#サクラミラージュ
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●死ノ花ニ見エルハ綺麗ナ蝶々(ヒト)
「死ノ花止マレ綺麗ナ蝶々ヤ」
コノ一文ノ童歌ヲ歌ウタ時綺麗ナ花ガ咲キ綺麗ナ蝶々ガ止マリ綺麗ナ声ヲ聞カセテクレナガラ貴方ト一緒ニイテクレル。
サクラミラージュの最近知られ始めてきているわらべ歌の一文。その一文を歌った時、行方不明者が続出しており、発見された時には惨殺されていたという事件が続出している。
他の世界でも噂となっておりUDCアースやキマイラフューチャーなどのSNSに広まりつつある。このままだとサクラミラージュだけじゃなくいずれは他の世界でも犠牲者を出した者もいるらしい。
そしてこのわらべ歌の一文はとある歌劇の女性が男を殺したあと自分も死んだ後に出来たものらしい…。
●師走の冬の事件簿
「いやぁ〜♪サクラミラージュにしては冷えてますが桜が綺麗ですねぇ!はい〜♪」
外見からオブリビオンかバックベアードと間違われそうな外見をしたラスボス、デス・ゲイザー(「無」が生んだ癒し系目玉モンスター・f34836)は黒い霧をもやもやと出しながら桜の木を見ていた。
「えっ?…帝都に狩られてしまう?…いやいや!私も猟兵ですって!」
猟兵たちの発言に言われ慣れてる感じでツッコミをいれるデス・ゲイザー。
「さて、皆さんにお願いしていただきたいことがありましてぇ…サクラミラージュの例のわらべ歌のことはお聞きしていますか?…そのわらべ歌を歌った時に現れる謎のお花と蝶々さんとやらを退治していただきたいのです」
浮いている体の高度を下げて目線を低くして猟兵たちに依頼をしているデス・ゲイザー。
「くれぐれも!生きて帰ってきてくださいね!死ぬのはダメ!…え?だったらこんなことを頼むなと?…そこは私もラスボスですし〜♪」
バロ
お疲れ様です!バロです!
今回のシナリオは怪奇的なものになっています。どうやらわらべ歌の一文を歌った時に現れる花と蝶々が一般人を死に至らしめてるようです。
これ以上被害が出ないように食い止めてください!
第1章は日常でわらべ歌のことを調べていただきます。歌ってみてもいいし、調べても構いません!
第2章は集団戦です。例の花とやらとの戦いです。命を吸い取られないように対処してください!
第3章はボス戦よ「蝶々」と呼ばれる謎の存在です。果たしてその正体は…。
では!よろしくお願いします!
第1章 日常
『古今伝授のわらべ歌』
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POW : とにかく歌ってみた
SPD : 何処からの口伝なのか探してみる
WIZ : 法則性などを探してみる
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種別『日常』のルール
「POW・SPD・WIZ」の能力値別に書かれた「この章でできる行動の例」を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。
| 大成功 | 🔵🔵🔵 |
| 成功 | 🔵🔵🔴 |
| 苦戦 | 🔵🔴🔴 |
| 失敗 | 🔴🔴🔴 |
| 大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
雨倉・桜木
POW判定/アドリブ・連携可
これはこれは何やら興味をひく事件だね。わらべ歌か、いいね、とてもいい。面白そうだから首を突っ込んでみようか。怪奇、怪談、心霊話、怖いものは大歓迎さ!
そうだね、とりあえず人気のないところで歌ってみようか。【歌唱】【楽器演奏】を使って丁寧に歌い上げてみよう。シンフォニアだからね、只人が諳んじるより効果あるんじゃないかい?
