7thKING WAR⑯〜大自然アドベンチャー
「みんなはアドベンチャーレースというのをご存知かしら?」
アリス・セカンドカラー(不可思議な腐敗のケイオト艶魔少女・f05202)が7thKING WARへの参加を希望する猟兵達にそんな問いかけをした。
「まぁ、私も詳しくはないんだけど、調べた感じ大自然の中をアウトドア競技をこなしながら突っ切るレース? そんな感じみたいね。
で、魔界テレビ局の屋外スタジオ内にジャッジメントガールがその競技場を準備したので参加してきて欲しいの。もちろん、そこはデビルキングワールドだから妨害もありありなので注意してちょうだい。特にジャッジメントガールが競技の一貫として行う執拗な攻撃への対処は必須よ。
で、さっきアウトドア競技っていったけどそこにエクストリームスポーツやトライアスロンの要素まで組み込まれてるから身体能力や胆力、時の運のすべてを振り絞って頑張って攻略してね。それとね、これ本来は数日かけて行う競技なんだけど、悪魔王なら攻略に一日もいらないよね? という理由で1日で踏破できないと失格という無茶苦茶なルールになってるわ。
ああ、そうそう、妨害もありって言ったけど、その妨害で脱落させた悪魔の数もポイントに加算されるみたいだから、そのポイント次第では順位が逆転することもあるみたい。レースに参加する悪魔達は妨害する=悪=かっこいいって感じでレースそっちのけで妨害ばっかしてくるから、無視して突っ切れば最速でゴールは目指せるけどポイントで逆転されるのは確実だからそこは気をつけてちょうだい。
さて、こんなところかしら。みんなならきっと上位独占をできると信じているわ、それじゃいってらっしゃい」
説明を終えるとアリスはグリモアから転送ゲートを開くのであった。
蒼汁の人
ごにゃーぽぴにゃーたごきげんよう♪
『ネタに逝きネタに死す』蒼汁の人でございます。
今回ご案内するのはただでさえ過酷な大自然の中でさらに過激さを追求したスポーツをこなすという頭のおかしいレースでございます。さらに妨害ありありで数日必要な距離を1日で踏破せよという無茶苦茶な内容です。が、平均的な一般悪魔が基準なので、上位陣のアスリート悪魔なら実は一時間で踏破可能だったりします。妨害に没頭せず攻略に集中すればの話ですが。猟兵もUCや技能を有効に用いれば似たような感じでいけるでしょう。
エクストリームスポーツは多岐に渡ります。フリーランニング、フリークライミング、マウンテンバイクのような真っ当なものから、エクストリーム土下座、エクストリームアイロン、エクストリームちゃりんこのようなトンチキなものまでさまざまです。
競技内容についてはプレイングで言ったもの勝ちです、汝が為したいように為すがよい。
妨害もなんでもありです、ええ、本当にナニでもありです。好きにヤりましょう。
ジャッジメントガールは参加者ではなくアトラクションの一部という扱いです。返り討ちにできれば高得点ですがその分難易度は高いです。デビキンの特徴をうまく使ってだまくらかせばワンチャンあるかもしれません。
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以下のコマンドを使用の場合、特殊な判定を行います。このコマンドは字数節約のためのものですので、使わない場合は無記入でOKです。
🎲:オープンダイス判定。誰でも確認できる場所で判定のダイスを振ります。
☆:お任せ。サポートに準ずる判定。
†:負けロール。オープンダイスで判定し苦戦以下の場合、負けロール描写を行います。成功以上は普通に描写。
†🎲:成功以上でも負けロール。そんなコマンドで大丈夫か?
☆🎲:お任せ。判定はオープンダイス。
アドリブ強度は数字で表してください。1ならプレの方向性やキャラ性は保持。10までイクとキャラ崩壊すらばっちこいとなります。11以上だと吟遊金ドブ上等な感じですが選ぶ人いないよね?
*吟遊とは、プレイング無視のメアリー・スーのことです。いや、面倒だから基本的にはプレに沿いますけどね?
