7thKING WAR⑦〜深き場所にアートを刻め!
魔界裁判長『ジャッジメントガール』が、猟兵達の前に現れる。
「猟兵の皆さん、ご挨拶が遅れて申し訳ないっス! 魔界裁判長『ジャッジメントガール』っス! 率直に要件だけを申し上げるっス。皆さんにも、『7thKING WAR』に参加して欲しいっス! 寝てる間、睡眠学習で皆さんの活躍を見てたっス。数が多すぎてジャッジメント白羽の矢が立たなかったけど、皆さんが自分達の為に戦ってくれてた事、よく知ってるっス。もし皆さんが勝ったら一旦「空位」にして、平和な状態で改めて争奪戦をしたいと思うっス。自分達の都合ばかり、ごめんなさいっス……。でも、本当に1stKING『魔王ガチデビル』はヤバいやつなんス! どうか『7thKING WAR』に加わって、ガチデビルをやっつけて欲しいっス!」
そう告げると、ジャッジメントガールはぺこりと頭を下げたのだった。
「皆様、『7thKING WAR』についてはご存じだと思います。今回、皆様に向かっていただくのは、この壁という壁にびっしりとウォールアートが描かれた、アーティスト達の迷宮に向かっていただきます」
そう告げるのは、響納・リズ(オルテンシアの貴婦人・f13175)。
「この危険な迷宮の奥深くに、自らのグラフィティを残すことが、一流アーティストの証だとされています。1stKING『魔王ガチデビル』はアートジャングル最深部『嘆きの壁』に見事なグラフィティを描き、アーティスト達の崇敬を得ました。しかし猟兵がもっと深い階層を発見し、そこにグラフィティを刻めば、ガチデビルのKING到達を妨害できます」
敵のグラフィティは塗りつぶすのがストリートのルールだが、敵とはいえガチデビルのグラフィティは超一流。リスペクトしたって構わないのだそう。その場合は、更に奥に絵を描くことが必要だろう。
「ですが、気を付けてください。皆様の向かう迷宮は、ワルの悪魔達の手によって、ベタベタのガムまみれになっています」
身動きが取れなくなる前に、なんとかして通り抜けなければならないのだ。
「そのガムの通路を抜けて、嘆きの壁にたどり着き、皆様の手でペイントを施してください。大変ではありますが、どうぞよろしくお願いいたしますわ」
そういって、リズは迷宮の近くへと猟兵達を案内するのであった。
柚葵チハヤ
どうもこんにちは。柚葵チハヤです。
今回は、迷宮の最深部にある嘆きの壁にたどり着き、アートを刻むことが目標となります。
今回のプレイングボーナスはこちら。
プレイングボーナス……深層部の危険に飛び込む/深層部でグラフィティを描く。
とにかく、ガムでべたべたした迷宮を抜けて、嘆きの壁に向かってください。
そして、アートを描いてくださいね。
複数で参加する際は、お相手の名前やID、グループ名もお忘れなく。
皆さんの心震えるアート魂なプレイング、お待ちしていますね!
第1章 冒険
『ベタベタのガム』
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POW : ちからずくで通り抜ける
SPD : ガムに触れないように通り抜ける
WIZ : 頭を使ってガムを無力化する
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種別『冒険』のルール
「POW・SPD・WIZ」の能力値別に書かれた「この章でできる行動の例」を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。
| 大成功 | 🔵🔵🔵 |
| 成功 | 🔵🔵🔴 |
| 苦戦 | 🔵🔴🔴 |
| 失敗 | 🔴🔴🔴 |
| 大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
アルテミシア・アガメムノン
ほほほ、それではわたくしのグラフィティを描きに参りましょうか!
『地母神の戦域』を発動。
戦場全体(迷宮)を輝く霧で満たしつつ最深部へ。
邪魔なベタベタガムはガムのみを神炎が綺麗に燃やして迷宮は快適空間に!
嘆きの壁ではガチデビルのグラフィティを鑑賞。
迷惑な方ですけれど、これは素晴らしいモノですわね!
作品に罪はなし。塗り潰すのは趣味ではありません。
と最深部の隅々に輝く霧を充満させることで最深部の更に奥への道を発見。
最深部の更に奥で渾身のグラフィティを描きましょう!
作品名は『ハルマゲドン』です。今の状況にぴったりですわよね!
