7thKING WAR⑰〜かめんらいだあべろす?(作者 真空。
6


#デビルキングワールド  #7thKING_WAR 


タグの編集

 現在は作者のみ編集可能です。
 🔒公式タグは編集できません。

🔒
#デビルキングワールド
🔒
#7thKING_WAR


0



 荒野を走る、バイクっぽい何か。バイクっぽい、の理由はシート部分がやたらと平べったいから。
 集団で走り回る姿は、ある意味凛々しくも見える。
 颯爽と乗りこなしているのは――多分、犬だった。

「ここが正念場、って感じかしらねぇ」
 御乃森・雪音(La diva della rosa blu・f17695)は頬に手を当てると、ぽつりと漏らす。戦争の最中、今回の予知もそれに関するものの筈。
「うーんとね、カオスエネルギーで変形合体するカオスバイクにまたがった、スーパーカオスドラゴン直属のライダー軍団が暴れ回ってるらしいの」
 とりあえずカオスな事は分かる、という感じの説明。言っている本人もあまりよくわかっていない様子ではある。
「で、そのライダー軍団は変身して戦うらしいの。それらを倒すためにはこちらも一時的にカオスエネルギーを放つ……ベルト等……で変身し、カオスバイクに乗って戦わないとならないらしいの」
 ちなみに変身アイテムは近くにカーピット的なものがあるのでそこから強奪して大丈夫、との事。なんならライダーをしばいて強奪するのもアリだそうだ。
「そのベルト……だったり腕時計だったり携帯型だったりする何かを構えて変身、と叫んだら願った通りの姿に変身出来るらしいわ。で、変身した状態でバイクに乗って戦って欲しいのね」
 うーん、と首を傾げながら説明を続ける雪音。
「よくテレビでやってる特撮的な感じって事かしら? まあ変身するのはライダーでも魔法少女でも何でも良いらしいけど」
 バイクに乗れれば問題無し、何なら乗れなくてもカオスエネルギーで変形するのでどうにかなると思われる。
「で、今回戦うのは……シバベロス軍団。自分達の気分で辺りを荒らし回る、悪魔達も恐れる軍団だそうよ」
 映像で出されたのは柴犬のケルベロス。見た目は可愛いがそれなりに凶悪との事。
「適度にどついて、バイクとベルトを取り上げれば大人しくなるはずだから」
 よろしく、と手を振って転移の扉を開く。あ、と零した後最後に付け足されたのは。
「なんかよく分からなかったから、帰ったらどんな状態だったのか教えてね」
 カオスな戦いの幕が開く。


真空。
 見て頂き有難う御座います、真空。(まそら)です。
 ライダーシバべロス。戦いにくそうかな、と一寸思ってしまったり。

 プレイングボーナスは【ライダーに変身して戦う】です。
 皆様の素敵な変身楽しみにしております。

 1章完結戦争シナリオのため、公開後即受付し、少数採用となるかと思われます。

 同行者がいる場合は【相手の名前(呼称も)とID】のご記入お願い致します。
 今回のシナリオの構成上、大人数は厳しいかと思います。

 皆様の参加、心よりお待ちしております。
34




第1章 集団戦 『シバベロス』

POW ●へるふぁいあー
【3つの頭から吐き出される超高温の火球】が命中した対象を燃やす。放たれた【地獄の】炎は、延焼分も含め自身が任意に消去可能。
SPD ●でっどりーふぁんぐ
【3つの頭による噛みつき】で攻撃する。また、攻撃が命中した敵の【魂の性質】を覚え、同じ敵に攻撃する際の命中力と威力を増強する。
WIZ ●ふどうのかまえ
全身を【意地でもその場を動かない体勢】に変える。あらゆる攻撃に対しほぼ無敵になるが、自身は全く動けない。
👑11 🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵

種別『集団戦』のルール
 記載された敵が「沢山」出現します(厳密に何体いるかは、書く場合も書かない場合もあります)。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


