7thKING WAR⑬〜立ちはだかるは、かつての強敵(作者 柚葵チハヤ
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 ここは、東のラスボス『スーパーカオスドラゴン』が丁寧な立ち退き交渉を終えた後に、暴れまわった事により生まれた、崩壊を続ける『カオスの混沌領域』。
 そこに一人の悪戯好きの少女がたどり着いた。
「わあ……これなに? 面白ーい♪」
 最初は少女だったのに、次々と姿を変えて見せる。
 まるで、目の前にいる相手に合わせた様に、くるくると。
「ふふふ、今度はこれで、遊んじゃおうっと☆」
 悪戯の魔女『マリス』は、楽しそうに、そのオーラを纏って、猟兵の前に姿を現すのであった。
 そう……猟兵達がかつて出会った、その強敵の姿で。

「皆様、今度はこの『カオスの混沌領域』へ向かってくださいませ」
 そう告げるのは、響納・リズ(オルテンシアの貴婦人・f13175)。少しつらそうな表情を浮かべているのは、気のせいだろうか。
「そこに待ち受けているのは、悪戯の魔女『マリス』……普段は悪戯な攻撃をしてくるのですが、それだけではないのです」
 そこで言葉を区切り、改めて口を開く。
「ここに現れる悪魔やオブリビオンは、猟兵達の「内心の脅威」……すなわち、かつての強敵の姿をオーラとして憑装し、襲いかかってくるのです」
 しかも、その敵が使っていた攻撃をも使ってくるという。
「実質、2体分の攻撃をしてくることになりますが、それでも勝機はあります。猟兵の皆様が『かつての強敵』に対する『恐怖心や敗北感を振り切ること』ができれば、敵の憑装を弱めることができるそうなのです」
 そうすれば、マリスは自身の攻撃のみしか使えなくなるらしい。
「そのためにも……皆様には、過去の脅威から打ち勝つ強さを持って、向かっていただきたいのです」
 そうすれば、厳しい戦いにも勝利が見えてくるだろう。
「厳しい戦いになると思いますが……皆様の心の強さを信じています。ご武運を……」
 リズはそう告げると、猟兵達を現地へと送るのであった。


柚葵チハヤ
 柚葵チハヤです。
 今回も1章のみの戦争シナリオ! 今回は皆さんの宿敵やトラウマを与えられた敵への克復がキーとなるシナリオとなっています。

 今回のプレイングボーナスはこちらになります。
 プレイングボーナス……かつての強敵に対する恐怖心や敗北感を描写し、乗り越える。

 また、今回に限っては、皆さんの強敵も必要となります。可能でしたら、どんな敵と戦うのか、どんな攻撃方法を取ってくるのかを簡単に紹介していただければと思います。
 プレイングで強敵の指定がない者に関しては、見ると恐ろしい影が襲ってきます。よくわからない攻撃で攻撃してきますので、ご了承ください。

 また、複数で参加する際は、お相手の名前やID、グループ名の記載をお願いしますね。
 それでは、皆さんの熱い強敵への克復プレイング、お待ちしています!
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第1章 ボス戦 『悪戯の魔女『マリス』』

POW ●アンタ達少しはマリスの役に立ちなさいよ!
【普段】から【マリスの取り巻きをしている大勢の悪魔達】を放ち、【人海戦術】により対象の動きを一時的に封じる。
SPD ●さあ、マリスの悪戯魔法を喰らいなさい!!
【POWのユーベルコードを放って】から、戦場全体に「敵味方を識別する【催涙魔法ガス】」を放ち、ダメージと【絶え間ない涙とくしゃみと鼻水】の状態異常を与える。
WIZ ●最大の恐怖の前に跪きなさい!!!
【SPDのユーベルコード発動】を合図に、予め仕掛けておいた複数の【魔法の檻】で囲まれた内部に【敵対者が一番怖いと思うもの】を落とし、極大ダメージを与える。
👑11 🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵

種別『ボス戦』のルール
 記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※このボスの宿敵主はアヴァロマリア・イーシュヴァリエです。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


ダーティ・ゲイズコレクター
私はダーティ!ダーティ・ゲイズコレクター!
凶悪で極悪で劣悪で最悪な魔王ダーティとは私のことです!

私のトラウマが作り出した強敵…
やはりアイスエイジクイーンさんですね!

