【サポート優先】モノアイ至上主義!
#クロムキャバリア
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これはサポート参加者を優先的に採用するシナリオです(通常参加者を採用する場合もあります)。
●クロムキャバリア
泥沼の紛争状態に陥っていた小国家同士で、『軍備縮小条約』を交わす事を決定した。
これは双方で同程度のキャバリアを同時に破棄・破壊する事により、戦争規模の縮小を行う為の条約であった。
しかし、両国の首脳が出席し、両国の破棄予定キャバリアを同時に破壊する『平和祈念式典』で、破棄予定のキャバリアがすべてオブリビオンマシン化し、両首脳ほか、参列した穏健派を皆殺しにする、という予知が行われた。
オブリビオンマシンは、搭乗者を破滅的な思想に狂わせるため、このまま何もしなければ両国は滅亡するまで殺し合う可能性が高かった。
●ガジルからの依頼
ガジル・コリアンダー(キマイラのスカイダンサー・f00907)が猟兵達を前にして、今回の依頼を説明した。
今回の目的は、『平和祈念式典』を邪魔しようとしている首謀者の排除。
式典では、試作キュバリア(攻撃では無く、防衛に特化したモノ)に乗り込み、破棄予定になっているキャバリアと模擬戦を行う事になっているため、これを利用するといいだろう、と言う事だった。
事前に、両国に連絡しておけば、試作キュバリアの安全装置を外す許可が貰えるため、破棄予定のキャバリアがオブリビオンマシンと化しても、対等に戦う事が出来るはずである。
そう言った事も踏まえた上で、首謀者を排除する事が今回の目的であった。
第1章 日常
『試作キャバリアのデータ収集に協力して!』
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POW : ●『模擬戦闘』:模擬的な戦闘を行って、試作キャバリアの頑健さを調べる
SPD : ●『動作検証』:少々無茶な動作をしてみせて、試作キャバリアの機動性を調べる
WIZ : ●『バラす』:中身が気になって仕方ない…後で…後で戻すから…。試作キャバリアをパーツ単位で調べる
👑5
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴🔴🔴🔴🔴🔴
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種別『日常』のルール
「POW・SPD・WIZ」の能力値別に書かれた「この章でできる行動の例」を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。
大成功 | 🔵🔵🔵 |
成功 | 🔵🔵🔴 |
苦戦 | 🔵🔴🔴 |
失敗 | 🔴🔴🔴 |
大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
向・存(サポート)
もし手助けが必要でしたらお手伝いするのですよぉ~。
ユーベルコードの出し惜しみをするつもりはありませんけどぉ、だからと言って乱発すればいいってものでもないですよねぇ~。
使いどころに迷ったときはぁ、ご同輩に相談すればいいでしょうかぁ~?
けどぉ、非道なことをなされる方には手加減無用、全力で参らせていただきますねぇ~。
あとは最後まで油断大敵、【咄嗟の一撃】も放てるように【逃亡阻止】は意識しておきましょう~。
大丈夫ですよぉ~、手足の二・三本くらいもげてもなんとかなりますのでぇ~。
荒事以外の御用ならめいっぱい楽しんじゃいますよぉ~。
特に読み物なんかは好きですねぇ~。
※アドリブ・連携歓迎
月守・咲凛(サポート)
真面目で一本気だけど、間違って覚えている物事が多くどこかズレている子です。
美味しい物を食べるのは好きなのですが、食がとても細くてあまり物を食べられない、常に強制ダイエットしているような子なので口に入れる物はけっこう拘り、不味いと分かる物は食べたがりません。
対人はお姉さんぶりたがり、困っている人を見るとなにかと世話を焼きたがります。
日常生活では武装を外している事も多く、戦闘力が必要な場面以外では基本的にただの幼女です。
伊藤・毅(サポート)
『エネミータリホー、ドラゴン01、エンゲージ』
普段の口調は「真面目(自分、~さん、です、ます、でしょう、ですか?)」、戦闘中は「無口(自分、呼び捨て、言い捨て)」です。
ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、基本的に生身では戦闘を行いません。
空中戦をメインに戦い、航空爆撃や戦術偵察で地上の味方を助けます
依頼の達成を最優先とし、戦闘機パイロットとしての行動規範を根底に行動します
そのほか、キャラクターを壊しすぎない範囲でお願いします
アルマリジーア・ホープスター(サポート)
アンニュイなハードボイルド系27歳の女探偵で傭兵。
普段の口調は気だるげ(私、~君、だねぇ、だよ、だよねぇ、なのかい?)、偉い人には 淡々と(私、~さん、です、ます、でしょう、でしょうか?)。
ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、地の利や心理を生かした奇襲や不意打ち、トリック(言動も、行動も)を重点に置いて行動。目的達成のために他者と手を組むことは有用だと考えています。依頼成功の為なら基本的に手段は選びませんが、弱者を見殺しにする選択肢は取りません。探偵稼業故、いかに苦くとも真実を知りたがります。
キャバリア出撃時は愛機の『ジャンピング・シェイド』に搭乗。
それ以外は投擲戦闘。
仇死原・アンナ(サポート)
普段はぼんやりですが敵前では獄炎操る処刑人と化します
鉄塊剣『錆色の乙女』,妖刀『アサエモン・サーベル』、戦闘用処刑道具『赤錆びた拷問器具』、『鎖の鞭』等装備してる物を使います
UCは指定した物どれでも使用
普段の口調は(私、あなた、呼び捨て、ね、よ、なの、なの?)
戦闘中は(ワタシ、お前、呼び捨て、言い捨て)
ぼんやりしつつ日常を楽しみます。一人で楽しむ事も苦じゃないみたいです
ダークセイヴァー出身なので複雑な機械の操作はかなり苦手ですがキャバリアの操縦はそこそこ(本職に比べたら劣る)
流行には疎いけどまぁそんなモノもあるんだと認識する感じです
ローズ・ベルシュタイン(サポート)
『さぁ、楽しませて下さいますわよね。』
人間のマジックナイト×電脳魔術士、女の子です。
普段の口調は「高飛車なお嬢様(私、呼び捨て、ですわ、ますの、ですわね、ですの?)」、宿敵には「薔薇の棘(私、あなた、呼び捨て、ですわ、ますの、ですわね、ですの?)」です。
ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、
多少の怪我は厭わず積極的に行動します。
他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。
また、例え依頼の成功のためでも、
公序良俗に反する行動はしません。
性格は高飛車なお嬢様風の偉そうな感じです
花が好きで、特に薔薇が大好き
武器は、主にルーンソードや精霊銃で戦う。
あとはおまかせ。よろしくおねがいします!
●
『平和祈念式典』に招待された猟兵達は、試作キュバリアに搭乗し、破棄予定になっているキャバリアと模擬戦を行う事になった。
破棄予定になっているキャバリアの大半は、何かしら不都合があるため、外装だけが新品のモノに変えられていた。
一方、試作キャバリアに武器等は搭載されておらず、拠点防衛に特化しているようだった。
「さて……、まずは試運転をしてみようか」
そんな中、アルマリジーア・ホープスター(短剣ほど素敵な友達はいない・f36387)が、試作キュバリアに搭乗した。
試作キュバリアの乗り心地は悪くなかったものの、全体的に無駄を省いた造りになっており、初心者向けのキャバリアといった感じであった。
その分、操縦がしやすくなっているものの、銃火器などが搭載されていないため、万が一戦闘になったとしても、殴り合うしか方法がなかった。
「……悪くない感じね」
仇死原・アンナ(処刑人 魔女 或いは焔の花嫁・f09978)も試作キュバリアに乗り込み、同じように動かした。
アンナはダークセイバーの出身であるため、複雑な機械の操作は苦手であるものの、この試作キャバリアに関しては、手足の如く動かす事が出来た。
その分、最低限の機能しか搭載されていないため、物足りない感じがした。
「……とは言え、これじゃ、動く棺桶だねぇ」
アルマリジーアが操縦席に乗ったまま、深い溜息を洩らした。
試作キュバリアは短期戦を想定しており、長期戦には不向きであった。
その分、防御面に特化しているものの、動けなくなったら、最後。
……サンドバックになるだけであった。
そう言った意味で、敵対国との戦闘を想定されていないものの、『軍備縮小条約』を結ぶ事になっている小国家からすれば、些細な問題なのだろう。
「あくまで壁……と言う事ね」
アンナが色々と察した様子で、ボソリと呟いた。
おそらく、エネルギーが尽きるまでに、敵を倒す事が出来なかった場合は、行く手を阻む壁として考えられているのだろう。
そこまでの戦闘が行われないものだと思われているのかも知れないが、色々な意味で不安になるほどアレだった。
「これ……直す事が出来ますかね?」
一方、月守・咲凛(空戦型カラーひよこ・f06652)が試作キャバリアをバラし、気まずい様子で汗を流した。
パズル感覚で試作キャバリアをバラしていたのだが、脳筋的な発想からショートカットをしたせいか、元に戻す事が出来なくなった。
一体、何処で間違ったのか。
……何処から間違ったのか。
何が何だか分からなかった。
「……問題ありません。すべて頭に入っていますので」
その横で伊藤・毅(Nemo・f06702)が、同じように試作キャバリアをバラし始めた。
頭の中には、設計図の如く試作キャバリアの分解図が記憶されているため、元に戻す事は難しくなかった。
だが、試作キャバリアをバラしていくうちに、だんだん違和感を覚えていた。
どうやら、試作キャバリアは外部装甲をつけたような状態になっており、状況に応じてパージする事が出来るようになっていた。
しかし、操縦席を見る限り、外部装甲を外すような機能がついていなかったため、どう言った意図で、そうしているのか、まったく意味が分からなかった。
「なんだかキナ臭い感じがしますわね。……この試作キャバリア」
そんな空気を察したローズ・ベルシュタイン(夕焼けの薔薇騎士・f04715)が試作キャバリアをバラしつつ、険しい表情を浮かべた。
おそらく、特殊な操作をする事によって、外部装甲を外す事が出来るようになっているのだろう。
外部装甲内に武器を隠す事が出来るようになっていたため、何か企んでいる者がいたのかも知れない。
幸い、小国家の整備士達は、みんな会場に行っているため、面倒な事にはならなかったが、嫌な予感しかしなかった。
「と、とりあえず、これは……見なかった事にしておきましょう」
そんな中、咲凛がバラバラになったパーツを横に退かし、違う意味で現実から目を背けた。
それに、このまま元に戻したとしても、出来上がるのは、まったくの別物。
それはそれでアリのような気もするが、死亡フラグを標準装備しているようなモノなので、すべてを闇に葬る事にしたようである。
「確かに、その方が良さそうですね」
その事に気づいた毅が、咲凛のバラしたパーツを手に取った。
一応、同型の試作キャバリアをバラしていたはずなのだが、手に取っているのは見た事のないパーツであった。
そのため、記憶の糸を辿るようにして、パーツを組み合わせたとしても、元通りになる保証はなかった。
それどころか、まったく別物のキャバリアが誕生しそうな気がするため、これ以上関わるのは危険であると判断したようである。
