カチッカチッとマウスをクリックする音が部屋に響く。
「人工未知霊体? へぇ、こんなのがあるんだ。ふむふむ」
本来はなんらかの秘奥らしいそれも、ネット上では恣意的にイマジナリーフレンドを創作する方法として紹介されていた。
「ほうほう、もしかして推しとあんなことやこんなことができちゃったりとかして」
少女は逞しい想像力を発揮して暫し妄想の旅に。
「はっ! こんなことをしてる場合じゃなかった」
そして、少女は推しを元にしたイマジナリーフレンドを生み出した。それは言葉を発し、触れることができ、熱をもっていた……リビングデッド型オブリビオンとして受肉化してしまったようだ。
『ふ、この我をよb……待て近い近い近い』
「おお、ここまでリアルにできるだなんて。これはどこまで再現されてるか確認しないとイケませんなぁ」
『よせ、やめろ、よるなさわるな近づくな』
受肉化直後で身体の動きに慣れていなかったオブリビオンは少女に散々に確認されたという。
●
「ごにゃーぽぴにゃーたごきげんよう♪ 運命予報のお時間です。一度言ってみたかったのよね、これ。新世界シルバーレインで事件発生よ」
アリス・セカンドカラー(不可思議な腐敗のケイオト魔少女・f05202)の声がグリモアベースに響き渡る。アリスは移り変わる風景をスクリーン代わりにグリモアから予知の内容を映し出す。
「ごらんのありさまで……げふんげふん失礼、ご覧の通り受肉したリビングデッド型オブリビオンが現れたわ。問題は受肉化された人間がこのオブリビオンと因縁をもっている、つまり「運命の糸症候群」に罹患してしまっていることね。
見た目がイマジナリーフレンドに似ているせいかこの少女はオブリビオンを守ろうとするわ。オブリビオンもそれを利用して宿主の少女を盾にしてくるから注意してちょうだい。それとオブリビオンを倒してもそれで終わりじゃないわ。
一般人が「運命の糸症候群」に罹患したままだと、またオブリビオンが蘇生した時に大変危険なの。だから宿主の少女がこのオブリビオンに抱くなんらかの執着を解消することで症候群を治療してもらえるかしら? 必要があれば呼んでくれれば私も治療のお手伝いはできるわ。
ああ、そうそう、転送先では件のオブリビオンの部下達が襲ってくるからまずはこれに対処してちょうだい。
あなた達ならきっと成し遂げられると信じているわ、それではいってらっしゃい」
説明を終えるとアリスは転送準備を始めるのだった。
蒼汁の人
ごにゃーぽぴにゃーたごきげんよう♪
『ネタに逝きネタに死す』蒼汁の人でございます。そして、ごらんのありさまでございます。
さて、この依頼には実は別ルートの解決策もあります。条件は敢えて伏せますがとても後味の悪い結果になりますのでオススメはしません。
正規ルートは、プレイング次第でハチャメチャコメディから中二オサレバトル、おいろけまでどうとでも話は転がります。まぁ、いつもどおりです、汝が為したいように為すがよい。
以下のコマンドを使用の場合、特殊な判定を行います。このコマンドは字数節約のためのものですので、使わない場合は無記入でOKです。
🎲:オープンダイス判定。誰でも確認できる場所で判定のダイスを振ります。
☆:お任せ。サポートに準ずる判定。
†:負けロール。オープンダイスで一回だけ判定し苦戦以下の場合、負けロール描写を行います。成功以上は普通に描写。
†🎲:成功以上でも負けロール。そんなコマンドで大丈夫か?
☆🎲:お任せ。判定はオープンダイス。
♥:吟遊よりのお任せ。キャラ崩壊バッチコイ解釈違いナニソレオイシイノな人向け。大丈夫、蒼汁の人のKENNZENなお任せだよ♪
アドリブ強度は数字で表してください。1ならプレの方向性やキャラ性は保持。10までイクとキャラ崩壊すらばっちこいとなります。11以上だと吟遊金ドブ上等な感じですが選ぶ人いないよね?
*吟遊とは、プレイング無視のメアリー・スーのことです。いや、面倒だから基本的にはプレに沿いますけどね?
第1章 集団戦
『自称宵闇の使者』
|
POW : ドラゴンキャノン
【暗黒炎龍のオーラ 】を放ち、命中した敵を【消えない魔炎】に包み継続ダメージを与える。自身が【体表の80%以上を露出】していると威力アップ。
SPD : Ron't Look Back Anger
自身のオリキャラ「【人工未知霊体(タルパ) 】」を具現化する。設定通りの能力を持つが、強さは自身の【これまで妄想に費やした時間】に比例する。
WIZ : ヴァンパイアストーム
レベルm半径内に【吸血コウモリの群れ 】を放ち、命中した敵から【精力】を奪う。範囲内が暗闇なら威力3倍。
イラスト:moti
👑11
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴🔴🔴🔴
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種別『集団戦』のルール
記載された敵が「沢山」出現します(厳密に何体いるかは、書く場合も書かない場合もあります)。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
| 大成功 | 🔵🔵🔵 |
| 成功 | 🔵🔵🔴 |
| 苦戦 | 🔵🔴🔴 |
| 失敗 | 🔴🔴🔴 |
| 大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
『くっくっく、猟兵達よ。ここがお前達の墓標となる、死ねい!』
転送された猟兵をばっと囲う(自称)宵闇の使者達。それぞれが突き出した手からちろちろっと黒い炎が放たれる。ドラゴンキャノンってーかミミズかな?
『は? なんでこんなちゃちぃの?』
思わず素に戻る宵闇の使徒達。その技は体表の80%以上を露出してないと真価発揮しないんやで?
『なんでそんな設定にしたー!』
『ふ、ならばこれだ。ヴァンパイアストーム!』
宵闇の使徒が叫ぶ傍ら別の宵闇の使徒が別の技を試す。ぽんぽんぽんと現れる蝙蝠の羽を生やしたミニチュアな少女達。
『ナァニコレェ』
吸血鬼蝙蝠です。精力を奪います。
『いやいやいやまってまってまって、それじゃRon't Look Back Angerは……』
宿主の少女のオリキャラなので宵闇の使徒自身がそのオリキャラですね。宵闇の使者達は頷き合うと数名が宿主の家に入っていく。
「あ、キミ達も具現化してたんだ。よーし、確認しちゃうぞ♪」
『いやぁぁぁぁ!』
『お前の犠牲は無駄にはしない』
生還した宵闇の使者が手にしていたのはあーるでじゅうはちなゲームソフトであった。どうやら宵闇の使者はそのゲームのキャラが元になってるようだ。設定されてる能力もお察しである。ちなみにRon'tってらめぇとかりゃめぇってな感じの意味らしいよ?
『……あ、ボク達用事思い出したんで帰……帰るのは骸の海? デスヨネー』
かくして闘いが始まる。
不破・護
♥10
初めて訪れた世界で目にしたものは、泣きながら服を脱ぐ少女だった。
「見ないでください‼」
「お断りします」
ここは戦場。敵から目を背けるなんて出来ない。さあ、俺のことは気にしないで服を脱いでください!
「変態!痴漢!」等の罵詈雑言と共に火花のようなものが放たれるが、当然ダメージを受けない。
「……いいわよ!脱いでやるわよ!」
その結果にブチ切れた少女が勢い良く服を脱ぎだす。
遅い。
散れ、花屑
脱衣中に突然の花吹雪を避けれるわけもなく、敢え無く花屑の餌食に。
……ここで終われれば良かったのだが、そうはならなかった。
倒れた半裸の少女に劣情が抑え切れずに手を出してしまい、お持ち帰りする事に。
シルバーレイン、超常の銀の雨が降り注ぐ世界に初めて降り立った不破・護(學徒兵・f31004)が最初に目にしたのは泣きながら自らの服に手をかける少女の姿であった。予知によればあれがオブリビオンなのだろう、護は直ぐに対処できるようにその一挙手一投足に注目した。
『み、見ないでください!!』
「お断りします」
その視線に気がついたオブリビオン、自称宵闇の使者が拒否を示すも護は間髪を入れずにNOを突きつける。当然である。ここは戦場、敵から目を逸らすなどできようはずもない。決して肌色の増加を期待しているわけではない、ないのだ。
「さあ、俺のことは気にしないで服を脱いでください!」
思わず本音が漏れ出てしまった。いや違う、ユーベルコヲド使いの矜持として相手の全力をまってるだけなのだ。
『変態! 痴漢!』
宵闇の使者が護を罵倒しながら黒い火花を放つがそのような出力で猟兵たる護に被害を与えられるはずもない。護の目は技を放つ度に揺れる双丘に釘付けだ。
『……いいわよ! 脱いでやるわよ!』
結果、自棄になった宵闇の使者ががばっと勢いよく服を脱ぎ始める。その構造上真っ先に双丘が顕になった。その光景を脳内に保存しながら護はその隙を見逃さない。
「遅い。散れ、花屑」
『待ってまだ脚が抜けてなきゃぁぁぁぁ!』
護の放った花吹雪にレオタード上の衣装から脚を抜きかけだった宵闇の使者が飲み込まれていく。花吹雪が晴れた後に残ったのは脱ぎかけの衣装を脚にひっかけたまま気を失った少女が一人。
ごくり、と護は生ツバを飲み込んだ。宵闇の使者の双丘も秘洞も丸見えであった。護も多感なお年頃、勿論そのような行為にも興味津々である。我慢などできようはずもなかった。人目のない路地裏に連れ込みじっくりと味わう。
『え、なんで、こんな、んむぅ』
護が痛いばかりに腫れ上がった欲望をねじ込めば宵闇の使者も意識を取り戻したが騒ぎ出さないようにその唇を塞ぐ。花屑に生命力を吸われた宵闇の使者の抵抗は弱々しく護の為すがままであった。
やがて、宵闇の使者も自ら護の舌を貪り腰を振り始める。その変化に護の欲望はさらに高まり込み上げるままに宵闇の使者の中に解き放つ。それは宵闇の使者の元となったゲームの捕獲フラグであり、結果として護は蕩けきった宵闇の使者をお持ち帰りすることになるのであった。
成功
🔵🔵🔴
備傘・剱
☆🎲♥10
えー…っと
これ、どうなるの?
オブリビオンが、一般人にあれな状況にされてる、のか?
と、とりあえず、劣情をかき消して、冷静に戻せば、問題ないんだよな
ならば、発動、八咫導ぅ!
…効いてる?
効いてるなら、右手を挙げて、ちょーだいな
冷静に戻ったところで、宵闇の使者、なんか、可哀そうな状況になってるけど、これ、倒さなきゃ、だめ、だよね…
という訳で、えーっと、精神攻撃で攻めてあげよう
なんか、殴るとか、そういうことやると、後で、いろんな人に冷たい目で見られそうだし
後は、破魔とか生命力吸収って感じの攻撃にしておこう
それはそうと、オブリビオンなんだから、こうもうちょい、ね…
アドリブ、絡み、好きにしてくれ
「えー……っとこれ、どうなるの? オブリビオンが、一般人にあれな状況にされてる、のか?」
備傘・剱(絶路・f01759)は状況に首を傾げる。受肉化したリビングデッド型オブリビオンとやらは受肉化の影響で弱体化してるらしいが、だからといって一般人にどうにかされるとは考えにくい。
「と、とりあえず、劣情をかき消して、冷静に戻せば、問題ないんだよな」
『待って待って、元にされたゲームはそうかもしれないけど別にボク達がそのものってわけじゃないから!』
「あ?」
『その証拠に服を脱ごうとしてないでしょ、そこまで痴女じゃありません!』
「あ、あー、なるほどな。だが、オブリビオンである以上破壊の衝動はあるんだろ?」
『……そ、それは』
アレなゲームが元になったならアレな感情を消せばいい、そう思い剱が三つ巴の刻印を浮かび上がらせると宵闇の使者達は風評被害も甚だしいとクレームを入れてくる。だが、相手はオブリビオンなのだ。アレな感情はなくとも負の感情は抱えている、剱はそれを消すことにした。
「『正しき道、説き示せ、八咫烏! 悔いも、迷いも、汝が示す光の前には塵に等しい! 太陽の路とは汝の事なり!』」
三つ巴の刻印が宵闇の使者に渦巻くオブリビオンとしての破壊の衝動を浄化していく。
「……効いてる? 効いてるなら、右手を挙げて、ちょーだいな」
剱の問いかけに一斉に手を挙げる宵闇の使者達。その姿を見て思案に暮れる剱。
「宵闇の使者、なんか、可哀そうな状況になってるけど、これ、倒さなきゃ、だめ、だよね……」
『待って待ってあなた銀誓館の人ですよね?』
「あん? あー、一応そうなるのかな?」
『だったら視肉って便利なものがあるって聞きました。それで事件も起こせないような弱いゴーストを保護していたんですよね?』
「俺、こっちきたばっかでそのへんよく知らないのよ」
『そ、そんな……』
「あー、確認してみるわ」
宵闇の使者のあんまりといえばあんまりな姿に銀誓館に問い合わせてみる剱。その結果、そういうメガリスがかつてあったのは確からしい。だが、オブリビオンにどこまでの効果が見込まれるかは未知数とのことであった。
「あ、ゴースト? ってやつを保護してた実績はあるのね。だったらこいつらもUDC−Pみたいな扱いでなんとかなんないかな?」
ちらりと見やれば宵闇の使者達は土下座する勢いである。
「それはそうと、オブリビオンなんだから、こうもうちょい、ね……」
その残念さに剱はどうしたものかなと頭を掻きながら思案に暮れるのであった。
大成功
🔵🔵🔵
星川・アイ
♡10
新世界に行こうと、ヤる事は変わらない……って所かな~。これは
それじゃあアタシが相手してあげるね♡
そっちがゲームキャラならアタシはコレでイくよ!
という訳でUCでメイドさん召喚。大丈夫、同じジャンルだから仲良く出来るかもよ
……まぁ、この子の場合攻めっ気強いけどね!
メイドさん達のご奉仕で敵さんの弱い所をじっくり攻めて、動きが鈍くなったらお互いのソコを擦り合わせてイくよ
イイ感じに準備できたら、メイドさん共々アタシのあっつ~い一発をご馳走してあげるね♡
……ふぅん、この世界のゲームキャラもなかなかイイじゃん
参考の為にお持ち帰りさせてもらうから、覚悟してちょうだい……フフフ♡
「新世界に行こうと、ヤる事は変わらない……って所かな~これは。それじゃあアタシが相手してあげるね♡」
星川・アイ(男の娘アイドル風プロゲーマー・f09817)が舌なめずりをシながら宵闇の使者に近づいていく。
『ひっ、こないでヴァンパイアストーム』
そんなアイに宵闇の使者は思わず後ずさりし蝙蝠の羽を生やしたミニチュアな美少女達を召喚する。
『ああ、そうだったー!』
「そっちがゲームキャラならアタシはコレでイくよ!」
それに対抗してアイもゲーム内で作成しエディット・育成したメイドキャラを召喚した。
「大丈夫、同じジャンルだから仲良く出来るかもよ……まぁ、この子の場合攻めっ気強いけどね!」
アイのその言葉を聞いた瞬間に宵闇の使者は脱兎のごとく逃げ出した。しかし、メイドさん達にまわりこまれてしまった! メイドさん達は宵闇の使者を捕まえると弱いところを責め始める。吸血コウモリ娘達もメイドさんに捕まり奉仕を受けていた。
宵闇の使者が蜜を溢れだし始めるとアイは蜜を塗りつけるように欲棒を擦り合わせる。その刺激に宵闇の使者は甘い声を洩らしはじめ、蜜壺の入口が物欲しそうにひくつきはじめる。
「アタシのあっつ~い一発をご馳走してあげるね♡」
準備が出来たと判断したアイが宵闇の使者の耳元にそう囁やけば、宵闇の使者は受け入れやすいように腰を浮かせた。ならば遠慮はいらぬとアイは欲棒を一気に奥まで突き立てた。宵闇の使者はびくんと身体を跳ねさせアイを締め付ける。
「……ふぅん、この世界のゲームキャラもなかなかイイじゃん。参考の為にお持ち帰りさせてもらうから、覚悟してちょうだい……フフフ♡」
その反応に気を良くしたアイは味わうように蜜壺を掻き回す。回りを見回せば吸血コウモリ娘達もメイドさん達に欲望を注がれていた。アイも負けじと腰の動きを激しくしていく。
そして、宵闇の使者の最奥に欲望を解き放ち自分のモノであるというマーキングを施すのであった。
成功
🔵🔵🔴
ニーニアルーフ・メーベルナッハ
♥10
…なんだか残念な敵みたいですが、危険なことには変わりなさそうですね。
何とか倒しませんと…
…って何だか触手とか出てきました!?
捕まって拘束されて、ラバースーツの中に潜り込まれて、敏感な部分をこれでもかと弄り倒されて、もう…
…もう気持ちいいの止まらないですぅっ♪
もっともっとと色々な攻めをおねだり(【誘惑】)してしまいつつ、その全てでいっぱい気持ち良くなって、それでもまだ足りなくて…
物足りないので今度は私から攻めちゃいますねぇ♪
と土蜘蛛の檻を発動、使者の皆さんを拘束した上で、白燐蟲を操作して(【蟲使い】)私自身諸共色んなところを攻めちゃいますぅ…♪
いっぱい、気持ち良くなりましょうねぇ…♪
「……なんだか残念な敵みたいですが」
転送早々にすっころんで服をぼろぼろにしてしまった宵闇の使者を目撃しそんな感想を漏らすニーニアルーフ・メーベルナッハ(黒き楽園の月・f35280)。だが、その身から溢れ出す魔力を感じ取り油断なく構える。
「危険なことには変わりなさそうですね。何とか倒しませんと……」
ニーニアルーフが縦笛型の蟲笛に口を当て息を吹き込もうとしたその時、宵闇の使者から黒い炎の多頭龍が立ち昇る。だが、細長いその姿は龍というよりは蛇いやむしろ、
『きゃぁぁぁ! ちょっとなんでボクに巻き付いてき、ちょ、そこはらめぇぇ!』
「……って何だか触手とか出てきました!?」
そう、触手であった。そのあまりなビジュアルにニーニアルーフは驚愕し蟲笛から口を離してしまう。そこに暗黒炎触手龍が殺到し拘束する。炎でありながら低温の暗黒炎が肌の上を這い回り冷たい感触を伝えてくる。だが、それは不快なモノではなく心地よい感触であった。
触手はニーニアルーフの身を包むラバースーツの中にも潜り込んできた。ラバースーツがくっきりと触手の形を浮かび上がらせ、それが胸の先端や下腹部に向かう。敏感な三つの突起を舐められるような感触にニーニアルーフの身体がびくんと跳ねた。
「……もう気持ちいいの止まらないですぅっ♪」
ニーニアルーフの理性が弾け飛んだ。ここは民家の前であり誰かに見られる危険はある。しかし、超常の力によるものは世界結界がなんとかしてくれる、快楽に流されてもナニも問題はなかった。ニーニアルーフは恥も外聞もなくはしたなくおねだりを口にする、しかし。
『そ、そんな奥まで、りゃめぇ♥』
宵闇の使者にも制御なんかできておらず自らの力に蹂躙されている始末であった。暴走した触手の責めは確かに気持ちいい、気持ちいいが僅かに物足りないモノであった。
「物足りないので今度は私から責めちゃいますねぇ♪」
ニーニアルーフは土蜘蛛としての力で周囲に蜘蛛の巣を放った。それは広範囲に広がり巻き込まれないよう遠巻きに見ていた宵闇の使者達をも巻き込んでいく。土蜘蛛の檻、巣に触れた者の腕力を吸収する技だ。
『こっちにもきたぁ! やだぁねばねばする……あ、力が抜け、やば』
そこにニーニアルーフは淡く光を放つ蟲、白燐蟲を解き放った。白燐蟲は完全にニーニアルーフの制御下にあり望み通りに快楽を与えてくれる。
『ひ、蟲やだぁあぁん♥ クリちゃん苛めちゃらめぇ♥』
「いっぱい、気持ち良くなりましょうねぇ……♪」
黒炎の触手と淡い光の蟲、それらを愛おしそうに撫でながらニーニアルーフは宵闇の使者達を快楽に堕とし、自らもまた快楽に溺れていくのであった。
成功
🔵🔵🔴
天樹・咲耶
♥10
裏人格のサクヤ
「ふっ、どうやらこの私を呼ぶ者が現れたようね。
私の右腕に封じられし邪竜と、その暗黒炎竜……
果たしてどちらが強いかしら?」
右腕に巻いた封印の包帯(ドラッグストアで買った)を解きながら、宵闇の使者たちに呼びかけるわ。
「……あなたたち、本当に前世のことを忘れてしまったようね。
前世では魔王であった私にあれだけ忠誠を誓ってくれたのに」
けれどこれも運命。
ならば、せめて私の手で彼女たちを骸の海に還してあげるわ!
「行きなさい、封印されし邪竜よ!
