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【サポート優先】迷いの世界の捕食者

#カクリヨファンタズム #戦後

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#カクリヨファンタズム
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#戦後


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 これはサポート参加者を優先的に採用するシナリオです(通常参加者を採用する場合もあります)。

●今度も滅びるカクリヨ
 ある日。
 「どうしたものか。お腹がすいた…。」
 そこに見えるのは、オブリビオン。その行動は、やはり捕食者のそれである。
 その上にあるのは、妖怪である。しかしその意思はない。
 それは炎である。それは死への誘いなのだ。

 そのオブリビオンは、徘徊すると、
 「やはり、全ては道に集うもの。」
 人が多い故、退治されるのは時間の問題。道を奪えば、迷いが生まれる。迷いが生まれれば、人は集まらない。そうして、それが出した結論は。
 「くらうとするか、道というものを。」

 それは、概念を喰らった。それは、滅びへのカウントダウン。それは、新たな混沌の世界の始まり。

●迷い。そして殺戮の刻
 その約数時間前、リサの元にとんでもない予知が流れ込んできた。
「妖怪たちが迷子で困っているけど、なんでなんだ。」
 よく考えてみた。でもわからない。それは、常識の枷に囚われたリサには、気づかなかっただけのこと。つまり、予知を繰り返して、答えを叩き出すだけ。

 それに写ったのは、廃れた道…というより、もうすでに自然と化してしまった道。そして、全ての妖怪が地図を正しく使えていないこと。そして、物流までもストップしていることである。
「大災害クラス。っていうか、これって。道のない…!?」
 突然写ったのは、捕食される妖怪たち。疑う時間も、反撃の機会も失っている混乱の世界の妖怪たち。
「これは、みんなに伝えなくちゃ。」
 リサはグリモアベースへ向かった。

●始まりと終点を。
 「端的にいうと、【道】が無くなったから、オブリビオンに妖怪たちが襲われているらしい。」
 略しすぎてよくわからないけど、リサはゆっくりと伝えた。
 「でも、【道】がないせいで、みんな迷子になるから、敵の位置がわからないかもしれない。しかも、骸魂大量発生で、オブリビオン化した妖怪がウロウロしているらしい。」
 それをどうするのか。リサは、図を出したりして教える。
 まず、そのオブリビオンは、人を襲うこと。
 次に、狐の妖怪はオブリビオン化した個体が多いこと。
 最後に、その狐は、どうやら、油揚げか揚げ物を持っておけばどうにかなること。
 それを教えた。
「多分、ある程度辛い戦いになるけど、皆さんよろしくお願いします。」
 戦場への扉が、今開かれた。


ヘルエルス
 ちょっと自分の力量を見極めに。そんな程度で作ったものです。

 毎日がカタストロフっていう、この世界。概念が消えたら、大変なことになりますね。
 わかっている人は多いと思いますが、サポート以外の参加は、してもいいですけど、基本、サポートのみです。まあ、今回は短期決戦で終わらせようと思います。さあ、どんとこい!プレイング!
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第1章 集団戦 『あやかしきつね『黒檀』』

POW   :    あやかしメダル「あぶらげ妖狐」
妖怪【あぶらげ妖狐 】の描かれたメダルを対象に貼り付けている間、対象に【揚げ物を無性に食べたくなる】効果を与え続ける。
SPD   :    骸合体「三尾ノ狐」
骸魂【三尾ノ狐 】と合体し、一時的にオブリビオン化する。強力だが毎秒自身の【あぶらげ】を消費し、無くなると眠る。
WIZ   :    トリプルぼわんチェンジ
戦闘力が増加する【一尾狐 】、飛翔力が増加する【野衾】、驚かせ力が増加する【すねこすり】のいずれかに変身する。
👑11
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​

種別『集団戦』のルール
 記載された敵が「沢山」出現します(厳密に何体いるかは、書く場合も書かない場合もあります)。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。

中村・裕美(サポート)
副人格・シルヴァーナ
『貴方はどんな血を流すのかしら』
多重人格者の殺人鬼× 竜騎士
外見 赤の瞳 白の髪
特徴 長髪 のんびり 社交的 惨殺ナイフを愛用 実は胸が大きい
口調 (わたくし、~さん、ですわ、ますの、ですわね、ですの?)

