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絶晶試乗会…というよりはバトルロイヤル

#デビルキングワールド #戦後 #7thKING決定戦 #西のラスボス『アイスエイジクイーン』

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#戦後
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#西のラスボス『アイスエイジクイーン』


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●後日談を語っとく。
 アイスエイジクイーンとの戦いのあと、リサは数枚の写真をとってもらった。このときも実感しているのだが、デビルキングワールドの住民は優しいみたいだ。
「うちの世界に侵攻してるやつ…確かにそんな感じだったな。」
 それはおいといて。あの戦いのあとかなり気になってたのは、「絶晶」というアイスエイジクイーンの使う乗り物。どうやら量産しているらしいから、乗ってみたいものだな。

「ちょっと電話してみようかな?。」
 こうして、修行兼バトルロイヤル兼試乗会が始まったのだが…。

●つまりはこういうこと。
「みんな、アイスエイジクイーンのあの乗り物、乗ってみたいでしょ?」
 そういうのはやはりリサである。もうすでに猟兵分の絶晶の手配は済んでいるらしい。しかも試しに戦う余裕もある。

「じゃあスケジュールを解説しとこう。まずは100人の四天王が相手をするらしい。なんだけど、みんな絶晶乗っていて…もはやキャバリアのそれに等しいと思うんだよね。うまく粉砕できればいいけど。とりあえず殲滅はよろしくです。そうすれば、本戦みたいな感じかな?ここでも解き放った絶滅悪魔軍団が絶晶付きで出てくるという大変なことになると思う。というかこれ、バトルロイヤルだな。ある意味だけど。あんまり需要ないけど、予知してみたら、オブリビオンは来ないようだし、なんか優しいのかワルいのか全くわからん。」

「じゃあついてきて!感想とかよろしくね。」


ヘルエルス
 氷の自動鎧「絶晶」乗ってみたいって人多いんじゃないかな?ってことで作ってみました!ヘルエルスです!

 内容はリサが話した通りです。追記すると、四天王は、プライドが高くて、なんかうるさいという感じかな?戦争シナリオのやつを圧縮したような感じですけど、ちょっとアレンジした感じかな?

 楽しき乱闘を!
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第1章 集団戦 『願望器の悪魔』

POW   :    汝が為したいように為すがよい
【飛び出す絵本】から、対象の【欲望を満たしたい】という願いを叶える【願望器】を創造する。[願望器]をうまく使わないと願いは叶わない。
SPD   :    あなたを受け入れましょう
【飛び出す絵本】から、対象の【承認欲求を満たしたい】という願いを叶える【願望器】を創造する。[願望器]をうまく使わないと願いは叶わない。
WIZ   :    いいのですよ、好きなことだけしていても
【飛び出す絵本】から、対象の【癒やされたい】という願いを叶える【願望器】を創造する。[願望器]をうまく使わないと願いは叶わない。

イラスト:純志

👑11
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

種別『集団戦』のルール
 記載された敵が「沢山」出現します(厳密に何体いるかは、書く場合も書かない場合もあります)。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。

アリス・フェアリィハート
アドリブ連携歓迎

絶晶…
たしか
アイスエイジクイーンさんが
使ってた乗り物
でしたっけ…?

『私も…絶晶には…乗ってみたいかもです…☆』

絶晶に
乗り込み

クイーンさんや
四天王さんから
操縦を教わりつつ
まずは
100人の四天王さん達と
戦闘

『みなさん…今回は、どうかよろしくお願いいたしますね…☆』

味方とも連携
四天王さん達に
囲まれない様立回り

絶晶を使用しての攻撃とも
組み合わせて

自身も
【ハートのA(アリス)】を
展開
『炎熱』の【属性攻撃】での
【誘導弾】の【一斉発射】や
UC等で
攻撃し戦闘

相手の攻撃は
【第六感】【見切り】【残像】
【結界術】【オーラ防御】で
防御・回避

『とっても扱いやすくて…ひんやりしてて乗り心地もいいです…☆』



●楽しい乗り方講座そして戦いの始まり。
「私も…絶晶には…乗ってみたいかもです…☆」
そういってこの地に現れたのはアリス・フェアリィハート(不思議の国の天司姫アリス・f01939)であった。
「それで、あなたたちに絶晶の乗り方を教わりたいのですがいいですか?」
 アリスのその問いにアイスエイジクイーンは。
「お〜っほっほっほっ!しっかりとわたくしたちが教えて差し上げますわ。少し高いですから、ちょっと座席が低いものを使うといいですわ。」
そうして渡された絶晶にアリスは乗り込む。

