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殲神封神大戦⑯〜恋バナ(恋じゃなくても可)をしよう

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●グリモアベースにて
 アリス・トゥジュルクラルテ(白鳥兎の博愛者・f27150)は集まった猟兵たちにとても真剣な表情で言った。
「皆さん、には、恋の、話を、して、ほしい、です」
 先ごろ見つかった封神武侠界の人類の祖とされる神である三皇『女媧』の祠。そこには女媧の塒(ねぐら)があるのだが猟兵が足を踏み入れると泥に四方を囲まれ閉じ込められてしまう。その泥は即座に固まり自力での脱出は不可能。そこから出るためには愛を語る必要があるのだ。
「だから、恋バナ、する、です。あ、でも、恋、では、ない、でも、大丈夫、です。友情、とか、家族愛、とか、動物愛、とか。広い、意味、での、愛、なら、何でも、いい、みたい、です。そう、すれば、塒の、魔力を、浄化、して、外に、出る、できる、ですよ」
 猟兵の一人が何で愛を語ると浄化されるのかと疑問の声を上げた。
「たぶん、女媧さんが、婚姻の、神、とも、呼ぶ、されている、から、だと、思う、です。人類、創造も、している、みたい、ですし」
 だから最初に恋の話が出てきたようだ。
「今回は、危険な、ことは、ない、ので、安心、して、思う、存分、愛を、語る、して、くださいね」
 微笑むアリスに見送られ猟兵たちは転送されたのだった。

●女媧の塒
 そこは恐ろしい魔力に満ちていた。
 足を踏み入れた途端に泥がまるで生き物のように動き包み込まれてしまう。あっという間に美しい彫刻の施された小部屋に閉じ込められてしまった。念のためにユーベルコードで泥の壁を破壊しようと試みたが全く歯が立たない。本当に愛を語らなければ出られないようだ。
 覚悟を決めた猟兵は自らの愛を語り始める。


彌厘
 こちらは『殲神封神大戦』の1章で完結する特別なシナリオとなっています。
 プレイングボーナスは『誰か(あるいは何か)への愛を語る』です。愛を語っていれば全員採用したいと思っています。が、大人数の場合は流れてしまうかもしれません。
 心情芸人なのでやっぱり我慢できませんでした。心情一杯下さい!
 共同プレイングの場合は同じ部屋に閉じ込められます。他はそれぞれに違う小部屋に閉じ込められるので、周りを気にせず語ってください。
 プレイング受付は今出している始皇帝シナリオが完結し次第の開始となります。受付開始、受付終了のアナウンスはマスターページとタグで行いますのでご確認をお願いします。
 それでは、素敵なプレイングお待ちしています!
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第1章 日常 『愛を語らないと出られない部屋』

POW   :    情熱的に愛を語る

SPD   :    淀みなく愛を語る

WIZ   :    語彙を尽くして愛を語る

👑5
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​

種別『日常』のルール
「POW・SPD・WIZ」の能力値別に書かれた「この章でできる行動の例」を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。

イージー・ブロークンハート
【焔硝】
(同居してる好きな人と恋バナの出られない部屋)
(派手に膝から崩れ落ちる)(慌ただしく近づいてくる気配)
(そのまま足を綺麗に追って正座に移行する)
……胡麦さん。
どこが好きか素直にいうと語りつくせないんだけどまず綺麗で凛としてやさしくて色っぽい外見と佇まい身振りに遊び心たっぷりの大人の清楚な華みたいな女性と思いきや子供っぽさ負けず嫌いさや素直さ童心のギャップがまじで最高で甘やかしたいなあと心底思っているとめちゃくちゃ優しく甘やかしてくれてヤバいのに戦好きの修羅の貌もあって人斬りとしてはほんとめろ
はい。(聴く姿勢)
(胡麦の発言にじわじわと赤くなっていく)
ッ!!!
そのうち結婚してください!!!


百海・胡麦
【焰硝】
泥に驚きイージー殿を探し駆け寄る
だいじょぶ?

みるみる赤く。この人と此処で?

道具動物ひと
好きなものは沢山
貴方と交わす、どれもが大切
観念したよう瞳を見つめ

言葉の嵐に
貴方の、そういうとこ本当に…
アタシだって負けない位好きだもの!