第1章 ボス戦
『魔界裁判長『ジャッジメントガール』』
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POW : 証拠品押収!
【ジャッジメントハンマー】が命中した物品ひとつを、自身の装備する【証拠品入れ】の中に転移させる(入らないものは転移できない)。
SPD : 全会一致裁判官
X体の【絶対冤罪裁判官】を召喚する。[絶対冤罪裁判官]は自身と同じ能力を持つが、生命力を共有し、X倍多くダメージを受ける。
WIZ : ジャッジメントエコー
戦場内に【ハンマーで台座を叩いた音】を放ち、命中した対象全員の行動を自在に操れる。ただし、13秒ごとに自身の寿命を削る。
イラスト:ちゃろ
👑11
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
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種別『ボス戦』のルール
記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。
| 大成功 | 🔵🔵🔵 |
| 成功 | 🔵🔵🔴 |
| 苦戦 | 🔵🔴🔴 |
| 失敗 | 🔴🔴🔴 |
| 大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※このボスの宿敵主は
「💠山田・二十五郎」です。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
七那原・望
9
エクストリームスイカ割りはスイカだけではなく、あらゆる物を割ってその数を競う破壊の宴。
みんなの目が見えないのをいい事に第六感と野生の勘で一人みんなの動きを見切り、破壊の限りを尽くします。その辺の悪魔達も軒並み割ります。
ジャッジメントガールさん、あなたもしていきませんか?まさか運営側だからってお利口に障害物に徹したりしませんよね?
運営側が参加して賞品回収のマッチポンプこそワルでしょう?
ハンマーにスタッカートの片方を当て、転移してる隙にもう一方を当て絶・蘇威禍割。
ハンマーを割ったらついでにジャッジメントガールさんも割ります。
悪いけれどわたし、普段から目隠ししてるからノーハンデなのですよね。
七那原・望(封印されし果実・f04836)が選んだコースにあった競技はエクストリームスイカ割りであった。目隠しの悪魔に目隠しを施された状態で、スイカに限らずあらゆるモノを粉砕してその数を競う破壊の宴である。
視界が閉ざされた世界で多くの参加者が戸惑い動きに精彩を欠いていく。そんな中、望だけは正確無比な神速の剣閃を繰り出していた。望の双剣が踊るたびに障害物もコースも参加者も概念的に粉砕されていく。
それもそのはず、望は目隠しをした状態で日常を過ごしているのだ。今更視界を閉ざされた所で動きが鈍ることなどありえないのである。二重目隠しなど実質ノーハンデである。
「面白いっすね。とはいえそのまま独走は許さなってなんで私にまで目隠しかけるっすかー!」
そこにジャッジメントガールが妨害に飛び込もうとして目隠しの悪魔に目隠しされ盛大にすっ転び望の前の気に大激突した。
「ジャッジメントガールさん、あなたもしていきませんか? まさか運営側だからってお利口に障害物に徹したりしませんよね? 運営側が参加して賞品回収のマッチポンプこそワルでしょう?」
「この大惨事を前に普通に話かけるとかおそろしい子って見えてないっすね。でも、わかったす。その挑戦受けて立つっすよ」
望の挑発を受けてジャッジメントガールはハンマーをあらぬ方向に突きつける。それは割るのにちょうどいい位置であった。
