●アポカリプスヘル - メンフィス灼熱草原 - 影の城
「ムシュ〜。どうやら、ボクとこの場所が見つかったみたい……」
外に転移してくる猟兵の気配を感じ、ドクターオロチはそれに敏感に反応する。
「でも大丈夫、ボクには『魔軍転生』の力があるもんね、おいで、マザー・コンピューター、ムシュシュシュシュシュ」
ドクターオロチは事前に準備していた『魔軍転生』の力でマザー・コンピューターをその身に憑依させる。
するとどうだろう、特徴的だったドクターオロチのパーカーの中の脳髄が極端に肥大化していく。
「ここまでやられてしまったのは想定外ですが問題はありません」
マザー・コンピューターを憑依させた影響か、口調まで変化したようだ。
「逃げる時間を稼ぎます。十分に時間を稼げればその間に残るフィールド・オブ・ナインを発見することも叶うでしょう」
ドクターオロチは猟兵が迫っている今となっても、少しも動揺していなかった。
●グリモアベース
「ついに! ついに予知できました! あの無血宰相野郎の居場所です!!」
少し、いや、かなりテンション高めにそう告げるのは、グリモア猟兵のムゲン・ワールド(愛に生きたナイトメア適合者・f36307)だ。
「っと、すみません、まずは侵攻を食い止めた皆さんにお疲れさまでした、ですよね」
猟兵の視線を感じてか、ムゲンは佇まいを戻す。
「ドクターオロチの居場所を夢で見ました。予知です」
真面目な顔に戻ったムゲンは必要な事項を話し始める。
「アポカリプスヘルで暗躍していたドクターオロチですが、メンフィス灼熱草原に居を構えているようです。その見た目は、……影の城」
色々想うところはありますが、後で話すのでとりあえず漆黒の城だと思って下さい、とムゲン。
「そして、城の中には直接転移はさせてくれないようです。なので、私はみなさんを城の目の前に飛ばします」
そんなことすればどうなるか、そう、確実に迎撃の手が出てくる。
「ドクターオロチに従う風魔小太郎が迎撃に出てくるでしょう。予知によれば、風魔小太郎は百面鬼の術で変化し、私達を迎撃してくるようです」
風魔小太郎は黒いドレス姿の女性に変化し、周囲の設備を修復してきたり、自縛状態になる代わりに感染症を振りまいてきたり、一切の攻撃が効かなくなる力場を展開してきたりするようだ。
「さらに、フィールド・オブ・ナインの力を受けているようで、戦場は無限に増殖する戦闘機械で埋め尽くされるようです。さっきの周囲の設備の修復、っていうのはこのことですね」
風魔小太郎の変化先はどちらかというとサポート型の性能を持っている分、周囲の戦闘機械が攻撃を担当している、というところのようだ。
「風魔小太郎を撃破できれば、影の城に侵入しドクターオロチと会敵出来ます。が、過去に戦った時とは若干事情が違うみたいです。というのも、『魔軍転生』の術で、マザー・コンピュータを憑依しているみたいです、そうあの裸の美人さんの見た目をしたやつです。性能や性格もそれにより変異しているみたいですね」
具体的には正々堂々と勝負を挑む性格に変化しているとムゲンには見えたようだ。
「ちなみに、影の城の中もマザー・コンピュータを使って戦闘するのを前提に、多少の機械武装化がされているようです。基本的にドクターオロチのユーベルコードで活用されるものだと思いますが、うまくすれば利用できるかもしれませんね」
「そして、最後にこれが非常に重要なのですが、ドクターオロチは撤退を急いでいます。風魔小太郎はもちろんのこと、ドクターオロチ自身との戦闘すら、時間稼ぎのようです。時間を稼ぎ続けられれば、最悪の場合にはドクターオロチの目的だったフィールド・オブ・ナインの残り三体を発見される可能性があるのは勿論なのですが、それ以上に、なにか重要なものを隠したがってるようなんです。そしてそれは……予知によると、コンクリートの塊なのです」
ムゲンは真面目にそう言い切った。ムゲンにはそれこそが最重要な物体だと言う確信があるらしい。
「シルバーレイン世界は知っていますか? 私はその世界の出身です。あの世界にはかつて無血宰相トビアスという敵がいました。ドクターオロチは彼にそっくりなんです」
いや厳密には他の異形の性質も取り込んでるようなんですが、それは置いておきます、とムゲン。
「そして、そのトビアスは能力者達の活躍によって、石化させられ、それはバラバラに砕かれました。その場所が、実は影の城なんです」
そう、ドクターオロチの本拠と同じ名前ですよね。とムゲン。
「そして砕いた欠片はコンクリートの塊にしてあちこちに埋められました。そしてドクターオロチが撤退を急いでいる理由もまたコンクリートの塊。偶然の一致とは思えません」
