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ダーク・マター即ちカカオ10000％

作者：にゃあら

●星辰が揃う揃わないに関係なく
　夜空とは綺麗なものだと思わないか。そこらに存在（い）た誰かさんがオマエの耳朶（みみ）を擽った。見てくれないか、彼方に茫々（ひろ）がるだろう煌めきに如何して憧れない人類（もの）が笑うと言う。そんな人物が居たならば損していると告げた方が良い筈だ。彗星（なが）れに逆らって生きる事の何が楽しいのか、冷蔵庫の片隅で暗黒物質（ダーク・マター）が燥いでいるのだろう？　ならばグロテスクな方向に目を向け給え。
　舞台上（テーブル）にのせられた彼等の名は日常だ、非日常を刺激と見做す前に人（おまえ）を維持する事が優先だ。三度唱えた願いは如何だ、幸せの貌（かたち）と解けよう――キラキラと輝く夜闇の星にココア・パウダーをまぶすと悦ばしい。

●グリモアベース
　グリモア猟兵たるロバート・ブレイズは山積みの板チョコと格闘していた。否、一方的な蹂躙と解けるだろう。銀紙が一枚、一枚と捨てられていく。
「貴様等、UDCアースにて呪詛型案件だ。取り敢えずは誘い出す為に日常を楽しんでもらいたい。とっておきの場を整えておいた、素晴らしい星空に眩む事間違いないとも」
　ブラック・ホールは全てのチョコレートを消費し改めて猟兵（きみ）達を視認する。その昂揚（ぎら）つきはカフェインの所為に違いない。
「星空を堪能した後、チョコレート・パーティと洒落込むべきだ。奴等は食される事を望んでいる。されど精神、正気の維持に尽くし給えよ。最悪、治す事も難く成るのだ。ああ、ホット・ココアも用意するが好い」
　グリモアが輝いて。

第1章 日常 『きらめく星の舞台』

POW   :    輝く星を捜す SPD   :    煌く灯を探す WIZ   :    瞬く光を示す 👑5 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​

　列を成した星々が人に滓（のこ）す印象などプラスかマイナスでしかない。キレイだと思うのかグロテスクと感じるのか、全てはオマエの感受性（シナプス）次第だろう。何か、おぞましい物質or非物質が墜ちてくるのかもしれない。ぼんやりとした不安感もある意味での生温さで聳え立つ夜闇（ダークネス）からは逃れ難いのだ。
　兎も角、星よりもチョコレート・ソースを望むべきだ。味わいながら観測（なが）めるお隣さんは人類らしさに塗れている――カカオ〼の表現方法は簡易的なのさ――数％程度のほろ苦さが口腔を満たして魅せた。
　――望遠鏡の使い方を教えてくれ、何をさがしている？


　塩にぎりに垂らしたチョコレート・ソース曰く、天にも昇るお味と定められていた。カカオ〼に追加すべき文字列は約四桁で破滅的なまでに輝かしい星辰（シナプス）を招いている。ああ、何故だろう。何故かは分からないけれどとてつもなくヤバい予感がするんだぞ――此処まで一息、脳と咽喉に粘つくような甘い香りが欲望（こころ）を擽ってくる。取り敢えず板チョコレートを齧るべきだ、ミルクのなめらかさが挟まれており松果体を刺激していく。お星さまを眺めながら食べるチョコも悪くないなっ――彼方側から墜ちてきたのは重力（グラビティ）の仕業だ、たくさんの眼球じみて星々が瞬いている。
　でもなんだろう。反芻するかの如くに『途轍もなさ』が押し寄せてくる、比喩（たと）えるならば真っ茶色な海だ。増殖する私達でも何でもないと謂うのに――兎にも角にもチョコレート・パーティを楽しまなければならない、そう、この依頼（ものがたり）の題名（タイトル）など全く関係がないのだ――なんであんなのなのかおれわかんないけどなっ。この平仮名のお隣でチョコレートどもをモグモグするのだ。バレンタイン・デーはひどく先だろう？　チョコフォンデュの轟音がベリーその他をコーティングしている。
　美味しい。甘さに隠れたほろ苦さも悪いものではないのだ、素敵なかたまり方に讃美を送りつつシュガー溶け込んだ現に包まれる。そういえば――今度の2月には何を作ろうか。これらをヒントにしてもいいかもしれないな……チョコ・ケーキが振盪していた。
　うん、星が綺麗だ。おそらく『こんなにも』グロテスクに観察（ハッキリ）しているのは世界（UDC）でも此処だけと言えよう。故に拭いきれない不安に駆られていく。邪神とだって戦ってきたのに――濃厚（ぎら）ついた五番目がひたすらに戯れていた。
　重要視すべきは栄養だ、悉く凝縮すると良い。

