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狢は天下を夢見て

#サムライエンパイア

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#サムライエンパイア


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 城の中は喧騒で溢れた。
 城下町の人々が助けを求めて城門の中へと逃げ込み、兵士達が槍に鉄砲にと担ぎ出しながら支度を整える。
「殿、敵襲にござる!!」
 伝令が天守閣に駆け込むと、殿と呼ばれた者は振り返る。
 陣羽織に身を包んだその男、背の高さ僅か百十センチ程。そう、彼は男というよりも、男の子、であった。
「して、敵の正体は」
 だが、その呼応に幼さはない。彼は幼くともこの城を治める藩主なのである。
 伝令は深々と頭を下げたまま、一言。
「狸でござる!!」

 賑わうグリモアベースに、一人のケットシーが入ってくる。彼は羽織を靡かせその場にあった椅子にぴょんと飛び乗ると、生まれつき鋭い眼光を目の前に集まる猟兵達へと向けた。
「皆の衆、よく集まってくれた。それがしはケットシーの剣豪、久遠寺・篠だ。早速だが、皆の衆には急ぎサムライエンパイア世界に向かってもらいたい。……合戦だ」
 そう言うなり、篠は懐から資料を取り出すと机の上に広げだす。それはある城を擁する城下町の地図だ。
 規模は小さいが、碁盤の目状に広がる城下町があり、その中央を貫く大通りの先に藩主の居城がある。城への入り口は堀を超える大きな橋と大門一つきり。いたってシンプルな構造である。
「この城の主の名を頼道という。実は彼の齢は六つ、昨年、前藩主である父上を病で亡くした……非常に若い藩主だ」
 話を聞いていた猟兵達が顔を見合わせる様子を見て、篠は頷く。そして、一呼吸おき一言。
「皆の衆、狸を食ったことはあるか」
 狸。サムライエンパイアに広く土着する動物だが、家畜化はされておらず、食べるには狩猟してくる必要があるので、その味を知っている者は多くはないだろう。
「実はこの藩主の頼道だが、かなりの偏食家で、ほとんど狸しか食わないらしい。狸の味だが……特有の臭みがあるのでサムライエンパイアでもあまり一般的ではないな。ということで、この町の周囲では殿のためによく狸狩りが行われていたようなのだが」
 篠は溜息一つ、腕組みをする。
「それが原因になっているのかは分からぬが、狸のオブリビオンがこの城に攻め込んでくる」
 篠は地図の上にオブリビオンの姿絵を乗せる。それはまさに狸が鎧を着て武器を持ち意気揚々と行進してくる様で。
「この狸兵団は一体一体の強さは大したことがないのだが、とにかく尋常ではなく数が多い。城下町の民は全員城の中に避難しているので、皆の衆には閉じた城門の前、堀にかかる橋の上でこいつらを迎え撃ち殲滅して欲しい。戦っていればいずれやつらの大将が現れるだろう」
 猫が着物を着ているようなケットシーは尻尾を揺らす。
「猟兵ではないので大した強さではないが、城の兵士も共に戦ってくれるので、もし何か協力して欲しいことがあれば頼んでみるといい。そして、この戦いが終われば城をあげての祝勝会が盛大に行われるだろう」
 しかし篠の顔に浮かぶ表情はどこか複雑で。
「おそらくそこでも殿の好物の狸料理が出されると思うのだが……せっかくなので、頼通に何か、他の料理や食材を勧めてやってはくれないだろうか」
 篠の気がかりは、偏食家の藩主にまで及んでいた。
「再び狸が襲ってくることはないだろうが、六歳の子がこのまま狸ばかり食っている訳にもいかないだろう。城の料理人が腕をふるってくれるので、皆の衆自身が料理を作らなくても構わない」
 篠は広げていた資料を全て回収すると、それらをまとめて文にし、表に『依頼状』と認める。
「だが、殿の偏食を治す前にまずは狸との合戦だ。一騎当千の働きを期待している。よろしく頼んだぞ」


三橋成
 皆様こんにちは、三橋成(みはし・せい)です。皆様、狸でござる。
 今回は城を守る集団戦になります。
 民の避難は完了しておりますので、戦いのみに集中していただいて構いません。一薙で数体倒せるような敵になりますので、ばったばったと格好良く一騎当千してください。