栗花落・澪
もふもふが…もふもふが…うっ(可愛さにセルフメンタルダメージ)

バイク運転は同じ戦場巡ってちょっと慣れたし
変身は男の子のロマンですので
ベルトはその辺のやつ貰います

へんしーん

※変身姿はお任せ

バイクに乗って安全運転
【オーラ防御】しつつ
【高速詠唱】で炎魔法の【属性攻撃】で爆発を起こし
煙幕を炊いて目晦まし
更に鼻の良さを誤魔化すため★聖痕発動
周囲に花園を敷き詰め、強い花の香りに僕の香りを溶け込ませ
シバ達のバイクに絡まる茎や蔦で足止め狙ったり

あとついでに一番近くを走ってるシバに
一時的にバイク乗り捨てて飛びつきます
もふもふしたいんだ
もふもふ…させて?【指定UCで誘惑】

あ、ついでに君のバイクとベルトは没収でーす


「もふもふが……もふもふが……うっ」
 目の前で楽しそうに爆走し続けるシバべロス達を見て、胸を押さえる栗花落・澪(泡沫の花・f03165)。あまりの可愛らしさによるダメージが刺さったらしい。
「バイク運転は同じ戦場巡ってちょっと慣れたし」
 何より、変身は男の子のロマン。折角のチャンス、楽しませて貰おう。
「ベルトはー……」
 カーピット内部にに放置されていたベルトを手に取ると、腰に巻いてすちゃっとポーズを決め。
「へんしーん」
 全身を光が包み、肌に触れる感触が変わる。ぴったりめのライダースーツはピンクとホワイトをメインに、金蓮花がモチーフとしてあしらわれていた。頭には、オープンのヘルメット、首には勿論長く靡く真っ白なスカーフ。
「よし、行くよ!」
 止めてあったバイクに乗り込みシバべロス達を追いかけ始めた澪、無茶はせずに安全運転ながらも、的確なハンドル操作で距離を詰めていった。
「えいっ」
 ぐん、とアクセルを踏み込みシバべロス追い抜くと炎魔法が地面で爆発し、煙幕が一気に広がるとシバべロス達を包み込む。澪も爆発の近くにいたものの、オーラ防御をあらかじめ展開する事で自身の視界は確保できていた。
 さらに、彼らの花の良さを誤魔化すために聖痕の力を解き放つ。伸ばした手からほろほろと光が零れ落ちると、地面に香り高い花園が広がっていった。バイクが走る度に花弁が舞い上がり、強い花の香りが辺りを覆う。更に魔力を注ぎ続ければ、シバべロス達のバイクに伸びた蔦が絡み、その速度を落としていった。
「ちゃーんす♪」
 バイクを操るのに苦戦しているシバべロスの一匹へと並走し、タイミングを合わせて飛び移る。強張った背中に抱き着く様に乗り込むと、甘い魔力を乗せた声で囁いた。
「僕のお願い、聞いてくれる? もふもふしたいんだ、もふもふ……させて?」
 声に捕らわれ動きを止めたシバべロスを、細く白い手が撫で回す。しっかりもふもふを堪能した後は、その腹に巻かれたベルトとついでにバイクも没収。降参とばかりに転がって向けられた腹で更にもふもふを堪能したのだった。
大成功 🔵🔵🔵

ルリララ・ウェイバース
互いを姉妹と認識する4重人格
末妹のルリララ以外序列なし
サイキックキャバリアの愛称はアル

『面白そうだね~♪ワンちゃんもモフりたいな~♪』(ララ)
『バイク、どうするのよ?』(ルリ)
『乗る所バイクみてぇだし、アルでいけるって(設定資料参照)』(リラ)
『では、その方向で』(ルリララ)

アルに乗ってピットに[重量攻撃]な突撃敢行
適当なアイテムをパチる
ララとリラが変身したがるのでオルタナティブ・クアドラプル
アルの操縦はルリ
ルリララは動力と繋がってるので合いの手のみ