暗黒炎竜など呑み込んでしまいなさい!」
【邪竜轟炎咆】で邪竜を解き放つわ。
……あの邪竜、私の意志では消せないから気が済むまで暴れさせるしかないのよね。
「ふーん、悪の手先が触手を使うとか安易なものね」
民家の屋根の上から土蜘蛛の檻の中の惨状を見守る天樹・咲耶(中二病の二重人格・f20341)の中の裏人格サクヤ。ポーズを決めながら先程ドラッグストアに寄って購入し右腕に巻き付けた包帯の加減を調節する。封印を解く時にもたついていたら格好がつかないではないか。
それはそれとして倒すべき敵を探すサクヤ。包帯を買いに行ってなければもしかしたら巻き込まれていたかもしれない蜘蛛の巣の中に皆囚われてしまったのだろうか?
『こんなーことでー!』
いや、何体かの宵闇の使者が根性を見せて蜘蛛の巣から脱出していた。粘着質な糸から逃れるために衣装の大部分を犠牲にしながらではあるが。そのうちの一体とサクヤの目が合った、魂と魂で理解しあう。
「ふっ、どうやらこの私を呼ぶ者が現れたようね。私の右腕に封じられし邪竜と、その暗黒炎竜……果たしてどちらが強いかしら?」
『ボクの暗黒炎竜は消えざる魔界の炎、邪竜ごとき喰らい尽くしてくれる』
お互いににやりと口角をあげ封印具を解いていく。サクヤの包帯と宵闇の使者の蜘蛛の巣の残骸が風に舞っていった。
「……あなたたち、本当に前世のことを忘れてしまったようね。前世では魔王であった私にあれだけ忠誠を誓ってくれたのに」
『貴様が魔王だと? ボク達の主は後にも先にもあの御方のみだ』
宵闇の使者の答えにサクヤは悲しそうに目を伏せた。その脳裏に在りし日の思い出が、前世の記憶がありありと捏造されていく。最早あの日々が戻ることはない。けれどこれも運命。ならば、せめて私の手で彼女たちを骸の海に還してあげるわ! とサクヤは決意し封印を解いた右手を高々とかざした。
「行きなさい、封印されし邪竜よ! 暗黒炎竜など呑み込んでしまいなさい!」
サクヤの頭上に顕現する邪竜、それに応じるように宵闇の使者から立ち昇った暗黒炎が龍を型取り鎌首をもたげる。お互いに顎を開き放たれたブレスが拮抗する。暫しの拮抗の後、邪竜のブレスが暗黒炎龍のブレスを押し返し、暗黒炎龍も宵闇の使者も飲み込んでいった。
『ば、バカな、これほどの力を持つのは……ああ、そうだあなたこそボクらの……』
もうサクヤは振り返らない。世界を守るために次なる戦いがまっているのだ。ところで、邪竜はいつ再封印するので?
「……あの邪竜、私の意志では消せないから気が済むまで暴れさせるしかないのよね」
ちょ! ここ普通の民家が並ぶ住宅街なのですが。世界結界さんが過労死寸前まで隠蔽工作をがんばり、銀誓館総出の後処理で事なきを得ましたがサクヤ……咲耶さんには反省文が課されたようです。
「ちょとサクヤー! あなた何やらかしたのよー!」
オサレバトルに満足したサクヤは早々に引っ込み、今日もサクヤの暴走のツケを払わさられる咲耶であった。
成功
🔵🔵🔴
シエナ・リーレイ
†
『お友達』を求めて彷徨うシエナ、自身の境遇に狼狽える少女達と仲良くなる為に笑顔で駆け寄ります
このこはあなたのペットなの?とシエナは訪ねます。
黒くて暖かなミミズを愛でながらシエナは少女達と仲良くなる為に迫ります
少女達に接近すればシエナは親愛と好意と呪詛に満ちた抱擁で少女達を『お友達』に迎えようとします
或いは少女達がその生まれ故に持つであろうあーるでじゅうはちな技を駆使する事が出来ればシエナを快楽で堕とせれば最小限の被害で難を逃れられるかもしれません
シエナ・リーレイ(取り扱い注意の年代物呪殺人形・f04107)は転送されるなり笑顔で宵闇の使者に駆け寄った。それはオブリビオン退治のため……ではなく『お友達』にするためだ。
「このこはあなたのペットなの? とシエナは訊ねます」
宵闇の使者が警戒しとっさに放った暗黒炎龍……あまりの小ささにシエナの中では黒くて暖かなミミズさんと認識されたそれをニコニコと撫で回す。
『え、ええ?』
宵闇の使者は戸惑った。オブリビオンとしての本能がシエナを不倶戴天の敵である猟兵として認識してるもののこのフレドリーさはなんだ? 罠にしては稚拙過ぎないだろうか? そんなことを考えていたものだから逃げるのが遅れた。シエナは宵闇の使者を抱擁する。それは親愛と好意と……そして呪詛に満ちていた。
「『ハグすればみんな『お友達』だよ! とシエナは満面の笑みを浮かべ抱き着きます』」
『え? あ? ともだ……これは』
宵闇の使者は戸惑いながらも抱き返そうとし、そして気付く。その身が呪詛に満たされ人形に変じていくのを。慌てて突き放そうとしても既に時遅し。シエナの全力の抱擁は決して『お友達』を離すことはない。こうして宵闇の使者はシエナの『お友達』になった。そう、シエナの言う『お友達』とは相手の魂を取り込み人形にすることであった。
「さぁ、みんなもシエナと『お友達』になりましょう! とシエナはあなた達を誘います」
そして、シエナはまだまだ沢山いる宵闇の使者達に笑顔を向けた。そうだ、『お友達』は多い方がいい。それがあの子の望みだったから。それに、今『お友達』になった子の『お友達』なのだ離れ離れにするのはかわいそうだろう。
『こいつヤバい、皆逃げ……』
宵闇の使者達は逃げようとするも慌て過ぎたのかお互いにぶつかりまとめて転んでしまう。
「みんな、大丈夫? とシエナは心配しながら助け起こします」
そこにシエナが駆け寄り、助け起こす為にまとめて抱擁した。
「『お友達』が沢山できて嬉しいな! とシエナははしゃぎます」
こうしてシエナは沢山の『お友達』を得たのであった。
成功
🔵🔵🔴
ティフティータ・トラーマ
♥10 SPD
「妄想の具現化なんて、どこかの亜獣みたいだけど…あら、随分可愛い娘達ね。」
映し出された少女達を美味しそう(意味深)と
「さて、どの娘がいいかしら?…っと、危ないわね。いいわ、相手をしてあげる。」
物色している間に突っかかって来た娘をターゲットにすると
「ほら、こっちよ…ふふ、惜しかったわね。」
CU「シーブズ・~」を使うと、紙一重で躱しながら斬り結ぶほどに互いの衣装が破れ
「頑張ったけど限界みたいね。大人しくすれば優しくシてあげ…きゃぁっ?!」
弱らせた使徒を美味しく頂こうとして、【破れた衣装をRなモンスターに変えて使役する】能力で…
(オサレ的にキメ技を最後まで隠していた方が勝つ…らしいし)
「妄想の具現化なんて、どこかの亜獣みたいだけど……あら、随分可愛い娘達ね」
予知に映し出された少女達を見てティフティータ・トラーマ(堕天使の剣舞暗殺者・f29283)は“美味しそう”と舌舐めずり。どう料理しようかと脳裏に描きながら現地に転送された。
「さて、どの娘がいいかしら? ……っと、危ないわね。いいわ、相手をしてあげる」
『ほう、今のを躱すか』
到着するなり宵闇の使者を物色していると、ティフティータに気づいた宵闇の使者が攻撃を仕掛けてきた。危うげなく回避するとダガーを構える。
「ほら、こっちよ……ふふ、惜しかったわね」
『貴様、我を愚弄するか』
ティフティータは宵闇の使者の攻撃を誘い紙一重で躱しながら反撃を加えていく。何合と斬り結ぶ度に互いの衣装が破れていくが、ティフティータの技はそれにより身軽になったことでより加速していく。
『く、こやつ。闘いの中で成長していくだと』
「頑張ったけど限界みたいね」
やがて、宵闇の使者はティフティータの加速を続ける猛攻を捌ききれなくなり、直撃を受け地に伏せた。ティフティータは舌舐めずりしながら倒れた宵闇の使者に近づいていく。さぁ、どう料理をしてくれようか? その胸に手を伸ばす。
「大人しくすれば優しくシてあげ……きゃぁっ?!」
『油断したな、喰らえ!』
だが、宵闇の使者は力を振り絞りティフティータの衣装に魔術をかけた。それは破れた衣装を触手に変え使役する術だ。ティフティータがどれだけ速さに長けていようとも、着ているモノを直接変化させられれば回避のしようもなく触手に捕われてしまった。
『くっくっく、切り札は先に見せるものではないぞ。それでなんだったかな? 大人しくしていれば優しくシてあげるだったか』
触手に拘束されたティフティータに迫りながら宵闇の使者は自分の衣装も触手に変えていく。それらを束ね極悪な肉槍を形成するとティフティータに見せつけた。
『いい格好ではないか。いいだろう、お望みみ通りに我が直々に犯してやろう』
口を触手に塞がれ反論が出来ないティフティータはただ宵闇の使者を睨み付けることしかできなかった。そして、肉槍を受け入れ身体を跳ねさせる。宵闇の使者の動きに合わせてティフティータは踊る。本職の踊娘であるティフティータは宵闇の使者に責められていながら逆に追い詰めていた。
『おほぉ♥ 搾り取られるぅ♥』
「詰めを誤ったわね。さぁ、ここからは私が責める番よ」
『ひっ、少し休ませて』
「だぁめ、おいたをしたからおしおきよ」
こうしてティフティータは宵闇の使者を美味しくいただいたのであった。
成功
🔵🔵🔴
夢ヶ枝・るこる
■方針
・アド10/絡◎
■行動
成程、ごらんのありさまですかぁ。
とは言え、何とかしませんと。
街中ですし、[砲撃]等は難敵のみと考えた方が良さそうですかねぇ?
ということで【遍界招】を発動、或る程度『お任せ』で『祭器』を召喚してみたのですが。
『耐火結界』を展開する『護符』は兎も角、もう一つの『杖』は初めて見ましたので、試しに使ってみましょう。
……あの、何やら『召喚系の術具』だったらしく、無数の触手が出現し使者さん達を襲い始めたのですが。
流石は『女神様の祭器』と言いますか、『胸の成育』や『繁殖』等の面で色々と『効果』が有るみたいですぅ。
まあ、或る意味平和的に排除出来そうですし、丁度良かったのですかねぇ?
「成程、ごらんのありさまですかぁ。とは言え、何とかしませんと」
なんかもう蜘蛛の巣まみれで服がぼろぼろになっている宵闇の使者を見て何かを察した夢ヶ枝・るこる(豊饒の使徒・夢・f10980)。予知の内容が内容だっただけにナニがあったかは想像するに余りある。
「街中ですし、砲撃等は難敵のみと考えた方が良さそうですかねぇ?」
とはいえ相手はオブリビオン、るこるも手心を加える気はない。ないのだが、ここは町中である。いつもの浮遊砲台を使うのは危険だろう。ブラックホール化などは論外である。
「『大いなる豊饒の女神、その鴻大なる知と力を持つ『祭器』を此処にお与え下さい』」
そこでるこるは女神の祭器を召喚することにした。
「耐火結界を展開する護符は兎も角、もう一つの杖は初めて見ましたので、試しに使ってみましょう」
結果、初めて見る祭器が召喚されてきた。ある程度女神様にお任せした結果である、きっとこの場に有効なものに違いない。るこるはさっそく杖をかざした。召喚系の祭器だったらしく空中に召喚陣が描かれる。
『あれほどの魔法陣を一瞬で!』
『こいつただものじゃない!』
その召喚陣に気がついた宵闇の使者達が一斉に暗黒炎龍を放つ。しかし、護符の祭器によって展開された耐火結界を越えることはできない。そして召喚陣が完成する。
「……あの、何やら、無数の触手が出現し使者さん達を襲い始めたのですが」
『またこの展開かー!』
召喚されたものを見て宵闇の使者達は逃げようとした。先程も触手に襲われたばかりなのだ、また襲われるなど冗談じゃない。しかし現実は非情である、宵闇の使者達は次々に触手に捕われていった。
「流石は『女神様の祭器』と言いますか、胸の成育や繁殖等の面で色々と効果が有るみたいですぅ」
『まって、胸の成育はともかく繁殖ってまさか』
執拗に宵闇の使者の胸を揉みしだく触手。その内の一本が下腹部に向かい股の間に狙いを定めた。宵闇の使者は先程までのことを思い出し、身体が熱く火照ってくる。くやしい、でも……
『おほぉ♥ きたぁ♥ そんな奥までぇ♥ ああ、繁殖ぅ♥ いっぱい繁殖してぇ♥』
効果は抜群であった。宵闇の使者達は触手によって次々と昇天させられてイく。
「まあ、或る意味平和的に排除出来そうですし、丁度良かったのですかねぇ?」
そんな大惨事(ごらんのありさま)を前にるこるはどこか遠い目をしていた。
成功
🔵🔵🔴
シャルロッテ・ヴェイロン
あー…、誰か状況を説明してください(巻き込まれるような形で転送されたらしい。ていうかゲームキャラに「推し」とか定めてないのよねこの娘)。
――そうですか。では面倒くさいので殲滅しましょう(と、ミリタリー系のFPSの兵士を最大量召喚)。
えー、皆さん、銃弾の雨に晒される【覚悟】はできてます?――では【蹂躙】されちゃってください(【先制攻撃・2回攻撃・一斉発射・乱れ撃ち・制圧射撃・弾幕】)。
(で、一方的殺戮な光景を眺めながら)たまに思うんですよね、ゲームの主人公はああいう「名もなき兵士」であるべきだって(遠い目)。
※アドリブ・連携歓迎
秋山・軍犬
†🎲♥10(中二燃えオサレバトル系負けロール)
※宵闇の使者の使用UCはSPD
宵闇の使者???『セラエノ断衝!』
キャHA覇ハHAハハッ! お前ついてねえなァ!
よりによってこの某恐怖神話系燃え(エ□)ゲーを
元にしたオリキャラな俺様に当たるたあなぁァ!
…お? おお…ッ!!
…ちッ、セラエノ断衝は下級邪神くらいなら
一瞬で細切れにできるって設定の技なんですけどー
それをくらって反撃できるんだー
キャハ破HAッ☆ 随分頑丈な体だね~♥
…じゃあ、こういうのはどうよ
あらゆる水棲生物のパワーと生命力をその身に宿す
魔技 水身クタアト!
そして、あらゆるものを死で蝕む
魔技 死蝕狂典偽!
死ね死ね! 潰れろ! 刻まれろォッ!
『セラエノ断衝!』
宵闇の使者が放つ謎の衝撃波が秋山・軍犬(悪徳フードファイター・f06631)を飲み込んでいく。衝撃波に含まれる謎の真空の刃が軍犬に細かな傷を刻み舞い上がった砂埃がその姿を隠していく。
『キャHA覇ハHAハハッ! お前ついてねえなァ! よりによってこの某恐怖神話系燃えゲーを元にしたオリキャラな俺様に当たるたあなぁァ!』
宵闇の使者は勝利を確信し嘲笑の声をあげる。その宵闇の使者の目の前で砂埃が二つに割れた。
『……お? おお……ッ!!』
砂埃の晴れた先にいるのはいつの間にか解体包丁を手にした軍犬だ。軍犬はフードファイターとしての活動が実質、仙人としての修行になっていたらしく、疑似的な不老不死と、限定的な宝貝創造能力を得た事で仙人へと至っていた。
(『……いや 仙人って、フードファイターとしての活動(危険区域での探索・猛獣の狩猟・特殊希少食材の調理など)で、なれちゃうもんなん?』)
宝貝として創造した解体包丁に力を込める。しかし、軍犬は攻撃に移れない。
(うっかり調理しちゃったらどうしよう?)
フードファイターである軍犬の技は基本的に料理と同義である。相手が食材である限り無類の強さを発揮する。その技を人に向けたらどうなるか?
(自分、カニバリズムの趣味は無いっすから)
あらぬ風評被害で社会的な死は免れない。故に軍犬は宵闇の使者への攻撃を躊躇する。
(いや、今の自分なら仙術が使えるっすね)
ピッっと軍犬は創造した札を投げつけた。
『……ちッ、セラエノ断衝は下級邪神くらいなら一瞬で細切れにできるって設定の技なんですけどー、それをくらって反撃できるんだー』
(うーん、付け焼き刃の術じゃぁやっぱ効果はいまいちっすね)
だが、札の効果は宵闇の使者に対したダメージを与えられなかった。反撃を受けた宵闇の使者は舌打ちをすると両手に不穏な気配を漂わせ始める。
『キャハ破HAッ☆ 随分頑丈な体だね~♥ ……じゃあ、こういうのはどうよ。
あらゆる水棲生物のパワーと生命力をその身に宿す魔技 水身クタアト! そして、あらゆるものを死で蝕む魔技 死蝕狂典偽!』
宵闇の使者は邪悪な水の神をその身に降ろし、死を煮詰めたような漆黒の球体で軍犬を押し潰す。
『死ね死ね! 潰れろ! 刻まれろォッ!』
だが、仙人に至ったことで擬似的な不老不死を得た軍犬はその攻撃に耐えた。
(しかし、このままだとジリ貧っすね……やるしかないっすか……)
軍犬が宵闇の使者を調理する覚悟を決めたその時、突如として宵闇の使者が爆炎に包まれた。
「あー…、誰か状況を説明してください。とりあえずオブリビオンっぽいのが居たので撃墜しましたがよかったですよね?」
それを行ったのはシャルロッテ・ヴェイロン(お嬢様ゲーマーAliceCV・f22917)が召喚したミリタリー系のFPSの兵士だ。シャルロッテは依頼を探しにグリモアベースに訪れたところを巻き込まれる形で転送され、今回の予知の内容をろくに聞かされていない。だが、オブリビオンと交戦中の猟兵が劣勢なところを見かけ手を出したのである。
「助かったっす。状況はアリスさんがいつものと見せかけて中二オサレバトルっすね」
「――そうですか。では面倒くさいので殲滅しましょう」
軍犬の端的な説明にすべてを察したシャルロッテはミリタリー系のFPSの兵士達を追加で大量に召喚した。数の暴力で有無を言わさず殲滅しなければきっとろくな目に合わないだろうことは想像に難くなかった。
「えー、皆さん、銃弾の雨に晒される覚悟はできてます?」
『ま、待て、ここは街中だぞ!』
「ご心配なく、わたしほどのゲーマーになれば『市街に一切の被害無く敵を殲滅せよ!』という追加勝利条件を満たすのも簡単ですから」
『な……』
「――では蹂躙されちゃってください」
宵闇の使者が何か言いかけたのを遮りシャルロッテは手を振り下ろす。それを合図に兵士達が一斉に銃撃を開始した。宵闇の使者達はあるものはバリアを張りあるものは暗黒炎龍で銃弾を溶かしあるものは吸収コウモリ娘を盾に凌いでいた。
だが、銃弾の嵐という数の暴力の前にはそんなものは焼け石に水、あっという間に飲み込まれて宵闇の使者達は次々と肉片へと姿を変えていった。
『こ、こんなことが……』
『ちくしょう、いくらなんでも……』
『しにたくにしにたくないしにた……』
それはまさしく殲滅であった。宵闇の使者達の反撃など一切許さぬ一方的な殺戮。無駄なポーズや溜めなど格好良さに拘った技しかもたぬ宵闇の使者達にこれに抗う術などあろうはずもなかった。
「たまに思うんですよね、ゲームの主人公はああいう「名もなき兵士」であるべきだって」
自らの手で生み出したそんな地獄の光景を見ながら、シャルロッテはどこか遠い目でそう独りごちるのであった。
成功
🔵🔵🔵🔵🔴🔴
ドゥルール・ブラッドティアーズ
共闘グロ×
♥9
POW
あら、ほんの80%も出せないの?
私は自重しないわよ♥
服や下着を
彼女達の顔に【投擲】
そしてこれが……お待ちかね100%!!
