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夕闇に溶けこむ

#UDCアース

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#UDCアース


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 読まなくなった、使うこともなくなった本を引き取っているとある古本屋。
 その日も、いつものように持ち込まれてきた本を引き取るお店。
 いらなくなったから金銭に変えて引き取ってもらうという、日常で見る風景……なのだけど、その持ち込まれた本の幾つかからは、怪しい気配が醸し出されていたのだけど。
 その気配、感じられる者は居なかったのが不幸というべきか、それとも幸運というべきなのか……。

「あー、ちょっと探し物して来てくれないかなー?」
 なんだか道行く人に声を掛けるかのような気安さで闇野・みこが話をしだした。
 とはいっても、すでに何をしてほしいのかは語ってはいるのだけど、何かを探し出してほしいようだが、碌な事にはなりそうもない。
「ん、もうちょい簡単に言うとだね。古本屋に本が持ち込まれたんだけど、その本の幾つかが曰くつきな物品になっちゃってたようだから、探しだして回収してほしいんだよ」
 軽めの説明だけであるなら、単なる物探しで済みそうなのだが……曰くつきって時点で何かしらが確実にあるわけで。
 現に、みこがソワソワとしだして頬に少しの朱を交え出していて……。
「あー、その……探す本なんだけどね? 私みたいな恰好の表紙の本……なんだよ」
 自分の恰好を示しながら探してほしいものはそういう表紙だと言い切るみこ。
 彼女は体質の都合上、肌色がやたらに多い恰好なのだが、つまりは探し物はそっち系の本……ということなのであった。ある意味での危険物ということでもある。
「あっ! そうそう、その変な本だけどね? どうも触っちゃうと奇妙な気分になっちゃうみたいだよ! なんだかね、引き取られてから置いておかれたせいで熟成されたのか呪いが強まってきてるみたいだから、気を付けてねっ!」
 思い出したかのように一番の注意事項をみこが叫ぶ。……やっぱり危険物だった。


にゃんさん。
 どうもどうも、にゃんさん。なのです。
 案内がみこなので、この件はお色気方面となっておりますよ!

 ということで、まずは古本屋での宝物(という曰く物)探し。どんな本かはすでに語られておりますが、怪しい気配を漂わせている以上、触れると気分が可笑しくさせられてしまうようです。
 ただ目視だけで探してみるか、あえて手に取るかは自由ですが、ともかく探し出して確保してくださいね。
 一章での断章は特にないですが、二章以降はその都度断章を挟む予定です。
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第1章 冒険 『古本屋でのお宝探し?』

POW   :    一つ一つ手に取って、片っ端から確認っ!

SPD   :    背表紙からでも推察できるかもっ!

WIZ   :    妖しい本ならそれらしい気配がするでしょ!

👑11
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

種別『冒険』のルール
「POW・SPD・WIZ」の能力値別に書かれた「この章でできる行動の例」を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。

アリス・フェアリィハート
アドリブ
お色気歓迎❤️
※NG:アリス本人の処女喪失

曰くつきの本を
回収の為探索



本を見つけ
手に取ってしまい

(こ、これって…!)

女の子同士の
表紙の成人向本で

手放そうとするも
見入ってしまい…

【結界術】や【迷彩】で
不可視になって
声も漏れぬ様にし

本を見つつ
下着の上から
指でなぞる様
擦り始めてしまい

(手が…勝手に…❤️)

(何かすごいの…きちゃうぅっ❤️)

果てた所に
無意識にUC発動したのか
分身が現れ

分身(アリスったら…イケないコトしてる❤️)

(!…こ、これは…その…)

でも
分身に
リードされるままに…

分身に
口づけや手技等で
愛撫して貰い

互いの
秘部を擦り合わせ

(ま、またすごいのが…❤️)

分身(イくのね…わ、私も❤️)



 呪物である曰くつきの本を回収してほしいと頼まれたからと探しにきた十にも届かない幼い少女。
 どのような品なのかは、先に女性の肌色が多い本だと教えられていたから、そういった本を探してたアリス・フェアリィハート(不思議の国の天司姫アリス・f01939)なのだけど、怪しい気配を醸す本を見つけてこれだと手にしちゃって。
(こ、これって……!?)
 どんな本なのか気になって、表紙を見ちゃえば固まってしまう。
 見てしまったのは裸の女の子二人が胸も股も隠さずに絡み合ってる表紙であったのだから、固まるなというのは無理。
 なんだかそんな本を手にしていることが恥ずかしくなってきて、手放そうとするんだけど……どうしても目が離せない。
 手放すどころか、大事そうに抱えてお店の隅っこに移動すると、自分を周りから見えなくしちゃってて……。
(これ、声も漏れない、よね?)
 姿だけでなく、音も聞こえなくするくらいの念を入れながら、手にしていた本を開いた。

 恥ずかしいところを隠しもしない二人の女の子が裸の本であったから、中身も当然、表紙の女の子達は裸のままで。
 丁度開いたページは描かれた女の子同士が互いの股間を弄ってるところだった。
(あそこ、触ったらどうなるんだろう……)
 胸の内にむくむくと湧き上がってくる興味。
 どんなものなのかを体験してみたくて、そこに触れてみてしまう。
 直接触れるような勇気はなく、下着の上からであったけれど。
「んんっ♡ 手が…勝手に…♡」
 それでも、ゾクゾクと電気が流されたような軽く痺れるような感覚が身体を走り、頭の方に駆け抜けきた。
 この感覚が何であるのか、何なのか分からないけれど、もっと感じてみたいと、そんな考えに頭の中が染まって……。
 お股を触る指が止まらない……、止められなくなる。
 下着に水気を感じ始めて、おもらししちゃったのかとも思えてくるのに、それが気にならないくらいにはもっとと激しく擦っていっちゃう。
「何か、すごいの…きちゃうぅっ♡」
 ぷしゅり、噴き出してきた露が下着越しに指に触れた。
 おもらししちゃったのと、気持ちよかったという、二つ分の恥ずかしさに腕で顔を覆いながら、疲れているけどふわふわとした不思議な感覚に身を委ねちゃっていた……。
「アリスったら…イケないコトしてる♡」
(見られたっ!)
 ホウッとしていたところに、突如として掛けられる声。
 気が緩んだせいでお店の人かお客さんに自分が恥ずかしいことをしていたのを見られてしまったのかと跳ね起きてしまうけれど、声を掛けてきた人は自分にそっくりな女の子。
「…こ、これは…その……」
 誰でもない、自分の分身であったことにホッと安心したのだけど、見られたのは変わりないから言い訳しよう、として結局なにも言えない。
 そんな口をもう一人の自分に塞がれた、彼女の口で。
「んぅっ!?」
 突然のことに息も忘れて、身体が強張る。
 その隙を逃さないかのように、分身は服の下に手を滑り込ませてきて、自分が下着越しで触れていた所を直接触れてきた。
 くちゃり、そんな粘性の音が耳に入り込んできて、そんな音が自分の身体から発せられていることがとても恥ずかしくて。
「んっ、うぅぅ……!」
 触れてきてる腕を掴んで放して欲しいと除けようとする、のだけど……。
「むぁんっ!?」
 そんなことは許さないとばかりに、分身の指が自分の身体の内側に入れられてしまった。
 これは悲鳴だったのか、変な声を出してしまうけれど、キスされっぱなしでまもとな声にもなっていない。
 もう全身に力が入らず、ただされるがまま自分の身体が恥ずかしい音を立てる楽器にされたかのように、くちゃ、ちゅくりと鳴らされ続けた。
 どれほど続けられたのか、ようやく口を放してくれた時には思考に霞がかかったかのようにぼんやり。
「アリス、この本みたいなこと…してみたいんでしょ?」
 本を見せられて、そこには互いの股をこすり付けあう姿が描かれているようで。
 思考も働かないまま、ただ、そうしたらどうなるのかという興味のままにコクリと首を縦に振ってしまっていた。

 本の通り、そうするためだからと、着ているものは全部脱いじゃって……、それは分身も同じ。
 身体を横にされれば片方の足を持ち上げられて、その間に分身が入り込んでくると……。
 互いのお股を、おもらしのように溢れてくる粘性の液体で濡れているワレメを擦り合わせた。
「ん…ッ♡」
「は…あぁッ♡」
 重なり合ってにちゅりと液体が混ざり合う。
 また、身体中を駆け巡っていく電流…のような感覚。
「んッ……あっ、あッ♡」
 分身が動くほどに、ワレメ同士が擦りあっちゃって、溢れて流れ落ちた露が床に広がっていく。
 店内を汚しちゃってる、そんな考えが一瞬頭を過ぎる、そもそもお店の中で裸になってること自体がおかしいけど。
 そこに思い至ってしまえば、もう声を押し殺すことなんて出来なくなっていた。
「あッ! は…ぁん、あぁっ♡ ま、また♡ すごいのが…♡」
 また来る。また来ちゃう。
 何なのかも分からない、けれど、これが訪れれば身体も心も、思考もふわふわになっちゃう何かが。
「イくのね…わ、私も♡」
 イく、なんて分身が言っているけれど、その意味を問うことなんて、今の私が出来るはずもない。
 ただ、訪れるその瞬間を受け止めるだけしかできなくなってるのだから。
「「んあっ♡ あ、は…あぁっ♡」」
 ぷしゅり、私も分身も、その瞬間に粘性の露が噴き出した。
 もう二人して下腹部も下半身もびしょびしょで……でも何もする気もなく、また体験する不可思議な感覚のまま、ただ身体を床に投げ出す。
「それじゃ、この本は私が回収しておくわ」
 分身が、本を持って何か言っている。それが何か重要なものであった気がするのだけど疲れからか瞼が重くて、微睡に堕ちていきそう。
(服…着直さなきゃ……)
 眠りに落ちてしまうにしても、裸のままじゃいけないと脱いだ服を探すのだけど、なんだか身体を動かすのがひどく面倒。
 誰にも見られないんだから、着直さなくても……いいよね? そんな、考えちゃいけないことまで浮かんできちゃってた。

大成功 🔵​🔵​🔵​

月守・咲凛
アドリブ他諸々ok
えっと、なにか本を探すのですね。
その辺の本の魔力を探りながら探索していきます。
あったのです、これかな?と本を手に取ろうとしますが、流石に本の見た目がアレなので近くにいた他の人に止められてしまいますが、止める時に本を手に取ったその人に、本と一緒に確保されてしまい、あれ?えっと、私がその本を手に入れるのですよ?えっと……あれ?と、敵意が感じられない一般人が相手なので抵抗できないままお持ち帰られてしまいます。
ただの古本屋での買い物のつもりなので武装は身につけておらず、あれ?あれ?となって混乱しているので特に騒いだりもしません。
お持ち帰られた幼女として色々やられてしまいます。



「えっと、なにか本を探すのですね」
 本を探して確保してくれない? そう頼まれた月守・咲凛(空戦型カラーひよこ・f06652)は古本屋へ。
 呪物になってしまっているらしいから、妖しい気配を漂わせているだろうと、それを頼りに探していた。
 ただ……呪いが強まってきているせいか、漂う気配も強くなっててあっさり見つけることはできたようだけど。
「あ、あったのです、これかな?」
 見つけたのだから、早速確保ーと手を伸ばす咲凛。
「嬢ちゃんにはまだ早いよ」
 けれど、横合いから男の人に割り込まれて、取ろうとしていた本を取られてしまう。
 なぜだか、咲凛の身柄も一緒に確保されながらで。 
「え?あれ? 私はその本を手に入れるのですよ? えっと……あれ?」
 抱えられたせいで床から足が離れてプラプラ、なんでこんなことになってるのか、さっぱりだと頭に疑問符を沢山浮かべる咲凛。
 単に男が本に触れてしまったから、咲凛のことを幼くとも女性の身体として見てしまっているからなのだけど……。
 買い物くらいに考えていたから武装もしておらず……というか敵意も何も感じない、一般の人に対して抵抗なんてしていいのかも判断付けられていない。
 むしろ感じるのは親愛かもしれない、情欲という濁ったものだけど。
 結局、咲凛は何が何だかよく分からないまま、確保しようとしていた本が買われて一緒にお持ち帰りされてしまったのだった。

 男の家に確保しようとしていた本と一緒に持って帰られてしまった咲凛。
 裸になった男に、同じように裸にされた状態で持ち上げられて、寝転がった男性の腰の上に跨がされるようにされた。
 突き立つ男のペニスが咲凛のまだ男を迎えいれる準備も整ってない秘所に当てられる。
「あ……やっ! なにを……! んぎっ!?」
 そのまま、身体を降ろされて濡れていない膣内にペニスを挿入されてしまうと、そのあまりの衝撃に咲凛は一瞬、目の前が真っ暗に。
 身体が裂かれしまいそうな痛み、こんな目に遭わされることも多い彼女だが、何時まで経っても慣れない行為は内蔵が押され、掻き回されていくような不快感を感じるだけ。
「こんな本が欲しかったくらいには欲求があったんだろ?」
 本を手に入れうとした理由がそんな訳ではないのに、そうと断言されて身体を押し込まれていく。
 男性の方からも腰を突きあげられて、痛みと不快感がより一層に強く感じさせられる。
「あ…ぐっ!?」
 辛い苦しい、そうとしか思えないような呻き、逃れたがっているようだが、繋がってる部分からの痛みを感じるからか、あまり動きたくなさそうでもあった。
「ははっ、やっぱ小さくてきついな」
 それなのに、男性はそれが良いと何度も何度も突きあげ、膣の最奥を叩いてくる。
「ひっあ……あぐ、うぅ……っ!」
「こんなにきついと、もう出ちまうな」
 出してしまう、その声と共に下腹部の内側に放たれた精子の液体による熱と圧。
「やっ…あ、私のナカ、出されてる……」
 出された精子が膣内に、その奥に子宮に満たされていくのを、咲凛はただ享受するしかなかった。

「や、あぁっ! もうやめ……!」
 あれからも咲凛は身体を弄ばれる続けた。
 今はベッドに押し付けられて腰を持ち上げられ、もう何度目かも分からないペニスの挿入をされている。
 そんな彼女には首輪がされており、もはや彼女は性欲処理のペットのように扱われていたのであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

クペ・デトー
【NGなしです。】
【アドリブ歓迎です。】


曰くつき……何が起こるのかさっぱりわからないけど、触ってみりゃわかるさ!なんでもどんと来いってもんよ!

(特に考えずに本棚の端から両手で次々と本に触れながら探しだすが、不幸にも2冊一緒に並べられていた曰くつきの本に触れてしまい、かなり変な気分にさせられ、触れた2冊の内容もわからないまま、床に突っ伏して腰を浅ましくへこへこさせながら絶頂し続けてしまう。)

見つけた!見つけたけど!んお゛ぉ!どこだったっけッ!おへぇぇぇ!
ダメ、イク、イッてるのにイク、イクイグイグイグゥゥゥ!!

[触れた本]
『強制的に絶頂させ続ける本』
『絶頂する度に快感が増幅する本』



 呪物になってしまっている本、それが複数あるようなので、どれがどのような呪いが宿っているのかはまでは分からない。
 なのに触ってみりゃわかるさ!なんて、クペ・デトー(拳骨妖精・f00292)がとにかく棚に収められている本を片端から触れていく。まさにとにかく体当たりッ!な精神であった。
 だけど……そんな注意も何も考えていない行動は不運としてその身にしっかりと降りかかってしまうわけで。
 なにせ触れたその二冊には『強制的に絶頂を起こす』のと『絶頂すればするほど快感が倍増する』という、相性の良すぎる呪いであったのだから。
「おっほぉうぅ!!?」
 適当にその二冊に触れたことで、途端に絶頂してしまうクぺ。恐ろしいことに二冊は隣接していたらしく、どちらにも触ってしまったことで突然驚艶めかしい声を張り上げつつも力なく床に突っ伏してしまう。
 脚を広げて、股間を床に擦り付けていくクぺ。
「あひっ♡ はひぃぃぃっ♡」
 ぐにぐにと床に押し付けながら擦っていけば、溢れてくる愛液でホットパンツも下着もぐっしょりと濡らしていってしまう。
 ホットパンツはクぺのお気に入りであるのだけど、それを自身の体液で汚していってしまっていることを気にする余裕も無く、ひたすらイき続けさせられる。
 イけばイくほどに愛液が溢れてくる量は増えて、全身の水分が愛液として流れ落ちていってしまいそうになっていた。
 股を擦り付けていた床には愛液が水溜りにように広がっていて、腰をくねらせれば卑猥な水音を立ててしまう。
「見つけた! みつけたけど! んお゛ぉ! どこだっけッ! おへぇぇぇ!!」
 自分自身の身体で見つけ出したクぺであったけど、繰り返す絶頂、しかもそれが繰り返されるほどに快感が倍々になっていてはもうそれどころではない。
 絶頂すればその最中に絶頂してしまう、イき地獄。
 これ以上は耐えられないと、何かに掴まろう床を這わせた手は何も掴むことなく滑ってしまう。
 思考はただ、この増え続けていく快感による絶頂がいつ終わりがくるのかということだけ。
「ダメ、イク、イってるのにイク! イクイグイグイグぅぅぅ!!」
 もはや肉体的にも精神的にも限界を迎えたクぺは舌を突き出しながらイクと叫び散らかすと、意識が遮断されてしまったらしく、そのまま自分が噴き出して作りあげた愛液の水溜りの中に崩れ落ちてしまうのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

彩波・いちご
【恋華荘】
…要するにえっちな本探しなんですよね…女子連れで
いいのかしら…?

何故か張り切っている理緒さんユニさんに引っ張られるまま古本屋の探索
2人が見つけた微乳百合本…?を見せられて、さらにその本のシチュのように私に迫ってくる2人
あれ、もしかして本に影響されてます?

2人の微乳をすりすりされ、2人の胸を触らされながら、私のモノも触られ
そ、そんなことされたら反応してしまいますし、ってそうじゃなく、こんな場所でちょっとー!?

アシュリンさん何とかして…ってアシュリンさんも影響受けてるような―?
胸で挟まれてしごかれて…私もだんだんその気にさせられてしまい…
結局アシュリンさんの胸にぶっかけてしまうのでした


菫宮・理緒
【恋華荘】

こういう機会に、いちごさんを徐々にぺったん派にしていかないとね!
ということで、探すのはもちろん微乳の写真集。

えっと、百合専科?
最近のは過激だなぁ。オーラも執念に近い感じがするよ。

え? なになに?
わ……これならいちごさんもKOできちゃうかもだね。

ユニさんの逆サイドから、
胸を密着させるようにいちごさんをサンドイッチして、
ブラを外し胸の先端を押し付けて、こりこりしちゃうね。

だんだんと膨らんできたいちごさんのいちごを見て、

ほら、微乳だって反応するんだから、いっそ微乳派にならない?
そしたらあとで、もっとすごいことしてあげちゃうよー♪

と、ユニさんといっしょにモノを撫でながら囁いちゃいます。


織笠・アシュリン
【恋華荘】
そういう本をいちごと探すの、なんか気まずくない?
そんな簡単に見つかるかな

って、あったー!
「人のいない図書室でえっち」
……なんだか、今の状況みたい、だね?

「って、理緒もユニも、何やってるのー!
あたしだってさ、したいのに」
これヤバイという脳の警報を振り切って、理緒とユニに
挟まったいちごの正面に陣取って……
「こんな感じのこと、あたしならできるよ?」
と、自分の二人より大きな胸を、いちごの下腹部に押し付けるよ
ちょっと寄せて、谷間作って、すりすりして……
胸の中で大きくなってるのに、ちょっと満足感を覚えて
「あたしも、ごほうびあげるよ?
出ても大丈夫だから……」
谷間を強調して微笑むね


ユニ・ヴァンデルセン
【恋華荘】
(※ユニの性癖は男の娘、もしくはそれに類する位細可愛い系女子です)

まかせて、その手の本なら…気分も込みで…見付け次第ティンと来るだろうから♪
(※片っ端からその場でスケッチブックに『アート』で描き起こす気満々)


んっふー…!
これこれぇ!ゾクッと来るよぅ…!
(中身次々確認しては、スケブに線画をつくり、ポーズ構図写し取って…)
「どう?こーゆーポーズ♪理緒もこっちから…そそ、一緒に挟んで…♪」
いちごたちも巻き込んで、デッサン人形ばりに細い自分の体でスリスリくっつきポーズとらせたり…男な部分つぅっと触れたり…

物足りなければ…
内緒でユベコで一部を盛ってあげてもいーけど…何かご褒美頂戴ね、いちご♪



 呪いが付加されちゃってる曰くつきな本の回収をすることになったのですけども。
 その本ってゆーのが、肌色の多い本というものであるから……。
「…要するにえっちな本探しなんですよね…女子連れで」
「…なんか気まずくない?」
 一人でこっそり探すのならともかく、女の子連れで探すとかそれなんて羞恥プレイなのかと、彩波・いちご(ないしょの土地神様・f00301)は頭痛を堪えるように頭を押さえ、そんな彼の様子に織笠・アシュリン(魔女系ネットラジオパーソナリティ・f14609)はそうだよねぇ、と理解を示していた。
 まともな感性な二人である……だが逆に乗り気なのが菫宮・理緒(バーチャルダイバー・f06437)とユニ・ヴァンデルセン(読書系エルフVTuber・f31263)のお二方である……。
 いやなんでこんな乗り気なのかというとですね?
「まかせて、その手の本なら…気分も込みで…見付け次第ティンと来るだろうから♪」
 ユニの方はスケッチブックを手にしているようだから、アート関連の興味がある、くらいなのだろうけど。
「こういう機会にいちごさんを徐々にぺったん派にしていかんとね!」
 女性的な膨らみが慎ましい理緒の方は、大きいのが好きといういちごを小さい派に変えてやろうと企んでいたりしていたのである。
 あまりの高いテンションに若干引きつりながらも逃げ出せないように引っ張られていくいちごは、女子の手によってそういうコーナーに引きずり込まれていくのであった。
「そんな簡単にみつかる……といいよねぇ」
 いちごの後をアシュリンも着いていく、早めに解放されるといいね、なんて口にしながらで。

「さぁ! 探すのはもちろん微乳の写真集!」
 早速お目当ての品を探しにいく理緒とユニ。
「あ、あの……お二人とも少しは声を抑えてですね?」
 声も抑えてないから、他のお客さんに聞かれたらなぜか自分が恥ずかしいといちごは宥めるのだけど、暖簾に腕押し。
 いちごの声も届かず、理緒は手にした本を開いてユニと一緒に中身を見る。
 ちなみに、百合物であり、女の子同士が激しく交じり合うような代物だった。
「ンっふー…! これこれぇ! ゾクッと来るよぅ…!」
 それを見たユニが手にした何か天啓でも落ちてきたかのように、スケブにシャカシャカと線を引いていき、出来上がった線画を理緒に見せたりして。
「どう? こーゆーポーズ♪」
「わ……これならいちごさんもKOできちゃうかもだね」
 こんなことしてみればどうだろうかと、二人してなにやら企んでいた
「え? 私なにされるんですかっ!?」
 自分の名前が出されながらの不穏な会話にいちごは戦々恐々。

「そーゆーわけでー……、いちごさん♪」
「え、えっとなんでしょうか……?」
 いちごの目の前に理緒は見つけた百合の本と、ユニが描いたイラストが置かれる。
 百合の本だけならいざ知らず、イラストの方は一人の男性を挟み込むような物だ。
 自分いらなくない?なんてとぼけられるはずもなく……。
 ユニが慎ましくも柔らかなおっぱいを押し付けられては知らないなんて出来るはずも無かった。
「理緒もそっちから…そそ、一緒に挟んで…♪」
 反対側から理緒も参戦、しかもブラを外して慎ましいおっぱいを曝け出して先の方をくっつける。
「ああああのッ! 当たってますよッ!?」
「「当ててるのー♪」」
 何をしようとしているのかと問いただしたら、ワザと当ててると返されてしまういちご。
 もはやどうしようもなく、大きい派であるいちごであっても小さくとも女子のおっぱいには男の性を刺激されてしまうようで、股間をむくむくと大きくしていっていた。
 当然の左右の女性はそれを見逃してくれないわけでして。
「ほら! 微乳でも反応するんだから! 微乳派になろう?」
「大きくしちゃったんだし、観念しちゃおうよー♪」
 左右の微乳に挟まれながら、股間から取り出されたいちごが大きくしたペニスを二人がかりで直接触られる。
 つぅっと撫でられ、先に亀頭を握るよう弄られて……。
「そしたらあとでもっとすごいことしてあげちゃうよー♪」
「ごほうびをくれてもいいのですよー♪」
「いや、こんな所でするのも言うことでもないことじゃー!?」
 左右とペニスからの刺激に、陥落してしまいそうないちごさんなのであった。

「『人のいない図書室でえっち』かぁ、なんだか、今の状況みたい、だね?」
 いちごが理緒とユニによって洗脳?されていく中、理緒達から離れていたアシュリンは、もくもくと本を探していた。
 それで見つけたのは、学校物のえっちな本にありそうなシチュエーションな内容である。
 目的の物は見つけたんだし、奇しくも今の状況に似てない?なんて笑い話にしようといちごの所に戻れば、いちごを責めてる最中に出くわす。
 いちごからしたら、助けになってくれそうな人の登場である、はずなんだけど。
「って、理緒もユニも何やってるのー! あたしだってさ、したいのに!」
「いやアシュリンさんも何言ってるんですか!?」
 いちごにとっては非常に残念なことに、彼女も彼女で見つけた本の影響を受けてしまっていたから、助けにはならなかった。
 それで、自分もしたい、なんて言っちゃったアシュリンは、理緒とユニの二人よりもそこそこ大きめのおっぱいを晒す。
 腕で締めて寄せあげて谷間を作りいちごのペニスをその間に挟めた。
 ただ、すっぽりと包み込めるほどではなかったけれど。
「こんな感じのこと、あたしならできるよ?」
 それでも挟めてはいるよと、ペニスをおっぱいで扱いていく。
 さっきまで女子の手が触れていた部分をこんどはおっぱいで包まれたいちごからしたら、その刺激はより強く。
「あ、あたしの胸の中で大きくなってるね」
 大きくなってきたことに満足そうな微笑みを浮かべるアシュリン。
「あたしもごほうびあげるよ? 出しても大丈夫だから……」
 いつでも出していいからと微笑みながらの囁きに、いちごは白濁の液体を噴き出してアシュリンのおっぱいにかけてしまうのであった。

 いちごが一発放ったことで、とりあえずのお開き……。というより、これ以上騒がしくしたらまずいというだけなのだけど。
「これ、誰が買うんですか…?」
 ともかく、やっぱりアレなことにはなったけど目的の品物は見つけたから、他の誰かの手に渡らないよう確保することに。
 だけど、誰が買えばいいのかと悩む一行なのであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

備傘・剱
古本で、エロ本、ねぇ…
古文書なら、守備範囲なんだが、紙ってのが、なぁ…

まぁ、なんだ、こういった店は立ち読みOKなんだろし、触れてダメなら、ある程度、念動力でってのもできるだろうな
にしても、俺も男だからな
そういった本に興味深々なのは、許してほしいのよ

…で、どんな呪いが熟成されてるのか、ちょっと気にはなるけど、どうなんだろう?
まさか、触った途端に脱ぎたくなるとか、そういった類の呪いがかかってる…何てこと、あるかなぁ?

ま、なんにしても、確保をしておかなきゃな
一般人がこれ読んで、脱いで騒いでも後で大変だろうし

ただ、中身には興味があるんだよなぁ…
ちょっと、読んでみようかな?

アドリブ、絡み、好きにしてくれ



「古本で、エロ本、ねぇ…」
 肌色多めの本ということで、備傘・剱(絶路・f01759)エロ本だと連想したっぽい。実際そういう本なんだけど。
「古文書なら守備範囲なんだがなぁ」
 面倒そうと口にする剱、でもなにかうきうきというか、ワクワクしてる感じがするのだけど……彼も男なのだ、そういう本に興味を持たないわけがなかったのだ。

 そういうことで、持ち込まれたっていう曰くつきな本を探していく。
 本のリサイクルをしているお店なんだし、立ち読みもできるから、直接確認もできる。
 ただ呪い付きに触ったらどんな風に蝕んでくるのかそこは分からないけど。
「まさか、触った途端に脱ぎたくなるとか、そういった類の呪い……何てことはないよな?」
 呪いがそんなんだったらと、自分の想像に顔をしかめてしまう剱。お店の中、それもアダルトなコーナーで露出狂になるなんて色々と終わってしまいそうである。
 いやまあ、呪いはそんな代物ではなく、性欲が強くなってきたり、誘い誘われに対して抵抗がやたらと薄くなる方向なだけなんだが……。 
 女性を襲いやすくなってしまいそうってこともありうるから、終わるって点では同じだけど。
 呪いがどんなものか、知りようがない剱は、自分の憶測通りになるのは嫌だと、結局触ることなく物色していくことに。
 ……けれどやっぱり男なので、えっちな本の表紙やらを見続けてしまえば中身も気になりだして来てしまうわけで。
「確保しなきゃならんけど、ちょっと読んでみようかな?」
 妖しい気配を醸し出していた本を手元に寄せることが出来た時には、ちょっと読んでみようか、なんて軽い気持ちで開いてしまうのだった。
 大人向けな本なんだから、当然、中身は女性の裸が沢山出てくる代物。
 男の竿を下の秘所に挿入されたり、していたり、そのままたっぷりナカに出され、素肌にかけられたりと、雄の本能を刺激していく内容だ。
 だが開いて読んでいる本は曰くつきな呪物。
 膨れていく情欲に、はたして剱は自重し続けることが出来たのだろうか?

大成功 🔵​🔵​🔵​

百目鬼・明日多
【アドリブ・絡み歓迎】
ふむ…そういう本、ですか…危ない物みたいですし
回収はしなきゃダメでしょうね。
…と、オーラが違うので簡単に見つかりましたね。
とりあえず手に取って中身を…内容は普通のそういう本…
いや、これは…確かに、変な効果があるようですね…
ならば『狐巫女の応援団』で狐巫女を一人呼んで
咥えさせて処理しながら、本を最後まで読んで解呪法を探りましょう。
何かヒントが書いているはず…
…おっと、誰かに見られてしまいましたかね?
ですが、この本の呪力が残っているのなら…
……まぁその、お互いの気分をしっかり解消してしまいましょうか?



 呪いの曰くつき、世に出回れば混乱や悲劇がもたらされてしまいそうな代物。
 そんなことを起こさない為にも回収しなければいけないと百目鬼・明日多(一枚のメダル・f00172)は持ち込まれたという古本屋の中を探すのだが。
「…と、オーラが違いましたし、簡単に見つかりましたね」
 他の本とは漂わせる気配は妖しい物だったので、早々と見つけ出せたようである。
 とりあえず、他者に渡らないようにと手に取っておき、ぱらぱらと中身を軽く確認する明日多。
 流して見てみれば、裸になってる女性が性交している、男性向けな内容の本だ。
「やっぱりそういう本ですね……いや? これは…確かに、変な効果が……」
 元か性欲を刺激するような中身であることに、他のそれ系の本とはそんなに違いは無さそう、最初はそう思えた明日多だけど、妙に昂ってきていることに気づく。
 誰でもいいからこの情欲を解消したい…、なんて思えてくるのだから、単に本を読んだから興奮している、とは言い難かったのだ。
 このままでは色々とまずくなりそうだから、明日多はこの昂りを解消させてくれる心当たりを呼ぶことに。
「うわぁ、こんなに大きくしちゃってるんだねー」
 その相手とは、明日多の宿敵ともいえる狐焔神道の巫女なのだが……その中でも友好的に接してくれる者だけど。
「すいません、これでかなり辛いので、お願いできますか?」
「そういうことなら! お返ししてくれるならいいよ、何がいいか知ってるよね?」
 お願いすれば対価を払ってくれればいいよと了承してもらえるが、それは彼女を孕ませることであるから、明日多にとってはなんの痛手にもなることではない。
 むしろ、それでいいならと明日多は勃起したペニスを丸出しにしながら床に座り込む。
「あはっ♡ それじゃあ、始めちゃうね♡」
 何をして欲しいのか、明日多の意図を組んだ狐巫女は、勃起してあるペニスを咥えこんだ。
 その間で、明日多は何かしら呪いを解くようなヒントが無いかと本を開いていく。
 耳にする愛液を掻き混ぜる卑猥な水音、なにより、セックスするのが存在意義と言っても過言ではない狐巫女からのフェラで集中を削がれそうになりながらで。

 ぺらりぺらりと一枚一枚真剣に吟味するようにページをめくる音と、ペニスを咥えこんだ狐巫女が秘所を弄るオナニーの音とフェラチオの音と重なりあう。
 ペニスを包んでくる口内の温かさと、精子を出させようと亀頭を舐めてくる刺激。
 今は本の方が優先と耐え続け、どうにか最後まで読み切ると同時、とうとう明日多は狐巫女の口内に精子を噴き出す。
「んぶっ!? んんっ……、ん、ふぅ…♡」
 噴き出し、口の中を満たしていく精子を悦んで飲み干していく狐巫女。
 その様は甘露を味わっているかのようだった。
 不意に立てられた物音が明日多と狐巫女の耳に届く。
「…おっと、誰かに見られてしまいましたかね?」
「んふふー♡ どうせならぁ♡ 最後まで見せつけちゃおうよ♡」
 まさかお店の中で行っていた性的な行為を見られてしまったのかとバツが悪そうな表情を浮かべる明日多であったが、火が付いた狐巫女の方はやめる気なんて無いようで。
 本の棚に手を着いて明日多に向かって腰を突きあげると、膣口を開いて見せてくる。
「今度は子宮にたっぷり君の精子を飲ませてね♪」
「……そうですね、お互いの気分はしっかり解消してしまいましょうか…!」
 最後までしてというお誘い、本の影響が残ったままの明日多には抗えなれないほどの魅力だった。

 狐巫女がオナニーをしていたことで愛液は十分に溢れている膣の中に、ペニスを挿入していく明日多。
「あ、はぁぁっ! 入ってぇぇ!」
 狐巫女の絶叫。求めていた膣内へのペニスの挿入を全身で悦んでいるかのよう。
 けれど明日多は、入れられるところまで入れることはせず、膣の中のある程度まで進めると、ペニスを引き抜く。
「あ、ひゃうぅん…! なんでぇ…?」
 当然、狐巫女からしたら欲求が満たされない行為。どうして引き抜くのと不満をぶつけながら、抜こうとする明日多の意思とは反対に膣内を蠢かせて奥に奥にと入り込ませようとしてくる。
 その蠢きに合わせるようにまた挿入していく、今度は勢いをつけて。
「ひっ♡ ぅくうぅぅんっ…♡」
 ずぢゅり、激しく膣内を突く音と狐巫女の口から漏れ出ててくる喘ぎ。
 一気に駆け抜けるようにして膣の中をこすられていくのがよほど良かったのだろう、搾り出すかのように膣が締まりペニスが絞められる。
 けれど、そうされても明日多はすぐには出すことは無くて……。
「まだまだ、付き合ってもらいますからね…!」
 それだけではまだ足りないのだからと、狐巫女の膣内をカリで引っ掻きながら引き抜き、突き入れてこすり上げていった。
 さらには膣の奥、子宮口の辺りも亀頭で掠らせるようにして擦り付けて一切休ませることなく快感の波を与えてられば、狐巫女はより悶えて、上げる声もより艶めかしくなっていく。
「ひゃ、あふゅぅっ♡ それ、強くて……ダメ、ダメなのぉ♡」
 お互い、もう周りのことなんて気にしていない。ただ昂っていくこの興奮のままに貪りあう。
「もうすぐ出ますからね!? このまま孕むまでたっぷり出してあげますからっ!」
「う、うん! 出してっ! 私のナカに精子いっぱい……君の赤ちゃん、ちょうだいっ♡」
 限界まで達した明日多は、狐巫女の願いであり、求めた対価として膣の中に精子をぶちまけた。
 どく、ぶびゅる、びゅく…く、狐巫女の膣内に挿入したままのペニスから出されていく精子が彼女の子宮へと注がれていく。
「私の……おま、んこの奥……君の精子でいっぱいだよぉ♡ きっと赤ちゃんデキたよね♡」
 妊娠することを望んでいる狐巫女であるから、子供が出来る可能性がある膣内への中出しは本望とばかりに精子が子宮に流れていくことに恍惚とした表情を浮かべていたのであった。
 その顔を見てしまった明日多は、より大量に出してしまっているようだったけれども。
 ともあれ、互いに解消しあったことでスッキリとしたことで、本の回収を果たしたのであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

如月・天里
アドリブ/絡み歓迎
【ヴィルヘルミナ・ヴィロライネン】と共演希望

これまた変なものを探させられるなあ。まあこれも依頼だしね。
今回組むのはヴィルヘルミナ……ミナさんか。綺麗な人だな。それに身体も服装も凄い。
でも僕を見る目が変だな。お尻に触ってくるし。こんな時にふざけないでくださいっ。
本を探すとなれば【カゲブンシン・フェノメノン】で人数を増やそう。
ミナさんが分身相手にちょっかいをかけてる。あっ、だめ感覚が僕にも……
それに耐えつつ本を探す。読むのは危険かも。ミナさんは読むみたいだ。後ろから抱かれるように本を閲覧する。
ミナさんの胸が当たる。それに本のせいかなんだか……❤

(この先はおまかせで)


ヴィルヘルミナ・ヴィロライネン
アドリブ絡み歓迎
【SPD】使用
【如月・天里】と共演希望

怪しい本?私の大好物ですわ。これは是非にも閲覧したいですわね。
天里くんという子が今回一緒に組む子?なかなか可愛い子ですわ❤
それにしてもいいお尻していますわね。こんな格好して誘っているのでは?
とにかく背表紙を目印に探しますわ。その間にもじっくりと天里君のお尻を見たり触ったりしますけど。
まあ分身できますのね。これは眼福ですわ。悪戯のしがいもありますわね。
発見したら手に取って天里くんと一緒に閲覧しますわ。
まあこれは❤確かに妙な気分になって来ますわね。
(ここから先はお任せで)



「怪しい本?」
「これまた変なもの探させられるなあ」
 曰くつきやら、呪物やらになってる本が出回りそうだから、先んじて回収してほしいと頼まれたから、それが存在する古本屋へと、如月・天里(デュアルプリティーニンジャ・f36660)とヴィルヘルミナ・ヴィロライネン(ハニーフォックス・f03651)の二人は二赴いていた。
 先の情報として、肌色多めの本ということなのだが……。
「察するに、私の大好物な本なのでしょう? これは是非にも閲覧したいですわね」
 探す本がそういうものっぽいということで、ヴィルヘルミナはアダルトな本なのだろうとそれ系のコーナーを集中して探すことに。
 そんな彼女の考えに天里も同調して、彼のそっちの方を探してみることに……してみるのだが。
「あの……なんでそんなに近いのかな?」
 どうにもヴィルヘルミナが近すぎて……妙に気になって気が散るというか、上手く探せない。
「私のことはお気になさらずに♡」
 気にするなとは言われても、見てくる視線が可笑しく思えてくるんだから、気にしないなんて出来るわけもないのだが。
 仕方がないから、ついでに探すにも人手が必要だし、丁度いいと天里は自分の分身を生み出す。
「これは……眼福ですわ」
 一層、ヴィルヘルミナの視線が熱くなってしまったような気もするけれど。
 服装もだけど、身体も凄くて綺麗な人なのに、どこか背中が薄ら寒くさせられるなぁ、とか思いつつも、天理は分身と手分けして本を探していく。
 一応、ヴィルヘルミナも本の背表紙を見ながら探しているようだけど、それよりも天里のお尻を見てる方が多いのだけど。
 悪戯心でも湧いてくるのか、天里のお尻を分身含めて触りだしたりしてくる。
「ちょっ!? ふざけないでくださいっ!?」
 困るのは分身が触られることでその感覚がフィードバックされる本体の天里だ。
 意識の集中が出来なくさせられていくのだから、結果、ヴィルヘルミナが件の本を先に見つけることに。
「一緒に中身を確かめてませんこと?」
 見つけたのなら、後はもう回収すればいいだけのに、ここでも悪戯したいのか、ヴィルヘルミナは中身を確認してみましょうと天里を誘う。
 散々お尻を触られて呆けていた天里は抵抗らしい抵抗も出来ないまま、抱えられるようにされると目の前で本を開かれてしまう。
「まあ、これは…♡」
 本をめくって表れるのは、裸の女性を犯している瞬間を写したもの。ヴィルヘルミナの予想通りなアダルトな本、それを一緒に読んでいく。
 しばらく読み進めてみれば……。
「確かに、妙な気分になって来ますわね」
 ヴィルヘルミナは誰かに相手をしてほしい、なんて思えてきていた。
 そういった本を読んだからそんな気持ちが生まれた、なんてことは強まってくる気持ちは説明も付かない。
 天里も同じで、頭の後ろに感じるヴィルヘルミナの大きすぎるおっぱいの感触も相まって本の中の女性が濡らされている場面から目を離せなないようで
「天里さんもそのつもりのようですし、私のお相手をしてもらおうかしら……♡」
 頭上から掛けられた誘いの言葉に天里は自分のペニスが勃起してしまっていることにハッとするのであった。

 ヴィルヘルミナの手がペニスを優しく握って、上下に動かされる。
「あっ…!」
 勃起しているソレに与えられる刺激に、ビクリと身体を震わせる天里。
 感じている様子が面白いのか、ヴィルヘルミナは手を休めず、それどころかより早めていく。
「あっ、あっ! そんなにされたらっ!」
「うふふ、出してもいいですのよ♡」
 ペニスを嬲られてしまうことで昂らされていくのだろう、天里はやめて欲しいと懇願するが、ヴィルヘルミナは当然のように聞き届けず、どころか出してしまえと強く握る。
 途端に噴き出す白濁の精子。ヴィルヘルミナは亀頭を手で覆うようにして自分の手で受け止めていった。
「こんなにどろどろにされてしまいましたわ、沢山出しましたのね♡」
 手に付着させた精子を舐めとっていくヴィルヘルミナ。
 淫靡で艶めかしい姿であり、一度果てた天里のペニスをまた勃起させてしまうほど。
「次はこちらの方でも受け止めてさしあげますから…♡」
 ヴィルヘルミナが手の精子を舐めとり終えたら、今度は下の方にも欲しいとペニスの上に跨り、膣口を押し当てる。
 本の影響で妙な気分になっていたことで多少は濡らしていたから、くっ付けた亀頭に愛液が滲んでいく。
 それでも挿入するための潤滑には不十分かもしれさそうだが、もう我慢も出来ないということなのだろう。
 ヴィルヘルミナが腰を下ろしていけば、天里のペニスが膣の中に入れていく。
「少し……きつい、ですわね…」
「あ、くうぅっ……締まって…!?」
 やはり挿入にはまだ早かったようだ、けれどヴィルヘルミナは腰をくねらせながらでも飲み込んでいき、ついには根元まで挿入させた。
 自らの体重もあって、膣の中をより深くペニスが突き刺さり、子宮口にまで届かせている。
「動き…ますわよ♡」
 飲み込んだペニスで膣内を広げられるような圧に、それが心地よいと感じながらも、その上で気持ちよくもなりたいと動きだすヴィルヘルミナ。
 腰を上げては下げ、ペニスを膣内にこすらせる。前後に揺すり、くねらせる動きも入れて、より感じる部分に亀頭を当たるようにしていく。
 じゅりゅ、じゅぢゅ、じゅぷっ…、ヴィルヘルミナが身体を動かしていくほどに増えていく
「あ、ははっ、ボクもヴィルヘルミナちゃんにお返ししちゃうからね」
「何を……あっ、はあぁっ!!」
 天里の方もただされるがままではいられず、豹変したかのようにヴィルヘルミナの動きに合わせるようにして腰を突きあげる。
 身体を揺すれば揺れるおっぱいにも手を添えていく。
 包み込むように、プルプルと震わせるようにして揉んでいき、先端を抓る。
「いぎっ! あ、それは……っ!」
 突き上げてくる快感とおっぱいの刺激とが合わさったことで、ヴィルヘルミナはより強く感じたのか膣を締め付けた。
「あッ!? うくっ、そんなに締められたら……出ちゃうよ!」
 天里も、締め付けられてればすぐにでも限界を迎えて……。
「あぁッ♡ 私のナカ、天里くんの精子が出されてますわぁッ♡」
 子宮口と亀頭がくっ付けあったまま天里は精子を放ち、ヴィルヘルミナも噴き出す勢いのままで子宮を叩かれたことで身体をピクリと跳ねさせながら絶頂を迎えたのだ。

 子宮に精子が放たれ、膣内も満たしたペニスが抜かれることなく繋がったままで抱き合う。
 絶頂の余韻にしばらくの間、二人共に浸っているようであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

久遠・翔
アドリブ絡みエロ歓迎
純潔死守


あー…こういう依頼かぁ
碌でもないけど割とこうゆうのは対処しやすいんっすよね俺(汗)

妖しい気配がする本を躊躇いなく取ると本が可笑しくしようとするがその気配がピタリと止まる
UCの影響で気配が遮断される
とりあえず気配を遮断しただけなのでそういう本を手当たり次第回収して購入…と言うか肌色率たけぇ…(汗)

で、何とか回収後被害が出ないようにUC小さな庭園世界に一緒に入ったのはいいがUCを複数使ってしまった為に綻びが生じ本の中から肌色率高い女子達が出現!
そして本にある内容と一緒な感じで様々なプレイを叩き込まれてしまい何度も絶頂
しかも本同士の内容が混ざり3Pやら4Pと新たな展開に…



 手に取った本を、ぽんぽんと積み上げていく。
 呪物になってしまっている危険物を躊躇いなく手にしていく久遠・翔(性別迷子・f00042)が積み上げていく過程である。
「それにしても、肌色率がたけぇ…」
 ただまあ、その本ってのが肌色が多め……というより裸そのものだったりなアダルト本であるのだが。
 手にする本という本に苦笑する翔、だけど本来の中身を知らなければ胸の大きな美女な見た目であることは自覚しているのだろうか?
 そんな見てくれの人が無作為にえっちな本を積み上げていく様子は周りから見れば欲求不満に見られてしまいそうだし、違った意味で危険かもしれないのだが。
 触れれば性的な興奮を高めてくれる呪いの代物を、何度も触れているのだから、誘われてしまえば貞操観念なんて……といったことは、翔のことをよくよく見ればそんなことは全くない様子。
 こうなっているのも、宿った曰くを表に出ないように片端から変質させていたからだ。
 ともかく、積み上げたアダルトな本を買い上げるという羞恥を乗り越えた翔は、他の誰かに触れないようにと小さな庭園世界に買い上げた本を放り込んでいく。
 単純に一緒に入り込んで置いてくるってだけであるけれど。しかし、このまま何事もなく終わってくれるはずもなく……。
「よっし、これで……って、うわああぁぁあぁっ!!?」
 庭園の一角に本を置いてこれで大丈夫、といおうとした矢先に、積み上げた本から飛び出してくる裸の女性達!
 驚くべきことに、変質させて本の中に閉じ込めていた呪いそのものが登場キャラの形を取って出てきてしまったのだ。
 そんな女性達が、庭園の中で唯一、肌を晒していない翔に一斉に振り向く。
「あ、あの……なんで俺の方だけを見るっすか……?」
 元の本が本だから、呪い同士がぶつかりあえばいいのに、と思うのは希望的な観測か。
 翔のその希望も虚しく、多勢に無勢と衣服をひん剥かれて他の者と同じ裸の恰好にされてしまうのであった。
「うぅ、服返してくださっすよー……」
 隠すように腕で身体を抱きしめる翔だけど、うんまあ、零れてしまいそうな胸はそれで隠せるはずもなく。
 本から男性の形として飛び出して来なかったは幸いだったろう。もしそうなっていたのならとてもまずいことになっていたと思われれるし。
 だからといって、女性の方でも服を剥かれたのだから問題といえば問題。
 そうするのが当然というかの如く、翔の腕を取って隠し切れていなかった胸をまろび出させる。
 自由になった二つの大きな山を支えるようにしながらふるりと揺すっていく……だけには留まらず、舌を這わせられて先の方を吸い付かれてしまう。それも左右を一人づつでからで。
「ひぅっ!? そ、そんなとこ触っちゃダメっす!」
 胸に感じる、舌の温かさとその後にスゥっとさせられ、先端からの刺激に身体をビクつかせながらも、とんでもないことをされていると顔を真っ赤にする翔。
 だが翔を嬲ろうとする女の人はまだまだいるわけで……、胸以外にも呪いの魔の手は伸ばされてしまうのだ。
 それを跳ね除ける余力は、抑えつけられながら嬲られていく翔にあるはずもない。
 脚を開かされれば、秘所に口付けされて舌で陰唇をなぞられ、全身が痺れるような感覚に襲われてしまう。
 濡れてくれば、それの源である愛液を啜りだされて、膣内にまで舌が入り込んできて味わわれる。
「ふく…っ! ふう、ぅぅ……! もうやめ…ッ!」
 今でもまずいと感じ始めている翔、これ以上のことをされるわけにはいかないと身を捩るのだが、それでどうなる訳でもない。
 そんなつもりでは無いのだろうけど、まるで口を閉じさせるかのように顔の上に座り込まれて、その相手の愛液で濡らしだしてる秘所を口元に押し付けられた。
「んんぶううぅぅぅっ……!」
 女性の秘所が口に擦り付けられ、垂れ流してくる愛液で顔に塗されていく。
 お腹の所には女性の顔が乗せられてきて、おへそを中心にして舌が這わせられてもいて。
 翔はもはや、身体の何処にも嬲られていない場所がないほどにされてしまっていた。
 全身から伝わされる刺激、それを途切れることなく続けさせられていく翔が耐えていけるはずもなく。
「んいぃっ! ぅ、くうぅぅッ…!!」
 もはや何処からの快感によるものなのか、分からないままに絶頂を迎えてしまうのであった。

 全身で感じる快感によって果てた翔、なのに、周りの女性達は嬲ってくる手が止まらない。
「ちょっ、もうイった! イかされっすからッ!!」
 絶頂の余韻に呆ける暇もなく、敏感になった肌や秘所が責められていくのを続けられる。
 もう一度、波が高められていってしまう、翔からしたら望むことではなくても。
 そんな翔に追加される、新たに本から飛び出す女性達の姿。
「やめっ! も…! これ以上は……」
 絶頂を迎えても、終わらせてくれない快感の波。
 例え今、翔を嬲っている女の子達は満足して離れてくれてもお代わりがあるのだから、何時終わってくれるのかも定かではない。
 解放されるときが訪れるのは、いつになるのやら?

大成功 🔵​🔵​🔵​

喰狼・シス
本が…ね。よくある事なのかしら?魔術や呪術には精通して無いけど。まぁ、何は兎も角回収ね

気配って分かるものね、取り敢えず人は見当たらないから陣取って本を観察しましょう。
ホントに卑猥な表紙ね、コレ

(手に取るか迷ってると人の気配が)
思わず隠れちゃった…30代位かしら、あの男性。って待って!
(気が付いた時には男は手に本を取っており、シスが飛び込んだ為、2人で本を持つ形に)

(奇妙な感覚に襲われる…男が愛おしくなり、胎内が子種が欲しいと騒ぎ、身体が発情していく)
…♥ って駄目っ

(離れようとした所、男に抱き着かれ…臀部を掴まれ、注ぎたいのか下腹部に一物を押し付けられる)

♥♥待って…移動しましょう

(トイレの個室に入った瞬間に絡み合う様に、キスをしつつ下半身を晒し)舐めたい…気持ちよくなって欲しいの♥
(男の一物を奉仕し…その子種を喉奥で受け止める)
ッ♥♥
(嬌声を上げながら、男に後ろから愛され…最奥に熱い子種を注がれる。男の望むまま体位を変え、胎内が男の子種で満たされるまで愛され続けた)
【アドリブ歓迎】



「本が…ね。よくあることなのかしら?」
 呪いが付加された本だと聞かされてる喰狼・シス(No."9"66・f25533)だけど、そういった方面には精通してないこともあってあまりピンと来ていない様子。
 それでも、回収する必要があるということで、その本が持ち込まれたという古本屋へとやってきた。

 早速探してみれば、やはり他の本とは気配が違う。
 ただ表紙が卑猥なものであったから、手に取る……のを躊躇ってしまい、ジッと見るだけに。
 葛藤していれば、他の客が近づいてきたようで、おもわずシスは隠れてしまった。
(何隠れて……あっ、あの本はっ!)
 なぜか隠れてしまった自分の行動に何してるんだろう?なんて思いつつも、シスは本を眺めていたら、近寄ってきたらしい男性がその本を手に取ってしまったのだ。
「待って!」
 気が付けばシスは飛び出していて、二人で本を持つ形に……、そう、曰くつきの本を。
 途端に奇妙な感覚に襲われてしまうシス。
 間近となった男のことが愛おしくなってきて、目を離せなくなってきていた。
 相手の男性はシスとは少し年上だろうか、彼に抱かれたい、子種を恵んでほしい……。そう願ってきてしまうほどに発情していく。
「……って駄目っ」
 そんなことを願ってきてしまってきていることに、このままでは流されてしまいとハッとしたシスは本から手を放し、男性からも離れようとする。
 だけど……男性の方から抱き着かれてしまい、逃げるに逃げれなく……。
「……♡」
 お尻をがっしりと掴まれて、さらにはお腹に大きくなっているモノも押し付けられた。
 自分が求め、相手からも求められていると解ってしまえば、シスには抱いたその気持ちにはもう抗えない。
「ここじゃ……、移動しましょう♡」
 お腹に当たる熱に下腹部を疼かせたシスは、誰にも邪魔されない場所へと誘ってしまうのであった。

 トイレの個室に、男性と一緒に入ったシス。
 瞬間、また抱き合ってキスをする。
「ん♡ んふぅ♡」
 舌を絡ませあいながら、身体を寄せて男に胸を押し付ける。
 お腹に当たる男性器もそれに反応しているのか、より大きくなっているかのように感じる。
 より身近に感じたいと手を伸ばしてみると、いつの間にか脱いでいたのか、勃起している男のペニスに直接触れた。
 手に触れる熱、その熱で下腹部はより疼いてきて……、より気持ちよくなってほしいと思えてくる。
 気づけば、大きくなっているペニスを目の前にしていた。 
「……んっ♡」
 ちろりと軽く一舐め、そうしてあげれば気持ちよく感じてくれたのかピクリとペニスが身動ぐ。 
 それに気が良くなり、ちろちろとスジを舐め上げていきながら先端に向かっていく。
 先の、亀頭にまでくればカリの反り返った部分に舌を這わせ、次いで鈴口に口付けしながら吸い付けば、ビクンビクンとペニスの脈動が短くなってきた。
 もうすぐ出るのだろう。受け止めるつもりであるから口から放すことなく、出してもいいからと頬張ればその途端に男の精子が吐き出される。
「んんっ♡ んぐぅ、ふうぅぅっ…♡」
 喉奥に放出される子種、勢いよく出されるせいで喉を叩かれてえづいてしまったけれど、それでも吐き出すなんてことはせずに出された分だけ飲み干していった。

 口で奉仕して、精飲までしてしまえば、もう我慢なんて出来なくて……。それは奉仕された男の方も同じ。
 互いに服はもういらないと裸になってて、男の方にお尻を上げながら向けていた。
 ちゅく…、と亀頭が愛液で濡らしていた膣口に押し当てられ、そのまま挿入されてくる。
「ふぅ、ああぁあぁぁああっ♡」
 膣内をこすり上げていきながら一気に駆け抜けていく刺激に、一瞬頭が真っ白になりかけてしまった。
 それだけ強く感じてしまている身体になっていることに、この後どうなってしまうのかと不安が湧き上がってくるけれど……。
 ずぢゅっ! ぬづ! ぬぢゅ!
「ふっ! あぁ…っ♡ あ、くぅ…ふぅー、ふー……♡」 
 抽送してくるペニスで膣内を掻き回されるように突かれてしまえば、それもすぐに快感で塗りつぶされてしまう。
 一体、今の自分はどんな表情をしているのかも、気にしていられない。
 ただただ、男の子種が子宮に欲しいと、下腹部の方に意識が集中しているだけだ。
「あ…!? はひぃ♡ はぐうぅぅ♡」
 片足を持ち上げられて、ペニスが膣の奥にまで届かせられる。
 ぐりぐりと子宮口に掠るように亀頭を押し付けれてくれば、感じる快感も一際に強くさせられてしまう。
「あ…♡ もう来ちゃ……、来て! 中に! 大丈夫だから、出してもいいからっ♡」
 そうなってくれば、もう耐えられなくて……、繋がったままナカに出してもいいからと膣を締め付ける。
 男はそれが最後の一押しになったようで、ペニスから放出される熱を下腹部の奥に注がれていった。
 びゅく、びゅぶ……、膣内に挿入されたままのペニスが脈動するたびに精子が子宮に流れ込む。
「あ……♡ は、あぁ♡」
 ようやく膣からペニスが引き抜かれると、互いの性器をどろりとした濃厚そうな精子の橋が掛けられる。
 それだけでもどれだけの量や濃いのを出したというのだろうか、なのに、いまだ男のペニスは勃起したまま。
「まだ……出来る? もっと、してもいいよ……♡」
 今度は、個室の席に腰を掛けて脚を広げてみせる。
 指で陰唇も開いてみせれば、子宮にまで届かなかった精子がどろりと垂れ落ちていった。
「あ、はあぁあぁぁあっ♡ また入ってぇぇっ♡」
 もう一度、膣の中にペニスを挿入される。
 さっきイったこともあって、膣内への再度の刺激を強く感じてしまう。
「いひっ、はうぅ♡ いっぱい、いっぱい…♡ ナカに出してぇ…♡」
 また精子が膣内に出されるように、抱きしめ、脚を絡ませる。
「んぅ…、ふうぅん♡」
 腰を密着させて、子宮口に亀頭を押し付けさせると、どちらともなくキスする。
 また、膣内に出される精子の熱を感じさせてもらう。
 それを胎内で受け止めていくのを全身で悦び、子宮を満たしていく温もりをただ感じるだけだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

神代・凶津
(古本屋を訪れる浮遊する鬼面と巫女の女性)
古本探しとはまた面倒だな。手分けして探すか相棒。
お、これずっと読みたいと探してた漫画じゃねえかッ!ひょっとしてこの古本屋、お宝の山かッ!?

