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old 〜始〜

#ダークセイヴァー #【Q】 #闇の救済者 #「oldies」

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#ダークセイヴァー
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#【Q】
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#闇の救済者
#「oldies」


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 始まりはダークセイヴァーのひとつの館で行われていた謎の教団による黒魔術がきっかけだった。今は些細な影響しか流してはいないがダークセイヴァーのある村が疫病に悩まされていた。
 原因はその館から溢れ出ている瘴気と「昆虫」だった。魔術によって疫病を昆虫に含ませて解き放っていたのだ。
 昆虫は人々を噛み、そしてその疫病で死んだ者の肉を喰らい、そして腐肉と化した死体に卵を植え付けさらに広める…それが事の始まりだった。
 だがこれは氷山の一角の行動でしかない。謎の教団はヴァンパイアの圧政の手助けなど考えてはいなかった。むしろ自分たちの思想、そして楽園を築くことが目的なのだから。
 その教団の名前は「oldies(ひと昔前の歌)」その名の通り流行歌のように何かを撒き散らして自分たちの理想論を植え付けてしまうカルト教団。全ての始まりはダークセイヴァーの館で起きた始祖の自己思想による妄想に取り憑かれた集団。
 今回、猟兵たちに明るみになったのは村の疫病の事件。疫病に犯された人々はたちまち呼吸困難、痒み、発熱に悩まされてやがて体力が無くなり死んでいくもの。
 だな「oldies」は救済を掲げて人々に疫病を治す聖水を差し出した。そして「oldies」はその村では崇められるようになり「oldies」の自己欲求による自作自演の救済が始まるのだった…そして噂は広まり。存在している世界に「oldies」という名前が蝕むように広まる…。

●グリモアベース
「私がダークセイヴァーで聞いた話はわかって頂けたでしょうか?…今はタチの悪い嫌がらせかもしれませんが放っておくと厄介です…知らぬところでこんなことをしていたなんて。」
 デス・ゲイザー(「無」が生んだ癒し系目玉モンスター・f34836)は赤い瞳を下に落としたまま不安げに猟兵たちに語った。
「今起きているダークセイヴァーでの出来事は今も続いています、その村では今や「oldies」は神のような存在になってしまっています。噂は流れて他の世界でも「oldies」という単語を聞くようになってしまいました。その疫病の虫を全滅させればよろしいかと…しかし村人の洗脳を解くためには少しばかり手間が要ります。」
 赤い瞳は真っ直ぐと猟兵たちに向けた。
「どうか偽りの神の洗脳から村を解放してください。私からもお願いします。」


バロ
 バロです!シリーズ物をやりたくて前から考えていたものをお届けさせて頂きました!
 ダークセイヴァーから始まった妄想によって生まれた教団「oldies」は自分たちの理想論のために人々をじわじわと侵食するように何かしらの事件を起こす集団です!
 1章は村人たちを「oldies」の偽りの救済から目を覚まさせることを目的とします。「oldies」は結局聖水で治しても疫病を撒くのを辞めないのでその事をなにかしらの手段で気づかせましょう。
 2章は集団戦『暴食飛蝗の群れ』です。疫病をばら撒く元を断てば侵食は止まるでしょう。
 3章は謎の光がやってきます。その光は疫病の菌を殺す聖なる光で、その光はどうやら生命体のようで彼らをここに住まわせるための行動をしてください。ステータス行動に沿って行動しなくてもいいです。
 よろしくお願いします!
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第1章 冒険 『あなたは神を信じますか?』

POW   :    神などいない!挑発して情報を引き出す

SPD   :    神こそ全て!入信する振りをして情報を入手する

WIZ   :    神とは何ぞや?理詰めで問い質し情報を探る

👑11
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​

種別『冒険』のルール
「POW・SPD・WIZ」の能力値別に書かれた「この章でできる行動の例」を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


「我が崇高なる「oldies」様〜…聖水を…ぐるしい…」
「体が痒い…腐ってゆく…」
「虫が!虫がくる!…」

 聖水を求めて歩き回る者、体が腐敗して死を待つ者、音全てに虫の羽音にしか聞こえなくなった者…その村は「地獄」の2文字が浮かび上がるであろう。
 
 その村には「楽園」なんてものは無い、あってもほんの一瞬の「安らぎ」だけ…延々と残るのは「妄想」から生まれた「地獄」。

 猟兵たちが目の当たりした光景はまさにほんの一瞬の安らぎを求めるだけの村になっていた。

 ここは「楽園」ではない…「妄想」によって生まれた「救済」を求めるだけの「地獄」…
リプレイ執筆:3日間隔でまとめて書きます。
吉柳・祥華(サポート)
『妾の存在意義とは何ぞや?何ゆえに此処に在るのかぇ?』

旧き時代に祀られていた龍の化身で在ったが
護るべき国と民は既に無いのに何故…自身が現世の『神』として顕現したのかを思案と模索する戦巫女

物腰は柔らかく絶えず微笑を湛える優美な女性であるが
過去の出来事から人(他人)に対しては意外に辛辣…
優美に微笑を浮かべるが実は目が笑っていない

ユーベルは指定した物をどれでも使用
その辺はMSの采配に任せます(意外な使い方とか参考になるから)

基本、他の猟兵に迷惑をかける行為はしないが
必要なら悪乗りはする流れ(他の猟兵と同意と言う設定で)
まぁ…流石に依頼の成功の為と言えど公序良俗に反する行動はNG

連携アドリブ等はお任せ


テイラー・フィードラ(サポート)
挑戦や罠等への行動としては悪魔召喚して対応する事が主です。
追跡には異界の瞳で秘密裏に追跡、罠に対してはグレムリンに分解させたうえで理解させ今後同じような手口に対して対策するように行います。
その際で生じる負傷や悪魔との代価も度外視している傾向にあります。