アルの体当たりな[重量攻撃]で、シバベロスをこかした後は、降りて3人で首を1つずつ相手をして、残りの一人がベルトを奪う作戦で
守りは[オーラ防御]


 シバべロス達を見つめるルリララ・ウェイバース(スパイラルホーン・f01510)の内では、互いを姉妹と認識している人格達の会議が始まっていた。
『面白そうだね~♪ワンちゃんもモフりたいな~♪』
 楽しげに語るのは風を司るララ。
『バイク、どうするのよ?』
 冷静に確認を取るのは水のルリ。
『乗る所バイクみてぇだし、アルでいけるって』
 強めの口調で行ける、と声を上げるのは火のリラ。全員の意見が出たところで、末妹で地のルリララが見つめる目を細め、小さく頷いた。
『では、その方向で』
 先程アルと呼ばれていた4属性を纏うキャバリア、アルアニマを呼び出し、全員で乗り込む。陸海戦型のフォームでまず向かったのは遠くに見えていたカーピット。そのまま研ぐ激して壁を破壊し、置かれていたベルトを回収すると。
「全員集合」
 コクピットに乗り込んだルリララが呟く。目を閉じたままの彼女の周りに現れたのは。
「よーっし、変身だー!」
「無茶は無しだからね」
「アルなら纏めてぶっ飛ばせるだろ?」
 先程までは、彼女の中で声を交わしていた、姉妹達。ノリノリのララとリラがポーズのしっかり決めて変身を行うと、全員揃いのスーツへと姿を変える。薄いベージュを中心とした蔦模様のベースは一緒、スカーフとワンポイントのカラーリングにそれぞれの属性の色が載ったそれに最高に上がったテンションのまま、ルリがアルアニマの操縦を担当しシバべロス達へと向かっていった。
「いっけー!!」
 花をモチーフにしたような、複雑な形のヘルメット。フェイスガード奥の黒い瞳がキュッと細められると、大きな機体を利用した体当たりがシバべロスのバイクを弾き飛ばす。動きを止めたアルから飛び降りると、身を起こしたシバべロスへと4姉妹で立ち向かっていった。噛みつこうと向かってくる鋭い牙をスタッフでいなし、動きを止めた隙に残りの一人がベルトを外し奪い取る。
「これで大人しくなる、はず」
 ベルトを奪われたシバべロスは大人しく腹を見せて降参の姿勢。4人で一寸だけもふった後は、残りのシバべロスへを倒すためにアルアニマに乗り込み、荒野を走り回るのだった。
大成功 🔵🔵🔵

アポリト・アペルピシア
ライダーとやらに変身、だと?
我はどちらかと言うとその手の輩を迎え撃つ側なのだが…
まあ今の姿ではバイクに乗れぬ故、致し方ないか…
まずは魔王らしく、手近なシバベロスを念動力で締め上げベルト奪い、装着しておもむろに変身!
人型の、いかにも悪のライダー的な禍々しい姿に変身するぞ
今より我は「ライダーアポリト」…
『汝らに絶望をくれてやろう(キメ台詞)』

禍々しいバイクに跨ったら、フルスロットルで戦闘開始よ
シバどもの火炎を華麗なバイクアクションでかわしつつ、逆に我が火を浴びせてくれようではないか!
そして最後はお約束の飛び蹴りでフィニッシュよ!

