのぅ」
 鼻の下を伸ばしながら男は籠を漁り脱ぎたての下着を盗んでいく。ある程度漁り終えると男はまた天井裏に戻り逃げていく。
「ん~、いいお湯だったわ~」
 温泉が気持ちよく機嫌よく女性客が出てくる。そして、籠に下着がないことに気がつく。
「脱いだ下着がない……!下着泥棒!?」
 急いで替えの服に着替えお店の人間に伝える。

●グリモアベース
「皆、集まって!サムライエンパイアで事件が発生するみたいなんだ……!!」
 暁・碧(妖狐の女子高生・f00059)は少し怒り気味に告げる。
「今回は女の敵……!!お風呂を覗いた挙句下着を盗む輩が現れる見たいなんだ……その上盗んだ下着は拠点に持って帰って闇のルートで売買されてるみたいなんだ……!!それで事件の起こる場所は確か…」
 碧は地図を出し事件の起きる場所を指差す。
「ここだね。……覗き下着泥棒は仲間が結構いるって情報も入ってるんだ、だから捕まえて拠点と下着の売買ルートの情報を聞き出して欲しい……方法は女性なら温泉で囮になるのもありかな、それ以外だと覗きのいそうな場所を推理して罠を仕掛けたりとかかな?」
 碧は真剣な表情で猟兵達を見る。
「同じような被害を出さないためにも手間ではあるかもしれないけど……下着泥棒を全員捕まえた上で売買先の相手も捕まえて欲しい……少し大変かもしれないけどよろしくお願いします」
 碧は頭を下げ猟兵達にお願いをする。


蒼雪
 こんにちは、初めての人は初めまして蒼雪です。

 今回もサムライエンパイアの依頼になります。

 下着泥棒な依頼になります、調査→拠点での集団戦→ボス戦という流れになっています。ちなみに可愛い子の下着はかなり高く売られるようで……っとそれはまた別のおはなしですね。

 それでは皆様のプレイングお待ちしています。
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第1章 冒険 『温泉の覗き魔退治』

POW   :    囮となって温泉に浸かり、覗き魔を誘い出す。

SPD   :    温泉の周辺を見回り、怪しい存在や痕跡を探す。

WIZ   :    覗きをするであろう場所を推理し、そこを見張る。または罠を仕掛ける。

👑11
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​

種別『冒険』のルール
「POW・SPD・WIZ」の能力値別に書かれた「この章でできる行動の例」を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。

フィン・スターニス
下着を盗むなど許せませんね。
しかも、それを売り払うとか言語道断です。
この様な輩は、根刮ぎ滅ぼさないとです。

とりあえず、下着を盗む以上、
脱衣場には必ず現れるはずです。
ならば、そこで捕らえましょう。

七彩の風衣で透明化し、脱衣場内を見張ります。
疲労を最小限にする為、
極力動かず、邪魔にならない所で待機です。

盗人が現れたら、下着に手をかけた時点で先制して襲撃、
流星魔鎚を投擲して捕縛です。

元締めや、取引相手の事、
洗いざらい答えて頂きます。



「下着を盗むなど許せませんね……しかも、それを売り払うとか言語道断です。この様な輩は、根刮ぎ滅ぼさないとです」
 フィン・スターニス(七彩龍の巫女・f00208)が問題の下着泥棒が出る温泉旅館へとたどり着く。
「とりあえず、下着を盗む以上、脱衣場には必ず現れるでしょうしそこで張り込みをしましょう」
 フィンは一般客として脱衣所に入っていく。
「他に着替えてる人はいないみたいですね」
 一通り脱衣所を見回り下着泥棒が狙いそうな下着の多い場所が見えるところへ移動すると姿を消し下着泥棒が来るのをじっと待つ。

「ぐへへ……今日はベッピンさんが多かったなぁ……さぁて、獲物はどこかなぁ」
 天井裏から男が降りてくると脱衣所を見回り人が居ないと判断すると下着に手を伸ばし下着に手が触れると同時に……

シュッ――!

 という音と共にフィンが投擲した流星魔鎚により男が縛り上げられる。
「な……なんだぁ!?」
 急に縛り上げられ状況が飲み込めない男は混乱する。そこにフィンが透明化を解き現れる。
「作戦は成功ですね。貴方がしていることは全て知っていますよ?拠点の場所、取引の相手の事を洗いざらい答えて頂きます」
 男は逃げられないと観念し全てをフィンに話す。
「拠点はあそこですか……貴方を奉行所に引き渡してから行きましょう」
 フィンは男を奉行所に引き渡すと下着泥棒の拠点へと向かう。

成功 🔵​🔵​🔴​

ルリララ・ウェイバース
互いを姉妹と認識する四重人格
末妹で主人格のルリララ以外の3人に序列なし

(ルリララ:地)やれやれ、世も末だな
オルタナティブ・ダブルでルリ姉と一緒に囮になりつつ、罠を仕掛けてやろう(判定はWIZ)
(ルリ:水)いくら水場だからって、囮とかいやなんですけど、脱ぎ癖のあるララが適任でしょ?
(リラ:火)履かねえから囮にならねぇだろ
(ララ:風)だよ~♪

保険代わりに、脱衣の籠にネズミ取り設置後、湯浴み着に着替えて温泉へ
覗き穴、人が潜める空間を目安に目星を付けて
エレメンタル・ファンタジア(以下EF)で穴に冷水の鉄砲水を撃ち込む
声が聞こえたら、壁程度はEFの氷の津波で破壊して確保

氷風呂と溶岩風呂、好きな方を選べ



「やれやれ、世も末だな」
 ルリララ・ウェイバース(スパイラルホーン・f01510)はオルタナティブ・ダブルで出てきたルリと脱衣所で囮になる準備をする
「いくら水場だからって、囮とかいやなんですけど、脱ぎ癖のあるララが適任でしょ?」
 文句を言いながらも脱いだ服を入れた籠にネズミ取りを仕掛けていく。
『履かねえから囮にならねぇだろ』
 リラが二人に語りかける。
『そうそう、履かないからだめだねぇ~』
 楽しそうにララが応える。
「はぁ……もう行きましょう……」
 ルリはため息をつきながら大浴場へと入っていく。
「あ、待つんだルリ姉」
 ルリララはルリを追って大浴場へと入る。