「ところで、妙な感じがしませんか? そろそろ決着がついてもいい頃だと思うのですが……」
ローズが色々な意味で危機感を覚えつつ、模擬戦が行われている会場に視線を送った。
会場では試作キャバリアと、破棄予定になっているキャバリアとの戦闘が行われており、観客達が歓声を上げていた。
(……おかしいですねぇ~。打ち合わせでは、そろそろ倒れてくれるはずなのですが……)
そんな中、向・存(葭萌の幽鬼・f34837)が試作キャバリアに乗ったまま、破棄予定になっているキャバリアに視線を送った。
当初の予定では、破棄予定のキャバリアが、ド派手に爆散して退場するはずだったが、いつまで経っても、その気配がなかった。
そのため、爆破を担当していた整備士達がオロオロとしており、全身汗だくになっていた。
だからと言って、ショーを台無しにする訳にも行かないため、黙って見守るしかないようである。
「アヒャヒャヒャヒャ!」
次の瞬間、破棄予定のキャバリアに搭乗していた兵士が、不気味な笑い声を響かせ、存が操る試作キャバリアに殴りかかった。
「……えっ?」
その一撃をモロに喰らった存が、信じられない様子で、破棄予定のキャバリアに視線を送った。
それと同時に、処分場にあったキャバリア達が、次々とオブリビオンマシンと化し、会場に集まってくるのであった。
成功
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第2章 集団戦
『ガーゴイル』
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POW : ランス・チャージ
【ビームランスでの突撃】が命中した箇所を破壊する。敵が体勢を崩していれば、より致命的な箇所に命中する。
SPD : デルタ・ストライク
【僚機と連携すること】により、レベルの二乗mまでの視認している対象を、【三機のコンビネーションアタック】で攻撃する。
WIZ : RS-Sミサイルポッド
レベル×5本の【実体】属性の【誘導ミサイル】を放つ。
👑11
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種別『集団戦』のルール
記載された敵が「沢山」出現します(厳密に何体いるかは、書く場合も書かない場合もあります)。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
大成功 | 🔵🔵🔵 |
成功 | 🔵🔵🔴 |
苦戦 | 🔵🔴🔴 |
失敗 | 🔴🔴🔴 |
大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
ハロ・シエラ(サポート)
私はハロ・シエラ。
戦う事以外は不得手です。
また、オブリビオンによる問題に対しては説得などより戦いで蹴りをつけるのを好みます。
口調は(私、あなた、~さん、です、ます、でしょう、でしょうか?)。
基本的には誰に対しても敬語です。
戦術としては【第六感】と【見切り】を駆使して勝機を見出し【カウンター】や【鎧無視攻撃】で敵を仕留めるスタイルです。
真面目に戦いますが、強敵が相手なら【毒使い】や【投擲】、【物を隠す】による【だまし討ち】も視野に入れましょう。
ユーベルコードは戦況に応じて何でも使用しますが、味方や一般人は巻き込まない様に努力します。
あとはおまかせ。よろしくおねがいします!
チヒローズ・イッシー(サポート)
自由都市を故郷に持ち、本人も自由を愛する女性です。
戦闘では指定したユーベルコードを状況に応じて使い、人々の自由を取り戻す為に皆さんと力を合わせて戦います。
オラトリオの聖者×プリンセスということで、もしよければキラキラっとした華やかな戦闘演出を描写していただけると嬉しいです。
口調はステータスシートの通り、「なの、よ、なのね、なのよね?」という感じの優しく人当たりのいい女の子といった感じの喋り方です。
一人称は「私」、二人称は基本的に年齢や男女を問わず「さん」付けの呼び方です。
あとはマスターさんにお任せします。よろしくお願いします!
湊川・亮一(サポート)
基本的に屋外では宇宙バイクに搭乗。屋内では十分な広さが確保されている場合のみ宇宙バイクを使用。
センサーゴーグルで【索敵】しつつ行動し、情報を元に【戦闘知識】で有利な位置取りを取る様に移動。
敵を確認出来る位置まで来たらブラスターカービンの【スナイパー】で【先制攻撃】する。
状況に応じて味方を【援護射撃】で支援するが、基本的にはガトリングブラスターの【弾幕】と複合兵装ユニットの【誘導弾】の【一斉発射】で【制圧射撃】を行いながら宇宙バイクで突撃し、車体による【吹き飛ばし】と【衝撃波】で追加ダメージを与える。
突撃に合わせて状況に応じたUCを使用する。
敵の攻撃は【地形の利用】【見切り】【ジャンプ】で回避
赤嶺・愛(サポート)
『世界が平和になりますように』
人間のパラディン×シーフの女の子です。
普段の口調は「平和を愛する(私、あなた、~さん、なの、よ、なのね、なのよね?)」、怒った時は「憤怒(私、あなた、~さん、ね、わ、~よ、~の?)」です。
ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、
多少の怪我は厭わず積極的に行動します。
他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。
また、例え依頼の成功のためでも、
公序良俗に反する行動はしません。
性格は明るく、人と話す事が好きで
平和的な解決を望む優しい性格の女の子ですが
戦う事でしか依頼を成功出来ない時は戦う事も厭わないです。
あとはおまかせ。よろしくおねがいします!
仲佐・衣吹(サポート)
オルタナティブ・ダブル発動!
それじゃ行ってみよー!
分身は僕ことベスト
ルーンソードやカルテを使って精霊属性の連携技で戦うのが好きだよ
僕が先に水属性で戦場をずぶ濡れにしていくから
続けて氷属性でガッチリ固めて動けなくしちゃうってのはどうかな?
愉快な敵だともっと楽しいよね
遊んでるように見える?
僕が一番本気が出せるのは、楽しくて夢中な時だよ!
足ひっぱんなよ!
本体はオレことサーベル
まぁ悪かねぇな
それでも逃げるやっかいなヤツは、ハサミ撃ちで即ぶった斬ってやろうぜ
んくらい根性あるヤツがいなきゃ、オレも楽しめねぇからな
使う精霊属性は敵に合わせて変更可
使うアイテム技能も好きに選んで下さい
風薙・澪(サポート)
戦闘は剣、ポンプアクション散弾銃、魔法を主に使って戦う。
近距離は剣、中距離は銃、遠距離は魔法が主な攻撃手段だが、
状況に応じて距離に拘らず扱う時もある。
概ね敵の数が多いときは身体強化魔法を利用し剣、銃で止めを刺していく
剣も銃も基本は両手で扱う為、右手に剣、左手銃のような二刀流的なことはほぼしない
剣は両手持ちではあるものの軽快に扱い、フットワークを軽くして戦う
銃はほぼ9粒装弾の散弾を使っているが、対象を打ち抜けないときなどはスラッグ(一粒弾)も使う
いずれにせよ射程はあまり長くない
弾倉はチューブマガジンで後入先出。(最後に込めた弾薬が最初に撃ち出される)
弾薬入手はUDCではなく別世界から入手している
ギャレット・ディマージオ(サポート)
●設定等
ダークセイヴァー出身の冷静沈着な黒騎士です。
かつてオブリビオンに滅ぼされた都市で自分一人だけ生き残ってしまった過去を悔いており、人々を守り、被害を防止することを重視して行動します。
●戦闘において
「露払いは私が努めよう」
(敵に)「貴様らの技で、私が倒せるのか……試してみるがいい」
・牽制攻撃
・敵の攻撃から他の猟兵や一般人を守る
・敵の攻撃を回避してカウンター
・ついでに敵の強さを解説する
など、防御的・補助的な行動を得意とします。
メイン武器は「黒剣」です。
他は全てお任せします。
別の猟兵との交流や連携等も自由に行ってください。
どうぞよろしくお願いします。
コーデリア・リンネル(サポート)
アリス適合者の国民的スタア×アームドヒーローの女の子です。
普段の口調は「女性的(私、あなた、~さん、なの、よ、なのね、なのよね?)」、機嫌が悪いと「無口(わたし、あなた、呼び捨て、ね、わ、~よ、~の?)」です。
ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、多少の怪我は厭わず積極的に行動します。他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。また、例え依頼の成功のためでも、公序良俗に反する行動はしません。
内気な性格のため、三点リーダーや読点多めの口調になります。
ですが人と話すのが嫌いでは無いため、
様々な登場人物とのアドリブ会話も歓迎です。
あとはおまかせ。よろしくおねがいします!
推葉・リア(サポート)
色んなゲームで推しキャラを育成して愛でるのが好きな妖狐
基本的に人がいいので命や心を大事に行動し相手の心に寄り添おうとする、例えそれが敵であっても(倒すときはしっかりと倒す)
あと結構関係のないことも考えたりもしたりもするがやるときはやる
各ゲームの推しキャラ達の召喚と自分の狐火を使う戦闘スタイル
基本的には推しキャラ達が戦い自分は狐火での後衛攻撃やサポートに回ることが多い
状況によっては相手の属性や戦闘スタイル又は戦場に有利な推しキャラの選んで喚ぶ
推しキャラが動きやすいように自分を囮にすることも
推しキャラを呼ぶと不利又エログロ場面になりそうなら絶対に喚ばないし自分だけで戦う
共闘OK
過剰なエログロNG
ルネ・ロッサ(サポート)
戦闘シナリオでは、基本的に私の立ち位置は前衛の物理&魔術アタッカーです。
私のイェーガーカードを観て頂くと、ブラック・メイドナイトの物があります。
私は大剣を握っていますが、これがブラック・メイドナイトの武器です。
魔法剣の大剣を振り翳して戦います。
パワータイプというよりはテクニカルに戦うタイプのつもりでいます。
基本的に戦闘はそこにいる仲間達の意向に合わせます。
メインで戦う人がいたら私の役割は補助的なものになります。
逆に私がメインで戦う場合か私だけの場合は前衛攻撃に特化します。
UCは何れも戦闘用がセットしてあります。
状況に応じて最適な物を選択して下されば幸いです。
アドリブ歓迎。
石森・ユリ(サポート)
「たとえ私がどうなったとしても、必ず道を切り開きます」
味方のために動き、敵を倒すことを目的に動きます。
敵を倒すためならば、また味方を守るためならば、犠牲は厭いません。
そのため肉を切らせて骨を断つ戦法を好みます。
他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。また、例え依頼の成功のためでも、公序良俗に反する行動はしません。
あとはおまかせで、よろしくおねがいします。
夜鳥・藍(サポート)
生まれも育ちもサクラミラージュのクリスタリアン。誰かの願いで転生した元影朧。そのため影朧には同情しがち。
それなりの良家の出で言葉遣いは丁寧。だが両親とは違う種族で生まれたのを悩み高等部(高校短大相当)卒業を機に家を出ている。現在は帝都で占い師をしている。
もふもふ大好き。
実家ではいろいろ我慢してたのもあって、飼えなくとも一人暮らし&猟兵となったことで爆発しがち。
ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、多少の怪我は厭わず積極的に行動します。他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。また、例え依頼の成功のためでも、公序良俗に反する行動は絶対にしません。
あとはおまかせ。よろしくおねがいします!
