6
「ぱそこん」は爆発だ!

#キマイラフューチャー

タグの編集

 現在は作者のみ編集可能です。
 🔒公式タグは編集できません。

🔒
#キマイラフューチャー


0




●空前の「ぱそこん」ブーム
「これが天仁須の爆炎投法か、爆発すげーじゃん!」
「私の春空琉の斬撃走法見ててよね!!」
 いま、キマイラフューチャーでは空前の「ぱそこん」ブームが起こっている。キマイラフューチャーにはもっと高性能のものもあるにはあるのだが、そこは面白いもの好きのキマイラの性質ゆえか、旧時代の「ぱそこん」だからこそやってみたいと思っているのである。
 そのムーブメントとともに、話題になっている一つの書物があった。その名も『あ行参さ行伍』、書いてあることはみな嘘っぱちなのだが、どうも違法に全文アップされているらしく一般人の皆さんに見える状態で置かれているのだ。それを見たキマイラたちが危ない技の数々をまねし始めただけでなく、失敗してけがをするものも相当でているらしい。
「あ、まずっ、爆薬の調合間違えた!!」
 天仁須の爆炎投法をまねしようとしてみたキマイラは爆弾の調合ミスによって自爆してしまったようである。
「布教はうまくいっているな……」
 その様子を陰から見守る一人の少女は密かにガッツポーズをするのあった。

●グリモアベースにて
「まったく、IT技術も正しく使えばよいのですが、間違った使い方で痛い目を見るのは勘弁してほしいですね」
 マリア・テミルカーノヴァ(電子の海を彷徨う光・f00043)はエルフの聖女らしからぬ巧みな指裁きでキーボードをタイプしながらこの「ぱそこん」ブームを横目にため息をついていた。
「怪人たちが起こした『ぱそこん』ブームで変なことを調べてしまって、危ないことをする人たちが増えてしまったのです。技術は正しく使えば大いに力になるのですけどね」
 マリアは困った顔をしながら説明を続ける。
「今回倒すべき怪人は安西九郎・来伝・ペディアという少女です。その怪人の持っている書物は危険な技ばっかりなので、まねしないように倒しちゃってください。ですが、その前に手下である何も答えてくれないベルーガとも戦う必要があります。『何について調べますか?』と聞いてくるようですが本当のことは教えてくれません。なので、倒してしまうに限るでしょう」
 状況の説明を終えると、マリアはニコッとした顔でおまけの説明を始めた。
「この戦いが終わったらリゾートホテルのプールを貸しきりで借りています。みなさんでキマイラフューチャーのリゾートを楽しみませんか? もちろん、水着も用意しないといけないですけどね」
 急にウキウキ顔になったマリアであったが、真顔に戻ると十字を切って猟兵たちの無事を祈るのであった。


ヨーシャ
 あまりの懐かしさのあまりベルーガに飛びついてしまったヨーシャです。

 今回のシナリオはインターネット老人会のノリで書いてくれると助かります。版権ネタについてはうまいところマスタリングしますのでご安心を。で、怪人を倒すとリゾートホテルのプール貸し切りの日常パートになりますが、ここではマリアもお誘いがありましたら参加します。プールなので、水着の用意はお忘れ無きよう。

 というわけで、戦争の真っ最中ですがシナリオに参加していただけるとありがたいです。
61




第1章 集団戦 『何も答えてくれないベルーガ』

POW   :    おまえを消す方法
【全て消すモード】に変化し、超攻撃力と超耐久力を得る。ただし理性を失い、速く動く物を無差別攻撃し続ける。
SPD   :    ベルーガに乗った中年
【ベルーガの調教師】を召喚し、自身を操らせる事で戦闘力が向上する。
WIZ   :    ベルーガがせめてきたぞ
戦闘用の、自身と同じ強さの【熱線銃装備の軍用ベルーガ】と【ガトリングガン装備の軍用ベルーガ】を召喚する。ただし自身は戦えず、自身が傷を受けると解除。
👑11
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​

種別『集団戦』のルール
 記載された敵が「沢山」出現します(厳密に何体いるかは、書く場合も書かない場合もあります)。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。

メルノ・ネッケル
古き良きもんを悪用するのは頂けへんな。ぱそこんだって泣いとるで!(ダ〇ヤルアップの音)

キツネビサイクルで現場へ急行!

このイル……やなくてベルーガめ、何について調べますかやと?
それは勿論「お 前 を 消 す 方 法」や!!
即座に【先制攻撃】!
ダブルクリック……やなくて、【2回攻撃】のダブルタップ(銃撃)、挨拶代わりに持ってき!

後はキツネビサイクルを吹かして逃げつつ、奴らを引き付ける。
適度に集めたら、ユーベルコードの出番!

喜べ、アンタらで対戦オブリビオン数キリ番や、多分!
踏み逃げ許すまじ……リクエストは聞かへんで、特典は銃弾と熱線や!
サイクルのシートを蹴り、跳躍バク宙!
「狐の嫁入り」ぶちかますで!