或いは自身の王族としての礼儀作法や威厳をもとに交渉したりします。その際の態度としては丁寧であるものの慇懃無礼な面もあります。

長距離移動する場合は愛馬たるフォルティに騎乗し、味方も乗せたりしつつ運搬すると王族らしかぬ事も平然と行います。



「あぁ…「oldies」様…聖水をください…」
「体が…痒い…寒い…」
 村中がもはや廃人や死人で溢れかえっていた。「oldies」がばらまいたであろう疫病のせいで苦しむ様を見て1柱の神が怒りとも悲しみとも言わない目で見ていた。
「何とも哀れなことやら…でっち上げたままごとに付き合わされるとは…」
 袖で口元を覆い目を閉じる…「oldies」はいるはずの無い神を自分たちだと名乗り出したこと自体が吉柳・祥華(吉祥龍彩華・f17147)にとっては冒涜でしかなかった。
 吉柳は村人の正面に立って物腰の柔らかい笑みを浮かべて村人の肩に手を添える。
「おぬしは惑わされておるのじゃ…」
「そんなことはない…「oldies」様は疫病から我々をお救いになる。」
「では問おう…その疫病はどこから来たのじゃ?」
「無数の虫によるものです…彼らが現れた時に…あれ?…現れた時に…」
「そう、奴らが現れたと同時に疫病も発症された…おかしいとは思わないか?」
 村人の後ろから男性の声が聞こえる。吉柳も声がする方へと視線を向けると王族らしい格好の男がいた。名はテイラー・フィードラ(未だ戴冠されぬ者・f23928)。彼もまた予知に導かれてここへきたのだ。
 テイラーの表情を伺うと静かな怒りを表していた。吉柳は神への冒涜への怒りだがテイラーは違った。
 自分たちの勝手な「救済」のために疫病をばら撒き、村人を苦しめることに対して怒っていた。
 テイラーは辺りを見渡した。
「おのれ「oldies」…自分たちの勝手な理想論のために何もしていない村を襲うなど…俺が許さん」
 テイラーの手は拳に変わっていた。それを見ていた吉柳はくすりと笑ってテイラーに近寄る。
「では潰すしかあるまいのぉ…神も罪なき子も冒涜する輩を」
「無論だ…猟兵としても国を抱える王としてもだ!」
 2人は別々に別れてそれぞれ村人への説得をし始めた。「oldies」…「救済」を掲げる虚偽の集団…許す訳には行かない。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​

ニケ・ブレジニィ(サポート)
技能を、フル活用します。

仲間を守りつつサポートし、敵を倒すという戦闘スタイルです。

また、このシナリオ内で戦闘不能になったオブリビオンの肉体と魂を、ユーベルコードの『桜の癒やし』で鎮め、転生できるように祈ります。

「…もう鎮まりたまえ、あなたの名を忘れないように私は憶えておいてあげるから…」

リプレイのために、このキャラクターを自由に扱っていただいて、全く問題ありません。



 疫病に苦しむ人々、そして死屍累々となった屍を見て1人の猟兵は見るに堪えない顔をしていた。
「……ひどい」
 その一言しか出なかった…あまりにも惨すぎるこの惨状…ニケ・ブレジニィ(桜の精の王子様・f34154)は静かな怒りを露わにすると共にまだ生き残っている村人を救いたいと思った。
 謎の集団「oldies」…彼らのやった事は決して許される行為ではない。
 自分たちの理想論のために罪のない人々を巻き込むとは下衆の極みだ。ニケは「oldies」に懇願をするように彷徨う1人の村人に声をかけた。
「目を覚まして…あなた達は偽りの救済に目を向けてはダメ」
「oldies様の方々がこの苦しみから解放される…お願い、聖水をください…!」
 ここまでするのか…ニケは歯を噛み締めた。許さない…その言葉が小さく声に出てしまった。
 ユーベルコード「桜の癒し」を発動させて周囲の村人を眠らせて回復をさせた…一先ずこれで落ち着くはずだ…
「……」
 ニケの目つきは優しいものから険しいものへと変わっていた。

成功 🔵​🔵​🔴​

スフィア・レディアード(サポート)
『皆さん、頑張りましょう!』
 ミレナリィドールの妖剣士×鎧装騎兵、21歳の女です。
 普段の口調は「女性的(私、あなた、~さん、なの、よ、なのね、なのよね?)」、機嫌が悪いと「無口(私、あなた、呼び捨て、ね、わ、~よ、~の?)」です。

 ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、
多少の怪我は厭わず積極的に行動します。
他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。
また、例え依頼の成功のためでも、
公序良俗に反する行動はしません。

性格は元気で、楽しい祭りとかが好きな少女。
武器は剣と銃をメインに使う。
霊感が強く、霊を操って戦う事も出来る(ユーベルコード)
 あとはおまかせ。よろしくおねがいします!


リカルド・マスケラス(サポート)
『さーて、どう調べるっすかね~』
装着者の外見 オレンジの瞳 藍色の髪
基本は宇宙バイクに乗ったお面だが、現地のNPCから身体を借りることもある
得意なのはサポートで、非戦闘時はコミュ力や宇宙バイクの機動力で情報収集をしたりなどが可能。ある程度のその世界の知識や常識なども世界知識でわきまえていたりもする
色々な世界を渡って学んだことで魔術や機械の操縦など何でもござれ
また、仮面単体の時のサイズを利用すれば、念動力と組み合わせて、狭い場所を通ったり潜入調査を行うこともできる

基本的には真面目に仕事はしますが、きれいなお姉さんと一緒に行動できる選択肢があれば、迷わずそちらを選ぶチャラいキツネさんです


七星・桜華(サポート)
『天魔流免許皆伝、更なる高みへと!』
『一か八かの勝負?必要無いね!私達の勝ちだ!』
『後は派手に騒ぐんだ!誰も倒れないようにね!』
隠れ里に伝わる『天魔流』歴代最年少であり派生流派も含めての免許皆伝。
腰に挿している六振りの刀と扇子を使い戦闘する。
物理的な技術を異能のUCにまで昇華させた。
闘う姿は艶やかな舞踏が如く空中戦もできる。
第六感も鋭く見切るまでも早い。
先手後手問わず。
殺気や覇気を残像に残し分身と勘違いさせる事も。
常に最善を最短で気づき勝ってきた。
防御無視の内部破壊を当たり前に行う。
柔剛の技を扱い両立させる。
消耗を生命力吸収で補う。
優れた第六感で賭け事も強い。
家事も万能。
両親と妹も猟兵である。


シフィル・エルドラド(サポート)
『皆に元気を分け与えにやって来たよ!』 

ハイカラさんの勇者×国民的スタアの女の子。
 普段の口調:明るい(私、あなた、~さん、なの、よ、なのね、なのよね?)
 嬉しい時の口調:ハイテンション(あたし、あなた、~さん、ね、わ、~よ、~の?)

 ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、
多少の怪我は厭わず積極的に行動します。
他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。
また、例え依頼の成功のためでも、
公序良俗に反する行動はしません。

元気一杯で天真爛漫な性格をしていて、ポジティブな思考の持ち主。
困っている人や危機に陥っている人は放ってはおけず
積極的に助ける主義です。
 あとはおまかせ。よろしくおねがいします!



「苦しい…助けて…聖水を」
「oldies様〜…」
 村の人々が助けを求める姿は見てはいられないものだった。仕組まれたものとはいえ関係の無い村を襲うなどカルト教団と何も変わらないものだ。
 疫病を振りまかれたその村は疫病の元の虫が飛び交い死体の山。そしてもがき苦しみ「oldies」に助けを乞う人々。
「えぐいっすね…」
 リカルド・マスケラス(ちょこっとチャラいお助けヒーロー・f12160)は小さくつぶやく。それに続いてスフィア・レディアード(魔封騎士・f15947)も「そうね」っと一言返す。その一言は明らかに怒りを表したものでリカルドは少し引いてしまった。
 スフィアは1人の村人に声を掛けたがその村人は反応せずに「oldies」の聖水を求めている。
「こんなことまでして知名度を上げたいのかしら…」
「許せねぇ…「oldies」の野郎どもが」
 七星・桜華(深紅の天魔流免許皆伝・f00653)は握りこぶしを作って体をふるわせていた。その震えは怒りによるものだった。
「一先ず村人さんたちの正気を戻しましょ!きっとまだ助かる人がいるはずよ!」
 シフィル・エルドラド(ハイカラさんの勇者・f32945)はほかの3人にそう言って今はこの状況をなんとかするしかないと踏んだ。
 先に動いたのはリカルド、1人の村人に対して説得をしにいった。
「みんな騙されちゃいけないっす、「oldies」は疫病をばらまいて自分から聖水を渡してるだけなんす!」
「そんなはずないわ…娘をお救いくださった救世主よ」
 その娘「だった」ものを見ると白骨化していた。どうやらその村人には生きていると思っているようだ精神の方も蝕まわらているようで助かるのは遠かった。
「ダメだね…こっちも声をかけたけどまるでみんな「oldies」のいい餌になっちまったみたいだ」
「こっちもだめ…みんな話を聞いてくれない…」
 七星とスフィア、そしてリカルドは合流してもはや手を打つのはないのかと諦めかけていたが1人の老人の村人が声をかけた。
「あの…ほんとに「oldies」様…やつらが疫病をばらまいたのでしょうか?」
 4人はお互いに見たあと老人に全ての経緯を話した。
「やはり…そうだったんですね…私もやつらを信じていましたが聖水を飲んでも一向に治らず…村は何もしていないのに利用される一方は嫌です…私はここの村長だった者です…私の家には症状が軽くまだ理性がある者が集っています。その者たちにも協力をしてもらって村の者を正気に戻させましょう」
「!…お願いします!」
 シフィルは希望を感じて村長や手を握って感謝を述べた。まだ理性のある村人たちの協力もあって「oldies」の取り憑かれた村人は一部だが「oldies」のやったことに気づいて正気を取り戻しつつあった。
 リカルドはバイクで重症の村人を運びスフィアはユーベルコード【シンフォニック・キュア】で処置。七星はまだ呆然としている村人を肩をゆらしたりビンタしたりと強引に正気に戻させている。
「みんな徐々に戻ってきてる!」
 シフィルはユーベルコード【聖剣と魔杖の輪舞】を発動させて召喚した霊によって破魔の力を送って心の侵食を抑えて治していった。
 だが改めて見ると助からなかった人達を見る。廃人となって今でも「oldies」に助けを乞うものや死に追いやられて倒れたまま動かなくなった者。
 その光景を見ていたシフィルは胸を締付ける思いだった。ダークセイヴァーとは言えなんとか生きていた村だったのに「oldies」という身勝手な目標のためにほぼ壊滅状態に追いやられてしまったのだから。
「…絶対滅ぼしてやろうな」
「うん…」
 七星はシフィルに優しい言葉をかけてシフィルは小さく返事を返す。
 今後「oldies」による被害が出てくると思うと二度とこんな惨劇に合わせないように潰さないといけない。
 自分たちの理想論を押し付けるように侵食する「oldies」は許しては行けない。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​🔴​




第2章 集団戦 『暴食飛蝗の群れ』

POW   :    選択進化
戦闘中に食べた【肉】の量と質に応じて【各個体が肉を喰らう為の身体へと進化して】、戦闘力が増加する。戦闘終了後解除される。
SPD   :    飢餓
戦闘中に食べた【動植物】の量と質に応じて【少なければ少ない程に攻撃性を増して凶暴化】、戦闘力が増加する。戦闘終了後解除される。
WIZ   :    大繁殖
戦闘中に食べた【動物の肉や植物】の量と質に応じて【群れの個体数が飛躍的に増殖して】、戦闘力が増加する。戦闘終了後解除される。
👑11
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種別『集団戦』のルール
 記載された敵が「沢山」出現します(厳密に何体いるかは、書く場合も書かない場合もあります)。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