裕美のもう一つの人格で社交性と近接戦闘特化。お嬢様口調だけどアグレッシブ
戦闘では【残像】が残るような優雅ステップで敵に近づき、惨殺ナイフによる【切断】。ちょっぴり猟奇的かもしれないが、そこはご愛嬌
槍を使うことがあれば、相手を【串刺し】にします
その他使えそうな技能があれば適宜使用する感じで
【瞬きの殺人鬼】使用後の昏睡状態はもう一つの人格に切り替えカバー

あと、虫が苦手



●殺戮人格と油揚げ
 道のない世界を進む先に、中村・裕美(捻じくれクラッカー・f01705)は、三匹の狐と対峙する。
 しかし、人格はシルヴァーナ。つまり、そこらにいる全てを殺戮するために来ているようなもの。

「……」
対峙するオブリビオンは、その威圧感に戦慄し、声さえ出なくなっていた。
「貴方はどんな血を流すのかしら。」
そう高笑をすると同時に、危機感を抱いた、狐は、骸魂と融合する。

ー殺戮ショーは開かれる。

勝つのはわかる。相手は限界まで争う。ナイフを振る。それを相手は回避する。
「あははは…。」
それは暴走か、狂気。狐は、歯を食いしばる。
その絵は逆転現象。敵は味方のように振る舞うようだ。
そして、間合いが十分になった時、シルヴァーナはその衝動をさらに解き放つ。
「……終末の吐息で全てを滅ぼせ。
それは、竜の炎。全てを焼き払う炎。これが、狐に寄生した骸魂を溶かし尽くす。

倒れ込む狐は、骸を持っていなかった。しかしシルヴァーナの衝動は止まらなかった。シルヴァーナが、狐に刃を向ける直前!
「虫…。虫!? 虫!!」
嫌いな虫が現れ、狐はことなきを得たのだった。

成功 🔵​🔵​🔴​

朝霞・蓮(サポート)
●キャラ
人間の竜騎士 × 探索者 18歳 男
口調:(僕、呼び捨て、だ、だね、だろう、だよね?)

●戦い方
至近:アイテム『百膳』を使用して切り結んだり、竜言語で身体強化して格闘したり
近中:槍投げしたり銃で射撃。その時に機動力を求められるなら竜に騎乗
遠:攻撃手段がないので接近

●その他できること
錬金術でいろいろ

●長所
探索者として狂気に免疫があるので逆境に強く、恐怖と威圧に動じない

●短所
詰めが甘く、天然

ユーベルコードは指定した物をどれでも使用
多少の怪我は厭わず積極的に行動
他の猟兵に迷惑をかける行為はしません
例え依頼の成功のためでも、公序良俗に反する行動はしません。
あとはおまかせ。よろしくおねがいします!



「グリモア猟兵の言っていた狐とか、このことだね。」
朝霞・蓮(凌駕の先・f18369)は、妖狐の群れを前に、骸魂を祓うための戦いを始める。
蓮の意志を感じた妖狐の群れは、さらに骸魂を取り込み、自身を強化する。

蓮は近接武器の『百膳』を手に取り、妖狐の攻撃を受け流しつつ、切る!
妖狐はあぶらあげを使い、制限時間を延長しつつ、攻撃を続ける。
剣と、拳(あとは頭突き)が交差しあう中、やはり、至近距離というのは攻撃があたりやすいものである。蓮は、少々ダメージを負ってしまう。
「やはり、この距離だと、被弾覚悟で行くものだな。こういう時は、空を駆る!」