花々や蝶々が現れて身の危険を感じるようなら【花影の夢見】で少し眠ってもらおう。後詰が来るまでは、ね。ぼくひとりじゃどうしようもないだろうから。
「血染めの花も朱に羽染める蝶もそれはそれは綺麗だろうね。でもね、おいたが過ぎてはいけないよ。何事もね」
「死の花にひらひら止まる蝶…なんだか興味がそそるね」
三味線の撥をもって冬のサクラミラージュの涼し気な風に桜色の髪をなびかせて空を仰ぐ雨倉・桜木(花残華・f35324)。
「わらべ歌…詩は覚えてきたから、後は人気がないところで歌ってみようか。」
そう言ってぶらりとたまに寄り道などをしながら人気のない場所へと移動する雨倉。人の住んでいない家倉庫の前の木箱に腰を掛けて三味線をひとつ弾く。
「さて、綺麗な花と蝶を拝めれたらいいな…念の為に」
ユーベルコードを発動させて八重紅枝垂桜の花吹雪を舞いらせて三味線を弾きながら「童詩」を歌いだす。
そして例の一文に差しかかろうとしていた。
「死ノ花止マレ綺麗ナ蝶々ヤ」
すると雨倉の直感からなにやら悪寒と禍々しい何かを感じた。思わず目を開けてしまうが詩を止める気はなかった。
(ユーベルコードを発動してなかったら保てなかったな…。)
っと心の中で呟く。
そして見る見る例の死の花が雨倉の周りに咲き始めるところだった。
成功
🔵🔵🔴
ライゼ・ジルベスター
「歌うと行方不明になる…って段階があるってことは。何者かが連れ去りに来るって事かな。簡単にやられるつもりもないけど、自分で歌ってみて現れた分を撃退したところで根本的な解決にはならない気がするね。」
どうやら被害は他の世界にも拡大しているらしい。となると、自分で歌ってみて自分の元に呼び寄せた分を対処したところで完全に事態を解決することは難しいだろう、と判断。
「とりあえず、地道に例の童歌の出所でも探ってみようかな。出所が判れば何か対処方法のヒントが掴めるかもしれないし。」
最近になって出始めた話であれば聞き込みを続けていれば出所には近づけるはず。
まずは童歌を知っている人を探してみる事にしよう。
涼しい風に吹かれながらライゼ・ジルベスター(ドラゴニアンのブレイズキャリバー・f35081)は「童歌」のことを考えていた。
「歌うと行方不明になる…って段階があるってことは…何者かが連れ去りに来るって事かな…。」
わらべ歌の歌ったあとのことを考察しながら街を歩いている。通りすがりの人を見たり会話が聞こえたらそっちを見たりとしている。
「自分で歌ってみて現れた分を撃退したところで根本的な解決にはならない気がするね…僕は簡単にやられるつもりはないけど。」
そして劇場の前にいるモダン服を着ている男性2人が会話をしているところを見て。
「とりあえず…地道に例の童歌の出所でも探ってみようかな…出所が判れば何か対処方法のヒントが掴めるかもしれないし。」
そういうとライゼは男性2人に声をかけた。
「すいません、最近「歌うと死亡するわらべ歌」についてお聞きしたいのですが。」
「あぁ…あのわらべ歌か、たしか結婚前の男女が心中した時に広まったかな?」
「そうそう、この劇場のスタアだった女性がその心中した人だよ…なんでも、男の方が別の女性と関係を持ってそれで事件を起こしたらしいよ」
「そうですか…わかりました、ありがとうございます」
そしてライゼは劇場を見上げて「男女が心中した後にわらべ歌が広まった」ことと「スタアの女性」になにか関係性があるんじゃないかと睨みをきかせた。
「でもやっぱり歌わなきゃ大元を呼び出せないか…」
そう考えながらライゼは人気のないところまで目指して例のわらべ歌の一文が書かれているメモを見返していた。
成功
🔵🔵🔴
チヒローズ・イッシー(サポート)
自由都市を故郷に持ち、本人も自由を愛する女性です。
戦闘では指定したユーベルコードを状況に応じて使い、人々の自由を取り戻す為に皆さんと力を合わせて戦います。
オラトリオの聖者×プリンセスということで、もしよければキラキラっとした華やかな戦闘演出を描写していただけると嬉しいです。
口調はステータスシートの通り、「なの、よ、なのね、なのよね?」という感じの優しく人当たりのいい女の子といった感じの喋り方です。
一人称は「私」、二人称は基本的に年齢や男女を問わず「さん」付けの呼び方です。
あとはマスターさんにお任せします。よろしくお願いします!
チヒローズ・イッシー(オラトリオの聖者・f20852)は喫茶店の中で「わらべ歌」の例の一文が書かれている紙をじーっと見つめていた。
「…なんでこの一文だけを歌ったら死んじゃうんだろう?」
紅茶を啜って少し休憩を取る。
「わからないなぁ…この文になにか意味とかあるのかな?…死ノ花止マ…あっぶない!口ずさむところだった!」
チヒローズは口を両手で防いだ後「ふ〜」っと息を吐いて周りに花が咲いてないかを確認して安堵する。
「きっとこの文に意味があるんだよねぇ…この蝶々っていうのがきっと大元のような感じはするけど…花も命を刈り取るとしたら…蝶々は…オブリビオン?」
また紅茶を啜って「んーっ」と考えた後に何かを閃いた様子。
「そういえば…このわらべ歌って男女の心中を起こした事件から生まれたんだよね?…それじゃその事件とこの花と蝶々は関係性はでかくない?…でも歌わなきゃ出てこないんだよね?」