そこになぜか乱入してきたのが100人の四天王。願望機を使うらしいが、絶晶の扱いにはたけている。無論プライドが高くて、技術にも個人差がある。ついでにオブリビオンではない。

「私は、移動が上手いのです!最初は私に任せてください!」
一人目の四天王は、そう告げ移動を教え込む。
「あ、ありがとうございます…。」
それに習い移動を習得した。
「あそこにいる子は、攻撃が上手いのです。ついでにあそこの子は四天王の中でも乗り手と絶晶の攻撃の両立が行えるエリート。でも移動の専門はこの私。」
「しっかりと教えていただきありがとうございます。」
そのやり取りを繰り返したあと、アリスの体にはしっかりと絶晶の感覚がが染み付いていた。
「とっても扱いやすくて…ひんやりしてて乗り心地もいいです…☆」
「そういって頂いて光栄ですわ!」
しっかりとアイスエイジクイーンと四天王100名も満足していた。しかし本番はここから。戦いの始まりであった。

100人のうち倒せるだけ倒せばいい。絶晶が砕けたらそれでおしまい。つまりそういうこと。あと制限時間があるらしい。
「みなさん…今回は、どうかよろしくお願いいたしますね…☆」

そうアリスは語ると実践である四天王戦が始まった。

プライドが高い四天王は、個人戦を挑もうと絶晶を動かす。無数に攻撃を始める。
「囲まれない様に動かす!」
ついでにハートのAを展開して攻撃を行う。

「移動の専門は攻撃が苦手」
「両刀型は移動が苦手」
自分を有利に持つためか自分ではない存在を下げるような言葉を発する。それは悪である。しかしそれは法により守られている(だからなんだ)

しかし絶晶を癒す願望機を見たアリスは、
絶晶の攻撃を浴びせる。
「まずはこの順番に行きます!」
移動重視より、攻撃重視を狙うことそれを兼ねたハートのAと絶晶のパンチが破壊して行く。(これでも3人くらい)

移動が得意な敵にも容赦なく戦う。
このとき紡がれたのはユーベルコード
『――もの言う花たちの噂話は…あらゆる世界に広まっていくのです……』
絶晶は変わらなかったかったが、機動力を装備を変換した花びらで下げる。そしてパンチ。ついでにハートAでの攻撃。

そして制限時間は終わった。

「楽しかったです!アイスエイジクイーンさんありがとうございます。」
アリスがこう告げると、アイスエイジクイーンも
「お〜っほっほっほっ!そういっていただけて光栄ですわ。今度は私と勝負ですわ。」
と返した。

まだこれでも始まったばかりである。

大成功 🔵​🔵​🔵​

テフラ・カルデラ
※絡み・アドリブ可

ひゃわわ!?【絶晶】に乗れるのですか!?
こ…これは貴重な体験なのですよー!

一通りの操作方法を覚えたらいざ実践…!
流石に氷河期魔法なんて使えるわけないので代替案で【全てを凍てつかせる小さな妖精】による氷の妖精さんを召喚します!
四天王の攻撃の回避に徹して、その間に氷の妖精さんが搭乗している四天王を凍らせて無力化させます
相手が氷の妖精さんの方に目を向けたらこちらから直接攻撃する…といった連携を取るのですっ!



●妖精と四天王と氷と兎
「ひゃわわ!?絶晶に乗れるのですか!?
こ…これは貴重な体験なのですよー!」
こう言ってこの地に現れたのはテフラ・カルデラ(特殊系ドMウサギキマイラ・f03212)であった。

とは言ってもテフラは、操縦なんてわかるはずもない。
「あ、あの~。操縦の仕方を教えていただけないでしょうか?」

テフラはアイスエイジクイーンに問い、その返事として
「お〜っほっほっほっ!もちろんですわ!このわたくしが1から教えて差し上げますわ!」

「ありがとうございます!」
テフラは嬉しそうに返事をした。

「とは言っても絶晶は、乗ってる人の考えにあわせて自動で動く機械ですわ。バランス感覚と、次にどうするかを考えることが大切ですわ。」
いつもは高飛車を演じるアイスエイジクイーンだが、デビルキングワールドの人らしく本性は優しいのである。それでも演技(?)は続けている。
「なるほど!次にすることを考えて行動すること…。わかりました!」