出来れば、早急にドクターオロチを倒し、そのコンクリートの塊を回収したいのです。とムゲンは言い切った。
「私からは以上です。強敵との二連戦。容易な戦いではないでしょう。お気をつけて」
ムゲンは仕込み杖をスラリと抜き放つと、空間が裂けるように、そこに転送ゲートが出現する。その先は、影の城の入り口だ。
メリーさんのアモル
荒廃した世界よりこんにちは、メリーさんのアモルです。
このシナリオはドクター・オロチとの最終決戦シナリオになります。
ドクターオロチはこの最終決戦シナリオを20回決着させることで決着がつきます。
ところが、今回は時限式のギミックがあります。20個目のシナリオが完結したのがいつかどうかで、結果が変化するのです。
詳細は以下の通りなので、ご確認下さい。
●5月1日午前中まで
ドクター・オロチを完全撃破し、影の城からオロチが何度でも蘇っていた原因とみられる「コンクリ塊」を回収、猟兵達で保存します。
●5月15日午前中まで
ドクター・オロチを撃退し、何も持ち帰られません。
●それ以降
ドクター・オロチは、すんでのところで残る3体のフィールド・オブ・ナインを発見します! そのうち2体を連れ帰り、1体をアポカリプスヘルに残していきます。
なので、出来れば5/1までに倒してしまいたいところです。頑張りましょう! 私も頑張ります。
●第一章
ボス戦。風魔小太郎の変化した壊れかけの冥神との戦いです。【増殖無限戦闘機械都市】を持っています。むしろ能力的にダメージソースは機械都市の方になってくると思いますので、そちらからの攻撃をどう防ぐかをしっかり気にしたほうが良いでしょう。
●第二章
ボス戦。マザー・コンピュータを憑依させたドクターオロチとの戦いです。影の城の中は武装機械が設置されており、POWのメカニカル・シティやWIZのマザーズ・リンクシステムでは、周囲の武装機械を活用してきます。
それでは、やっつけてやりましょうとも!
第1章 ボス戦
『壊れかけの冥神』
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POW : 夜を導く反射光
【どこからともなく放たれる月光】が命中した対象を高速治療するが、自身は疲労する。更に疲労すれば、複数同時の高速治療も可能。
SPD : 蔓延る恐怖と望まれる恵
自身が【身体に巻きつく茨に苦しんで】いる間、レベルm半径内の対象全てに【蔓延する感染症】によるダメージか【突如芽吹き成長する薬草】による治癒を与え続ける。
WIZ : 抵抗一心
非戦闘行為に没頭している間、自身の【み影響を受けない特殊な力場】が【自身を中心とする半径レベル×10mに発生】、外部からの攻撃を遮断し、生命維持も不要になる。
イラスト:i-mixs
👑11
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴
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種別『ボス戦』のルール
記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。
| 大成功 | 🔵🔵🔵 |
| 成功 | 🔵🔵🔴 |
| 苦戦 | 🔵🔴🔴 |
| 失敗 | 🔴🔴🔴 |
| 大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※このボスの宿敵主は
「ラモート・レーパー」です。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
●アポカリプスヘル - メンフィス灼熱草原 - 影の城前
「来たか」
猟兵の転移を前に風魔小太郎が顔を上げる。
「いざ、風魔忍法奥義『百面鬼の術』」
風魔小太郎の姿が変化する。合わせて戦場に無限に増殖する戦闘機械で埋め尽くされていく。
「いざ、勝負」
オブリビオン、壊れかけの冥神の見た目となった風魔小太郎が周囲の戦闘機械を起動させる。
戦闘の始まりだ。
●マスターより
風魔小太郎の変化した壊れかけの冥神は三種類のユーベルコードに加え、以下の能力を有しています。
【増殖無限戦闘機械都市】
戦場を「無限に増殖する戦闘機械」で埋め尽くす。これは戦場に存在する敵全員を自動的に攻撃し続ける。
ツキカ・アシュヴィン
あの脳みそオバケをやっつけるチャンスや、きっちりばっちりやったるで!
せやけど、まずはこのニンジャが相手やな。
攻撃に耐えながら戦闘機械で攻撃とか面倒な…せやけど、負けへんで!