 第3章は篠も説明していた通り祝勝会と、藩主頼通への料理や食材のプレゼンになります。
 一緒に祝勝会を楽しむだけ楽しんでいただいても構いませんし、もしお料理が上手でしたら是非こちらでも腕をふるっていただけますと嬉しいです。

 皆様と格好良い物語を紡いで参りたいと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。
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第1章 集団戦 『狸兵団』

POW   :    狂乱野鉄砲
【仲間がやられた恐怖心】により、レベルの二乗mまでの視認している対象を、【弓矢や火縄銃の集中砲火】で攻撃する。
SPD   :    狸兵団突撃
予め【突撃陣形を組む】事で、その時間に応じて戦闘力を増強する。ただし動きが見破られやすくなる為当てにくい。
WIZ   :    パンダ混じりの狸囃子
戦闘力のない【子狸応援団(何故かパンダがいる…)】を召喚する。自身が活躍や苦戦をする度、【戦場に響く賑やかな太鼓の音】によって武器や防具がパワーアップする。
👑11
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種別『集団戦』のルール
 記載された敵が「沢山」出現します(厳密に何体いるかは、書く場合も書かない場合もあります)。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。

天春御・優桃
 責ある立場だ、発散も必要だろうが。偏食はちといけねえな。背も伸びねえし、早死しちまう。ま、調理場の用事は後回し。

「風塵」で数減らし。兵士の兄ちゃんには鉄屑集めて貰いてえかな。何、後で返す。
 転地鉄刃の補強に使わせて貰う。鉄が多けりゃ刃も数打てる。

【誘惑】【おびき寄せ】て【スライディング】や【踏みつけ】橋の欄干やら【地形の利用】も交ぜ動く。上を取れば【空中戦】。風塵を頭蓋にお見舞いだ。
【第六感】、動体【視力】で攻撃は避ける。多少の被弾は仕方ねえ。服は繕う傷は治る。兵士死なさねえよう張り切らあ。
【動物と話す】で事情を聞きとっちまうかも知れねえ。悪いが守る側なんでな、恨まんでくれ。

アドリブ連携歓迎


サクヤ・ユヅキ
相手が狸だと物足りなさは感じてしまうけれど
――斬り結ばなければ、その本質は判らないものね
敵陣を斬り崩した中核に、恐怖以外で向かってくる将はいる筈

「戦の中で咲き誇りましょう」

そこまで一番槍と、刃と走り抜けるわ

敵陣を斬り拓き、指揮取るものや、戦鼓の音で士気を高揚させる者達を優先目標に

常に第六感と早業、残像とダッシュで戦場を駆け続け
矢と銃弾の狙いを私へ定めさせない為にも
一瞬たりとも立ち止まらず、擦れ違いざまに狸兵は斬り伏せる
その際には属性攻撃と破魔で刃に火霊の力を、振るう私は先制攻撃で敵手より先んじ、なぎ払いと範囲攻撃での斬焔花舞「赫映」を
舞うように、散らすように

「戦の常。まず統率の旋律を灼き斬る」


寺内・美月
イ 町の郊外で『緊急展開『即動必遂』発動』を発動し、その効果によりUC『オブリビオン根こそぎ動員令』を使用する。
・召喚するオブリビオンは今回の敵と同じ『狸兵団』とし、数(の計算式)は『秘密の設定』を参照。
ロ 城と連絡を図りつつ、敵軍の前線が停滞、再編もしくは総攻撃を行う兆候が確認されたらこちらも突撃する。
・この際に城ごと包囲し、ゲリラ化しないよう撃滅掃討する。
ハ 混戦している場合は敵と此方のオブリビオンの間にに『戦術兵器(KOLOKOL-1)』を投射して強行突破する。
・此方のオブリビオンが逃げそうなら督戦隊はこれを攻撃する。
ニ 足りなければ『予備軍前線投入』を発動して質量共に此方を有利にする。


純・ハイト
守備戦か、なら数が必要だろうだから禁断の戦神フェアリーの召喚でミリア・レイナを召喚して精兵フェアリーをさらに召喚してもらい接近戦になるまでは遠距離攻撃で防衛をする。
近接戦になったら近接武器での戦い自身は戦神フェアリーの軍旗を持ちながら存在感・恐怖を与える・殺気を周りを見渡せる所から見て鼓舞をしながら遠距離なら遠距離武器で近接なら近接武器で戦闘する。


