ゴミ拾いで正気を取り戻そう
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「どうしてこんなに世間に尽くしているのに誰も誉めてくれないんだ!くそ!」
男はドンと机叩く。男は色々とやってきた。マンションのゴミ置き場を綺麗にしたり、エントランスのドアのガラスを拭いたり。だが、誰も男に礼を言うものはいなかった。
「そうさ、俺が悪いんじゃない。誰も見てないのが悪いんだ」
もっとひとに注目されることを探していたら男の前に一枚の紙が現れた。
「なんだこれは」
男が手を伸ばすと、紙は男の中にとりこまれた。男は目付きが変わりひとことこういうのだった。
「もっと認められなければ」
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コルネ・ナッツ(f08366)は猟兵たちを迎え入れる。
「今回は悪魔契約書に見いだされたUDCアースの人間をオブリビオンから解放して欲しいのじゃ」
不幸せな人生を送っているものにオブリビオンに誘惑されようとしている。
その人間は不破洋介といい、何かとついてない人生を送っていた。
まずはゴミ拾い大会にでて、不破を見つけるところから始まる。オブリビオンに半分とりつかれているから、普段の様子からおかしい。簡単に見つかると思う。
不破はゴミを拾うことで世間的に認められたいと思っている。世間的に認められることなら喜んでついてくると思われる。
不破は根が真面目なため、ゴミ拾いにも夢中になっている。ゴミ拾い以上のことがらで不破の気を引き付ける必要がある。
「人気のないところへ呼び出し、猟兵だと正体を明かせば、オブリビオンがでてくると思われる。そこを狙ってオブリビオンを倒して欲しい」
ただ、オブリビオンの影響で弱いユーベルコードを使えるのに注意して欲しいとのこと。
コルネは再び頭を下げる。
「罪のないものをどうか助けてやって欲しい」
コルネはテレポートのゲートを開けた。
結城忍
初めまして、お久しぶりです。
結城忍です。
今回はUDCアースに漏れてしまった悪魔契約書を見つけて焼いてください。悪魔契約書は人間に取り込まれているので、引きずり出してください。
第1章はゴミ拾い大会です。それに参加しているターゲットを見つけ、静な場所へ連れ出して下さい。ゴミ拾い以上の人に認められる提案をすれば乗ってくると思います。
第2章はボス戦です。悪魔契約書のオブリビオンを倒して下さい。
それでは罪のないものを助けてあげてください。
第1章 日常
『let's スポーツGOMI拾い』
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POW : 大物なら点数高いかも? 大きなゴミを狙って拾うぞ
SPD : 早い者勝ちだ、ささっとゴミを拾いまくろう
WIZ : 結局必要になるし分別の事を考えつつゴミ拾いしよう
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種別『日常』のルール
「POW・SPD・WIZ」の能力値別に書かれた「この章でできる行動の例」を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。
| 大成功 | 🔵🔵🔵 |
| 成功 | 🔵🔵🔴 |
| 苦戦 | 🔵🔴🔴 |
| 失敗 | 🔴🔴🔴 |
| 大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
アルテミシア・アガメムノン
あら、貴方熱心になさっていますわね!
手慣れているようですし、普段からゴミ拾いとかなされているのかしら?
偉いですわね!
と褒める方向で声をかけます。
そして人気のない静かな場所への誘導ですが。
わたくし、貴方の様なボランティア精神に富んだ方を探していましたの。
それで貴方を見つけました。
ゴミ拾い大会もとても有意義ですが、それよりもより社会に貢献できることに協力してもらえないかしら?
もちろん、話を聞いてから断って貰っても構いません。
ただ、ここでは他の方に聞かれてしまうかもしれませんので……
あちらに少しだけご一緒していただいて構わないかしら?