ナニもかも曝け出し『欲望解放』
変態よばわりする悪い口は【ダッシュ・ジャンプ】からの
顔面【騎乗】で塞ぐわ♥
暗黒炎龍のオーラで抵抗しても【火炎耐性・呪詛耐性】で平気
100%中の100%……ってね♪
貴女達も、いらっしゃい♥
残りも【念動力】で引き寄せ
【誘惑・催眠術】のフェロモンを嗅がせつつ
私の口、両乳、局部から出る媚毒の【呪詛】入り体液を飲ませ
発情して全裸になった彼女達に
腋、局部、お尻の匂いを嗅ぐだけの焦らしプレイ
可愛くおねだりできた子から
【慰め・生命力吸収】よ♥
「あら、ほんの80%も出せないの?」
『なんだ……ほぶ』
ドゥルール・ブラッドティアーズ(狂愛の吸血姫・f10671)の挑発に怒気を上げかけた宵闇の使者は顔に何かが被さり言葉を中断する。
「私は自重しないわよ♥」
宵闇の使者がそれを外し確認するとそれはドゥルールの脱いだ服と下着であった。
「そしてこれが……お待ちかね100%!!」
さらにドゥルールはパンツも脱ぎ捨て宵闇の使者に投げつける。
『は? わぶ』
あまりといえばあまりな事態に宵闇の使者は反応ができずパンツを被ってしまう。はっと我に返り宵闇の使者はドゥルールの衣類を地面に叩きつけた。
『貴様! 変態か!」
怒声を上げれば頭上に影に差した。
「変態呼ばわりする悪い口はコレで塞いであげる♥」
『な……んぐぅ』
助走を付け飛び上がったドゥルールだ。ドゥルールは宵闇の使者の頭を太ももで挟むと下の口で唇を塞ぐ。宵闇の使者は勢いをこらえきれずに後方に倒れ、その顔面にドゥルールが騎乗する形となった。抵抗しようにも脱ぐ覚悟のなかった宵闇の使者では暗黒炎龍もミミズサイズ、その程度はドゥルールにとって愛撫のようなものである。
「100%中の100%……ってね♪ 貴女達も、いらっしゃい♥」
そして、ドゥルールは濃厚なフェロモンを放ちながら念動力で他の宵闇の使者達を引き寄せた。フェロモンを嗅い宵闇の使者達は理性を蕩かされドゥルールに夢中になっていく。汗に母乳に唾液に、そして蜜に。ドゥルールの体液に含まれる呪詛が宵闇の使者達を否応なしに発情させ一糸まとわぬ姿へと変えていく。
だが、ドゥルールはここで宵闇の使者達を焦らし始めた。脇、局部、お尻の匂いを嗅ぐだけに留め直接触れたりはしない。
「可愛くおねだりできた子から、ね?」
散々に焦らしてからドゥルールは宵闇の使者達にそう告げる。
『ああ、切ないですぅ♥ 御慈悲をくださいませぇ♥』
『こんなはしたないボクにどうか罰を♥』
『もう我慢できないのぉ♥ はやくちょうだいちょうだいちょうだい♥』
途端に始まるおねだり合戦。それをドゥルールは順番に慰め、じっくりと味わうのであった。
成功
🔵🔵🔴
ロベリア・アナスタシア
♡10
おやおや、これはまた可愛げありまくりの子達じゃないの♪
しかもアレなのから生まれただなんて、これは期待大だわ❤
……ってちょっと、顔を見ただけで逃げないで頂戴。
(まだ)何もしてないわ?
とりあえず逃げようとする子は、粘着性媚薬で捕らえた後に
大丈夫、痛くしないからと言いながらイケない戯れ♪
向こうも咄嗟に出したコウモリ娘達で私を嬲って来たり
欲棒の生えた子もいたりして色々とシテくるだろうけど
この程度の多人数なら平気、というかモットして❤
ただしその内、堪りに堪った性感が爆発(UC)しちゃったら
周りのコウモリ娘たちもろとも、宵闇ちゃんも美味しく
頂いちゃう事になっちゃうけどねぇ♪(生命力吸収)
「おやおや、これはまた可愛げありまくりの子達じゃないの♪ しかもアレなのから生まれただなんて、これは期待大だわ❤」
『こいつはやばい』
転送されるなり恍惚とした表情でそんなことを言うロベリア・アナスタシア(『媚薬』と『快楽』を愛する美魔嬢エルフ・f23913)の姿を見て、本能的に貞操の危機を感じ取った宵闇の使者達は逃走をはかる。
「……ってちょっと、顔を見ただけで逃げないで頂戴。何もしてないわ?」
『うわぁ……なんだこれねばねばする』
しかし、ロベリアの放った粘着性媚薬に捉えられてしまい逃走は失敗する。逃れようともがけばもがくほど絡みつく身体に芯に熱が灯ってイく。
「大丈夫、痛くしないから♪」
『ヴァ、ヴァンパイアストーム!』
ロベリアがイケナイ戯れをしようと近づいてイくと宵闇の使者達はとっさに吸血コウモリ娘達を放った。吸血コウモリ娘達はロベリアに群がり嬲り始める。だが、美魔嬢にとってはこの程度は戯れの内である。
「この程度の多人数なら平気、というかモットして❤」
ロベリアの上げる悦びの声に宵闇の使者達の理性も蕩けてイき、粘着性媚薬の拘束を解いてロベリアに覆いかぶさる。媚薬によって灯された熱を解消するべく魔術で欲棒を生やすとロベリアの蜜壺に突き入れる。
「あぁん♥ あつーい♥」
どれだけの時間がたっただろうか? ロベリアは中も外も白濁にまみれ、三穴だけだけでは足りずに両手両足も用いて宵闇の使者達の欲望を解消していた。そして、全身を震わせて快楽が爆発する。降り注ぐ白濁のシャワーを浴びながらロベリアは全身で悦びを表現する。宵闇の使者達は腰が拔ける程の快楽に倒れ伏し荒い息をあげながら呆然自失としていた。
「『此処までメチャクチャにされちゃった分……貴方の体で返して貰うわ……♪』」
『ちょ、ま、やすませ、いやぁぁぁぁ!』
だが、ロベリアにとってはこの程度は準備運動とばかりに宵闇の使者やその眷属の吸血コウモリ娘に襲いかかる。本領を発揮したロベリアの責めに宵闇の使者達は抗う術はなく、ロベリアは宵闇の使者達をおいしくいただき搾り取ってイくのであった。
成功
🔵🔵🔴
ベルカ・スノードロップ
❤9
《選択UC》で、美味しく頂きます❤
ちゃんと現世に留まれるように《夜王の慈愛》も使いますよ
ゲームソフトは、同人作品の様で、商業作品にある制限は緩いみたいですね
年齢も、建前不要でストレートに、みたいな
元のゲーム内容は、ダンジョン探索系RPG
戦闘がBFという、割と同人RPGでは多くはないけど、珍しくもないタイプ
そして、具現化しているこの娘の設定は、後半に登場するザコ敵――
とはいえ、四番目のネームドボスよりは強いみたいです
魔炎は、相手(プレイヤーの操作するキャラクター)の『欲望』に火をつけて
『理性に対して継続ダメージを与え続ける』ものらしいですね
具現化している今は、BFにおける勝利条件も敗北条件もないので
非戦闘行為扱いになるので《白の欲望》で相手をしますね
《生命賛歌》と《聖薬》による《治療術》で、相手の事も回復させながら
延々と、し続けまますね
宵闇の使者を前にしたベルカ・スノードロップ(少女を救済せし夜の王【中将】・f10622)は、相手の元になったキャラクターを正確に把握していた。BFと呼ばれる同人ゲームでは多くもないがさして珍しくもないジャンルのキャラクターだ。その中でもダンジョン探索系RPGで雑魚敵や一部のボス敵を捕獲できるタイプのゲームが元になっているようだ。
「そして、具現化しているこの娘の設定は、後半に登場するザコ敵――とはいえ、四番目のネームドボスよりは強いみたいです」
そこまで分析したベルカは解放した己の自慢の槍を宵闇の使者に見せつけた。この宵闇の使者の元キャラクターに有効だった見せ槍という技だ。その槍に対して宵闇の使者は暗黒炎龍を放った。当たった暗黒炎龍は対象に消えざる魔炎で包み込む。だが、それは肉体を燃やすものにあらず、欲望に火をつけ理性を蕩かし続けるものだ。
『いいわ、来なさい。全部搾り取ってあげる♥』
そして、宵闇の使者は股を開きベルカの槍が貫くべき場所をくぱぁと広げて挑発してくる。BFというジャンルにおいて出すという行為は本来ダメージを意味するものであったが、現実においてはそれは意味をなさいものとなっていた。ことベルカにおいては無尽蔵とも言える程に弾の再生産は早い。
「『一緒に愉しみましょう』」
魔炎に炙られるままに白の欲望を解放し宵闇の使者を貫く。淫魔もどんな女性も快楽へ堕とすテクニックが宵闇の使者をあっという間に蕩かしていく。
『あは♥ おっきぃ♥ さぁ、このまま搾り……え? なにこりぇ♥ らめぇ♥ イクイクもうイッちゃう♥』
ベルカは宵闇の使者の最奥まで槍を突き入れると、その先端から全弾発射した。下腹部に広がる熱に宵闇の使者の意識が白く染まっていく。だが、これで終わりではない。ベルカはすぐさま全弾を再装填し宵闇の使者の秘洞を掻き回しながら再び全弾発射する。それを繰り返す波状攻撃により数十数千数万回と宵闇の使者の中を白い欲望で満たしていく。
『まってまってイってるぅ♥ もうイってるからぁ♥ もうイってるのにぃ♥ そんなにされたらぁ♥ あたまおかしくなるぅ♥』
「『救いをアナタに』」
ベルカが注ぎ込む白い欲望はただの欲望にあらず、因果を断ち切る魔力を籠めた愛でもあった。それは対象の悪因と悪性を断ち切るもの、つまりオブリビオンとしての破壊の衝動も消し去るものだ。
『あ♥ またくる♥ きちゃう♥ イクイクイクゥ♥ もうらめぇ♥』
こうしてベルカの欲望が尽きるまで愛を注がれ続け蕩けきった宵闇の使者はすっかり堕ちてベルカのモノとなったのであった。
成功
🔵🔵🔴
涼風・穹
♥×無限大
宵闇の使者はあのゲームのキャラクターが具現化したのか…
(R-18なゲームなら多少は知っているお年頃)
……あれ?
たしかあのキャラは…
それに彼女達が部下ならリビングデッド型オブリビオンになった少女の推しは多分あのキャラだろうから…
……不味い、非常に不味い
下手をしなくても(主に俺の精神的な方面で)厳しいし関わりたくない
俺も用事思い出したんで帰……依頼放棄はオシオキ? デスヨネー
……やるしかないか…
宵闇の使者はあの娘があのイベントでやるやつだった筈だから…
……たしか彼女ならあのフラグにさえ気を付けておけばそこまで物騒な展開はなかったと思うけど…
……ただ、具現化させた少女の解釈次第ではどうなっているか分からないのが気になるけど…
こうなったらあのルートの展開をなぞれば多分大丈夫…だよな…?
真の姿、瞳が金色になり背中に一対の光の翼を顕現させた姿になり天使を詐称して宵闇の使徒を甘ったるい戯言で口説きにかかります
誑かす?依頼成功の為ですがな…
R-18らしく宵闇の使徒を押し倒すのは役得という事で…
「宵闇の使者はあのゲームのキャラクターが具現化したのか……」
涼風・穹(人間の探索者・f02404)も既にその手の作品が買えるお年頃、宵闇の使者達の格好には見覚えがあった。
「……あれ? たしかあのキャラは……それに彼女達が部下ならリビングデッド型オブリビオンになった少女の推しは多分あのキャラだろうから……」
そして、そのキャラクターが登場していたルートのシナリオの内容を思い出す。少しでも気を抜けばバッドエンド一直線だ。
「……不味い、非常に不味い下手をしなくても厳しいし関わりたくない。俺も用事思い出したんで帰……依頼放棄はオシオキ? デスヨネー」
嫌な予感がした穹は案内人に帰還要請をするものの、まだ交戦すらしていないのに認めらるわけがなかった、にべもなく却下される。
「……やるしかないか……宵闇の使者はあの娘があのイベントでやるやつだった筈だから……たしか彼女ならあのフラグにさえ気を付けておけばそこまで物騒な展開はなかったと思うけど……」
問題はゲームと違いリアルタイムでそのフラグ管理をしなければならないことだ。ルートはある程度覚えてはいるものの大変厳しいものになるだろう。
「……ただ、具現化させた少女の解釈次第ではどうなっているか分からないのが気になるけど……」
妄想の具現化存在というのも懸念事項の一つであった。その内容次第ではゲーム通りにイかない可能性も高い。とはいえ、大枠のストーリーまで改変しているとは思えない。
「こうなったらあのルートの展開をなぞれば多分大丈夫……だよな……?」
そこで穹は一番穏当と思われるイベントを再現するべくオーバーロードし真の姿を解放する。瞳は金色を帯び背中に一対の光の翼が顕現する。
『天使……様?』
「ええ、そうです。宵闇の使者よ、あなたを迎えにきました」
そのいかにも天使のような風貌に宵闇の天使は見惚れてしまう。ここぞとばかりに穹は宵闇の使者を誑かしもとい攻略にかかる。
『え? 本当に?』
「本当ですとも、それを今証明しましょう」
穹はイベントを再現するべく宵闇の使者にキスをする。衣装をずらし欲棒をねじ込んだ。これはそう、宵闇の使者が昇天する際に魂を横取りするべく天使を詐称する悪魔が堕としにかかるシーンの再現なのだ。
『天使様ぁ♥ 天使様ぁ♥ ボクもう♥ 一緒にぃ♥』
「く、俺ももう……ああ、一緒にイくぞ」
宵闇の使者の中はとても具合がよく穹も演技を続ける余裕がない。それでも腰の動きを調整しタイミングを合わせる。そして、宵闇の使者が昇りつめるのと同時に穹はその欲望を宵闇の使者の中に解放する。
激しい快楽の並が引いていくとどちらからともなく唇を合わせ腰の動きを再開する。ゲームでは宵闇の使者が昇天したところでシーンは終わったが、これは現実でありシーンの展開などはない。役得なお楽しみはまだまだこれからだ。
こうして穹は宵闇の使者が堕ちきるまでその中を欲望で満たし続けたのであった。
成功
🔵🔵🔴
リーゼロッテ・ローデンヴァルト
【SPD】♥無限大
※持ち帰り希望
DじゃなくてR?…ああ、ソレ系の妄想具現化かぁ♡
そして今回のお相手は折角のメカクレ系
気弱そうな変異種を堕とそうかな?
キミは骸の海に帰らなくていいけど、代わりに…♡(じゅるり)
【ハンター・ファング】で牙を生やしたら
【マトリクス・メモリ】で『淫魔の発生源』を
アタシ自身へ付与して疑似吸精鬼に変化♡
…ほほう、この娘は「当たり」かな♡
ってわけで有無を言わさず首筋へ噛み付き着衣本番♡
同時に組み敷き吸血吸精開始&交互に淫魔の精髄を『給血』♡
補給した生命力で存分にウォームアップとイコうか♡
んぅああっ♡いいねえ、濃いの出てきたよぉ♡
ホラホラ、キミの設定通りに啼いてみな♡
足りないならアタシの欲望で設定を埋めてアゲるさ♡
血の一滴からアタマの奥までエッチに光落ちしよ…ねっ♡
◆設定
『明星の使徒』マリアナ
宵闇の使者・魔騎士型変異種
光堕ちルートで味方に寝返るサブヒロイン&
殆どのルートで各陣営に甚振られる「らめぇ♡」枠
実は元から両性具有、海溝級の不幸度が名の由来
細かい性格や胸サイズは一任
「DじゃなくてR?」
メモで渡されたオブリビオンの技の名称に小首をかしげるリーゼロッテ・ローデンヴァルト(リリー先生って呼んでよ・f30386)。Don't Look Back Angerは怒りを持って振り返らないでとういう意味だけど、Ron't Look Back Angerだと怒りを持ってふりかえっちゃらめぇ♡ という感じになるわ、とメモには続けてあった。
「……ああ、ソレ系の妄想具現化かぁ♡」
だめ(D)に対してのらめぇ(R)なのね、と納得したところでリーゼロッテは隠れ潜んでいる宵闇の使者に目を向ける。
「そして今回のお相手は折角のメカクレ系」
気弱そうな変異種を堕とそうかな? と目を付けていた個体である。原作では確か『明星の使徒』マリアナという設定であったはずだ。あらゆるルートで「らめぇ♡」な目にあわさる海溝級の不幸度が名の由来であり、その不幸度合いは唯一味方側に寝返る光堕ちルートですら「らめぇ♡」な目に遭わされるという徹底ぶりであった。巨乳ふたなりサブヒロインとは言え酷い扱いである。
そんな設定だったからだろうか? マリアナは他の宵闇の使者に嫐られていた。そのバカどもを一掃したのが現状である。そして、このマリアナが最後の宵闇の使者のようだ。
「キミは骸の海に帰らなくていいけど、代わりに……♡」
『ひっ! もうひどいことしないで』
「『大丈夫、死なせはしないから……甘く酔わせてあげるさね♡』」
怖がるマリアナにリーゼロッテは牙を生やすと優しく首筋に噛み付いた。マトリクス・メモリで『淫魔の発生源』を己に付与したリーゼロッテは現在擬似的な吸精鬼である。
(……ほほう、この娘は「当たり」かな♡)
喉を降る甘露な血の味わいを愉しみながらマリアナを組み伏せ、かわいらしい欲棒を下の口で咥え込む。
『らめぇ♡ もうでないからやめてぇ♡』
哭き叫ぶマリアナの懇願を無視してリーゼロッテは腰を振り搾り取りにかかる。と同時に『淫魔の発生源』で精製した淫魔の精髄を流し込む。吸血吸精と給血を交互に繰り返すことでマリアナの中身をリーゼロッテに入れ替えてイく。
『ボクの中をいれかえちゃらめぇ♡』
「補給した生命力で存分にウォームアップとイコうか♡」
『おほぉ♡ でるぅ♡ しぼりとっちゃらめぇ♡』
「んぅああっ♡ いいねえ、濃いの出てきたよぉ♡」
淫魔の精髄を注入した甲斐もあり、マリアナは濃厚な精をリーゼロッテの中に解き放った。下腹部を満たす熱にリーゼロッテは悦びの声をあげる。
「ホラホラ、キミの設定通りに啼いてみな♡ 足りないならアタシの欲望で設定を埋めてアゲるさ♡ 血の一滴からアタマの奥までエッチに光堕ちしよ……ねっ♡」
『ああ、らめぇ♡ らめぇ♡ そんなにされたらボクぅ♡ はいぃ♡ おちますおちちゃいますぅ♡』
一度で終わるはずもなくリーゼロッテはより激しく腰を振りより深くマリアナと繋がってイく。こうしてリーゼロッテはマリアナを満たしお持ち帰りしたのであった。
成功
🔵🔵🔴
第2章 ボス戦
『影の運命を背負う者』
|
POW : シャドウオーラ
自身と武装を【影のオーラ】で覆い、視聴嗅覚での感知を不可能にする。また、[影のオーラ]に触れた敵からは【生命力】を奪う。
SPD : シャドウサーヴァント
自身のオリキャラ「【人工未知霊体(タルパ)】」を具現化する。設定通りの能力を持つが、強さは自身の【これまで妄想に費やした時間】に比例する。
WIZ : シャドウドレイン
【影のオーラ】を放ち、命中した敵を【エナジーを喰らう影】に包み継続ダメージを与える。自身が【体表の80%以上を露出】していると威力アップ。
イラスト:moti
👑11
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴🔴🔴🔴🔴🔴
|
種別『ボス戦』のルール
記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。
| 大成功 | 🔵🔵🔵 |
| 成功 | 🔵🔵🔴 |
| 苦戦 | 🔵🔴🔴 |
| 失敗 | 🔴🔴🔴 |
| 大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※このボスの宿敵主は
「💠二色・ありす」です。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
さて、突然だが実は人工未知霊体を試した少女は一人ではなかった。一章で提示されたゲームが複数あるのでこうしないと対応できないのだ。ご近所の幼馴染みどうし類が友を呼んだのだろう。そんなわけで猟兵達はそれぞれ別々の民家に乗り込んでイく。
『受肉直後で満足に動けないのをいいことに好き勝手して……くやしい、でも……』
「ほっほーここまでリアルにできるものなんだぁ、ほらほら素直になっちゃったほうが楽よ?」
『く……我は負けなぁぁぁだめだめさんなのでボクのお豆さんいじめないでぇ♡』
「おお、流石は電動マッサージ器先生、効果はバツグンだねぇ」
それはまさしく蹂躙であった。もうこれどっちがオブリビオンかわかんねぇな。お愉しみを邪魔されれば少女の激しい抵抗が予想される。だが、しかし、邪魔をしなければいいのだ。
つまり、混ぜてもらって一緒にヤレば今回の受肉化したリビングデッド型オブリビオン『影の運命を背負う者』を簡単に昇天させられるだろう。
なお、彼女が持ってる竜殺し(ドラゴンスレイヤー)はお酒ではなく精力剤である。
備傘・剱
♡11☆🎲
ゑ~っと、こ、これ、やっぱ、どっちもどっちだよね?
お邪魔…しなきゃダメ?
だめですか、そうですか…
と、なれば、デビルダイスロール発動して
で、オブリ娘を拘束して、竜殺し飲んで…いいのかな?
で、少女と共に攻めてみませう
もういいの、おじちゃん、色んな物をあきらめたから
こうなりゃ、某グリモア少女で鍛えた技、両方ともにかましても問題ないよね?
おじちゃんがこれまで(色んな意味で)培った技術と精神攻撃と破魔と生命力吸収でいつでもどれだけでも元気にハッスルしてくれるわ
…俺、色んな意味で毒されてるなぁ…
スタイリッシュなトレジャーハンターだったのに、どこで道を…
アドリブ、絡み、すきにしてくれ
「ゑ~っと、こ、これ、やっぱ、どっちもどっちだよね? お邪魔……しなきゃダメ?