「あぁ…疫病の虫がまた襲いにかかってくる…」
 村に湧いてくる暴食飛蝗の群れ…その群れは死体の山に止まって腐肉を喰らったりまだ生きてる村人を襲ったりと暴食の限りを尽くす。
 その群れは時おり人型の形を取ったりしてまるで村人を弄んでるようにも見えた。
 これが「oldies」の「救済」なのか…
七星・桜華(サポート)
『天魔御剣流免許皆伝、だからこそ更なる高みへと。』
『一か八かの勝負?そんな事しなくても私達の勝ちだね!!』
『勝った後は派手に騒ぐんだ!誰一人として倒れないようにね!!』
敵の数が多い場合は敵の強さで一体づつ倒すか複数を纏めて狙うかを第六感や野生の勘と言われる直感で即決する、また見切りの速さも早い。
闘う姿は舞っているかの動きで敵を魅了する、上空の敵が相手でも空中戦もできる。
攻守において残像を使い殺気や覇気が残像にまで残る程の濃密加減。
頑丈な敵が相手でも鎧等を無視した内部破壊系攻撃を当たり前のように使いこなす。
長期戦になっても敵の消耗と自身の回復に生命力を吸収して凌ぐ。
戦闘では先の先、後の先問わず。



「なるほど…「oldies」がばら蒔いた種って事かい…」
 ドスの効いた声でキレ気味に呟く七星・桜華(深紅の天魔流免許皆伝・f00653)は右手に神邪封滅・布都御魂、左手に左手には天魔冥滅・天之羽々斬をそれぞれ握って抜刀した。二刀流で暴食飛蝗の群れを迎え撃つ七星に対して蝗は人型になっていて対峙していた。
「あんたらが喰った村の連中のツケ…払いな!」
 閃光のような踏み込みで一気に近づいてユーベルコード【破突刃・零式】を二刀流で一閃する。一部の蝗は叩き斬られて落とされたが、残りの蝗は後ろの屍肉へと飛んでいく。屍肉を喰らい「大繁殖」で数を増やして戦闘力を上げる算段だ。だが、それを許すはずがない七星は二対の刀をその場で十字に振るう。
「誰が喰っていいっつった?」
 すると次々に蝗が斬られて落ちてゆく。ユーベルコード【無斬】…音も気配もない斬撃を600という数を放ち蝗は斬られたこともわからずに斬り落とされていく。
 二対の刀を納刀して「ふぅ」っと息をつく七星…これで村は救われたのだが犠牲は大きい…戦いが終わった七星の顔は寂しそうだった。

成功 🔵​🔵​🔴​

向・存(サポート)
もし手助けが必要でしたらお手伝いするのですよぉ~。
ユーベルコードの出し惜しみをするつもりはありませんけどぉ、だからと言って乱発すればいいってものでもないですよねぇ~。
使いどころに迷ったときはぁ、ご同輩に相談すればいいでしょうかぁ~?
けどぉ、非道なことをなされる方には手加減無用、全力で参らせていただきますねぇ~。
あとは最後まで油断大敵、【咄嗟の一撃】も放てるように【逃亡阻止】は意識しておきましょう~。
大丈夫ですよぉ~、手足の二・三本くらいもげてもなんとかなりますのでぇ~。
荒事以外の御用ならめいっぱい楽しんじゃいますよぉ~。
特に読み物なんかは好きですねぇ~。
※アドリブ・連携歓迎


ミスティ・ストレルカ(サポート)
基本方針は専守防衛・他者フォローです
サポート故、連携重視のお任せ

知らない人にはどうにも気後れしてしまうけど
それでも他の人が怪我するのも嫌なので押すところは押すのですよ
主にサモン・シープ等攻撃系のUCで他者行動の隙を消す様に立ち回るのです
中遠距離をとり全体を掴む感じですね

防御系の技能で時間稼ぎも行けますので
生まれながらの光での前線維持、魔力性防御障壁の囮役も…ちょっと怖いけど
でもでも、みんなの居場所を守るのですよー

そうそう、えっちなのはいけないと思います。
興味がない…訳ではないですがひつじさんが怖い雰囲気纏って凄い勢いで止めにツッコんでくるのです
年齢制限がどうとか、らしいです



「なんかぁ〜「お〜るでぃ〜ず」っていう悪い人達が撒いたいなごさんたちがあらわれたよぉ〜?」
 おっとり口調で途中から依頼に参加した向・存(葭萌の幽鬼・f34837)は暴食飛蝗の群れが飛び交う中でキョロキョロと見渡して、時折止まった蝗を叩き潰したりしていた。
「そんな悪いいなごさんたちはぁ〜こらしめなきゃいけませんねぇ〜」
 縄鏢を構えてそれを投げると暴食飛蝗の群れら散るがそれを上手いこと操り縄の部分で蝗を叩き落としていく。すると暴食飛蝗の群れは向の体にまとわりつき肉を喰らおうとしていた。
 だが突然デフォルメ調な羊が現れて電気で蝗を落としていく。
「お〜?羊さん〜?」
「大丈夫なのですか!?」
 羊を操っていたのはミスティ・ストレルカ(白羽に願う・f10486)だった。彼女の右手には大きなスプーンを持っていた。
「ありがとねぇ〜、もうすぐで食べられちゃうところだったよぉ〜」
「サポートするなのです!」
 向はもう一度縄鏢を振り回して器用に叩き落としていく。ミスティもユーベルコード【サモン・シープ】で呼び出した羊を操って広範囲の電気で蝗を滅していく。
「数が減らないねぇ〜…こうなったらやっちゃうかぁ〜」
 向はユーベルコード【連鎖する呪い】を放ち数匹の蝗を巻き込むように縄鏢を真っ直ぐ投げる。すると115m半径内の蝗は仲間の蝗の体がぶつかり合って命を落としたり、風に煽られてミスティの羊が放つ電気に巻き込まれたりと不慮の事故が次々と相次ぐ。
「自爆していってるねぇ~この調子でやっちゃおう〜」
「羊さんあともうちょっとなの!」
 縄鏢による巻き込まれ、電気による感電死、そして不慮の事故という条件下で次々と落とされていく蝗たち。
 やがて蝗のほとんどが駆除されて残った蝗も数匹しかおらず逃げるしかなかった。奴らの数からして繁殖や生存は不可能、勝手に死んでいくだろう。
「もう〜大丈夫だねぇ〜助かったよぉ〜」
「これでこの村もひとまず安心なの♪」
 だがあまりにも蝗によっての犠牲が大きすぎる。村に残った傷跡が大きかった。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​