蓮は、空中を蹴り始める。限界はあれど、自身はそれまでに片付けるのみ。中距離を自分で作り出す事で、相手を銃の範囲へ捉える。
逃さず、打つそして、救い出す。

妖狐の骸魂を的確に狙い尽くす。その後、妖狐はその場に伏せたのだ。
「これで、周囲の狐は十分だな。」
そういうと、蓮は、その場を立ち去った。

成功 🔵​🔵​🔴​

琳谷・花咲音(サポート)
自身とよく似た姿の影(背格好は同じ、性別とロングヘアが違う)悪魔【影(エイ)】を召喚するガジェッティア。

柔らかな口調と行動で男女どちらともとれないジェンダーレスな雰囲気。
女の子になりたい訳じゃない、男女の垣根はなく自分は自分。
友人(感情を結んでいる人)以外には『僕』。
友人には『私』。

戦闘時にはガジェットを臨機応変に変化させて戦う。
火力はないので手数で押す…又は牽制などサポートの立ち位置にいる事が多い。

【影】は本人と鏡合わせのような行動をとる事が多い。



道のない世界のある点で琳谷・花咲音(気ままな異邦人・f35905)は現れた。
彼の視線の先には、オブリビオンと化した狐の群れがいた。
狐たちはさらに骸魂を取り込み自身を強化して戦いを挑む。狐の服の中にはかなりの数のあぶらあげがある。
「僕は僕であって僕でない。」
その言葉が示すかのように、手にはガジェットが用意される。形は….みた感じたくさんの球体がくっついたやつ。
「…これは?」
不思議なもの過ぎて狐までもがポカンとなる。
しかしその時が止まったかのような状態は刹那に終わった。
花咲音は、そのヘンナノを打撃武器と判断し、狐に殴りかかる。どうやらあっていたらしく、火力は期待以上のものであった。
一匹、また一匹と狐の大群を蹴散らして行く。
「これで終わり!」
そういうと、花咲音は、狐の大群をすべて駆逐したのだった。
彼は倒れた狐が元の状態に戻って行くのを見ると、道のない世界を進んで行く。その先に何がまつのだろうか。

成功 🔵​🔵​🔴​

テレサ・バスカヴィル(サポート)
戦闘シナリオでは、基本的にボクの立ち位置は後衛の魔術系アタッカーだね。
ボクのイェーガーカードを観て貰えるかな?
ボクが魔術系カードを持って居ると思うけれど、此れが武器ね。
カードを投擲したり魔術を放ったりするよ。
西洋妖怪×文豪なので、自らの著書から西洋黒魔術を繰り出すのさ。

基本的に戦闘は其処に居る仲間達の意向に合わせるよ。
メインで戦う人が居たらボクの役割は補助的な物。
UCは主に「此の世に不可思議など有り得ない」を使用予定。
逆にボクがメインで戦う場合かボクだけの場合は後衛攻撃に出るよ。
UCは主に「アルカナ・ブラスター」或いは「其の答えを識るまで、僕は死ぬ事もままならぬ」を使用予定。

アドリブ歓迎。



●詠唱と驚愕
道のない世界にまた人が来る。テレサ・バスカヴィル(ザ・オカルティック・ノベリスト・f35021)である。
目の前にに現れた狐を前に彼はカードに力を込め始める。
ユーベルコード『アルカナ・ブラスター』の準備である。
詠唱を止めるべきと考えた、狐はユーベルコード「トリプルぽわんチェンジ」を発動し、すねこすりに化け驚かせ力を高めようとする。
狐のうち一人が後ろに現れ、飛び出す。しかしそれに動じず、彼はもくもくと詠唱を行う。こうして詠唱はさらに長く、さらに多く行われて行く。
それを危険視したもう一人の狐もすねこすりに化ける。
こうして、テレサの前でまた脅かすも、効果がない。この状態を何度か繰り返した後、もちろん…
「これで決めます!」
100キロメートル先まで貫くレーザーを放つ。忍耐の末、放たれたレーザーは、狐たちの骸魂を浄化して行く。こうして、テレサは、目に見える範囲の狐を解放し終えたようだ。そうしてテレサは先に進んで行く。

成功 🔵​🔵​🔴​

ヴィヴィ・ジーヴ(サポート)
キマイラの力持ち×精霊術士、15歳の女。
名前はヴィヴィ、一人称は自分の名前でビビ。表記はどちらでも。

服の下はフクロウ。
腕はハーピー(鳥の羽)、器用な作業は少しだけ苦手。
「あまりお手手は見ないでね、女の子の秘密よ。」

《力持ち》
素早いの、苦手。お目目くらくらする。一撃ドーン、が得意よ。

《精霊術士》
困った時は精霊さんに聞く!

