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7thKING WAR⑬〜力を宿す願望器(作者 月天下の旅人
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「願望器の悪魔ってのが居るってことは知ってるかな?」
 シャルロット・アルバート(閃光の戦乙女(ライトニング・ヴァルキュリア)・f16836)こと新垣瑞希が開口一番にこういう。
 彼は偽名を登録し、そのままにしている猟兵なのである。
「スーパーカオスドラゴンが混沌領域を生み出して、そこに配下の悪魔を送り込んだわけだよ」
 その悪魔は領域へ踏み込む者から見た「かつての強敵」を模したオーラを纏って襲い掛かってくる。
 だが強敵の能力まで再現しているわけではなく、戦い方自体は悪魔本人本来のものなのだ。
「かつての強敵にみえても相手は単なる願望器ってわけだけど」
 いい換えればオーラを纏うことでその戦闘能力は強敵とほとんど変わらない物になれる。
 他人の願望を叶えることで堕落させ破滅に導こうとする悪魔。
 まあ実際は失敗することの方が多いのはデビキンらしいといえばデビキンらしいのだが。
 例えそうであってもその高い戦闘能力は舐めてかかると痛い目にあう。
「とはいえ、戦い方は願望器のまま変わってない。だからそこを突けばいい」
 どうやって見抜くか、までは実際戦ってみないと分からない。
 つまり事前に情報があっても最後は自分で何とかしないといけない、ということになる。
「だから、武運を祈っておくよ」
 さしものグリモア猟兵といえどそこまで予知できない、ということでもある。
 なのでシャルロットは転移の準備をしつつ、無事帰還するのを祈るのだった。


月天下の旅人
 プレイングボーナス……敵の姿と戦い方の矛盾に気付く。
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第1章 集団戦 『願望器の悪魔』

POW ●汝が為したいように為すがよい
【飛び出す絵本】から、対象の【欲望を満たしたい】という願いを叶える【願望器】を創造する。[願望器]をうまく使わないと願いは叶わない。
SPD ●あなたを受け入れましょう
【飛び出す絵本】から、対象の【承認欲求を満たしたい】という願いを叶える【願望器】を創造する。[願望器]をうまく使わないと願いは叶わない。
WIZ ●いいのですよ、好きなことだけしていても
【飛び出す絵本】から、対象の【癒やされたい】という願いを叶える【願望器】を創造する。[願望器]をうまく使わないと願いは叶わない。
👑11 🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴🔴🔴

種別『集団戦』のルール
 記載された敵が「沢山」出現します(厳密に何体いるかは、書く場合も書かない場合もあります)。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


津崎・要明
自分にとっての強敵といえばやっぱり初めて戦った相手、バトラー・サファイアだ。猟兵になりたてだった俺にはスペースシノビとサファイアの戦いも、キリカさんと奴の戦いも早くて目が付いて行かないくらいだった。手数は多いわ飛び道具は凄まじいわで手も足も出ないと諦める所だったな。
こんな所でまた会うとはね。
今なら、あの頃よりも多少はマシな戦いができるかな。

ん?妙に動きがふわっとしてるな。もっと鋭い感じだったような気がするけど。いやいや、アンタ「汚らわしい黒泥風情が」とか言ってたじゃん「認めましょう」とかおかしくない?

これでも食らえ、本物ならきっと避ける筈だ。
でも、紛い物のお前には宇宙の刃が届く筈!


最初に願望器の悪魔と対峙するのは津崎・要明(ブラックタールのUDCメカニック・f32793)。
願望器は彼が最初に戦ったオブビリオン、バトラー・サファイア。
「猟兵になりたてだった俺には目が付いていかない戦いだった」
スペースシノビとサファイアの戦いも、あの人と奴の戦いも追うことすら出来ず諦めかけた。
その時に比べればましだろうと。
だが彼は願望器の動きがふわっとしていることに気づく。
「中々の実力ですね、あなたのことを認めましょう」
更にはその言動も可笑しいと津崎は認識する。
「いやいや、アンタ『汚らわしい黒泥風情が』とか言ってたじゃん」
方や相手を徹底的に見下すオブビリオン、方や願望器。
津崎が『「認めましょう」とかおかしくない?』と思うくらいに食い違っていた。
「これでも食らえ!宇宙を統べるは暗黒也、刻め」
そういって津崎は本物なら避けるだろうが紛い物には届く筈、
と【Axion blades】による【真空と超低温から成る暗黒物質の刃】を放つ。
実際のところ願望器は戦闘能力だけであれば本物と変わらないため、
避けることを考えれば避けられるだけの力量はあった。
しかし願望器という性質上避けることなど考えなかったため、
宇宙の刃をもろに受け倒されるのであった。
大成功 🔵🔵🔵

マルガレータ・フォルシアン(サポート)
 バイオモンスターのミュータントヒーロー×ダークヒーロー、31歳の女です。
 普段の口調は「聖なるかな(わたくし、~様、ございます、ございましょう、ございますか?)」、覚醒時は「邪悪なり(オレ、呼び捨て、か、だろ、かよ、~か?)」です。

 ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、多少の怪我は厭わず積極的に行動します。他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。また、例え依頼の成功のためでも、公序良俗に反する行動はしません。
 あとはおまかせ。よろしくおねがいします!