「実は四天王たちは、同時に動かすのが苦手ですの…。まあ、慣れればこの私みたいに自由に動かすことができるのですわ。」

「これは興味深い情報ですね。」

一時間くらいの練習で、テフラは絶晶の感覚をつかむことができた

ここからが本番である。
初陣で散った四天王を除いての勝負である。

四天王はもちろんうるさい。しかし中には
「さっきの戦いで散ったのより、私の方が上手い。」
「僕は前衛より上手い自信があるぞ」
「あいつらは四天王の中でも最弱」
プライドがゆえに仲間を非難する声が聞こえた。
テフラはこの大群を見ると
「四天王はみーんな凍らせてきてください!妖精さん…頼みましたよ♪」
妖精を召喚し、周囲を凍らせるように行動させる。
「今は避けること、様子をみます。」

この妖精さんは冷気を司る。テフラが絶晶に乗っても氷河期魔法は使えない。だからせめてもの攻撃なのである。

次々と四天王たちが凍ってゆく。そして残った人々はまた、
「さっき凍った人たちより私たちの方がつよい。」
「私の方がとっさの判断ができる。」
「願望機を取り出した僕の方がつよい」
(願望機は回復を行っています)
やはり非難する声がまた響く。

「そろそろ」

「この妖精を狙うことができる私の方が賢い。」
なんか、訳がわからないことを言っているが。ヘイトが変わったのが見えてきた。

ここにすかさずテフラが打撃で攻撃する。絶晶のパンチやテフラの短剣で崩していった。

そして制限時間もあっという間にすぎていった。

「楽しかったです!」
テフラはアイスエイジクイーンに感想を述べた。

「こんな人たちでごめんなのですわ。でも、楽しんでもらえて嬉しいのですわ。戦うのも楽しみなのですわ。」

わりとみんな充実しているようだ。

大成功 🔵​🔵​🔵​

四王天・燦
クイーンに手土産渡して挨拶するよ
絶晶を模して『雷晶』を作ったが絶晶にも乗ってみたい
華麗なジャンプで搭乗するぜ…って冷え!?
ぅぅ、お腹が冷えるけど凍結耐性で耐えます

機能は一通り試し、学習力で技術を盗みながら戦うぜ
氷の槍で悪魔娘に一撃入れて属性攻撃と捕縛で氷漬けにしちゃおう
『粘り蜘蛛糸』と組み合わせて凍結の糸なんてできないかな

下半身がとにかく寒い…
癒されたいって暖房に決まってる
願望器に負けたら絶晶が溶けそうだし気合で我慢する
アツアツのきつねうどんを出されたら半狂乱(バーサーク)で勝つことを優先します…みんな氷漬けになっちまえー!

冷気の扱いは改めてクイーンに教えを乞うぜ
氷河期魔法も教えて欲しいなー



●溶けたら…敗北。ならば。
「アイスエイジクイーン。久しぶりだぜ。これは、手土産だ。」
 ここで手土産を渡したのは、四王天・燦(月夜の翼・f04448)である。もちろん、グリモア猟兵を通じて来たので、絶晶に乗るためでもあった。
「お〜っほっほっほっ!ありがたくちょうだいいたしますわ。もちろん絶晶に乗りたいということもわかっておりますの。しっかりと一から教えて差し上げますわ。」
アイスエイジクイーンのこの返礼のあと…
「そういえば、みて欲しいものがあるのだぜ。」
といって、アイスエイジクイーンを近くのフィールドに呼び寄せた。なぜかすでに侵入…というか中に入っていたらしい。
「どういうことですの?」

そして、その先にあったのが…。
「アイスエイジクイーン。これはさっき待っていた間につくった、雷晶だぜ。」

保管してあったのかはわからないが、なぜかこの場に存在してしまった。特に続ける理由はないので、このシーンは省略しとこう。(アイスエイジクイーンは、しばらくフリーズしてたそうです。)

場面は待機場に変わる。
「まずは乗ってみるのですわ。」
アイスエイジクイーンのこの言葉と共に、四王天は、
「えい!」
と飛び乗った。すると
「って冷え!?」
四王天の乗る前に乗っていた二人が大丈夫だったのが不思議だが、確かに冷たかったらしい。
「耐性ないときつい…」

