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紫煙を断つ(作者 神夜将比古
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#ヒーローズアース  #猟書家の侵攻  #猟書家  #ミストレス・バンダースナッチ  #オウガ・フォーミュラ  #3月27日8時30分よりプレイング受付。  #3月30日8時プレイング締切。 


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#オウガ・フォーミュラ
#3月27日8時30分よりプレイング受付。
#3月30日8時プレイング締切。


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●倦怠
「猟兵……どうでもいい。これは『続き』、私は無為に時間を潰すだけ。考えるのも億劫だ。」
 その存在を察知した女は、慣れた手付きで、しかし、気怠げに煙管の火皿へと火を灯す。そこから吐き出される紫煙がニューヨークの地下、『ダストブロンクス』へと広がる。
 下水道や通気孔……緩やかに巡る煙は、その広大な下水道迷宮を蝕んでゆく。そして、造り変えるのだ、そこに棲まう者達を。

 目的も大義も無く、理性も寿命も無く。
 善も悪も無く……枷や限界すら無い。
 あらゆる本質の存在しない、虚ろなる怪物「スナーク」。
 スナークはどこからでも生まれる。
 人間の中からでも、神々の血からでも。
 腐臭漂う汚水からでも、少女の涙ひとしずくでも。

●骸の月を反す者
「集まって頂いてありがとうございます。
 皆さんの尽力のおかげで骸の月が沈黙しました。同時に、グリモアがオレにオウガ・フォーミュラ『ミストレス・バンダースナッチ』の潜伏場所を見せました」
 佐々木・遊亮(超量機士マキシカイザー・f16626)は集まった猟兵達を見渡し、拳を握る。
「奴の潜む場所は、ニューヨークの地下に広がる『ダストブロンクス』。
 オレ達猟兵の動きを察知した奴は、自らの煙草から吐き出した紫煙を、ダストブロンクス中に張り巡らされた下水道や通気孔から散布する事で、地下に住むバイオモンスター達を狂わせ、本質無き怪物「スナーク」へと変貌させます。悔しいですが、この前に介入する事は出来ません。
 ……彼らの中には、犯罪者やヴィランもいるかもしれません。けれども……大半は善良な人々だ。オレは今から身勝手なお願いをするかもしれません。でも、ヒーローとして、彼らが害されるのを許容する訳にはいかない。
 ……なるべく、致命傷は与えないで下さい。生きていれば、体からスナーク現象が抜けて元に戻るでしょう。
 そして、彼らを退けた後、ミストレス・バンダースナッチを倒して下さい。オレ達で、スナークの無限誕生に終止符を打ちましょう。
 現場へ送ります。どうか、よろしくお願いします」
 遊亮は頭を下げると、猟兵達を送り出す準備を始めた。


神夜将比古
 閲覧ありがとうございます。
 神夜将比古です。

 最終決戦だそうです。3章構成ではありますが、情報は一章ずつ小出しにしていこうと思います。
 一章はオープニング公開時からプレイング受付、二章以降は断章執筆後から受付していきたいと考えています。

 それでは、皆様のプレイングをお待ちしております。
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第1章 集団戦 『オブリビオンソルジャー』

POW ●バトル・アクション
【準備しておいた集団での連携攻撃作戦】を発動する。超高速連続攻撃が可能だが、回避されても中止できない。
SPD ●デンジャラス・スローイング
【仲間達に全力で投げてもらう】事で【特攻モード】に変身し、スピードと反応速度が爆発的に増大する。ただし、解除するまで毎秒寿命を削る。
WIZ ●サポート・リクエスト
戦闘力のない【情報伝達用撮影ドローン】を召喚する。自身が活躍や苦戦をする度、【後方部隊から届く援助物資】によって武器や防具がパワーアップする。
👑11 🔵🔵🔵🔵🔵🔵

種別『集団戦』のルール
 記載された敵が「沢山」出現します(厳密に何体いるかは、書く場合も書かない場合もあります)。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


オーガスト・メルト
まぁ、オブリビオンにこういう事を言っても仕方ないんだが…
不特定多数を巻き込むなって話だ

【SPD】連携・アドリブ歓迎
殺したらマズいんだったな
【焔迅刀】を構えて徒歩で敵集団に突っ込むとしよう
デイズは【竜鱗飛甲】を召喚して制御を頼む『うきゅー』
敵の攻撃は【見切り】、カウンターでみね打ちによる【気絶攻撃】と竜鱗飛甲の【シールドバッシュ】を叩き込む
ナイツ、離れた位置の敵集団へUC【雷鋼の支配者】で攻撃してくれ。掠らせるだけでいい『うにゃー!』
電撃による麻痺が治る頃には水晶に覆われて動けなくなるだろ

グロームは鋼糸で動けなくなった敵の【捕縛】を頼む『チチッ』
…ま、こんなもんかね?