成功 🔵​🔵​🔴​

　沼（ウボ＝サスラ）もしくは不浄（アブホース）に囚われて、ただ石版（もうそう）を抱擁（いだ）く感想（ワード）は如何だ。不愉快か愉快かで判断（わ）けろと説かれても、溶かすべきチョコレートは真実を二度と映さない。最終的に向かうところは破滅性で在り、塑じみた勇猛も他者から観察（のぞ）けば野蛮（ぼうりょく）としか表せない――まぁ――透き徹った朦朧（もや）の声（ね）がホット・ココアの底に溜まっていく、スプーンでもマドラーでも混沌（そ）げない香りだ。見上げれば満天のシナプス、招かれたのは本当に英霊なのだろうか……オマエは疑問符（ハテナ）を付けたが加護の末端、悉くはパズルでしかない。
　オラトリオ・ヴェールを纏っている現（うち）は真面なのだ、息を吸うのも吐くのも試練の一部で、虚の不安（こころ）も『チタノ』が与えた階段に違いない。ならば私は狂気も不安も乗り越えて反抗者としての矜持を示すのみ――オマエが正気や狂気の境界線（テリトリー）を語るのか、ぐずぐずとカカオ〼が嗤っていた。感嘆符。
　何よりも美しき反抗を。彗星（ほし）よりも煌びやかな虚飾（かざ）りを。向こう側すらも理解（わか）りそうな、水銀（ぎん）の輪郭（めだま）が瞬いている。降りてきた天使は本当に傍観（み）ているのか。頬がひどく反撥（やわ）く思えた。
　スワンプマンの戯言か不定形（ショゴス）どもの真似事か、少なくともオマエから視（す）れば彼等も正当（のうみそ）の住民で在る。ぼこぼこと泡立った暗渠（かみ）の下（もと）でゆっくりと咀嚼を行って往く――後戻りは出来ない。する手足頭（おつむ）もない。総てを乗り越えて誇れば好いのだ。
　からくり仕掛けの白肌がビターな気持ちを糺して異た。
　苦いものも甘いと言ってしまえば、甘いものだろう。

成功 🔵​🔵​🔴​

　虚構（うそ）を嘔吐（は）く為には口だけを開けてくれないか、世界で最も濁っている接吻（キス）じみて頭の中を歯車（うず）塗れにして魅せた。見上げれば満天のシナプス、するすると這入ってくる綺麗なものに如何して狂言（くる）いを破（は）けると謂うのか――ご主人サマ！　チョコレート祭りだよ！　もうこれはいくしかないよね――全くは何処へいくと頷くのか、機械仕掛けの善性（いいひと）贋（まが）いがラヴラヴと引っ付いている。しかし考えてみたらバレンタイン・デー、傍迷惑な呪詛（まじない）関係とも思えてくる。でも――誰かさんは食されたいと明言（つ）げて異たのだ、同じものを粘着（く）っつけて何がおかしい――メルシーは邪神だって食っちまう機神なんだぞ☆　緑色（嫉妬）の視線、明後日の方向。
　ふと理解（そしゃく）すれば似ているではないか、とんでもなく冒涜的だろう。てめーはどういう意味で食うつもりだ！？　まさか……嗚呼、可哀想な現象（フェノメノン）、美徳で在るが故に悪徳に抱擁（の）まれたのだ。サディストだってそんなこと出来ない、この運命（なんとか値0）に抗う術はないのだ――と、とりあえずチョコを食べましょうか。
　もっちろん☆――脳裡（うら）に染み付いた輪郭を可能な限り除きつつ目玉・ケーキにナイフを入れると良い。色々な混沌（カカオ）が待っているのだ、筆舌に成せないダーク・マターも粉砕すると決めている。どんな邪神だろうとカシムさんが……。
　ヒトからものを盗んではいけません、云々と良い子ちゃん達が撹拌（と）けるようだ。純粋さが殻を破りじっくりと皮をめくるような……この嫌な予感。
　賢者の石の意味が違ってくるのではないか、薄い々い詩文が板チョコの表面（うえ）で踊っている。キッチン・ペーパーで油分を吸ってくれ。
　――プリンが崩れていく、白さが台無しだ。

