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7thKING WAR㉒~東のラスボス、降臨!

#デビルキングワールド #7thKING_WAR #東のラスボス『スーパーカオスドラゴン』

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#東のラスボス『スーパーカオスドラゴン』


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●デビルキングワールド
「ゲヒャヒャヒャッハー! オレサマはカオスであり、『混沌魔法』の具現体! オレサマは、最強にして、最悪! この世の終わりであり、災いの権化ッ! 例え、誰であろうと、オレサマは止められねぇ! みんなカオスにしてやるぜ!」
 東のラスボス『スーパーカオスドラゴン』が、ケモノの如く咆哮を響かせた。
「それじゃ、ショータイムの始まりダ! 行くぜ、行くぜ!」
 それと同時に、スーパーカオスドラゴンが混沌魔法『カオスヘッダー』を発動させ、周辺の物質から次々と新たなスーパーカオスドラゴンを生み出した。

●ガジルからの依頼
「スーパーカオスドラゴン、大発生なんだよ!」
 ガジル・コリアンダー(キマイラのスカイダンサー・f00907)が猟兵達を集め、今回の依頼を説明した。
 今回の目的は、スーパーカオスドラゴンの撃破。
 スーパーカオスドラゴンは暴走前の段取りと挨拶回りに定評がある東のラスボスで、混沌魔法によって世界にカオスの暴走をもたらした功績で白羽の矢を立てられたらしい。
 ただし、スーパーカオスドラゴンは凄まじいスピードで増殖しており、戦闘を長引かせれば長引かせるほど勝ち目が無くなってしまうようである。
 ただし、全てのスーパーカオスドラゴンは『完全同一存在』のため、一体だけでも倒す事が出来れば、全てのスーパーカオスドラゴンを同時に撃破する事が出来るようだ。
 そう言った事を踏まえた上で、スーパーカオスドラゴンを撃破するのが、今回の目的であった。


ゆうきつかさ
 今回のシナリオは、戦争依頼です。
 基本的には、ノリと勢いで何とかなるので、恰好良さを重視して、プレイングを書いていただければ問題ありません。
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第1章 ボス戦 『東のラスボス『スーパーカオスドラゴン』禍』

POW   :    ハイパーカオスチャージ
【カオスで予測不能な軌道を描く】突進によって与えたダメージに応じ、対象を後退させる。【他のスーパーカオスドラゴン】の協力があれば威力が倍増する。
SPD   :    アンリミテッドカオスファング
【三つの頭の牙による連続噛みつき】を発動する。超高速連続攻撃が可能だが、回避されても中止できない。
WIZ   :    マッドカオスフレイム
自身が【混沌魔法「カオスヘッダー」を発動して】いる間、レベルm半径内の対象全てに【属性を変え続ける混沌の炎】によるダメージか【肉体を癒やす混沌物質】による治癒を与え続ける。
👑11
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

種別『ボス戦』のルール
 記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※このボスの宿敵主は💠山田・二十五郎です。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。

栗花落・澪
ちょっとぉ、パフォーマンスは僕の十八番なんだから
勝手に取らないでくれるー?

自身に【激痛耐性】を乗せた【オーラ防御】を纏い
翼の【空中戦】で少しでも回避行動を取りやすいようにしておき
【指定UC】発動

★マイクを使って「わぁーーーっ!!」とか「あーーーっ!!」とかとにかく叫び文字を具現化、量産
自分の代わりに文字に噛み付かせる事でUC回避

更に文字に余裕が出てきたら【歌唱】も混ぜて
作り出した五線譜を網のように操り口を縛り上げる事で
口を開けれなくする狙い

例え短時間だとしても
喋る時間を作れればこっちのものってことで
だってこの技で大事なのは物量だもんね

食らえー!

残った文字全てを一体にロケットの如くぶつけます


ローズ・ベルシュタイン
アドリブや他猟兵との連携歓迎

■心情
スーパーカオスドラゴンですか、
増殖していくのはとても厄介ですわね。
戦闘が長引く前に、一気に決着を付けますわ。

■行動
WIZの行動を取る。
敵のUCに対しては、属性を変え続ける炎には
【氷結耐性】【電撃耐性】【火炎耐性】等で
対応する属性を防いでおきますわね。

敵が肉体を癒やす混沌物質を使っていても
『プリンセス・ローズ』を使い《薔薇の刻印》を使用して
命中した敵に茨の刻印による【継続ダメージ】を与え
敵の回復を上回るダメージを与えて行きますわ。