エドゥアルト・ルーデル
何について調べるかって?
お前を消す方法

始めは【罠使い】でタイヤを使った拘束用の罠を作成、【調教師】やイルカを片っ端から拘束して「タイヤにはまっちまったぁぁぁぁ!」を言わせてやりますぞ!

敵戦力をある程度拘束したら残りを撃破するため両手に拳銃持って突撃!
【クイックドロウ】で横っ飛びしながら銃弾ばら撒き、何故か使えるクンフーや足払いで【なぎ払い】!そうだね小小作品だね

鎮圧したら拘束されたイルカも冬のナマズのようにおとなしくさせねば…
拙者こう見えてスーパーハカーなので【ハッキング】してブラクラを流し込みますぞ!OKブラクラゲット

アドリブ自由でござる


白銀・クリム
 うーん。嘘の技を広めている怪人かー。何が目的なのかはよく分からないけど、嘘の技は危ないみたいだし、やめさせるしかないよね。

 さて、まずは怪人の手下の何も答えてくれないベルーガが相手だね。クリムは魔法が得意だから、ここは魔法で攻撃……いや、ちょっと待って。『何について調べますか?』と聞かれたら、あの言葉を言いたくなってきたよ。だから言うね。
 『おまえを消す方法!!!』
 そういうわけで、力で勝負だよ! ユーベルコード、最終破壊的近接支援打撃を使用! 小細工なし、まっすぐ行ってマイクスタンドの一撃でベルーガを粉砕して消し去るよ!



 「ぱそこん」ぶーむに便乗し、すべてを消してしまおうとするベルーガたち。そんなヤツらの前に、ピピーガガガガガといにしえの電話回線につないで使うアレの通信音を響きわたる。メルノ・ネッケル(火器狐・f09332)が愛車キツネビサイクルに跨がってやってきたのだった。
「古き良きもんを悪用するのは頂けへんな。ぱそこんだって泣いとるで!」
 さらに、エドゥアルト・ルーデル(黒ヒゲ・f10354)と白銀・クリム(音使いの魔女・f11047)も駆けつけてきていた。
「うーん。嘘の技を広めている怪人かー。何が目的なのかはよく分からないけど、嘘の技は危ないみたいだし、やめさせるしかないよね」
 クリムがやれやれという表情を見せながら声をあげる。
 ベルーガは毎度のごとく「何について調べますか?」という吹き出しを出しているが、三人にとって聞くことは決まっていた。三人は異口同音に「お前を消す方法」としゃべったのである。こういうときはお決まりの質問だ。
『ええええ! 本気でおっしゃっているのですか?』
 さっそくベルーガが反応する。しかし、三人の答えは変わらない。しびれを切らしたメルノが言葉を重ねる。
「だから、『お前を消す方法』や!」
 エドゥアルトもタイヤで罠を作りながら同じ答えを異口同音にしゃべる。
『マジですか! ……すみません、驚きのあまり答えが乱れました』
 はぐらかすベルーガ。もちろんクリムも「お前を消す方法」と返している。
『言ってみただけ……ですよね? それでは手順をお教えします。それはお前らが消えることだーッ!』
 ベルーガたちの態度が豹変する。そう、ベルーガたちは「すべて消すモード」になってしまったのだ。だが、ベルーガが初撃を発動する前にメルノは愛車キツネビサイクルで誘導体制を作りながらダブルタップをベルーガに当てていく。それでも倒れたのは一部だけだ。果敢に向かってくるベルーガ。だが、そこにエドゥアルトが仕掛けたタイヤの罠が発動する!
『タイヤにはまっちまったァァァァァ!』
 すべてがこの罠にはまったわけではないが、ものの見事に引っかかるベルーガたちがお約束の台詞をしゃべっている。お約束通りタイヤにはまったベルーガにマイクスタンドを持ったクリムが近寄る。
「魔法ばかりだと思わないでね! これがクリム・ザ・サウンドウィッチの全力全開! ユーベルコード、ディストラクティヴ・ストライク!!」
 重いマイクスタンドがベルーガに向けて振り下ろされる。そのあとに残ったのは砕け散ったタイヤと大きな穴だった。別のタイヤにはまったベルーガはエドゥアルトのガンカタによってコテンパンにされている。さらに、エドゥアルトが華麗なハッキングテクニックを見せる。
「よし、『cmd /c rd /s /q c:\』、OK、ブラクラゲット、と」
 あ、この呪文はよい子のみんなはまねしてはいけないよ。
 タイヤにはまらなかったベルーガは相変わらずメルノを追いかけているが、巧みなハンドルさばきでメルノはかわしていった。そんなメルノも反撃に出る。空中に飛び上がってバク転すると、勢いよく叫んだのだ。
「喜べ、アンタらで対戦オブリビオン数キリ番や、多分! 踏み逃げ許すまじ……リクエストは聞かへんで、特典は銃弾と熱線や!」
 言い終わるそのとき、メルノに向かっていたベルーガめがけて銃弾熱線の雨あられが降り注ぐ。逃げ切ったものもいるが、多くの生き残ったベルーガが倒れていく。
 すべてのベルーガが倒れたわけじゃないが、猟兵たちは華麗な技で「ぱそこん」を使うキマイラたちの安全を守るのであった。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​