「…脱線してる。まったく。」
(凶津が寄り道しているのを放っておいて件の本を探す桜。
程なく『巫女さんが半脱ぎしている表紙の本』を見つける)
「これかな?……ッ!?」
(触れたとたん身体の奥が疼く奇妙な気分になる桜。どんどん欲情していき我慢出来なくなっていく。
凶津が漫画に気を取られている間に本の会計を済ませて古本屋を出ると裏路地に行き、座り込んで本を読み始める)

「はぁ…はぁ…んんっ!」
(本を読み進める内にどんどん火照っていく身体。巫女服を脱ぎ始め自分を慰め始める桜)
「んあ…ああ…っ!あーっ、あぁあ!」
(遂には裏路地で一子纏わぬ姿になった桜は、大きな喘ぎ声を上げながら自慰を激しくしていく。声に気付いた通行人が裏路地を覗いてこようと、疼く身体を慰め続けるのを止める事は出来なかった)


【アドリブ歓迎、えっちぃのも歓迎NG無し】



 曰くつきの本の回収する。
 そのために、古本屋に訪れた神代・凶津(謎の仮面と旅する巫女・f11808)であったのだけど……。
「お、これはずっと読みたいと探していた漫画じゃねえかッ!」
 さっくりと漫画の誘惑されてしまっていた。
 凶津にとってのお目当てを見つけてしまったため、他にもないかと探しにいってしまう。
「この古本屋、お宝の山かッ?」
 結構、色々見つけてしまっているようである。探すのはそれらではないのだけど……。
「…脱線してる。まったく……」
 相棒の巫女である桜からも呆れられてしまっていた。
 結局、目移りしまくってる鬼面を放置して、自分だけで探すことにする桜。
「これかな?」
 程なくして見つけるものの、『巫女さんが半脱ぎしている表紙』な本だった。
 色々ありそうな中で巫女さんを脱がすような本を巫女が見つけてしまったことに思うところはありつつも、回収の必要性から手に取る桜。
「……ッ!?」
 触れたその瞬間、身体に電流が走って疼いてくる奇妙な気分になってくる。
 それはどんどん強くなってきて、その分だけ手にした本のようなことがされたいという思いが湧き上がってきて我慢が出来なく……。
「…ッ! は、ぁ……」
 漫画に気にを取られている凶津は桜の身に起こった異変に気付かず、桜も凶津の事を思い出す余裕もない。
 どうにか会計を――巫女が犯される本を巫女が買うことに訝しがられたけど、済ませて古本屋を早足に出てば、人気のない路地裏に入って購入した本を開いて読み耽る。

 開いた本は、表紙の通り巫女が男達の精に塗れていく内容。
「はぁ…はぁ…んんっ!」
 登場人物の巫女を自分に重ねてしまったのか、自分を慰め始める。
 火照っていく身体は着ている巫女服を煩わしいと感じてきて脱いでしまう。
 遂には一糸纏わぬ姿になってしまうけど、路地裏にときおり流れ込む生温かい微風が素肌を撫でていくのが心地よい。
 路地裏とはいえ誰かに見られるかもしれないのに大きく脚を開いちゃって、くちゃくちゃと秘所から溢れてくる愛液を掻き回す。
「んあ…ああ…っ! あーっ! あぁあっ!!」
 自慰を激しくしていって喘いでしまう声も抑えられず、表の通りの方にまで届いてしまいそうなほどに大きい声を出してしまう。
 カタッと、小さな物音が聞こえた気がした……。
 このままじゃ、自慰をしている姿を見られてしまうかもって頭を過ぎるけど、それでも止める気にはならず……。
「はっ、あぁ! はぅ……ぅあぁっ!」
 それどころか、ここにいるって教えてしまうように、喘ぐ声をより強くして張り上げてしまう。
 本がぱらりと捲られたページには、複数の男性のモノを全身の穴で咥え込んでいる姿が描かれていた。
 これも本の影響なのだろう、自分もそうされたいからと秘所を弄る手は止まることなく、胸も揉みしだいてしまっていて。
 じゃりじゃりとこちらに向かってくる足音が近づいてくる最中、開かれた最後のページを目にすれば、そこに描かれていたのは全身をどろどろにされた巫女が新しい命を宿す瞬間。
 本のようなことにされてしまいそうな事がすぐそこまで迫ってきているのに、喘ぐ声を出してしまっている口元が緩んでしまっているのが自分でも分かってしまっていた……。

大成功 🔵​🔵​🔵​

クレア・トーチ
古本探すねんな?了解や!ウチも頑張って探すで!
…あっ…みこさんみたいな格好の本……(顔を赤くしつつ)

依頼は依頼、ほんじゃあ頑張って探そうか
【第六感】を使って聖槍・トーチランスを(棒占いの要領で)
こっちやな!

とりあえず大雑把に辺りつけて直接触れへんように物を使って落としたり棚から表紙が見えるようだけして確認を…
これは違いそうや、これも違うな…

確認していく中当たりの肌色の多い本に遭遇してそのまま落としてしまう…
(顔を赤くしつつ)これがそれってわけちゃうやろうけど…っと落ちた本の表紙を確認して更に頬が赤く

格好だけじゃなくてこの人みこさんにそっくりや…
ついつい興味を惹かれて直接手を…触れ…


見るほど…みこさんにそっくりや…と
見てると自身のが大きくなってしまって…
本の中身まで見つつ修道服の上から自身のを擦って…
そのまま、んっ❤️


…あの本が探す本やったか、実は違う本やったかは…ナイショってことで…
❤・アドリブOK・NGなし



 古本を探す、なら頑張って探そう!
 そう意気込んだクレア・トーチ(闇夜を照らす灯火の騎士・f32464)なのだけど……。
 事件を予知したみこからの「表紙は自分みたいに薄着な恰好している本だよ」って情報には顔を赤くしてしまう。
 クレアにはみこの普段から着ている服は刺激が強かったのだろう。
 それとも……薄着な女性が描かれている本ということで、どんな本なのかうっすらと察したから、かもしれない。
 ともかく、依頼は依頼、件の本はどこにあるのかと探しにゆくクレア。

 大雑把にどこら辺にあるのかを当たりを付けて――裸だったり肌蹴ている女性の本が置かれている本棚だったが、触れるのは危険だからと間接的に表紙を見る。
「これは……違いそうや、これも……違うな…」
 確認していくけれど、見ていく本の表紙が表紙だからクレアは顔を赤くしっぱなし。
 連続で、ずぅっと女性の肌色を見続けてしまっているのだから、仕方ないことではある。
 この辺りにありそうなのに、あんまり見続けてしまっているせいで気持ちがそう思い始めてきたころ、一冊の本が棚から落ちてきた。
「これがそれっちゅうんやろうか……?」
 直接に触れてないのは元より、間接的にすら触ってないのに落ちてきたことに、件の本なのかとクレアは本を確認するが。
 その本も他のと違わず、露出の激しい女性が表紙を飾っていた。
 結局他と同じ本だ。なのに、クレアの赤い顔はより赤色の色合いが強くなる。
「恰好だけじゃなくてこの人みこさんにそっくりや……」
 どうやら、表紙の人物が誰か……この事件に案内したみこに似通っていたらしい。
 よっくと見てみれば別人だとは分かるけど、パッと見るだけでは見分けをつけるのは無理だろう。
 それほどに似ていたからなのか、表紙を飾ってる人物が見知ってる人で、えっちなことをしている所を切り取った本だと錯覚してしまったらしい。
 魔が刺すというべきか興味を抱いてしまったというべきか……クレアはつい、その本を手にしてしまって……。
 表紙をジッと見つめるが、見れば見るほど「そっくりや……」
 どうしても違う人だとは思えなかったようだ。
 ここまで似てくれば、一体どんなことをしているのかと、興味は本の中身の方にまで及ぶ。
 好奇心に突き動かされたまま本を捲れば、男の大きなモノを胸に挟みながら口で奉仕していたページで。
 直接目にする男女の性の営みに、クレアは自分の股間が大きくなってきていた。
「ふっ……ぅ、く…うっ」
 修道服の上からではあるけれど、大きくなっている股間をクレアは触ってしまう。
 本の女性がしているようなことを、みこにされてると投影しながらでだろうか?
 急かす様にページを進めればみこ……に似た女性の顔に白い粘液がかけられている場面。
 さらにページを捲れば、男性器を挿入されて突かれている姿が目に飛び込む。
 肝心の繋がっている部分はモザイクでぼかされているけれど、どうなって、どんな気持ちを抱くのかを知らないわけでもない。
「はっ、あ……あっ、…んっ♡」
 それも、みこを写しだして自分の手で乱されていく様を思い浮かべているのか?
 股間を弄る手が休まるどころかより強くしていってしまって、そのまま……。
 この後、トイレに駆け込むことになってしまうことになってしまったようだ。

 結局、みこに似ている女性が表紙の本は目的の本であったのかは分からずじまい。
 ついでに、クレアがその本を自分の戦利品として手に入れたのかも、分からずじまいだ。

大成功 🔵​🔵​🔵​

ベルカ・スノードロップ
【野生の巻】と【第六感】にも頼りながら【宝探し】
怪しい本を【見切り】選ぶことにします

一応、入り口とレジ回りに防犯カメラが付いてるみたいですが
店内には無い模様

奥の方に『一応の形としては』カーテンの仕切りも設けて
ゾーニングしている『目的の本』がありそうなエリアへ

客の(ほぼ)いない古本屋ということですが、先客がいました
こういった売り場には、本来入ってこれない(私好みの)女児が3人
売り場に防犯カメラがないから、ゾーニングしても入ってきてしまったようですね
興味があったのも、十分にあるのでしょうけど

3人は、ぞれぞれ別の本の中を見ていたようですが
いの本にあてられて、裸になっています
3冊とも、目的の本のようですが
そうでなくても内容が激しいみたいですから

【呪詛耐性】があるので、気にせず3冊の呪われた本を回収(購入)して
呪いに充てられていた3人の女児も回収して、《宿場》に避難させます

もちろん宿場では、キスと前と後ろの初めてを貰い
たっぷりと愛を注いで、私なしでは生きられないほどに
虜になって貰います(解決後?)



 スルリと、カーテンの仕切りを特に感慨を抱くことなくくぐる。
 人目に付かないようにと配慮されたそこは、いわゆるアダルトコーナーと言われるエリアだった。
「目的の本が置かれてそうなの、このエリアじゃないかと思えますが…」
 そんな所に踏み入っていたベルカ・スノードロップ(【中将】少女を愛に染め救済せし夜の王・f10622)であるが、探して欲しいとお願いされた本の表紙から、ここに置かれた可能性が高いと推察したからのようである。

 ざっと見回してみる、それだけで見つかるとは思えないが。
 やはり近づいてみなければ分からないのかもと、奥に足を進めていくベルカ。
 店内には客がまばらには居たが、このエリアには他の人の姿が見ることがなく、自分以外に居ないのかと思いはじめるのだが……。
 不意に耳に届いてきたのは、少女の苦しそうな声と水音。それも一人ではなく何人分も。
「うん? 誰か居るんでしょうか?」
 何の物音だろうと確認のために赴けば……そこに居たのは十にも届かない裸になってる三人の少女達。
 平坦な胸を揉みしだきながら未成熟な秘所を弄ってオナニーをしているところだった。
 これは一体、どういうことなのだろうかとベルカは足を止めてしまう。
 無理もない。店内に設置されている監視カメラをどう掻い潜ってアダルトコーナーにまで入り込んのだろうかとか、なんでオナニーに没頭しているのかと混乱を引き起こしてしまったから。
 少女達はそんなことになってるベルカに気づくと、一様にして脚を開いて愛液でとろとろにした幼い膣穴を見せつけてきて……。
「ハルのとろとろまんこの奥にお兄さんにおちんぽミルクいっぱいくださぁい♡」
「お兄さんの赤ちゃん♡ ユイならいっぱい孕んで産みまくりますからぁ♡」
「モエは肉奴隷にでもペットにでもなりますから♡ いっぱい犯してぇ♡」
 三人から、おおよそ幼い少女が発するとは思えない卑猥な台詞を語られてしまった。
 どうやったらそんな台詞を……浮かぶ疑問も束の間、少女達の傍に落ちていた本を覗き見てみれば、さっきの少女達が発したような台詞が。
 原因はそれだと納得しつつ、とりあえず淫らな女になってしまった少女達を放置することもできないからと先に片付けることに。
 といっても他者の目に触れないようにベルカの特別な宿場に招待しただけだが。
「あとは本ですけど……あんなことにさせちゃうような本でしたしね、目的の本で間違いないでしょう」
 少女達を応急処置的に対処すれば、今度こそ目的の品を回収をするために彼女達が触れてしまっていた本を手に取る。
 まさかの三冊ともに曰くつきで、重なる呪いはベルカの身にも重く圧し掛かってくるけれど、それに耐えながらも購入。無事に回収を完了した。
 あとは呪われた少女達の本格的な処置をしておいてあげるだけ。

 相変わらず飽きることなくオナニーをしている三人。
 快楽に耽ってしまっている様子から、自身の事を男性を悦ばすだけのラブドールやオナホールだとでも思いこんでいそうに見えてしまうが……。
 手にしてた本の内容こそ女性の尊厳を一切考慮せず、けれどその立場を悦んでいる、なんて中身であったのだから、彼女達もそうと影響を受けてしまっているのだというのは想像に難くない。
 そんな思想が刷り込まれている彼女達の下に、宿場に入ってきた男であるベルカが姿を現せば、またもや小さな膣穴を裏返った蛙のような姿勢で見せつけてくるのも当然か。
「あっ♡ あっ♡ 早…く、お兄さんのおちんぽをぶち込んでッ♡」
 溢れさせていた愛液は先ほどの比較にならず、足元には粘性の卑猥な水溜りが出来ているほど。
 これほどまでに濡れてしまっているのならば、前戯なんて必要なさそう。
「いいですよ、すぐにでも入れてあげますからね♡」
 どのみち、彼女達のお願いを聞き届けてあげなければ元に戻ってくれなさそうならと、ベルカはキスを落とす。
「んむううぅぅぅぅ……ッ♡♡」
 どれだけ刺激に弱いのか、それだけで身体をビクつかせてイってしまうハル。だけどハルもベルカも満足するには程遠い。
 ハルの身体を持ち上げて、勃起させているペニスの亀頭に愛液でとろとろな幼い膣穴を乗せる。
 そのまま、身体を下に引き落とすようにすれば、ペニスはハルの膣の中にへと入れていった。
「ひあっ♡ ひゅぅああぁぁ……ッ♡」
 小さな身体にはベルカのペニスは大きくて途中までしか入らなかったけれども、その小ささゆえの狭さでぎちぎちと締め付けてくる。
 処女の証であった破瓜の血が愛液と共に垂れてきていた。
「どうです? 初めての経験は?」
「ふあぁ……♡ おまた、じんじんって痛いのに、気持ちいいのぉ♡」
 それでも、処女喪失の痛みよりも快感を強く感じているらしい。
 ぢゅにゅ! ずぢゅうっ!
 ベルカもベルカで幼い膣内で締め付けてくるきつさが大変に気持ちよく、壁にペニスをこすり付けていく。
「もうすぐでますからっ! 奥でちゃんと受け止めて下さいねっ!」
「うん♡ う…んっ♡ 来る……からぁっ! 奥に出してッ!」
 快感の果てが近づき、もうすぐ出そうだと伝えれば、ハルはナカに出してほしいとおねだりしてくる。
 そんな彼女の小さなぬくもりを腕に抱きしめたベルカは、子宮口に亀頭を押し付けるとその瞬間に精子を噴き出す。
 びゅぶるっ! びゅぷっ! びゅるるる……。
「来るぅ♡来てるうぅ♡お兄さんの赤ちゃんせーしがまんこの奥に届いてるのぉっ♡」
 出されていく精子で膣内と子宮を満たされていくハルは、ベルカの腕の中で絶頂を迎えてくたりとしてしまっていた。

「次ぃ♡ 次は…、私だからっ!」
 最初の子の初めて貫いたベルカに次は私の初めても貰ってほしいとユイが迫ってくる。
 それを断る理由もないから、さっきの子と同じように抱き上げようとするのだが。
「私、私からしてあげたいのっ♡」
 自分からしてあげるからと、断られてしまう。
「なら、お願いしてもいいでしょうか?」
 本人がそうしたいというのなら、その意思を尊重してあげようと仰向けになればその上に跨ってきて、ベルカの腰の上で仁王立ちなったユイの秘所からはいまだ衰えることなく勃起したままのペニスにまで愛液が滴りっていた。
 垂れ落ちる淫らな雫をガイドにするようにユイが腰を下ろしてくるが、やはり処女、自分では挿入するには難しいのか膣の浅い部分までしか入っていかない。
「んんっ…♡ あ、ふあぁっ♡」
 それでも、気持ちは良くなってはいるようだけど。けれど、初めてを経験したとはとても言えない。
 ユイもその辺りは分かっているようで、身体を揺するの一時休止すると深呼吸……。
「いき、ますから…っ!」
 意を決したユイが再度腰を下ろしてくる。今度は途中で止めたりはせずに。
 膣の奥にベルカのペニスが埋まっていくが……彼女の意に反するように途中の障害物で止まる。
 ユイが男性の経験がないという、純潔の証である膜だ。
 自らの意思で膜を失おうとしている彼女の額には、大粒の汗が浮かんできては流れて落ちていく。
「ん……! ぃ……うく、ぅぅ……っ」
 その反応から痛みが強いらしい、搾り出すような、呻くような声。
 ベルカが抑えつけて腰を突きあげてしまえばすぐにでも完了してしまうことではあるが、それでも彼はユイの意思を優先してされるがまま。
「ふっ、あっ! あっ! んぃぃぃ……っ!」
 ついには膜は破れて膣の奥にペニスが入っていった。
 ようやくと挿入させる一仕事を終えたユイはぐったりとして倒れ込み、ベルカは優しく頭を撫でてあげる。
「がんばりましたね♡」
「あ、ふわぁ…♡」
 頑張ったご褒美としての撫で撫でに蕩けたような顔を浮かべるユイ。
 処女を失くした直後の痛みも少しは和らぐのだろうか……。だけど、挿入をしただけであり本番はこれからなのだが。
「それじゃあ、こっちの方も体験してみましょうか♡」
「ふえっ!? あっ!そっちはおしり……!」 
 これから動いて互いに気持ちよくなっていこう、とする前に、ベルカはユイのお尻の方に手を伸ばす。
 考えてもいなかったところを触られて驚かれているけれど、構わず搾まりの穴に指を入れると、目に見える形でユイが震えてきた。
 ベルカの思惑なのか、淫らに悶えながら乱れるユイ、当然、膣内のペニスも締め付けられる。
「そんなに締め付けられたら、すぐにでも出ちゃいそうですよ♡」
「おしり、だめなのぉ♡ おかしく…変になっちゃ♡ あひぃ♡ んぎぃ…♡ はひッ♡」
 ユイからしたら、何を言われているのかも分からなくなるほどに余裕がなくなっていたけれど。
「…ぅっ! 出しますよ!」
 その分だけきつく締め付けられていたのか、ベルカが突然に出すと宣言、勢いのままにユイにキスをする。
「んーーッ♡ んぅうん♡ んんぅーーーッ♡」
 ごぽっ! ごぷぷ……、ごぽり…こぽぉ……。
 同時に膣内で発射される精子。ユイは口内と膣の中を同時に蹂躙されていく。
「あ、は、ぅん…♡ お兄さんの孕ませおちんぽミルクがユイのお腹のナカにいっぱい……。赤ちゃんデキちゃう、孕んじゃうぅ……♡ 元気に産んであげるからね…♡」
 口とペニス、どちらからも放してあげれば、ユイは妊娠して母親になることに前向きになりながら、恍惚とした表情で精子で満たされたお腹を優しく撫でつけていた。

「あの……!」
「なんでしょう……っ!?」
 ハルとユイ、二人がセックスしていたら、残るモエはとっくに我慢の限界が超えていたらしい。
 ベルカは気を引かれて振り向くと、他の二人としたように、モエからキスをされていた。
 ちゅっ、ちゅ…ちゅる――。
 舌と舌が絡みあい、互いの唾液が混じりあう。
 名残惜しそうにモエが口を放してくれると、二人の口には銀糸が掛けられていた。
「モエにも……モエのまんこの奥に孕みおちんぽミルクを下さい…♡ お兄さんの赤ちゃんを孕ませて欲しいの……っ♡」
 そんなことをしたモエ、彼女はベルカに向けて陰唇を自分で広げて、膣の中、その奥の子宮の口までも見せてくる。
 ここまで求められたベルカ、彼も彼で彼女を仲間外れになんてするわけもなく……。
「ちょっと……加減とかできませんからね?」
 仰向けにさせたモエの腰をしっかりと掴み、二度も大量の精子を出したにも係わらずまだまだ元気いっぱいなペニスを膣口に押し当てた。
 そのまま、何の遠慮もなく、腰を押し付けて膜を破り、モエの処女を貫くベルカ。
「あ……っ! か、は……っ」
 初めての挿入による膜の抵抗も一気に貫かれて膣の奥にまで届いたペニスで子宮口を叩かれたことで、モエの肺の空気を全て吐き出してしまう。
 酸素を求めるようにハクハクと口の開閉が繰り返されるが、加減が効かないと宣言した通り、ベルカはモエの膣内を何度もペニスでこすりつけていく。
「はっ…♡ ひぃ♡ あ、ひゅぅっ♡」
 そのせいで、残る酸素も搾り出されていくモエ。
 身体を弓なりにしながらも四肢をかくかくと力なく揺られていた。
 ベルカの、モエの腰を抑えている手に力が籠る。
 まるで逃がさないようにしたようだが、もうすぐ出してしまいそうになっているからだ。
「出しますよ! 希望通り、貴女のナカにもいっぱい出して孕ませてあげますからッ!」
 どくっ! びゅぐるる……!
 中出しの宣言をしながら、モエに膣の奥底にまで届けとばかりに子宮に押し付けたペニスから精子を放出していくベルカ。
「あーーッ♡ あぁーッ♡ ああぁぁーーーッ♡」
 モエの最後は、孕ませミルクで膣内や子宮を叩かれていく快感に言葉を忘れたかのようにイってしまっていた。

 ベルカの眼前で、三人の裸の少女がぐったりと横たわっていた。
 股間からは膣内に出されながらも溢れてきた精子が処女喪失による破瓜の血と共に流れ落ちていて。
 それが彼女達の初めてのセックス体験をしたと物語る。
 とりあえず、本の影響を受けていたからと、最後までしてあげたけれど、元には戻っているのかは目覚め次第である……。
 なお、この時の交流を切っ掛けとして、ハル、ユイ、モエの少女三人はお腹を大きくしていくのだけど……今回、その詳しい経緯は語ることではないことだ。

大成功 🔵​🔵​🔵​

ロベリア・アナスタシア
(アドリブ絡みお色気歓迎、グロ・暴力NG)
……そういう系の本、なんか禁書みたいな話ね♪
みこちゃんみたいな恰好の表紙というのも、興味がわくわ♪

――まぁ普通の子に被害が出るのもイケないし、早いとこ回収よ。
分かってる情報(表紙が卑猥?)を元に、古本屋をあさってみて
見つかったら買い取っておくけど、やっぱりどんな効能なのかと
気になり、可能なら空き地とかで読んでみたりして♪
あんっ奇妙な気分って、そういう気分なのね?♪(火照り発情して)
しかも相応に強いせいで、周りの子(モブでも猟兵でもOK)まで
引き寄せちゃったみたいで……♪

「しょうがないわねぇ、ちゃんと『責任』取るからいらっしゃい♪」

といって、来るもの拒まずの姿勢で欲望を受け止めていくわ♪
多少激しくされてもマワされ出されても平気、この程度慣れてるわ♪



「みこちゃんみたいな恰好の表紙……そういう系の本、ってことよね?」
 今回の案内人であるみこが「自分と似たような恰好の表紙」と言っていたことから、ロベリア・アナスタシア(『媚薬』と『快楽』を愛する美魔嬢エルフ・f23913)はいわゆる、アダルトな本である、ということにすぐに思いついたようだ。
 そういうことが好きなだけはある、ということなのだろう。
「どんな本なのか興味も湧くし――普通の子に被害が出るのもイケないから、早いとこ回収しましょ♪」
 どのみち回収してと頼まれている代物だということもあり、興味を引くということですぐにでも見つけ出そうとすることに。
 分かっている情報は肌色が多い表紙……卑猥な本だろうと当たりをつけて古本屋をあされば、妖しい気配を発しているのだ、結構すぐに見つかる。
「とりあえず買い取ってはおいたけど……やっぱり、どんなの気になるものよね♪」
 頼まれたことはこなしはしたが、どんな影響を受けるのか気になるからと、本を開いてみようとするロベリアなのであった。

 広めの空き地で、例の本を開き見れば、途端に身体の奥底から犯されたって欲求が湧き上がってくる。
「あ…んっ♡ 妙な気分って、そういう気分なのね♪」
 曰くつきの本が本だっただけに、予想はついていたけれど、やっぱりなことになって、昂ってくる気持ち。
 その欲求に従うままに服を脱いで青空の下で一糸纏わぬ姿になると、おっぱいや秘所に手を伸ばして――。
 素肌に触れる自身の手。自分でしていることなのに、軽く触ったただけでそこに小さな痺れが生まれた。
 その感覚を楽しみながらおっぱいを掬い上げるように持ち上げて揺り動かし、次いで五指で搾るように握る込んでいく。
 硬くなっていた乳首を……おおきなおっぱいだからこその、自分の口に含んで吸い上げる。まるで自分で自分の乳を搾乳しているかのように。
 股を擦り合わせれば、ちゅくり…と卑猥な水音。
 おっぱいだけの刺激では物足りなく、そこからの刺激も欲しいと股間の方に手を移せば、垂れ流していたとろりとした愛液が手に付いた。
「もう、こんなに濡れちゃってる…♡」
 妙な気分になったからか、それともおっぱいへの刺激からか、膣穴が愛液に塗れていることに、より気分が高まっていくのを感じていく。
 心の赴くままに指を膣内に入れる。まずは男性のペニスを挿入されたときのように指を出し入れ。
「んっ…♡ んんっ♡」
 ずにゅ、ずにゅる…。
 指の出し入れに合わせて掻き出される愛液で指どころか手まで濡らしながら、今度は膣の中に届く範囲にまで指を突き入れると、関節を曲げたりして内側を叩いたり……。
「あっ……はぁ、あっ!」
 ――いつからか、囲ってきていた男達にオナニーをしている姿を見られていた。
 それはそうだ、何も遮る物もない空き地で全裸オナニーをしているのだから、目を引かないわけがない。
 自分でするだけでは、もはや足りない、もっとしてほしい、犯されたいと思う気持ちはいまだ強く。
「ねえ…? 見ているだけで満足?」
 脚を広げ、愛液で濡れている膣穴を良く見えるようにしながら、男を誘う言葉を口にしていた。
 
 膣内に入り込んでくることで味わう、硬く太いペニスの温かさ。
 指でしていた時とは比較にならない快感が身体を駆け巡る。
 自分のナカに押し入ってくるそれを包み込むながらより深く突き刺さるようにと膣の奥に飲み込んでいく。
 子宮口に亀頭が掠るほどに入り込まれると、今度は引き抜かれていき……抜けそうになる瞬間に再度突き入れられる。
 膣の奥に入り込んでくれば擦られて行って、そこから引き抜かれればカリで引っ掛けられていく挿入からの女性のことなんて一切考えてないかのような激しい抽送。
「はぁっ…! いいっ! 気持ちいいのっ♡」
 そうであったとしても、膣の中をペニスでめちゃくちゃにされるのが好きだから、全て快感となって嬌声を上げるだけに。
 もっともっとしてほしい、今以上に気持ちよくなりたい、犯されるほどに強くなっていく思いは挿入している男に脚を絡めてしまって。
 ペニスが膣から抜けないように、ナカに出す以外にできないようにしてしまう。
 そうしてほしいという意図を現す行為に、男の方からも腰を密着していき子宮口に亀頭を押し付けてくる。
「出して……いいからっ! 私の奥……にっ、好きなだけ……!」
 びゅぐっ! びゅぐりゅっ!
 下腹部の奥底、ペニスの先から放出されるどろりとした精子が、子宮に直接流し込まれた。
「はぁ…♡ いっぱい出したわねぇ♡」
 精子が子宮に広がっていく……本来なら妊娠する可能性を考えなきゃだけど、孕まない身体だから気にする必要はなくて……。
 ただただ、内側に広がる熱と圧に、恍惚の表情を浮かべて絶頂の余韻に浸るだけ……なのだけど、まだまだ他にも男がいるんだし、皆の相手をしないといけない。
 適当な台に手を置いてお尻を上にあげて膣を見せる。一度出された精子がナカから垂れてくる様は、とても卑猥なことだろう。
「皆ももう我慢なんて出来ないでしょ? 私がちゃんと『責任』取るからいらっしゃい♪」
 膣内に好きなだけ出してもいいから、なんて付け足してあげれば、男達の興奮が伝わってくるほどに強くなった。

 後ろから……後背位での膣内への挿入をされた上での好き勝手な抽送。
 頭を麻恵付けられながらペニスを頬ばされて、口の中を蹂躙されるイマラチオ。
 大きなおっぱいは力任せに揉みしだかれて、ペニスを押し付けてくる。
 男達による都合よくある女性を自分達がただ気持ちよくなりたいがために使う、そうとしか思えない扱い。
「んん…っ♡ ふむ、ぅう…♡」
 それでも、そんな扱いであっても気持ちよさが先にきてしまっているのだけど。
「んぶっ!? んふぅ……ん、こくん…」
 口内に精子を出された、喉奥にまでペニスが入れられているから飲み込むしかない。
 嫌いではないし、独特な匂いや味を堪能しながら飲み込んでいく。
「もっと、もっと飲ませてっ! もっと……んあっ♡ お……、まんこにも精子、出されてるぅ♡」
 飲み足りなくてさらに出してやろうと、精子を出したばかりのペニスに舌を這わせれば、膣の方にも出された。
 それが皮切りになったかのように、おっぱいにも浴びせてくるように精子をかけられる。
「あはっ♡ 身体もナカにも、精子がいっぱぁい……♡」
 膣内の奥を噴き出す精子で叩かれ、身体にかけられていくほどに、ビクビクと震えていく。
 素肌のどこに触れてもイってしまう、それが男の精であるならなおさら。
 それでもまだまだ足りない。
「もっと♡ もっと私とセックスしましょ♡ いくらでも相手するし、好きにしていいから♪」
 膣口をまた開いてみせて、こぷっ、ごぼっ、と愛液と精子を混ぜ合わせた粘液を溢れさせて地面に垂れ落とす。
 膣の中でペニスを感触をずっと感じていたい、身体に精子をいっぱいかけて欲しい、そのために道具のように扱われてもいいから、減ることなく集まるだけ集まった男達を誘う。
 もはやこれは、本の影響といえるのか、あやふやになりながらで。

大成功 🔵​🔵​🔵​

照山・楓
楓:わ~古本良いですね~楓も本好きなので~探すのお手伝いしますね~
紅葉:…あんた聞いてた?わたし達が読むような本じゃないからね…?

はい!二人に別れて行動して本を探しますよ~
紅葉:本当に大丈夫でしょうね…


向こうに探しに行った紅葉を見送って、楓は逆サイドを~
闇野さんみたいな格好の本~♪鼻歌を歌いながら該当するものを片っ端から
これも(関係ないSM本)これも(関係ない水着のファッション誌)これも(関係ない相撲取りの雑誌)←悪意なし

とりあえず目につく肌色の本を取りつつ、いずれ当たりの本へ
手を触れると同時に身体が熱く、変な気分に
んっ、無意識に自身の秘所に手を伸ばしそのまま最後まで

紅葉:楓~そっちは見つか……やっぱりそうなったか…(眉間を抑え)
そのまま、楓の後処理をして、本は直接触れないように回収…はぁ……



「わ~、古本良いですね~、楓も本好きなのですよ~」
 とある曰くつきの本の回収という目的のために照山・楓(&照山・紅葉・f35758)が訪れた古本屋。
 棚に陳列しているのは本屋であるのだから、当然、本、本、本……。
 本好きと言ってたからこその、目移りしながらの先の発言だった。
「…あんた話聞いてた? わたし達が読むような本じゃないからね……?」
 そんな、おのぼりさんというか、ぽやっとした楓をたしなめるのは姉である紅葉だ。
 妹のぽやぽやな性格には、ちゃんと話を聞いていたのかと心配を抱かずにはいられないらしい。
「ちゃんと聞いてましたよ~、探すのお手伝いすればいいんですよね~? 二人に別れて行動して本を探しましょ~!」
「本当に、大丈夫でしょうね……?」
 紅葉の心配は無用と、楓が元気にお返事。ついでに、探すのだったら別れて探した方がいいよねと提案。
 一人にすることそのものが心配であるのか、不安を抱えたままの紅葉であったけど、提案自体は断る理由もないと、仕方なさそうに了承しながら楓の傍から離れていった。

 棚の影に消えていった紅葉を見送った楓は、姉が行った方向とは逆サイドへ。
「さて~、闇野さんみたいな恰好の本でしたよね~♪」
 何の本を探せばいいのかしっかり覚えていたようだ。紅葉の心配は杞憂で済んだらしい。
 ふん、ふん~♪ なんて、軽やかに鼻歌を歌いながら、該当しちゃう本を適当に片っ端に手に取っていく。
「え~と、これも、これも、これも~」
 ただ……手にしていくのはSMの本はまだともかく、水着のファッション誌だったり相撲取りの雑誌だったりと、とにかく肌色が多いってだけで悪意も無く選んでいたようだが。
 さすがにそれらには呪いが付いてはいなかった、だが……適当に何でもかんでも手に取ってしまっている。
 無警戒に、表紙に肌色が多い女性が描かれている本に触れてしまい、楓は突然妙な感覚に包まれてしまった。

 妙な感覚と気分に、身体が熱くなってきちゃってる。
「んう~? なんだか…身体が熱く……」
 頬も赤くなってるんだろうけど、それを気にするよりも、この熱さをどうにかしたいと、服越しだけど自分の胸に触っちゃたり。
 秘所の方にも手を伸ばしてそこに触れちゃったけど、自分でもそうしてるなんて分からなかった。
「んっ!」
 気づいたのは、既に触れてしまっているあと。
 自分で恥ずかしいことしてる、なんて思えず、そこから手が放せない。
 ふにゅふにゅと胸を揉みしだきながら、布の上からだけど秘所に指をすりすりと撫でつける。
「ん…っ! ふぅ、ぅんっ!」
 身体を覆うような熱は冷めるどころか、より強まってきちゃって……っ。
 ついには、着物を肌蹴て素肌を露わにしてしまった。
 お店の中で、他のお客さんがやってくるかもしれないような場所で裸にほど近い恰好。
 肌に触れるようになった外気で幾ばくか頭は冷えてくるけど、それ以上に気持ちが昂ってきちゃって。
 濡れていた、愛液を滴らせていた膣の中に、直接指を入れてしまった。
「ふあっ! あ…っ、あうぅ…!」
 声を抑えられずに嬌声を上げる、ちゅくり…、くちゅ…、卑猥な水音を店内に響かせちゃう。
 声と音で、何をしているのか気づかれてしまうかもしれない、そうでなくとも、何なんだろうと人が来てしまうかもしれない。
 それでも、膣の中に出し入れする指は止められなくて、抜くどころか奥にまで入れてしまっていた。
 関節を曲げて膣内をこすり付けていく。出し入れしていた時よりも強い快感が電流のように身体を駆け巡る。
 自然と、胸の先も抓んでいて、こりこりと転がしちゃっていた。
 胸の先端に触れることと、膣内の壁に擦り付けることで感じる、痺れるような感覚。
「んぅ…っ! ふぅ……くぅうう…ん……っ!」
 止め時すらもあやふやになってしまい、昂っていくままに、ついには果ててしまった……。

 楓は本に与えられていた呪いによって大変になっていたころ。
「楓ー、そっちは見つかっー……っ!?」
 違う棚を探していた紅葉が、探すのを一旦切り上げて進捗を聞きに戻ってきた。
 そこで見たのは、服を肌蹴て胸も秘所も人の目に晒すような恰好をしながら自分で自分を慰めていた妹の姿である。
「あぁ……やっぱりそうなったかぁ……」
 予想はしていけれど、まさかそんなわけあるはずない、とはいかなかったことに眉間に揉む紅葉。
 紅葉に見られてしまっているというのに、オナニーをやめる気配がない楓。
 もしかしたら見られてしまっても構わないなんて思っていたのかも……?
 そうであったら、それが本の影響なのかと戦慄しながらも、自分も囚われてしまうわけにはいかないと件の本をどうにか触れずに回収。
 あとは楓の後始末なのだけど……。
「気持ちいいの~♡ 紅葉もしてみようよ~♡」
「…はぁ……」
 いまだオナニーをやめないどころか誘ってくる妹にでっかいため息を吐かざるを得ない紅葉であった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

紫村・綾
NGなし
男性との絡み、アドリブ歓迎

曰くつきの本が他の人の手に渡る前に探し出さなければ、被害が広がる可能性があるわ(正義感から行動)

その手の本は見たこともないけれど、男性が好きそうな本のコーナーを恥ずかしそうに物色する綾

見つけたときには、数名のキモオタ男子たちがその本を手に取った後で、
奇妙な気分になった男子たちが近くの女性を襲おうとしたところを間一髪阻止するが、代わりに拘束されてしまう

その手の本のページをめくりながら、エッチなポーズのページやエッチな行為のページを見ては綾の身体を使って何度も実践していく

その本を捨てなさいと抵抗するも男子たちに拘束されては身動きできず、口や胸や下半身を念入りに責められて喘ぐ綾

エロいポーズでエッチを強要され、股を開いてアソコが丸見えの状態で写真を撮られ続ける
男性の大きな肉棒が綾のアソコを何度も出し入れされ、その度にフラッシュがたかれると、綾も激しく興奮しては絶頂を迎える

その後も色んな男性に犯され、何度も中出しされては写真を撮られ、綾のエッチな本が完成する



 曰くつきの本、といってもどんなのかいまいちピンとはこないけれど。
 他の人の手に渡ってしまえば被害が広がる可能性があるからと、紫村・綾(ケガレビト・f24091)は先に確保するために古本屋の中を探していく。
 肌色が多い表紙という情報から男性が好きそうな本かもとアダルトコーナーの棚を物色するけれど、やはり恥ずかしいのか顔が赤い。
 それでもどうにか探してはいくのだが……綾が見つけた本は既にキモオタな男子達の手の中に。
 偶然傍にいたらしき女性の手を握ってもいて、影響を受けているのだとすぐに察したことで割込み、女性を助けるこには成功。
「貴女でもいいや」
 代わりに、綾自身が捕らわれの身に……。

 数人から抑えつけられてしまえば、拘束から逃れようもなく。
 身動きを取れなくされた上で剥かれる衣服、大きな乳房をさらされて無遠慮に触れられる。
「おぉー、これが女の人のおっぱいかー……」
「ホントに柔らけー」
「触ら、ないで……っ!」
 見ず知らずの男に好き勝手に胸を揉まれた所で、ただ気持ち悪い。
 触るなと言っても聞く耳もたれることなく、男子達の手は胸を揉んでくるだけ。
 その内、一人が本をぱらぱらと捲ると、一つのページを見せてくる。
「これこれ、このポーズならまんこが良く見えそうじゃないか?」
 示されたのは、仰向けになりながら下半身を持ち上げて、開いた足の間から顔を覗かせるようなポーズだった。
「そんっ…!」
「おっ、いいじゃん、やらせてみようぜ」
 するつもりなんてない。そう叫ぼうとして、やらせようという声を被せられる。
 結局、男子数名にはどうやっても敵うわけもなく、無理矢理に恥ずかしい恰好にさせられてしまう。
 開かされた足の間から自分の秘所が見えてしまって、そんな恰好を男の前でしているという恥辱に顔が赤く……。
「これ、たしかまんぐり返しって言うんだっけ?」
「どうどう? どんな気分なの? 自分のまんこ穴が見える様は?」
「い、言わないで…!」
 改めて教えられてしまうことで、余計に辱められる。
 今この瞬間から目を背けたい、だけど、秘所を見つめてくる男子達から視線が熱い。
 女っ気なんて一切なさそうな彼らだ、初めて見る女性の裸身をじっくりと観察するつもりなのか。
 それはつまり、徹底して辱められ続ける、ということに他ならず。
「う、うぅ……そんなに、見ないで……」
 見られる状況が続いたことで口から出したのは、弱弱しい言葉だった。
 だけど、その声が今の状況を変える切っ掛けにはなったのか、突然アソコを触れられた。
「…ひっ!」
 突然の刺激。にゅち…、と湿った音を立てた所がむず痒くなってくる。
「おぅ、反応したな…?」
「見られてただけで感じてたってことか?」
 違う……感じてなんかいない、そう思ってキモオタ達を睨みつけるけど、指で弄んでいる粘性の液体で、愛液を滴らせていたという事実を教えられただけ。
「はは、濡れてるんなら、もう入れてもいいよなー」
「あー? まだ少しだけだぞ? 大丈夫なのかよ?」
「へーきへーき、どうぜすぐにおちんぽ気持ちいーって叫ぶようになるって」
 好き勝手にいうキモオタ達、ぴらぴらと揺らされる本が開いていたページには、犯されながら気持ちいいと叫んでいた女性の姿。
 そんなことあるかわけがないのに、……かれらにとって、犯せる女性がいる、それだけでいいというのか。
「あ、あぁ……」
 膣口に男のペニスが当たる。無理矢理に膣の中に押し込まれていくのを受け入れることしかできない。
 愛液が僅かに滴る程度であったのだ、迎えいれる準備なんて整ってないのだから、挿入に苦労するのは当たり前。
「いっ……! や、ああっ!」
 そのせいで、挿入される方には多大な負担を強いられてしまうというのに。
「お、おお……まん肉、ちんぽに絡みついて……うっ!」
 なのに男の方は膣の中にペニスを入れることそのものが気持ちよかったらしい、入り込んできた途端に熱い迸りを膣内に感じた。
「おいおい~、入れた直後だぞー? はえー」
「うっさい、この人のまんこの中がそれだけ気持ちよかったんだよっ!」
 げらげらと笑いあうキモオタ達。下腹部に感じた熱が溢れてきてお腹に落ちてくる。彼らが交わす言葉もあって、膣内で精子を出されたのだと理解するには十分。
 男の精子を膣内に出されたことで、妊娠の可能性が浮き上がってくる。
「あ…ナカに出され……」
 もしかしたら……。その可能性に視線が定まらなく……。
「あー、ごめんごめん、勝手に気持ちよくなっちゃって、今度はちゃんと一緒に気持ちよくしてあげるから」
 なのに、キモオタ達は見当違いのことをいうだけで。
 もう一度、膣口にさっきとは別のキモオタのペニスが押し当てられて……。
「んっ…、くう、ぅぅ……!」
 また膣内に入り込んでくる、先ほど出された精子で滑りやすくなってるのか、さっきよりかは辛くはないけど、そもそも望まないセックスをさせられている、という状況では気休めにもならないけれど。
「うっはぁっ、このまんこすっげ締め付けてくる、搾り取られそう!」
「だろー? 早漏ってわけじゃないって分っただろー?」
 また好き勝手に、自分のアソコがどんな具合なのかと語り合われる。
 もう…一度出されているのだし、どこに出してもいいから早く終わってと、そう強く思っていると……ぱしゃりと光に照らされた。
 何が起きたのかと、光が発生した方を向けば、そこにはカメラたスマホを向けてくる男達が……。
 撮られたっ! そう思うが、既に遅い。こんなところでこんな騒ぎを起こしてるのだから、見つからないわけがなかったのだ。
「や、やめ…っ! 撮っちゃ、撮らないでっ!!」
 もう犯されている姿そのものは仕方ないとはしても、顔だけはと必死に隠す。
「隠さなくてもいいだろーに。ほら、ちんぽ咥えた姿も撮らせてやれよ」
 それも、口内にペニスを咥えさせられたことで、出来なくされてしまったけれど。
「んむぅ…! うぐぅっ!」
 口内を蹂躙していくペニス。出し入れされる様は口を女性器のようにされているかのようだ。
 その様も、フラッシュが焚かれるほどに記録されていく。
「おっ? 写真撮られて興奮してる? ちんこ締め付けてくるよ?」
「んーっ! んむぅ……!」
 そんなはずはないと言おうとしても、ペニスで口を塞がれていては呻くような声しか出せない。
 ぢゅぶっ! ぬぢゅっ!
 アソコにペニスを出し入れされることで、愛液が溢れてお腹や胸に滴り落ちてきていたから、否定出来る要素はなかったのだけれど。
「じゃ、そろそろこのまんこに種付けしまーず! しっかり撮ってやってくださいねー!」
 唐突の宣言、その言葉が向けられた先は写真を撮ってる者達。
 キモオタが腰を押し込んできたことで膣の奥にペニスを押し付けられた。また精子が膣内に出されるのだと、否が応でも理解させられる
 宣言によって、カメラのレンズが揃って向けられて……。
 びゅぐっ! びゅぶりゅっ!
「んぅーっ! ぅぐんんっ!」
 また膣の中に精子を出されてしまった。合わせるように口内でも。
 焚かれるフラッシュの中で、身体の中に叩きつけられる男の精でイってしまう姿も、余すことなく撮られていった。

「は……あ…」
 やっとのことで、キモオタ達からは解放された。
 散々に弄ばれてしまったことで疲れて果ててしまった身体は怠く、立ち上がれる気がしない。
 そこへ伸ばされてくる、情欲に染まりきった男達の手。
「新刊デビューさせてあげるよ、だから皆の相手をしてもらわなきゃ?」
 キモオタから告げられた。何を言っているのか分からない。
 まるで、まるで……。自分がエッチな写真集のモデルになるかのようじゃないか。
「ひっ……ああぁぁあっ!」
 また膣にペニスを入れられる。写真を撮っていた誰かのを。
 足を広げられて、男女の性器が繋がっているさまを良く見せつけるようにされる。
 照らしてくる光が何度も光った。その光一つ一つが、セックスをしてる様を撮っているのだろう。
「君の相手は沢山いるんだから、そうそうにバテないでくれよ?」
 耳元で囁かれる言葉は、もう理解できない、したくない。
 今出来ることは、男のペニスを代わる代わるアソコに突き入れられ、その度に膣内に精子を出されるのを受け入れることだけ。
 ようやく終わったころには、思考はぼんやりとして瞳の焦点は定まらず……傍に置かれたのが自分が犯され続けた様を写真で綴られた本だということに気づけないほどであった……。

大成功 🔵​🔵​🔵​

ブライグ・レドワーズ
本だ、凄いな。本がある!いや本しかない!
(初めて見るので興奮気味)

え〜っと卑猥な表紙の本だな、確か。うわぁ、目移りしない様にしないと。
(虱潰しに見た結果、人目避ける様にある角の本棚で見つける)
お〜アレだコレだな
(何を思ったのかに手に取り、立ち読み)
聞いていた通り、卑猥な内容だな…ん?

