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殲神封神大戦⑦〜遍くを喰らう者達

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「あらあら、正月早々から戦争が始まっていたのねぇ」
 アリス・セカンドカラー(不可思議な腐敗のケイオト艶魔少女・f05202)があくびを噛み殺しながら言う。どうやらまだ正月休みの気分が抜けきってないようだ。
「まぁ、松の内も過ぎたことだしそろそろ本気出していきましょうか。あなた達に向かってもらうのは南蛮門になるわね。いにしえの仙界「紫霄宫(しあいきゅう)」に至る門で、本来は不定期に現れる幽玄の門みたいね。現在は何らかの大いなる力によって固定され、人界にオブリビオンを送り込み、同時に自然の精気を吸い続けているようだけど。
 それで、この南蛮門から、大量の「僵尸化オブリビオン」の大軍が溢れ出してきているわ。「二度殺害する」事によって生み出されたこのオブリビオン軍団は、恐るべき筋力と仙術耐性を発揮してるようよ。だけど、弱点もあるわ。身体のどこかに貼られた封魂符、この符を剥がすことが出来れば元の死体に戻すことが可能なの。
 つまり、オブリビオンの猛攻を凌ぎながら法魂符探し出して剥がすというのが基本的な戦い方になるわね。問題は、「僵尸化オブリビオン」『遍喰らい』は暗黒料理異形象形拳伝承者であり気の扱いに長けていて前張げふん法魂符を護っていることね。この気を何らかの手段で散らさないと前張もとい符を剥がすのは困難を窮めるかもしれないわ。
『遍喰らい』の使う暗黒料理異形象形拳は実在/架空の化生・悪魔・異形の捕食の動きを取り入れた“お料理”拳法よ。『遍喰らい』達はこの拳法の型で様々なモノを喰らう恐るべき存在よ……ただ、もしもある型を引き出せれば気を散らすのは楽になるかもしれないわね?
 ともあれ、『遍喰らい』達を打ち倒しここを占領すれば、「自然と農耕を司る三皇」に打撃を与えることが出来るはずよ。間違っても喰われることがないようにね、まぁ、あなた達には言うまでもないことでしょうけど。
 困難な戦いだろうけど、あなた達ならきっと成し遂げられると信じてるわ。それじゃ行ってらっしゃい」
 アリスは猟兵達を信じて送り出した。


蒼汁の人
 ごにゃーぽぴにゃーたごきげんよう♪
『ネタに逝きネタに死す』蒼汁の人でございます。
 このシナリオには特別なプレイングボーナスがあります。
 ☆=============================☆
 プレイングボーナス……敵の封魂符を剥がす。
 ☆=============================☆
 法魂符が貼られてる場所はプレイング次第です。オープニングでは前張りだのなんだの言っていましたが個体によって違います。
 ある型は、アリスが言ってることなのでそういうことです。ヒントは悪魔。まぁ、気にしなくてもプレイング次第でどうとでもなります。汝が為したいように為すがよい。


 以下のコマンドを使用の場合、特殊な判定を行います。このコマンドは字数節約のためのものですので、使わない場合は無記入でOKです。
 🎲:オープンダイス判定。誰でも確認できる場所で判定のダイスを振ります。
 ☆:お任せ。サポートに準ずる判定。
 †:負けロール。オープンダイスで一回だけ判定し苦戦以下の場合、負けロール描写を行います。成功以上は普通に描写。
 †🎲:成功以上でも負けロール。そんなコマンドで大丈夫か?
 ☆🎲:お任せ。判定はオープンダイス。
 ♥:吟遊よりのお任せ。キャラ崩壊バッチコイ解釈違いナニソレオイシイノな人向け。大丈夫、蒼汁の人のKENNZENなお任せだよ♪
 アドリブ強度は数字で表してください。1ならプレの方向性やキャラ性は保持。10までイクとキャラ崩壊すらばっちこいとなります。11以上だと吟遊金ドブ上等な感じですが選ぶ人いないよね?
 *吟遊とは、プレイング無視のメアリー・スーのことです。いや、面倒だから基本的にはプレに沿いますけどね?
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第1章 集団戦 『暗黒料理異形象形拳伝承者『遍喰らい』』

