不浄の魔剣(作者 はるかず
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#アックス&ウィザーズ  #戦後  #吸血 


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#戦後
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●雷鳴と共に、街近くで何か落ちてくる音が目撃された。
 町はずれの人々が近づいて見れば、それは赤い濃霧であった。
 ふと、一人が触れば、霧から血が吸い取られてしまう。
 ぞっとした人々は、町に帰りこの状況を上部に報告した。


 ノラ・ネコカブリ(ダークエルフの眠りの歌い手・f35214)は猟兵が囲む机に、ディスプレイを設置し、いくつかの資料を持って現れた。

「今回の依頼は、突如現れた魔剣退治の依頼なのら」

 ディスプレイには強大な魔剣が赤い霧の中、寸胴に立っているのがあった。
 高さは30mはあり、剣というより強大なドラゴンである。

「現れた理由は不明なのら、しかし、穀倉地帯一体を不浄の地としているのら」

 ノラは、マップを持ってくると、魔剣の位置を指示した。

「不浄の地には霧が立ち込めているのら。ちょっと見るのら」

 そこから、コンパスで円を描くと穀倉地帯一帯を半径10kmで囲んでいるのが分かる。
 かなりの範囲であり、この穀倉地帯を越えて中央の魔剣にたどり着く必要があるだろう。

「他の猟兵達は住んでいた一体の農村の人々を避難誘導しているのら。みんなは、本体である不浄の魔剣を退治するのが今回のミッションなのら」

 ノラは白い煙が立ち込めた袋を出す。

「これは、霧なのら。サンプルを採取してきたのら」

 プチっと、ノラは自分の一本の毛を取ると、その霧の袋の中に彼は入れた。
 みるみると腐敗していき、さらにパラパラと散って行ってしまった。

「この霧を見るように、死んだ者を急速に腐敗させ、さらに物質から血を吸収するのがこの霧の特質となっているのら」

 ディスプレイをタップし、赤い霧の濃霧が立ち込める映像を流した。

「また、霧に寄って血を吸い取られた人間は、急速に腐敗しゾンビ化しているのら。農村の避難は大分済んでいるが、もしかしたら出会う可能性も考えた方がいいのら」

 ノラはディスプレイをもう一度、30mある魔剣の映像に戻した。

「この魔剣について説明しておくのら、【巨大な魔剣である自身を召喚させ周り一体を破壊する】能力を持っているのら。他に大きな剣を召喚したりはしないのら」

 つまり、自身を別の方向から召喚し30mの巨体をぶつけてくるのである。

「この魔剣の周囲は【血を吸い取る霧の濃霧を発生させ吸血行為を行い覚醒モードに変化する】そして【衝撃波】を放つのら。これを直撃でくらうと穀倉地帯は真っ二つになってしまうのら……!」

 ノラは先ほど書いた円を差し示す。
 威力は霧がかこう穀倉地帯全体の半径10km範囲ほどだ。

「避難民に被害が出る可能性もあるため、この攻撃を防ぐために霧を吸収させない方法を考えて欲しいのら。しかし、この攻撃を行っている間は霧が無くなる状態になるのら。ある意味、チャンスでもあるのら」

 吸血によって穀倉地帯に強い衝撃波を放つ魔剣。避難が万全になるまで持ちこたえた方がいいかも知れない。

「ただ、この魔剣【斬撃が当たったものを透明化】させることもできるのら。特に、当たった霧の範囲が消えて見えなくなり、ふとしたところで思わぬ吸血をされることには注意してほしいのら。また、君たちが当たった場合も透明化してしまうのら」