「いい湯だなぁ」
 ルリララは周囲を怪しい所を探しながら温泉を楽しむ。
「本当ねぇ……」
 ルリも温泉を楽しみながら周囲に異変がないかを確認していると
「何か視線を感じるわね……」
 周囲を見渡し怪しい場所を見つけると冷水の鉄砲水を通気口に撃ち込むと見事に下着泥棒が隠れていたらしく。
「つめてぇ!?」
 突然の冷水に驚き通気口から男が落ちてくる。周囲に居る女性客が男の姿を確認する前に素早く物陰に男を連れて行く。
「氷風呂と溶岩風呂、好きな方を選べ」
 ルリララは男を睨みつけながら男に選択を迫る。
「でも、拠点とか盗んだ下着の売買ルート教えてくれたらどっちもしないわよ?」
 ルリがそう言うと男は洗いざらい知っていうことをはなし難を逃れようとする。
「拠点はあそこなのね。ありがとう、でも覗いてた事は許さないわよ?」
 ルリがニコリとしながら男に微笑むと男は青ざめる。
「こやつを奉行所に引渡して拠点に行こうか」
 男を縛り上げルリララとルリは男を奉行所に引渡し拠点へと向かう。

成功 🔵​🔵​🔴​

エルーゼ・フーシェン
「じゃあ、私が囮役やるわね」
あと、油断させるためにお酒も用意してと。
「お酒飲んで酔ったふりして油断させるのよ」
なんとか言い負かして、お酒を用意してもらうわね。あ、支払いはトリガーに。
下着……?なにそれ?つけないわよ、普段は。
服と下着はかごにいれて、さあ温泉を楽しむわよ!
「ほら、楽しみに来てる感じを出さないと」

ちなみに酒を飲みすぎて、ほんとに酔ってしまう
※アドリブ、他の猟兵との絡みOK


トリガー・シックス
「……それで、俺にどうしろと」
エルーゼから呼ばれて来てみれば、覗きと下着泥棒と。
囮役をやると聞き、何をするのか聞いてみれば。
「なるほど。となると偽装が必要に」
おい、なんで酒がいるんだ?
「……はあ、飲みすぎるなよ」
他の猟兵に任せるしかないな。問答しあっても解決にはならない。
下着泥棒だけなら脱衣所にて【迷彩】による偽装と【目立たない】ように気配を消して待ち伏せすれば。
(同族と思われそうだな)
現れたら様子を伺い『影の追跡者の召喚』で追跡させるか。
うまくいけば、あとは抑える手立てを。

覆面で顔は分からないが、酔ったエルーゼを見て無言で『ジョーカー5s』を抜こうとした。
※アドリブ、他の猟兵との絡みOK



「あ、きたきた」
 エルーゼ・フーシェン(双刃使い・f13445)はトリガー・シックス(実験部隊の生き残り・f13153)の姿を確認すると手を振って呼び寄せる。
「覗き、下着泥棒の囮を私がやるから協力よろしくね」
 エルーゼはトリガーにウィンクをしながら告げる。
「……それで、俺にどうしろと」
 急な呼び出された挙句、囮をやるから手伝えと言われ困惑するトリガー。
「お酒のお支払いよろしくね」
 ニコっと笑顔をトリガーに向ける。
「はぁ!?なんで俺が……それになんで酒がいるんだ?」
 トリガーは理由を聞いてから判断することにしエルーゼに必要な理由を聞く。
「お酒飲んで酔ったふりして油断させるのよ」
「そういうことなら仕方ないな……飲みすぎるなよ?」
 トリガーは納得をし支払いをする。

「ほら、楽しみに来てる感じを出さないと」
 温泉旅館の前に着くとエルーゼはトリガーを肘でつつく。
「そんなこと言われてもなぁ……」
 覆面を被っている状態でどうすればいいんだと思いながらエルーゼと共に温泉旅館へと入り女性用の脱衣所へ向かう。

 二人は脱衣所に他に人が居ないのを確認をしてから中へ入ってく。
「私は露天風呂の方で覗きの囮になるからここはよろしくね」
 そう言うとエルーぜは服を脱ぎ体にタオルを巻き籠に入れてるがその中に下着はなかった。
「おい、なんで下着がないんだ……誘き寄せるのに必要だろう……」
「下着……?なにそれ?つけないわよ?」
 そう言うとお酒を持って大浴場へと入っていく。
「何を考えているんだ……エルーゼは……とりあえず、下着を盗みに来るだろうからここで待ち伏せて置くか」
 目立たないように周りに合わせた服装に着替え物陰に隠れると影の追跡者を傍らに召喚し下着泥棒が現れるのをじっとまり続ける。

 トリガーが脱衣所で待ち伏せをしている頃エルーゼは露天風呂に入り出来るだけ端っこでお酒を飲んでいた。
「ん~……ここの温泉いいわねぇ」
 温泉を楽しみながらお酒を飲む。
「これなら人がたくさん来るのも納得ね、今は時間的にまばらだけれど」
 周囲を見渡すと広い大浴場と露天風呂には女性客の姿がポツポツとある程度だった。
「覗き魔が現れるまで温泉を楽しむわよ!」
 そう言うとそのままお酒を飲み始め……数十分後には完全に酔っ払ってしまう。