四十物・寧々(サポート)
※サポートプレイング

多少の怪我や失敗は厭わず積極的に行動し、他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。
また、例え依頼の成功のためでも、公序良俗に反する行動はしません。

その上で現在の状況に対応できる人格で行動します。
シナリオ進行に必要な言動など青丸稼ぎに役立てて下さい。

使用ユーベルコードの指定はありません。
「成功」の結果で書けそうなものを一つステータス画面からお選び下さい。フラグメント次第で不使用も可です。

アイテムもご自由にお使い下さい。
服装系は提案の一例として装備せず公開設定としております。

あとはお任せ致します。
宜しくお願い致します。



 この村に疫病をばら蒔いた「oldies」の暴食飛蝗の群れ。その形は人型に保っており目の前の「餌」に標的を置いていた。
 ポンポンヴァッフェを構えて対峙する四十物・寧々(あいもの・ねね・f28377)は途中からこの村に来て事情を聞いているので「oldies」に対しての敵対感をもっていた。
 四十物はユーベルコード【スリー寧々アタック】を発動させて悲しみの寧々と怒りの寧々を召喚する。村人の犠牲を悲しみ、「oldies」への怒りを表したユーベルコードと言えよう。
「まったく「oldies」というのは悪趣味な方々ですね…いつか滅ぼして差しあげませんと」
 すると暴食飛蝗の群れは死体に向かって飛んでいく。肉をくらって強化するつもりだ。
 もちろん四十物はそれを許さずにこれ以上の暴挙は許さんとばかりに怒りの寧々が暴食飛蝗の群れに向かってポンポンヴァッヘで攻撃を仕掛ける。
 一部の蝗は叩き落とされるが残りの蝗は逃げようとする。そこへ悲しみの寧々が逃がすまいと同じくポンポンヴァッヘで攻撃をして叩き落としていく。
 順調に事が運んだと思ったと思ったら暴食飛蝗の群れは本体の寧々に襲いかかっていくが怒りと悲しみがそれを妨害する。
「いくろ「oldies」が放った疫病虫出会っても許されることはありませんよ。」
 そして順調に残りの蝗も叩き落として絶命させて数が少なくなっていく。
 これ以上の犠牲者を出す訳には行かなかったのだ。

成功 🔵​🔵​🔴​

アリス・セカンドカラー(サポート)
お任せプレ、汝が為したいように為すがよい♥

ヴィジランテの説明と初期UCを根拠に技能値100以上の技能はUC並に鍛え上げたと主張。
サポートとして狂言回し。あると便利な舞台装置、高い幸運の技能で御都合主義を押し通すデウス・エクス・マーキナー。

己の裡の世界観を瞬間的に切り替える魔術的パラダイムシフト(瞬間思考力)をコンセプトとする混沌魔術(多重詠唱結界術)の使い手。既存の技術を実在フィクション問わず借用(Sampling)し組み合わせ(MIX)自作(DIY)することで白兵戦、魔術戦、諜報戦とマルチに動けます。

依頼の成功を大前提に、あわよくば己の欲望を満たそうとするかも?
えっちなのうみそおいしいです♥



「虫は嫌いだわ…特に今目の前にいるこれを見るとねぇ」
 途中から依頼に参加したアリス・セカンドカラー(不可思議な腐敗のケイオト艶魔少女・f05202)は目の前に飛び交う暴食飛蝗の群れを見て気持ちの悪そうな目で見ている。
「さっさと終わらせてこの村を安心でもさせましょうか…さて」
 アリスは何やら準備をしていた。「んー」っと声を漏らす様子で強化偽人符を作ってる様子だ。
「えーと、強化偽人符の使い方はこんな感じでいいのかしら? お、出来た出来た」
 すると純真さと生命力と継戦能力に優れた分身を召喚させる。ユーベルコード【エイリアス・ダブル】だ。
「じゃあ任せたわよ、私は別の方法で蹴散らしてやろうかしら。」
 ユーベルコード【全てを焼き尽くす魔界の炎】で周りの岩などの無機物を炎へと変えて蝗を炙っていく。アリスの手にかかれば造作もないことだ。
 時間もかからぬうちに蝗たちは全滅させることに成功させるアリス。
 村の犠牲は大きいものの報いは受けさせたつもりだが元凶の「oldies」はまだ潰えていない。
「これからのやつらの行くすえが楽しみね…♪」

成功 🔵​🔵​🔴​

ナーダ・セッツァー(サポート)
顔を隠し、喪服に身を包み、兄弟と半分に分けたロザリオを身につける。
兄弟と同じ装丁の仕込み杖を持ち、隠すのは槍。
オラトリオの翼は出さない。
髪に咲く花は山荷葉。

弱者を救済し、悪を裁く。
全ては亡き我が神のため。
憐れなるモノに神の御加護を。
その為ならばこの身が、手が紅く染まろうと悔いはない。

尊大な口調だが他人を下に見ている訳では無い。
他人には他人の価値がある。
だが我が神を侮辱するのは万死に値する。
神のみもとに逝くがいい。

戦闘は仕込み杖(槍)での肉弾戦、又は硝子のような山荷葉の花を風に舞わせて切り刻む。
回復?殺られる前に殺れば必要ないな。



「弱き者を犠牲に名を広めようとするとは…許せん…」
 ナーダ・セッツァー(地に満たせ神の威光・f35750)はベールの奥に秘めた怒りを静かに顕にしながら人型になってる暴食飛蝗の群れを睨んでいた。
「おのれ「oldies」…とりあえずこの蝗どもをどうにかしよう」
 裁きの雷を構えて暴食飛蝗の群れに突っ込んだ。裁きの雷を一閃に振るい数匹の蝗は叩き落とされた、だが群れはユーベルコード【大繁殖】の為に屍肉の方へと飛んでいく。
「犠牲になったものの肉を喰らおうとするな!」
 硝子のような山荷葉の花を風に舞わせてそれを蝗の群れに飛ばす。その軌道は不規則で飛んで屍肉に群れていた蝗は次々と斬り落とされて数が減っていく。
「1匹残らず根絶やしにしてやる!覚悟しろ醜い蝗共…」
 その山荷葉の花を舞い踊らせるように操って残りの蝗も切り刻まれてやがて暴食飛蝗の群れは潰えてしまい疫病の元凶が全滅する。
 疫病の元凶は無くなったが爪痕が大きすぎた…この村の大半の人が居なくなったことにナーダは悲しみを隠せなかった。