だめですか、そうですか……」
備傘・剱(絶路・f01759)は半ば諦めの境地で民家の戸をくぐる。出来ることなら帰りたいが、一度受けた仕事を放棄するとなれば案内人にナニをされるものか分かったものではない。そもそもオブリビオンを放置するわけにもイかなかった。
「『出でよ、ダイスの妖怪よ! 我が声に従い、総員出撃!』」
時空属性を持つデビルダイスロールのおかげで時は停滞し少女の家族はおろか近隣の住人が剱に気付くことはないだろう。もっとも、少女の部屋から響くオブリビオンの嬌声に、
「今日はやけに犬の遠吠えが多いわねぇ」
という反応だったので使わなくても世界結界効果でスルーされた可能性は高いが保険はかけておくに越したことはない。そして、少女の部屋になだれ込んだ。デビルダイスロールの妖怪一足りない達がオブリビオンを拘束するかたわらで剱は竜殺しを失敬して呷った。
「もういいの、おじちゃん、色んな物をあきらめたから」
途端に身体の芯に火が灯ったように熱くなる。痛いほどに欲棒が膨れ上がり早くそのリビドーを叩きつけたいと主張してきた。
「え、誰? こんなキャラいたかな?」
『りょ、猟兵! こんなときにってなに脱ぎだしてるのよ!』
「ああ、モブレイベントか」
少女は一瞬だけ怪訝そうな視線を向けるも直様イベントだと認識し受け入れ体勢を取る。
「こうなりゃ、某グリモア少女で鍛えた技、両方ともにかましても問題ないよね? おじちゃんがこれまで培った技術と精神攻撃と破魔と生命力吸収でいつでもどれだけでも元気にハッスルしてくれるわ」
『ちょっと、正気なの! やめなさいあてがうなやだやだはいって……おほぉ♥』
少女に組み敷かれ妖怪一足りないに拘束されているオブリビオンを容赦なく欲棒で貫く。少女に散々に弄ばれていたせいかオブリビオンはソレだけで達したようだが、剱は気にせず腰を動かし弱点を探る。弱点を見つけると剱は少女とオブリビオンを交互に貫きながら重点的に弱点を責めあげる。
『イッだぁ♥ イッでるからぁ♥ もううごいちゃらめぇ♥』
「あは♥ いい表情よ♥ 一緒に堕ちよ♥」
オブリビオンの中に欲望を解放し、請われるままに少女にも注ぐ。オブリビオンが昇天するまでそれを繰り返し二人の中を白く染めあげた。
「……俺、色んな意味で毒されてるなぁ……スタイリッシュなトレジャーハンターだったのに、どこで道を……」
そして訪れる賢者タイム。だが、まだ終わりではない。運命の糸症候群を解消するためにもまだこの少女に付き合う必要がある。その少女はどこか遠い目をして悩んでいる剱の背中を、まるで猛禽類が獲物を狙うかのような眼差しで見つめていた。
成功
🔵🔵🔴
夢ヶ枝・るこる
■方針
・♥10/絡◎
■行動
まあ、好機と言えば好機ですかねぇ?
一先ず流れにはお付き合いするとしまして。
[誘惑]で召喚者さんを篭絡、混ぜて頂きますねぇ。
【宝創】を発動、カルロスさんが使用していた『鉄鎖ドローミ』の複製を形成し『背負う者』さんを縛りましょう。
『そういう作品』なら見られる状況に合わせると共に、『ドローミ』の効果で【UC】を封じられますから、後は召喚者さんと一緒に弄り倒せばよいですぅ。
他にも『過剰豊胸効果の小槌』や『望む衣装に着替えられる鏡』は見たことが有りますから、召喚者さんが希望するなら、同様に『複製』を作り『愉しみ』に利用出来ますよぉ?
とは言え。
この付近一帯隔離した方が良いのでは?
「まあ、好機と言えば好機ですかねぇ? とは言え。この付近一帯隔離した方が良いのでは?」
民家から漏れ聞こえてくる嬌声に懸念を表す夢ヶ枝・るこる(豊饒の使徒・夢・f10980)。築数十年の民家に防音効果など期待できようはずもない。だが、ウォーキング中らしき人の反応は発情期の猫がどこかにいるな? 程度の反応でしかない。世界結界の神秘隠しの効果だ。
「一先ず流れにはお付き合いするとしまして。召喚者さんを篭絡、混ぜて頂きますねぇ」
細かいことは気にするだけ無駄だと察したるこるは、少女の両親に娘の友人だと誤認されお夕飯をおよばれした後に少女の部屋を訪れた。
「『大いなる豊饒の女神、その名の下に宝物を形作り捧げましょう』」
「その鎖は……まさかドローミ」
るこるがカルロスのメガリスである鉄鎖ドローミを複製すると少女が反応を示した。よく見れば少女に組み敷かれたオブリビオンには狼耳が生えている。どうやら元にしたゲームは北欧神話をモチーフにしたものであり、召喚されたオブリビオンはフェンリルモチーフのキャラのようだ。
少女はおろおろしながらもるこるが持つドローミを伸ばし手際よくオブリビオンを拘束していく。オブリビオンがうっすらと纏っていた影のオーラが消えていく。
『な、ユーベルコードが封じられただと』
驚愕するオブリビオンを尻目に少女はおろおろしながらも禍々しい玩具をるこるに手渡してくる、コレでヤれということらしい。
「ああはい、『そういう作品』をモチーフにしたくらいですから、そういう方向であれば話もはやいとぉ。あ、他にも『過剰豊胸効果の小槌』や『望む衣装に着替えられる鏡』もありますがぁお使いになりますかぁ?」
「是非ともお願いします!」
『ひっ! 誰か助けて!』
オブリビオンの胸が膨らみ拘束する鎖でより強調される。少女は鏡を自分に向けて使い、凶悪な形のマッサージ器を備えた女王様の衣装になった。
「うぇっへっへ、魔乳のおねぇさまもフェンリルちゃんもコレでたっぷりとかわいがってあげるからね♥ あ、玩具はもういいんで胸を押し潰すように抱き合ってもらえます?」
「あ、はいぃ、わかりましたぁ」
『いや、分かっちゃダメでしょ! まって、そんなの無理はいらない、やめ、うごぉ』
「大丈夫、フェンリルちゃんのここ原作ではもっとぶっといのも丸呑みにしてたから♥」
少女に指示されるままにオブリビオンと抱き合うるこる。少女が凶悪なマッサージ器をオブリビオンの中に突き入れ腰を動かせば、その動きに合わせて胸と胸が擦れ合う。
「いーっぱい昇天させてあげるからね、フェンリルちゃん♥」
「なんと言いますかぁ、はい」
この後、運命の糸症候群の解消のために少女とナニをすることになるのか。どこか遠い目になるるこるであった。
成功
🔵🔵🔴
不破・護
♥10
一般人少女と一緒にアレコレすればいいらしいけど、俺だと『百合の間に間に挟まる男』として界隈から弾劾されない?
そんな心配をする俺にグリモア猟兵さんがとある民家を紹介してくれた。
この民家の少女、寝取られ願望があるらしい……性的嗜好は人それぞれだし、ありがたく便乗させてもらうぜ。
「お邪魔しまーす」
お愉しみの最中に文字通りの間男として乱入。
「え?……成程、寝取り男まで再現出来るのか凄いな私」
俺も人工未知霊体の一部と判断して少女も快く混ぜてくれる。
優しく丁寧に責めればオブリビオンから求めてくる。
その様を少女に見せつければ、自分が責めた時とは違う反応を鑑賞出来て少女もご満悦。
「一般人少女と一緒にアレコレすればいいらしいけど、俺だと『百合の間に間に挟まる男』として界隈から弾劾されない?」
不破・護(學徒兵・f31004)が抱いた懸念はある意味においてオブリビオンを相手にするよりも厄介な問題であった。対応を間違えれば死よりも恐ろしい事態がまっているであろうことは想像に難くない。
だが、幸い今はインターバルの時間だ、一度ベースに戻り案内人に相談することにした。そこで案内人にメモを渡され紹介された民家に護は向かう。
「この民家の少女、寝取られ願望があるらしい……性的嗜好は人それぞれだし、ありがたく便乗させてもらうぜ」
そう、懸念の解決方法はジャンルの明確化である。百合と銘打って間男を出せばジャンル詐欺と盛大に叩かれるが、最初からNTRと銘打っておけば許されるのだ。たぶん、きっと、めいびー。
メモにしるされた侵入ルートを辿り二階の窓の前に辿り着く。鍵はかかっていないようだ。部屋の中を覗けばマッサージ器でオブリビオンを責める少女の姿、ここで間違いはないようだ。護は靴を脱ぐと窓を開け部屋に侵入する。
「お邪魔しまーす」
「え? ……成程、寝取り男まで再現出来るのか凄いな私」
護の登場に少女は動揺……することもなく縄を用意し椅子を引っ張り出すと座り雑に自分を縛りつけた。
「や、やめて、その子に手を出さないで」
どうやらそういうシチュエーションらしい、護もノリノリで乗っかることにする。
「へっへ、こいつがもう俺のものだってことを教えてやるよ」
護はオブリビオンに覆いかぶさり優しくキスをする。痛いほどに腫れ上がったモノを今すぐにでもぶち込みたい衝動を抑えながら優しく丁寧にオブリビオンを高めていく。護の登場によって寸止めされたオブリビオンも積極的に舌を絡めてきて、早く欲しいとねだるように股を擦りつけてくる。
「そんな、私の時は嫌がってたのに彼にはあんな積極的に」
その様子に少女は大興奮だ。護はそんな少女に見せつけるように指を絡めて握り音を立ててオブリビオンとより深くキスを交わした。やがて、二人の唇が離れる。
『おねがいはやくちょうだいもう少しでイケそうなのはやくイキたいのはやくはやくはやく』
寸止め状態でたっぷりと焦らされたオブリビオンはもはや限界のようだ、護に切羽詰まった様子でおねだりしてくる。護はそれに応えて欲棒を奥まで一気に突き入れた。オブリビオンの身体がびくんと跳ね全身を震わせる。そんなオブリビオンの中を護はじっくりと掻き回し、オブリビオンが昇天するまで護は何度も欲望を中に注ぎ続けた。
「あ、今度は私の番? 私の番だよね? 女の子よりも男の方がいいってわからせられちゃうんだよね? ね?」
ぐったりとしたオブリビオンから引き抜けばどこか期待するような少女の声が聞こえてくる。ああ、そうだ、次はこの少女の運命の糸症候群を解消しなければならない。護は少女を満足させるべく少女に向き直った。
成功
🔵🔵🔴
シャルロッテ・ヴェイロン
☆🎲❤10
あーハイハイ、状況は大体把握しました。
つまり「どんな手段かは不明だけどゲームの推しキャラの召喚に挑戦したら出てきたのがオブリビオンだった」、と。
(で、ちょうどお楽しみ中のところに乗り込み)
えー、突然で申し訳ありませんが、そこのオブリビオンを倒しに来ました(ぇ)。
(で、問答無用でUC発動(対オブリビオン【属性攻撃】)(【先制攻撃・誘導弾・2回攻撃・一斉発射・制圧射撃・覚悟】))
――ああ、一応被害者さんには気絶程度の威力にしておきますね。
――しかしまぁ、架空のキャラに過度にのめりこむってのもどうかと思いますよねぇ…(彼女にとってキャラは勝負のためのツールの一つとしかしていない)。
「あーハイハイ、状況は大体把握しました。つまり「どんな手段かは不明だけどゲームの推しキャラの召喚に挑戦したら出てきたのがオブリビオンだった」、と」
シャルロッテ・ヴェイロン(お嬢様ゲーマーAliceCV・f22917)は巻き込まれる形で転送されてきた事件の全容をようやく把握する。ゲーマーとして攻略のために必要な情報収集は得意とするところだ。
「で、召喚能力もってるから複数箇所で発生してる、と。当たりを引かないと終わらない感じですか、面倒ですが地道に潰していくしかありませんね」
シャルロッテは実体化したプログラム――今回はワイバーンのようだ――に乗り直接二階の部屋に乗り込んだ。窓や壁? すり抜けバグの利用はRTAやTASの基本ですよ?
「えー、突然で申し訳ありませんが、そこのオブリビオンを倒しに来ました」
「このイベントは……すやぁ」
反応しかけた少女はワイバーンの尻尾の毒針で睡眠薬を注入し眠らせる。これで邪魔する者はいない、後はベッドの上でびくんびくんとあられもない姿で痙攣するオブリビオンを討伐するだけの簡単なお仕事だ。
オブリビオンが呆けてる内に再びワイバーンが尻尾を振るい毒針を心臓に突き立てた。それだけでも致命傷ではあるが、催眠薬を原液のまま流し込めばもはやオブリビオンに為す術はない。
「――しかしまぁ、架空のキャラに過度にのめりこむってのもどうかと思いますよねぇ……」
シャルロッテ、いや凄腕ゲーマーAliceCV(アリス・セ・ヴィ)にとってキャラとは勝負の為のツールでしかない。ある意味で自分の分身のようなものだ、そんなものにのめり込む気持ちに共感はできなかった。
「それにしてもここはハズレのようですね、次にいきますか」
この時のシャルロッテはまだ気がついていなかった、運命の糸症候群の治療の為に再び少女の元に訪れなければならないという事実に。
成功
🔵🔵🔴
シエナ・リーレイ
♥10
『お友達』に誘われて一軒の家へ足を踏み入れる気分を高揚とさせたシエナ
ですが、仲睦まじく絡み合う二人の少女の間に宿縁を感じ取り、気分を鎮静化させました
今は過剰な手出しはいけないと判断したシエナは『お友達』と共に部屋の隅に座り込むと二人のやり取りを見守ります始め、同時に二人が納得のいく結末を迎えられるようにお呪いでこっそりと応援を始めます
お呪いは二人の少女が秘めた想いを余すことなく曝け出し、傷つく度に人形に近づく副作用を代価とした癒しは溢れ出した感情が招く不本意な結末を防ぎます
そして、二人の少女のやり取りの結末に関わらず『お友達』候補な少女が骸の海に帰れる可能性は限りなく低いでしょう
人形になった宵闇の使者、いや『お友達』に誘われてシエナ・リーレイ(取り扱い注意の年代物呪殺人形・f04107)は一軒の民家に踏み入れた。『お友達』が紹介してくりょうとしている新しい『お友達』が楽しみでシエナは気分を高揚させていた。
意気揚々と扉を開き、しかし、シエナに気付くことなく仲良く睦み合う二人の少女の間に宿縁を感じ取ったシエナは気分を沈静化させた。今は過剰な手出しをしてはいけない、そう判断してシエナは部屋の隅に座り込み二人の少女を見守ることにした。
「『なんでかな? 見守らないといけない気がしてきたよ。とシエナは困惑しながら見守り始めます』」
膝に抱えた『お友達』の頭の上に顎を乗せ二人をじっと観察しながらシエナは、二人が納得のいく結末を迎えられるように応援しながらこっそりとお呪いを送る。そう、おまじないである、だが、呪殺人形であるシエナの齎すそれは宿縁と複雑に絡み合い意図せぬ効果を引き出した。
少女とオブリビオン、二人の秘めた想いが余すこと無く曝け出され増幅されていく。少女はオブリビオンのそれを原作再現だと悦び、オブリビオンはあくまでの空想の産物扱いをされることに深く深く傷ついていく。だが、その傷もその身を新品の人形に変えることを代償におまじないの効果で癒やされていった。
オブリビオンが完全に人形に変わりきっても少女は原作通りだと喜びその唇にキスをした。ソレを見守り続けたシエナと『お友達』はいよいよ動き出す、そう、不本意な結末を回避するために。
成功
🔵🔵🔴
星川・アイ
♡11
次はこのお家かな~、失礼しま~す……
わお、思ったよりスゴイ事になってる
それじゃあ……アタシがもっと凄い事、シてあげるね♡
まずUCでステラを召喚、宿主の子と百合ん百合んしてもらいましょ
アタシの愛情がたっぷり詰まった子だから、じっくり可愛がられてね♡
『えへへ☆ ステラが気持ちよくしてあげる☆』
でもってアタシは敵さんをたっぷりいぢめてあげようかな~
なんかイイ匂いするのでこの子の竜殺しを奪って精力を極限まで高めてみるよ(略奪・限界突破・肉体改造)
そのせいで発情しきってみんなにブチ込んじゃったけど……気持ちイイならいいよね♡
「次はこのお家かな~、失礼しま~す……」
世界結界のおかげで大丈夫だとは分かっていても、なんとなくこっそりと民家に侵入する星川・アイ(男の娘アイドル風プロゲーマー・f09817)。部屋の位置は聞こえてくる嬌声で丸わかりであった。
「本当に誰も気にしてない、これが世界結界の認識改変……」
抜き足差し足忍び足、なんとなく音を立てないように歩き部屋前までくるとそっと扉を開き中を覗き見る。
「またイっちゃったね。我慢できなかったから時間延長ー♪」
『ひぐぅ♥ 無理ぃ♥ 無理ぃ♥ これいじょうはひんじゃぅ♥』
そこにはベッドの上で涙と鼻水で顔をぐしゃぐしゃにしながら少女に電動マッサージ器でひたすらに苛められているオブリビオンの姿があった。
「わお、思ったよりスゴイ事になってる。それじゃあ……アタシがもっと凄い事、シてあげるね♡」
アイは一気に扉を開け放つと自身の推しキャラ魔法少女「ステラ☆マギカ」を召喚した。
「ステラには宿主の子と百合ん百合んしてもらいましょ。アタシの愛情がたっぷり詰まった子だから、じっくり可愛がられてね♡」
『えへへ☆ ステラが気持ちよくしてあげる☆』
「え、なに、こんなイベント知らな……むぐぅ」
アイの指示を受けてステラは少女を抱き寄せキスをする。経験の差は歴然としており、ステラはあっという間に押し倒されて口内を蹂躙された……あれ?
「うそーん、いやステラに夢中になってるなら好都合。ちゃちゃっとこっちもヤっちゃいましょ」
ステラがまさかの主導権を握られるという想定外の事態ではあったが、囮としての役割は十分果たしてるので予定通りにアイはオブリビオンをヤることにした。が、その傍らに転がる竜殺しが気になった。
蓋を開ければイイ匂いがしてきたので我慢できずに一口飲んで見る。身体の芯に火が灯るような感覚、そして全身が火照り熱くなってきたことに竜殺しが精力剤であることに気づいたアイは残りも飲み干した。
『え? 女の子なのになんでそんなのが……』
「男の娘って言うんだよ♪」
発情しはちきれんばかりに膨れ上がったアイの欲棒にオブリビオンが驚愕の声を漏らす。どう見ても美少女にしか見えないアイに似つかわしくない凶悪な代物が生えていたのだ、自分の運命を悟ったオブリビオンが逃げようとするも腰が抜けてそれもままならない。
アイはオブリビオンに覆いかぶさると一気に貫き、激しく腰を振り何度も昇天させた。だが、オブリビオンが骸の海に返っても竜殺しで増幅された欲望はおさまらない。どうせ運命の糸症候群の治療をしなければならないのだ、アイはステラとお愉しみ中の少女に狙いを定めた。
「みんなにブチ込んじゃっても……気持ちイイならいいよね♡」
そうこれは治療なのだ、だから大丈夫なのである。
成功
🔵🔵🔴
天樹・咲耶
♥10
表人格の咲耶です
「はっ、ここは一体……!?」
さては、またサクヤが勝手に依頼を受けたのですね。
周囲を見回すと……
少女(影の運命を背負う者)がオブリビオン(一般人の少女)に襲われています!(勘違い
「そこまでです、オブリビオン!
UDCエージェントである私が、それ以上の狼藉は許しませんっ!」
腰のホルスターから銃を取り出しますが……
構えたのは電動マッサージ器!?
「なんですか、これーっ!?」(サクヤが【ガジェットショータイム】で召喚しておいたものです)
って、いや、別に混ざりたいというわけではっ!?
