【サポート優先】鮫使いと使役鮫と何も知らない部下達
これはサポート参加者を優先的に採用するシナリオです(通常参加者を採用する場合もあります)。
●グリードオーシャンをキャンプ地とする使役鮫女
『決めたわ……この島を前線基地とする……』
何やらぶつぶつと呟いているオブリビオンが一人。相棒の鮫を連れながら、メガリスの力を発動して嵐の壁を島の外に発生させた。
『これで他の者は近づけない……さぁ、ゆっくりと島民をいたぶってやりましょうか……貴方達は今日から戦力になるのよ……!』
一方その頃、何も知らない部下のうさぎライダーズ達は。
『え、島に壁作っちゃうってマジですか』
『俺島の外に大切な物沈めて来たの忘れたー! あーん見られるー!』
『ごめんホームシックかも……』
散々な士気だった。
そして、このピンチに立ちはだかる鮫魔術士達がいた。
「むむっ! これはイカン! 我が同胞達よ、集まるのじゃ!」
「我ら十鮫衆の力を用いれば、嵐の突破など容易い事!」
「承知でござる!」
サムライエンパイアから落ちて来たのだろうか、どことなく古めかしい鮫魔術士達であった。
●グリモアベース
「と言う訳でまぁ、何も知らないうさぎライダーズ達と嵐の中で鮫魔術士『十鮫衆』さんの力を借りてバトルしながら最終的にはボスの撃破が必要になるわ」
グリモア猟兵のジェルダ・ヒーメィ(銭の亡者・f27900)はそう告げた。
「ラッキーだった点は、うさぎライダーズの士気が低い点かしら? 士気を下げれば下げる程いい感じに戦えるかも。それじゃ、十鮫衆さん達と協力しながらグリードオーシャン救って来てね!」
概ね伝え終えて、グリモアでの転移を開始するジェルダだった。
椿油
椿油です。サポート優先シナリオですが参戦歓迎です。悪夢を呼ぶ使役獣じゃなくて良かったですね。さてそれはさておき、戦後の2章構成となっております。
第1章は『うさぎライダーズ』との集団戦です。士気を利用しましょう。
第2章は『暗黒鮫魔術師『ルル・クラドセラキー』』とのボス戦です。ここまで追い詰められると嵐の中に自ら来るでしょう。
プレイングボーナスは「サメに乗って飛ぶ」事です(全章共通)。
皆様のアツいプレイング、お待ちしております。
第1章 集団戦
『うさぎライダーズ』
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POW : 契約鮫魔術
自身の【契約の履行、もしくは契約内容の破棄】を代償に、【自身と契約を結んだ鮫】を戦わせる。それは代償に比例した戦闘力を持ち、【高速飛行(遊泳)や強化された牙】で戦う。
SPD : ヴォーパル・カットラス
【カットラス】による素早い一撃を放つ。また、【支配下にある空飛ぶ鮫のスピードを利用する】等で身軽になれば、更に加速する。
WIZ : シャークカウント
【一族が結んだ契約鮫魔術】から、【過去に飲み込んだオブリビオンやメガリス】の術を操る悪魔「【鮫伯爵】」を召喚する。ただし命令に従わせるには、強さに応じた交渉が必要。
イラスト:さいばし
👑11
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴🔴🔴🔴🔴🔴
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種別『集団戦』のルール
記載された敵が「沢山」出現します(厳密に何体いるかは、書く場合も書かない場合もあります)。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
| 大成功 | 🔵🔵🔵 |
| 成功 | 🔵🔵🔴 |
| 苦戦 | 🔵🔴🔴 |
| 失敗 | 🔴🔴🔴 |
| 大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
赤嶺・愛(サポート)
『世界が平和になりますように』
人間のパラディン×シーフの女の子です。
普段の口調は「平和を愛する(私、あなた、~さん、なの、よ、なのね、なのよね?)」、怒った時は「憤怒(私、あなた、~さん、ね、わ、~よ、~の?)」です。
ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、
多少の怪我は厭わず積極的に行動します。
他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。
また、例え依頼の成功のためでも、
公序良俗に反する行動はしません。
性格は明るく、人と話す事が好きで
平和的な解決を望む優しい性格の女の子ですが
戦う事でしか依頼を成功出来ない時は戦う事も厭わないです。
あとはおまかせ。よろしくおねがいします!