力の差を思い知ったか?
ならば我が下に降るのだ!(降参したシバはモフる)


「ライダーとやらに変身、だと?」
 アポリト・アペルピシア(魔王アペルピシア・f31726)は重々しい声で唸った。
「我はどちらかと言うとその手の輩を迎え撃つ側なのだが……」
 そう、アポリトは大きな角と羽根を持ち、身体の中心には一つきりの黄金の眼が爛々と輝いている。禍々しさと威厳すら感じるその外観は確かに魔王、といった面持ちではあるのだが……。
「まあ今の姿ではバイクに乗れぬ故、致し方ないか……」
 早い納得。多分シバべロス達が乗れているので乗れない事も無いと思うが、変身した方が有利に働くらしいのであるならば乗っかるに越した事は無いだろう。ついでにアポリトはそもそもが割と素直な性質である、求められているならば応じねばなるまい。
「まずは……」
 走り回るシバべロスの一匹に目をつけると、念動力でその身体を捕らえる。縛り上げたその腹からベルトと、ついでに乗っているバイクも取り上げると徐にベルトを装着し。
「変身」
 光がアポリトの全身を包み、僅かにその身体が縮んでいく。包む光を振り払うように現れたのは、黒いスーツに包まれた腕。ざりっと音を立てて地を踏みしめるブーツも黒、所々に走る線は金色で、頭には角も残る。どちらかと言えば悪役ライダー的な姿に見えるが、全身を確認し満足げに頷くアポリト。
「今より我はライダーアポリト……」
 足を引いて真っ直ぐに立ち、斜め構えて振り払ったままの腕を上げると皮手袋の掌で顔を覆う様に広げてキメの一言。
『汝らに絶望をくれてやろう』
 マスクでくぐもった声が程良く低く響く。バイクの方へと歩み寄れば、そこに在ったシバべロス用のバイクは既にアポリトのカオスエネルギーを受けてスーツと似たような禍々しい姿へと変化を遂げていた。
 バイクに跨り、フルスロットルで発進、シバべロス達を追うと数を活かしてアポリトを取り囲み、くわっと開いた口からぽぽんと白く光る火球を吐き出してくる。触れれば骨すらも溶けてしまうだろう超高温のそれをバイクを唸らせジャンプで躱し、急旋回して向かい来るシバべロス達に向けてパチン、と指を鳴らすアポリト。
『クックックッ……汝らを焼き尽くすにはこの程度の火で充分よ……』
 アポリトの周囲に生まれた幾つもの小さな火の玉がシバべロス達へと向かい、乗っているバイクを覆うと一気に燃え上がる。バイクから飛び降り地面に転がって身体に飛んだ火を消すシバべロスへとゆっくり足を進めれば、恐怖に彩られた視線がアポリトを包み。
『力の差を思い知ったか? ならば我が下に降るのだ!』
 降参、と腹を見せるシバべロスをしっかりもふるアポリト。ついでにベルトも回収し、戦闘力を奪うと他のシバべロス達へと向かうのだった。
大成功 🔵🔵🔵

千代川・七尾
天星零(f02413)さんと参加

カオスバイクですか!!
なにやら楽しそうな乗り物なのです!!!

変身アイテムをカーピットから拝借
変身なのですっ!!
ってアレ?変わってない?
あ!尻尾がピカピカ光ってるのです!!
ゲーミングテールライダー七尾いきますっ!!


零さん!夕夜さん!七尾は集団の後方から攻撃するので前方は任せるのです!!

相手の攻撃を受けぬよう一定の距離を保つ
騎乗・運転スキルを駆使し背後にまわりこみつつ天狗の錫杖を実体化、UC超竜巻で攻撃

どんなに防御が硬くても、竜巻が直撃すればバイクは倒れるのです!
麻痺してるシバベロスからベルトを取り上げて任務完了!!

また一緒に夜のとばりを駆け抜けましょう!!


天星・零
【世界知識+情報収集+追跡】をし、戦況、地形、弱点死角を把握し、敵の行動を予測し柔軟に対応
バイクの運転も上記技能で余裕に

零は虚鏡霊術で霊力の壁を作って威力軽減、防御
万が一の為【第六感】も働かせる

夕夜(別人格)主体
enigmaで零も夕夜もどちらも参加
零は茶々入れ兼アシスト
千代川と協力して戦闘

夕夜運転

零「わー!バイク初めて乗ったー!!
  バイクって気持ちいいんだね!」
夕夜『はは!偶にはこういうのもいいよな!
零、振り落とされんなよ!!』


シバべロスさん、悪いことやめて一緒に遊ぼー!!