納花・ピンチン(サポート)
ブギーモンスターの勇者×殺人鬼
布を被ってから7年が経ちましたわ
普段はお嬢様口調で、時々関西弁がちょこっと
……って、勉強中なんですわ!
あくまでお仕置きをしに来ているから
あまり殺伐とした戦い方はしませんわ
武器も直前で刃を返して叩いたり
その光景はギャグになることが多いですわ
商人街出身、お話しや交渉なんかも好きです
小さなスイーツや飴ちゃんを渡して一緒に食べると
色々話してくれるんですわ
ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し
多少の怪我は厭わず積極的に行動します
他の猟兵に迷惑をかける行為はしません
また例え依頼の成功の為でも
公序良俗に反する行動はしません
あとはおまかせ
ほないっちょ、よろしくおねがいします
四王天・焔(サポート)
『こんにちは、焔だよー。』
妖狐の人形遣い×ガジェッティアの女の子です。
普段の口調は「無邪気(自分の名前、~さん、だね、だよ、だよね、なのかな? )」、家族には「甘えん坊(自分の名前、相手の名前+ちゃん、だね、だよ、だよね、なのかな? )」です。
ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、
多少の怪我は厭わず積極的に行動します。
他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。
また、例え依頼の成功のためでも、
公序良俗に反する行動はしません。
無邪気で感情の起伏が激しい性格の少女、
武器はからくり人形とドラゴンランスを主に使います。
植物、特に花が好きです。
あとはおまかせ。よろしくおねがいします!
紬雁・紅葉(サポート)
『業邪…御鎮めします』
基本戦闘場面に参加
破魔、属性攻撃、衝撃波、薙ぎ払い等とUCを適宜組み合わせて攻撃
見切り、残像、オーラ防御、武器受け等とUCで防御や回避
窮地の仲間は積極的にかばい援護射撃
範囲攻撃と2回攻撃での雑魚払いが得意だが
ボスとの戦闘も遜色なく行えるし行う
羅刹紋を顕わに戦笑み
傷負っても笑みを崩さず
何処までも羅刹の血と"剣神"の導きに従い
災魔業邪を打ち倒す
敵の最期に
去り罷りませい!
の言葉を
あとはおまかせ。よろしくおねがいします!
●
処分場から姿を現したのは、オブリビオンマシンと化したガーゴイル達だった。
ガーゴイル達には、AIのようなモノが搭載されているらしく、試作キャバリアに乗った猟兵達に攻撃を仕掛けてきた。
「う、うわああああああああああ!」
「い、嫌だ! 死にたくない! だ、誰か、助けてくれ!」
その途端、会場にいた観客達が悲鳴を響かせ、蜘蛛の子を散らすようにして逃げていった。
「こんな事……、キャバリアも望んでいなかったと思うけど……」
推葉・リア(推しに囲まれた色鮮やかな日々・f09767)が複雑な気持ちになりながら、ガーゴイル達に視線を送った。
ガーゴイル達も、自ら望んでオブリビオンマシンと化した訳では無いのだが、元に戻る可能性がゼロに等しいため、破壊するしか方法がなかった。
「別の場所からも、ガーゴイルが……!」
その事に気づいた赤嶺・愛(愛を広める騎士・f08508)が、ハッとした表情を浮かべた。
ガーゴイル達は何かに引き寄せられるようにして、次々と会場に集まっていた。
「ギ……ギ……ガ……ガ……」
「ピ、ピ、ピ、ピィィィィィィイ!」
次の瞬間、ガーゴイル達がビームランスを構え、急降下して会場にあるモノを破壊していった。
その中には、平和の象徴であるブロンズ像もあったが、ビームランスで破壊され、木っ端微塵になっていた。
「どうやら、すべて仕組まれていたようですね」
すぐさま、ハロ・シエラ(ソード&ダガー・f13966)が試作キャバリアに乗り込み、ガーゴイル達を迎え撃った。
だが、試作キャバリアには武器が搭載されていないため、肉弾戦を仕掛けてガーゴイル達を倒さなければならなかった。
そんな猟兵達を嘲笑うようにして、ガーゴイル達が誘導ミサイルを発射した。
即座に、ハロが第六感を駆使して誘導ミサイルを見切り、地上近くを飛んでいたガーゴイルにカウンターを繰り出した。
しかし、ガーゴイル達が上空にいるため、ハロの攻撃が届く事はなかった。
「とにかく、観客達を避難させないと……!」
その間に、チヒローズ・イッシー(オラトリオの聖者・f20852)が試作キャバリアに搭乗し、会場にいる観客達を守るようにしながら、ガーゴイル達の注意を引いた。
「ハカイ……ハカイ……ハカイ……」
その事に気づいたガーゴイル達が、チヒローズの試作キャバリアを狙って、次々と誘導ミサイルを発射した。
それが雨のように降り注ぎ、試作キャバリアの外部装甲を破壊した。
幸い致命的なダメージを避ける事が出来たものの、観客達の避難が終わっていないため、気を抜く事は出来なかった。
「……俺に任せろ!」
その間に、湊川・亮一(スペースノイドの鎧装騎兵・f06481)が宇宙バイクに乗り込み、センサーゴーグルで索敵しつつ、戦闘知識で有利な場所まで移動していった。
「ギャッギャッ!」
「ガガ……ゴゴ……」
「ピ、ピ、ピィー……」
その邪魔をするようにして、ガーゴイル達が連携を取りつつ、亮一に襲いかかった。
「……させるか!」
それを迎え撃つようにして、亮一がブラスターカービン(ブラスターライフル)を向け、ガーゴイルを狙い撃った。
「ピキィィィィィィィィィィィィィ……!」
その拍子に、ガーゴイルが力を失って、地面に落下し爆散した。
「せめて飛ぶ事が出来れば、戦いやすいんだけど……」
コーデリア・リンネル(月光の騎士・f22496)が試作キャバリアに搭乗し、ガーゴイル達を見上げた。
残念ながら試作キャバリアには、飛行機能が搭載されていないため、ガーゴイルと対等に戦う事は至難の業だった。
「ギギ……ギギ……ギィ……」
「ガコ……ガココ……ガコ……ピィ!」
「ピィ……ガシャコン……ガシャシャ……」
そんな猟兵達を嘲笑うようにして、ガーゴイル達が連携を取って、次々と攻撃を仕掛けてきた。
すぐさま、試作キャバリアに装備された盾で身を守ったものの、武器を装備していないため、反撃する事さえ出来なかった。
「ならば、露払いは私が努めよう」
そんな中、ギャレット・ディマージオ(人間の黒騎士・f02429)が試作キャバリアに乗り込み、ガーゴイル達の注意を引いた。
「ギャッギャッ、ピ!」
「ハイジョ、ハイジョ、ハイジョ、ジョ、ジョ!」
「コワ、コワ、コワス、コワセ、ハカイ……セヨ!」
その挑発に乗ったガーゴイル達がビームランスを構え、ギャレットの試作キャバリアに襲いかかった。
「……!」
即座に、ギャレットが試作キャバリアを操って、ビームランスを掴み、ガーゴイルを地面に叩きつけた。
「まったく、めんどくさいわね。まあ、武器がないなら、これでいいわ」
その流れに乗るようにして、風薙・澪(ウィザードウォーリア・f17869)が試作キャバリアに乗ったまま倒壊した建物の柱を掴み取り、ブンブンと素振りをし始めた
これでガーゴイルと対等に戦えるとは思っていないが、何もないよりはマシである。
万が一、長期戦になったとしても、ガーゴイル達からビームランスを奪う事さえ出来れば、勝機があると思っているため、戦う事に迷いはなかった。
「ピーガー……ギ、ギ、ギ……」
「ピロピロ……ビ、ビ、ビィ……!」
「ハカイ、ハイジョ、ハカイ、ハイジョ」
その事に気づかぬまま、ガーゴイル達が澪の試作キャバリアに襲いかかった。
「それじゃ、行ってみようか」
次の瞬間、仲佐・衣吹(多重人格者のマジックナイト・f02831)が【オルタナティブ・ダブル】を発動させ、もうひとりの自分(サーベル)を出現させ、別々の試作キャバリアに乗り込んだ。
試作キャバリアのまわりには、大量の瓦礫が散らばっていたため、それを拾って力任せに放り投げ、ガーゴイル達にブチ当てた。
「ピ、ピィ……ピガ、ピィ!」
その一撃を喰らったガーゴイルがフラつき、ムッとした様子で真っ赤なモノアイを点滅させた。
「だ、誰か、助けてくれ……!」
そんな中、瓦礫の下敷きになった観客が、苦しそうにしながら猟兵達に助けを求めた。
そのまわりにも逃げ遅れた観客達がおり、傷口を押さえて、苦しそうに声を上げていた。
「いま治療をするから、待っていてね」
その事に気づいたチヒローズが試作キャバリアに乗ったまま瓦礫を退かし、【生まれながらの光】で傷ついた観客を高速で治療した。
そのおかげで、観客達は最悪の事態を免れたものの、早く逃げなければ戦いに巻き込まれてしまう事は確実だった。
「ピーガー……ピピピッ!」
そんな観客達を嘲笑うようにして、ガーゴイル達が誘導ミサイルを発射した。
「此処は任せてください」
その攻撃を防ぐようにして、ルネ・ロッサ(ブラック・メイドナイト・f27104)が試作キャバリアを操り、ガーゴイル達が放った誘導ミサイルを防いだ。
「ピ、ピ、ガ……!」
「ガーガー、ピィー!」
「ピロ、ピロ、ピ、ピ、ピィ!」
その事に苛立ちを覚えたガーゴイル達が赤い目を点滅させ、再び誘導ミサイルをぶっ放した。
「ならば、この盾で……!」
夜鳥・藍(宙の瞳・f32891)が試作キャバリアを操り、全身を覆う事が出来るほど巨大な盾を構え、誘導ミサイルを受け止めた。
その拍子に、誘導ミサイルが爆音を響かせ、藍の目の前で次々と爆発した。
それでも、巨大な盾が壊れる事はなかったものの、爆風で辺りのモノが吹き飛び、大量の破片が飛び散った。
「このまま呪われてしまいなさい!」
続いて、ルネが【連鎖するルネの呪い(ルネ・カース・チェイン)】で、ガーゴイルを殴りつけ、言えない傷跡をつけた。
それと同時に、ガーゴイルに不慮の事故が起こって、エンジントラブルが発生し、真っ黒な煙を上げながら地上に落下した。
「ハイジョ……ハイジョ……」
「コワセ……コワセ……ハカイセヨ!」
その事に危険視したガーゴイル達が、ビームランスを構え、ルネが乗っている試作キャバリアに襲いかかった。
「…本当に、しつこいですね」
それを迎え撃つようにして、ルネがガーゴイル達を引きつけ、次々と殴り飛ばした。
その一撃を喰らったガーゴイル達が不慮の事故に見舞われ、仲間達を巻き込むようにして爆発していった。
「……自然の精霊よ。私に力を貸して!」
一方、愛は【エレメンタル・イノセント】を発動させ、炎の竜巻を発生させた。
「ピ、ピガ……ピィィィ!」
「ピピ、ピピピ、ピロロ……」
「ジィー……ジ、ジ、ジ、ジィー!」
その事に危機感を覚えたガーゴイル達が、炎の竜巻から離れていった。
それ同時に、炎の竜巻がまるで意志を持っているかのように、ガーゴイル達を飲み込み、紅蓮の炎に包んでバラバラにした。
「竜王招来!」
その間に、藍が【竜王招来(リュウオウショウライ)】を発動させ、念動力で操作した神器をガーゴイルに突き刺し、嵐の王たる竜王を召喚した。
「グオォォォォォォォォォォォォォン!」