(異変を感じる…体は動かず、
誰かが背後にいる…固い一物が触れる程近くに)

(背後から手が周る…彼女の豊満な胸を確かめる様に揉み。服を捲ると固い先端を捏ねられ)
ん…はぁ♥
(其れは彼女の下着を剥ぐと、股座に一物を擦り始めた)
おっ♥凄くおっきい♥
(見下ろせば股座から一物が頭を出しており…誘われる様に手で頭を刺激する)
ほら♥出せ♥
(一物が脈動し、掌に濃厚な白濁液を出した)
くんくん…れるっ…ヂュルッヂゥウ…ゴックン♥
(匂いを嗅げば胎内が疼き…本能に従い体内に納め、当然の様に腰を突き出す)

(其れは彼女を強く抱き締め…腰を打ち付け…抉じ開けた胎内に濃厚な子種を注ぎ込む。彼女が絶頂しても陵辱の手は止めなかった)
【アドリブ歓迎】



「本だ、凄いな。本がある! いや本しかない!」
 曰くとなった本の回収の為と、古本屋に足を運んだブライグ・レドワーズ(【魔銃】・f25114)であったが、店内を見渡すほどに興奮を増していた。
 産まれた世界が文明の崩壊した後であるから、沢山の書物を見るのは初めての体験、であるかららしい。
 見ようによってはおのぼりさんのようだ。
 店内にいたお客さんから見られていることに気づいたブライグは咳払い一つ、気を取り直して目的の本を探しに店の奥へ。
「え~っと、卑猥な表紙の本だな、確か。うわぁ、目移りしない様にしないと」
 探す本の特徴を呟くブライグ。肌色が多い本という情報から卑猥な本だろうと当たりを付けていたらしい。
 本棚を探していくうちに奥へ奥へ、人目を避けるような場所にへと進んでいってしまう。
 そうして探していけば感じた気配に、ついに当たりを見つけたと、その気配の出どころに目を向ける。
「お~アレだ、コレだな」
 何を思ったのか、やっと見つけた喜びなのか、触れる際には気を付けなければいけないというのを忘れて手に取ってしまった。
 ぱらり……、ぱらり……、手に取るだけでも本の呪いに蝕まれるというに、件の本を開いて中身を見ていくブライグ。
「聞いていた通り、卑猥な内容だな……ん?」
 予想通りに卑猥な本であったことに軽い笑みを浮かべるけれど、すぐに違和感に気づき、さらに重ならるようにもう一つの異変が彼女を襲い――。

 はあはあとした息遣いがすぐ傍、真後ろで聞こえてくる。
 後ろに、それも密着してしまうほどすぐ近くに何者かがいると解り、一体誰なのだろうと後ろを振り向こうとするのだが……。
(身体が動かない……?)
 どうしてなのか振りむことが、身体を動かすことが出来ない。それどころか、後ろからの性的な気配が強くなってくるほどに、心が高鳴っていくのが解ってきてしまう。
 このままでは、早く来てほしい♡ まったく別の想いが二つ、胸中に渦巻く。
 その二つの気持ちに翻弄されているうちに、背後から伸びてきた手で自分の大きな胸が揉まれた。
「ん…はぁ♡」
 口に吐いて出た嬌声。
 この声に拒まれないと分ったのか、後ろからの手は大きさや柔らかさを確かめるようにして乳房を揉みしだいてくる。
 触れてくる手の熱が伝わってくるかのように、身体が火照り、胸の先がツンとしてきて服に擦れた。
「んん…ッ♡」
 服に擦れたくらいの、軽く痺れるような刺激。それでも甘い声を出してしまえば、どんな気分であるのかを、背後の人に教えてしまうことに。
 確かめようというのか、後ろからの手は胸の服を捲り上げて胸を解放されて。
「ふっ! くぅ…ッ♡」
 固く立っている先端が捏ねられてくると、さっきの比ではない痺れが全身を駆け巡っていった。
 気持ちが肉欲に染まり、昂っていく。もっとしてほしいと、下腹部が疼いてくる。
 それは後ろの方でも同じだったのか、ショーツを脱がされると、代わりだと言わんばかりに男のペニスが股に差し込んできた。
 ぴくぴくと小刻みに脈動する、硬い硬い肉の棒。
 放してしまわないとうにと股下で挟みこんであげれば、その太さも分かり……。
「おっ♡ 凄くおっきい♡」
 つい、そう口に出してしまった。
 見下ろせば亀頭が出ていて、こうしてあげればと、誘われるままにその頭に触れた。
 途端に跳ねるペニス。膣口に擦れてこちらも身体を小さく跳ねさせてしまう。
 なのに、亀頭に触れる手はそこに触れたままで、くりくりと優しく撫でるようにしていく。
 ビクッ! ビクンッ!
「んくぅ……っ♡」
 小さく爆ぜていくペニス。それに合わせて擦られ、叩かれていく膣口。
 それでも亀頭から手を放すことなく、包み込むように握ってやる。
「ほら♡ 出せ♡」
 最後に与える強い刺激。合わせた言葉。
 びゅぶるっ! ぶびゅっ!
 それが切っ掛けとなったのか、亀頭を包んだ手に放出される白濁の精子。
「くんくん……れるっ」
 何を思ってしまったのか、手に付いた精子の匂いを嗅いでいて、さらには舐めとってしまっていた。
 精子の独特な匂いと味。決して良い匂いとも美味しいとも思えないものなのに、もっと欲しいと下腹部の疼きが強まる。
「ヅュルッヅゥウ……ゴクン♡」
 手に付いた精子を全て舐めとり、飲み込んだことでその思いはより強く、激しくなる。
 女としての、雄を求める本能が刺激されて、胎内に注いでほしい、顔も知らないけれども子を孕みたいと願わずにはいられない。
 早く、入れて……。そうして欲しいのだと後ろに腰を突きだせば、腰を抑えられて、ペニスが膣の中に入ってきてくれた。
「はぁ…あぁっ♡ やっぱり、おっきい…♡」
 挟んでいた時から知っていた太いモノで、膣内を蹂躙されていく。
 ズニュッ! ヌヂュッ! にちゃっ! にちゅっ!
 抽送されていくほどに膣内をこすられていって、愛液と先走りのカウパー汁が膣内で搗かれて掻き回される。
「あ……あっ♡ んっ♡ ぁ、はあっ♡」
 自身の身体から出される卑猥な水音に、昂っていく気持ちはもはや覚めてしまいそうにない。
 白濁の精子をこのまま、繋がったままで出してもらうこと以外、考えることすら出来なくなっていた。
 膣内の奥で、亀頭が子宮口に押し付けられてきて、擦り付けられてくる。
 ペニスそものも一回りほど肥大していたから、出したいというのが伝わってきたから……
「いいぞ…♡ そのまま出せ♡」
 びゅぶっ! びゅく…びゅぶりゅ!
 自分も、早くナカで出して欲しいと言ってやれば、ペニスが膣内で爆ぜて精子を噴き出してきた。
「ん、ふっ、くぅ…ん♡ はあ…あぁっ!」
 亀頭と子宮口が押し付けられていたことで、出される精子が叩きつけられてくる刺激。
 子宮に流れ込んでくる熱の迸りと広げられていくような圧とが合わさったことで、我慢もしきれず、艶に塗れた声を止めることが出来なかった。

 背後から膣内に挿入されて、繋がったままで子宮に精子を注がれたブライグ。
 奥深くまで突き入れられたままのペニスは精子を出しきったというのに、未だ抜かれないまま。
 膣の端からは奥にまで流れ込んでいかなかった分の白濁の精子が溢れて垂れてきたのだが、ブライグを犯していた者は再度、腰を動かす。
 ぐち、ぐちゃ。
 辺りに響いていく精子と愛液が混ざりあっていく水音。
 引き抜かれていくペニスは子宮まで届かなかった精子を掻き出していってブライグの脚や床を白く汚していく。
「また、出すのか…♡ いいぞ、好きなだけ…♡」
 もう一度、膣内の蹂躙を受けるブライグだが、覚めない気分はまだまだ受け入れようする体勢のまま。
 ブライグは、自身の胎内に名も顔も知らぬ者の子を確実に孕んでもいいのだと、何度でも出される精子を子宮で受け止め続けたのであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

趙・虎
アドリブ・連携OK
NGなし

あまり大した事は無さそうだけが、放っておいて良いものではないか。
この手のものは、何が起こるか分からないからね。
早めに手を打っておくに越したことはない。

さて、怪しい気配はするという事だが、万が一でも見落としがあってはいけない。
手に取って確認しながら探すとしよう。

と、探していると何やら視線が。
ああ、なるほど。見た目がその手の本だから、片っ端から手に取っていれば目立つか。
そ、それは考えてなかったな……(ちょっと恥ずかしい)

そうやって探していると、男性の一団が声をかけてくる。
どうやら、私が欲求不満か何かだと勘違いしたようだ。
まったく、失礼な人らだ。

適当に追い返そうとするが、意識をそちらにさいていたせいか、無防備に当たりの本を手に取ってしまう。

…………。
ま、まぁ勘違いさせたのは私のせいだしな。
話くらいはしよう。どうかな、人気の少ない落ち着いた場所とかで。

(移動した先では、自ら男性たちを誘い望まれるがままに奉仕をし続けるのであった)



 あまり大した事では無さそう。
 曰くつきな本がどんな影響を及ぼすのかで、趙・虎(幽愁暗恨・f32996)はあまり事態を重く見てないらしい。
 とはいえ、放置して呪いを強めていってしまえば何が起こるのか分からなくなるからと、早めに回収することで手を打つことに。
「さて、怪しい気配はするという事だが……見落としがあってはいけないね」
 本が持ち込まれた古本屋に赴いた虎、探すべき本からの気配を辿れば見つかりやすいと考えたようだが、それで見逃してしまったらいけないと、危険ではあるが手に取って確認していく。
 棚から本を引き抜き、ジッと見つめては戻すを繰り返して……。
「…うん?」
 ふと、なにやら見られていることに感づく。
 一体なぜ? そう思うものの、視線の先が手にしている本に向いていたりで。そこでようやく、見た目からしてその手な本を片っ端から手にしていれば目立つ、ということに気づいた。
「か、考えてなかったな……」
 回収を優先するあまり、失念していたことに、頬を赤らめて恥ずかしそうにしてしまう虎だった。
 それでも、回収作業は続けなければいけないのは辛いところだが。
「おねえさん、ちょっといいかい?」
 恥ずかしさを堪えつつ、本を手に取っていると、男性の一団から劣情を含んだ声をかけられる虎。
 周りからはその手な本を探している女性に見えていたことから、欲求不満だと思われたようで、隠しもしない下心のままで虎を見ていた。
 失礼な人らだな――。
 欲求不満でもなんでもない、そう見られていたことに憤る虎。
 適当にあしらって追い返そうとするのだが……棚に伸ばしていた手が本に触れたことで、その考えを覆してしまう。
 どうやら、無意識に触った本が当たりの本であったらしい。けれど、今の虎にはそこに気を回すことはできなくて。
「ま、まぁ勘違いさせたのは私のせいだしな、話くらいはしよう」
 何をされるのか、理解しながらも相手側の話に乗ると言ってしまう。
「どうかな? 人気の少ない落ち着いた場所とかで」
 虎の返事に色めき立つ男達。それを眺めてままの虎は、一旦落ち着いてくれば、自分から人の来ない場所に移動しよう、なんて口に出してしまっていた。

 連れられた先、そこで自ら服を脱いで男達に裸身を晒す。
 男達もそのつもりであるのだから、倣うように下半身を露出させてペニスを取り出し、顔に差し出してきた。
「……んっ」
 なんの迷いもなく手に握り、口に咥え込む。
 玉袋を揉むようにしながら、亀頭を舌先で軽く転がすようにして舐めていけば、面白いようにぴくぴくとペニスが脈動してくる。
 フェラチオで気持ちよくなっていることに気が良くなってくれば、もっとしてあげようとより深く咥えこんで、吸い上げたりすれば……。
「お……、おお…っ、出るっ!」
 男が喉奥に白濁の精子を噴き出してきたから、口内に出されるままに飲み込んでいった。

 壁に手を付き、秘所が良く見えるように腰を突き上げる。
 アソコからは愛液が滴っていて、足を伝っていくのだけど、これも本の影響を受けたままで精を飲み込んだせいなのか。
「今度は…こっちで」
 どちらでもいい、それよりも早く挿入して欲しい。
 その思いをそのまま表すような、自分の膣内を子宮口まで見せてしまえるように陰唇を広げてみせながらの誘い。
「やっぱ、これ欲しかったんだな」
 男達の一人が呟けば、勃起したままのペニスを膣口にあててきた。
 そのまま、腰を押し付けてくればペニスが膣内に入り込んでくる。
「は、あっ、入って……」
 太くて硬い、男のペニスが膣の中を進んでくるほどに身体の中を広げられていくような感覚。
 同時に、奥に進んでくるほどに味わう、膣内の壁をこすられていく快感。
 地に足がついてないかのような、どこかふわふわとした感覚に陥っていく。
「服の上からじゃわからなかったけど、結構おっぱいおっきいよね」
 後ろから突かれながら、背後から伸ばされてきた手で胸が掴まれて、揉まれた。
 ふにふにと優しく揉み解してきたかと思えば、ぐにりと強めに捏ねられる。
 くすぐったい、痛い、どちらでもなく、感じるのは快感だけ。
 膣内をペニスが抽送されるほどに昂らされていく身体は、もはや何の刺激だろうとただ気持ち良いとしか感じなくなったかのようだった。
 こうまでなってしまえば、歯止めなんて無い。
 ペニスを膣のより深い場所に届かせるように自分から腰を押し付けて、早く出してと左右に小刻みに振っていった。
 深く刺さったペニスの亀頭が子宮口にまで届き、腰を振ったことで撫でつけるように掠っていく。
 これで、自分が何をして欲しいのかが伝わったのか、膣内のペニスが一回り大きくなったと思えば、男の方も腰の動きを速めてくる。
「あっ、はっ……あぁっ!」
 ぐぷっ、ぢゅぶ、ずじゅ…。
 膣の中でペニスが激しく動かされて、休む間もなく昂らされていけば、喘ぎ声も止めようがなくなっていた。
 その果て、亀頭が子宮口に強く押し付けられると、ついにその瞬間が訪れる。
 奥深くに刺し込まれたままのペニスが一際強く脈動すると、熱い迸りが膣内でぶちまけられた。
「はぁ…は、んんっ。沢山、出てるね……」
 下腹部の内側で広がっていく男の精。繋がったままでただ受け入れるだけ。だけど……まだ一人が終わっただけでもあるけれど。

 やっと出し切ったのだろう、ようやう秘所の中に挿入されていたペニスが引き抜かれた。
 小休止と背中を壁に預けながら、片足を上げると、膣内に出された精子の幾分かが垂れ落ちてくる。
 男の精を身体の奥底で受け止めたという現実で、卑猥な行いとしたという証の様を見ていた他の男達を興奮させてしまっていて。
「……あっ、んんっ♡」
 また秘所に押し当てられるペニス。
 一休みをしてるはずなのに、休ませてもらえなさそう……けれど、今回も拒むことなく受け入れていってしまって……。
「うんっ♡ はあ…ん♡ 好きなだけ、相手してあげるからね♡」
 ただただ、男達が満足するまで身体全てを使った奉仕を続けていってしまっていたのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

郁芽・瑞莉
NGなし、アドリブ歓迎

第六感にも従って引き抜くのは、回収しなければいけない妖しい気配の本。
しかし触った瞬間、熟成された呪いに引っ張られて購入した後。

その本の内容である、
プールでの薄手の白競泳水着姿のコーチによるエロレッスン。
たまたま古本屋を訪れていた経験のない男子高校生も呪いに巻き込まれて。
小さいプールを貸し切って、褐色肌にスケスケ競泳水着姿が淫靡に映えて。
スパッツ水着を押し上げるは呪いの効果もあって凶器とも呼べる太さと長さを持ったイチモツ。

ローションでヌルテカに磨き上げられつつ。
水着の上から舌を這わしたり加えた後、水着を口で剥いで。
超絶テクにすぐにコッテリ射精。
しかし、更に凶暴さを増すモノに今度は胸も絡めて搾り取って。

初めていう事で黒光りするまで限界まで張ったモノを中へと導いて。
しかし極上の絡みと締め付けにゲル状射精を大量に。
それでも萎える事など全くなく貫いて交わって。
女性を悦ばせる術を身体を張って教えます♥
そして途中からは逆にこちらがメロメロにされて、
熱々の白濁液に溺れてしまいます♥



 貸し切りのプールで、男と二人きり。
 場所がプールであるから、当然二人共に水着であるのだが、郁芽・瑞莉(陽炎の神和・f00305)が着ている水着は薄すぎて肌が……胸の頂きにある二つのピンクやアソコが透けて見えてしまっている代物だ。
 なぜ、こんなことになっているのか?
 じろじろと薄手の水着越しに裸を見られることに恥ずかしさと火照りを感じながらも記憶を辿ってみれば、思い出すのはやはり古本屋での出来事。
 曰くつきの妖しい本の回収してほしいとのことで向かった古本屋。
 そこで直感に従い手にしたのはいいのだけど、本に触れたことで呪いにも触れてしまっていた。
 影響を受けたのが自分だけなら良かった。でもそうはならず、たまたま居合わせていた高校生の男子に偶然にも掠らせてしまったのだ。
 掠っただけ、されど触れたことには変わりない、ならば責任の為と、本の内容をなぞるようにプールで二人きりとなったのだ。
 こくり――。
 男子学生が唾を飲み込む音で、回想から戻ってくる意識。
 今を再度認識すれば、やっぱり、隠すことにはなんら意味のない水着の上から裸を見られていることには変わりなく。
 男子学生が興奮するままに、締め付けるようなスパッツタイプの水着を勃起しているペニスで盛り上げているのを見てしまう。
「とっても元気ですね、すこし楽にさせてあげましょうか」
 こうなっているのも、自分が不用意に本に触れさせてしまったから、満足させてあげなければと水に濡れるよりも先にペニスに手を添えた。
 布一枚隔てているとしても、直接触れる男のモノは手に余るほどに大きい。それが手を擦らせていくほどにビクビクと跳ねたりしたり……。
「ふふ、これでは苦しそう……すぐに楽にしてあげますから…」
 引き千切りそうなほどになってきている水着に口を添えて、剝ぎ取ってあげれば、男子学生の大きなペニスが頬を叩いてきて。
 もはや凶器としか言いようのない男子学生のペニスが眼前に。
「あん♡ 硬い……それにおっきくて長ぁい♡」
 叩かれた頬をペニスにすり寄せると、それが持つ熱さが伝わってくる。
 薄手の水着を脱いでおっぱいで挟みながら包み込んであげるけれど、両手を添えてもなお余るほどの長さだったのだ、包み込み切れなかった半分ほどがおっぱいから飛び出していた。
 これほどのモノ、自分のナカに入れられるのだと思えば昂っていって、その前段階として咥え込もう…として大きいから変わりに口付けてみれば……。
 びゅぶりゅっ!
 途端にどろりとした白濁の精子が顔に噴きかけられた。
「んあっ♡ いっぱい……かけられてる…♡」
 それも、なかなか嚥下していくことができないほど濃いものを。

「まだまだ、元気いっぱいなままですね♡」
 一度、たっぷりと白濁の精子を放出した男子学生のペニス。それでもいまだ萎えることなく硬いまま。
 精子を顔にかけられたことで、一刻でも早く欲しがってしまう気持ちはもう止めようがなく、水着は既に脱いで今はもう何も着ていない。
「今度は、こちらでしてあげます♡」
 脚を開き、股を広げて自身の…愛液に濡れた秘所を男子学生に見せつける。
 あれだけの大きく長いペニスがちゃんと入るのだろうか? 不安もあれば、期待も高い。
 膣口に当てられた亀頭の感触に、無意識にはぁはぁ♡と荒く息を乱していまっていた。
 少しづつ、膣の中に彼のペニスが侵入してくる。
「ん…っ、入っ……て…っ! あ…かはっ」
 分かってはいたことだけど、やっぱりなかなか入ってこない。それでも、奥に入れようと彼が腰を突きだしてくるのに合わせて、こちらからも腰を押し付けていく。
 正直、膣の中が無理矢理拡張されているみたいで、かなり苦しい。入ってきた瞬間からまともに息を吐けない。
「は、あぁ……んぅ、くうぅ……っ! はぁ……」
 それでも侵入を許していけば、やがては奥に彼の先が届く。
 ぎちぎちと膣の内側から圧迫してくる。奥に届かせた後で止まってるのは、初めてということで感触を味わってからだろう。おかげで、一旦落ち着ける時間が取れているのだけど。
 それも相手次第でしかなく……動き出してくれば、また圧迫感を感じさせられる。
「ひぅ、んん……はひゅっ! お腹がぁ♡ いっぱいぃ♡」
 じゅぐっ! ぢゅぶっ! ぐぢゅぶっ!
 抽送による一突き一突き、その度に膣のヒダがこすられて行って、とめどない官能に叩きつけられていく。
 膣内から引き抜かれた愛液で濡れた竿がいやらしい光を反射させて、すぐさま突き入れられてくる。
 その度にお腹が萎み、膨らまされるけれど、男子学生は容赦もなく腰を何度も叩きつけてきて……その荒々しさの果てに、顔にかけられたのと同じ、どろりとした白濁の精子を膣の中に出してきた。
 びゅぐる……!
「ひっ…! はひぃ……お腹、壊れちゃ……」
 ただでさえ大きすぎるペニスで圧迫されていると感じていた下腹部の内側を、さらに広げられていくような感覚を味合わされる……一体、どれだけの量を出しているというのだろう?
 膣内に刺し込まれたままでの脈動が収まり、ようやく出し終えたんだと、これでやっと解放されると思いきや……。
「あぁっ!? ま、また、動いて……♡」
 いまだに衰えてないまま膣にペニスを突き立てられたことを考慮できていなかったために、また動かされて膣内に官能の刺激を与えられる不意打ちを喰らってしまった。
「ひあっ♡ あ…ふひぃ♡ も、だ、ダメぇ♡ お…おかしくぅ……♡」
 さっきまでのような、来ると分った上で覚悟していた時とは違い、ほとんど不意打ちのような事態にただ与えられる快感に翻弄されてしまう。
 喘ぎ声をあげるだけしかできなくされて、それでこの甘く艶のある声でより興奮させてしまっているのか、さきほどよりも腰使いが激しい。
「は…っ♡ はう、ぅん…♡ はあぁぁぁぁん…っ♡」
 どぶりっ! どくん…どびゅりゅ……。
 また……ナカで出される彼の精子。これで三度目であるというのに、まだまだ濃ゆいのだろう、膣の端から溢れてくる気配さえなかった。
 今はそれを気にすることもできなくされてしまっているのだけど。まだまだ衰えないままのペニスは、未だに引き抜かれないままなのだから。
 それはつまり……下腹部に感じる圧迫感からは解放されないということで、それだけでなく何度もナカに出される白濁の精子でさらに苦しめられるといこともである。
「また♡ また…精子が私のナカに出されて…っ♡ もっと♡ もっと出してっ♡」
 中出しされるために繰り返される抽送によって与えられる官能の刺激によって、出されることを望むようになっていたのだけれども。

大成功 🔵​🔵​🔵​

クヌギ・アルマータ
【アドリブ・お色気・絡み歓迎】
わたくしが手に取ったのは一冊の官能小説。
普段ならそこまで気に留めなかったわたくしも最近妹とのえっちでロストバージンした事で欲求が高まりがちで…思わず読み入ってしまいますわ。

中身は体験告白風に綴られており、ストーリーは…
同性経験は深い娘が怪しげな書店で普段は忌避するかのようなオジサマに痴漢に遭い、感じて抵抗できずにそのままトイレに連れ込まれて滅茶苦茶にされてしまうところから始まりますの。
そして、何時間にもわたる凌辱の末に持ち帰られ、散々手籠めにされてしまうと色んな場所やプレイを撮られてしまい…撮影されたものが流出していきますわ
性奴隷としての日々を送る一方、有名になったことで満員電車に乗れば痴漢に体中にまさぐられながらナカに流し込まれ、夜の公園を歩けばマワされ…
いつの間にか完全なポルノ女優に仕立て上げられてしまって…再び訪れた古本屋には当たり前の様に自分のアダルト本やビデオが並んでいたというの…

こういう本を読んでしまった事でどういう効果が出るかは…お任せですわね



 ぱらり……、ぱらり……。
 なにやら、クヌギ・アルマータ(百合姫騎士・f00849)が一冊の本を真剣に読み入っていた。
 中身は書店で痴漢された娘の体験を告白風に綴られたもののようであり、物語の娘が店内の死角となる場所で身体をまさぐられて感じてしまい、抵抗もできないままトイレに連れ込まれる、といったところから始まる内容。

 トイレの個室で服を全て剥ぎ取られ、いやらしい顔をした小太りなおじさんに裸をねっとりと舐めまわすように見られていく娘。
 こんな人に……嫌っ、恥ずかしいっ、色んな感情が渦巻く娘は現実から目を逸らすように、おじさんから顔を逸らすけれど、それで現実が変わるわけもない。
 伸ばされる男の手は外気に触れる乳房を覆い、下の秘所を擦り上げてくる。
「んん……っ!」
 触られた所が熱いと感じる、なのに、下の方からの刺激にふわりと浮き上がるような感覚にどこかスゥっとしてきて……。
 それがかえって、今、誰に何をされているのかとはっきり認識できてしまう。
(このままじゃ……)
 すぐ傍にまで近づく、貞操の危機。
 今すぐにでも逃げ出したいけれど、服は無く、そもそも個室の扉が相手の身体で抑えられてしまっている現状ではどうしようも……。
「そろそろ、メインディッシュを頂かせてもらおうかな」
 あまり、大きい声ではなかったけれど、それでもはっきりと耳に届く。
 おじさんが、勃起させて大きくなっているペニスを取り出すと、覆いかぶさってきて。
 ついに恐れていた……貞操を奪われてしまう瞬間が訪れてしまったと、身を強張らせてしまう。
 腰を抑えられ、膣口に当たるペニスの熱が伝わってくる。
「……いやっ!」
 途端、こんなことされたくない、その思いが爆発しておじさんを押しのけようとするのだけど、体格の差は如何ともし難く、徒労に終わるだけ。
「はは、そうやって抵抗してくれた方がこっちとしたは楽しいね」
 それどころか、そんなちっぽけな抵抗も楽しむためのスパイスだと、煽るように言われてしまい……。
 がっちりと腰を抑えつけられていれば、逃げようもなく膣の中にペニスを挿入されていくしかなかった。
 ず…っ、ずず……っ!
「あ…ああ……私のなか……入って、こないで……!」
 侵入してくるほどに、身体の内側から広げられていくような感覚。
 あえて教え込もうとしているのか、ゆっくりと膣内を進められて、より強くそうと感じさせられる。
 自分の内側を侵食してくる存在に、焦点を定めぬまま歯をカチカチと鳴らしていたのを、おじさんは実の楽し気に見下ろしていた……と思う。
 ペニスの根元までが入り込み、膣の奥にまで届いてきた。でもそれは終わりではなく、凌辱を開始する合図でしかなかった。
「動かすからね? 君も沢山感じちゃっていいから」
 おじさんが腰を動かしていく、ただ前後するだけの簡単な動き。それに合わせて、身体も前後に揺すられる。
 その度に膣粘膜のヒダをこすられていって、自分の気持ちとは裏腹に、愛液を滲みだしてしまう。
「ん、んぅ…! あ、いやぁ…っ!」
 声も、艶混じりの物となってきて、おじさんに“気持ちよくなっています”と教えてしまっていて……。
「いいのかい? そんな声を出しちゃって? トイレでおじさん相手に股を開いてる女だって、バレちゃうかもよ?」
 不意に投げかけられたおじさんのその言葉に、熱くなってきてしまっていた気持ちに冷や水をかけられたかのように一気に冷めさせられた。
 同時に、まるで自分から誘ったかの物言いに湧いてくる怒り。今の状況になっているのはレイプだというのに。けれど、見ようによってはおじさんの言う通りに、こちらから誘った、とも取られてしまいかねないのも確か。
 どちらにせよ、取り方次第でしかなく、そもそも今の、おじさんにレイプされている様なんて、誰にも見られたくはなくて……。
「ぅんん~~~っ!」 
 手で口を押さえて、必死と声を出さないように我慢するしかなかった。
 声はそれでいい、声は。でも、身体の反応はどうしようもない。
 前後に抽送を繰り返され、何度も往復していくことで、膣の中をこすっていくペニス。
 くちゅっ! ぐちゅっ! ばちゅっ!
 何度も突かれることで、膣内の愛液が掻き出されるような卑猥な水音を立ててしまっていた。
「こっちはどうするのかな? ほら、えっちな音がよっく鳴ってるよ?」
「~~~~~!?」
 おじさんからのあえての指摘。そんなことは言われなくても良く分かっているだろうと言っているような顔で。
(やだ、やだっ、やだぁっ!)
 誰も来ないで、誰も聞かないで! 
 もうどうなってもいいから、早く終わってと、それ一つを願うだけしかできなくなっていた。
「おっ、おっ、締まる…っ! そんなに締め付けたら、もう出ちまうよ!」
 そんな願いが届いてしまっていたのか、知らず膣を締め付けてしまっていたようで、図らずもおじさんの発射を速めることになったらしい。
 どくん! びゅぐっ!
「ひっ!? や…っ、何……? お腹、熱い……ナカ、出され……!?」
 おじさんがペニスを引き抜くことなく放った、精子の放出。繋がったままである以上は、当然のように膣内に、奥の子宮に流し込まれていく。
 もしかしたら……今日初めてあったばかりの痴漢おじさんの子供を……? 可能性の浮上に青褪めていく。
 速く終わってほしいとは願ったけれど、その結果が良いかどうかのは別、としかならなかった。
 パシャリッ!
 もし、そうなってしまったらどうしよう……思い悩んでいる所に焚かれた光。
 何があったのかと、そちらに顔を上げれば、おじさんの手にはスマホが握られていて……。
「え……? と、撮った…の?」
 一時間にも満たない間に何度も襲われた、現実だと理解したくない出来事、それがまたされたのだと理解するにの時間が要したというのは当然。
「記念にね? でも君が望むなら消してもいいけど? どうしたらいいのか分るよね? どうする?」
 卑下た笑みを浮かべて、写真をどうしてほしいかと脅してくるおじさん。それに屈するしか、他に方法は無かった。
 そこからは、おじさんの言われるがまま……、求められるまま……。
 おじさんの精子と自分の愛液に塗れたペニスをお掃除としてフェラをさせられて精飲させられたかと思えば、もう一度膣に挿入されては、精子をナカに出される。
 そこに私の意思なんて僅かにでも介在することなんてありません、ただ催した劣情を解消したい。その為の道具として選ばれてしまい、使われてしまっているということだけが存在理由。
 何度も何度も……いつ終わるのか、そう考えることも忘れてしまうほどに、犯しつくされてしまっていました。

 でも……いつかは終わりというものは訪れるものです。
「ふぅ……いやぁ、楽しかったよ」
 下半身の感覚がほとんど感じられなくなる頃になって、ようやくおじさんが満足してくれたらしい。
 どれだけ、何十と出したのだろう、感覚が薄れたはずの下半身の、下腹部の内側には、たっぷりと出された精子だけが感じられる。
 外気に晒していたままの素肌にも、飛び散った精子が付着したりで、とろりと肌が伝い落ちる。
「や……やっと…、終わったの……?」
 これだけされたのだから、息も絶え絶えで搾り出せたのはようやく一息つけると安心する声だった。
「でもなぁ、今回だけで別れるのは惜しいねぇ? どうだい、一緒に来ないかい?」
 なのに、さらなる絶望に堕としてやろうというのか、おじさんが語りかけてきたのは、着いておいで、なんて悪魔の誘い。
 手にしたスマホに写された、自分の精子に溺れていく様を見せつけられながらであったから、着いていく、そう応えるしかなかった。
 その選択が……おじさんのテリトリーに自ら足を踏み入れること、誰にも助けを求められないことになるのだと、気づいたのは後のこと。
 ただ、この時には私にはすでに抵抗の意思なんてこれっぽちも無くなっていた、ということだけは確かです……。

 おじさんに着いていった後のことは……ただ犯され続けた。それ以外のことは何も思い出せない。
 家に辿り着けば、シャワーで一旦身体を流してもらうと、もう一度と、押し倒されて何度も精子を注がれてていきまして。
 そこでのセックス全てがカメラに撮られていて、気づかぬ間に世にへと流出させられてました。
 おかげでAV界隈では、どんなプレイでも、誰にでも股を開いてくれる肉奴隷AV嬢として、一躍時の人に。
 どこに赴いても、男の視線は避けられない、電車に乗れば周囲を男達に囲まれて輪姦されて、夜の公園を散歩すればやはりそこでも輪姦される。
 毎日のように身体に精子をかけられ、中出しされない日はなく。
 始まりであった痴漢されたいつかの書店に、自分が主演のアダルトな本やDVDが並んでいたのでした……。

 以上が、男達の慰み者になっていく過程を赤裸々に語っていく本の内容である。
「あ……ちょっと、読み耽りすぎましたわ……」
 最後まで読了したことで、ようやく目を奪われていたことに気づいたクヌギ。
 周りの目を気にしないで官能小説をじっくりと読んでいたことに少しの気恥ずかしさを感じつつも、探す本はこれではなさそうと棚に戻して他の本を探しにいく。
 戻した本のすぐ近くには、裸の女性が表紙を飾っていたが、その女性はどこかクヌギに似ているようにも見えて……?
 はたして…クヌギが読み入った赤裸々告白体験記はただの空想でしかなかったのか、それとも?

大成功 🔵​🔵​🔵​

鳴神・霞
※アドリブ絡み歓迎・NGなし


古本屋で目当ての本を探し、それらしい気配を放つ本を見つけます……が、一般客が立ち読み中
でもその内買わずに店を出ていきます

棚に戻された本を確認の為手に取り、パラパラと内容を確認しますが…
内容は、『本を万引きした少女が、それをネタに男に脅され、酷い目に遭う』というもの…

…私は万引きしませんよ

……

普通にお金払って本を購入し、店を出たらさっきの立ち読み客が近づいて来て、『お前、その本万引きしただろ』と…

目が正気じゃない…

立ち読みして、本の呪いに侵された?
ともかくレシート見せて、万引きしてないと弁解しようと思ったのに…

「何でもしますから、皆には言わないでください」

…私もいつのまにか、本の呪いに侵されてたようです…

……

その後近くのホテルに連れ込まれ、彼に弄ばれることに…

「早く済ませてください…」と言ったのに、何時間も口も前も後ろも蹂躙されて…
やっと終わったと思い、シャワーを浴びてたら彼も入ってきて
『これで最後だから』と言いつつも最後にならず…
更に何度も犯されてしまいます



「えっと、怪しい本の回収……すればいいんですよね」
 古本屋を前にして鳴神・霞(飛空母艦の雇われ艦長・f34056)が、再確認と目的を口にした。
 目当ては曰くつきな本、それらしい気配を放っているということで、それを目印に店内を探していく。のだが……。
(あ、きっとあれですね。けど…)
 目印のおかげでわりとさくりと見つけることはできたのだけど、男性客が立ち読みしていたせいで手にすることが出来そうになかったのだ。
 ともかく、このまま買われたりすれば後々面倒になると、彼がどうするのかを注視し続ける霞。
 しばらくすれば立ち読みしていた男性は本を棚に戻して立ち去っていった。
 これが好機と戻された本を手に取ると、目的の本なのかの確認のために軽く流すように目を通してみる
 内容は『万引き少女が、それをネタに男に脅されて酷い目に遭う』なんてものであったけれど……。
 さすがに、万引きなんてする気なんて霞にあるはずもなく、きちんとレジに通して正規の手続きを通したのだった。

 目的の本の回収を済ませたので、もう帰るだけど古本屋を後にする。そこに、さきほど立ち読みしていた男性が近づいてくる。
「お前、万引きしただろう」
 一体、何のようなのだろうと、首を傾げていると、投げかけられた言葉。
 手にした本の中身をなぞるかのような言い方だった。
 もしや、本に触れていたことで呪いに侵されていたのだろうか……?
 ともかく、本の中の女の子みたいなことにならないためにも、しっかりちゃんと購入した証であるレシートを見せてやろうとするのだけど。
「何でもしますから、皆には言わないでください……」
 やろうとしていたこととは裏腹に、認めてしまうような言葉を返してしまっていた。

 その後は、近くにあったホテルに連れ込まれて……。
 服を脱げと命じられれば、仕方がないと下着も含めてすべてを脱ぎ捨て、あまり女性らしいとはいえない裸身を異性の前に曝け出す。
「早く済ませてください……」
「なら、どうしたらいいかわかってるだろ?」
 隠すものもないからと、腕で胸や股を隠しながらの懇願。
 それに対する要求は、男性が勃起させたペニスを差し出すというものだった。
 目の前には硬そうな大きな男性の性器、求められるままに口に咥える。
「ふぅ、ん…ぅん」
 口いっぱいに頬張り、舌を絡ませるようにしながら頭を上下に動かす。
 まるでお口を女性器に見立てたような行い。相手の方もそうと思ったのか頭を抑えつけてきて、腰を前後に動かしてきた。
「んぶぅ…!?」
 無理矢理にされるイマラチオ。喉奥が突かれてしまって息苦しい。
 こんな風にはされたくないと男の足に手を着いて押し付けるのだけど、焼け石に水にもならなず、ただ口を蹂躙されゆくだけ。
 口内でペニスが跳ね始めた。それに合わせて喉奥に突き入れてくる頻度もあがってきて、えづいてしまう。
 好き勝手にされた末、喉奥にどろりとした粘性が強い精子が吐き出される。
「んっ! んぐうぅ…っ! んふ…んぐ…ごく」
 喉にへばりついてきて、なかなか嚥下しづらく飲み干していくのもやっとだった。

「ふぅ……なかなか良かったぜ? んじゃ、今度は腹の中にたっぷり出してやるからなっ!」
 口でしたくらいじゃ、満足してくれるはずもなく、ベッドに四つん這いになるように指示された。
 抵抗する気も無く、命じられるがままにベッドに四つん這いの姿勢になってしまうのだけど、こんなことをしてしまうのもやはり自分も本の影響を受けてしまっているということなのだろう。
 それは身体の方にも如実に表れていて……。
 男に向けたお尻を掴まれ、膣口に指が置かれると、ちゅくり…、そんな水音を立ててしまったのだ。
「なんだよ、フェラしただけってーのに、まんこ濡らしてんじゃねーか。お前、これが罰だって自覚あんのか?」
「違っ、違うぅ……、感じてなんか……っ!」
 呆れたように指摘してくる男性、それが認められなくて必死に否定する。
 どれだけ否定しようとも、愛液を滲ませてしまっているというのは覆しようがないと、心の片隅で理解しながらでも。
「まあ、どっちでいいな、こんだけ濡れてりゃ、すぐにでも入れられるってこったし……」 
「あ……」
 どのみち、愛液を滴らせているなんて、男からしたら女を犯すという一点では都合がいいと、あっさりと結論づけてくるだけでしかない。
 膣口に亀頭が押し当てられると、腰を押し付けてきて膣の中に挿入してきた。
 もう何度も、大抵望まぬままであるけど、経験させられた行為だ、侵入してくるソレを熱く締め付ける。
「ああっ! は…ふぅ、んん……っ!」
 奥に入ってくるほどに、膣粘膜のヒダをこすられていく快感を与えられて喘ぎ声を出してしまう。
 やがてペニスが膣の奥深くにまで届くと、今度は引き抜かれていって……そして再度、押し込んでくる。
 膣内を滑るようにして奥に刺し込まれて、引き抜かれればペニスのカリで引っ掻かれていく。
 腕で支えてられなくなって、顔をベッドに突っ伏す。そんな姿勢になれば必然、お尻を高く上げるような恰好になってしまうわけで……。
「おいおい、そんな恰好して、こっちにも欲しいって誘ってんのか?」
「いぎっ……!?」
 お尻の方に、指が突き入れられて、新しい刺激を与えられてしまう。
 本来、物を入れる所に入ってきた異物による圧迫感や解放感に苛まれる。
 そのせいでぎゅぅっと膣を締め付けてしまって、それで男の限界を速めてしまったらしい。
「おおぅ、そんなきつく締め付けたら……!」
 びゅぐる! ぶびゅるる…!
 膣内に、男の精子を吐き出されてしまったのだった。
「まだまだ、これで終わったわけじゃあねーからな? たっぷりまんこの奥に注いでそのちっさい胸をおっきくしてやるぞっ」
「そんこと……求めてない……っ!」
 膣内を満たしていく男の精。抜くことなく注いでくれたのだけど、その後も引き抜かれることは無く……。
 どころか、まだ満足していないと叫ぶと、挿入したままのペニスでまたも膣の中を蹂躙してきた。
 私の身体に、どんな変化を及ぼそうとしているのか、さっきの言葉で分からないはずもない。
 それには拒絶するのだけど、その抵抗も虚しく、何度も男の精子を子宮に受けるだけにしかならなかったけど。

 出すだけ出してくれたことで、膣からようやくペニスが引き抜かれれば、汚された身体を早く洗い流してしまいたいとシャワーを浴びる。
 何度も男の精を子宮に出されたお腹に手を当てながら、ぬるいお湯で火照った身体を冷ましていく。
「よぅ、これ最後にするぞ」
 そこに乱入してくる男。
 壁に押し付けられて片足を持ち上げられると、今日だけで一体、何回受け入れさせられたのか分からないペニスをもう一度膣内に挿入されてしまう。
「ふあ、あぁ♡ や、あん…っ♡」
 もうだいぶ熟されてしまったことで、容易に受け入れてしまい、喘ぎも媚びるようなものになってしまっていた。
 じゅぶ、はちゅ…、ぱちゅっ!
 愛液と精子が、膣の中から掻き出され、その度にシャワーの音に混じって卑猥な水音が鳴り響く。
「あっ♡ はあ…あぅ、ぅんんっ♡」
 掻き出されていく分だけまた欲しいと膣を締め付けると、男の腰の動きが速められてくる。
 もうすぐ出されると察して腰を前に突きだせば、子宮口で亀頭を吸いつけた。
「はぁ♡ 出して、また……ナカに♡」
 もう、幾度となく中出しされているのだし、今更一回増えたところでと、膣内で精を出すことを願ってしまっていた。
 びゅくり……、びゅぐる…!
「ひぅ♡ ふあ、ぁぁあっ♡」
 また……男の精子が子宮で受け止めてしまうのだった。

 本の中の少女も万引きの罰として犯しつくされていた、今の姿はまさに同じと言えるだろう。
 最後には、その身に罰の証を宿してしまうという終わりであったけれど……きっと私も――。

大成功 🔵​🔵​🔵​

多倉・心太
【アルテミスと】
要はエロ本を探して回収すればいいのですよねぇ…おやぁ?
あそこにいる制服女子はアルテミスさんですか
制服もいい感じですねぇ…ウヒッ

「いえいえ、とてもよくお似合いですよぉ。でも着こなしは少し手を入れた方がいいかもですねぇ?」
見ると彼女が手にしているのは制服物のエロ写真集…回収する問題の本みたいですし
世間知らずで騙されやすい彼女に色々ふきこんであげましょうか…ウヒッ

場所を変えて、制服姿の撮影をしながら、エロ本の真似をさせましょう
着崩し、露出も大きくさせ…だんだん脱いでいく写真集の通りに

…本をめくって、次のシチュは…教室でのオナニーですか
では【妄想世界】で周囲の背景を夕焼けの教室にして
机での角オナや、机に腰掛けて脚を広げ、パンツを脱いで胸も出してとエスカレートさせ…

この頃にはもう本の呪いもあって、彼女も疑問に思わなくなっていくでしょうねぇ

更に本は進んで、今度は電車での痴漢
では背後からたっぷり触らせてもらいましょう
尻を撫で、胸を揉み、最後には立ちバックで挿入からの中出しまで…ウヒッ


アルテミス・カリスト
知り合いの多倉さんと

「なるほど、ビキニアーマーのカタログが魔力を持ってしまったのですね!」(違います

ここは調査だと怪しまれないように、女子高生の制服を着て本屋に向かいましょう。
A&W出身で詳しくないのですが、私の制服の着方はおかしくないでしょうか?

参考にするために手近にあった制服姿の女の子が表紙の本(呪いの本)を手に取り……

「あ、多倉さん。ちょうどいいところに。
私の格好、変ではないでしょうか?」

多倉さんに写真を撮られながら教えていただき、制服の着方のおかしなところを指摘してもらいます。
なるほど、スカートはもっと短く、胸元も開くのですね。
確かに、この本でもそういう風に着こなしてますね。

「ん、なんか変な気分に……」

ぼーっとしてきて、多倉さんの言葉を疑問に思うこともなく従い……

気付けば周囲が教室に。
多倉さんの前で机の角で恥ずかしいことをして、赤面しながらも椅子に座って下着を脱いだ格好を見られて。

最後には満員電車の中で、多倉さんに背後から痴漢をされて、激しく突き上げられて嬌声を上げてしまいます。



 曰くつきの本の表紙が露出の多い女性とのことで。
「要はエロ本を探して回収すればいいのですよねぇ……」
「なるほど、ビキニアーマーのカタログが魔力を持ってしまったのですね!」
 それぞれに解釈の違いを示す、多倉・心太(力を与えてはいけない奴・f31526)とアルテミス・カリスト(正義の騎士・f02293)なのであった。
 なぜこうも解釈が違うのか? それは出身世界の違いだからだろう。アルテミスの産まれ的にビキニアーマーは馴染み深かった、というわけである。
 まあ、今のアルテミスの恰好はこちら――UDCアースの世界に溶け込めるようにと女子高生の制服であるから、別世界の住人だとは一目では分からないのだが。
 傍から見れば、本を買いに来た女学生としか見えないことだろう。だけど、何度も身嗜みを確かめるように制服に手を入れてしまうあたり、着慣れていないことが分る。
 参考になればと制服を着ている女性が表紙の本を手に取ってしまったのは必然と言えるだろう。――ただ、その本は制服物エッチな本であり、目的の代物であったのだけど。
 それを偶然、同じタイミングで古本屋の店内でエロ本を物色していた心太に見られていたようだ。
「…おやぁ? あれは……フェヒッ、ヒヒ……」
 一体、何を想像したのか、ニタァ…と口元を歪ませてくつくつと小さく笑いながら、アルテミスの下に近づいていく。
「アルテミスさんではないですか。あなたも同じ要件で?」
 一定の距離にまで近づけば笑いを収めて、努めて同じ要件で訪れた同志なのだと匂わす心太。
「あ、多倉さん。ちょうどいいところに。そのためにこの、制服というのを着てきたのですが……私の恰好、変ではないでしょうか?」
 下心を隠されたこともあり、アルテミスは心太の狙いに気づかず、それどころか知っている間柄ということで多少、気を許してしまっているようである。
 自分の姿を見回すアルテミスのその所作に、心太は内心で制服姿のアルテミスさんもイイ感じですね、などと思いながらも、やはりそれは表に出さず。
「いえいえ、とてもよくお似合いですよぉ。でも着こなしは少し手を入れた方がいいかもですねぇ?」
 これからのお楽しみの為に、アルテミスにアドバイスをする立ち位置を確立しようと、制服物のエロ本をそうと知らずに手にしてしまっている彼女に色々と吹き込んでいけるようにと立ちまわっていく心太なのであった。

 とりあえず、制服物の本は購入する流れとなり、心太はアルテミスを伴いながら誰の邪魔が入らない場所に移す。
 そこで行われるのは、アルテミスに対する制服の着こなしへのアドバイス……などではなく、撮影会だった。
「あの…多倉さん? どうして写真を?」
「なぁに、写真を撮ることで着こなしを正していくためですよ。フェッヒ……失礼」
 アルテミスのもっともな質問にいけしゃあしゃあを嘘で答える心太。
 怪しさそのものであるが、アルテミスは純粋にそうなんですかと、納得してしまう。
「それでは、まずはスカートですかね? 少し長いようですからもうちょっと短くしてみましょうか」
 まったく怪しむ様子が無いからと、心太はとうとう仕込みを入れはじめる。
「その本でもそうしてるでしょう? ああ、胸元も開けている方もいますね、アルテミスさんも倣っておくべきですよ……フヒッ、ヒ…」
 写真集に写されている、制服を際どく気崩しているのを、あたかもそれが普通だと教え込んで疑問を挟まないようにする念を入れながらで。
「なるほど……確かに、この本でもそういう風に着こなしてますね」
 参考になると思い込んでいるアルテミスは、写真集が本当はエッチな類の本であることに気づくことなく、示された通りにブラウスを胸元まで開き、スカートは下着が見えてしまいそうなほどに上げてしまう。
 当然、心太はアルテミスの男を誘っているような姿を写真に納めていく。
 パシャリ、パシャリと一瞬の光に照らされていくアルテミスの姿。呪いに触れていた彼女は、それで影響を引き出されていくようで。
「ん、なんか変な気分に……」
 だんだんとぼぅっとしてきてしまっていた。
「おやおや……大丈夫ですか? 次は教室でのオナニーをしなくてはいけませんよ?」
「そうです。オナニーしないと、なんですよね……?」
 アルテミスの変調を感じ取った心太は、隠していた下心をもう隠しもしないで、周囲を自身の妄想である夕暮れの教室を具現させながら本の内容そのままの卑猥な行為としろと命じる。
 心此処にあらずとなっていたアルテミスは、その命がなんであるかも理解しないまま……ショーツ越しで秘所を机の角に押し付けた。
「んっ……んっ!」
 くにくにとワレメを机の角を押し付けながら身動ぐアルテミス。
 異性である心太を前にしての自慰行為に、一切の疑問を持つこともなく、間に挟んでいるショーツを愛液で滲ませていく。
 ちゅく…、にちゅ…。
 擦っていく音が湿った音に変わってくるのに、そう時間はかからなかった。
「ウェヒヒッ……角オナニーはそれまでにして、一旦休憩しましょうか」
 女性が自分から、恥ずかしい行為を目の前で見せてくることに、下品な笑いを堪える心太がアルテミスに下す次の指示。
 意外にも休ませるというものであったけれど、本当に休ませるなんて気があるはずがなく、辱める腹積もりでしかないのだ。
「……パンツが濡れてしまっていますし、脱いだ方がいいですよ? きっと乳首も擦れるでしょうし、出してしまえばスッキリしますよ」
「あ……そうですね、これでは張り付いてしまいますし……」
 それでも、アルテミスにはそれが可笑しいことだと判断できるような状態ではなく、言われた通りにショーツを、ブラウスも脱いでおっぱいや愛液に塗れた膣口を外気に晒してしまうのだった。
「ウヒッ、ウヒヒヒッ! 良い恰好ですよぉ! ほらっ、足を開いて笑顔でこちらに見せてっ! そうです! しっかり着こなせてきてるじゃないですかぁっ!」
 スカート一枚でもはや着こなしなんてどこへやらな恰好になったアルテミスの隠すべき所を隠さない、恥ずかしい姿を激写していく心太。
 ご丁寧に、笑顔で足を開かせて愛液塗れの膣口をカメラに向けろと言って、これすらも言われた通りにしてしまうアルテミスの姿すらも撮ってしまう。
 こうもアルテミスの胸や濡れた秘所を目にしているのだ、溜まりに溜まった欲望は、もはや心太の身に収まりきれるほどではない。
「休憩ももう十分ですか? ならお次は……ウヒッ、ヒッヒヒッ! 満員の電車で痴漢行為、だそうですよ?」
 本を捲れば、行きつく先である性行為を行っている女性の写真。
 それも満員電車内で衆人環視の下で……という、特殊な状況でのセックスだった。
 心太は、逸る気持ちを現すように、背景を夕暮れの教室から満員の電車に変えていく。
 先ほどまで無かった雑踏が聞こえてきたことで、スカート一枚の心許ない恰好であることに心を乱されていくアルテミス。
 身体を隠すように身を縮こませようとするのだけど――。
「ヘヒッ、隠しちゃあ、だぁめ、ですよぉ?」
「そん…っ! 見られちゃいますっ!」
 心太に乗り降り用のドアに抑えつけてそれも叶わなくさせると、さらに身体を弄るように触れていく。
「むしろ見せつけてやればいいではないですか」
「そんなぁ……、こんなの、恥ずかしいのに……ふひゃっ!?」
 勃起してズボンを押し上げている棒でお尻を押し付けながら柔らかい乳房に指を喰い込ませるよう揉みだし、背中を大きく舐める。
 お尻に熱いモノを感じながら胸の先をコリコリと弄られたことで艶めかしい声を上げてしまうアルテミスは、背中に舌を這わせられたことで、一際大きな声を上げてしまう。
「ヒヒ…ッ、もっと大きな声を出しても良いんですよぉ? 我慢は良くありませんからねぇ?」
「ひっ、ぃんん…っ。おっぱい、そんなに弄らないでくださいぃぃ……」
 自分の手の内で喘ぐアルテミスの反応に、心太は実に楽し気にしながらおっぱいの先端を抓る。
 その刺激ですら感じてしまっているようだが、オナニーをして自分で昂らせていたこともあり、痛みを感じそうなことですら快感となって受け止めてしまっているようだった。
「ウヒッ! そろそろぶち込んであげましょうかっ!」
「ふ、へ……? ぶち込……むぅッ!?」
 ずぢゅんっ! 
 アルテミスが喘ぐ声を抑えなくなってきたことで我慢できなくなったのか、心太は彼女の膣にいつの間にやら取り出していたペニスをぶち込む。
 相手のことを気遣う様子もみられない、荒々しい挿入であったが、たっぷり時間をかけて解されていた女体は抵抗らしい抵抗もなく至極簡単に異性からの侵入を許してしまう。
「はぁあうぅ! ひっ、ぐうぅぅっ!!」
 それどころか、膣内をこすられていく快感に周りにはばかることなく嬌声を上げているだけだ。
「ヒッ、ウヒヒッ! そんなによがり狂って、それぐらい私のちんぽが気持ちいいんですかっ!?」
 女の膣に挿入したことで喘ぐというのが男の冥利に尽きるのか、心太は笑いながら自身のペニスの形を教え込むようにしてアルテミスの膣内を突いていく。
「ち、違…! 気持ち、よくなんかなっては……っ!」
「その割には、ここは咥え込んで放そうとはしてくれませんがねぇ…?」
「んああぁっ!! 私のナカで動かさないでぇっ!!」
 心太の、気持ちよく感じているという言葉を否定するアルテミス。だけど、指摘された通り、ペニスを咥え込んでいる膣内はきゅぅっと締め付けて放さない。
 ぱちゅっ、ちゅぶっ、ちゅくっ…。
 ず…っ! ずぢゅっ! ぬぢゅっ! ぬぶっ!
 心太の腰が前後に動かされるほどに、アルテミスと繋がっている膣内から愛液を掻き回すような水音が鳴り響く。
「ヒヒ…ッ、口ではどういっても下の方のお口は正直なんですから、気持ちいいって正直に言ってしまえば楽になりますよ?」
「あ…っ! ふひぃんっ! そんな…はひっ!! き、気持ち…いいですっ!! おちんちんでナカッ! 突かれるのがっ!!」
 卑猥な音を聞かされ続けたせいか、とうとう感じていると口走ってしまあうアルテミス。
 快感を感じていますという宣言に、心太は口元を歪ませた笑みを浮かべた。
「よく言えましたからねぇ? ご褒美はちゃんとあげませんと……ウヒヒッ! たっぷりと奥で受け止めてくださいよ!」
 もう、周りの視線も、雑踏も、全てが快感を感じていることに塗りつぶされたアルテミスからの感情剥き出しな喘ぎに、心太は精を彼女の膣内に噴き出すつもりで腰を押し付けて亀頭を子宮口に当てる。
 そのまま、何の遠慮もなく……女性の膣内に出してしまえば何をもたらすのかを理解しながら、そうなればいいと一分一厘の罪悪感も無く自らの遺伝子情報が詰まった精子をアルテミスの膣内にぶちまけた。
「んああぁぁあっ! お腹がぁ……熱いぃ…」
 膣内に、子宮に流し込まれていく、心太の遺伝子を下腹部の内側で感じながら、アルテミスは放心してしまっていた……。

 心太とアルテミスが、エッチな本の中身をなぞり終えると、周囲が歪み、元の…人気のない空間へと戻る。
 周囲に写されていたのは心太が映しだしたものでしかなく、全ては幻でしかなかったのだ。
 ただ、アルテミスが膣内に心太のペニスが挿入されたのも、白濁の精子を注がれたのも現実だ。
「フェヒ、ヒヒ……ウヒッ。約束通り、いっぱい出してあげましたよ、ちゃんと受け止めてくれてますよねぇ?」
「あ……はぁ…はぅ」
 膣内に出された当のアルテミスは、崩れ落ちながらどろりと白く粘ついた心太の精子を股間から溢れさせながら、けれど何を自分のナカに出されのかを理解できずに放心したままであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​




第2章 冒険 『ゴーストタウンに潜む影』

POW   :    少しでも怪しいと思った家に片っ端から侵入して探す

SPD   :    地域中歩き回って、予知などの情報に合致する家に目星をつける

WIZ   :    ここまでの情報から推理したり、周辺施設の人などに話を聞く

👑11
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

種別『冒険』のルール
「POW・SPD・WIZ」の能力値別に書かれた「この章でできる行動の例」を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


 色々と大変な目にあったようだが、とにかく本の回収は済んだ。あとは解析を進めていけば出処を追跡することが出来るだろう。
 そうして、数日の後に、判明したことが伝わってきた。

 本の出処的に邪教の手の者は感知されなかったらしい。なら誰が、ということだが、どうやら邪神―オブリビオンそのものがばら撒いているらしいとのこと。それに合わせてばら撒かれた本は探索した古本屋以外にも流出しているらしく、本の回収だけではイタチごっこだから、手っ取り早く大本を叩いてくれ、とのことである。

 それで……オブリビオンが潜んでいる場所も判明はしているのだが……、どうもそこは昼間でも誰も近寄らないような噂がある団地のようなのだ。
 いわく、裏稼業の人達が取引してるとか、家を失くした人達が不法に滞在しているとか……、訪れた者は消されているのだと、そういった類の噂である。実際に訪れた何人かの行方が分からなくなっているらしく、噂の信憑性を高めてしまっている。まあ、その噂にカルト的な噂はまったくないから、邪教の影響はないのが救い、となるかは分からないけれど。
 噂が本当かどうなのか、事前に確かめるとはできないし、どれだけばら撒かれ、行き先も分からなくなっている本の影響が一般の間に出ることを考えれば、そうする暇もない。そうなるまえに大本を叩く必要があるだろう。
 時刻は夕暮れ、幾ばくもなく夜の帳が落ちてくる――。
 気を付けるといい、そこは既に本だけに留まっていた気配で包まれている、向こうの領域なのだから。
備傘・剱
邪神がエロ本作りしてるって、なんか、笑えるな
起こってる事は笑えないが

第六感だよりに、あちこちを探してみて、なんかヤバそうな一般人がいたら、八咫導で、正気に戻してやる
そのあとは、式神に安全地帯まで案内させてやるが、どうなるだろう?
多少の荒事なら、問題ないが…
出てる本の内容が内容なだけに、まさか、ここで撮影とかして…ないよな?