こわいなぁっと呟いて喫茶店の勘定を済ませて店を出る。そして、人気のいないところまで行って実際に歌ってみようと考えるのであった。
成功
🔵🔵🔴
第2章 集団戦
『死に添う華』
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POW : こんくらべ
【死を連想する呪い】を籠めた【根】による一撃で、肉体を傷つけずに対象の【生命力】のみを攻撃する。
SPD : はなうた
自身の【寄生対象から奪った生命力】を代償に、【自身の宿主】を戦わせる。それは代償に比例した戦闘力を持ち、【肉体本来の得意とする手段】で戦う。
WIZ : くさむすび
召喚したレベル×1体の【急速に成長する苗】に【花弁】を生やす事で、あらゆる環境での飛翔能力と戦闘能力を与える。
イラスト:麻宮アイラ
👑11
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴🔴🔴🔴
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種別『集団戦』のルール
記載された敵が「沢山」出現します(厳密に何体いるかは、書く場合も書かない場合もあります)。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
| 大成功 | 🔵🔵🔵 |
| 成功 | 🔵🔵🔴 |
| 苦戦 | 🔵🔴🔴 |
| 失敗 | 🔴🔴🔴 |
| 大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
猟兵たちはとりあえず歌わないと出てこないっという結論に至った。
そして人気のない空き地の広場で例のわらべ歌の一文を歌ってみることにした
「死ノ花止マレ綺麗ナ蝶々ヤ」
すると猟兵たちに悪寒となにやら嫌な雰囲気に襲われた。怨みのような憎しみのような。
そして地面から次々と虹色の花が咲いてきて猟兵たちを死へと誘おうとしていた。
雨倉・桜木
歌うと死ぬのに、綺麗な声を聞かせてくれて傍に居てくれる、なんて歌った誰かが生き残らなければ噂になる筈がない。
だからまあ、噂を広めてるのが花か蝶かな?と歌ってみたんだけどね。久々に少し恐怖を覚えたよ。これ程までに積らせた怨みつらみは恋故かい?
よく女性を花に、男性を虫に例えるけれど、此の花は果たしてどちらだろうね?
答えは聞けずとも【慰め】の意を込めて、花に声をかけてみよう。とはいえ抵抗しなければぼくが死んでしまうからね。
恋せねば恨みざらし、死の花よ。
怨み憎しみの想いごと手折るつもりで死の花を手折っていくよ。キュウダイくんお仕事報酬は…新鮮な鳥のささみを3日間!
『及第点だ。鰹節も忘れるな』
勿論さ!
ライゼ・ジルベスター
「事前に聞いていた女性と…何かしらの関係があるのか。…とにかく、この花を倒し続けて居れば、その内本体も出てくるかな。」
普通の植物ではなさそうだが、少なくとも外見は植物型。それなら燃やしてしまうのが有効な対処方だろう、と考えて
UC【ブレイズフレイム】で周辺の花を一気に焼き払う事を狙っていく。
UCで燃やしきれなかった分の根の攻撃は近寄って来た分をブレス攻撃で燃やす事で対処をしよう。
「どれだけ倒し続ければ良いのか。わからない以上はあまり危険を冒さない方が良さそうだね。」
攻撃を受けるリスクを下げる為にも、優先して狙うのは自身の近くの花から。
余裕が出るタイミングで自身から離れた花に攻撃する事にしよう。
雨倉・桜木(花残華・f35324)の周りに怪しく輝く虹色の花が雨倉を囲むように辺りに咲いて死を誘うような香りが覆う。
「歌うと死ぬのに、綺麗な声を聞かせてくれて傍に居てくれる、なんて歌った誰かが生き残らなければ噂になる筈がない。」
ふむっと少し考えた後に雨倉は口を開く。
「だからまあ…噂を広めてるのが花か蝶かな?…と歌ってみたんだけどね。久々に少し恐怖を覚えたよ。これ程までに積らせた怨みつらみは恋故かい?」
少し慰めの意を込めてそう呟くとその死の花畑の中に入り雨倉に近づく1人のドラゴニアン、ライゼ・ジルベスター(ドラゴニアンのブレイズキャリバー・f35081)が口を開く。
「事前に聞いていた女性と…何かしらの関係があるのか。…とにかく、この花を倒し続けて居れば、その内本体も出てくるかもね…。」
「そうだね…答えはこの花に止まる「蝶々さん」に聞いてみるとしよう。キュウダイくんお仕事報酬は…新鮮な鳥のささみを3日間!」
雨倉は三味線を弾くと「一角猫」が召喚される。一回転して地に着地した「一角猫」は花たちを睨みながら『及第点だ。鰹節も忘れるな』と言い放つ。
「どれだけ倒し続ければ良いのかわからない以上はあまり危険を冒さない方が良いね…さて」
ライゼも掌から炎を出して臨戦態勢に入る。
まず、「華」は苗を召喚させて2人に襲いかかる。雨倉の一角猫は「折り曲げの術」で苗たちを違う方向へと攻撃をさせる。そこにすかさずライゼの炎が1部の花畑を燃やし尽くすがまた咲き始める。
「これは短期決戦に入った方が良さそうだね…」
ライゼは口に炎を貯めて、そして焼き払うように花畑を焼き尽くす。しかし、ライゼの背後から、死を連想する呪いを籠めた根が襲いかかるが雨倉は一角猫に合図をすると、その根はピタッと止まる。
『後ろも見るように…』
「ありがとね」