召喚された竜王は天を切り裂く勢いで咆哮を響かせ、電撃を放って別のガーゴイルを撃ち落とした。
「ピー、ピロピロ、ピィー」
「ハカイ、ハカイ、ハカイセヨ」
「コワセ、コワセ、スベテコワセ!」
次の瞬間、ガーゴイル達が奇妙な機械音を響かせ、連携を取りながらビームランスを構え、三機のコンビネーションアタックを繰り出し、猟兵達が乗っている試作キャバリアに突っ込んできた。
「武器さえあれば、こんな敵……すぐに倒す事が出来るのですが……。この状況では仕方がありませんわね」
納花・ピンチン(ブギーモンスターの勇者・f31878)が試作キャバリアを巧みに操り、急降下してきたガーゴイルに殴りかかった。
この状況で武器さえあれば、華麗にズンバラリンと斬り捨てているところだが、殴っただけではガーゴイルを仕留める事は出来なかった。
だが、ピンチンは、諦めなかった。
気合と根性でガーゴイルを迎え撃ち、力の限りブン殴った。
「ピギャ!」
その一撃を喰らったガーゴイルが、倒壊しかけたビルに激突して真っ黒な煙を上げて動かなくなった。
「わわっ! まだまだ来るよ! あっちからも、こっちからも!」
その事に気づいた四王天・焔(妖の薔薇・f04438)が、仲間達に対して警告した。
ガーゴイル達は猟兵達が搭乗していない試作キャバリアを狙って、ビームランスを投げてきた。
「だ、駄目っ!」
焔がハッとした表情を浮かべ、ビームランスをブン殴った。
それが道路にザクっと突き刺さり、バチバチと火花が散った。
「それなら……」
一方、コーデリアは【オペラツィオン・マカブル】を発動させ、完全な脱力状態でユーベルコードを受けとめ、それを無効化した上で、からくり人形から排出した。
「ピロ……ピロ……ピィ」
その攻撃をモロに喰らったガーゴイルが、赤い目を点滅させながら、身体をフラつかせた。
「例え、この身がどうなろうとも、これ以上先には行かせません!」
石森・ユリ(強化人間のスーパーヒーロー・f27532)が試作キャバリアに乗ったまま、ガーゴイル達むのビームランスを受け止め、力任せに殴り飛ばした。
「とりあえず、これでも放り投げるか!」
その間に、サーベル(もうひとりの自分)が試作キャバリアに乗ったまま、地面に落下したガーゴイルを足を掴み、空を飛んでいるガーゴイルめがけて投げつけた。
それに合わせて、衣吹(ベスト)が試作キャバリアを操って、別のガーゴイルを放り投げ、逃げ場を失っていたガーゴイルをぶつけて破壊した。
「……気がつかれないように、静かによく狙って……!」
そんな中、リアが自分自身に言い聞かせながら、【スナイプフォックスファイア(ソゲキスルキツネノヒ)】を発動させ、ガーゴイルを狙うようにして狐火を放った。
「ピ、ピ、ギギギィィィィィィィィ!」
次の瞬間、ガーゴイルの身体が狐火に包まれ、悲鳴のような機械音を響かせ、流れ星の如く落下した。
それが炎の海となって、会場周辺にあった木々を燃やした。
「どうやら、これを使う時が来たようですね」
ユリが覚悟を決めた様子で【ストーム・ランページ】を発動させ、偽神兵器を巨大化させると、ビームランスを構えて襲い掛かってきたガーゴイル達をぶった切った。
「ガ……ガガ……ガァ……」
「ピー……ピー……ガガガ……」
その一撃を喰らったガーゴイル達が為す術もなく爆散し、主を失ったビームランスが地面にザクッと突き刺さった。
「まだまだ行きますわよ」
続いて、ピンチンが【九死殺戮刃】で瞳をキラーンと輝かせ、殺戮刃物の攻撃回数が9倍にした。
しかし、試作キャバリアが殺戮刃物を装備していないため、気合と根性でキャバリアサイズの殺戮刃物をイメージすると、それを振り回すような感じで、ガーゴイルをボコボコにしていった。
「いまならキャバリアでなくても倒せるかも……」
その間に、焔が試作キャバリアから降り、ドラゴンランス【フローレ】を構え、ガーゴイル達に攻撃を仕掛けていった。
その分、試作キャバリアに乗っている時と比べて、戦いやすくなったものの、ガーゴイルにダメージを与える事は難しかった。
その問題点を解決するため、ガーゴイルの関節部分だけを狙って、攻撃を仕掛ける事にした。
それに合わせて、亮一が【バトル・インテリジェンス】で、AI搭載型戦術ドローンを召喚すると、連装ガトリングブラスター(航宙機用の連射式ブラスター砲)で弾幕を張りながら、複合兵装ユニットの誘導弾を一斉に発射し、制圧射撃をしながら突っ込んでいった。
「武器がないなら、想像から創造するだけです……!」
一方、ハロは【H.A.L.Oキャノン(ハロ・キャノン)】で無敵の大口径エネルギービームを想像から創造し、近くを飛んでいたガーゴイルの身体を撃ち抜いた。
「ピキィ~」
その途端、ガーゴイルが悲鳴にも似た機械音を響かせ、クルクルと回りながら地面に落下した。
「……確かに、そうね」
澪が【三界祝聖(トライエレメンタルブレス)】を発動させ、炎、水、風の精霊力で自らを強化し、試作キャバリアを操ってビームランスを拾い上げ、それを勢いよく放り投げて、ガーゴイルの身体を貫いた。
「ピギャアアアアアアアアア!」
次の瞬間、ガーゴイルが耳障りな機械音を響かせ、ビームランスをむんずと掴み、そのままバランスを崩して地面に落下した。
「業邪……、御鎮めします」
その間に、紬雁・紅葉(剣樹の貴女・f03588)が試作キャバリアに乗ってオーラ防御を展開し、残像をバラ撒きながら、破魔の力を付与した属性攻撃を繰り出し、ガーゴイル達を蹴散らしていった。
「貴様らの技で、私が倒せるのか……試してみるがいい」
それに合わせて、ギャレットが試作キャバリアを身代わりにして、ガーゴイルの攻撃から逃れ、操縦席から飛び出すと、【黒刃鞭(ブラック・ブレイド・ウィップ)】で黒剣を鞭剣形態に変形させ、ガーゴイル達の関節部分を狙って攻撃を仕掛けた。
その一撃がガーゴイルの飛行装置に命中し、真っ黒な煙を上げながら、まわりにいたガーゴイル達を巻き込むようにして爆散した。
「参れ八龍! 我が雲を龍の巣と成せ!!」
それと同時に、紅葉が【荒御霊振・建速(アラミタマフリ・タケハヤ)】で真の姿を強化し、黒龍巣くう雷雨積乱雲で全身覆って、ガーゴイル達に攻撃を仕掛けていった。
「去り罷りませい!」
そして、紅葉は仲間達と連携を取りながら、ガーゴイル達を一掃するのであった。
成功
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第3章 ボス戦
『モノアイ・ゴースト』
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POW : バリアチャージ
【バリアを纏った】突進によって与えたダメージに応じ、対象を後退させる。【支援機】の協力があれば威力が倍増する。
SPD : パルス・オーバーブースト
レベル×100km/hで飛翔しながら、自身の【オブリビオンマシン】から【光学兵器による一斉攻撃】を放つ。
WIZ : ゴーストスコードロン
自身が【敵意】を感じると、レベル×1体の【支援キャバリア】が召喚される。支援キャバリアは敵意を与えた対象を追跡し、攻撃する。
👑11
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種別『ボス戦』のルール
記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。
大成功 | 🔵🔵🔵 |
成功 | 🔵🔵🔴 |
苦戦 | 🔵🔴🔴 |
失敗 | 🔴🔴🔴 |
大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※このボスの宿敵主は
「💠山田・二十五郎」です。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
杼糸・絡新婦(サポート)
関西弁口調。
とある忍者が使っていた武器・鋼糸【絡新婦】のヤドリガミ。
白い女物の着物を着用しているが、
名前沿った姿なだけで、オネエとかではなく中身はれっきとした男。
子供や親子中心に一般人には愛想よく接するが、
敵とみなしたら容赦なく叩く。
日常でも戦場でも自分のペースを崩さず、
フェイントや挑発、相手の動きを拘束するように阻害したり、
あえて誘い出してこちらに攻撃を仕向け、
自他へのすきを作り出したりする、戦闘スタイル。
また使えるものはなんでも使う。
元の持ち主の影響で、忍者らしい動きも見せる。
所持する黒い狩衣を着た狐獣人の姿をしたからくり人形は、
かつての主人が作ったものを模したもの、名前はサイギョウ。
ミルディア・ディスティン(サポート)
「サポート?請われれば頑張るのにゃ!」
UDCでメカニックして生計を立ててるのにゃ。
『俺が傭兵で出撃して少し足しにしてるがな?』
※自己催眠でお人好しで好戦的な男性人格に切り替わりますがデータは変わりません。
ユーベルコードはシナリオで必要としたものをどれでも使用します。
痛いことに対する忌避感はかなり低く、また痛みに性的興奮を覚えるタイプなので、命に関わらなければ積極的に行動します。
公序良俗は理解しており、他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。むしろ積極的に助ける方です。
記載の無い箇所はお任せします。よろしくおねがいします。
六代目・松座衛門(サポート)
ヤドリガミの人形遣い×UDCメカニック。人形を用いて異形(オブリビオン)を狩る人形操術「鬼猟流」の使い手です。
ヤドリガミの特徴である本体は、腰に付けている十字形の人形操作板です。
戦闘中は言い捨てを多用します。
UCは全て人形を介した物で、主に以下の装備アイテム「鬼猟流・戦闘用人形」で戦います。
・武器を仕込めるバランス型の「暁闇」
・身軽で敵の拘束に特化した「縛鎖」
・様々な遠距離攻撃が可能な「遠離」
ただし、操作対象の切り替えは素早くできますが、同時操作は基本的にできません。
他の猟兵と積極的に連携し、率先して誘導、時間稼ぎなどの支援を行います。
死絡・送(サポート)
『残虐ファイトのチャンピオン、ノーブルバットッ!』
ダンピールのダークヒーロー×ファイアフォックス、19歳の男です。
普段の口調は「男性的(俺、~さん、だ、だぜ、だな、だよな?)」、真剣な時は「攻撃的(俺、貴様、だ、だぜ、だな、だよな?)」です。
戦闘依頼ではノーブルバットと言うヒーローに変身して参加し。巨大な敵には、こちらもスーパーロボットのジガンソーレに乗って戦います。
ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、多少の怪我は厭わず積極的に行動します。他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。また、例え依頼の成功のためでも、公序良俗に反する行動はしません。
あとはおまかせ。よろしくおねがいします!