筒石・トオル(サポート)
「邪魔をしないでくれるかな」
「油断大敵ってね」
「ここは任せて」
正面切って戦うよりも、敵の動きを封じたり、属性防御を固めて盾や囮となったり、味方が倒し切れなかった敵にトドメを刺して確実に倒すなど、味方の安全性を高めるように動く。
ユーベルコード使用はお任せ。
使用しない場合は、熱線銃での援護射撃を主に行う。
人見知りではあるが人嫌いではないし、味方が傷付くのは凄く嫌。
戦うのも本当は好きではないが、誰かを守る為には戦う。
もふもふに弱い。敵がもふもふだと気が緩みがちになるが、仕事はきちんと行う……ホントだよ?
月詠・莉愛(サポート)
『あの……宜しくお願いしますね。』
オラトリオのシンフォニア×聖者の女の子です。
普段の口調は「丁寧口調(私、~さん、です、ます、でしょう、ですか?)」
独り言は「普通かな(私、~さん、ね、わ、~よ、~の?)」です。
ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、
多少の怪我は厭わず積極的に行動します。
他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。
また、例え依頼の成功のためでも、
公序良俗に反する行動はしません。
大人しくて口数が少ないですけど、心優しく
動物や植物などの自然が好きな少女。
争い事は苦手ですけど、依頼の成功の為なら戦う事も厭わないです。
あとはおまかせ。よろしくおねがいします!
「あの……宜しくお願いしますね」
十鮫衆からレンタルした鮫に乗り、莉愛は鮫に優しく語りかける。鮫は口をパクパクさせて答えた。
「鮫に乗っている彼ら兎だよね。因幡の白兎かな」
トオルはレンタル鮫に乗りながら、恐らくキマイラフューチャーから来たであろううさぎライダーズを見て感じた。因幡の白兎に出て来る水棲生物はワニともサメとも説がある。
「彼らと戦うしかないのね。分かった!」
愛もレンタル鮫に乗って戦う。早速嵐の中を突っ切っていくと、うさぎライダーズ達が待ち受けていた。
『しゃーない、やりますかー!』
『僕これが終わったら有給もらうんだ』
『お手柔らかにー』
士気がだるんだるんなうさぎライダーズ達。
「皆を護る為の力を、今ここに!」
愛はUC《ヒロイック・ハート》を発動し、己の身体を優しさで満ち溢れたオーラで覆って強化して突撃していく。
「鮫ならこれが効くよね?」
トオルは熱線銃を発射して、うさぎライダーズが操る鮫肌に傷を増やしていく。
『わわ、と、とりあえず契約だいっけー!』
鮫との契約で鮫を単騎で襲わせる。ソロになったうさぎの方は、他のうさぎライダーズに相乗りした。
「光の剣よ、全ての因果を断ち切り、邪悪なる者を消し去りなさい!」
莉愛はUC《月明かりの剣舞》を発動し、月光の剣でうさぎライダーズや契約鮫を狙っていく。契約鮫が串刺しになった。
『あー! 僕の鮫ぇぇ!』
『しょうがないなぁ、後ろにずっと乗ってていいよ……』
『サンキュー! 後でフカヒレ奢るね!』
うさぎライダーズ二人でそんなやり取りがありつつ。
『シャァァク……』
「流石にボロボロみたいだね」
トオルの熱線銃が鮫一つを戦闘不能に至らせた。
『あぁー鮫彦ぉぉーー!!』
鮫と一緒に嵐の中に落下していく、うさぎライダーズが一人。
愛は、身にまとったオーラのおかげで高速飛翔を可能としている。それはレンタル鮫の泳力にも若干の力を及ぼし、高速でレンタル鮫と共にバスタードソードの【オーバー・ハートブレイク】で相手の鮫を切り刻んでいく。
「行くわよ、鮫さん!!」
「しゃーく!!」
『うー、こうなったら禁忌の鮫魔術! 鮫伯爵召喚だぁ!』
『禁忌だっけ? まぁいいや、おいでませ鮫伯爵!』
ずももと嵐の中に鮫伯爵が現れる。
『私を呼んだのは君達か……何をすれば良い?』
『猟兵さんを倒して!』
『ふむ……良いだろう』
鮫伯爵はメガリスの術を行使し、場に一瞬の時間遅延による膠着をもたらす。
「なっ……?」
トオルは周囲の嵐の動きが早くなったのを察した。
「何を……したの……?」
「備えましょう……!」
愛と莉愛も襲撃に備える。