と『悪のカリスマ』マシマシで静かな場所へといざないましょう。
エドゥアルト・ルーデル
まず熱心にゴミ拾いを行う対象へそれとなく接近し、一緒に分担作業を行いながらのゴミ拾いを行い
仕事の速さ、正確さ、目ざとさなどへの賛辞を述べる
更にはゴミ拾い以外にも人の役に立つ活動への参加を…ゴミ拾いにより培った探し物スキルと長時間のゴミ拾いであってもへこたれない根性を活かして遭難救助の分野にも目を向けてみては?という提案を行う
…といった感じの話をしながら連れて来て貰った訳でござるね。そう今まで話していたのは拙者ではないっスよ、拙者はほら…社会のゴミ掃除の方が得意だからさ…
こいつはなんかその辺にいた【知らない人】でござる、拙者もその詳細は何も掴めていない…いや誰こいつと言った方が正しいでござろう
エドゥアルト・ルーデル(f10354)は【知らない人】を召喚する。
ぶつぶつと何かをつぶやきながら黙々とゴミを拾っている男がいる。その目は正常ではなくどこか遠くを見つめているようだ。こいつがターゲットの洋介だろう。
まず熱心にゴミ拾いを行う対象へそれとなく接近し、一緒に分担作業を行いながらのゴミ拾いを行い、仕事の速さ、正確さ、目ざとさなどへの賛辞を述べる。
「ゴミ拾いに慣れておられるのであるな。すばらしい」
更にはゴミ拾い以外にも人の役に立つ活動への参加を……ゴミ拾いにより培った探し物スキルと長時間のゴミ拾いであってもへこたれない根性を活かして遭難救助の分野にも目を向けてみては?という提案を行ってみる。それには無反応であった。
そこへアルテミシア・アガメムノン(f31382)がやってくる。
「あら、貴方熱心になさっていますわね! 手慣れているようですし、普段からゴミ拾いとかなされているのかしら? 偉いですわね!」
と褒める。洋介は顔を上げてアルテミシアを見るがすぐに作業に戻ってしまう。
「そして人気のない静かな場所への誘導しましょう」
洋介の隣に腰を降ろしてゴミ拾いをしつつ優しい声で声をかける。
「わたくし、貴方の様なボランティア精神に富んだ方を探していましたの。それで貴方を見つけました。ゴミ拾い大会もとても有意義ですが、それよりもより社会に貢献できることに協力してもらえないかしら?」
「それは人に認められることか?」
洋介は初めてアルテミシアの顔を見た。
「ええ、とても人のためになって、人に認められることですわ。もちろん、話を聞いてから断って貰っても構いません」
「どうすればいい?」
アルテミシアは釣れたと思った。さすがは悪のカリスマね。
「ただ、ここでは他の方に聞かれてしまうかもしれませんので……あちらに少しだけご一緒していただいて構わないかしら?」
洋介はアルテミシアの後をついていった。
エドゥアルトはその様子を見ていて大いに関心する。より興味のある方向へ持って行って釣るとは。エドゥアルドにはできなかったことだ。やはり知らない人は人間感が足りないのかもしれない。そう思った。
知らない人の肩をたたきながらつぶやく。
「拙者はほら……社会のゴミ掃除の方が得意だからさ……こいつはなんかその辺にいた知らない人でござる、拙者もその詳細は何も掴めていない……いや誰こいつと言った方が正しいでござろう」
五感を共有する知らない人の情報はすべてエドゥアルトの情報になる。だがあくまでも知らない人で通す気らしい。ひとそれぞれだ。
エドゥアルトは知らない人を洋介の方へ向かわす。
すべてを行動したアルテミシアとそれを見ていたエドゥアルドは人気のない静かなところに向かったのだった。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
第2章 ボス戦
『甘き令嬢『チョコレートレディ』』
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POW : 甘いチョコを味わいなさい
【溶けたチョコ塊を投げること】による超高速かつ大威力の一撃を放つ。ただし、自身から30cm以内の対象にしか使えない。
SPD : 無駄な抵抗ですわ
対象のユーベルコードに対し【自信が操る溶けたチョコ】を放ち、相殺する。事前にそれを見ていれば成功率が上がる。
WIZ : わたくしに従いなさい
【甘い視線】が命中した生命体・無機物・自然現象は、レベル秒間、無意識に友好的な行動を行う(抵抗は可能)。
イラスト:りこ
👑11
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴
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種別『ボス戦』のルール
記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。
| 大成功 | 🔵🔵🔵 |
| 成功 | 🔵🔵🔴 |
| 苦戦 | 🔵🔴🔴 |
| 失敗 | 🔴🔴🔴 |
| 大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※このボスの宿敵主は
「💠テフラ・カルデラ」です。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
静かな場所に誘導することに成功した猟兵たち。
そして自分たちが猟兵であり、悪魔契約書を渡してほしいと持ち掛ける。
すると洋介が苦しみだし、体の中から悪魔契約書が現れる。
「もっと目立たなければ! 認められなければ!」
洋介の思念が少し残っているようだ。認められたいという感情が生きている。
「お前たちを倒して私は認められるのだー!」
悪魔契約書は悪魔の形態をとり猟兵たちに襲い掛かってくるのだった。
まずは洋介を安全なところに避難させる必要がある。ただ、洋介のいる位置、すなわちオブリビオンのいる位置。どう対処するかが求められる。
オブリビオンを倒し、悪魔契約書を焼かなければならない。猟兵に課せられたミッションだ。
エルア・ヨミノリュウ
ウチにとっての初のお仕事がオブリビオン退治とは厄介やな・・・・とにかくセンちゃんに乗って戦うで!離れてたら例のチョコ攻撃当たらへんからな!あと、オブリビオン生み出したあの男の避難はなるべく他の仲間に任せたいとこやけど、もしおらんかったらセンちゃんで駆けつけて助けたる!もちろんとどめは仙・艦・砲で決まりや!10m先から強烈な砲撃をお見舞いしたる!