ミロ・バンドール(サポート)
大人向けな依頼は不採用にしてください
口調はステシの基本通り
強がって一匹狼を気取った態度ですが、連携にはきちんと応え
最善の結果のために努力します
いわゆるツンデレ
基本的な戦闘スタイルは敵の力を削ぎ、次の味方の行動へ繋げるサポート役で
次いで重視する行動が敵の押さえです
技能の各種耐性(これは先制攻撃ボスにも適用)や
武具改造を活かし、戦場の状況に合わせたスタイルを模索します
保護対象には耐性技能を利用して盾になり
UCは誰かが望まない犠牲になるときは差し控える傾向
*備考
・精神攻撃にはとても弱い(ヘタレると寝言時の口調)
・ギャグ展開に巻き込まれやすい、弄られOK
※キャラぶれ気にしないので、お気軽に弄って下さい
フルム・サーブル(サポート)
余裕があるときや敵に憐れみを感じる場合は基本通りの穏やかな口調
余裕がなかったり、敵がえげつなくて怒りを感じるような場合は
「敵には」の口調です
でもあまりキャラぶれは気にしないので
公序良俗に反しない限りは好きに扱ってください
技能は【力溜め】【怪力】【グラップル】【シールドバッシュ】【カウンター】など
セットされているもの(サバイバル等の事情でばらつきがあります)
を活用し、小さい体で戦場を飛び回りながら
優雅(自称)な戦いをします
どうみてもそのスタイルは脳筋です
武器は鍵(バトルアックス)や杖(バールのようなもの)をメインに使いますが
選択されたユーベルコードによっては拳一つでの戦いも可能です
サエ・キルフィバオム(サポート)
アドリブ歓迎
基本的には情報収集が得意かな
相手が何かの組織だったら、その組織の一員になり切って潜入して、内側から根こそぎ情報を頂いちゃうよ
そうじゃなければ、無害で魅力的な少女を演じて、上手く油断させて情報を引き出したいね
戦いになったら、直接力比べの類は苦手だから、口先で丸め込んだりして相手を妨害したり、糸を利用した罠を張ったり、誘惑してだまし討ちしちゃうかな
上手く相手の技を逆に利用して、手痛いしっぺ返しが出来ると最高♪
敢えて相手の術中に陥ったふりをして、大逆転とかも良く狙うよ
湊川・亮一(サポート)
基本的に屋外では宇宙バイクに搭乗。屋内では十分な広さが確保されている場合のみ宇宙バイクを使用。
センサーゴーグルで【索敵】しつつ行動し、情報を元に【戦闘知識】で有利な位置取りを取る様に移動。
敵を確認出来る位置まで来たらブラスターカービンの【スナイパー】で【先制攻撃】する。
状況に応じて味方を【援護射撃】で支援するが、基本的にはガトリングブラスターの【弾幕】と複合兵装ユニットの【誘導弾】の【一斉発射】で【制圧射撃】を行いながら宇宙バイクで突撃し、車体による【吹き飛ばし】と【衝撃波】で追加ダメージを与える。
突撃に合わせて状況に応じたUCを使用する。
敵の攻撃は【地形の利用】【見切り】【ジャンプ】で回避
アトシュ・スカーレット(サポート)
性格
戦うことと悪戯が好きな悪ガキ
根は真面目で常識人なので実は常識の範囲内でしかやらない
目の前で助けられる人がいるなら積極的に救おうとする
口調は「〜だな。」など男性的
女顔がコンプレックスなので女性と間違えられたら殺気が溢れるタイプ。殲滅するのみ
戦闘
【呪詛(腐敗)】を何かしらの形で使用する。昔機械相手にやって痛い目を見たのでその場合は使わない
前衛も後衛もやれる万能型だが、前衛の方が好き
複数の武器を同時に操ることも可能
高速戦闘も力任せの戦闘も状況に応じて使い分ける
(装備していれば)キャバリアにも対応可
非戦闘
聞き耳などを駆使した情報収集を中心とする
化術で動物に化けて偵察することも
ティー・セツナ(サポート)
「あ˝あ˝?悪ぃな、ちょっと…暴れさせてくれよ」
凶悪な顔の新米執事
顔と口調の割には戦いは好きではない
好きではないが、得意ではある
何より執事の仕事を全うするためにも、定期的に戦ってスッキリする必要がある
そのため戦いの場では率先して前に出る
誰かを庇っているとなおさら戦いやすい気がする
どちらにせよ、ただひたすら殴り、暴れるのみ
一通り暴れたら、無表情で感謝を
「すっきりした、ありがとう」
戦い以外の依頼では、執事として皆のサポートを。
色々な人に仕えるのも、よい経験になると手は抜かない。でも顔はチンピラ
シホ・エーデルワイス(サポート)
助太刀します!
人柄
普段は物静かで儚げな雰囲気ですが
戦闘時は仲間が活躍しやすい様
積極的に支援します
心情
仲間と力を合わせる事で
どんな困難にも乗り越えられると信じています
基本行動
味方や救助対象が危険に晒されたら身の危険を顧みず庇い
疲労を気にせず治療します
一見自殺行為に見える事もあるかもしれませんが
誰も悲しませたくないと思っており
UCや技能を駆使して生き残ろうとします
またUC【贖罪】により楽には死ねません
ですが
心配させない様
苦しくても明るく振る舞います
戦闘
味方がいれば回復と支援に専念します
攻撃は主に聖銃二丁を使用
戦後
オブリビオンに憎悪等は感じず
悪逆非道な敵でも倒したら
命を頂いた事に弔いの祈りを捧げます
数宮・多喜(サポート)
『アタシの力が入用かい?』
一人称:アタシ
三人称:通常は「○○さん」、素が出ると「○○(呼び捨て)」
基本は宇宙カブによる機動力を生かして行動します。
誰を同乗させても構いません。
なお、屋内などのカブが同行できない場所では機動力が落ちます。
探索ではテレパスを活用して周囲を探ります。
情報収集および戦闘ではたとえ敵が相手だとしても、
『コミュ力』を活用してコンタクトを取ろうとします。
そうして相手の行動原理を理解してから、
はじめて次の行動に入ります。
行動指針は、「事件を解決する」です。
戦闘では『グラップル』による接近戦も行いますが、
基本的には電撃の『マヒ攻撃』や『衝撃波』による
『援護射撃』を行います。
伊藤・毅(サポート)
『エネミータリホー、ドラゴン01、エンゲージ』
普段の口調は「真面目(自分、~さん、です、ます、でしょう、ですか?)」、戦闘中は「無口(自分、呼び捨て、言い捨て)」です。
ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、基本的に生身では戦闘を行いません。
空中戦をメインに戦い、航空爆撃や戦術偵察で地上の味方を助けます
依頼の達成を最優先とし、戦闘機パイロットとしての行動規範を根底に行動します
そのほか、キャラクターを壊しすぎない範囲でお願いします
ノエル・クラヴリー(サポート)
温和な女性のような話し方をして、味方に対して友好的に接します。
慎重派な行動を取ります。聞き耳を立てて情報収集したりするのも得意です。※斧は出し入れ可能です。
敵を前にすると冷酷な女性を演じながら戦います。睨み付けたり冷ややかな言葉をかけるなどします。
豪快に大斧を叩きつけたり、タールの身体を活かした行動を取ったり、魔術を駆使して戦います。
また、身体を酷使することを厭わない子なので、液状の彼女が耐えられる範囲なら攻撃を受けたり盾になったりも大丈夫です。
他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。また、例え依頼の成功のためでも、公序良俗に反する行動はしません。あとはおまかせします。よろしくおねがいします!