「『外すなんて有り得ない。絶対に割ります』」
視界を閉ざして放つ超高精度かつ神速の一刀でハンマーに触れた黒の妖刀が証拠品入れに転移されていく。だが、望はそれも折り込み済みであった。返す白の聖剣で放つ無数の剣閃がハンマーを粉砕し、ついでに持ち手であるジャッジメントガールも粉砕するのだった。
「悪いけれどわたし、普段から目隠ししてるからノーハンデなのですよね」
「なんすかそれずっけーす、卑怯っす、かっこいいっす」
「割れきれなかったようですね」
「え? あちょっと待つっす、ぬあー!」
こうして望は順位だけでなくキルマークでも高ポイントを叩き出したのであった。
大成功
🔵🔵🔵
ベルカ・スノードロップ
アドリブ:9❤
ふふっ。負けるわけにはいきませんね♪
と選択UC発動
ありとあらゆる全技能を持って対応しましょう
パルクールよろしく走破を目指しますが、妨害もしていきます
主に、好みの女の子に対して。《桃色ポーション》を浴びせてから
《笑顔のお願い》で《宿場》に収容して、ドロップアウトさせます
男性参加者には《ナイトメア》で足止めします
私が、1位でなくても猟兵サイドの誰かしらが1位なら
こちらの勝利条件を満たすことができるので、そういう方向で進めていきますよ
「ふふっ。負けるわけにはいきませんね♪」
ベルカ・スノードロップ(【中将】少女を愛に染め救済せし夜の王・f10622)がそう呟くだけで場の雰囲気が変わった。勝負事であれば対抗心が生まれ、その対抗心を向けた相手がが認識しないうちに勝利条件を満たすという理不尽な力を持つユーベルコード、チャンピオンシップを使用したのだ。
だが、それだけでは終わらない。ベルカは万全を期すべく参加者の男性達に悪夢を齎す視線を向ける。白昼夢に囚われた悪魔王候補達はあるものは頭を抱えて蹲り、あるものは虚空を見つめてぶつぶつと何事かを呟くだけになり、あるものは胃の中身を虹として放出していた。
男性参加者達を悪夢に沈め無力化したベルカは桃色ポーションを取り出し残りの参加者を追いかけていく。駆ける勢いのまま跳び木に足が着くと力のベクトルを上に変え枝を掴むと一気に体を持ち上げて枝の上に乗る。そして、桃色ポーションを蒔けば広範囲に広がり多くの女性参加者達に降り注ぐ。
この桃色ポーションは触れることで、身体が熱く火照り、瞳が潤み、呼吸が荒くなり、触れられる事に敏感になる、桃色ということ以外は、一切が謎の液体である。そんなものを浴びればどうなるか、当然大惨事である。
「『時間はたっぷりありますよ』」
そんな女性達をベルカは小さな屋敷模型に触れさせその中のユーベルコード製の世界に連れ去ってイく。
「ちょーっと待つっすよ! 魔王候補達を変なところに連れ去るのやめるっす!」
そこにジャッジメントガールがハンマーを振りかざし飛び込んできた。ハンマーが台座を叩く音が響き渡る。
「さぁ、どこに連れて行ったかきりきり白状するっすよ!」
「温泉付宿泊施設ですよ。ご休憩しようかとおもいまして」
「お、温泉っすか! いや、そんなことしてたらあんた順位が下るじゃないっすか、いったい何を企んでるっすか!」
「私が、1位でなくても猟兵サイドの誰かしらが1位ならこちらの勝利条件を満たすことができるので、私の目的は他の候補者の足止めですね」
「なるほどっす。でも温泉を堪能じゃなかった不正がないか確認させてもらうっすよ」
「ええ、ぜひ」
こうして、ベルカと女性魔王候補、ジャッジメントガールは宿場の中に消えていった。ナカでナニが行われたのか、知るのは当人達だけである。
大成功
🔵🔵🔵
マヒロ・ゾスティック
アドリブ9
キヒヒ、面白そうだねー♪
どうせなら、狙うなら大物の可愛子ちゃんだよねえ♪
UCでアルラウネに変身!