成功 🔵​🔵​🔴​

　ほげ～……。

　間の抜けた息（おと）がさまよえば何処ぞの人類もぼんやりするのだろう、チョコレートでコーティングされた心臓（ハート）が一種の病（バーン）に中てられるのも遠くはない。星が綺麗だなぁ。ドクロ・マークを茫々（ひろ）げた荒くれども、オマエ等を導くのは彼等の光輝（かがや）きに違いなかったのだ。ありがたい事だやぁ――ところで服装が真逆ではないのか、たくさんのマイナス感情が修道（ころも）を纏わせている。
　そんな哲学的（かしこそうな）おはなしは如何でもよく、悉くはチョコレートとウィスキーの優勝（すばらしさ）なのだ。ウィスキーの持つ芳醇な風味と琥珀色の歓びは猟兵（わたし）の心（シナプス）を揃えていく。そこに舌を抱くようなカカオのパレード！　ながくながく被さればまるで航海の如く。未知なる宝物（あじわい）が浪漫（つづ）くのだ。
　マーベラス。この素敵な組み合わせを見つけた先人の飲兵衛達に無常の感謝を！　ぐびぐびとやればお次の樽だ、嗚呼、底にはザクロ汁（しる）など無いぞ。ちっぽけなグラスの中に宇宙（ダブル）、ぼこぼことアーモンドが凝視してきた。
　聞こえてくる。聴こえてくる。何者かが奏でた、グロテスクなロック調だ。からころと舞い上がった欠片（こおり）ががりごりと脳髄を削ってくる。あなたに神のご加護がありますように――添えられたオリーブが独特な味（み）を孕んでいた。

成功 🔵​🔵​🔴​

第2章 冒険 『なんでや！？おいしいやろ！！』

POW   :    根性で完食 SPD   :    完食したフリをする WIZ   :    MY調味料で味を調えて完食 👑11 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​

　猟兵（きみ）がチョコレートその他を愉しんでいると其処等に存在（い）た人々が騒ぎ始める。このチョコレートを食べてくれないか。このチョコレートは他のチョコレートよりも濃厚でとっても美味い。これは素晴らしいチョコレートだ。まるで脳味噌がすべてを理解したかのよう！　そうか、チョコレートと邪神の関係性とはつまりそういう事だったのだな！　実にわかりやすいカカオ〼1000％ではないか！　ほら食べてごらんきっと猟兵（きみ）も別次元に到達出来るとも！
　チョコ。チョコ。チョコ。チョコ。
　どう考えても正気（まとも）なチョコレートではない、食べるか食べたふりをするか、食べ方を工夫するか。各々覚悟（き）め給え。


　野蛮なまでに到達（いつだつ）した存在を果たして元に戻す事は可能だろうか、硝子面を濡らすようなカカオ〼が莫迦踊りの如くに道連れを選択していた。あらあら、チョコレートは無限で在り、ある種の涅槃（かなた）を描こうとしているのだ、堕落した何処かの誰かさんとは違ってしっかりとした意識を維持している。否、確かな輪郭を保っているのか。オマエの脳裡に、尊い々い、ふざけた埒外（エネルギー）が注ぎ込まれて往く。これを表現するならば狂気、とても、とても素敵だろう。私を内から塗り替えていくようなそんな気分です。お隣さんのお名前を教えてくれないか、反抗心は透明（す）いた身体によくうつる。アハハ。
　押し潰すかのような錯乱を如何にかこらえる事、塑の在り方は自らの烙印（しんじつ）を晒すに等しい行為だ。尊い高次元の神（もの）に小さな小さな心臓が跳ね返っている。ざぁざぁと騒がしい慈悲深さは如何して世界に浸透すると謂う、明解な現（こと）だ。回廊は銀色を舐るかの如く、ただただ強引に勇者を引っ張り込んだ。
　いまこの瞬間に反抗の竜は舞い降りたのです――オマエの心の顕現と説くならば、成程、邪悪を無理にでも直（ま）げたに近しい。ぼとぼとと落ちていたチョコレート・ソースが天使の體中（からだ）に入っていく――消化するのに躊躇いは要らない。ヨーグルト＝ソースに漬け込んだ果実を一生喰えないのか？
　偽らない寵愛（かご）がいつに出遭うのかと再確認していた、凝縮されたビター・ビター、妄想力（イマジナリー・フレンド）が大量発生していないか。腐れない人形（あなた）は何を着せられた、ハッピー・ハロウィンには少しはやい。