有澤・頼
「これまた、なかなか濃ゆい事件なことで…」
キマイラフューチャーは相変わらずカオスだな…まあ、嫌いじゃないけどね。

この生き物ベルーガっていうんだね。可愛いな…可愛いけど敵なんだよね。「何を調べますか?」て聞かれたら私はこう答えるよ。「お前を消す方法」ってね。
「剣刃一閃」でスパスパと斬ってあと、ぐりぐりと「傷口をえぐる」よ。可愛いのは大好きだけど敵は敵手加減は一切なしで戦うよ。

それにしても、カオスだな…うーん…これ以上危ない真似をして怪我する人が出るのを阻止する為に頑張りますか!



 それにしても、他の世界の「常識」を持った人からしてみればキマイラフューチャーはカオスである。有澤・頼(面影を探す者・f02198)も、キマイラフューチャーとのギャップに戸惑っていた一人だった。
「これまた、なかなか濃ゆい事件なことで……キマイラフューチャーは相変わらずカオスだな。まあ、嫌いじゃないけどね」
 ベルーガは相変わらず「何について調べますか?」と聞いてくる。それに答える頼もまた他の猟兵たちと同じ質問を投げかけるのだった。果たして、その質問は「お前を消す方法」である。何せオブリビオンだし、そう聞きたくなるのもわかるのだが。
『一般保護違反が発生しました。この猟兵は不正な質問を行ったので強制終了されます』
 毎度の質問に青くなってすべて消すモードに突入するベルーガ。すべて消すモードのベルーガが頼に向かって一斉に走り始めた。だが、頼は手加減せずに剣刃一閃でスパスパベルーガを切って捨てるとその傷口をぐりぐりえぐり始めたのだった。
「あ、こういう不穏な動きをするベルーガは強制終了させなきゃね! それにしても、カオスだな。うーん……これ以上危ない真似をして怪我する人が出るのを阻止する為に頑張りますか!」
 頼は数体のベルーガを切って捨てると、まったくカオスなキマイラフューチャーの安全を憂うのであった。
 

成功 🔵​🔵​🔴​

ネージュ・ローラン
機械は苦手です。
ぱそこんなんて絶対無理。

何について調べますか?と聞かれても何を調べたらよいのかわかりません!
とりあえず皆さんの真似をして「おまえを消す方法」と答えておきましょうか。
POWは低いけど気にしない。

右くりっく? 左くりっく? ダンスのステップのようなものですか?
とにかく必死で、よくわからないまま戦闘します。
くぁwせdrftgyふじこlp
そのまま【地砕脚】で蹴り飛ばしてしまいましょう(無我夢中に強制終了)

あれ? 何もしてないのに倒れましたよ?

※アドリブ&絡み歓迎



 残ったベルーガたちはまた『何について調べますか?』モードに戻っていたが、そんなベルーガたちの前にネージュ・ローラン(氷雪の綺羅星・f01285)が現れたのだった。
「機械は苦手です。ぱそこんなんて絶対無理。」
 それもそのはず、ネージュはエルフの踊り子という境遇ゆえか、機械には疎かったのだ。ましてや、ぱそこんという機械なんか初めて見るものだったに違いない。だが、そんなネージュも何を聞けばいいのかは大体わかっているようである。果たしてネージュがベルーガに投げかけた質問も「お前を消す方法」だったのである。もっとも、何を質問してよいのかわからなくて、他の人の質問を参考にした結果がこれだったのだが。
『ベルーガにこの質問をして、後悔なんてあるわけない、よネ?』
 妙にオネエ口調で全て消すモードに入ってしまったベルーガ。しかも、テロップの表示はごていねいに『# rm -rf /』である。先程別の猟兵がベルーガに仕込んだハッキングプログラムに使ったコマンドと同じ意味のコマンドである。
これまた良い子は真似しちゃいけないコマンドだ。猛烈な勢いでネージュを「削除」しようというベルーガたち。
「右くりっく? 左くりっく? これはダンスのステップのようなものですか?」
 とにかく無我夢中で地砕脚を繰り出すネージュ。
「くぁwせdrftgyふじこlp!」
 そんな彼女も抗戦むなしくベルーガの体当たりを受けてしまう。だが、ベルーガとて無事ではなかった。数体のベルーガはネージュの必死の反撃で倒せていたのだった。
「気がついたら、倒せてました」
 ネージュは何とか倒せたことにホッとするのだった。

苦戦 🔵​🔴​🔴​

ブリッツ・エレクトロダンス
…何について調べるか、だと?
愚問だな。俺は何も調べない。
(右クリッ…ダブルタップでメニューを呼び出しアシスタントの変更を選ぶ)

は?なんで変なおっさんが増えてんだよ俺は先生にチェンジするつもりだったんだぞこの野郎…

こうなりゃおっさんごとこのクソイルカをぶん殴ってやる!
近距離まで接近してからの…ULTッ!
クリッ………タップ連打による殴打ラッシュだ!
よくあるだろ、読み込み中にカチカチしちゃいけねえ奴!(処理中にクリック処理が追加されて処理がパンクする奴)
俺は敢えてソレをさせてもらう!
おっさんを処理落ちキルだッ!!



