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不思議の国のファッションショー(作者 紫雨
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#アリスラビリンス  #戦後  #【Q】  #プレイング受付中  #ネタシナリオ 


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●着せ替え人形とファッションショー
 小さな不思議の国。再び力を蓄えんと住民が居なくなった国にオウガ達がひしめき合っている。いるのだが、様子がおかしい。
「ここにもぉりょーへーさん? 来ると思うのん。その時のためにね、これつくっちゃった!」
「かーぁいーぃ。いいね、いいね! あたしはぁ、これ!」
 赤いリボンで赤金の髪を二つに結っている少女達は楽しそうに笑いあっている。お揃いのドレスを着て、用意した洋服や小物を見せあっていた。どういうことだ。
「お前達、準備はできているな?」
「あ、王様! はい、もちろんです!」
 筋肉が美しい髭を蓄えた王が配下の様子を見に来た。どうみても裸の王様である。
「お前達の腕前楽しみにしているぞ。かの猟兵共に目にものを見せてくれよう」
 腕を組み笑う彼が画策しているのは猟兵着せ替え人形計画だ。

●楽しんだもん勝ち
「よぉ、なんか久しぶりだな。今回は楽しそうな依頼だぜ」
 着物に袖を通した差深月・紫音(羅刹の剣豪・f02193)が快活に笑う。楽しそうな依頼とは? と猟兵達が疑問に感じている間に話は進む。
「アリスラビリンスで引きこもってるオウガの討伐を頼みたい。奴さん達はお前さんらを着飾りたくてたまらないみたいでな」
 心ゆくまで着飾れたら満足して躯の海に還ってくれるそうだ。その後に待ち受けるのがここの親玉である。
「住民がオウガだけの国を納めてるのは裸の王様みたいな敵だ。鍛え抜かれた筋肉は侮れないからな。最もこいつもファッションショーを楽しんでる節があってな……満足させれれば直接戦わなくとも倒せるらしい」
 お眼鏡に叶わなければ拳が飛んでくるバイオレンスな所はあるがなんとかなるだろう。と彼は笑い飛ばす。現地で戦う猟兵達からしたらたまったものではない。
「この国はファッションに特化していてな。その特性にオウガ達も引きずられてるんだろう。まぁ、気楽に頑張ってくれ」
 グリモアを起動させ、ゆくべき道を示す。ゲートから覗くその国は楽しげに見えるのにどこか寂しげだった。


紫雨
今回は完全ネタシナリオです。楽しんでください、紫雨です。
一章では集団戦。『コーディネイター』フェイル達と衣装決めと着せ替え人形を行います。こういう服を着たい、こんな系統がいい、など書いていただけると嬉しいのです。
二章ではボス戦。メガトンキング・ネイキッドとの戦闘ですが、バッチリ決めた一張羅で戦場に現れるとメガトンキングがファッションチェックを行います。
結果によっては物理的に戦わないこともありえます。

プレイングボーナスとして、この国の服を活用する。とさせていただきます。

皆様に楽しんでいただけるよう頑張ります。
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第1章 集団戦 『『コーディネイター』フェイル』

POW ●ドレスアップ🌹
合計でレベル㎥までの、実物を模した偽物を作る。造りは荒いが【ドレスやメイク用品など着飾る為のもの】を作った場合のみ極めて精巧になる。
SPD ●キメポーズ❤️
【ハートのポーズ】を合図に、予め仕掛けておいた複数の【全身が映る大きな姿見】で囲まれた内部に【猟兵を勝手に着飾らせる愉快な仲間達】を落とし、極大ダメージを与える。
WIZ ●おねだり🍓
【悪気のない無邪気なお願い】が命中した生命体・無機物・自然現象は、レベル秒間、無意識に友好的な行動を行う(抵抗は可能)。
👑11 🔵🔵🔵🔵🔵🔵

種別『集団戦』のルール
 記載された敵が「沢山」出現します(厳密に何体いるかは、書く場合も書かない場合もあります)。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


安都姫・いちご
わわっ、コーディネイターのお姉さん達に囲まれちゃったよ~(おろおろ)
でも、お揃いのドレス、すごく可愛いね。

どんなお洋服がいいかって?
コーディネイターのお姉さん達、笑わないでね(背伸びして耳打ち)
大人っぽいお洋服を着てみたいの。かかとの高いお靴履いて。髪の毛もバレッタとか付けてアレンジしたり、綺麗にメイクしたり。
いちごは色々ちっちゃいから、こういうのまだ似合わないけど⋯ちょっとだけ憧れなの。

ファッションの国のお洋服、素敵なものがいっぱいで見てるだけで楽しくなってきちゃった。
このお洋服も着てみていいかな?