ここは持ってきたグレネードをフル活用やな。
まずはEMPグレネードを使た【ジャミング】で戦闘機械のセンサーを狂わせて攻撃を封じる。その間に敵へ接近しつつアサルトライフルで攻撃や。
敵はユーベルコードで回復を試みるやろから、今度はスモークグレネードを投げて【目潰し】しつつ、周りを煙で覆って光が届かんようにしたる。
その間に近づいてショットガンに持ち替え『煌星、天を焦がす』を【零距離射撃】で叩き込んだる!
「あの脳みそオバケをやっつけるチャンスや、きっちりばっちりやったるで!」
まず最初に影の城の前に降り立ったのはキカ・アシュヴィン(星追いの渡り鳥・f24375)。
「現れたな、猟兵」
風魔小太郎がそれに応じる。
「まずはこのニンジャが相手やな」
周囲の戦闘機械が起動し、キカに狙いを定める。
――攻撃に耐えながら戦闘機械で攻撃とか面倒な……せやけど、負けへんで!
戦闘機械がその射撃を始める、その直前、キカは手元のEMPグレネードを投擲する。
投擲されたEMPグレネードは速やかに電磁パルスを発し、周囲の戦闘機械の内部で高電圧を発生させ、過電圧状態となった戦闘機械は絶縁破壊を引き起こし動きを止める。
「ぬ!」
その間にキカはアサルトライフル「CR-WA96AR3/CST」で射撃しながら、距離を詰めていく。
「まずい、月光よ、戦闘機械を修復せよ」
風魔小太郎の変化先は攻撃性能を持たず、戦闘機械に攻撃を頼っている。故に風魔小太郎は慌ててEMPで破壊された戦闘機械を修復すべく、回復系のユーベルコードを放つ。
アサルトライフルを回避しながら故に、同時に回復できる数は少ないが、このままいけば、まもなく戦闘機械の弾幕が再開されるだろう。
このままいけば、の話だが。
「させへんで!」
再びキカの手にはグレネード。投擲されたグレネードからバフン、と膨大な煙が発生する。今度のグレネードはスモークグレネードだった。
それは風魔小太郎の視界を塞いだのは勿論、風魔小太郎が放った月光が戦闘機械に到達するのを完全に妨げた。
そしてマルチビジョンゴーグルを備えているキカには風魔小太郎の位置が完全に見えていた。
アサルトライフルを手放し、ソードオフショットガン「CR-WA99SG4/CST」を構える。
煙幕が晴れる。
風魔小太郎にショットガンの銃口が突きつけられる。
「これで終わりや! 燃えてまえー!」
引き金を引く。
ショットガンの大量の弾丸、その全てが接射により風魔小太郎に着弾する。
そして、ユーベルコード、煌星、天を焦がす(シリウス・ブレイズ)が発動する。着弾した弾丸全てが激しく炎上する。
「ぐ、ぬ……、見事」
見事な戦術で、キカは一撃もダメージを負うことなく風魔小太郎に大ダメージを与えてみせた。
大成功
🔵🔵🔵
サイモン・マーチバンク
相手は回復も出来るみたいですが、能力を行使すると疲弊するんですね
それならリソースの削り合いになるでしょうか
頑張らないといけないですね……
とりあえずは戦闘機械への対処を重点的に行いましょう
壊れた機械への最も有効な対処法は……殴る!!
ムーンストライクを構えて【ダッシュ】で動き回りつつどんどん機械を壊していきましょう
【怪力】程度で壊せるのならそれでいいんですが、デカブツもきっとあるでしょうね
そういう時はUCです!
全力フルスイングで機械をぶっ壊してやりましょう!
生じた破片は迫る機械にぶつけて防御したり
もしくは敵本体めがけてホームランを目指しましょう
相手が疲弊してるなら尚更チャンスです
押し潰されろーっ!
「相手は回復も出来るみたいですが……」
この戦いのあり方を考察しながらこの場に降り立ったのはサイモン・マーチバンク(三月ウサギは月を打つ・f36286)だ。
「頑張らないといけないですね……」
気合一つ。サイモンは手近な戦闘機械に向き直った。
――壊れた機械への最も有効な対処法は……殴る!!
