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アポカリプス・ランページ⑫〜猟兵の生体に興味を抱く鉄塊

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●純朴なる戦車、無邪気(狂気)の自由研究日
 不明な数字とアルファベットの羅列を並べる荒野の破壊兵器、通称『スーパー戦車』。
 マザーに作られしソレは、『母』の願いを叶える為に駆動する、先に禁断のコンピューターウィルスを絡めた侵蝕プログラムを撃ち込まれてもなお、その強靭な耐久力と持久性によって身体が維持され、動き続けているのだ。
 ――マザー(母さん)の願い……それは世界を灰にして、永遠を与える事。戦車の役目は、マザーを邪魔する猟兵を食い止め、倒さなければならない存在である、が……しかして【永遠】と言う言葉は、戦車にとっては余りにも退屈なのである……。

『e381bce3818fe381afe3818ae6af8de38195e38293e381abe4bd9ce38289e3828ce3819fe38191e381a9e38081e78c9fe585b5e381a3e381a6e381a9e38186e38284e381a3e381a6e3808ce4bd9ce38289e3828ce3828be3808de381aee3818be381aaefbc9f0d0ae381bce3818fe381a8e98195e38186e4bd93e38292e38197e381a6e3828be38197e38081e381a9e38293e381aae9a2a8e381abe381aae381a3e381a6e3828be381aee3818be381aae280a6e280a6e8aabfe381b9e381a6e381bfe38288e38186e381a3e381a8e299aa』

 だからこそ、電子音と機械音の羅列の奥に隠れた無邪気さ……其処に狂気は孕むもの。
 戦車の巨体のあちこちから延びるアーム等の捕獲兵器、用途不明の異様な形状をした特殊兵器の数々を並べる戦車は、ただ『好奇心』を携えて待ち構えている……。

●グリモアベースにて
「……うん、今回の敵はちょっとばかり面倒くさい相手ね。先に言っておくけど、窮地に突っ込む覚悟がある子だけ、引き受けて欲しい敵よ」
 予知に見た敵の存在、僅かに判る情報に珍しく苦い顔を示すのは、グリモア猟兵のロベリア・アナスタシア(『媚薬』と『快楽』を愛する美魔嬢エルフ・f23913)である。
「敵は『スーパー戦車』、フィールド・オブ・ナインの一体よ。見た目は実に弩級戦車と言った感じの様相をしてて相当に固そうね。……先に外の仲間達が先手を掛けてくれたおかげで大分弱体化してるみたいだけどそれでも強敵だわ」
 ……然し、この戦車にはある種の『知性』と、其処から生まれる『好奇心』の様なモノを持っている……と、ロベリアは言う。
「……どうやらこの戦車、貴方達(猟兵)にご興味がおありみたいよ。理由は知らないし、戦車の言ってる言葉は端から端まで理解できない、だけど何て言えばいいのか……貴方達と言う存在を好奇心の対象に置いてるみたい、だから捕縛して色々調べようとするつもりよ。――例えるなら、子供の『自由研究』って感じね」
 そのため今の戦車は砲撃をせず、戦体から捕縛装置や特殊な装置を展開し、猟兵を捕えて、あらゆる方法をもって猟兵の事を調べようとするだろう、それこそ人間の子供が生物を使って『自由研究』を行おうとする様に……。
「――で、この研究したいという『好奇心』とやらを利用するのが、この戦車を攻略する鍵よ。最初は何でも良いから、敢て捕縛兵器に捕まって貰い、戦車の『自由研究』に付き合って頂戴。戦車は面白半分で貴方達に色々するでしょうけど、其処は貴方達の耐久を信じて耐えて貰うわ。そしてその後……出来るだけ窮地に陥った所で、戦車の想像だにできない逆転劇を見せてやるのよ。それこそ奇想天外すぎて予知できない様な逆転を披露できれば、戦車は混乱して隙を晒してくれるわ」
 勿論コレは、並の人間では耐える所か無残な目に遭わされてそれ迄になりかねない、猟兵のような特別な存在でないと不可能な無謀レベルの内容だろう。……だからこそ、戦車ですら『好奇心』を抱くのも、仕方ないのかもしれないが。
「――良いわね?『敢て捕まって窮地に堕ちてからの逆転劇』、それ以外で戦車を倒す術はない……だからもう一度言うわ、『窮地に突っ込む覚悟のある子』だけ進みなさい」
 念を押してそう言うと、ロベリアは荒野世界に続くゲートを開いた。


才都朗
 こんにち(ばん)は、MS才都朗の荒廃世界戦争シナリオ、2作目は大型ボスです。
 ――無邪気な戦車が「猟兵に興味ある」って聞いたら閃いてしまったので……。

●共通事項
 このシナリオは、「戦争シナリオ」です。
 1フラグメントで完結し、『アポカリプス・ランページ』の戦況に影響を及ぼす、特殊なシナリオとなります。

●先に何時もの注意
 駄目な事、嫌な事はハッキリと『NG』や『×』を付けて指定してください。
 ……今回はギミック上、十中八九そういう事になりえざるを得ない為、参加した時点で『覚悟完了』したと判断いたしますが、念の為。
 無邪気(狂気)な戦車くんの如何なる『自由研究(機械的な意味で)』を受け入れてくれる方(?)は、プレイング冒頭に❤をお付けください。

●もう一つ注意(重要)
 今回は今まで出していたシナリオと違い、難易度は「やや難」です。
 その為、ただやられる「だけ」のプレイングだと問答無用で『失敗』になりますし、ただ単調な返しでもやっぱりヤラれるだけ(失敗)になってしまいます。
 捕まってどんな目に遭わされ(て窮地になり)、其処からどう逆転できるか?
 機転の利いた発想(プレイング)、お待ちしてます。

●プレイングボーナス
 あえて捕まり、驚くほどピンチになった後、敵が驚嘆するような方法で脱出し、反撃する。
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第1章 ボス戦 『スーパー戦車・エクスペリメントモード』

POW   :    ピースフル・キャプチャー
【邪悪な好奇心】を籠めた【捕縛兵器】による一撃で、肉体を傷つけずに対象の【行動自由度】のみを攻撃する。
SPD   :    ホーミング・キャプチャー
【誘導式捕縛兵器】を発動する。超高速連続攻撃が可能だが、回避されても中止できない。
WIZ   :    キャプチャー・フラッド
【捕縛兵器の発動】を合図に、予め仕掛けておいた複数の【キャプチャーマシン】で囲まれた内部に【大量捕縛兵器】を落とし、極大ダメージを与える。
👑11
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​

種別『ボス戦』のルール
 記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※このボスの宿敵主は💠山田・二十五郎です。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。

アナスタシア・ムスハルト

戦車が生物にどんな興味を持つのかしらぁ?