立ち寄った部屋や場所を、破魔で怪しい気配を消していけば、後顧の憂いもなくなるだろうし、後始末も楽だろうし、調査もしやすくなると思うんだよな
全部は無理だけど



ところで、一般人で、女性でそういう風な感じになってたら、これ、鎮めなきゃ…いかんよな?

アドリブ、絡み好きにしてくれ
NGなし



 まだ本をばら撒いていた理由は判然とはしてないが、何かしら目的はあるのは確かだろう。
 ただ、手段や工程を考えれば、ちょっとした想像が働いてしまうのだけど。
「邪神がエロ本造りしてるって、なんか…笑えるな」
 エッチな本を加工処理を施している邪神の姿なんぞが脳裏にチラつかせてしまう剱だった。
 いやまあ、邪神が係わる以上、加工されてるのは呪いでもあるから実際には笑えない事態でしかないのだが。
「まあいい、なんか居たら……あー、一般人なら安全な場所まで連れていってやるか」
 我ながらアホな想像してんなーって頭を振ってチラつく像を振り払い、迷い込んで来ているような輩がいれば追い返すなりした方がいいよなと、考えを改めて団地の内部を探索を――。
「あ、そういや本の内容が内容がアレだったな。まさかここで撮影、とかして……ないよな?」
 しようとして、また妙な考えが浮かんだしてしまっていたけれど。

 剱は立ち寄る部屋に充満している怪しげな気配を、そのままにしていると後々大変そうだからと消し去りながら何か見つからないかと団地を回っていた。
「おっし、この部屋ももう大丈夫だろう」
 数日前に回収した本の気配と似たソレを消し去ったことで、後始末や調査がしやすくなるだろうと、そんな部屋が少しづつではあるが広げていっていることにどこか満足気。
 全部は流石に無理だりは分かっていることだけど、多少は足取りも軽くなるものだ。……そんな気分に水を差す物音が聞こえてしまえば、そうもいっていられなくなってしまうが。
「誰か、居る……のか?」
 かたかたと、聞こえてきた音を頼りにそちらへと近づいていく剱。
 果たしてそこにいたのは……茜色が差し込む部屋の中で、何か不明な影が覆っていた物体から急いで立ち去っていく瞬間だった。
「おい、大丈夫か?」
 逃げ去った影も気になるところであるけれど、そんなものに覆いかぶされていた物体――裸の女性であったから、ひとまずその女性の安否を優先して、意識はあるかと声を掛ける。
 胸は上下させているし、息はあるから生きているようではあるが……どうなっているのか。
「あぁ♡ 私をめちゃくちゃに犯してぇっ♡」
 返ってきた反応は、どう見ても可笑しくなっているとしか言えないものであった。
 こんな場所で裸であったし、少しはと思わなくない剱であったけど、ここまで明け透けは想定外。
 何を言われたのか、言葉を反芻しながら視線を泳がせれば、近くには例の本が転がっていた。
 それだけでこの女性がどんな状態になっているのか、理解できるというもの。
「あ……え? これ鎮めなきゃいけないの? 俺が?」
 まあ、つまりはこのエッチなことをされるのを待ち望んでいる女性の相手をしないといけない、ということなのだけど。

 裸の女性が、見ず知らずな…初対面である剱に向けて股を開いて愛液を垂らす膣口を見せつけている。
 指で陰唇も広げていて、膣内の奥、子宮口まで見えてしまいそうなほどに開いてもいた。
「速くぅ♡ 私のおつゆでぐちゃぐちゃの雌穴に貴方のおっきくで硬いの……入れてぇ♡」
 自身から、異性に恥ずかしい恰好をしているというのに、発する言葉も男を求めるようなもの。
 ここまで変調しているのなら、望み通りにしてやった方がいいだろうと、剱は自己主張を激しくしだしているモノを取り出す。
 取り出されたそのペニスは裸の女性が卑猥な姿を見ていたから、疾うにぎちぎちとはち切れそうになっていた。
「あ…っ♡ 速く、速くっ♡ それを入れてっ! 私のナカをいっぱい掻き回してっ!」
 ただ見せただけなのに、ジッと視線を固定して欲してくる女性。
 もはや事前の前戯なんていらないから、すぐにでも挿入して欲しそうにしているようにしか見えない。
「あぁ、分った、分ったから」
 ムードも何にもないまま、剱は女性に覆いかぶさると、ペニスを膣の中へと沈めていった。
 とろとろに濡らされていた所への挿入だ、阻まれることなく膣の奥へと侵入を果たしていく。
「ふひゃぁうぅん♡ ナカにぃ♡ おちん…入ってえぇ…♡」
 膣内に男のペニスが入り込んでいっているというのに、女性からは嬉しそうによがり悶えるだけ。
 拒絶もしないなら、もう遠慮もいらないと剱は女性の裸身を掴んで抑え込むと、一旦腰を引いて……一気に突き入れる。
 ずぢゅ…っ!
「はっ、ひゅぃ……っ♡」
 一気に膣の中をペニスで植え込みながら制圧して腰を叩きつけてやれば、空気が漏れ出るような短い息を吐いていた。
 瞳の焦点が定まらなくなっている様子だが、もう遠慮するつもりはない剱は思うままに彼女の膣内を蹂躙していく。
「ぁひ、んっ♡ はひぃ♡ これぇ、すご…ぉいのぉ♡」
 繰り返す抽送で膣粘膜のヒダをこすっていけば、強い快感に女性は仰け反るようにしながら身体を持ち上げる。
 そんな姿勢を取られれば、剱の眼前には柔らかい乳房がゆらゆらと揺らされていて……躊躇うことなく、先端の固く突き立っていた乳首を口に含む。
「はひっ!?」
「…くぅっ!?」
 それがさらなる快感の刺激になったのか、途端に膣を締め付けたようで、そこに挿入されていたペニスがきつく絞めつけられる。
 まるで搾り出そうしてくるような締め付けに、剱は思わず腰を引いてしまったようだが、足を絡まされたことでそれも叶わない。
 抜けなくさせた女性は剱に抱き着いて、互いの性器で繋がったままの腰をより密着させていた。
「このまま私の奥にぇ♡ たっくさん出していいからぁ♡」
 もう、このまま女性の膣内に出さなければいけないという所での、彼女自身からナカに欲しいという願い。
 堰き止めるのも限界であった剱は、その瞬間に女性の望み通りに膣内に精子を放出してしまうのであった。

 くったりと気を失ったかのように横たわる女性。
 実際、意識は深い眠りに落ちているのだろう、くぅくぅと小さな寝息が聞こえてくる。
 幸せそうに眠りこける女性の姿に、先ほどのまでの痴態は彼女の裸身と男の残滓くらいしか名残が見えない。
「あー……、必要に迫られたとはいえ、これ…大丈夫なのか?」
 情欲に突き動かされていたから、鎮めるためと相手をしたのだが、本当にこれで良かったのかと思い悩む剱。
 まあ、これ以上悩んでいても仕方ないとすっぱり気持ちを切り替えるまでであったけれども。
 ともかく、肉欲に支配されていた女性は大人しくはなったし、ここに置いたままでは危ないだろうと、団地から離れさせることに。
 なのだけど……彼女が着ていたはずの衣服が見当たらないことに、まさか全裸でここまで来たのか?とか、どうしよこれ? 裸で放置しなきゃなの? なんてまた違う悩みを抱えてしまう剱なのであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

月守・咲凛
アドリブ他諸々ok
こんな事になってる場合じゃないのです、敵と戦わなきゃなのです。いい加減離して下さいなのですよ。
(頭もフラフラですが、本人はまだこの人は操られているだけで守るべき対象なんだと思い込もうとしています)
ずっと捕まったままさんざん内臓にこうげきされてしまっているのですけど、たぶん操られてるだけの人なのです、やっつける訳にもいかないのです……。
手足を縛られ目や口を塞がれた状態で、本の影響を受けた人に廃墟まで連れて来られてしまいましたが、もはや自分からは何もできません。
廃墟に来た事でより周囲の耳目もなく影響の強くなった男の人に欲望の全てをぶつけられてしまいます。



 じゃらり…。
 手を縛られた裸の少女――咲凛が、かけられた首輪から伸びた鎖で引っ張られる。
 まるでペットか奴隷のような扱いだが……実際本の回収に古本屋に訪れてから今日まで、散々に男に嬲られ続けたのだ。
 頭もフラフラとしているところを見ると、幼い身体に連日劣情をぶつけられたと分る。
「いい加減…放して下さいなのですよ……」
 発する声もどこか弱弱しい……。そんな彼女は先ほどまで性欲をぶつけられていたらしく、太ももには下腹部に出された白い残滓が股の間から流れ落ちていた。
 それでも、咲凛にとっては“敵”ではなく“護るべき者”
 ただ操られてるだけなのだからと、抵抗するという訳にもいかず……。
 服も何も身に着けることを許されずに男の好きに身体を弄ばれ続けながら、どうしてか打ち捨てられた団地にまで連れてこられたのである。

 生活感を感じられない、人気も無さそうな一室。
 目隠しをされている咲凛にはそうと感じる術しかなかったが、いきなりその部屋の中に投げ込まれたみたいで。
「…あぅ!?」
 手も縛られてもいるから、まともに受け身も取れないままで転がされちゃった。
「なにをするんですかっ!」
 今までにも似たようなことをされていたから、あんまり意味はないかなぁと扱いの悪さに抗議はしておきます。
 男からしたら生意気に口答えされたとでも思ったのか、口を塞がれてしまう結果でしたけど。
 ただ、代わりなのか縛られていた手を解放してくれた――と思えたのは一瞬。
 解放したのは単に縛り方を変えるだけであったらしい、今度は右と左の手足を一緒にして縛り直されただけ。
「んんー-っ!?」
 目を塞がれ、口し塞がれた上で、身体を開いているように手足を縛られてしまった恰好……。
 今の姿が恥ずかしい恰好であることに気づけないはずもなく、声を張り上げるもののくぐもった声にしか出せなかった。
 それになにより……これから何をされるのか、犯され続けた経験で分かってしまうの……。
 はぁ、はぁ、と、荒っぽい男の息使いが耳に届く。
 自身に被ってくるような圧で、覆いかぶさられていると察して、股間の……小さな膣口に何かを当てられた感触を味合わされちゃう。
 それが何かなんて身体に覚え込まされていて、何度も何度も、お腹の内側から叩きつけてきた、熱いような温かいような妙な棒。
「んっ!? んんんっ!!」
 また入ってくる。奥に侵入してくる。自分の身体にある、身の丈にあう小さな穴に、男の棒が。
 互いの大きさの差で、本来なら入ったりはしないはずなのだけど……。
 この男にこうされる以前から、何回か挿入されたことがあったせいか、古本屋での時よりもよりスムーズに飲み込んでいっちゃう。
「んぅ……、んぐ、ぅう……」
 とはいえ、入ってくるモノの方が大きいのは本当だから、身体の内側から押し広げられていくような苦しい感覚は何度されても慣れないのだけど。
 そんな私の苦しむ声や姿が好きなのか、呻きながら身動ぐと男の人は腰を抑えてきて、挿入している棒の抜き差しを始めてきて。
 内側をこすられて、奥の方を棒で叩きつけられていくことで湧き上がってくる奇妙な気持ち。
「んふっ、ふむ…む、ぅんっ!」
 それが何なのか、まだよく分からないけれど、叩かれたことで湧き上がってくる気持ちなんてあんまり良くないものだろうし、どうにか身体をよじって男から離れようとする…のだけど……。
 抑えつけられているから、いつものように徒労に終わってしまうだけ。
 抜き差しされていた棒に、上下や左右の動きが……。
 ただこすられていただけのナカに、押し付けてくるような圧が加えさせれてる。
「ふっ! むうぅ!? んむぐうぅぅっ!!」
 身体の中から蹂躙されていく、なのに……もっとしてほしい、なんて思いが湧き上がってくることを認めたくない。
 それ気持ちとは裏腹に、逃げようとしない身体が受け入れてしまってるのも、認めたくはないの……。苦しいのは変わりないのだし。
 じゅぶ、ぬちゅ、ぱちゅ…。
 これも何度も聞かされた水音。聞こえてくれば少しだけ苦しさも軽くなります。
 その分だけ、棒のことがより鮮明に感じ取れてきてしまうのですけど。
「むぐっ! うぐぅ…! んむぐぐ……っ!?」
 男の腰の動きが激しくなってくると、それに合わせて棒がこすっていく激しさも増してきます。
 ぐろぐりと棒で奥を押し付けてくるようにこすり付けられてくると、男に抱きしめられて。瞬間、下腹部の奥で感じる、熱い迸りが……。
「んんむううぅぅぅーっ!!」
 どろりと噴き出してくる液体に叩かれたことで、同じように弾けさせられちゃいました……。
「モット、モット……」
 不意に耳元で囁かれた言葉、その声は、いつもよりもおどろおどろしく聞こえたような?。
 一体、何が起きたのかと、声の方に振り向くのだけど、目隠しをされていては確認のしようも……。
「んむぅ? むぐぅ……!」
 とにかく、何かがあったのならどうにかしなきゃと目と口を塞いでる物や手足の縛りを解放してと騒ぐ。
 なのに、誰からも反応が返ってこない……、先ほどまで自分に覆いかぶさって男性の気配すらも、もう感じなかったのですけど。

 本当に何が起きたのか? 咲凛には分からないことだが……一つだけ、このまま拘束されたではどうしようも無いといういうことである。
「んむぅー!? むううー!!」
 誰でもいいから、助けてーっ! とにかく誰でもいいからと騒ぐ咲凛。
 もし今の……拘束されて股間から男の精子を垂れ流している姿を見られてしまえば、さらにどんな目に遭わされるのかも、考えないままで。
 まあ、騒いだことで功を奏したようで、数人の足音が近づいてきていたが……。
 はてさて、咲凛の下に来てくれているのは誰なのやらである。

大成功 🔵​🔵​🔵​

百目鬼・明日多
【アドリブ・絡み歓迎】
大本を探す、ですか…しかも妙な団地、と。
では、そこで裏家業の中でも例の本を取引している人達を探しましょう。
そこからなら、元になった場所を聞き出せるかもしれませんしね。
…まぁそんなものを扱っている訳ですから
当然と言いますか、取引現場は乱交会場状態ですよね。分かってました…
ここは一気に行きますか。
『狐巫女の応援団』で巫女達に協力して貰い、
会場に乱入させ混乱させていましょう。
その間に、売人に接近し情報を聞き出します。
その際、売人が女性なら怪しまれないように相応の事をしながら
話を聞き出すとしましょうか。
しっかり情報を引き出させて貰いますよ。



「大本を探す……ですか。それも廃墟になってる妙な団地で」
 本をばら撒いていたらしい元凶をどうにかすれば、今回の件は収束するだろうということで、潜んでいるらしい団地にやってきた明日多。
 ここに纏わる噂から、まともな人種がいるような場所ではなさそうだということで、裏稼業の人を探してみることに。あわよくば本を扱っているといいなと淡い期待を抱きながら。
 で、探してみれば、まあ、騒がしいというか……女性の嬌声が結構な距離から耳に届いてきた。
「…まぁ、変な気配というか……本の影響がこの団地全体に覆ってるようですからねぇ」
 漂う変な気分になってくる空気もあって、乱交でもしているのだと――それ以外に考えられない。
 それならそれで、ちょうど都合の良い人選も出来ることだし、協力者を募ることに。
 呼び出す協力者、それは……『快楽』と『繁殖』を教義とする、狐焔神道の中でも友好的な巫女達だった。
 狐巫女の彼女達は元より性的な行いをすることになんら抵抗もなく、なんなら孕むことすら自ら望む者達なのだ。
 乱交の場になっているのなら、まさにうってつけといえる。
「聞こえていると思いますけど、あそこに混ざりに行っちゃいましょう!」
「「「はーいっ! 了解だよー!!」」」
 そのためか、乱交現場に突撃しようとしてる明日多の指示に、期待を隠さないで全力で乗っていた。

 現場へ突入する明日多と狐巫女達。突然の乱入に、複数の男女が誰彼構わずセックスしていた現場は混乱は必至。
 摘発だとでも思ったのだろうか、固まってしまっている者もいるようだが……むろんそんなことではなく、乱交に混ざり込むための乱入なのだ。
 狐巫女達がそんな彼らの下に、衣服を脱いで裸を晒しながら群がっていく。
「ねー? 私達ともセックスしてよ♡」
「今日は危険日だからねー♡ 子宮にたっぷり、精子ミルクを注いでほしいな♡」
「…赤ちゃん、作ろっ♡」
 あっさりと全裸になった狐巫女達は、思い思いにセックスして欲しいと願い出るけど、妊娠させてほしい、というのは共通している。
 何の遠慮もなく膣内に無責任に子供の種を植え付けていいというのだから、男達からしても実に都合が良い女達であるこだろう。
 それの証拠に、狐巫女達の膣内に男達はペニスを挿入していっていた。
「ひゃあぅん♡ おちんちん入ってきたぁ♡」
「奥ぅ、子宮が突かれていくよぉ♡」
「私のまんこでいっぱいいっぱい…気持ちよくなって♡ 私も気持ちよくなるからぁっ♡」
 狐巫女達は大きな喘ぎ声を漏らしながら、膣内を刺激されていく感覚を享受しながら求めていた子作り行為に没頭していくのだった。ご丁寧に、自分達より前に抱かれていた女性を巻き込みながらで。

 放っておけば、ここにいる女性全てが子宝に恵まれてしまいそうなことになっている。
 それ輪から外れていた、乱交には参加していたようだけど狐巫女達からの巻き込みは避けたらしい裸の女性が一人。
 ほとんど、狐巫女達によってセックスさせられている中での余り……というのは酷か。
 ともかく、明日多はその女性に相手をしてもらうことに。
「私達も、してみませんか?」
「あら……、ちょうどいいかもね」
 傍に近づいての、囁きかけるような声音での誘い。
 妙な空気に触れていたこともあってか、あっさりと誘いに乗ってくれた。
「ほら、私のアソコ、もう君のおちんぽが欲しいってこんなになってるよ♡」
「なら、こちらも遠慮なしで行かせてもらいますからね?」
 狐巫女達がもたらした空気に当てられたのか、四つん這いになると愛液に塗れた雌穴を見せつけてくる。
 乱入する前から淫靡な行為をしていたのだから、こうまで濡れているのは当然ではあるけれど、まあ、すぐにでも挿入していいならと、明日多は気にすることではないと勃起ペニスを彼女の濡れた膣の中に埋め込んでいく。
 ぬらぬらと絡みついてくる膣粘膜のヒダ。
 その中をペニスでこすりつけていくことことで与えられてくる、ペニスへの快感の刺激。
「はあ…ん♡ おちんぽ、ナカでこすれて…♡」
 快感を感じているのは女性の方も同じらしく、正気ではとても口に出せないようなことを口走っていた。
 甘く艶めいた声が明日多の耳に届けば、女性の膣内に埋めたペニスはより硬く……太くなってくる。
 そうなれば、女性の下腹部をより圧迫させてしまうわけで……。
「あはっ♡ 私のナカで君のおちんぽがおっきくなってる♡ お腹がぁ、いっぱいにされちゃうのぉ…♡」
 女性はより強く、狂ったようなよがり方を晒してしまっていた。
 にぢゅっ! ぬぢゅっ! ぢゅつ、ずぢゅっ!
 明日多は、もっと狂ってしまえばいいというかのように女性の膣の中をこすりあげていく。
「ひぅ…んんっ、はひぃ……。これぇ、来ちゃう♡ も、来ちゃうのぉ♡」
「イっちゃうのはいいですけど……本とか、何か知りませんかね?」
 喘ぎ声がさらに大きくなってきたことで、こうまでなれば何でも言ってしまうだろうと、明日多は件の本について膣内を突きあげながら聞いてみた。
 その返事はというと、知らない様子で……。
「本なんてぇ♡ それより……今日は妊娠しちゃう子宮に速く赤ちゃんの種が欲しいのぉ♡」
 彼女もまた妊娠させて欲しいと口に出していた。どうも狐巫女達が醸し出した孕みたがりの空気に触発されてしまっているらしい。
「本当に、本当に知らないんですかっ!?」
「ひぅんっ! あ…ん、知らないっ、そんなの知らないっ! 速く、速く……子宮に精子を頂戴っ♡」
 何度も何度も、本当に知らないのかと問いただしながら子宮を突き上げていく明日多。
 それでも知らない、子宮に精子を出して欲しいと連呼するだけ。
 これは本当に知らなさそうである……。これ以上は口を割ることもなさそうだと、明日多は最後の一突きで女性の子宮口に亀頭を押し付けると、望み通りに孕みやすいと言っていた子宮に精子をたっぷりと注いでいった。

 明日多の相手をしていた女性の膣口から精子を垂れ流しながら肩で息をしている様子だが、危ない日と言っていたのだし、お腹の中では新しい命が宿っていることだろう。
 狐巫女達も精子を子宮に注いでもらったことで子を孕んだ可能性を宿したお腹を撫でている。
 お腹の子の父親になるはずの男性はいうに及ばず、女性の方も、股間から男の精を垂れ流しながらくったりとしていた
 これではもう、ここにいる女性皆が妊娠したのは間違いなさそうだ。
 けれど、肝心の本の事についていは誰も知りえない、ということしかわからなかったのだが……。
 いやまあ、乱交現場になってしまっていたけど、元々は表に出せないような取引現場だったようだし、それを阻止したという点では良い結果になった……とでも思えばいいんだろうか?

大成功 🔵​🔵​🔵​

神代・凶津
気味の悪い団地だ。ってか相棒、顔赤いが大丈夫か?
「……大丈夫です。それより手分けして探索しましょう。」
おう、了解だぜ。


(凶津と別れて一人探索する桜。しかし桜は例の本を読んでからずっと身体の奥が疼き続けている状態だった。

空き部屋に入ると裏稼業の男達がAV撮影をする準備している所だった。
驚く男達だったが桜の姿を見ると、本物の巫女のAVを撮るまたとない機会だと桜を捕まえる。

カメラが回る中、裸にされ犯される桜は夕焼けが差し込むベッドの上で男優が腰を振る度に汗だくでイかされ続け、奥に欲望を注がれ絶頂する。
更にはベランダに連れ出され手摺に掴まりながら後ろから犯される。声を抑えようとするが遂には大声で喘ぎながら何度も絶頂し、しかし男優は腰を振り続け桜の奥に白濁の欲望を流し込む。

その後も休む間もなく何時間も複数人の男優に順番に犯され、奥に欲望を注がれ続ける姿を余すとこなく撮影されてしまう桜。
その映像媒体は後日、その手の物を取り扱ってる店で売られてしまうのだった)


【アドリブ歓迎、えっちぃのも歓迎NG無し】



 大本が潜んでいるらしい団地、空気が淀んでいるように思えるのはそれゆえか、それとも別の何かなのか。
『気味の悪い団地だ……ってか相棒、顔が赤いが大丈夫か?』
「……大丈夫です。それより手分けして探索しましょう」
 夕暮れ時というのもあるからか、鬼面の凶津は不気味さ感じ取ったようだが、相棒である桜は漂うその空気に充てられていたらしい。
 不調をきたしたのではないか気遣うのだけど、当の桜は問題ないと返して、別れて探そうと返す。
 まるで、一人になることを望むかのような提案だが……。
「おう、桜が良いならいいけどよ? 了解だぜ」
 凶津はそこに気づくことなく、手分けして探すことに賛成してしまって、団地の内部へと飛んで行ってしまった。

 さて、凶津が離れて一人となった桜だが、彼女もまた団地の探索を開始していく。
「はぁ……んっ」
 なのに、その歩みは遅々まず、艶めかしい声を漏らしてしまっていた。
 実は数日前のことだというのに、本の影響がいまだ残ったままで身体の奥底が疼いたままなのだ。……これが桜が一人になりたがった理由なのだろう。
 それでもと、油断すれば股の間から水音を立ててしまいそうになりながらも、何か見つからないかと目に付いた一室に飛び込む用にして上がり込む。
 居住者なんているはずもなく、疼きに上手く身体を動かせないからこその、荒々しい方法だったのだが……。
 空き部屋であるはずなのに、そこで起きていたのは、一人の女性を囲んで犯している数名の男性と……それを撮影している場面に遭遇してしまう。
「……あ」
 入る方法が方法だったので、驚いた男達からの注目を一斉に浴びてしまう桜。
 桜も桜で淫靡な光景と、数名の男性器が目に飛び込んできたことで疼きが強まり、身体を硬直させてしまった。
「なんで巫女がこんな場所に……?」
 互いの思わぬ遭遇に時が止まったかのように固まっていた空気。それを崩した――先に再起動したのは男達の方。
 良くない噂が立ってるような場所に巫女が一人でいることに疑問を呈しただけだけど。
 とはいえ、この場で男達が行おうとしていたのは、AV撮影だ。
「いや……ちょうど良くないか? こんなところまでやってきたんだ。AVに出演してもらえばいいだろ? 本物の巫女みたいだしよ」
 仲間からの疑問に、むしろ本物の巫女を使ってAVを撮影できるのではないかという声が上がるのに、そう時間はかからなかった。
 何をされるのか、このままではまずいことになると立ち去ろうとする桜なのだけど、疼く身体ではそう早く動けないから、回り込まれて逃げ道を塞がれてしまう。
「…放して…っ!」
 捕まってしまった桜は、男達の手によってAV嬢にされてしまうことが決定的になった瞬間でもあった。

 カメラが回る中で、巫女服を脱がされていってしまう。
 裸身が……小ぶりなおっぱいや、濡れていた股間を余すことなく撮られていく。
「おぅ、何にもしてないのに濡らしてるとか、最初からその気だったんじゃねーか」
「…ちがっ」
 疼いていたからこその、愛液を垂らしていただけなのに、今の状況では何を言った所で言い訳にしか聞こえないのか。
「女優さんもやる気みたいだから、生本番いくぞー!」
 元からAVに出演するつもりだったのだと勘違いしてくれたようで、ベッドに寝転がっている男優の上に跨がされた。
 真下でビクビクと脈打つペニスが、自分の性器に狙いを定めている……。このままではセックスしてしまう姿を撮られてしまうというのに、未だ疼く身体はカメラに納められようとも構わないように、亀頭に膣口を乗せてしまう。
 突き上げるだけで挿入を果たせてしまうように、自分からしてしまうと、下になった男優が、腰を抑えつけてきて、膣内に侵入してきたペニスを一気に突き上げてきた。
「…んぐぅっ!?」
 膣内を勢いよくかけあがってくるペニスの衝撃に一瞬息が詰まる。
 視界に火花が散ったかのように目の前はチカチカとしてくるのだけど、男優は子宮を突き上げてきたペニスを引き抜いてくると、おかまに無しでまた突き上げてくる。
「…ひぐっ!? あぐっ!」
 にゅぢゅ、ぢゅぬ、じゅぽっ!
 前戯もない即ハメの上、挿入して間もないというのに、膣内を突きあげられていくことで愛液が掻き回される水音が夕暮れの光が差し込む静かな一室に響いていく。
 こんな音を立ててしまえば、やはりセックスしたくて来たんじゃないかと思われてしまうというのに……。
 それでも身体は快感に正直で、膣内のヒダをこすられていくのが気持ちよく、腰を下ろしてより深くまで突き入れられるようにしてしまっていた。
「…あっ、んあ、はっ、ぅんんっ!」
 膣内をペニスの棹で抽送されて、子宮口に亀頭が擦られていくのが何とも言えない。
 快感を感じれば感じるほどにふわふわと頭の中がまっしろになっていくかのよう。
 突かれて身体を揺らされることで、小さく震えた小ぶりなおっぱいから跳ね飛んだ汗が、夕暮れの光を反射したのがちらりと見えた。
「もうそろそろいいぞ。そいつのナカにたっぷり出していいからな」
「…え? あっ!? 熱いのが出され…!? いっ、ああぁあっ!!」
 カメラの事を忘れ、快感を享受するままになっていたところへの、不意な許可。
 それによってAVの撮影をしていることを思い出すものの、男優が膣内に精子を放出してきたことで子宮口を叩かれてしまう刺激に思考が散らされてしまう。
 今出来るのは、ただ膣内への精の放出を受け止めることだけ。

 ベッドでの撮影が終わった。これでようやく解放される、そう思っていたのに。
「次はベランダでだな、ほら行った行った」
 撮影そのものは終わりではなかったようで、今度は部屋の外――ベランダでAV撮影を強要されてしまう。
 もう、一回セックスによがっている姿を撮られてしまっているのだからと、言われるままにベランダへ……。
 手摺に掴まると、腰を上にあげて男優に向けると、こぷり…、さっき膣の中に出された精子が溢れでてくるのだが、カメラはそれも収めてくる。
 そして……二度目の挿入も……。
「…ん、くあぁあっ!」
 また膣内にペニスが入り込んでくる。
 ベッドでの余韻が残っている身体はがくがくと脚を振るわせてきて、まともになっていられなくなって手摺を掴む力を強めて、身も預けてしまう。
 手摺の上に乗せる形になったことで下から持ち上げるようになるおっぱい。
 上を向いた先端を、後ろから突いてくる男優の手によって抓まれてしまった。
「…はひっ!? や…っ、乳首抓んじゃ……変になっちゃ…っ!!」
 くりゅ、くにっ。
 ばちゅっ! じゅぶっ! ぢゅぢゅぶっ!
 おっぱいを弄られて、膣の中をペニスでこすられていくことで、上と下の両方からの刺激に、また頭の中が真っ白に……。
「そんなに大きな声出していいの? ここ、色んな人がいるのに?」
「…ふあ…? あえ…? あっ」
 突然に投げかけられた後ろからの囁き声。それで思い出す、この団地の噂……。
 後ろめたい者達、は今まさに、それ以外には不法滞在者……いわゆる浮浪者がいるかもしれない、という噂を。
 もしや自分の恥ずかしい声が聞こえてしまっているのかもしれないと血の気が引いていくのが分る。
 先ほどまで気にすることなく上げていた喘ぎ声を抑えるのに必死になるのは、当然と言えるだろうか。
 そんな姿をみせたことが滑稽なのか、男優は相も変わらずにおっぱいと膣を同時に責めてくる。
「…んっ! くうぅ…ん!」
 声を出さないようにとするけれど、
「はぁ…ん、あぁっ!!」
 遂には我慢しきれずに、もうどうなってもいいと、喘ぎ声を大きく上げてしまうのだった。
 同時、またも膣内に熱い精子が流し込まれてくるのを感じる。
「まだまだし足りないってか? エロい巫女だことだなぁ、なら他の奴らの分もナカにだしてやるからな」
 何を言ってるのか、恐らくは撮影のための台詞か。そうと装うことで撮影を続行するということなのだろう。
 理解したところで、AV撮影が続くのだと分ってしまうだけだけど。
「あ……ひっ、また…入って…!」
 今度は男優を変わった上での再度の膣の中への挿入を受ける。
 ぐじゅり、ぢゅぶりと、膣内をペニスで攪拌されていけく。
「あ、ひぅんっ! あうぅ、ん…っ!」
 もう誰に聞こえようとも構わないと喘ぎ声が口から漏れていって……、快感以外を考えられなくなってきたころに、再度の精子を中出しされてしまった。
 やはりそれで終わるころとはなく、また別の男優に変わっての挿入をされて、何度も何度も休む間もなく中出しをされていく。
 自分の子宮に数人分の男の精子が流し込まれてくるのだけど、それが命の営みをもらたすものだというのが分らないわけではない。
 隣の部屋のベランダでは、最初AV撮影されようとしていた女性が似たような目にあっていて……。
 もしかしたら、今日同じ日に孕んでしまうのかも、なんて考えが、ふわりとした頭の片隅で浮かんでくるのだけど。
 ごぽり、お腹が苦しくなるほどに大量に中出しされた精子が股間から溢れてきて少しだけ楽になってくることで、それもすぐに塗りつぶされてしまう。
「んじゃあ、二人とも仲良くな? もし孕んでいたら元気な子を産めよ~」
 AV撮影が全て終わり、撤収していく男達からのそう言われたのもどこか別世界の出来事のように感じてしまっていた。

 後日談の話であるが、桜主演のAVは顔を隠されもせずに世に出回ってしまい、彼女は巫女以外にもAV嬢をしていると一部界隈で有名になってしまったそうな。

大成功 🔵​🔵​🔵​

アリス・フェアリィハート
アドリブ
お色気歓迎❤️
※NG『アリス本人の処女喪失』

この辺りが
あの本の大元…?

メイド『あら❤️可愛いお姫様お2人ご案内~❤️』

『え?え?』

露出が凄いメイド服姿の
お姉さん達に

団地の一室が
娼館になっている店内に
否応なしに
連れてかれ…

『あ、あの…私達…お客さんでは…』

メイド『でも、お連れのコは楽しんでるわよ❤️』

分身は
他のメイドさんに…

分身『あんっ❤️すごいよぅ…❤️』

私もベッドに
押し倒され…

何故か
抵抗出来ず
色んな所を口づけ等で
愛撫され

『や、やめて下さ…あっあん❤️…そんな所…だめぇ…❤️』

メイドさんは秘所を
私の秘所に擦り合せ

『あっあっ❤️だ…め…ぇ❤️』

メイド『遠慮なくイってね…あぁんっ私も❤️』



「え? …え?」
 ただいま、絶賛困惑中な2人のアリス。
 怪しい本による呪いの大本が潜んでいるらしいという団地に訪れたら、なぜか露出が異常に高いメイドのお姉さん達に案内された、とくれば状況の理解に苦しむのも無理はない。
 どうしてこうなってるのか、そう思う間にアリス達は連れていかれてしまうのだが……。
 メイド達からすれば、こんな――行方不明者という実害が出て、表を歩けない脛に傷を持っているやら世を捨てたような人種が隠れ過ごすような所に幼い少女が2人だけでやってくることに『普通ではない』と思われてしまったのだ。
 連れていっているのは、アリス達を監視してどんな人間なのか見極めるつもりか、それとも味方として引きずり込もうというのか?
 ともかく、2人のアリスは団地の一室へ……娼館のような店構えをしている部屋へと通されてしまうのであった。
「可愛いお姫様お2人ご案内~♡」
 店内にまで入ってしまってからの、メイドの一人から、とんでもない台詞が飛び出す。
 当然、アリスはお客としてやってきたというわけではないから……。
「あ、あの…私達…お客さんでは…」
 断るというのも当然である。そもそも齢一桁で男性経験もまだなんだし、こういったお店で初体験をしてしまうのは如何な物なのか、というところ。
「でも、お連れのコは楽しんでるわよ♡」
「あんっ♡ すごいよぅ…♡」
 なのにもう一人のアリスはいつの間にやら傍から離れていたようで、なぜかメイドのお姉さんの一人と肌と肌を重ね合わせていた。
 自分とそっくりな(分身なのだから当然だけど)少女の平坦で膨らみのない胸と半裸のメイドお姉さんの胸が重なり合い、幼き蜜穴である秘所を弄られる、その姿から目を離せないアリス。
「気になるんでしょ♡ 私達も、楽しんじゃいましょ…♡」
 そんな様子が、メイドのお姉さんには『自分も…』なんて思われたらしく、ベッドに……抵抗することもなく押し倒されてしまうのであった

 ベッドに横にされると、首筋にキスを何度も落とされる。
「や、やめて下さい…ふぁっ、あんっ♡」
 口付けされた所が熱をもってくるかのようで、変な気分になってきた。
 怪しい本に触れてしまったときと同じようなことになってきて、これは良くないとやめてと懇願するのだけど、メイドはやめるどころか……。
「おっぱい、こんなにしててやめてなんてのは嘘だよー♡」
「ひあっ、あ、んっ…♡ ふああっ♡」
 胸の先端を口に咥えこんできて、舌先で転がしてくる。
 妙な気分になってきたことでツンと立ってしまっていた胸の先、固くなってるソレをメイドの舌で弾かれて、吸い付かれると変な声を出してしまう。
 だんだんと気持ちよくなっていくこととそれ以外に考えられなくなっていくことに怖気を感じてきてしまっていた。
 それと……もう一つの身体の変化も……。
 変化が起きている場所がどうなっているのか、気づきたくもなければ気づかれたくもなかった。
 メイドがソコに手を触れてきたことで、その願いも泡と消えてしまったけれど。
「こっちも、もうぐっしょりしてるのね♡」
 秘所に触れたことで濡れてきていることを理解させられ、言葉にされたことでそうなっているということをより深くさせられる。
 この反応がなんなのか、分るような分からないような……妙な気分になって触れられてしまうと起こるということだけしか知らないけど、今はメイドに触られているから。
「そ…、そんな所……だめぇ…♡」
 ににゃり、くちゃり…。
 メイドの指で秘所の蜜穴を掻き回されて、半透明な粘性の蜜をいっぱい溢れさせられていってる。
「可愛いっ♡ 私も我慢できなくなっちゃうっ♡」
 恥ずかしいのと気持ちいいのが混ざりあって、困惑してるような顔をしていたら、メイドのお姉さんが互いの秘所を重ねてきた。
 くにゅ、ちゅにゅ、蜜穴同士がこすりあい、滴る蜜が混ざり合い、互いの身体の中に浸透していく。
 身体がふわふわと浮かんでくるように思えてきながらも、重ねあった所はしっかりと感じてて、そこから湧き上がってくる熱に頭の中が真っ白にされていっているのか。
「ふふ…♡ 遠慮なくイっていいからね、私も…っ! あぁんッ♡」
「あっ、あっ♡ だ…め…ぇ♡ ひああぁあっ♡」
 思考が塗りつぶされてきていたのか考えることを放棄していたようで、お姉さんの声で一際大きな声を上げてしまっていた。

 ベッドの上で、アリスは疲れた身体を横たえながら荒く息を吐く。
 もう一人のアリス……分身も似た様子で、あちらもベッドに突っ伏している。
「貴女たち……やりすぎよ」
「「いやぁ……2人共可愛くって、ついつい♡」」
 耳に入るのは、2人の相手をしたメイドが呆れられてる声と、それに対して悪びれもしない返事。
「とにかく、動けなくさせちゃったんだから、休ませるなりで最後まで責任持ちなさいよ?」
 あまりの態度の、呆れられたままのメイド達は、アリス2人をしっかり休ませなさいと指示をされていたが……。
 放置されたりしなさそうということに安堵したのか、当人のアリスはそれを最後に目を瞑り、眠りにへと落ちていったのであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

郁芽・瑞莉
NGなし、アドリブ歓迎

団地内の怪しい雰囲気の場所をお札に溜めていた浄化の力で清浄化していきますが。
ある部屋に入ると女性達が雌奴隷へと調教中の場面に遭遇。
驚いていた一瞬の隙を突かれて薬を嗅がされて眠らされて。

気持ち良さ共に意識が覚醒すると、
眠ってる間に蕩かされた身体に屈強な男達の凶悪な逸物に犯されていて。
意識が戻った所に白濁液を放たれ快楽で真っ白にスパークさせられて。
そこに注射で媚薬を打たれて、更にヒートアップ。

汗と白濁液に滑り、輝く極上の肢体は男たちの箍を外して。
幾度も獣の如く交わって溶け合って♥

最後は男達を一人残らず搾り上げて、縛の符で拘束。
女性達を保護しつつ、UDC職員に引き渡しますよ。



 よろしくない噂だらけの怪しげな団地。
 やはり噂通りというべきか、怪しい気配が立ち込めている。
「ここはこれでいいですね…」
 そんな団地内で、淀んだ邪気やら淫気やらをお札で浄化していっている瑞莉。
 一ヶ所が終われば次の、見つけた淀みの箇所へと移動していっていたのだが……。
 とある一室に入ると、そこには女性達が雌奴隷として慰み者へと調教を施されている場面に遭遇。
「……え? んぐっ!?」
 裸の女性達が男達の凶悪なモノで貫かれているという思いがけない光景に呆けてしまっていると、後ろに這い寄っていたらしい何者かにとって薬をかがされ、崩れ落ちるようにして眠らされてしまった。

 ――じゅぷ、じゅちゅ、にちゅ、ぬぶっ。
「ん……っ? あっん!?」
 ゆらゆらと揺らされ、下腹部からの水音と何かが内側で抜き差ししていく刺激による気持ちよさで目を覚ます瑞莉。
 薄っすらと開いていく瞳に飛び込むのは間近に迫る男の胸板。
 気づけば、裸に剥かれれていた瑞莉は男達からの肉欲を受けていたのだと知った。
「やっと目が覚めたか? ほら、またくれてやるぞ!」
「あぅっ!? あっ! ナカ、出て……っ!?」
 目覚めるや否や、男が瑞莉の膣内に精子をぶちまけてくる。
 下腹部に熱い迸りが、子宮口に叩きつけられた衝撃による快感を、瑞莉の覚醒してきってない頭を襲う。
 目の前が真っ白になったようで、チカチカと閉じかけたりする目は焦点を定められていなかった。
 目覚めとしては不意打ちすぎる行い……だが、これはまだ調教の始まりでしかない。
「おーい! こいつ目ぇ覚めたみたいだから、アレ使ってやれよ!」
 瑞莉を犯し、膣内の精を解き放った男がペニスを引き抜きながら何かを使うようにと指示を出す。
 それがなんなのか……先ほどまで挿入されていたことで開いたまま陰唇に注射の針が添えられれば、なんであるのかは分からせられるというもの。
「いっ!? あ……あっ…」
 チクリを刺された針の痛みに呻き、次いで液体が流し込まれると……身体の奥底から疼いてくるようで、もぞもぞと脚を擦り合わせてだす。
 たったそれだけなのに、開いた膣穴から大量に滴り落ちてくる愛液で汚れていく瑞莉の脚。
 寝惚けていたはずの瞳は獣欲に染まりだしていて、男の情欲をぶつけられることを望んでいるとしか思えないような様子だった。
「そんなに物欲しいそうにしてるんなら、くれてやるよ」
「あひっ♡ はひぃ……♡ また、入ってぇ…♡」
 ずぢゅっ!!
 一息に再度貫かれる瑞莉の性器。圧されたことで愛液が溢れだし、床に広がっていた卑猥な染みを増やしていく。
 男から挿入されたペニスが引き抜かれることで、掻き出されたりもするのだから、それはさらに増えていくことになるのだが。
 ぐぢゅっ! ぢゅぶっ!
 瑞莉の膣内をペニスで掻き回される水音が鳴り響く。それだけでも快感を感じているということなのだろう。 
「はっ♡ あ、あん♡ ひゃあうぅん…♡」
 膣粘膜のヒダをこすられていくことに憚ることなく、大きな声で喘ですらいる。
 より腰が密着するように男に脚を絡めて、ペニスを深い所にまで導いたりもして。
「やっべぇ! この女のまんこ、すげぇ搾り取ろうとしてくる…!」
 どぷぷっ!! ごぶっ!!
 根本まで膣内に入り込んだペニス全体が絞められたことで限界に達した男は精子をまた瑞莉の子宮に解き放ったのであった。
「そんなすげーの? 試していいか?」
「おう、ヤレヤレ、搾られてこいよ」
 好き勝手に犯し、膣内に出したというのに、それでも男達による瑞莉の調教はまだまだ終わらない。
 すごかったと言っていたのを確かめたいと、瑞莉を『使いたい』なんて、道具としか見ていないようなことを言ってくる。
 当然、道具扱いであるのだから、瑞莉の意思なんてどこにも介在せず、自由にしていいと勝手な許可を下して、挿入を進めてくる始末だ。
 まあ、媚薬を打たれた瑞莉には断れるような意思もなかったのだけど。
「んああぁあ…っ♡」
 愛液と精子が入り混じる膣内へのまたの挿入に、ただひたすらに喘がされるだけだった。

 あれから、何度の挿入と精を出されたのか?
 男達は精も根を尽き果てたかのようにぐったりとしていた。
 それでも瑞莉は今だ男達のペニスを求めていて、馬乗りに跨って膣の中に入れながら身体を揺すって。
「あ…もぅ……」
 瑞莉の下で掠れた声を絞り出す男。そして精子も搾り出されて、何人分の白濁液を受け続けた子宮へとまた出させられる。
「あ…ん、まだまだ、これからなのに…♡」
 それでも満足なんてしない様子に瑞莉は打たれた媚薬と団地にいまだ残る淫気で、疼く身体を持て余し気味のようであった。
 ともかく、女性達を調教しようとしてた男達は瑞莉の底なしなった性欲と男を悦ばせる身体によって甚大な被害を被り、後で連絡を受けた組織の手の者によって連行されていったのである。

大成功 🔵​🔵​🔵​

依憑・くくり
NGなし
共闘ok
【心情】
確かにこの団地には淫気だったり邪気のような悪い気配が溜まっているね。どうりで良くない噂が後を絶たない訳だ。それじゃあ邪神の手がかりの調査をしつつ、邪気を払って空間をキレイキレイしていこー(ついでに悪い人がいたら成敗しちゃおうっと)

【作戦】
ユーベルコード【護符隠遁術】で姿と活動音を遮断しつつ、団地内を探索、人が入れない狭い場所は呪いの藁人形を遠隔操作させて探索、邪気や淫らな気配が濃い場所、人物を発見したら護符を遠距離から貼って浄化していくよ。

悪い人たちがいたら、呪霊集魂体の悪霊を放ち心霊現象を起こして手酷く怖がらせてやります。たまには妖怪らしく人間を怖がらせないとね。 


久遠・翔
アドリブ絡みエロ歓迎
純潔死守


団地って広すぎないっすか?
でも、一部屋って考えると狭いのか…まぁ探さないとどうしようもないか

広い団地なので使役獣のくノ一軍と戦闘メイド部隊召喚して手分けして探す
俺も部屋に入ると本が部屋中に散らかってる…?開いてみるとエロ本だったので急いで閉じます
もしかしてこれ全部…?と背筋がぞくっと
振り向くと発情した半裸の姉妹らしき二人が襲い掛かってくる
避けようと思ったら足元のエロ本踏んづけてすっころび回避失敗

そして暴走した姉妹達に貪られますが…これ、正気失ってる?
散々弄られた後二人を優しく抱きしめUCで回復させると同時に絶望の元となる核を読み取ります
何かしら情報あればいいなぁー…



 オブリビオンである邪神の眷属が潜んでいるらしい団地。
 色々と危ない噂もあり、実害も出ているような場所なのだから、ここに淀んでいる空気は清浄だとは言い難い。
「確かに、この団地には淫気だったり邪気のような悪い気配が溜まっているね」
 その空気を妖怪であり悪霊でもあるからか、依憑・くくり(東方妖怪の悪霊・f29117)が敏感に感じ取ったようだ。
 こんなのじゃ、どうりで良くない噂が後を絶たない訳だと納得しながら。
 ともあれ、邪神の手がかりはこの団地のどこかだと示した以上は探さなければならないだろう。
 くくりは探すついでにこの淀みを生み出している空気もろもろをキレイにしていけばいいやと、足を踏み入れていく……。
「いや、団地って広すぎないっすか?」
 団地の中に入っていくくくりの背後で、少し遅れたらしい翔が建物を見上げながらぽつりと呟いた。
 まだ生活感に溢れていた頃は結構な家族を入居させていたのだし、ちょっと探すのは骨が折れそうだなんて思うのは無理ならぬこと…とはいえ。
「あー…、でも一部屋って考えると狭いのか? まぁ、探さないとどうしようもないか…」
 入る前からまごつくよりも探さなきゃと、結局翔も団地に入っていくことにしたのだけども。

 先に踏み入ったくくりだが、彼はまず出会いたくない系な職っぽい人の視界に思いっきり入った上で、堂々と歩きながら音もなく、気づかれずに目の前に立つ。
 まるで気づいていないような振る舞いであったけど、真実、今のくくりは姿を隠しているのだから人の目に映ることはない。
 そのまま、彼の視線の先で開きっぱなしであったドアをくぐると、そこでは予想通りというか、女性を男に宛がっているような現場だった。
 見た感じでは、男も女も関係なく妙に熱を上げているようだから、ただそういうお店かな? なんて思えそうだけど……。
「ここ、すっごい淫気が溜まってる……」
 そんな様子が辺りに漂う淫の気が高まっているからとなれば、彼らの本意ではないのは明白。……一部以外は、だが。
 元々、団地に立ち込める怪しい淀みを消し去るために赴いたくくりだ。彼らを正気を戻すのもついでにやれるのならばと、その部屋で一番に気が淀んでいる付近に護符を貼り付ける。
 するとどうか、護符による清めで部屋の空気が和らいでいくようだ。
 これなら、可笑しくなってる人達も時間はかかるだろうが、その内正気に戻るだろう。
「じゃあ、悪い人も懲らしめちゃいましょうか」
 くくりはそこまで待つつもりはなく、冷や水をかけてでも強制的に正気に戻しつつ、こんな状況を作った輩への仕置きをするつもりであったが。
 身に宿す悪霊の怨念を解き放ち、特別な目でもなけれな目に見えぬそれで空間を作用させていく。
 途端、灯りが明滅をしだし、バチバチと不可解な音が立ち始めた……。
 楽しんでいたであろうところへの、説明できない不可思議現象である、当然、部屋の中はパニックだ。
 落ち着かせようと怒号を上げる男達はいたが、脅すような口調と、団地の噂も相まって逆効果にしかなっていない。
 となれば……我先に逃げだそうとする者が出るのは必然で、だけど、小さな悲鳴を上げて腰を抜かしていた。
 窓に、やら、外に、やらと震えているところを見ると、何かありえないモノを目撃してしまったらしく、その言葉に部屋にいた全ての人が窓やドアの方に顔を向けると……。
 一瞬で通り過ぎた影が窓に映り、場違いすぎるメイドの女性が開いたままのドアの外を横切るのを目にしてしまったことで、部屋にいた人達はとうとう意識を飛ばしてしまう。
 ラップ音やポルターガイストといった心霊現象で恐怖を煽りつつ、最後の仕上げとして妙なものを見せるという二段構えであった。
「あれ? あんなの知らないんだけど…?」
 ただ、最後の二つはくくりの預かり知らぬことのようであったが。
 あれ、なんだったんだろう? 団地に住み着いてた悪霊か何かだったのか?
 自分でも知らない謎の現象に首を傾げてしまうくくり。その耳に、遠くから悲鳴のような声を届く。 
 こことは別の場所にも似たような淀みや状況が起きているのかもと、くくりは微かに聞こえた悲鳴の下へと向かう。

 少し時を戻して、くくりが恐怖現象を引きこそうとしている頃。
 団地に潜入した翔もまた、一部屋一部屋、覗き込むようにして中を調べていた。
 建物全体の部屋数を考えれば非効率極まりないが、くノ一軍団やらメイド部隊を呼び出して対処させているから、その辺りはそうでもなくしている。
 その結果で、くくりの心霊現象の後押しになっていたなんて、二人揃って知る由もないことであったけど。
 さて、自分が呼び出した子達に探させているんだから、当人も探さないと駄目と、翔が部屋の一室に入る。
「あれ? 本が散らかってるっすね…?」
 何かないだろうか、なんて思ってはいたけれど、そこで見つけたのは乱雑に散らかされた本の山だった。
 これ、何の本だろうと翔は興味本位で開いてしまうだけど、目に飛び込んでくるのは裸の男女が……なんて内容。
「エロ本じゃないっすかっ!?」
 興味本位で開くんじゃなかったと若干の後悔をしながら急いで閉じる。そして、散らかってる本を見る。
 もしかして、これ全部……? そうだとしたらと、翔が冷や汗を流すのと、背がゾクッと怖気を感じたのはまさ同じ。
 背後からの人の気配に振り向くと、姉妹らしき二人の女性が抱き着いてくる、ただし二人とも半裸で隠すべきところを露出させながら、であったけど。
「いいっ!?」
 間近で目撃した女性の裸体と突然の出来事に硬直する翔だが、まあ仕方ないこと。
 思わず本能で後退ってしまうけれど、乱雑に散らかっている本を踏んづけてしまい、足を滑らせて転んでしまえばもう逃げようもなく……。
「やめ……やめるっすー-っ!!?」
 大絶叫の悲鳴を上げてしまうのだが、それすらも覆いかぶさられたことで口を閉じられてしまうのであった。