「あんまり無理はよくないですわ。」
やはりデビルキングワールドの住人は優しかった。これが本性。

「だ…大丈夫だぜ…とりあえず、自力で学習するのだぜ…。」

「本当に大丈夫なのでしょうか…(凍え)」

二時間で全てを理解し技術も奪えたそうだ。
これなら四天王戦でも使える。

半分はもうすでに殲滅完了している、試しのような戦いが始まった。

「私は、氷に負けない。」
「私の耐性は高い」
いつもの敵のプライドで当然うるさくなった。

『盗賊ギルドが再現したアビリティの蜘蛛糸だ。簡単には抜けられねーぜ』
すぐさまユーベルコードを放ち属性攻撃で強化。そして氷の糸が敵を襲ってゆく。


「しかし願望器…それが危険だぜ…」
その心の弱さである。冷たさへの耐性を見抜かれていることだろう、絶晶が溶けたら敗けだ。

(いいのですよ、好きなことだけしていても)
…しかし、心をうまく隠し、無心をキメル。なら、大丈夫だろう。

しかし火属性の弾丸が飛んできた。ついに攻撃と願望器が合わさった。

「なら、炎を氷で抑えるのみだ」
今は氷属性を使って応戦する。温度的に拮抗、対消滅。

このまま、氷の槍で貫き破壊した。

そして時間が過ぎた。

「つらかったけど楽しかったぜ!」
「そういっていただけて幸いですわ。次から火器の持ち込みは禁じておかないとですわ。」

大成功 🔵​🔵​🔵​

カシム・ディーン
絶晶か
まぁ…修行も兼ねてるなら乗ってみるか
「メルシーに乗ってもいいんだよ☆性的に☆」
阿呆!
取り合えず一緒に乗るぞ!

【情報収集・視力・戦闘知識】
絶晶の性能と動かし方や特性を把握
四天王達の性質や戦い方も把握
取り合えず壊してもいいんだよな…?

【属性攻撃】
氷属性を絶晶に付与して強化

後はUC発動
防御強化
一応殺しちゃいけないだろうからな
【念動力・弾幕・空中戦】
飛び回りながらも念動光弾を乱射
そして此方からも接近して
【二回攻撃・切断・盗み攻撃・盗み】
バリアを此方からぶつけてダメージを受けたところで更に鎌剣で切り刻み破壊しつつ金目になりそうなのは強奪開始
命までは取らないけどそれ以外は容赦はしねーぞ!



●ちょっとふざけた修行?
「まぁ…修行も兼ねてるなら乗ってみるか」
カシム・ディーン(小さな竜眼・f12217)も続いてこの地にやってきたようだ。
「メルシーに乗ってもいいんだよ☆性的に☆」
どうやら、連れのキャバリアのメルシーが変なことをいうと。
「阿呆!」
とカシムは返した。

(練習までの流れは省略)
「まずは情報収集だな。」
絶晶の性能と動かし方や特性を情報収集・視力・戦闘知識を使い把握することにする。

(生き残りとなるとうるさすぎるので四天王の台詞は割愛)

「やはり、四天王は個人で攻撃を仕掛けるタイプだな。数が多いが一体一体は個人戦っと。」
「どうすればいいのかな?」
「どうやら、アイスエイジクイーンの話によれば、絶晶を壊せば倒したことになるって。まあ、殺したらいけないそうだし、絶晶の耐久力を調べておくに限るだろ。…壊してもいいんだよな…?」
(割愛してる部分が多いですが近くにアイスエイジクイーンがいたので)すぐにアイスエイジクイーンが答えた。
「もちろんでございますわ。」(優しさ補正+量産成功済み)


「それで、それで、プランはどうする?」
「まずは、バリアを敵味方関係なく渡して、使える技能は使ってゆくのみだな。最終的に盗みも使うことにする」
「機械関係は任せてよ☆」
「ああ。」

これが最後の四天王戦に多分なる。
残りは25体。

『万物の根源よ…帝竜眼よ…竜の中の竜…世界を蹂躙せしめた竜の王の力を示せ…!』
ユーベルコードを発動する。

「私なら願望器と、これを有利に使える」
そういう四天王が多かったが。

「こちらの属性はより強い。」
属性攻撃で絶晶を強化した。防御力、攻撃力ともに敵の絶晶より高い次元に存在している。
「ついでにこれも。」
無数の魔弾を放ち飛び始める。