戦車内の研究室に囚われるわぁ
仰向けで大の字に拘束されて……本格的ねぇ?
雌の穴にカメラ付きアームを捩じ込まれて、子宮の中まで撮影されちゃう
喘いでる間に記録が終わったら、もう一本のアームが捩じ込まれる
たくさんの白濁汁アンプルに繋がってて、ラベルには豚、牛、馬、猿、犬……色んな動物の名前が書いてあるわぁ
次々に注ぎ込まれて、反応を促すために激しくアームをピストンされたり、子宮内を撹拌されたり
乱暴にされて気持ちいい

製造工場としての子宮にご執心な隙に、「怪力」で拘束を破壊(鎧砕き)
鋭利な破片を刃物に見立てて「剣刃一閃」
動力やらパイプやら手当たり次第に「切断」よぉ



「――ふぅん、こんな所に研究室だなんて……本格的ねぇ」
最初に戦車に向かった、アナスタシア・ムスハルト(小さな大剣豪・f24499)は、戦車の出したアームに捕まって車内へと連れ込まれていた。
其処には研究室の様な様相の部屋があり、其処で脱がされ大の字に拘束されていた。
(……戦車が生物に興味ねぇ、どんな興味を持つのかしらぁ?)
スーパー戦車の好奇心の内容を考えていると、一本のアームがアナスタシアの孔へ。
「あんッ❤奥までねじ込まれ……ふぁ❤奥まで届いて、やぁん❤」
雌の孔を穿る様に前後されて喘ぐアナスタシア、伸びたアームの先端から『パシャ』という音が響く、数秒に1回の感覚で音が響くと、戦車のデータに女陰の画像がインプットされる、女陰の中……女性の子を製造する器官を念入りに撮影しているのだ。
「あっ❤はん❤お、終わったのかしら?えっ、今度は違う奴……んぁぁぁ❤❤」
ソレが終わるとアームが抜け、休む間もなく次のアームがアナスタシアの孔へ。
今度は先端の尖った注入器の様なアームで、アナスタシアの一番奥の入り口を通過してピッタリと密着し、もう一方の口が小型アンプルと繋がる、其処に書かれてるのは――。
「豚、牛、馬、猿、犬……色んな動物の名前が書いてあるわぁ、白くてねばねばして……。あっこれもしかして動物の……んんぅ~~!?❤❤❤」
機械音と共にアンプルから白が伸び、アナスタシアの中……一番奥の部屋へと
ドクンドクン!と流しこまれる。
生暖かくドロッとしたソレは、間違いなく生物の持つ遺伝子の「種」。
戦車が猟兵達が来る前、荒廃世界で見つけた生物から集めて来たのだろうか……。
「あっ❤あっ❤あっ❤出されながら激しくされてるぅ~~!❤
乱暴なのに気持ち❤❤はぁぁぁん、奥が……奥が掻き回されるぅぅぅ❤❤❤」
更には反応を確認する様にアームがピストンしたり、製造部屋内にもアームが
伸びて毛羽を立てて回転し、中の液体を攪拌する様に混ぜてくる。
無邪気な機械らしい(?)、玩具を扱う子どもの様な感覚の乱暴な扱いで
尚もアームは生物の「種」をアナスタシアの体奥にドクドクと流しこんでいくが
アナスタシアにとっては、乱暴な快感すらも気持ち良くて……。
「はっ❤はっ❤はっ❤は……❤全部、入れられちゃったぁ……❤
あぁ、お腹が一杯……❤混ざっちゃってる……❤」
数十分後には、小型アンプルの中は全て空となっていた、中身は全てアナスタシアの体奥の中に全て流しこまれ、ピッタリ密着したアームによって栓をされてる為に溢れず、お腹はすっかり膨れ上がってしまっていた……。
戦車はといえば、アナスタシアの反応を調べた結果を、演算しようとしていて……。
「――……もう終わり?❤じゃあ今度は、私の番かしら」
『ビキッ……バキバキィ!』突如、研究室で激しい破損音が響いた。
機械の故障?いや、そうではない、被検体・アナスタシアが、その小柄な体躯に見合わぬ怪力を解放して拘束を解いたのだ。

『!!!?』

ビーッビーッ、エラー音の様な電子音が研究室中に響き、緊急用の捕獲アームが伸びる、だがアナスタシアは、壊した拘束アームの大きな鋭利破片を手に掴むとブゥンと振るい回すと、ズバァっと伸びたアームごと周りのモノを手あたり次第に斬り裂き、戦車の内側からダメージを与えていく。
「ん~……この位かしら?これ以上は流石に厳しいなぁ……」
その内、戦車が冷静さ(?)を取り戻して捕獲アームを増加したのを機に、アナスタシアはひょいっと飛びのき、研究室を脱出していった。
……飛び跳ねたりした反動で、栓が取れた秘孔からトロリと、多数の生物の「種」と自らの体液が混ざった卑猥な水を溢れ散らしながら。

成功 🔵​🔵​🔴​

クローディア・カルディナーレ
❤️
快楽堕ちNG

あたしはこの世界に居らんレプリカントだで、そのデータは欲しいんでないかやぁ。
反撃の為に、捕縛兵器は全部引き付けるつもりで回避を優先、捕まっても堕ちたりせんよ…!

生物は同種で繁殖するもの、心ある機械同士であれば、同種も同様…?
無理、そんな理屈通らんて!?

嫌ぁ…機械の子どもなんて、孕みたない…
『だけど、夢中に、なり過ぎじゃんね…!
後は…任せたわ、Ma-46Ⅲ(マシロさん)…』
『義妹の貞操に思うとこ有りまくりだが任されたッ!
ンじゃ、フルボッコいっちゃうゼ!』
【指定UC】でスターゲイザーを遠隔操作、あたしのデータ取りと繁殖実験に夢中な背中に電磁加農砲、対装甲刃、全部お見舞いしたる…!



(……あたしはこの世界に居らんレプリカントだで、そのデータは欲しいんでないかやぁ)
内心は余り良い思いではないだろうが、強大な戦車の隙を作る為――。
クローディア・カルディナーレ(星空を舞う翼・f30523)は、自らが戦車の興味を引ける対象である事を自覚しつつ、飛ばしてきた捕縛兵器を引き受けるつもりで回避を試みてみせる。
――だが追尾機能を兼ね備えた【ホーミング・キャプチャー】の前ではソレも長く持たず、クローディアも内部の研究室の台座の上で、脱がされ大の字に固定される。
「ふ、ふん!捕まって何されてもあたしは堕ちたりせんよ……!……えっ?」
それでも敢て強がって見せたりするクローディアの前で、戦車が電子音声を流す。
――その16進数の意味無さげな羅列を、クローディアは読み取っていく。
(生き物は似たモノ同士で「作れる」、きみは僕と似てるだからきみの中にも「作れる」よね?)
その言葉の意味する所……、「ウィーン」と伸びてくるのは、棒状のアーム……。
「っ!?や……無理、むりむりむり!そんな理屈とおらんて!?や、やめぇぇぇ……!」
ズグゥ!と、無理やり秘肉を押し広げ、棒状のアームがクローディアの奥まで伸びてくる、嫌々と拘束された手足をガチガチと暴れさせるクローディアを後目に、棒状のアームが激しく振動し、前後へと動いてクローディアの頭に刺激を叩き込んでくる。
生物の反応を確認する様に、機械的で温かみのない刺激を只々叩き込む様に……。
「やだっやだぁ……あっ!あっ!あぐっ!あぐっ!あぐぅぅぅ~~!!」
その度に強すぎる刺激が頭に流れ込み、クローディアは悲鳴に近い声を上げ続けてしまう。――やがて、それしか反応しないのを「飽きて」しまったか、戦車は本題へと移る……。
「はっ!はっ!っ……アームが小型アンプルと繋いでる、あれは……?」
その繋いだシリンダーの中、ゴボゴボと音を立ててアームの管を流れ始めたのは
白くてドロドロと粘りを持った、何処かで採取したと思しき「種」……。
「っ!やっ、ソレを流しこんだら、ダメ……ダメだめ、駄目ぇぇぇぇ~~!!」
『ゴボゴボ!』『ビュクビュクぅ!』ピッタリと入り口に密着した棒状のアーム先端が、寸断たがわずクローディアの一番奥、生物の製造部屋に侵入して液体を流しこまれ、アンプルの中が減り、クローディアの中を真っ白に穢していく……。
「あぁぁ……、嫌ぁ……機械の子どもなんて、孕みたない……孕みたないのに……っ!はぐっ……次のアンプル!?も、もう入れないでえぇ~ッ……!」
更に次のアンプルが中身を無くしたモノと取り替わり、再びクローティアに「種」が流し込まれる。溢れない様に入口に栓をされた儘、機械の駆動音と共にクローディアの製造部屋を満杯に……いやそれだけで終わらせず、製造部屋の許容を超えそうな量まで「種」が流れ込み、クローディがのお腹が膨れ上がる。
――「加減」を知らず、知識をもっても「情」はなく、好奇心の為にクローディアへ注ぎ続けて……。