POW   :    春夏秋冬(ひととせ)
戦場の地形や壁、元から置かれた物品や建造物を利用して戦うと、【化生・悪魔・異形の捕食行為を模した型】の威力と攻撃回数が3倍になる。
SPD   :    前後左右(なかぬき)
【化生・悪魔・異形の捕食行為を模した型】が命中した部位に【気(エナジー)】を流し込み、部位を爆破、もしくはレベル秒間操作する(抵抗は可能)。
WIZ   :    東西南北(よもひろ)
手持ちの食材を用い、10秒でレベル×1品の料理を作る。料理毎に別々の状態異常・負傷・呪詛を治療する。

イラスト:東堂

👑11
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​

種別『集団戦』のルール
 記載された敵が「沢山」出現します(厳密に何体いるかは、書く場合も書かない場合もあります)。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。

メニス・ソルタ
♥10

うわぁ、僵尸がいっぱいだ…
何とかして、みんなやっつけないとね…!

ウィザード・ミサイルを広範囲に撃って、火と土煙とで目くらまし。
その間に近づいて封魂符を剥がしにいくけど…と、取れない…!

反撃されて押し倒されて、そのまま美味しく頂かれちゃう(物理的な意味以外で)。
その前にめいっぱいお料理されちゃうかも…?
どっちにしても、ろくに抵抗できなくて好き放題されて、でもそれが何だか気持ちよかったりして…

…って、そんなコトしてる場合じゃないよ!
何とかしてやっつけないと…もう一回、封魂符を剥がせないかやってみる…

…あ、今度はあっさり剥がれた…?



「うわぁ、僵尸がいっぱいだ……何とかして、みんなやっつけないとね……!」
 メニス・ソルタ(リトルヴィジランテ・f19811)は両手を掲げて詠唱を始める。完成する術式は百を越える無数の炎の矢を生み出すウィザード・ミサイル。メニスが勢いよく両手を振り下ろせば滞空していた炎の矢が目標に向かって解き放たれる。
 着弾と同時に爆発、盛大に炎と土煙が巻きおこった。それを目眩ましとし、メニスは僵尸『遍喰らい』に接近する。。爆風にめくれたスカートの奥に目標とする封魂符が見えた。
「……と、取れない……!」
 メニスは封魂符を剥がそうとするもピッタリ張り付いていて中々剥がれない。なんとか剥がそうとしている内にふとももに顔を挟まれて押し倒される。ぐりぐりと押し付けられる腰から逃れようとメニスはもがくものの、封魂符に染み出した蜜の薫りに頭がクラクラとしてきて抵抗の意思が失われてイく。
 『遍喰らい』はメニスが抵抗しなくなったところでズボンを下ろし、固く腫れ上がったメニスの欲棒を咥え込みお尻に指をねじ込んできた。コリコリと弱点を指で捏ねられながら舐め回し吸い上げられる快楽にメニスの頭は真っ白になっていく。しかし、爆発寸前で何度も寸止めされてしまう。
「な、なんで」
 もう少しなのに、そう思うメニスの前で『遍喰らい』は封魂符を半分ほど剥がすと蜜の溢れる秘洞が顕になる。まるでよだれを垂らす口のようにぱくぱくと開閉するそこがメニスの欲棒を飲み込んでイく。
 コツンと欲棒が最奥に届いた瞬間、メニスの溜まりに溜まった快楽が爆発した。命が吸い取られていく感覚すら快楽となり、無意識に腰を突き上げる。だが、メニスはオブリビオンとの経験は豊富であり、無意識ながらも『遍喰らい』の弱点を的確に突いてした。メニスの極上のエナジーとテクに『遍喰らい』も快楽に溺れてイく。
『も、もうだめぇ♥』
 吸っても吸っても尽きないメニスのエナジーに『遍喰らい』が先に根を上げた。全身を激しく震わせてメニスの欲棒を締め付けると、ふっと力が抜けメニスの上に倒れ込む。その拍子に咥え込まれていた欲棒が抜けメニスは正気を取り戻した。
「…って、こんなコトしてる場合じゃないよ!」
 メニスは上に乗った『遍喰らい』の下から抜け出すと封魂符を剥がした。
「……あ、今度はあっさり剥がれた……?」
 だが、そんなメニスに影がかかる。ふと、見回せば下の口からよだれを垂らす『遍喰らい』達に囲まれていた。激しい戦いの予感に欲棒が再び固さを取り戻す。数時間後、戦いは制したものの腰が抜けて動けないメニスの姿があったという。

