アポカリプス・ランページ⑯〜閉鎖機械都市からの脱出
まさか、6体のオブリビオン・フォーミュラを圧倒するとは。
私は自らの理論を訂正しなければなりません。
未来と希望を求める人の意志は、永遠をも破壊する「究極の力オーバーロード」足り得ると。
私は、真理を求める時間が欲しいだけ。
時間を停止すれば……すなわち永遠の中では、私は無限の思索を続けられる。私が欲するは思索であって、その過程で生まれた力に興味はありません。
フィールド・オブ・ナインはあと3体眠っている。猟書家はこの世界に手を出せない。
ですが、仮にここで猟兵達を退けても、「彼ら」がやってくるでしょう。
彼らは猟兵相手に深手を負い、戦線の後退を余儀なくされたと聞きましたが、そろそろ復活してくる頃合い。それへの対象も想定せねば。
……いえ、違いますね。私とした事が、未来など考えてどうしますか。
物事はシンプルにいきましょう。
増殖無限戦闘機械都市によるグリモア必殺計画。
タイムフォール・ダウンによる時間操作戦闘。
このふたつが私の決戦兵器。さあ、かかっていらっしゃい。
●
「あ、ピンチかも?」
グリモアベースにて、あんまりピンチを感じてるようには思えない感じでアリス・セカンドカラー(不可思議な腐敗のケイオト魔少女・f05202)は言った。
「フィールド・オブ・ナイン「マザー・コンピュータ」への攻略の糸口を見つけたわ。彼女はあらゆる物質・概念を「機械化」する能力を持っていて、放置するとアメリカ大陸でさえ、彼女の戦闘機械獣と化す危険があるわね。
だから、ここで潰しておきたいのだけど……転移先はマザーによってデトロイトの都市全てを変形させた「増殖無限戦闘機械都市」、この都市内は彼女の体内も同然よ。そして、もっとも厄介なのは「転移を担当したグリモア猟兵ごと」、この超巨大な機械都市の内部、つまり彼女の体内に閉じこめられてしまうことね。
ええ、つまりあなた達を転送すると同時にそれに干渉されて私も向こうに引きずり込まれるということね。私が死ぬと新しい猟兵の呼べないし帰れなくもなるので護ってもらえると嬉しいわ。一応自衛手段もあるし逃げ回るだけならなんとかなるけども、私を護る行動をとった方が有利に戦えると予知に出てるわね。
……さて、そろそろ覚悟は決まったかしら? それではお互いに生きて帰りましょうね」
アリスはそう言うと転送準備を始めた。
蒼汁の人
ごにゃーぽぴにゃーたごきげんよう♪
『ネタに逝きネタに死す』蒼汁の人でございます。
富恒例の予知能力者防衛戦でございます。というわけでプレイングボーナスはこちら。
☆=============================☆
プレイングボーナス……グリモア猟兵を守りつつ、増殖無限戦闘機械都市の攻撃を凌ぎつつ、マザーと戦う。
☆=============================☆
アリスの扱いはゲストNPCと同等になりますので、プレで触れなければ出番すらありません。描写はプレイングに書かれた必要最低限となる予定ですが、コマンドとプレイング次第ではその限りではありません。
●
以下のコマンドを使用の場合、特殊な判定を行います。このコマンドは字数節約のためのものですので、使わない場合は無記入でOKです。
🎲:オープンダイス判定。誰でも確認できる場所で判定のダイスを振ります。
☆:お任せ。サポートに準ずる判定。
†:負けロール。オープンダイスで判定し苦戦以下の場合、負けロール描写を行います。成功以上は普通に描写。
†🎲:成功以上でも負けロール。そんなコマンドで大丈夫か?
☆🎲:お任せ。判定はオープンダイス。
♪:アリスとの共闘お任せ。サポートに準ずる判定。
♡:おい何サボってるんだアリス? お前も戦うんだよー! おら、いつもの理不尽でなんとかせいや!(やや吟遊気味にアリスとの共闘お任せ。サポートに準ずる判定)
アドリブ強度は数字で表してください。1ならプレの方向性やキャラ性は保持。10までイクとキャラ崩壊すらばっちこいとなります。11以上だと吟遊金ドブ上等な感じですが選ぶ人いないよね? 自分のPC大事にしようね。
*吟遊とは、プレイング無視のメアリー・スーのことです。いや、面倒だから基本的にはプレに沿いますけどね?
それでは皆様の覚悟完了したプレイングをお待ちしています。汝が為したいように為すがよい。
第1章 ボス戦
『マザー・コンピュータ増殖無限戦闘機械都市』
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POW : マシン・マザー
全長=年齢mの【巨大戦闘機械】に変身し、レベル×100km/hの飛翔、年齢×1人の運搬、【出現し続ける機械兵器群】による攻撃を可能にする。
SPD : トランスフォーム・デトロイト
自身が装備する【デトロイト市(増殖無限戦闘機械都市)】を変形させ騎乗する事で、自身の移動速度と戦闘力を増強する。
WIZ : マザーズ・コール
【増殖無限戦闘機械都市の地面】から、対象の【猟兵を撃破する】という願いを叶える【対猟兵戦闘機械】を創造する。[対猟兵戦闘機械]をうまく使わないと願いは叶わない。
イラスト:有坂U
👑11
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴🔴🔴🔴
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種別『ボス戦』のルール
記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。
| 大成功 | 🔵🔵🔵 |
| 成功 | 🔵🔵🔴 |
| 苦戦 | 🔵🔴🔴 |
| 失敗 | 🔴🔴🔴 |
| 大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※このボスの宿敵主は
「💠山田・二十五郎」です。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
七那原・望
♪5
果実変性・ウィッシーズアリスを発動したらねこさん達にお願いして都市全域に多重詠唱全力魔法の幻覚を見せ、敵に見えるわたし達を幻とすり替えます。
アリスお姉ちゃんは死なせません。そもそも死っていう概念あるのかわからないですけど。アリスお姉ちゃん、手を!