(――だけど、夢中に、なり過ぎじゃんね…!後は……任せたわ、「マシロさん」)
頭が飛び、薄れていきそうな意識の中……クローディアは懐に隠した
「人形」に望みを託す――。
『……義妹の貞操に思うとこ有りまくりだが任されたッ!』
Ma-46Ⅲ……通称・「マシロさん」と呼ばれた、義姉の疑似人格を持つ姦しき人形ユニットが外に向けて脳波を放つ、ソレを受信して高速で戦車に接近するのは、白いキャバリア・『スターゲイザー』。

『!??―――!!』

内部の被検体を研究する事に集中していた戦車の背後から、電磁加農砲の実弾が
ついでプラズマ・ビームが着弾し、へこんだ装甲を焼いていく。
思わぬ強襲を受けてしまった戦車は、エラー音を激しく鳴らしながら拘束アームを投げつけるが、逆にキャバリアが対装甲刃を振りかざし、戦体に腕が通る位の穴をこじ開けて手を突っ込む。
引っこ抜けば、実験から解放したクローディアとその義姉(人形)が掌に――。
『――おっと、戦車がご立腹みたいだな、ぶっ放される前に引き上げんぞ!』
見れば、戦車が超大型砲台をキャバリアに向け、発車しようとしている。
これ以上は危ないと判断した義姉は、クローディアと自分を『スターゲイザー』に搭乗させ、地を高速移動して後退、あっという間に主砲の射程距離から外れていくのだった。

成功 🔵​🔵​🔴​

斎藤・斎
❤️
私を捉えた戦車の研究課題は、おそらく快楽に属する何か……上位者に献上でもする予定だったのでしょうか。
他人事のように報告しますが、四肢と腰を固定されて何本も中で動かされ、出したことないような声が出てしまってます。
この感覚データを回収するため頭部に電極を貼り付けられたので、UC沈思黙考と装備品のマスターキーを使ってハッキングを試みています。
ただ、私の弱いところ攻めた時の反応を正確に読み取って集中攻撃されたり計測用と思っていた電極から増幅した快感を送り込まれたりして、言いたくありませんが発情、してしまっているかと問われれば否定できません。ハッキングで戦車を乗っ取れても、少し浸ってしまいそうです



「あっ❤っぁ❤あっ❤あ……んっ❤ん……ぅ❤ぅっ❤くっぅ❤ぅくっ❤」
戦車の中にある実験室(やや破損状態)、其処で身体と腰を拘束された 斎藤・斎(人間賛歌・f10919)は今、下腹部の孔という孔に機械仕掛けのピストン棒に奥を抉られ、出した事もない様な声を立ててしまっていた……。
(――私を捉えた戦車の研究課題は、おそらく快楽に属する何か……上位者に献上でもする予定だったのでしょうか)
他人事の様に、この戦車が何を求めてるかを推測しながら対峙したものの、飛び出した追尾拘束具の前に、逃げる事も避ける事も叶わず、今に至ってしまっている。
「ひっく❤くっ❤くぁ❤ぁぁぁ~っ!❤あっ、あっ❤くぅぅぅぅ~~!❤」
まるで斎藤の性感を的確に突くかの様に、棒が角度を変えて押し込んでくるせいで
時折、強く高めの嬌声が漏れてしまう、そうするとその角度の儘で何度も何度も出し入れしてくる、そのせいで何度か、頭が真っ白になってしまうが、休む事無くピストンは続いている。
――こうも的確に狙われてしまう理由は、頭に取り付けられた感覚収集用の電極。
ピストンが斎藤の秘孔を抉る度に発する電力、的確についた時の電力、そして時折絶頂した際に出る電力、あらゆる生体電力を収集して記録し、戦車がそれを見てピストンの動きを変え、電極の計測器が上振れた数値を出せば、その時の動きを記憶し、コピーして繰り返していくのだ。
――生物が躰を突かれて反応してしまうのを面白がってやるのと、同じ位の感覚で。
(意識が飛びそうな位に身体が反応して……思いたくありませんが、私は発情してしまってる?)
否定したい、そんな事ないとハッキリ言いたいのに、斎藤はソレを否定しきれない。
現にピストンされる度に甘い声を漏らしてるのは、ほかならぬ自分だから……と。
(――ですが、このまま黙って……やられた儘では、いられません)
感覚が刺激に偏り、頭が飛びそうになりながら、斎藤は窮地を脱する為に策を張る。
狙うのは自分の頭上にずっと取り付けられている、電極コード。
――スゥっと息を吸いこんで、一時だけ意識を頭に……情報処理演算と知覚能力へと移す、すると……斎藤の意識は【沈思黙考】へと移り、ハッキングする為の最適な方法を導き出すまで、全ての攻撃(性感責め)を遮断し、没頭することができる。
その隙に、斎藤は『マスターキー』と呼ばれる万能ツールをこっそり取り出すと
瞬く間に電極を通じて一時的に、僅かの時間だけ戦車の電脳を乗っ取ってみせた。
(――長くは持ちません、その間にできるだけ優位になる一手を……)
斎藤はハッキングした戦車のデータを、気付かれない内に弄り、機能不全に陥らせる様に仕向ける、全ては無理でも、主要な機能に致命的なエラーを挿入する事でこの後が有利になるだろうと。
……だがその一方で、ずっと快感に浸ってしまっていた斎藤は、物足りなさを感じてもいた――。
「……もう少しだけ、もう少しコレを味わっても……良いですよね?」
自分を嬲っていた、あのピストンの感触がどうしても忘れられないらしく、自分からアームを秘孔に入れ込み、ハッキングしてピストンを再開しようと動かす――。
「っん……!ぁっぅ……、奥に当たって……ぇ、ぇ?」
またもアーム棒が斎藤の秘孔へと入り込み、ピストンを開始してくる……かと思いきや、棒状アームはグググっと奥の奥まで進み続け、奥の部屋の入り口を見つけると
先端を侵入させ、膨らませてピッタリと入り口を密着させてくる。
「さっきと動きが違う、何をする気……?何かで出てきて、あれはアンプル?」
引っ張っても抜けず、固定された儘になって困惑している所へ、3つのアンプルが出てくる、中には液体が入っており、液体の排出口にカチカチカチッとノズルの先端が装着される。――ノズルは斎藤が挿入したピストン棒へと繋がっており、アンプルには【人】【狼】【豚】のラベル。
「っ、液がせり上がって――んぁ❤くっん……!?❤奥に、入ってきて……?」
考える間もなく、アンプルの液体がノズルを流れて斎藤のナカへと吸い込まれる。
途端、密閉された部屋の奥が、生暖かいドロッとした感触を感じ取る。
アンプルの液体は目減りし、その分がドロドロと斎藤の奥の部屋へと流しこんで。
(この感触、まるで……っ!奥への注入、人や豚、狼のラベル……まさか!?)
「ぁ、ぁ、嘘……待って、早く止めな……ぁぁぁぁ……っ!❤」
気付いた時には、止めようとした時には手遅れ、慌てて引っこ抜こうとしてもピッタリと密着したアームは外れず、その間にも次のアンプルが装着されてまた注入。
逃げられる事無く、ドクッドクッと脈動する様に、製造部屋に材料となる液体を
ドンドンと注入し、満杯になるまで流しこまれていく……。

――十分後には機械も止まり、アームが外れて逃げる事が出来た斎藤だったが。
股座からは誰のものか……いや、何の生物のか判らない位に混ざり合った白濁が
溢れていくのだった……。

成功 🔵​🔵​🔴​

リーゼロッテ・ローデンヴァルト
❤❤❤【POW】
※アドリブ連携歓迎

当院患者ルクレツィアさん(f30398)帯同
普通の子なら是非協力したいけどね
ま、折角だし堪能するよ♪

◆自由研究
「猟兵の作り方?プラグをジャックにドッキングさね♪」
うっかり『人間の製造法』教授、2人で機械姦&強制実験
「らめぇえっ♡アタシこわれひゃうぅっ♡」
何度もルクレツィアさんのモノで製造演習させられ
腹ボテ&イキ狂いで腹上死、更に介錯の聖剣で爆発四散…

以上は使用ユベコ製影武者の仕込み
※意識・快楽は安全に共有

◆脱出&逆襲
介錯に偽装した影武者自爆で攻撃&脱出補助
本物は物陰でキャバリアに乗り戦車の弱点解析済
自爆直後、救援を兼ねて奇襲攻撃敢行

「いいよ、帰ったら存分に♡」


ルクレツィア・アストリュード

アドリブ歓迎NGなし

いつも身体の面倒見て貰ってるリリー(f30386)と一緒に参加。

ん、普通のコなら、色々教えるの、悪くない…けど。これは…
って、リリー…!?