成功 🔵​🔵​🔴​

ティフティータ・トラーマ
†🎲♥10 SPDシーブズ
「前張ryって…あぁ、淫魔の捕食で自分から剥がさせるのかしら?」
そのままだと口を塞いで食べようとするようなモノねと思いつつ
「♂の遍喰が居るならソレもヨかったけど…女娘ばかりねえ。ま、ソレで気を散らせるなら試してもいいわね。」
喰娘から仕掛けては来ないだろうけど、こっちから仕掛ければ乗ってくるかしらと思いながら転送され
「さてと、まずは動きを止めて…ひゃんっ?!」
無理矢理にしても気を散らすにしてもまずは動きを止めてと攻撃したところへ
粘体や触手の型で絡まれ襲われながらも、密着されたのを利用して喰娘の気を散らそうとします。



「前張りって……あぁ、淫魔の捕食で自分から剥がさせるのかしら?」
 ティフティータ・トラーマ(堕天使の剣舞暗殺者・f29283)は案内人の濁した説明をそう解釈した。そのままだと口を塞いで食べようとするようなモノねと思いつつその目は鋭く『遍喰らい』を見定める。
「男の遍喰らいが居るならソレもヨかったけど……女娘ばかりねえ。ま、ソレで気を散らせるなら試してもいいわね」
 まずは動きを止めるべし。ティフティマータは駆け寄りながら服を脱ぎ捨て身軽るになると素早くダガーを繰り出した。その鋭く速い一撃は通常であれば回避困難なものであった。
「さてと、まずは動きを止めて……ひゃんっ?!」
 しかし、『遍喰らい』はまるで軟体動物の如き不可思議な動きでティフティータの攻撃をいなすとその身体に絡みついてきた。封魂符を半分ほど剥がし女体に絡みつく蛸の如く脚を絡めつけながら股と股を合わせてくる。
「ええ、半分だけってありなの。まぁ、そちらから密着してくれるなら好都合だけど」
 一瞬『遍喰らい』の中途半端な剥がし方に驚愕したものの、状況そのものはティフティマータにとって都合がいいものであった。表向きは旅芸人として踊り子の活動しているティフティータではあるが、裏の意味でも踊娘として活動しているのだ。密着状態での踊り方は当然心得ていた。
 長い猟兵生活で異形の相手も慣れている、動きを模倣しただけの存在なぞ何するものぞ。腰を蠢かせ密着した箇所を擦り合わせると蜜を混ぜ合う音が周囲に響き渡る。だが、敵もさるものティフティータの動きに合わせてくる。その動きはまるで長年連れ添ったダンスパートナーのようだ。
 息を荒らげ『遍喰らい』に余裕が無くなってくるも、ティフティータも似たようなものであった。どちらがより我慢出来るかの耐久勝負、先に達したのはティフティータであった。全身を震わせ精気を吸われてイクのを感じる。だが、次の瞬間には『遍喰らい』が大きく仰け反り気をやっていた。
「それじゃコレはもらっていくわね」
 ぐったりとした『遍喰らい』から悠々と封魂符を剥がし取り、ティフティータは次の獲物へと向かってイくのであった。

成功 🔵​🔵​🔴​

マヒロ・ゾスティック
♥11

キヒヒ、面白そうだねー♪
新術も使って思いっきりやっちゃおうか♪

まずは事前に嬉媚団子を食べて性欲強化しておいてと
淫魔忍を名乗るならこっちで勝負しなきゃねえ、とこれを食べれるかどうかとあそこをぽろん
誘いの鳴音での◆誘惑もしかけて誘ってみよう