敵対しているだけで壊れてはいないが、対処法としては正しい。
サイモンは手近な戦闘機械に金属製ハンマーの「ムーンストライク」を振りかぶって殴った。当然戦闘機械は粉々になる。
だが、戦闘機械は無尽蔵のごとく存在する。
それをサイモンはダッシュして、ひたすら攻撃を避けながら、破壊していく。恐るべし怪力は戦闘機械など単なる障害物の一つでしか無いとばかりに破壊していく。
「ふん、どれだけ壊そうと、無駄」
風魔小太郎はユーベルコードを発動させ、周囲の戦闘機械を修復していく。
サイモンの背後の戦闘機械が復旧し、攻撃を再開する。
「!」
サイモンは今破壊したばかりの瓦礫でその攻撃を防御し、また別の瓦礫をぶつけて、再び破壊した。
「能力を行使すると疲弊するんだよな? それならリソースの削り合いになる」
そう、風魔小太郎は戦闘機械を回復してまわれるが、それは決して無限ではないのだ。
少しずつ、だが確実に、風魔小太郎は疲弊していく。
戦いは長期戦の体裁をなしたが、疲れ知らずのサイモンに軍配が上がる。
「ぐっ」
風魔小太郎が疲弊で、露骨に回復する月光の数が減った。
「今だ!」
サイモンがひときわ大型の戦闘機械に向けてロケット噴射で超加速したハンマーをぶつけて破壊する。
「押し潰されろーっ!」
そして、その巨大な瓦礫を野球のごとくハンマーで風魔小太郎に向けて吹き飛ばした。
「迂闊!」
疲労で思わず足を止めた風魔小太郎に巨大な瓦礫が降り立つ。
風魔小太郎は瓦礫で潰された。まだ息はあるだろうが、大きなダメージを負ったはずだし、抜け出すには大きな時間がかかるだろう。
大成功
🔵🔵🔵
四軒屋・綴
ふむ、無限宰相……砕かれたが故に無数、石礫が故に不死か。
ならば何度でも埋めてやらねばなッ!!
武装の一斉発射で土煙を巻き上るッ!これでほんの数秒稼げれば…
『ジョークコート』、そして『ジョウキングバリア』ッ!土煙に紛れ射撃に耐えつつ手前の無限機械に突撃ッ!
そして機械ならばハッキング出来るッ!!頭部にバリア掌底をかましそのままハッキングッ!
敵を撃つのならば味方は撃たないだろうッ!悪くとも物理的な壁になるはずだッ!そのまま担いで盾にしつつ次の敵へッ!
手頃な数をハッキングし防壁を形成ッ!時間を稼ぎユーベルコード発動ッ!一気に広範囲を薙ぎ払い風魔小太郎ごと大軍を切り捨てるッ!!
「切り捨て御免の超必殺ッ!」
「ふむ、無限宰相……砕かれたが故に無数、石礫が故に不死か」
ドクターオロチの秘密を考察しつつ、戦場に降り立つのは四軒屋・綴(大騒動蒸煙活劇・f08164)だ。
「ならば何度でも埋めてやらねばなッ!!」
覚悟完了、戦闘開始。
綴は地面に向けて武装を一斉に放ち、土煙を上げる。
「目くらましか? 射撃を続けろ」
しかり、風魔小太郎は動じず、戦闘機械に射撃を継続させる。土煙に向けて弾幕を展開すれば、土煙の中は蜂の巣になるはずだからだ。
「来たれマイボディッ!」
ユーベルコード、蒸騎構築(ジョークアップ)を発動させる。具現化プログラムで構築された合体時妨害対策用エネルギーフィールドがその射撃を防ぐ。一点突破で射撃されていればわからないが、煙幕の中に広く散らばった弾幕として放たれた程度であればエネルギーフィールドを破ることはかなわない。
「勇蒸連結ジョウキングッ!」
さらに、具現化プログラムで構築した合体用ボディと、蒸気機関車を思わせる武装を装備する。これこそが蒸気機関車系ヒーロー『勇蒸連結ジョウキング』である。
一気に踏み出す。
「ジョウキングバリアッ!」
渦巻く蒸気状の防壁、蒸輝衛掌ジョウキングバリアを左腕に展開し、一気に正面の戦闘機械に接敵する。
ガシン、と手近な戦闘機械の頭部を掴む。
そのままハッキングを仕掛け、機能を停止させる。これなら壊れているわけではないから、風魔小太郎のユーベルコードではどうにも出来ない。
――敵を撃つのならば味方は撃たないだろうッ! 悪くとも物理的な壁になるはずだッ! そのまま担いで盾にしつつ次の敵へッ!