 その頃脱衣所で待ち伏せるトリガーはふと今自分が見つかったら同族だと思われそうだな……と考えていると何やら物音と声が聞こえてくる。
「ぐへへへ……今日は巨乳の姉ちゃんがいてよかったなぁ」
 下着泥棒と思われる男が覗きの感想をブツブツと言いながら着替えの入っている籠を漁ろうとしているのを見つけたトリガーは周囲に人が居ないと分かると追跡ではなくその場で取り押さえる為素早く後ろからチョークスリーパーを締めすぎないように掛けジョーカー5sの銃口を下着泥棒に向ける。
「な……なんだ!?」
 唐突に絞められた上に銃口を突きつけられかなり驚いている。
「お前は覗き魔で下着を盗んで売ってる輩の一味の一人か?嘘をついたらどうなるかわかっているな?」
 命の危機を感じた男は助かるためにトリガーに聞かれた事に全て応える。
「そうか、拠点はあの場所か……」
 トリガーは銃を片し男を縛り上げる。逃がしてもらえると思っていた男は驚愕の表情を浮かべる。
「逃がすとは言ってなかっただろ?」
 そう言うと男を奉行所に連行し、温泉旅館に戻るが未だにエルーゼが出てきている様子がなく仕方なく露天風呂の方に裏から回って事前にエルーゼから聞いていた場所に行くとそこには完全に酔っ払って居るエルーゼを確認することができた。それを見たトリガーは目立たないよう物陰に隠れながらエルーゼに近づくとジョーカー5sを引き抜こうとするが抜くのを止め。

ゴンッ!

 とエルーゼの脳天に拳骨を落とす。
「拠点の場所が判明した、行くぞ」
 怒り気味にエルーゼに言うと再び見つからないように戻っていく。
「あたた……あんなに怒ることないじゃない……」
 痛みで酔いが覚めたエルーゼは露天風呂から出ると着替えてトリガーと合流し拠点へと向かっていった。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​

月守・咲凛
「ぱんつを盗んで何がどうなるのでしょうか……?コレクターというのは良くわかりません……」
そもそもまだ男湯に入れる年齢なので囮として成り立つのかは分かりませんけど、一応囮として飛行制御ユニットだけを身に付けて入浴、怪しい人が脱衣所に入ってきたら、気付かれないように壁沿いに飛んでいって上から飛び蹴りをお見舞いしましょう。ダウンさせた所に念動力でジャキンジャキンと武装ユニットを装備して、チェーンソーを突き付けてホールドアップです。
そのまま人を呼んだ所で武装ユニット以外何も身に付けてない事を思い出しますが、まあ些細な事なので普通に人前で服を着なおします。



「ぱんつを盗んで何がどうなるのでしょうか……?コレクターというのは良くわかりません……」
 パンツを盗んでどうするんだろうと疑問に思いながら月守・咲凛(空戦型カラーひよこ・f06652)は脱衣所で服を脱ぎ髪を頭の後ろでまとめる。
「念のためこれはつけておきましょう」
 咲凛は飛行ユニットだけをつけたまま大浴場に入っていく。
「まずは身体を洗わないとですね」
 咲凛はしっかりと身体と髪の毛を洗うと髪を纏めてから温泉へと浸かる。
「今日のパンツの持ち主は……今日は子供もいるのかついてるな」
 男はニヤリとすると通気口を通って脱衣所の方へと向かっていく。
「ふぅ、いいお湯でした。特に何もなかったですね」
 覗かれていた事には気がつかず脱衣所に戻ろうとドアに手をかけたところで脱衣所でなにか怪しい物音が聞こえた為ゆっくりとドアを開けて中に入ると。
「今日も良さそうな獲物がたくさんだな……ぐへへ」
 男が籠を漁ろうとしているのが見えた。咲凛は気が付かれないように飛行ユニットを使い男の上まで飛んでいくとそこから男へと飛び蹴りをする。
「ぐえっ!?」
 死角から予想外の攻撃に倒れる。倒れた隙に咲凛は武装ユニットを呼び寄せすべてを身に付けると男が起き上がる前にチェーンソーを突きつける。
「動かないでください」
 咲凛の言葉とチェーンソーで男は観念し逃げるのを諦める。咲凛はチェーンソーを突きつけた状態で人を呼び、人が来る前に拠点と売買ルートについての情報を吐かせる。旅館の従業員が来ると男が覗きと下着泥棒だという説明をし受け渡すとそのまま服を着直して敵の拠点へと向かう。

成功 🔵​🔵​🔴​

星蝕・焉夜
【POW】
同行者:白雪・小夜(f14079)
関係:好印象

「下着を盗む阿呆もいるんだな……
今回は小夜に協力してもらうが、必ず捕まえないとな……」

小夜に他の世界にて購入した下着を渡し囮をやってもらう
俺自身は待ち伏せし犯人を捕まえるぞ

なお下着は白の可愛くセクシーなやつ

「まあ無理にとは言わんが……
一応小夜に似合いそうなのを選んだつもりだ……
今回ぐらいだろうし、すまんが我慢してくれ……」

小夜が温泉に入ったのを確認後待ち伏せ
犯人が盗もうとしたら右腕に鮮血を纏わせ巨大化した片刃大剣を振るい捕まえる

「死にたくないのなら大人しく捕まる事だな……」

……小夜と温泉も悪くなさそうだな


アドリブなど歓迎です


白雪・小夜
【POW】同行者:星蝕・焉夜(f00030)
関係:ほのかな恋心

私が勿論囮でしょうけれど
下着泥棒なんて…あんなもの盗んで商売するだなんてどうかしてるわ
他の世界の下着はよくわからないけれど。
?サムライエンパイアの下着なんて裾よけぐらいでしょ?

え。…あ、え?焉夜さん…が??
こ、これが…他の世界の下着…なのね…
(肌の露出度が…と言うかこれ、殆ど裸なんじゃ?!)
ほ、本当に…皆、着てる、の?…ふうん。
ま、まぁ…焉夜さんが折角選んだのだし…こ、これを着ないと仕事にならないものね!