リリィ・ドラグヴァンディル
▶︎任務目標
狸兵団の殲滅、了解…戦闘レベル、ターゲット確認…目標対象多数、ドラグヴァンディルを解放します。

▶︎使用UCと戦法
「友軍へ通達、射線上より退避を推奨」
UC【DAT-X101《ドラグヴァンディル》出撃】により、私の器物である機体ドラグヴァンディルに搭乗し【攻撃力】を強化。
「ターゲットロック、全武装フルオープン、砲撃戦開始」
バリアフィールド【オーラ防御】を展開
肩部レールガン、右腕部ビームキャノン、左腕部ビームガトリングガン、腰部6連ミサイルを連携精密狙撃機能【援護射撃・スナイパー】にてロックオン、全武装フルバースト【一斉射撃】にて殲滅。
「…目標確認、フルバースト」

▶︎アドリブ、連携、歓迎



 そこは城の石垣の外側。太陽がちょうど真上に差し掛かり、影は短く、辺りは明るく照らされている。
 背後に城門の閉まる音が響き、天春御・優桃は改めて背後の城を見上げた。
「責ある立場だ、発散も必要だろうが。偏食はちといけねえな」
 彼の意識はそこに居る幼き藩主頼道へと向けられた。若き藩主は猟兵が助太刀に入った今でも天守閣にて戦いの指揮を取っている。本来ならば六歳の子どものやることではないのだ。
「背も伸びねえし、早死しちまう。ま、調理場の用事は後回し……」
「来ました」
 優桃が意識を切り替えようと前へと向き直った時、そう短く声を発したのは腕組みをしてその場に佇む寺内・美月だった。
 彼の神秘的な漆黒の眼差しは真直ぐに町の方を見つめている。彼の意識はその先にあった。
 町の外れの辺りから、銃撃の音が響いている。それは、美月が事前に郊外へ展開していた拳銃装備の督戦隊が狸兵団と交戦を開始したことを意味していた。
 美月は視線を上げ、城の物見櫓を見つめる。もし狸兵団がこちらに接近した場合は合図を送ってもらえるよう依頼してあった。
 このサムライエンパイアにおいては通信等が行えないため、美月の得意とする綿密な作戦は実行出来ないが、それでも彼の立てた段取りは戦いをスムーズに進めることに貢献するだろう。
 と、その時、物見櫓の上で赤の旗が振られた。
「敵軍接近、撃滅掃討戦、開始!」
 美月がそう号令を出し猟兵達が駆け出したとほぼ同時、リリィ・ドラグヴァンディルの視界にもその姿を捉えることが出来た。
 リリィはそのアメジストのような切れ長の大きな瞳に情景を映し、冷静に状況を解析する。
「狸兵団の殲滅、了解……戦闘レベル、ターゲット確認……目標対象多数、ドラグヴァンディルを解放します」
 美月が展開していた督戦隊によってかなりの数の足止めならびに撃破には成功しているが、それでも夥しい量の狸の軍団が迫っている。
「相手が狸だと物足りなさは感じてしまうけれど……斬り結ばなければ、その本質は判らないものね」
 朱雀の尾を模した柄と飾りを持つ、朱色の薙刀を構え直してサクヤ・ユヅキは他の猟兵の誰よりも速く駆ける。
「戦の中で咲き誇りましょう」
 接敵の瞬間、そこに花が咲いた。ユヅキの焔を纏った薙刀が滑らかに弧を描き、その半径内に突っ込んできた狸兵団を斬り裂き、燃え上がらせる。
 薙刀を払うたびにそこから舞い散る火の粉は花弁のように、戦場を彩っていく。それはまるで舞台の上で行われる演舞のように華やかで、優美。
 彼女が舞う度、その艷やかな髪が、衣が翻り目立つごとに敵を集めていく。
 しかし、彼女はただ派手に敵陣の中で暴れているだけではなかった。
 雑兵を斬り、散らし道を開けながら、敵陣の動きを見定めその軍団を指揮する者を目指している。
「戦の常。まず統率の旋律を灼き斬る」
 瞬間、彼女目掛けて狸兵団の鉄砲隊が集中砲火を撃ちかける。
「戦火で敗れ失われた都で眠る戦神フェアリーよ、我らを助け敵を滅ぼしてくれ」
 そこに朗と響いたのは、純・ハイトの低くよく通る声。だが、一見してその姿は見えない。それは、彼が一般的な『人』と同じサイズを持っていないが故。
 彼は、フェアリー。背中の翅は失われているが、宙を飛びながら戦神フェアリーの霊を召喚する。
 召喚された彼女はさらに夥しい数の精兵フェアリーを呼び出し、その物量でもって狸兵団の撃ちかけた銃弾を無効化していった。
「守備戦ならば数が重要。俺がその役目を担おう……皆存分に戦ってください」
 ハイトは後方にて戦神フェアリーの軍旗を掲げその士気を高めていく。
「友軍へ通達、射線上より退避を推奨」
 人型機動兵器DAT-X101《ドラグヴァンディル》に搭乗しリリィは戦場へ出撃していく。
 その姿に再び狸兵団が鉄砲を撃ちかけるが、バリアフィールドを展開し銃弾を彈きながら前進を止めることはない。
「ターゲットロック、全武装フルオープン、砲撃戦開始」
 肩部に搭載されたレールガン、右腕部に備えたビームキャノン、左腕部に構えたビームガトリングガン、腰武の六連ミサイルを操り、砲撃準備を整える。その目指す先は、ハイトの術に合わせて召喚された狸囃子。
 それらは太鼓の音を響き渡らせ狸兵団全体の戦闘力を向上させていた。
「……目標確認、フルバースト」
 引き金は一つ。しかし、放たれた砲撃の数は最早数えることはない。猛烈な爆音が辺りに響き渡り、リリィの狙った辺り一帯は焦土と化す。
「いやー、派手だな」
 仲間の放った爆音を耳にし優桃は思わず笑う息を漏らす。
 彼は橋に陣取り、最終防衛線を敷いていた。彼の周囲には城の兵士たちも加わっている。だが、その戦いぶりは兵士によって優桃が助けられているというよりも、優桃が兵士たちを守る戦いであった。
 仲間の戦いぶりに笑いを漏らした優桃であったが、彼の意識が眼の前に迫る敵から外れることはない。
「逃がさねえってよお」
 両手両足に風と鉄を纏い、狸を踏みつけ飛び上がったと同時に塵の刃を放射し次々狸兵団を貫いていく。
 反撃とばかりに狸兵団の一群が突撃陣形を組み、優桃へと突進してくる。が。
 優桃はズボンのポケットに手を入れたままひらりと地を蹴り舞い上がると橋の欄干に飛び上がり、そこから最後の刃を放つ。
「悪いが守る側なんでな、恨まんでくれ」