『今のうちに襲うと良い。ではさらばだ』
『ありがとう鮫伯爵様! いっくぞー!』
「くっ……早い!?」
『お前らが遅くなったんだよー!』
傷つくレンタル鮫。その効果も一瞬で終わったが、鮫伯爵のメガリスは確かな傷を一度でも負わせる効果をもたらしていったのだった。
成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴🔴🔴
陽環・柳火(サポート)
東方妖怪のグールドライバー×戦巫女です。
悪い奴らはぶっ潰す。そんな感じにシンプルに考えています。
戦闘では炎系の属性攻撃を交えた武器や護符による攻撃が多い。
正面からのぶつかり合いを好みますが、護符を化け術で変化させて操作したりなどの小技も使えます。
全力魔法使用後の魔力枯渇はにゃんジュール等の補給で補います
名刀『マタタビ丸』は量産品なので、もしも壊れても予備があります。
ユーベルコードは指定した物を使用し、多少の怪我は厭わず積極的に行動し他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。また例え依頼の成功のためでも、公序良俗に反する行動はしません。
あとはおまかせ。よろしくおねがいします!
七星・桜華(サポート)
『天魔御剣流免許皆伝、だからこそ更なる高みへと。』
『一か八かの勝負?そんな事しなくても私達の勝ちだね!!』
『勝った後は派手に騒ぐんだ!誰一人として倒れないようにね!!』
敵の数が多い場合は敵の強さで一体づつ倒すか複数を纏めて狙うかを第六感や野生の勘と言われる直感で即決する、また見切りの速さも早い。
闘う姿は舞っているかの動きで敵を魅了する、上空の敵が相手でも空中戦もできる。
攻守において残像を使い殺気や覇気が残像にまで残る程の濃密加減。
頑丈な敵が相手でも鎧等を無視した内部破壊系攻撃を当たり前のように使いこなす。
長期戦になっても敵の消耗と自身の回復に生命力を吸収して凌ぐ。
戦闘では先の先、後の先問わず。
ティエル・ティエリエル(サポート)
◆キャラ特徴
ボクっ娘で天真爛漫、お転婆なフェアリーのお姫様です。
王家に伝わる細身のレイピアを使った空中からのヒット&アウェイで戦うのが得意な女の子です。
・冒険大好きお姫様
・珍しいものにも興味津々
・ノブレス・オブリージュの精神で弱者を放っておけないよ
・ドヤ顔がよく似合う
・困ったら動物さんに協力を!
◆戦闘方法
・背中の翅で羽ばたいて「空中戦」や「空中浮遊」で空から攻撃するよ
・レイピアに風を纏わせて「属性攻撃」でチクチクするよ
・対空攻撃が激しそうなら【ライオンライド】
・レイピアでの攻撃が効かない敵には【お姫様ビーム】でどかーんと攻撃
「とにかくぶっ潰せばいいんだよな!!」
柳火はレンタル鮫に乗り、護符に炎属性を付与して果敢に突撃する。
「誰一人として倒れないようにね!! 行くよ!!」
桜華は直感で即座に複数のうさぎライダーズを相手取る事を選択し、飛んで空中戦を仕掛けに向かった。
「ボクが相手だ! ライオンさん、飛ぶよっ!」
ティエルは早速UC《ライオンライド》を発動し、サイズも程よい子ライオンに乗って戦いに挑んだ。
「おらぁ、その鮫肌火傷しちまえっ!!」
柳火が護符を投げ、飛んできた護符でうさぎライダーズの鮫が火傷する。慌てふためく鮫と兎。
『わー、落ち着け落ち着け!』
そこに桜華が集中的に攻撃していく。
「隙がありまくりだよ!!」
『ひぇー!』
『ほら、こっちも遠距離攻撃するんだってば!』
桜華は他の敵を各個撃破に向かったので、柳火が相手取る。UC《ブラッド・ガイスト》を発動し、退魔刀の【名刀『マタタビ丸』】を殺戮捕食態へと変える。
『くらえカトラス攻撃ー!』
「俺の方が速いぜ!!」
カトラス銃を真っ二つにして、首元までマタタビ丸が喰らいつく。
『うひゃー!?』
「ライオンさん、そのまま噛みついちゃってね!」
『なんのなんの! 鮫との噛みつき対決だー!!』
子ライオンと鮫が噛みつき合い、そして鋭利な牙同士が少しずつ傷つけていく。うさぎライダーズ側が根負けしたのか、鮫はポロリと落下していった。