ですが、オブリビオン(一般人)に押し倒されて……
電動マッサージ器で蹂躙されてしまいます。
「きゃああっ」
「はっ、ここは一体……!?」
天樹・咲耶(中二病の二重人格・f20341)は気がつくと見知らぬ部屋にいた。目の前で繰り広げられる痴態と耳に響く嬌声。裏人格のサクヤはとんでもないタイミングで引っ込んだようだ、おそらくは確信犯である。
「さては、またサクヤが勝手に依頼を受けたのですね」
だが、UDCの中にはこのような事件を起こすものも少なくなく、UDCエージェントとして慣れてしまった咲耶は冷静に状況を分析する。猟兵センサーが目の前にいる存在をオブリビオンだと告げていた。なるほど、オブリビオンが少女を喰いものにしているようだ。
「そこまでです、オブリビオン! UDCエージェントである私が、それ以上の狼藉は許しませんっ!」
勘違いであった。覆いかぶさり重なり合っているためどちらがオブリビオンであるか誤認してしまったのだ。まぁ、普通は一般人にオブリビオンが襲われているなどとはありえないことであり、咲耶の勘違いも仕方の無いことであった。
腰のホルスターから銃を抜き構える。違和感、いつもの銃よりもだいぶ軽い。グリップの感触もおかしくトリガーもなかった。それは銃ではなくスイッチを押すと振動し肩こり等をほぐしてくれるガジェット、電動マッサージ器であった。
「なんですか、これーっ!?」
裏人格サクヤの置き土産であった。咲耶からは見えないがサクヤがサムズアップしてる様子がありありと浮かぶ。
「そっか、そんなコスプレまでしてあなたも混ざりたかったんだね」
「って、いや、別に混ざりたいというわけではっ!?」
「うんうん、大丈夫、わかってるから」
「なにもわかってないですー!」
だが、それは大きな隙であった。気がつけば少女の接近を許し電動マッサージ器を奪われ押し倒されていた。
「武器を失ってもこの程度……あれ?」
「ふっふっふ、ここをこう押さえられると力が入らないでしょ」
だが、咲耶もUDCエージェントである。少女をオブリビオンと勘違いしてる今遠慮なく制圧しようとし、しかし、うまく力が入らず少女を押し返せない。どうやら少女は何らかの武術の習い事をしていたようだ。少女は奪い取った電動マッサージ器を咲耶の股の間に押し当てるとスイッチを入れた。
「きゃああっ」
秘豆に伝わる振動に咲耶の身体が跳ねる。身体を電流の如き快感か駆け抜け意識が白く染まり彈けた。こうなれば咲耶はもはや抵抗することもできずに気絶するまで電動マッサージ器責めを受け続けたのだった。
その後、裏人格サクヤがなんやかんやでオブリビオンとオサレバトルに持ち込み、少女の運命の糸症候群の治療準備を整えたようだが、今話のスポットは咲耶の方なので詳細は割愛する。
成功
🔵🔵🔴
ニーニアルーフ・メーベルナッハ
❤️10
そ、そんなはしたないことはダメです!
(と言いつつガン見)
ま、混ざりたいとか私も彼女(オブリビオン)みたいにいじめて欲しいとか思ってませんよ!?
って、だ、ダメですぅぅぅ♪
(ちょっと刺激されて即陥落)
はあ、もう我慢できませんっ♪
土蜘蛛の檻で形成した糸で自分ごとオブリビオンを拘束、彼女共々一般人の娘さんに苛められちゃいます。
その合間にも、白燐蟲を操ってオブリビオンの敏感な部分を刺激してカラダを昂らせていこうかと。
ふふ、気持ち良いでしょう?私も寂しい時はこの子達に慰めて貰ってるんです♪
最後は双頭のヤツでオブリビオンと繋がりつつ娘さんの手で後ろを大変なコトにされて、何度も何度も…♪
「そ、そんなはしたないことはダメです!」
ニーニアルーフ・メーベルナッハ(黒き楽園の月・f35280)は部屋に入るなり目に飛び込んできた痴態に両手で顔を覆った。しかし、その指は開かれており思いっきりガン見していた。鼓動が高まり頬が熱を帯びてイく。
「あら、あなた興味があるの?」
「ま、混ざりたいとか私も彼女みたいにいじめて欲しいとか思ってませんよ!?」
「そっかぁ、じゃぁ、一緒にいじめてあげる♪」
「って、だ、ダメですぅぅぅ♪」
そのことを少女に見抜かれ、否定のつもりが本音をだだ漏れにし痴態に引き込まれる。ニーニアルーフは基本真面目で礼儀正しくはあるが、快楽主義者かつマゾヒストな面も秘めており時々こうして本音が漏れ出してしまうのだ。もっとも、本人は秘めた部分を否定してはいるようだが。
即堕ちニコマかな? って超スピードでニーニアルーフは陥落していた。思いっきり快楽に溺れていた。少女のテクがすごいのかニーニアルーフがちょろいのかあるいは両方か。
「はあ、もう我慢できませんっ♪」
ニーニアルーフはさらなる刺激を求めて自分ごとオブリビオンを蜘蛛の巣で拘束した。白濁とした粘性の物質に覆われた二人の姿に少女は興奮し責めをより過激にしてイく。ニーニアルーフはさらに白燐蟲を操り、オブリビオンの胸の先端や秘豆等の敏感な部分を刺激させる。
『にゃにこれぇ♥ らめぇ♥ おかしくなっちゃう♥』
「ふふ、気持ち良いでしょう? 私も寂しい時はこの子達に慰めて貰ってるんです♪」
気がつけば少女の責めがなくなっていた。何かと思えば双頭の玩具を持って戻ってくる。その玩具でニーニアルーフとオブリビオンを繋ぐ。
「あなたのここも物欲しそうにひくひくしてる、えい♪」
「おほぉ♥ おしりぃ♥」
さらに少女はニーニアルーフのお尻を指で掻き回し始める。その快楽にニーニアルーフの身体は跳ね、一緒に拘束されているオブリビオンと擦れ合いその刺激で更に昂り動きが激しくなってイく。その刺激は双頭も玩具を通じてオブリビオンにも伝わり蕩けさせていく。
拘束されてるために一方的に与えられる快楽の何度も何度も果てオブリビオンは骸の海に返っていった。その後もお尻をいじられ続けてニーニアルーフも堕ちイく。
「あ、さっきの蟲、今度は私にもおねがい♪」
そして少女のおねだり。それは運命の糸症候群の治療に都合のいいものであった。
成功
🔵🔵🔴
ティフティータ・トラーマ
†🎲♥10 SPD
「さて、と。この娘はあの家よね」
触手から戻ったとても服と呼べない姿で、搾り粕娘を抱いて家に入ると
「…色々妄想してたみたいだけど、ナニしてるの?」
数体の想友の後ろで、人質のように抱かれた少女に
「人質って、殺ったら貴女達も消えるんじゃ…これでいい?」
言われた通り【能力:封印首輪(UC)】を着け
「やっぱりそういうコト。ふふふ、貴女も啼かせてあげるから待ってなさい」
想友達に組み敷かれるのを面白そうに見ている少女にニヤリと笑みを向けるものの、想友達(お任せ能力含)にぐちょぐちょにされ…
「ぁ…ふぁ、見てるのに満足しても消えるみたいね。大丈夫、私がシてあげるから」
残された少女とちゅっちゅ
「さて、と。この娘はあの家よね」
ティフティータ・トラーマ(堕天使の剣舞暗殺者・f29283)は搾り尽くして気を失った宵闇の使者を腕にターゲットの家の前まで来ていた。宵闇の使者が気を失ったことで触手に変えられた服は布に戻ってはいたがかなりぼろぼろであり、かろうじて最低限の衣服の役割を果たしているにすぎなくなっていた。
「……色々妄想してたみたいだけど、ナニしてるの?」
予知とは違い少女がオブリビオン達に人質のように抱かれていた。
『猟兵よ、人質の命が惜しくばこの首輪を着けよ』
「人質って、殺ったら貴女達も消えるんじゃ……これでいい?」
茶番であった。どうやらオブリビオンは猟兵がせめてくると少女に告げたようだが、少女の方はあのイベントねとこの状況に持ち込んだようだ。ティフティータは茶番なのを理解した上で言われた通りに首輪を着ける。それは猟兵の能力を封じるものであった。
「やっぱりそういうコト。ふふふ、貴女も啼かせてあげるから待ってなさい」
オブリビオンに組み敷かれるティフティータを見て少女はにやにやと笑っている。それは策謀に成功したからというよりは、特等席でイベントの再現が見られるからだろう。そんな少女に向けてティフティータはにやりと不敵に笑い返す。
『猟兵よ、力を封じた今部下のようにはいかぬぞ』
オブリビオン達は魔術で秘豆を肥大化させ前後からねじ込んできた。それだけでなく、快楽エナジーを流し込み強制的にティフティータを果てへと昇り詰めさせる。
「ん♥ ふぅ♥ そんなのに頼らないとイかせられないのね」
『そんな挑発には乗らんぞ』
「え……んぁぁぁぁ♥」
さらなる快楽エナジーを流し込まれ高みに昇り詰めさせられたまま激しく腰を振られるものだからたまらない。快楽が花火のように弾け意識がスパークし白く染まってイく。なにより秘豆を肥大化させただけだから放出による終わりがない。永遠とも思える時間をティフティータは快楽漬けにされていた。
「お♥ お♥ お♥ イグイグイグイグゥ♥」
だが、そんな時間も唐突に終わりを迎える。何度目かの果ての後、オブリビオン達が骸の海に返ってしまったのだ。
「ぁ……ふぁ、見てるのに満足しても消えるみたいね。大丈夫、私がシてあげるから」
少女が満足したからだろうと結論付けたティフティータは、どこか寂しそうにしてる少女を抱き寄せキスをした。ここからは運命の糸症候群の治療の時間である。
成功
🔵🔵🔴
ドゥルール・ブラッドティアーズ
共闘×
♥9
SPD
守護霊の【ドーピング】で戦闘力を高め
【念動力・マヒ攻撃】で宿主を金縛りにして遠ざけ
『挽歌・悲恋の糸を断つ刃』でジュリアが空間を裂き
オブリビオンだけを私の傍に。
エシリアがオブリビオンの残酷な運命を断ち
私との恋を叶える【集団戦術・早業】
背負っていた影の運命が
彼女の特性か
宿主が設定したのか
探る為に宿主の前で溺愛
●前者
彼女が猟兵に狙われている事と
私のオブリビオン救済を話し
また会わせる事を約束
●後者
解釈違い? 可哀想なのが可愛い?
正真正銘の屑ね。お前の紡いだ運命、自分で味わいなさい
【呪詛・催眠術】で宿主を悪夢に落とす
前者なら宿主も一緒に
後者なら私達だけで
オブリビオンを【慰め・生命力吸収】
「『叶わぬ恋と誰が決めたか?』」
「『切り拓けない運命なんて』」
「『あたし達には無いんですけど?』」
守護霊をその身に宿したドゥルール・ブラッドティアーズ(狂愛の吸血姫・f10671)が少女を金縛りにしてオブリビオンから遠ざける。ドゥルールの傍らに寄り添っていた鋏使いの鋏使いのエシリアとジュリアがそれぞれ鋏を振るう。
ジュリアの鋏が空間を裁ちオブリビオンをドゥルールの側に引き寄せる、そして、エリシアの鋏がオブリビオンの残酷な運命を断ち切った。挽歌・悲恋の糸を断つ刃(ムーンダスト・エンドオブフェイト)、二人の鋏は悲恋を裁ち恋を叶えるために振るわれる。
ドゥルールは少女に見せつけるようにオブリビオンとキスをする。少女の反応により今後の対応を変えるためだ。指を肌の上で踊らせて甘く蕩けるような快楽を与えてイく。
『ん♥ そんな優しくされたらぁ♥ ボクぅ♥ ボクぅ♥』
「あんなに幸せそうな顔を……そう、あなたの運命の相手は私ではなく……」
快楽に蕩けるオブリビオンの姿を見て少女の頬に一粒の雫が伝う。
「運命の相手が私ではなかったのは残念だけど、どうか幸せに……」
少女のその真摯な祈りにドゥルールは動きを止める。
『そんなぁ♥ 寸止めなんてぇ♥ いじわるしないでぇ♥』
「あらごめんなさい」
オブリビオンのおねだりに行為を再開しながらドゥルールは思考を巡らせる。背負っていた影の運命が彼女の特性か宿主が設定したのか、それを探るためにドゥルールは行為を少女に見せつけたのだ。もし、それが少女の設定によるものならば悪夢に落とすつもりではあったのだが、
(これは、物語を下地にしたために設定は無意識にしたもの。具現化したのはその物語に記された影の宿命を覆すためかしらね?)
オブリビオンを高みに導いてからドゥルールは少女に向き直る。そして語った、オブリビオンと猟兵の関係を。ドゥルールは猟兵でありながらオブリビオン救済の道を探っているということを。
「わかりました、彼女が救われるなら私はいつまでも待ちます」
「ふふ、いい子ね。では、今から思い出作りをしましょうか?」
「はい!」
『ああ、主様ぁ♥ たくさん可愛がってくださいませぇ♥』
一時の別れ。だがその前にたくさんの思い出を残すために三人は肌を重ねるのだった。
成功
🔵🔵🔴
ロベリア・アナスタシア
❤10
おやおや、お楽しみ中の所を邪魔しちゃって悪かったわ……。
お詫びに私も……というより、寧ろ私も混ぜて頂戴♪
元よりえちぃの邪魔をするつもりない私、仲良く(?)3Pに直行♪
どさくさ紛れに、オブリビオンがタルパ(両性)を出してくるけど
それはそれで4Pに移行するだけだから問題なし♪
あら精力剤(ドラゴン殺し)?実にいいものをお持ちね❤
じゃあこっちも選別に、【UC】で媚薬を創って盛り上げちゃおうっと♪
一応、人間の男の方は程ほどに加減してやるけど
オブリビオンは(可哀想だけど)『生命力吸収』で消滅させるわ❤
……まぁ私が言うのもだけど、受肉先が悪かったって思って諦めて頂戴♪
ロベリア・アナスタシア(『媚薬』と『快楽』を愛する美魔嬢エルフ・f23913)は堂々と正面から民家を訪ねターゲットの部屋に向かう。神秘隠しの世界結界はその行動をターゲットの家族に違和感を抱かせない。何の邪魔もなく部屋の前に到達したロベリアは軽快に扉を開け放つ。
「え? うっ」
『ひゃう……あ?』
突然の来訪者に少女はオブリビオンの中に漏らし、オブリビオンも中途半端に達してしまった。いや、漏らす? 少女のように見えるが男のようだ、がっつりと奥まで繋がっている。
「おやおや、お楽しみ中の所を邪魔しちゃって悪かったわ……。お詫びに私も……というより、寧ろ私も混ぜて頂戴♪」
少女改め男の娘とオブリビオンが状況を理解する前にロベリアは行為に交ざり、二人の肌の上での指を踊らせて嬌声を奏でさせる。オブリビオンは危機を感じたのか二形の人工未知霊体(タルパ)を具現化するもののロベリアには獲物が増えたにすぎない。そして、転がる瓶にふと気がついた。
「あら精力剤? 実にいいものをお持ちね❤ じゃあこっちも餞別に媚薬を創って盛り上げちゃおうっと♪」
それは精力剤と気づいたロベリアはなんのてらいもなく飲み干すと、お礼とばかりに魔嬢の即席調合術で媚薬を調合し投与した。一応、男の娘は一般人なので加減をして適量に調整したが、オブリビオンと二形タルパには原液のままだ。
「うぁぁぁぁぁ!」
『おほぉ♥ お♥ お♥ お♥』
『はっ♥ はっ♥ はっ♥ はっ♥』
二形タルパは犬のように息を荒らげながらロベリアに腰を打ち付ける。男の娘も似たようなものでオブリビオンの中を激しく掻き回し熱で満たしてイく。ロベリアはキスを交わし胸を吸い二形タルパを搾り取りながらオブリビオンから生命力を吸収していく。
『あ♥ あ♥ あ♥ お♥ い♥ ぐぅ♥』
その吸収すらも快楽に変換されオブリビオンは高みに昇り詰めたまま戻ってこれずに意味をなさない哭き声をあげるのみ。やがて、二形タルパが搾り尽くされて消滅すると、オブリビオンも力を使い果たしたのか大きく仰け反り全身を震わせながら男の娘の欲望を受け止めて骸の海に返っていった。
だが、男の娘はまだまだ満足していないようだ。ロベリアに覆いかぶさってくる。
「ふふ、いいわよ♪ さぁ、いらっしゃい♥」
もっとも、運命の糸症候群の治療の手間が省けるのでロベリアはそのまま受け入れることにしたのだった。
成功
🔵🔵🔴
ベルカ・スノードロップ
❤9
美咲→少女の名
心→元ゲームの登場キャラ名。主人公を「主様」と呼び慕う少女(10歳)
元ゲームは、中出しして調伏するタイプで
主人公の容姿と『早い、絶倫、無尽蔵』な所が
私に似てます
美咲の部屋に突入すると
私を見て「主様!」と目を輝かせながら呼びました
『心が主人公に抱いて貰う時の衣装』を美咲が着ています
心の武器は、電マモチーフの魔具ですしコスプレですね
※『影の運命を背負う者』は4番目のボス
《選択UC》を発動
【撮影】しながら『影の運命を背負う者』を犯します
美咲の声援を受けながら、愛と欲望と子胤と《夜王の慈愛》を注ぎこみます
中に出す度に美咲が、うっとりしてるのは
本命の推しが主人公で、心になり切っているのでしょう
次は少女
「美咲ちゃん。このゲーム買っちゃいけない年齢ですね」
お仕置きと称して【撮影】しながら処女を奪います
「心と、年齢も初めてのシチュも同じですよ」
歓喜の声を聞かされ、トロ顔を見せられ
美咲にも愛と欲望と子胤と《夜王の慈愛》を注ぎ込み運命の糸症候群が治療
その後も、求められて、たっぷりと……
「元ゲームは、情熱を注いで調伏するタイプで主人公の容姿と『早い、絶倫、無尽蔵』な所が私に似てます」
言いながらベルカ・スノードロップ(少女を救済せし夜の王【中将】・f10622)は美咲と書かれたプレートがかかった扉に手をかける。部屋に入ると中にいた少女が目を輝かせながら
「主様!」
とベルカを呼んでくる。この少女がおそらくは美咲だろう。その美咲は心と呼ばれるキャラクターが主人公に抱いてもらう時の衣装のコスプレをしていた。手にした電動マッサージ器も心がもつ魔具にデザインを似せた本格的なものだ。
「さぁ、主様。『影の運命を背負う者』の調伏を」
『く、猟兵……って、え? ほ、ほんとうにスるの?』
美咲はオブリビオンを後ろから抱き抱えベルカをうながしてくる。オブリビオンはきっとベルカを睨みつけるものの自慢の槍を見せつけると顔を引き攣らせ及び腰になった。
「BFですから」
『そんな頭のおかしい戦闘がリアルあってたまぁぁぁ魔具でお豆ちゃんいじめちゃやだぁ♥』
笑顔で迫るベルカに反抗の意思を見せたオブリビオンの秘豆に美咲が魔具を押し付けた。
「原作と外れた行動はだめですよ? ほら、主様のを受け入れて」
『あああああああ♥』
「もう聞こえてないか、主様早く楽にしてあげてください」
魔具の振動で与えられる快楽にオブリビオンは哭き声をあげることしかできない。そんなオブリビオンをベルカは自慢の槍で貫いた。
「『影の運命を背負う者』は確か四番目のボスでしたか? では弱点は」
『お♥ そこりゃめぇ♥ そこやだぁ♥ おがじぐなるからぁ♥』
「ダメと言いながらおいしそうに咥えこんでいますよ。さぁ、主様たっぷりと愛を注いであげてください」
『な、なかぁ♥ なかはやだぁ♥ おねがぁ♥ そとにぃ♥ おほぉ♥ あついのがぁ♥ なかにぃ♥』
「ああ、主様のがあんなに♥ 流石は主様、こんなに出したのにまだまだ元気いっぱいです♪」
ベルカが愛と欲望と子胤をたっぷりとオブリビオンに注ぎ込めばその度に美咲がうっとりとする。おそらくは心になりきっているのだろう。
『主様ぁ♥ もっとぉ♥ もっとぉ♥』
「随分と素直になってきましたね、主様最後のしあげを」
美咲に促されベルカは因果を断ち切る魔力を籠めてたっぷりと愛をオブリビオンの中に注ぎ込む。夜王の慈愛、それによりオブリビオンの悪因と悪性すなわち破壊の衝動を消し去ったのだ。オブリビオンががくがくと全身を震わせて意識を失うと調伏完了の証として淫紋が浮かび上がった。
「美咲ちゃん。このゲーム買っちゃいけない年齢ですね」
うっとりと淫紋を見つめる美咲にベルカが声をかけるとびくりと身を震わせる。
「おしおきが必要ですね」
だが、ベルカがそう続けカメラをセットすると美咲は期待に顔を輝かせた。
「心と、年齢も初めてのシチュも同じですよ」
それは夢にまで見た望んだ状況であったから。ベルカと美咲が繋がってイく。さぁ、ここからは運命の糸症候群の治療の時間だ。
成功
🔵🔵🔴
リーゼロッテ・ローデンヴァルト
【SPD】♥無限大
※持ち帰り希望
「ミリアム様…!?」
アレが『影の運命を背負う者』かい?…超蕩けてるけど
まさか家主ちゃんの手技で【屈服ルート】に突入?
「多分…でもそのルート、ボクは撃破済ですけどぉ…」
ふむ、ならココで『夢のシナリオ』実現させる?
ミリアムちゃんの処女を「衝撃の事実を知ったマリアナちゃん」が奪い、
ミリアムちゃんの筆卸は希望通り家主ちゃんへ譲って、
ミリアムちゃんのバックをアタシが頂き下剋上…どう?