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​




第2章 ボス戦 『狸大将』

POW   :    怨魂菊一文字
【かつての己を岩戸へ封じた霊刀の居合抜き】が命中した対象を切断する。
SPD   :    焔の盃
レベル×1個の【盃から燃え上がる狸火】の炎を放つ。全て個別に操作でき、複数合体で強化でき、延焼分も含めて任意に消せる。
WIZ   :    八百八狸大行進
レベル×5体の、小型の戦闘用【狸兵団】を召喚し戦わせる。程々の強さを持つが、一撃で消滅する。
👑11
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種別『ボス戦』のルール
 記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※このボスの宿敵主は神月・瑞姫です。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


 猟兵達の活躍は凄まじく、狸兵団は全てその姿を木の葉へと変えていた。
 戦いは終わった、かと思われたその時。辺りに地響きが木霊した。
 家の影より現れたのは、高さ三メートル程の巨漢、と言って良いだろう。今までの狸兵団とはそのサイズ、風格ともに比較にならない狸の化物。
 こいつこそが、この狸兵団を使役していた狸大将である。
純・ハイト
敵大将のお出ましか、ならば数でと行きたいけど時間がかかりそうだ、ならば誰よりも早くに支援要請をしよう。

狸大将を中心に奇跡の支援砲撃を発動をして敵が数攻めをする前に範囲攻撃で数攻めが不可能と思わせる行動をする。支援砲撃後はフェアリー用スナイパーライフルで味方の支援のためにフェアリー用スナイパーライフルでスナイパー・援護射撃・二回攻撃・クイックドロウ・迷彩・目立たない・武器改造・鎧無視攻撃で護衛射撃を続ける。