『あぁ~さようなら~~!!』
「ふぅ、痛かったよ……お疲れ様♪」
子ライオンと生命力を共有していたティエルは、少しザラザラとした痛みを感じつつ子ライオンを撫でていた。
「この戦場を蹂躙しろ!」
桜華のUC《天魔流絶技・武技聖戦》が発動すると、幾多ものサムライブレイド、妖刀、九尾扇が複製されていく。それら武器がうさぎライダーズを刺していき、うさぎライダーズの鮫達は次々と落下していった。
『お、覚えてろ~!!』
『この戦いが終わったら有給取るって言ったのにー!!』
「遅いね! 私と張り合える奴はいないのかい?」
それを見ていた最後のうさぎライダーズ。
『ぼ、僕が行きます……! 行け僕の鮫さん、僕はどうなってもいいから頑張って倒してきてぇぇ!!』
契約鮫を向かわせて、自分は嵐に流されていった兎。
「何だこの鮫!? 歴戦のオーラがプンプンしやがる!!」
柳火が驚くのも無理はない、その契約鮫は古傷があり隻眼であった。
「相手にとって不足はなし、行くよ!!」
「ライオンさん、あれで最後だよ!」
『ジャアァァーーク!!』
三人に勢いよく襲いかかる契約鮫。こちらの攻撃は炎属性の護符で火傷を負わせ、肉弾戦で傷を負い、子ライオンと噛みつき合って歯がボロボロになっていく。
『ジャアアァァ……ク……ッ!!』
命が尽きて、契約主と同じように嵐に流されていく歴戦オーラのあった契約鮫。
「ふぅ、これで終わりかい?」
「みてぇだな」
「ライオンさん凄く頑張ったね~☆」
勿論、それを見て黙っているボスではないのは猟兵達は承知であった。
成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴🔴🔴
第2章 ボス戦
『暗黒鮫魔術師『ルル・クラドセラキー』』
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POW : ロドリゲスちゃん……おいで……
自身の身長の2倍の【飛翔能力を持つ巨大なゾンビ鮫】を召喚し騎乗する。互いの戦闘力を強化し、生命力を共有する。
SPD : あいつを……やっつけて……
【魔杖の髑髏から放つ、マヒ効果の暗黒ビーム】が命中した対象に対し、高威力高命中の【巨大ゾンビ鮫『ロドリゲスちゃん』】を放つ。初撃を外すと次も当たらない。
WIZ : 深淵より来たれ……混沌の使徒……
召喚したレベル×1体の【ゾンビ鮫】に【禍々しき触手】を生やす事で、あらゆる環境での飛翔能力と戦闘能力を与える。
イラスト:TFJ,
👑11
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴🔴🔴🔴🔴🔴🔴
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種別『ボス戦』のルール
記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。
| 大成功 | 🔵🔵🔵 |
| 成功 | 🔵🔵🔴 |
| 苦戦 | 🔵🔴🔴 |
| 失敗 | 🔴🔴🔴 |
| 大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※このボスの宿敵主は
「💠天御鏡・百々」です。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
ハロ・シエラ(サポート)
私はハロ・シエラ。
戦う事以外は不得手です。
また、オブリビオンによる問題に対しては説得などより戦いで蹴りをつけるのを好みます。
口調は(私、あなた、~さん、です、ます、でしょう、でしょうか?)。
基本的には誰に対しても敬語です。
戦術としては【第六感】と【見切り】を駆使して勝機を見出し【カウンター】や【鎧無視攻撃】で敵を仕留めるスタイルです。
真面目に戦いますが、強敵が相手なら【毒使い】や【投擲】、【物を隠す】による【だまし討ち】も視野に入れましょう。
ユーベルコードは戦況に応じて何でも使用しますが、味方や一般人は巻き込まない様に努力します。
あとはおまかせ。よろしくおねがいします!