一角猫にそう言われながらもライゼは一角猫と苦笑いしてる雨倉に礼を言った。
「さぁ、あと少しで花が無くなるね…怨み憎しみの想いごと手折るつもりで死の花を手折っていくよ…」
雨倉は三味線をひと弾きすると一角猫は残りの花畑を「折り曲げ」の術で無力化する。ライゼはまた口に炎を貯めて、そしてそれを吐き出して燃やし尽くす。
「……華がほとんど無くなったね。」
「でも蝶々さんは見かけないね…」
その時、花が咲いた時以上に悪寒と怨念が強くなっていく。2人が見たのは「蝶々」…。
その「蝶々」の影は段々と姿が顕になる。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
徳川・家光(サポート)
『将軍なんだから、戦わなきゃね』
『この家光、悪は決して許せぬ!』
『一か八か……嫌いな言葉じゃありません!』
サムライエンパイアの将軍ですが、普通の猟兵として描写していただけるとありがたいです。ユーベルコードは指定した物をどれでも使いますが、全般的な特徴として「悪事を許せない」直情的な傾向と、「負傷を厭わない」捨て身の戦法を得意とします。
嫁が何百人もいるので色仕掛けには反応しません。また、エンパイアの偉い人には会いません(話がややこしくなるので)。
よく使う武器は「大天狗正宗」「千子村正権現」「鎚曇斬剣」です。
普段の一人称は「僕」、真剣な時は「余」です。
あとはおまかせ。よろしくです!
「童歌で現れる死の華…放っておく訳にはいかぬな…」
虹色の死の華に囲まれる徳川・家光(江戸幕府将軍・f04430)は大天狗正宗を抜刀して静かに目を閉じた、死の華から聞こえるような無念の声。
「余が汝らの無念を晴らそう…だから華たちよ…静かに眠れ」
徳川は大天狗正宗を下段に構える。そして身を回転して大きく横になぎ払い虹の花びらがヒラヒラと舞う。
「火産霊丸よ!焔の底より出ませい!」
燃える白馬が雄叫びを上げながら現れる徳川は火産霊丸に跨り花びらが舞う中で颯爽と死の華畑を囲むように走りながら大天狗正宗を振るう。すると、華たちは浄化されるように萌えていき花びらが燃えながら蛍火の如く夜の闇を照らす。
「安らかに眠れ…後の女人もまかせい…」
燃えていく死の華たちはぱちぱちと音を立てながら燃えていく。その華から散ってる蛍火の如くの火の粉はどこか救われたようで感謝の微かな熱が徳川の体に伝わってくる。
だが徳川はまだ気を許していない…大元の「蝶」が来ていないからだ…。
成功
🔵🔵🔴
アト・タウィル(サポート)
『どうも、アトです。』
『ふふ、それはどうも。』
『私にできることなら、なんなりと。』
ねじくれた魔笛≪Guardian of the Gate≫を携え、ふらっと現れる女性。性質は大人しく、いつも笑顔を浮かべているが、その眼は深く開いた穴のように光を写さない。大体平常心で、驚くということがあまりない。その代わり、空気は読むので、必要に応じて驚いたふりなどはする。
戦闘では、魔笛を用いてUCを使う。音楽系はもちろん演奏で、サモニングガイストもそれに合わせて現れる形。ミレナリオ・リフレクションでは、相手のUCが剣などを使う場合は必要に応じて武器としても使う。
後はお任せします、自由に使ってください
春霞・遙(サポート)
UDC組織に所属して、UDC関連の一般病院に勤務している小児科医です。
行動の基本方針は困っている人が居るなら助けたい、人に害をなす存在があるなら退けたい。
戦う力はあまりないですけど、自分が傷を負うとしてもみなさんのお手伝いができれば嬉しいです。
基本的に補助に徹します。
「医術」「援護射撃」「情報収集」から、【仕掛け折り紙】【葬送花】での目くらましや演出、【生まれながらの光】【悪霊祓いのまじない】で照明や目印を付けるなども行えるかと思います。
攻撃は拳銃による射撃か杖術が基本で、その他はUCを使用します。
【悔恨の射手】【未来へ捧ぐ無償の愛】は基本的に使用しません。
シリアス以外ならいたずら好きの面も。
ティモシー・レンツ(サポート)
基本は『ポンコツ占い師』または『本体を偽るヤドリガミ』です。
カミヤドリも魔法のカードも、「Lv依存の枚数」でしか出ません。(基本的に数え間違えて、実際より少なく宣言します)
戦闘についてはそれなりですが、戦闘以外は若干ポンコツ風味です。(本体はLv組で出せない、UCの枚数宣言や集団戦は数え間違える、UCを使わない占いは言わずもがな)
ヤドリガミの「本体が無事なら再生する」特性を忘れて、なるべく負傷を避けつつ戦います。
オブリビオン(最後の一体)に止めを刺すためであれば、猟兵としての責任感が勝り、相討ち覚悟で突撃します。
でも負傷やフレンドファイヤ、代償は避けたいお年頃。
「綺麗な花…まるで吸い込まれるような感覚…」
虹色に輝く死の華を見てぼーっとしてしまっている春霞・遙(子供のお医者さん・f09880)。それを見たティモシー・レンツ(ヤドリガミのポンコツ占い師・f15854)は春霞のかたを揺らして気を取り戻そうとする。
「春霞さん!しっかりして!」
「あ!…ご、ごめんなさい…つい魅入っちゃった」
「ですが…このままだと華に囲まれた状態が続くのは危険です…」
深い闇を感じさせる瞳で華を見ているアト・タウィル(廃墟に響く音・f00114)は魔笛を持っていつでも戦える状態にしている。