 霧が透明化すれば、回避は難しくなるだろう。霧を見れるようにする対策が必要かもしれない。
 ノラは、注射器を出すと、全員に摂取するように促した。

「今回の対策で、不浄化を防ぐワクチンを用意しているのら。でも、不浄化がせき止められるだけで、絶対にならない保証はないのら。あくまで、軽減だと思ってほしいのら」

 猟兵達は、接種をすると。あとは準備を整えた。

「では、後は頼んだのら。今回は持久戦になるのら、避難民を逃がしつつ、長く戦いながら倒すのを目標としてほしいのら」

 猟兵達の前のゲートが開く。
 和やかな穀倉地帯の向こうに、赤い濃霧が立ち込めているのが見えた。


はるかず
 お久しぶりです。はるかずです。
 今回の依頼は、吸血能力を持つ不浄の魔剣が放つ霧の一帯を駆け抜け、魔剣を倒す事です。

●第一章
 魔剣が放つ赤い霧の濃霧を越えます。中にはゾンビ化した村人もいるでしょう。聖なる力によって退けるか、濃霧に対する対策をもって挑む必要性があります。
 ワクチンは不浄を一定以上のダメージを防いではくれますが、軽減程度です。
 なるべく、当たらないようにして進む方法を考えましょう。

●第二章
 30mはあるビルのような魔剣との闘いです。
 自らを召喚し、その巨体をぶつけてくる技を放ちます。
 霧から血を採取し覚醒した衝撃波は、確実にここの穀倉地帯にダメージを与える事でしょう。なるべく、この技を使わせないように誘導してください。
 魔剣の斬撃は霧を透明化させるため、当たってしまう可能性があります。
 攻撃させない方法など、もし思いつければ……強いかも知れません。

●マスターより
 不甲斐ないマスターですが、よろしくお願いします。
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第1章 冒険 『不浄の宴』

POW不浄を力技で退けつつ、強引に突っ切る。
SPD不浄を避けるため、敢えて別ルートへ入る。
WIZ解呪・解毒など、不浄への対応策を準備する。
👑7 🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵

種別『冒険』のルール
「POW・SPD・WIZ」の能力値別に書かれた「この章でできる行動の例」を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


モフットボール・クラウディン
「魔剣かぁ、面白そうだけど。不浄の霧ってのはどうにかしないとね。」
興味津々の毛玉、モフットボール・クラウディンが参戦です。

人型ガジェット《イグニスーツアーマーSOL》に搭乗し、『武器改造』で球体モードに変形。【導火炎線路】で安全なルートを転がり突き進みます。物質化した炎の道は、逃げ遅れた人の避難経路にできたらいいなと。それ以外のものは仕方がないので『蹂躙』する『覚悟』で。
「試作品の獄炎甲冑、試させてもらおうかな!」


「魔剣かぁ、面白そうだけど。不浄の霧ってのはどうにかしないとね」
興味津々で赤い濃霧を見やるのは、モフットボール・クラウディン(燃える毛毬球、はぐれモーラット・f35950)の姿だった。
彼は早速、装備の『イグニスーツアーマーSOL』の腹部に搭乗しシャキン!シャキン!という音と共に人型から、球体へと変形する。
その球体アーマーは炎を纏い、くるくると急速に速さを増していく。

「先導は任せて! ファイアフューズ……トラック!」
マッハ5.0の息をつかせないほどの速さ。《導火炎線路》を発動する。

その炎の球が、赤い濃霧の中を駆けていく。
「地獄の炎」と呼ばれる灼熱の炎が、濃霧を炎の壁で遮っていく。
炎で出来た壁の道が、アーチ状に作られ血を吸い取る濃霧をカバーする。
霧を遮る地獄の通路の出来上がりだ。
これなら避難民も猟兵も、濃霧で血を吸い取られることもないであろう。

しかし、転がる彼の前には畑の中に潜む被害者のゾンビの姿が!
「仕方ないけど『蹂躙』する『覚悟』でいどむからね!試作品の獄炎甲冑、試させてもらおうかな!」
モフットボールは速度を上げて、ゾンビ達を薙ぎ払っていく。
ゾンビは燃え上がり「お”お”あぁ……!」と嗚咽と共に燃え散っていった。