《好き》
美味しいもの、食べる事、大好き!
あとね、ビビ、空中浮遊でふよふよするの好きよ。

◆集団戦
沢山いるなら、ビビ、得意かも。
ひゅ~ってお空飛んで行ってね、急降下で、ドーンっ!
怪力の技能を足に溜めて、着地のついでに足場も割っちゃおう。
鹿の足で蹴り飛ばしたり、ぼんぼん投げたりするよ。



●メダルは飛んでよけるもの
この世界に新たな影が見える。
狐の大群と、ヴィヴィ・ジーヴ(いつも誰かのお手伝い・f22502)である。
大群の狐を見るやいなや、ビビはこう告げる。
「沢山いるなら、ビビ、得意かも。」
つまりそれはこの場がビビにとって優勢であることを意味した。
狐はメダルを額に張り付け妨害しようと動くが、ビビは空中浮遊によって回避する。
ビビの下には狐の大群がいる。
「急降下で、ドーンっ!」
これは落下を利用してまとめて倒す、ということだろう。
ビビは、集団めがけて落下。かなりの数の子骸魂を吐き出させたが。狐の持つメダル『あぶらげ妖狐』が額に張り付けられていた。
「あぶらあげ…なぜかビビ、あぶらあげが食べたく…。」
しかし、食欲にはある程度勝ったのか、奪い取ろうとするのか、周辺の狐の足をつかみ、振り回す。こうして、骸魂をもっと多く吐き出させることができた。
しかしビビは、食欲には勝てず。道を引き返した。

成功 🔵​🔵​🔴​

大神・零児(サポート)
アドリブ共闘可
多対一又は多対多の場合
多数を一度に相手取るUCを

味方や護衛・救助対象への援護や支援が必要な場合
味方や護衛・救助対象へのサポートとなるようなUCを

各個撃破の場合
UCの選択はマスターに任せ

戦闘のみ
所持している武器・アイテムを効果的に使い戦局を有利にするよう行動

救出・護衛
対象者の命最優先で行動
敵の動きに注意し、牽制しながら戦う
仲間との連携・連絡はアイテムも駆使し密に

常時使用技能
戦闘知識
第六感
野生の勘
見切り
世界知識
地形の利用
咄嗟の一撃
学習力
情報収集
早業
敵を盾にする

護衛・救出対象等有
拠点防御
時間稼ぎ
鼓舞
失せ物探し
オーラ防御
覚悟
救助活動
かばう
聞き耳

C-BA使用
運転
操縦
運搬
騎乗



骸魂と関わるこの地に新たな人影が現れた。
大神・零児(魂から別れたもう一人の令二・f01283)である。
複数人相手であるとしったとき。彼の持つ剣はそのすべてを狙っていた。
この周囲にわく狐の一人一人を狙うように。先手必勝の一撃が相手を襲う。それは、『悪食魂喰「荒魂」』(アクジキタマグライ・アラミタマ)の一撃である。
「全部喰っていいぞ」
そう告げた時、零児の魂は削れているが、相手の魂をもっと削る衝撃波がすべてを襲っていた。
その周囲を死が覆うように放たれた。
周囲にいた狐をすべて、切り裂く斬撃が切り裂いた。持っていた骸魂はすべて吐き出され、元に戻って行く。
その場は、混沌に包まれた。しかし、残党が持つユーベルコードを使おうと接近する。
しかし、その狐を切り裂き、この場を制した。もう襲う狐はいなかった。
こうして、最初の戦いは幕を閉じた。
この後、零児は、道のない世界をただひたすらに歩くことにしたのだった。