●紫煙に呑まれし者共
「ケホッ……なんだ、このけむ……」
 紫煙に巻かれたバイオモンスター達が、皆一様に同じスーツを着込んだ兵士へと変貌していく。
「まぁ、オブリビオンにこういう事を言っても仕方ないんだが……不特定多数を巻き込むなって話だ」
 その様子を見つめながら、オーガスト・メルト(竜喰らいの末裔・f03147)は苦々しげに吐き捨てた。
「デイズ、頼む」
「うきゅー」
 オーガストの傍らを飛ぶ小さな白き竜が、白と黒、一対の盾を喚び出し、オーガストの身を守る。
「殺したらマズいんだったな」
 焔のように赤き刀身の刀を抜き放ち、オブリビオンの群れへと詰め寄りながら、先程とは逆の傍らを飛ぶ小さな黒き竜へと目を向ける。
「月黒竜帝が支配するは大地の鋼と天空の雷!ナイツ、雷鋼武装群をセット。
……掠らせるだけでいい、射出しろ!」
「うにゃー」
 元気よくひと鳴きしたナイツの眼前より帯電した鋼の武器の群れが放たれた。
「電撃による麻痺が治る頃には水晶に覆われて動けなくなるだろ。あとは……」
 地を蹴る。
 デイズの喚んだ一対の盾、竜鱗飛甲と、己の目を当てにし、オーガストはオブリビオンの群れへと駆けた。
 仲間に投げられ特攻をかけてくる兵士を体捌きで躱すと、すれ違いざまに峰打ちを行い気絶させる。続け様に放たれた二の矢に対しては、デイズの制御により動く竜鱗飛甲が強烈な盾打ちを浴びせ気絶させた。
「良くやった、デイズ」
 デイズを軽く撫でてやりながら、懐から蜘蛛型ロボを取り出す。
(スナーク現象、だったか。相手は使われた一般人だ。じきに戻るなら必要はないだろう)
 鋼糸での拘束も頭を過ったが、思い直し懐へと戻す。
「まだまだ数が多い。デイズ、ナイツ、引き続き頼んだ」
 2体の小さな竜を従え、オーガストは再び兵士達へと切り込んでいった。
大成功 🔵🔵🔵

クロネ・ネルネコン
アドリブなどは歓迎です

まずはスナーク化してしまった方たちを救いましょう。
ミューカス・レディ、行きます!

相手が相手だけに大きな威力の技は使えませんね。でしたら相手の動きを阻害しつつ一人一人確実に気絶させていきましょう。

「ミューカス・レイン」を発動し粘液の雨を降らせあたり一面を粘液まみれにします。私は「地形耐性」の効果で滑りやすい粘液まみれの中でも自由に動けますが、いきなりスナーク化した方たちは対応できずに粘液で足を滑らせて転倒してしまうでしょう。

あとは満足に動けない相手に接近し「怪力」を生かした「気絶攻撃」により無力化していきます。
少しヒーローらしくない戦い方ですが今は人命第一、です!


● クロネ・ネルネコン(ミューカス・レディ・f36457)はヒーローである。

「まずはスナーク化してしまった方たちを救いましょう。
 ミューカス・レディ、行きます!」
 クロネは元気良く声を挙げる。ヒーローたるもの明るく優しく元気良くだ。
 相手が相手だ、大きな威力の技は使えない。掌へと粘液を集め、上へと掲げる。
「下手に動けば怪我しますよ。足元注意です!」
 収束されたそれを拡散、辺りに粘液の雨が降り注ぐ。骸の兵士達が滑り、体勢を崩していく中、ミューカス・レディは軽やかに、しかし、しっかりとした足取りで駆ける様に進んでいく。

 説明しよう!!
 彼女が足元に身につけているミューカス・ソックス、単なる白いニーソックスに見えるが、粘液の広がる環境でも滑る事無く活動できるスーパーアイテムなのだ!!

 苦戦を強いられるオブリビオンソルジャー、情報伝達用撮影ドローンがそれを撮影し、後方部隊から武装支援が届くも、転び、立ち上がりを繰り返した末に粘液でずるっずるになった手では満足に扱う事も出来ない。

「少しヒーローらしくない戦い方ですが今は人命第一、です!」
 満足に動けないオブリビオンソルジャー達へと、次々と手足を使った打撃を放ち、気絶に追い込んでいく。
 派手ではないかもしれない。泥臭いかもしれない。
 ただ、人々の安全を願い、ひたむきに戦うその姿は、まごうことなきヒーローであった。
大成功 🔵🔵🔵