相手も多いしそういう悪魔を真似るならボクも限界来そうだけど
UCで猿獣人に変身
驚かせ力強化、つまりあそこも更に大きくなって驚かす
更に性欲も更に強化する事で相手を逆に喰うくらいにやって相手を精魂尽き果てる性欲無双しちゃうもんねー
後は気が散ってた封魂符をあっさり剥がしてあげて……キヒヒ、もっとつっこんで逝かせてあげちゃおうかなあ?
が基本で後は変更もオッケーでーす



「キヒヒ、面白そうだねー♪ 新術も使って思いっきりやっちゃおうか♪」
 マヒロ・ゾスティック(堕ちし快楽の淫魔忍・f31759)は媚薬団子を食べながら楽しげに言った。猿の力が宿る霊薬を混ぜた媚薬団子はマヒロの性欲を高めてイく。
「淫魔忍を名乗るならこっちで勝負しなきゃねえ」
 高まった性欲で膨張した急所をさらし、耳につけた三本の棒型ピアスを指で鳴らせば効果覿面。『遍喰らい』達の頬が上気し瞳がハートマークになってイく。
「相手も多いしそういう悪魔を真似るならボクも限界来そうだけど『キヒヒ、この淫薬『嬉媚団子』を食べて術を使えば、大変身♪』」
 向かってくる『遍喰らい』へと対象するためマヒロは淫魔忍法・獣人三種変化の術を用いて猿獣人へと変身した。膨張した欲棒が更に大きくなり、『遍喰らい』達をおどろかせみるみる内に足元に水溜りを作ってイった。
 猿獣人となり性欲を増大させたマヒロはまさにお猿さんであった。淫魔の型で精を搾り尽くそうとする『遍喰らい』の技を自らくらい、激しく腰を振る。何度も大量に精を搾り取られてもマヒロは気にせずにガンガン突きまくる。
『ま、待って。もうお腹いっぱいだからぁ♥ もうダメェ♥』
 満腹になってなお衰えぬマヒロの責めと大量の精に『遍喰らい』はとうとう気をやってしまった。挿入の為にすでに半分ほど剥がれてイた封魂符をマヒロは完全に剥がし取る。死体に戻った『遍喰らい』ではあるが骸の海に還るまでにまだ時間があり意識も残っているようだ。
「キヒヒ、もっとつっこんで逝かせてあげちゃおうかなあ?」
『え……あ♥ あ♥ ダメェ♥ ダメェ♥ イク逝く逝っちゃうぅ♥』
 マヒロは完全に骸の海に還るまで突き続け『遍喰らい』を逝かせまくった。
『こ、こいつマズイやつよ。みんな一斉にしかけないと』
 その光景に『遍喰らい』達は戦慄し今度は同時に襲いかかってくる。欲棒を咥えこんだ者をサポートすべく、お尻に舌を捩じ込む者、胸を舐める者、唇を奪い舌を絡める者、だがそれはお猿さんと化したマヒロの性欲を増大させただけであった。
「相手が精魂尽き果てる性欲無双しちゃうもんねー」
 言葉通りにマヒロは性欲無双して『遍喰らい』達を逝かせて逝かせて逝かせまくったのであった。

成功 🔵​🔵​🔴​

フランツィスカ・フロイデ
♥10
オブリビオンの目の前で思い切りセクシーダンスを踊るわ
他の事ができなくなるくらい至近距離で執拗に
踊り続ける限り私に対する外部からの攻撃は遮断される
私に踊るのをやめさせたいなら…『悪魔にでもなってみるのね…?』