うっかりリリーが『製造法』を教えちゃったものだから、二人して捕まって実験に使われ。
『プラグ』を生やされてリリーの中を滅茶苦茶に突き上げて、注ぎまくって…
意識失う程にヤって、気付いた時には、リリーは、もう…。

…許さない。

【念動力】で手放してたThe Answererを回収、UC発動。
リリーの(影武者の)遺体を消し飛ばしつつ、超巨大な光の剣で叩き斬る…。

後は本物のリリーと合流し、追撃。
「…演技でも、リリー斬るの、辛かったから…後で…しよ?」



「……ん、普通のコなら、色々教えるの、悪くない……けど。これは……」
と、口をつぐんでしまうのは、ルクレツィア・アストリュード(終極フラガラッハ・f30398)。どうやら戦車が放つ電子音を解読できた様だが、内容が内容だけに応えづらい顔を……――
「――猟兵の作り方?それなら、プラグをジャックにドッキングさね♪」
「って、リリー……!?」
――していた矢先、隣にいたリーゼロッテ・ローデンヴァルト(リリー先生って呼んでよ・f30386)が、うっかり(?)『人間の製造法』教授してしまうのだった。

『e889afe3818fe58886e3818be38289e381aae38184e38288e38081e5ae9fe99a9be381abe38284e381a3e381a6e381bfe3819be381a6』

リーゼロッテの言葉に戦車が何を言ったか、ソレは16進数の電子音を読める二人にしか知らないだろう。――いずれにせよ捕獲用アームは瞬く間にからめとり、実験室に二人を運び込んでいったのだ。
「良いじゃない普通で終わらないって判ってるのだから、一緒に堪能しようよ♪」
「そ、そんな……簡単に言わない、ひゃっ……!なに、私に何を……ふぐぅ!?」
捕まった儘でもまだ軽い表情でいられるリーゼロッテの目の前で、困り顔のルクレツィアの下腹部に注射針のアームが伸び、股座の付け根に針を刺して液体を注入しながら吸盤が股座を吸引して。
「っぁくっ、股が熱っ……あぁっ!――へ?な、コレ……は……」
「わぁ……凄いの生やされちゃったね、極大プラグ……♡」
ジュポッと吸盤がルクレツィアの股座から離れれば、立派に反り返った男性のソレ。
何時もルクレツィアの身体の面倒を見ているリーゼロッテも、軽く目を丸くしていた。勿論、ソレが見せかけの「プラグ」でない事は――
「ぁぁぁぁ、擦らな……ひぐっ!そんな所に棒を入れないで……や、なにか、遡って――っ」
ブラシアームで扱かれ、先端の通洞に棒を差し込まれる度に激しく体を震わせ、ビクッ!と痙攣して、先端から白い体液を吐き出すルクレツィアの様子からもわかる。
「あっ♡内側が洗浄されてる……んぅ♡傷物にしないでくれよ……くぅぅ♡♡」
同時にリーゼロッテの方も、下半身のジャックに回転ブラシアームが挿入された上に
中で『ギュィィィ』と回転し、毛先を何度も内壁を擦られながら薬物注射され、気をやられる事数回。
――満を持して、両者の身体の支度が整ったとみれば、大の字でプラグだけ天を向いたままのルクレツィアの上にリーゼロッテが運ばれ、拘束アームに押し込まれる様に、二人のプラグとジャックがドッキングさせられていく。
「っぁ、ぁぁぁぁぁ……♡♡だめ、リリーに絞られ……ひっぐぅ!♡」
「ぅぁぁっ♡やばっ、一発出されただけなのに……頭が、沸騰してっ♡♡♡」
ドッキングした端、ルクレツィアの「種」をリーゼロッテの中に放出する快感。
ルクレツィアの「種」を出された瞬間、頭の先まで痺れた様になるリーゼロッテ。
そのまま雑に扱う様にアームがリーゼロッテを上下にシェイクし、製造演習を強制させ、周囲に戦車が設置した撮影用のビデオが、二人の製造工程を逐一記録し、自由研究に勤しむ。
「らめぇえっ♡アタシこわれひゃうぅっ♡ひゃぁぁ♡♡また来たぁ、お腹に一杯きてるぅ♡♡♡あぐっ!♡あぐっ!♡あがぁぁ!♡」
「あっ!♡あっ!♡くぅっぅ、ひぐぅぅ!♡♡リリーごめんなさ……はぐっぅ♡♡とまんなぃ!出るの、出すの、とまんな……いぃぃぃぃ♡♡♡」
二人は延々と、人の製造演習をヤラされ続ける、先にルクレツィアが気を失っても尚、リーゼロッテの中に種を何度も何度も注ぎ続けて……。
「――ぅ、ぁ……ぁ、リ……リ……?」
ピタリと……ある時その行為が終わりを告げる様に、アームの動きが止まった。
……朦朧としながら意識を回復させ、目を開いたルクレツィアが見たモノは……。
「――………」

『e5a38ae3828ce381a1e38283e381a3e3819fe280a6e280a6e38081e38182e383bce38181e381a4e381bee38293e381aae38184』

――目の前にいたのは、自分の事を世話焼く先生が、お腹をボテらせ体中から体液をまき散らして息をしない、余りにも屈辱的で恥辱的な……。
「……許さない」
何処から飛んできたのか、ずっと手放していた対器大剣・『The Answerer』を、念動で手元に呼び出し、静かに怒りと共に自らとリーゼロッテを縛る拘束具を破壊して。
「――――っ!」
介錯もかねた想いか、大剣から延びた光の大剣・【天斬王輝】を振り下ろす。
光の剣の中に巻き込まれた機械のアームごと叩き斬られた、リーゼロッテの躰は――戦車の内壁にぶつかり、爆発四散した。
「許さない、許さない……許さない!!」
怒りを露わにした表情の儘、振り下ろす光の剣に斬り裂かれる戦車、止めようと飛ばす拘束具のアーム。
――その合間を遮る様に、外から轟音が響き、戦車の装甲を穿つ様に腕が現れる。
「――お、やっと穴が開いたかな?助けに来たよーっと」
爆煙が薄れ、空いた穴から覗いてきたのは一体のキャバリア、操縦席から顔を覗かせたのは……リーゼロッテだった。