可能なら手を取り背中の翼で空中戦。この状況下で地に足を付けるなんて考えられません。
アマービレで更にたくさんねこさん達を呼んで魔法で飛んでもらいつつ多重詠唱の魔法で色んな場所に結界を展開してもらって敵の攻撃を防ぎつつ座標バレも防ぎます。
攻撃を防いでる間にねこさん達と一緒に多重詠唱を終え、限界を超えて魔力を溜めて一気に全力魔法をマザーに一斉発射です。
「うおっと……あら?」
変形しつつある増殖無限戦闘機械都市の振動に足を取られながらもアリスは辛うじて戦闘機械からの攻撃を回避する。そして、都市内の展開された砲身があらぬ方に向き始めた。
「『わたしは望む……ウィッシーズアリス!』アリスお姉ちゃんは死なせません。そもそも死っていう概念あるのかわからないですけど」
「のぞみん♪ 無事だったのね」
そこに現れたのは転送時にはぐれた猟兵の1人七那原・望(封印されし果実・f04836)であった。4匹の猫(お友達)が機械すら欺く強力な幻覚でトランスフォーム・デトロイトしたマザーからの攻撃を逸している。
「はい、無事だったのですー。アリスお姉ちゃん、手を!」
「ほいほい」
望が差し出した手を取るとアリスはその身を手袋に変形させて装着された。空を飛ぶならこの方が負担が少ないだろうという判断だ。
「今、何か?」
「エネルギー充填でのぞみんに魔力をブーストしたのよ」
「なるほどなのですー、ともあれこの状況下で地に足を付けるなんて考えられません。飛ぶのですー」
「まぁ、そうなるわよね」
封印の目隠しをされた望はそれを正確に把握できなかったが、特に問題は無さそうだったので翼をはためかせて空に舞い上がり鈴のついた白いタクトを振る。鈴の音に合わせてたくさんの魔法猫達が友達たる望の力になるべく現れる。
魔法猫達が合唱するように鳴き声を上げれば何層にも重ねられた結界が張られ、望のいる座標をマザーに悟らせない。マザーが望の位置を特定出来ない間に魔力を練り上げていく。4匹の猫と奏でる5重奏の詠唱を限界を越えていくつもの魔力弾を構築していく。
そうして構築された無数に展開した全力の魔法弾。望はそれを一斉に解き放ちマザーに叩き込んだのであった。増殖無限戦闘機械都市の1区画が崩壊していく。
成功
🔵🔵🔴
鳳凰院・ひりょ
♡
マザー…、なんていうか目のやり場に困る相手だ!(鼻を押さえ)
いや、そういう問題じゃなかった(汗
アリスさんが危ないんだ!光と闇の疑似精霊、力を貸してくれ!
あの色々と暴力的なマザーの攻撃(精神攻撃も含め)を凌ぐ為の力を!
光の波動でアリスさんを含め周囲の味方を回復しつつ、闇の波動で戦闘機械を迎撃
闇の波動に【マヒ攻撃】を付与しておき、隙の出来た敵を【破魔】を付与した刀からの【斬撃波】を飛ばし追撃する
な、なんとか凌がないとだけど…手数がやや足りない
アリスさん、何か一手打てないかな?可能ならお願いするよ
俺もそれに合わせてマザーに追撃を入れよう
マザーは攻撃が苛烈な分、凌ぎきれれば守りは無防備っぽいかな?