惚れた時から
刃を振るう姿を見るだけで胸が、時折見せる恐ろしい程の鋭さに何遍打ちのめされたか
なのに近づけば柔い笑顔で迎え温かな腕で包んでくれる
光の色のようころころ変わる愛い表情、される悪戯すら喜んで
でも大事な時は必ずまっすぐ伝え支えてくれる
護りとうなる
硝子の美しさにも見惚れたけれどその心の尊さは何倍も何万倍も…綺麗
近くが幸せ、大切な いとおしいひと

宜しく…お願いします



●いとおしいひと
 イージー・ブロークンハート(硝子剣士・f24563)と百海・胡麦(遺失物取扱・f31137)は一つ屋根の下で暮らしている。だが互いに同居人以上の感情を抱いているものの一歩を踏み出せずにいた。
(「好きな人と恋バナの出られない部屋に閉じ込められた……?」)
 それはつまり彼女に自分の想いを聞かれなければここから出られないという訳だ。
 そのことに今更気が付いたイージーは派手に膝から床に崩れ落ちた。彼のガラスのハートは何もせずともすでに砕け散る寸前である。
「イージー殿! だいじょぶ?」
 胡麦は慌てて座り込んでしまったイージーに駆け寄る。顔を真っ赤にして冷や汗を流す彼を見てようやく彼女もグリモア猟兵の言葉を思い出した。
(「愛を、語る? この人とここで?」)
 乳白色の肌がバラ色に染まる。
(「道具、動物、ひと。好きなものは沢山」)
 けれどもそれは隣に彼がいなければきっと色あせて見えるだろう。
(「貴方と交わす、どれもが大切」)
 彼と共にあればこそ大切に思うのだ。
(「それを、語る」)
 考えただけで体が火照る。これほど単純でこんなに難しいことが他にあるだろうか。
「……胡麦さん」
 彼に名を呼ばれ観念したようにうつむいていた顔を上げる。
 一方イージーも覚悟を決めていた。
(「どうせ聞かれてしまうなら、言葉を尽くしてオレの気持ちを彼女に伝えよう」)
 彼は膝を綺麗に折って正座した。そして茶色の瞳で真っ直ぐに彼女を見つめ口を開く。
「どこが好きか素直にいうと語り尽くせないんだけどまず綺麗で凛として優しくて色っぽい外見と佇まい」
「え?」
「身振りに遊び心たっぷりの大人の清楚な華みたいな女性と思いきや子どもっぽさ負けず嫌いさや素直さ童心のギャップがまじで最高で」
「ちょっと」
「甘やかしたいなあと心底思っているとめちゃくちゃ優しく甘やかしてくれてヤバいのに戦好きの修羅の顔もあって人斬りとしてはほんとめろ」
「イージー殿!」
「はい」
 緊張のあまり早口でまくし立てれば彼女に止められ口をつぐむ。
 胡麦は相変わらず紅潮させたままの顔をしかめてため息交じりに言う。
「貴方の、そういうとこ本当に……」
(「どうしよう、調子に乗ってしゃべりすぎたか?!」)
 彼女の気に障るようなことを言ってしまっただろうか。不安に思いながらも背筋をピンと伸ばして彼女の言葉を待つ。心臓が早鐘のようにうるさいが無視する。
 胡麦の琥珀色の目がにらむようにイージーを見据えた。
「アタシだって負けない位好きだもの!」
「へ?」
 予想外の言葉にイージーは思わず間の抜けた声を上げた。
 それを気にせず胡麦も自分の想いを語り出す。
「惚れた時から刃を振るう姿を見るだけで胸が、時折見せる恐ろしい程の鋭さに何べん打ちのめされたか」
「ッ!」
 彼女の言葉が嬉しくてけれども気恥ずかしくて徐々に顔が熱くなる。
 それでも胡麦は語るのをやめない。
「なのに近づけば柔い笑顔で迎え温かな腕で包んでくれる。光の色のようころころ変わる愛い表情、されるいたずらすら喜んで」
「こ、胡麦さん……」
「でも大事な時は必ずまっすぐ伝え支えてくれる。護りとうなる。ガラスの体の美しさにも見惚れたけれどその心の尊さは何倍も何万倍も……綺麗。近くが幸せ、大切な」
 彼の瞳に映る自分の姿を見て微笑む。
「いとおしいひと」
 彼の気持ちが嬉しくて。だからこそ自分も負けないくらい想っていることを知ってほしくて。負けず嫌いが故に言ってしまった言葉に羞恥心が後からやって来る。胡麦はハッとしてまた目を反らしそうになった。
 その瞬間イージーの力強い腕が彼女を抱きしめていた。
「そのうち結婚してください!」
 それは力強いけれどもざっくばらんなプロポーズだった。
 その彼らしい言葉に胡麦はクスリと笑う。そして優しく彼の背中に腕を回した。
「宜しく……お願いします」
 すると泥の壁は溶けて消えた。まるで二人の未来を祝福するように暖かな日差しが二人を照らす。イージーと胡麦は顔を見合わせ幸せそうに笑い合ったのだった。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​