戦闘始まったら

「千代川さん、ありがとー!」
『前衛は任せろ!いっくぜぇええええ!』

千代川さんの援護+後方にブラスターを展開しつつ、バイクを走らせながら動き回りØで近接攻撃

「あ、そうだ!僕のお友達とも遊んでよ!!」

といい指定UCに協力してもらう

もし相手が噛んできそうになったらその口に爆弾をプレゼントしてトランプナイフで切り刻む
ウェビルの口調は喋る度変わるのでお任せ

終わったら、千代川さんにまた遊ぼうねと少し話して


 千代川・七尾(好奇心旺盛な狐・f18443)と天星・零(零と夢幻、真実と虚構・f02413)はカーピットへと入りこみ、ベルトとバイクを手に入れていた。
「変身なのですっ!!」
ベルトを腰に巻き、びしっとポーズを決める七尾。その身体を光が包み、変身完了したはず……だったのだが。
「ってアレ? 変わってない?」
 ぱっと見に変化を感じられ是、その場でくるっと回って全身を確認すると、変わっていたのは。
「あ! 尻尾がピカピカ光ってるのです!!」
 自前の1本と子狐の精霊の分6本。その全てがカラフルに光を放っていた。
『よし、バイクも見つけた!』
 光る尻尾を引っ張って首を傾げる七尾を、零――の別人格が実体化した夕夜と零がバイクの元へと連れていく。ちなみに夕夜はしっかりとシルバーベースに青のラインのスマートなライダー姿、零は同じ形の赤のラインへと変身を完了していた。
「カオスバイクですか!! なにやら楽しそうな乗り物なのです!!!」
 エンジンをかけると、それぞれの姿に合わせた形へと変化するカオスバイク。七尾は七色の電飾がキラキラするバイクへと跨り、ハンドルを握る。
「ゲーミングテールライダー七尾いきますっ!!」
「わー! バイク初めて乗ったー!! バイクって気持ちいいんだね! おーいシバべロスさん、悪いことやめて一緒に遊ぼー!!」
 メタリックな赤と青のラインが美しいシルバーのバイクを夕夜が運転し、零が後ろへ。ざっと辺りを眺めるだけで状況を把握し、向かう方向を定めると慣れぬバイクでも全く気にする事無く器用に運転し始める。
『はは! 偶にはこういうのもいいよな! 零、振り落とされんなよ!!』
 バイクをふかし、シバべロス達を猛追。前方にその姿が見える頃には、音に気付かれ向こうも迎撃態勢を整えているようではあったが。
「零さん! 夕夜さん! 七尾は集団の後方から攻撃するので前方は任せるのです!!」
「千代川さん、ありがとー!」
『前衛は任せろ!いっくぜぇええええ!』
 飛び出した夕夜、周囲に骸骨の形のブラスターを展開すると威嚇射撃を行いつつ、集団の中へと突っ込んでいく。
 夕夜が片手を伸ばすと、手の中に現れるのは頭身ほどの長さの剣。バイクを狙って叩きつければ、あっという間にコントロールを失ったシバべロスは集団から切り離されていく。
 反撃、と並走する状態で噛みつき攻撃を向けるシバべロスだったが、がちん、牙が何かにぶつかって動きを止める。後ろに乗った零の虚鏡霊術が練り上げた霊力の壁が、二人を包みその身を守っていた。
「あ、そうだ! 僕のお友達とも遊んでよ!!」
 零が新たな術式を練り上げ、解き放つとバイクと並走するように現れたのは、空虚な笑みを浮かべるピエロの霊。
『お招き有難う、是非遊んでほしいなあ? おや、危ない事する子にはこうだよ』
 攻撃を続けようとするシバべロスのバイクに爆弾をプレゼント。数秒後に爆発を起こし、コントロールを失ったバイクは周りを巻き込み転がっていった。その後はウェビルと名付けられたピエロと共闘し、並走するシバべロス達が居なくなるまで走り回ると、来た道を戻っていく。その目に、一気に伸びていく大きな竜巻が見えた。