リリィ・ドラグヴァンディル
▶︎任務目標
敵の大将を確認、戦闘力クラスAのオブリビオンと断定…ドラグヴァンディル、砲狙撃戦に移行します。

▶︎使用UCと戦法
UC【DAT-X101《ドラグヴァンディル》出撃】により、私の器物である機体ドラグヴァンディルに搭乗し【攻撃力】を強化。
スラスター出力【空中戦】により飛翔し手近な高所に布陣、バリアフィールド【オーラ防御】展開。
「距離算出、回避アルゴリズム解析…ターゲットロック、撃ちます」
肩部レールガンを展開、遠方より連携精密狙撃機能【スナイパー・援護射撃】にて敵大将に向け狙撃を開始、徹甲弾を発射して粉砕します。
「着弾確認、照準誤差修正の必要無し…狙撃を継続します」

▶︎アドリブ、連携、歓迎


サクヤ・ユヅキ
「御身、誠に将たるならば、刃を抜く前に名を」
例え怨嗟、憤怒が元であれ、戦場であれば名乗り、口上を述べてこそ
その先にこそ戦の本懐、剣の神楽は幕をあけるのだから

「天蓋さえ灼く刃咲かせる為――いざ尋常に勝負」

太刀の緋願による居合同士の真っ向勝負、と見せて、狙うは欺しの奇手

フェイント、早業、先制攻撃にダッシュで太刀から小太刀の灼翅へと指滑らせ武器を替え、踏み込み、間合いを狂わせて、【巫覡載霊の舞】で手首へと抜刀一閃
破魔、属性攻撃、なぎ払いにて火霊烈閃と
片手の自由奪い、扱うを杯か刀かに絞らせる
対応する怨魂の居合へは、神霊体での軽減とオーラ防御、緋願を盾代わりにして、後方へ跳ね深手避け

※共闘、アドリブ歓迎



 猟兵達の眼前へと迷うことなく進み来た狸大将の姿に、仲間が一瞬呆気に取られたその時。
「御身、誠に将たるならば、刃を抜く前に名を」
 サクヤ・ユヅキは腰に刀をさしたまま、狸大将の歩みを止めさせるようにその前に立ちふさがった。
 巨体が足を止め、ゆっくりとした動作でサクヤを見下ろす。間近に立ってみれば、されど狸と言えども威圧感が凄まじい。
 しかし、サクヤは一切怯むことなく毅然とした態度で狸大将を見返す。
「………………ふん」
 沈黙が流れ、もしや狸は人語を介さないのでは、と思われたその時、狸大将がその黒い鼻から息を吐いた。
「小娘が。人間ごときに名乗る名もないが冥土の土産に教えてやろう。おれは六右衛門。この国の主となるものよ。手始めにこの城をもらう」
 その地に響くような低音の言葉に、サクヤは思わずすうっと目を細める。
「随分な自信家ですね。しかし、この城の主はこれからも変わらず頼道さんです」
 彼女はそのほっそりとした手を刀の柄に触れさせる。
「私の名はサクヤ・ユヅキ。天蓋さえ灼く刃咲かせる為――いざ尋常に勝負」
 そこに、礼は存在していなかった。一呼吸の後、サクヤ、狸大将共に踏み込み手にした太刀を抜く……が。
 サクヤの手は太刀の柄ではなく、その脇にある小太刀を握り込むとその小回りを生かしてすばやく抜き放ち懐へと踏み込む。
「そのような子供騙しが狸に通じるか!!」
 サクヤの放った一閃、だが狸大将の抜き放った大太刀が振るわれたせいでその刃は届かず、そこから放った衝撃波は狸大将の籠手を掠めたが、破壊するまでには至らない。
 サクヤはその軽やかな身のこなしで後方へと跳び軽やかに攻撃を避けきった。だが、狸大将が合図を送れば、先程倒しきったはずの数多の狸兵団が現れ猟兵達へと再び戦いを挑んでいく。
「なるほど……今までの相手とは格が違いますね」
 増えた敵に今度こそ太刀を振るいながらサクヤは尚も反撃の時を待つ。
「ふむ、そちらも数で対抗してきますか」
 サクヤの後方に控えていた純・ハイトはさらに押し寄せる敵軍の量に思案を巡らせ、そして行動に移した。
「こちらハイト。誰でもいいから、聞こえていたら支援砲撃を頼む」
 肩にフェアリー用のスナイパーライフルを構え、それを狸大将自身ではなく、その周囲に湧いた敵軍へと狙いを定める。
 すると、まるでハイトの声に応えるかのようにどこからともなく現れた支援砲撃が一斉に放たれた。
 その攻撃範囲は広く戦場に渡り、狸兵団を圧倒しその姿を消し去っていく。
 これが、ハイトの戦い方である。援護に徹し、自身では直接手をくださない。一見卑怯のようにも思えるが、しかし確実な効果を上げていた。
「敵の大将を確認、戦闘力クラスAのオブリビオンと断定……ドラグヴァンディル、砲狙撃戦に移行します」
 ハイトとサクヤの攻撃で狸兵団が姿を消したところへ、リリィ・ドラグヴァンディルがそう宣言する。
 リリィが搭乗するのは彼女の本体である機体ドラグヴァンディル。スラスターを噴射し近くの民家の屋根に飛び乗ると、肩部レールガンを展開。
「距離算出、回避アルゴリズム解析……ターゲットロック、撃ちます」
 幼い顔立ちのリリィの口から紡がれる言葉はただ淡々と事実のみを告げる。そこに感情はなく、緻密な解析と判断の上にあるやるべきことをただやるだけだ。
 レールガンから直接総大将へと向けて放たれた一撃は、ブレることなく着弾した。
 しかし、鞘に収まっていたはずの狸大将の大太刀は瞬く間に抜かれ、レールガンの砲撃を一刀にて断ち切っていた。
「……着弾確認、照準誤差修正の必要無し……狙撃を継続します」
 それでもリリィはただ、射撃を続ける。狙いは、いまだ大した傷一つ負っていない狸大将の命だけなのだから。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​