湯船に浸かりジッとする。
焉夜さん…捕まえてくれているかしら…?
…まぁこちらに来ていたら『殺気』で腰を抜かさせたいわね。

アドリブ歓迎



「下着を盗む阿呆もいるんだな……今回は小夜に協力してもらうが、必ず捕まえないとな……」
 そう言って星蝕・焉夜(終焉よりランタンを燃やす者・f00030)はかなり際どい下着を用意し白雪・小夜(雪は狂い斬る・f14079)を待ち合わせ場所の広場で待っている。
「待たせちゃったかしら?」
 少し遅れて来た小夜が現れる。
「俺も今来たところだ」
 焉夜の返事にホッとする小夜。
「ところでその手に持ってるものは何かしら?」
 小夜は焉夜が持っている物が気になり質問をすると
「今回は小夜に協力してもらう上で必要なかって思って……な?」
 袋を小夜に渡す。
「え。…あ、え?焉夜さん…が??こ、これが…他の世界の下着…なのね…」
 袋の中身を見て驚愕する小夜。
(肌の露出度が…と言うかこれ、殆ど裸なんじゃ?!)
 驚いている様子を見て焉夜は
「まあ無理にとは言わんが……一応小夜に似合いそうなのを選んだつもりだ……今回ぐらいだろうし、すまんが我慢してくれ……」
「ま、まぁ…焉夜さんが折角選んだのだし…こ、これを着ないと仕事にならないものね!」
 小夜は少し頬を染めながら袋を受け取り着替えに戻っていく。

 小夜の着替えが終わり温泉旅館の前で合流し二人で旅館の中に入っていく。焉夜は少し女性っぽい服装をし小夜と共に女性用の脱衣所へと入っていく。
「俺は目立たないように隅で待ち伏せをするから中は頼んだぞ」
 焉夜は小夜にそう声をかけると隅っこの方へといく。小夜は焉夜の方をちらちらと皆がら恥ずかしそうに服を脱ぐとタオルを巻き大浴場へと入っていく。

 覗き魔の男が通気口から女湯を覗こうとするがとてつもない殺気を感じ一瞬だけ中を確認するだけにしそのまま脱衣所へと向かう。
「今日はなんかこわい女子がいたなぁ……」
 少し身震いをさせながら通気口から脱衣所へと降りると籠の中身を確認していく。
「これは……!かなり際どい……これは頂かないとだな」
 男が小夜の籠を漁りパンツを盗もうとしたのを確認した焉夜は鮮血を代償にした片刃大剣を男に突きつける。
「お前は何をしているんだ?死にたくないのなら大人しく捕まる事だな……」
 命の危機を感じた男は大人しく焉夜の言う事を聞く。
「奉行所に突き出す前に一つだけ聞かせてもらおうか、拠点はどこにあるんだ?」
 焉夜は男を縛り上げながら拠点の場所を聞く。
「丘の上にある小屋だよ……」
 焉夜は男から拠点の場所を聞くと奉行所に連行した後温泉旅館のロビーで小夜が出てくるのを待つ。

 小夜は身体と髪を洗うと髪の毛は頭の後ろでお湯に入らないように纏めると温泉に入る。
「焉夜さん…捕まえてくれているかしら…?」
 殺気を放ちながらもそれなりに温泉を楽しんだ小夜は脱衣所に戻ると焉夜の姿がないことに気が付く。
「ちゃんと捕まえてくれたのね」
 そう言い着替え旅館のロビーに行くと焉夜が待っていた。
「拠点の場所がわかった、丘の上の小屋らしいから行くぞ」
 焉夜が待っていた事に小夜は悦びを感じ嬉しそうにしながら後に続き拠点へと向かっていく。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​




第2章 集団戦 『名もなき盗人集団』

POW   :    これでもくらいな!
【盗んだ縄や紐状のものまたはパンツなど】が命中した対象を捕縛し、ユーベルコードを封じる。ただし、解除するまで毎秒寿命を削る。
SPD   :    これにて失礼!
空中をレベル回まで蹴ってジャンプできる。
WIZ   :    ここはおいらに任せておくんな!
【なけなしの頭髪】が命中した対象を爆破し、更に互いを【今にも千切れそうな髪の毛】で繋ぐ。
👑11
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種別『集団戦』のルール
 記載された敵が「沢山」出現します(厳密に何体いるかは、書く場合も書かない場合もあります)。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


 温泉旅館で下着を盗もうとしていた泥棒を捕まえ拠点の場所を聞き出し、猟兵達が小屋の中へ入るとそこには……大量のパンツが年齢毎に仕分けされて居る現場に居合わせることになる。

 そしてその場に居た盗人達が猟兵に気がつき猟兵達へと襲いかかる。
月守・咲凛
SPDで戦闘、絡みアドリブ問題ありません。
「パンツを何に使うのかは知りませんけど、物を盗むのは悪い事なのです!」
襲いかかってくる敵のなけなしの頭髪は、使われると面倒なので火線砲で頭につけたフード?を撃ち抜いて焼き払っておきましょう。
敵がジャンプで逃げ始めたらもうそこは遮蔽物すらない私のエリアです。空中ジャンプする時の脚を容赦なく撃ち抜いて墜落してもらいます。
「たぶん死なない程度には手加減してあげますのでご安心下さい!」
黒焦げで済ます程度に手加減してユーベルコード発動、ついでにその辺のパンツも焼き払っておきましょう。



「パンツを何に使うのかは知りませんけど、物を盗むのは悪い事なのです!」
月守・咲凛(空戦型カラーひよこ・f06652)は襲いかかってくる盗人にシュンリンを向ける。
「何に使うかは買ったやつ次第でやすからあっしらも知らないっすよ」
 盗人はそう答えると咲凛へと襲いかかってくる。咲凛は向かってくる盗人の頭髪攻撃を警戒しシュンリンで頭巾ごと打ち抜き燃やし尽くす。
「ギャァ!?な、なけなしの髪の毛がぁ!!!」
 元々少なかった頭髪を全て燃やされ盗人は悲鳴を上げる。
「ゆ、許さないっすよ……!」
 怒りに任せ咲凛に襲いかかって来たと見せかけ目の前でジャンプを逃走を図る。
「な……!させません!」
 咲凛は意表をつかれたが素早く反応し盗人の脚を撃ち抜き墜落させる。
「たぶん死なない程度には手加減してあげますのでご安心下さい!」
 咲凛は脚を撃ち抜かれた痛みと墜落した時の痛みでのたうち回る盗人に武装ユニットの威力を調整し予めセットしていたプログラムを機動させるとすべての武装ユニットが自動で攻撃を開始する。
「ついでにその辺のパンツも焼き払っておきましょう。持ち主を探すのも大変ですし、それに今更返されても迷惑でしょうしね」
 そう言って幾つか銃口を近場のパンツが仕分けされている棚に向けると撃ち抜き燃やしていく。
「さぁ、次は貴方の番ですよ?」
 黒焦げになった盗人を縛り上げると残っている盗人を次々と倒していく。