『!!?』

「――何でここにいるのって感じかい?そりゃあそうさ……。
だって「最初から」そこにいなかったんだし♪」
――最初に対峙した時から、本人はずっと物陰に1人隠れ、影武者をルクレツィアの隣に置いておいて、本人は何食わぬ顔して、キャバリアの中で悠々と戦車の弱点解析に没頭し、影武者の自爆後に奇襲をかけたと、当惑してる様子の戦車に説明するリーゼロッテ。
(まぁ快楽と意識は共有してて、ずっと頭が飛びそうだったのは内緒ね……♡)
腕を伸ばし、ルクレツィアを救出したリーゼロッテのキャバリアが後退する。
「まっ、気づけない奴が悪いって事で♪……や、ごめんって。
辛い演技を押し突けたのは悪かったから……」
操縦席まで輸送した直後に抱き付いてきたルクレツィアに、背中を撫でながら謝るリーゼロッテ。
「……演技でも、リリー斬るの、辛かったから……終わったら後で……しよ?」
ぎゅっと力強く抱きしめてくるルクレツィアに、微笑んで見せるリーゼロッテ。
「んっいいよ♡「コレ」もついた儘っぽいし、帰ったら無くなる迄……存分に♡」
「ぁ……んっ♡り、リリー……♡」
――ピンッ♡と、未だに起立したままで収まりそうにない、ルクレツィアの「プラグ」を軽く弾き、帰ってからの約束をしながら、逃げる迄の間に戦車に痛手を与えてやるのだった。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​

水無瀬・旭
❤️
アドリブ、絡み歓迎

…俺も気付けば此処に居た人間だ。この世界の悪辣さはよく識っている。

ではお相手と行こうか。戦ってみて、その上で屈服させ捕まえた、と思わせた方が、後の反撃への対処に遅れが出るだろう。

捕まった後は…成る程、猟兵同士の繁殖実験か。
…済まないが、デキてしまった時は勘弁して欲しい。君の事も養育費等々も責任を持って面倒を見る…
素寒貧になる程、掛け合わせを試されるが…

肉体を傷付けない性能が仇、だ。
【鐵断・黒陽断】…この無敵の装甲は、君の『攻撃』として成立しているものを無効化する。この拘束具とか、な。
懐から灼き斬らせて貰うッ!!
掛け合わされた仲間たちの拘束具も溶断し、連携して斬り伏せよう。


一ノ瀬・千智

連携アドリブ歓迎
POWで判定

マジかー…と内心で愚痴るぜ。
捕まることが前提とはいえ無抵抗は怪しすぎだろうし、多少の抵抗はするぜ。

とっ捕まった直後はとりあえず【怪力】でどうにかしようと試みる。
まぁ、実際に脱出したら台無しなのであくまで"フリ"だが。
捕まるのが作戦のうちだと悟られちゃいけねぇしな。

あとは【勇気】【狂気耐性】【鼓舞】【覚悟】で精神的に耐えることに比重を置き、脱出の瞬間まで心が折れないように保ち続ける。

脱出方法は【一人アリス】を起動した上での体躯の縮小。
いきなり身体が縮めば拘束は緩まざるを得ないだろう?
脱出後は逆に巨大化した上で、憂さ晴らしに【怪力】で思いっきり暴れ回る。



(あぁ~~、マジかー……)
表情にこそ余り出さずとも、内心では厄介な敵を相手に内心で愚痴る、一ノ瀬・千智(エスペランサ・f19318)。
自分から窮地に堕ちろと言われれば苦言は山ほど、それでも千智は向かう事を選ぶ。
「……俺も気付けば此処に居た人間だ。この世界の悪辣さはよく識っている」
隣の水無瀬・旭(両儀鍛鋼ロード・ハガネ・f25871)も、この戦車の持つ狂気さを見据えていた。――その気になれば生物を丸ごと吹っ飛ばせる大砲を使わず、好奇心の為に生物を弄ぶ戦車を。
「捕まることが前提とはいえ無抵抗は怪しすぎだろうし、多少の抵抗はしとこうか」
「あぁ、先ずは戦って、抵抗するつもりがある事を示した方がいいな。……ではお相手と行こうか」
そう言うと二人は左右に展開し、其々の武具を手に戦車目掛けて駆け抜けていく。
千智は自らの『怪力』に耐えうる『バレンティア(革命剣)』を振るい、旭は『鐵断・黒陽』を振るい、邪悪な好奇心を込めた捕縛アームを、次々と裁断して接近を続ける二人。
――しかしそれでも、無尽蔵な程の数に増やした捕縛兵器の前では持たず、とうとう捕縛されてしまう……。
(これでいい、派手に暴れて抵抗して、その上で屈服させた……と思ってるだろう)
だが旭は思う、きっと戦車の電子脳とやらはこれ以上の抵抗は出来ないとタカをくくってるに違いない……と。
「くっ、この……はなせ、はなしやが、れぇ……!」
一方で千智の方は、雁字搦めにされた体に力を込めて拘束を振りほどこうとする。
しかし、ギリッときつく縛り上げた拘束具は、力を込めてもほどける様子はない……様に見えた。
(まぁ、実際に脱出したら台無しなのであくまで"フリ"だが……な)
何しろ捕まるのが作戦の内、相手に悟られる訳にはいかないのだから……と千智。
やがて二人がアームで連れられたのは、内部に用意した実験室の様な戦車の内部。
既に先鋒が痛手を与えられたのか、あちこち風穴や壊れた部分をアームが
修復してる様子が見れる。
「さて……捕まった俺らは何をされるのか……っ痛ぅ!……なるほど、コイツは」
「痛っ……おい、前触れなく刺すんじゃね……ぅ、ぁ?体、熱……っ」
にゅきっと伸びた注射針アームが、二人の首筋から満遍なく液体を注入していく。
ソレが終わるや、全身が熱くなり、体中が痛い程に痺れ、吐く息が荒くなって。
延ばしたアームが二人の衣装や装甲、果ては下着を剥ぎ取ってしまえば……対比する様に、大柄で筋肉付きの良い肢体と、体躯の細く白い柔肌の少女体が露わに……。
(あぁ、やっぱりヤな予感はしたが)(打たれた注射、この状況……そういう事か)
二人は理解は得る――つまるところ戦車の目的、ソレは猟兵同士で行う
「繁殖」の自由研究なのだと。
(……済まないが先に謝らせてくれ、デキてしまった時は勘弁して欲しい。君の事も養育費等々も責任を持って面倒を見る……)
だから……と申し訳ない顔を晒して小さく呟く旭に、羞恥で顔を赤くしながらため息つく千智。
(仕方ねぇ……これも、敵を騙す為……なんだろ……っ)と……。

「っ、くっ、す……まん、また……出るっ……~~~!!」
「あっくっ、~~!また……出るのかっ、っ……溢れ返って来る。
……っあっ、ぅっ、ふぅ……んっ!」
40cm以上も背の高い男のイチモツの上に、少女が跨って上下に身体を揺すっている。
いや正確には「上下に揺すらされて」いる、もっと言えば機械の『自由研究』の為に
「ヤラされてる」と、言った方が正しいかも知れない……。
あれからかれこれ数十分もの間、拘束するアームに動かされる様に互いの身体を重ねて繋がらされ、旭は千智の中に何度目かの吐精を余儀なくされ、千智も時折身をビクンと震わせる。
快楽と言う狂気に屈しない様に自らを互いを鼓舞し続けているものの、人一倍ガタイの大きい男(旭)のを受け入れさせられ、何度となく「種」を吐き出し、ソレを受け入れてしまっている状態、心や精神は折れないとしても、体力面やそれ以外の事も心配になってくる……。
「……っぁぁ、も……流石に、でねぇ……っ」
それでも……人間である以上は限界はくる、何度目かの……少ない吐精によって旭はグッタリする。――もう素寒貧である、これ以上動かされても出るものも出ない、寧ろ死にかねない……と。