「これで、みんなの経路は出来たよ!」

高速で駆けていく中、後ろを見やりながら彼は言う。
彼の作った道は、次の猟兵達や避難民の経路となって行ったのは言うまでもない。
大成功 🔵🔵🔵

祝聖嬢・ティファーナ
WIZで判定
*アドリブ歓迎
ティティス/f35555と協力

『フェアリーランド』の壺の中から風/水/光/闇の精霊,聖霊,月霊,戦乙女,天使,英霊,死神を呼んで“七色金平糖”を配って『エレメンタル・ピクシィーズ』で属性攻撃を『神罰の聖矢』で聖攻撃をし『月世界の英霊』で敵の攻撃を空間飛翔して避け『月霊覚醒』で敵のUCを封印/弱体化させます♪
『祝聖嬢なる光輝精』で加賀を治し『シンフォニック・メディカルヒール』で状態異常を癒します☆
『精聖月天飛翔』で強化して『叡智富める精霊』+『神聖天罰刺突』で苛烈な猛攻を仕掛けつつ、ティティスを見ながら機会などを合わせていきます♪
「姉妹の力を見せようね!☆」


ティティス・ティファーナ
SPDで判定
*アドリブ歓迎
祝聖嬢/f02580と協力

「姉、2人で邪を討伐」
『アテネ・ニケ・パルスフラッシュ』で識別パルスを照射し『アプロディーテ・フューチャーサイト』で1分先の未来を見ながら『マルチスタイル・サイコミュ・ファンネルビット』を展開させ『フルバースト・マキシマム』『アルテミス・レーザー』で先制攻撃・索敵攻撃をして『サイコミュ・ファンネルビット・テレポート』で攻撃を空間飛翔して避け『三女神の加護と粛清を』で敵のUCを封印/弱体化させ、『アストラル・エレメント・ヴェール』で視聴嗅覚を封じて『アストラル・エレメント・トランスフォーメーション』で最適化し『ヘラ・エウピション』で猛攻をします


祝聖嬢・ティファーナ(フェアリーの聖者×精霊術士【聖霊術士】・f02580)とティティス・ティファーナ(召喚獣「アストラル・エレメント(幽魔月精)」・f35555)は二人で赤い霧の中に出来た炎の通路を駆けていた。

赤い霧の中には、前の猟兵が作った燃える壁の通路を通り安全に通過できる。
しかし、周りにはゾンビの数体の姿が見えた。
蠢く対象は、放っておけば次の戦場での障壁になるだろう。

「姉、2人で邪を討伐」
そうティティスは祝聖嬢に声をかける。
「うん!姉妹の力を見せようね!☆」
元気よく、祝聖嬢は返事をした。

ティティスは、《アプロディーテ・フューチャーサイト》によって、ゾンビが一番集まってくる場所を既に未来視していた。
さらに、《ヘラ・エウピション(ヘラ・エウピション)》に寄って射程を伸ばす。
金色の髪をなびかせながら、砲門を全て開き、ゾンビが集ってきた中央での一斉砲撃を放つ。

『パルスに響く幽魔月精の波長は決して消えない!』
《アテネ・ニケ・パルスフラッシュ(ヘスティアー・パルス・レーザー)》が発動。

猟兵と避難民を除外した戦場全体に、砲撃が落ちる音が響き渡る。
ゾンビが焼け死ぬ音が木霊し、不浄の霧が一瞬にして吹き飛ぶ苛烈な猛攻撃だった。木っ端みじんになったゾンビもいれば、ダメージを受け動けないまま這いずる姿も見える。

「歌唱う、我らが精霊・聖霊・月霊よ♪ 歌い、踊り、唄い、舞踏れ♪ 素ノ源ヨリ来タレリ…」
残ったゾンビを『エレメンタル・ピクシーズ』の光の矢が捕える。
くるっとした癖っけをなびかせ、くるくる踊るように技を放ち、吹き飛ばしていく。そして、《月世界の英霊(ラビュリストン・ルーラー)》で、炎の壁の中にいるティティスの元に後退する。

ティティスの砲撃によって、自分たちをフォローしていた炎の壁が一瞬途切れたのをが濃霧が入り込んでいた、【壺】をポンッと可憐に開いて対処する。
《フェアリーランド》の【壺】は抵抗しない対象であればなんでも吸い込むのだ。
外にあった濃霧をグングンと吸い込み、ティティスにかからないように吸い込んでいく。
しかし、炎の壁を貫いた砲撃が大きかったのもあり、更に濃いい赤い霧が二人を襲う。