「七尾の番ですねっ!」
 零が足止めしたシバべロス達を狙い、後ろをゆっくり走っていた七尾が向かう。片手に天狗の錫杖を実体化させると、戦場全体を包むように放たれるのは麻痺の超竜巻。
「くらいやがれぇぇぇ!!!」
 唸るような音を立てながら荒れ回る竜巻の後を追えば、風に圧され倒れたバイクと、麻痺して転がるシバべロス達。
「よし、今です!!」
 その場にバイクを止め、ベルトを回収して回れば攻撃力を失ったシバべロス達は大人しく降参――というよりも、麻痺が抜ける事無く腹を見せたままぴくぴくと震えていた。
「お疲れ様です!!」
「千代川さんもお疲れ様!」
 戻ってきた零と夕夜が合流し、任務完了。
「また一緒に夜のとばりを駆け抜けましょう!!」
「うん、また遊ぼうね」
 バイクの横で和やかに話す二人。この辺りのシバべロスは撃退完了したようだ。
大成功 🔵🔵🔵🔵🔵🔵

陽環・柳火
猫車(猫用のバイク)に乗って颯爽と登場
「おうおう、お犬様がでかい顔三つも並べてるようじゃねーか! だが、それもここまでだぜ!」
ここ(デビキン)の流儀のに乗っ取ってワルっぽく振る舞ってみる

「変……身っ!! あ、マジでできた」
あまり使わないけど、グールドライバーだから刻印(ドライバー)使って変身できるかな。できなきゃその辺のベルトで変身。猫っぽいフォルムと炎っぽいデザインの戦闘スーツになる
「行くぜ行くぜ行くぜ!!」
相手の炎は【火炎耐性】仕込んだ護符の【弾幕】を飛ばして防ぎ、そのまま刀を抜いて【ブラッドガイスト】したもので斬りかかって相手のベルトを破壊したり奪ったりする
「猫、舐めんじゃねえぜ!!」


 猫車(自前の猫用バイク)が唸り声をあげる。
「おうおう、お犬様がでかい顔三つも並べてるようじゃねーか!  だが、それもここまでだぜ!」
 デビルキングワールド的にカッコいいっぽい感じで名乗りを上げたのは、陽環・柳火(突撃爆砕火の玉キャット・f28629)。折角自前でバイクを用意してるのでそのまま突撃……しようと思ったのだけれど、変身した方が良いとの事なので一旦カーピットへと立ち寄りベルトを手に入れておく事にした。
「変……身っ!!  あ、マジでできた」
 カーピットに入り、放置されているベルトを腰に巻いて気合を入れ叫べば、ベルトと――グールドライバーの所以たる刻印が光を放つ。光の中から現れた足は黒、炎のような彩りが全身を覆い、ちょこんと伸びた尻尾とヘルメットの頭頂部には黒の猫耳。カッコ良さと可愛らしさを両立させた戦闘用スーツが完成していた。
「行くぜ行くぜ行くぜ!!」
 猫車に跨り、シバべロス達を猛追する柳火。気付いたシバべロスがぽぽっと炎の玉を吐くが用意しておいた護符が炎耐性の弾幕を展開し、炎を防ぎ切り柳火まで届かせることは無い。
 追いつき、抜き放つのは名刀マタタビ丸。大量生産品ではあるものの、その切れ味は決して悪くない。自身のハンドルを握る方の手を浅く切り、血を纏わせる事で赤い光を放つ殺戮捕食態へと変化させると、ぎりぎりまで猫車を寄せ、シバべロスの腹に巻かれたベルトを斬りつけた。
「猫、舐めんじゃねえぜ!!」
 綺麗にベルトのみを切り裂かれたシバべロスは驚きにハンドル操作を誤り、バイクごと転倒して後方に離れていく。
 ヘルメットの下で金色の目がぎらりと光る。狩人としての本能か、戦闘の最中だからこそ楽し気にさえ見える色を宿し、次々とシバべロス達を追いかけ、地面へと転がしていった。バイクを破壊し、ベルトを奪い取り、時には切り捨てる。柳火が通った後には、シバべロス達が点々と転がっていた。
大成功 🔵🔵🔵