「ほほほ!! それでは、わたくしのグラフィティを描きに参りましょうか!」
ふわりとボリュームのある金髪を揺らしながら、アルテミシア・アガメムノン(黄金の女帝・f31382)は、堂々とした佇まいで、この迷宮にやってきた。
と、アルテミシアは、ふっと笑みを浮かべた。
「この戦場は、わたくしの支配下にあります」
発動させたのは、地母神の戦域(ティアマト)だ。戦場全体に、視界を妨げない輝く霧を発生させるものだ。それだけではない。
「本当に嫌ですわね、このガム」
ベタベタのガムだけを金色の神炎で燃やし尽くし、道はとても歩きやすくなった。
なんとなく、清々しい気持ちになるのは、気のせいだろうか。
ずんずんと奥へと進み……。
「……これが、ガチデビルのグラフィティ、ですの?」
嘆きの壁では、しっかりとガチデビルのグラフィティを鑑賞するのも忘れない。
「迷惑な方ですけれど、これは素晴らしいモノですわね! 作品に罪はなし。塗り潰すのは趣味ではありませんわ」
作品はそのままに、更に奥の方へ……そして。
「では、ここで渾身のグラフィティを描きましょうか」
筆を取り、心の赴くままにダイナミックに描いていく。
完成したグラフィティは、とても悪魔的なものだった。
「題して『ハルマゲドン』です。今の状況にぴったりですわよね!」
しっかりと、アルテシミアのサインも刻んで、彼女は満足げな笑みを浮かべ、新たなグラフィティを壁に記したのだった。
大成功
🔵🔵🔵
プリ・ミョート
べたべたのガムの迷宮への対抗策は一つ! ぬるぬるの触手な姿になって無理やり突破するんだべ! ……我ながら絵面がサイアクだべ。こんなことなら上から描きゃよかった、トホホ
ちゅーわけでいざ、メタモルぬるぬる! これやると理性がなくなるからともかくスピード重視でサクサク突破するべ。うおー気が遠くなる〜!!
ペイントのデザインは血みどろなスプラッタでパンクなアートでいくべさ。田舎仕込みの芸術、とくとご覧あり! けけけけ!
「べたべたのガムの迷宮への対抗策は一つ!」
きゅぴーんとその目を輝かせて、プリ・ミョート(怪物着取り・f31555)は高らかに叫んだ。
「ぬるぬるの触手な姿になって、無理やり突破するんだべ!」
どどーーんっ!!
これが特撮ならば、後ろでどどんと爆発しているところだ。
しかし、ここはデビルキングワールド。残念ながら、そんなことはなかった。
だがしかし、良い着眼点ではあるだろう。
「ちゅーわけでいざ、メタモルぬるぬる! これやると理性がなくなるからともかくスピード重視でサクサク突破するべ。うおー気が遠くなる〜!!」
気が遠くなりながらも、変身してぬるぬるしながら、一気に奥へと向かった。
気が遠くなるまで、それはもう、一気に!!
いうなれば、にゅるるんにゅるるんにゅるるるるる!!!
「……あ、危なかったんだべ……」
ぎりぎりでなんとか目的地へとやってくることができた。
後は思い切ってペイントするのみ!
プリは持ってきた筆を取り、さっそく……。
「ペイントのデザインは、血みどろなスプラッタでパンクなアートでいくべさ。田舎仕込みの芸術、とくとご覧あり! けけけけ!」
ノリノリでパンクなアートをしっかりと完成させていた。ちゃんとプリのサインも忘れずに。
「……我ながら絵面がサイアクだべ。こんなことなら上から描きゃよかった、トホホ」
しかし、その出来は……ちょっと残念なもの。
けれど、プリもまた、しっかりと役目を終えたのであった。
成功
🔵🔵🔴
馬県・義透
四人で一人の複合型悪霊。生前は戦友
第一『疾き者』唯一忍者
一人称:私 のほほん
今回の陰海月についていけるのがこの人くらい
ええ、陰海月。スプレーアートをやりたいんですねー。ここだと、心置きなくやれますし。
ということで、UC使用。極彩色化した四天霊障で、風属性結界張っておけば…ガムも切断されるでしょうしね。
で、わかりましたよー。サインは陰海月でいいですねー?
※
「ぷっきゅぷきゅ!」
輝きながら進む陰海月。少年心溢れる!
ついたら、スプレーを構える。リスペクトしつつも、独自のクラゲ絵(妙に上手い)を量産する。
サインだけはUC解除して、義透おじーちゃんに頼む!(ぼくだと字がヘロヘロになって潰れるもん!)