「姉、逃げます」

冷静なティティスの声が、祝聖嬢にかけられる。

「うん!☆」

《サイコミュ・ファンネルビット・テレポート》によって、戦線を離脱する。
すると、最前線の炎の壁を作って走る猟兵の元まで飛んでいった。
最前線に着くと、逃げる民間人や猟兵の姿も見え、戦線は大分ボロボロのようであった。
すかさず祝聖嬢が皆に声をかける。

「みんなー!ボクが回復させるよ♪」

避難民に対して、可憐な声の詠唱が響く。

『精霊、聖霊、英霊、月霊よ、癒し慈しみ輩を治癒し蘇生を…☆』

すこし、祝聖嬢の顔に疲労が見えるが、更に彼女は歌唱する。

『歌唱う、精霊・聖霊よ♪ 癒し、治し、生命の灯火を再び与えたまえ…☆』

「天使だ!妖精さんだ!」
吸血する霧のによって、ボロボロになっていた避難民の少年が一人声をかける。
「おお、ありがたや……」
感謝の声が木霊し、みんなの避難への力がみなぎっていく。
戦線を離脱する全員に力がみなぎり、足を揃えて逃げ出していく。

その姿を見送る、ティファーナ姉妹。
「よかったですね。姉」
「うん☆ボクたち役にたってる♪」
しかし、これからが魔剣との闘いとなるだろう。二人は、最前線に向かう作られていく炎のアーチの壁を急ぐこととした。
大成功 🔵🔵🔵🔵🔵🔵

タカシ・セイヒ
成る程不浄の魔剣とはなかなか興味深い、しかしまずはこの霧をなんとか越えなければ魔剣に辿り着くことが出来ないな
空想より出でよ、我が神秘の鎧よ
アリスナイト・イマジネーション
この無敵の鎧の毒耐性ならば魔剣まで辿り着くことが出来る
道中のゾンビ化した村人達は鎧を貫くような強力な攻撃手段はないだろう
無視してもかまわないがゾンビ化した以上は引導を渡すのが慈悲と云うもの
この白槍で発見次第骸の海に沈めてやろう
不浄の魔剣どのような相手か想像力を掻き立てる、果たして私が求める敵なのか?


タカシ・セイヒ(探究者の成れの果て・f37132)は研究者としての不浄の魔剣への好奇心でこの場所を訪れていた。

「成る程不浄の魔剣とはなかなか興味深い、しかしまずはこの霧をなんとか越えなければ魔剣に辿り着くことが出来ないな」

爆撃と轟音、そして炎が舞う赤い霧の戦場を一人、突破することを考える。
しかし、それはいとも簡単な方法で解けた。
そう、彼でもあり彼女でもある存在には、想像の力があった。

「空想より出でよ、我が神秘の鎧よ」

《アリスナイト・イマジネーション》を発動すると、彼でもあり彼女でもある体が神秘の白い鎧に変えられていく。
無敵の鎧でありながら、その歩調は軽く簡単に赤い霧の中を通りぬけられそうだ。
中央の方では、既に幾人かの猟兵達がゾンビを薙ぎ払っていくのが見える。

その砲撃をかいくぐり、のたうち回るゾンビが一体。

「おこぼれというわけか……しかし無視しても構わないが」

一度すり抜けようとしたところを振り返り、背中を銀月の白槍で刺し貫く。

「引導を渡すというのが慈悲というもの」

のたうち回るゾンビの体を一発でとらえ、叩き潰すかのようにして綺麗に倒した。
しかし、その音を聞きつけたゾンビが数体。
タカシは槍を構え直す。

「骸の海に沈めてやろう」

チャキリと武器と鎧が音を鳴らす。
数体の動きの鈍いゾンビをを薙ぎ払い、刺し貫き、叩き潰し、戦闘を終えた。
その後で彼は遠く、赤い霧の中に30mそびえたつ魔剣の影を見てこう漏らす。