藍原・蒼夜(サポート)
人間の學徒兵×力持ち、20歳の女です。
普段の口調は「おっとり系(私、あなた、~さん、なの、よ、なのね、なのよね?)」
偉い人には「敬語(私、~さん、です、ます、でしょう、ですか?)」です。
ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、
多少の怪我は厭わず積極的に行動します。
他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。
また、例え依頼の成功のためでも、
公序良俗に反する行動はしません。
のんびり、おっとりした性格で、多少天然ボケな面もあります。
武器は主に退魔刀を使用して戦います。
好きな物は、可愛いぬいぐるみ、綺麗な花、静かな場所。
趣味は小説等の読書。
あとはおまかせ。よろしくおねがいします!
禍沼・黒絵(サポート)
『クロエと遊んでくれる?』
人間の人形遣い×ビーストマスター、13歳の女の子です。
普段の口調は「無感情(自分の愛称、アナタ、ね、よ、なの、かしら?)」、独り言は「ちょっと病んでる(自分の愛称、アナタ、ね、わ、~よ、~の?)」です。
ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、
多少の怪我は厭わず積極的に行動します。
他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。
また、例え依頼の成功のためでも、
公序良俗に反する行動はしません。
一人称はクロエ、人からクロエと呼ばれると喜ぶ。
ちょっと暗い感じの無表情なキャラ
武器は装備している物を自由に使って構いません。
あとはおまかせ。よろしくおねがいします!
仲佐・衣吹(サポート)
キレイなもの、カワイイもの、ぶち壊そうなんて許さないんだから
バトルだって芸術よ。美しく戦いなさい!
お相手するはアタシことネイル
美術好きな女性人格よ
口調はいわゆる女言葉かしら
身のこなしが一番軽いみたいで
接近戦より距離をとってダガーで戦うのが好きよ
よく使う手は
外套を投げつけて囮や目暗ましからの一撃
ルーンソードで戦ってる途中で手放して虚を突き、袖口から隠し武器としてダガー
光属性を付けたルーンカルテを落としといて、タイミングを見て目潰しフラッシュ
こんなところかしらね
アイテムやユーベルコードはお好きに選んでくれていいわ
使えるものは全部使って、華麗に美しく戦いましょ!
納花・ピンチン(サポート)
ブギーモンスターの勇者×殺人鬼
布を被ってから7年が経ちましたわ
普段はお嬢様口調で、時々関西弁がちょこっと
……って、勉強中なんですわ!
あくまでお仕置きをしに来ているから
あまり殺伐とした戦い方はしませんわ
武器も直前で刃を返して叩いたり
その光景はギャグになることが多いですわ
商人街出身、お話しや交渉なんかも好きです
小さなスイーツや飴ちゃんを渡して一緒に食べると
色々話してくれるんですわ
ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し
多少の怪我は厭わず積極的に行動します
他の猟兵に迷惑をかける行為はしません
また例え依頼の成功の為でも
公序良俗に反する行動はしません
あとはおまかせ
ほないっちょ、よろしくおねがいします
ローズ・ベルシュタイン(サポート)
『さぁ、楽しませて下さいますわよね。』
人間のマジックナイト×電脳魔術士、女の子です。
普段の口調は「高飛車なお嬢様(私、呼び捨て、ですわ、ますの、ですわね、ですの?)」、宿敵には「薔薇の棘(私、あなた、呼び捨て、ですわ、ますの、ですわね、ですの?)」です。
ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、
多少の怪我は厭わず積極的に行動します。
他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。
また、例え依頼の成功のためでも、
公序良俗に反する行動はしません。
性格は高飛車なお嬢様風の偉そうな感じです
花が好きで、特に薔薇が大好き
武器は、主にルーンソードや精霊銃で戦う。
あとはおまかせ。よろしくおねがいします!
アルマリジーア・ホープスター(サポート)
アンニュイなハードボイルド系27歳の女探偵で傭兵。
普段の口調は気だるげ(私、~君、だねぇ、だよ、だよねぇ、なのかい?)、偉い人には 淡々と(私、~さん、です、ます、でしょう、でしょうか?)。
ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、地の利や心理を生かした奇襲や不意打ち、トリック(言動も、行動も)を重点に置いて行動。目的達成のために他者と手を組むことは有用だと考えています。依頼成功の為なら基本的に手段は選びませんが、弱者を見殺しにする選択肢は取りません。探偵稼業故、いかに苦くとも真実を知りたがります。
キャバリア出撃時は愛機の『ジャンピング・シェイド』に搭乗。
それ以外は投擲戦闘。
アト・タウィル(サポート)
『どうも、アトです。』
『ふふ、それはどうも。』
『私にできることなら、なんなりと。』
ねじくれた魔笛≪Guardian of the Gate≫を携え、ふらっと現れる女性。性質は大人しく、いつも笑顔を浮かべているが、その眼は深く開いた穴のように光を写さない。大体平常心で、驚くということがあまりない。その代わり、空気は読むので、必要に応じて驚いたふりなどはする。
戦闘では、魔笛を用いてUCを使う。音楽系はもちろん演奏で、サモニングガイストもそれに合わせて現れる形。ミレナリオ・リフレクションでは、相手のUCが剣などを使う場合は必要に応じて武器としても使う。
後はお任せします、自由に使ってください
ハロ・シエラ(サポート)
私はハロ・シエラ。
戦う事以外は不得手です。
また、オブリビオンによる問題に対しては説得などより戦いで蹴りをつけるのを好みます。
口調は(私、あなた、~さん、です、ます、でしょう、でしょうか?)。
基本的には誰に対しても敬語です。
戦術としては【第六感】と【見切り】を駆使して勝機を見出し【カウンター】や【鎧無視攻撃】で敵を仕留めるスタイルです。
真面目に戦いますが、強敵が相手なら【毒使い】や【投擲】、【物を隠す】による【だまし討ち】も視野に入れましょう。
ユーベルコードは戦況に応じて何でも使用しますが、味方や一般人は巻き込まない様に努力します。
あとはおまかせ。よろしくおねがいします!
諏訪野・みすず(サポート)
とにかく突撃して、ボスをぶっ飛ばします。「みすずちゃんにはパパ以外は、勝てないよー!」「このままじゃマズいよね」アドリブ、共闘歓迎です。
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「さっきから黙って見てりゃ、邪魔ばかりしやがって! 殺す、殺す、ブチ殺す! お前達を纏めて、始末しねぇと、気が済まねぇ!」
今回の陰謀を企んだ首謀者が、モノアイ・ゴーストに搭乗し、廃棄処分場にあったキャバリアの山から姿を現した。
一方、猟兵達は廃棄予定になっていた武器を手に入れ、モノアイ・ゴーストのまわりに集まった。
「纏めて始末……ねぇ。本当に出来るんやろうか、そんな事……」
杼糸・絡新婦(繰るモノ・f01494)が試作キャバリアに搭乗し、モノアイ・ゴーストに視線を送った。
「当たり前だ! お前達を壊す事など、赤子の手を捻るようなモノ。後で命乞いをしても、手遅れだからなっ!」
その視線に気づいた首謀者が、憎しみのオーラを漂わせ、猟兵達に対して言い放った。
この様子では、首謀者自身も、ここで負ける訳には行かないのだろう。
例え、投降したとしても、処刑されるのがオチのため、ここで命を捨てる覚悟のようだ。
「手遅れも、何も、せっかくの式典が台無しじゃないか。この責任……どう取るんだい? まさか、すべて、ぶち壊しにして終了って訳じゃないよねぇ?」
数宮・多喜(撃走サイキックライダー・f03004)が宇宙カブJD-1725に乗ったまま、モノアイ・ゴーストを見上げた。
「……分かっているじゃないか。ここにあるモノは、すべて壊す! それだけの権利が俺にはあるからな。そもそも、こうなったのは……」
「そこまで! どうせ、くだらない話を長々と語るんだろ? それこそ、時間の無駄だよ。……くだらない!」
その言葉を遮った後、多喜が深い溜息を漏らした。
「いや、ここは話を聞くところだろ! それなのに、こんな扱いをするとは……! やはり死にたいようだなァ!」
モノアイ・ゴーストに乗った首謀者が、逆ギレ気味に言い放った。
「だったら、やられる前に、やるにゃ!」
その隙をつくようにして、ミルディア・ディスティン(UDCの不可思議メカニック・f04581)が試作キャバリアに乗って、巨大なハンマーを振り回した。
「クククククッ! そんなモノで、この俺を……モノアイ・ゴーストに傷をつけられると思っているのか? ……悪いが、すべて対策済みだ。もちろん、こうなる事もなァ!」
その攻撃を避けながら、モノアイ・ゴーストに搭乗した首謀者が、勝ち誇った様子で高笑いを響かせた。
だが、実際には避けるのが、やっとで反撃する余裕はなかった。
その事を気づかれないようにするため、必要以上に強がっているようだった。
「その割には、随分と焦っているようだが……」
そんな空気を察した六代目・松座衛門(とある人形操術の亡霊・f02931)が、モノアイ・ゴーストに冷たい視線を送った。
「い、いや、すべて想定済みだ! こうなる事も分かった上で、コトを起こしたのだから……。むしろ、思い通りになり過ぎて、笑いが止まらないほどだ!」
モノアイ・ゴーストに乗った首謀者が、わざとらしく笑い声を響かせた。
だが、実際には焦っており、ここから先は、ノープラン。
ハッタリだけで、何とか誤魔化そうとしているものの、矛盾した発言をしている事に気づかないほど焦っていた。
「まあ、笑っていられるのも、いまのうちだけどな!」
その間に、ミロ・バンドール(ダンピールの咎人殺し・f10015)が試作キャバリアに搭乗し、巨大なハンマーを握り締め、モノアイ・ゴーストに攻撃を仕掛けていった。
「随分と甘く見られたモノだなっ!」
その事に気づいた首謀者が、モノアイ・ゴーストを操って、マシンガンを乱射した。
それでも、ミロは怯む事なく、外部装甲を犠牲にして、一気に距離を縮め、力任せに巨大なハンマーを振り下ろした。
「別に甘く見ている訳じゃないけどね。……と言うか、何から何まで想定済みだって言う割には、アラばかりあるように見えるけど……」
それに合わせて、サエ・キルフィバオム(突撃!社会の裏事情特派員・f01091)がメルク・フィクター(オブリビオンマシン)に乗ったまま、キャバリアサイズの剣を握り締め、モノアイ・ゴーストに斬りかかった。
「……お前か! あちこちで情報を集めていた妙なヤツは!」
その攻撃を防ぎながら、 モノアイ・ゴーストに乗った首謀者が、ムッとした様子で吠えた。
「いや、妙なヤツは余計だから! 確かに、情報は集めていたけどね♪」
サエがメルク・フィクターを操り、再びモノアイ・ゴーストに斬りかかった。
「それに、試作キャバリア以外の機体が、戦場に現れる事も予想をしていなかったんじゃないのか?」
そこに追い打ちを掛けるようにして、死絡・送(ノーブルバット・f00528)がジガンソーレ(スーパーロボット)に乗って、モノアイ・ゴーストに殴りかかった。
「た、確かに……スーパーロボットと戦う事になるとは、予想をしていなかったが……。だが、勘違いをしてもらっては困るっ! モノアイ・ゴーストは、スーパーロボットを上回るほどのパワーを持ったアルティメットマシンだからな!」
モノアイ・ゴーストが派手にヨロめき、首謀者が後先考えずにハッタリをかました。
「だからと言って、キレイなものや、カワイイものを、ぶち壊そうって言うなら、許さないんだから……!」
仲佐・衣吹(多重人格者のマジックナイト・f02831)の女性人格であるネイルが試作キャバリアを操り、キャバリアサイズのダガーで、モノアイ・ゴーストを斬りつけた。
「お前達こそ、中途半端な正義感で、俺の計画を邪魔した責任を取ってもらう。わざわざ首を突っ込まなければ、もう少し長生きする事が出来たものを……。愚かな奴等め!」
その攻撃を受け止めながら、首謀者が悪態をついた。
「……たくっ! さっきからベラベラと、頭に来る事ばかり言いやがって! とりあえず、あのムカツク奴をブッ倒せばイイんだよな? だったら、何の問題もねぇ。ちょうど暴れたかったところだしなっ!」
ティー・セツナ(オウガブラッドの闇執事・f36272)が試作キャバリアに乗り込み、巨大なハンマーをギュッと握り締めた。
何やら面倒な事になっているようだが、モノアイ・ゴーストさえ破壊してしまえば、すべて解決ッ!