「この華たちから伝わってくる無念と悲しみ…眠らせてあげなきゃいけないですね…」
「僕たちにできることはまさにそれですね…」
すると華は花弁の生えた禍々しくどこか美しい苗をいくつか召喚させて3人に襲いかかる。
「させませんよ!」
その苗たちの攻撃に対してティモシーは逆位相の魔力を乗せた衝撃波を放って相殺させる。
苗たちは普通じゃない衝撃波に花弁を散らせながら吹き飛ぶ。その衝撃波の威力を強くさせてるのは魔笛≪Guardian of the Gate≫を奏でてユーベルコードでティモシーのユーベルコードを強化しているからである。
だが苗たちも怯んではおらず死の華からまた花弁を授かり飛翔して襲いかかってくる。
「何度やっても同じです!」
ティモシーがまたユーベルコードで相殺するも苗たちはまた花弁を生やして同じように襲いかかる。しかも学習もしてきてティモシーのユーベルコードを回避し始めているのだ。
だが苗と華たちは見たことない「光」を見た。春霞が杖から光を放っていたのだ。
「風に舞う薄紅の嬰児よ惑う命の導きと成れ」
ヒラヒラと薄桃色の花びらが舞い降りて苗と華に降り注ぐ。すると苗は動かなくなりその薄桃色の花びらから養分を吸い取られていくように枯れていく。
死の華たちも同様に段々とこれていき、虹の死を誘うような華から薄桃色の花へと変わって禍々しさがなくなり美しい花へと変わった。
「そっちの方が見栄えがいいと思います」
アトの演奏が終わり、その薄桃色の花畑を見て微笑みを浮かべる。
「あぁ…技を使いすぎて疲れましたよ…」
はぁっとため息を着いて終わったかのように座って休憩をとるティモシー。それを見た春霞はクスッと笑って。
「でもまだ大元が断っていないので終わってませんよ?…ほら」
春霞は異様で怨念のような気配を感じとり真剣な顔つきになる。
他の2人も後からその気配を感じてアトは魔笛を握る手を強める。
ティモシーは「よいしょ!」っと言いながら尻もちを着いていたところの砂埃を払って立ち上がり待ち構えていた。
「さってと…蝶々さんがついに現れますね」
とティモシーが呑気にそう言った。
「蝶々さんにしては…結構闇が深い感じはしますけどね」
深い闇の瞳に笑みを絶やさずにアトはそう言って、3人は「大元」を待ち構えるのであった。
成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴🔴🔴
第3章 ボス戦
『哭き女』
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POW : 「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ぁ!」
【慟哭の叫び】を放ち、自身からレベルm半径内の全員を高威力で無差別攻撃する。
SPD : 「一緒に死んでくれる?」
【血がこびり付いた包丁による斬撃】が命中した対象を爆破し、更に互いを【濡れた髪を撚り合わせた縄】で繋ぐ。
WIZ : 「もっとあたしを哀れんで……」
【憐憫】の感情を与える事に成功した対象に、召喚した【自身の生前の姿(美人)をした幻影】から、高命中力の【頭痛と不快感をもたらす思念波】を飛ばす。
イラスト:とのと
👑11
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種別『ボス戦』のルール
記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。
| 大成功 | 🔵🔵🔵 |
| 成功 | 🔵🔵🔴 |
| 苦戦 | 🔵🔴🔴 |
| 失敗 | 🔴🔴🔴 |
| 大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※このボスの宿敵主は
「💠加々見・久慈彦」です。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
「あ"ぁ"ぁ"ぁ"……」
猟兵たちが見た「蝶々」は想像していたものと違った。
怨念と怒りで満ちたその禍々しい姿の女性はゆっくりと近づく。
あたりの空気は冷たくピリピリとしたなんとも言えないものになっていた。
男女間で生まれた悲惨な殺人事件。
「蝶々」の「怨」が具現した歌を歌っていた。
「あ"ぁ"ぁ"…」
ライゼ・ジルベスター
「蝶々…と言うよりは。大体、先に聞いていた話のイメージ通りの姿…って感じだね」
おそらくはコレが今回の事件の大本だろう、と推測。
もし、文字通りの蝶の姿で現れるとしたら飛び回る分、攻撃も少し当てづらいかもしれない、と考えていたが、とりあえず其方の対策を考える必要は無さそう。
これ以上犠牲者が増えないよう、とにかく攻撃を叩きこんで倒す事を考えよう。
「とにかく、包丁には気を付けないとね。」
【斬撃波】を放ち、自身の放った斬撃波を追いかけるように駆け込んで行く。
放った斬撃波は本命ではなくあくまで注意を逸らすため、ある程度の間合いにまで踏み込んだらUC【薔薇の剣戟】で攻撃を叩きこもう。
雨倉・桜木
アドリブ連携歓迎
■心情
……そうくるかい。(ゾンビを思わせる容姿が苦手だった。やや怯み気味)
■行動
悲しみにくれて殺してしまうほど燃え上がった恋なんだろう?恋の情熱に我を忘れて溺れたんだろう?