ラング・カエルム
アールf36268と同行

ほうほう芸達者な犬だな!素晴らしい!これは私も負けていられない!
バイクと言ったら盗まなくてはいけないな
そこのライダー!後で返すから盗ませていただくぞ!
私も犬に変身だ!

うむ、風と一体化する心地よさがある!
よしアール、そろそろ合体するぞ!

ん?体当たりだと?なるほど、基本だな!
よしアール、私を吹き飛ばせ!
その勢いで体当たりだ!

なかなかいい試合だったな、よおし、最後は私と握手だ!


富良裳・アール
ランちゃん(f29868)と一緒です

今回はわんちゃんですね
変身と聞くと魔法少女ですが、わたしは年齢的に恥ずかしい…
って何で盗むんですか!ライダーは盗みませんって何で犬!?
待って、待ってくださーい!
えっと、変身します!もう魔法少女です!

合体!?そんなことできるんですか?わたし出来そうにないですけど!?
じゃああの、体当たりするんです!バイクで格好良く飛ぶのは基本です!
え、わたしが?
分かりました!(日頃のうっ憤を込めてUC発動)

握手は戦隊ものですし…どっちかっていうとお手では…?


「ほうほう芸達者な犬だな! 素晴らしい! これは私も負けていられない!」
 ラング・カエルム(いつもご機嫌・f29868)が爆走するシバべロス達を見て、感心した様子で笑い声をあげていた。
「今回はわんちゃんですね。変身と聞くと魔法少女ですが、わたしは年齢的に恥ずかしい……」
 その横で呟く富良裳・アール(普通の女の子・f36268)。さて、追いつくにはどうしようと首を傾げるのだが。
「バイクと言ったら盗まなくてはいけないな」
 ラングの発言にアールはぴきっと硬直。
「そこのライダー! 後で返すから盗ませていただくぞ! 私も犬に変身だ!」
「って何で盗むんですか! ライダーは盗みませんって何で犬!? 待って、待ってくださーい!」
 的確に突っ込むアール――しかしラングは止まらない。真っ直ぐにカーピットへと向かい、ベルトを回収するラングを追いかけ、自身もとりあえずベルトをゲットして。
「変身、だ!」
 犬、と念じたラングは耳と尻尾を備えた犬っぽいスーツへと変身完了。完全な犬では無いが獣人ライダー的な姿はそれなりにカッコよく仕上がっていた。
「えっと、変身します! もう魔法少女です!」
 叫ぶアールが光へと包まれ、変身したのはバイクに乗りやすいようフリルのついたスカートの下にスパッツを身に着けた魔法少女風のスーツ。髪に合わせてオレンジと白、差し色にグリーンの入ったドレスは可愛らしく、アールには良く似合っている。
 カオスバイク手を手をかければ、それぞれに似合った形へと変化していった。スマートな銀色のフォルムが美しいバイクへと跨り、ラングは一気にアクセルを踏み込んでバイクを走らせる。その姿は後光が眩しく輝き、神々しささえも感じさせていた。
「うむ、風と一体化する心地よさがある! よしアール、そろそろ合体するぞ!」
「合体!? そんなことできるんですか? わたし出来そうにないですけど!?」
 オレンジとピンクの小型バイクを操るアールはラングの発言に目を回しそうになるも、慌ててハンドルを握り直し。合体以外の方法を探して必死に考える。
「じゃああの、体当たりするんです! バイクで格好良く飛ぶのは基本です!」
 アールの発言にその手があったか、と頷くラング。
「ん? 体当たりだと? なるほど、基本だな! よしアール、私を吹き飛ばせ!」
「え、わたしが?」
 きょとん、とするも迷いは一瞬。
「分かりました!」
 大きく頷くとラングの後ろへと回りこみ、全力で身体ごと撃ち込むのは森羅牙道砲。見えない衝撃波がラングを押す……というよりは吹き飛ばした。本人の願い、に追加して日頃の鬱憤を込めていたのはアールだけの秘密だ。
「おおっ、いくぞ!!」
 飛ばされたラングのバイクがシバべロスの集団の真ん中へと突っ込んでいく。体当たりでなぎ倒し、起こす風圧でバイクを倒す。ラングが通り過ぎた後、シバべロス達は地面へと転がっていた。
「なかなかいい試合だったな、よおし、最後は私と握手だ!」
 バイクを止めてベルトを回収していたアールの元へと、満足げな顔をしたラングが戻ってくる。シバべロスへと差し出した手に、てしっと乗せられたもふもふの前足。
「握手は戦隊ものですし……どっちかっていうとお手では……?」
 確かに僕と握手、するのは5人とか7人とかで戦うカラフルな方かと思われる。突っ込み続けたアールは額に手を当て穏やかに広がる青空を見上げ、一つ溜息を零した。
大成功 🔵🔵🔵🔵🔵🔵