で 気を散らすのが楽になるのよね?
気を散らす…具体的にはどうするのかしら

とりあえず服を脱ぐわ
そして優しく触れるの

ボディタッチと優しい声掛けで
「大丈夫よ…私に任せて…♥」
リラックスさせてから相手の服を全部脱がすわ

お互い生まれたままの姿になって…
めちゃくちゃ百合百合してから(※マイルドな表現)
前張りを剥がすことにするわ



「『今とてもワクワクしているの!』」
 フランツィスカ・フロイデ(歓喜・f35698)は『遍喰らい』達にとてもセクシーなダンスを披露していた。激しく胸を揺らし艶めかしく振られる腰の動きに『遍喰らい』達は生唾を飲む。
「踊り続ける限り私に対する外部からの攻撃は遮断される、私に踊るのをやめさせたいなら……『悪魔にでもなってみるのね……?』」
 不滅の乙女(ウンシュタブリュッヒェ・ユングフラウ)、非戦闘行動に没頭している間外部からの攻撃は遮断され、生命維持すら不要となる奇跡の力。そのからくりを暴露することでフランツィスカは『遍喰らい』の淫魔の型を引き出した。なお、この拳法は動きを模倣するだけであり変身まで出来ない。つまり、淫魔の型とは単純にエロエロモードになるだけの話である。
(で、気を散らすのが楽になるのよね? 気を散らす……具体的にはどうするのかしら)
 達することを日本では気をやると表現することもあるのだが、ドイツ出身のフランツィスカはそこまで日本語には詳しくはなかった。ただ、『遍喰らい』の雰囲気からナニをするかを察したフランツィスカはダンスをストリップに切り替えた。踊りながら服を脱いでいくフランツィスカに『遍喰らい』達も盛り上がる。
 すべて脱ぎ終えたフランツィスカは最も近くにいた『遍喰らい』に接近し優しく触れる。ボディタッチと優しい声かけでリラックスさせ服を脱がせてイく。その雰囲気に呑まれて他の『遍喰らい』達も動けず行為を見守っていた。
「大丈夫よ……私に任せて……♥」
『はい、おねぇ様♥』
 フランツィスカは『遍喰らい』と肌を合わせて踊る。身体を密着させ股を擦り合わせれば蜜の混ざり合う音が響き渡る。百合の間に挟まってはイケない。心得ている他の『遍喰らい』達は下手に手出しをせずに順番を待つ。いや、我慢出来ずに『遍喰らい』同士で百合百合しているのもいる。
『おねぇ様ぁ♥ 私もう♥ もう♥』
「ええ、一緒にイきましょう♥」
 フランツィスカのダンスもクライマックスを迎え、『遍喰らい』とタイミングを合わせて身体を仰け反らせた。激しい快楽の奔流に身を震わせ、蜜が大量に溢れ出る。気の護りを失った封魂符は蜜に濡れ破けてしまうのであった。
「さて、次はどの娘が私と踊ってくださるのかしら?」
 封魂符を剥がし妖艶に微笑えむフランツィスカの問いかけに『遍喰らい』達は頬を染める。こうしてフランツィスカはこの場を制圧したのであった。

成功 🔵​🔵​🔴​

月読・美琴
♥10
柘榴師匠と

「仙界へ繋がる幽幻の門を守る僵尸ですか。
退魔師として月読流退魔術で退治してあげます!
行きましょう、柘榴師匠!」

【式神召喚】で式神を喚び出して戦おうとしますが……
目の前にお料理を出され。

「え?いただけるのですか?
これはこれはご丁寧にありがとうございます。
いただきますね」

出されたお料理はきちんと食べるのが礼儀というもの。
おいしくいただきましょう。

「って、なんだか……身体が……熱いです……」

食事に盛られた淫毒が身体中に回って、何も考えられなくなったところに……
私の姿になった柘榴師匠が全身に指を這わせてきてっ!?