刹那でも恋を愉しんだなら同情の余地はないかな。
恋の炎ほどではないけど身を焦がしてあげようか。
距離を取りつつUC発動。【範囲攻撃】の技能で舞う花弁をより多く、より密にしつつ、燃やし尽くそう。
「……なるほど」
やはりかっと言わんばかりに平然とした表情で「蝶」…いや、「怨念」をみているライゼ・ジルベスター(ドラゴニアンのブレイズキャリバー・f35081)。
「そうくるかい…」
その一方で「怨念」を見てやや怯み気味な雨倉・桜木(花残華・f35324)。
「蝶々…と言うよりは。大体、先に聞いていた話のイメージ通りの姿…って感じだね」
ライゼが今回の事件の大元はこれだと推測していて。
「恋の情熱に我を忘 れて溺れたんだろうね…」
「あの包丁には気をつけた方がいいね…あと憐れむ気持ちはわかるけど抑えた方がいいよ?」
「怨念」は「憐憫」な感情を持とうとする雨倉に対して視線を送っていたが。
「刹那でも恋を愉しんだなら同情の余地は ないかな…って思ってるさ。」
そういうと三味線をそっと構えて。
「恋の炎ほどではないけど身を焦がしてあげようか…。」
そういって雨倉は「三味線の撥」を燃えあがる八重紅枝垂桜に変えて「怨念」を包み焦がすように攻撃する。
「あ"あ"ぁ"ぁ"ぁ"…!」
次の瞬間、雨倉に向かって猛スピードで近寄って包丁でこうげきしようとするが、斬撃波がそれを妨害する。
「させないよ?」
斬撃波で注意を逸らした「怨念」の懐に素早く入り込み、ライゼは4回攻撃のユーベルコードを繰り出した。4回目で「怨念」の腹を直撃して雨倉の八重紅枝垂桜に包まれて火の粉を舞いらせながら姿を消していく。
「…悲しみにくれて殺してしまうほど燃え上がった恋なんだろう」
消えていく「怨念」を改めて「憐憫」な気持ちで見送る。
「……瘴気も消えたね…これで一先ず安心かな?」
ライゼは武器をしまって「ふぅ…」っと一呼吸する。
「行き過ぎた恋は…稀に悲惨な自体を招くものだね…」
雨倉はそっと「怨念」が消えたところに手を合わせて目を閉じる。
「さて、報告しに行こうか…なるべくこういうことが起きないように気を払わなければいけないね」
ライゼがその場を去ろうとした時に雨倉は一度振り返ってからライゼの後ろを追う。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
榊・霊爾(サポート)
所謂「恐ロシア」野郎
言っている事は真に受けてはいけない
何処で仕入れたのか分からない裏情報を駆使して相手を追い詰め、姿を隠しつつ相手に接近し、隙を狙って抜刀による致命傷を狙う速攻型
諜報活動やデコイとして用いる【諜報】
オブリビオンにのみ通用する抜刀術【忘却】
反撃による大ダメージ抜刀術【韋駄天】【先触】
デバフを与える呪詛【白状】【憎悪】
強化UC【復讐】
同士討ちによる大乱闘を引き起こす【虚夢】
を、用いる
「ほぉ…これは興味深いものに出会ったね…」
榊・霊爾(あなたの隣の榊不動産・f31608)は「わらべ歌」について密かに情報を集めた上で彼女を誘い出すことに成功した。榊は興味深そうに「蝶」と呼ばれる「怨念」を見ていた。
「あ"あ"あ"…」
「怨念」は包丁を掲げて榊に突っ込んでいき切りつけようと走りよってきた。
「おっと…よほどの怨念だね。さぞ、お相手さんが憎くて殺してしまうほどに愛してたんだね」
居合刀「白鶺鴒」を構えて精神統一をする榊。「怨念」は振り向いて叫び声とともに榊に向かって包丁を向けて走った。次の瞬間、「怨念」の胴体がふたつにわかれた。
「せめて…ゆっくり眠りな?」
白鶺鴒をチンッと音を鳴らして納刀をすると「怨念」がけたたましい叫び声とともに消え去っていく。
「ふぅ…除霊完了っと。」
消えていく「怨念」を少し見届けたあとその場を何事も無かったかのように榊も歩いて去っていく。
わらべ歌の問題はサクラミラージュの間でいつの間にか消えていくことになった。
成功
🔵🔵🔴
ケヴィン・ウッズ(サポート)
無口な少年です。武器を見るのが好きな為、戦う行為には積極的にいきます。
周りの武器の扱い方や戦闘行為をよく観察し、自分の動きにも取り入れていきます。
反面話して説得、作戦を考える等は面倒くさいことから消極的です。
無意味に傷つけるような行為でなければ、言われれば素直に従います。
あとはお任せします。
「また気持ち悪いやつがあらわれたね…不気味すぎ」