成功 🔵​🔵​🔴​

フィン・スターニス
・・・・・・下着の仕分け?
ここまでやりますか?
想像以上の変態さんでした。
やはり、一人残らず滅ぼさないとですね。

と言う訳で、大人しく骸の海へお帰りください。
嫌だと言っても強制します。

七彩の矢雨を2回攻撃で連射し先制攻撃。
その後は、七彩の矢雨で広範囲を攻撃し、
近付く者には脇差と格闘で迎撃。
空を跳んでいる者には、
流星魔鎚を投擲し、引っ掻けて引摺り落とします。

使える技能を駆使して、変態さんの根絶を試みるのです。



「……下着の仕分け?……ここまでやりますか?」
 仕分けされたパンツを見て唖然とするフィン・スターニス(七彩龍の巫女・f00208)。
「想像以上の変態さんでした……やはり、一人残らず滅ぼさないとですね」
 月風を構えると水の破魔矢をつがえ引いて狙いを定めていく。
「と言う訳で、大人しく骸の海へお帰りください」
 フィンは目にも止まらぬ速さで水の破魔矢を雨のように盗人集団へと放っていく。狙った集団のほとんどはこの破魔矢の雨で貫いたが
「ここでやられるわけには行かないっす……!」
 盗人の中にはは空中をジャンプし矢の雨の範囲外に逃げた者もいたが流星魔鎚を脚に引っ掛け引摺り落とすと水の破魔矢で打ち抜く。空中ジャンプで範囲外に逃げながらもフィンに向かってくる盗人もいたが攻撃の隙を与えないように自らも近付き急所に一撃を入れ動けなくなった所を脇差で追い打ちを掛ける、それで足りない場合はさらに水の破魔矢を容赦なく放ち確実に息の根を止めていく。
「変態は根絶させてもらいます……」
 フィンはまだ残っている盗人達を月風で狙い打ち抜いていく。

成功 🔵​🔵​🔴​

ルリララ・ウェイバース
互いに姉妹と認識する四重人格
末妹で主人格のルリララ以外の3人に序列なし

(リラ以外絶句)
(リラ)よし。燃やそう
変態どもに盗まれた下着なんて、持ち主判別つかねぇし、名乗り出ねぇだろうし、そもそも、履きたくねぇだろ?

エレメンタル・ファンタジアで炎の竜巻を作って攻撃だ!
髪の毛なら燃えんだろ?
変態も毛と下着ごと燃やすぜ
こっちじゃ、焼いて供養するんだろ?

暴走したときは・・・・・・悪ぃ、逃げてくれ
周りの猟兵に警告を出すぞ
味方を巻き込まなければ、問題は無い・・・・・・無いだろ?



 盗んだ下着の仕分けをしている状況を見てルリララ・ウェイバース(スパイラルホーン・f01510)だけでなく『ルリ』『ララ』も同時に絶句する。そして『リラ』が怒りと共に表に出てくる。
「よし。燃やそう」
 仕分けされた下着と盗人達の方を見るとリラは炎の竜巻を発生させる。
「変態どもに盗まれた下着なんて、持ち主判別つかねぇし、名乗り出ねぇだろうし、そもそも、履きたくねぇだろうしな」
 リラが出した炎の竜巻を見た盗人が燃やさせない為に襲いかかってくる。
「お、俺達が苦労して取ってきた物を燃やさせないっす!!」
 盗人達は頭髪を涙ながらに抜きバラ撒いていく。
「纏めて燃やしてやるぜ……」
 リラは炎の竜巻を放つと盗人達がバラ撒いた髪の毛が炎の竜巻に全て吸い込まれ燃え散っていく。その様子を見た盗人は「あぁ……」とさらに悲しそうな表情をしながらもまた髪の毛をばら撒いてく。
「何回やっても無駄だ」
 再び全てを炎が飲み込み燃やしていく。
「下着ごとお前達を燃やしてやるぜ、こっちじゃ、焼いて供養するんだろ?」
 そう言ってリラは炎の竜巻で盗人達燃やし塵にするとそのまま複数の仕分けされた下着の入れられていた棚を燃やし灰にするとまだ残っている盗人達を炎の竜巻で殲滅していく。

成功 🔵​🔵​🔴​

星蝕・焉夜
【POW】同行者:白雪・小夜(f14079)
関係:好印象

「拠点を聞き出せた事だし、こちらから攻め落とすとしようか……
さてと、小夜と共に戦うには初めてだが、足を引っ張らない様にしないとな……」

右腕に持った片刃の大剣に鮮血を纏わせて叩き潰す様にぶった斬る

空中に逃げるなら地形を利用しジャンプして空中戦にて地上に叩き落とす

「逃すと思ったか?
自らがした事の罪を悔いるがいい……」

常に親玉が付いているとは限らないが、いきなり出てきてもいい様に警戒しておこうか

アドリブなど歓迎です


白雪・小夜
【SPE】同行者:星蝕・焉夜(f00030)
関係:ほのかな恋心

ここが下着泥棒の拠点?
まぁまぁ……熱心に仕分けされている事。
それもまぁ…ここで終わりにしてあげるわ。

焉夜さんが空中で叩き落としてきたところを
即座に斬り捨てていくよう彼と連携をとる。
こちらの敵は任せてちょうだい!
陸上に留まってる敵もまぁ、『殺気』で足を掬わせるのを狙って
斬撃と『剣刃一閃』を交えながら戦闘。

手応えがないわ
親玉はここにはまだ居ないのかしら。
(いつもより何だか動きやすい気がするから
もっと斬ってやりたいと思っていたところなのに…)
※動きやすい=初めて着た下着で胸が固定されている為

ふふ、そうね。いつでも備えておくわ!