栗花落・澪
愛なんて、絶対本人の前じゃ語れないよね…
一人で来ても大分落ち着かないのに(そわそわ

脳裏に思い浮かべるのは大切な恋人
偶然とはいえ…鳥籠から僕を救い出し、自由を教えてくれた人
初めて見た星空の美しさも
旅の道中で見た大自然の数々も
色んな美味しいもの、買い物の仕方だって
一番最初に教えてくれたのは
全部あの人だった

仲間と合流してからは、指導役という意味では別の人になったけど
代わりに色んな場所に連れて行ってくれた
どんな時も傍に居て守ってくれた
愛を、返してくれた

僕の心はずっとあの人のもの
一方的な想いにあの人が返してくれた時点で
囚われてしまった

僕はきっと、死ぬまで彼から離れる事はできない
それくらいに…愛してる



●死ぬまで一緒
 栗花落・澪(泡沫の花・f03165)はそわそわしながら辺りを見回した。どうやらこの小部屋に閉じ込められたのは澪だけらしい。
(「愛なんて、絶対本人の前じゃ語れないよね……。一人で来ても大分落ち着かないのに」)
 恥ずかしがり屋で好きな人の前では素直になれない澪。彼にとって本人の前で愛を語るのはハードルが高すぎる。だから一人にしてもらえたのは幸運だった。
 何とか気を静めようと琥珀色の瞳を閉じる。瞼の裏に映るのは大切な恋人の姿だ。
「偶然とはいえ……鳥籠から僕を救い出し、自由を教えてくれた人」
 かつて澪は吸血鬼によってとらわれ奴隷にされていた。そこから救ってくれたのが傭兵だったその人なのだ。
「初めて見た星空の美しさも。旅の道中で見た大自然の数々も。色んな美味しいもの、買い物の仕方だって。一番最初に教えてくれたのは、全部あの人だった」
 不器用ながらも根は優しい彼は澪を鬱陶しがりながらも面倒を見てくれた。
「仲間と合流してからは、指導役という意味では別の人になったけど。代わりに色んな場所に連れて行ってくれた。どんな時もそばにいて守ってくれた。愛を、返してくれた」
 鬱陶しがっていたはずなのにいつの間にか率先して護衛役を引き受けてくれるようになっていた。
「僕の心はずっとあの人のもの。一方的な想いにあの人が返してくれた時点で、とらわれてしまった」
 目を開き左手の薬指を愛おしそうに見つめた。そこには彼から贈られたバラの花の指輪がはめられている。
 彼といる時間が当たり前ででも大切で。彼がいない時だっていつも彼のことばかり考えてしまう。瞳を閉じればいつだって彼の顔が思い浮かぶ。
「僕はきっと、死ぬまで彼から離れる事はできない。それくらいに……愛してる」
 本人の前では恥ずかしくてこんな言葉はなかなか言えないけれども。いつだってそう想っているのだ。
 彼の想いで女媧の魔力は浄化され泥の壁は消え去る。
 澪は少しでも早く彼に会いたくて光の差す方へと走り出したのだった。

成功 🔵​🔵​🔴​

ヴェルンド・ラスリス
※アドリブ共闘歓迎です

愛…やはり俺には縁遠い言葉だな…

母様…貴方の温もりがあったからこそ今の俺がいます。
復讐鬼になった俺を見て、母様は哀しむでしょうか…ですがこれが俺の精一杯です。

今再びここに誓おう。俺は必ず復讐を遂げてみせると。
それが俺の家族愛、そして覚悟だ。



●母への愛
 ヴェルンド・ラスリス(獄炎の復讐鬼・f35125)は天涯孤独の身の上である。
(「愛……やはり俺には縁遠い言葉だな……」)
 しかし愛を語らなければここから出ることはできない。自分にもそれらしいことがないかと考えを巡らせる。語ることができるとすれば。
「母様……」
 幼い頃に亡くした唯一の肉親だった母親のことだ。
 ヴェルンドの表情がわずかにほころぶ。
「貴方のぬくもりがあったからこそ今の俺がいます」
 母との思い出は時を経て少しずつ色あせていってしまう。けれども自分を抱きしめてくれたあの優しい腕のぬくもりはきっと一生忘れないだろう。
「復讐鬼になった俺を見て、母様は悲しむでしょうか……。ですがこれが俺の精一杯です」
 ヴェルンドは人間と吸血鬼の混血だ。それ故に人間と吸血鬼の両方から迫害されていた。そしてある日彼の母は吸血鬼狩りに殺されたのだ。それ以来ヴェルンドは仇を探して放浪の旅をしていたのだった。
 母を想い穏やかな表情をしていた彼の銀の瞳に冷たい炎が宿る。
「今再びここに誓おう。俺は必ず復讐を遂げてみせると。それが俺の家族愛、そして覚悟だ」
 その誓いを聞き届けると泥の壁は崩れ落ちた。しかし祠に光が差すことはない。まるでヴェルンドを心配する母のようにその時の太陽は陰っていたのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