『………』

そこで漸く、二人の結合は引き離されていった。――引き抜かれた先で、千智の結合部からドロッとした白い液体が溢れ返る様相を見せるが戦車は気にしない。
ただ数十分にも及ぶ実験の観察結果を、電子の脳で計算し続けるだけだ。
激しい消耗に置かれた二人が、反撃する余裕なんてないと言わんばかりに……。
――だからこそ……、二人は困窮しきった今の状態から這いがるチャンスを得た。
(っ、今しかねぇ……)
瞬間、千智は物音を建てる事無く、体から拘束具を外して脱出を図る。
いや正確には自然と外れた、体を小さく小さく……小人くらいの大きさよりも更に小さく、【一人アリス(役者)】の物語の中にある、キノコの物語の様に……。
(散々にされたが、肉体を傷つけずにしたのは仇、だ!)
続いて旭は、此処まで封印していた【鐵断・黒陽断】を解放する。
その無敵の装甲は、『攻撃』と認識し成立したモノを容赦なく灼き斬る装甲であり、ダメージはなくとも拘束具は立派な攻撃で――。

『……!?』

溶けて灼断された拘束具の音に、漸く戦車のコンピューターセンサーが気付いた。
だが既に二人は拘束を逃れ、一人は逃げてしまった後。
「気付いたか、だがもう遅いな!懐から灼き斬らせて貰うッ!!」
その一人……旭は『鐵断・黒陽』既に構えており、防御出来ない戦車の内壁を
手あたり次第に焼き斬っていく。
「そういえば、あの少女は?自力で脱出した様だが……何処に?」
闘いながらも……色々と迷惑をかけてしまったあの少女・千智を心配してしまう旭。
「――さっきはよくもやってくれたじゃねぇか……!」
その答えは、戦車の外側から返ってきた……確かに、返ってきたのだが。

『!!?!?』

スーパー戦車が異常事態音を発する、其処にいたのは紛れもなく、巨体の千智。
【一人アリス】の演目として、木々よりも戦車よりも高い巨人となった姿だった。
「散々辱めた仕返しだ、たっぷり憂さ晴らししてやるよぉ!」
吃驚(?)して動けない事をイイ事に、千智は戦車に鬱憤をぶつけて暴れだす。
巨腕が戦体にぶつかり、怪力で装甲を凹ませ、ガンガンと怒り込めて叩き込む。
「無事で何よりみたいだ。……後で色々と責任の返し方を考えねばならんが、今は好機を逃す訳にいかんな!」
そして内側では、旭が散々に暴れまわり、戦車の内側を灼き斬る攻撃を続ける。
その後、内と外から同時にボロボロにされてしまった戦車を後目に、猟兵二人は後を後続に託し、素早く脱出していくのだった。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​

神代・凶津


「……オブリビオンを倒す為です。覚悟はできてますッ!」
(鬼面を被った巫女の女性『桜』。攻撃をしかけるが、アームの捕獲兵器に捕まってしまう)
「く、離して……ッ!」
(敵が聞く筈もなく、被っている鬼面や巫女服を剥いて其処らに放り捨てながら桜を裸にしていき、桜に卑猥な形状をした様々な機械で『自由研究』をしていく)


「……んあ…ぁ…ぁ…❤」
(限界までイかされ最早指一本動かせない桜。そんな桜に更なる『自由研究』を…)

くらえ大火炎大息吹ッ!
こいつは敵味方を識別できるから捕まってる相棒を気にせず敵だけを攻撃可能、ただの仮面だと思った俺が攻撃してきたんだ。さぞ混乱してんだろ。
もう一発くらいなッ!


【アドリブ歓迎】



「……オブリビオンを倒す為です。覚悟はできてますッ!」
鬼面を被った巫女――神代・桜は、窮地に立つ覚悟を決めてゲートを潜り、戦車と対峙する。『神代・凶津(謎の仮面と旅する巫女・f11808)』と名付けた鬼面を被り、薙刀片手に攻撃を仕掛ける――が、『ホーミング・キャプチャー』は寸断たがわず桜の身体を拘束し、そのまま戦車の中へ……。
「く、離して……ッ!」
桜の制止の言葉も戦車が聞く筈もなく、被った鬼面や巫女服を剥ぎ捨てられ、台の上にアームで固定された桜に用意されたのは、多数に及ぶ歪な形状の機械腕達。
「い、いやっそんなので私を穢すなど……ぃ、いやっぁぁぁぁ……っ」
グッチュグッチュと、股座の付け根にある秘孔に太い棒が出入りながら後ろの孔でも
振動する棒が蠢き、吸盤型の腕がギュウギュウと吸い付いて、桜を喘がせる。
「はっ!ぁ!ぅ!あぁぁっ!中に張り付いて、んんぅぅぅ……入って、熱いのが入ってます……っ」
チュゥっと吸い付く様に奥の入り口と密着した秘内の棒アームのチューブにアンプルが取り付けられ、中に入っていた白液を一番奥の部屋に――退屈しのぎに戦車が「捕獲・採取」してきた生物の『種』を、生命の製造実験の為に手あたり次第に桜に注ぎ込んでいく。
これが「『猟兵(人間)をつくり出す』上で必要な事」と、教えられた事を何度も試して研究する為に……。
「……んあ……ぁ……❤ぅぁ……❤ぁっぃ、お腹がいっぱ、ぃ……ふぁぁ❤」
暫くもすると、次第に桜の反応は薄くなり、体はぐったりして指一本も動けなくなる、ボコボコと音を立てながら尚も注入される『種』に、桜のお腹は膨れて一杯に。
延々と吸引された胸部からは、【種】と違う白くサラッとした液体が溢れ出して空のサンプルに移る様相が見て取れる。
意識も体も、限界までイかされ続け注がれ続け、動けない桜を相手に、戦車は更なる研究を続けようと――
「―――くらえ大火炎大息吹ッ!オラァッ!!」
――突如、物言わなかった鬼面が大口を開き、火炎の大嵐を戦車の中に大量に巻き起こしてきた。

『!!?!?』

「はっ、ただの仮面だと思った俺が攻撃してきて混乱してやがるな!」
異常発生のサイレンを鳴らす戦車を後目に、鬼面――神代・凶津――は嗤う。
戦車は知らない、鬼面が知識を持つ仮面……【ヒーローマスク】である事を。
知識と自我がある故に、一人でに動き、攻撃も出来ると言う事を。
「おら、もう一発くらいなッ!」
【ボゥ~!!】と、凶津の口から追加の火炎が飛び出して燃え広がっていく。
相棒(桜)は焼かず、戦車だけを高熱に晒して鉄と機械を溶かして壊していく。
「――おい、桜!起きろ、此処でただやられるだけが目的じゃねぇだろ!?」
「っ――!て……転身ッ!」
相棒の叫びでようやく目を覚ました桜は、再び凶津を被り、巫女服を着なおして
炎で汚れを払うと、脆くなった内壁を薙刀で切り開き、脱出していく。
残った炎は時間とともに消滅する迄、戦車内部を焼き蒸していくのだった。

成功 🔵​🔵​🔴​

マヒロ・ゾスティック

全身経験済み
投薬・肉体改造・変異OK
NG:身体切断等グロ

きひひ、自由研究だなんてボク何されちゃうんだろう♪
ま、それももう愉しいくらいボクはどうしようもないんだけどね♪

て訳で普通に闘う◆演技をするけど捕まっちゃうね
好き放題にされちゃうけどその間ずっとスーパー戦車を見続けるよ
好き勝手に研究されちゃうの、キモチいいぃん♥もっとやってぇ♥

じゃ、良い所でUC発動
流石にフォーミュラ級は時間がかかるし完全再現とはいかないかな
メカ悪魔って感じのスーパー戦車悪魔ちゃくんこうりーん
こっちの捕縛兵器で逆に敵を捕縛し返し
『痺切』を代わりに突き刺して貰って◆マヒ攻撃
使えるなら戦車砲も使う
ボクを助けて撤退してもらうね