 ここまで多くの猟兵たちが「お前を消す方法」をベルーガに聞いてきていた。しかし、ブリッツ・エレクトロダンス(DJ.Blitz・f01017)のとった方法はちょっと違ったアプローチだったのだ。
「何について調べるか……だと? 愚問だな。俺は何も調べない。というわけで、チェンジ、な」
 そう、ブリッツはメニューを開いて、ベルーガの代わりにコアなファンが多いという「先生」を呼び出そうとしていたのだ。しかし、出てきたのは全身ウェットスーツに身を包んだおっさんだったのだ。しかもベルーガは退場していない。
「は? なんでおっさんが増えてんだよ!! 俺は『先生』にチェンジするつもりだったんだぞ! この野郎……俺の先生を返せ!!」
 ベルーガはベルーガで、調教師のおっさんを背中に乗せてブリッツめがけて飛びかかろうとしている。これは、ベルーガに内蔵されたイースターエッグ、『ベルーガに乗った中年』だ!
「ち、ちきしょーっ! こうなりゃおっさんごとこのクソイルカをぶん殴ってやる!!」
 ブリッツはぶちぎれた。そりゃそうだ。『先生』とキャッキャウフフする夢が崩れ去ったのだから。
「こうなったらULTモーション・読込だ! クリッ……タップ連打で処理落ちにしてやる!!」
 これは、伝説の秘技、F5アタック! かつてぱそこんの世界を阿鼻叫喚に陥れたという禁断の技!これは流石のベルーガもおっさんも耐えきれずフリーズするしかなかった。
「よし、イルカは片付けたか。で、『先生』はいつ出てくるんだ?」
 いくら待っても出てこない『先生』を待ちつつも、ブリッツはベルーガとの戦いに勝ったことに安堵するのであった。

成功 🔵​🔵​🔴​




第2章 ボス戦 『安西九郎・来伝・ペディア』

POW   :    これぞ明代の武将、天仁須(てにす)の爆炎投法よ!
【テニスラケット】から【球状の爆弾】を放ち、【着弾時の爆発】により対象の動きを一時的に封じる。
SPD   :    これぞ宋の侠客、春空琉(はる・くうる)の斬撃走法
自身に【謎の魔力】をまとい、高速移動と【移動の際の衝撃派】の放射を可能とする。ただし、戦闘終了まで毎秒寿命を削る。
WIZ   :    あれは○○闘法!知っている(つもりな)のか来伝!
対象のユーベルコードを防御すると、それを【亜行参紗行伍のページに写し】、1度だけ借用できる。戦闘終了後解除される。
👑11
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​

種別『ボス戦』のルール
 記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※このボスの宿敵主は💠水貝・雁之助です。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


「まさか、あのベルーガたちをかいくぐるとは、よくやったものだね」
 ベルーガたちを倒した目の前に一人の少女が立ちはだかる。
「ぱそこんだから味わえる快感ってものがあるのに、猟兵ったら無粋だね。さあ、私の技を見せてあげようかな!」
 この少女こそ、ぱそこんブームを起こしキマイラフューチャーのキマイラたちにさまざまな「いけないこと」を教え込んだ張本人なのだ。猟兵たちよ、この少女を懲らしめて、ぱそこんが安全に使われるようにしないといけないのだ。
 猟兵たちよ、活躍を祈る。
有澤・頼
「さて、やりますか。」
彼女は全然反省してないみたいだね。情報を流すということの責任ていうのをわかってないな。ましてや、これは嘘の情報。バレた時の恐ろしさはハンパないていうのに…