「不浄の魔剣どのような相手か想像力を掻き立てる、果たして私が求める敵なのか?」

未だ見ぬ敵に、彼ともいえぬ彼女はその陰を見据えてそう呟いた。
大成功 🔵🔵🔵


第2章 集団戦 『魔剣ドラクラ』

POW ●ドラゴンクラッシャー
単純で重い【召喚した巨大な剣】の一撃を叩きつける。直撃地点の周辺地形は破壊される。
SPD ●禁忌の吸血剣
【吸血する】事で【衝撃波を放つ覚醒モード】に変身し、スピードと反応速度が爆発的に増大する。ただし、解除するまで毎秒寿命を削る。
WIZ ●不可視の霊剣
自身と自身の装備、【斬撃が命中した】対象1体が透明になる。ただし解除するまで毎秒疲労する。物音や体温は消せない。
👑11 🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵

種別『集団戦』のルール
 記載された敵が「沢山」出現します(厳密に何体いるかは、書く場合も書かない場合もあります)。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


タカシ・セイヒ
これはなかなか大きいなまるで漆黒の大理石のように美しい
とはいえやつも動き出した、このまま暴れられてはこの辺り一帯が破壊されてしまう
しかしそうはいかんよ
哭け、秩序無き宙の暗黒よ
その巨体と重量で攻撃されては周りの被害が大きいが重力無き暗黒地帯では上も下もなく無重力下では巨体による重量も意味を成さない
つまりお前の強みは封殺した
そして空間の歪みより召喚した流星群で集中放火する
倒すまでは至らないだろうがこの辺りから遠ざけることは出来るだろう
討伐後に村が無くなっていたら村人達が帰る場所がないしな
ダメージは十分負わした穀倉地帯からも引き離すことに成功した
後は同胞達に任せよう、仲間を信じて託すこともまた戦いだ


モフットボール・クラウディン
「これが……不浄の魔剣。禍々しくも壮大だね……。」

共闘アドリブ歓迎
引き続き《イグニスーツアーマーSOL》に搭乗。再び『武器改造』で球体モードに変形。【獄炎突放撃】! 『頭突き』による『捨て身の一撃』です。大きさ的に格上ですが、『限界突破』した地獄の炎を放出して挑みます。

「イグニスフィア……シュート!」


御堂・伽藍
アドリブ、即席連携歓迎

わざわい ひきうける
身代わりは人形の本懐故に


早業破魔念動怪力闇風空属性地形破壊結界術UC
重力球で霧という「地形」を吸引(破壊)
回数に任せ可能な限り重力球結界を量産

敵の攻撃を落ち着いて見切り
カウンター破魔念動怪力闇空属性武器落とし鎧無視部位破壊UC
剣の要…「目釘」を重力子でスナイプし破壊
余剰威力を念動怪力衝撃波オーラ防御等で受ける

お誘い陽動釣り誘き寄せ
可能な限り自分に引き寄せる

窮地の仲間は積極的にかばい援護射撃追撃

ふじょう ふはい
これならば、或いは…
でも まだ
海に還るは、未だ尚早故に

がらんどうがしずめる
鎮め沈め骸の海へ

さようなら
さようなら
御然らば
御然らば


猟兵達は最前線である不浄の魔剣の元に、それぞれたどり着いていた。
特に前にいたのは、タカシ・セイヒ(探究者の成れの果て・f37132)であった。
彼でもない彼女は、たどり着くと、その30mにも及ぶ巨体を舌から眺めてこういった。

「これはなかなか大きいなまるで漆黒の大理石のように美しい」

その声を感知したように、不浄の魔剣は、赤く黒光りすると、雷光の様に消え失せた。
そして、ふと猟兵達が上を見上げると、天高らかにその巨体が自分たちに振りかざしてくるではないか。
自身を召喚しなおし、猟兵にその体を叩きつけてきているのだ。
タカシは手を大きく広げ、その壮大さに感服を覚えながらもこう言う。

「とはいえやつも動き出した、このまま暴れられてはこの辺り一帯が破壊されてしまう」

ゴゴゴゴゴゴゴゴ……!