そんな機能停止した戦闘機械を盾にしつつ次の敵へ、片っ端から手近な戦闘人形をハッキングしていく。
その場はもはやジョウキングの独壇場であった。
やがて、機能停止した戦闘機械の防壁が築かれた。
直後、ジョウキングは背後に装備していたサブジェネレータ、懸架蒸甲アームズジョークと一部の装甲を変形合体させ長大な白く揺らめく光刃を発振し始める。
「しまった、貴様の狙いは!」
大技のための時間稼ぎか! という言葉は続けさせてもらえなかった。
「捨・礼・列・車ッ!」
ユーベルコード、捨礼列車(ストレイトレイン)が発動する。
白く揺らめく光の刃が、風魔小太郎を含む周辺一帯の敵を一刀のもとに斬り伏せた。
大成功
🔵🔵🔵
ラモート・レーパー
「あの嵐が無くなった以上、偽物でしかない。潰す」
敵が自分に喧嘩を売っている状態なのでブチギレモード
どれだけおもちゃがあろうがそれ以上のチカラで叩き潰せば良いのだから。
ということで遠慮なく隕石を落とす。抵抗一心は機械を守れても発動者自身は守れない。怪力でぶん殴って機械と敵を引き離してボコれば良い
「あの嵐が無くなった以上、偽物でしかない。潰す」
と怒り心頭な様子で姿を表したのはラモート・レーパー(生きた概念・f03606)だ。
風魔小太郎が現在変化しているオブリビオン、壊れかけの冥神は彼女の宿敵にあたる存在だ。どのよう縁があるのかは風魔小太郎の預かり知るところではないが、ラモートにしてみれば、喧嘩を売れている以外には解釈出来ない状態にあるようだ。
「潰す、か、やれるものなら……」
やってみろ、と風魔小太郎。周囲の戦闘機械が起動していく。
「どれだけおもちゃがあろうがそれ以上のチカラで叩き潰せば良いのだから」
戦闘機械が一斉に射撃を開始する。ラモートはそれを回避しながら、全てを終わらせる手を打った。
「『』の名において試練を与える」
直後、巨大な隕石が上空に出現した。
「なっ」
ユーベルコード、大量絶滅。風魔小太郎を殺すか、そうでなくてもこの戦闘機械群を不毛の地に変えるか。
「くっ」
風魔小太郎はユーベルコードを発動し、力場を展開した。
「抵抗一心は機械を守れても発動者自身は守れない」
それでも風魔小太郎は自身を無防備を晒してでも戦闘機械を守ることを選んだ。
それは、自身が消えても戦闘機械がドクターオロチを守る事を期待してのものか。
いずれにせよ、隕石は落ちる。
その場に残ったのは、影の城の正面に残る戦闘機械群だけだった。
風魔小太郎はもはやそこにいた痕跡すら残されてはいなかった。
成功
🔵🔵🔴
第2章 ボス戦
『ドクター・オロチwithマザー』
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POW : メカニカル・シティ
戦場の地形や壁、元から置かれた物品や建造物を利用して戦うと、【戦闘機械】の威力と攻撃回数が3倍になる。
SPD : スチール・ビルディング
戦場全体に【無限増殖機械都市】を発生させる。レベル分後まで、敵は【増殖する戦闘機械】の攻撃を、味方は【自動修復システム】の回復を受け続ける。
WIZ : マザーズ・リンクシステム
レベルm半径内の、敵が制御していない装備・設備を自身の【コアユニット】と接続し、命中率と処理速度を増加させる。
イラスト:みやこなぎ
👑11
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴🔴🔴🔴
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種別『ボス戦』のルール
記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。
| 大成功 | 🔵🔵🔵 |
| 成功 | 🔵🔵🔴 |
| 苦戦 | 🔵🔴🔴 |
| 失敗 | 🔴🔴🔴 |
| 大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※このボスの宿敵主は
「💠山田・二十五郎」です。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
●アポカリプスヘル - メンフィス灼熱草原 - 影の城
城の中に入ってきた猟兵を見て、ドクターオロチは流石に驚愕する。
「ムシュ!? もう辿り着いたのですか。風魔小太郎が一日と保たないとは……」