そう言う結論に至ったためか、色々な意味でヤル気満々のようである。
「それなら、私も助太刀させてください」
その流れら乗るようにして、シホ・エーデルワイス(捧げるもの・f03442)が試作キャバリアに乗り込み、モノアイ・ゴーストの前に陣取った。
一応、廃棄予定になっていたキャバリアサイズの二丁拳銃を装備しているものの、弾数が限られているため、ミスをする訳にはいかなかった。
そのため、全神経を刃物の如く鋭くさせ、モノアイ・ゴーストと戦わなければならなかった。
「それじゃ、クロエと遊んでくれる?」
そんな中、禍沼・黒絵(災禍の輩・f19241)が試作キャバリアに乗り込み、モノアイ・ゴーストに視線を送った。
「クククククッ、いいだろう。ならば、遊んでやろう。ただし、報酬は高いぞ? お前の……命だ!」
モノアイ・ゴーストに乗った首謀者が不気味な笑みを浮かべ、黒絵が乗っている試作キャバリアに殴りかかった。
「とりあえず、殴れば……いいのね!」
そのパンチをモロに喰らった黒絵が試作キャバリアを操って、モノアイ・ゴーストを殴り飛ばした。
「ぐはっ! や、やるじゃないか」
次の瞬間、モノアイ・ゴーストの身体が宙を舞い、工場の壁にめり込んだ。
「……目標確認。今から攻撃に移ります」
そんな中、伊藤・毅(Nemo・f06702)がJSFライトニング(普及型ステルス戦闘爆撃機)に乗って、上空からモノアイ・ゴーストを見下ろした。
「ま、まさか、上空にも敵がいるのか!?」
その事に気づいた首謀者が苛立ちと焦りを隠せない様子で、ギチギチと歯を鳴らした。
これでは、わざわざ試作キャバリアに、武器を持たせなかった意味がない。
それに加えて、破棄されるはずだった武器が、ほとんど残っていたのが裏目に出た。
その上、試作キャバリア以外の機体が、続々と集まってきたのだから、命の危険を感じるのも仕方のない事だった。
「それでは……、覚悟してもらいますわよっ!」
その事に気づいた納花・ピンチン(ブギーモンスターの勇者・f31878)が試作キャバリアに乗ったまま、キャバリアサイズの殺戮刃物を振り回し、首謀者に恐怖心を植えつけた。
これさえあれば、モノアイ・ゴーストも、瞬殺。
そう思えてしまうほど、切れ味バツグン。
気のせいか、仲間達まで巻き添えを恐れて、距離を取ってしまう程、ヤバイオーラを放っていた。
「……という訳なので、命が惜しくて、途中で逃げたりしないでくださいね」
ローズ・ベルシュタイン(夕焼けの薔薇騎士・f04715)が軽く冗談を言いながら、ローゼンガルテン(クロムキャバリア)を操ってモノアイ・ゴーストの逃げ道を塞いだ。
「俺が……逃げる、だと? それは笑えん冗談だな! 俺が逃げるわけがないだろ! 俺には信念があるっ! やるべき事があるっ! だから、邪魔をするなっ! これを喰らって、黙りやがれ!」
モノアイ・ゴーストの首謀者が、吠えるように叫びながら、光学兵器による一斉攻撃を仕掛けてきた。
「そう言われて、わざわざ当たりに行く奴なんて、ここにはいないよ」
アルマリジーア・ホープスター(短剣ほど素敵な友達はいない・f36387)がジャンピング・シェイド(量産型機体)を操って、壊れたビルの後ろに隠れた。
「いまの攻撃……纏めてお返しします」
それとは対照的に、シホが【贄証】生贄となる覚悟の証明(シショウ・ミズカラショケイダイヲノボルカクゴ)を発動させて、完全な脱力状態でユーベル・コードを喰らい、それを無効化して吸収すると、その効果を倍にしてモノアイ・ゴーストの心理的死角から排出した。
「ぐはっ! ば、馬鹿なっ!」
モノアイ・ゴーストに乗った首謀者が、シホの攻撃を喰らって吹っ飛びね小学校の体育館にめり込んだ。
「……休んでいる暇はないぞ」
そこに追い打ちを掛けるようにして、松座衛門が【鬼猟流 二ノ型「手繰り討ち」(キリョウリュウ・ニノカタ・タグリウチ)】を発動させ、事前に鬼猟流・戦闘用人形「暁闇」(ぎょうあん)とモノアイ・ゴーストを糸で繋ぎ、それを高速で巻き上げ、暁闇に仕込んだ鉤爪で引っ掻いた。
「クッ!」
そのため、モノアイ・ゴーストは立ち上がる事が出来ず、首謀者が悔しそうにギチギチと歯を鳴らした。
「つーか、この辺で諦めた方がいいんじゃねーの? 状況的に考えて勝ち目なんてない訳だしさー」
アトシュ・スカーレット(狭間を歩く元放浪者・f00811)が試作キャバリアを巧みに操り、モノアイ・ゴーストに乗った首謀者に語り掛けた。
「それでも、処刑されるより、マシだ。場合によっては、拷問され、見世物にされた挙句、獄中で死ぬ可能性だってあるんだからな!」
モノアイ・ゴーストに乗った搭乗者が、苛立ちを隠せない様子で吠えた。
どう考えても、最悪の未来しか浮かばないため、降伏する事自体あり得ないようである。
「だったら、このままボッコボコにするにゃ!」
その間に、ミルディアが【プログラムド・ジェノサイド】を発動させ、予め脳にプログラムしていた連続攻撃を繰り出し、巨大なバールのようなモノを何度も何度も振り下ろした。
「……ボコボコにすればいいんだな?」
続いて、ティーの【バトラーズ・ブラック】が発動させ、具現化された闇を纏って、モノアイ・ゴーストを殴って、殴って、殴りまくった。
「な、なんだ、コイツ! 急に強くなりやがった! 本当に同一人物なのか!? ま、まるで別人じゃないか!」
モノアイ・ゴーストの搭乗者が動揺した様子で、ティーが操る試作キャバリアから放たれた攻撃を受け止めた。
「まあ、やるって言うなら、戦うだけだ!」
それに合わせて、アトシュが試作キャバリアを操って、モノアイ・ゴーストに殴りかかった。
その一撃を喰らったモノアイ・ゴーストが吹っ飛び、近くのビルにめり込み、大量の瓦礫が次々と道路に落下していった。
「皆、クロエの声に応えてね」
そんな中、黒絵が【呪われた無限の刃(カースド・ダンシング・ソード)】で呪術を込め、呪いの力で無数の暗器を操った。
それがモノアイ・ゴーストに引き寄せられ、ザクザクと身体に突き刺さった。
「……ケンカを売った相手が悪かったようやな?」
その間に、絡新婦がモノアイ・ゴーストを挑発しながら、【斬譜儺(キリフダ)】を発動させ、闇の闘気を纏った忍刀で斬りつけた。
「クククククッ! 闇の力は、俺にとって御褒美だ!」
モノアイ・ゴーストに乗った首謀者が、不気味な笑い声を響かせた。
その言葉に反して、モノアイ・ゴーストが悲鳴を上げるようにして、ギチギチと音を響かせた。
「それにしても、本当に想定済みだったの? だいぶ苦戦を強いられているようだけど? ……と言うか、ちょっと泣いてない?」
サエがメルク・フィクターを操って、RX-Aメルズピナン(茨の剣)でモノアイ・ゴーストを斬りつけ、首謀者に対してツッコミを入れた。
「な、泣いている訳がないだろ! ……泣いている訳が……!」
そう言いつつも、首謀者の声は震えていた。
おそらく、予想外の猛攻を受けて、心が折れかかっているのだろう。
それでも、ここで退いてしまう訳にもいかないため、必死に戦っているようだった。
「それなら……、問題はありませんね」
ノエル・クラヴリー(溢れ流るる星空・f29197)が試作キャバリアに乗ったまま、キャバリア用の大斧を振り上げた
「い、いや、待て! こっちにも心の準備がっ! く、来るなァァァ!」
その事に気づいた首謀者が、悲鳴にも似た声を上げながら、マシンガンを乱射した。
「それは……お断りします!」
その攻撃を真正面から喰らいながら、ノエルが試作キャバリアを操って、力任せに大斧を振り下ろした。
「クッ!」
その拍子に、モノアイ・ゴーストが尻餅をつき、大量の土煙が舞い上がった。
「私達の実力を過小評価したのが、そもそもの間違いだったようだねぇ!」
アルマリジーアがジャンピング・シェイドを操って、【短剣巧者(ダガーマスター)】を発動させ、壊れたビルを利用しながら、モノアイ・ゴーストに攻撃を仕掛け、威力が増したスパイダー・リリー(キャバリア用ビームダガー)で斬りつけた。
「まだだっ! まだ終わっていない!」
即座に、モノアイ・ゴーストがバリアを纏い、アルマリジーアの攻撃を防いだ。
「まさかバリアか!?」
それを目の当たりにした湊川・亮一(スペースノイドの鎧装騎兵・f06481)がスペース・ファルコン(大型宇宙バイク)に乗ったまま、センサーゴーグルでモノアイ・ゴーストのバリアを分析した。
どうやら、バリアが張られている間は、ほぼ無敵。
どんな攻撃を喰らっても、防いでしまう程、強力なモノのようである。
「……問題ないわ。例え、どんなに強力なバリアであったとしても、壊せない訳では無いのだもの……」