爆発音に鳳凰院・ひりょ(天然系精霊術使いの腹ぺこ聖者・f27864)がそちらに目を向ければ色々と丸見えなマザーが吹き飛ばされているところだった。おそらくだが、転送時にはぐれた猟兵の誰かが交戦しているのだろう。
「マザー……なんていうか目のやり場に困る相手だ!」
ひりょは思わず目を逸し鼻を押さえた。大丈夫、鼻血は出ていない……ちがうそうじゃない。
「いや、そういう問題じゃなかった、アリスさんが危ないんだ!」
転送時にバラバラの場所に飛ばされてしまったのだ。あの交戦してる猟兵の元にいるならそれでいい、だが、もし、単身で分断されているのなら? 焦る気持ちを抑えつつ増殖無限戦闘機械都市内を駆け回る。しかし、地面から次々と現れる対猟兵戦闘機械がとても邪魔であった。
「光と闇の疑似精霊、力を貸してくれ! あの色々と暴力的なマザーの攻撃を凌ぐ為の力を!」
ひりょの願いに応えて光の疑似精霊が光の波動でひりょの披露を癒やし、闇の疑似精霊が闇の波動で戦闘機械達を沈黙させていく。
「あ、いたいた。合流」
「アリスさん! 今、癒やします」
「ああー、光の波動が沁み渡るー。いやー助かったわひりょさん」
そうしてる内に丁字路の先からアリスが駆け込んできて合流できた。アリスがぼろぼろだったのでひりょは光の疑似精霊に頼み光の波動でアリスの治癒を始める。だが、アリスがやってきた先から対猟兵戦闘機械を引き連れたマザーの生体コアが現れた。
「あ、あれ?」
その姿に未だに空中戦を繰り広げる猟兵を思わず見上げるひりょ、その先にもマザーの生体コア。
「たぶんロードバランサー? とか言うやつじゃない?」
「ああ! 複数のコアで負荷を分散しているのか!」
アリスの言葉に納得のいったひりょは改めて目の前の敵に集中する。目に毒な箇所は闇と光の波動が隠してくれている。これなら何も意識せずに戦えるだろう。だが、戦闘機械の数がかなり多い。
「な、なんとか凌がないとだけど……手数がやや足りない。アリスさん、何か一手打てないかな?」
「そうね、これならどうかしら? ワンダーデモニックプリンセス」
ひりょの問いかけに応えてアリスは『夜』を放ち戦闘機械の時を凍結させた。
「これなら!」
戦闘機械が凍結し動揺するマザーの隙を見逃さず、ひりょは闇の波動を叩き込む。
「マザーは攻撃が苛烈な分、凌ぎきれれば守りは無防備っぽいかな?」
区画の崩壊に巻き込まれないように退避しながらひりょはそう考察するのだった。
成功
🔵🔵🔴
トリテレイア・ゼロナイン
♡5 (基本機械騎士は電子頭脳を痛めるツッコミ)
フィールド・オブ・ナイン最後の一人
喉元に届いた以上、逃す訳には参りません
全滅を掲げた者として、今戦わなくては…
護衛はお任せください、アリス様
攻撃からグリモア猟兵を剣と盾で●かばいつつ
戦闘機械を格納銃器の●乱れ撃ちで迎撃し、近寄る敵は怪力近接攻撃で排除
アリス様、一つご相談があるのですが
放射線の制御や除去のご経験は御座いますか?
後先考えず大技を放ちたい気分なのです
用途申請、オブリビオンフォーミュラの撃破!
【戦術兵器】属性のSSWで良く観測される自然現象【ガンマ線バースト】
電脳禁忌剣の切っ先から放つ大出力ガンマ線レーザー砲を剣でなぎ払うように都市を一掃
「分断されましたか、参りましたね」
トリテレイア・ゼロナイン(「誰かの為」の機械騎士・f04141)は状況を分析しながらも地面から湧いて出る対猟兵戦闘機械に的確に対処していく。転送時に共にいた猟兵は現地に着くと誰もそばにいなかった。グリモア猟兵の転送に干渉し引き込めるのだ、その転送場所もある程度コントロールできるのだろう。
「フィールド・オブ・ナイン最後の一人。喉元に届いた以上、逃す訳には参りません。全滅を掲げた者として、今戦わなくては……」
そこかしこから聞こえる戦闘音。遠目には区画の一部が崩れていくのが見える。分断し各個撃破を狙っていたようだがうまく対処できているようだ。おそらく、マザーの狙いであるアリスも無事であると推測される。しかし、
「護衛はお任せください、アリス様」
転送前にそう言った手前、その護衛対象とはぐれたこの状況は騎士道物語の騎士を行動規範とするトリテレイアのアイデンティティの危機であった。合流を急ぐトリテレイアの前を塞ぐ対猟兵戦闘機械達。その戦闘機械達が突如として雷撃で薙ぎ払われた。
「あら? ピンチを感じたのだけどそうでもなかったみたいね」
「アリス様! ご無事でしたか!」
「ええ、なんとかね。あってよかった白馬の王子様ベースのUC、合流できて良かったわトリテレイアさん」
空間を割って現れたアリスに駆け寄り背後にかばうように立つトリテレイア。そして、目の前にはアリスを抹殺するために追ってきたマザーの生体コア。
「アリス様、一つご相談があるのですが放射線の制御や除去のご経験は御座いますか?」
「ないけど、ギャグ補正でなんとかする自信はあるわ……大技を使う気ね」
「ええ、後先考えず大技を放ちたい気分なのです。用途申請、オブリビオンフォーミュラの撃破!」
「いいわね、そういうのは好きよ。私のエナジーも分けてあげるわ」
トリテレイアの提案にアリスはその背中にそっと手を当てエネルギー充填する。
「『用途倫理判定……例外承認。申請者処刑機構……解除確認。不肖の騎士たる我が責において、貴女が厭うた地獄を此処に』」
そのエネルギーも手にした電脳禁忌剣へと込めていく。そのエネルギーはスターシップワールドでよく観測される自然現象へと変換されていった。
「アレクシアウェポン・ディザスター!」
それはガンマ線バースト。電脳禁忌剣は今それを再現する戦術兵器と化していた。横薙ぎに振るえば切っ先から大出力ガンマ線レーザーが放たれ増殖無限戦闘機械都市の1区画をマザーの生体コアごと薙ぎ払ったのだった。
成功
🔵🔵🔴
アリス・フォーサイス
え?アリスちゃんを守る必要ってある?まあ、予知に出てるくらいだから、あるんだよね。転送で力を使いきってるとか。(グリモア猟兵との絡みOK)
エレクトロレギオン!8割をマザー探索とマザー抹殺に。残りとぼくでアリスちゃんを守るよ。
戦闘兵器の一斉放射で数を減らしつつ、一か所にまとめるよ。そこへぼくの全力魔法だ。
魔力はこの都市からもらう!