その後ろにはたくさんの狐が倒れていた

成功 🔵​🔵​🔴​




第2章 ボス戦 『口寄せの篝火』

POW   :    甘美な夢現
【対象が魅力的と感じる声で囁く言霊】が命中した対象に対し、高威力高命中の【対象の精神と肉体を浸食する炎】を放つ。初撃を外すと次も当たらない。
SPD   :    怨嗟の輩
【吐き出した妖怪の亡霊】で対象を攻撃する。攻撃力、命中率、攻撃回数のどれを重視するか選べる。
WIZ   :    蠱惑の怨火
レベル×1個の【口や目】の形をした【魅了効果と狂気属性】の炎を放つ。全て個別に操作でき、複数合体で強化でき、延焼分も含めて任意に消せる。
👑11
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種別『ボス戦』のルール
 記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※このボスの宿敵主はシエル・マリアージュです。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。

佐東・ころも(サポート)
お砂糖魔女?の佐東ころもなのだわ!
身体がお砂糖でできてるからよく砕けたり潰れたり固まったりするけどしばらくしたら元通りになるから安心してほしいのだわ!

好きな物はお菓子とイタズラ!だけどイタズラするタイミングとかは流石に空気を読むのだわ…

(脆いけど割とギャグ補正が働く体質なので、使えるUC技能何でも使ったイタズラでオブリビオンの嫌がりそうな事を積極的に行ってヘイトを集めつつ逃げ回ります
捕まって酷い目に合ってもそれはそれでご愛敬という事で…

基本的に敵の注目を集めるプレイングなので他の猟兵との連携は積極的に行っていきます、調子に乗ったころもがやられてる間に味方が何とかしてくれる感じでも結構です)



お砂糖魔女?の佐東・ころも(ハロウィン大好きお砂糖魔女っ娘・f36006)は、なき道の先にいる、黒幕の元へたどり着いた。
「どうやらこのようなのね。」

「溶けましょう…」「溶けましょう…」
その先にいる、目玉のようなものは、初撃として、囁く言霊を飛ばす。言霊は、形がないようであるが、確かにある。
心地がよく響く声は自身の体を攻撃を当たりやすい形へと変えてしまうかのようであった
「心も体も溶かす…?」
心を溶かすようにささやきが染み渡るようだか、
「心が溶けるの、慣れてるからきつくないわ!」
ころもにはそれは効果がないようであった。ころもの体はもともと溶けやすい。心もそうなのか経験を積み重ねれば、対策も容易だったのかもしれない。
体が砂糖のころもは、その体を生かして敵の言霊も、攻撃もいなして行く。
この目玉は、妖怪を食らう。しかしそれは、叶わないだろう。
その砂糖菓子(ころも)は切り札の甘い一撃を目玉に決め込んだ。

成功 🔵​🔵​🔴​

シフォン・メルヴェイユ(サポート)
『楽しい世界が待っていたらいいなぁ。』
 普段の口調は「女性的(私、あなた、~さん、なの、よ、なのね、なのよね?)」
 怒った時は「無口(わたし、あなた、呼び捨て、ね、わ、~よ、~の?)」です。

 ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、
多少の怪我は厭わず積極的に行動します。
他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。
また、例え依頼の成功のためでも、
公序良俗に反する行動はしません。

のんびりとして、無邪気な性格をしています。
基本的に常に笑顔で人に接して、
敵以外なら誰に対しても友好的な性格です。
因みにトランプを使った手品が得意で、必要に応じて皆を楽しませます。
 あとはお任せします。宜しくお願いします。