アドリブ歓迎



「さてと、小夜と共に戦うには初めてだが、足を引っ張らない様にしないとな……」
 星蝕・焉夜(終焉よりランタンを燃やす者・f00030)は右腕に持った片刃の大剣に鮮血を纏わせる。
「ここが下着泥棒の拠点?まぁまぁ……熱心に仕分けされている事。それもまぁ…ここで終わりにしてあげるわ」
 白雪・小夜(雪は狂い斬る・f14079)は盗人達を蔑んだ目で見る。

「俺達はこれしかできないんっす!!生きていく為には仕方ないんっすよ!!」
 言い訳を言いながら盗んだ下着を焉夜を投げつけようとするのを見た小夜は盗人達に強烈な殺気を放つと盗人達は恐怖に動きを止める。
「そんなものを焉夜さんに投げつけさせないわ……!」
 小夜は一気に距離を詰め次々と妖刀で盗人を切り伏せていく。中には空中に逃げる盗人もいたが。
「空中なら逃げられると思ったか?」
 逃げた盗人が空中にジャンプしたのを確認すると焉夜は下着の詰められた棚を利用して盗人よりも高くジャンプをしTwilightで斬りつけ叩き落とす。
「小夜!任せた!」
 焉夜は上手く吹き飛ぶ位置を調整し敵を小夜の方へ叩き落とすと地面に落ちる前に小夜が妖刀で真っ二つにしていく。焉夜は次々と棚を利用してジャンプを続け盗人を叩き落としそれを小夜が切り伏せていく。
「それにしても手応えがないわね。親玉はここにはまだ居ないのかしら」
 小夜は下っ端である盗人達相手では手応えを感じられず少し残念そうする。
「常に親玉が付いているとは限らないが、いきなり出てくる可能性もある。しっかりと警戒しておこうか」
 焉夜が小夜に声を掛ける。
「ふふ、そうね。いつでも備えながら殲滅していくわ!」
 小夜は再び盗人達を妖刀で斬り捨てていく。
(いつもより何だか動きやすい気がするわね、もしかしてこれのおかげかしら?)
 小夜は着用している囮調査の時に焉夜からプレゼントされた下着でしっかりと胸が固定され普段よりも動きやすくなり妖刀を振るう速さにもキレが増していた。
「今日の小夜はすごいな……俺も負けてられないな」
 焉夜もTwilightでで盗人を切り伏せていく。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​

フィン・スターニス
これだけ暴れたなら、異変に気付いた黒幕が出てきそうですが、
まだ来る気配は無い様ですね?

ならば、残った残党の掃討です。
龍神降臨で雨月様を喚び、
小屋も巻添えに、変態さん達を蹂躙して貰います。
と言う事で、雨月様、存分に暴れて下さい。

逃走をする者を優先し攻撃し、
此方に向かって来る者は、
第六感、見切りを駆使してカウンターで反撃します。



「これだけ暴れたなら、異変に気付いた黒幕が出てきそうですが、まだ来る気配は無い様ですね」
 順調に月風で敵を射抜いていたフィン・スターニス(七彩龍の巫女・f00208)だがここまで暴れても黒幕が出てくる気配がない。
「ならば、残った残党の掃討です」
 フィンは残党討伐のために龍神【雨月】を喚び出す。
「雨月様、存分に暴れて下さい。特にあの変態さん達をお願いします……あとできればあの棚もお願いします」
 フィンがお願いすると雨月様はわかったと頷き纏まっている盗人達の元へと飛翔していくと爪や尻尾で次々と屠っていく。空中をジャンプしてこの場から逃げようとする盗人は
「逃がさないです」
 月風で射抜いていく。フィンに向かってくる盗人もいたが雨月様がそれを許さず尻尾で叩き落とすとそれをフィンがそれを容赦なく居抜き倒していく。
「これで最後ですね」
 そして最後の一人をフィンは打ち抜いた。
「雨月様、ありがとうございました」
 全てを倒し終わりフィンがお礼を言うと雨月様は還っていった。

成功 🔵​🔵​🔴​




第3章 ボス戦 『悪徳商人』

POW   :    先生、お願いします!
【オブリビオンの浪人の先生】が現れ、協力してくれる。それは、自身からレベルの二乗m半径の範囲を移動できる。
SPD   :    短筒での発砲
【短筒】で対象を攻撃する。攻撃力、命中率、攻撃回数のどれを重視するか選べる。
WIZ   :    か、金ならいくらでもやる!
【懐】から【黄金の最中】を放ち、【魅了】により対象の動きを一時的に封じる。
👑11
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​

種別『ボス戦』のルール
 記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※このボスの宿敵主は💠犬憑・転助です。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


 取引の為に商人が小屋を訪ねてくると中が先ほどの猟兵達の戦いでめちゃくちゃになっていた。
「な……なんだこれは!!誰だこれをやったのは!」
 盗人達が持ってきた下着を裏ルートで高値で取引し生活をしていた商人は惨状を目の当たりにし怒りを顕にする。
「キサマらか!許さん、絶対に生きては返さんぞ!」
 その場にいた猟兵達に手に持っていた銃を向け襲いかかってくる。
ルリララ・ウェイバース
お互いに姉妹と認識する四重人格
末妹で主人格のルリララ以外に序列なし

真の姿は額、腕、脚の布が外れ、それぞれ水、炎、風のような宝石のような精霊に近い状態になり、4属性を十全に使える
(全身図も参照に)

うん?別に金には困っていないぞ?
それより、石はどうだ?
エレメンタルファンタジアで宝石の飛礫の旋風を作る
そんな柔らかい金より固くて丈夫だぞ
(故郷では金属自体使わない文化の為、金をそれほど尊重してない)