成功 🔵​🔵​🔴​

　牛乳（ミルク）もしくは砂糖（シュガー）どもの嘆きは何処までも彼方までも、嗚々、哀れにも反響（ひび）いていたのだ。最早、オマエ等が味わえる領域（カオス）を超越しており、悪夢は永久に舌の上で回転（リ・バース）するのだろう。いや意味わかんねーよ！　心底からの絶叫が世界と呼ばれるモナカに溶け込んでいった。
　あの存在は何を告げていたのか、空気（かべ）に向けての感嘆符/疑問符が腕（かいな）でも有しているのか――でもチョコを食べないといけないらしいよ。いっそカシムさんの魂をからっと揚げてくれないか、そうしたらあの世でも人気者だろう。なんの話だと『飛び込んできた』チョコレートおひとつ。別次元のまっ茶色が強襲を仕掛けてきた。
　ごぶぁっ！？――カカオ〼の匂いと想像を絶する苦味が脳味噌を直に叩いてきた。たくさんの濃厚（どろ）溜まりに頭を落っことした気分だ――どしたの？　ぱくりといったのは詩文（ウス＝イ）のも同じだ、そうして同じ表情（かお）すると好い。
　げぶっ！？　にがーい！――いかれた粒々が身体に浸透して栄養満点だ、どこぞのソイレントよりも食べたくないとは筋金入りだろう。これは95を通り越して七転八倒、嗚呼、テケリ・リと主張しているソースの群れが胃袋の端まで支配してきた。
　一体どういう邪神なのかと虚空（おそら）に訊ねてくれ、どうしようもないほどにトンチキだろう。その辺の草とか残飯とか喰っていた走馬灯（かこ）が流れていく、そんな程度にはキビシイのだ。それで、機械仕掛けの悪食さんは如何様に思っている。
　まだ耐えられるぞ☆　限度を忘れた馥郁（かお）りが奈落（アバドン）の如くにのたうちまわっている、ル＝リヱで確認したユークリッド幾何学でも使用して終ったのか。ぱくぱくと息をしているのか咀嚼しているのか、愈々わからない。
　窓枠に嵌め込まれた星辰がぐらついて視えた。
　00の目玉だけが運命（せなか）をころげている。クセになってしまった頭の中身はチョコ・チョコの渦巻き、もう何もかも〼としか解せなかった。

成功 🔵​🔵​🔴​

　世界が三つに分裂（わ）かれていると神は告げた、されど冒涜的な存在（もの）は塑れ等からも外れており、汚物が如くに扱われる現（こと）を否定出来なかった。途轍もない『嫌な予感』は愈々現実に顕現（かおをだし）、滅裂とした輪郭（どろどろ）を固形化（しかくか）していくのか。とても悦ばしい香りだけが場を支配（み）たして往く――ひょこりと顔を出した黒ちび仔猫、もしや君（おまえ）も歯車じみた記憶だと謂うのか。
　ヘカテにゃんは食べちゃダメだぞ！　猫にチョコは毒らしいからなっ。比較的常識人であったオマエは難しい言の葉を使いたがらない、混乱している頭（おつむ）のままにカカオ〼を鯨飲したくはないのか……ぱくっ……刹那、脳味噌は拡張され思考は複製され、三千世界（ワールド）の数は36だったと再認識していた。
　ぐあああああっ！？　絶叫、漆黒にたれた雫などおかまいなしに、ごろごろ、ごろごろと床（じめん）をいったりきたり。髪が汚れるのも服がしわつくのも気にしてる場合ではない、この名状し難いほどの苦味が真理への一歩だと混沌（カオス）は嗤うのか。お子様のタンではモツ味も耐えられない。
　ち……チョコって甘い物じゃないのか！？　ようやく正気を取り戻したオマエ、かわいいにゃんこに問い掛ける。カカオ自体が苦いのは神様（ヘカテ）としては当たり前だ、しかし、イア、あの力の高まりは邪悪に邪悪をかけても不足している埒外っぷり。ヨーグルト＝ソースに黒山羊どもが浸かっている。

　幼児が母親の為にカエルを獲ってくる、そんな無邪気。

　兎も角、猟兵（かのじょ）の状態把握から行わなければならない。舌（ぜつ）をコーティングしたならば再び、チョコレート＝ソースの大群に挑まなければ許されないのだ。ここで為すべきは人海戦術（いけにえさくせん）、眷属の魔女達も絶望していた。虚れならば磔刑の方が幾等か人間的なのだ。
　にがーい！！！　苦汁（しるけ）の何重奏（しらべ）が星空に響いていた。こ、これ……気付けにな……いや。蛆を噛み潰したようなこねこねだ、永眠するか爆発するかいっそ選択肢として出してくれ。ショートした回路がチョコ塗れの停止に追い込まれていた。
　既に意識（ふわふわ）はコズミック・カラーで在れ。