ケヴィン・ウッズ(人間の剣豪・f34923)は気持ち悪いものを見た時の目で「怨念」を見てる。
「さっさと倒そっと…それにしてもその包丁、禍々しさが醸し出してていいね…倒したら貰うから」
ケヴィンは「怨念」の持っていた血塗られた包丁に目をやって倒して拝借しようと決めた。
そして「怨念」は包丁を構えてケヴィンにすごい勢いで走っていって胸あたりを突き刺そうとしたが、ケヴィンは身を翻してよけて「戦斧刀」を翻した勢いを利用して振りかざす。
「あ"あ"ぁ"あ"……!!」
背中を切りつけられた「怨念」は更に恨みが増して振り向き様に包丁を振りかざして攻撃しようとするが、ケヴィンは戦斧刀を袈裟斬りする。
「あ"あ"……」
「怨念」の体は真っ二つに斬られて消滅していく。そして「血濡れの包丁」は地面に落ちて残る。ケヴィンはそれを拾って機嫌良さそうにしていた。
「ラッキー…♪」
ケヴィンは包丁を手に入れてその場を去る
成功
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レイン・ファリエル(サポート)
『さぁ、貴方の本気を見せて下さい』
人間のサイキッカー×ダークヒーローの女の子です。
普段の口調は「クールで丁寧(私、~さん、です、ます、でしょう、ですか?)」、機嫌が悪いと「無口(私、アナタ、ね、よ、なの、かしら?)」です。
ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、
多少の怪我は厭わず積極的に行動します。
他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。
また、例え依頼の成功のためでも、
公序良俗に反する行動はしません。
性格は落ち着いてクールな感じのミステリアスな少女です。
人と話すのも好きなので、様々なアドリブ会話描写も歓迎です。
あとはおまかせ。よろしくおねがいします!
「行き過ぎた愛ゆえの積もりに積もった歪んだ怨霊ですか…。」
レイン・ファリエル(クールビューティー・f17014)は蝶々と呼ばれている禍々しい「怨念」を睨みつけずに静かに見ていた。「怨念」から漏れる「憎しみ」の籠ったうめき声を聞いてレインはため息を漏らす。
「少し…頭を冷やしてもらいましょうか…」
レインは膨大な魔力をもつ魔術師の霊を呼び寄せた。
「太古の精霊たちよ、その身に秘めた多大なる魔力を敵へ放ちなさい」
怨念も憐憫の感情を植え付けようと悲しげな呻き声を上げたが、レインは魔術師の霊に命令を下した。
「眠らせてあげなさい…」
魔術師の霊は属性魔法を撃ち放ち、「怨霊」へと雨のように浴びせていく。
「(わたしは愛していただけだった…)」
レインの頭の中から声が聞こえたが、レインは目を閉じてそっと呟く。
「また新しい愛が見つかるわ…だから今は眠りなさい…」
属性魔法の雨が止んで砂埃が晴れたそこには「怨霊」はいなくなっていて、瘴気も消えていた…。
成功
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テケリリケテルリリ・テケリリテケリャア(サポート)
『テケリャア!!!』
バイオモンスターのラヴクラフト神拳伝承者 × 四天王
年齢 102歳 女
外見 243cm 黒い瞳 赤茶の髪 白い肌
特徴 特徴的な声 声が大きい 実は美形 虐殺を生き延びた 奴隷だった
口調 テケリャア(私、呼び捨て、言い捨て)
お腹が減ると ケテルャア(私、呼び捨て、言い捨て)
常に飢餓感に苦しんでいます
てけりゃあ叫んで捕食したり怪力任せに潰すのが得意です
不定形の化け物として描写してください
連携歓迎です
「テケリャアァ…」
「あ"あ"ぁ"ぁ"…」
テケリリケテルリリ・テケリリテケリャア(ロード・ケテル・f16871)と「怨念」はお互いに呻き声のような声を出しながら対峙していた。
お互いのことを「獲物」として認識しているようだった。
「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ぁ!」
先にしかけたのは「怨念」。慟哭の叫びを放ってテケリリケテルリリに声で攻撃を仕掛けるが、テケリリケテルリリも声で反撃する。
「Tekeli-li, Tekeli-li」
だがこちらは叫び声というよりも「怨念」の頭の中を掻き乱すような声域を放つ。
「あ"あ"あ"…!!!」