ダーティ・ゲイズコレクター
私はダーティ!ダーティ・ゲイズコレクター!
凶悪で極悪で劣悪で最悪な魔王ダーティとは私のことです!
目立ちたがり屋の同志の窮地に馳せ参じました!
私も目立ちたいところですが今回は同志に譲ります!
(赤紫色のオーラの矢印を『地形破壊』と『トンネル堀り』で地中を掘り進め、洋介の足元からオーラの矢印でぐるぐる巻きにして『オーラ防御』すると『念動力』で空に浮かべ避難させる)
同志はその目立つ安全な場所で高みの見物をしてください!
そして地味な片付け作業はこの私にお任せください!
({ダーティグリーヴ}で虚空を回し蹴りして『斬撃波』を放ち敵が避けた瞬間を狙いUC【梟悪!穢瞳瞬刻禍】で撃ち抜く)
「ウチにとっての初のお仕事がオブリビオン退治とは厄介やな……」
エルア・ヨミノリュウ(f36172)は、言葉とは裏腹にやっと笑う。
「行くでセンちゃん!」
エルアはセンちゃんこと式神飛空挺に搭乗する。そこで洋介の存在に気づく。
「あの男は他の仲間に任せたいとこやけど」
すると、ダーティ・ゲイズコレクター(f31927)がそれに答える。
「私はダーティ!ダーティ・ゲイズコレクター! 凶悪で極悪で劣悪で最悪な魔王ダーティとは私のことです!」
ダーティは洋介の様子に気づく。
「目立ちたがり屋の同志の窮地に馳せ参じました! 私も目立ちたいところですが今回は同志に譲ります!」
赤紫色のオーラの矢印を【地形破壊】と【トンネル堀り】で地中を掘り進め、洋介の足元からオーラの矢印でぐるぐる巻きにして【オーラ防御】すると【念動力】で空に浮かべ避難させる。
「同志はその目立つ安全な場所で高みの見物をしてください! そして地味な片付け作業はこの私にお任せください! これで安心して戦ってくださいな」
「よーし、それならこれだ!【仙・艦・砲】!」
特大のビーム砲を放つセンちゃん。
オブリビオンを包み込むようにビームが放たれる。ビームが消えたあとには部分部分がドロドロに溶けたオブリビオンが立っていた。チョコを投げつけようにも、センちゃんに乗っているエルアには届かない。
ダーティは【ダーティグリーヴ】で虚空を回し蹴りして【斬撃波】を放ち敵が避けた瞬間を狙い【梟悪!穢瞳瞬刻禍】で撃ち抜く。
オブリビオンは相殺を試みるが、スピードに勝るダーティには届かない。
「おのれ猟兵! ゆるさんぞぉ!」
洋介としての自我を失ったか、半狂乱になったオブリビオンが近づいてきたダーティにチョコの塊を投げつける。軽くかわすと、【梟悪!穢瞳瞬刻禍】を放つ。
「離れて! もう一発でっかいのいくよ!」
エルアの指示でオブリビオンと距離をとるダーティ。
「【仙・艦・砲】!」
特大のビームがオブリビオンを焼く。
「あ、あ、あああ……」
大いに弱ったオブリビオン。戦況は猟兵たちに傾いていた。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
エドゥアルト・ルーデル
チョコレート…悪魔契約書…燃やすか!まとめて!
焼却処理が一番手っ取り早いでござるからな!
なに人がいる?面倒でござるしまとめて燃やしちまえばいいだろ!
ちぇーしょうがねぇな、さっさと片づけるか
Now Loading…………
TIPS:しっとりしている袋ドーナツは冷凍するとサクサクになるぞ
Now Loading…………
青年の元へ【ファストトラベル】!首根っこひっつかんだらチョコをかけれられる前に再度ファストトラベルで離脱!