「ひゃっ、柘榴師匠、
そ、そこはだめですっ!
ひゃあああんっ!」

処女喪失NG


弓削・柘榴
♥10
美琴(f28134)と

暗黒料理とな?
なんだか碌なものではなさそうじゃのう。

って、美琴。あまりにもチョロすぎやせんか?
言わんことではない、やはり仕込みが……。

ふむ。喰らうのは料理でなくてもよいか。

美琴には、分身で攪乱する、ということにしておいて、
【幻身変妖】で美琴の姿をとることにしよう。

あとは【前後左右】にやられたフリをして、と。

ああっ、あやつられてしもうた。からだがかってにー(棒

媚薬に肌を色づかせ始めた美琴に抱きつくと、
装束の中に手を入れ、膨らみかけの先っぽやお豆をしっかりと尖らせ、
摘まみ上げたり、膣内のざらっとしたところを擦り上げたりして、
美味しくいただかせてもらうことにするかの。



「仙界へ繋がる幽幻の門を守る僵尸ですか。退魔師として月読流退魔術で退治してあげます! 行きましょう、柘榴師匠!」
「うむ。しかし、暗黒料理とな? なんだか碌なものではなさそうじゃのう」
 月読・美琴(月読神社の退魔巫女・f28134)の意気込みに応えつつも懸念を示す弓削・柘榴(月読さんちの猫又さん・f28110)。
「『式神よ、我が命に従い姿をあらわしたま……』え? いただけるのですか?」
 だが、そんなものは出される前に潰せば問題ないとばかりに美琴は式神を召喚しようとするが、詠唱が完成する前に料理を目の前に出されて中断する。
『とっても美味しいから是非食べて欲しいネ』
「これはこれはご丁寧にありがとうございます。いただきますね」
「って、美琴。あまりにもチョロすぎやせんか?」
「出されたお料理はきちんと食べるのが礼儀というもの。師匠もおいしくいただきましょう」
「いや、どう考えても罠じゃろう。あちきはいらぬぞ」
 柘榴がツッコミを入れるも真面目な美琴に料理を廃棄する選択肢は存在しない、提供された料理をすべて平らげる。柘榴は柘榴で苦言は呈するもののあえて止めようとはしない。その方が面白そうだったからだ。
「って、なんだか……身体が……熱いです……」
「言わんことではない、やはり仕込みが……ふむ。喰らうのは料理でなくてもよいか」
「師匠?」
「ここはあちきが分身で撹乱するとしよう。それまで耐えるんじゃぞ」
「は、はい」
 料理に仕込まれた淫毒にヤられた美琴を護るように柘榴が進み出る。その柘榴の姿が美琴と同じものに変じてイく。美琴の前で美琴(柘榴)が勇猛果敢に戦っている。だが、淫毒に侵された身体は熱を帯び次第に思考を鈍らせてイった。
「ああっ、あやつられてしもうた。からだがかってにー」
 柘榴は頃合いをみてヤられたフリをして美琴に近づいてイく。棒読み口調ではあったが美琴は気が付かない。これから百合の花が咲く、そのことを察した『遍喰らい」」達は二人から距離を取り見守ることにする。百合の間に挟まるのは大罪である。
 白磁の肌を朱に色づかせ始めた美琴に柘榴は抱きついた。そのまま装束の中に手を滑り込ませ脹らみかけの胸を丹念に揉みしだく。コリコリと先端をつまんで捏ねれば美琴はびくんと身体を跳ねさせる。
「ひゃっ、柘榴師匠」
「すまぬのう、あやつられてしもうて自由がきかぬ」
 柘榴はそのまま手を下に降ろし美琴の最も敏感な秘豆を摘み上げた。
「そ、そこはだめですっ! ひゃあああんっ!」
「だめではなかろう、ほれ、こんなに濡れておる」
 柘榴が蜜を掬い取りぬちゃぁと広げて見せれば美琴の顔が羞恥に染まる。柘榴はそんな美琴に覆い被さり肌を重ねてイく。淫毒に侵された美琴の身体はあっという間に快楽に溺れ甘い声を奏でだす。
 その尊さに『遍喰らい』達は片膝を突き祈りを捧げていた。自然と涙が溢れ出す。もっと見ていたい、そう思うものの既に限界であった。こうして、柘榴と美琴が咲かす百合の花の前に『遍喰らい』達は尊死して逝ったのであった。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​



最終結果:成功

完成日:2022年01月12日


挿絵イラスト