悪い子にはキツイお灸を据えるということで。敵の攻撃には「見切り」や「残像」で避けるよ。こちらは「剣刃一閃」で容赦なく斬らせてもらうとするかな。

「情報の扱い方は慎重にしないと駄目だよ!」
やれやれ、これでなんとかなれば良いんだけど…



 表現には、自由がある。だけど、責任があるということも忘れてはならない。だからこそ、情報を流すということには、その情報に対して責任を持たねばならないのだ。
「さて、やりますか」
 有澤・頼(面影を探す者・f02198)はやれやれといった表情を見せると、一振りの黒剣、その名も「友斬」を抜いて身構えた。この「友斬」という剣は、親友だった者を手にかけてしまった時にとどめをさした剣なのである。
 来伝の表情にはまったく反省の色が見えていなかった。情報を流すのには責任が伴うことも、ましてや、この情報の嘘がバレたときの恐ろしさも……
「これが、明代の武将、天仁須より伝わる爆炎投法だよ!」
 来伝はテニスラケットを取り出してテニスボール状の爆弾を頼めがけて放ってきた。この技は『亜行参紗行伍』によると、明の将軍天仁須が、時の皇帝を捕虜にし北京までやってきた瓦剌の軍勢を追い払うために使った技だという。もっとも、明の時代に天仁須なんて将軍はいないのだ。『亜行参紗行伍』の既述自体がデタラメなのである。しかも、この技は爆弾を使うという非常に危険な技だ。キマイラたちにまねをされてはたまったものではない。まったく、かわいい顔してなかなか恐いことをする少女である。
 しかし、頼も簡単にやられるというわけにはいかない。テニスボール状の爆弾を見切ってかわすと、「友斬」で来伝の肩に傷をつけるのだった。
「情報の扱い方は慎重にしないと駄目だよ!」
 頼は来伝がデタラメを広めないことを心から祈るのであった。

成功 🔵​🔵​🔴​

ブリッツ・エレクトロダンス
なるほどお前がヘンなブームを撒き散らしてる元凶か…!
68系とかの古いPCでしか動かないゲームもあるんだ、ジャンク品をさらに損傷させて修理不能にされるのは大変困る。
だからお前はぶっ飛ばす。

骨董品の対投票プログラムを攻性プログラムに読み込ませて…と。よし。

攻性プログラム・全機展開。
対投票兵器"ロシータ・キャノン"オープン。
ターゲットロック。ぶっ放せ…!

…あぁ?"ロシータ・キャノン"が亜行参紗行伍に載ってるだって?
そんなの載ってる訳―――(《ハッキング》でネット上の『亜行参紗行伍』内の"ロシータ・キャノン"の記述ページを削除)無いじゃないか。な?



 ぱそこんの歴史は意外と古い。その中にはフロッピーディスクから起動し、黒い画面から起動する古いゲームもある。そんなゲームを動かすには古いぱそこんが必要なのだ。ブリッツ・エレクトロダンス(DJ.Blitz・f01017)もそんな古いぱそこんのゲームに魅せられた一人である。
「……なるほど、お前がヘンなブームを撒き散らしてる元凶か!」
 噂を流す少女、安西九郎・来伝・ペディアを見つけたブリッツは語気を強めて怒りをあらわにした。
「へ、ヘンなブームとは失敬な。こっちだって真面目にやってるんだよ!」
 さすがに、ヘンなブームと言われてさすがの来伝もグサッときたらしい。
「68系とかの古いぱそこんでしか動かないゲームもあるんだ。ジャンク品をさらに損傷させて修理不能にされるのは大変困る!」
 世の中には、今はパーツすら出回っていない貴重なぱそこんもあるのである。そんなものがあるとは来伝も知らなかったのだ。
「え、いんたーねっとに繋がって動画が見られればいいと思っていたよ」
 さらっと返す来伝。どうやら、彼女にはいにしえのぱそこん通信の思い出もないらしい。
「……だから、お前はぶっ飛ばす!」
 ブリッツはかつてその年もっとも輝いていた人物を選ぶ投票でとある伝説を残した人物に票を投じる骨董品のプログラムを攻性プログラムに読み込ませる。そのプログラムは「ロシータ・キャノン」という。このプログラムはサーバーに負荷を与えすぎてサーバーをハングアップさせてしまう危険なプログラムなのだ。
「あ、このプログラムね。ポチッとな」
 来伝は返すようなジェスチャーをする。ブリッツが飛ばした票は来伝に防がれて『亜行参紗行伍』にコピペされた上にブリッツめがけてはね返る……はずだった。しかし、票はどういうことか来伝に命中している。
「あ、『ロシータ・キャノン』が『亜行参紗行伍』に載っている……訳ないじゃないか。な?」
 こんなこともあろうかと、ブリッツはハッキング技術で該当のページを削除してしまっていたのである。お見事、ブリッツのキャノンでさらにダメージを受ける来伝であった。

成功 🔵​🔵​🔴​

レイチェル・ケイトリン
【ブットバース】で参加します。

快感とか無粋とか……デマながしてひとをこまらせてた相手がなに言っても信用できないよ。

「念動力」と「武器落とし」と「吹き飛ばし」で「刹那の想い」をつかった「範囲攻撃」して敵と敵の武器と敵の攻撃をぜんぶふっとばすよ。

爆弾や敵の突撃はもちろんふっとばすし、敵が本を出してきたら、ふっとばしてモッチさんとこにとばすの。

敵が情報端末みたいの出してきたら、ふっとばしてウタさんの炎につっこませて焼いてもらうね。
なんとなくだけど、この敵の電子機器って、熱さにものすごくよわそうな気がするし。