自分や地面から蔦を伸ばして参加者をどんどん◆捕縛
他の能力は使わないでこの蔦だけ使っておくよぉ
ジャッジメントガールが出て来たら早速蔦で攻撃
ボクに繋がってる一部だから袋には入らないからひたすら跳ね返したり回避したりするだけだよね
でも強いから、きっとどこかで距離を詰めてくる
でもね、もうその時には手遅れできっと身体が◆麻痺したり発情して動けないんだなー
実はキミと戦い始めてから麻痺と発情効果の花粉をばら撒いて
蔦しか使えないって◆演技してたの
それじゃ動けないガールちゃんをたっぷりキモチよくしてあげる♪
「キヒヒ、面白そうだねー♪ どうせなら、狙うなら大物の可愛子ちゃんだよねえ♪ 『取り出したるは前にアルラウネから残った花。これにボクの下半身を呑ませるとぉ♥アルラウネ変化ー! さあ、たっぷり栄養貰っちゃうよ♥』」
マヒロ・ゾスティック(堕ちし快楽の淫魔忍・f31759)はアルラウネの花を召喚すると、自身の下半身を花に取り込ませ全身をアルラウネへと変身した。その場に根を張り動かず周囲に蔦を伸ばしていく。
「うわ、この蔦ちぎってもキリがない」
魔王候補生達も蔦に抗うも数の暴力に押し切られ次々と捕縛されていく。亀の甲羅を思わせる縛り方なのはご愛嬌だ。
「いや、あんたも動かなったら誰もゴール出来ないじゃないっすか。強制排除っすよ」
そこにジャッジメントガールが妨害に現れた。マヒロは待ってましたとばかりにジャッジメントガールにも蔦を伸ばしてイク。
「ナメるなっす」
だが、そこは歴戦の魔界裁判長である。巧みにハンマーを振り回し蔦を跳ね飛ばしながら強引に距離を詰めてくる。その歩みは遅くとも一歩一歩確実にジャッジメントガールはマヒロへと近づいていた。しかし、
「な、なんすか、これ」
あと一歩でマヒロにハンマーが届くというところでジャッジメントガールは膝を着く。身体が熱く火照り息を荒らげる。溢れ出た蜜が太ももを伝い地面にシミを作ってイク。
「実はキミと戦い始めてから麻痺と発情効果の花粉をばら撒いて蔦しか使えないって演技してたの」
マヒロは花から抜け出しジャッジメントガールに自ら近づいてイッた。麻痺毒は無効化されたようだが、発情効果は十分に効いたようだ。
「な、なんてあくどいことを。カッケーっす」
頬を上気させ潤んだ瞳でジャッジメントガールがマヒロを見上げてくる。それだけでぞくぞくとした快感が背筋を昇ってくるがお楽しみはこれからだ。
「それじゃ動けないガールちゃんをたっぷりキモチよくしてあげる♪」
マヒロがジャッジメントガールにおおいかぶさってイク。その後、ナニが行われたのかは蔦に覆い隠され誰にも観測できなかった。ただ、ジャッジメントガールの甘い哭き声とナニかを打ち付ける音、そして、水音だけが響き渡ってイたのだった。
大成功
🔵🔵🔵
時雨・舞姫
ギリギリ9で☆
競技は「エクストリームランニング」妨害を撥ね退けていくならこう呼ぶしかあるまい
【推力移動】で移動速度を上乗せして、障害物や悪魔の妨害などは【サバイバルや戦闘知識】で対処しつつ、が基本方針
「行く手を阻んでくるか、ならば為すことはひとつ。屋外が舞台というのもなかなかワルであろう?」
迫りくる妨害を【威厳、殺気、覇気、存在感】を込めて言いくるめ、【肉体改造】で携えた「聖剣」に【覇気と存在感】を纏わせて走りながらひとりひとり斬り伏せていく
軽やかに走り抜ける姿をユーベルコードで収めながら自身を強化し、ひたすら突き進んでいく
ジャッジメントガールも挑発してステージに引きずり出してもよかろうか
時雨・舞姫(逢魔時の皇帝・f00162)は軽快に森の中を駆けていた。障害物すらも足場とするその動きは地球系世界においてパルクールやフリーランニングと呼ばれる技術に似ていた。ソレらと違いがあるとすれば舞姫が魔力を噴射することで加速してることぐらいか。