純・ハイト
さて支援砲撃は成功したがまだ大将が無傷か、なら次は軍団で相手をしよう。
フェアリーの精兵の師団を召喚して弾幕攻撃になるように狙撃させる。
流石にこれだけの数がいればこちらが数で有利だろうし接近されるまでは自身もフェアリー用スナイパーライフルで攻撃、ある程度接近されたら自身は後退して指示に集中する、接近戦をされてしまったら妖刀村雨で応戦しながらユーベルコード「心眼」を使いながら後退する。


サクヤ・ユヅキ
騙し合いならば狐狸の妖異の本領
言われれば、確かにね
奇手、裏をかき、虚を突く
そういったものは通じないが道理
ならば逆に私の本領を以て応じましょう

「火花散り、鮮血の赤花が舞う戦場こそ、私の本領」

様子見は此れ迄
全力で推して参る

「六右衛門、お覚悟を。携えた刃に矜持の熱、宿るならば」

先の攻防は互いに不発
故に不燃焼ならばこそと、再び真正面より斬刃焔舞「火椿姫」による居合勝負を

緋願の刀身に全ての炎を収束させ、全霊の火勢と全身の力を乗せた抜刀
力溜め、早業、火の属性攻撃と破魔、なぎ払いにて
朱雀の翼の如く、焔刀を翔け奔らせる

狙うは居合繰り出す大太刀そのもの
霊鋼の刀身であれど灼き斬り、怨魂祓うべく

※アドリブ、共闘歓迎



 仲間が撃ちかける砲撃音が響く最中、純・ハイトは戦況を眺め僅かに眉を寄せた。
「さて支援砲撃は成功したがまだ大将が無傷か……」
 その呟きは誰に向けたものでもなく自然に漏れて、そして消えた。
 ハイトが再び仕掛けようと動いたその時、狸大将は再び仲間を呼び、辺りに狸兵団が押し寄せてくる。配下を意のままに使役し、将としてではなく隊として戦う狸大将は、真の将なのであろう。
 だが、猟兵にも軍団を操る将はいる。
「我に付き従うフェアリー達よ、戦いの時は来た! 全軍出撃せよ!!」
 ハイトはそう声を上げ手を敵へと向けた。
 宙に次々と現れるのはフェアリーの精兵。彼らはスナイパーライフルや迫撃砲などを担ぎ、いくら倒せど召喚される狸兵団へと向かっていく。
「サクヤ、俺は現れる狸兵団全てを抑えます。その間に将を頼みます」
 ハイトは仲間にそう声をかけ、自身もスナイパーライフルを構え果敢に向かっていく。
「請け負いました」
 サクヤ・ユヅキは頷き、細く長く息を吐く。
 辺りでは激しい戦いが起こっているが、サクヤの視線の先にはどっしりと構えた狸大将しかいない。
 先程手を合わせた時、仕掛けた騙しうちと、敵に言われた一言が頭に残っている。
 騙し合いならば狐狸に勝る者はいない。そこは彼らの本領。ならば。
「火花散り、鮮血の赤花が舞う戦場こそ、私の本領」
 風が吹いた。死した狸兵団が変化した木の葉が舞い、サクヤの艷やかな焦げ茶の髪を揺らしていく。
「様子見は此れ迄。全力で推して参る」
 その瞳に灯るのは純粋な闘志。サクヤは一度抜き放っていた太刀を鞘に納めると、再び身踊らせ狸大将へと迫る。
「六右衛門、お覚悟を。携えた刃に矜持の熱、宿るならば」
 勝負の時は一瞬。
 すれ違う間際抜き放った『緋願・連花』の刃はもとより赤く。しかし、そこに纏っていたのはサクヤが霊力で紡いだ炎。
 サクヤを退けようと侍大将もまた大太刀を振るが、しかし、そのリーチの差はサクヤの炎によって埋まる。
「霊鋼の刀身であれど灼き斬り、怨魂祓うべく」
 全身全霊の力を乗せた抜刀、一閃。
 侍大将の腹部から背中までを貫いた斬撃はその身を両断し、辺りに数多の木の葉を残して消え去っていった。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​