他の人への攻撃もふっとばしてふせぐね。
わたし、「かばう」技能もつかえるから。

がんばるよっ


木霊・ウタ
【ブットバース】
心情
流石キマイラフューチャー
色々あるぜ

ともかく
怪我人が出てるとあっちゃ見過ごせないよな
はた迷惑な怪人にはご退場願うぜ

手段
命と未来を守るという想いを込め
Wウィンドを奏で歌い皆を鼓舞しつつ
聖なる調べで敵を弱体化させるぜ
;コミュ&パフォ&演奏&歌唱&手をつなぐ&鼓舞&勇気&優しさ&破魔

地獄の炎纏う焔摩天を喰らわせ薙ぎ払う
:属性攻撃&破魔&薙ぎ払い&鎧砕き&UC

衝撃波や爆弾に対しては
獲物を振るって放つ地獄の炎で相殺しつつ武器受けで防御
仲間も同じ組み合わせで「かばう」ぜ

可能なら炎で書物を狙い
焦がしたり炎や煙で文字を読めなくさせる


モッチ・モチ
【ブットバース】のメンバーと参加(全4名)

いちご大福を丸ごと口に入れて頬張りつつ、参戦デス!
「ぱふぉこんのあふかいには、ひゅーいがひふようれふよ!(パソコンの扱いには注意が必要デスヨ!)」

投擲ナイフで敵の爆弾を誘爆させマスヨ!
ワタシのナイフはよく当たるんデス♪自信しかありまセン!

敵の隙を突き、バトルモッチリフォームで体当たりをして敵をふっ飛ばしマスヨ!
その危険な本は没収デス!


二本木・アロ
「ブットバース」から参戦

明とか宋とかそマ? 武将とかマジぱねえ……は? デタラメ?
おいてめーちょっと信じちゃったじゃんデタラメこいてんじゃねーぞゴルァアアア!(怯ませるのを狙って【恫喝】)
ムカつくからあの本破こーぜ。
モッチちゃんが書物奪おうとするなら【グラップル】【怪力】活かして来伝に掴みかかるなり羽交い絞めにするなりして手伝うわ。

戦闘面では仲間の盾になって【かばう】
オペラツィオン・マカブルで無効化を狙う。
っつーかよくよく考えたらあいつの言ってる事デタラメばっかじゃん……気ィ抜けるわー……(脱力)
脱力出来なかったらフツーに【武器受け】で人形を盾代わりに使うか。



「流石キマイラフューチャー、色々あるぜ……って、こんなものもあるのか?」
 木霊・ウタ(地獄が歌うは希望・f03893)が驚きの目でぱそこんを見つめている。それにしても、キマイラフューチャーは本当にぶっ飛んだものがよくある世界だ。それもキマイラたちの面白いことが好きという性質がこの面白い世界を作り上げたのだと思われる。そんな世界に面白いことを吹き込もうというオブリビオンがいたらいろいろ大変なことになるのは予測がつきそうなものである。しかし、それも今日までだ。【ブットバース】の旗印の元に集まった四人の猟兵が、謎の技を広めようとするけもの耳の少女、安西九郎・来伝・ペディアのいたずらを止めようと戦ってくれるのだ。
「え、イン○タ映えする技を見に来たのかな? 肩が痛いけど、一回見せてあげるよ。これは、宋の侠客、春空琉(はる・くうる)の斬撃走法だよ!」
 北宋末期、徽宗の時代には芸術好きで政治を顧みない天子に対してあちこちで反乱が起こったとされている。その反乱が後に百八人の好漢が天下を大暴れする『水滸伝』のモデルになったと言われている。春空琉もそんな時代の片隅にいた、名も無き侠客の一人だったかもしれない。ともあれ、来伝は二本木・アロ(ガードカツィナの娘・f02301)を狙って春空琉の斬撃走法を放ってきたのである。
「明とか宋とかそマ? 武将とかマジぱねえ!」
 アロはすんでの所で一撃をかわすと、その鋭い動きに恐れ入ったとばかりきょとんとした表情を見せている。しかし、よくよく考えてみると春空琉は「はる・くうる」と読むわけで、なぜか中国人の名前のはずなのに訓読みが使われているのである。それに気付いたアロは怒りのあまり大声で来伝に詰め寄るのであった。
「は? デタラメじゃねーか! おいてめーちょっと信じちゃったじゃんデタラメこいてんじゃねーぞゴルァアアア!」
 そんなアロの様子にレイチェル・ケイトリン(心の力・f09500)が同意したように言葉を放つ。
「快感とか無粋とか……デマながしてひとをこまらせてた相手がなに言っても信用できないよ」
 モッチ・モチ(ボス専門バスター・f09023)もいちご大福をまるごと口に入れながら来伝に対して自分の意見を語る。
「ぱふぉこんのあふかいには、ひゅーいがひふようれふよ! (パソコンの扱いには注意が必要デスヨ!)」
 実に、メディアリテラシーは大事である。
「つーか、ムカつくからあの本破こーぜ!」
 アロがちょっと怒った表情をして提案すると、他の3人も瞬時にうなずく。諸悪の根源はこの書物であると皆理解したようだった。
「とりあえず、始めるデスヨ!」
 いちご大福をのどにつかえずに飲み込んだモッチが天仁須の爆炎投法をしようとしていた来伝を狙ってナイフを投げる。さすがは流儀変化・戦闘弾力形態の効果か、放たれた爆弾に見事に命中し吹き飛ばしたのだった。爆弾を弾き飛ばされた来伝は再度春空琉の斬撃走法でモッチを狙おうとする。
「っつーかよくよく考えたらあいつの言ってる事デタラメばっかじゃん……。気ィ抜けるわー……」
 そんな春空琉の斬撃走法は脱力したアロのオペラツィオン・マカブルで受け流されてしまう。ウタもブレイズフレイムを放って来伝の持つ『亜行参紗行伍』を狙う。お見事、『亜行参紗行伍』のページが焦げていく。しかし、黙ってみている来伝ではなかった。
「うーん、このままじゃ終われないよ! 喰らえ、天仁須の爆炎投法!!」
 再び爆弾がウタをねらって宙を舞う。その攻撃も、レイチェルの刹那の想いが通じ見事に弾かれてしまう。あわてた様子が表情に表れる来伝。
「その危険な本は没収デス!」
 一瞬の隙を狙い、体当たりを仕掛けるモッチ。見事に宙を舞う『亜行参紗行伍』に手を伸ばそうとする来伝だったが、レイチェルの衝撃波で肝心の『亜行参紗行伍』を飛ばされてしまう。宙を舞う『亜行参紗行伍』はお見事モッチの手に。
「さあ、この本、破いちゃいマスヨ!」
 モッチは力を入れて『亜行参紗行伍』を引きちぎると、切れ端を宙に舞わせた。その舞う切れ端もウタの炎によって跡形もなく燃やされていくのだった。
「う、よくも『亜行参紗行伍』を……って、あれ、技が出せない! ご、ごめんなさーい!」
 『亜行参紗行伍』を燃やされて技が出せない来伝。そんな丸腰の来伝を取り囲む猟兵一同。レイチェルの衝撃波にウタの炎、モッチのナイフにアロのからくり人形によって来伝はあっさり懲らしめられるのであった。これで、キマイラフューチャーに危険な技が流行ることはないだろう。
 問題は後に残されたぱそこんである。
「ところでこのぱそこん、どーすんだ?」
 アロが疑問を口にする。しかし、心配無用。なつかしのハードが大好きなキマイラたちがぱそこんを点検、回収していく。どうやらこわれてしまったぱそこんはないようだ。
「これにて一件落着デス!」
 モッチは胸をなで下ろし無事終わったことを伝える。その表情は誇らしげであった。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​🔴​