マザー探しも重要だね。相互に連絡を取り合い、効率的に探索を進めるよ。もちろん、他の仲間とも連絡をとってね。
見つけたら、探索部隊を集めて、10機を1小隊として、連携攻撃をしかけるよ。倒れてもまだまだ次があるよ。物量だけでこれに対抗できるかな。
「え? アリスちゃんを守る必要ってある?」
誰もが思っていたが今まで言わなかったことを言い出すアリス・フォーサイス(好奇心豊かな情報妖精・f01022)。
「まあ、予知に出てるくらいだから、あるんだよね。転送で力を使いきってるとか」
だが、ギャグ補正をするだけのリソースがなければ危険なのだろうと思い直す。
「エレクトロレギオン! 8割をマザー探索とマザー抹殺に。残りとぼくでアリスちゃんを守る……あれ? アリスちゃんは?」
気持ちを切り替え行動にうつそうとしたところで一緒に転送されてきたはずの猟兵達がいないことに気が付く。
「転送に干渉されて分断されちゃったかな? まぁ、アリスちゃんだし呼べばくるよね。せーの、アリスちゃんたすけてー」
「幼女の声に応えて私参上☆」
しかし、アリスが名を呼べば転移系ユーベルコードでさくっと現れるアリス2PC。
「やっぱり守る必要ないんじゃない?」
「まぁ、気持ちはわかるけどもうすぐ来るから」
「来る?」
『逃げ回るのもそこまでです。どれだけ分裂しようと全て抹殺すればいいだけですから』
そんなアリス2PCの様子に最初の疑問が再び浮かんでくるも、そこにアリス2PC抹殺のために追っていたマザーの生体コアが現れる。
「あ、なるほど。アリスちゃんをやっつけるには直接本体が来ないと無理だもんね。だから守って戦った方が有利なんだ」
考察を進めながらもアリスはエレクトロンレギオンを操り対猟兵戦闘機械を1ヶ所へとまとめていく。並行して足元の地面から増殖無限戦闘機械都市をハッキングし魔力を組み上げ魔法を構築していく。
魔法の完成と同時にエレクトロンによる追い込みも終わる。アリスは組み上げた全力の魔法を解き放った。対猟兵戦闘兵器はすべて吹き飛んだがマザーは未だに健在であった。
「10機を1小隊として、連携攻撃をしかけるよ。倒れてもまだまだ次があるよ」
アリスはエレクトロンレギオンを再編成し波状攻撃を仕掛ける。地面から新しく対猟兵戦闘兵器が現れてもすぐさま各個撃破していく。現れたばかりで単騎のままの兵器など怖くはない。アリスは順調にマザーを追い詰めていくのだった。
大成功
🔵🔵🔵
秋山・軍犬
♥(健全)×11
何て事だアリスさんが
マザーの体内に…さて帰るか
焔「え! 何で!? 友達でしょ! 守ってあげないと!」
軍犬「うん、まあ…せやね」
…という訳でアリスさん手を挙げろ
おっと触手も全てホールドアップだぞ
まさか健気に貴方を守ろうとする
こんな良い子に手を出すとは…言うまいね?
シンジテルヨ?
…え? マザー?
アリスさんを体内にとか
戦闘機械都市を全く上手く使えて無い
アホの子が何か?…対猟兵戦闘機械君も大変よね
対猟兵戦闘機械「お母さんの事は大好きだけど
流石に今回の件は擁護できないかなって、わんわん」
とか仲良く会話してたら対猟兵戦闘機械君、突然の男の娘化
焔「女の子になった!?」
軍犬「…アリスさんさぁ」
「何て事だアリスさんがマザーの体内に」
転送に干渉され分断された、その事実に気付いた秋山・軍犬(悪徳フードファイター・f06631)は、
「……さて帰るか」
もうお仕事は終わったも同然だよね? と帰り支度を始めていた。
「え! 何で!? 友達でしょ! 守ってあげないと!」
「うん、まあ……せやね」
そんな軍犬に召喚された炎の精霊少女『焔』がツッコミをいれる。知らないって幸せなことだなぁと思いながらも、アリスがいないと帰還もままならないので軍犬は気が乗らないながらもアリスを守るべく探すことにした。
「……という訳でアリスさん手を挙げろ。おっと触手も全てホールドアップだぞ。まさか健気に貴方を守ろうとするこんな良い子に手を出すとは……言うまいね? シンジテルヨ?」
見つけ出すのは簡単だった。戦場にそぐわない幸せな表情で倒れ伏す少女達がいる方に向かっていけば元凶がいるのは道理である。
「まってまって、プレに無いのに味方を襲ったことなんて今まで一度もなかったはずよ。マザーのがおいしそうだし」
「健全だって書いたのにそれっぽい痕跡描写しただけでアウトだって知ってた?」
「あ、まってまって、私よりもマザーを倒さないと」
「そうだぜ、こんなところでいちゃついてないでマザーをとっとと倒そうぜ」
軍犬からの圧にアリスは必死に訴える。アリスの実情を知らない焔もコレを支持した。
「……え? マザー? アリスさんを体内にとか戦闘機械都市を全く上手く使えて無い
アホの子が何か? ……後、とんでもない勘違いしてる焔は後で覚えておけっす」
「え? なんで!?」
驚愕する焔を無視して軍犬は対猟兵戦闘機械に向き直る。
「……対猟兵戦闘機械君も大変よね」
『お母さんの事は大好きだけど流石に今回の件は擁護できないかなって、わんわん』
目と目で通じ合う、ここにセカンドカラー被害者の会が結成された。だが、現実は非常である。対猟兵戦闘機械が悪魔から逃れることは出来なかったのだ。
「女の子になった!?」
「違うわ! 男の娘よ!」
「……アリスさんさぁ」
この後、アリス抹殺に現れたマザー共々めっちゃおしおきした。
「そこ! そんな混ぜ方じゃいつまでたってもおわらないっすよ」
「うう、腕痛い」
「なんで私まで」
「わんわん、お母さんの料理楽しみだわん」
成功
🔵🔵🔴
津上・未有
アドリブ度5
我、参戦!我が闇の力で戦争などあっという間に終結させてくれるわっ!