白羽の矢に選ばれ100人の四天王を召し抱える超有名人!
一方の私は城も領土も家臣も0なうえにまったくの無名な悪魔…

でも私にだって彼女より上回っているものがあります!
7thKingになるという『覚悟』!
そのためにどんな困難でも立ち向かう『勇気』!
そして『気合い』と『根性』です!

それがどれ程のものかお見せしましょう!
邪なる王に潜む悍ましき穢れの澱よ!烙印刻む矛と成れ!
【醜悪!邪王穢澱烙印槍】
(赤紫色の巨大な矢印のオーラを身に纏い突撃する)


「私はダーティ! ダーティ・ゲイズコレクター! 凶悪で極悪で劣悪で、最悪な魔王ダーティとは私のことです!」
 そう、自信満々に叫んでいた、ダーティ・ゲイズコレクター(Look at me・f31927)だったが。
「うっ……」
 マリスの姿……いや、かつて痛手を食らわせられた強敵の姿にダーティは思わず、息をのむ。
「おーっほっほっ!! わたくしの姿に恐れ慄いているようですわね!」
 楽しくて仕方ないと言わんばかりに高笑いして現れたのは。
「私のトラウマが作り出した強敵……やはり、アイスエイジクイーンさんですね!」
 そう、ダーティがトラウマを帯びたのは、そのアイスエイジクイーンだった。
「白羽の矢に選ばれ、100人の四天王を召し抱える、超有名人! 一方の私は、城も領土も家臣も0なうえに、まったくの無名な悪魔……」
 そのことが、ダーティの心に深く傷ついたのだ。……切ない……。
「おーっほっほっ!! 手も足もでないようですわね。だったら……」
 と、アイスエイジクイーンに扮したマリスが、攻撃を仕掛けようとした、そのときだった。

「でも!! 私にだって、彼女より上回っているものがあります! 7thKingになるという『覚悟』! そのためにどんな困難でも立ち向かう『勇気』! そして……『気合い』と『根性』です!」
 そう告げたダーティの目には、先ほどの弱弱しいものではなく、闘志に満ちた強い意志が見て取れた。
「えっ、ちょ……マジ、で……」
 慌てるマリスに、ダーティは問答無用に。
「それがどれ程のものかお見せしましょう! ……邪なる王に潜む悍ましき穢れの澱よ! 烙印刻む矛と成れ!」
 醜悪!邪王穢澱烙印槍(ジャオウアイデンラクインソウ)だ。大きな赤紫色の矢印の姿をしたオーラで体を覆い、自身の姿を見つめられたことで蓄積された魔力に比例した戦闘力増強を施すと。
「うおおおおおお!!」
「きゃあああああ!!」
 ダーティは、マリスへと強烈な、斬撃波を纏うキックをお見舞いしたのだった。
大成功 🔵🔵🔵

カシム・ディーン
…ふん
この最強無敵のカシムさんに敗北はねーですよ
「本当にー?」
…ちっ…一個あるな…僕が目玉を奪えなかった帝竜だ

強敵
帝竜オアニーヴ(帝竜戦役参照

…思い出すだけで忌々しい
奴の強さ…速さを見誤った故の敗北
奴の力を奪う事は出来なかった

だからこそこう言おう
寧ろ歓迎だ
今度こそ…その眼球…奪ってやる…!
「ご主人サマは凄い負けず嫌いだぞ☆」

【情報収集・視力・戦闘知識】
悪魔達の陣形分析
マリスへの道は把握
【属性攻撃・念動力・迷彩】
光属性を己達に付与
光学迷彩で存在を隠し
念動障壁で催涙ガスを防ぐ

【空中戦・弾幕・二回攻撃・切断・盗み攻撃・盗み】
UC発動
超高速で飛び回り念動光弾の弾幕で蹂躙
斬撃連携で切刻
武装強奪!!