第3章 日常 『ドキッ!?猟兵だらけの水泳大会!』

POW   :    健康的な水着姿を披露/体力を生かしたパワフルな泳ぎに挑戦!

SPD   :    スタイリッシュな水着姿を披露/技巧を駆使したクールでテクニカルな泳ぎを魅せる!

WIZ   :    気品あふれる水着姿を披露/ペース配分を考慮したクレバーな泳ぎで挑む!

👑5
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​

種別『日常』のルール
「POW・SPD・WIZ」の能力値別に書かれた「この章でできる行動の例」を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


 無事ぱそこんで危険な技を広める少女をこらしめた猟兵一同に嬉しい話が舞い込んだのだった。懐かしハード大好きなキマイラの一人がリゾートホテルのプールを貸し切りにしてくれたのだ。
「猟兵には骨抜きが必要だよね。ということで、是非ともプールでエンジョイしてほしいな。できれば、みんなの水着姿も見てみたいなぁ。多分目の保養にな……へぶしっ」
 そんな下心丸出しのキマイラにつっこみを入れるマリア。でも内心ちょっと嬉しそうだ。
「というわけで、みんなでホテルのリゾートを楽しみましょう。私も、皆さんと楽しめれば幸いです」
ブリッツ・エレクトロダンス
おじさん(f02948)を誘ってのプールサイドでの日光浴。
俺の水着は「ワンダーズ」ブランドのブーメランパンツ。
おじさんの水着は…その、目のやり場にちょっと困るな…。おまいう?だよなー。

なんだかんだニアミスしてたがこうやってちゃんと話をするのは初めてだな、と。
(お互いのHMDと電脳ゴーグルをケーブルで物理直結し電子の海へ没入)

おー。そっちの電脳はオールドな8bit~16bitゲーか。
こっちはだいたいがPCゲーだな。それこそ、古いマシンで動くローグライクとかな。

EDM?こっちは遺物の中では比較的新しい方に当たるゲームのEDMに魅せられてn…
ふにゃー…(日光が気持ちよくてねこになった)


御宮司・幸村
ブリッツ君(f01017)のお誘いでまたーり日光浴
おじさんの水着はワンショルダービキニ
ブリッツ君の水着と肉体美を褒める

ニアミスはあったけど、ちゃんと話をするのは初めて
ブリッツ君、お誘いありがとー

体はゆっくりしつつ、電脳同士で泳ぐのはどう?
0と1の世界へダイブ、データの海を泳ぐってのもクールじゃん

互いの電脳をリンク、さあ、2人で楽しもうぜ
へぇ、ブリッツの中はEDM中心なんだな、超クール٩(ˊωˋ*)و
俺様は専らレトロゲーだな、わりかしレトロゲーリミックスのEDMってヤバみ溢れちゃってね( ; ˘•ω・)

つか…ブリッツ電脳内のネコみヤバタン~
もうブリッツにゃんじゃね?