相手は巨大戦闘機械に変身するのかっ!
ならば…来い、【祭火神機『ウェスタ』】!
機械には機械!ウェスタの焔で敵を焼き尽くしてくれる!
『はい、我が主。私の力はあなたのために』
あ、そうだ。アリスも我と一緒にウェスタに乗るといい
この中に入れば安全だからな!我がきちんと守ってやる!
中々のスピードで動くじゃないか
だがウェスタの新装備ダークネスウイングは高速機動を可能とし!
そしてホーミングレーザーは敵をどこまでも追いかける!
『機械兵器群諸共、撃ち落とします…!』
そして、これでトドメだ!
『神をも灼き尽くす魔王の焔』!
「む、皆がいない」
転送直後、津上・未有(自称真の魔王・f10638)は自分が1人であることに気がついた。この広い増殖無限戦闘機械都市からはぐれた猟兵達を探し出し合流するのは困難だと思われた。だが、
「まぁ、アリスなら派手にやってれば向こうから見つけてくれるだろう」
あまり心配はしていない。誰もが歴戦の猟兵なのだ自分よりもうまくやるだろう。正直に言えば戦いはまだ怖い、だが自分から戦うと決めたのだ。己を鼓舞するために高いところに登り両手を腰に胸を張る。
「我、参戦! 我が闇の力で戦争などあっという間に終結させてくれるわっ!」
言霊というのがある。言葉は力を持ち、口にすることで望みうる未来を勝ち取る力になるのだと。
「相手は巨大戦闘機械に変身するのかっ! ならば……来い、【祭火神機『ウェスタ』】!」
その力は機神の姿で現れた。優しき炎を司る5mの巨神、祭火神機『ウェスタ』である。
「機械には機械! ウェスタの焔で敵を焼き尽くしてくれる!」
『はい、我が主。私の力はあなたのために』
「『全てを消し飛ばせ、我が暗黒の焔!』」
搭乗し、ウェスタの片手を頭上に掲げ特大の火球を真上に撃ち出した。闇属性の獄炎は上空を覆っていた機械群を焼き払い溶解させていく。そして、これは目印だ。
「あ、そうだ。アリスも我と一緒にウェスタに乗るといい。この中に入れば安全だからな! 我がきちんと守ってやる!」
「はーい、魔王陛下。仰せのままに☆」
確信をもって呼びかければいつの間にかウェスタに搭乗していたアリスからの返事が聞こえる。その返事にどこか安心感を覚えながらウェスタの背面からサイキックエナジーの翼を広げて空に舞い上がった。
「ほう、中々のスピードで動くじゃないか。だがウェスタの新装備ダークネスウイングは高速機動を可能とし! そしてホーミングレーザーは敵をどこまでも追いかける!」
『機械兵器群諸共、撃ち落とします……!』
肩部の砲台から全方位誘導レーザーを発射、逃げ回る機械兵器群をどこまでも追い詰めて撃墜していく。そして、両手を突き出し2つの特大の火球を融合させさらに巨大な火球を生み出した。
「そして、これでトドメだ! 『神をも灼き尽くす魔王の焔』!」
ダークネスフェニックス、融合した特大の火球がまるで炎の翼の如き尾を曳きながらレーザーによってこじ開けられ剥き出しになったマザーの生体コアを直撃する。
「はーはっはっは! 見たかこれが魔王の力だ!」
「あ、この区画の崩壊が始まるから早く離脱しましょ」
「お、おう」
コアを破壊したことで崩壊を始めた区画から慌てて離脱する未有であった。
大成功
🔵🔵🔵
夢ヶ枝・るこる
■方針
・♡9
・アド/絡◎
■行動
また大変なことになっておりますねぇ。
まずはアリスさんの周囲に『FMS』のバリアと『FGS』の重力結界を展開、守りを固めましょう。
そして【翳華】を発動し全身を『ブラックホール』に変換、都市全体の『吸収』を開始しますぅ。
『都市の利用』も『機械兵器軍』も、それ自体を『ブラックホール』により吸収してしまえばアリスさんに届くことはないでしょうし、マザーの速度でも一度『捕えて』しまえばまず脱出出来ません。
ただ『吸収範囲』を広げる分、対象の調整が少々難しくなってしまいますので、アリスさんには範囲を把握し、教えて頂けると有難いですぅ。
間違って市街地の外まで吸収したら大惨事ですし。
「また大変なことになっておりますねぇ」
夢ヶ枝・るこる(豊饒の使徒・夢・f10980)は周囲を見回しながらのんびりとした感じで首を傾げた。転送時に共にいた猟兵はおらず、目の前には巨大戦闘機械に変身したマザー、そして次々と出現し続ける機械兵器群。
『状況が正しく把握できないのならそのまま死に……は?』
「『大いなる豊饒の女神、その象徴せし欠片の一つを我が身へ』」