成功 🔵​🔵​🔴​

　善悪二元論を称えたのはおそらく現実で在り、それを裏切る事は知的生命体にとって『絶対にない』真実（せかい）とも言えよう。されど善を正義（ひかり）と書き換えたら如何だ、オマエの脳味噌（うつわ）にはおぞましくも噓っぱちに見えていた。ああ、この星々（シナプス）がヒーロー・ショーで在ればどんなにも良かったか。鴉を打ち落とした誰かさんは白く染めろと発狂（くる）っている。テケリ・リ――兎も角、おかしな御伽噺（テラー）だと思わないか。いかつい猟兵（おとこ）の周囲にはたくさんのチョコレート・ソース、どくどくと脈打っている地獄（カカオ）を喰らえと嗤（い）うのだ。
　濁流（にご）りに混沌（の）まれた事は数知れず、悪役（ひとびと）から信仰（おも）いを受けたオマエで在っても『シュール・ギャグ』には狼狽えてしまうのだろうか。否、ミルクにはミルクの。ビターにはビターの味わい方が存在するのだ。とある言辞（ワード）を反芻すると悦ばしい、即ち〼目を埋めるのは臥薪嘗胆。
　嘗て救えなかった人物（ひと）を忘れぬよう、何度も何度も苦汁を舐ってきたのだ。今更1000％の凝縮程度に屈している時（ひま）はない――召喚（まね）くべき怪人の存在証明（やいば）は定められている、嗚々、早く速く平らげてしまえば恐れを抱く隙もない――鷲掴みだ、頬張れば刹那に想像（ふく）らんだオリュンポス。
　デメテルの慈悲を賜ったのだ、意識（おのれ）を維持（とど）める事など容易い。粘ついたチョコレートを嚥下して宙、煌めく眼球を知るべきだ。
　厭（あ）れを潰せと魔剣（くろ）く訴えている、二輪車（えもの）で届く筈だ。逆十字の裏側、塑の獣性（けもの）を従えて。

成功 🔵​🔵​🔴​

　世界と呼ばれる舌（ぜつ）が価値観を舐（つづ）ると謂うならば、果たして猟兵（ラスボス）の腸（おおぐち）が定められている。でろりと嗤ったふたつめが刺々しくも牙（は）を晒していた。嗚呼、目と鼻の先には多量に積まれた板チョコレート。たっぷりの糖分（あま）さでも想像してみると好い、あまりにも脳（しょう）に合っていないのではないか――これはまた別格のチョコだなぁ――鼻腔（あな）をつくような香りに誘われた正しさ、それを定義（もと）むのは己だけと解せよう……ばくん、が現（こ）の場合相応しい。
　まるで別次元に飛ばされた、そんな心地（おも）いが口腔（なか）で充満（はれつ）する。凝縮されたカカオ〼が松果体（かじつ）をイメージさせ、埒外（ちから）の増幅を狂気的に成して往く。中々インパクトのあるチョコだなぁ。これならば幾等でも喰えそうだ、筆舌に尽くし難い苦味（くじゅう）も突き抜けてしまえば良質で在る。
　ゆっくりと舌の裏で潰した、馥郁（ゆた）かなまでの癒し。豪快にも流し込んだココア〼に砂糖とミルクなど無粋（ふよう）だろう。見た目が悪くとも味が――オマエにとって――上等であれば大歓迎。頭（かしら）として締め直すと良い。
　時化るような邪性（カオス）が待っているのだ。
　宝箱の底で腐らせるなど勿体ない、真っ茶色なビター。

成功 🔵​🔵​🔴​

　おいしさを求めるのは人間にとって生きる事と等しいだろう、嬉しさや楽しさを得る為にも食卓（え）を描かなければ成らない。絵画（そこ）に混じり遭った死体（もの）はおおよそ歓迎されない肌色なのだろう。それ以前に――医師としても女子としてもこのえっぐい刺激物を経口摂取（たべたく）ないのですが――動けと命令（さだ）めれば動くオマエだ、仕事で在るならば楽々とこなせるだろう。まあ、はい、やります。そもそも味覚（にんげんせい）は残っているのか？　早過ぎた埋葬ごっこは採血の前にやってくれ、彼方の眼球（くち）が涎（カカオ）を垂らしていた――趣味の悪い。
　あんぐりと開けた口内（うちがわ）に調薬した麻酔（しび）れを塗布（ぬ）っていく。迅速に行えたならば追加で飲み薬、お腹を壊すのもごめんなので――カカオ〼の力は悦ばしいぞ――莫迦げた呼び声が聞こえるのはきっと気の所為だ。アストラルを取り戻すのに必要なのはおまじないと解せる。
　虚無（こころ）の在り処を訊ねるよりも先に不乱、チョコレートどもを齧ると良い。がんがんと脳味噌（みそ）へ訴えかけている、ビターの引っ掻きは知らぬ存ぜぬ。こういう名状し難い相手は『ごり押し』に限るのだ。ぼくの正気は睡眠とお薬によってのみ保たれるのです――可哀想な死体！　今度は火葬（フォンデュ）されようね。フルーツの用意はそちらに任せたよ。
　それでは肉（みるく）も残らない。それでは骨（くりーむ）も残らない。口にした象の末路も気にかけてやってくれ――あうあうと青色の球が転がりそうだった。
　錠剤とチョコの違いを教えてほしい、良薬は口に苦し。