連れ帰ったぞ!これでいいんだろ?
後は操ってるチョコを操者ごと【火炎放射器】で薙ぎ払って一掃!火炎放射器はUCでないから相殺されぬわ!全部炭化させてやる!
ヒャッハー!汚物は消毒だァ~!
エドゥアルト・ルーデル(f10354)はオブリビオンを眺める。
「チョコレート……悪魔契約書……燃やすか! まとめて! 焼却処理が一番手っ取り早いでござるからな!」
エドゥアルトはぶっそうなことを考える。
「なに人がいる?面倒でござるしまとめて燃やしちまえばいいだろ! ちぇーしょうがねぇな、さっさと片づけるか」
面倒くさそうに青年の元へ【ファストトラベル】!首根っこひっつかんだらチョコをかけれられる前に再度ファストトラベルで離脱!
「連れ帰ったぞ!これでいいんだろ」
「ちょっとなんで私のとこへ連れてくるのよ!」
「ん、そうか【ファストトラベル】は仲間のもとに連れていくものでござった。誰もいないところへは行けないんでござった!」
仕方なく安全なところへ洋介を運ぶ。【オーラ防御】が残っているため多少のダメージは大丈夫そうだ。
「後は操ってるチョコを操者ごと【火炎放射器】で薙ぎ払って一掃! 【火炎放射器】はUCでないから相殺されぬわ! 全部炭化させてやる! ヒャッハー!汚物消毒だァ~!」
「消してやる!」
UCを相殺しようとするがエドゥアルトの【火炎放射器】には効かない。オブリビオンは全身を焼かれ満身創痍である。戦況は猟兵たちに傾いていた。
成功
🔵🔵🔴
アルテミシア・アガメムノン
ほほほ、わたくし達を倒して認められる?
そうですわね。きっと認められますわね。
わたくし達を倒すことが出来れば。良い考えです。
不可能という点に目を瞑ればですけれどね!
初手(先制攻撃)で『黄金の暴嵐』を発動。
黄金の神雷でダメージと共に行動不能にして滅びの暴風で吹き飛ばすことで洋介さんと距離を離してカバーに入りましょう。(敵味方識別式ですからあら不思議。雷も風も洋介さんに害を及ぼしません)
その後、敵SPDUCで相殺を試みてきたら『クロノスの大鎌』を出現させてズンバラリンと行きましょう。
ほほほ、ユーベルコードを相殺できれば何とかなると思いまして?
残念でしたわね!
「ほほほ、わたくし達を倒して認められる? そうですわね。きっと認められますわね。わたくし達を倒すことが出来れば。良い考えです」
アルテミシア・アガメムノン(f31382)は不敵に笑う。
「不可能という点に目を瞑ればですけれどね!
」
敵より先に動いて【黄金の暴嵐】を発動する。黄金の神雷でダメージと共に行動不能にして滅びの暴風で吹き飛ばすことで洋介と距離を離してカバーに入る。敵味方識別式だから雷も風も洋介に害を及ぼさない。
「おのれ、そんなものかき消してやる!」
オブリビオンは【無駄な抵抗ですわ】で【黄金の暴嵐】の相殺を試みる。しかし、アルテミシアは素早く【黄金の暴嵐】を解除し、【クロノスの大鎌】を呼び出しぶつける。相殺するしかできない【無駄な抵抗ですわ】では【クロノスの大鎌】の一撃を防ぐことはできない。
「ぎゃー!」
袈裟懸けに斬られオブリビオンは悲鳴を挙げながら後ろへ下がる。
「ほほほ、ユーベルコードを相殺できれば何とかなると思いまして? 残念でしたわね!」
「おのれ猟兵! ぐあー!」
その間も絶え間ない鎌による攻撃をくり出すアルテミシア。数々の傷を受け満身創痍となったオブリビオン。アルテミシアの鎌による攻撃でついにオブリビオンは倒れた。
するとオブリビオンは悪魔契約書の姿に戻る。
「あとはこれを始末すればよろしいのですわね」
アルテミシアは悪魔契約書に火を着ける。悪魔契約書は灰となった。
「さて、あと始末をもうひとつ」
倒れている洋介に気付けを行う。洋介は目を覚まし辺りを見回す。何が起こったのか解らぬが先ほど声をかけてきた女性がいた。
「さて、ゴミ拾いに戻りましょうか。行きますわよ?」
「そうだゴミ拾いの途中だった」
洋介はアルテミシアのあとを追うのだった。
大成功
🔵🔵🔵