その舞姫をドローンが追いその姿を配信していた。視聴者からの応援を力に変えるユーベルコード、グッドナイス・プレイバーである。
「競技は「エクストリームランニング」妨害を撥ね退けていくならこう呼ぶしかあるまい」
そして、これは妨害ありのレースでもある。舞姫の行く手を阻むように悪魔王候補達達が襲いかかってくる。
「行く手を阻んでくるか、ならば為すことはひとつ。屋外が舞台というのもなかなかワルであろう?」
そんな妨害者に対し舞姫は不敵に笑いながら肉体改造を施した聖剣を腰に携えた。堂に入った構え、そして聖剣が纏う覇気。威風堂々たるその舞姫の姿に悪魔王候補達は気圧されて一歩後退った。その姿に視聴者は湧き上がり聖剣にさらなる力を与える。
それでも気丈に襲いかかってきた悪魔王候補を駆け抜けながら聖剣で貫いた。走る振動をも利用して何度も突き上げれば悪魔王候補は耐えきれず昇天する。そうして、妨害者を返り討ちにし軽やかに走り抜ける姿は視聴者の声援となって舞姫にさらなる力を与えていく好循環。ジャッジメントガールも挑発してステージに引きずり出してもよかろうか。
「おっとそのままゴールはさせないっすよ」
「挑発するまでもなくきおったか」
そう思い始めたところにジャッジメントガールが妨害に現れた。相応に目立っていたので目をつけられたのであろう。ジャッジメントガールのハンマーが台座を叩く音が響き渡る。それは音色を聞いた者を操るユーベルコード、ジャッジメントエコーである。
「さぁ、その聖剣で私も貫いてみせるっすよ」
「もとよりそのつもりである」
舞姫とジャッジメントガールがぶつかり合う。その戦いは他の悪魔王候補達も巻き込み激しいモノへと発展してイった。その激しさに危うい場面はあったものの視聴者の応援で持ち直し、そのおかげもありこの戦いを制し最後に立っていたのは舞姫であった。
大成功
🔵🔵🔵
備傘・剱
☆🎲11
えーっと、とりあえず、エクストリーム何とかって言っておけばOKなわけね?
では、まずは、頭の上の一足りないと、パンドラゴラになんかこう、愉快な音楽を奏でてもらって、雷獣駆発動して、ピカピカ光りながら妨害してくる悪魔達もワイヤーワークスで捕獲したら、念動力と怪力で引っ張りつつ、全部巻き込んでゴールに向かって突撃する、これぞ
エクストリーム電飾行進(おひとり様決行)
といった感じになればいいかなぁって思うの
ハハッ、って感じで笑いながら、どこかの悪夢の国の王様鼠風味な恰好もしていれば、多分、危険すぎでポイントとかもつくと思う
いやぁ~、悪魔的な行動ってこういう事かな?
アドリブ、絡み、好きにしてくれ
「ハハッ」
備傘・剱(絶路・f01759)は額に麒麟の角を生やし大きなネズミ耳のつけ耳をしながら愉快な笑い声をあげ行進していた。その剱の後ろには電飾コードに絡め取られた悪魔王候補達が引きずられていた。
「これぞ、エクストリーム電飾行進」
剱の頭の上では妖怪一足りないとパンドラゴラが愉快な音楽を掻き鳴らしていた。確かにエクストリームであった。あまりにも危険な行為であった、主に著作権的な意味で。
「訴えられたら負けるからせめてその格好だけでもやめるっすよ!」
電飾コードに絡められピカピカ光りながらジャッジメントガールが訴えかけるも剱は気にせず行進を続ける。そう、一発クリティカルでジャッジメントガールもエクストリーム電飾行進の一部に組み込まれてしまったのだ。頼みのハンマーも手落としもはやはるか後方である。
「いやぁ~、悪魔的な行動ってこういう事かな?」
こうして、悪夢の国の王様鼠風味な恰好をした剱は目に毒な感じでピカピカ光りながらゴールしたのであった。そのエクストリームな行進は伝説として悪魔達に語り継がれることだろう。
大成功
🔵🔵🔵
ミハト・アオイ
🎲アドリブ強度:1
※♥シトリンモードで参加
ハーイ、シトリンだよー!
というわけで早速ライブいってみよー!