マザーがけしかけた機械兵器が消失した、目の前に突如として現れたブラックホールに呑み込まれて。それはるこるが変身した姿だ。あまりも事態にマザーは理解が追いつかず放心する。
「ぬあー」
そして、どこからかアリスが飛んできてブラックホールに吸い込まれていってしまった。
『……ええ?』
「とう!」
困惑するマザーを置いてけぼりにバリアと重力結界を纏ったアリスがホーキング放射されてきてそのまま『夜』となり増殖無限戦闘機械都市を覆っていく。おそらくはガラスのラビリンス系統のユーベルコードと思われる。
「さ、この領域内なら全力でやっちゃっていいわよ、るこるさん」
「……了解ですぅ」
怒涛の展開についていけないマザーをよそに、細かいことは後にしてるこるは吸収範囲を広げていく。懸念であった都市外までの吸収はもはや気にしなくてもいい。それは全て『夜』の中に収まるのだ。機械兵器を吸収するごとにブラックホールは広がっていく、そして、とうとうマザーを重力圏内に捉えた。こうなってしまえばもはや逃れることは不可能である……さっき例外がいた気がしたがるこるは気にしないことにした。
「……まぁ、アリスさんですしねぇ」
『こんな、こんなことが……ああ、真理が……』
ブラックホールは『夜』以外の全てを呑み込みやがて静寂が訪れた。
成功
🔵🔵🔴
備傘・剱
🎲♡10
ゑ…?
セカンドカラーも強制召喚な訳か…
で、守れとな?
だ、大丈夫かな…?
まずは、セカンドカラーに、護霊亀のメダルを渡しておこう
そして、もう一つ、式神とパンドラゴラをくっつけて、行動補助を行わせるぞ
って事で、サポート夜露死苦!
で、俺は全兵装完全起動、ここが体内と同然ならば、中で暴れたら、どうなるかなぁ?
一寸法師って、割と現実的な戦い方なのよ
呪殺弾、衝撃波、誘導弾、斬撃波、頭の上の一足りないのダイス攻撃に、ブレス攻撃を敵にぶちまけつつ、コアっぽい奴に接近して鎧無視攻撃と鎧砕きを合わせた天罰を食らわせてやるよ
万が一の為に、オーラ防御と、結界術はセカンドカラーを守る為に展開しておく
まぁ、なんだ、色々とやらかしてるが、女の子を守るのは、なんとやら、っていうし
なんかあったら、後で寝覚めが悪いからな
ここは、びしっと決めさせてもらえたらうれしいなぁと思う今日この頃なのですよ、はい
アドリブ、絡み、好きにしてくれ
「うぉぉぉい! 分断転送されるとか聞いてないぞぉぉぉ!」
変形しながら振動を続ける増殖無限戦闘機械都市の中をひたすら逃げ続ける備傘・剱(絶路・f01759)。護霊亀のメダルを渡し式神とパンドラゴラを護衛つけたので最低限グリモア猟兵を護る条件は満たしてると思いたい。
「セカンドカラーァァァ!」
「呼んだ?」
叫ぶようにその名を呼べば空間がべりっとめくれてアリスが顔をだす。
「やっときたか」
「ギャグっぽい感じで名前を呼んでくれて助かったわ。おかげで早く合流できたわね」
「やっぱこれが正解だったか。って事で、サポート夜露死苦!」
「あいさー!」
無事にアリスと合流できた剱は逃走を止め全兵装を完全起動させて反撃に移る。そもそも護衛対象とはぐれなければ逃走の必要もなかったのだ。念の為、万が一に備えてアリスに護りのオーラを纏わせ結界術も重ねる。護霊亀のメダルが張る亀の甲羅状のバリアと合わせて防御は盤石であった。
「ここが体内と同然ならば、中で暴れたら、どうなるかなぁ? 一寸法師って、割と現実的な戦い方なのよ」
都市全てが戦闘機械、そんな中を剱は暴れまわる。手を合わせた猛者達の技を取り込んだ我流の格闘技で手近な戦闘機械を破壊しながら、超能力で衝撃波を放ちさらなる破壊を撒き散らす。
遠方から狙撃してくる機体には遺跡から発掘した短刀を振るって斬撃波を飛ばし、あるいはホーミング呪殺弾で沈黙させていく。頭上の妖怪一足りないも懸命にダイスを振るい戦闘機械を潰していた。
「出し惜しみはなしだ、行くぜ!」
スキットルを煽り、そして噴き出すと同時に発火の超能力で火を着ける。それは豪快な火炎のブレスとなり眼前の戦闘機械達を全て溶解させていく。そして、マザーの生体コアまでの道が開けた。
「まぁ、なんだ、色々とやらかしてるが、女の子を守るのは、なんとやら、っていうし
なんかあったら、後で寝覚めが悪いからな。ここは、びしっと決めさせてもらえたらうれしいなぁと思う今日この頃なのですよ、はい」
軽く言いながらも腰だめに構えたフォトンガントレットに込めたサイキックエナジーは相当な量であった。
「コレもおまけよ」
そこにアリスがさらにエネルギー充填しフォトンガントレットが眩いばかりに輝きを放ち始める。