「楽しい世界が待っていたらいいなぁ。」
まあ、シフォン・メルヴェイユ(夢見る少女・f19704)のこの祈りは叶うことはない現状へ飛び込むこととなった。
その現場にいた目玉は、亡霊を吐き出す。
攻撃先は近くの迷える妖怪たちである。
無論それを救おうとすれば、その亡霊に手痛いダメージを負わされてしまうだろう。
『影よ、私を包み込み、敵から身を守ってね!』
ユーベルコード・闇隠れの偵察 影が守ることにより攻撃を遮断する方法。
「とりあえず、あの木の裏に逃げて。私があの敵と戦うから。」
このユーベルコードが、今まさに襲われようとしていた妖怪たちを救うことができたのだ。
攻撃を浴びてもそのまま生きている、シフォンを見た目玉は、対象をシフォンへとずらしていた。
無論ここからは戦闘。もう影の守りはない。
「とりあえず、罪なき妖怪を襲ったこと、反省しなさい!」
シフォンのトライデントが目玉を貫いた。多分敵にとって相当な痛手だろう。

成功 🔵​🔵​🔴​

深影・アシッドドロップ(サポート)
 貴種ヴァンパイアの霊媒士×妖剣士、12歳の女です。
 普段の口調は「とても冷めてる(わし、呼び捨て、言い捨て)
家族には 冷たい(わし、貴様、言い捨て)」です。

 ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、多少の怪我は厭わず積極的に行動します。他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。また、例え依頼の成功のためでも、公序良俗に反する行動はしません。
 あとはおまかせ。よろしくおねがいします!



●甘えを殺す冷たさ
その戦場に、やってきたのは。ヴァンパイアは、やってきた。深影・アシッドドロップ(影に立つ狂信者・f36021)である。
対峙する炎は、甘えに誘い、その心と体を燃やそうとする。
相方の死を無視しようとする、離脱への心を誘っているのか、惑うように仕向ける。それは崩壊への先である。

その言葉は甘い言葉、聞いたことのある言葉。多分深影の幻覚だろう。それでも強く響いたのだろうか…

そう思われたが、結果は違った。
「わしは、その言葉は信じない。篝火、それで心変わりするとでも?」

その言霊を冷たくあしらうと、その報復として。
『届かないとでも思っていたのか?』
深影のユーベルコードが放たれる。
回りにある物質が重力に操られて踊り始める。その物質が周囲を凪払う。
信じたものを貶されたのは、あってはならならいこと。そのような意志がこの全てをなき払う。

こうして静かになると、辺りには動かした物質と篝火が転がっていた

成功 🔵​🔵​🔴​

子犬丸・陽菜(サポート)
 ダンピールの咎人殺し×聖者、15歳の女です。
「いっしょに苦しんであげるよ」
「臓物がはみ出したくらいで動けなくなると思った?」
「はらわたを搔き回される苦しみはどう?」

 宝珠による臓物を掻き回しを多用し、知られざる枷を使います。怪我は厭わず積極的に行動、臓器の負傷でユーベルコードの威力が上がるので負傷は状況によりわざと受けたりもします。他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。
 潜在的なマゾヒストなのでユーベルコードの苦痛になにか感じる場面もあるかも?
 負傷重症描写歓迎むしろ希望、内臓が出るくらいやっていただいて全く構いません!
よろしくおねがいします!



●衝突!狂気の闘い!
猟兵たちの攻撃が届いたあと、篝火は、妖怪を求めてさまよい始めた。
そこに現れたのは子犬丸・陽菜(倒錯の聖女・f24580)であった。

「あれま、そんなボロボロになって…そうだ!私がいっしょに苦しんであげるよ」
しかし篝火がそれを抵抗するかのように、口と目を表す狂気の炎を投げつける。

その攻撃を見るや否や、陽菜は、宝珠をとりだし。
『あたしの、苦痛の一端……感じてみますか? ん、ぐ、んぐぅっ!!』
ユーベルコード「知られざる枷(シラレザルカセ)」。宝珠で腸を攻撃することによって自分を苦しめ、その状況を強制的に共有する切り札。無論陽菜にとっても苦しいはずだが。
「臓物がはみ出したくらいで動けなくなると思った?」
マゾヒストなので快楽に変換されていた。
つまりこの攻撃で被害を受けたのは…篝火だけである。
狂気の炎を操作していた篝火も、その動きを止めた。普通に考えて耐えれる方が狂気なのかもしれない。(?)