鳶沢・成美(サポート)
『え、これが魔導書? まあどうしよう?』
『まあどうでもいいや、オブリビオンなら倒すだけですよ』
故郷UDCアースの下町の古書店でたまたま見つけた魔導書を読んで覚醒した自称なんちゃって陰陽師
昨今でいう陽キャラ? みたいな行動は正直よくわからないのでマイペースに行動
でも集団での行動も嫌いじゃないですよ
元ボランティア同好会でつい気合い入れて掃除しちゃったりしなかったり
一応木工好きでゲートボール好きキャラのはず……たぶん
戦い方は直接殴るより術をとばす方が好みです
範囲攻撃とかロマンですよね
例え好みの容姿だろうと、事情があろうと敵ならスパッと倒すだけですよ
アドリブ・絡み・可
魚目・めだか(サポート)
「戦場の矢面から些細な支援行動まで、めだかになんでもござれだぞ!」
普段の口調は「自分の名前(めだか)、~殿、だ、だな、だろう、なのか?」、適宜敬語も使用可です。
外見は少女ですが、判断基準や倫理観などは若い成人男性相当で、落ち着いた風を装った言動を心掛けていますが、精神が肉体に引っ張られて快活になりがちです。
ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、多少の怪我は厭わず積極的に行動します。他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。また、例え依頼の成功のためでも、公序良俗に反する行動はしません。
その他、連携・アドリブ等も歓迎です。
あとはおまかせ。よろしくおねがいします!
『どうして……どうして計画の邪魔するのよ……!』
ルル・クラドセラキーは怒りを込めて嘆いた。
「それは、我々が猟兵だからです」
ハロはサムライエンパイア製レイピア【リトルフォックス】を構え、臨戦態勢だ。
「例え事情があろうと、敵ならスパッと倒すだけですよ。というわけで」
成美は魔導書【陰陽師入門】を片手にルル・クラドセラキーと対峙する。
「島の者を手駒にしようなどという悪事、めだかがお仕置きしてやるぞ!」
めだかもグレートソードの【儀礼大剣『葵』】をルル・クラドセラキーに向けて構えた。
『分かったわ……そこまで邪魔したいなら後悔するほどの魔術を味わっていいわよ……!』
禍々しい触手の生えた、ゾンビ鮫を召喚するルル・クラドセラキー。
「触手ぐらい、めだかの敵ではないっ!」
UC《正義の誓い》を発動しためだかは真の姿となり、スパスパと触手を切り刻んでいく。
『そう……、ならこれはどうかしら……ロドリゲスちゃん、おいで……!』
飛翔する巨大なゾンビ鮫のロドリゲスが現れ、騎乗するルル・クラドセラキー。
「むっ、でかいのだ」
「それなら……光よ敵を欺き我が身を隠せ!」
成美はUC《欺ク光ノ術》を発動し、魔導書を一旦仕舞ってからハロと手を繋ぎ、透明になった。
『姿をくらましたわね……ロドリゲスちゃん、どこにいるか探して……』
『ジャアァァク』
ロドリゲスが嗅覚で探知しようとする前に、ハロのレイピアがロドリゲスの脳天に突き刺さる。
『ジャアアアアアク!?』
『どこ!? どこにいると言うの……!?』
さらに隙を見て、めだかのグレートソードも次々とロドリゲスを斬撃で攻撃していく。
「隙ありだぞ!」
『こちらに攻撃の隙を与えさせないつもりね……?』
その間に、成美は霊符【妖魂符】を撒いていき、範囲攻撃の準備を整え、破魔の力を発動した。
『ジャアアク!!』
『ロドリゲスちゃん……! ああもう、どこにいるの……!』
「(ふぅ、これでバレないのはいいけど疲れるな)」
「(この調子なら勝てます、あともう少しの辛抱です!)」
ハロはUC《命を奮わす希望の声援》の力で成美の疲労を回復していく。
「このまま突っ切っていくぞっ!」
めだかが囮となり攻撃を引き付けている間にも、レイピアと霊符による攻撃は続いて行く。
『随分とやってくれたわね……まぁいいわ……ロドリゲスちゃんはゾンビ鮫……確実に仕留めるにはまだまだダメージが足りないわ……!』
戦場に再び触手つきゾンビ鮫を召喚したルル・クラドセラキー。
「そろそろ各個撃破に回ろうか」
疲労も回復した所で手を放して術を解除した成美。レイピアとグレートソードと霊符の攻撃で触手つきのゾンビ鮫を攻撃していく三人の猟兵達。
「しかし全てゾンビとは……鮫魔術士ではなく死霊術士を名乗った方が良いのでは?」
ハロの質問にはこう答えたルル・クラドセラキー。
『鮫を召喚しているから鮫魔術士でいいのよ……』
攻防はまだまだ続く。