「あ、きたきた〜。待ってたよ」
 『コーディネイター』フェイルがこの国に現れた安都姫・いちご(■■の国のアリス・f32835)の姿に気づいた。一人の声に反応して続々と同じ姿の少女達が集まる。
「わわっ、コーディネイターのお姉さん達に囲まれちゃったよ~。でも、お揃いのドレス、すごく可愛いね」
「ありがとぅ! あたし達、貴女を素敵にしたいの!」
「そぅそぅ。どんな子だって成りたい姿があるもの! そのお手伝いをあたし達はしたいの。貴女の着てみたいお洋服はなぁに?」

 おろおろとするいちごに安心させるよう目線を合わせ、フェイルの一人が告げた。その後ろではもう一人が希望を尋ねる。この場に敵意がある者はいない。

「……コーディネイターのお姉さん達、笑わないでね」
 ちょっぴり背伸びをして正面の少女へ耳打ちをする。不安の混じったか細い声は彼女達に届いたらしく、頷いた。
「うんうん。あたし達にお任せ! サイズの確認だけさせてね」
「は、はい。お願います」
 そう言うと彼女達は慌ただしく動き出す。いちごのサイズを測定する者、オーダーに合わせて洋服、靴、小物を用意する者、メイク道具をそろえる者、統率の取れた行動を見せ、目隠しの布でいちごを隠した。
「まずはぁ、お洋服! トップスは白のロング、アウターに革ジャン、ボトムスは白と黒のチェックスカート&黒タイツ! シックにまとめてみましたぁ」

 彼女の体躯に合わせた洋服を差し出す。革ジャンには袖を通しただけ、真っ白なTシャツが眩しい。チェックスカートは膝上3cmと少し短め、タイツも黒でまとめて大人びた雰囲気に。

「靴はオーダーに合わせて、こちら! ヒール高さは5cmとちょっと高め」
 差し出されたのは編み上げブーツ。足元は少しごつめでカッコよさを追加。後はヘアアレンジとメイクのみ。
「髪型はハーフアップをアレンジ。可愛らしさはここで追加しちゃう!」

 ふんわりツインテールをほどいてハーフアップに。結び目をくるりと回して可愛らしく形を整えたら結び目をそのままじゃあ可愛くない。真っ赤なリボンでおめかし。
「ナチュラルメイクだけど、口元はちょっとだけ濃いめにしちゃう。どうかしら? どうかしら?」
 いちごの魅力を際立たせる自然な色合い。健康的な唇には赤みが少し強いピンクの紅を優しくひいて完成である。
「わ、いちごなの?」
 姿見鏡を立てられ、そこに移る姿を見て目を見開く。まだ似合わないと思っていたけれど、そんなことはない。大人っぽい雰囲気のいちごがここにいるのだ。
「あ、あのね。他のお洋服も着てみたいの。いいかな?」
「もちろん! もっと、もーっと新しい自分と出会おう!」
 いくつか用意した洋服にも興味を示したいちごと彼女を着飾るため、この宴は終わらない。
大成功 🔵🔵🔵

パティ・チャン
■SPD
(身体のサイズ合わせる都合上、予めUCで人間サイズに変身しておいて)
わぁっ!愉快な仲間達に囲まれた??

衣装、ですか??
さて衣装ですが、普段が普段ですからねー。
こう「UDCアースの東洋風の華ロリとか、東洋風」が続いたので、モノトーンのパンツスタイルに憧れるのですが……。

(この後マニッシュ系のファッションを試しまくられる、が、まさにマネキンというか着せかえ人形と化する)

※アドリブは歓迎


 多少人数が減ったように感じる洋服の国。この場に現れた新たなモデル、パティ・チャン(月下の妖精騎士・f12424)は人間族と同等の大きさになっていた。
「次の人、どうぞー! あ、採寸もさせてね?」
「わぁっ! 愉快な仲間達に囲まれた??」
 パティに気付いた『『コーディネイター』フェイル』達が再度取り囲む。断りの一言につい頷いてしまったのだろう。彼女の採寸も合わせて行う。
「ふわふわ可愛いお嬢さん。貴女の着てみたい衣装はあるかしら?」
「衣装、ですか?? 普段が普段ですからねー」
(こう「UDCアースの東洋風の華ロリとか、東洋風」が続いたので、ここは)
 フリルがあしらわれたドレス姿で居ることが多く、最近も東洋風のドレスである。ならば別ベクトルに興味を抱いた。
「モノトーンのパンツスタイルに憧れるのです……」
「オッケー! 私達に任せて!」
 彼女達が慌ただしく動き始める。今回は一式でいろいろ着替えてもらうようだ。目隠しの布が広がると早速1着目を着せている。
「最初はスーツ! 黒スーツに白黒のギンガムシャツ。第一ボタンまで閉めて、しっかり裾を入れるだけでもマニッシュコーデになるんだよ」
「カッコいいです」
 足元も黒のローファーにする事で全体をまとめる。袖を少しまくって手首を見せると女性らしさを演出。可愛らしい雰囲気から凛々しい雰囲気に変わったところで次の一式へと着替えだ。
「次はカーキジャケットにジーンズ! モノトーンからは外れちゃうけど女性っぽさを出しつつもキリッとしたパンツスタイルだよ」
「先ほどのよりも動きやすい」
 足元はローヒールのサンダルにして足首も見せる事で女性らしさを際立たせる。少し緩めのジャケットがラフな印象を与えてくれるだろう。
「まだまだ行くよー!」
 パティがじっくり感想を言う前に次の衣装を取り出しては着せ替えていく。テンションの上がったフェイル達を止められる者はおらず、彼女達が満足するまで衣装の波は途絶えない。
大成功 🔵🔵🔵