「ぷっきゅぷきゅ!」
「ええ、陰海月。スプレーアートをやりたいんですねー。嘆きの壁ならば、心置きなくやれるでしょうし」
ふわふわと漂うクラゲさん、陰海月の目は、少年のようにキラキラと輝き、やる気に満ち溢れていた。その主である馬県・義透(死天山彷徨う四悪霊・f28057)は、陰海月についていくために、唯一忍者である『疾き者』の人格で、今回は臨むようだ。
しかし、目の前のベタベタガムを乗り越えなくてはならない。
「それじゃあ……こうしましょう」
「ぷきゅっ!!」
一人と1体は、四悪霊・『虹』(ゲーミングカゲクラゲノツヨサヲミヨ)を発動させ、合体すると、1680万色に輝く光珠と自分で張った結界でもって、一気にガム道を駆け抜けた。それほど、陰海月のアートに賭ける執念は強いようだ。
あっという間に目的地にたどり着き、用意してきたスプレー缶で、アートを作り上げていく。
「……これは、見事なクラゲさんですねー。陰海月は自分を描いたのですか?」
「ぷきゅ!!」
得意げな陰海月に義透は顔を綻ばせる。義透の指摘通り、陰海月は妙に上手い独自のクラゲ絵を描いていた。しかも、少し前にあったガチデビルの絵もリスペクトしている様子。
「ぷきゅぷきゅー」
スプレー缶を義透に渡して、陰海月は。
「わかりましたよー。サインは陰海月でいいですねー?」
へろへろな字になることを自覚していた陰海月は、義透にサインを託して。
こうして、見事なクラゲの絵が壁のアートに仲間入りしたのであった。
大成功
🔵🔵🔵
イディエット・ブラインドネス
【アドリブ・他猟兵との連携歓迎】
お絵描きタイムだ~
まあ、別段難しいことでもないよね。
とりあえずガムに触らなきゃいいんでしょう?じゃあ基本的には【空中浮遊】で通り抜けちゃうね。
まさかないとは思うけど空中とかどうしても通れないようなところにガムがあるようなら、UCを発動。自分に有利な空間に作り替えて進んでいこう。
嘆きの壁についたらガチデビルのやつを一応見ておこうか。
う~ん、悪くはないけど狂気が足りないね。もっと冒涜的な奴が。
じゃ、私も新しく描いちゃおう。
【きわめて冒涜的で狂気的な何かと宇宙を描いた、異常なグラフティ】
「お絵描きタイムだ~」
目を閉じたまま、イディエット・ブラインドネス(盲目白痴にして全知全能に魅入られし魔王・f34591)は、とっても楽しそう。
「とりあえずガムに触らなきゃいいんでしょう? じゃあ、こうやって通り抜けちゃうね」
イディエットは、空中浮遊で一気にベタベタガム通路を通り抜けていく。空中に浮いていれば、ベタベタガムにくっつかずに先へと進んでいけるのだ。
「まさかないとは思うけど、空中とかどうしても通れないようなところにガムがあるようなこと……はないみたいだね」
ホッとした様子で、イディエットは、無事、目的地にたどり着くことができた。一応、そのときの対処法も用意していたのだが、今回はその出番はなかったようだ。
「ああ、そうだ。ガチデビルのやつを一応、見ておこうか」
と、イディエットは、さっそく、ガチデビルのアートを覗いてみる。
「う~ん、悪くはないけど狂気が足りないね。もっと冒涜的な奴が。……じゃ、私も新しく描いちゃおう」
そう感想を残して、イディエットは、新しい壁に新しいアートを描いた。
――きわめて冒涜的で、狂気的な何かと宇宙を描いた……異常なグラフティを。
完成アートを見て、イディエットもまた満足げな笑みを見せるのであった。
大成功
🔵🔵🔵
カシム・ディーン
UC常時起動
ガムだらけとかきたねーなおい
「中々にワルワルだね☆」
【情報収集・視力】
ガムのついてる所と安全に突破できそうなルートを捕捉
【属性攻撃・弾幕】
それでも厳しい時は
冷凍弾を乱射してガムを冷やしてべたべたを無力化させる
ガムって冷えると割と固くなっちゃうんですよね
と言う訳で全力突破してガチデビルの絵より更に奥の深層へと突き進んで描いてやる
「メルシーも手伝っちゃうぞ☆」
僕もそんな絵心ねーからおめーに任せるぞ
「わーい☆」
そして描かれるのは無数の銀髪幼女と指揮する盗賊のグラフィティ
ってよりによってこれかよ!?
「えへへー☆メルシー達を指揮するご主人サマの雄姿だぞ☆」
しかも意外と上手い!?
「ガムだらけとか、きたねーな、おい」
「中々にワルワルだね☆」
そうベタベタガムの通路を見て、嫌な顔をするのは、カシム・ディーン(小さな竜眼・f12217)。その彼の腕に抱き着いているのは、カシムといつも一緒なメルシーだ。
「やっぱ、このまま突っ切るのは難しいか……」
カシムは予定通り、冷凍弾を乱射して、ガムを冷やし、べたべたを無力化させていく。硬くなった道はすんなりとカシム達を通してくれた。
そして、目的地へとたどり着く。
「さてっと、どうすっかな……」
「よーし、メルシーも手伝っちゃうぞ☆」
そんな、やる気なメルシーを見て、カシムは。
「僕もそんな絵心ねーから、おめーに任せるぞ」
「わーい☆」
カシムに絵を任されて、メルシーは大喜び! 嬉しそうに筆を取り、さっそくばばばばばっと絵を描いて見せた。
「って……よりによって、これかよ!?」
「えへへー☆ メルシー達を指揮するご主人サマの雄姿だぞ☆」
「しかも意外と上手い!?」
そう、メルシーの描いた絵は、無数の銀髪幼女と、その幼女を指揮する盗賊のグラフィティだった。
こうして、猟兵達はガチキングよりも深い場所、嘆きの壁にグラフィティを描くことに成功した。
しかし、まだ戦いは始まったばかり。
猟兵達は任務を終え、面倒な迷宮を後にしたのだった。
大成功
🔵🔵🔵