「きひひ、自由研究だなんてボク何されちゃうんだろう♪ま、それももう愉しいくらいボクはどうしようもないんだけどね♪」
と、マヒロ・ゾスティック(堕ちし快楽の淫魔忍・f31759)は期待の眼差しを
戦車に向けていた。
とりあえず気を惹かせる為、演技でも普通に抵抗して戦車に攻撃をしていくが
直ぐにアームにがんじがらめにされ、車内の研究室に運ばれてしまい……。
「あはぁぁぁぁ♥戦車に捕まって、体中好き放題されちゃうぅぅ♥♥」
ひん剥かれ、露わになった男の娘の身体に吸盤やハンド型のアームが弄ってきて艶声が上がる、ピンと立った股座の肉竿に注射を打たれ、痛い位に膨張した所をごしごしと吸引アームで扱かれ、堪らずドクドクと白い「種」を備え付けのアンプルに放出し続けてしまうがソレも快感と。
「キモチいいぃん♥もっとやってぇ♥ふぁぁぁ……おし、りぃ!♥
穿られ……えぐってくるぅぅ♥♥♥」
強請る様な視線で戦車の機械画面を見つめ続けながらモットと懇願すれば、マヒロの後ろの孔にも特大の棒アームが突き刺さり、ゴリゴリと抉ってきた後にビュクビュクと白く濁って匂う、誰かの「種」を直腸に流し込まれ、その気持ち良さに頭が一瞬真っ白に飛び、またアンプルに「種」を放出してしまうマヒロ。
――生命が「其処」で作られる訳はないが、無知な戦車の電子脳にその様な情報はない。ただ「種」を人の中に出せば作れるという認識だけの中で、マヒロの直腸に「種」を注ぎ続ける。
「はっ!♥はっ!♥はっ!♥♥♥あはっ♪お腹……一杯になっちゃった♥」
気付けばマヒロの身体の突起は痛い程起立し、吸われるだけでビクビク震える程に敏感化し、放出した分だけお腹に流し込まれた「種」は入りきらず、あふれ出てきてしまうくらいに……。
「――じゃ、そろそろボクの反撃っと♪「メカ戦車悪魔」ちゃくんこうりーん♪」
その時、『ズズン!』と言う音が車体の外から響いてくる。
――外に現れたのはスーパー戦車……の様に見えるが、一回り二回りも小さく、随所に悪魔の羽や角やらが生えていて……。

『e38182e3828ce38081e381bce3818fe3818ce38282e38186e4b880e4babae38184e3828befbc9f』

一時、戦車は現れた同類(?)に驚いた様子の電子音を鳴らし、興味本位で近づく。
だが途端、悪魔戦車(仮名)の砲台から、似た様な拘束器具が駆動部分に絡みつき、次いで、ニュッと車体から長い刀状の武装を取り出すとそのまま突貫、スーパー戦車の車体に突き刺し、電磁を放射させて痺れさせてきたのだ。

『!!!~~!』

「きひひ♪好き放題サレテル間に戦車ちゃくんをずっと見てのコピーを作っちゃったもんね♪」
悪戯の主犯は、拘束されながらもきひひと嗤うマヒロのユーベルコード。
【口寄せ存在転写悪魔】の為、ずっと戦車を外から内から眺め続けて魔眼『ルクスリア』に映し込んでいたのだ。
結果、フォーミュラー級のコピーとはいけなかったが、それらしい戦車(悪魔風)を外に映し出して攻撃させてやったのである。
「――おっ、外の戦車が穴開けてくれた、じゃあ脱出しちゃおうっと♪」
外で砲撃が飛んで車体に穴が開いたのを機に、戦車が混乱して緩んだ拘束を外すと、そのままひょいひょいっと飛んで脱出していくマヒロであった。

成功 🔵​🔵​🔴​

趙・虎
♥️
無邪気こそが一番恐ろしいということか。
とはいえ、私はそう簡単には屈しないけどね。

苦痛に耐える術は仙術の修行で得ているし、快楽の類いもわかっていれば耐えれないことはない。
口を閉じて好機が来るまで耐えよう。

ただし、元々は一般人。想定していた責め苦は並みのもの。
無邪気さ故の想像以上の責めにはどこまで耐えれるか……

それでも必死に口を閉じ耐えようと。
好機は責め苦が一区切りついた瞬間。
まるめて飲み込んでおいた呪符を吐き出して反撃だ。
そのために、必死に口を閉じていたわけだからね。

とはいえ、消耗した体で無理に反撃をした後はどこまで動けるか……



(無邪気こそが一番恐ろしいと言う事か……。とはいえ、私はそう簡単には屈しないけどね)
仙女の趙・虎(幽愁暗恨・f32996)は口を閉じ、苦痛に耐える心構えを整える。
苦痛に耐える仙術を修行で心得た身、快楽の類でも判っていれば耐えられないことはない……と、拘束アームに引っ張られ、実験室で磔にされながら好機を窺う趙。
――だが元々は普通の人に過ぎず、快楽に堕とす「並み」の責め苦ならいざ知らず。
「っ…!んくっ……んん"っ!?んっぐっ……ふっくぅぅぅ~~……っ!」
戦車の無邪気(狂気)を孕んだ『自由研究』は、只の人の責め苦の想定を上回る。
凶器サイズの棒アームを秘孔に強引に抉り入れ、加減知らずにピストンさせてきたり
電極を取り付けた胸部と局部に、高圧力の生体電流(性感)を直接流し込まれ、弄られる事なく絶頂を繰り返し。
果ては注入式アームが仙女の秘孔の一番奥の入り口と密着すると、繋がったアンプルから奥の部屋目掛けて直接、生暖かい「種」を注入される。
……『人間』以外にも『猿』『犬』等と掛かれたラベルの白液を。
(っ、なんて加減知らずなっ無邪気にも程が……っ、体がおかしくなりそう……っ)
頭が沸騰し続け、否が応でも体はビクビクと反応を続けてしまう趙だったが、それでも唇をかむ様に口を閉ざし、声すら漏らさないと言った必死の形相で耐え続ける。
――耐え続ける合間も、電流責めとピストン、そして「種」注入は続けられ、気付けば趙の身体は風が吹くだけで達しそうな位に敏感化し、注入され続けたお腹は張りを作ってしまうくらいに……。
――やがて何度目かの注入が終わる頃、アームが一時的に機能休止しだしていく。
戦車の電脳が、此処まで取った記録を揃え、データ整理を始めだしたのである。
(!、動きが……?ならば、隠し玉を撃つ時……っ)
その時、今まで閉ざしていた趙の口が開き、『プッ!』と何かを吐き出した。
図れた丸いモノは開かれ、ペタリと戦車の電子機に貼り付けられていく。
ソレは趙が口内にずっと隠し持っていた呪符……【封神散符】。
「『三界の輪廻を封じ、五行の巡りを封じ、四魂の裡に天を封ず……』」
仙術が呪符を介して力を解放し、張り付いた先で呪縛をばら撒き、科学では立証できない、呪の力が戦車の機械に忍び寄り、封じる為に呪いを根付かせていく……。

『?……???』

――戦車の方は何が起きたのか、分からない様子らしく、電子音を鳴らしてアームをあちこち動かしたり、時折止まったりしている様子を見せてくる。
しかし、拘束具を止めるアーム自体は緩む事が無く、趙の身体は身動き取れない。
――【封神散符】は、四肢・思考・五感を封殺して対称の力すらも奪い取る呪符。
神経の通ってる生き物なら、寸断たがわず全てを封殺して行けただろうが、如何せん相手は機械の戦車、戦車に五感はなく、アームがあるだろうが大量にあって四肢封殺の通りは悪い。唯一思考の方は、電脳に対して働きかけて動きを鈍らせている様で効果はあったが、完全な掌握・封殺とまではいけなかった様である……。
(……これ以上の反撃は叶いませんか……ですが、楔は打てたでしょう)
そして今のが、消耗した趙の出せる最大の反撃であり、これ以上動く事すらも……。
「うっぁ……はぁぅっ、さっきよりつよ……んんぅ!?また、ナカに……注入を、ぅっぐっ……!これ以上は、本当に……破裂、してしまぅ……っ!」
再び始まった自由研究、思考が鈍った戦車が電流レベルとピストン運動を激しくしながら趙の製造部屋への注入量を増やし、生物の種類まで増やして注入をされてしまうのだった……。