唸りながら雲と天を貫きながら落ちてくる不浄の魔剣。
他の猟兵達もその姿を目視する。

「これが……不浄の魔剣。禍々しくも壮大だね……」

モフットボール・クラウディン(燃える毛毬球、はぐれモーラット・f35950)は早々と到着してはいたが、近くの逃げる避難民への通路を開拓していたため、すぐ近くからその壮大な風景を眺めることとなっていた。
しかし、そんな中、一人の少女の影を見つける。

「おや、あれは……避難民ではないかな?」

小さな愛らしい少女、御堂・伽藍(がらんどう・f33020)の姿をモフットボールは発見した。人形である彼女は、霧の中、モフットボールが作った炎の街道を通って、凛々しくその風景を見ていた。

「おちる おちる でも まだ そのときではない」

何かを待つように、その剣を眺める少女はドレスをはためかせながら立っていた。

そして、最前線で暴風の様に落ちてくるビルさながらの剣を前に、赤い霧などものともせず立つタカシ。
彼でもない彼女は白い小手で天を仰ぎ、その手にエンシェントワンドを召喚させ掴む。

「しかしそうはいかんよ」

一度、くるりと舞い、円を描く。

「哭け、秩序無き宙の暗黒よ」

《啜り泣く宙の暗礁(ダークメテオライト)》が発動する。

彼が円を描いた場所から、蒼き魔法陣が浮かび上がり、暗黒の地帯が広がっていく。
今まで猟兵達がいた穀倉地帯は、一瞬にして暗黒の宇宙空間と化し、重力の無い浮かび上がった空間となった。
モフットボールもその中にフワフワと毛玉の様に浮いている。

「うわわ……浮いちゃってる~!」

先ほどまで落ちようとしていた不浄の魔剣の30mにも及ぶ巨体も、宙を漂うように浮かんでいる。


「その巨体と重量で攻撃されては周りの被害が大きいが重力無き暗黒地帯では上も下もなく無重力下では巨体による重量も意味を成さない」

頭上にエンシェントワンドを掲げ、タカシはこう宣言する。

「つまりお前の強みは封殺した」

タカシのUCの力によって、完全に穀倉地帯の被害を抑えることに成功したのだ。

「倒すまでは至らないだろうがこの辺りから遠ざけることは出来るだろう」

そして、どこからからかキラリ、キラリと星が光る。

「そして空間の歪みより召喚した流星群で集中放火する」

30mに渡る巨体に、流星の波が振っては爆破し、振っては爆破していく。
不浄の魔剣に傷を負わせ、いくつかの部品がバラ、バラと散っていった。

「討伐後に村が無くなっていたら村人達が帰る場所がないしな」

ふわふわとスカートを浮かせ、白鎧の姿のタカシの横に少女の伽藍が寄る。

「やさしい でも まだ くる」

少女が呟き指をさした場所から、赤い霧が流星の爆破で欠片が飛ぶと共に飛び散っているのが見えた。
赤い霧の発生源は、この剣からだったのだ!

「なるほど、霧の発生源はここか」

タカシは研究者らしい感想を述べる。

「ダメージは十分負わした穀倉地帯からも引き離すことに成功した」

伽藍に後を任せるかのように、タカシは後方へとふわっと下がっていく。

「わざわい、ひきうける」

伽藍のおなかから、黒い塊がしゅうしゅうと急速に集まっていく。

《大口径重力子砲(ワンセブングラビトン)》

『偉大なる鉄人の名に於いて!ぐらびとーん』

重力の無い空間に重力を発生させる伽藍。
そう、それは彼女自身が惑星を生み出すかの如く、重力の球を作り出した。
小さな重力が、不浄の魔剣の破片を集め小さな球体を作り出していく。
その周りをガスの様に、赤い霧が周囲を回る。