成功 🔵​🔵​🔴​

館野・敬輔(サポート)
※アドリブ、他者連携、派手な負傷描写OK
※NG:恋愛、性的要素、敵との交渉を含む依頼

『吸血鬼をこの世界から駆逐する。例外なく骸の海に還れ!』

ダークセイヴァー出身の、青赤オッドアイの青年黒騎士です。
吸血鬼に家族と故郷を奪われたため、吸血鬼やオブリビオンに強い憎悪を抱いており、敵からの交渉には応じず、憎悪を以て敵を冷酷に斬り捨てます。

直情な性格ですので、黒剣1本だけで真正面から叩き潰す戦術を好みます。
集団戦では衝撃波で一気に複数の敵をなぎ払ったり、誰かを庇ったりもします。

ユーベルコードは指定されたものをどれでも使用。
迷惑行為や公序良俗に反する行動は、依頼成功のためであっても行いません。



「惨い…これが僕の故郷の世界の村なのか…」
 吸血鬼とはまた違う惨劇に思わず吐き気をも擁す館野・敬輔(人間の黒騎士・f14505)目の前の暴食飛蝗の群れに目をやりそして目付きが鋭くなる。
「「oldies」と言ったか…なんの罪もない村を襲っては救済者となのる下衆どもめ…」
 口調が変わっておりその目に宿るのは吸血鬼を見るような目になっていた。
 そしてユーベルコード【魂魄剣舞・極限速度】を発動させてスピード特化の強化を行う。
「まずは目の前の虫どもを片付けるか…」
 黒剣を構えて、その構えた状態からほぼノーアクションで高速移動して斬撃の残像が残るほどの速さの剣戟を繰り出すと数匹の暴食飛蝗が斬り落とされる。
 暴食飛蝗の群れは目の前にいる「獲物」を喰らおうと館野の周りを飛び回るが館野は見えない速度で黒剣を振るい近づくことすら許されないほど次々と暴食飛蝗を切り落としていった。
「汚らわしい虫どもめ!一匹残らず駆逐してやる」
 そして全滅するまで時間が掛からずに暴食飛蝗を全滅させた館野。館野は村の被害を見て悲しみの表情をしていた。

成功 🔵​🔵​🔴​

チェリオ・ヴィルキッド(サポート)
『チェリオにお任せください!』
『真っ正面からどーんと立ち会います!』
『皆さん、頑張りましょう!』

蒼白狐火の桜精
魔王志望なデビキン地方領主
召喚士系ドラゴンナイト

口調は(私、あなた、~さん、です、ます、でしょう、ですか?)
驚いたり油断すると敬語が抜けちゃいます

戦闘時は身の丈よりデカいドラゴン・ランスで頑健な前衛として、ドラゴンに騎乗して勇ましく戦います

UCはどれでも使用し、多少の怪我は厭わず積極的に行動します
他の猟兵さんに迷惑をかける行為はしません
依頼成功のためでも、公序良俗に反する行動はしません
領民の皆さんに恥ずかしい真似は見せられませんからね!

他、不明点はお任せです
宜しくお願いします!



 ユーベルコード【龍騎士出陣】で発動して呼び出したドラゴンに騎乗して問題の村にたどり着くチェリオ・ヴィルキッド(桜花爛漫・f36842)はその惨劇を見て思わず顔を顰めた。
「こんなやり口で乗っとるなんてワルじゃなくてただの卑怯者です!」
 暴食飛蝗の群れは屍肉やまだ生きてる人を襲っていて危ない状況になっていた。
「よーし!ここは私が助けて逆に私を魔王として崇めさせてあげましょう!」
 ドラゴンに指示を出して村に着陸。暴食飛蝗の群れはその巨体のドラゴンと目の前の魔王を見つけて喰らおうとしたがドラゴンは降りかかる火の粉を払うが如く前脚でひと薙ぎした。すると暴食飛蝗の群れの数匹の体は粉々になって死滅。残りの蝗も失った仲間なんてどうでもいいと言わんばかりに獲物目掛けて飛ぶがドラゴンはしっぽや前脚でなぎ払い続ける。
「その調子で殲滅するのです!」
 ドラゴンとその魔王は村のため、そして魔王の知名度のために奮闘したおかげで疫病の元を絶った。

成功 🔵​🔵​🔴​

姫神・咲夜(サポート)
 桜の精の死霊術士×悪魔召喚士、女性です。
 普段の口調は「丁寧(私、あなた、~さん、です、ます、でしょう、ですか?)」、
 片思いの人には「無口(わたし、あなた、呼び捨て、ね、わ、~よ、~の?)」です。

 ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、
多少の怪我は厭わず積極的に行動します。
他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。
また、例え依頼の成功のためでも、
公序良俗に反する行動はしません。

清楚で女流階級風の口調で、お淑やかな性格です。
基本的に平和的な解決を望みますが
戦わざるを得ない時は果敢に戦いに向かう勇敢さを持っています。

 あとはおまかせです。よろしくおねがいします!