アリス・セカンドカラー
愛とは精神の止揚、そして、理性の極致。そこに禁忌などは存在し得ない。
本能を超越し感情すらも超えて発露する精神の最上位階……それが愛。
あるがままに受け入れて、あるがままにあり、あるがままに発露する。その果てにある安定は何人にも不可侵であり、同時に何人も拒絶しない。
生命、宇宙、その究極の答えの先にあるもの。生命の根源にありて、生命の根源をこえゆくもの。
秩序にして混沌、育む者にして刈り取る者、寛容であり狭量でもある、あらゆる矛盾を内包せしモノ『愛』。
原動力となるも扱いを間違えれば自らを燃やし尽くす毒ともなる。
ああ、ああ、されど、素晴らしき哉、『愛』!
生命溢れるところに宝石の如く輝くものよ!
燃え盛る炎如く熱きものよ!
讃えましょう、謳いましょう、高らかに、朗らかに、幾久しく遍く世界に満ち満ちよと!
愛でましょう、今日も どこかで育まれ営まれる『愛』を!



……なんか趣旨と違くね、これ。おっかしいなぁ、恋話しよう思ったら変な宗教論的なものになってしまったわ、憑かれてるのかしら?
そうね私なら男の娘愛を文字数



●「何この娘怖い」
 アリス・セカンドカラー(不可思議な腐敗のケイオト艶魔少女・f05202)は泥の壁によって小部屋に閉じ込められても全く動揺した様子がない。
「愛を語ればいいのよね? お安い御用よ」
 アリスはにっこり笑うと戸惑いも羞恥心もなく語り始めた。
「愛とは精神の止揚、そして、理性の極致。そこに禁忌などは存在し得ない。本能を超越し感情すらも超えて発露する精神の最上位階……それが愛」
 きっとこれを女媧が聞いていたら『なんか雲行きが怪しいぞ』と思ったことだろう。
「あるがままに受け入れて、あるがままにあり、あるがままに発露する。その果てにある安定は何人にも不可侵であり、同時に何人も拒絶しない」
 いやそういうのじゃなくて誰をどんな風に愛しているのかを聞きたいんだけど。という女媧の戸惑いの声が今にも聞こえてきそうだ。
「生命、宇宙、その究極の答えの先にあるもの。生命の根源にありて、生命の根源を超えゆくもの。秩序にして混沌、育む者にして刈り取る者、寛容であり狭量でもある、あらゆる矛盾を内包せしモノ『愛』。原動力となるも扱いを間違えれば自らを燃やし尽くす毒ともなる」
 わかったわかった。もう帰っていいよ。
 そんな雰囲気を出しながら泥の壁が引いて行く。
 しかしアリスはそれに気が付かない。恍惚とした表情で何もない虚空に向かって両手を広げて熱弁する。
「ああ、ああ、されど、素晴らしき哉、『愛』! 生命あふれるところに宝石の如く輝くものよ! 燃え盛る炎の如く熱きものよ! 讃えましょう、謳いましょう、高らかに、朗らかに、幾久しくあまねく世界に満ち満ちよと! 愛でましょう、今日もどこかで育まれ営まれる『愛』を!」
 そこで彼女はふと冷静になり首を傾げた。
「……なんか趣旨と違くね、これ。おっかしいなぁ、恋話しようと思ったら変な宗教論的なものになってしまったわ、憑かれてるのかしら? ていうか、泥の壁なくなってるわね」
 技術的な意味でも精神的な意味でもアリスに憑くことができる者など早々いないだろうに。
 何はともあれもう閉じ込められてはいないのだから祠から出ていくと思われた彼女だったが。
「でもここで帰ったら女媧もきっと満足できないわよね? 安心して頂戴、たっぷり語ってあげるわ♪ そうねわたしなら男の娘愛をぉおお!?」
 いい加減にしろと言わんばかりに泥が巨大な拳となってアリスを殴り祠から追い出した。
 こうして女媧の魔力は猟兵たち(一名を除く)の愛によって浄化されたのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​



最終結果:成功

完成日:2022年01月29日


挿絵イラスト