第3章 日常 『殿、珍味にご乱心』

POW   :    やはり肉だ!パワーイズ肉!これで殿もムキムキだ!

SPD   :    魚に決まっている。和洋中様々な料理で殿もにっこりだ!

WIZ   :    野菜を食べなさい野菜。珍しい野菜を食べさせて殿も健康間違いなし!

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🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

種別『日常』のルール
「POW・SPD・WIZ」の能力値別に書かれた「この章でできる行動の例」を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


 勝利の宴は早急に開かれた。
 城内部の宴会場に多くの人々が集まり、そこに猟兵達の食事も用意されている。
 奥の一段高い位置には藩主頼道が座し、人々が楽しんでいる様子を眺めている。その表情は穏やかだが、まるで意識して感情を隠すように己を抑えているようにも見えた。
 城の厨房は開かれていて、自由に使うことも出来るし、そこで忙しなく働いている料理人に何か依頼することも出来る。
 ただ宴を楽しむのも良し、頼道に何か新たな料理を紹介するのも良いだろう。
サクヤ・ユヅキ
藩主たる頼道さんに薦めるのは、当然のこととして野菜
好物が狸、つまりは肉へと偏るのであれば、それを無理に止めるよりは、他のものも合わせて食べる事を薦めましょう
何より、他にもっと素敵にものがあると教える為に

ましてやまだ子供なら、好みを取り上げるより、他に好きなものを作ったほうがいい筈


この領地でとれた野菜を蒸して調理した上で、醤油を元に薬味を混ぜたタレを添えて頼道さんに
簡素であれ

「頼道さん。何も珍味ばかりではありません。貴方の領地で必死となり、民草が育てた野菜です。その真心をこそ、まず領主たる貴方が食べてください」

思いを汲んでこそ、主ならば

「でなくば、己が兵は使い捨てて弄んだ、かの狸と変わりません」


リリィ・ドラグヴァンディル
▶︎任務目標
お殿様の偏食を治すよう尽力します。
私は元が兵器なのでそう言った事に明るくはありませんが…それでも何とか考えてみましょう。

▶︎料理の紹介
基本はお肉が好きなご様子ですので、お肉を各種取り揃えましょう。
料理人に頼み、豚の生姜焼き、牛サーロインのステーキ、親子丼の三種を作ってもらいお殿様に献上します。
レシピはドラグヴァンディルに搭載された端末から見せれば良いでしょう。
「狸以外のお肉も美味にございます、どうかお召し上がりを」
跪き、三種を献上、食べる様をじっと見つめます。
「必要ならば、あーん、などのご奉仕もいたしますが…遠慮なくお申し付けくださいませ」