「小宇宙のようだ」

タカシは宇宙誕生を見たかのように言った。

「後は同胞達に任せよう、仲間を信じて託す!」

「身代わりは人形の本懐故に」

一度、タカシを見送るように伽藍はお辞儀する。
そして伽藍は、またお腹から重力子を放ち、新しい重力の惑星を生み出す。
さらに、重力を感知したもう一人、モフットボールクラウディンが本領を発揮し始める。

「《イグニスーツアーマーSOL》に搭乗!」

シャキン!シャキン!と音を立て変形する。

「球体モード!」

球になったクラウディンは、重力に乗って重力子の星の周りを超回転し始める。
ぐるぐると回転し、目標である不浄の魔剣に向かって狙いを定める。
回るクラウディンに対して、伽藍が語り掛ける。

「ねらうは めくぎ かたなの かなめ」

「分かった!!」

クラウディンがそれに答え、更にマッハを超える燃える星となっていく。
伽藍は剣の目釘に向かって、大きな重力子をお腹からスナイプする。
不浄の魔剣の目釘がギリギリと外されていく。

「ふじょう ふはい これならば、或いは…
 でも まだ 海に還るは、未だ尚早故に」

静かに語る伽藍。
反対に燃え盛る炎にすべてをかけ、その捨て身攻撃にすべてをかけるモフットボール。

不浄の魔剣の”目釘”がギギギギと重力に押され外されようとしていた。

「がらんどうがしずめる
 鎮め沈め骸の海へ」

小宇宙が形成され、その中に浮かびただその大きな図体を浮かべ、不浄の魔剣が無抵抗にばらされようとしている。

そして、ついにその時が来た。

「イグニスフィア……シュート!」

”目釘”に向かってその炎の体が放たれる。

ジュォオオオオオッ

ドラゴンであれば叫び声をあげていただろう。モフットボールの高威力の捨て身攻撃、灼熱の炎に目釘の部位がさらされ、その部位が折れ曲がり、その重い一撃によって”目釘”はガキンッと外された。

刀身と柄がバラバラになり、部品がチリジリと散っていく。
それぞれの部品は、小宇宙の重力子の星に吸収されていった……。

さようなら

さようなら

御然らば

御然らば

小さく、伽藍の声が響く。
30mに及ぶ巨体が、重力に吸い込まれて行くのを伽藍少女とモフットボール、そして遠くからタカシが見送っていた。
大成功 🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵

祝聖嬢・ティファーナ
WIZで判定
*アドリブ歓迎
ティティス/f35555

『フェアリーランド』の壺の中から風/火/光の精霊,聖霊,月霊,戦乙女,天使,英霊,死神を呼んで“七色困憊等”を配って『エレメンタル・ピクシィーズ』で属性攻撃を『神罰の聖矢』で聖攻撃を仕掛け『月世界の英霊』で敵の攻撃を空間飛翔して避け『月霊覚醒』で敵のUCを封印/弱体化させます♪
『祝聖嬢なる光輝精』で怪我を治し『シンフォニック・メディカルヒール』で状態異常を癒します☆
『クリスタライズ』で一緒に透明化し『精聖月天飛翔』で能力強化して『叡智富める精霊』+『神聖天罰刺突』で苛烈な猛攻をします♪

「ティティス、悪しき不浄の邪剣を成敗するよ!」


ティティス・ティファーナ
SPDで判定
*アドリブ歓迎
祝聖嬢/f02580と協力

「邪剣、撃滅する」
『アテネ・ニケ・パルスフラッシュ』で識別パルスを照射し『アプロディーテ・フューチャーサイト』で1分先の未来を見ながら『マルチスタイル・サイコミュ・ファンネルビット』を展開させ『フルバースト・マキシマム』『アルテミス・レーザー』で先制攻撃・索敵攻撃をして『サイコミュ・ファンネルビット・テレポート』で攻撃を空間飛翔して避け『三女神の加護と粛清を』で敵のUCを封印/弱体化させ、『アストラル・エレメント・ヴェール』で視聴嗅覚を封じて『アストラル・エレメント・トランスフォーメーション』で最適化して『ヘラ・エウピション』で猛攻をします。