「これで命中判定一足りないとかだったらいい笑いものだな」
「大丈夫よ、その時は振り直しスキル使うから」
「なら安心だな。コレで終わりだ! オーバーロード!」
拳を突き出し込められたエネルギーを一気に解放する。それは真の姿によって超克した力。解放されたエネルギーは何もかもを破壊する衝撃波となってマザーの生体コアを呑み込み、上空を覆っていた戦闘機械をも突き抜けてその先の雲を吹き散らしたのだった。
大成功
🔵🔵🔵
星川・アイ
♡10
ピンチとか言いながら随分余裕そうだねアリス先輩……
でも、ここはアタシが何としてもお守りしないと!
無限増殖に対抗するには大元を速攻でヤっておきたい所だね
まずはステラを召喚、魔法の弾幕で襲い掛かる機械(触手型が多いけど気のせいかな……)を撃破して進路を確保
アタシはアリス先輩を襲う機械の行動を見切ってバイブレイドで迎撃。これで先輩は自衛に専念できるから大分楽になるはず
えっ、エナジー切れそうだから補給させて?
まだ余裕そうに見えるけど、ここで倒れたら帰る手段もないし……
しょうがないなぁ……それじゃあ、少しだけだよ♡
大丈夫。男の娘だし、多少吸われても全然戦えるから(継戦能力)
後はマザーを引きずり出して、先輩に吸われた分のエナジーをこの子で奪ってヤるね♡(捕縛・生命力吸収)
『アイ、どうせならみんなでヤろっ☆』
いいね~ステラ。先輩もその気みたいだし……いただきます♡
簡単には倒れないでね、ママ♡
「ピンチとか言いながら随分余裕そうだねアリス先輩……でも、ここはアタシが何としてもお守りしないと!」
分断転送ではぐれたと思ったら目の前で空間がめくれて現れたアリスへのツッコミを放棄して星川・アイ(男の娘アイドル風プロゲーマー・f09817)はキリッと決めた。
「無限増殖に対抗するには大元を速攻でヤっておきたい所だね。でもまずは『これがアタシの推しゲーキャラ! さぁ、一緒に行くよ!』」
アイは魔法少女のゲームキャラ「ステラ☆マギカ」を召喚すると、ステラは舞い上がり弾幕シューティングを攻略するかのように立ち回る。上空の敵はステラに任せておけば大丈夫だろう。
「まずはこっちを突破しないとだね」
「ええ、そうね」
目の前でアリスによって男の娘に変えられ同士討ちを始める戦闘機械達。だが中にはアリスを狙って来る者もおり、アイはマザーに繋がる穴を穿つべくバイブブレイドで攻略していく。
「ねぇアイちゃん、ちょっと休憩しない? そろそろエナジー補給しないと」
「えっ、エナジー切れそうだから補給させて? まだ余裕そうに見えるけど、ここで倒れたら帰る手段もないし……」
男の娘化した戦闘機械を吸いまくって肌をツヤツヤさせているアリスの提案にアイは逡巡する。この休憩はきっと“ご休憩”というやつに違いない。
「アイちゃんのエナジー、補給したいな♡」
「しょうがないなぁ……それじゃあ、少しだけだよ♡ 大丈夫。男の娘だし、多少吸われても全然戦えるから」
沈黙した戦闘機械の壁に手を当て背中を向けるアリスに後ろから繋がる。布ごしに胸を弄びながら腰を打ち付け最奥にエナジーを補給する。一度では終わらずアリスが受け止め切れずに逆流し垂れ流すまでエナジーを補給し続けた。
『て、こんな状況であなた達はいったいナニをしてるんですか!』
そこに怒髪天を突き怒り心頭のマザーが現れた。グリモア猟兵を抹殺するための信じて送り出した戦闘機械が今や男の娘化してご覧のありさまである。控えめに言って大惨事であった。業を煮やし自ら抹殺に現れたマザー、悪手である。
「先輩に吸われた分のエナジーをこの子で奪ってヤるね♡」
『アイ、どうせならみんなでヤろっ☆』
「ふふ、私最近耳舐めASMRにハマってるの♪」
色欲のこもった3人に見据えられ思わず後ずさるマザー。しかし、その退路を男の娘化した戦闘機械達が塞ぐ。既に増殖無限戦闘機械都市はマザーの味方ではない。
「いいね~ステラ。先輩もその気みたいだし……いただきます♡」
前からはアイが後ろからはステラがマザーと繋がる。アリスは細長く伸ばした舌をマザーの耳にねじ込んでいた。
『やめ、やめなさい! やだ、入って……書き換え、だめ、やめ……真理がぁ♡』
「簡単には倒れないでね、ママ♡」
そうして、全身を痙攣させ仰反るマザーにキスを交わしながら大量の精を注ぎ込むアイであった。
成功
🔵🔵🔴
ドゥルール・ブラッドティアーズ
共闘グロ×
エロ大歓迎
WIZ
私の目的はオブリビオンの救済。
マザー、私達と共に永遠の時を生きましょう?