周囲の戦闘機械群が起動を始める。
「どうやら、本当に遊びが介在する余地はないようですね」
マザーコンピュータを憑依させたドクターオロチは正々堂々とした勝負を好む。
この性質、利用できるかもしれない。
ラモート・レーパー
「どんだけ頑張っても一分しか持たないよ」
UCを発動して敵と認識したもの全てにUCの火のついた蝋燭をブッ刺す。
UCの性質上いくら延命措置をしたところで火が消えれば終わりなのだから。
「恐れ怯えのイメージの塊である僕に正々堂々も何も無い気がするけど」
「正々堂々、ね」
影の城に侵入したラモート・レーパー(生きた概念・f03606)はグリモア猟兵から与えられたアドバイスを反芻する。
「恐れ怯えのイメージの塊である僕に正々堂々も何も無い気がするけど」
が、いまいちラモートにはそのアドバイスはピンと来ていないらしい。まぁ、気にせずぶん殴ればいいだけなのは確かである。
「来ましたね、猟兵」
ドクターオロチがラモートを見据える。同時、なんの予備動作もなく、ユーベルコードが発動し、周囲を無限に増殖する戦闘機械で溢れかえっていく。
大層な迎撃、それにラモートははぁ、とため息をつく。
「どんだけ頑張っても一分しか持たないよ」
そう言ってラモートは手のひらから無数のろうそくを出現させる。
「なんですか、それは」
ドクターオロチが説明を求める。
「これが君たちの余生だ! これが燃え尽きる時、君たちは死ぬ」
「そうですか。ではそれまでにあなたを倒せばいいだけの事ですね」
直後、一斉に戦闘機械が攻撃を開始する。
「くっ、流石に激しいか」
ラモートのユーベルコードは強力だ。決まればドクターオロチを一撃で一回殺せるほどに。
しかし、今回の作戦はそこ止まりだった。
一分間経てば敵は死ぬ。だが、逆に言えば一分間は苛烈な攻撃を耐え続けなければならない。その一分間をどう凌ぐかはあまり計算に入れていなかったのだ。
「別に構わない。ユーベルコードの性質上いくら延命措置をしたところで火が消えれば終わりなのだから」
ラモートは適度に回避しつつ、ある程度の攻撃を甘んじて受け入れることにした。要は死ななければいいだけのこと、そもそも概念が意識と肉体を持っただけのラモートにとって、負傷など何も怖くはないのだ。
そして、一分後、そこには服も最低限を残して破れ、顕になった素肌も傷だらけ、というボロボロのラモートと、そして空っぽの影の城だけが残った。
ラモートが去った後、そっとドクターオロチはコンクリ塊から新たな体を蘇らせた。だが、一つ体を失ったことは確か。大ダメージには違いない。
苦戦
🔵🔴🔴
メンカル・プルモーサ
…さて…その首…首?脳みそ?を取らせて貰うとしようか…
…マザーコンピュータを憑依させているか…制御してない設備にコアユニットを接続させると…
…ならばハッキングで周囲の設備や武装機械の制御権を奪ってしまうとしよう…
…全てを奪えるわけではないけど…制御権を奪った武装機械で相手の武装機械の相手をさせよう…
これで時間を稼いでいる間に【尽きる事なき暴食の大火】を発動…
…敵の制御している制御機械をあらゆる存在を燃料にする白い炎に喰わせてていこう…無数にあると言うならその分炎も大きくなる…
充分に白い炎が大きくなったら接続部からコアユニットへ炎を延焼させてオロチを焼き尽くすとしよう…
…
「……さて……その首……首? 脳みそ? を取らせて貰うとしようか……」
ドクターオロチの特徴的すぎる見た目に迷いながら影の城に姿を表したのはメンカル・プルモーサ(トリニティ・ウィッチ・f08301)だ。
「現れましたね、猟兵。やはり一度死んでみせた程度では誤魔化せませんか」
ドクターオロチはコアユニットから周囲の戦闘機械にケーブルを伸ばし始める。
――……マザーコンピュータを憑依させているか……制御してない設備にコアユニットを接続させると……
それをみて、メンカルは敵の能力を把握する。
――……ならばハッキングで周囲の設備や武装機械の制御権を奪ってしまうとしよう……
メンカルのハッキングが始まる。
――……全てを奪えるわけではないけど…制御権を奪った武装機械で相手の武装機械の相手をさせよう……
結果、両者がそれぞれ制御を得た戦闘機械は半分ずつ。その両者が撃ち合いを始める。
そして、その間にメンカルは次なく策を討つ。
ユーベルコード、尽きる事なき暴食の大火(グラトニー・フレイム)が発動する。