成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴🔴🔴
アイクル・エフジェイコペン(サポート)
猫っぽい舌足らず口調にゃ。こんにゃ感じで、可能なら末尾だけじゃにゃくて途中にも入れてほしいにゃ。めんどいならいいけど。
ちなみに機嫌悪い時は「に゛ゃ」って濁点入る感じにゃ。
正直よくわかんにゃいけどなんとなく気に入らない顔してるからぶっ殺すに゛ゃ。
パワーイズジャスティス。真正面から行っておもいっきり攻撃するのみにゃ。ユーベルコードは何使ってもいいにゃ。
基本はむちゃくちゃ猫かぶってかわいい子演じてるものだから、なるべくスマートに『せーとーはなれれでぃー』的な感じで戦おうとするけど、むちゃくちゃ怒ったら地が出てむちゃくちゃ口が悪くなる。
「ぶっ殺おおおおおおす!●ぁぁぁぁぁぁっく!!」
政木・朱鞠(サポート)
ふーん、やっと、ボスのお出ましか…。
もし、貴方が恨みを晴らすためでなく悦に入るために人達を手にかけているのなら、不安撒き散らした貴方の咎はキッチリと清算してから骸の海に帰って貰うよ。
SPDで戦闘
代償のリスクは有るけど『降魔化身法』を使用してちょっと強化状態で攻撃を受けて、自分の一手の足掛かりにしようかな。
ボス側の弐の太刀までの隙が生まれればラッキーだけど…それに頼らずにこちらも全力で削り切るつもりで相対する覚悟で行かないとね。
得物は拷問具『荊野鎖』をチョイスして【鎧砕き】や【鎧無視攻撃】の技能を使いつつ【傷口をえぐる】【生命力吸収】の合わせで間を置かないダメージを与えたいね。
アドリブ連帯歓迎
「正直よくわかんにゃいけど、なんとなく気に入らない顔してるからぶっ●すにゃ!」
開始早々アイクルは物騒な発言と共にバトルアックスを構えた。
「ふーん、やっと、ボスのお出ましか……。不安撒き散らした貴方の咎はキッチリと清算してから骸の海に帰って貰うよ」
朱鞠はUC《降魔化身法》を発動し、妖怪や鬼の力を宿し超強化していく。
『やれる物ならやってみなさい……』
【拷問具『荊野鎖』】を取り出した朱鞠は、強化されたその肉体を駆使して鎖を絡み付けていく。
『髑髏さえ壊れていなければいいわ……!』
ルル・クラドセラキーの持つ、魔杖に付いた髑髏から暗黒のビームが放たれる。
「おっと!?」
麻痺の力を持つそのビームが朱鞠に当たろうかとしたその時。
「おんどにゃあぁぁぶっ●してやるのにゃあぁぁぁ!!」
アイクルのUC《アースジャイアント》発動で召喚された大地の巨人が丁度間に入って、麻痺とその後のロドリゲス召喚攻撃を受け止めた。
「ふにゃっ、ナイスタイミングだったのにゃあ!」
「助かったよ、それじゃあ続きを行かせてもらうからね!」
『なっ、相手の技と相殺するなんて……ならいいわ、普通にロドリゲスちゃんに乗って戦う……!』
ルル・クラドセラキーがゾンビ鮫のロドリゲスに騎乗する。
「とにかく物理でぬっ●しまくるのに゛ゃああぁぁ!!」
バトルアックスで物理的な打撃・斬撃をロドリゲスに与えまくるアイクル。
『ふふ……ロドリゲスちゃんは硬いわよ……!』
「確かにそんな感じがするけれど、鎖が巻き付いている事を忘れてもらっては困るよ」
朱鞠の拷問具は未だにルル・クラドセラキーを痛めつけていた。
『邪魔よ……ロドリゲスちゃん、そーっと噛み千切って……』
『ジャァーク』
振り向いて、牙でそっと鎖を千切っていったロドリゲス。
「……器用な鮫ね」
「物理でぶっ●してるのにまだ倒れにゃいのに゛ゃー!! に゛ゃんちくしょー!!」
だが、アイクルの打撃は、確かにダメージを与えていた。朱鞠の拷問具もただの術士であるルル・クラドセラキーには大きなダメージを与えたのである。
成功
🔵🔵🔵🔵🔴🔴
スフィア・レディアード(サポート)
『皆さん、頑張りましょう!』
ミレナリィドールの妖剣士×鎧装騎兵、21歳の女です。
普段の口調は「女性的(私、あなた、~さん、なの、よ、なのね、なのよね?)」、機嫌が悪いと「無口(私、あなた、呼び捨て、ね、わ、~よ、~の?)」です。
ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、
多少の怪我は厭わず積極的に行動します。
他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。
また、例え依頼の成功のためでも、
公序良俗に反する行動はしません。
性格は元気で、楽しい祭りとかが好きな少女。
武器は剣と銃をメインに使う。
霊感が強く、霊を操って戦う事も出来る(ユーベルコード)
あとはおまかせ。よろしくおねがいします!