 姉妹の手によって服を剥ぎ取られてしまう翔。
 普段きつく締めたさらしで隠している大きな胸を自由にされてしまうと直接手を触れられ、ふにゅりと手の平で弄ばれながら先の方を口に含まれて吸い付かれたり……。
 開かされた足の間に顔が挟められると、生温かく湿った舌先で強い刺激を与えられる。 
「ちょ…っ! そこはホントにやめっ…!」
 翔の身体を楽器に見立てたようなリップ音が室内に響かせられることから分る通り、身体中を余すことなく弄られ、嬲られてしまう。
 解されていくほどに汗やらなにやらで濡れていく三人の素肌を照らす室内灯の下、翔は床に染みを作っていく。
 色々な液体を溢れさせられてきた翔は、前後から挟まれるように抱きしめられると、股同士を重ねられていやらしい音も立てさせられてしまい……。
「はっ……あ、れ?」
 だが、抱きしめられたということは顔が近づいたということでもあり、そこで翔は姉妹が何を見ているのか定まっていないことに気づく。
 そこからもしや正気ではないのでは?とう仮説を立てたのだが……というか、最初から行動が変ではあった。なら正気に戻せるかもと抱きしめ返す翔。
 力強く、それでいて傷つけないように優しく抱きしめることで可笑しくなっている精神を元に戻していく。
 その過程で、なぜこうなっているのかも読み取ろうとするのだけど……姉妹から読めたのはこの団地以前のことは一切読み取れない。まるで記憶がごっそり抜け落ちているかのようである。
「これ、どういうことなんっすかねー…?」
 ありえないことに翔は引っ掛かりを覚えて不思議がるのだけど、そこへドアが勢いよく開かれた音が。
 かなりの勢いでドアを開けたのくくりであり、今にも飛び込んできそうな恰好で……硬直していた。と、思いきや、ゆっくり下がったかと思えばドアを静かに閉めていく。
 そりゃあ、ドアを開けば濡らした肌を紅潮させている女性三人の姿なんて見れば、そうもなるというものである。
 さっきまで似たような光景をみていたとはいえ、あっちとは違ってこの室内からは妙な気配も薄かったというのもあるのだろう。
「いや!? 待ってくださいっす!? なんか勘違いしてないっすかー!!?」
 違うと弁明するために慌てて飛び出してしまう翔。服のことをすっかり忘れて。
「あの、服を……」
「うあああっ!」
 そのせいで、ばっちしはっきりと自分の身体を見せてしまうという結果に……。
 女性の身体でのラッキースケベ体質は、自身を恥ずかしい目に遭わせてしまうということである。
 なお、姉妹は毒気を抜かれたかのように、安らかな寝息を立てていた。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

クヌギ・アルマータ
【アドリブ・お色気・絡み歓迎】
潜入するために引っ越した団地のある一室…
そこにはなぜか新妻の着るような衣装が残されていてつい袖を通してしまいますの。こういうのを団地妻っていうのかしらね?
これも邪教の影響…?
そう、考えているうちにわたくしに押し寄せてくるのはいやらしいイベントの数々ですの…!
朝から夜まで何かにつけてわたくしのカラダを狙ってくる町内会長や隣人などのオジサマ方、果ては宗教勧誘の女性まで…!
夜になれば変質者まで入ってきて休まる暇がございませんわ…!
しかし、情報を探らなければいけない以上、それらも徐々に受け入れていく必要がございましたわ…
一度セクハラを受けいれてしまえばそれはすぐに際限なくエスカレートして…一日中をえっちに過ごすことになってしまい…(詳細なイベントはお任せ♥)
「淫らな団地妻」として団地に組み入れられてしまい…
そしてそれらは毎日のように続いていっちゃいますわ…!
まるで本で見た物語の延長の様に…っ!
情報が集まった後でも思った以上の長期滞在をさせられるハメになりますの…



 怪しい噂や後ろ暗い人達の存在によって放棄された団地。
 そんな場所に、本来であれば出来ることではないのだが入居という形で入り込んできたクヌギ。
 彼女の手の中にはどうしてか素肌が透けて見えるほど薄手なベビードールを抱えていて……。
「これは、忘れ物なのかしら?」
 なぜか残されていたソレ、どうしてここにあるのかと首を傾げていた。
 気にはなるが処理してしまう程度のことでしかないけれども。だけど、今クヌギはいる団地は本にかけられていた呪いが充満している最中。
 普通であるなら考えることではないが、知らず空気に充てられていたクヌギは変に思うことなく一度着てみよう袖を通してしまう。
 それで団地の一室に現れたのは、下も穿かずに透けさせた肌を露わにした、男を誘う女の姿。
「こういうのを、団地妻っていうのかしらね?」
 扇情的な恰好になった自身の姿を、くるりと回って確かめると、ふわりと裾が舞い上がり、その分だけ隠しようもなくなった下腹部が熱くなる。
 そんな様子を眺めていた、いつの間にか部屋に上がり込んできていた男が数名……。
「なかなか、良い恰好してるじゃねーか」
「っ!? 誰! 一体なんですの!?」
 突然の来客に、驚くクヌギは自分の身体を隠すようにして身構えるけれど、それで欲望を隠しもしない視線を遮れるわけもなく。
「こんな場所に来たって物好きがどんな奴なのか見に来たら、とんだ変態って理由で来たんだな」
 それどころか、貶めるような発言さえされる始末。当然、見ず知らずの者達にそんなことを言われる筋合いはない。
 まあ、男達からしてみれば、ここに住み着こうって輩なんだから、何か人に言えない秘密を抱えている。という風に見ていただけなのだが。
 入居という形をとってしまい、さらにはすぐさま透けた下着一枚なんて恰好をしてしまったことで変態的な嗜好の持ち主だと思われてしまったのである。
 そうなれば、欲望に素直な男達がクヌギのことをどのように扱おうというのか、考えるまでもない。
「俺達でお前の相手してやんよ」
 クヌギの〝女〟をしゃぶりつくしてやろうと、手を伸ばされてしまうのであった。

 複数の男性達から身体を抑えつけられるクヌギ。
 一人だけでは数の差はどうしようもなく、抵抗らしい抵抗もさせてくれない。
「やめ…っ! 止めて下さいましっ! 放し……いぐぅ!?」
 出来ることと言えば言葉で制止させるぐらいだが、止まらないのは当たり前。
 脚を広げさせて女陰を男達の目に晒されると、クヌギ…女性の身体のことなんて一切考慮する様子もなく指を入れられる。
 いきなりな行為に小さな悲鳴を上げてしまうのは仕方ない。だけど、指が膣内を引っ掻くように蠢かされることで、快感や痛みの疼きが湧き上がり、ないまぜになってクヌギの脳髄を犯していく。
 同じ疼きでも反する二つの刺激に、クヌギは呻くように鳴いてしまう。それでも、愛液は滲みだしてくるのだが。
 その様子は、身体を抑え込んでいた男達にしっかりと見られていた……誰もが、にやにやと笑いながら。
「あー、まあこんだけ濡れてりゃあ十分だろ。んじゃあ変態女お待ちかねのちんぽ突っ込んでやるとするかー」
 クヌギの膣内を蹂躙していたことで愛液に塗れた指が引き抜かれた。
 代わりに、変態女と罵りながらちんぽを――ペニスを挿入してやるかと宣言してくる。
「はぁ…あ……、お願いですから、もうやめて下さいまし……」
「はいはい、そんなに欲しいんならさっさとしてやるから」
 呼吸もままならなかったことで、既に息が荒いクヌギであったけど、いざ挿入されてしまうとなれば身を固くして身体を縮こませようと無意識にしようとするのだが、やはりそれも許してはくれず……。
 止めてという懇願にも取り合うことなく、開かされた身体の上に覆いかぶさられて、男のモノが膣の中に突き入れられてしまったのだった。
 じゅぐっ、にゅぶぢゅっ!
「はっ、かは…っ!」
 やはり、女体を好き勝手に嬲ることしか考えてないような荒々しい挿入。
 奥にまで一気に届いたペニスで子宮を突かれて、クヌギは一瞬呼吸することさえ忘れてしまう。
 だからといって、膣内をペニスで満たしてきた男が手心を加えてるなんてしてくれるはずもなく。
 ぢゅぶっ! ぬちゃ! ぐじゅっ! ぬぶっ!
 最初から速いペースで腰を動かす様はクヌギのことを性欲処理用の道具として扱う気の無いと言わんばかりだ。
「ひぐっ! あひっ! はひゅっ!?」
 そんな扱いのせいでクヌギはごすごすと子宮口を叩かれ続けることにもなり、口から漏れ出てくるのは喘ぎと悲鳴が混ざり合ったような声だった。
 だがそれも、終わりはくるというもの。
「おらっ! そろそろ出してやっからな! たっぷり子宮に出してやるっ!」
「それは…っ! それだけは……っ!!」
 といっても、子種の膣内放出であるから、妊娠の可能性が芽生えることはクヌギにとって安心できる要素は一切無いのだけど。
 自分の胎内に精子が流し込まれていくことに、青褪めてしまうクヌギ。だけど、彼女の裸身を味わいたい男達は周りで抑え込んでいるわけで……。
「次は俺のちんぽ入れてやっからな、悦んで腰を振れよっ!」
 全員を相手するまで解放されることはないと、精子の注がれた膣内に別の男のペニスが入れられてしまう。
 このまま、クヌギは道具扱いのままで嬲られ続けるしかなさそうだが……クヌギ自身、そんな風に扱われることには納得しているわけはない。
「あ…貴方方は、可笑しな宗教の影響を受けてしまっているのでしょう…! だから…!」
 妙な影響を受けている、というのは正しいだろう。ただ……カルトな宗教の影響はない、という事前に聞かされていたことを、今の事態に陥ったことで忘れてしまったのか。
 邪神=邪教という図式のまま、よろしくない影響を受けているからこそなのだと発言してしまう。しかし――。
「…はぁ?」
 何言ってんだこいつって、頭が変な奴を見るような目で見られるという、この団地では当然の反応だった。
 なにせこの団地に集まるような人種は神をまったく信じてないか、汚物を平然とぶつけるような輩ばっかりなのだから。
 宗教というものが根付かせようもないのだから、邪教どころか無関係の宗教も何もないのである。
「邪教ってなんだよ? まさか変な宗教にはまってる頭なのか?」
「だから変態なんじゃねーの?」
「おいおい、そりゃあ……言えてんな!」
 思わずの発言によって、クヌギは変態女扱いの上に頭の可笑しい女扱いまでされてしまうという散々な結果に終わってしまっただけだった。
 見方を変えれば、自分の意思で欲望のまま振舞っているということに他ならず、クヌギの顔色はさらに昏く……。
 結局、事態の好転なんてなく、それどころか、彼らのしたいように嬲られるのだという事実を突きつけられたのだから。
「それならー、お布施替わりの精子、中出ししてあげよう!」
 今も、ペニスを挿入している男が当然のことだと言わんばかりに、膣内に精子を注ぎ込んできて、種付けされてしまう。
 出すだけだされたら、膣内にペニスを挿入してくる者が変わるだけ。
 一巡して皆の相手が済んだとしても、解放はされることはなく、二巡、三巡と、嬲られ続けていって……。
 クヌギの膣内も子宮も男達が出した精子で満たされ、女陰から溢れさせてしまうほどにされてしまっていた。
「…ぁ、ぅ……」
「しっかしよー、皆であの女のまんこン中に出しすぎちまったよなー、こりゃ妊娠しちまってるんじゃねーの?」
「それならそれでどっかに捨ててくりゃーいいだろ、なんなら好事家にでも売りつけちまうか?」
 もはや何処を見ているのか、視点が定まらくなるほどに犯されたクヌギの耳に届く、今後どのように扱うのかという話し合い。
 数日前に手にした体験告白風な本の内容とはまた違う末路を辿らされそうな未来を好き勝手に語り合っていただけなのだけど。
 犯され続けたことで疲れ切っているクヌギにはそれに抗議する元気もなく、元より潜り込んだ目的である調査も出来ようはずもなくなってしまっていた。
 まあ……そもそも、この団地に邪神が潜んでいるらしいとまで判明しているのだから、数日の時間をかけるというのはよろしいことではなかったのだが。

失敗 🔴​🔴​🔴​

エルメク・バルカ
夜が更けてますね。ま、明かりなら問題無いので、照らしつつ行きますか

結果から言えば部屋に入ったら浮浪者が居ました。えぇ男性の。最近来た失業者らしく、曰く影を見たとか様子がおかしいとか…光は目立つから止めてと言われ連れ込まれました

部屋の押入れの中で話を聞いていたんですが…あの、後ろから服の中弄るの止めませんか?項の匂い嗅ぐのも駄目です
…甘えないで下さい

(結局折れた)

はぁ…男性は好きですよね胸。揉んだり舐めたり挟んだり…それと出して下さい、手でしますから
貴方はこっちに集中して…私も気持ちいいので

胸で挟めば良いんですね?
…とても熱いですね貴方の肉棒。
身体に掛けたいんですか?良いですよ…どうぞ
(褐色の肌に白濁液が掛かる)


(男にショーツを剥かれ)
生えてないと興奮しますか?
舐めないんですか?
ん…はぁっ…良いですよっ…キモチイイ
アッ、イきそう…っ!!

(脱力中に男に肉棒を挿れられる)
あまり経験ないんです、でも奥が好きなので突いて、下さい
(男に中でイかされ、体位を変えつつ何度も胎内に注がれた)

【アドリブ可】



 夕暮れの団地、薄暗くなっていく時刻となりつつあるが、まだ日は差し込んでくる。
 まあ、自ら発する光で照らすエルメク・バルカ(滅光雷轟・f32549)には暗くなってきていることなんて関係なかったが。
 そんな彼女は、並ぶドアの一つを何の気なし…いや、何かしらないのかと開ける。果たしてそこに居たのは――。
「…誰だ?」
 一見しての身なりは比較的整ってはいるが、よく見れば草臥れている一人の男性だった。
「……貴方は? なぜここに?」
「こんな場所にいるんだ、分るだろ? それより光を当てるのはやめてくれ」
 何かあればと開けたら人が居たことに、呟くように何故と問いかけてしまうエルメクであったけど、その呟きを拾ったようで、男は自嘲気味に返しながら、光が差し込められるのは嫌った。
 明るいよりも暗い方が良いなんて、これまた妙な反応であるが……。
「最近来たばっかだか、変な影を見ちまったり、元から可笑しい奴らが住んでたけど、輪にかけて変になってるんだよ、見つかっちまうから早くしてくれ。」
 早口に捲くし立てながら、男は業を煮やしたのかエルメクの手を掴んで強引に押入れの中に引き込んでしまう。

 暗く、狭い場所の中、ただ一つの明かりの下で男と二人きり。
 ここまで狭いのだから密着せざるのは仕方ない……のだけど、後ろから男に抱きしめられるような格好になっているのか?
 彼の匂いが鼻腔を擽るけれど、少しだけ饐えたような臭いがするのはやはり浮浪者なのだろう。とはいえ、先の話から少し前からのようだけど。
 当たり前だけど、自分の匂いも男に届いていて、それで彼の雄としての劣情を刺激しているらしく、服の中に手が入ってきて項を嗅がれる。
 言い逃れのしようのない、完全な痴漢行為でしょう、これ。
「あの……後ろから服の中弄るのは止めません? 項の匂い覚悟の駄目です」
 流石にこれは止める。っていってもそこまで怒っているわけじゃないから諭すように語りかけるくらいにはまだ冷静。
「ちょっとだけ、もうちょっと…っ」
「…甘えないでください」
 なのに、男は久しぶりの女体だからってことで、もうちょっとと懇願してくる。これには断固として言い返すだけだ。
 そんなひと悶着を起こしつつ、何時までも手を放してくれないようだから、結局、自分の方が折れることに。
 単に、いつまでも胸を弄ってくるから、折れざるを得なかっただけなのだが。
「はぁ…男性は好きですね胸。」
 もう服の中をまさぐられるくらいならと服を脱いで胸を露わにすると、いつの間にか向き合う形となった男から触るだけでなく舐めてきて……。
 乳房を下から持ち上げるように揺すられながら先端が口に含まれると、弄られていたことでピンと立っていた乳首を舌で転がされながら弾かれ、甘く噛みつかれる。
「ン……ンッ!」
 胸に与えられる刺激で快感を感じているのは確か、だから艶めいた声が出てしまうのだけど、同時に下腹部からの疼きも感じてきた。
 だからなのか、下を向くと男の股間がズボンを持ち上げているのを見てしまう。
「出してください、手でしてあげますから」
 今にも布地を突き破りそうなほどの大きくしていることに、苦しそうだし、こちらも脱いでるのだからと取り出していいと口にしてしまう。
 言われた男は、やはり苦しかったのか、軽く息を吐きながら早々と肉棒を取りだしてきた。
 途端に狭い押入れの中にむわりと広がる雄の臭気。その匂いが脳に届くと、どこかくらくらとしてくるような気がしてくる。
「貴方はこっちに集中して…私も気持ちいいので」
 何も、ただ疼いてくる思いのままにペニスを握り、男には変わらず胸を弄ばさせる。
 手の中で握られた熱い肉棒。上下に擦っていくように腕を動かして、指先を亀頭に軽く触れる程度に撫でつけていく。
 亀頭の鈴口から半透明なぬるりとした液体――カウパー汁が漏れ出てきていた。それだけ男の方も気持ちいいのだろう。
 それゆえに、手だけでは物足りなくなってしまったのか。
「できれば、おっぱいで挟みたいんだが……」
 やっぱり好きなのだろう、胸に挟みたい、なんて言ってきた。
「……胸で挟めは良いんですね?」
 そんな願いも、疼きは拒むという選択をかき消してしまい、望まるままに男のペニスを胸に挟み込む。
 人肌とは変わらぬ温度なのに、肉棒に触れあっている部分が熱くなってきているのを感じる……。
「…とても熱いですね、貴方の肉棒」
 それとも、身体を使って雄を悦ばせようとしていることで自分自身が熱を発しているのだろうか?
 どちらでもいいこと、今は胸に挟んだ男の肉棒を悦ばせるのが先なのだし。
 ふにゅりと胸の間に挟んだ熱の発生源を感じながら擦り付けていく、同じように上下させ、時に左右でずらしていく。
 乳房を横から押し付けて圧をかけたりしていけば、挟んだ肉棒がぴくぴくとしてきて……。
「このまま……出していいか?」
 男がもうすぐだと口にしてきたのもあって、すぐにでも出そうなのだと教えられた。
 ただ、このまま出したいとも言ってきていたけど、このまま出されては素肌に男の精をかけられてしまうのは避けらない。
「身体に掛けたいんですね? 良いですよ…どうぞ」
 とはいえ、男がそうしたいと望んだのだから、受け止めるてあげようと、出していいと言ってしまった。
 その許可をした途端に、亀頭の鈴口から精子が飛び出して褐色の肌が白く染められていってしまう。

 一度出してあげたけど、最後までしていないのだから男は満足している様子はない。
 男と女でこんなことをしているのだし、繋がりたいと教えてくるかのようにショーツが脱がされた。無毛でつるりとした女陰を異性の前に晒される。
 茂み一つとしてなく、女性器がはっきりと見えることに、男の鼻息が荒くなってきていた。
「生えてないと興奮しますか? 舐めたりしないんですか?」
 自分の恥ずかしい部分を見られていることに、胸を弄られていた時よりも強く湧き上がってくる淫靡な思い。
 そのせいで、口にしてしまうのはまるで挑発してるかのような言い方になってしまう。
 まあ、おかげで男があっさりと自分の秘所に口付けしてきて、陰唇や膣の中に舌を這わせてきたのだけれど。
「ん…はぁっ…良いですよっ……キモチイイ…」
 ちゅる、ぢゅるり、押入れの狭い空間に響く、卑猥な水音。
 膣口を男の唾液で濡らされながら、愛液を滴らせようとしてくることに、ゾクゾクと身体は痺れていくような感覚に陥っていく。
 ぢゅるる…っ!
「アッ! イきそう…っ!!」
 膣の中を吸い上げてくるようにされてしまえば、その感覚で頭の中を白く染められてしまった。

 軽くでもイカされたことには違いない。
 イッた余韻で、身体に力が入らずに脱力したままになってしまう。
 その間にも男に股を開かされて……愛液や唾液で濡れた秘所の中に、肉棒を挿入された。
「あっ! んくぅ…っ!」
 ずぐりと膣内のヒダをこすっていきながら突き進んでくる肉棒で奥を突かれる。
 まだまだ昂りも落ち着いていないところへ、さらに与えられた快感に苛まれてしまう。でも――。
 肉棒が叩いてきた子宮口からの快感に、もっとしてほしいなんて思いが湧き上がってきていた。
「奥、好きなので突いて、下さい…」
 反射的にそうと口に出してもいて……それを受けた男は、心得たとばかりに腰を動かしてくる。
 じゅぐっ! にゅぢゅ! ぬちっ! ぬぢゅぶっ!
 肉棒が引き抜かれていくことでこすられ、突き入れてくる時でも膣内をこすられていって、子宮の入り口に突かれていく。
「アッ…ンン…っ、は、あ…くぅ…っ!」
 ただただ快感を享受するだけ、別に初めて……って訳ではないけど、それでも経験も薄いから、どうしても相手が主導してもらうしかない。
 まあ、むしろそれが良いって男性もいるにはいるそうだけど、今、膣の中を肉棒で突いてきている男性がそうなのかは分からないけど。
 今わかるのは、男の方は肉棒で味わう膣内の感触がとても良いらしく、子宮口に亀頭を押し付けてきていることだけで、そしてそれが爆ぜるように膣の中で大きく跳ねた瞬間だ。
「ん、くぅ……っ!」
「んあっ! はぁ、んん……っ!」
 肉棒が跳ねたことで膣の中で精子の熱を感じ取り、注がれたことで中から広げられていく圧を感じてしまう。
 男の子種が胎内に出されたのだと察するが、またイかされたことで身体に力が入らなく……子種が自分の奥底に浸透していくのを受け止めるだけしかできない。

 たっぷりと男の精子を胎内に注がれた。
「すまん、まだ……」
 それなのに、男はまだまだ肉棒を大きくしたまま……。
 いまだ満足していないと示す肉棒を、今度はバックから突き入れられる。
 力が入らず、身体を支えることが出来なくて、顔を突っ伏しながら腰を持ち上げられながら、であったけど。
「ひっ…んっ!」
 見方を変えれば、こちらが抵抗できないということで……また膣の奥を突かれる快感を与えられてしまう。
 それで余計に身体中から力が抜けてしまうというのに。
 おかげで、しばらくの間は男の獣欲をぶつけられ続けるしかなくなっていた。

大成功 🔵​🔵​🔵​

照山・楓
紅葉:…邪教とかじゃなくて邪神そのものがばら撒いてるんだ、あれ…馬鹿なの?
楓:邪神さんもなんていうか~苦労されてるんですね~邪神出版社?

楓:また二人で別れて情報収集ですね~
紅葉:良い?絶対になんかあったら大声で呼びなさいよ!!


向こうに探しに行った紅葉を見送って、楓は逆サイドを~探しますよ~
とあっちこっちさ迷い歩いてたどり着いたのは秘密基地のような場所?
はい、そこで見つけたのは例の本と小学生位の男の子

流石に危ない所って噂話ですし~安全なところまで連れていきませんと~
ただ、大きいままで移動できないみたいなので~仕方ないですから、お姉ちゃんがお口でお手伝いしますね~
と不慣れだけど男の子のを口で出さしてあげて

終わった後に物音、そこに少年の友達が二人
あっ、流石にこれは困りました~
とそのまま少年達の欲望のままに捌け口にされて…

紅葉:楓を探してその惨状を発見、なぎなたで子供たちを気絶させて
3人を相手にして意識失ってる楓に溜息を…はぁ…



 放棄された団地の前にたたずむ、楓と紅葉の二人の巫女姉妹。
 素性も分からない者達の塒となっているこの場所には、なんとも不釣り合いと言えそうだが……。
 呪いをばら撒いていた大本がここであるというならば、むしろ合っているのか?
「…邪教とかじゃなく邪神そのものがばら撒いてるんだ……あれ?…馬鹿なの?」
「邪神さんもなんていうか~…苦労されてるんですね~、邪神出版社?」
 ただまあ、ばら撒いていた呪いの媒体がちょいと大人向けなアレな本であったこともあって、二人揃って辛辣な言い方ではあったけど。
 とはいえ、団地なのだから、探す範囲は広いのは間違いはなく。
「また二人で別れて情報収集ですね~」
「良い? 絶対になんかあったら大声で呼びなさいよ!!」
 本を探していた時と同じく、二人であることを利用した、二手に別れての探索をすることに。
 だけど、紅葉からすれば古本屋での事例もあって、楓を一人にするのにはものすっごく不安であるらしく、口を酸っぱくして注意を促していたのだけれども。
「じゃあ、楓は逆の方を探しますよ~」
 分かってるよ~、なんて離れていく紅葉に相槌を返しながら見送った後、ようやく動き出す。
 なのだが……あちらへ、こちらへとふらりと気の赴くままといった体でしかなく、傍から見ても迷っているというか、彷徨っているようにしか見えなかった。
 そんな楓だが、むしろそれが功を奏したのか辿り着いたのは、子供っぽいとしか思えない場所。
「ここは~、秘密基地なんでしょうか~?」
 まあ、団地なのだし、放棄される以前は子供連れの家族が住んでいたという名残なのだろう。……全体を見ても妙に古臭いと思えるし。
 当時を偲ばせるような場所に、楓はなんとなしに足を踏み入れていく。するとどうだろうか。
「お姉ちゃん、ここに入ってきちゃ駄目なんだぞー!」
 死角にいたのか小さな、小学生くらいの男の子が、怒鳴ってきた。
 秘密基地みたいな場所なんだし、子供にとってのプライベートスペースに入り込んできたのを咎めたのだろう。
 他にも……男の子の傍には例の大人向けな本も転がってもいるようだし、恥ずかしいやら怒られるかも、といった心理も働いたのかもしれない。
 小さくとも男の本能はしっかりと働いてもいるようだし、それも見てしまえば怒鳴ってきたことも微笑ましい。
 さすがに、危ない噂が流れているような団地で小さい子供がいるというのは良くはないだろう。
「勝手に入っちゃってごめんね~、でもここは危険だよ? お姉ちゃんと一緒に行かない~?」
「えっ!? あ…その……」
 早々に立ち去ることは出来ても、子供一人残すことは出来ないからと、目線を合わせるようにしゃがみ込みながら一緒の行こうと語りかける楓。
 男の子からすれば、異性の…巫女服を盛り上げる二つの双丘や、脇から覗くその双丘の一部が突然間近になったことでどぎまぎとしている様子。
 子供でもそんな所に視線が行くのも本の所為なのだろう、股間を隠すようにしてもいるのだし。
「そんなに大きくしてると動きにくいよね~、仕方ないから、お姉ちゃんがお手伝いしてあげる~」
「はいっ!? 何言って……あっ、ちょっ!」
 このままでは動いてくれそうにないし、楓は一回スッキリさせてしまえばいいよねっ!と、男の子のズボンを下着もろともに降ろして、ぱんぱんになっている棒を解放させて、チロリと舐めあげる。
 それだけでピクリと棒を跳ねさせて、身体も跳ねさせる男の子。
「あんまり慣れてはいないんだけど~、我慢してね~」
 初々しそうな反応に、楓もそれほど経験はないと言いつつも、口に含んでいく。
 相手は子供であるから、口いっぱいに頬張る必要はないけれど、硬いのは変わらない。
 楓はその硬い棒を咥えたままで頭を前後に振っていけば、その程度でも男の子には刺激が強かったらしく……。
「お姉ちゃんっ! おしっこ…出ちゃう!」
「……んんッ!?」
 びゅくる、男の子は楓の口内に棒の先からねっとりとした、黄みがかった粘液を吐き出したのだった。
 独特な味わいと匂いが喉奥に……あまりの粘つきに飲み込むも一苦労にしている楓。
 ようやく嚥下し終えると、男の子に向けて おっきくしていた原因を吐き出させてあげたのだから一緒に行けるね、なんて思いを込めて優しい笑みを向ける。
「これで大丈夫だよね~?」
「でも……」
 それでも、ここから動き出そうとしない男の子。何か他にも心残りがあるのかな? なんて疑問を挟む間も無く――。
「お姉ちゃんなら、他にも相手もしてくれるんだよね?」
 物音と共に話しかけてきた、二人の少年。どちらも、股間で膨らんでいるのを見せつけながらだ。
 そんな恰好なのだ、新しく現れた少年二人は楓とナニをしたいとしか思えなず、最初にお口でしてあげた男の子も、どこか歪んだ笑みを浮かべているように見えた。
「あっ…」
 子供一人くらいならどうとでもなるけれど、それが三人ともなれば、楓としてもどうしようもなく……。
 どうしようと困る暇もなく、三人の少年から伸ばされた手で、巫女服を剥ぎ取られしまう。
「じゃ、俺が一番なー」
「ま、待って…、あっ…くぅ…っ!」
 裸にされた楓は、少年が自身の棒を彼女の股間に―秘部の中へ挿入していく。
 ゆっくりと…しかし確実に奥へと侵入していく少年の棒に、楓は身体の内側から抉られていくような感覚に陥るのか、額に汗を浮かばせながら呻いていた。
「すっげ、お姉ちゃんのナカぬるぬるしてて…気持ちイイ!」
「そんなに良いのなら、お口も良いんだよね? そんなんだったし」
 だからといって少年達の手が緩むことはなく、手持無沙汰だからということで、口に股間の棒を突き入れられる。
 おかげで、楓は呻いて息を吐くことで膣の中をこすられていく刺激に耐える、ということも出来なく……。
「ん、ぐぅ…っ! む、ぐ…」
 口内を蹂躙され、膣粘膜のヒダを縦横にこすられていくことで与えらえる快感に、翻弄されるだけしかできない。
 ただされるがままに犯されていく楓、だが…一人あぶれているから……。
「お前も、立ってないで、こっちに入れてみたらどうだー?」
 膣内に挿入していた少年が、ついさっき口でしてあげた男の子に向かって、楓のお尻を向けさせて誘ったのだ。
「あ……じゃあ、入れちゃうね? お姉ちゃん」
「…んッ!? んんーっ!?」
 穴という穴を埋められてしまうことに楓は困惑を露わにしつつも拒絶の意思を示すように頭を振る。それが口に入れている少年を悦ばせるだけになったとしても。
 無情は重なる。楓の拒絶なんて知らないと、男の子は彼女のお尻に股間でまた大きくしていた棒を突き入れてしまったのだ。
「ん…、ぐぅっ!!?」
 前に続いて、後ろに突き入れらてしまったことで、悲鳴に近いうめき声をあげる楓。
「おっ、お尻に入れたら、前の方が締まったぞっ!」
「あ、お姉ちゃんのお腹のなかで擦りあってる……」
 それなのに、少年達は楓の苦しさなんて気にすることなく、自分達が気持ちよくなることだけしか考えるだけ。
 じゅちゅ、ぬぢゅぶ、楓を挟む少年達が揺り動くことで、膣内もお尻の中も同時にこすられていって。
「ははっ、ナカでちんこ同士がぶつかっちまう!」
 何が楽しいのか、楓の身体の中に挿入してままで、互いの棒を押し付けあう。
 だがそれは女性の身体の中で行われるわけで、間に挟まる部分が押し付けられてしまうから…楓には溜まったものではない。
「んっ! んっ! ん、ふむぅ…っ!」
「くあっ! そんなに吸っちゃ……!」
 前と後ろで、ぐりぐりと押し付けられていくことで、思わず息を吸い込んで……それが口の中の棒へ与える最後の引き金に。
 ごぷっ! 楓の口内にまた広がっていく、独特な味わいの粘液。それが皮切りとばかりに、膣の中とお尻の中でも同種の粘液がぶちまけられたのだった。
「ん、あっ! ふ、むぐぅ……っ!」
 口と膣の中、それとお尻に感じる熱い迸り、楓は少年達が出してくるままの粘液を、身体の中で受け取ることしかできなかった……。
 だが、少年達の欲望は納まらなかったらしく、出すだけ出したというのにまだまだ楓のことを嬲るつもりであるらしい。
「そいじゃー、次は誰がお姉ちゃんの穴に入れる?」
「は…あぅ……」
 三人からの嬲られた楓は、このまま何度も少年達の欲望の捌け口にされてしまう……。

 時を少しだけ遡り……楓に見送られた紅葉は団地の掲示板の前に立っていた。
 そこに張られていたのは行方不明者の小学男子達を探すチラシであったが……だいぶ風化していてボロボロ。
 結構昔のことなのだとそれで分るけど、まあ有益な情報ではないが、共有した方がいい情報かもと、紅葉は一度楓の下に戻ることに。
 ただ……チラシで探されていた少年達は、まさに楓を犯していた子達であったことは、今の紅葉は知る由もない……。

 どうにか探し出してみれば、楓は裸に剥かれて少年達に犯されている最中。
 思わず、少年達のことを確認することもなくなぎなたを振るい、少年達を楓から離される。一応、ぶつける箇所が峰なのは残る理性だろう。
「ちょっと楓ッ! 大丈夫なの!?」
「ん…んん~、くぅ……」
 周りに誰も居なくさせたことで、紅葉は楓の安否を確かめるために声を掛けるが……返ってきたのはなんとも呑気なもの。
 眠っているだけ(本当は気を失っているのだけど)なことに安堵しつつも、変な心配をかけてくれる妹に呆れもする紅葉。
 ともかく、妹を慰みものにしてくれたお礼として少年達をどうしようかとふっとばした先を見る紅葉だけど……そこには誰もいない。
「あれ? どこいったのかしら?」
 逃げたのかな? なんて首を傾げるけれど、今は楓が優先だと、とりあえずは団地から連れ出すことに。
 少年達を保護しようとした楓は、結局彼女自身が保護されることになってしまったのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

ロベリア・アナスタシア
(アドリブ絡みお色気歓迎、グロ暴力NG)
此処が件のエロ本製作所ね、オブリビオンとかヤバい方とか
関わってるから、何が起きても不思議じゃないわよねぇ……♪
とりあえず怪しい所をチェックする為に入ってみて
無関係な一般人は鎮静剤で落ち着かせた後、ご退場願おうかしら。

でも曰く付きの場所である以上、その内「そういう事」してる人達
の溜まり場(所謂、ヤリ部屋)に当たったりして♪
そしたら『無防備に来たのが悪い』と言わんばかりに私を手籠めて
酷い事❤されてしまうのね、ナカも外も一杯♪

――まぁその内、えちぃ事でマウントを取られてたのがいつの間にか
私がマウント取って、絞り取りに来てしまう位はご愛敬♪
一応、優位な状態になってから、元凶(エロ本買い手そうなやつとか)の
情報知らないか聞いておくわよ。

「何よ、こんなえちぃ女捕まえて、ヤリたかったんでしょ?
これでも(死なない程度に)加減してるんだから、もっと頑張って頂戴♪
……若しくはこの辺りにいるエロ本作家とか、知ってるなら教えなさい。
そしたら、多少は許してあげるわよ?」



「あ…んっ♡」
 団地の一部屋にて、女性達の快楽に喘ぐ声が止まらない。
 その中には、団地内部の捜索に訪れたロベリアの姿もあり、彼女ももれなく、幾度となく男の相手をさせられていた。
 休むことなく男根を入れられた秘部は開いたままでナカに出された白濁液を垂らし、身体中も白く染められてしまっていて、既に何人もの男を相手したと分る姿だ。
 とはいえ、ロベリア自身、犯され続けている現状を楽しんでいるから、悲壮感なんてまったくない。
「んっ♡ あ…♡ またナカにいっぱい出されちゃったわぁ…♡」
 膣内で受け止める精子の熱に悦びの声を上げ、身体にかけられることに恍惚の表情を浮かべるなんて有様なのだから。
 セックスを楽しんでいるだけのようにしか見えないけれど、こうなるつもりでここまで赴いたわけでは無い。
 アダルトな本の出処の捜索に来たのだが、邪神やらヤバい職種な輩が関わっているから、何が起きても不思議ではないと臨んできたのが本来の理由だ。
 けれど、部屋を調べているうちに、男女が性行為をしている――所謂、ヤリ部屋に当たってしまい……そんな部屋に上がり込んでしまった結果が、今のロベリアの現状というわけである。
「んあ♡ はっ…っ、ん…♡ もっと…して、いっぱいかけてっ♡」
 今だって、膣の中に挿入されながら手で扱いたペニスからぶちまけられる精子を素肌に浴びせてもらい、尿道に残る分を口で吸いだす。
 男達はロベリアの望み通りに、既に何度も彼女の膣内に出した精子をまた注いでいく。
「あ…はっ♡ ナカも外も…いっぱい…♪」
 そうされることに……終わることなく与えら続ける快感に悦び、何時までも享受していくロベリア。
「んん…っ♡ ナカ…また入ってきてぇ…あっ、はぁっ♡」
 精子を注ぎ込んでくれたペニスが膣から引き抜かれると、また別のペニスが膣内に入ってくるのを拒むこともない。
 ただ男達の際限のない欲望を、その身で受け続けていくロベリアだった。――はずなのだけど。
「ん…っ♡ ほらほら、もっと出来るでしょ♪」
 男達の獣欲のままに犯されていたロベリアは、いつの間にかマウントを取っていて……。
 際限のなかった欲望を見せていた男の上に跨り、それをさらに上回る肉欲を見せつけながら腰を振っていた。
 その度に、ロベリアの股間からはぢゅじゅり、じゅぶぶと、愛液なのか膣内に満たされた精子でなのか分からない卑猥な水音が鳴り響く。
 今まで何度も出していたのだから、もっと出せるはずよと、自身の膣内でペニスをこすり扱いていく音そのもの。
 いつ出されてもいいように、腰を深く落として子宮口辺りまでペニスの亀頭を当てさせる。
 暴発させてもいいよと言わんばかりに、少し身体を揺り動かしては膣奥で亀頭を擦り付けていく。
 もはや、相手の男からしたら、精を搾り取ろうとしているとしか見えないことだろう。
 どこか青褪めているというか白んできている男の顔色を窺いながら、でもロベリアは腰を振るのをやめない。
「何よ、こんなえちぃ女捕まえて…ヤリたかったんでしょ?」
 最初に犯してきたのは向こうなのだから、これくらいは許されるでしょと皮肉を言ったりはしているけれど。
 ロベリアの下では、彼女の主導でペニスに膣粘膜をこすっていく快感を与えているままだから、ちゃんと聞こえているのかは分らないけど。
 それに、男側があまり…というかほとんど動いてくれないのもロベリアも不満らしく。
「これでも加減しているんだから、もっと頑張って頂戴♪」
 ある意味で、男からしたら残酷な事実を伝えてしまう。
 まあ、加減といっても性交で限界以上に搾り取りすぎないようにしているってだけ、そのところ、男からしたら知る由もないことだが。
 ロベリアは子宮口に亀頭を擦り付けていきながら、膣内で一回り大きく、激しく脈動を繰り返しだすペニスを感じて。
 その寸前で、腰を動かすのを止める。
 出したい、でも出すのは……でもこのままじゃはち切れそう…、そんな葛藤を露わにする男の顔色。
「最後までしたい? それなら、この辺りにエロ本擦過とか知ってるなら教えなさい? そしたら多少は許してあげるわよ?」
 そう問いかけつつ、腰を僅かに動かして、暴発間近なペニスを刺激する。
 どちらがいいのかの選択を与えるようで、実質一択しか与えないロベリアだった。
 寸止めなんてされてしまったことで、問いかけの答えを返すことにした彼なのだが……エロ本を持ち込む輩はそれなりにいるし、なんならいつの間にかあったりするけど、少し前から無くなったりしてる、なんて返される。
 このことから、もしかしたら、本を一から作ってる、というわけでもないのかもしれない。
 だけど、今はそれよりも……。
「じゃあ、出させてあげるわね♪」
 欲しかった答え、というわけでもないけれど、答えてくれたお礼を、腰をより深く落として子宮口に亀頭を押し付けるようにして、小刻みに身体を揺することで、ペニスへ最後の一押しを入れる。
「ん…っ♡ はぁ…♪」
 途端、ロベリアは下腹部の内側―膣の中に、この短い時間の間で何度も出された精子がぶちまけられてくるのを、恍惚とした表情で、艶めいた吐息を吐きながら受け止めたのであった。
 もうこれで、何十と膣内に出させたか分からない。それでも、ロベリアはまだまだ、ヤリ足りなさそうにしているようである。

大成功 🔵​🔵​🔵​

鳴神・霞
※アドリブ絡み歓迎・NGなし




現場はUDC絡みでなくとも危険な場所の様ですね
探索していると、団地全体を包む邪気で正気を失った男の人達に『お嬢ちゃん、遊ばないか』と迫られ、体を弄られます
…が、油断したところで雷公鞭(武器)で打ち据え、電撃で麻痺させて適当な部屋に拘束しておきます

……

前章では本の影響で正気を失ってしまいましたが、今回も団地の邪気の所為で、私も段々と体が疼き始めて来ました

前回は立ち読み客と何度も交わることで「発散」し、正気に戻れたので今回も…

次に出会った裏稼業風の男性を、微笑みながら「おじさん、ちょっと遊びませんか」と誘います

……

団地の一室で彼と交わっていると、彼と同じ裏稼業の仲間達がやってきて、彼等とも交わり乱交状態に
でも相手が多すぎるので、[選択UC]で私のクローンを2人呼んで、彼女達にも相手をしてもらうことにします
最初は戸惑っていたクローン達も、邪気の影響ですぐに激しく乱れるようになります



 邪神が潜んでいるという現場だが……そうでなくとも根城にしている者達のおかげで危険な処である。
 霞が現在探索しているはそういう場所であり、故に常人はまず近づかないのだ。だから――。
「お嬢ちゃん、遊ばないか」
 そう言いながら、霞の身体に無遠慮に触ってくる……そういうことをするのが当然、と思うようなものばかり。
 まあ、今の団地に包まれている淫気が多分に影響されているというのもあるのだろうけども。
 返事も返してないというのに、服の中に入り込んでくる手。脱がされそうにもなるが……。
 バチッ!
 受け入れてるわけでもない霞はされるがままではなく、一瞬の内に多量の電撃を当てて痺れさせて、相手の身体の自由を奪う。

 あの後、適当な部屋に放り込んで、どこに邪神が、痕跡が無いかと探索を再開した霞。
 また、先ほどのような集団が出てこないとも限らず、段々と焦りのようなものが生まれてくる。
 呼吸も短く、荒くなってきて……熱くなってくるのか汗も滲んできていた。――団地に漂う淫の気が、霞を侵食しだしてきているのだ。
 このままじゃまずいと思い始めてくる霞ではあるけれど、この前の古本屋では立ち読み客を相手に発散したことを思い出せば、今回も似たことをすればと考えてしまう。その考え自体が、侵食されている証明だと気づかぬまま。
 そういう事しか考えれなくなっていた霞は、目の前で開いたドアから出てきた、裏稼業風の男に微笑みかけ……。
「おじさん、ちょっと遊びませんか」
 整えていた着衣を肌を見せるように乱して、色事に誘ってしまうのだった。

 団地の一室。そこで霞は男と肌を重ね合わせる。
 淫気によって疼いていたことで愛液で濡れていた膣内をこすっていく男の生殖器。
「あっ! んん…はぅ…っ!」
 膣粘膜のヒダをすられていく気持ちよさに、霞は喘ぎ声を抑えることなく漏らす。
 ぬつ、ぬぢゅ、ぢゅちゅ……。
 腰を手で抑えられながら、抽送されるペニスが奥を突いてくるたびに、霞の下腹部は男のモノで盛り上げられる。
「んあっ! は、うぅん…! あ…はっ、あぅっ!」
 子宮口をこつこつと亀頭で何度も叩かれることで、霞は治まることのない快感の波に襲われてて、身体を弓なりにさせて悶えていた。
 男の方も、女性とのセックスと、その行為による喘ぎ声でより興奮していくようで、腰を突いてくる動きは止まらずに、より激しくさせていく。
 互いに肉欲の赴くままに高めあっていると――、そこへ無粋に乱入してくる男達。
 どうやら霞があまりにも周りを気にするとこなく大きく喘ぐせいで、彼の同業を呼び寄せてしまったようなのだ。
 男とセックスしている霞の周りに集まってくる男達の姿。
 恥ずかしさを感じるべきところであるはずなのに、昂っていた淫欲のおかげか見られることすら快感と感じている様子。
 彼らが口元に差し出してくるペニスを、拒絶することなく口に咥え込んでしまう。 
「ん゛っんん、おぶ…っ! ん…ふっ!」
 口内を女性器のように扱われてしまうのだが、そんな扱いであってもどこか悦んでしまっている霞。
 空いているからと手にもペニスを握らされて、膨らみも乏しい胸にもペニスを擦りつけられてパイズリをさせられる。
 相も変わらず、膣内をペニスが抽送されていて、霞の全身は男の性欲を満たすために使われているかのようだった。
 しかしそれも、終わりはくる。男が性欲を霞に叩きつける、という形でが。
「んっーーーっ! んはっ…うぶ、んうぅ…」
 ペニスが一回り肥大して霞の膣内を一瞬押し広げるように圧をかけると、その次には男の精子が膣の中に解き放たれる。
 それに続いて、口内にも精子を出されて無理矢理嚥下させられて……、手の中や胸の所でも白濁の精子をぶちまけられた。
 たぱたぱと身体にかけらていく白濁の精子、それによって霞の褐色の肌が白く染められていくのだが、彼女は男達の欲望で穢されていくことに恍惚とした顔を浮かべるだけ。
 そんな彼女を汚すだけ穢した男達は、別の男達に交代して、霞は再度犯されていく。
「っ…あ!? うくあっ…あ…ぁっ」
 また膣内に挿入されていき、今度は後ろの方にも入れられる。
 男二人に挟まれるようにされながら、熱くて硬く脈動する男の性器を前と後ろから感じているようで喘ぐような呻くような声をあげる霞。
 じゅぷ、ぐちゅ、ぷぢゅ、ぐぷっ。
「あ、んぅ…! ナカ、動い…てぇっ! 擦れ合ってる…っ!」
 挿入されているだけでもそう感じているというのに、動かされることでより鮮明となるようで、霞の思考は真っ白となっていっているかのようだった。
 男の性欲をぶつけられるために犯されている霞。その周りにはまだまだ男達の姿があって……。
「ま、待って……こんなの、私一人じゃ……」
 いくら何でも、全員を相手することになれば保てないと、泣き言のような心情を吐露してしまう。
 だからといって、男達が加減してくれるとは限らない。別に誘ったのは霞の方なのだからと、手心を加えることなく変わらずに犯してくるだけ。
 このままでは壊されてしまうと危惧した霞は、どうにか仲間を――自身のクローン体を二人、呼び寄せる。
「そっちの子達のことも、好きにしていいですから…!」
 自分一人に集中することを避けるため、霞は呼び出した二人にも男達の相手をさせようと、差し出す。
 呼ばれた方はといえば、男達と乱交している様を見せつけられて戸惑っているようだけど……。
 男達からすればカモとしか見えなかったのだろう、増えた女を好きにしていいと彼女達にも欲望の手を伸ばしていった。

 団地の一室に響く、霞達が犯されることで漏らされる嬌声と愛液が掻き回される音が響く。
 本体の霞がいつの間にか淫の気で性欲を高められていたのだから、初めは乗り気ではなかった霞のクローンも、疾うに男に媚びるように腰を振っている。
 じゅぶ、ぢゅぶ、ぶびゅ、ぶくりゅっ!
 これで何度目になるのか、数えきれないほどに出される白濁の精子で、霞達の身体が内も外も汚されていく。
「あ…ん、はぁ…あ…んっ」
 膣内に子種を注がれながら、手を皿のようにして精子を身体でも受け止めようとするさまは、この乱交をいつまでも続けてしまおうとしているかのようで……。
 ようやく終わる頃には、霞達の褐色の肌は白濁の精子でどろどろとなっていて、数人分の子種を大量にナカに出された膣からは溢れているほど。
 性欲が高められたことで始めた疼きを抑える行為は、正気に戻れた時にはもはや、妊娠を考慮するほどに大量の精子を子宮に注がれたあとだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

ブライグ・レドワーズ
ダメだよダメ、ダメなんだよ私オカルトめいた雰囲気…!

誰かいますかぁ…?
(そこには蠢くお布団が!)
や、ヤメロ誰だ…こ、怖くなんか無いやい!
(布団から出てきたの高校男児だった。…曰く軽い家出のつもりが身動き取れなくなったと言う)


いや、良かった人だった。ゴメンよ、狭いだろ?(正直限界だったので布団に入れて貰う、頭までスッポリ)

これは、調査どころではないな…ん?
(布団の中、欲情を孕んだ彼の目と合う)
ん…そっか…触るか?