殺しはしない、販売ルートも教えてもらう
こんな馬鹿げた商売を根絶やしにする



お主が今回の黒幕だな?」
 ルリララ・ウェイバース(スパイラルホーン・f01510)は宝石の飛礫の旋風を作る。彼女の姿は普段とは違い両腕両脚の布が取れ腕は赤く、脚は緑に更にバンダナも外れ額は水色に宝石のように輝き妖精のようになっていた。
「く……か、金ならいくらでもやる!見逃してくれ!」
 悪徳商人は懐から黄金の最中を取り出しルリララへと渡そうとする。
「うん?別に金には困っていないぞ?それより、石はどうだ?」
 金属を使わない場所で育った彼女はそれに興味を持つことはなく待機させていた宝石の飛礫の旋風を悪徳商人へと放つ。
「くっ……ダメか、ならばこうするしかあるまい」
 悪徳商人は短筒を取り出しルリララを狙い連射するが間にあった旋風に玉は飲み込まれルリララに届くことはなく、宝石の旋風が悪徳商人に襲いかかる。敵も短筒で宝石を撃ち落とそうとするが数が多く対処できず宝石の飛礫の旋風に吹き飛ばされる。
「販売ルートも教えてもらおうか」
 ルリララは悪徳商人から販売ルートを聞き出そうとするが
「そう簡単には教えるわけがあるまい!」
 悪徳商人は至る所に礫による打撲の痛みに耐えながら猟兵との距離を取り体勢を立て直す。

成功 🔵​🔵​🔴​

フィン・スターニス
ようやく黒幕の登場ですか。
温泉旅館の平和の為、
貴方の企み、阻止させて頂きます。

戦闘は弓での攻撃を中心に行います。
相手の動きを見切り、嫌がりそうな部位を狙撃です。

敵の攻撃には、第六感と見切りを駆使して回避優先。
敵の攻撃に癖があれば、
それも学習し、回避に役立てましょう。

敵が私の攻撃に慣れてきた様であれば、
二重災禍・存在否定を発動。
「私は、貴方の存在を否定します。
骸の海へとお帰り下さい」

弓での攻撃をフェイントにし、
黄の拒絶で繋げた空間に、
橙の消滅の圧縮魔力を放ち、
不意打ちします。

対象が単体とは言え、
同時発動は魔力の負担が大きいですね。
制御が甘くなってしまいます。



「ようやく黒幕の登場ですか。温泉旅館の平和の為、貴方の企み、阻止させて頂きます」
 フィン・スターニス(七彩龍の巫女・f00208)は月風を構える。
「今度の相手は小娘か……だとしても容赦はせぬぞ」
 敵は短筒を構えフィンを狙い撃つ。フィンは敵が短筒を撃つのを第六感で感じ取って身をずらし攻撃をかわすと即座に月風で敵を狙い撃つ。
「甘いわっ!」
 敵は矢を短筒で撃ち落とす。フィンはそのまま敵に攻撃の隙を与えないように続けて矢を放つ、敵も短筒で撃ち落とし対応してきたが途中で弾の補充をしなければならなく避けきれず何本かが敵の体を居抜き突き刺さる。
「く……なかなかやるな、しかしもう弓の攻撃は見切ったぞ」
 刺さった矢を抜きながらフィンに告げる。
「そうですか」
 気にした様子もなく再び弓での攻撃を続ける。敵も先の発言通りに全てを撃ち落としたり回避していく。それもフィンの想定内で敵が矢に集中している間に黄の拒絶で敵の背後付近に空間を繋げると橙の消滅の圧縮魔力を放つ。
「なんだ……!?」
 背後からの不意打ちに咄嗟に身を捩り直撃は避けたが圧縮された魔力の威力は強く吹き飛び壁にぶつかる。
「対象が単体とは言え、同時発動は魔力の負担が大きいですね……制御が甘くなってしまいました……」
 同時発動による負担で狙い通りにいかなかったがそれなりにダメージを与えることに成功した。

成功 🔵​🔵​🔴​

星蝕・焉夜
【POW】
同行者:白雪・小夜(f14079)
関係:甘やかしたい

「漸く親玉相手だな……
まあ、大凡の予想はついていたが、下らん商売で儲けている輩を放置はできんな……」

「自らの手を汚さずなどと、
姑息な手段ばかりだな……
ああ、背中は小夜に任せるとしよう……」

小夜の殺気で相手を怯ませた際に地形を利用しダッシュで一気に近づいて
日本刀の流麗に鮮血を纏わせて一閃
(ブラッド・ガイスト)

相手の攻撃は第六感と見切りで躱しつつ
小夜と連携して相手の死角から斬りつけたり
相手の攻撃から小夜を庇える様に動く

「これに懲りたら下らん商売なぞやめる事だな……
さて、小夜、終わった事だし温泉にでも行くか?」

アドリブなど歓迎です


白雪・小夜
【POW】同行者:星蝕・焉夜(f00030)
関係:恋人

アナタが親玉?…ふうん。
女性の下着でだなんて…変な事で商売してるのね?
…まぁ機能的には悪くは無いとは思うけれど…なんて。
まぁこのまま放置する気は無いけれど。

…ふうん?自分の手は汚さない…いい趣味した攻撃じゃない?
なら焉夜さん、私達も連携していきましょ!

基本的に斬撃と『剣刃一閃』を交えながら戦闘。
『殺気』で足を掬わせるのは試してみようかしら?
敵の動きは『見切り』で可能な限り読みたいところ。
互いに苦戦した時は助け合っていきましょ!