「……ふん。この最強無敵のカシムさんに敗北は、ねーですよ」
 そう言いのけるカシム・ディーン(小さな竜眼・f12217)に、いつも隣にいるメルシーが首を傾げて、彼を見つめる。
「本当にー?」
 その様子にカシムは嫌そうに顔を歪めて白状した。
「……ちっ……一個あるな……僕が目玉を奪えなかった帝竜だ」
 そう、だいぶ前に参加した帝竜戦役。そこで出会った帝竜オアニーヴに遅れを取ったことがあるのである。今ではいくつもの戦争を潜り抜け、強靭な力を得ているカシムだったが、あのときは。
「……思い出すだけで忌々しい。奴の強さ……速さを見誤った故の敗北。奴の力を奪う事は出来なかった」
 もう少し早く気づければよかった。いや、今のような力があれば……。
 だからこそ、目の前にいるマリスが変わった帝竜オアニーヴに、カシムは懐かしそうに瞳を細める。
「だからこそ、こう言おう。寧ろ歓迎だ! 今度こそ……その眼球、奪ってやる……!」
「ご主人サマは、凄い負けず嫌いだぞ☆」
 それはいうなと、カシムは小さくメルシーに告げると、さっそく、敵の分析を始めた。今回の戦いで決定的に違うのは、今のオアニーヴには、あのときの先制攻撃を持っていないことだ。それに。
「え、ええっ!? ちょ、ちょっと……さっきの猟兵、どこに行ったの!?」
 それを纏った敵マリスは、あのときの威厳の欠片もない。
「ああんもう、何処に行っちゃったのよ!! マリスの悪戯魔法を喰らいなさい!!」
 マリスの力を使って牽制。しかし、それもカシムの念動障壁でもって、防がれていた。もっともマリスからは見えないのだが。
「いくぞ、メルシー! 魔力と思考をリンクさせろ!」
「ラジャったよ、ご主人サマ♪ メルシーとご主人サマのスペシャルアタック、見せちゃうぞ☆」
 メルシー&カシム『ロバーズランペイジ』だ。飛翔しながら、人間型のメルシーと自分自身から更に3倍の速さに加速しての高機動連携攻撃を放つ、強烈な一撃が、マリスに与えられた。それと同時に、先ほどまでいたオアニーヴの幻影が消え去っていく。
「武装強奪!!」
 更にカシムはマリスの武装をも、奪っていったのだった。
大成功 🔵🔵🔵

ローズ・ベルシュタイン
アドリブや連携歓迎

■心情
かつての強敵の憑装ですか、実質二体分の敵を相手取る事になるとは
とても厄介ですけど、今の私の力なら負ける気はしませんわ。

■行動
強敵は、プリンセス・エメラルドですわね。
相手が透明になる能力の持ち主でしたけど
かつては様々な死角から攻撃を受けてしまいましたわね……。
ですが、今の私なら【第六感】で敵の気配を察知し
【盾受け】で敵の攻撃を受け止めますわ。

敵のUCは、私が一番怖いと思う物は
巨大なネズミですけど、【狂気耐性】で耐えますわ。

攻撃の際は、白銀勇霊装(UC)を使用しますわ。
自身を甲冑で覆い、【生命力吸収】能力を駆使しながら
敵に『夕の憩い』による【マヒ攻撃】を行いますわね。


「かつての強敵の憑装ですか、実質二体分の敵を相手取る事になるとは……とても厄介ですけど、今の私の力なら負ける気はしませんわ」
 そう告げるのは、ローズ・ベルシュタイン(夕焼けの薔薇騎士・f04715)。
「あら、そんなことを言えるのも今のうちよ!」
 マリスはすぐさま、また例のオーラを纏って、変身して見せた。
 現れたのは……。
「やはり、あなた……でしたわね」
「ええ、久しぶりというべきでしょうか」
 そこに現れたのは、『帝国継承規約』という書を持ったクリスタリアンの王女。かつての戦争で戦った猟書家『プリンセス・エメラルド』であった。
 戦った際は、辛くも勝利を収めたものの、今だにあのときの戦い方を何度も反芻するほどであった。けれど、今はあの時とは違う。力もついたし、なにより、更に重ねた経験がローズに力を自信を与えてくれる。
「かつては、様々な死角から攻撃を受けてしまいましたわね……」
「では、今回も……それを受けなさい!!」
 マリスは、いや、プリンセス・エメラルドは、すうっと周囲に溶け込むように、その身を消え失せて見せた。
「我は纏う、薔薇の気高さに等しき……極みの鎧!」
 白銀勇霊装(ハナコトバハシロクカガヤキシヨロイ)を発動させ、全身をアルヌワブランの薔薇で彩られた甲冑で覆い、自らの戦闘能力を高める。おりしもこれは、前回戦ったときと同じ戦略だった。
「食らいなさい!!」
 プリンセス・エメラルドが放った攻撃がローズへと放たれる。
 しかし……。
「そこですわね!」
 瞳を閉じて、周囲を研ぎ澄ましていたローズには、消えたプリンセス・エメラルドの気配は手に取るようにわかった。そして、発動される攻撃も難なく、自らの鎧でもって受け止めていく。
「くっ、じゃあこれはどうかしら!!」
 代わりに受けなさいと出したのは、マリス自身の力。敵対者が一番怖いと思うものを落とし、攻撃を重ねるというもの。
「……ひっ!!」
 思わず現れた……巨大なネズミに息をのんだものの。
「ふ、ふふふ……これくらい、どうってことは……ありませんわよ、ほーっほっほっ!!」
 ちょっと狂気が見え隠れしているようにも見えたが、ローズはそれをも克服して見せたのだ。
「ちょ……マジで!?」
 マリスの地が出てしまったようだ。その隙をローズは見逃すわけはなかった。
「隙ありですわよ!!」
 夕焼け色の刀身のロングソード、夕の憩いを手にし、それをマリスに突き刺した。
 それだけではなく、鎧の力で更にマリスの生命力をも吸収してみせる。
「あああああああ!!!」
 プリンセス・エメラルドのオーラが消え去り、それと同時に、マリスはまた別の場所へと逃げ出したのだった。
大成功 🔵🔵🔵