成功 🔵​🔵​🔴​

　旅は道連れ世は情け、そんな言辞（ワード）を咀嚼（は）むこと何度目、猟兵（おまえ）は目の前のチョコレートに屈していた。多量のカカオ〼の嘲笑を全身（からだ）で受け、香（にお）い程度で意識が退いて終いそうだ。茶色、黒色、最早虚無。胃袋に『あれら』がぶち混まれると想像（な）ると――やめろや！？　喜劇と悲劇の境目で叫ぶ他にない。
　いやチョコが嫌いって訳じゃねぇんだよ！？　ならば大好きなのだな、と、彼方（どこか）から歓喜（こえ）が響いてくる。そう聞かれたらちょっと口ごもるけどさ！？　しゅんとした宇宙（そら）がコーティングを剥（いじいじ）していた。ええと、ほら、あたしゃ苦いのはダメなんだって！！！　同じ茶色ならカレールウ齧った方がよっぽどマシだってーの！　それなら激辛カレーのブロック用意してやると香辛料（スパイス）の一が誇ってみせた…いや実際齧らねぇけどな、そういや誰と喋ってんだ？？？
　ともかくアタシのピンチみたいなもんだ。すったもんだと陥らないようこういう時こそ出番だマスコット・キャラクター。あぶなかったね多喜ちゃん！　このままだと邪神に取り込まれちゃってたよ！　そんな事はどうでもいいから食べ尽くしてくれと交渉開始。いいよ！　そのかわり変身してね！
　質量保存のなんとかを考えている胃袋（ひま）はない、因果をなんやかんやすればチョコレートなど可愛さの奴隷だ。尽くが消失（くわれた）ならば大目玉も満足げに謳うのだろう。カカオ〼万歳カカオ〼万歳、カカオ〼万歳！
　待てよ――？　交渉（けいやく）で何かしら成せるという事はマスコット、まさか悪魔（ばけもの）ではないのだろうか。いやいやそんな、まさかねぇ……ん？　コイツどさくさにまぎれてさっき変なこと言ってなかったか……？
　変身シーンはきっかり30秒だ、チョコレート塗れの儀式にも対応している。

成功 🔵​🔵​🔴​

第3章 集団戦 『深淵・ちょこ・あら・もーど』

POW   :    季節日にち一切関係ないバレンタインチョコ祭り 【カカオ濃度（敵LV×100）％のチョコ 】を給仕している間、戦場にいるカカオ濃度（敵LV×100）％のチョコ を楽しんでいない対象全ての行動速度を5分の1にする。 SPD   :    「私を食べて☆」 自身の【体の一部か全部 】を代償に、【敵の口にカカオ濃度（敵レベル×100％）】を籠めた一撃を放つ。自分にとって体の一部か全部 を失う代償が大きい程、威力は上昇する。 WIZ   :    大きなチョコプリンは皆大好きという説 自身と仲間達の【チョコプリン（？）っぽい体 】が合体する。［チョコプリン（？）っぽい体 ］の大きさは合体数×1倍となり、全員の合計レベルに応じた強化を得る。 👑11 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​🔴​

　星辰（シナプス）が不揃いでもチョコレートでコーティングしてしまえば『邪神』以上のナニカを孕めるのだろう。観測されていた暗黒物質（コズミックホラー）が10000％を抱えて降臨（お）りて魅せた、ギョロ憑いた深淵（ちょこ・あら・もーど）は食べろ食べろと体躯（ぷりん）を振動（ぷるぷる）させている。
　バレンタイン・チョコ・祭りを終幕（おわ）らせるには猟兵（おまえ）が消化する他にないのだ。彼（か）の存在には攻撃（わざ）など通じないだろう。
　欠片も残さずにいただくのだ、刺激（にがみ）でぶっ倒れないよう覚悟し給え。いあ。ちょこ・あら・もーど。ふたぐん。
　夜空（ダーク・マター）が綺麗だとは思わないか。


※※※
ちょこ・あら・もーどはほとんど無敵です。
全部食べてください。その際、アナタの反応は自由。
正気を失ったり気絶したりするかもしれませんが猟兵なら問題ないですね。
宜しくお願い致します。


　いやお前ふざけてるんですかぁぁぁぁ！？
　大絶叫（リ・バース）！！！　おぞましいチョコレート！！！
　筆舌出来ないカカオ〼を目にした人に為せるのは、ただ呆然（ぼうぼう）と真っ茶色を眺めるだけなのか。深淵の果てで巨大な実（からだ）と踊らせたのーみそ、最早躍らせ方を把握（げ）せる存在（もの）はない。どっからどう見ても食いもんじゃねーぞこれ！？　丸く加工されたクッキーの中身、あふれんばかりのビターどもか。性的に食べるとかじゃだめ？　ああ、神よ。どうか世界を殺してくれないか。あなたが創られたのはタダの怪物だ。
　殴っても蹴っても尽くが流動体（からだ）に溶けるだけだ。何度悪態を吐けようとも彼等は消費（な）くならない。覚悟と死を抱いて食す他に許されないのか。いざ忌むべきプリンの波に舌をダイブ……ぐおああああああ！！！？？？
　正気を定めるのに骰子は要らない、必須なのは味覚（こけ）程度だ。五臓六腑（なか）を蹂躙していくグロテスクの貌（さま）は正しく地獄の顕現、機械仕掛けの胃袋（ストマック）にも真理を与えると謂うのか――未知の世界が……宇宙のすべてが見えそう……☆
　メルシー、メルシー。ありがとう、虚の感覚には行為的では達せない。内容物（せいぶん）を把握せずに七転八倒、ごりごりと削られた前頭葉がトッピングにされている。とろけた小腸（クリーム）と共に。
　なんなんだこの邪神！？　何をどうすれば混合物（モンスター）が出来上がると謂うのか、責任者を呼びつけたとして価値観が違えば意味などない。
　殴るぞごらぁっ！！
　心からの雄叫びがトリック・スターの悦を満たしていく。
　――どろぐちゃのパワーを否定する詩文は解読し難い。