……え?エクストリームアウトドア競技?どゆこと?
よし、だいたいわかった
視界に入ってきた悪魔をぶっ飛ばしていけばオッケーか
それじゃ【ライブ・キャスト】で
エクストリーム・エア・ハーフパイプ
ガチめで盛ってくよー!
移動は基本、召喚したドローンを使って
スケボー的な足場にしたり、ジャンプで空中機動したり
ドローンを移動させて繋いでいけば一回も地面につかずにいけるって
邪魔してくる悪魔にはドローンをぶつけて動きを止めたら
ドロップキックを叩き込んでコースアウトをお届けっ!
次の悪魔はーあっちとみた!
ごーごーごー!
「ハーイ、シトリンだよー! というわけで早速ライブいってみよー!」
魔界テレビのスタジオでシトリンことミハト・アオイ(under the Rose・f36560)がステージを設置してライブを始めようとしていた。そこにスタッフ達が駆け寄ってくる。
「えっと、今日はライブではなくてですね……」
「……え? エクストリームアウトドア競技? どゆこと?」
どうやらライブのお仕事ではなかったらしい、そう理解したシトリンはステージを片付けながらスタッフの説明を聞いた。
「よし、だいたいわかった」
競技を理解したシトリンは掌サイズの配信用キューブ型撮影ドローンを召喚しその一つに跳び乗った。
「それじゃライブ・キャストでエクストリーム・エア・ハーフパイプ、ガチめで盛ってくよー!」
跳び乗ったドローンをフライングボードのように操り木々の間を抜けていく。その姿をキューブ達が様々な角度から撮影する。そんなシトリンに向かい何人かの悪魔王候補達が襲いかかってきた。それにシトリンは慌てずにドローンをぶつけて動きを止めるとドロップキックを叩き込みコースアウトさせていく。
「次の悪魔はーあっちとみた! ごーごーごー!」
妨害ポイントも重要であると理解していたシトリンは迎撃だけでなく自らも積極的妨害を仕掛けポイントを稼いでいった。途中、巨大な岩や幅の大きな川などの回避しきれない障害物もあったが、時に大きく跳躍して飛び越え、時にドローンを飛び石の要領で乗り継いでいくことで超えていった。そのアクロバットな動きに観客も視聴者も大盛り上がりだ。
こうして、シトリンはほぼ独走に近い形でトップでゴールしたのだった。
大成功
🔵🔵🔵
光満・桐江
☆🎲10
場所が場所なだけにダンジョンよりも過酷かもしれませんが、頑張らないと!
ここは「力を得るには代償を」でパワーアップして進みます
…この格好、どこかで見たような…
ゴールに向かっていると、たくさんの悪魔たちが!?
服装を見て、ジャッジメントガールと勘違いしてます!?
必死に逃げていたら、今度はジャッジメントガール本人が!
そのままなりゆきで彼女と一緒に
逃げながら共闘することに!?
幾度ものピンチの末、二人共(服を含めて)ボロボロになりながらも、何とか逃げ切りましたが…
気づいたら、怪しい雰囲気の密林…
話によれば、そこは女の子が来ちゃいけない度激高な、いけない生き物だらけの密林らしくて…
気がついたら、そんな生き物たちに取り囲まれて…
満身創痍な私達では抵抗しきれず、
たっぷりいけないことをされてしまいます…
「うひゃー! どうしてこうなるのでしょうかぁ!」
光満・桐江(生徒会の魔女・f22316)はジャッジメントガールと並走しながら全力で逃げ回っていた。その桐江の格好はなぜかジャッジメントガールと同じものであった。なぜそんな服装をしているのか?