敵の動きは【視力】によって【見切り】、
一体の動きを追いながら、その個体のみを倒していく事で
『完全同一存在』の敵全てを消滅させますわ。


ベルベナ・ラウンドディー
速攻戦と言われましたが
増殖を一時的に止める方法なら知ってますよ


【功夫】による連続攻撃
任意の敵一体をユーベルコードで空中に吹き飛ばすところを起点にし
【吹き飛ばし・空中戦・追撃】…と、吹き飛ばしては追撃を空中で繰り返す空中リフティング殺法です
既存の増殖体群から引き剥がして孤立化を狙うのは勿論ですが
得意の混沌魔法での増殖も周囲に何も無かったら発動出来ませんよね
光と熱の衝撃波、それ自体の攻撃で走行を破壊するのは勿論ですが
手足に纏うことで【空中浮遊】とします

混沌魔法、恐るるに足らず
こうして他の猟兵のところまで運んだら私の仕事はひとまず終了です


バルタン・ノーヴェ
POW アドリブ連携歓迎!

HAHAHA!
そうはさせマセンヨ、スーパーカオスドラゴン殿!
我輩はメイドであり、戦場生まれの戦闘民族、バルタン・ノーヴェ、デース!
この世を破滅などさせマセーン!
必ずや、ワタシたちが食い止めてみせマース!

スーパーカオスドラゴン殿と対峙して、ファルシオンを抜刀!
増殖するこの方を放置してたら数で押されマース、突進してくる前に斬り込まなければ!
滑走靴で地を空を蹴り、エンゲージ(交戦)!
突進の勢いをファルシオンで受け流しつつ、懐へと潜り込んで首と首の隙間に刃を打ち込みマース!
一刀両断、であります!

この世界の平和は、ワタシたち猟兵が守りマース!(カッコよさアピール)