しかし敵も負けじと願望器を使おうとするが
「僕の望みはその願望器だ。つまり」

勢いよく飛びかかり残りの四天王の願望器を願望器を使い奪い去ってしまったのだった。

制限時間になる前に、技を出しきる前に、勝ってしまったのだった。

「お〜っほっほっほっ!みんななかなかのものですわ。この絶晶でこのわたくしと戦うのが楽しみですわ。」

ついに本番は近いだろう。

大成功 🔵​🔵​🔵​




第2章 ボス戦 『西のラスボス『アイスエイジクイーン』解』

POW   :    氷河期召喚術『ジュデッカ』
レベル×1体の【絶滅悪魔軍】を召喚する。[絶滅悪魔軍]は【氷】属性の戦闘能力を持ち、十分な時間があれば城や街を築く。
SPD   :    氷河期魔法『アイスエイジ』
戦場全体に【悪魔も凍てつく氷河期の寒波と吹雪】を発生させる。敵にはダメージを、味方には【量産型「絶晶」の装着】による攻撃力と防御力の強化を与える。
WIZ   :    合体氷河期魔法『ディノホロボシータ』
自身と仲間達の【放つ、氷属性の攻撃魔法】が合体する。[放つ、氷属性の攻撃魔法]の大きさは合体数×1倍となり、全員の合計レベルに応じた強化を得る。

イラスト:屮方

👑11
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​

種別『ボス戦』のルール
 記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※このボスの宿敵主は💠山田・二十五郎です。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。

アリス・フェアリィハート
アドリブ連携歓迎

『クイーンさん直々のお相手…ですね』

【WIZ】

引続き
絶晶に乗り
味方と連携

敵UCは
【第六感】【見切り】【早業】を総動員し
こちらもUCで
全く同じものを出現させ
相殺

『こちらも…ディノホロボシータ…!』

【第六感】【見切り】【残像】
【氷結耐性】【結界術】
【オーラ防御】で
敵の攻撃を防御・回避しつつ

絶晶の槍等の武装を使い
【なぎ払い】【鎧砕き】
等や
【ハートのA(アリス)】も
展開
【破魔】の
【属性攻撃】や【誘導弾】魔法の【一斉発射】で
絶滅悪魔軍団さんを突破
クイーンさんに攻撃

戦った後は
持参してた
手作りのアイスケーキで
クイーンさん達にお礼

『今回は有難うございました…拙い手作りですけど…もし宜しければ』



●開幕!クイーン戦!
 猟兵たちの練習と戦闘の後、周囲の絶滅悪魔軍団を封印するための絶晶が溶け初め、ついにアイスエイジクイーンとの戦闘が始まったのだ。

「お〜っほっほっほっ!さあ、わたくしと勝負ですわ。まずは、わたくしの封じた悪魔たちを退けてここにやってくるのですわ。」

「クイーンさん直々のお相手…ですね」
アリス・フェアリィハート(不思議の国の天司姫アリス・f01939)は絶晶に乗り込み、アイスエイジクイーンただ一人に狙いを合わせる。
周囲は無限の軍勢、勝てるはずもない。なら…。
とはいっても、戦った後にやることもある。

無数の絶晶同士の戦い。第六感と見切り、頼れるのはそれしかない。
「回りの悪魔たちは、このパンチで飛ばします!」
アリスの絶晶から繰り出されるパンチ。邪魔な悪魔たちを吹き飛ばす。つまりはルートの確保である。

「やはり、数では怖じけづかないですわね。なら、氷河期魔法の力を使うまでですわ。

合体氷河期魔法『ディノホロボシータ』の予備動作。周囲が冷気に包まれる。その威力は、無限に等しいのだった。

「ただで受ける訳にはいかないです!【白の女王の鏡】に、映らないものはありません…!」

アリスはそう宣言して、鏡のようにアイスエイジクイーンの攻撃をそのままの威力で跳ね返す。
多少の被弾は問題ないのだろう。無限には無限である。
こうしてアイスエイジクイーンのユーベルコードは拮抗。つまり、両者相討ち。