123個もの白い炎が敵の戦闘機械に飛んでいく。
あらゆるものを燃料とするその白い炎は敵の戦闘機械を容赦なく燃料として使用し、その炎を大きくしていく。
「まずいです!」
ドクターオロチは危険を感知して、コアユニットとの接続を解除しようとするがもう遅い。
白い炎は戦闘機械とコアユニットを接続するケーブルを通して延燃し、派手にコアユニットを炎上させた。
成功
🔵🔵🔴
サイモン・マーチバンク
憑依した敵に引っ張られるとはなかなか難儀な
堂々とした相手ですか……ううむ
兎悪魔の軍団を召喚し数で戦います
とはいっても兎達に任せるのは周囲の機械の破壊
刃物でも配線は切れますし頑丈な歯で機械を齧らせることも出来ます
めちゃくちゃにぶっ壊していいですからね
そのままこっそりとマザーの方を目指して下さい
そうやって暴れさせれば敵は兎に注目するでしょう
そこで俺が敢えて前に出て『ラビットダッシュ』でバンバン周囲を撃って【悪目立ち】します
あの兎のリーダーは俺ですよ
あんたの相手は俺がします
堂々と名乗りを上げれば相手は俺を無視できないはず
そうして時間を稼ぎこっそり進軍していた兎に奇襲させます
悪魔に卑怯は褒め言葉ですよ
(憑依した敵に引っ張られるとはなかなか難儀な)
ドクターオロチの使った術『魔軍転生』について物思いに耽りながら影の城に降り立つのはサイモン・マーチバンク(三月ウサギは月を打つ・f36286)だ。
(堂々とした相手ですか……ううむ)
そして、グリモア猟兵から与えられたアドバイスについて考える。
「よし」
と一つ結論を決めて、サイモンは動き出す。
影の城に入る前に召喚するは、鋭利な刃物や鋭い歯で武装した兎の悪魔、都合560体。それが、不思議な空飛ぶ籠に乗っている。
そして、一斉に影の城に向けて進撃を開始した。
「ムシュ、うさぎ軍団ですか」
ドクターオロチはそれを見て、コアユニットから戦闘機械へケーブルを伸ばし、戦闘機械を起動していく。
うさぎ軍団は起動した戦闘機械の配線やケーブルに向かってかじりつき始める。
そこに、改造型詠唱アサルトライフル「ラビットダッシュ」を周囲に乱射しながらサイモンが飛び出す。
「あの兎のリーダーは俺ですよ。あんたの相手は俺がします」
その言葉に合わせて、うさぎたちが攻撃をやめる。
――堂々と名乗りを上げれば相手は俺を無視できないはず
「リーダー同士一騎打ち、そういうことでしょうか」
サイモンの目論見通り、ドクターオロチはサイモンを無視できない。
「えぇ、お願いしますよ」
ドクターオロチは頷き、水晶剣ルルモードを構える。
サイモンも近接武器である金属製ハンマーの「ムーンストライク」を構える。
そして、うさぎたちはどこかに移動を始める。
直後、二人が同時に動いた。
二人は彼我の開始地点からちょうど中間の位置でルルモードとムーンストライクをぶつけ合い、鍔迫り合いに発展する。
ドクターオロチは速やかにルルモードを引き、再度斬りかかる。
サイモンはそれに対応してムーンストライクの柄で攻撃を防ぐ。
ドクターオロチは再度ルルモードを引き、再び斬りかかる。
サイモンは再度防御しようとするが、ムーンストライクはハンマー、重量のある武器で、すぐにはドクターオロチの素早い動きに対応できない。
「ムシュ、こちらの勝ちのようですね」
サイモンの首筋にルルモードが突きつけられる。
「せめて、一撃で終わらせましょう」
ルルモードが振り上げられる。
直後、ドクターオロチの背後から都合560体の兎悪魔が一斉に飛びかかった。
「なっ、卑怯な」
そう、一騎打ちを挑んだのも、あえて負けを演じたのも、全てはこのため。
ドクターオロチの警戒心を解き、背後から配下による強力な一撃を与えるため。
「悪魔に卑怯は褒め言葉ですよ」
サイモンはドクターオロチの言葉に一切悪びれることなくそう言い放った。
大成功
🔵🔵🔵
四軒屋・綴
正面からの戦闘か……観念した、という訳でも無さそうだなッ!!
部屋を埋め尽くす戦闘機械、回避に難のある、そして把握済みの室内と言う環境。
なるほど強い、なるほど理に叶う。
だがしかしッ!大地を切り裂き走るが蒸気機関車の醍醐味ッ!!
ユーベルコード発動ッ!縦横無尽に突撃し壁も機械も轢き砕き走り抜けるッ!この俺の前に『地形』と『環境』で挑むとはなッ!!
メカニックとしての知識を以て『戦闘機械』の攻撃範囲を断定ッ!ユーベルコードで数を減らし安全地帯を作り出した上で武装を一斉発射ッ!これで終わりだッ!!