(胸を彼に晒す…直ぐに顔を寄せた彼は乳首を咥えた。音をたてて吸い…舐めて行く)

ん♥不思議と落ち着く…頑張ったらいい事したげるからな♥

ほら…おいで♪
(身体が出来上がり彼と繋がる。彼女の身体を抱き締め、谷間に顔を埋めた…直後に取り憑かれた様に腰を振り始める。一物が不自然に大きくなり、奥を抉り、濃い子種を胎内に注いだ)

まっ…て!君、どうし

うっ!?♥♥
(押えられ寝バックの状態で犯される。腰を打ち付け呻き声を上げた彼は休む間もなく彼女の胎内を満たしていった)

【アドリブOK、NG無し】



 色々な危険が潜む団地。
 その建物を前にしたブライグなのだが、身体を震えさせていた。
「ダメだよダメ! ダメなんだよ私オカルトめいだ雰囲気…!」
 どうやら夕暮れという逢魔が時の時刻とあってホラーな要素が見えてしまったらしく、それが苦手だからということらしい。
 確かに、物理的な危険もそうなのだが、邪神がかかわっていてはそちらの方でも危険性はある。
 だからこそ……大本を探し出さなければいけないのだ。
 ブライグは、どうにか気持ちを奮い立たせて団地の内部へと足を踏み入れていく。

「誰かいますかぁ…?」
 部屋の一つ、ドアをゆっくりと開けて室内を確認するブライグ。
 誰もいない方がいいなと、願いながら一瞥するのだが……願い虚しく盛り上がった布団が蠢いていた。
「ヒッ…!?」
 もっぞもっぞと動く布団の塊。盛り上がってる部分を見れば、まるで人のよう……。
 それが、どうしてかブライグの方へと這い寄ってくる。
「や、ヤメロ誰だ…ッ、こ、怖くなんか無いやい!」
 出会った瞬間から恐怖を煽られたブライグは近寄らせまいするのだけど、限界近かったのか早口で捲し立ててしまう。
 その精神状態が、蠢く布団の塊に届いたのかどうなのか? 布団の中から高校生くらいの男子が顔を覗かせた。
 妙な存在でなく、しっかりとした人であったことに安心を感じ出すブライグ。速くなっていた鼓動も落ち着いてくる。
「いや、良かった人だった。……でもなんでこんなところに?」
 落ち着いてくれば次に湧いてくるのはこんな所になんでいるのかという疑問。
 どうしてここに居るのかと問いかければ……軽い家出のつもりが身動き取れなくなったと返される。
 軽い気持ちであろうとも、家出をしたということに高揚した結果なのだろう。正直、あぁ、そうなの。としか思えない。
 とはいえ、この団地を怖いと感じる部分には、今のブライグも共感しているところでもあるので……。
「少し良いか……ゴメンよ、狭いだろ?」
 実は限界だったブライグは彼と一緒に布団を被らせてもらうのだった。

 一つの布団の中で男女二人きりという、そんな状況を作ってしまったことに気づかず、しかし、彼の方はしっかりとそう認識してたらしい。
「これは調査どころではないな…ん?」
 だからなのか、胸元をじっくりと見つめられていることに気づくのが遅れてしまった。
 どう取り繕うとも性的な目。どうしたいのかとはっきりと物語っている視線。
 何をしたいのか分かりきってしまうから、どうしようとするのだろうと逆に彼の方を見ていると、不意に目が合う。
 普通なら、不躾に見ていたことを知られて恥と感じるだろう――。けれど、彼の目は欲情を孕んだまま……。
 もはや完全に火がついている、彼を止めるには言葉だけでは止まりそうにない。
「ん…そっか、触るか?」
 なら、自分の身体を使う事に…驚くほど簡単にそう考えて、彼の目に元より、半分は見せていた自分の胸を何も遮らせずに見せつける。
 異性に見せるということをしたせいか、先端の乳首はピンと立ちながら激しい主張をしていた。
 その主張に、彼は顔を胸に近づけてくると、乳首に吸い付く。
 チュル…、チュプ、チュパ…。
 乳首を吸われる音を鳴らされる。それだけで留まらず、弾くようにも舐められる。
「ん♡ 不思議と落ち着く…頑張ったらいい事したげるからな♡」
 胸から……特に乳首が弄られることで痺れるような何かが走り、身体がピクリと反応してしまう。
 それに伴い、あれほど感じていた怖さは薄れてきて、代わりにもっとされたい、なんて気持ちが湧き上がって来て…。
 犯されたいと望んでいるかのように、股間の秘所は愛液で濡れてきていた。
 身体が出来上がってきてる。いつでも彼を迎えいれられると、衣服の脱いで胸だけでなく裸身全てを彼にさらけだす。
「ほら…おいで♪」
 いつのまにか布団は被っておらず、部屋に差し込む茜色に裸身が照らされる中で、脚を開いて彼を誘う。
 この誘いに彼はちゃんと乗ってきてくれて、膣の中に太く硬い男のモノを挿入してくれた。
「ん…、はぁっ♡」
 秘所の内側から押し広げられていくような感覚。それを為すモノが奥へ奥へと入り込んでくるほどに、より強く感じさせられる。
 奥深く……子宮口にまで亀頭が届けば、彼は胸に顔を埋めてきながら抱き締めてきて、腰を動かしだしてきた。
「んん…っ♡ あ、ん…はぁっ♡」
 ずちゅ! ずっ! ずにゅ!
 一心不乱に腰を動かして、膣内への抽送を繰り返す彼。
 一突きされるほどに亀頭のカリを引っ掛けられることで愛液は掻き出されていき、膣粘膜のヒダはこすられていく。
 膣の中で感じる快感に喘ぎ声を漏らすを止められない。
 彼の方も自身の性器で女性の膣内を抉っていくのが気持ちよいのだろう、腰を押し付けてより密着してきて、亀頭の先を子宮口に押し付けてきた。
 彼のモノが、一回り大きくなるのを膣内で感じれば、もうすぐ出るのだと否応なく分かってしまう。
 このまま出されれば、膣内も子宮も彼の子種である精子で満たされてしまう、そう分かっているのに、離れることはせす、逆に抱きしめ返しながら脚を絡めてしまった。
 びゅぶりゅ……!
 途端に、彼のモノから膣内に精子が放たれる。
 ドク…、トク…、胎内に注がれるのは、妊娠する可能性を内包する種。
 それを、そうなっても構わないというかのように、出されるだけの分を膣の中で受け止めていった。
「あ…ん♡ いっぱい、出したな♡」
 胎内に注ぐだけ子種を注いだ彼は、膣からようやくペニスを引き抜く。
 それは愛液に塗れながら、自分で出した白濁の精子にも塗れていて、いくつもの白濁の糸が膣と繋がっていて……彼にたっぷりと種付けされたのだと伝えてくる。
 なのだが、彼はこれで満足とはいかなかったのか、それとも余計に火がついてしまったか。
「まっ…て! 君、どうし…!?」
 身体を反転させられてうつ伏せにさせられると覆いかぶさられて、また膣内に挿入されてしまう。
 ずぬっ! ずぢゅりゅっ!
 抑えつけられたままで、何度も腰を打ちつけられて、膣内を突かれて、掻き回されていく。
「は…っ、あ♡ んん、ふっ、うぅ♡」
 無理矢理に犯されている、そう表現していいことなにのに、それなのに、感じるのは気持ちよさ。
 もう一度、速く精子を注いでほしいと、彼のモノを膣内で締め付けてしまう。
「はっ♡ 出てるな…また出てる♡ 
 そうしてあげれば、彼は呻きながらもまた……白濁の精子を子宮へ――胎内にまた注いでくれたのだった。
 二度目の精子が子宮に注がれてしまったのだ、妊娠するのは、もう確実になってるのかも……。
 そんなことが頭の中に一瞬過ぎたのだが、膣の中をこすりつけられる快感にすぐさま流される。
 にゅちゅ…、ぬぶ…。
「また、したいのか。いいぞ♡ 何度でも…受け止めてやる♡」
 今はただ、しばらくの間はこの快楽を感じたままでいたいと、そう思ってしまっていた。

大成功 🔵​🔵​🔵​

喰狼・シス
本を嗜むのね邪神って…迷惑でしか無いけど。
本があるなら回収か、破壊か。大元はそう簡単には見つからないか

今…物音、いや息遣いかしら
(そっと部屋を覗く)
…人?
(恰幅の良い浮浪者が例の本を見ていた…20cm程の巨根を扱きながら)
っ?!…なにあれ、本の影響なのアレも

ふぅ…臆したらダメ、ね

まぁ分かってたけど完全に敵視されてるわね、本に執着してる

(取引する事にした。本と引き換えに私の身体で抜いて良いと…)

(シスの脚に頬擦りし、舐める男。徐々に股座に近付いて行き…巨根を扱きながら秘部の匂いを堪能する)
(ズボンと黒いショーツを剥ぐと、ショーツの匂いを堪能した男は巨根から白濁液を出した)

?! ダメ…これっ♥

(全身に夥しい量を掛けられた…強い媚薬としても機能しているらしく身体が発情。男の巨根が挿入される)

(痛みなど感じるはずがなく、胎内を蹂躙される…シスの身体で発散していた男は彼女に種付し、孕ませる為にその巨根で屈服させていく)
(注がれる度に胎は悦び、震え、子種を受け入れていった)

【アドリブOK・NG無し】



 アダルトな物で、呪い付きとはいえ本は本。
「迷惑でしか無いけど」
 茜色の日が差し込む廊下を歩くシスが、ぽつりとつぶやく。
 邪神も本を嗜むものなのか、などと思ったのだか、どうあれ迷惑なのは変わらない。
 結局こうして出処であり、大本が潜んでいるらしい団地の中を探索しないといけないのだから、そう零してしまったのだ。
 そんな彼女の耳が僅かばかりの音を拾う。
「…? 今、物音? いや息遣いかしら?」
 誰かが居るのか? それとも探しているものなのか?
 探しているのがなんであれ、意思を持つ者である以上、確かめてみる必要があるだろう、シスは物音がした部屋を覗き込む。
 はたして、その部屋に居たのは……。夕日で分かりにくかったが人のシルエット。
「…人?」
 差し込む光に目が慣れてくると、恰幅のよい、浮浪者としか思えない男の人であったとはっきりしてくる。
 どう考えても大本ではない。ないが……彼が手元を見つめながら、身体を揺らしていたのが気になって目を凝らしてよくよく見てみると。
 彼が見ていたのは、例の本であり、身体を揺すっていたのは、自身のペニスを扱いていたからと分かってしまった。
「っ…?! なにあれ…? 本の影響なの? アレも……?」
 部屋の外、玄関口からでも分かる大きな巨根。それに、その行為にシスは驚きを隠せない。
「ふぅ…臆したらダメ、ね」
 動揺してしまったが、一旦小さく息を吐いて気持ちを落ち着かたシスは、どのみち放置はできないと、本を取り上げる必要があると部屋に上がり込む。
 そこでようやく、シスのことに気づいたらしい彼であったけど、本を抱えて警戒を露わに…。
 予想通りだとはいえ、どう見ても本に執着して、完全に敵視もされてるという反応。
 これでは実力行使をしても彼を傷つけてしまいかねないと、シスは安全をとって取引を持ち掛ける。
「その本の代わりに、あたしの身体で抜いてみない?」
 本と引き換えるにする条件を、自分の身体を代わりとすることにして。

 本の中の女性と、好きにしていい本物の女性。どちらに軍配があがるのがは明白だろう。
 浮浪者の男は本を放り捨てるとあたしの脚に縋りつくように頬ずりをしてきて、さらに舐めてくる。
「っ……!」
 生温かい男の舌が脚をなぞってくることに、小さくない反応を返してしまう。
 男はそれを知ってか知らずか、脚を舐めて……いや、段々と上の方に、股の方に近づいてきていた。
 見下ろせば、目に飛び込むのはシコられている大きな巨根。
 オナニーをしながら、秘所の匂いを嗅ぐためと鼻を当ててきた。
(あたしのアソコの匂い、嗅がれてる……っ)
 布越しとはいえ、当たる鼻息に自分の大事な所の匂いを嗅がれているのと教えられてしまい、恥ずかしさを覚えてくる。
 当然、彼はこれだけで満足なんてするわけはなく……ズボンも黒いショーツも脱がされてしまう。
 匂いを嗅がれていた秘所が何も隠せない状態で浮浪者の男の目の前に。脱がされたショーツの匂いを嗅がれながら、じっくりとソコを見つめてきて……。
 ぶびゅる――。
 長くシコっていたことで、白濁液が巨根の先から飛び出してきて、それを身体に降りかけられた。
「?! ダメ…これっ♡」
 何年も女日照りなことで溜まりに溜まった夥しい量のぷりぷりな精子が全身に掛けられる。 
 まるでスイッチが入ったかのように、身体が熱く…♡
 服なんて着てられなくなり、自分から上の方も脱ぎ捨てた。
 自分の裸身を、浮浪者の男に見せてしまうことになるけど、それよりも速く犯してほしいと思えてしまう。
 巨根を挿入させやすくするために脚を広げ、股も広げてあげると、男はこちらの願い通りに膣の中に入れてくる。
「おっ…お゛っ♡」
 浮浪者の、自分の手よりは確実に大きな汚れた巨根が膣内を満たす。
 太すぎて膣口を目いっぱいに押し広げられているのに、痛みなんて感じない。
 男の方も、挿入した膣内で巨根を包まれるのが気持ちよいらしく、すぐに腰を動かしてきて抽送してくる。
「ん…♡ あぅ♡ あ…はあぁっ♡」
 ぬちゃ! にゅち! ぬぢゅ!
 膣の中で肉ひだがこすられていく快感に、愛液を溢れさせてしまうのを止められない。
 前後に巨根をスライドされて奥をこつこつと叩かれれば、その度にお腹がぽこりと膨らまされていく。
 浮浪者の男を相手にセックスを……子供を作る行為をしているのを何より物語っている。
 好きにしていいといったのだし、浮浪者に孕まされるのはそう遠いことではないだろう。
 びゅくっ! ぶぶびゅるるっ!
 とうとう、それを為そうとするように、男が巨根を膣の中に繋げたままで精子を出してきた。
「は、あ…♡ ナカ、出てる……♡ もっと、出して♡」
 それなのに、赤ちゃんがデキるかもしれないという不安はなく、もっと出してほしいと思ってしまう。
 直に出してもらおうと亀頭に子宮口を押し付けてもしまっていた。
 男の方は、これで二回目であるけれど……やはり、女日照りでは相当に溜まっていて、繋がったままでまた腰を動かしだす。
「お゛っ、ふっ♡ あひっ♡ ひぐぅ♡」
 ただでさえ巨根による圧でいっぱいにされている膣の中に精子を出されたことで、よりきつくなったところを蹂躙されていく。
 ぐちゃっ! ずぢゅっ!
 それでも、苦しい中に感じるのは、肉ひだをこすられることへの気持ちよさ。
 また種付けしてほしいと膣内を締めてしまい、巨根を絞らせれば、もう一度……身体が浮浪者の子を孕むことを願って降りてきていた子宮の中に出された。
 びぐっ、びぐんと、膣内で巨根が跳ねていくほどに、下腹部の内側に広がっていく熱い迸り。
「あ、はぁ♡ これ、きっと……デキちゃってるよ♡」
 子宮で精子を受け止めていくことに身体が震える。でもこれはとんでもないことをした、という震えではない。
 彼の子を妊娠するのを受け入れたことによる、悦びの震えだ。
 もはや浮浪者の子を妊娠することは避けられないだろう。なら、このまま続けようとも構わないと、もっともっとと強請ってしまう。
 彼は、抱いた思いに全て応えるように、何度も何度も子種を注いできて……お腹が妊婦のように膨らんできても変わらず出してくる。 
 そんなことになっていても……終われることは出来なかった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

多倉・心太
【アルテミスと】
彼女と別れて団地へ
怪しい儀式がどんなものか見てみたいですからねぇ…

…おや、あれは僕のネットの友人たちでは?
確か同人AVを作っている…
本のシチュでAV撮りたがってるようで…これは利用できますねぇ…ウヒッ

彼らにヤラセを持ち掛け、アルテミスをおびき寄せましょう
怪しい儀式なら、正義感の強い彼女は必ず来ますし
そこで知り合いの僕が人質にされていれば、彼女ならいいなりですよねぇ?

僕を助けるために、AVに出演すると約束させられるアルテミス
ネタは時間停止モノで、男優はもちろん僕
脅されて仕方なく、みたいな顔で全裸に脱がしていきます
時間停止中という設定なので一切動かないよう言いながら、全部脱がしたところで【時間停止勇者】
本当に彼女の時間を止めて、彼らへのサービスに存分に見て触ることは許しましょう
ヤるのは僕だけですけどね?

時間停止しながら、揉んで吸って挿入して中出しして目いっぱい楽しんだら解除
戸惑う彼女に演技を続けるよう言いながら、また弄んで、そしてまた時間停止して…心ゆくまで楽しみましょうねぇ


アルテミス・カリスト
多倉さんと
「ここが邪神の拠点ですね」

先日、多倉さんに教えていただいたように、制服の胸元は緩め、スカートを短くした常識的な着こなしで団地の調査に向かいます。
(先日の後半の記憶はないので、多倉さんは頼もしい知り合いという認識)

そこにいたのは、何かを撮影している怪しい集団と、捕まっている多倉さん!?

「くっ、人質を取るなんて卑怯なっ……」

ですが、騎士として多倉さんを見捨てることはできません。
相手の言うがままにビデオ撮影に出ることになり……

「時間停止もの……?
って、相手は多倉さん!?」

罪のない多倉さんを脅すなんて、なんて卑劣なのでしょう。
時間停止ということで身動きしないように言われ、服を一枚一枚脱がされていきます。

「多倉さん、気にしないでください。
必ず隙を見て助け出しますから……」

服も下着も全て脱がされたところで【渾身の一撃】で反撃です!
一般人ごとき、騎士である私の前には……

「って、ひゃああんっ」

まるで一瞬のうちに全身を愛撫されたような感覚に力が抜けて……
理解できないまま翻弄されるのでした。



 女子高生を真似たように制服を着た女性が、打ち捨てられたことで後ろ暗い者達のねぐらとなった団地をただ一人で歩いていた。
 それだけでも危険なのだが、件の女性―アルテミスは制服の胸元を緩め、膝上という極端に短いスカートであり、余計に耳目を集めてしまっていたが。
 先日の古本屋で行動を共にした心太から『これが普通の恰好』だと教えられてしまったために、異性の欲を刺激するような恰好が当たり前だと思いこんでしまっているのだ。
 危険な場所で危険な恰好というトンデモをしでかしている彼女だが、幸か不幸か当の本人は気づいてない。
「ここが邪神の拠点なんですね…」
 むしろ団地そのものに興味を抱いているかのように、辺りを見回している……。その顔に緊張が見えるから、そうではないとは分かるけど。
 耳目を集めているとはいえ張り詰めた空気を纏う彼女にちょっかいが掛けられないはそのおかげなのだろう。
 ある意味で、誰にも邪魔されるということもなく、アルテミスは団地のとある一室へと歩いていく……何かに誘われるように。
「た、多倉さん!?」
 そこで見つけたのは、拘束されているらしい多倉の姿と、彼を囲んでいる数名の男子達。
 とにかく、身動きが取れなさそうな状態である心太を見捨てられないと、駆け寄ろうとするアルテミスであったが。
「おおぅ、そこな美少女と知り合いとはっ」
 通せんぼされるようにされてしまえば、それも叶わなず、さらには心太に手が置かれれば、何をするのか予測がつかず身動きがとりにくくなる。
「くっ…、人質を取るなんて卑怯なっ……」
 アルテミスが出来ることは、ただ言葉で責めることだけ。
 心太を捕らえている集団は、発したその言葉にまるで嘲笑うかのように押し殺した笑い声をあげるだけであったけど。
 それがアルテミスの心を余計にざわめかせる。卑怯な集団から必ず心太を救い出さなければと心に決める。
「おっふ、そんな怖い顔されちゃ、身体がぶるぶるしちゃうでござるよぅ」
「美少女に睨まれるとか、俺らにはきついっす」
 彼等の言動が、今の状況に似合わないことにイラついてきているというのもあるのかもしれないが。
「あっ、この人を解放されたいなら、こちらの頼みを聞くといいでよ」
「……なんですか?」
 そこに冷や水を掛けられたかのような、心太の解放を条件とした頼み事。
 警戒は露わにしたままだが、救出への取っ掛かりとも言える糸を垂らされたからと、アルテミスはあえてそれを手繰り寄せる。
「なに、ちょっとAVの撮影に協力してもらえればいいのでござるよ。つまりはえっちしている姿を撮らせてほしいということでござるなっ!」
「なっ…!?」
 ただ手繰り寄せてみれば、性的な行為を撮影させろというもので、アルテミスには到底許容できることとは思えない。
 一体どうすればいいのかと、逡巡していると……。
「こ、ここは言われた通りに……」
「多倉さん…。そ、うですね……」
 心太からの、言う通りにした方がいいという、後押しが投げかけられたことで、アルテミスも仕方ないことだと、しぶしぶ受け入れることに。

 団地の一室で、AV――セックスしているところを撮影することを了承したアルテミスは誰の相手をさせられるのかと、悶々としながら一人待たされることに。いや、周りには撮影者がいるから一人というわけではないが。
 そんな彼女に連れ出されてきた男優は……心太だった。
「え? 多倉さんが……相手なんですかっ!?」
 これにはさすがにアルテミスも驚く。驚くが、まだ知っている人が相手ということで、少しホッともしていた。
「じゃ、メイン二人が揃ったことだし【時間停止モノ】の撮影を始めるにゃー」
「時間…停止、モノ…?」
「アルテミスさん、今だけは言われた通りにっ」
 いきなりの撮影開始を言われ、タイトルに首を傾げそうになるアルテミスであったが、心太からの叱咤に近い小声にハッとして居住まいを正す。
「んじゃー、男優は女優の服を一枚一枚丁寧に脱がしてちょーよ」
「これも、必要なことですから…っ!」
「多倉さん、気にしないでください。必ず隙を見て助け出しますから……」
 心太は『仕方なく』という表情を浮かべながら、指示された通りにアルテミスの着ている制服を脱がしにかかる。
 元より、着崩しているとしか言えない着こなしだったのだから、脱がすこと自体はさほど苦労することでもない。
 対するアルテミスは、動いてはいけないという指示が下されており、脱がされて素肌を、大き目な乳房やその先端の乳首をレンズの前に晒されて恥ずかしいと思えても、身動き一つ取る事も、言葉を発することすらも許されなかった。
 そして、膝上ミニスカートに心太の手が掛けられて……その内側にある最後の砦であるショーツも脱がされてしまうと――その瞬間に動き出そうとしたアルテミスが、不自然な恰好でその場で制止した。
「クヒッ、フェヒ…ヒッ!」
 同時に、脅されて嫌々していたはずの心太が突然に笑いだす。
 これでは可笑しくなったのかと思われそうであるが……周りの男達も似たような笑みを浮かべているだけだ。
「多倉氏~、本当に言った通りでございますなぁ」
「いえいえ、アルテミスさんは正義感が強いお人ですからねぇ?」
 それどころか、数年来の友人のような気安さで心太に話しかけ、同じく気安く応える始末。
 このことから分ることだが、心太と彼らはネットを通じた友人であり、AV撮影をしたいと言っていたことからアルテミスが被写体としてどうかと心太の方から声を掛けたのである。
 何も知らなかったのはただ一人、言われるままに服を脱がされ、裸身を晒したままで心太のユーベルコードによって時間を止められてしまったアルテミスだけ。
「さてさて、ご協力いただいた皆さんにはお礼をしてあげませんと、アルテミスさんの身体――興味ありませんか?」
 そんなアルテミスを、心太は彼女の意思を鑑みることなくお礼の代わりだといってのけて、友人たへの与えてしまう。
「さっすが! 分かってるでよっ!」
「美少女おさわり自由!」
 なるほど彼の友人だと納得できる様子で、アルテミスの裸身に釘付け。
「あぁ、触るだけで、入れたりまでは許してませんからね?」
 心太の忠告が聴こえているのか分りようがないほどに、目の前の女性の裸に手を伸ばしていく。

 ふにり、アルテミスの乳房が、男の手に平で形を変えていく。
 握られたことで乳首を上に向けさせられて、男達に主張するかのように震わさられる。
 下の股の方も、膣口を……子宮口が見えてしまうほどに開かれて、ビデオカメラにそこまで収められていく。
 まだ愛液に濡れてもいないせいで、アルテミスは大事な処の奥の方まで、しっかりと撮られていってしまう。
 それだけ、間近で女性の裸体を見ているのだ。その分だけ男達の興奮は高まっていくのは当然。
「もうそろそろ、撮影の続きと行きましょうか。クッ、フェヒッ」
 心太が、AV撮影の続きをしましょうと、今以上に彼女の身体が弄られていくのを止めた。
 別に可哀想と思ったからではなく、アルテミスの身体を思う様に貪りたいがためであり、好き勝手に弄られていく姿で昂って来ていた己の劣情をぶつけたいがため。
 湧き上がる情欲のまま、カメラのレンズが向いているのを確かめてからアルテミスのおっぱいに触れる。
 先ほど好きにさせた男達とは違い、慣れた手つきによる愛撫。
 乳首を口に含めば、刺激を与えるように転がしながら舐めて、お乳を出させるかのように吸い出していく。
 下半身の方では、ガッチガチに勃起したペニスを取り出していて、その先はアルテミスの秘部へと狙いを定めている。
「フ…ッ、フェヒッ! ウフェヒヒ…ッ! それじゃあ、アルテミスさん、またいつものように私を気持ちよくさせてくださいね?」
「こんな美少女と子作りをしまくってるとか、多倉氏は爆発しろ~」
 膣口に亀頭を押し当てるとそこにヤジが飛んでくるが、嫉妬といういうよりは茶化すものであるから、心太は心気なく、アルテミスの膣の中にペニスを侵入させていく。
 ずぬ……。
 アルテミスの止まったままの膣内はあまり愛液に濡れておらず、挿入していくにも押し戻そうとするような抵抗感が強い。
 心太には征服しているような気がしてかえって喜ぶだけであり、無理矢理に奥にへと突き入れていく。
 そのまま、奥に……亀頭を子宮口に押し付ける。
「感じてますかぁ、アルテミスさん? 私のちんぽが貴女の赤ちゃん部屋の入り口に届いたのが」
 くりぐりとこじ開けよとするように押し付けながら、アルテミスには聞こえてないと知りつつもあえて語りかける心太。
 膣内をペニスでこすりつけていくように腰を引き、突きだしていけば、快感と共に彼女の大事な場所を蹂躙していくという現実に心太は興奮を高めていていた。
 ずに…、ぬぬ…、にち……。
 どれだけ動かして膣の中に刺激を与えようとも愛液の分泌は挿入した時と変わらず、まるで初心な少女を相手にしているという気分になるのも、一役買っていることだろう。
「クハッ! きつくて気持ちいいですよ! アルテミスさん!」
 よほど具合が良いらしく、心太の腰が振られていくのが速くなっていく。
 この時から既に限界となっていたらしく、心太のペニスはアルテミスの膣内で小刻みな脈動を繰り返していて、今にも精を解き放ちそうにはなっていたようだ。
 それを知る事の出来るアルテミスは、いまだ止まっているから、知ることもできないままであったが。
「ハッ、ウェッ! ヒヒっ! このまま子宮に出してあげますから、しっかり孕んでくださいよっ!」
 心太は、高まったその欲に一切抗うことなく、己の遺伝子を宿した精子をアルテミスの膣内に放出する。
 身体を震わせるほどに、びゅくっ! びゅくんっ!と彼女の膣の中を、子宮を満たしていく。
 出せる分だけ出した後に膣内からペニスを引き抜けば……。
「そろそろ、アルテミスさんの時間を動かしてあげませんと。さぁ…、クフェヒっ! 楽しい反応を見せてくださいよ?」
 孕もうともお構いなしに犯しつくしたことでどんな風になるのかと、心太は心底楽し気にしながら、止めたアルテミスの時間を戻す。
 止めたままで蓄積させた快感が、一気に襲われるということを知っているからこその、笑みを浮かべながらで
「こっ…って、あっ♡ ひゃああんっ!」
 心太の予測通り、再始動を果たしアルテミスだが、知覚できない状態でその身に降りかかった快感の刺激が一気に解放されたことで、途端に愛液を噴き出す。
 足には力が入らないようで、生まれたての小鹿のようにふるふると震えていて、身体を支えられなさそうにしている。
「動いたちゃ……! アルテミスさん!」
 それを嗜める心太。先ほどまで浮かべていた笑みを感じさせないように隠しながらで。
 言われたアルテミスは、これでは心太を助け出すことが出来ないと、何故いきなり妙に全身がぞわりとくるようになったのかも分からないまま耐えようと震える足に活を入れて崩れ落ちそうな気持を身体を支える。
 心太は抱き着くように支えてあげれば、アルテミスには、一人で耐えてる訳では無いと心強く感じているかもしれない。……今の状況を作った者なのに。
 全幅の信頼を寄せられている、その想いを受け止める心太。彼はそれを裏切るように、再度彼女の時間を止める……。
「フヒッ、まだまだ楽しませてもらいますからねぇ? 知らない間に私の子を妊娠しているとか…覚悟してくださいよ、アルテミスさん!」
 また動かなくなったアルテミスの膣の中に、元気を取り戻して勃起したペニスを、心太はもう一度侵入させていく。
「わけもわからず快感に翻弄され、知らぬ間に孕む! これこそ時間停止モノの醍醐味でふよっ!」
 一部始終を撮影している友人たちからの称賛とも取れる言葉を受けながら、彼女のナカに自分の遺伝子を残していくのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

ユニ・ヴァンデルセン
【恋華荘】
(※アドリブOK&前章の本は成人済みなユニが購入)

「フふ不深…納期ギリギリの作家並みに頑張ったよォ…!」
ちゆりの協力も得て完成した…あの本由来のオムニバス形式な薄い本!(作者智悠璃、イラストがユニ)
外から邪神を探すのが難しいなら…影響を受けた本の中から探せばいいじゃない作戦!
ささ、僕のユベコで案内するから皆、『手を繋いで』!


…とはいえ、内容が大人向けだからねー
『ん、あっ、こー、なるのも、しかたない、なぁっ…♪』
いちごにささやかな胸ふにらせながらいちごに乗り襲っちゃい…
男の娘と男装女子の禁断(?)な逆転シチュに流されて…
「ほぉ、ら、ここびんびんにして…いっぱいどっくんって、僕のナカ、出したいんでしょ…♪」
くりくりいちごの胸を舌でいじったり、こっちから動いて外に出させないようにしちゃったり…
『まっかないちごも、かわいーね…ほら、イっちゃ、え…♥️』(耳かぷしながら囁いて、深く抱き締めて、ナカにもうんと…

出されながら腰降ってたら溢れちゃったし…
えへへ、今きれいになめ取ってあげるね…♪


彩波・いちご
【恋華荘】
結局買ってしまったアレな本の出所を求めて団地にやってきた私達
探索していると…あれは智悠璃さん?
単独で本探しをしていた彼女と合流して

…はいいんですけど
なんだかユニさんと智悠璃さんが意気投合して
皆が見つけた、自分に似た子と私似のキャラとがえっちするシチュの本を元ネタに、私とのえっちの薄い本を作り上げ…そしてその本の世界に入り込んで…って…?

気が付くと私は【狂気分身】していたのか
それぞれの好みのシチュで2人きりでのえっちを…

ユニさんとは…男の娘と男装女子の疑似やおいシチュ?
女の子の格好のままの私の上に男装したユニさんが跨って攻められて…

智悠璃さんとは…主従ラブ?
メイドの智悠璃さんを優しく布団に寝かせ
服を脱がしながら甘いキス、優しい愛撫…そして挿入して…

アシュリンさんとは…ラブコメ的な?
イチャイチャしながら、私から押し倒して愛を囁いて…

理緒さんとは…珍しく理緒さん攻め?
積極的な理緒さんに押し倒されて、おねだりされるままに…

というわけで、皆と愛し合い皆の中にたっぷりと注ぎ込んだのでした


織笠・アシュリン
【恋華荘】
※アドリブOKっ

いつもこうなんだからさぁ……
えっ、今度はみんなで本を作って?
中に入っていちゃいちゃ?
しょうがないなぁ!(少しにこっと)

「もう遠くへ行かないでよ……!」
やきもき系ラブコメの最後っぽいラブシーン
ようやく求めてくれるいちごに、部屋の床の上で押し倒されて……
「いいよっ、したいように、いっぱいしてっ……!」
組み敷いた力の強さにドキッとしながら、脚を絡めて必死でいちごを受け止めるよ
強く突き上げられて、いっぱい声も出ちゃうっ
(え、願望?こういう時ぐらい夢見せてよー!)

でも、いちごの顔見てたら悪戯心が湧いてきてさ
「ねぇ、こういうの好き?」
いちごの耳に舌をつぷっと入れて、ぺろぺろと舐めちゃう
「んっ、ちゅっ……えへへ、いちごかわいいっ」
にゅるん、と耳の中で舌を動かす度に、いちごの表情が変わるのが嬉しくなっちゃう
上からも下からも、水音するのすごくえっちだよぉ……
そのまま、失神するまでそうして愛して愛されるっ

ああーっ、最近ダウンロードしたボイスのシチュだこれーー!


詩羽・智悠璃
【恋華荘】
※アドリブ歓迎眼鏡破損NG
※古風な私服の大正文豪娘

執筆(見せられない小説)の題材探しに
お暇を活かして来ていた所で偶然いちごさん達と…
事情をお伺いした所で私もお手伝い致します

ユニさんの負担を減らす為、オムニバスのストヲリヰを即興で提供
何故可能か?…普段の執筆題材が恋華荘の姦しい日常ですからね
半ば公然の秘密とは言え、多少誤魔化しますけども(くす)
※内容は各自のプレイング準拠

◆智悠璃の章
普段は数歩後で乱痴気騒ぎを眺めていますが
そんな私も既にいちごさんの『お手付き』
彼の毒牙が一度でない事も覚悟の上

…ですが折角なら甘い愛の一時を召しませ
主たるいちごさんが自分から求められぬなら
私から寵愛をせがむ形になりますね

病弱の私を気遣い優しく床へ組み敷いた彼に
全て脱がされた上で程々の乳房を宝物の様に捏ね回され
日々の(寮手伝いの)感謝と共にキスを何度も受け止め…

あぁ、お願いします…御慈悲を…
堪らずせがめば立派な殿方の証が胎内へ
愛らしい顔に似合わぬソレは激しく理性を融かします
私の気が歓びで完全に飛ぶまで…


菫宮・理緒
【恋華荘】

(まばたきを忘れてガン読みしている)

まわりの視線に気づいて、せきばらいひとつ。

ア、アイディアはいいと思うんだけど、
この本の中に入るの……?

だって、これ、わたし、すっごいことになってるんだけど……。
ね、みんな、これだいぶ盛り盛りだよね?

え? そうでもない?
わたしもちょっとおしとやかだよね!?

盆の中のわたしは、
いちごさんにじりじり近づいて、押し倒し、
そのままいちごさんの準備が整うまでキスを続けながら。
揉んだりさすったりしちゃってます。

いちごさんの準備が整ったら、
わたしから、さらに積極的にいっちゃってるよ。

自分からいちごさんのをナカに入れて、
対面座位でいちごさんに甘えるように腰を動かして……。

最初の1回が終わったら、
今度はいちごさんにおねだりしちゃったりして、

寝転んで、自分の大事なところを広げて見せたら、
いちごさんも、しっかり応えてくれていて、

わたしの体が浮いちゃうくらいの突き込みをされて、
ひと突きごとに腰を浮かせて声を上げちゃってます。

わ、わたし、いつもここまでじゃない……よね?



 古本屋の店内でエッチな本を片手にエッチなことを致しちゃったいちご一行。
 件の時の本は結局お買い上げしておいたが、出処を求めて団地へとやってきた。
 かつての居住者たちが居なくなり、持ち主からも手放されたことで廃墟となるままであったが、しかしならず者が住み着くようになった団地は怪しさと不気味さが潜む。
 そんな場所なのだ、手入れもされないのは当たり前であり、所々で崩れている箇所も見受けられる。だが――。
「いちごさん♪ キス…しよ♡」
「り…理緒さ、んっ…!?」
 団地の屋上、まるで正規の入居者が居た往年の頃を思わせる小奇麗さを見せる所で、理緒がいちごに迫っていた。
 訪れた団地を間違えているのではないかと思えるほどに雰囲気が違う場所で、いちごにキスをする理緒。
 勢いがあったのか、そのまま押し倒してしまうだが、それでも理緒は離れることなくキスを続ける。
 そうしている間でも、いちごの股間に手を添えてさすり上げていく。
 大事な所を弄られるのだ、理緒に触れられているソコは大きく膨らむ。
「いちごさんの、大きくなったね♡」
 勃起したのを確認した理緒が、自ら衣服を脱ぎながらいちごの上に跨る。
 全裸になった理緒の秘所に当る……いちごの勃起したペニス。これから何をするのかなんてのは、自明の理。
「理緒さんっ! ま、待…っ!」
「わたしのナカで、気持ちよくなってね♡」
 いちごからの制止も届くことなく、理緒は自分から膣の中にペニスを挿入させるように腰を下ろしていく。
 自分の意思、自分の行動で迎えいれてたことで下腹部の内側が広げられていくのを感じた理緒は、恍惚とした表情を浮かべる。
「あ、あん♡ 奥にいちごさんのが届いて…♡ いいのぉ♡」
 最後まで降ろしきって根本まで咥えこむと、理緒はこれからが本番とでもいうように身体を揺すりだす。
 前に少しでも動けば、膣の奥に迎えている亀頭が肉ひだにこすりと当たり、その程度でも強く感じるようで、ビクリと身体を震わせる。
「いちごさんっ♡ いちごさぁん♡ もっと、もっと感じさせてっ! わたしをいっぱいに感じてぇっ!」
「くぁっ! そんなにされたら…っ!」
 身体全体が震えてくるような快感を、さらに味わいたいと腰を動かすのを止めない理緒。
 その動きはいちごの方も昂らせていっていて、勃起して大きくなっていたペニスが理緒の膣内でより大きくなっていく。
 理緒は自分の押し広げられている膣の中がさらに広げられるのを感じている様子だが、やはり腰の動きは止まらず――。
 繋がったままで出されてもいいからと、より密着するように腰を押し付けた。
「うあっ!」
 その瞬間にいちごのペニスから放出される白濁液。
 抜かれることもないままであったから、出されていく白濁液は全て理緒の膣の中へと注がれていく。

「ね♡ いちごさん、まだ元気でしょ? また出してほしいの♡」
 中出ししてもらった理緒であったけど、その一回では到底満足するまでにはいかなかったらしく、いちごに向けて寝転び、挿入させて白濁液を注がさせた膣口を広げて見せる。
 自分が出した秘所の穴から零れてくる白濁液に、いちごの方もまた元気を取り戻してきて……理緒の期待にしっかりと応えてしまう。
「今度は私の方からイかせてあげますからねっ!」
「う、うん♡ わたしを…沢山イかせてほしいのッ♡ はひ…んっ♡」
 主導権を握られていた先ほどの仕返しなのか、いちごは勢いよく理緒の秘所に突き立てる。
 一気に駆け登っていくように、膣粘膜のヒダをこすりあげられてしまった理緒は、あまりの快感に腰を浮かせて身体を弓なりにしてしまう。
 それで加減してくれるいちごではなく、むしろもっと狂えとばかりに突き入れて抽送を繰り返す。
「あっ、はん…♡ あぅ、うっ…ひぃ♡」
 ぐちゃっ! ぬちゃっ!
 理緒の膣内がいちごのペニスで搗きまわされるたびに卑猥な水音が辺りに響き、それに重なるように喘ぐ声が周囲へと溶けていく。
 いちごの理緒の睦言は、いつ終わるともしれぬままに続いていくようである……。

 お話が変わるかのように場面が変わり、団地の一室にて。
 そこでは、いちごに縋りつくようにアシュリンが抱き着いていた。
「もう遠くへ行かないでよ……!」
 まるでもう放さない……というよりか、実際に離れたくないゆえの行為であったらしい。
 瞳を潤ませながら見上げるようにいちごの顔を覗きこむアシュリンに対して、いちごは彼女の気持ちに応えるように抱きしめ返し……床の上に押し倒す。
「ちゃんと答えを出さなかったせいですね……。アシュリンさんへの想い、しっかりと伝えさせてもらいますから」
「いいよっ、したいように…いっぱいしてっ……!」
 自分から求めたとはいえ、こうまで求め返してきたいちごにドキッとしつつも、彼と繋がれるのならと、全てを受け入れることを覚悟するアシュリン。
 する…、する…、着用している衣服が脱がされていく衣擦れの音が進むほどに素肌が露わになっていくことに恥ずかしそうに顔を赤らめながらも、抵抗する様子も見せない。
 上着が脱がされ、大き目なおっぱいを晒されると、いちごは先端に吸い付く。
「ん…あっ」
 外気に触れ、いちごの温かな舌先が触れたことで、アシュリンは軽く呻くが、自分の胸元にある頭を愛しく抱きしめる。
 そうされたことで顔に乳房が近づいたいちごはこれ幸いと谷間に挟み込むように押し付けながら、下を脱がしていっていた。
 茜色の日の下にさらされたアシュリンの裸身。恥ずかしさで抱だいていた腕の力が弱まったのか、いちごの頭が放されていく。
 自由になったいちごは、一度身を起こして押し倒した彼女の裸をじっくりと見つめる。
「……いきますよ?」
 顔が赤くなっていくアシュリンに、囁くように確認を取るいちご。問われた方は、首を小さく首肯するだけで返した。

 いちごの勃起したペニスが、アシュリンの膣に突き立てられている。
「んあっ! はぅ…ぅんんっ♡」
 力強く突き入れられてくるソレで、膣内をこすられていく快感に我慢することなく喘ぎ声を出してしまう。
 身体を激しく揺すられながらも抜けてしまわないように脚を絡めてもいて、いちごの全てを必死に受け止めようとしているようだった。
 抜けないようにされたことで膣の中に出していいのだと察するいちご。
 腰を動かく速さが若干落としたて、今はまだ彼女のナカを感じていたいと我慢しているような、切ない表情を浮かべるいちご。
「…ねぇ? こういうの、好き?」 
 そんな顔を間近で見てしまったからか、アシュリンは膣の中を突かれながらも湧き上がった悪戯心でいちごの耳に舌をつぶりと入れて……そのまま舐め始める。
「んっ、ちゅっ……」
「ふぉわぁっ!?」
 いきなりの耳への刺激に、素っ頓狂に叫ぶいちごだけど、アシュリンはそれすらも愛おしいらしく、耳を舐めることを止めない。
「えへへ、いちごかわいいっ」
「ちょ…、そこ、そんなにされたら…っ」
 表情を変えていくのを嬉しそうにしながら眺めていて……。
 ぴちゅ、ちゅぷ…。
 づぷっ! ぬぢゅっ!
 肌を重ねあう男女の上と下で鳴らされる水音に、互いの気持ちを高ぶらせていく。
 いちごの腰はもう止まらない。逸る気持ちのままに激しく抽送して膣内の肉ひだをこすりつけていって、アシュリンを快感で悶えさせる。
「出しますからね? このまま…ナカに……!」
「うんっ! いちごの……あたしのナカに出し…っ!? うあ…ん…♡ 出てるよぉ♡」
 中出ししますからと宣言しつつも言い切る前に放出してしまうけど、受ける側であったアシュリンは自分の内側に広がっていくいちごの熱に歓びの声を上げるだけであった。が――。
「私のしたいようにしていい、でしたよね? アシュリンさんのこと、好き放題させていただきますから…っ!」
「ふあっ!? ちょ……まだ…っ!」
 いちごは、アシュリンのその反応に再度燃え上がったらしく、出し切る前にまた腰を動かしだす。
 膣内に出される精子で子宮を叩かれる快感と、肉ひだをこすられるていく快感に、さすがに翻弄されるだけになるアシュリン。
「ひっ♡ あぅ♡ やあ♡ そこ、はぁ…っ♡」
 ぢゅちゅり、にゅじゅり、ぢゅづっ!
 精子と愛液、二人の体液が交じり合ったことで鳴らされる、先ほどよりも卑猥な水音。
 どれだけ激しいのか、どれだけ求めていたのか、これだけでも分かりそうもの。
「あ…ひゅっ…♡」
 まあ……今のアシュリンにはその音を耳に入れる余裕すらなかったようだけども。
 そのまま、いちごからぶつけられ続ける思いに身体が耐えきれずに、気を失うように眠ってしまうのであった。

 二人の少女…、いちごに付けられた体液の残滓を身体に残す理緒とアシュリンがぼろぼろになってる団地の内部で本をマジマジと眺めている。
 余すことなく、どんな些細なことでも逃さないっ! そう言っているかのように、やたらに鬼気迫っている様子だが……。
「ああーっ! 最近ダウンロードしたボイスのシチュだこれーー!」
 いきなりアシュリンが絶叫を上げた。どうやら、本の内容の一部に既視感があったらしく、それが何であったのか、ようやく思い至ったらしい。
 ただ、その大きな声は真横にいた理緒を驚かせていたらしく、気持ちを落ち着かせるためにコホンと咳払い。
「わ、わたし、いつもここまでじゃない……よねっ! これだいぶ盛り盛りだよね!?」
 あまり効果の程はなかったようだが。
 まあ、本の中での理緒はやたらと積極的にセックスしようとしているのだから、そうなってしまうのも分からなくはないけれど。
「少しは夢をみさせてーって思ったのは確かだけど…いちゃいちゃしちゃったんだねー♪」
 アシュリンの方は喜んでいた方だったけど……自分の願望を本という、しっかりとした形で経験したからだろう。
 ある意味での、恥ずかしいことや願望をまざまざと見返しているような気分で、それぞれに反応している、ということのようである。
「いやまあ、結構いつも通りと言われれば、そうとしか言えないんですけど……」
 いちごも手元にある自分達がメインのエッチな本を読んで苦笑いを浮かべるだけ。
 ただのエッチな本を読んだけでこうもなるとは可笑しいものだが……まあ、本はともかく、それ以外は普通じゃなかった。
「フふ不深…納期ギリギリの作家並みに頑張ったよォ…!」
「うふふ…、身近な題材でしたから、ストヲリヰを考えるのは楽しかった…!」
 その普通じゃない、を地で行っているのが、ユニと……偶然にもこんな危険な団地に来ていた詩羽・智悠璃(湯煙に舞う添桜・f22638)の二人だ。
 やたらと高い……分る人には分る、いわゆる修羅場というのを乗り越えたかのようなテンションである。
 短い、それこそ、夕暮れから夜になる僅かな時間で一冊の本を仕上げたのだから、当然といえばそうなのだが。
 なぜ、こんな本を作り上げる流れになったのかは……本が怪しいなら、本の世界から探してみればいいんじゃ?
 そう考えたことで、ストーリー・智悠璃、イラスト・ユニと分担して仕上げた次第であり、本の中身を実際にその身でなぞっていったという次第なのだ。
 結果は――理緒の積極セックスと、アシュリンの願望、ということであったけれど。
 所で……調べるというからには本を作った二人にも、当然のようにそれぞれに描かれているわけで――。

 本の中に作られた物語の内、この章では、男性の恰好をしているユニと男ではあるけれど、女の子のようにも見えるいちごの他には誰もいない
 そこでのユニは、いちごと共に服を全て脱いでいて……、彼のペニスを自分の膣の中に挿入させながら上に跨っていた。
「ん、あ、こー、なるのも、しかたない、なぁっ…♪」
 自分の膣内に入らせたままで動くものだから、口に出す言葉も下腹部からの快感の刺激で途切れ途切れ。
 それでも止めるということはしないで、膣の中に包んだいちごのペニスに刺激を与えていく。
 まあ、こんなことをすればユニの方も膣粘膜のヒダをこすらせていくとことになるから、それで快感を得てしまうのだけど。
 普段から男装しているとはいえ、ちゃんと女性であるユニが揺れ動くたびに、小さくとも膨らみがある胸が小刻みに震える。
 いちごは、その胸に手を伸ばしてきて、ささやかな胸をふにり、しっかりと手の中に納めた。
「んぅ…っ」
 膣内で受け止めるペニスからの刺激に、胸に触れられることさえ快感と感じて小さい喘ぎ声を出してしまうユニ。
 これでは、自分が今現在握っている主導を持っていかれてしまうと、それを避けるためにいちごの胸に舌を這わせていく。
 まるで、いちごのことを女性と扱っているかのような行為……傍目から見ればそう見えなくもないが。
 ともあれ、ペニスへの刺激以外も加えたことで、膣の中で一回り大きくしてしまったようだ。
 それを文字通り、身体で感じたユニは、してやったりな悪戯顔を浮かべていちごを見つめる。
「ほぉ、ら、ここびんびんにして…いっぱいどっくんって、僕のナカ、出したいんでしょ…♪」
 膣内をいっぱいにされたことで少しの辛さを味わっているだろうに、それをおくびにも出すことなくいちごの胸に舐めながら身体を上下に…左右や前後に大きく振っていく。
 限界が近づき、脈動が激しくなってきたペニスも変わらず膣の中でこすりあげる。
「ユニ…さんっ! それ以上されたら……っ!」
「まっかないちごも、かわいーね…ほら、イっちゃ、え…♡」
 トドメとばかりに、いちごの耳をかぶりと甘く噛みつきながら囁いてやれば、いちごはユニを抱きしめてきて、腰を押し付けて……。
 密着しあうことでペニスがユニの膣の中でもより深い場所に入り込んで……そこまで届けば、いちごの精子がぶちまけられたのだった。
「あ、んん…変、だよぉ…♡ ナカ、出されてるのにぃ…腰が止まらないのぉ♡」
 ただ、出されているユニは膣の中や子宮口を叩きつけてくるような激しい迸りに未だ快感を感じてしまっているようで、本能のままに腰を動かしてしまって止められそうになかったのだが。
 そのせいで、精子が出し切られるまえに膣内から抜けてしまい……吐き出される白濁でペニスが汚れていく。
「えへへ、今綺麗に舐め取ってあげるね…♪」
 ユニは、そうしちゃったのは自分のえいだからと、その責を取るためにいちごの白濁に汚れたペニスに舌を這わせる。
 舌先で白濁のどろりとした精子を掬い上げて、しばらく口内で転がした後に飲み込んでいくその姿はとても淫靡で……艶やかなものであった。

 そして、もう一人の製作者へと場面を代えて……。
 智悠璃はいちごに抱きかかえられていた。いわゆる、お姫様抱っこというもので。
「すみませんいちごさん、私の身体が弱いばかりに…」
「いえ、ちゆりさんのせいではないんですから」
 元より身体が弱く、そのために強いクスリが必要な彼女なのだ、不覚にもいちごの傍で倒れてしまったことで、こうして寝床にまで運んでくれた、ということなのだ。
 ただ、こうした優しさを感じさせられては、手伝いとはいえ、女性としての気持ちが強くなってくるようで……。
 布団に寝かせたことで、後はゆっくりさせようと立ち去ろうとしたいちごの裾を掴んでしまう。
 当然、そんなことをされたいちごはどうしたのかと智悠璃の方を向き直る。
「あ、その…こんなことを言うのは、不躾がすぎるとは思いますが……どうか私にもお情けを下さいませんでしょうか…?」
 思わずやってしまったことに内心焦りながらも、もうしてしまったことはどうしようもないと、思い切っていちごに抱いて欲しいと頼み込む。
「……いいんですか?」
「お願い…します」
 思いがけない頼みも、たっぷりと時間をかけて答えを出したいちごは、智悠璃にいいのかと逆に問いかける。
 その意味がどういうことなのか、分らないわけはない智悠璃は、消え入りそうな、だけど嬉しそうな声音でもう一度、お願いしたのだった。

 布団に寝かされた智悠璃が、いちごの手によって脱がされていく。
 全てを脱がされると、いちごは病弱とはいえ程々にはある智悠璃のおっぱいの…乳房を大事な物を扱うかのように捏ね繰りまわす。
 恥ずかしさか、それとも歓喜か、ふるふると小さく震える智悠璃の身体。いちごの顔を直視できなくなったようで、顔を背けようとしたのだけど、それよりも速く、口付けをされた。
「いつも寮のことで助けてもらって、感謝してますよ」
「そのようなもったいない言葉…んぅ…っ」
 軽めの口付けであったから、すぐに離れてしまったことに名残惜しそうな表情をするけれど、いちごは感謝を述べるために一度離れただけで、すぐさまと口付けを落とす。
 何度も、何度も……。智悠璃が物欲しそうになるまで。
「あぁ、お願いします…御慈悲を…」
 もう堪らなくなってしまった智悠璃が懇願する。
 それを聞いたいちごは、願う通りに、彼女の膣の中へ、勃起させていたペニスを挿入した。
「あ、あうぅ……いちごさんのが、私の、ナカに入って…っ!」
 自分の胎内に侵入してくるいちごのソレに、智悠璃は貪欲に飲み込んでいき……他のことを考える余裕を失くしていく。
 智悠璃も無意識の内に身体を小刻みに震わせながら、もっと、もっと奥にと、ペニスを誘っていってしまっていた。
 そうと感じたのかどうか、いちごは智悠璃の奥にまで入れると、腰を前後に揺らしだす。
 最初は気遣うように、ゆっくりとした抽送。
 つぬ…、にゅぷ…。
 一気に駆け登らせるようなことはせずに、少しづつ智悠璃の身体を淫らにしていくいちご。
 智悠璃の方も、まだ気持ちが落ち着いている方であったから、膣内をカリカリと引っ掛けられるようにこすられていく快感を鮮明に感じてしまっていて、愛液を溢れさせていた。
 いちごの望み通りに智悠璃は乱されていって、身体に悦びを覚えさせられていく。そうなってくれば――・
「少し、激しくしますねっ」
 もう少し強くしてもいいだろうと、いちごは抽送を激しくしていくだけ。
 ぬちゃ、ぢゅぬっ、にゅづつ…!
 引き抜かれていくことで亀頭のカリで愛液を掻き出され、突き入れられることで新たに愛液を分泌させらる。
「あっ、はっ、んん…あっ! は、う…っ」
 ゆっくりであった時はまだ膣内からの刺激には耐えられていたのも、激しくされたことでただただひたすらに昂らされていく智悠璃。
 もはや喘ぐことしかできず、だがそれも単なる反射でしかなかった。
「そろそろ、出そう…! このまま出しますよっ!」
 ゆらゆらと、いちごに揺すられるままの智悠璃に、中出しするからと伝えられても……それにすら反応を返せない。
 智悠璃はまともに返事も返せなく、いちごの方も返事がないのなら、このままでもいいだろうと、腰を密着させて、白濁の精子を彼女の膣の中にへと解き放つ。
「ふあっ! あ…う、ん……」
 迸る熱い熱を下腹部の内側、胎内で感じた智悠璃だが、その刺激と歓びが強すぎてしまったのか、その瞬間に気を飛ばしてしまったのであった。

 さて、本の中から邪神を探そう!作戦を敢行したのだが……結局はいちごと二人きりなシチュエーションで愛し合ったという、割といつも通りの結果である。
 今も、それぞれに逢瀬を続けており、これでは自分達が立てた作戦に自ら囚われてしまっているのではないかと思えてしまうのだけど……?