それは桐江が少しでも競技を有利に進めようと使ったユーベルコードのせいであった。毎回変わるサービスシーン向けの服装へと変身し、視聴者からのコメントを力に変える技である。力を得るには代償が必要なのであった、視聴者サービスという名の代償が。
かくして、ジャッジメントガールと勘違いされた桐江は悪魔王候補達に追われることになったのであった。その途中でジャッジメントガールと鉢合わせなりゆきで流れるように共闘しながら一緒に逃走することになったのである。
なぜかジャッジメントガールの動きは精彩を欠いており、桐江達は何度もピンチの陥りながらもなんとか切り抜けてイく。だが、連戦に次ぐ連戦で服装も含めてボロボロになってイッた。だから気が付かなかったのだ、自分達が危険な区域に追い込まれていたことに。
「はっ! ここはやばいっす、はやくもどるっすよ!」
「ええ? 追跡が緩んだ今このまま進んで逃げ切るべきでは?」
「ダメっすよ! ここは女の子が来ちゃいけないほど過激な、いけない生き物だらけの密林ゾーンっすよ!」
「なんでそんなゾーンを作ったんですかー!」
「いや、気がついたらスタッフが放送禁止ゾーンは撮れ高が高いからと設置してたんす」
気がついたら時には遅かった。既に密林の生物達に取り囲まれていたのだ。力を得た代償のサービスシーンが桐江に襲いかかる。ジャッジメントガールもその代償に巻き込まれたのだ。
必死に抵抗する2人ではあったが、満身創痍の身では抗いきれずに触手に巻き付かれてしまう。太ももを伝う触手が足の付け根のスリットをこじ開け中へと侵入してくるのを拒むことも出来ずに受け入れてしまう。
両手も拘束され引き剥がすこともできない。肌を這う触手の甘い刺激に頬が上気し息を荒らげてイく。下半身を抉られながら三ヶ所の突起を吸われれば全身を仰け反らし意識が白く染まってイく。
こうして密林の生物達にたっぷりといけないことをされた桐江であったが、サービスシーンを晒したかいがあって視聴者のコメントでパワーアップを果たし、どうにかゴールできたのであった。
大成功
🔵🔵🔵
カシム・ディーン
9♥(元からヤリたい放題です!
「ご主人サマ!これはもうジャッジメントちゃんとも遊べそうだね!」
【情報収集・視力・戦闘知識】
ジャッジメントガールの動きと周辺状況を把握
此処は僕らが犠牲となってジャッジメントガールを止めます!
「猟兵さんの誰かが勝てばいいしね☆」
と言う訳でジャッジメントガールにエクストリームセクハラです!
「ひゃっはー☆」
存分に胸や体をまさぐり堪能!
唇も味わいつつ
ご奉仕もさせますが…
や、やりますね…!
まさかこうも上手いとは…!
色々我慢できなくなっちゃいながら色々堪能して
う…僕らは思いっきり足止め食らっちゃいましたね
「ジャッジメントちゃん…ってば凄いね」
今からでも…あ…(溺れちゃう
カシム・ディーン(小さな竜眼・f12217)が転送されてきた時、既に満身創痍のジャッジメントガールが目の前にいた。服はボロボロで無理矢理引きちぎったらしき触手がまだ肌の上を這っている。
「ご主人サマ! これはもうジャッジメントちゃんとも遊べそうだね!」
その様子を見て、銀髪幼女に変身した機神メルシーが喜びの声をあげる。カシムも一瞬で状況を理解しジャッジメントガールにどこかの怪盗のごときダイブを敢行する。
「此処は僕らが犠牲となってジャッジメントガールを止めます!」
「猟兵さんの誰かが勝てばいいしね☆」
大義名分は大事である。足止めの名目でカシムはジャッジメントガールにエクストリームセクハラを仕掛けるのであった。
「ひゃっはー!」
ジャッジメントガールの唇を奪い、胸や身体をまさぐりながら舌を味わう。そのまま押し倒そうとするカシムであったが、スリ、一撫でされただけでカシムの腰が抜けた。