さて片付いたかしら?
もうこんなお馬鹿な商売、出ないといいけれど
温泉?…ふふ、それもいいかもしれないわね。

アドリブ歓迎



「漸く親玉相手だな……まあ、大凡の予想はついていたが、下らん商売で儲けている輩を放置はできんな……」
 星蝕・焉夜(終焉よりランタンを燃やす者・f00030)は流麗を構える。
「アナタが親玉?…ふうん。女性の下着でだなんて…変な事で商売してるのね?」
 白雪・焉夜(雪は狂い斬る・f14079)は焉夜のとなりで妖刀を構える。
「く……先生方、お願いします!」
 悪徳商人がそう言うと後ろからオブリビオンの浪人が二人現れる。
「…ふうん?自分の手は汚さない…いい趣味した攻撃じゃない?なら焉夜さん、私達も連携していきましょ!」
「自らの手を汚さずなどと、姑息な手段ばかりだな……ああ、背中は小夜に任せるとしよう……」

 浪人達は小夜を狙い刀を振り下ろす瞬間に小夜が二人に殺気を放つ。浪人達は小夜の殺気に動きが鈍る、左の浪人の刀を小夜が受け止め、右の浪人の刀を焉夜が受け止め二人同時に弾き返し距離を取る。
「互いに苦戦した時は助け合っていきましょ!」
 小夜がそう言うと二手に分かれて浪人の相手をする。
「早く焉夜さんの所へ行かせてもらうわ!」
 先程よりも更に殺意を乗せた殺気に浪人は恐怖で一瞬怯んだ隙を逃さず小夜切征華で両断し焉夜の元へと向かう。

「なかなかやるな……」
 なんとか敵の動きを流麗で受けたり、避けてはいるがかなか攻撃に移る隙を見つけることができず防戦一方でいる焉夜。
「焉夜さんから離れなさい……!」
 焉夜を傷つけさせないという小夜の殺気で浪人は気圧され焉夜から距離を取る。
「助かった……!」
 小夜にお礼を言うと流麗に鮮血を纏わせダッシュで一気に距離を詰め浪人を両断する。

「さぁ、後はお前だけだ。観念したらどうだ?」
 焉夜が悪徳商人を睨みつける。
「こんないい商売やめてなるものか!キサマらを倒して続けさせてもらう!」
 そう言って短筒を構えるがその瞬間に焉夜と小夜が一気に距離を詰めほぼ同時に悪徳商人を切り捨てる。
「ぐぅ……ここでやられるわけには……いかんのだ……」
 二人に斬られ血を滴らせ膝をつきながらもまだ諦めを見せない。
「なかなかしぶといな……だがあと少しだな。小夜、終わったら一緒に温泉にでも行くか?」
「温泉?…ふふ、それもいいかもしれないわね」
 焉夜の提案に小夜は嬉しそうに答え、二人は再び剣を構え次の攻撃に備える。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​

フィン・スターニス
だいぶ動きが鈍って来ている様ですね。
弓での攻撃は効果が薄くなっていますし、
近接戦に持ち込みましょう。

武器を脇差に持ち替え接近。
短銃の銃口の先を見切り、
狙いをぶらしながら移動します。

浪人が出現したなら、
武器での攻撃をフェイントに、
素手での格闘で対処。
掌を相手の急所にあて、
衝撃波を使い、鎧無視攻撃で体の内部破壊を試みます。
「邪魔をしないで下さい」

商人に近づけたなら、隙を作る為、脇差を投擲。
その間に懐に入り込み、
第二災禍・橙の消滅を発動。
「これで終わらせます」


月守・咲凛
SPDで戦闘、絡みアドリブ問題ありません。
まったく……、許さないのはこっちですよ。
アジサイユニットのチェーンソーをブイーンブイーン言わせながら戦闘開始です。
敵の銃撃はアジサイユニットを盾にして防いで、上空からミサイルで壁際に追い込んでやります。

追い込んだらアジサイユニットとムラサメユニットのチェーンソーで軽く服とか髪とか刻みながらホールドアップです。お金にはあまり興味ありませんので、ぱんつの密売ルートを教えて下さい。
早く喋れば髪も少しは残るかも知れませんよ?



「だいぶ動きが鈍って来ている様ですね……弓での攻撃は見切られてきましたし、近接戦に持ち込みましょう」
 先程までの戦いで弓での攻撃は見切られてきていると判断しフィン・スターニス(七彩龍の巫女・f00208)は月風から脇差に武器を持ち帰る。
「まったく……、許さないのはこっちですよ」
 呆れた様子で月守・咲凛(空戦型カラーひよこ・f06652)が武装ユニットアジザイのチェーンソーをギュイーンと鳴らしながら合流する。
「く……次から次へと……!」
 短筒で二人を狙い撃つが咲凛のアジザイユニットが全てを弾き弾いた隙にフィンが悪徳商人へと近づいていく。
「せ、先生、お願いします!」
 再び浪人を呼び出すとフィンへとけしかける。
「邪魔をしないで下さい……!」
 浪人による斬撃を直感で避けると脇差で斬り掛かろうと見せかけそれに釣られたの隙を見逃さず浪人に掌底を放つ。フィンの掌底は急所……鳩尾を的確に打ち抜く、浪人は吹き飛ばされそのまま消えていく。

 フィンが浪人の相手をしている間に咲凛が短筒の攻撃をアジサイユニットを盾にしながらウガツツブテによるミサイル攻撃で悪徳商人を壁際へと追い込むとアジサイユニットのチェーンソーを起動させ悪徳商人へと放つ。壁際での攻防が始まる、アジサイユニットが悪徳商人を狙うがギリギリで躱され敵の服だけを切り刻んでいく。
「なかなかやりますね……」
 壁際に追い詰めたもののなかなか攻撃を当てることができずにいると。
「お待たせしました」
 浪人を倒したフィンが合流すると同時に脇差を商人に向かい投擲し隙を作ると咲凛がムラサメユニットのチェーンソーを起動し首元に突きつける。
「お金にはあまり興味ありませんので、ぱんつの密売ルートを教えて下さい」
 咲凛がアジザイユニットを商人の頭部に近づけじわじわと髪の毛を引き裂いていく。
「早く喋れば髪も少しは残るかも知れませんよ?」
 販売ルートを聞き出すためにじわじわと攻めていく。
「誰が教えるものか!!」
 そう言うと短筒を咲凛へと向け撃とうとするがそれを予測していたフィンが月風で短筒ごと手を打ち抜くと同時に一気に距離を詰めていく。咲凛と入れ替わるようにフィンが商人の正面に立つ。
「これで終わらせます」
 距離を詰めている間に圧縮させていた魔力を超高速で商人に向け放つ。圧縮された魔力の威力は強く悪徳商人を跡形もなく消し去る。

 猟兵達の活躍によりこの地域での覗き、下着の窃盗事件はなくなった。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​



最終結果:成功

完成日:2019年03月03日


挿絵イラスト