「……なんと酷いことを…」
 姫神・咲夜(静桜・f24808)はただただ悲しい顔をして亡骸となった者や廃人となった者を見た。そして暴食飛蝗の群れ…姫神は目を細めてそれを見た。そして「oldies」…決して許しては行けない集団と認識し始めた。
「まずはこの蝗をなんとかしなければいけませんね」
 ユーベルコード【清浄なる桜吹雪】を発動させて刃の様に鋭く研ぎ澄まされた桜の花弁の吹雪を舞い踊らせるように操る。暴食飛蝗の群れは桜の操る姫神に向かって群れで遅いにかかる。
 しかしふわりふわりと舞う桜に触れると暴食飛蝗の体は真っ二つに切り裂かれて落とされる。
 それに連鎖するように次々と暴食飛蝗の群れは桜に踊ろかされてるように散っていく。
「この惨状を桜で癒してあげないと行けませんね。」
 ユーベルコード【桜の癒やし】を発動させてせめてもの癒しをと廃人の者と重傷者を癒していく。
 だが村の爪痕が大きすぎた。姫神は悲しい表情を浮かべて目を閉じて黙祷した。

成功 🔵​🔵​🔴​

フルム・サーブル(サポート)
余裕があるときや敵に憐れみを感じる場合は基本通りの穏やかな口調
余裕がなかったり、敵がえげつなくて怒りを感じるような場合は
「敵には」の口調です

でもあまりキャラぶれは気にしないので
公序良俗に反しない限りは好きに扱ってください

技能は【力溜め】【怪力】【グラップル】【シールドバッシュ】【カウンター】など
セットされているもの(サバイバル用にばらつきがあります)
を活用し、小さい体で戦場を飛び回りながら
優雅(自称)な戦いをします
どうみてもそのスタイルは脳筋です

武器は鍵(バトルアックス)や杖(バールのようなもの)をメインに使いますが
選択されたユーベルコードによっては拳一つでの戦いも可能です



 フルム・サーブル(森林の妖精さん・f03354)は怒っていた。それはダークセイヴァーの今いる村の惨劇を目の当たりにしたからだ。
「許せん…「oldies」…」
 妖精の羽を羽ばたかせて握り拳の力が強くなる。そしてゆっくりと武器である鍵を構えて目の前にいる疫病の元凶の暴食飛蝗の群れを睨む。
「お前たちのせいで犠牲になった者たちへの報い…受けてもらう!」
 暴食飛蝗とフルムの体の大きさを比べるとほぼ一緒。暴食飛蝗からしたら食い足りない相手かもしれないが簡単に仕留めることは出来る。だが、それはフルムにも言えたこと。
「フェアリーの体の大きさならお前らは格好の餌食だ!」
 ユーベルコード【妖精演舞】を発動させてひらひらと踊るような近接物理による連撃を暴食飛蝗の群れに突っ込みながら繰り出す。
 完全に勝てるの自惚れていた暴食飛蝗は次々とフルムの目に見えない速さの連撃の餌食となる。
「……助けてやれなくてすまなかっま」
 全ての暴食飛蝗を叩き落としたあと改めて村の惨劇を見る。フルムの目は悲しげになっていた。

成功 🔵​🔵​🔴​




第3章 日常 『きっと君のためのワルツ』

POW   :    豪快に光と戯れる

SPD   :    軽快に光と戯れる

WIZ   :    風流に光と戯れる

👑5
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​

種別『日常』のルール
「POW・SPD・WIZ」の能力値別に書かれた「この章でできる行動の例」を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


 猟兵たちは暴食飛蝗の群れの駆除に成功はしたが爪痕があまりにも大きすぎた。
 失った村人はあまりにも多い。
 だがそこにひらひらと光の玉が降りてくる。そしてとある廃人の体の中に入るとその廃人は全ての疫病の症状が無くなり元気を取り戻す。
「この光は…」
 蛍のように生きているその光はどうやら生命体のようだ。
 村長は唐突にやってきた「本当の救済の光」に涙を流した。
「この光はどうやら命ある光のようだ…これをこの村に住まわせれば…」
 そこへ疫病の元を絶ったことを知ったグリモア猟兵のデス・ゲイザーがやってくる。
「美しい光ですね…ここに住まわせるように村をまた立ち直しましょう…まだ希望は残っていましたね」
 光は疫病を餌として求めて次々とやってくる。
アトシュ・スカーレット(サポート)
性格
悪ガキから少し成長したが、やっぱり戦うのは好き
大人になろうと背伸びしてる途中
目の前で助けられる人がいるなら積極的に救おうとする
口調は「〜だな。」など男性的
最近の悩みは性別を間違えられることと年相応に見えないこと
最悪【幻想憑依・無想式】を使って誤魔化す

戦闘
【呪詛(腐敗)】を何かしらの形で使用する。昔機械相手にやって痛い目を見たのでその場合は使わない
前衛も後衛もやれる万能型だが、前衛の方が好き
複数の武器を同時に操ることも可能
高速戦闘も力任せの戦闘も状況に応じて使い分ける
(装備していれば)キャバリアにも対応可

非戦闘
聞き耳などを駆使した情報収集を中心とする
化術で動物に化けて偵察することも



 謎の集団「oldies」が残した爪痕は大きかった。しかし希望は突然に来た。
 きらきらと輝いて蛍のように動く「光(それ)」は廃人になった村人や重症者の体の中に入り疫病を食べて治した。
「めっちゃ綺麗…」
 光を手のひらに乗せて光はアトシュ・スカーレット(境界の旅人・f00811)に疫病がかかってないことを知り体の中に入らず羽休めをしてるかのように留まった。
「かわいいな、こいつ…この村に居てくれたら助かるんだけどな」
 光が手のひらで休み終えるとまたひらひらと飛んでいく。アトシュは思わず手を伸ばして捕まえようとするが蝶のように舞うそれは捕まえるのは難しい。しかし、遊んでくれているのかと思った光はアトシュの周りを飛び回る。
「なぁ、お前らさ…この村にいてくれねぇかな?治してやって欲しいんだ、この村を」
 光は暫くアトシュの周りを飛び回ったあと応えるように1人の廃人の体の中に入って疫病を食べ始める。
「こんなことってあるんだな…」
 突然来る希望の光はアトシュの元に集まって「遊んで」っと言わんばかりに飛び回る。この村に癒しを与えるそれは村を気に入り飛び回っていた。

成功 🔵​🔵​🔴​

カツミ・イセ(サポート)
「僕の神様は言ったよ。郷に入りては郷に従えと」
「僕に出来ることだからね」

神様に作られたミレナリィドール、勝ち気で大人びた僕娘。イメージは水。
口癖が「僕の神様は言ったよ」
『偽装皮膚』の影響で、球体関節が普通の関節に見えるよ。

ユーベルコードは指定した物をどれでも使用。加護で治るから、大怪我しようと厭わず積極的に行動するよ。
遠距離は『水流燕刃刀』を伸ばすよ。
近接戦では『偽装皮膚』を水のような刃にして、咄嗟の一撃を放つことがあるよ。このときは球体関節が見えるんだ。

他の猟兵に迷惑をかける行為はしないよ。
また、例え依頼の成功のためでも、公序良俗に反する行動はしないんだ。
あとはおまかせするから、よろしくね!