重力によって捕らわれた魔剣はバラバラになり、小惑星の様にして漂っていた。
しかし、惑星同士が引き合い、衝突を繰り返し、次第に大きくなっていく。
みれば、巨大な不浄の魔剣で出来た30mの巨大な星ができていた。

祝聖嬢・ティファーナ(フェアリーの聖者×精霊術士【聖霊術士】・f02580)とティティス・ティファーナ(召喚獣「アストラル・エレメント(幽魔月精)」・f35555)はその大きくなっていく姿を目の当たりにしていた。

霧を纏い、黒い塊と化した魔剣は轟音と共に消え去ったかと思うと。
瞬時にして猟兵達の中央に召喚された。
その巨体を隕石の様にぶつけてきたのである。

『この行程動作は把握できています』
『世界を巡りし英霊よ… 蘇ノ能力を現わせ…!☆』

隕石の様にぶつけてきた巨体をティティスは《アフロディーテ・フューチャーサイト(アプロディーテ・フューチャーサイト)》で予測。
コンビネーションで、祝聖嬢が《月世界の英霊(ラビュリストン・ルーラー)》でティティスと共に、他の猟兵の元に退避する。

「わ☆まだ動いているよ♪」
「すべてを殲滅しよう」

祝聖嬢が声をかけ、ティティスがそれに応じる。
二人は手をつなぐ。

《マルチスタイル・サイコミュ・ファンネルビット(マルチスタイル・サイコミュ・ファンネルビット)》によって【適切対応可変型ファンネルビット】……つまり、30mの星を打ち落とすだけのさらに巨大な星型のレーザー砲が召喚される。

ティティスと、祝聖嬢はそれに搭乗すると星型の巨星は全砲門を開き、不浄の魔剣の星に狙いを定めて相対する。

そして、星は動き出す……。

爆風と今まで村人達から吸い取ってきた吸血の分の衝撃波が、魔剣の星から放たれる。

『パルスに響く幽魔月精の波長は決して消えない』

ファンネルビットの巨星を含む総ての武装と砲門から【パルス・レーザービーム】が放たれる。

衝撃波と星の砲門から放たれたビームが相対し、ぶつかり合い、槍の矛先となって衝撃波を圧倒し、貫いていく。

「ティティス、悪しき不浄の邪剣を成敗するよ!」
「邪剣、撃滅する」

《フェアリーランド》を発動し、風/火/光の精霊,聖霊,月霊,戦乙女,天使,英霊,死神が呼び出され、様々な妖精から《エレメンタルピクシーズ》による【光の矢】が
衝撃波と共に飛んできた破片を打ち落としていく。

さらに祝聖嬢は《精聖月天飛翔》によってティティスの巨星のファンネルビットを【天使】の姿に変身させ、数100mの距離を飛びあがる。

天使は砲門を持つ巨大な機械の天使であり、金色の髪をなびかせ羽を広げる。
それは、大きなティティスの姿のようにも見えた。

祝聖嬢とティティスの二人は、天を指さす。
それと同時に、大きな天使も点を指さす。
ティティスの巨大な機械の天使の《フルバースト・マキシマム》と、《神聖天罰刺突》が同時に発動。

『女神の憤怒の如き、総攻撃を』
『神罰なる天罰の刺突を!☆彡』

二人が指を下ろす。
天使も、指を下ろす。
対象は、不浄の魔剣の星。
神聖なる光の矢がレーザービームと共に放たれ、不浄の魔剣の星を貫いた。

ジュォッ!ドドドドドドーーーーーン

無重力の空間が歪み、貫かれた魔剣の星はつぶされたボールのようにへしゃげる。
そして、どんどん小さくなると、超新星爆発のような光を放ち散っていった。

音のない衝撃波が暗い無重力空間で放たれる。

『総てが分隊、総てが本隊、瞬間空間移送』

猟兵達はティティスの《サイコミュ・ファンネルビット・テレポート》によって空間を脱出。
ついに、不浄の魔剣を消滅に追いやる事まで成功したのであった。
大成功 🔵🔵🔵🔵🔵🔵

最終結果:成功

完成日2022年05月16日
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