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

ベルカ・スノードロップ
えっちのお相手は女性限定
絡み歓迎

団地の一室に潜入すると、そこにはスモックを着た
ランドセルもまだ早い幼女の姿がいくつかありました

こちらを確認すると、徐に下着を脱いで
お金を脅しとろうとしてきました
メスガキ集団でした

《影分身》で召喚した分身で【逃亡防止】
《白の欲望》を発動して
《生命賛歌》《聖薬》《聖薬投与》で子種汁に排卵促進効果を載せ
《夜王の加護》も組合わせ、一人一人に時間をかけて、わからせる事にします

処女だったようで、泣き叫ばれますが、容赦はせず
徹底的に責め続けて、何度も何度も中出しします
数十回も中出しを続けていれば、メスガキでも人生初の絶頂を迎えますが
それで、終わりにはしません

《影分身》で召喚した分身で、前後の孔を塞いで
私は次のメスガキも同様に、一切容赦なしでわからせて――
を繰り返し、集団全員をわからせます

中出し回数は、私自身だけでも一人当たり3桁はしているので
《選択UC》の溢れる程クリームたっぷりのクリームパイが完成

さて、このメスガキ集団ですが
邪神の影響か、元々か……
どちらなのでしょうか



 本の出処である団地にて、邪神の痕跡を探しにきたベルカが無数にある部屋の内の一室に入ってみれば――。
 そこに居たのは、幼さ残る……というか幼さしかない下着ぬ中途半端に脱いだ格好の少女達だった。
 部屋にいた幼女という幼女がつるりとしたおっぱいや、まだ生えてない無毛の幼孔をベルカに見せつけながら見下すかのように語りかける。
「おにーちゃん、いけないんだぁ♡」
「ここで私達が叫んじゃえば、お兄ちゃんの人生終わっちゃうね♡」
「それが嫌なら~…、何をどうすればいいかわかるでしょ?」
 口々に言ってくるけれど、要するにベルカを脅して金銭を要求しているらしい。
 随分と手慣れている様子を見せてくるから、常習のようだが……ベルカは「ハイ、そうですか」なんて素直に応じるはずもなく。
 むしろ、幼い身空で非行に走るような幼女なんて、彼からすれば救済をしてあげなければいけないと思うような子達である。
「どうせなら、気持ちのいい声をあげちゃいましょうか♡」
 逃がさないように、逃げれないように分身で頭数を増やしたベルカが、幼女達を抑えつける。
 その際に、幼女達は軽い抵抗をしたけれど、そのせいで脱げかけであった下着は完全に脱げて全裸の姿で取り押さえられていた。
「な、何する…ひっ!?」
 ベルカ本人に掴まった一人が、言える義理もないのに抗議の声を上げるけれど、その目の前に肉棒を見せつけてやれば小さな悲鳴の後に口を噤む。
 当然だろう。見せた肉棒は太くで長く、さらには血管が浮かび上がらせながら、小刻みな脈動を繰り返していたのだから。
 それほどの……どう見ても幼女の上半身くらいはあるモノを間近で見てしまったことで、彼女は恐怖に囚われてしまったのだ。
「じゃあ……もう入れさせてもらいますね?」
 手元に居る幼女の歯がカチカチと鳴らされているのをよそに、ベルカはすぐにでも彼女の幼孔に挿入してあげようと、亀頭をまだ濡れていないソコに当てる。
 本来なら、前戯もなしでの挿入をするところではないのだが、非行に走った罰と、ゆっくりと押し入らせていく……。
「やっ、やだぁっ!? やめ……入らない! そんなの、入ったりしないからぁ!!」
 自分の内側に割り入ってくる感触に、幼女は自分を縛っていた恐怖から弾かれたかのように、身を強張らせて、拒絶の声を張り上げるのだけど……それでベルカが止まるはずもなく、途中にあった膜の抵抗も突き破って奥へと侵入していった。
〝ドスンッ〟
 最後の抵抗を突き破った勢いで、肉棒が幼女の孔の奥を突く。
 あまりの痛みと苦しさに、開きっぱなしになった口から舌を伸ばして、酸素を求める幼女。
 ベルカはそれも見逃すことなく、開いた口に自分の口を重ね合わせて彼女の処女と共にファーストキスを奪う。
「んんっ! ん、むうぅぅ…!!」
 二つの初めてを奪われたことで、幼女は瞳に光を失くして涙ぐむ。それでも、ベルカは容赦はしない。
 腰を雨焦がしだして、まだ全てが入っていない…というよりそれ以上に入りようがない肉棒の抜き差しを始めたのだ。
 ずぐっ、ぬつ、づぬぬ……。
「んあっ、あっ! いっ!? あぁっ!!?」
 潤滑も上手く出来ていない所で抽送を繰り返すものだから、幼女の口から漏れてくるのは気持ちよさを感じているとは到底思えない叫び声。
 やはりそれでも、ベルカは手加減することなく、肉棒を入れた幼すぎて狭い孔の……千切られてしまうのではと思えるほどにきつすぎる狭さに痛みと快感を感じながら何度も腰を動かしていく。
「そろそろっ! ナカに出してあげますからっ♡」 
 びゅぐるっ!!
 そうしていけば、ベルカが宣言した通りに、駆け登ってきた白濁の孕ませ汁が肉棒から幼女の幼孔のナカにへと放出したのだった。
 まるで身体の内側で爆発が起きたかのようにぽこりと膨れ上がる幼女のお腹。
「あひゅっ♡」
 もともと大きすぎる肉棒でいっぱいになっていた幼孔の中をさらに広げるような量が一度に放出されたことで、幼女は気の抜けた声を発すると同時に、糸が切れた人形にように四肢をだらりとさせてベルカに寄りかかる。
 どうみても気を失ってしまっているのだが……残念なことに、一度出したことで萎えるどころか逆に火を燃え上がらせたベルカには響かない。
 もっと幼孔を味わいたいと、彼女を淫らになるまで犯したいと、何より孕ませたいと、萎えるどころか腰を再度動かしていって、萎えるどころかより硬くした肉棒で彼女の身体を味わっていく。
「ひゃ…あ、ん♡ あ、んん…あっ♡」
 あれほど泣き叫んでいた姿はどこに行ったのかと問いたくなるほどに、喘ぐ声をあげながら力なく、ゆらりゆらりと揺すられいく幼女の身体。
 気を失っているからこその、嘘偽りのない、本当に気持ちよさを感じている証の喘ぎ声だ。
「もっといい声を聞かせてくださいね♡」
 それもあるからこその、激しく動かされていくベルカの腰。
 ぬぢゃっ! ずぢゅっ! にゅじゅっ!
 たっぷりと出したことで膨れた幼女のお腹の中に、追加の子種を注ごうと幼女の幼孔を肉棒でこすり上げていく。
 びぐっ! びぴゅぷ…っ!
「あ…あ、ひゃう♡ はひゅ……♡」
 その欲望の末、二度目にもかかわらず変わらぬ量の孕ませ汁の追加を幼女の幼孔のナカに注ぎ込む。
 大きく膨らませられていた彼女のお腹は……さらに膨れて……なのに、ベルカは肉棒を抜くこともなく、まだまだ衰えなんて知らないとばかりに動いていく。
「は…ぐうぅっ♡ ひゃ、ひぃぃ♡」
 幼女は、ベルカのいつ終わるのかも分からない欲望をただひたすらにその身で受け止めていくことしかできなくなっていた。
 ………。
 ……。
 …。
 びゅぐっ! びゅぶる…っ!
「ひあっ♡ あ、くううぅぅん♡」
 もう何度目か、孕ませ汁を幼女の腹の中に出し続けたのが二桁を軽く越えた辺りで、幼女は五年ほどの短い人生の中で初めての絶頂を迎えていた。
 こうまでセックスを続けていれば、気絶していた幼女も気がついてはいるけれど、何も覚えていない間に身体に刻み込まれた快感は開発は済んでしまっているもの。
「もっろぉ…♡ もっろお兄さんの赤ちゃんの基をくらさぁい…♡」
 呂律は回ってはいないものの、ベルカの孕み汁を求めるように、彼女の方から腰を押し付けてくる。
「ええ、お望みの通りにたっぷり出してあげますから♡」
「ふひゃ……あ、んん…あ…っ」
 求められるままに、ベルカは自分の肉棒の形をすっかり覚えてしまった幼孔のナカに何十回になるのかも分からない孕ませ汁を放出するのであった。
 こうまでし続けたというのに、まだ終わる気配はない。あと何十と続き、その回数も百を超えてもなお――。
 まあ、もし終わりを迎えたとしたら、それは次の幼女の初めてを全て奪う、ということに他ならないのだけど。
 そうやって、団地の一室にいた幼女達のお腹をたっぷりの孕ませ汁で孕んだかのようにぽっこりとさせていったベルカ。
 幼女という幼女を、幼孔に出した孕ませ汁で溺れてしまうのではと思えるほどに全身を白濁に埋まってしまっている。
「人を脅せばどうなるのか、ちゃんと理解しましたか?」
 人を嵌めようとするのは良くないと、実際に肉棒を身体に嵌めてあげることで教えてあげたのだけれど、果たして一体何人の幼女が今のベルカの言葉を理解しているのか? それとも白濁に埋もれて聞こえてないのかもしれないけれど。
「……そういえば、どうしてこんな場所で幼い子だけで居られたんでしょうか?」
 ふと、湧いてきた疑問に不思議がる。
 もしや邪神の影響下なのか、それとも……? 答えを得ようと問いかけるのだけど、その答えは姿が見えなくなっていたことで返ってくることはなく……その代わりか幼女達が埋もれた白濁には黒い何かが混ざっていた。

大成功 🔵​🔵​🔵​




第3章 ボス戦 『夕闇潜り』

POW   :    境界の魔物
全身を【影に潜ませ、攻撃の機会を窺う状態】に変える。あらゆる攻撃に対しほぼ無敵になるが、自身は全く動けない。
SPD   :    此方と彼方
【“向こう側”に接続した影】から【無数の黒い腕】を放ち、【“向こう側”に連れ去ること】により対象の動きを一時的に封じる。
WIZ   :    誰そ彼にて
【“向こう側”に連れ去った人間を模倣する】事で【その人間の姿】に変身し、スピードと反応速度が爆発的に増大する。ただし、解除するまで毎秒寿命を削る。
👑11
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

種別『ボス戦』のルール
 記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※このボスの宿敵主はルメリー・マレフィカールムです。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


 とうとう夜の帳が落ち切ったことで、夕暮れから夜へと時を刻む。
 辺りが暗くなったことで、団地にも――打ち捨てられているのにどこから電気が来ているのかさっぱりだが、灯りが付いて、心許なさそうな僅かな光で足元を照らす。
 邪神の痕跡はそのものを探してに来ていた猟兵達であるけれど、この時が訪れる前までに見たり聞いたりしたことで、可笑しい所に気が付けた者もいるかもしれない。
 不法に滞在している裏の住人や、行方不明が起きているような、常人であればまず近づいたりしないほどに危険な場所であるこの団地に――居ては可笑しい存在が、何も気負うことも、問題もなく存在していた、ということに。
 その答えを示すように、電灯の灯りに影を刺すようにしてたたずんでいた、人……の形を模した影。
 それは現したかと思えは、ぐにゃりと形を変えて、老若男女、人の形であれば何にでもで姿を変えていく。その中には掲示板に張られていた行方不明の子供の姿も……。そのことから、こいつこそがこの団地での行方不明を生み出していた元凶だと分る事だろう。そして、本をばら撒いていたのは姿を奪うための餌であったということも。
 だが、それは何をするでもなく、暗がりに紛れてこの場から逃げだした。
 この団地に勝手に住み着いている人々の中に紛れ込もうというのだろうか? もしそうなら……人を模倣したモノなのか、それともただの住人なのか、それを確かめながらでも探して見つけ出す必要があるだろう。
 まあ……もし間違えていたら、どんな目に遇わされるのか、分かったものではないが。
 間違えてなかったとしても、向こうの目的を考えれば、ー身体の隅々まで調べられそうでもある。
月守・咲凛
アドリブ他諸々ok
あしのひもを……こう、外して……外して……?
無駄にアクティブなので、1人になったらどうにか自力でロープを解こうと、グルグル回りながら絡まって動けなくなってしまいます。さっきの男の人も変な消え方だったし心配なのです。まずはこれを解いて助けに行かなきゃ。

そうこうやってるとヒョイ、と持ち上げられて
あ、誰か来たのです。外してくれるかな?と一瞬期待して
手から外して欲しいのです、あとは自分で外せるのです(外せない)とモゴモゴムグムグ言いますが、勿論そんな事はなくただの抵抗できない幼女として敵の思うままに更に酷い目に遭わされてしまいます。



 目隠しに猿轡、手足も縛られた全裸のままで一人残されてしまった咲凛。
 どうにか手と足を縛っているロープを外そうとして、けれどどうにもできずにグルグルと回るだけ。
 そんなことでは解けるはずもなく、かえって絡まる結果になってしまったのだけれども。
 解くつもりがより身動きが取れない……手は後ろ、足も後ろであるけれど、股を大きく広げているなんて。
 極々僅かな膨らみのおっぱいや散々に弄ばれたまんすじを見せつけるといった、どう見繕っても誘っているとしか思えない体勢になってしまう。
「んー! んー!」
 もはや自分ではどうしようもなく、塞がれた口でどうにか呻くことしかできなくなっていた。
 まあ……そんな彼女の下に近づいてくる足音はある。
 それが助けになるのかどうかは、どんな相手であるによるが……目隠しされている咲凛には確かめようはなく。ヒョイと持ち上げられる。
 突然のことに、咲凛は外してくれるかな?という期待を籠めてもごもご、むぐむぐと呻くのだけど……。
 願いは脆く、身体を抑えつけているロープの一つも解かれることもなく、広げた股に……この数日何度も経験されられた肉棒がオマンコの中に入れられるのをまた味合わされてしまう。
 にゅぢゅずっ!
「んむっ!? むんぐぅっ!!?」
 この数日間、咲凛をペットにした男からの欲望を受け止め続けた身体は膣の中への侵入を容易く受け止める。
 今まで嬲られ続けたことで溢れさせていた愛液での潤滑もよく、挿入直後からごちゅ、ごちゅ、と咲凛のオマンコの奥を突いていく誰か。
 にゅぢゃ! ぬじゅっ!
「んんっ! あむっ!? ん…ぐううぅぅ…っ!!」
 身動きを取れない咲凛は、その衝撃をひたすらに耐えながら受け止めることしかできない。
 そうやって呻きながら、咲凛本人はまだ知らぬ身体が快感を得ているということに耐え忍んでいると、相手には快感に耐えている姿と勘違いされたのか、腰を前後に動かして膣内をペニスで抽送していた動きを変えてくる。
 ぐりぐりと子宮に亀頭を押し付けてきたかと思えば、そのこら上下に動きだして子宮口を掠めるように撫でていく。
「んっ、んん…っ!」
 その感触に悶えてピクリと震えた咲凛は、身体の奥から伝わってくる感触から逃れようと身をくねらせるのだが、それすらも相手を悦ばせるだけ。
 にゅぐりと、上下の動きに左右にペニスを動かされたことで、膣内の肉ヒダに亀頭がこすりつけてられてしまって、咲凛は弾かれたかのように身体を跳ねさせてしまう。
 瞬間、咲凛の膣内に広がる……それも数日の間に何度も味わった熱い迸り。
「む…う……ぅぐ、ふううぅー……」
 咲凛は、膣内に入ったままのペニスが脈動するたびに吐き出される子種を子宮に流し込まれていくのを、ただ受け止めるだけ。

 お腹の奥に注がれた新しい生命の基。咲凛にはそれが何かまではやっぱりわからないままであったけど。
 それが胎内のその奥にながれこんでいく中で、咲凛は荷物のようにおもむろに持ち上げられると、部屋の外へと連れ出される。
 目的の場所に連れていくつもりのようで、しっかりとした足取りをする誰かだけで、情報を得る手段がない咲凛にはどこに向かっているのかさえも分からない。
「むうぅ、むうー…」
 降ろして、それか解いて欲しいなのか、猿轡でくぐもった声しか出せない咲凛だけど、やはり持ち上げている誰かは聞き届けてはくれそうになく。
 ようやく降ろされた所は、地面に草木の感触を覚える場所であった。
 咲凛はそこで、複数の視線にさらされるのを……不躾に幼い裸身を見られているのを肌で感じとる。
 何をされるのか、それは先ほどの繰り返し。ただ一人だけであったところから複数人に変えて。
「んぐうぅっ!!?」
 ずぢゅ…。
 遠慮もなく、咲凛への気遣いもなく膣内に挿入していっては好き放題に動いて、女を孕ませる精子を注いでいく。
 もう、何人からオマンコの奥へ精子を出されたのかなんて、受け止めさせられ続けている咲凛ですら把握できていない。
「ん…む…ぅ……」
 既に下半身の感覚もないようで、挿入されている、という感触しかない様子であるが……犯され続けた身体はそれでも女に目覚めてきていて。
 びゅぐんっ!
 今も挿入したままのペニスの先から咲凛の膣内へ子種が出されて、沢山の精子で満たされている子宮をさらに膨らませていく。
「ん…ん……ん、む、ふう…ぅ……」
 結局、身動きが取れなくなっていた咲凛で子作りをした者達は誰であったのかは分らずじまい。
 彼女が解放されたのは、夜が明けて白く染まった朝を迎えてからなのだが、下半身の感覚が無くなっていた彼女はしばらく動けなさそうにしていたけれど。
 ようやく動けるようになる頃には、咲凛当人が知らぬままであるけれど、胎内に新しい生命が宿すに十分な時間が経った後であった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

アリス・フェアリィハート
アドリブ
お色気歓迎❤️
※NG:アリス本人の処女喪失

分身と
探索するも

『一体どこに…?』


目の前に
白い
サマーワンピース姿で
鍔広帽を被った
豊満で
背の高いお姉さんが…

まるで
話に聞く
『八尺様』の様な…

『あの…怪しい影を見かけませんでした…?』


聞いても
知らないと…

お姉さん『でも、もう暗いから私の部屋で休んでいったら…?』

お言葉に甘え
分身と
お部屋に…

でも
お姉さんこそが
「夕闇潜り」でした…

押し倒され
更にもう一人現れ

分身共々
身体や心まで
弄ばれる様に
口づけや愛撫や
秘所同士擦り合わされ

夕闇潜り達『大丈夫…痛い事なんてしないわ…気持ち良くしてあげる…うぅん❤️』

『や、やめて…あぁんっ❤️』

分身『私もう…だめぇ❤️』



 逃げ出した夕闇潜りを探すため、もう一度団地を探索するアリスとその分け身。
 僅かに廊下を照らすだけの灯りでは、廊下は薄暗く、夜ということもあってか、一体どこに……?と気が逸るばかり。
 と、そこに全身真っ白――ただ白いサマーワンピースを着た大柄な女性が現れる。
 頭には鍔広帽を被った、出ているところは出ているという、とても豊満で長身な体型であり、アリスからではより背が高いとしか思えないお姉さんだ。
「あの…怪しい影を見かけませんでした…?」
 いきなり目の前に出てきたことと、その背丈や恰好からまるで都市伝説の八尺様みたい、なんて思いながらも、何かしらの手がかりが無い物かと藁にも縋る思いで話しかけるアリス。
 残念ながら返ってきた答えが『知らない』というものでしかなかったけれども。
 何も得られなかったことに仕方ないよね、と肩を落としたアリスは、なら他の所に探しにいきましょうよと分け身に引かれるように白いお姉さんから離れて探索を再開しようとして……。
「もう暗いから、私の部屋で休んでいったら…?」
 そこに待ったをかけてくるように、お姉さんから休まないかと、提案されたのだった。
 二人のアリスはお言葉に甘えて、彼女のお部屋にお邪魔し小休止することに。

 お姉さんに連れられて入った部屋。
 灯りも付いてなく――住人であるお姉さんが外出していた以上不自然ではないけど、真暗な部屋だった。
〝灯りは?〟そう、問いかけようとしてお姉さんの方を振り向くアリスであったが、その瞬間に突然襲われて、押し倒されてしまう。
「いたっ…!? な、なに…っ?」
「いやっ! 放しなさいよっ!」
 床に強かに身体をぶつけられたことに戸惑いと抗議の声を上げようとして、聞こえてきた分け身からの悲鳴。
 何がっ!?とそちらに振り返ってみれば……その先には、暗い部屋にはっきりと浮かぶ白に囚われていた分け身の姿があった。
 二人揃って抑えつけられて、身動きが取れない。そこへ顔を近づけてきて囁く白のお姉さん。
「こんな簡単に着いてきちゃ、こんな風にされても文句は言えないのよ?」
 そう言いながら、べろりとアリスの首筋を舐めていく。 
 肌を這っていく生温かい刺激に、ゾワリと身を強張らせるアリス。分け身に助けを求めようとするけれど……。
「や…あ、んっ! お股…舐めちゃやだぁ……っ!」
 向こうは既に裸にされた上で、股間の……幼いワレメを舐められていた。
 ぢゅず…、ずぢゅる…。部屋の中で掻き鳴らされる、分け身の愛液が啜られていく卑猥な水音。
 悶えながらも気持ちよさが伝わってくるような喘ぎ声に、アリスは目を離せない。
「貴女も、同じように気持ちよくしてあげるからね」
「んっ…ぅんぐうっ!!」
 そんな隙を見せてしまったためか、お姉さんに口付けされてしまい、その間でも服の中に手を入れられてしまう。
 素肌の上を滑らせていきながら、もぞもぞと服の中で蠢くお姉さんの手。力が全く籠められていないせいで軽く触られる程度でしかなく、それがかえって妙な刺激を生む。
 ビクッ、ピクッ。
 その度に小さく震えるアリスの身体。ようやく口づけが終われば、服が持ち上げられてしまって……服なんていらないとばかりに、破かれてしまった。
「可愛らしいわ」
 何も隠せなくなった、一糸纏わぬ幼い裸身が晒される。
 恥ずかしさに隠そうと反射的に腕を動かそうとするけれど、抑えつけられている今ではただの徒労にしかならない。
 抵抗にもならない抵抗が面白かったのか、お姉さんは笑みを深めてアリスの裸身をじっくりと眺めてくるだけ。
 それも、行動を起こされたことですぐに終わりを告げたけれども。
 また素肌に這わされていくお姉さんの手。今度は遮る服がないからと舌も一緒に。
「んっ! あっ、あ…ぁんぅっ!」
 お腹をぴちゃりと舐められていたかと思えば、上の方…膨らみもないような平坦なおっぱいに向かうお姉さんの舌先。
 辿り着いたら着いたで、乳首を避けるようにしてその周りだけを舐めて、けれど反対のおっぱいを触っている手はしっかりと触れていて、指の腹で転がし、爪先で弾いてくる。
「あ、ぅんっ!! ひゃ、あ…うっ」
 奇妙な刺激に、アリスは声を漏らすだけでただ翻弄されるがまま。
 ふと分け身の方を見れば、脚を大きく広げて腰を打ちつけられているような、擦り付けられていて、その顔は快楽に溺れているような蕩けた表情を浮かべている姿を見てしまう。
「ひゃあぅ♡ あんっ、あぁっ♡」
 自分の似姿から出される喘ぎ声が耳を打つ。
 同じ姿である存在が見せる艶めかしい姿に、鼓動が速くなって下腹部が熱くなっていく。
「なぁに? あの子と同じことしてほしいのね?」
 また囁かれる言葉。それに応えることも出来ずに、ただ流されるままに、脚を広げさせられてしまう……。
 当然、広げられた脚の付け根にある愛液に濡れた秘裂はしっかりと見られてしまって。
「いや…! そこはっ!!」
 さすがに一番に大事な……大切で恥ずかしい所を見られてしまうことに拒否反応を起こしてしまうアリスであったけど、相手は慮ってくれるわけもない。
「大丈夫…痛い事なんてしないわ…気持ち良くしてあげる…♡」
 秘裂に重ねてくるように、お姉さんの秘裂が合わされる。
 くちゅり……。互いの粘液が混ざり合う音を、アリスは聞かされる。
 それで、大事な所同士が合わせられていることを察して、そのせいでより恥ずかしさが込み上げてしまう。
 なのに、アリスが感じているのは、身体を痺れさせられるような、妙な快感だ。
 腰が動けば、重ね合わせている秘裂も擦り合うことになり、その感覚はより強くなる。
「あ…んんっ! ふぅ…んあっ!」
 おかげで気持ちよくなっていると教えてしまう声を止めることも出来ず、口から漏らしてしまう。
「…うぅん♡ 気持ちイイでしょ♡ もっと可愛い声で鳴きなさいっ♡」
「や、やめて…あぁんっ♡」
 アリス達が上げる嬌声をよそにして、二人を弄ぶ白のお姉さん達は、もっといい声を出しなさいと変わらずに腰を押し付けてくるまま。
 途切れることがない、股からくる刺激に、アリスはとうとう、一際高い声を上げてしまったのであった。
「私、も……だめぇ♡」
 同時に、限界を迎えた喘ぎが分け身からも。
 夕闇潜りを探していたのだが、向こうから現れたことで逆に囚われてしまったアリス達。
 囚われの身となってしまった二人は身体を散々に弄ばれてしまったことでアリス達は全てを――特に身体は隅々まで念入りに調べられてしまったのであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

神代・凶津
そろそろ相棒と合流…っ!!?
(無数の黒い腕に呑まれる凶津)


(身を整えた桜は邪神を見つけ追いかけ、団地内の小さな公園に着くと先程帰った筈のAV撮影班がいた。
やっぱもう一本巫女AV撮ろうと準備していたと言う監督と一緒にいる男優が一人増えている事に気が付いてしまう。
確かめない訳にはいかず、出演する羽目になる桜。

照明に照らされたマットの上で羞恥に耐えつつ裸になった桜の前に来た男優が一瞬顔を変えて、抵抗すれば周りの一般人から危害を加えると言う)
「…わ、分かりました。好きにして下さい。」

(寝そべる桜の隅々に舌を這わせる邪神。
遂に桜の股を開き邪神が腰を沈める。
奥に擦り付けるような激しい責めに桜は外である事も忘れ汗だくで喘ぎ乱れて、奥に欲望を注がれ絶頂する。

後背位でねっとり責められ、遂にはイかせてと懇願してしまう桜は、邪神の腰使いで何度も絶頂させられる。

いつの間に邪神が去った後も他の男優達に朝まで外で抱かれ続ける桜。

映像は後日、第二弾として店で売られるのだった)


【アドリブ歓迎、えっちぃのも歓迎NG無し】



 一人団地を散策していた凶津であったが、そろそろ合流しようかと思い、桜を探していると伸びてきた無数の黒い腕に飲み込まれてしまった。
 自分が主演のAV撮影をした部屋で身を整えていた桜はそうとは知らぬまま、団地に訪れた目的である邪神の一欠片である夕闇潜りを見つけたことで、その後を追う。
 すると、着いたのは小さな公園であり、そこには先程帰ったはずのAV撮影班がいた。 
 なぜ、帰ったはずの彼らがまだいるのだろうか? そんな疑問を桜が挟むのは至極当然のことではあるが、それはもう一本巫女AVを撮りたいから、ということで解消はされる。
 流石にまたセックスをしている映像を撮られるのはと拒もうとする桜だけど、そこに男優が一人増えていることに気づく。
 今の今まで居るはずのなかったそれが何者であるのかを確かめる必要があると、結局出演を受け入れてしまう桜なのであった。

 小さな公園を照らす街頭の下、敷かれたマットの上で恥ずかしいと思いながらも、指示されているからと隠すこともしないで裸身を晒す。
 回っているカメラに、またも収められていく自分の裸……。AVなのだから、裸を撮られるだけで終わるはずもなく、男優の……増えていた一人が前に来る。
 そこで、自分にだけ聞こえるように囁かれる。『抵抗すれば周りに危険が及ぶぞ』と……。
「…わ、分りました……。好きにして下さい…っ」
 人質を取られ、脅されたことで、もう何もできることなんてなくなってしまった。
 やれることはせいぜい、犯され、その姿を撮影されることだけ。
 抵抗の意思はないと、マットに寝そべる。男優に化けた夕闇潜りは、確かめていくように肌に舌を這わせてくる。
「ん…んぅっ」
 指先をしゃぶるようにされたかと思えば、腕を上って来て肩に、首元に相手の顔が近づく。
 その後は下っていっておっぱいに辿り着けば、乳首を軽く転がされ、けれど、それ以上のことはされずにさらに下へと……足の間に近づいてくる。
 ついにそこを、とされそうな所で、秘所への口付けはされず、代わりに足を広げさせられてしまう。
 瞬間、すべての音が聞こえなくなるほどの羞恥に襲われる。
 もう、夕暮れの時刻に散々に男のペニスが挿入されたのを、何度も子種が注がれたのを撮影されたとはいえ、恥ずかしいものはやはり恥ずかしい。
 が、向こうはこちらの心情を気にしてくれるはずもなく、広げられた足の間にペニス勃起させたままで挟まり込んでくる。
 膣靴に当たる、亀頭の感触。腰が前に突きだされれば、それに従い、ペニスが私の膣の中に入り込んできた。
 身体中を舐めまわされたことで再燃させられてしまったことで、身なりを整えていたとはいえ愛液をまた滴らせたしまい、その潤滑で容易に膣の奥へとペニスを誘ってしまう。
「あ、あうぅ……」
 よりよく膣内のペニスを感じさせられるように、ゆっくりと挿入されていく。
 膣粘膜のヒダをこすられていく感触に、もう何度も経験していることだからか、すぐに気持ちよくなってしまう。
 奥にまで届けば、今までのゆっくりだった動きが嘘のように激しく抽送されて、子宮口を突いてくる。
 にぢゅっ! にゅぶっ! づぬぷっ!
「…んぅっ♡ あくっ! あっ♡ くぅあぁんっ♡」
 あまりの衝撃に、今いる場所が公園なんて――外であることを忘れて大きな声で喘いでしまった。
 そんな大声を出してしまえば、男優の候補が集まってくることも忘れて。
 膣内の肉ヒダをペニスで何度も、激しくこすられていくせいで腰を浮かせてしまってただ乱れることしかできないから気づくことは出来なかったけれど。
 犯されて淫らに狂う姿を撮られている、それだけが強く意識に残っていたせいもあるのかもしれない。
 奥に亀頭が押し付けられたのを感じれば、その瞬間に熱い迸りで子宮を叩かれる刺激。
「…あっ♡ くうぅぅん……っ♡」
 その衝撃で、絶頂を迎えてしまったのだった。なのに……相手は、撮影は終わってはくれない。
 四つん這いにされて、白濁の粘液が膣口から零れ落ちていくのを撮影されると、今度はその体勢のままで、またペニスを挿入されてしまう。
「…あ、あっ、ん……」
 今度は、最初に挿入されたみたいな、ゆっくりな動きで終始してくる。
 おかげで少し気持ちの余裕は出来るけれど、そこに生まれてくる思いは〝もどかしい〟それだけ。
 昂る気持ちはついに、禁忌の言葉を紡いでしまう。
「…はっ、あ……もっと、して……。 速くイかせてっ!!」
 後ろで、相手が歪んだ笑みを浮かべた気がして、主演女優が快楽に屈服した瞬間が最高の撮れ高になると、あまさず撮影しようとカメラを回される。
 それら全て、何もかもがイかされたいという気持ちで、思考の隅に追いやられていく。
 にぢゅっ! ぢゅぐっ! にゅづっ!
 クリアになってきた思考に詰め込んでくるように耳に入ってくるのは、自分の身体から発せられる、ペニスで愛液を白濁の粘液が掻き回されていく卑猥な水音だけ。
 感覚も――挿入されているオマンコ以外からの感覚が周囲に広がっていくようで、小さな公園に集まってきていたギャラリーの姿を知覚してしまう。
「…んっ♡ はあ、あうぅぅんん……っ♡」
 自分の痴態をカメラで撮影されているどころか、多数の人に見られていると覚えてしまったことで、その瞬間にまたイってしまった。

 あれから、他の男優達に代わる代わる犯され続けている。
 一体、今が何人目で、どんな人なのかも、ぼうっとした頭ではよく分からない。
 おっぱいを使わせろと言われれば、そこまで大きくはない胸に擦り付けられて、どこか饐えた匂いを放つペニスの先からいっぱい精子を掛けられる。
 膣の中に挿入されていたペニスからも出されたことで、もう何人分の精子が胎内に入り込んでしまったのか。
『あれだけ出されたんだし、もう妊娠は確定だろ』
『誰の子か、これじゃあ、分るわけねーけどな』
 そんなことを言っていた撮影班たちは夜が明ける頃にはすでにおらず、言われた言葉な遠い過去のよう。なのに、いまだ解放されないまま、何度も何度も犯され続けている。
 子宮に出されるだけでなく、顔や身体にも一晩中かけられたことで、肌色が見えている部分を見つけることの方が難しいだろう。
 それだけ男達の相手をし続けているというのに、それでも相手が途切れないのは、それだけ久しぶりというのか、それとも追加が来ているのか?
 分るのは、しばらくの間はペットとして飼われるかのように、性欲をぶつけられ続けてしまう――ということだけ……。

 それからの後日。淫らに乱れ狂って喘ぐ桜の姿を収めた巫女AVの第二弾が世に出回ったそうである。

大成功 🔵​🔵​🔵​

備傘・剱
まったく、仮にも事件を起こした首謀者なら、往生際ぐらい、綺麗に〆るのが責務だと思うんだがなぁ…
さて、どうした物か

住人かどうか、ぱっと見じゃ解らないんだろ?
ならば、十把一からげにまとめて捕縛だ
狼縛戒、発動!

捕まった奴に、片っ端から、式神に連れてこさせて、破魔を与えてみれば、一般人には無害でも、オブリビオンには何らかの影響を与えられると思うぜ
そうやって炙り出していけば、いずれは本物にぶち当たるってもんだ
あたりを引いたら、結界術で縛って、精神攻撃と、破魔が付いた鎧砕きの拳を思いっきり叩き込んでやるよ
オーラ防御は、常に張り巡らしておくぜ

まったくよ、怪談の季節にゃ、まだ早い

アドリブ、絡み、好きにしてくれ



 姿を現した騒動の元凶である夕闇潜りだが、さくっと逃走を図ったことに、憤りとも呆れともつかない思いを抱く剱。
 そりゃあ……仮にも事件を起こした首謀者なら、往生際ぐらいは綺麗に〆るのが責務だろと思うのだから、仕方がない。
「さて、どうした物か……」
『逃げた』というのはもう変わらない事実ではあるから、どうにかしなければいけないのは確か。
 人の姿を模倣するのだから、団地の住人に紛れてこまれてしまえば、ぱっと見だけでは判らない。
 ならいっそのこと――丸ごと捕らえてしまえばと思いついてしまうのは、必然であっただろうか…?
 それを肯定も否定も、止める人も居ない。止まらないなら、そのまま実行される。
 丁度よいことに、団地という人工物だらけでもある場所だから、剱はそれらを人を拘束する戒めに変えて十把一からげに絡みつかせてしまう。
 そうして出来上がったのは、そこかしこで身動きが取れなくなった住人達だ。
 剱は、そんなことにした人々を一人づつ、片端から式神に目の前に連れてこさせる、なんてどこの悪の親玉ムーブかとツッコミを入れらそうなことをしてしまう。
 まあ…、剱にはそんなつもりはなく、単純に人外かどうかを調べ歩くのが面倒だったから、という理由なだけであったが。
 いきなり拘束された住人達からしたらそんな思惑なんて分かる訳はなく、震えて怯えられるのはちょっと心にクルものがあるが、罵声を浴びせてきたり睨みつけたりされるのは……命がけの鉄火場に何度もその身を曝した剱にはどこ吹く風でしかない。
 ともかく、団地の住人達を拘束したのなら、その中に夕闇潜りが潜んでいるだろうと人には害はなくとも邪神にへ影響が出る手段でもって炙り出していく剱。
 そうすれば一人一人と単調な作業が続くけれど、その内に本物にはぶち当たる。
 正解を引けば……既に拘束している状況だ。より強固に締め付けてやって、逃げ道――これから与える衝撃を逃せないようにして、闇を祓う一撃を乗せた拳を叩き込む。
 逃げることも、衝撃を逃すことも出来ないまま、その身に纏う闇を祓われていく夕闇潜り。
 後に残されたのは、拘束していたことを表す戒めの鎖だけ。 
「まったくよ、怪談の季節にゃまだ早いっての」
 剱は、夕闇潜りが消えた場所を眺めつつも、叩き込んだ拳をぷらぷらさせながら皮肉を投げ込んでやったのであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

久遠・翔
アドリブ絡みエロ歓迎
純潔死守


なんとか姉妹は保護できたっすけど…体力がヤバイ

逃げたのなら追いかけますが気付けば室内
これもしかして向こう側!?

脱出しようとすると黒い腕が無数に伸びて捕まり強制的に連れ去られ…
気付けば座敷に転がされ複数の美少女や美女の夕闇潜りから抑え込まれている

と、触られていないのに胸や股間から快感が
夕闇潜り達が自慰が俺にも伝わってる!?

服を脱がされ口も塞がれ体の至る所を舐めたり吸ったり擦り合わされ何度も果てます
UCで回復するがこちら側では相手は果てた後に湧き出し無限ループ
UC無自覚の使役術で使役獣化させても続く快楽攻めに尽きぬ体力
完全に消耗戦で相手が屈服するまで弄られ味わられました



 記憶があいまい――その分だけ存在を喰われかけていた姉妹を助けだせたらしい翔。
 その代償として体力の消耗は激しいが……元凶である夕闇潜りが姿を見せた以上は、犠牲者を増やさないためにも追わなければいけない。
 追いかけるままに追いかけて、一つの部屋の中に入り込んだのを見たら、翔もその部屋へと入る。しかし、そこは――。
 少なくとも普通の部屋に見えるが、どこか異質と思える空間。
「ここ、もしかして向こう側!?」
 感じ取った違和感に、翔は相手のテリトリーに足を踏み入れてしまったことを悟り、こんな場所では不利になると抜け出そうとするのだが、それよりも早く、四方から伸びてきた黒い腕に掴まり、奥へと引くずり込まれてしまった。
 気づけば、部屋を模した空間ではなく座敷と様相が変わっており、そこには裸にされた少女から妙齢の女性達が夕闇潜りに抑え込まれていた。
「な、なにをしてるっ……!?」
 なにやら身体中をまさぐっているようで、何をしているのか判らない翔ではないから、見てしまったことで顔が真っ赤だ。
 口調もどもってしまって、まさに混乱の極みといっていいだろう。
 ついでに、どうしてか胸がむずむずしてくるのと、下腹部が妙な――快楽を感じてきているということも拍車をかけているのだろうが。
「あぅ、ま…まさか、触られてる感覚が俺にも伝わって…っ!?」
 おかしな身体の反応に翔が戸惑っていると、それが正しいと伝えるかのように夕闇潜りが他者に模した顔で薄っすらと笑ったような気が……。
 これでは、この“向こう側”では夕闇潜りに抵抗しづらいということに。
 まあ……女の子達が人質として見えてしまっている以上、翔にはそもそも手足の出しようもなかったのだけど。

 抵抗することも許されぬままに服を逃されると、翔は口を塞がれる。
「むぅ…!?」
 夕闇潜りが女性に擬態しているのが唯一の救いだろうか? 同性の姿であればそこまで嫌悪感も湧くこともないだろう。
 とはいえ、身体を触られている、というのは変わりはなく。
 脱がされたことで自由になった大きな胸に手を置かれ、粘度を捏ねるように形変えさせられる。かと思えば、左右の先端同士を擦り合わせるようにされて、二つ同時に吸い付かれる。
 ちゅうぅ…と、出るはずもない母乳を吸いだしてくるような行為に、恥ずかしさと共に湧き上がってくる、先端からジンとくる何か。
「んぅ…、吸っても…出ないっす、よ…」
 身体を弄られることで感じてきていることから目を逸らすように、実際に顔を逸らして拒絶する翔。
 聞き届けたかのように、翔のおっぱいに吸い付いていた夕闇潜りが離れてはくれるが……嫌と言われたから、なんてことはなく。
 吸わない代わりに、くりくりと乳首をこすり合わせられてしまうのだった。
 胸だけでも、こうまで弄ばれてしまっていては、下の方もそれだけ反応を表してしまっている。
 股の秘裂からはじんわりと愛液を滴らせていて、翔のおっぱいで遊んでいた夕闇潜りは、とうとうそちらに興味を持つと、擬態している女性の身体で、同じ所で擦り合わせてきた。
 ぬちゅっ、湿り気と粘り気を思わせる水音が耳を打つ。
「くあっ!? ふうぅん…っ」
 重ねあった感触に、翔は艶めいた声を上げてしまう。
 感覚の全てが、そこに集中していってしまうけど、夕闇潜りは構わず身体を揺すっていく。
 そうなれば、組み合っている状態の膣口同士も擦れ合うようになってしまって……。
「…はぅっ、あっ! く、ふう…。くふぁっ!」
 ぬちゅり、ぐちゅり、互いの愛液が混ざりあう卑猥な水音を立てていってしまう。
 そのうちに、ぷしゃりと潮を吹いたりもしてしまうが、だが肌を重ねあう行為は終わらない。
 夕闇潜りからすれば、相手を屈服――翔の姿形を奪うための行為なのだから、終わる訳はないのだ。それも複数体によって。
 夕闇潜りの一体からのペッティングが済めば、次の夕闇潜りが翔の身体を弄んでいく。それに翔は、ただ蹂躙されるだけ。……のはずなのだが。
 何度も何度もイかせられ、潮を吹かせられて体力を消耗させられているはずの翔だが、最初から体力が減っていたとは思えないほどの反応の良さをいまだに見せてくる。
 まるで体力が無尽蔵なような――性的な行為で元気になっていってる……いやまあ、本当にペッティングそのもので元気を回復しているようなのだが。
 夕闇潜りの方も、自分のテリトリーということもあってか、そうそうに貌が減っているような気配もなく。
 これはもはや、体力が先に果ててしまうのはどちらなのか、といった消耗戦の様相となってしまったようである。

苦戦 🔵​🔴​🔴​

ドゥルール・ブラッドティアーズ
共闘×
グロ×
WIZ

【第六感・索敵】で気配を感じるし【暗視】で視界も良好。
指を弾いて弾丸のような空圧を放つ【怪力・衝撃波】の指弾で
近寄る者の眉間に【不意打ち】よ。
人間なら気絶、UDCなら耐えるか避けるでしょ

気味が悪い場所に居る
キミが悪いってね

連れ去られる時は抵抗しないわ。
"向こう側"には行方不明者も居る筈。
UC級に達した守護霊の憑依【ドーピング】で
戦闘力は勿論【呪詛耐性・狂気耐性・環境耐性】も高め
"向こう側"でも不自由なく動き
『サイキック・ロード』で行方不明者達を帰すわ

誰も居なくなったら寂しいわよね。
私が一緒に居てあげる。
この空間ごと取り込んであげる。
【ハッキング・範囲攻撃・生命力吸収・大食い】



 夕闇潜りのテリトリーである“向こう側”
 相手の領域である以上、そこに踏み込むことは危険を伴いもの……なのだが。
 あえて、ドゥルール・ブラッドティアーズ(狂愛の吸血姫・f10671)はその領域へと飛び込んでいく。
 そこが夕闇潜りの――オブリビオンの住処のであるのなら、ドゥルールには危険な場所足りえないからであり、“向こう側”に引きずり込もうとする黒い腕が掴みかかってこようとも避けることもしなかった。
 一切の抵抗もしないまま、連れ去れていくドゥルール。
 連れてこられた場所は、少々年季は入っているものの、ありふれた団地の……だが異質だと感じさせる一室。
 まあ、この場所に辿り着いた方法を鑑みれば、夕闇潜りによる異界のようなものだとしか思えないのだけど。
 どうあれ、現世との境を越えたということには変わりなく、元の場所に戻ろうと慌てふためくのは普通なはずである、が――。
 最初から“向こう側”に来る気であったドゥルールには、逆に僥倖と、気を楽にして奥深くへと足を踏み入れていくだけだった。

 気ままに散歩するように、異界を歩くドゥルール。
 団地の一室だったはずが、今ではただ地面があるだけで、他には何もない暗闇の中を悠々と。
 だけど、この空間ですることは〝探すこと〟
 当然、その対象は夕闇潜りであり、それと……もしかしたらの場合もありえると、もう一つ。
「あぁ、やっぱり居るわよね」
 やがては、そのもう一つである夕闇潜りの犠牲者……行方不明になっている数名を見つけたドゥルール。
 息はしている様子だから、生きてはいるようだ。……ここに居ればすぐにでも逝ってしまいそうではあるけれども。
 生きているなら、元の現世に戻せるでしょうと、別に優しくしようという思いではなく、これからの逢瀬の邪魔になるから、という自分勝手な思いでドゥルールが放つのは彼等がもっとも日常と感じる場所へと帰す強風荒れさせる業。
 動かない、動けない彼らは為す術があるわけでもないから、あっさりと飲み込まれていき……吹き荒れた風が収まるころにはそこにはもう誰もいない。
 最後まで残ったのは、ドゥルールと、夕闇潜りだけ……、
「さっ、これでもう邪魔は入らないわ♡」
 ドゥルールは、他に誰もいなくなった異界にて、夕闇潜りに対して微笑みを浮かべてまっすぐと見つめる。
 そこにあるのは『親愛の情』ただそれだけをたたえた笑みで。
 夕闇潜りからしたら、敵意の一切を感じさえない笑みは、意味が解らないことだろう。けれど、ドゥルールにしたら、その戸惑いも愛おしいもの。
「誰も居なくさせちゃったけど……このままじゃ、寂しいわよね?」
 自分がそうしたのだが、そうと思わせないような、優しい声音で夕闇潜りに語りかける。
 手を広げ、人の形をしているだけの存在を抱きしめながら、耳に該当しそうなところへ、相手にだけ聞こえる声量で語りかけていく。
「私が一緒に居てあげる」
 それは――ドゥルールと夕闇潜りの他に誰もいないこの空間ごと包み込むかのような、抱擁であった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

照山・楓
楓:あっ、紅葉逃げましたよ~
紅葉:ちっ、ここで逃がすと厄介ね…楓急いで追いかけるわよ!

逃げる夕闇潜りを追いかけて運動が苦手な楓より先行して団地の中へ
曲がり角で消える人影をそのまま追いかけるも
現れた大男にぶつかってそのまま尻もちをつく

相手を変身した夕闇潜りだと見なして追い詰めただのここであんたも終りね!と腰を打った痛みの怒りも込みで一気にまくし立ててたら
そのまま腹に一撃拳を喰らって、そのまま痛みで蹲って

やらかした…どうやら夕闇潜りじゃなくて勝手に住み着いた裏系のヤバいやつみたいね
本人はこいつとすれ違って先に…

追いついた楓も現れたこいつの仲間達に捕まってそのまま連れてかれて
抵抗するもそのまま男達の慰みものに…



 数人の男が、二人の女の子に――裸にされた楓と紅葉に群がっていた。
「あっ、あ…ん♡ はぁ、あっ…♡」
 跨いだ男の肉棒によって膣内を突きあげられて喘ぐ楓。
 大き目なおっぱいにも押し当てられているが、そこには数人分の白濁の精子が糸を引いているところを見るに、既に何人もの男達の相手をしているらしい。
 そしてそれは――楓がそうなら紅葉も同じ。
 男に抱えられたままで、前と後ろから挟まれたままで肉棒をオマンコとお尻に入れられながら犯され、身体を揺すられていた。
 肉棒が挿入さてれいる紅葉の二つの穴の端からはボタボタと精子が零れ落ちていっており、膣内に出されたのは何人分なのかも分かりそうにない。
「んっ…あぅ! も…やめて……」
 言い換えればそれだけ長い時間、男達の相手をさせられているということであり、もう止めてと懇願する声も弱弱しいもの。
 なぜ――こんなことになってしまったのか。
 疲れ切った紅葉は、自分のやらかした失態を思い返していた――。


「あっ、紅葉逃げましたよ~」
「ちっ、ここで逃がすと厄介ね……楓! 急いで追いかけるわよ!」
 姿を見せたと思ったら、すぐさま逃走に入った夕闇潜りを楓と紅葉は一緒に追いかけていた。
 ただ楓は運動が苦手だったから、紅葉は先行する形となってしまっていたのだけれど。
 楓を置き去りにする形で紅葉は団地の中で夕闇潜りとの追いかけっこをしていたのだが、そこでぶつかったのか、楓と紅葉を後で男達の慰み者にしてくれる体格の良い男だった。
 単にぶつかっただけではそんな目に遭わせられるわけはなく、紅葉はその男を追いかけていた夕闇潜りと間違えて……間違いに気づかぬままに啖呵をきってしまったのだ。
 本当は、ただ団地に勝手に住み着いていただけのヤバい稼業の者である、その男に。
 遅れて楓もやってきてところで、後は二人ともに――。

 びゅぐるっ。
 肉棒の先から解き放たれた精子が膣内に広がっていく……この夜だけで何十と体験した感触に、意識を今に引き戻された紅葉。
 何人、何十分と注がれた子宮だ、妊娠してしまうかもという意識はもはやない……はずなのだが……。
「紅葉もまた出されちゃったんだ~♡ これじゃあ、赤ちゃん孕んじゃうね~♡」
 男達の精子が膣内に出されるたびに、楓はそれを思わせることを言ってきて、忘れさせてくれない。
 そんな彼女は、すでに孕んでしまうことを受け入れてしまっているかのように、跨っている男に腰を下ろして肉棒をオマンコの奥…子宮口に亀頭をキスさせながら、出される精子を受け入れていた。
 裸身にも白濁の精子を浴びられていくのを、悦んでいるような、蕩けた表情を浮かべてすらいるから、そうと見えてしまうだけかもしれないが。
 当然、これで終わるわけはなく――ただ二人を犯す相手が変わるだけだ。
「んああっ! ま、たぁ……っ」
 紅葉は一瞬だけ解放されるが、すぐさまオマンコとお尻に肉棒を挿入されてしまう。
 疲れきり、身体に力を入れることすらできない紅葉は、男に身を委ねるようにしながら膣の中に入ってくるのを阻止することも出来ないままで受け止める。
 抱き着くような恰好だが、そうなれば紅葉のおっぱいは相手の胸板に押し付けてしまうことになるのだが、それで興奮をもたらすと知りながらも、どうすることも――それだけ疲れて果てているようであった。
「は…っ、あ…んん…っ」
 ぢゅぐ…、ぬづ…、ぢゅぽっ…。
 身体が揺すられていくほどに、おっぱいを擦り付けていきながら、肉棒で膣粘膜のヒダと腸壁をこすられていくほどに、紅葉の口からは喘ぐ声が漏れていく。
 ただただ、与えられる快感に身の全てを委ねることしか出来ない紅葉。
「かえ…での、中にぃ♡ じゅぽじゅぽ出し入れされて……イイ、イイのぉ♡」
 楓も、交代した男の肉棒をオマンコに突き立てられていることに、艶めかしい声を上げていた。
 広げた脚の間に男を挟み込んで、ゆさゆさと上下に揺らされる楓の身体。
 口元に肉棒を近づけられると、半ば条件反射のように口に咥えこむ。
「んっ♡ んむぅっ♡」
 男達の相手をさせられた際に、紅葉共々に幾度もさせられたフェラチオを、楓は悦びながらしてしまう。
 紅葉は、視界の端に映る楓のその姿に、口内に出された精子の匂いと味を思い出してしまったのか、こくりと喉を鳴らす。
 下腹部がキュンとなって、何人もの男から挿入された膣で肉棒を締め付ける。
 挿入していた男はその搾り出させるような反応で、紅葉の膣内で精子を吹きだし……お尻の方でも迸りを解き放つ。
「あ……あっ、あ…ん…あぅ」
「楓の奥にもぉ♡ また出されちゃってるよぉ♡」
 震える身体で精子を膣内で受け止めていく紅葉と楓。
 これで、何回分の精子が二人のオマンコの奥に出されたのだろうか?
 もはや孕んでしまっていても可笑しくはないのだが……それでも、やはり終わることはない――終わるのなら、とっくに解放されていなければいけないから。
 妊娠してしまう可能性がある種を、男達は情けも容赦も――遠慮の一切がなく、紅葉と楓は子宮に何度も何度も注がれていくのを受け入れさせられてしまうのであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

ロベリア・アナスタシア
(アドリブ連携お色気歓迎)
あの後も、男達がもう出ないって言うまで遊んでいたけど。
その中の一体、明らかに他の男と違う感じが。

「――アハッ❤ようやく「らしい」のが出てきたって感じ?」

それが所謂、『夕闇潜り』だった様で、すっかり欲情塗れの私を
捕まえようと、黒い腕を大量に出して私を嬲って来るわ❤
何なら男達も使ってまで、恥辱塗れにしようとしてくるわ❤

「あはぁん❤もうドロドロが入り過ぎて、お腹ふくれちゃう~❤」

気が付いたら外に運ばれての野外プレイ、だがそれも私の快感を
最大限に引き出す為のスパイスにしかならなくて❤
堕ちない私に業を煮やした『夕闇潜り』が直接手を出しに来た所で。

「あ~らやっと来たの?じゃあ、こっから「本番」ね❤」

【UC】を発動、触れた先から突き入れた先から体液とナカ出し液を
媚薬成分に変換させ、本命の身体を蕩かせてやるわ♪
そして隙を見せたら、『夕闇潜り』の上になって嫌と言っても止めない
搾取(生命力吸収)プレイよ、吸いつくされちゃいなさいな❤❤
(勿論、邪神の種液だろうと『呪詛』で孕まない)



 男達との性交を、欲望の赴くままに貪り続けたロベリア。
 身体中を――顔や大きなおっぱいにお腹と、なによりも膣の中や奥の子宮もドロドロになるまで精子を出させたようなのだが。
 どれだけイかせられたのか、何十と搾り出された男達から、もう出ないと白旗を上げられてしまっていたのであった。
 なのに、ロベリアはまだまだヤリ足りないのか、もう勃たなくなったペニスを見ながらも不満そうな顔。
 そこでロベリアの前に出てくる、明らかに纏う空気が違う男――。
「――アハッ♡ ようやく「らしい」のが出てきたって感じ?」
 人のものとは違う空気に、ロベリアはようやく大本を釣り上げられたと口角を上げた。

 伸ばされる黒い腕がロベリアの身を掴む。
 そのまま、どこかに――夕闇潜りの領域に連れ去られて……しまうのかと思ったが、そうではなく。
 運ばれた先は団地の外、そこに居た男達の前にロベリアは転がされた。
 異性の視線を一身に注がれる、先ほどまで情欲のままに男達とセックスをしていた精の残滓を残すロベリアの裸体。
 劣情が含まれてくるその視線に、ロベリアも再度、身体を熱く――昂らせていく。 
「ねぇ♡ 私のアソコから蜜が溢れてくるの…誰でもいいから栓をしてほしいな♡」
 気づけば、ロベリアは自分からたっぷりと精子を注がれ、愛液を滴らせる膣口を見せつけるように開きながら、乳首に付着していた精子を舐め取るように咥え込んで、犯してほしいと願う姿を見せていた。
 そんな性欲を刺激するようなお誘いに、男達には欲望を抑えることは出来るわけがない。
「ハッ…あ、ん…っ♡」
 すぐにでもとろとろ、どろどろになっているオマンコにペニスが突き立てられる。
 欲していたモノを挿入されたことで、ロベリアはこの瞬間がたまらないと悦びの嬌声を上げた。
 そのために開いた口にもペニスを突き入れられて、喉奥にまで咥えこまされてしまう。
「ンン…♡ ンッ♡」
 口内をで激しく動かされていくことで、無理矢理なイラマチオ。
 女性を性欲を解消する道具のような扱いをされてしまうロベリアであったが、彼女にとってはそれもまた快楽へのスパイス。
 膣内のヒダをこすらていく快感に、より強い刺激が欲しいと自分で自分の秘豆を弄りだしてしまう。
 そうした途端にロベリアに挿入されているペニスの動きが速められて……間を置くことなく、精子が放たれた。
「んくっ、んぅ……むっ♡」
 喉奥に出された精子の独特な味と匂いに酔いながら飲み干していきながら、子宮口をノックする勢い膣内に出され奥に流れ込んでいく感覚に下腹部を疼かせていくロベリア。
 もっと飲ませてと口で吸い上げて、一滴でも零すのは勿体ないと腰を密着させて中に出されるようにして身体の内側で全て受け止めていく。
 それが終われば……今度は違う男からペニスをオマンコに挿入されて、後ろのお尻の方にも入れられる。
「あ、はぁん♡」
 やはり、ロベリアは拒むようなことはない。
 にぢゃりっ、ぬぢゅりっ。
 溢れだすほどの愛液と幾度も出された精子が膣の中に挿入されたペニスで搗かれ掻き回されていくのが気持ちいいと、喘ぐ声で示す。
 また――膣内に精子を出され、お尻の方にも熱い迸りを受け止める。
「もぅ…、ドロドロがいっぱいに入り過ぎてお腹がふくれちゃう~♡」
 男達皆がナカ出しを当然としてくることに、ロベリアは困ったような……それでいて悦び以外には感じ様がない表情を浮かべていたけれど。
 孕む孕まないということは、もはや考えにないのだろう。――ロベリアの方には孕まない理由もあるからだけれども。
 そして、またロベリアのセックスをする相手が変わる……。
 男達はまだまだいるのだから、一巡するまでには結構な時間がかかりそうで、それだけ待たされることになる奴らがいるということ。
 外に運び出されてからずっと見せている痴態に男達の興奮も相当なものになっているのだから、待てされながらのセックスを見せられればそれだけ性欲は高まっていって――。
 ロベリアの方は外に運び出される前から続けているセックスにもはや収まりの着きようがなくなっていたこともあり、誰も彼もがそれに応えてあげようと、ただひたすらに自分達の劣情を相手に受け止めさせていく淫らな宴となっていたのだった。

 だが、このことに業を煮やすのが夕闇通りであった。
 ロベリアを外に転がしたのは彼女を男達の慰み者にして堕とすためであったのに、それがどうして、いつまで経っても堕ちない――どころか元気になっていくのだから。
 もう待っていられないと、自らロベリアを堕としてやろうと、淫らな宴に入り込んでくる。――それ自体がロベリアの思惑であったとも知らずに。
「あ~ら、やっと来たの? じゃあ、こっから『本番』ね♡」   
 人の姿形をした者による膣内への挿入を受けながら、術中に落としこんでいく。
 自らの愛液と……膣内や子宮に出された精子を基に媚薬へと変換してあげれば、そこに挿入された男性器は強烈な刺激を受けることは必然。
 人の記憶や経験を簒奪しているとはいえ、その強烈な刺激を受けたことはさすがに無く、挿入直後でビクリと身体を震わせて、容易く棒の先から噴き出した。
 その瞬間を狙いロベリアが夕闇潜りの上に跨ぐような姿勢――いわゆる騎乗位になる。
「ふふ…♡ 嫌といっても止めないわ♡ 最後まで吸い尽くされちゃいなさいな♡」
 柔らかに微笑むと、身体を揺すりだして何度も何度も夕闇潜りの精を搾り出していく。どれだけ出させても、それに終わりは来ない。来るとしたら存在そのものが消え去るときだろう。
 それが証明されるように、ロベリアの存在を奪おうとしていた夕闇潜りの最期は逆に存在そのものを搾りつくされるという結果となった。

 これで夕闇潜りの一部は消え去ったわけだが……。
 ロベリアとの性交を未だしていない男達はまだまだいる。
 変わらず劣情の視線に晒された彼女は、治まりのつかない疼きのままに、彼等の情欲を受け止めていくのであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

郁芽・瑞莉
NGなし、アドリブ歓迎

引き渡した後は原因を突き止める為に再度団地へと戻って。
昏くなってきたという事もあって魔光解封の解析陣を灯り替わりに探索。

しかし、快楽に疼く肉体で集中も出来る訳も無く。
影からいきなり飛び出して。無数の黒い手を放って拘束されて向こう側へ。

そして連れ去った中でもモノも最凶クラスの大きさを誇り、
肉体的にも偉丈夫の人間を模倣。

そのまま快楽堕ちさせ、永遠に囚らえようと行動を開始。
服を引き裂き裸体へとさせると。
蕩けていた肉壺に突き立てて。
取り込んだ人間たちの知識や経験も相まって的確に弱い所を突かれ、
巧みな愛撫たちまち高みへと導かれて放たれる白濁液に溺れて。
しかし、そこは人ならざるモノ。

一回で終わる訳も無く、そのまま快楽で堕ちてこの向こう側に沈むまで。
代わる代わる老若男女関係なく襲われて。
いよいよ快楽て頭がいっぱいになって永遠の隷属と取り込まれを承認しようとした時。

分析が終わって光の珠によって相手の能力を封じると、現実世界へと帰還。
そしてこの機会を逃さずに溜めていた力で浄化を!