ただただ苦しむ篝火の精神はもうすでに崩壊寸前であった。

成功 🔵​🔵​🔴​

ニコリネ・ユーリカ(サポート)
あらあら、盛り上がってるわねぇ
お忙しい所、お邪魔しまーす!
新しい販路を求めてやってきた花屋です
宜しくお願いしまーす(ぺこりんこ)

~なの、~なのねぇ、~かしら? そっかぁ
時々語尾がユルくなる柔かい口調
商魂たくましく、がめつい

参考科白
んンッ、あなたって手強いのねぇ
えっあっヤダヤダ圧し潰……ギャー!
私も気合入れて働くわよー!
悪い子にはお仕置きしないとねぇ
さぁお尻出しなさい! 思いっきり叩いてあげる!

乗り物を召喚して切り抜けるサポート派
技能は「運転、操縦、運搬」を駆使します

広域では営業車『Floral Fallal』に乗り込みドリフト系UCを使用
狭域では魔法攻撃や『シャッター棒』をブンブンして戦います



●ゴーストカーチェイス
『今日も一日、ご安全に!』
その現場に向かう一台の車があった。これはFloral Fallalつまり仕事用の車。運転席のそばにはシャッター棒。敵の攻撃を避け、袋叩きにする、この作戦があっている。

そしてFloral Fallalは篝火の前に現れた。その中にはニコリネ・ユーリカ(花屋・f02123)がのっている。
「悪い子にはお仕置きしないとねぇ」
この言動に少しの戦慄を覚えた篝火は、敵を返り討ちにするために亡霊を吐き出す。当たれば大破する。そう考えるとニコリネは回避を選ぶ。このまま無限のような数の亡霊を回避し続け、まもなく篝火の至近距離に現れる。

Floral Fallalから、ニコリネは、勢いよく飛び出すとうまく敵の攻撃をかわし続け、間近でシャッター棒を構える。
「さぁお尻出しなさい! 思いっきり叩いてあげる!」
その言動の最中。フルボッコになるまで叩き続けた。

「これで懲りればいいのだけど」

成功 🔵​🔵​🔴​

イスラ・ピノス(サポート)
 セイレーンの冒険商人×ゴーストキャプテン、16歳の女です。
 普段の口調は(僕、あなた、~さん、だね、~だよ、~の?)、
商売とか交渉でのお仕事向きは(私、あなた、~さん、です、ます、でしょう、ですか?)

 ユーベルコードは使えそうなものはどれでも使用し、多少の怪我は厭わず積極的に行動します。他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。また、例え依頼の成功のためでも、公序良俗に反する行動はしません。
 損得勘定や意識は強いので『全体の被害を減らすこと>より大きな結果を出すこと』の優先度で出来る限り頑張ります!
 基本現地の人や敵性でない動植物・建造物は大事にします
 あとはおまかせ。よろしくおねがいします!



かなりの傷を負った篝火に最後の断罪を加えるときがきたようだ。
イスラ・ピノス(セイレーンの冒険商人・f26522)は、
「海賊たち!突撃するよー!」
幽霊船を陸地の上で展開し突撃を開始する。海図のないのだからルールはない(モラルとかはある)と思ったのか。はたまたそれを楽しみと思ったのか篝火めがけて突撃する。
篝火が狂気と魅了に満ちた炎を出し抵抗する。しかしこれは幽霊。しかも550体も存在する。数の暴力である。
「全体!うてー!」
海賊の幽霊が、その手にもつラッパ銃を用いて、抗うのは無駄というレベルの攻撃を浴びせにかかる。
無論避けられるはずもなく、そのまま消滅してしまった。
ここまでの蓄積ダメージを見ればそれは当然か。

そうしてこの世界はまた道を取り戻した。道という秩序を取り戻した妖怪たちは、いつもの暮らしに戻ることができたようだ。
しかしいつ世界の秩序が書き変わるかは、わからない。それでも猟兵が救ってくれるのだろう。

成功 🔵​🔵​🔴​



最終結果:成功

完成日:2022年04月26日


挿絵イラスト