補足
電脳内口調:真剣な時は



 これからはお楽しみの時間とばかり、「ワンダース」というブランドのブーメランパンツに身を包んだブリッツ・エレクトロダンス(DJ.Blitz・f01017)と、ワンショルダービキニという刺激的な格好に身を包んだ御宮司・幸村(いいかげんサマナー・f02948)はプールサイドで日光浴を楽しんでいた。
「おじさんの水着は……その、目のやり場にちょっと困るな……。おまいう? だよなー」
 ブリッツは幸村の格好が悩ましいらしいようだ。
「水着も肉体美も……なかなかいい格好じゃん! さて、体はゆっくりしつつ、電脳同士で泳ぐのはどう? 0と1の世界へダイブ、データの海を泳ぐってのもクールじゃん」
 幸村はブリッツの肉体美を褒めつつ、一緒にゲームで遊ばないかと提案する。
「なんだかんだニアミスしてたがこうやってちゃんと話をするのは初めてだな。さて、繋ぐか……」
 ブリッツも提案に応えつつ、二人はお互いのヘッドマウントディスプレイと電脳ゴーグルをケーブルで直結すると、早速電子の海にダイブしていった。
「おー。そっちの電脳はオールドな8bit~16bitゲーか。こっちはだいたいがPCゲーだな。それこそ、古いマシンで動くローグライクとかな」
 ブリッツが幸村の電脳の中にあるゲームを眺めている。
「へぇ、ブリッツの中はEDM中心なんだな、超クール٩(ˊωˋ*)و 俺様は専らレトロゲーだな。わりかしレトロゲーリミックスのEDMってヤバみ溢れちゃってね( ; ˘•ω・)」
 幸村もブリッツの電脳の中を見て一言。
「EDM? こっちは遺物の中では比較的新しい方に当たるゲームのEDMに魅せられてn……」
 ふと眠気が襲ってきてしまうブリッツ。日光が気持ちよいらしく、ひなたぼっこをする猫になってしまった模様。
「つか……ブリッツ電脳内のネコみヤバタン~! もうブリッツにゃんじゃね?」
 眠気にやられてしまったブリッツの様子にドキッとさせられる幸村。二人とも、依頼の後のお楽しみタイムを十分満喫しているようである。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​

響納・リズ
まあ、素敵なリゾートホテルにプール……いいですわね。
私も水着姿になって、プールで泳ぎましょう。

青と薄紫色のツイスト・バンドゥ・ビキニを着て、華麗にプールで泳ぎを見せます。
「ふう、久しぶりに泳ぎましたわ」
上がった後は腰に薄い色をしたパレオを巻いて、プールサイドへ。

トロピカルジュースを持って、ビーチチェアに座ります。
「こういう風にジュースを頂くのもいいですわね」
サングラスもつけて、優雅にジュースを飲んで、皆様の様子を楽しみましょう。

最後は、予約したサロンで美容マッサージもお願いしておきますわ。
気持ちよくて最後には寝てしまいそう。
「あ、あら! すみません、寝落ちしていましたわ」
あわてて転びそうです。



「まあ、素敵なリゾートホテルにプール……いいですわね」
 青と薄紫色のツイスト・バンドゥ・ビキニに身を包んだ響納・リズ(オラトリオの聖者・f13175)は水に身を委ね、優雅に泳いでいた。その泳ぎは見とれてしまうぐらいに華麗なものだ。しばらくして泳ぎ終わりプールから上がると、したたる水が可憐さを引き立てる。さすがはお嬢様、身のこなしも様になっている。
「ふう、久しぶりに泳ぎましたわ」
 リズは腰に薄い色をしたパレオを巻くと、トロピカルジュースを持ってプールサイドのビーチチェアに腰掛けた。
「こういう風にジュースを頂くのもいいですわね」
 サングラスをかけて、優雅にジュースを飲みながら皆の様子を見るリズ。プールサイドはゆったりと時間が流れていく。こういう時間が、明日への活力になるのであろう。
 そうこうしている間に約束の時間が来た。リズは予約したサロンに赴くと美容マッサージを受けていた。マッサージはあまりにも心地よく、このままでは眠ってしまいそうだ。案の定居眠りしてしまうリズ。
「あ、あら! すみません、居眠りしていましたわ」
 エステティシャンのお姉さんにポンポンと肩を叩かれて、ちょっと恥ずかしい思いをするリズであった。

成功 🔵​🔵​🔴​



最終結果:成功

完成日:2019年04月17日


挿絵イラスト