そして、制限時間を示すアラームが鳴り響く。
「ここまでですわ!」
アイスエイジクイーンの合図とともに戦闘は中断した。

●休憩・アイスケーキ
「今回は有難うございました…拙い手作りですけど…もし宜しければ」

アリスから手作りアイスケーキが渡される。

「ありがとうですわ!せっかくですので二人で食べませんこと?」

二人は楽しい時間を過ごしたようだ。

大成功 🔵​🔵​🔵​

カシム・ディーン
「ご主人サマ!そろそろメルシーの本領を」
そうしてーのはやまやまだが今回はこの絶晶での戦いを所望らしいからな
我慢しろ
「うぐー!」
安心しろ…この状況でもやれる事はある

【情報収集・戦闘知識・視力】
クィーンの戦い方と絶晶との性能についても把握

UC発動
【属性攻撃・念動力・空中戦・弾幕】
敢えて氷属性を絶晶に付与して強化
超高速で飛び回りながら念動光弾を乱射して相手の氷属性は絶晶で防御

つってもくそさみーなおい!

「メルシーで温まる?」
そいつは後でな!
「ひゃっはー☆」

【二回攻撃・切断・盗み攻撃・盗み】
鎌剣と水槍による連続連携攻撃
そこから切り刻んだ部位を容赦なく強奪
手癖のわるいは御愛嬌って奴ですよ!



●ボケに氷河期を(!?)
「ついにクイーンとの対戦か」
カシム・ディーン(小さな竜眼・f12217)も絶晶に乗り込もうとするが…。

「ご主人サマ!そろそろメルシーの本領を」
メルシーが軽く騒ぎ始める。
「そうしてーのはやまやまだが今回はこの絶晶での戦いを所望らしいからな
我慢しろ」
冷静にメルシーの言動を流すと。
「うぐー!」
さすがに不機嫌になるか。
「安心しろ…この状況でもやれる事はある」
「ほんとなのかな…?」


「…そのキャバリアとこの絶晶とを戦わせてみることで合意なのですわ?」

なぜか氷カンマ5秒位ついたらしい。多分考えてた時間だろう。

●分析と技術の力で
 やっとこさ乗り込んだカシムとメルシー。戦うときは常に技能を生かすことが大事である。

「さあ、わたくしの氷河期魔法の前にひれ伏しなさい」

あたり一面が冷気に包まれる。

「くそさみーなおい!」
「メルシーで温まる?」
「そいつは後でな!というか、分析中だから邪魔をするな!」

相手の絶晶の分析が完了したが、いつの間にか、前の戦いで傷がついたはずの絶滅悪魔軍団の絶晶が回復していた。

「よし、このタイミングだな。いくぞメルシー!魔力と思考をリンクさせろ!」
「ラジャったよご主人サマ♪メルシーとご主人サマのスペシャルアタック見せちゃうぞ☆」
上空に移動して、攻撃を始める。機動力を高めたカシムの絶晶の攻撃である。

「属性攻撃は準備できだぞ。」

「ひゃっはー☆」
あってないようであっている攻撃で周囲の敵をなぎはらってゆく。どうやら、後ろのメルシーは、楽しんでいるような。

「弱点は」
「そこ★」

「何をするのですわ!?」
さんざんあばれ回っていつの間にかアイスエイジクイーンの絶晶の一部がもぎ取られていたらしい。


そして、制限時間を示すアラームが鳴り響いた。

「しゅ…終了ですわ…」

ラストのこともあってアイスエイジクイーンも混乱してしまったようだ。

成功 🔵​🔵​🔴​

四王天・燦
絶晶に符を貼り付けて更なる氷属性攻撃やオーラ防御を武器・防具改造で施すぜ
絶滅悪魔軍って元は氷漬けだし、つまり冷気に強いことはない
冷属性の衝撃波で薙ぎ払い氷漬けにして捕縛してやる
もっかい封印されな

クイーンとは楽しむように絶晶同士グラップルで殴り合ってみるよ
ホロボシータが来たらオーラ防御全開
更に炎の結界術で防ぐぜ

気合入れて反撃だ
捨て身の一撃上等で組みついてクイーンに夢幻氷棺を見舞ってやる
戦争で散々氷河期魔法を浴びせられながら学んだのさ

命に関わる術なんで、程々で止めて封印を解くとするよ
どうかなアタシの氷河期魔法?
評価して欲しいね

終われば符術と氷河期魔法の知識を交換したいね
自動鎧の知識ももっと欲しいぜ



●封印と氷と
再度、このスタジアムにやってきたのは四王天・燦(月夜の翼・f04448)であった。
「絶滅悪魔軍って元は氷漬けだし、つまり冷気に強いことはない」
解き放たれた悪魔の弱点を考えて氷属性の衝撃波で片付けてゆく。
どうやら周囲の悪魔の動きが止まったようだ。ある程度の遅延には向いている。