「ゲヒャヒャヒャッハー! 面白れぇ奴等が集まってきたようだなァ! いいぜ、いいぜ、みんな纏めて相手をしてやるよっ! さあ、誰でも構わねぇ! どっからでも、掛かってきやがれ!」
 東のラスボス『スーパーカオスドラゴン』がケモノの如く咆哮を響かせ、猟兵達に対してケンカを売った。
 その間もスーパーカオスドラゴンは増殖しており、不気味な笑い声を上げていた。
「そんな事を言っていいのかなー? 後で謝っても許してあげないよー」
 そんな中、栗花落・澪(泡沫の花・f03165)が激痛耐性を乗せたオーラ防御を纏い、スーパーカオスドラゴン達に空中戦を仕掛けた。
「ヒャッハー! 面白れぇ事を言うじゃねえか。もう勝ったつもりか? だったら、甘いなっ! そんな口が叩けねぇように、ブチ殺してやるぜ!」
 スーパーカオスドラゴン達がケモノの如く吠えながら、連携を取るようにして澪に襲いかかった。
「HAHAHA! そうはさせマセンヨ、スーパーカオスドラゴン殿! 我輩はメイドであり、戦場生まれの戦闘民族、バルタン・ノーヴェ、デース! この世を破滅などさせマセーン! 必ずや、ワタシたちが食い止めてみせマース!」
 バルタン・ノーヴェ(雇われバトルサイボーグメイド・f30809)が自ら名乗りを上げながら、ファルシオン風サムライソードを抜刀した。
「ならば、オレサマ達を倒してみろ!」
 スーパーカオスドラゴン達が一斉に息を吸い込み、様々な属性に変化した混沌の炎を吐き出した。
「こうしている間も、増殖しているようですわね。そう言った意味でも、戦闘が長引くと厄介ですわ。このまま一気に片付けてしまいましょう」
 すぐさま、ローズ・ベルシュタイン(夕焼けの薔薇騎士・f04715)が氷結耐性、電撃耐性、火炎耐性を駆使して、様々な属性に変化した混沌の炎を防ぎ、一気に距離を縮めていった。
「とりあえず、増殖を一時的に止める方法なら知ってますよ」
 それに合わせて、ベルベナ・ラウンドディー(berbenah·∂・f07708)が、功夫による連続攻撃でスーパーカオスドラゴン達に攻撃を仕掛けていった。
「そりゃあ、厄介だな」
「真っ先に殺すか、殺しちまうか?」
「いいや、みんな纏めて、ブッ殺す!」
 スーパーカオスドラゴン達が混沌魔法『カオスヘッダー』を発動させ、属性を変え続ける混沌の炎を放った。
「あらあら、随分と大きく出ましたね」
 即座に、ローズが混沌の炎を見切り、スーパーカオスドラゴンの死角に回り込んだ。
「ヒャッハッハッ! 逃げろ、逃げろ! もっと逃げろ!」
 スーパーカオスドラゴンが上機嫌な様子で、再び混沌の炎を吐き出した。
「まさか、ただ逃げているだけだと思っていましたの?」
 それと同時に、ローズがプリンセス・ローズ(銃)を構え、【薔薇の刻印(ソーンバインド)】で、スーパーカオスドラゴンに癒えない傷をつけ、茨の刻印による追加攻撃を与え続けた。
「うぐわあああ! だ、誰か! オレサマを守れ!」
「だったら、オレサマ達に任せろ! 必ずテメエを守ってやる!」
「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!」
 次の瞬間、スーパーカオスドラゴン達が雄叫びを響かせ、カオスで予測不能な軌道を描き、次々と突進を仕掛けてきた。
「このまま放置しておくと、数で押されてしまいマース。面倒な事になる前に、斬り込まなければ……!」
 その事に危機感を覚えたバルタンが陸海空対応型滑走靴で空を蹴って、スーパーカオスドラゴン達に突進すると、次々と迫る鋭い牙を受け流し、懐に潜り込んで、【剣刃一閃】を仕掛け、首と首の隙間に刃を打ち込んだ。
「グギャアアアアア!」
「よくも、オレサマ達を!」
「この代償はテメエの命だァ!」
 スーパーカオスドラゴン達が地面に血溜まりを作りながら、それでも諦める事なくバルタンに食らいつく勢いで迫ってきた。
 その気持ちに反して、刃を打ち込まれた首は激しくグラつき、大量の血が噴水の如く溢れ出した。
「この世界の平和は、ワタシたち猟兵が守りマース!」
 その間に、バルタンがファルシオン風サムライソードを握り直し、再びスーパーカオスドラゴン達に斬りかかった。
「ま、まだだっ!」
「オレサマ達を甘く見るんじゃねぇ!」
「やってやる! やってやるぞおおおおお!」
 スーパーカオスドラゴン達が三つの頭の牙による噛みつきで、超高速連続攻撃を仕掛けてきた。
「教えてあげる。世界に溢れる鮮やかな音!」
 それを迎え撃つようにして、澪が【彩音(ボクノオト・キミノオト)】で叫び声を具現化し、スーパーカオスドラゴン達にぶつけていった。
「無駄だ、無駄っ!」
「こんなモン、いくらブチ当てたところで意味はねぇ!」
「どうせだったら、テメエを食わせろ! 頭からバリバリと喰ってやる!」
 スーパーカオスドラゴン達がイラついた様子で、三つの頭の牙で実体化した文字を噛み砕いた。
「……殺しますよ」
 続いて、ベルベナが【黒騎士アンヘルの疑似再現攻撃(キエザルカコノヤイバ)】を発動させ、速度マッハ5.0以上の連続技を繰り出し、スーパーカオスドラゴン達を吹き飛ばすと、空中戦を仕掛けて、追撃を仕掛けた。
「わぁ――っ!!」
 それに合わせて、澪が歌唱も混ぜて作り出した五線譜を網のように操り、スーパーカオスドラゴン達の口を縛り上げた。
「!!!」
「モゴモゴモゴォ!」
「フガフガフーフー!」
 それが原因でスーパーカオスドラゴン達は悲鳴を上げる事さえ出来ず、殺気立った様子でジタバタと暴れた。
 その隙をつくようにして、澪が再び五線譜を網のように操り、スーパーカオスドラゴン達の口を縛っていった。
「混沌魔法、恐るるに足らず」
 ベルベナが空中浮遊をしながら、休み間もなく攻撃を繰り出し、一番弱っているスーパーカオスドラゴンを追い詰めて孤立させた。
「食らえー!」
 次の瞬間、澪が具現化させた文字を纏めて固め、ロケットの如くぶっ放した。
「……!」
 その一撃を喰らったスーパーカオスドラゴンが吹っ飛び、近くの岩陰に激突して爆散した。
「ぐげええええええええええええ!」
 それと同時に、まわりにいたスーパーカオスドラゴン達が爆散し、辺りがシーンと静まり返った。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​



最終結果:成功

完成日:2022年05月14日


挿絵イラスト