▶︎アドリブ歓迎



 城の厨房で、サクヤ・ユヅキは腕をふるっていた。
 今は刀ではなく、包丁を握って。
 使う材料は、この藩内で採れた新鮮な野菜。そこには、やはり肉への偏食がある頼道に野菜も食べてもらいたいというサクヤの考えがあった。
「好物が狸、つまりは肉へと偏るのであれば、それを無理に止めるよりは、他のものも合わせて食べる事を薦めましょう」
 各種野菜を食べやすいサイズにカットしてからふっくらと蒸した上で、醤油をベースに様々な薬味を混ぜた特製のタレを作る。タレは薬味を多く入れているので子供向けではないが、野菜の美味しさに気づいてもらうのならば、簡素なのが一番。
 野菜を皿に乗せたところで、同じように厨房にいたリリィ・ドラグヴァンディルの声が聞こえてくる。
「お殿様の偏食を治すよう尽力します」
 それは彼女に新たな任務が認識された証。
「私は元が兵器なのでそう言った事に明るくはありませんが……それでも何とか考えてみましょう」
 しばしの思案の後、彼女は城の料理人に、豚の生姜焼き、牛サーロインのステーキ、親子丼の調理を頼んでいた。
 レシピの提供元は彼女が先程まで騎乗していたドラグヴァンディルに搭載された端末。高性能な戦闘機は料理のレシピさえ保持しているらしい。
 豚、牛、鶏の揃い踏みで贅沢に。
 リリィが他の肉を勧め、サクヤが野菜を勧めるというのは非常にバランスが取れているように思われた。

 料理の準備が整った所で、二人は宴会場へと向かった。そして頼道が座っている一段上がった座の前に進みいでる。
「狸以外のお肉も美味にございます、どうかお召し上がりを」
 リリィは御前に跪き、盆の上に乗せた三種の肉料理を差し出す。ほかほかと湯気を上げるそれぞれの肉料理はそれぞれ違う香りを放ち、非常に美味しそうである。
 特に牛サーロインのステーキはこのサムライエンパイアには馴染みのない料理である。
「ほう……そなたが用意してくれたのか? どれ」
 頼道はそれぞれの料理を受け取ると、やはり物珍しいのか、サーロインステーキを一切れ、箸で摘んで眺めている。
 その様子をじっと見つめていたリリィは一言。
「必要ならば、あーん、などのご奉仕もいたしますが……遠慮なくお申し付けくださいませ」
「あーん……?」
 頼道はリリィを見て、しばし『あーん』の正体を考えていたが、次の瞬間、顔を赤く染める。
 何しろリリィは見た目にはとても幼く、そして美しい美少女だ。それでも頼道よりは年上だが、そのような年の近い女子に食べさせてもらうことを想像したら恥ずかしさが勝ったのだろう。
「よ……良い。ひとりで食べられる」
 そこに滲んだのは頼道の年相応な反応。恐らくそのまま食べずにいたら食べさせられると危惧したのだろうか、その箸でサーロインステーキを口に入れると咀嚼した。
 もぐもぐと味わってみれば、その瞳がキラキラと輝く。
「美味い……」
「良かった」
 その反応をまだじっと見つめていたリリィは、そっと瞳を僅かに細める。彼女が纏っていた怜悧な雰囲気が僅か和らいだ。
 そこへ、サクヤも続く。
「頼道さん、どうぞ、お野菜もお食べください」
 差し出したのは盆へと乗せた蒸し野菜と、特製のタレ。それを見て、頼道の顔が僅かに曇る。
「わたしは、野菜は……」
 やはり他の食事に比べても野菜は嫌いなようだ。
「頼道さん。何も珍味ばかりではありません。貴方の藩で必死に民草が育てた野菜です。その真心をこそ、まず藩主たる貴方が食べてください」
 そう説得するサクヤの言葉には真心が籠もっている。
「でなくば、己が兵は使い捨てて弄んだ、かの狸と変わりません」
 続く言葉に頼道ははっと顔を上げ、次いで箸で小松菜を摘むとタレにつけ、一口。
 咀嚼する速度は遅かったが、しかし、頼道は意外そうな表情で面を上げた。
「このタレ、美味いのう……野菜は苦手だが、これにつけると味が隠れる」
 その言葉を聞き、そしてサーロインステーキを非常に美味しそうに食べていた様子を思い出し、サクヤはふとあることに思い至る。
「頼道さんは……濃い味付けがお好きなのかもしれませんね」
「狸料理は臭みを消すため他の料理より濃い味付けをするはずです……サムライエンパイアは薄味の料理が多いので」
 そこにリリィも考察を追加して。
「城の料理人に、このことをお伝えしておきますね」
 サクヤは頼道へ向け、ふわりと優しい笑みを向ける。
 幼い藩主。その小さな肩に藩を背負い、民衆のことを心より想っていることは、先程の野菜を食べ始めた行動で見て取れた。
「きっと、もっと沢山の美味しいものが食べられるようになりますよ」

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​



最終結果:成功

完成日:2019年04月16日


挿絵イラスト