「なるほどですわ。わたくしが絶滅悪魔軍団を絶晶の中に封印したようにあなたも凍らせて封印する。お見事ですわ。けれども、氷河期魔法を使うわたくしにかないますこと?」
アイスエイジクイーンの周囲にいる無限に等しい数の悪魔軍団を見ると、ディノホロボシータの威力はまだまだ高くなると考えられた。

それでも四王天は強気に言いはなった。
「なら、炎の力で耐えて!」
一瞬の間に巨大な氷河期魔法弾をアイスエイジクイーンが放つ。
しかし
「やはり、そう来ますわね!」
オーラと属性のバリアを用いてその攻撃をディノホロボシータを耐えしのいだ。

でも、四王天のターンは終わらない。
「アタシの氷河期魔法を打ち込むだけだぜ!御狐・燦が命ず。符よ、絶対零度の呪縛をもって彼の者を捕えろ!』

ぶつかる絶晶。その衝撃と共に、氷河期魔法を越えると予測されるほどの魔法を解き放つ。(多分)
こうしてほどほどで止まったのだが。どうやらこのユーベルコードを見せることも目的のひとつだったようだ。

終了のベルがなった。
「終了ですわ!それにしてもとても素敵な魔法ですわ。感動しましたわ!」

「そういえばなのだが。符術と氷河期魔法の知識を交換したいぜ。」

「もちろんですわ。」
こうして四王天は仲良くなっただろう。

大成功 🔵​🔵​🔵​

テフラ・カルデラ
※絡み・アドリブ可

絶晶はそれなりに操れるようになりました!
そしてクイーンと悪魔軍団との戦い…まともに戦えば勝てなさそうですね…
ならばそのまま駆け抜けざまに【固化塗料粘液散布】で搭乗している悪魔達を一時的に固めちゃいましょう!

あとは―――クイーンさまとの一騎打ち!
絶晶同士で組み合っている間にこちらも固まる塗料を浴びせようとしたら…相手も氷河期魔法が…まあそうですよねー!
しかしこちらもただ凍らされるわけにはいかないので相打ち覚悟で…!



●相討ちでも問題なし!
「絶晶はそれなりに操れるようになりました!そろそろアイスエイジクイーンさんと戦いたいです!」
テフラ・カルデラ(特殊系ドMウサギキマイラ・f03212)が試乗バトルロイヤルの最後を飾るようだ。まあ、そうはいってもテフラも。
(クイーンと悪魔軍団との戦い…まともに戦えば勝てなさそうですね…)
かなりの量の敵と戦うことは気がついているようだった。

「キマフュ製特殊塗料!浴びると固まるよ!触れても固まるよ!(自分も固まっちゃうけど…)」
 いきなり駆け出したテフラ。絶晶をぶつけながら、なにかをぶちまける。
それを浴びた悪魔軍団は、たちまち身動きがとれなくなる。攻撃としては最高の手段である。
「この塗料があれば、いち早くクイーンさんのところにいけちゃいますね。」

数々の悪魔軍団を掻い潜り、アイスエイジクイーンのもとにすぐに現れた。
「お〜っほっほっほっ!やはり、あなたらしくくると思ってましたが、あなたは本気で凍らせてもよろしいと心得てますわ。だから、全力でいかせてもらいますわ。」
「望むところです!」

無論後衛の絶滅悪魔軍団は残っている。相手の動きを無視して、先手で決めるしかないだろう。ぶつけつつ、確実なタイミングで!
「ここで決めます!」

一瞬のことであった。
冷気の霧が晴れたとき、そこには凍っているテフラと、塗料で身動きの取れないアイスエイジクイーンがいた。

30分後。テフラは、絶滅悪魔軍団によって解凍され、アイスエイジクイーンは、専用の洗剤によって塗料を落とした。

「とても楽しい経験でした!本当に今日はありがとうございました!」
「お〜っほっほっほっ!いつでもここにきて絶晶にのってみるといいですわ!わたくしも本当に楽しかったですわ!」

こうして猟兵たちは絶晶に乗るという貴重な時間を存分に過ごしたのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​



最終結果:成功

完成日:2022年06月15日


挿絵イラスト