「え?どういう…ひゃわぁ♡らめぇっ♡」
まさかの展開に興味津々な家主ちゃんの前で
マリアナちゃんのナニを激しくシゴいて準備しつつ
アタシも【アーティフィシャル・イデアル】でナニを生やし、
ミリアムちゃんにも【マトリクス・メモリ】の『繁殖力の発生源』で生やすっ♡
3人繋がったらミリアムちゃんを生体デバイスの侵蝕で籠絡♡
「実はミリアムとマリアナは双子」ってボツ設定を元に
【屈服ルート】ならぬ【下剋上ルート】捏造♡
さぁ、双子のルート開拓だよぉっ♡
んはぁっ♡イク、みんなで攻略するぅっ♡♡
んあぁぁあぁっ♡♡♡
「ミリアム様……!?」
「アレが『影の運命を背負う者』かい? ……超蕩けてるけど、まさか部屋主ちゃんの手技で屈服ルートに突入?」
「多分……でもそのルート、ボクは撃破済ですけどぉ……」
マリアナを伴いリーゼロッテ・ローデンヴァルト(リリー先生って呼んでよ・f30386)が部屋に入ると既にオブリビオンは陥落寸前であった。部屋の主である少女はオブリビオン――ミリアムの秘洞を掻き回すのに夢中で気が付かない。
「ほら、ここのコリコリしてるとこをこう擦るとたまらないでしょ♪ でイく時にお豆ちゃんをこうきゅっとするとぉ」
『おほぉぉぉ♥ そりぇらめぇ♥』
盛大に潮を吹き上げるミリアムにリーゼロッテはマリアナの面影を見る。そして、設定資料にあった「実はミリアムとマリアナは双子」ってボツ設定のことを思い出す。ボツになったとはいえ元々はあった設定だ、ならばそのルートを開拓するのもいいだろう。
「ふむ、ならココで『夢のシナリオ』実現させる? ミリアムちゃんの処女を「衝撃の事実を知ったマリアナちゃん」が奪い、ミリアムちゃんの筆卸は希望通り部屋主ちゃんへ譲って、ミリアムちゃんのバックをアタシが頂き下剋上……どう?」
「kwsk」
「え? どういう……ひゃわぁ♡ らめぇっ♡」
リーゼロッテの提案に見知らぬの来訪者を微塵も警戒せずに秒で反応する少女。そんな興味津々な少女の前でリーゼロッテはマリアナの欲棒をしごき準備を始める。アーティフィシャル・イデアルで自身の細胞を培養・改造した生体型デバイスで欲棒を形成すると、ミリアムにもマトリクス・メモリの『繁殖力の発生源』を生やした。
「『流石に無から有は作れないけど、それっぽいモノなら……ねっ♡』」
「え、撃破済の筈のマリアナがいる? そうか、ボツになったという幻の双子ルート!」
「そういうこと♪」
マリアナがミリアムを後ろから抱きかかえ『繁殖力の発生源』を秘洞にねじ込んだ。
「ミリアムねぇ様の中ぁ♥ とってもあったかいですぅ♥」
『ああ♥ マリアナちゃんのふといのが中にぃ♥』
そして、処女が正面からミリアムの『繁殖力の発生源』を咥えこんだ。
「妹が姉を屈服させる下剋上ルートおいしいです♥」
『うぁぁ♥ ふといのがぁ♥ えぐってぇ♥ あたたかいのにぃ♥ 包まれてぇ♥ もうわけわかんないよぉ♥』
マリアナと少女にサンドイッチされて快楽に悶るミリアムを、リーゼロッテは生体デバイスで侵食していく。マリアナの因子を組み込んだ生体デバイスは確実にミリアムをマリアナの双子の姉として改造していく。
気がつけばミリアムが少女を組み伏せ夢中で腰を振っている。少女はミリアムの腰に脚を絡みつけてその動きを受け入れ、マリアナはバックからミリアムを突いている。では提案通りにとリーゼロッテはマリアナのバックから『繁殖力の発生源』を秘洞に突き入れた。
「さぁ、双子のルート開拓だよぉっ♥ んはぁっ♥ イク、みんなで攻略するぅっ♥♥ んあぁぁあぁっ♥♥♥」
そして、マリアナ、ミリアム、少女の中に繁殖力の源が注がれる。だが、一度では終わらない満足できるわけがない。四人は繋がったまま何度も何度も繁殖力の源を注ぎ続けたのだった。
成功
🔵🔵🔴
秋山・軍犬
軍犬「…ッ!!」
軍犬が民家に足を踏み入れようとした瞬間
無数の衝撃波で地面ごと刻まれ瀕死の重傷
宵闇の使者(影の運命を背負う者)
『…死んだと思ったぁ?
某恐怖神話が元ネタの俺様が簡単に死ぬ訳ねーだろ』
…そうだ、俺様は死ねねえ
まだ、マスター(宿主)との運命の糸(因縁)を
切られる訳にゃいかねーんだ…
この場にいる邪魔者全員ぶっ倒して…ッ!
軍犬「つ…かま…えた」
宵闇『てめッ…生き…!?』
…ッ何だ、肩を掴まれてるだけなのに
全身にかかるこの圧力は!?
身動きが…ッす、水身クタアトのフルパワーでビクともしねぇ!
死蝕狂典偽! 死で蝕み…きれねぇッッ!?
どう見ても死にかけなのに、どんなパワーと生命力だ!?
負…ける…負…け…ッらんねぇえええ!!!
宵闇『があああああッ! ハスターの輝環ッッ!!』
軍犬「プレッシャークッカー・オーバーロードッッ!!」
……
…
宵闇『…ま…だ…俺…負…マ…ス……』
…
軍犬(吐血)
…勝った…が、なんすかコイツの強さ…何より
この、覚悟の決まりっぷりは?
この場に居ない宿主に会えば何か分かるんすかね…?
●
少女はその闘いを見ていた。負けイベ用でキャラであり本来は周回を重ねて育成せめば勝てないはずのキャラだ。だが、コンプリート勢の中には一周目で攻略する猛者もおり、彼等からの情報でその時のみの隠しイベがあることも少女は知っていた。
そのイベントを思い浮かべると同時に少女は自分が水に包まれていることに気がついた。隠しイベの依代によるパワーアップだ。どこか夢心地のまま少女の意識は混濁していく。
(この再戦イベで負けたら確かあの人と……)
水身クタアトに侵食されながら少女の頬は赤く染まっていた。
●
「……ッ!!」
民家に足を踏み入れようとした秋山・軍犬(悪徳フードファイター・f06631)の身体が突如として弾き飛ばされた。地面にバウンドした身体を追撃で放たれた無数の衝撃波が地面ごと刻んでいく。
『……死んだと思ったぁ? 某恐怖神話が元ネタの俺様が簡単に死ぬ訳ねーだろ』
食事に興味の大半を割り振っている軍犬はあまりゲームはには明るくはない。だから知らなかったのだ、元になったキャラにはパワーアップした状態との再戦イベントがあったのだということを。
『……そうだ、俺様は死ねねえ。まだ、マスターとの運命の糸(因縁)を切られる訳にゃいかねーんだ……この場にいる邪魔者全員ぶっ倒して……ッ!』
「つ……かま……えた」
だが、軍犬は耐えた。満身創痍になりながらもその手を伸ばす。確実に殺ったと油断しきっていたオブリビオンはその軍犬の手に捕らえられた。
『てめッ……生き……!?』
オブリビオンはその手を払いのけようとして、しかし僅かも動かすことは叶わなかった。相手は死にかけだ、ならば簡単に払いのけられるはずなのにそれができない。
(……ッ何だ、肩を掴まれてるだけなのに全身にかかるこの圧力は!? 身動きが……ッす、水身クタアトのフルパワーでビクともしねぇ! 死蝕狂典偽! 死で蝕み……きれねぇッッ!? どう見ても死にかけなのに、どんなパワーと生命力だ!? 負……ける……負……け……ッらんねぇえええ!!!!)
オブリビオンが死力を振り絞って力を解放するのに合わせて、軍犬も超克(オーバーロード)の力を解放する。
『があああああッ! ハスターの輝環ッッ!!』
「プレッシャークッカー・オーバーロードッッ!!」
輝く風と圧縮した力が黒となって纏った拳が激突する。そして、膝をつく軍犬をオブリビオンは見下ろしていた。
『……ま……だ……俺……負……マ……ス……』
そのオブリビオンの身体に光の亀裂が走る。それは全身に広がっていき指先から肉体が崩壊し風に溶けて消えていく。
「がはっ……勝った……が、なんすかコイツの強さ……何よりこの、覚悟の決まりっぷりは? この場に居ない宿主に会えば何か分かるんすかね……」
その様子を見ながら軍犬は血を吐き大の字に寝転がる。気になることは色々あるが、まずは少女に会わねば始まらないだろう。そう思う軍犬の前で風に溶けたオブリビオンの中から少女が解放され崩れ落ちてきた。満身創痍の軍犬の上に向かって。
「え? ちょ、ま、いっだぁぁぁぁ!」
ボディプレスされる形になった軍犬の悲鳴が響き渡った。
成功
🔵🔵🔴
涼風・穹
♥×無限大
あ~…
やっぱり具現化したのは彼女だったか…
確かにスペック最高のきつめなお嬢様キャラで作画も良くて声優さんの声も演技も最高となると推しにする気持ちも分かるけど百合的なお姉様キャラは俺はちょっとな…
ルートにもよるけどかなりきつくて抉られる事を言われる展開も多いし、場合によっては物理的に抉られたりもするしな…
それに他の娘のルートでも目当ての相手を影の運命を背負う者にNTR百合展開をくらった時は思わず画面を破壊しそうになったけど、具現化して逆に女の子に執着されて襲われるとはまあご愁傷様というかなんというか…
……それとも宿主の少女も何かしら彼女に思う所でもあってやっているとか…?
しかしまあこんなわからせエッチな展開に参加しないなんてありえないだろう
お嬢様キャラを無理やり謝らせたり屈辱的な事を色々とさせたりと別の意味でお約束な展開に持ち込むとするさ
自分で精力剤を用意していたなんて実はこうされるのを期待していたんだろう?
本当は動けないんじゃなくて動けない振りをしている誘い受けなんじゃないか?
「あ~……やっぱり具現化したのは彼女だったか……」
少女の部屋に侵入した涼風・穹(人間の探索者・f02404)は予想通りの姿を見てげんなりとした。
(確かにスペック最高のきつめなお嬢様キャラで作画も良くて声優さんの声も演技も最高となると推しにする気持ちも分かるけど百合的なお姉様キャラは俺はちょっとな……)
おっぱいダイバーである穹はおっぱい無貴賎派ではあるが、だからといってその性格までもすべて許容できるわけではない。
(ルートにもよるけどかなりきつくて抉られる事を言われる展開も多いし、場合によっては物理的に抉られたりもするしな……)
罵詈雑言を浴びせられ誹謗中傷を受けてまで寛容である必要もない。ナイフで刺されるなど論外だ。
(それに他の娘のルートでも目当ての相手を影の運命を背負う者にNTR百合展開をくらった時は思わず画面を破壊しそうになったけど、具現化して逆に女の子に執着されて襲われるとはまあご愁傷様というかなんというか……)
だが、そういうお嬢様を屈服させわからせたいという層も少なくはない。
(……それとも宿主の少女も何かしら彼女に思う所でもあってやっているとか……?)
少女はわからせたい層であったようだ。罵詈雑言を浴びるたびに少女は責め手をより苛烈にさせていく。その様子を見て穹の嗜虐心がむくむくと膨れ上がっていく。そう、今目の前でわからさせられてるお嬢様はオブリビオンであり、ゲームで受けたストレスを発散するのに遠慮の必要はない存在なのだ。
(しかしまあこんなわからせエッチな展開に参加しないなんてありえないだろう)
少女は穹に気がつくと場を譲った。
『ひっ! 猟兵』
「あなたとっても恨みかってるものねぇ、彼みたいな協力者はいっぱい集まったわ」
「(ああ、そういう設定なのか)へっへっへ、本当に生でいいんだよな」
「ええ、もちろん。この後にも沢山相手をしてもらうのだから誰の子かなんてわからなくなるし、だから安心して沢山出してあげて」
『な、この――』
覆いかぶさる穹にオブリビオンは罵詈雑言を浴びせてくる。だが、それは穹のヤる気を増大させるだけだ。
「ほう? そこまで言われたらもうぶちこまねぇとおさまりはつかねぇなぁ」
『ひっ! やだ、やめて、入れないで』
「なら謝るか?」
『くっ』
強情に謝らないオブリビオンに穹は欲棒の先端を押し付ける。
『ご、ごめんなさい、あやまるからそれだけは許してください』
「それだけじゃ足りないな、土下座しろ」
『え?』
「土下座だ。さもないと……」
『わ、わかったわ土下座します、土下座するから許してください』
ゲームでのストレスに加え先程の罵詈雑言でフラストレーションが溜まりに溜まっていた穹は情け容赦なくオブリビオンに屈辱的なことをさせていく。
「自分で精力剤を用意していたなんて実はこうされるのを期待していたんだろう? 本当は動けないんじゃなくて動けない振りをしている誘い受けなんじゃないか?」
そして、竜殺しを手にした穹の言葉にオブリビオンは頬を染める。
「あ、バレた? でもなおさらやめる理由なんてないでしょ? さぁ、この子をたっぷりとイジメてあげて♪」
「勿論そのつもりだとも」
穹は竜殺しを飲むと欲望のすべてをオブリビオンに注ぎ込んだのであった。
成功
🔵🔵🔴
第3章 日常
『君のことを教えて』
|
POW : 力強い言葉で語らおう
SPD : 数多の言葉で紡ごう
WIZ : 他の誰でもない貴方の言葉で拓こう
|
種別『日常』のルール
「POW・SPD・WIZ」の能力値別に書かれた「この章でできる行動の例」を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。
| 大成功 | 🔵🔵🔵 |
| 成功 | 🔵🔵🔴 |
| 苦戦 | 🔵🔴🔴 |
| 失敗 | 🔴🔴🔴 |
| 大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
無事にオブリビオンを昇天させた猟兵達。しかし、まだ事件は解決していない。運命の糸症候群、これを治療しなければならない。そのためには宿主がオブリビオンに抱くなんらかの執着を解消しなければならない。
そのためにも宿主のことをよく知る必要があるだろう。つまり“なかよし”になるのが一番手っ取り早いと思われる。もちろん、他の手段で解消するのも手だ。
呼べばアリスも治療の手伝いをすることはできる。ヤって欲しいことがあれば頼んでみるのもいいだろう。なんなら既に治療は終わったことにしてヤってしまっても構わない。黒幕と勘違いしておしおきに向かうのだって自由だ。
天樹・咲耶
♥10
表人格の咲耶です
「くっ、さっきは戦闘中に気絶してしまいましたが、今度は遅れはとりませんっ!」
(注:オブリビオンはサクヤが倒しましたが咲耶は知りません
引き続き、オブリビオンに武器(電動マッサージ器)を向けてスイッチを入れて戦闘態勢をとります。
この武器の使い方は、身を持って理解しました。
今度は私がオブリビオンを昇天させてあげましょう!
お互いにマッサージ器で相手の弱いところを攻撃しあいますが、なかなか決定打になりません。
「あ、アリスさん、いいところに!
手伝ってくださいませんか!?」
ですが、意味を勘違いされたのか、私と少女はアリスさんのUCに囚われてしまい。
二人で仲良く激しい快楽を受け続けます。
びくんと身体が跳ねる衝撃で天樹・咲耶(中二病の二重人格・f20341)は意識を取り戻した。持続的に与えられる刺激に甘く痺れるような快楽が脳を灼く。その快楽から逃れようと股の間にあるナニかを太腿に挟み身体を捻って投げ飛ばした。
「おっと、あ、サクヤさん目を覚ましたんだ」
「くっ、さっきは戦闘中に気絶してしまいましたが、今度は遅れはとりませんっ!」
それは気絶した咲耶をずっと舐め続けていた少女であった。咲耶は少女をオブリビオンと勘違いしたまま手元に転がってきた電動マッサージ器を手に取りスイッチを入れ臨戦態勢を取る。
「この武器の使い方は、身を持って理解しました。今度は私がオブリビオンを昇天させてあげましょう!」
「いいわ、受けて立ちましょう」
少女も自前の電動マッサージ器を手に取り咲耶を迎え撃つ。お互いに電動マッサージ器を敏感なところに宛てがい刺激する。先程は不意を突かれてしてヤられたが咲耶とてUDCエージェントの端くれ、来ると分かっていれば耐えられる。
激しい振動が強烈な快楽となって身体を巡る。だが、それは相手も同じこと。闘いは我慢比べの様相を呈してきた。お互いに決定打に欠け闘いは数時間に及ぶ長期戦となっていた。肌の上を汗が流れ落ちてイく。そこに新たな来訪者が訪れた。
「あ、アリスさん、いいところに! 手伝ってくださいませんか!?」
それはこの闘いを特等席でじっくりと見学しようと思い立ったアリスであった。そんなアリスに向かって咲耶は不用意に頼み事をしてしまう。
「いいわよ♪ まずはこうして、と」
「え? ってなんですかこれー!」
「そ、それは邪竜の力を宿した魔王の武器♥」
咲耶は股の間に違和感を感じ視線を向けるとそこには寄生触手マーラ様が憑いていた。少女はそれを期待に満ちた顔で見つめている。アリスも自らにマーラ様を憑けると少女を後ろから貫いた。
「おほぉぉぉ♥ おしりがぁ♥」
「咲耶さん、この子の弱点は“なかよし”よ。さぁ、そのマーラ様で可愛がってあげて♪」
「え、ええ?」
咲耶は戸惑いながらも下半身に行動が支配されたようにマーラ様を少女の奥深くまで挿入する。
「これ、感覚が……」
「まるで本物みたいでしょ♪ さらに、えい♥」
「「あはぁぁん♥」」
三人分の感覚が繋がれ入れる感覚と入れられる感覚を同時にあじあわされて咲耶と少女は快楽に翻弄されていく。三人分の快楽に思考を灼かれ蕩けてイった。
成功
🔵🔵🔴
夢ヶ枝・るこる
■方針
・♥10/絡◎
■行動
さて、後は仕上げですねぇ。
アリスさんに協力を要請しましょう。
『一般人が「運命の糸症候群」に罹患したままだと、オブリビオンが蘇生した時に危険』ということでしたら『罹患者の方々の「能力者」への覚醒促し「銀誓館」に招けば良い』ですぅ。
以前、アリスさんは『某店長さんの案内』でご一緒した際、資質の有る方々を覚醒させてましたから、更に私が【至祷】や「体を張った協力」等でお手伝いすれば、覚醒を促すことは十分可能でしょう。
上手く『コミックマスター』等に覚醒出来れば『背負う者』さんを相棒にすることも出来るかもしれません。
必要なら関係者に情報を伝えて希望者を募り、纏めて面倒を見ますねぇ。
「さて、後は仕上げですねぇ」
のんびりとそう言いながら夢ヶ枝・るこる(豊饒の使徒・夢・f10980)はアリスを呼び出していた。運命の糸症候群、その治療にアリスの能力を活用するつもりのようだ。
「『一般人が「運命の糸症候群」に罹患したままだと、オブリビオンが蘇生した時に危険』ということでしたら『罹患者の方々の能力者への覚醒を促し銀誓館に招けば良い』ですぅ」
「なるほど、そうきたかぁ」
「以前、アリスさんは『某店長さんの案内』でご一緒した際、資質の有る方々を覚醒させてましたから、更に私が【至祷】や「体を張った協力」等でお手伝いすれば、覚醒を促すことは十分可能でしょう」
「あー、うん。シルバーレインだと世界結界の神秘隠しでナーフされたのが一般人なんで、あのインストもどこまで有効かは未知数なのよね」
「そうなのですかぁ? 上手く『コミックマスター』等に覚醒出来れば『背負う者』さんを相棒にすることも出来るかもと思ったのですがぁ」
「ああ、コミマス。うん、その方向性ならイケそうね」
るこるとアリスが治療の相談をしているところに、お花摘みに席を外していた少女が戻ってくる。
「あれ? その子はおねえさんのお友達?」
「ええ、そうよ。あなたに不思議な力を授けにきたの」
「え、マ?」
よっしゃーとガッツポーズを取る少女にるこるとアリスはシルバーレインについて、世界結界のこと、運命の糸症候群のこと等の説明をしていく。
「なるほど、コミマスになってDon't Look Back in Angerを覚えれば人工未知霊体とウハウハ生活」
「話がはやいですぅ」
「さすが厨ニ病、神秘適性が高い。あ、マッサージ器の代わりにコレ使ってみる?」
「おなしゃす!」
普通であればそんな馬鹿なと一笑に付される話ではあるが、日々を妄想の世界に生き先程の体験もあってあっさりと受け入れる少女。そんな少女にるこるは再生能力を付与する『豊饒の加護』を与えていた。
「そうと決まれば、魔乳のおねえさぁぁぁぁんだいすきでぇぇぇぇす♪」
「『大いなる豊饒の女神、祈りを捧げる者達に、ひと時の加護をお与え下さい』へ? ひゃわぁ」
「これは見事な某怪盗ダイブ」
アリスがどさくさに紛れて渡した寄生触手マーラ様と電動マッサージ器を憑け変えると少女はるこるに飛びかかった。祈りを捧げていたるこるは反応が遅れそのまま押し倒された。
「体を張った協力ってこういうことですよね? 覚醒するまでお相手してくださるってことですよね」
こうして、るこるの体を張った協力の元に二股のマーラ様を使いこなした少女は能力者に覚醒したのだった。
成功
🔵🔵🔴
星川・アイ
♡11
……ふぅ~、これでキミとゆっくりお話しできるね
大丈夫、怖がらないで。アタシはただ仲良くシたいだけだから
(でもアタシだけじゃ不安だしな~……)
そうだ、こんな時は……カモン、アリス先輩!