次に現れたのはマルガレータ・フォルシアン(フォルス・ザ・モンスター・f16583)。
その実態は醜悪な怪物であるものの、下手にことを荒立てるつもりもないのか7thKING WARにも参戦してきた。
そんな彼女(?)の前に現れるオーラは神農兀突骨。
ひたすらパワーに任せて突撃してくる、単純ながら厄介な相手。
いかに本性が醜悪な怪物であるマルガレータといえど『強敵だ』と感じずには居られなかったのだが。
「その割には……何よりスピードが足りないようでございますわね」
そういくら戦闘能力が本物と変わらないといっても所詮は願望器。
かつての強敵の力を再現するには何もかもが足りてない。
マルガレータとしては退屈すぎて聖女の口調を敢えて維持し、
余裕を見せつけるほどには生ぬるかった。
「まあ敢えて喰らっても、これに耐える力はございますか?」
彼女(?)はわざと負傷しダーク・ヴェンジャンスを発動。
漆黒の粘液で全身を覆うことによる戦闘能力増強で、
願望器に何の抵抗もさせず打ち倒すのだった。
成功 🔵🔵🔴

クロエ・ボーヴォワール(サポート)
「カネならありますわよ~!」
◆口調
・一人称はわたくし、二人称はあなた様。典型的なお嬢様風
◆性質・特技
・好奇心旺盛にして仕事熱心
・実はゲテモノ料理好き
◆行動傾向
・ボーヴォワール社の持て余した圧倒的カネの力にモノを言わせ、万事解決を目指す
・法すらカネで買い取る自由奔放すぎる性格であるが、ノブレスオブリージュの精神に則り他者の為ならば才と財を惜しまない(混沌/善)
・猟兵としての活動は異世界を股にかけたボーヴォワール社の販路開拓と考えており隙あらば自社製品を宣伝し、「実演販売」に抜かりはない
・シンフォニアとしての教育も受けており、歌を媒介とした魔術の使い手でもある
・細かい仕事は老執事セバスチャンに一任


次にやってきたクロエ・ボーヴォワール(ボーヴォワール財閥総裁令嬢・f35113)の前に現れたのは、
国見眞由璃と呼ばれる土蜘蛛の女王のオーラを纏った願望器であった。
「カネならありますわよ~!」
相手はカネによる買収も通じなかった女王だが、クロエはダメ元でそういってみた。
「カネなら要りませんよ……?」
しかし願望器は思わずこう返してしまった。
その言動があまりにも眞由璃と掛け離れていたことに、クロエは気づく。
「あなたは特にプライドとか無さそうですわね」
クロエはあからさまに見下した態度で、フックショットを構える。
「ボーヴォワール社特製のフックショットを受けるのですわ!」
そうして彼女は願望器に、自らの会社が開発したフックショットで攻撃を仕掛ける。
願いを叶えようとする自分が見下された上で攻撃されるとは思っていなかった願望器は、
物理的なダメージよりも精神的なダメージが主な決め手となり撃退されていったのだった。
成功 🔵🔵🔴

マホルニア・ストブルフ(サポート)
◇口調:男性的
一人称:私
三人称:お前、呼び捨て
【だ、だな、だろう、なのか?】~か、〜するよ、構わん、等
協力者には丁寧に接する。

◇行動方針:問題の解決
一般人がいれば保護が優先。
多少の負傷は気にせず行動。

魔術儀式で定着した元AIの強化人間。
元々利害以外の動きを目にすると調子が狂う、機械的な性格。
最近は近しい存在も増え、友好的な行動をとるように。
戦闘時はシニカル。

◇戦闘・技能
知覚端子を張り巡らせ、地形や敵の動向を情報収集しながらサポートしようか。
武器はレヴィアスクかアサルトライフル。移動や捕縛でワイヤーを使うこともあるな。
UCはハッキング・UDC由来の呪詛を組み合わせて実現させる。後はよろしく頼む。


次に願望器と対峙するのはマホルニア・ストブルフ(欠けた年代記・f29723)。
何と願望器はスーパーカオスドラゴンのオーラを纏っていた。
まあ『過去に戦った強敵』なんだから当然といえば当然なのだが、
東のラスボスのオーラを纏っていた。
「いや、お前頭三つ無いし牙もないだろ」
マホルニアは願望器の見た目が人間とほぼ変わらないことを指摘する。
そして願望器もあくまで敵として攻撃してくるので【変革権利:加算抵抗】の餌食になる。
「CODE:DO REINFORCEMENT//AT NEW LDF_I_P TO LDF_REBILLION.」
願望器は本質的に相手の願望を叶える存在ということで積極的に攻撃していないため、
得られる戦闘力増強は微々たる物である。
だが裏を返せばいくら戦闘能力が強化されたとはいえ願望器でしかない彼女を倒すには、
この程度の強化で充分ということである。
そして願望器はマホルニアのアサルトライフルとなり、そのまま撃退されていったのであった。
成功 🔵🔵🔴