浅間・墨
強敵…。色々な方を相手にしましたが…。
プラチナさんやターリアさん達の顔を思い浮かべて。
そういえば…クレリックの友人は元気でしょうか。
久々にアックス&ウィザーズに行くのもいいですね♪
…と。考えが反れました。ともかく。
色々思い出して一番心残りなのはカルロスさんですね。
展開されたあの闇にはとても苦労しましたから。
それから少し心残りでしたからね。

あの時は蝶達を放って事なきを得ましたが…。
今回はあの時のようにはいきません。斬ります!
リミッター解除後に限界突破し鎧無視攻撃を。
そして耳を澄まして佇んで【常闇払い『音無』】。
斬る際は早業だけで…問題はないと考えます。
「今…は、逃が…ま…ん…」
今回は闇に紛れて逃げることは…赦しません。


 また、この地に新たな猟兵が舞い降りる。
「強……敵……」
 浅間・墨(人見知りと引っ込み思案ダンピール・f19200)の脳裏に様々な敵の顔が思い浮かんでくる。
(「色々な方を相手にしましたが……」)
 真っ先に浮かんだのは、帝竜戦役で相手した帝竜プラチナや、アックス&ウィザーズで相手した猟書家、眠りの森の魔女ターリアのこと。
(「そういえば……クレリックの友人は元気でしょうか。久々にアックス&ウィザーズに行くのもいいですね♪」
 クレリックの友人というのは、ターリアと対峙したときに出会ったクレリックの少女、ファルンのことだ。幸いにも大天使ブラキエルと戦う際に、二度目の再会も果たすことができてはいるが、今はどうしているのだろう? なんだか懐かしい気持ちでいっぱいになるが……しかし。
(「……と。考えが反れました。ともかく。色々思い出して、一番心残りなのはカルロスさんですね」)
 それは、墨が羅針盤戦争で出会ったカルロス……ガーテラス島で出会った七大海嘯『一の王笏』カルロス・グリードのことである。
(「展開されたあの闇にはとても苦労しましたから。それから……少し心残りでしたからね」)
 最終的には、止めを刺すことはできなかった。それが心残りになっている。
 と、そこに現れたのは、やはり、あのときのカルロスだった。
「ふむ……この力があれば、猟兵を殺すのも容易い」
 そう笑みを浮かべながら、カルロスに扮したマリスは、触れる者を凍てつかせる氷の身体のドラゴンと影に潜み精神を喰らう黒影のドラゴンを呼び寄せた。
 更にあのときのような先制攻撃はしてこなかったものの、持っていたメガリスの力のお陰か、黒い霧が辺りを立ち込めていた。けれども、あの時よりも力が弱いのか、目を凝らせば突き進められる霧の濃さでもあった。
(「あの時は蝶達を放って事なきを得ましたが……。今回は、あの時のようにはいきません。斬ります!」)
 墨はあのとき、霧の中に逃げられたことを思い出し、耳を澄まして佇みながら、身構える。
「いけ、ドラゴン達よ!!」
 そのカルロスの言葉と共に。
「今……は、逃が……ま……ん……」
 常闇払い『音無』(トコヤミバライ・オトナシ)を発動させ、一気に敵との距離を詰めると、祖父から譲り受けた刀、井上真改でもって、敵を切り伏せる。
「ぐあああああ……!!」
 纏っていたオーラが消え、マリスが姿を見せる。
「くっ……まだ、まだよ!!」
 トラウマ級の何かを出して、マリスは逃げ出した。
 しかし、あのときのカルロスを倒せたという事実は消えない。
「……後は、任せました……ロベルタ、さん……」
大成功 🔵🔵🔵