という訳で二人がかりで宿主ちゃんのモヤモヤを解消シていくよ♡
まずは二人で抱きついてジワジワ弄りつつ、UCで変身したアタシは耳元で愛を囁いて心を開かせるにゃ
ほほう……お友達が欲しかった、と
それじゃあアタシ達がなってあげるにゃ♡
アリス先輩とアタシが順番に宿主ちゃんを深く繋がってあげたら、最後にアタシが二人のナカにあっつ~い友情の証を注いであげるにゃ♡
どうかな……アタシ達、お友達になれたかな……?
「……ふぅ~、これでキミとゆっくりお話しできるね。大丈夫、怖がらな――」
「リアル男の娘! 実在したんだ!」
「ぐ、ぐいぐいくるね、キミ。アタシはただ仲良くシたいだけ――」
「おにゃしゃす!」
オブリビオンを昇天させて声をかける星川・アイ(男の娘アイドル風プロゲーマー・f09817)に食い気味で迫る少女。足止めのステラがナニをしてるのかと視線を向ければ白目を剥いてびくんびくんとしていた。
(凄い……この宿主ちゃん、ステラを昇天させちゃってる!? 何とかオブリビオンをヤったけど、ステラの犠牲は決して忘れない……! もはやどっちがオブリビオンだからわからないかも!!)
押し倒してくる少女を受け入れるアイ。しかし、このまま主導権を握られるとまずい気がする。手の内は分かってるので主導権を握り返すこともできなくはないが、
(でもアタシだけじゃ不安だしな~〜……)
「そうだ、こんな時は……カモン、アリス先輩!」
「ピンチの声に応えて私惨状♥」
アイは強力なスケットを呼ぶことにした。名前を呼べば空間から滲むように現れる不可思議の国の少女。このままアリスと二人で抱きついてジワジワと弄ろうとアイは思ったものの、先手をうたれて少女に咥え込まれてしまう。
「『お着替え完了♥ ネコになったアタシと、いっぱい遊ぶにゃ~♥』」
このままヤられてなるものかと、アイはアリスの魔術でネコ耳・尻尾とマイクロビキニを付けたデンジャラス・キャットの姿に着替えさせてもらい、聴く者を快楽漬けにする甘い声で愛を囁いた。
「ほほう……お友達が欲しかった、と。それじゃあアタシ達がなってあげるにゃ♥」
「そうね、たっぷりと“なかよし”になりましょ♥」
素直になって本音を漏らした少女にアイは全力で応える。アリスも後ろからマーラ様で少女と繋がり、少女の壁越しにアイの欲棒とマーラ様が擦れ合う。
「ああ♥ 熱いのがたくさんナカにぃ♥」
「まだ終わりじゃないわよ♪」
「わわ、ワタシのモノが二股になった!」
少女の中を友情で満たすとアリスはマーラ様をアイに憑け変え少女を組み伏せた。
「さ、アイちゃん、今度は二人同時に、ね♥」
「OK♥ 二人一緒に可愛がってあげるにゃぁ♥」
上下に重なるアリスと少女の蜜壺を二股に分かれた欲棒でアイは貫いた。獣のように欲望のままに激しく腰を打ち付け合う。そして、熱く燃えたぎるような友情の証をたっぷりと注ぎ込む。下腹部を満たす熱に二人の少女が全身を震わせながら悦びの声をあげた。
「どうかな……アタシ達、お友達になれたかな……?」
「男の娘とセフレなんて最高です♪」
「え?」
こうしてアイは少女と深く繋がりさらに友情を深めてイッたのであった。
成功
🔵🔵🔴
備傘・剱
☆🎲♥11
ねぇ、まだ、ダメなの?
運命の糸症候群って、直すの大変そうなんだけど…
つまり、お互いをもっと知りあえばいいわけだな?
さっきは、まとめてだったからな
今度は、タイマン勝負じゃ!
歌って、踊って、白状させちゃる
全力脱衣!開催最強筋肉祭、発動!
俺、死因が腹上死とかだったら、酒場の奴ら、哭くんだろうな…
情けなくって
そして、もう自棄だから、セカンドカラーを見かけたら、混ぜこんじゃる!
二人して攻めていろんな意味で昇天させたれば、オブリビオンへの執着が何なのか、白状するだろう
そして、いい具合に忘れさせる事も、出来るだろう!
…後の心配は、俺のから、赤い玉が出でないかだなぁ…
アドリブ、絡み、好きにしてくれ
「ねぇ、まだ、ダメなの? 運命の糸症候群って、直すの大変そうなんだけど……」
備傘・剱(絶路・f01759)の問いかけに返る言葉はない。剱も理解はしているのだ、これが猟兵としての仕事である以上は逃げ場などないということを。
実を言えばアリスに全部丸投げして帰っても問題はなかった。だが、その小悪魔はその方が面白そうだからとだんまりを決め込んでいた。もし知っていたなら剱はすぐさま帰還していたことだろう。
「つまり、お互いをもっと知りあえばいいわけだな? さっきは、まとめてだったからな今度は、タイマン勝負じゃ! 歌って、踊って、白状させちゃる」
正直帰りたい気持ちを抑えて剱は無理矢理にでもテンションを上げていく。
「『さぁ、楽しい筋肉祭の始まりだぁ! 鍛えろ上腕筋、見せつけろ広背筋! 解き放て日頃の鍛錬の成果を! 筋肉祭、はーじまーるよぉぉぉぉ!』全力脱衣! 開催最強筋肉祭、発動!」
もはや自棄であった。全て脱ぎ捨て――さっきオブリビオンといたした時に既に脱いでいたが――鍛えた肉体美のフリーポーズを披露する。だが、ただ自棄になったわけではない。これも披露した対象に音楽と共に、ノリノリで踊りたいという感情を与えるという効果をもったれっきとしたユーベルコードだ。
「ふぉぉぉぉ! 筋肉わっしょぉぉぉぉい!」
そのようなものを披露されれば少女はもう辛抱たまらなくなり心のタガを外してしまう。先程から剱の肉体を獲物を狙う目で見ていたのだ、もういいよね、誘ってきたんだからもう我慢しなくていいよねということである。
飛びかかってきた少女を剱は危うげなく受け止める、鍛えあげた肉体はこの程度ではびくともしない。だが、ナニも問題はないと少女は剱のポールでダンスを始める。剱も少女の動きに合わせて一緒に踊る。
こういう時に限って巻き込もうと思っていた小悪魔は現れない。その小悪魔は後になんか現地妻になりそうな勢いで面白そうだったから行かなかったと白状し剣におしおきされることになる。
ともあれ今は剱一人で少女を満足させなければならなかった。オブリビオンへの執着は推しをイマジナリーフレンドにできればいつでもにゃんにゃんできるんじゃね? というものであり、このまま満足させれば綺麗サッパリ忘れることだろう。だが、一つ懸念があった。それはここまでほぼ休みなく連戦を余儀なくされてることだ。
(……後の心配は、俺のから、赤い玉が出でないかだなぁ……俺、死因が腹上死とかだったら、酒場の奴ら、哭くんだろうな……情けなくって)
だが、そこは経験の差。リズミカルに腰を振りダンスのリードを取って搾り尽くされる前に少女を満足させることができたのだった。
大成功
🔵🔵🔵
シエナ・リーレイ
†♡10
少女達のやり取りを見届けたシエナ
『お友達』は骸の海に帰れない状態なので為に運命の糸症候群を気にする事なく帰っても良かったのですが、治癒を促すお呪いが少女ではなく『お友達』候補に効力を発揮していた事に違和感を感じて少女と話をする事にします
他に推しが出来たらどうするの?とシエナは問い掛けます。
もしも、少女が『お友達』を安易に捨てかねないと判断すればシエナは『お友達』を保護しようとします
こうなればシエナの気分は再び高まり始め、最悪の場合は少女に対して凶行に及んだ末に『お友達』に迎えてしまうでしょう
※最悪の場合は苦戦以下で実現、成功以上でアリスの介入も含めて少女の『命』は助かる展開で
少女とオブリビオンのやり取りをすべて見届けたシエナ・リーレイ(取り扱い注意の年代物呪殺人形・f04107)は、治癒を促すお呪いが少女ではなく『お友達』候補に効力を発揮していた事に違和感を感じて少女と話をする事にした。
「他に推しが出来たらどうするの? とシエナは問い掛けます」
「え? 誰? どうするって……」
「その子はどうするの? とシエナは再び問いかけます」
「ドールのこと? そりゃ、一緒に楽しむけど……」
問い掛けるシエナを警戒しながらも少女は正直に答える。シエナが醸し出す呪殺人形としての気配を無意識に感じ取り、少女は本能的に危険を回避したようだ。
「一緒に? とシエナは疑問を呈します」
「そう一緒に。私達はもう魂で繋がってるのだから、何でも一緒に楽しむの」
「魂で繋がってる? とシエナはさらなる疑問を呈します」
「うん、そうだよ。人形になったのは私の魂がこの子の魂の中に入った証。だから私達はずっとずっと一緒なの。そう、ずっとずっとね」
少女の瞳には狂気が宿っていた。素質無き者が神秘に触れた結果陥る見えざる狂気に少女は囚われたようだ。逆に言えば少女はこの考えを変えることは無い、いや、変えることはできない。
もしも、少女が『お友達』を安易に捨てかねないようであれば保護するつもりだったシエナではあったが、どうやらその必要はなさそうだ。
「よかったね。とシエナは『お友達』の頭を撫でます」
懸念は消えた。『お友達』は骸の海に帰れない為に運命の糸症候群は気にしなくてもいいだろうとシエナは判断し、そのまま帰還することにしたのだった。
成功
🔵🔵🔴
シャルロッテ・ヴェイロン
☆🎲❤10
(事情はグリモア猟兵から聞いて大体わかった)
(椅子に縛り上げた状態の被害者さんにUCで出したVR装置を被せ、自身のPCに直結)
つまり、(違う意味で)あーるでじうはちな世界を堪能させればいいということで、最新作が出たばかりのミリタリーFPSの世界を体験してもらいますね。
(眼前に広がる第二次大戦時の戦場!飛び交う銃弾!【蹂躙】する戦車!上空では戦闘機同士の【空中戦】!そして方々で響く断末魔の叫び!見よ、戦場の狂気がここにある!!)
――ああ、少なくともキャンペーンモード1シナリオ分は体験してもらいませんと。
そうだ、ゾンビモードも試してみましょうか?
「え、まだ終わりじゃなかったんですか?」
オブリビオンを討伐し終えて漸くベースに帰還できたシャルロッテ・ヴェイロン(お嬢様ゲーマーAliceCV・f22917)は改めてグリモア猟兵の予知を聞いていた。巻き込まれる形で転送されたシャルロッテが現場で支障なく動けたのはゲーマーとしての高い情報収集能力があったからだが、それでも見落としがでることはある。
「運命の糸症候群とやらを治療しないとまた同じことを繰り返す可能性が高いと」
事情を把握したシャルロッテの行動は早かった。グリモア猟兵を通じて銀誓館に協力してもらい、気絶させた宿主の少女達を一つの借り部屋に集めた。
「つまり、(違う意味で)あーるでじうはちな世界を堪能させればいいということで、最新作が出たばかりのミリタリーFPSの世界を体験してもらいますね」
シャルロッテは少女達を椅子に座らせ縛り付けるとVR装置を取り付けていく。起動したのは第二次大戦をモチーフにしたミリタリーFPS――ファーストパーソン・シューティングと呼ばれるタイプの主観視点型のゲームだ。そして、日本製とは違いやたらとリアルな描写が売りのゲームであった。そのVR版である、トラウマ案件であった。
「飛び交う銃弾! 蹂躙する戦車! 上空では戦闘機同士の空中戦! そして方々で響く断末魔の叫び! 見よ、戦場の狂気がここにある!!」
シャルロッテも自らVR装置を身に着けて同じゲーム世界に入っていく。逃げ惑う少女達を叱責し闘いのイロハを叩き込んでいく。
「――ああ、少なくともキャンペーンモード1シナリオ分は体験してもらいませんと。
そうだ、ゾンビモードも試してみましょうか?」
「ひぃ!」
「もうやだぁ!」
シャルロッテは少女達の泣き言に一切耳を貸さず運命の糸症候群が治るまで容赦はしなかった。ここから少女達のプロゲーマーとしての伝説が始まった。その名は師匠であるという謎の人物AliceCVの名と共に広がっていくだろう。
大成功
🔵🔵🔵
不破・護
❤️10
ゲームやキャラクターに夢中になるのは別に構わない。だけど、それ以外にも楽しみがあっても問題ない。
“なかよく”なって楽しい事を教えてあげないと!
「あ、今度は私の番? 私の番だよね? 女の子よりも男の方がいいってわからせられちゃうんだよね? ね?」
“なかよく”なるには“わからせる”のが一番みたいだな。
わからせた。
即堕ちだった。
「もっと❤️もっと❤️」
すっかり男となかよくヤるのが気にいったらしく、激しく求めてくる少女。
俺ももっと、なかよくしたいから応えないと。
「ほら、お父さんとお母さんにも聞こえるように大きな声を出せよ、部屋で男とヤってるのがわかるように」
世界結界さんの隠蔽能力は世界一ぃ!
「ゲームやキャラクターに夢中になるのは別に構わない。だけど、それ以外にも楽しみがあっても問題ない。“なかよく”なって楽しい事を教えてあげないと!」
不破・護(學徒兵・f31004)はぐっと拳を握り決意を固める。
「あ、今度は私の番? 私の番だよね? 女の子よりも男の方がいいってわからせられちゃうんだよね? ね?」
その護の隣ではオブリビオンの宿主であった少女がどこか期待に満ちた表情で見つめてきていた。
(“なかよく”なるには“わからせる”のが一番みたいだな)
護は少女の期待に応えるべく組み伏せ一気に奥まで貫いた。キスをしながら激しく腰を振る。こうなれば少女は護を押し返すことも逃げることも出来ずに受け入れるしかない。少女は脚をびくびくと震わせながら自分がメスであるということを教え込まれてイく。
「もっと❤️ もっと❤️」
即堕ちであった。まぁ最初から期待していたようなので当然の結果である。少女は護の腰に脚を巻き付けて抱きつくだいしゅきホールドと呼ばれる格好でおねだりをしてくる。護もまだ出し足りず少女ともっとなかよくなりたかったのでそれに応えてイった。
「ほら、お父さんとお母さんにも聞こえるように大きな声を出せよ、部屋で男とヤってるのがわかるように」
「うん♥ ぱぱぁ♥ ままぁ♥ ボクぅ♥ 会ったばかりの男にぃ♥ 種付けされてるのぉ♥」
(世界結界さんの隠蔽能力は世界一ぃ!)
これだけ大きな嬌声をあげてもバレはしない。護はより少女の嬌声を引き出すべく腰の動きを激しくし何度も何度も“なかよし”の証を注ぎ込んだのであった。
成功
🔵🔵🔴
ドゥルール・ブラッドティアーズ
♥9
オブリビオンとしての彼女は私が救済したけれど……
貴女に救われた世界線も、在って良いと思うの
彼女を愛する為に、人間を辞める覚悟はある?
『たのしいおしゃべり』で
先程のオブリビオンと共に少女を【慰め】
肯定すれば【念動力】のテレパシーでアリスを呼ぶわ
私は運命の糸症候群とやらには疎いけれど
推しの幸福を願う彼女からは私と似たものを感じたわ。
だから分かるの。普通の方法では彼女を治せない
かつて愛麗糸と羅美にしたように私達の力を分け与え
イマジナリーフレンドの【召喚術】と
淫魔の闘技【慰め・生命力吸収】を伝授。
これで彼女も推しと一緒に居られ、自衛も可能になる筈。
オブリビオン救済の同志にもなってもらえたら嬉しいわ
「オブリビオンとしての彼女は私が救済したけれど……貴女に救われた世界線も、在って良いと思うの」
ドゥルール・ブラッドティアーズ(狂愛の吸血姫・f10671)は先程救済したオブリビオンの宿主であった少女に問い掛ける。
「彼女を愛する為に、人間を辞める覚悟はある?」
と。それに対して少女は、
「それで彼女と共にあれるなら」
と応えた。ならばドゥルールはその覚悟に応えるべくテレパシーでアリスを呼んだ。空間が滲みドゥルールの隣にアリスが現れる。
「私は運命の糸症候群とやらには疎いけれど、推しの幸福を願う彼女からは私と似たものを感じたわ。だから分かるの。普通の方法では彼女を治せない」
「え、これって厨ニびょ……いえ、そうね特別な治療が必要だわ」
ドゥルールがアリスを呼んだのはこれから施す治療が特別なものだからだ。かつてグリードオーシャンのウスーイ群島で出会った海賊姉妹、愛麗糸と羅美にしたように力の伝授を行うつもりなのである。イマジナリーフレンドを召喚する術と淫魔の闘技を実践形式で刻み込んでイく。
少女にエナジーが注がれる度に世界結界からの干渉が薄れていく。世界結界の神秘隠しの影響から逃れた少女は能力者に覚醒し、ドゥルールに施された技をスポンジが水を吸うように吸収し覚えていった。
「これでアナタも推しと一緒に居られ、自衛も可能になる筈。オブリビオン救済の同志にもなってもらえたら嬉しいわ」
「はい! ふつつかものですがよろしくおねがいします!」
すべてが終わりドゥルールが笑顔で差し出した手を、少女も笑顔で握り返すのであった。
成功
🔵🔵🔴
ニーニアルーフ・メーベルナッハ
❤️10
執着の解消…や、やっぱりさっきみたいな…
(躊躇しつつも興味はある模様)
「あ、あの…わ、私にしたいこととかあれば、何でもして良いです…よ?」
などと言ったものですから、裸に剥かれて全身拘束されて恥ずかしいところを丸出しにされて。
目も耳も塞がれた上で、全身にローション塗られたり震える玩具を押し付けられたり、敏感な部位をクリップで挟まれたり、穴という穴を指や道具で穿られたりと、欲求を満たす為に好き放題されてしまいます。
けれど私も全部が気持ち良くて。もっともっととおねだりして。
白燐奏甲を相手の方に使って【肉体改造】、股間に生やしたモノで犯して頂いたりも。
ご満足頂けるまで、何度もサレちゃいます…♪
(執着の解消……や、やっぱりさっきみたいな……)
ニーニアルーフ・メーベルナッハ(黒き楽園の月・f35280)は運命の糸症候群の治療法に思い至り、躊躇しながらも興味津々であった。
「あ、あの……わ、私にしたいこととかあれば、何でもして良いです……よ?」
「ん? 今なんでもって」
おずおずと切り出せば少女は喜々としてなわとびを取り出し裸にしたニーニアルーフを拘束していく。胸を強調し大股を開かされた姿にニーニアルーフの頬が羞恥に染まる。
「これもね♪」
更に耳も覆うように目隠しをされ視覚と聴覚も閉ざされる。ナニも見えずナニも聞こえない中、肌の上にぬるりとした液体を塗られる感触。ローションだ。少女は人肌に温めてあったローションを丁寧にニーニアルーフに塗りつけていく。
ただでさえ刺激に敏感なニーニアルーフではあったが、視覚と聴覚が閉ざされたことでより鋭敏になった触覚はその刺激をより強い快楽として受け止めた。肌の上を指が滑る度に甘い声が漏れる。
「……あ」
その刺激が唐突に途切れた。少女が離れる気配がする。このまま放置されるのではないかという不安。体感時間で数分が過ぎたその時、秘豆に強い振動を伴う刺激が与えられた。
「あぁぁぁぁ♥」
その不意打ちに全身が跳ねる。強すぎる快楽から逃れようと身を捩りたくとも拘束された身ではそれもままならず、ダイレクトに快楽を与えられ続け強制的に何度も高みへと昇り詰めさせられた。
「涙とよだれですごいお顔。でも、まだまだ序の口だよ」
そこに、胸の先端を何かに挟まれる感覚が追加された。少女がクリップを取り付けたのだ。快楽の果てに飛ばされていた身体はその痛みすらも快楽に変換しニーニアルーフをさらなる高みへと導いていく。
尿道に細バイブを挿入され秘洞とおしりを指でかき回されればニーニアルーフの欲望は果てしなく増幅されていく。
「もっとぉ♥ もっとぉ♥」
「これって、男の人の……」
ニーニアルーフはおねだりをしながら少女に白燐蟲を纏わせた。白燐蟲は少女の肉体を改造し秘豆を肥大化させ男のモノに変質させていった。少女は自らに生えたモノを躊躇うことなくニーニアルーフの秘洞に突き入れた。
「これが本物のナマの感触♥ 玩具なんかとは全然違う♥ 腰が、腰が止まんないよぉ♥」
「おほぉぉぉ♥ きたぁ♥ これぇ♥ これが欲しかったのぉ♥ 出してぇ♥ もっといっぱい注いでぇ♥」
初めて味わう快楽に少女は夢中で腰を振り、ニーニアルーフの中を何度も何度も満足するまで欲望で満たしてイくのであった。
成功
🔵🔵🔴
ロベリア・アナスタシア
❤10
(2章の続きから)
一応オブリビオンは退治したけど、症候群とやらに掛るくらいに
思い入れがあったせいか、ちょっと憂鬱になってるっぽい?