成功 🔵​🔵​🔴​

　思考停止は人間として如何なのかとたくさんのチョコレートがコーティングしてきた。たらふく食えと命令（つ）げてきた眼球が、隠された心臓（ハート）を鷲掴みにしてくる。くるくると回転を始めた海賊船（ゆうれい）は果たして反転し蒼と蒼が逆位置に成ると謂うのか――とにかく食え。食わないと終わらんぞ――度数いくらかの大粒がぼたぼた・ぼたぼたと地面を濡らしていく、理解し難いほどの苦味で口腔（くち）がいっぱいと化した。
　缶ビールの味わいすらも薄めてみせた地獄（カカオ）は船酔いじみて押し寄せてくる。ライムとラムの違いを解せない怪物（かみさま）は大蛸（クラーケン）の所業を洗い流すと謳うのか。いあ、世の中は非ユークリッド幾何学と非ではないにわかれる。力任せに奪い取ったカロリーは誰の為だ……？　骸の海への門が希望を塗り潰している。
　ばりぼりと音がしていた、戸口（チョコレート）の真ん中からシスターの貌が漏れている。物足りない、これはある種のお宝争奪戦で、死ねない連中がコツコツと溜めてきたものだ。青色の混合液（バクダン）が喉を潤している、聞こえたのはピアノの悲鳴だろう。
　――琥珀色の乙女は歌を知っている、カカオ〼はセイレーンだった。

成功 🔵​🔵​🔴​

　嗚呼――吐いた息（おも）いが虚飾とは思えなかった、聳え立つ、名状し難いチョコレートの群贅（むれ）に銀色の毒（め）が注がれている。無秩序の中に見出した美的（グロテスク）さは愈々、猟兵（おまえ）の内側に球体を埋め込むのだろう――アナタは無慈悲に抗うものですか？　それとも抗わせる存在なのでしょうか？　最早問答（おはなし）にも成立（な）らない、真っ茶色どもの在り方は食されるだけのターン・テーブルなのだ。アナタを我が身に取り込んで同化し滅ぼしましょう。試練の道も鯨飲から始まるのだ、ぼんぼんと嘲笑し始めたカカオ〼は人間臭いのか。アルコールの摂取はあと十年待ってくれ。
　ごくり。咽喉を鳴らした際に馥郁（まんえん）したのはエネルギーなのだろう、穢れと淀みが混濁（と）け遭って外なる意志を形成（つく）っていく。體（にく）から感じた絶対性、嗚呼、オマエは如何様にして反抗すると謂うのか。チタノは力を与えてくれます。
　若干の説明口調と同時に魂（キャンバス）が元に戻っていく。イカレタ10000%に歯向かった埒外の在り方、虚の烙印（お）した傾き具合は導（しるべ）の為だろうか。
　さあ――蠢いていては食すのにも難しい、チョコレート・プリンは皿の上でじぃっと、咀嚼の歓びを待っていれば好いのだ。スプーン代わりの鎖（カトラリー）が目玉の裏っ側（かわ）を舐っている――妄信的な側頭部がドス黒さに褒められていた。
　何者にも染まらない頑固さが狂気を『仕返し』て異る。とろけたダーク・マターは胃袋の底でぶくぶくと正気を考えていた。