ロベルタ・ヴェルディアナ
出会った強敵か~。うーんそうだなー。
ターリアかなぁ~。まだ蹴り足りないじぇ!
かつての強敵に対するトラウマとか内心の脅威?
…それはあんまりないけど心残りはあるじぇ!
それが『ないしんのきょうい』ってやつで。一つ!

パフォーマンスで身体機能向上させて封印を解くよ。
それから多重詠唱しながら限界突破!
使うのは【雷神の大槌】だねぃ♪

墨ねーとの共闘だったから一撃で済ませたけどねぃ。
本当は3撃くらいしてもよかったかなーって思ってた。
最も悪い事は。自分だけの利益のために人を傷つけること。
しかも平穏に暮らしていたねーちゃんを利用するのは…。
「やっぱり、赦せないんだじぇ!」
まずはあの時と同じところを重量攻撃を籠めて…腹部だじょ♪
そのまま継戦能力で速度と威力を維持して次々叩き込むじぇ。


「出会った強敵か~。うーんそうだなー。ターリアかなぁ~。まだ蹴り足りないじぇ!」
 そう言うのは、ロベルタ・ヴェルディアナ(ちまっ娘アリス・f22361)だ。
 ロベルタの言うターリアとは、墨のときと同じ、アックス&ウィザーズで相手した猟書家、眠りの森の魔女ターリアのこと。
「かつての強敵に対するトラウマとか内心の脅威? ……それは、あんまりないけど心残りはあるじぇ! それが『ないしんのきょうい』ってやつで。一つ!」
 あのときも墨と共に戦ったが、それでも足りない気がしたのだ。
「墨ねーとの共闘だったから、数えるくらいで済ませたけどねぃ。本当はもっともっと蹴ってもよかったかなーって思ってたじょ」
 最も悪い事は……自分だけの利益のために人を傷つけること。
「しかも平穏に暮らしていた、ねーちゃんを利用するのは……」
 そう、あのときターリアはファルンを殺して利用しようとしていたのだ。
「やっぱり、赦せないんだじぇ!」
 ロベルタは怒っていた。とっても、とっても……。
「何が許せないのでしょう? か弱い人というのは、我々のような者達が正しく導き利用することで、その使命を全うできるのです」
「そんなの……屁理屈って言うんだじょっ!!」
 そこに現れたマリスのターリアは、記憶を一時的に奪う呪詛で攻撃してきた。
 しかし、既にパフォーマンスを高め、自らの力の封印を解き、身体能力を向上させたロベルタに当たることはなかった。
「Uccidi i nemici in orbita con l'aiuto del ruggito!」
 お返しにと放ったのは、雷神の大槌(ミョルニル・ハンマァー)だ。詠唱時間に応じて無限に威力が上昇する雷と風属性の、超光速で懐に踏み込み、更に加速し放つ蹴りでもって、ターリアを蹴り飛ばす。
 もちろん、一撃で終わるはずはない。
「ぐふう……ちょ、ちょっとま……ぐあっ!!」
「まずはあの時と同じところを重量攻撃を籠めて……腹部だじょ♪ それと……それと……いっぱいだじょ!!」
 腹部以外は適当に。ガンガンと蹴り飛ばされて……ターリアは、いや、ターリアに扮したマリスは。
「も、もう……だ、め……がくっ」
「これで……終わりだじぇ!!」
 ロベルタの渾身の蹴りでもって、マリスは星になったのだった。

 こうして、猟兵達はかつての強敵と戦い、勝利を勝ち取った。
 それは、彼らにとって、大いなる自信につながるだろう。
 まずは、このエリアを無事、解放できたことを祝うとしよう。
 戦いはまだ、続いているのだから……。
大成功 🔵🔵🔵

最終結果:成功

完成日2022年05月16日
👑11 🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