「ふ、ナメるなっす。あらゆるに凶悪犯罪を軽犯罪に変えてきた自分ならセクハラすら適法にできるっす」
「な、まさか」
「そう、合意の上ならもうセクハラではないっす」
まさかの事態にカシムは受け身に回ってしまう。ここから先は放送禁止シーンではあるが、悪徳をよしとするデビルキング法においてはそんな放送事故こそ称賛されるべきものである。
「や、やりますね……! まさかこうも上手いとは……!」
ジャッジメントガールの責めを堪能しながら反撃の手を探すカシムであったがじっくりと丹念に追い詰められ思考も定まらないままに我慢の限界が訪れる。
「う……僕らは思いっきり足止め食らっちゃいましたね」
「ジャッジメントちゃん……ってば凄いね」
カシムの隣では尻尾に貫かれていたメルシーが醜態を晒してイた。
「今からでも……」
「まだまだイケるっすね」
「……あ……」
それでもゴールを目指すカシムをジャッジメントガールのさらなる追撃が襲う。カシムは抗うことも出来ずにジャッジメントガールに溺れてイくのであった。
大成功
🔵🔵🔵
クレア・トーチ
†🎲11
ふぅ、ふぅ、ふぅ…レースなぁ……
他の、猟兵さん、みたいに、そういう技能も、身体能力もないから厳しいわ
うぅ…上狙うんやったらあんまり好かんけど妨害して脱落させて点得るしかないわ…
ただ良心が痛むので妨害してきた悪魔を逆に防衛、返り討ちにする感じの作戦や
オルタナティブ・ダブルでウチをもう一人、狙われた方とは逆が奇襲する感じで、戦いは数が多い方が有利って聞くし…
これで逆転狙うで!
「ふぅ、ふぅ、ふぅ……レースなぁ……」
どれだけ走っただろうか? 木に寄りかかり切れた息を整えながらクレア・トーチ(闇夜を照らす灯火の騎士・f32464)はまだまだ遠いゴールの方へと視線を向ける。
「他の、猟兵さん、みたいに、そういう技能も、身体能力もないから厳しいわ」
灯火の騎士として鍛えてはいるクレアではあるが、まだ成長期が始まったばかりの肉体では大人には敵わない。まして大自然の中を走るとなると難易度は跳ね上がる。
「うぅ……上狙うんやったらあんまり好かんけど妨害して脱落させて点得るしかないわ……ただ良心が痛むので妨害してきた悪魔を逆に防衛、返り討ちにする感じの作戦や」
故にクレアは妨害ポイントを稼ぐ方向に作戦を切り替えた。そのためにオルタナティブ・ダブルでもうひとりの自分を呼び出す。
「『行くで! ウチ!』狙われた方とは逆が奇襲する感じで、戦いは数が多い方が有利って聞くし……これで逆転狙うで!」
はたして作戦はうまくハマり順調に魔王候補達を返り討ちにシてイく。急いでゴールを目指す必要がない分体力が温存出来てるのも大きい。だが、
「あら、可愛らしいお嬢さんね」
そこにジャッジメントガール配下の絶対冤罪裁判官が現れた。クレアは少年ではあるが家訓に従い成人までは女装しているため、見た目は少女のようであった。故に絶対冤罪裁判官は勘違いしたのだろう。
「ねぇ、お嬢さん。私といいことしましょ」
衣服をはだけ豊満な胸を晒しながら鼻息荒く近づいてくる絶対冤罪裁判官の姿にクレアは察した、あコレ案内人と同類だと。
「あら、あなた男の子だったのね? 性別偽る悪い子にはおしおきしなきゃ」
クレアも抵抗したものの、大人と子供の体格差を利用して押し倒されてしまう。クレアのトーチが熱いもの包まれ何度も搾り取られた。だが、クレアは諦めなかった。なぜならこっそり後ろに回り込んでいるもうひとりの自分がいるからだ。
そして、反撃の機は訪れた。もうひとりの自分が後ろからトーチで絶対冤罪裁判官のお尻を貫く。そうして前後からかき回せば絶対冤罪裁判官は全身を痙攣させながら仰け反り意識をうしなった。
こうして、絶対冤罪裁判官を返り討ちにしたクレアは似たようなことを繰り返しながらも着実にゴールに近づいてイくのであった。
成功
🔵🔵🔴