熊猫丸・アカハナ
ライダーか。憧れるわ~♪

バイクとベルトは近くのカーピットから盗ってくるで。
そして頭身が伸びたかっこええライダーに変身!

グラネジロッドで作った超次元トンネルでシバベロスの所まで追いついたら、蔦の壁で通せんぼしてバイクからはたき降ろすで!
そしてシバベロス自身のUCで動かんくなった隙にベルトを取り上げる!後でモフモフしてまうのもええな。

たしかにワルかっこええやんけ!


「ライダーか。憧れるわ~♪」
 熊猫丸・アカハナ(花咲かコメディアン・f23154)はカーピットの中を歩いていた。誰も居ないそこで、バイクとベルトを手に入れると、さっそくベルトを腰に巻いて。
「変身!」
 アカハナの望む姿、青を基調としたすらっとしたライダーへと変身完了。バイクのエンジンをかけると、徐に取り出したのは、熊猫丸家の家宝のひとつの杖。軽く振り、前方へと向けるとシバべロスの元へと繋がる超次元トンネルが形成された。
 バイクで飛び込めば、すぐ目の前にシバべロスの集団が。続いてロッドを使い、呼び出したのは。
「アカハナ史上最も危険な植物芸、いくで!」
 アカハナが声を上げた瞬間、周りの石等が巨大な蔦へと変化し、シバべロス達の足を止める。進めなくなり、慌てたように道を探すシバべロス達を蔦が覆い、バイクから叩き落していった。
 突然の攻撃に、ふどうのかまえを取り次の攻撃をしのごうとするシバべロス達だったが、それこそがアカハナの狙い。
「よっし、ベルトゲットやで~」
 動けなくなった彼らからベルトを外して回る。そのついでに一寸だけもふもふするのも忘れない。ベルトを回収してしまえば、戦闘力を失った彼らは降参、とその場へと伏して抵抗を止めるのだった。纏めて動きを止め、その隙にベルトを強奪するというのは。
「たしかにワルかっこええやんけ!」
 たくさんのベルトを積み上げた上で、びしっとポーズを決めるライダーアカハナ。これでこの場所のシバべロス達は全て戦闘力を失ったようだ。
「よっしゃ、任務完了やな」
 とどめにベルトを破壊し、二度と暴走できないようにしてから寄ってきたシバべロス達をもふる……というよりももふに埋もれるアカハナだった。
大成功 🔵🔵🔵

最終結果:成功

完成日2022年05月19日
👑11 🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