藍原・蒼夜(蒼き宝刀・f23131)が試作キャバリアに乗ったまま、落ち着いた様子で、モノアイ・ゴーストに視線を送った。
モノアイ・ゴーストの背部には、バリア発生装置があるものの、エネルギーの消費が激しいのか、ずっと張っている事は出来ないようだ。
「……後ろよ、みんな!」
その事に気づいた蒼夜が、試作キャバリアを操りながら、仲間達に対して声を掛けた。
「それでは、バリアの発生装置を破壊してしまおうか」
その事に気づいたフルム・サーブル(森林の妖精さん・f03354)が、モノアイ・ゴーストのまわりを飛び回った。
「ええいっ! 鬱陶しい奴め!」
モノアイ・ゴーストに乗った首謀者が、苛立ちを隠せない様子で拳を振り回した。
それと同時に、フルムがギリギリのところで拳を避け、首謀者の注意を引いた。
「ほらほら、こっちだ!」
亮一もブラスターカービン(ブラスターライフル)で、モノアイ・ゴーストを狙い撃ち、注意を引くようにしてまわり込んだ。
「やっぱり、これじゃダメだ! 外に出て、戦わないと……!」
その間に、ミロが試作キャバリアから飛び出し、【浄炎形態(ウーンデッド・ヴァンピール)】を発動させ、陽光に焦がれ燃え盛るヴァンパイア】に変化し、モノアイ・ゴーストに殴りかかっていった。
「無駄だ、無駄、無駄っ!」
それを嘲笑うようにして、モノアイ・ゴーストに乗った首謀者が、マシンガンを乱射したものの、ミロを捉える事は出来なかった。
「そこだ!」
その隙をつくようにして、亮一が【フルバースト・マキシマム】で、複合兵装ユニットの誘導弾を一斉発射し、スペース・ファルコンに乗ったまま、モノアイ・ゴーストに突っ込んでいった。
「愚かなっ! 死ぬつもりか!」
すぐさま、首謀者がバリアを張って、スペース・ファルコンを止めようとしたものの、それよりも早く衝撃波を喰らって弾き飛ばされた。
「ば、馬鹿なっ!」
その一撃をモロに喰らった首謀者が、信じられない様子で亮一を睨みつけた。
「……残念だが、すべて現実だ!」
送がジガンソーレに乗ったまま、【練気噴血破(レンキフンケツハ)】を発動させ、モノアイ・ゴーストに剣指で触れた。
次の瞬間、呼気によって練り上げられた『気』が、モノアイ・ゴーストに流し込まれ、内部の装置が爆発した。
「フフフ……。まだまだ行きますよ」
続いて、ノエルが含みのある笑みを浮かべながら、【クラッシュスウィング】を大斧の一撃をモノアイ・ゴーストに叩き込んだ。
その拍子に、モノアイ・ゴーストの左肩が凹み、爆発音と共に大量の破片が弾け飛んだ。
「全てを焼き尽くし、凍て付かせる私の闘気に、耐えられるかしら?」
そこに追い打ちを掛けるようにして、蒼夜が【バースト・エレメント】を発動させ、炎と氷の複合属性の蒼白い闘気を放って、モノアイ・ゴーストを攻撃した。
「ぐぐっ! 小賢しい真似を!」
続けざまに攻撃を喰らったモノアイ・ゴーストに乗った首謀者が、苛立ちを隠せない様子で吠えた。
「後は、これで……!」
フルムが【グラウンドクラッシャー】を発動させ、鮫斬り(万能斧)を振り下ろし、モノアイ・ゴーストの背部にあるバリア発生装置を破壊した。
次の瞬間、バリア発生装置がバチバチと火花を散らし、木っ端微塵に弾け飛んだ。
「よ、よくもやったなァァァァァァァァ」
その途端、首謀者が怒り狂った様子で、大声を上げた。
「レーダーコンタクト、マスターアーム点火、エネミータリホー、ドラゴン01、エンゲイジ」
それと同時に、毅が【交戦開始(エネミーエンゲイジ)】を発動させ、JSFライトニングに搭載されているレーダーホーミングミサイルで発射し、短距離ミサイルを撃った後、スマートボムを落下させた。
「ぐ、ぐぬぬっ!」
そのため、モノアイ・ゴーストは身を守る事が出来ず、爆発に巻き込まれて悲鳴を上げた。
「……悪いね。みんなとは、もう繋がってるのさ」
その間に、多喜が【超感覚網(テレパシー・ブロードリンク)】を発動させ、全身を媒介にして味方をテレパスのネットワークで覆い、共に戦う仲間全員が敵から受けた害意の合計に比例し、自らの攻撃回数を増加させた。
それは首謀者によって、悪夢のような時間を招く結果となった。
多喜が放った衝撃波を喰らって、バランスを崩し、身を守る事が出来なくなった。
「ま、まだだっ! まだ……終わりじゃない!」
モノアイ・ゴーストに乗った首謀者が荒々しく息を吐きながら、次々と支援キャバリアを出現させた。
それが壁の如く立ち塞がり、モノアイ・ゴーストの身を守った。
「また厄介な事を……!」
ハロ・シエラ(ソード&ダガー・f13966)が試作キャバリアに乗り込み、支援キャバリアに攻撃を仕掛けていった。
それを迎え撃つようにして、支援キャバリアが一斉にミサイルを発射した。
「……!」
その事に気づいたハロが第六感を駆使してミサイルの軌道を見切り、キャバリアサイズのレイピアで、支援キャバリアを貫いた。
次の瞬間、支援キャバリアが爆発し、大量の破片が辺りに飛び散った。
「みすずちゃんにはパパ以外は、勝てないよー!」
諏訪野・みすず(不思議系ダンサー・f00636)が試作キャバリアに乗って、巨大なバールのようなモノを握り締め、支援キャバリア達に殴りかかった。
それを迎え撃つようにして、支援キャバリア達が次々と攻撃を仕掛けてきた。
その攻撃を巨大なバールのようなモノで受け流し、支援キャバリア達に殴りかかった。
しかし、支援キャバリア達は、どんなにダメージを受けても、戦いを止める事はなかった。
「こんな事をして、自分の身を守る事が出来ると思っているのですか?」
その間に、アト・タウィル(廃墟に響く音・f00114)が【狂気の迷宮(クレイジー・ラビリンス)】でフルートの音色を響かせ、狂気で出来た迷路を浮かび上がらせた。
「な、なんだ、これは……!」
その迷路の中に首謀者達が閉じ込められ、辺りに悲鳴が響き渡った。
その事に危機感を覚えた支援キャバリア達が、狂気で出来た壁を攻撃し始めた。
「そんな事をしても、無駄ですよ? その程度の攻撃で、壊れる事はありませんから……」
アトが迷路の中で騒ぐ首謀者に対して、死刑宣告にも等しい言葉を吐いた。
「だったら、意地でも外に出るだけだ!」
モノアイ・ゴーストに乗った首謀者が、八つ当たり気味に壁を殴りながら、何とか迷路から脱出した。
「もう……、いい加減にしなさい!」
その出口で待ち構えていたネイル(衣吹)が【影の城への招待状(アイン・ラードゥング・シャッテン・シュロス)】を発動させ、影色の招待状をモノアイ・ゴーストに命中させ、動きを封じる事でユーベル・コードを封じ込めた。
「……うぐっ! モ、モノアイ・ゴーストが動かん!」
その途端、首謀者が動揺した様子で、激しく目を泳がせた。
だが、モノアイ・ゴーストは、完全に機能を停止したかのように、まったく動かす事が出来なかった。
「それでは、イイ声で鳴いてもらいますわよっ!」
ピンチンが試作キャバリアを操って、【めっさ・こちょばい(トルソ・キラー)】を仕掛け、四肢と首の付け根を囲む点線を付与した。
「ん? な、何をした!?」
次の瞬間、操縦席の中にあったモノが、生き物の如く蠢き、首謀者をくすぐり始めた。
「……って、こ、こら! ま、待て! 意味が分からん! ど、ど、ど、どはははははははははははははっ!」
それと同時に、首謀者の笑い声が辺りに響き、モノアイ・ゴーストが奇妙な踊りをし始めた。
「笑っている暇なんて、ありませんわよ。……とは言え、そんなに踊りたいのであれば、もっと踊ってもらいましょうか」
ローズがローゼンガルテンを操って、舞うようにしながら、夕空の祝い(RX無敵斬艦刀)で何度もモノアイ・ゴーストに斬りつけた。
「いっくよー!」
続いて、みすずが【スチームエンジン】を発動させ、巨大なバールのようなモノに蒸気エンジンを搭載し、モノアイ・ゴーストに殴りかかった。
「ぐがっ!」
モノアイ・ゴーストがフラつき、今にも倒れそうになった。
「それでは、これで……終わりにしましょうか」
そう言ってハロが【嵐の出撃(ライディングオンザウィンド)】を発動させ、空を裂く一撃で、モノアイ・ゴーストの身体を貫いた。
次の瞬間、モノアイ・ゴーストの身体を巻き込むようにして暴風が発生し、首謀者の断末魔と共に、機体が爆発四散した。
そして、首謀者が命を落としたのと同時に、暴走状態にあったオブリビオンマシンが次々と機能を停止するのであった。
成功
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