カツミ・イセ(サポート)
「僕の神様は言ったよ。郷に入りては郷に従えと」
「僕に出来ることだからね」
神様に作られたミレナリィドール、勝ち気で大人びた僕娘。イメージは水。
口癖が「僕の神様は言ったよ」
『偽装皮膚』の影響で、球体関節が普通の関節に見えるよ。
ユーベルコードは指定した物をどれでも使用。加護で治るから、大怪我しようと厭わず積極的に行動するよ。
遠距離は『水流燕刃刀』を伸ばすよ。
近接戦では『偽装皮膚』を水のような刃にして、咄嗟の一撃を放つことがあるよ。このときは球体関節が見えるんだ。
他の猟兵に迷惑をかける行為はしないよ。
また、例え依頼の成功のためでも、公序良俗に反する行動はしないんだ。
あとはおまかせするから、よろしくね!
「もう少しです、頑張りましょう!」
スフィアは妖刀【畏怖の魔剣】を構えてルル・クラドセラキーと対峙した。
「僕の神様は言ったよ。郷に入りては郷に従えと……倒させてもらうよ!」
カツミも清浄なる水を操る蛇腹刀【水流燕刃刀】を携えてルル・クラドセラキーへと顔を向ける。
『そろそろロドリゲスちゃんも限界が近いかしら……いえ、まだまだ出来るはず……そうよね、ロドリゲスちゃん……?』
『ジャァーク』
『それでいいわ……さあ、噛みつくのよ……!』
魔杖の髑髏を暗黒色に光らせるルル・クラドセラキー。麻痺を浴びるスフィア。
「何をしたの!?」
『喰らえ、ロドリゲスちゃんの攻撃……!』
「大怪我はさせない、僕の神様……ここに治療と浄めを!」
UC《水の権能、四『快療』》を発動したカツミは、ロドリゲスの攻撃を浴びたスフィアの負傷を回復させていく。
「ありがとう、それじゃあ改めて!」
妖刀でロドリゲスに攻撃を与えにいくスフィア。
『煩いわ……触手ゾンビ鮫、行きなさい……』
触手付きの鮫はスフィアのUC《予知霊視》で攻撃を回避していく。
「触手鮫は僕が片づけるよ」
蛇腹刀が触手を次々と斬っていく。残るはそろそろ満身創痍なロドリゲスだけだ。
『もう、魔力も残されていないわ……ロドリゲスちゃん、行くわよ……!』
『ジャァァーク!!』
思いっきりタックルするロドリゲスと、魔術行使をしてくるルル・クラドセラキー。それを待ち構えていたが如く、妖刀と蛇腹刀で撃ち返すかのように斬っていった。
『ジャァァッ……!』
『かはっ……!』
「僕の神様は言ったよ、最後の足掻きは失敗しやすいって!」
「正直向こうから来てくれて助かったよ!」
『そ、そんな……これで終わりだと言うの……』
嵐の結界も解けていき、沈んでいくロドリゲス。
『あぁ、ロドリゲスちゃん……計画が全て泡に……』
観念したのか、最期は自らも骸の海ならぬグリードオーシャンの海に沈むルル・クラドセラキーであった。
成功
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