そういう時こそ私の出番、宿主の為に一肌脱ぐわ♪
……え?ただ男の娘とえちえちしたいだけって?ハハッ、まさか♪
――とは言ったものの、前(2章)が激しいせいで竜頭蛇尾になり気味で
ちょっと苦戦しちゃう……ので、此処はアリスちゃんに助っ人要請♪
流石に「せい」がトラウマにならない様に抑えてヤリながら
忘れられない想い出を刻ませて、症候群の糸を断ち切ってあげるわ❤
……ちょっと盛り過ぎて今度は症候群とは違う意味で大変になりそう
だけど、とりあえずこの場が解決できれば無問題❤
(一応オブリビオンは退治したけど、症候群とやらに掛るくらいに思い入れがあったせいか、ちょっと憂鬱になってるっぽい?)
覆いかぶさってきた男の娘の表情にどこか暗い影があるのをロベリア・アナスタシア(『媚薬』と『快楽』を愛する美魔嬢エルフ・f23913)は見逃さなかった。
(そういう時こそ私の出番、宿主の為に一肌脱ぐわ♪ ……え? ただ男の娘とえちえちしたいだけって? ハハッ、まさか♪)
欲望を満たすことでその憂鬱が晴らせるならとロベリアは男の娘を受け入れた。しかし、オブリビオンとの行為が激しすぎたせいか竜頭蛇尾になり気味でロベリアは男の娘を満足させきれていないと感じた。
(なら此処はアリスちゃんに助っ人要請♪)
「男の娘といたせると聞いて♥」
そこでロベリアはアリスを呼ぶことにした。空間から滲み出るように現れたアリスは既にマーラ様を寄生させていて男の娘のおしりに挿入した。
「流石に「せい」がトラウマにならない様に抑えてヤリましょ」
「それならスローセクロスといきましょ、じっくりとゆっくり楽しむの」
「ええ? 焦れったくなぁい?」
「それがいいのよ♪」
竜頭蛇尾になり気味なら逆手に取って逆にゆっくりヤればいい、アリスのその提案にロベリアはどこか不服そうながらも試してみることにする。
「はむ♥ ちゅる♥ お耳おいしい♥」
「耳ぃ♥ ボクもおねぇさんのエルフ耳を♥ はむ♥ ぺろぺろ♥」
「ん♥ 焦れったくはあるけど確かにこういうのも悪くないわね♥ ふふ、忘れられない想い出を刻ませて、症候群の糸を断ち切ってあげるわ❤」
じっくりゆっくりとことこと煮詰めるように高められた快楽は解放の瞬間に激しく爆発した。激しく腰を打ち付け合った時とはまた違う快楽の奔流に身を委ねる。
「「「はぁ♥ はぁ♥ はぁ♥」」」
余韻に浸り吐息のみが漏れる時間が暫し続き、快楽の並が引くと誰からともなく再び動き始める。じっくりと高めてイくが故に濃密な時間を過ごす。一回一回が長時間に及ぶため回数こそ少なかったものの、その分濃厚なモノを注がれてご満悦のロベリアであった。
魔嬢と艶魔を同時に相手をしたこの男の娘が今後普通の人を相手に満足できるかは懸念事項ではあるが、その時はその時で連絡先を渡しておいてまた相手をしてあげればいいのだ。
(……ちょっと盛り過ぎて今度は症候群とは違う意味で大変になりそうだけど、とりあえずこの場が解決できれば無問題❤)
だからロベリアは男の娘が満足するまで肌を重ね続けたのであった。
成功
🔵🔵🔴
ベルカ・スノードロップ
美咲へのオシオキは
4Kカメラでハメ撮り【撮影】です
美咲に、名前と年齢を言わせます
その後、最初はお口で奉仕させ、口内にたっぷりと出すと
量が多いので、美咲は口を離してしまい、顔や髪にも大量に……
口内に残った精は飲み干せた様です
「私の何を、美咲のどこにいれるのでしょう?」
『主様のモノ』とか、『私のココ』ではダメです
「ゲームの中で、心はハッキリ言っていましたよね?」
伏せ音なしフルボイスで
美咲が、おねだりを上手く出来たので
奥まで一気に処女膜を貫いて、子宮口を突いて
そのまま、早さを発揮して生中出しすると
幸せそうな表情を見せてくれます
「美咲の初セックスは、始まったばかりですよ?」
そう宣告してから、何度も中に出して
何度も、美咲を絶頂させます
オシオキと言っても、美咲とは合意の上で
美咲が望んでいた行為ですし『恋愛自由化運動』の兼ね合いで合法です♪
後日、美咲の『運命の糸症候群』は治らなかったものの
今回の事件の過程において『能力者』として覚醒した事が判明します
記憶も保持したままのため『私専用』になってくれる事に
「ではイケナイことをしていたことへのオシオキです。まずは名前と年齢を教えて下さい」
ベルカ・スノードロップ(少女を救済せし夜の王【中将】・f10622)は4Kカメラをセットしながらオブリビオンの宿主だった少女、美咲へと呼びかける。
「睦月・美咲、10歳です」
ベルカに促されるままにカメラに向かって自己紹介をする美咲。その美咲の顔の前にベルカは自慢の槍を差し出した。
「よくできました。次はこれをお口で奉仕してくださいね」
美咲は頬を上気させながらベルカの槍に舌を這わせた。その動きは拙いもののベルカを気持ちよくさせようと一生懸命な様子が伝わってくる。
「ぺろ♥ むちゅ♥ これが主様の味♥」
「そうそう上手ですよ。今度は先端を口に含んでくださいね」
「あむ♥ じゅるじゅるじゅる♥」
ベルカの指示に美咲は槍の先端を咥えるとアイスを舐めるように舌を這わせた。ベルカの快楽が爆発し槍の先端から噴き上がる。
「んんー♥ ぷはっ!」
その勢いとあまりの量に美咲は受け止めきれずに口を離してしまう。口に残った分をなんとか飲み込み咳き込む美咲に白濁のシャワーが降り注ぎ、その顔が髪が白に染まっていく。
「主様のモノを私のココに入れてください」
そして、美咲は股を開きベルカにおねだりをした。だが、これはオシオキなのだ。ベルカはすぐには応じない。
「私の何を、美咲のどこにいれるのでしょう?」
「ですから、主様のモノを私のココに……」
「ゲームの中で、心はハッキリ言っていましたよね?」
つまり、ハッキリと名称を言わないとおねだりに応じないと言うことだ。美咲は顔を真っ赤に染めながら意を決して口にする。
「あ、主様のおち、おちん、ちんを、美咲のおまん、こに入れてください!」
最後は早口になっていた。これはこれで悪くないのだがオシオキなので上手に出来るまでヤり直させた。ようやくよどみなくおねだりをしたところで一気に奥まで貫いた。最奥に欲望を流し込む。初めての証の赤に白が混じりこぽりと溢れ出す。
「美咲の初セックスは、始まったばかりですよ?」
幸せそうに蕩けきった顔の美咲にそう囁くと、ベルカは腰を振り美咲を快楽に溺れさせてイく。美咲は無意識にベルカの腰を脚でホールドし、その白い欲望を何度も受け止めたのであった。
後日、濃ゆい体験だったためか美咲は能力者に覚醒し銀誓館に転校することになった。男子生徒からの人気を集めたが、ベルカの手ほどきもあり上手くあしらっているようだ。
「だって、私は主様専用ですもの」
その言葉に男子生徒は轟沈し、一部の女子生徒は美咲仲介の元にベルカ専用になったのであった。
成功
🔵🔵🔴
リーゼロッテ・ローデンヴァルト
♥無限大、喘ぎ捏造歓迎
※部屋主は持ち帰らない…多分?
「はにゃあ…ワラシ、もうらめぇ…♡」
「ボクも、こわれひゃいまふよぉ…♡」
改竄完了したミリアム&マリアナの双子はお持ち帰り♪
部屋主ちゃん(名前外見一任)と仲良しになって
双子の身元引受OKをきっちり貰っておこうかね?
その過程でエッチな治療に励んじゃうけど♡
ところで処女失ったわけだけど、気持ちよかったね♡
折角『穴姉妹』なんだし、もっと色々体験してみる?
さっきミリアムちゃんにブチ込んだデバイスを
【マトリクス・メモリ】の『繁殖力の発生源』で再現強化♡
(流石に侵蝕改造等の危険な機能はオミット)
キスで【アイス・ミルク】の媚薬&避妊薬を飲ませたら
【コールシャル・ミストレスオーダー】が自動発動
『電脳魔術』でアタシ同等のナニを生やした眼鏡っ娘出現♡
「ダメだよリーゼ、ワタシ達も双子だって教えなきゃ…♡」
疑似だけどね、シャル♡
『詠唱銀の霧』で意識を蕩かせたら
なかよしふた百合えっちサンドで夢の中♡
ほらほら、部屋主ちゃん可愛いよぉ♡
「ワタシ達と仲良くなろうねぇ♡」
「はにゃあ……ワラシ、もうらめぇ……♥」
「ボクも、こわれひゃいまふよぉ……♥」
数時間に及ぶ“なかよし”の結果、ミリアムとマリアナの姉妹がダウンした。そこまでヤワではなかったはずではあるが改竄で体力の消耗が早まったのだろうか? ともあれ、リーゼロッテ・ローデンヴァルト(リリー先生って呼んでよ・f30386)はこの双子を持ち帰るべく、治療にかこつけた“なかよし”によって身元引受の了承を取り付ける事にした。
「ところで処女失ったわけだけど、気持ちよかったね♥ 折角『穴姉妹』なんだし、もっと色々体験してみる?」
ダウンした双子をベッドの中央に寝かしつけ、ベッドの端に腰掛けながら少女に問い掛けるリーゼロッテ。その股間には先程双子を天国に導いたデバイスがマトリクス・メモリで繁殖力の発生源を付与されミリアムのモノに酷似した姿を再現していた。
「それ、ミリアム様のと同じ……」
少女の目がその繁殖力の発生源に釘付けになる。ごくりと生唾を飲む音が聞こえた。返事はないがOKだと受け止めたリーゼロッテは少女にキスをし、舌に乗せたアイス・ミルク――特別に調合した媚薬で避妊薬だ――を口移しで飲ませた。
「ダメだよリーゼ、ワタシ達も双子だって教えなきゃ……♥」
「疑似だけどね、シャル♥」
気がつけばリーゼロッテの後ろに眼鏡っ娘が増えていた。ユーベルコードで召喚されたリーゼロッテの双子の妹らしい。そのシャルにもリーゼロッテと同じように立派な繁殖力の発生源が生えていた。
「そんな、ミリアム様と同じモノがもう一本も……そんなの、同時にされちゃったら私、私ぃ♥」
二本の繁殖力の発生源に少女は身体を火照らせいやんいやんと首を振る。そこに、シャルが詠唱銀の霧を吹きかける。先程の媚薬と相まって少女の意識はすっかり蕩けもはやエッチのことしか考えられなくなってイった。
「んお゛っ❤ お゛ごぉ❤ おほぉッ❤ ん゛ほっ❤ ん゛ほぉ゛!? ❤イグッ❤ お゛っ❤ ん゛ッほぉお゛おおぉお゛ぉぉ!!♥」
「なかよしふた百合えっちサンドで夢の中♥ ほらほら、部屋主ちゃん可愛いよぉ♥」
リーゼロッテとシャルが前後から挟むように繁殖力の発生源で繋がれば少女の口から悦びの声が溢れ出した。
「ふといのぉ❤ 二本もぉ♥ しゅごいのぉぉ……♥ ん゛ほっ❤ いっぱい繁殖するのぉ♥」
「ワタシ達と仲良くなろうねぇ♥」
少女の中を繁殖力の源で満たしてイく。お互いに自己紹介がまだだったことに気づいたのは治療を終え後処理も済ましそろそろお開きとなってからである。連絡先を交換しまた合う約束をしてリーゼロッテは帰還したのだった。
成功
🔵🔵🔴
秋山・軍犬
♥で健全
宵闇『おっす、さっきぶり☆』
原作に仲間加入イベが無ければ即死だった
俺様ちゃんが状況を説明するぞ☆
マスターは幼い頃から病弱で
健康な体や物語の強いキャラへの憧れが執着になってんだ
で、問題は今回のタルパを作成する儀式
マスターの執着、才能が噛み合って
能力者に覚醒しちまった…暴走する形でな
例えて言うと寿命を消費する系のUCが暴走してる感じ?
俺様が受肉化した時にはかなり生命力を消費してて
運命の糸症候群の効果が無いとマジでヤバい
ヤバかったんだけど、このタイミングでお前の
仲間化して繋がった(契約)俺様、マジファインプレー
という訳で、ほい
俺様のありったけを込めた【黄金の蜂蜜水(龍殺し?)】
繋がったから分かる、この食材とお前の手札(指定UC)
があればマスターを助けられる
え? 何で俺様がそこまですんのかって?
…マスターが俺様を創った時、設定と一緒にマスターの
キラキラした憧れとかも混じってきて…情が移った?
…俺様にもよく分らん!
という訳で、散々迷惑かけて悪かった
謝ります…だから、マスターを助けて下さい!
『おっす、さっきぶり☆』
「え、誰っすか?」
『やだなぁ、俺様だよ俺様』
「詐欺っすかね?」
なんだかすっかりキャラが違う宵闇の使徒に秋山・軍犬(悪徳フードファイター・f06631)のツッコミが冴え渡る。真の姿になることで傷を直し、倒れ込んできた少女を抱えて少女の部屋に入った直後のことであった。
『ちげぇってーの! いいか、原作に仲間加入イベが無ければ即死だった俺様ちゃんが状況を説明するぞ☆』
「キャラはそのまんまでいくんすね」
軍犬から少女を受け取りベッドに寝かせると宵闇の使徒は説明モードに入った。
『マスターは幼い頃から病弱で健康な体や物語の強いキャラへの憧れが執着になってんだ。で、問題は今回のタルパを作成する儀式。マスターの執着、才能が噛み合って能力者に覚醒しちまった……暴走する形でな』
「なるほど……手持ちの食材だと足りないっすかね……」
宵闇の使徒の話を聞きながら軍犬は運命の糸症候群の治療に必要なレシピを思い浮かべる。宵闇の使徒の話は治療に必要なヒントだ。そのヒントを聞き逃さないようにしながら必要な準備を進めていく。
『例えて言うと寿命を消費する系のUCが暴走してる感じ? 俺様が受肉化した時にはかなり生命力を消費してて運命の糸症候群の効果が無いとマジでヤバい』
「そうなるとやっぱりアレが足りないっすね……」
だが、どうしてもその料理に必要な材料が一つ足りない。獲りに行くとして猶予はどれだけ残っている? 果たして間に合うだろうか?
『ヤバかったんだけど、このタイミングでお前の仲間化して繋がった俺様、マジファインプレー』
悩む軍犬の前に宵闇の使徒が瓶を差し出した。
『という訳で、ほい。俺様のありったけを込めた黄金の蜂蜜水。繋がったから分かる、この食材とお前の手札があればマスターを助けられる』
「これは。確かにこれがあれば助けられるっす。しかし、なんでそこまでするんすか?」
軍犬にも今なら分かる。戦いの中で見せた覚悟とその強さ、その意味を。だが、その理由には思い至らなかった。
『え? 何で俺様がそこまですんのかって? ……マスターが俺様を創った時、設定と一緒にマスターのキラキラした憧れとかも混じってきて……情が移った? ……俺様にもよく分らん!』
そして、宵闇の使徒本人にもよく分かってはいないようだ。
『という訳で、散々迷惑かけて悪かった謝ります……だから、マスターを助けて下さい!』
「言われずとも自分はそのために来たんすよ。それよりも」
『それよりも?』
「料理手伝うっすよ!」
「……ああ! もちろん!」
こうして軍犬はいつの間にか契約したことになっていた宵闇の使徒と協力して渾身の料理を作り上げた。その香りに少女は目を覚まし夢中で料理を食べた。それにより心身の健康状態を阻害する要因が排除され、運命の糸症候群と共に病弱な肉体も健康体へと改善され治ったのであった。
成功
🔵🔵🔴
涼風・穹
♥×無限大
……何と言うか宿主の少女のオブリビオンへの執着って影の運命を背負う者を堕としたかったとかそういうのっぽいな…
……分かる…
あのゲームはあの展開で何故に彼女を分からせるルートがないのかと俺も言いたい
まあ彼女とは恋愛エンドもあってそのストーリーは良いものだというのも認めるけど、それ以外で彼女にやり込められての下僕エンドや男の尊厳を砕かれるような屈辱のバッドエンドがやたらとあるのはどうなんだ…
NTR好きやM展開好きでもなければ下克上ルートも欲しいだろうに…
……なんて事をオブリビオンとヤッていて連戦続きで一瞬賢者モードになった際に考えていると、いつの間にか宿主の少女が写真撮影やスケッチをしまくっていたのに気付いてしまいました
しかもやたらと目を血走らせてネタ提供や新刊がどうのと呟きながらオブリビオンに感想を言わせたり俺に駄目出しをしてきたりと…
もうこの際直接体験した方が早いだろうと宿主の少女の身体にも色々と教え込んで…
実は宿主の少女は『鬼畜王・穹』というシリーズの同人誌の作者だったそうな…
(……何と言うか宿主の少女のオブリビオンへの執着って影の運命を背負う者を堕としたかったとかそういうのっぽいな……)
オブリビオンの中にあらかた欲望を注ぎ込み、賢者モードに至った一瞬に涼風・穹(人間の探索者・f02404)はそんなことを思った。
(……分かる……)
そして、それは穹にとっても共感しうるモノであった。
(あのゲームはあの展開で何故に彼女を分からせるルートがないのかと俺も言いたい)
そんなことを考えていると、欲望が再びむくむくと鎌首をもたげ繋がったままのオブリビオンへの腰の打ち付けを再開する。
(まあ彼女とは恋愛エンドもあってそのストーリーは良いものだというのも認めるけど、それ以外で彼女にやり込められての下僕エンドや男の尊厳を砕かれるような屈辱のバッドエンドがやたらとあるのはどうなんだ……)
その展開を思い出す度に怒りが湧き上がり、その怒りをぶつける相手を今組み伏せて好きに出来ている。その事実に穹は興奮を覚え何度も欲望をぶつけた。正直、どれだけ出してもまだまだ出し足りない気分である。
(NTR好きやM展開好きでもなければ下克上ルートも欲しいだろうに……)
とはいえ、抜かずに連戦を重ねていれば合間合間にほんの数瞬だけ賢者モードに至る時がある。スッキリしたというよりは本能的な休息の意味合いが強い。
『ごめんなさいごめんなさいもう許してくださいだからもう中に出さないでぇ』
だが、穹が賢者モードに入ったのを感じ取ったオブリビオンはこうして穹の嗜虐心を煽り倒し行為を再開させようとしてくる。蕩けきった表情と穹の動きに合わせた腰の動きからは完全に堕ちきってるのが伺えた。つまり、これはおねだりである。
そこでふと穹は宿主の少女が気になりそちらに顔を向けた。行為に没頭シていた為に途中からやけにおとなしくなっていたのに気がつくのが遅れたのだ。
「……これが本物の鬼畜王……次の新刊に……まさか本物からネタ提供してもらえるとは……」
その少女は目を血走らせ何事かを呟きながら穹とオブリビオンの行為を撮影したりスケッチしたりしていた。ふと少女と目があう。すると少女は小休止に入ったと判断したのかオブリビオンに感想を求め、あまつさえ穹にダメ出しやポーズ要求までしてきだした。
「もう自分で体験した方が早いんじゃないか?」
「え、私が鬼畜王の毒牙に……アリね」
それならばと、穹は宿主の少女にも欲望をぶつけわからせてイく。
「おほぉぉぉ♥ これが本物のぉ♥ 鬼畜王のぉ♥ わからせぇ♥」
「……さっきから気になっていたんだがその鬼畜王ってのは」
「私のぉ♥ シリーズなのぉ♥」
作者不明出処不明の謎の同人誌『鬼畜王・穹』、その作者がこんなところにいたらしい。
「ほう? 無断で人を題材にする悪い子にはオシオキが必要だな」
「してぇ♥ オシオキ種付けぇ♥ してぇ♥」
こうして、自らの願望を描きなぐった『鬼畜王・穹』のシチュ再現を堪能した少女は、大変満足して運命糸症候群から解放されたのであった。
成功
🔵🔵🔴