真の姿で背中に黒炎の翼。
守護霊の憑依【ドーピング】から
更に『快楽の檻』で直径112m分のオブリビオンと絡み合い
戦闘力560倍の群体淫魔に。
アリスを群体に取り込んで安全確保
対猟兵戦闘機械も
オブリビオンの集合体には真価を発揮できない。
【属性攻撃・乱れ撃ち・早業】で破壊し
560km/hの【空中戦】でマザーに近づき【怪力・捕縛】の抱擁
霊にとって機械は最も説得が楽なの
群体化を解き
全ての霊を機械都市に憑依させ【ハッキング・マヒ攻撃】
アリス、私達なら
安全に彼女を愛せるわ
無防備になったマザーを
アリスとの【結界術・全力魔法】で私達ごと閉じ込め
外部からの攻撃を防ぎつつ【慰め・生命力吸収・大食い】
彼女の耳・腋・乳・前後の穴を二人でしゃぶり尽くすわ
最後は【化術】で肉棒を生やして前後から【串刺し】
乳を擦り合わせながらの濃厚なキスと共に
媚毒の【呪詛】体液を上下の口に注いで虜にするわ♥
彼女の求める真理に愛が加われば最高ね
オブリビオンの救済を掲げるドゥルール・ブラッドティアーズ(狂愛の吸血姫・f10671)の方針は多くの猟兵と合わない。故にアリスは転送のタイミングをずらした。ほとんどの区画が崩壊し一時的に沈黙した増殖無限戦闘機械都市を『夜』に覆い安全圏を確保して集中する。
「随分と遅かったじゃないアリス」
「ごめんごめん、戦闘機械に追われてる状況だと転送準備もままならかったから」
「そう、それなら仕方ないわね」
アリスと会話をしながらもドゥルールは背中から黒炎の翼を生やす。オーバーロードし真の姿を解放したのだ。そして守護霊をその身に降ろすとまたたく間に群体淫魔へと変貌を遂げる。かつてドゥルールが愛し救済したオブリビオン達の集合体だ。
そこで地面から対猟兵兵器が顔を出し始め『夜』の静寂が破られる。ドゥルールはアリスの安全を確保するためにアリスも群体淫魔の一員として招き入れた。マザーの姿は見えず対猟兵戦闘機械もオブリビオンの集合体には真価を発揮できない。それならば、
「霊にとって機械は最も説得が楽なの」
群体化を解きすべての霊を増殖無限戦闘機械都市へと憑依させその機能を乗っ取った。そうなればマザーの居場所を特定するのも容易くその場へと向かう。
『想定外にもほどがありますよ猟兵』
「私の目的はオブリビオンの救済。マザー、私達と共に永遠の時を生きましょう?」
『救済? 必要ありません。私はただ永遠の中での無限の思索を欲するだけです』
「つれないのね。アリス、私達なら安全に彼女を愛せるわ」
「ええ、そうね」
ドゥルールの呼び掛けに拒絶の意を示すマザー。だが、それは想定内だ。既にコアユニットの制御すらこの手の内であり、後は無防備となって丸裸なマザーをじっくりと愛して素直になって貰えばいい。
余計な邪魔が入らないようにドゥルールとアリスは強力して結界術を展開する。愛され愛し合う3人だけの領域が出来上がった。
『何をするつもりかは知りませんが私は決して屈しませんよ』
「私はあなたを救済したいだけ、酷いことはしないわ」
「ええ、ちょっと素直になってもらいたいだけよ?」
前後からマザーと肌を重ねるドゥルールとアリス。
『このようなことを……まってなんですかそれは! 無、無理、そんなおおきな……!?』
マザーから十分な蜜が溢れ出したのを確認し、化術で欲棒を生やして貫く。その衝撃に拒絶の言葉を口にしていたマザーも息を詰まらせた。ドゥルールはその唇を塞ぎ唾液を飲ませると同時に欲棒から愛を迸らせた。その中には媚毒の呪詛が籠めてあり、胸を擦り合わせながら腰を振ればマザーの吐息に甘いモノがまざり始める。
『やぁ♡ もっとぉ♡』
「ふふ、ようやくマザーも素直になって来たわね♡」
「あなたの求める真理に愛が加われば最高ね」
『愛ぃ♡ 真理ちがぁ♡ でもぉ♡』
ドゥルールとアリスに何度も愛を囁かれ注がれマザーはどこまでも深く堕ち快楽の檻に囚われてイくのであった。
成功
🔵🔵🔴