「『予め環境を整えておけば勝てる』そんな甘い話があるものかッ!!」
「正面からの戦闘か……観念した、という訳でも無さそうだなッ!!」
影の城に入るなり言い放つのは四軒屋・綴(大騒動蒸煙活劇・f08164)、否、勇蒸連結ジョウキングだ。
「えぇ、私は何も諦めてはいませんよ、猟兵」
その言葉に堂々とドクターオロチは答える。そして、それに合わせて戦闘機械達が起動する。
「部屋を埋め尽くす戦闘機械、回避に難のある、そして把握済みの室内と言う環境」
ジョウキングは周囲を見渡し、冷静に状況を把握する。
「なるほど強い、なるほど理に叶う」
「お褒めいただき光栄です。では、さようなら」
各種地形から一斉に戦闘機械が攻撃を放つ。
「だがしかしッ! 大地を切り裂き走るが蒸気機関車の醍醐味ッ!!」
そう叫ぶと同時、背部に搭載した蒸気機関車型サブジェネレータ「懸架蒸甲アームズジョーク」を腕に装備し、一気に突貫する。ユーベルコード、爆圧列車(バーストレイン)だ。
「爆・圧・列・車ッッ!!」
ジョウキングは縦横無尽に突撃し壁も機械も轢き砕き走り抜ける。
「この俺の前に『地形』と『環境』で挑むとはなッ!!」
これで思い知っただろう。地形も環境もジョウキングの前では容易く変化させられるものなのだ、と。
――よし、ここだな。
そして、ジョウキングはある場所で突然止まる。
メカニックとしての知識による、安全地帯の把握である。
ジョウキングは各種武装の起動を始める。決めるつもりだ、武装の一斉発射で。
「ムシュ、攻撃が届きません!?」
「『予め環境を整えておけば勝てる』そんな甘い話があるものかッ!!」
ジョウキングの一喝、そして武装の一斉発射が放たれる。
ドクターオロチは為すすべなく一斉発射に飲み込まれていった。
大成功
🔵🔵🔵
ツキカ・アシュヴィン
このまま一気にいてもうたるでな、覚悟しいや!
って、こっちも無限増殖戦闘機械使てくるんか!
ほんならこっちも本気の火力出してかなあかんな…!
ちゅうコトで『妖星、万里を滅す』発動、リミッター全解除して思いっきり連射、プラズマレーザーでオロチを攻撃しつつ射線上の戦闘機械を壊していこかと。
せやけど、これだけじゃ流石にジリ貧やな。
攻撃の合間に、さっきも使たEMPグレネードを用意。押されてきたトコでオロチの足元辺りに蹴り込んで起爆。
【ジャミング】で機械の調子が悪くなっとる間にプラズマライフル連射、一気に押し切るで!
「このまま一気にいてもうたるでな、覚悟しいや!」
気合十分の状態で影の城に突入したのはツキカ・アシュヴィン(星追いの渡り鳥・f24375)だ。
「って、こっちも無限増殖戦闘機械使てくるんか!」
そんな彼女を待ち受けていたのは、再びの無限増殖戦闘機械だった。
「ほんならこっちも本気の火力出してかなあかんな……!」
その言葉の通り、ツキカの次なる行動は本当に本気の本気だった。
謎の超技術製プラズマライフルを構える。そして、プラズマライフルにつけられた威力・射程強化用出力リミッターを完全に解除する。それは己の寿命を削ってでもドクターオロチを倒すという覚悟だった。
そして、ツキカのプラズマライフルと敵戦闘機械の射撃、その開始は同時だった。
ツキカはドクターオロチを巻き込みながら射線上の戦闘機械を粉砕していく。
しかし戦闘機械はドクターオロチを中心に円形に広がっており、直線的な攻撃では数を減らしきれない。移動しながら焼いていっても、なにせ相手は無限増殖。どんどん増えて元通りだ。
――せやけど、これだけじゃ流石にジリ貧やな。
ドクターオロチにダメージを与えてはいるはずだ。はずだが、その前にツキカの集中力が切れてダメージを負いかねない。
「どうしました。このままこちらが押していきますよ」
ドクターオロチはまだ余裕の表情。
しかし、その余裕こそがツキカにチャンスを与えた。
「今や」
こっそりと、EMPグレネードを足元に落とし、ドクターオロチの足元に蹴り込む。
EMPグレネードは綺麗に滑っていき、ドクターオロチの真下で起爆した。
「ムシュ!? コアユニットが、動きません」
ドクターオロチともども周囲の機械が完全に沈黙する。
「もろたで!」
ツキカは今こそ好機とプラズマライフルをひたすらにドクターオロチに向けて連射する。
移動する必要がなくなった今、その発射レートは先程とは比べ物にならない。
「ム、ムシュシューー」
プラズマライフルの銃身が焼き付いて射撃不能になった時、ドクターオロチは完全に蒸発していた。
そして、念の為何度か様子を見ても、ドクターオロチが蘇ってくる様子はなかった。
ドクターオロチは倒されたのだ。
成功
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最終結果:成功
完成日:2022年04月17日
宿敵
『壊れかけの冥神』
を撃破!
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