成功 🔵​🔵​🔴​

　幾層にも実っていた、神の子供（あじ）を知る事は自らへの否定（あざけり）と成るのだろうか。吐き気がするほどに魅力的だが、それ故に猟兵（おまえ）は大嫌いを感じていた。フザケタ人類（もの）が矢鱈（ばか）げていると一蹴し、だからこそ作り出したカカオ〼に違いない。ぎょろりと宇宙（かなた）から睨み返したプリンをオマエは見つめていた。
　詰め込まれた、最早、計算も出来ないチョコレートに何を期待してもダメなのだ。愈々悪臭に似てきた、香辛料（スパイス）の在り方が金色の髪（つや）を抱擁（つつ）んでくる。青々とした宝石（め）を閉ざしたくなった――胸がひどく焼けている。
　ティーンエージャーの脳味噌（おつむ）に馥郁とした体液（あか）を注ぐのは如何かと思ったが、同化している邪悪（かみさま）には関係がなかった。食べて、食べて、と誘ってくる☆々が悪夢（げんじつ）を降らせてくる。神様なんていないわ――暗黒物質（ダーク・マター）と非物質（ないもの）を混合（ま）ぜてはいけない。
　お手製（ぬいぐるみ）を汚してはいけない、呆然（ぼんやり）と猫を月（じめん）に残して、オマエは海（10000%）へと投身する。愛しさと哀しさを縫合（ぬ）った結果は嘔吐（さん）の苦味か。それでも懸命に、臓腑（い）を満たす他にない。
　子供らしさは何処に失せた、ビターな繰り返しに乳白色を融かす。

成功 🔵​🔵​🔴​

　人類が決して到達出来ない領域、骸の海（カオス）に満たされたら如何様に変貌（か）わるのか、重力に捕縛（とら）われた本質はカカオ〼の粒々（がんきゅう）にひどく似ていた。戯れに創作（つく）られたチョコレート・ソースが喜劇的（ギャグ・センス）に優れ人（われら）を誘うのは必然的な真実（じじつ）と謂えよう――ええと、これ食べないとだめ――なのだ。大海原（レヴィアタン）じみて魅了（み）せてくる、筆舌し難い混迷が脳味噌（なか）を冒してくる。食べたら美味しいかもしれない。ほんの僅かな希望に縋りながらオマエは意を決して――ぱく――苦汁を通り越した奈落（アバドン）が活性化し始めた、何故だ、この異常なまでの群がりは主人（あるじ）を探している――嗚呼、窓へ。窓へ。逃げなければ成らないが最早手遅れ、ある種のテンプレートが口腔（なか）を蹂躙してくる。悲鳴は三界にも届かなかった――視える。聴こえる。何者かが言辞（な）いている。
　ぼんやりと意識が浮上した、ぎょろり、ぐるぐると勝手気儘な目玉はオマエの黒さだろう。白黒（モノクロ）だった眼振は煌びやかな抱擁に達するのか。あ、あれ……？　一言で表現するならば宇宙空間（ユール）もしくは宇宙空間（バレンタイン・デー）、吐き出したアストラルが茫々（ひろ）さを感じていた――うわあああ！？　フラッシュ・バック。
　板チョコレートが地球で有ったならばブラック・ホールは裸足で逃げ出す、視界（め）に這入り混んできたのは首三つと破滅の絶対性で、ごろごろと転がり積もった球体は『め』でしかなかった。ぶくぶくと膨らみ、弾け、再構築を反芻する貌（さま）は人の存在を嘲笑う核（エネルギー）、異厭、虹色の球体（ヨグ＝ソトト）すらも助けない馥郁なのだろうか――誰かが作っている。誰かが造っている。誰かが創っている。
　こいつが――おそらく、観察する限りではよくある青年――恐ろしい邪神を生み出した張本人だとでも謂うのか。み　し　り　と足元でプリンが拉げ、嫌な予感と共に『目と目』が遭う――涎を呑む余裕すらも与えられなかった。オマエは小さな音をあげて意識（アストラル）を〼目に落として終ったのだ……はうっ。

　こてん。

　私を呼んだのは――何者だったのか。傍らで目を回している知人（だれか）は如何してか真っ黒に染められていた。兎にも角にも、そのような現実を定めている時（はり）はない。見上げればいとしのチヨコレヰト＝ソトホート、感動的な再会が此処に展開（ひろ）がった――おお……お前達……私のチョコを食べてそこまで圧倒的なパワーを宿したのだな――遂に怪物（チョコレート）と怪物（シェフ）が揃ったのだ、もぐもぐするなら現（いま）しかない。自ら食されに来るとは――！
　採集作業（阿鼻叫喚）が幕開けた。皆に圧倒的なパワーを与える為。皆に圧倒的なパワーを宿す為。登場人物（ぜっちゃん）は泡立て器を撹拌（まわ）していく。ぼこぼこと発生した100000％の爆誕に万物（すべて）の祝辞（ことのは）を捧げてくれ。歓迎しよう。ちょこ・あら・もーどは血肉（にく）を改め、別の何かに融合（ととの）えられた。
　暗黒物質（ダーク・マター）即ち不可説不可説転、おぞましい狂気（おもてなし）は感涙（なみだ）に応えていた――チョコ、チョコ、チョコ、チョコ。
　チョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコｔｙ――。

大成功 🔵​🔵​🔵​

最終結果：成功 完成日:2021年10月21日