 罪を犯していた男達を組織に引き渡したあと、団地に戻ってきた瑞莉。
 既に日は沈んで辺りは暗く、心許なさそうな灯りだけが足元を照らしている。
 あまりにも頼りなさすぎる光は、犯罪の温床とも言える場所ということも相まってどこか不安を呼び寄せてしまいそうだ。
 そこで瑞莉は、無数の光の珠を浮かべることで、灯りの代わりとすることに。
 これで暗がりから不意を打たれることはないと、再度団地の内部を――夕闇潜りを探しに入っていく。
 だが、先ほどまで男に媚薬を打たれた身体は今だ快楽の余韻に疼いたままで。
「あ……はぁ…」
 ピンと立って固くなった乳首に服が擦れたことで快感を感じ、とろりと愛液が太ももに伝い落ちてきたことに気を取られてしまう。
 偶然だろうが、そこへ光に照られてなかった影から無数の黒い手を引き連れた夕闇潜りが飛び出してきてしまい、瑞莉は捕らわれてしまった。
「くあ…っ!」
 強く握られたくらいでも、疼く身体は簡単に快感を伝えてくる。
 連れ去られたさきの、夕闇潜りの領域に転がされたときには、女陰は溢れる愛液でとろとろと濡れていて、衣服もぐっしょりとしていた。
 そんな瑞莉の迫ってくるのは、彼女の太ももよりも大きいのでは思えるほどに巨大な肉棒を携えた体格が良い男だ。
 太さがそれならば、長さも相当なモノで……、もしも貫かれてしまえば、どうなってしまうのかと考えざるを得ない。
 けれど瑞莉は、逃げる様子も見せず、服を引き裂かれてしまうと、自分から股を開き、愛液に塗れたオマンコを見せつけるようにしてしまう。
 媚薬を打たれた影響が残る身体は、凶悪なモノであるほどに昂ってしまっているらしい。
 瑞莉の欲求に応えるかのようにオマンコに突き立てられる太さも長さも凶悪な棒。
「は……っ、ひ、いぃ…」
 よほどの大きさに、瑞莉の膣内では〝めり、めり〟と音を立てながら押し開いていきながら奥に挿入されていく。
 もう何度も経験しているはずのセックスではあるはずなのに、膣の中をいっぱいにしてこすられていく感触に、瑞莉はカチカチと歯を鳴らす。
 まるで初心な生娘のような反応だが……その時の体験とは、まあ、膜は無くとも似たようなものだろう。
 お腹の内側でゴツリと音がして、子宮ごと身体を巨大な棒で突き上げられる。
「はぎっ…!? あ、く、うぐぅ……」
 瑞莉はその衝撃で一瞬、視界が真っ白に……。
 気を失ったようだが、膣内を巨棒で限界以上に広げられる圧にすぐに意識を取り戻したらしい。
 そんなことになったというのに、夕闇潜りは瑞莉の身体を気遣いことはない。
 完全に堕としてやろうと腰を動かして、瑞莉のお腹にはっきりと浮かびあがる巨棒で膣粘膜のヒダにこすりつけていった。
 ごちゅっ、ごぢゅっ。
 奥に突き入れらえればお腹が膨れ上がり、引き抜かれてれば、膨れたお腹は元に戻る。
「あがっ! が…、はぐ…っ!?」
 一つのストロークがされるたびに漏れでてくる、瑞莉の悲鳴とも嬌声ともつかぬ声。
 ただひたすらに、犯されることに悶えること以外に出来ることはなかった。
 それなのに――夕闇潜りの責めは激しさを増していく。
 挿入されている秘裂のすぐ上、秘豆を圧し潰すようにしてきて……瑞莉が感じている快感を一気に押し上げてきたのだ。
「あっ!? ひ…っ、はが…あぐぅ……っ!?」
 同じ場所で感じる二重の責めに、もとから限界の近かった瑞莉はとうとうイかせられてしまい、それに合わせて膣内の巨棒を締め付ける。
 ごぶっ! ごぽっ!
 絞められ、搾り出されるようにして膣の中に出されていく白濁の粘液。
 その大きさゆえに出される量はとんでもなく、たったの一発で瑞莉のお腹を妊婦のように膨らませてしまうほどだった。
 だからといって、瑞莉への責めが終わったわけではない。
「お…ぐっ、くる…ひぐっ!?」
 抜かれることもなくもう一度動かされて、イった身体にまた快感を叩きつけられてしまう。
 出された白濁の粘液で膨れたお腹を抱えさえられながらで。
 がくがくと揺すられていく身体。合わせて震えるお腹だけど、それでも膣口には巨棒で栓をされているから、溢れていくことはない。
 そこに――追加の白濁の粘液が注がれてしまい、瑞莉のお腹はさらに膨らんでしまうのであった。

「う…ん…あっ…は、ぁっ……」
 かくり、かくりと力なく揺れ動く瑞莉の四肢。
 彼女のお腹は臨月を迎えたかのように大きくなってしまっているが、だが実際には妊娠したというわけではなく、中身は全て白濁の粘液だ。
 それだけ長く犯されているのだから、瞳には光はなく、言い換えればそれだけ無茶としか言えない量の白濁の粘液を子宮で受け止めさせられていたということ。
 意識も朦朧としてきているようで、もう楽になることを望んでいるかのようでもある。
「も…、おねが……」
 その心のままに、完全に堕ちてしまう言葉を口から出そうとする瑞莉。がだ、そこへ――。
 強い……夕闇潜りの領域を塗りつぶしてしまいそうな強力な光が差し込むと、そこで瑞莉はハッと朦朧として意識から覚醒した。
 自分を取り戻せば、次の行動は早く。
 光が収まれば、隔てられていた空間から元の団地に戻っていて、瑞莉は自分を照らした光を一点に集めて、それを今も繋がったままの夕闇潜りにへと当てる。
 強烈なまでの光を直接浴びせられたことで、怪物の断末魔のような、人ではない絶叫をあげて――やがては消滅した。
 夕闇潜りが消え去ったことで、栓のようになって巨棒も一緒に消えてくれて、お腹を膨らませていた白濁の粘液がごぼっ、ごぷりと溢れて出ていく。
「あ…は、あぁ……」
 やっとのことでお腹に感じていた重みと苦しさから解放されて安堵の息を吐く瑞莉。
 相当の量を垂れ流すことになってしまうのだが、その間中は、立ち上がることさえ出来なくなってしまていたようである。

大成功 🔵​🔵​🔵​

依憑・くくり
共闘アドリブOK
NGなし

夜の闇に潜んで人々を連れ去っていた邪神はアイツかな…

こことは違う空間に拉致された人はどうなってしまったんだろうね(行方不明者の情報が貼り出された掲示板を見て)

呪霊集魂体から周囲に悪霊の群れを放ち、「夕闇潜り」の被害者の霊達がいるなら、ソレらに語りかける

アイツのことが憎くないか?無慈悲にこの世界とは別の異次元に引っ張られて無念じゃないのか?恨みを晴らしたくはないかと

僕は悪霊だから、その手助けができるよ?君たちの恨みと憎しみを貸してほしい

僕らでバラバラに引き裂いて、ぐちゃぐちゃにしてやろうよ…だから、アイツがどこにいるか道案内をお願い

辺りが暗いと潜んでいる影との区別しにくいから妖炎魔は身体をめっちゃ燃やして明るくしてて、自然にできる影を可能な限り消していって不自然な影が残れば、それがアイツだろうから…たくさん腕を伸ばしてきても無駄、全て殺戮刃物で切り落として悪霊たちとぐちゃぐちゃにしよう

次からは人から恨みを買いすぎない程度に慎ましく暴れることだね
まぁ次があるならだけど



 夜闇に消えていった影……。
 あれこそが人々を連れ去っていた邪神・夕闇潜りだ。
 くくりはすぐに姿を眩ませた夕闇潜りには追い付けそうにないからと、追いかけることはせず――その代わりか、行方不明者を情報が張り出されている掲示板を見る。
 そうしたのは、誰に気づかれることもなく、看取られることもなく現世から消された人達の無念を感じたからなのか。
「ここと違う空間に拉致された人は、どうなってしまったんだろうね?」
 もし……もし、その無念を抱えた者達の残滓がこの場に残っているのなら、そちら側にほど近い自分ならば声を聞いてあげられると、くくりは夕闇潜りではなく被害者達を探すために、生者を憎む死者の呪いを辺りに解き放つ。
 そうしたのならば――掲示板に数名でも張られていたのだ、やはり団地の周囲にはそれを上回る被害者達の無念が漂っていた。
 理不尽な死をもたらされたことでその場にくっきりと残された残留思念に近づくくくり。
 彼が浮かべる表情は死者に手向けるような悼むものでは到底なく――。
「アイツのことが憎くないか? 無慈悲にこの世界とは別の異次元に引っ張られて無念じゃないのか?」
 悪霊としての性質を持つ者らしく彼等に与えたのは、自分達の方へ引き込もうとするかのような誘いだった。
「恨み、晴らしたくなないか? ……その手助け、僕なら出来るよ? 君たちの恨みと憎しみを貸してほしい。バラバラに引き裂いて、ぐちゃぐちゃにしてやろうよ……」
 口が開き、語られるそれは、復讐は正当なものであり、お返しをする権利はあるのだとする、冥府魔道への誘い。
 理不尽に、ただ欲のままに奪われた彼等にとって、それは何よりも甘美な響きであろう。
「だから、アイツがどこにいるのか道案内をお願い」
 くくりがそうお願いすれば、それを断る者はいなかった。

 被害者の思念に連れられてやってきたのは灯りが点灯していてもなお暗いとしか表しようのない団地の一角。
 あまりにも暗がりが多く、これではどこに夕闇潜りが潜んでいても分かり難い上に、ただの影との区別もしにくい。
 ただそれは、光を差し込まないようにすれば――の話。
 くくりは、夕闇潜りを炙り出すためにも、かつて自身を捕らえようとして、今では逆に捕らえた燃え盛る骸魂の残滓で暗がりを照らし出し、必要以上に燃え盛る炎の揺らめきで辺りの影を消し去っていく。
 そうして、煌々と照らされる団地の一角に残るのは、灯りを当ててもなお消えない、不自然な影だけ。
 この影こそが、夕闇潜り。
 炙り出された夕闇潜りは、光を嫌って炎を消そうと黒い手を伸ばしてくる。だが――。
「無駄、だよ」
 くくりはそれよりも早く、手にした刃物でその黒い手を切り落とす
 ぬぢゃりと床に落ち、溶けるようにして消えていく黒い手。
 夕闇潜りはそれを気にすることも無く、次々と黒い手を周囲を照らす炎に差し向けてくるが、ただの悪あがきだとくくりはそれら全てを裂いていった。
 そして、振るわれた刃の煌めきが止まれば、後に残るのは夕闇潜りだけで、くくりはただそれを見下ろすのみ。
 何もしない、何もする必要もない。手を下すのは、他に相応しい者達がいるのだから。
 恨み・呪いの概念が強く滲み出ているような髑髏の形を取って飛び掛かっていく被害者達の思念。
 それら無数の髑髏が口を開いて、夕闇潜りを噛み千切っていく。
 やられたことをそっくりお返ししていくように、何一つ残さないと、一片になってもなお、喰い尽くす勢いで。
「次からは人の恨みを買いすぎない程度に慎ましく暴れることだね。まぁ、次があるならだけど」
 くくりはその様子を眺めながら、次に生かすといいよ、なんて言葉を投げかけた。……夕闇潜りの跡が、そこには何も残らないと確信しながら。

大成功 🔵​🔵​🔵​

彩波・いちご
【恋華荘】
色々ありましたが、なんとか本の魔力を辿って…邪神らしき姿を発見
姿を変えつつ逃げるソレを見失わないように追っていくと…何やら人気のない所に誘い込まれた?

そして無数の黒い腕に捕まって、私は拘束され…
私の目の前で、女の子たちが向かれて、隅々まで調べられる…ことに

…っていうか、私に女の子たちの身体を隅々まで見せつけるように?
拘束されて動けない私の前に、無数の手で身体を抑えられてぱっくりと脚を広げられて差し出される女の子…脚どころか、割れ目も広げられたり、弄られたりしてて…

…もしかして、調べられてるのは、それを見た反応なのでは…?

そう思い至ってもすでに遅く、反応してしまった私の身体は
黒い腕に操られるまま、女の子と合体して…
そうして男女の営みをじっくりと調べられる羽目に…

交じり合いながら
手を胸や尻に導かれて揉まされたり
顔を胸に押し付けられて、先端を舐めさせられたり
もちろん腰を叩き付けるように動かされて、中に注ぎ込むことも…

だんだん、やらされているのか、私がやっているのかも曖昧に…


ユニ・ヴァンデルセン
【恋華荘】
何だかんだで邪神見つけられて…いや、でもこのままだと見失う…っ!
『そこの路地っ!…影ならこれで捕まえ…しまっ!?』
(なまじユベコで夕闇潜りの影…その境界に近い次元まで踏み込んだがゆえに…なす術なく影に捕まり…形を奪われて…)

「つーかまえたっ。いちご、みんな、こっちだよー」
(『やられた…ボクの体…姿ごと、持ってかれたっ!このままじゃ…』)
ボクの体が勝手に皆を手招いて…ぼくの力じゃない黒い腕が、いちごやみんなを捕まえていくのを見ているだけしかできなくて…

「すごい…こんな状況でも男の子の部分ビクビクしてる…♪
ねぇねぇ、どの子が君にとって美味しそうかな…?それとも、ボクみたいな体でもドキドキしちゃう…?
みんな…君は味わってみたいでしょ…?」
(『うぁぁ、まってちょっと邪神まてぇ!ぼくの体でそんなメス顔するなぁあ!?』)

夕闇潜りの意識が半ば混ざり、女の子としての反応させられて…
『あぅう、でも…いちごの、おっきい、の、やっぱり…我慢できないよぉ…!』
隠せない女の反応、全部引き出されちゃう…!


詩羽・智悠璃
【恋華荘】
書籍のストヲリヰを全力で考案した甲斐もあり
夕闇に消える前の『アレ』を無事捕捉できました

…それ以外の疲労も随分溜まっておりますが
発見によって気を抜いてしまったためか
いちごさんが『アレ』に捕まってしまいました

無論私も裸にされ、足を広げられ…
コホ、コホッ…やはり体に無理が…?
その間、他の娘は次々いちごさんと交尾
気がつけば私の番、最早待ってなど頂けず

いちごさんと向き合い抱き合って一つに…んぅうぅっ♡
影の強制力も有り、何度も何度も、胎が壊れるほどに注がれ…
あぐぅっ、ひぃぁあっ、いちごさぁんっ…私、もうっ♡

ああ…気が飛ぶ寸前に、好機を得ました
どうぞたらふく召しませ…!

『アレ』に実体なくば…桜の精たる私の御役
いちごさんを捉えた影へ指鉄砲を押し付け
【まぼろし櫻花弾吹雪】を接射で叩き込みます

この隙を伺う為、最後に抱いて頂きましたのよ
他の娘を飲み込んだ影も同様に都度浄化を…

んぅっ…ああ、いちごさん…♡
貴方の分け隔てない愛で心身が満ちた故の勝ち筋です
故に我慢なさらず、満足行くまで、どうかお慰みを…♡


菫宮・理緒
【恋華荘】

本の中身的にはちょーっと誇張が過ぎる(?)気がしたけど、
邪神っぽいのは見つけられたね。

あとはあれを倒せば……って!
なにこれなにこれー!?

触手ともちょっと違うみたいだけど、
よくわからない影に拘束されちゃったー!

両手首を縛られつり上げられると、
服を破かれ、いちごさんに見せつけるように、
足を大きく広げられて、下着も脱がされちゃうね。

さすがに真っ赤になっていく身体をまさぐられ、
乳首を扱かれ、抓られて身を捩っても逃げられるわけもなく、
そのまま割れ目はくぱぁされちゃって、お豆も剥かれて扱かれちゃうね。

我慢できず声を上げて、身体を震わせてしまい、
くったりしちゃったらいちごさんと目があって……。

反応してくれてるいちごさんにさらに真っ赤になったら、
影に肌を合わせられてしまい、わたしももう我慢もできなくて……。

いちごさんの耳元でそっとおねだりして、
わたしの中に迎え入れちゃうね。

激しく突き込まれ、最奥までいちごさんに貫かれて、
奥の奥で暑い迸りを受けたら、
ぎゅうっと抱きついたまま最初の絶頂を迎えるね。


織笠・アシュリン
【恋華荘】
うう、疲れたけど、ようやく敵の本丸まで辿り着いたね!
(疲れた理由に思い至り、ちょっと乱れた服を直す)
早く帰りたい……んぐぅっ!?
影がっ、あたしのっ、なかにっ……

「あははっ、あたしも一度、触手って使ってみたいと思ってたんだよねぇ……」
あたしの意志に関わらず(それともあたしの意志に従って?)
無数の黒い腕は仲間たちやいちごを拘束しようとっ

「これいいねっ、いちごのお胸も、下も、他の子たちやあたしの敏感なところもみんな同時にいじれちゃうっ……んんっ♪」
お仲間(?)と一緒に、いちごの反応を楽しみながら色々な反応を楽しんじゃう
あたしの意志(?)で、いちごが乱れるの、すごい楽しい……

「ほら、余韻を楽しむのもいいけど……こっちも、ね?」
無数の黒い腕を絡ませて、あたしのもとにいちごを引き寄せて……
「もっとぉ、してぇっ、ひとつにっ、なってぇぇぇっ……んんんんんっ!」
普段なら絶対できないけど、自分から動いて、影に積極的に乗って、いちごを貪る……

「あれ?そう言えば邪神ってどうなったの?」
(全部忘れた顔)



 なんだかんだとありはしたけれど、呪いという曰く付きな古本をばら撒いていた大本を見つけることはできた。
 ただ、向こうは争うことを嫌うのか、逃げ出してしまったのだが。当然、倒さなければいけない以上は追いかけなければいけない。
「そこの路地っ! …影ならこれで捕まえ…しまっ!?」
 追いかけるいちご達の面子で突出していたユニが、路地の闇に消えていく夕闇潜りを捕捉しようと、同じように此処と向うの境界に踏み込んだのだが……性質が同じ出会った弊害か、逆に囚われてしまった。
 その結果、路地の闇に佇むのはユニの姿をそのままに奪い取った夕闇潜りだ。
(やられた…ボクの体、姿ごと持ってかれたっ! このままじゃ…)
「つーかまえたっ。いちご、みんな、こっちだよー!」
 奪い取った姿で、他のメンバーを呼び寄せる夕闇潜りの行動に、ユニ本来の意識は歯噛みすることしか出来ない。
 自分であって、自分ではないと伝えられぬまま……近づいてくる仲間たち。
「あとはあれを倒せばいい……って、えっ!?」
 微妙に、色々と疲れている様子を見せる中で比較的元気であった理緒が、ユニの傍にうずくまる影を倒せばようやく終わるんだ。そう言いかけたところに、四方八方と黒い手が伸びてくる。
 疲れに伴い、どこか気が抜けていたこともあってか、次々と黒い手にいちご達は囚われていく。
「あ、貴女は、ユニさんではないのですねっ!?」
「何を言ってるのかな? ボクはユニだよ?」
 その様を、夕闇潜りはただ眺めているだけで、ユニの意識は見ていることしか出来なかった。それが可笑しいと気づいたいちごに誰何されることにはなったけど。
 ユニの姿をした夕闇潜りは、いちごのその誰何に、ユニの表情に小さな笑みを浮かべて、証明するためなのか、突然に衣服を脱ぎだしたのだが。
「な、何をしているんですがっ!!?」
 身動き取れない状態で、突然目の前で脱がれるという、脈絡のない行動に面食らういちご。
 極力目に入らないとようにと顔を逸らすものの……その先には同じように囚われた女の子達がいて――。
「なにこれなにこれー!? あぅっ! 服がっ!?」
「や、あぁ……。いちごさん、見ないでぇ……」
 着衣をひん剥かれて裸にされながら、いちごに見えるようにと脚を開かされている女の子達の姿が飛び込んでしまう。
「んぐぅ…っ!? 影がっ、あたしのっ、なかにっ……!」
 中でもアシュリンは他の二人より酷い目にあっていて、黒い手でその身を貫かれてしまっていた。
 とはいっても、身体の中に入り込んでいっているようで、傷を負うといったことはなさそうであったけど。
 だが、それが良いことであるとは到底思えない。
 それが明白とするかのように、アシュリンの項垂れていた顔が持ち上がると、そこにあったのは、随分と溌溂とした表情。
「あははっ、あたしも一度、触手って使ってみたいと思ってたんだよねぇ……」
 天真爛漫とした調子はいつもと変わらないが、そこに紛れ込んだのは妖艶な女の顔。その口から発せられた言葉も、それを裏付ける。
 彼女の変化に従うように、黒い手はいちごと理緒と智悠璃、そしてアシュリン本人にも差し向けられた。
「ひあっ! やっ、あぅ…!?」
 無数の黒い手が、理緒の小さなおっぱいの先を抓りだし、開かされた脚の間に入り込んで膣口も開かされる。
 ちゅくり…、粘り気のある水音が立った秘裂が愛液の糸が引かれながら、奥の子宮口まで見えるようにされながら、秘豆すらも剥かれてしまう。
 同じような目にあっているのは、智悠璃も一緒。
 おっぱいの先を抓られるは同じだが、こちらはそこそこ大きいからか揉まれたりもしていた。
 下の方も――黒い手は智悠璃の広げられた膣内にも入り込んで愛液を掻き回していたのだ。
「あ…けふっ、かっふ…んんっ」
 智悠璃の身体には相当な負担にはなっていたようだが。
 ともあれ、理緒と智悠璃の痴態を引きずりだしたアシュリンだが、彼女も痴態を見せていて……。
「これいいねっ、他の子達やあたしの敏感なところもみんな同時にいじれちゃっ……んんっ♪」
 黒い手に自らのおっぱいを揉ませながら愛液を滴らせていた膣口も弄らせていて、その様をいちごに見せていたのだ。
 おかげで、女の子達の艶めかしい姿をよっくと見てしまったいちごの男の部分が、今の状況にも係わらずに刺激されたことで大きくなっていく。
「すごい…こんな状況でも男の子の部分がビクビクしてる…♪」
 いちごの勃起してきたペニスを見て、艶めいた笑みを浮かべるユニ(夕闇潜り)
 とても興味深そうに見つめながら、いちごに語りかけていく。
「ねぇねぇ、どの子が君にとって美味しそうかな…? それとも、ボクみたいな体でもドキドキしちゃう…?」
 手を広げて、一糸纏わぬ裸体を――膨らみは乏しいけれど、しっかり女性らしいラインを惜しげもなくいちごに見せつける。
(うぁぁ、まってちょっとまてぇ! ぼくの体でそんなメス顔するなぁあ!?)
 ユニの身体の奥底に封じ込められた意識は、夕闇潜りのこの行動に頭を抱えさせられるが……やはり、身体の主導権を奪い返すことは出来ず。
「ボクの体、いっぱい味わってね♡」
 いちごの勃起したペニスを、自分から膣の中に挿入させるようにしてしまっていた。
「くぁっ!? ちょっ、まって…っ!?」
 されるがままでしかないいちごは、どうにか繋がることを避けようとするものの、拘束されている以上どうしようもない。
 ユニの膣の中に入っていってしまい、彼女の温かいナカでペニスを締め付けられてしまう。
「あ、ぅう…、いちごの、おっきい、の……」
 ユニ自身も膣内を押し広げられるようなペニスの圧に、悶えるように喘ぐ。
 気持ち良さを感じているとしか思えない嬌声。もっと感じたいと身体を揺すっていくユニ。
 ぢゅぐり…。
 動いていくほどに、膣口とペニスとの間に開いた隙間から愛液が溢れ、飛び散っていく。
 言い換えればそれだけ感じているということでもあり、極まったのかユニはいちごに抱き着いて、彼の顔に平坦に程近いおっぱいを押し付ける。
 それによって口元に近づいたからと、自然といちごは先端である乳首に吸い付いてしまい――。
「あぅ…、もっ、我慢できないよぉ…!」
 膣内をこすられている快感におっぱいからの刺激が合わさり、膣内のペニスを締め付けて、いちごに精子を噴き出させてしまうのであった。
 夕闇潜りに身体を奪われているとはいえ本人の意識はまだ残っているために、その感覚を共有してい為に、最後にイってしまった時は、もはやどちらが表に出ていたのかもわからないままで。

「ほら、余韻を楽しむのもいいけど……こっちも、ね?」
 ユニの膣内に精子を注ぎ込んでいたいちご。それをアシュリンが少し強引に自分の下に引き寄せる。
 途中で引きずり出されたことで、ペニスの先からは未だ白濁の精子が噴き出されていたが、アシュリンは気にずる事なく、自分の膣の中へと導いていく。
「あ、あ、あ……」
 また与えられる膣内の締め付けはイったばかりのペニスにはよほど強烈で、いちごにはとても辛いもの。
 意味を為さない声を漏らしながら、ペニスを不規則に脈動させてしまう。
「んあ…、あたしナカで、いちごの当たってるぅ……♪」
 それが、膣内の至る所に当てられる動きになったことで、アシュリンにいつもとは違う快感を得ることになってしまうだけであったけれども。
 昂っていく気持ちに素直になったまま、アシュリンは腰を前後に振っていく。
 彼女の膣内に繋がったいちごのペニスをその動きに合わせて抽送を繰り返させる。
 じゅぶっ、ぬぢゅっ。
 アシュリンの膣内で愛液が搗かれ、掻き回されていく水音が立ち、溢れていった分だけお互いの太ももを濡れていくのはとても妖艶で……。
 抽送で躍動するほどに身体に流した汗がおっぱいの先か飛び散るさまも、よほど扇情的だろう。
「もっとぉ、してぇっ、ひとつにっ、なってぇぇぇっ……んんんんんっ!」
 アシュリン自身も普段、絶対にしないことをしていることによほどに興奮していたようで、絶頂を迎えると膣内を締めつけた。
「はひ…っ!」
 絞めつけられ、搾りだされるようにアシュリンの膣内にペニスを繋いだままで、もはや爆発と喩えられそうな精子の迸りを噴き出させられたいちごであった。

 小休止を入れることなく続けたことは、彼にまともな判断を失くさせてしまう結果をももたらしてしまったようで、ふらりと、拘束から解放されていたいちごが理緒を前にする。
「いちご、さん…? その…あんまり見ちゃ……」
 脚を広げられて、ワレメすらも広げられている理緒には、じっくりと見られているようなもので、流石に恥ずかしいと顔が赤い。
 これ以上見ないでと顔を逸らすのだけれど、それは相手を視界から外すだけ。その際にちらりと見えてしまったのは……勃起したままで濡れたペニスと、先から漏れ出てくる白濁の精子だ。
 それを目撃したことで、理緒の脳裏に浮かんでくる先の二人の痴態。
 コクリと、自然と喉をならしてしまったのは、理緒も我慢が出来なくなっていた、というなによりの証明だろう。
「えっと……いちご、さん……そのわたしの中、いいよ…?」
 その思いを抱えたままで居られないと、理緒はいちごに入れて欲しいとおねだりをしてしまったのであった。
 自分の意識も曖昧ないちごには、囁かれたおねだりは――理緒の恥ずかしい恰好を前にしていれば、言われなくても……。
 理緒の腰をしっかと掴むと、いちごは彼女の膣の中に勃起したままでまだまだ衰えをみせることがないペニスを突き入れる。
「んんああぁぁあっ!」
 勢いがついた挿入に、膣粘膜のヒダを一気にこすりつけられていく快感に声を大きくする理緒。
 こつり、子宮を押し上げるほど奥の奥にまで亀頭が届けば、入ってきたときと同じようにペニスを引き抜かれていく。
 そこに気遣いや容赦というものは無く、ただただ理緒の膣の中を味わい尽くすように抽送が繰り返される。
「んっ! あぅ…、あぁっ!」
 いつのまにか拘束から自由になっていた理緒だけれど、叩きつけられていく快感に翻弄されるまま、今度はいちごにしがみつくようにして抱き着く。
 脚も絡めてしまっていて、自由にはなったけれども快楽に囚われていまっているかのようにも見えてしまいそうでもある。
 そんな姿、夢と現との判断が曖昧になっているいちごには膣の中を味わうだけでは飽き足らなくなった様子で、理緒に素肌に舌を這わせだす。
「ンっ……く、ぅうっ!!」
 下腹部からの刺激と共に、肌を這ってくるぞくりとくる感触に、理緒は身体を強張らせてしまう。
 それが膣内での締め付けとなってペニスに精子を出させるよう促しとなったことで、子宮を押し上げるほど深く刺し込まれたまま、熱い迸りを最奥で受け止めることになったのであった。

 ここまで、ユニ、アシュリン、理緒といちごとのセックスが続いたけれど、最後まで残された智悠璃も犯されないという例外になる訳はなく。
「いや、あの…っ! 少しまっ……あぅっ、んぅうぅ…っ♡」
 他の子達と等しくなるようにと、智悠璃の制止も聞かずに彼女の秘所に挿入するいちご。
 今の今までお預けの状態で待たされていた智悠璃であったけれど、その間に黒い手で解されていた身体は容易にいちごのペニスを受け入れてしまう。
 愛液溢れる膣の中を押し進んでいくいちごのペニス。
「あぐぅっ…!?」
 力強く子宮を突き上げられれば、智悠璃はなって、身体ごと持ち上げられてしまったかのような浮遊感を覚えてしまう。
 それだけ強い刺激だったのだ、視界もちかちかとして、意識そのものも持っていかれてしまいそうになる。
 いちごは、自分の行いで智悠璃が大変なことになっているなんて知ることもなく、何度も何度も奥深くを突いていくのを繰り返すだけ。
 その度に智悠璃は快感を押し付けられていって、限界に近づけられていく。
「ひぃぁあっ、いちごさざんっ…私、も、もうっ…♡」
 その瞬間がもうすぐ訪れてしまうと悟った彼女は、その衝撃に耐えられるようにと、手近な――目の前のいちごにしがみつく。
 掴むと同時、智悠璃の膣内に流し込まれていく迸り。
 いちごの種である精子が、他の子達と同じように膣内に出されたのだ。
 注がれていく勢いに子宮口を叩かれて、智悠璃は気を飛ばしそうになってしまうのだが……その寸前にしがみついた指の先から光を放つ。
 指向性のない――持たせる余裕もなく放った光は、薄暗かった路地を明るく照らし出し……そこに潜む影の悉くを消し去っていった。
 それはユニの身体を奪っていた夕闇潜りすらも等しく浄化されたようで、彼女は自分の自由を取り戻す。
 いちごの、曖昧になっていたままの意識も強い光に照らされたことではっきとした様子も見せた。
「ん……あれ? 私、どうしてたんでしたっけ…っ!?」
 ただ、智悠璃とは繋がったままであったから、ナニをしていたのだと理解するのに時間はいらなかったけど。
 慌てて離れようとするのだけど、慌てた分だけ変な所にあててしまう。
「んぅっ…ああ、いちごさん…♡」
 智悠璃には、その刺激も愛しいものと感じて、今度は抱きしめるようにしていちごに腕を回す。
 先ほどまでの行為は別にして、次はなんの憂いもなく愛を注いでほしいと願うように。
「むーっ! わたしにも続けてほしいのにーっ!」
 そこに待ったをかける理緒。
 いちごとどんなことをしたのか、忘れたわけではないのに、まだまだして欲しそうな目でいちごと智悠璃の間に割り込もうとしていた。
「あぁ、本当、どうなるのかと思ったよ……」
 わたわたとしだしてる三人をよそに、心底ホッとしているユニの姿。
 彼女は身体を奪われた挙句、その身体を使われてしまっていたのだから、当然の反応とも言える。
 それで、なかなか過激よりな願望を持っていたアシュリンはというと――。
「あれ? そう言えば邪神ってどうなったの?」
 今までの行為全てを、すっかりと忘れさってしまっていたのであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

上鈴・颯来
【BH】
えっちは、ベルカさん限定です!

青白い炎纏って襲ってくる全裸の男達を
『蹴撃乱舞』で蹴散らしながら進みます
蹴り飛ばしたら黒い粒になって消えたからオブリビオン
問題ないね!

進んだ先でベルカさんを発見
合流します

「そういえば、白い炎纏ってるの蹴散らしてきたかも」

他には敵がいないという事で
「ベルカさんに、ご報告があります」
合流後、そう切り出して
「前回の仕事でのベルカさんへの報酬が、その……」
一瞬躊躇うけど
「私と、文緒(双子の姉)になりました」

アルトちゃんの言葉を受けて、撤収かな
撤収先は、ベルカさんの宿場

指定UCで文緒を呼び出し
文緒は、ベルカさんに孕まされる小説書いちゃう位

私と文緒でお口で、ご奉仕
ちゃんと飲み干す
その後、1回ずつ中イキもさせて貰う

保護した娘に、私達と同じくらいの子もいて
あの状況下で奇跡的に処女だったみたい
ベルカさんで処女喪失して、中出しされて中イキもして
正気に戻ってからもベルカさんの虜

その後も何度も、中イキさせられる
その何十倍も濃いのを中出しされるから
3人とも妊娠不可避かな?


櫻小路・アルト
【BH】
私は、ベルカ専用だよ

ベルカに呼ばれて、ベルカの宿場から出る
「どうしたの?」
温泉を堪能していたので、髪や尻尾は湿ったまま

私は、ベルカだけの神様だから、ベルカのお願いは聞くよ
でも、ちゃんと奉納はしてね?

『審判の狐火』を発動
団地内に、狐火を放つ
「青白く揺らめく炎を纏ってるのが敵。纏ってないのが一般人」
継続ダメージを与え続けるから
「見つける前とか見つけた時には、敵が消滅するかも?」

ベルカと一緒に部屋の探索
途中、颯来とも合流

部屋に私の狐火を纏う人影を見つけるけど
そのまま黒い粒になって消滅した
「他の子は、一般人。あと、の棟には、もういない?」
颯来が倒してたみたい

「……この子達の治療と、颯来達の受領と、私への奉納?」
一般人の娘を回収して撤収

「私の子供まんこに、ベルカのせーえき奉納して」
沢山の奉納を受けて絶頂

同い年2人の処女喪失の様子を見守る
何度も中に出されるのは普通
妊娠しても母子共健康に出産出来る加護がかかるから安心安全

その後は3人とも、何度も絶頂を繰り返す
その何十倍もベルカに中出しして貰うよ


ベルカ・スノードロップ
【BH】

「アルト、出てきてくれますか?」
《宿場》にいるアルトに声を掛けて出てきて貰い
一緒に行動

「敵が逃げたので、一般人と識別したいのですが」
アルトなら出来ると思っているので

アルトのUC発動後、部屋を当たっていくと
少女数人の姿を発見

そのうち一人に炎が纏わりついていましたが
そのまま消滅しました

残っている子に声を掛けますが
撒かれていた本の影響を受けたままみたいですね

敵性のない一般人なので《宿場》に保護
念のため一通り棟内を確認してから撤収

《宿場》ではアルト、颯来(文緒)と保護した3人と
古本屋で保護したユイ、ハル、モエ
計9人のお相手

古本屋で保護した3人は、本の影響は抜けていますが
保護者と連絡がついて公認で子作りする事ができます

する事は、いつも通り《選択UC》
一人一人それぞれ口でして貰い飲んで貰います
《献身治療》を使用せず10分抱いてから
その後、発動して続けて一人30分
たっぷりと子種を少女達の子宮へ注ぎ続けます

体力を回復させているので当然、少女達も一巡では終わらず
何順も繰り返していく事に



 一連の大本である夕闇潜りの姿を見つけたのはいいが、すぐに逃げてしまった。
 奴の特性から、団地に違法に居座っている人達との見分けが困難になるのは想像に難くない。
「アルト、出てきてくれますか?」
「どうしたの?」
 ベルカはそこを考慮して、見分ける術を持ってないかと櫻小路・アルト(白蛇神・f35211)を呼び出す。
 まあ、呼び出された当人は今の今まで温泉を堪能していたところでの急な呼び出しだったせいで、髪や尻尾がまだ濡れたままであったが。
 その辺り、理由が分かるベルカは特に触れることもなく見分けられるようにして欲しいとお願いする。
「敵が逃げてしまったので、一般人と識別したいのですが」
「いいよー。私はベルカだけの神さまだしね。ベルカのお願いは聞くよ。でも、ちゃんと奉納はしてね?」
 頼まれたアルトは、ベルカのお願いだからとあっさり。
 彼女は自分を起点にして、青白い炎が周囲に――団地中に広げていった。
 その炎は何も力を持たない者の目に映ることはなく、それゆえに人の目の前を日が走り抜けようが誰も騒がない。騒ぐとしたら夕闇潜りぐらいだ。
「んっ、青白く揺らめく炎を纏ってるのが敵。纏ってないのが一般人」
 敵・味方・一般人・識別するには有用そうと選択されたアルトの狐火。当然、炎である以上は燃え移ればその身を焼いていく。
「見つける前とか見つけた時には、敵が消滅するかも?」
 おそらく……というかほぼそうなるんじゃないの?
 顎に指をあてて首をこてんと倒して予測を語るアルトであった。
 それならそれで後始末をする必要もないでしょうと、ベルカはアルトと共に逃げた夕闇潜りを探しに団地内の探索に戻る。

 時を同じくして、上鈴・颯来(インターミドル・スプリンターガール・f35166)が団地の中に入り込んでいた。
 誰かを(ベルカをだが)探しに、この団地に来ていると教えられてやって来たのだが……まだまだ庇護を必要とするような少女でしかない颯来は危ない噂がある団地では格好の餌食でしかない。
 そのせいで、彼女に性欲をぶつけようとする全裸の男達に劣情を抱かれてしまっていたのだ。
 だが――実際の颯来はそこそこ実践を積んだエージェント。たかだか性犯罪者程度にどうにかできるような娘さんではなく――。
「シィッ!」
 陸上で鍛えか脚から放たれる中段蹴り。その軌跡は全裸男の足の間に吸い込まれていって……。
 何かが潰れたような感触があったようだが、いちいち気にしてられない為に続けて近くの別の全裸男の首に踵を落として意識を刈り取る。
 さらにその首を足場にしながら肉眼では捉えきれない蹴りを周りに群がりだしてきていた全裸男達に放ち、文字通りに蹴散らした。
 数分も経たない僅かな時間で蹴散らされた全裸男達。どうしてか黒い粒になって消えていった。
(もしかして、オブリビオンだった?)
 普通の人間ではありえない、可笑しな消え方に、やっと一般人では無かったことに気づいた颯来。けれど、消えたということは。
「問題ないね!」
 元より、オブリビオンは倒すなりの処理をするのが使命でもあるのだから、別に悩むことではないとベルカを探すのを再開する。
 そこそこ広い団地とはいっても有限の広さだ、なれば出会わないわけはなく。
 やっとのことで颯来はベルカを見つけた――傍にアルトがいるのはともかく、なぜか小学に入るかどうかの裸の幼女達を引っ付けた彼を。
 これは一体、どういう状況なのか? 分からないようで『ベルカだし』で分かってしまいそうな恰好であるけれど……。
 ともあれ、前回の仕事での報酬が【自分と双子の姉】だということを伝える。
 裸の幼女達を引っ付けたままで言伝を受け取ったベルカ。
 残敵の確認をしようとすれば颯来が来た道で何人か消えていったことを教えられ、保護対象がいないかの確認もアルトからもう居ないみたい、と言われたことで、この団地ですることはもうなさそう。
 さて、撤収するのが最後の一仕事。だけど、裸な幼女なんて連れ歩けるはずもない。
 人目を避ける意味もこめて、宿場へと撤収したのであった。
 ベルカ達が立ち去った団地は今もそこにあるまま、今まで通りに、不穏な噂でよろしくない人達を集めてしまうのだろう。
 ただそこに、行方の一切が掴めない人が出るということはが無くなったのは確かだ。

 温泉宿を模した宿場に、ベルカとアルトが保護した幼子三人に颯来が呼んだ姉の文緒、計六人。
 本当なら古本屋で保護した子達も連れてくるつもりであったが、それは組織にベルカに万一に何かがあれば危険な領域に取り残されることになってしまうと頑なに止められてしまっていたから、此処にはいない。
 邪神関連を一般から遠ざけることが目的なのに、そこに運ぶ、というのは到底許容できることはないので、当たり前の対応だっただけだが。
 ともかく、ベルカにやたらと自分達の裸を見せようとする幼女達の問題を片付けるのは先決だろう。
 おそらくは偶然にも曰く付きな本を読んでしまい、団地にまで呼び寄せられたのだろう。幸か不幸か、自分の身体を弄るだけでまだ清い身体のまま。
 だからなのだろう、現在唯一の男性であるベルカを求めるような仕草をしているのだろうけども。
 ならば抱いてしまえばいいのだろうが……それにアルトが待ったをかけた。
「先のお願い聞いたんだから、私の子供まんこにベルカのせーえき奉納して」
 ベルカに裸を見られることも厭わぬままに、するすると衣服を脱ぎだし、抱き着きながらで。
 数名から求められてしまったベルカだったけど、こうまで密着されれば一番はアルトということになったのだった。

「んむぅ…」
 いつもの通りに、ベルカはアルトに自身のペニスを咥えてもらう。
 幼い少女の小さな口には大きくて収まりきらず、頬を内側から突き上げる。
 それだけ口いっぱいに頬張っているということだけど、フェラしているアルト当人は苦しそうな様子は微塵も見せることもない。
 どころか、喉の奥に届いてしまうほどに深く咥えこんで、頭を前後に振っては自身の口をオマンコのように扱ってベルカのペニスを扱いていく。
「ん♡ んん…っ♡」
 そうまでされればベルカもすぐに達せてしまうようで、アルトの口内に白濁の精子を出してしまう。
 喉奥に出されたソレも、アルトは甘露を味わうかのように飲み干していく。
「ん、む…、ごちそうさま♡」
 ペニスを口から引き抜かれれば、アルトは舌なめずりをするのだけど、端から精子を零しながら笑みを浮かべるその姿は妖艶な女性に見えるかもしれない。
 下の……アルト自身が子供まんこと称したソコも、ベルカのペニスを迎えいれられるように愛液で濡らされていたから、余計に。
「ここにベルカの……たっぷりいっぱいになるくらい、奉納してね♡」
「ええ、沢山、アルトの子供まんこの奥にたっぷり出してあげますからね」
 脚を開いて幼オマンコをベルカに見せつけるアルトは、速く入れて、膣内に孕ませ汁を出してほしいとおねだり。
 ここまで求められたベルカも、彼女のお望み通りにオマンコに自分のペニスを突き入れたのであった。
「ふあぁぁああ……あぅ…♡」
 幾度かの経験があるとはいえ、巨根とも言えるペニスはアルトの体格にはやはり大きすぎる。
 お腹にベルカのペニスの形がはっきりと浮かび上がるほどで、もうどこまで届いてしまっているのかも丸わかりだ。
「ベルカの……奥、にまで…届いてる♡」
 苦しそうな、気持ちよさそうな喘ぎ声を漏らしながら、ベルカの腕を伸ばしながら小さく微笑むアルト。
 大切と思える人と繋がることが、とても幸せと思える姿。
 相手に求められ、幸せを実感している顔を間近に見ることになったベルカは、おのずと腰の動きを速めていく。
 ごちゅっ…、ごちゅっ…。
「あひゅ♡ あぐ…♡ 私のお腹がぁ♡ ベルカの形にされちゃってるよぉ♡」
 アルトの幼まんこからペニスを引き抜いては、子宮を押し付けるかのように突き入れることで、彼女のお腹の内側から立てられる、子宮口を突かれる音。
 その動きに連動するように、アルトのお腹は引き抜かれればへこみ、突き入れられれば盛り上がる。
 さらに奥にまで届いた音が鳴れば、一瞬ビクリと身体を跳ねさせていた。
「ふふ…、私の、沢山感じてくれて、嬉しいですよ。お礼に…お願い通りにたっぷりと出してあげますからっ!」
「うん♡ うんっ♡ 来てっ♡ 奥に出して…っ!」
 もう、どちらともに昂り合わせたままで登り詰めてきた二人。
 ベルカは腰の動きを止められず、アルトの幼まんこの奥に絶対に孕ませるという意思を抱いて出すという欲求に囚われてしまっている。
 アルトも、ベルカの精子をたっぷと自分に子供まんこの奥に出して欲しいからと、一滴ですら零すのは勿体ないと自分から腰を密着させた。
 亀頭が子宮を持ち上げる。その瞬間、アルトの膣内に入ったままのペニスが爆ぜた。
「んああぁぁああっ♡♡」
 びゅぐんっ! ベルカの精子が胎内に、子宮へと流れ込んでいくのをアルトは受け止めていく。
 彼女のお望み通り、ベルカの精子が子宮の奥深くに最初の奉納を受けたのであった。

「次は私達でしましょうっ!」
「えっ!? 私、まだ心の準備が…っ!?」
 アルトとのセックスを一応は終えたベルカに、またも幼女達をさし置いて文緒が颯来を引っ張って犯して欲しいと願い出ててくる。
 心構えを整えていた颯来は突然のことにプチパニックだ。けど、文緒は待ってはくれない。
「ほらほらー、そんなんじゃベルカさんを悦ばせられないよっ」
 揶揄うように言いながら、彼女はベルカのペニスに口を付ける。
 それを見て、いよいよ意を決した颯来も同じく、文緒と同じように、ペニスに口を付けた。
「ん、ふぅ…」
「む…ん…」
 姉妹揃ってのフェラチオ。
 一人が亀頭に舌を這わせてカリの部分も含めて舐め上げれば、もう一人は棹にキスをしながら舐めて、さらに手にも包んで扱いていく。
 二人からの責めがよほど良いのか、ベルカのペニスはビクビクと小刻みに震えだしてきた。
「…! ぅくっ!?」
 そのまま、暴れるながら白濁の精子をまるで噴水のように噴き出してしまう。
 おかげで双子の姉妹は頭から被ってしまったのであったが、先に文緒が再起動して、ペニスから溢れるままであった精子を舐め取り始める。
 それに少し遅れて続いた、颯来も。
 二人の女の子の舌に絡め取られる精子。一舐め一舐め飲み込んでいくその様に、ベルカは一度精子を出したペニスにまた力が籠っていくのを実感していく。元から衰えてはいなかったのだけど。
「その…、ベルカさんの、入れてください……」
 勃起したままのペニスを見て、寝転がりながら脚を開いて見せた颯来。
 精飲したことで、ようやく覚悟を決めた彼女が見せた求めるようなおねだりだ。 
 その求めに応えようと、ベルカは彼女のオマンコにペニスを突き立てる。
「ん…くぅ…っ!」
 経験の浅い颯来には、お腹の内側から広げられていく感覚はまだまだ慣れないもの。
 どうしても強張ってしまうようで、身体に力を入れてしまう。それがかえって辛さを増すと分っていても。
「少し……耐えてくださいね…っ」
 ベルカは、颯来のその反応を少しでも和らげようと、腰を――膣内をこすっていくことで気持ちよくなるように動かしていく。
 ちゅくっ、にちゅっ…。
 初めはゆっくりとした、相手を気遣うような腰遣い。
「あっ、ん……、あぅ」
 膣粘膜のヒダをペニスでこすりあげていくことで、颯来の声に甘く艶やかな喘ぎが混ざりだしてくれば、腰の動きを速める。
 にぢゅっ! ず…ぢゅっ!
 ゆっくりと与えられていたことで耐えられていた颯来だが、激しくされたことで快感の波をぶつけられるだけになって、ただひたすらに登らされていく。
「ふあっ! あくっ!? あうぅ…っ!」
 悶えながら喘ぐ声は如実に颯来の今の状況を教えてくる。
「もっと…気持ち良くなっていいですからね…」
 ベルカは颯来のその声を心地よく聞きながら、もっと自分に酔ってほしいと腰の動きを止めることがない。
 その分だけ、ベルカの限界も近くなり……一際強く颯来の子宮を突き上げる瞬間に、大量の精子を出したのだ。
 びゅぐ、びゅぶるっ!
「ひぅっ!? あ、うぅ…ナカに…ベルカさんの赤ちゃん、デキちゃ、う」
 颯来は、ベルカの精子が自分のオマンコの奥、子宮にまで流れ込んでいくことで孕んでしまうと確信しながらも、どこか不安そうな顔。
 ベルカに孕まされる覚悟はあっても、やはり初めての妊娠は不安があるということなのだろう。
 それでも、抜こうとすることは無く、出される子種を全て受け止めようとしてために、颯来はベルカとの新しい命を自身の胎内に宿していたのだけども。
「ベルカさん、こっちにも入れて欲しい……」
 颯来を孕ませる精子をたっぷりと出したベルカに、今度は文緒が寝転がんで懇願してきた。
 おねだりしてきた颯来と同じ格好であるけれど、ただこちらは仰向けになったことで膨らんだお腹が目立つ、といったところだが。
 実を言えば文緒はとっくにお腹にベルカの子を……既に二十週目を迎えた子を宿しているのだ。
 それだけ育っていれば堕ろすことはもう無理なのだけど、そもそも文緒は産むつもりのようであるから、その辺りは気にすることではなく。
『ベルカの子を妊娠する』という望みはもう叶っている文緒だけど、今回、正式に彼に身を与えられたということで、当時の気持ちが再燃したようなのだ。
 お願いされたからと、文緒の濡れたオマンコにペニスを突き刺すベルカだが、さすがに気を使った優し目な挿入であり、お腹の子を気遣う行為に終始することになたようである。

 ここまで、アルトに続き、颯来、文緒とベルカのセックス相手を務めたのだけど……いい加減お預けを喰らっていた幼女達にもう我慢できないと群がられた。
 三人の幼女が、ベルカにペニスに口付けてくる。
 経験の一切が無い幼女達であったから、技術も何もない、拙い行為でしかなかったけれど。
 けれど、ベルカにとっては自分が初めての相手であり、自分色に染められるとあって、今まで以上にペニスを太く長く勃起させる。
 ちゅっ、れろ、ぺろり…。
 幼子達の小さな口が、小刻みに震えるペニスに落とされ続ける。
 お預けを喰らった分だけ、見て覚えた拙いフェラチオに違いはなく、ベルカは一つの刺激を覚えるたびに、精を噴出させたい欲を抱く。
 それが一人であったなら、まだ耐えられそうではあったけど、してくるのは三人。ともなれば、もやは限界で……。
 ベルカはつい先ほどもしたような、噴水にした白濁の精子で幼女達を白く染めてしまう。
 当の幼女達は、その噴き出される精子を啜るように飲んでいたが。
「ね、みぃが最初でいい?」
「むぅ、きぃも早くしたいんだよー?」
「えー、くぅが最初でいいのー!」
 幼女達が、それぞれ、本名ではなく自分達の愛称で呼び合う。
 愛称呼びしちゃうほど仲良し組のようだけど、頭から精子を被った姿で話し合う内容は『誰が先にセックスするか』というものであるけれど。
 結局、ジャンケンでくぅに決めたようである。
「お兄さんの、くぅのここに……入れるんだよね?」
 自らの幼まんこを指で開いてみせてくるくぅ。
 まだまだ小さく大事な所は、当然のことだけど純潔の証である膜も見える。
「そうですよ」
 その初めての証を貫くことに、知らず興奮を覚えていたベルカは、早速とくぅの幼いオマンコには大きすぎるペニスを宛がう。
「最初は痛かったり、辛かったりするかもしれませんが……」
 腰を押して小さな小さな幼まんこの中にペニスを挿入していくベルカ。
 互いの性器のサイズが、どう考えてもベルカの方が大きいソレで、くぅの純潔の証である膜を突き破りながら中に飲み込ませていく。
「ぅ…ぐ…あ、あぁっ!」
 初めてのセックスで貫かれたくぅの口から飛び出すのは気持ちよいという喘ぎでもなく、苦しいや痛いといった類の声であったけれど。
 その声を聞くベルカであったけど、きつく締め付けられる子供まんこへの挿入を止められず、そのまま届く所にまでペニスを突き入れた。
「は、はぁっ…あ、はぁ……」
 奥の子宮にまで届かせて、一旦小休止をベルカが入れたことで、くぅも一息つく。
 腰を動かして抽送を開始すれば、それも終わりを迎えてしまうのだけど。
 狭い、きつい、幼い少女の膣内を何度もこすっていくペニス。
「あ、あ、ぐっ…あ、うぅん……」
 そうしていけば、その内くぅの漏らす声に甘い物が混じりだしてきた。
 セックスという行為に快感を感じ出してきた、少女から女性へと花開いた瞬間である。
 ベルカは、その果てにある、妊娠という結果を齎せようと腰の動きを速めていき……。
「このままナカに出しちゃいますからね? 私の子供産めるよう、しっかり孕ませてあげますからっ!」
「ふぁっ…ふぁい、お兄さんの赤ちゃん…孕みますからぁ……んっ、きゅうぅぅんっ!!」
 孕ませると宣言して、とうとう女性を孕ませる子種である精子をくぅの膣内に解き放ったのであった。
 くぅは、その大量に出される精子を小さな子宮をいっぱいにされるほどに、受け止めていく……。そうすればベルカの子供を孕めるからと。
 その願いはしっかりと叶うようで、今まさに、くぅの胎の奥で初めて産まれた卵子はベルカの精子と結びあって妊娠を確かなものとしていたのだけど。

 仲良し組の一人を女に……孕ませて母親にしたことを皮切りに、みぃときぃまでもくぅと同じように処女を貫き、僅か六歳で母にしたベルカ。
 そうしてアルトに颯来と文緒、仲良し三人組を一度は抱いたことになったのだが。
 まだまだ、この逢瀬が終わることはなく、しばらくは続いてしまうようである。
 終わる頃には、とっくに妊娠している文緒は元より、アルトも颯来もお腹にベルカの子を宿し、今回団地で保護した幼女達三人も等しく妊娠させたのであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​



最終結果:成功

完成日:2022年07月18日


挿絵イラスト