 突然来た光(それ)はカツミ・イセ(神の子機たる人形・f31368)の周りを飛んでいた。まるで「すごいね」っとカツミの神に作られた人形としての力を興味津々になってるように無邪気に戯れていた。
 この村の爪痕は謎の集団「oldies」の仕業。彼らは妄想から生まれた身勝手な「救済」のせいで村が壊滅状態になっていた。暴食飛蝗がほかの猟兵に倒されたとはいえ「oldies」が撒いた疫病に苦しんでる者や「oldies」の詐欺めいた「聖水」を求める廃人が残っていた。
 だがこの光はそれを治してくれるのだ。
「綺麗な光…君たちは優しい光なんだね」
 カツミは手のひらに光を乗せると光は羽休めをしてるかのように留まった。光は人に対して特に警戒していないようだった。寧ろ興味ありげに積極的に重症者や廃人の体の中に入り疫病を治している。
「お願いがあるの…この村に癒しを与えて欲しい…この悲しい村には君たちの光が必要なんだよ」
 光はカツミの優しさに呼応するように光が増し、そしてカツミに戯れていた光はそれぞれ疫病に侵された者に入っていく。
「人間は美しく強い、だけど醜いものもいる…「oldies」…貴様らのしたことは決して許されるものではない」
 そう言い残してカツミはこの村を後にする。

成功 🔵​🔵​🔴​

エドゥアルト・ルーデル(サポート)
『ヒャッハー!頭ねじ切ってオモチャにしてやるでござる!!』

口調:拙者、名字+氏、~でござる、~ですぞ
属性:混沌・悪

弱きを困惑させ強きを嫌がらせの果に弄り倒す正義なんてどこ吹く風なゴーイング・マイ・ヒャッハー系

シリアスな空気だと破壊するか自分が爆発する
可愛い女の子を見れば興奮する変態
エンジョイ&エキサイティングをモットーに好きなように生きて好きなように死ぬギャグキャラ
オタクらしく戦闘中でも状況に有ったセリフやパロ技を適当にぶっ込みながら戦う様はイカレポンチすぎて敵味方問わず困惑と驚愕させることに定評がある
公言しないが空軍のパイロット



 村に残ったあまりにも無惨すぎる爪痕。この村にはもう希望は無いのか…いや、今来た。
 その光は疫病の被害者の体の中に入り疫病を食べて治している。この光はどうやら人には警戒心がなくむしろ友好的。
「ノリのいい光でござるなぁー!」
 その光に負けじと声を上げて村に来るエドゥアルト・ルーデル(黒ヒゲ・f10354)はがははっと笑いながら光を捕まえようとするが逃げられる。
 初めはびっくりした光は散ってしまうがすぐにエドゥアルトの明るい性格にひかれ興味津々に集まってくる。
「ははっ!よーし追いかけっこだー!」
 エドゥアルトはこの村に活気が湧くようにと気を使ってるのかそれともほんとに遊びたいのかわからないが、とにかく光たちも楽しげにエドゥアルトと遊んでいた。さらに人に興味を持った光たちは積極的に疫病の犠牲者の体に入り疫病を食べて治していく。それを見たエドゥアルトはにこにこしてこの村を去ろうとする。その時に手遅れの死体の山を見るエドゥアルト。
「……安心して寝とけ…俺が代わりに仕返ししてやるよ」

成功 🔵​🔵​🔴​

マホルニア・ストブルフ(サポート)
◇口調:男性的
一人称:私
三人称:お前、呼び捨て
【だ、だな、だろう、なのか?】~か、〜するよ、構わん、等
協力者には丁寧に接する。

◇行動方針:問題の解決
一般人がいれば保護が優先。
多少の負傷は気にせず行動。

◇戦闘・技能
知覚端子を張り巡らせ、地形や敵の動向を情報収集しながらサポートしようか。
電子媒体はハッキング、戦闘はグラップル、切断、射撃系がメインだな。使える技能は使っていこう。

武器はレヴィアスクかアサルトライフル。移動や捕縛、足場に転用でGleipnirを使うこともあるな。
UCはハッキング・UDC由来の呪詛を組み合わせて実現させる。詠唱は長いからな、有っても無くても構わない。後はよろしく頼む。



「ひどいな…私は後から来たがこれは…」
 謎の集団「oldies」によって放たれた暴食飛蝗の疫病の残骸…その爪痕はあまりにも大きすぎた。
 疫病の犠牲者たちはもはや助かる希望は無いのかっとマホルニア・ストブルフ(欠けた年代記・f29723)は諦めかけたがひとつの光が彼女の肩に止まった。
 その蛍のような光はまるで彼女に「まかせて」っと言っているかのように肩から飛ぶと疫病の犠牲者の体の中に入り疫病を食べて治して見せた。
「疫病が治ってる…これは…」
 すると続々と光の群れがこの村に訪れてマホルニアの周りを飛び回り始める。「どうしたの?」っと興味津々にマホルニアの周りを飛ぶ光にマホルニアは手のひらを差し出すとひとつの光が彼女の手に止まった。
「この村を救ってくれないか?この村にはお前たちが必要なんだ。」
 その声に応えるかのように光はそれぞれ散っていき次々に犠牲者の体の中に入って疫病を食らう。
「……」
 自分たちの身勝手な理想論のせいで村がこんな目にあった「oldies」に報復するかっと心の中で呟いてマホルニアはダークセイヴァーの月を見上げて目付きを鋭くさせた。

成功 🔵​🔵​🔴​



最終結果:成功

完成日:2022年05月06日


挿絵イラスト