今にも爆発しそうな恨みなどの負の感情が「怨念」の頭の中を蝕んでいき闇雲に叫びながら包丁を振り回している。
そして「怨念」の血の着いた白い衣服に火がついた。そして燃えていく「怨念」はテケリリケテルリリを恨めしそうに睨みつけながら燃え尽きていく。
「テケリャアー!」
テケリリケテルリリは勝利の声を上げた。
成功
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鳶沢・成美(サポート)
『え、これが魔導書? まあどうしよう?』
『まあどうでもいいや、オブリビオンなら倒すだけですよ』
故郷UDCアースの下町の古書店でたまたま見つけた魔導書を読んで覚醒した自称なんちゃって陰陽師
昨今でいう陽キャラ? みたいな行動は正直よくわからないのでマイペースに行動
でも集団での行動も嫌いじゃないですよ
元ボランティア同好会でつい気合い入れて掃除しちゃったりしなかったり
一応木工好きでゲートボール好きキャラのはず……たぶん
戦い方は直接殴るより術をとばす方が好みです
範囲攻撃とかロマンですよね
例え好みの容姿だろうと、事情があろうと敵ならスパッと倒すだけですよ
アドリブ・絡み・可
「あ"あ"あ"ぁ"ぁ"……」
じりじりと「怨霊」が鳶沢・成美(探索者の陰陽師・f03142)に歩み寄る。
「ここは陰陽師の力を発揮する時だね…。」
鳶沢は「妖魂符」を構えて目の前にいる禍々しい「怨霊」を相手にしようとしていた。
「(もっとあたしを哀れんで……)」
鳶沢の頭の中から声がして「憐憫」の感情を与えようとしていたが陰陽師の心得のある鳶沢は何されようとしているのか見抜いていた。
「行くべきところに案内しましょう…!」
霊符を焼いた灰を溶かした水を撃ち放つが「怨念」は避けてしまう。その時、「怨念」の体が光出した。
「……!」
何が起こったのかわからなかった「怨霊」だったが自分の体が「召天」されようとしていたのはわかり光を払うように自分の体を手で叩いていた。
「あ"あ"ぁ"ぁ"…!!」
「あなたは愛が強いゆえに行き過ぎたんだ…1度天国で頭を冷やしてきな?」
そう優しく声をかけると「怨念」は諦めたように上を見上げて天に召された…。
成功
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アレクサンドラ・ヒュンディン(サポート)
人狼の力持ち×ミュータントヒーローです
普段の口調は「私、~さん、です、ます、でしょう、でしょうか?」、気にいったら「私、あなた、~さん、ね、よ、なの、なの?」
性格は内気で人と目を合わせるのが苦手ですが、人嫌いなわけではなく事件解決には積極的です
戦闘スタイルは力任せで、ダメージはライフで受けるタイプです
日常や冒険の場合、食べ物があるとやる気が増します
ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、多少の怪我は厭わず積極的に行動します。他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。また、例え依頼の成功のためでも、公序良俗に反する行動はしません。
あとはおまかせ。よろしくおねがいします!
「あ"ぁ"ぁ"……」
ゆらゆらと体が揺れていて不気味な雰囲気を醸し出している「怨念」。それに、堂々と対峙しているアレクサンドラ・ヒュンディン(狗孤鈍狼・f25572)は普段は内気な性格だが依頼となれば話は別、やる気充分だ。
「愛に飲まれた悲しき怨霊さん!あなたを天国へと導きます!」
「あ"あ"ぁ"ぁ"……!!」
「怨念」は血がこびり付いた包丁を振り上げながらアレクサンドラに向かって走り出す。振り下ろされた包丁をアレクサンドラはかわすが、「怨念」は濡れた髪を撚り合わせた縄でアレクサンドラの首に巻き付かせた。
「あ"あ"ぁ"…(一緒に死んでくれる?)」
アレクサンドラの頭の中でそう誘いの言葉を囁くが、彼女には聞かない。
「お断りします!」
拘束具を引きちぎった獰猛な人狼少女へと姿を変えて髪の縄引きちぎり、「怨念」を爪で引き裂いてしまう。
「……(でかい)」
「怨念」は倒される寸前にアレクサンドラの「胸」を見て、別の意味で倒された感覚に陥ってしまい天に召された。
「ふぅ…事件解決です!」
成功
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