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櫻郭猟兵事件簿『揺らめく煙と怪しいクスリ』(作者 熱血漢
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#サクラミラージュ 


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#サクラミラージュ


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 示されたのは、とある温泉郷。その外れにある知る人ぞ知る温泉宿。
 それぞれの部屋に個別に花見が楽しめる露天風呂があり、美味しい料理や芳しい香煙を楽しめるのだという。
 湯質も良く、知名度に反してなかなか予約も取れない隠れ宿。
「その温泉宿からペアでの招待が来たってんで、猟兵のお前さんがたにおすそ分けってこったあ!」
 子墨・次郎吉(ねずみ小僧・f30682)はそういった。猟兵ならば無理を言えば、部屋を開けてもらう事も出来なくはない。だが、危険があるなどの事情もなしに他の客を押しやってまで享楽を愉しもうという猟兵は殆どいない。
 そんな猟兵に日頃の感謝をということで宿の方から空室を用意してもてなしてくれるのだという。
 一部屋は二人部屋で、今回は二人一組のみの招待なのだという。
「オブリビオンの気配もねえし、一丁息抜き肩抜き、楽しんでってくれよ!」
 と男らしい口調で次郎吉はいうのだった。

◇◇◇

 ふふ、ふふふふ。と男は笑う。
「ついに君達が舞台に上がる時が来たよ」
 男が語りかける先には誰もいない。いるとすれば、それは様々な色のついた薬液の瓶達だ。その一つを手にとって中の液体を揺らしてみせる。
「君達は水の中へ自由になれば一日も持たずに、効果を失う……けれど、一定温度の湯の中であれば10分もすれば生物の皮膚から吸収されてその効果を現す……、ふふ、証拠は残らず、好きな効果を相手に発揮させることが出来る」
 全身から吸収させれば、幻を見せることも、欲情を興奮させることも、語尾に『にゃあ』がついてしまうようにすることも、薬剤次第では可能になるのだ。
「……ふふ、ああ、分かってるよ。すぐに始めよう……狙うはあそこだ。個別温泉があるあの温泉宿……あそこならば、多くの君達の効果を観測出来る」
 準備を始めよう。と男は真剣な眼差しで温泉宿の外観を見つめた。侵入は簡単だ。ならば、あとは仕掛けを施すだけ。
 ニヤリと笑う。その視線の先には、数日後猟兵達が招かれている温泉宿があった。





第3章 日常 『香煙を薫らせて』

POW元気の出る香りを楽しむ
SPDリラックスする香りを楽しむ
WIZロマンチックな香りを楽しむ
👑5

種別『日常』のルール
「POW・SPD・WIZ」の能力値別に書かれた「この章でできる行動の例」を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。