苦戦 🔵​🔴​🔴​

陽環・柳火
「実験か……悪趣味なことこの上ねえな。本人に悪気のないこと込みでな」

まずは護符衣装の何割かを複数の護符へと分解し、それらを組み合わせて【化け術】でもう一人の自分を作り、あえて敵に捕まらせ、色々と実験を受けさせる
「くそっ、離せ! 何がおろうと俺はお前なんかに屈しないからな!」
あとは、頃合いを見計らって偽の自分を護符に戻して、仲間の拘束具や敵の武装に張り付かせて火【属性攻撃】の【爆撃】

「いくら身代わりとはいえ、気分のいいもんじゃなかったぞこのやろう!」
あとはUCで強化した刀を【属性攻撃】でぶん回して味方を救出するなり敵を倒すなり、本体も捕まってしまうなり



「実験か……悪趣味なことこの上ねえな。本人に悪気のないこと込みでな」
憤りを見せる、陽環・柳火(突撃爆砕火の玉キャット・f28629)は、名刀・『マタタビ丸』を握りしめ、戦車に一太刀浴びせさせようと迫る。――が、戦車の捕獲武器の数には無勢、瞬く間に柳火も実験室の中へ……。
「くそっ、離せ! 何がおろうと俺はお前なんかに屈しないからな!」
強がりの姿勢で反抗心を見せる柳火にもお構いなしに、戦車は研究検証を開始する。
柳火の着ていた装束を剥ぎ棄てられ、注射を打たれて体が発情し、体中をあちこち
無遠慮に触りまくって、柳火の反応を調べてみようとする戦車。
「っく、ぅ……こんなもん、なんとも……ないっぜ……っ!」
それでも尚、抵抗する姿勢を崩さず、体は反応しても心は堕ちる事をせず……。
――さらに注射を増やしても、弄る力を増してみても、変わらない……。

『――――』

段々と、やっても反応が変わらない『実験相手』に飽きてきてしまったのだろうか。
柳火を弄り続けていたアームを休止させると、戦車はしばらく演算に没頭し始める。
――どうやったら反応が変わるか、色々と考えている様で。
(……よし、『今』だぜ――)

『―――!?』

再び、戦車が柳火の方に意識を向けた様子でアームが作動するが、直ぐに異常音が鳴る。其処にいた筈の柳火の姿は、一枚の護符を残して何処にもなく――。
「いくら身代わりとはいえ、気分のいいもんじゃなかったぞこのやろう!」
代わりに居たのは、『自らの血液』で【殺戮捕食態】にした刀を振り回す柳火の姿。
――捕まっていたのは、自らの護符礼装で作り上げた【化け猫】の柳火。
頃合いを見計らって護符に戻し、張り付かせて爆発させてやりながら、本体は未だ捕まっていた猟兵の拘束具を破壊し、刀に電気を纏わせて焼き切る様に戦車を攻撃する。
「ハッ!ざまぁみろ、少しはスカッとしたぜ……ってうぉぁ!?」
ボロボロにしてやった実験室を見て、気分を良くした柳火だったが、油断して後ろから延びて来たアームに気付けず、捕まって大の上に股を開かれて押さえつけられる。
戦車は、騙された事と大いに傷つけられた事への仕返しを与えるかの様に、濃度を倍以上にした液体を注射し、震えるアームを股座に当てて最大出力で振動させる。
「やっぁうぁ、や、やめろ……ぉっ、こんなの気持ち良くなんて……ひぐぅっ!?」
何とか逃げ出したいが、注射された液体による発情とアームによる強引な快楽に
弄ばれてしまい、心が蕩けてしまいそうになりながらも、救援が来るまで耐えるしかない柳火だった……。

苦戦 🔵​🔴​🔴​

リーリア・ブラッドスノー

【凄惨】

好奇心ですか、知ってますよそういう人達
人ではないようですがさて、同じことでしょうね

陽菜さん大丈夫ですか?

わたしは研究と『されて』来たほうなので…

やはり、そういう類の好奇もあるようです

なぜ女性で破壊的な力が出るのか、なぜそんなになっても生きていられるのか
等々…

戦車に自由を奪われて一糸まとわぬ姿にされた鳩尾にに埋まる刃
埋められたまま下腹部まで動かされれば…

解剖は探求の基本

剥き出しのはらわたをまさぐられれば否応なしに身体は痙攣を起こすでしょう

隣を見れば同じように陽菜さんも
痛みに耐性がないのか苦しそうです

しかし何かしらUCを発動した様子

ならば私も立ち上がりましょう
これくらいでは死なないわ

驚け


子犬丸・陽菜

【凄惨】

好奇心ねぇ…
なんとなく置かれた環境は可哀想な気もするけど
される方はたまったもんしゃないよ!

…なんか、平気そうだねリーリアさん

え゛、か、解剖!?

うぁ…動けない…
や、やめ、運ぶなぁ…!

隣合わせで寝かされて、鋭いメスみたいなので開腹される…っ!

あえて、捕まるにしてはき、キツすぎ…
更に傷を左右に広げられるとカメラに捉えられる

自分と、リーリアさんの腸が見える、桃色だけど少し色が違うんだ…

うぐ、あっ…!
んっ、くあ…!

声が押さえられない、痛みと、別の何かの感覚で

ぐちゃぐちゃと、聞き覚えのある音を立てられる

機械のあなたたちは、この感覚、味わったことある?

枷を放つ!

リーリアさん立つと出ちゃうよ、あぁ…



「好奇心ですか、知ってますよそういう人達……人ではないようですがさて、同じことでしょうね」
リーリア・ブラッドスノー(うつろなる幻想・f27329)は、戦車の実験室内の片隅で体を固定されながらも、落ち着いた様相で周りを眺めていた。
――実験体と使われた身は、不本意ながらもこの状況も慣れてる様である。
「好奇心ねぇ……なんとなく置かれた環境は可哀想な気もするけど、される方はたまったもんしゃないよ!」
その隣で同じく固定されている子犬丸・陽菜(倒錯の聖女・f24580)は、戦車に文句の一つでも言ってやりたい様子だった。過去何度も酷い目に遭ってきたとはいえ、実験体扱いされる等と言うのは……。
「――陽菜さん大丈夫ですか?」
「あっゴメン……って、なんか、平気そうだねリーリアさん」
「えぇ、わたしは研究と『されて』来たほうなので……」
眉をへの字に曲げて聞いてくる陽菜に、眉一つ曲げず応えてくれるリーリア、対象的に見える状態の二人に、戦車の好奇心が伸びてくる。
――時に戦車は女性……と言うよりも、『人間』として物を容易く破壊できる力、死に体になっても起きる生力を何度も見せられてきた。

『e3818de381bfe98194e381aee4b8ade38292e9968be38184e381a6e381bfe3828ce381b0e38081e3828fe3818be3828be3818be381aa』

その秘めた体の秘密を探りたい様子の戦車のアームには、鋭い短刀(メス)が。
「え゛……まさか、それで私達を、か、解剖する気!?」
「――あぁ……やはり、そういう類の好奇もあるようですね」
反応は……青ざめる様子の陽菜と、眉一つ動かさずマイペースなリーリアと半々。
――此処まで他の猟兵がそうされなかったのが不思議だったかもしれない、彼女達がそういう『不運』の子達だった……と言うのは酷。
いずれにせよ、彼女達は戦車にそういう被験の対象となってしまった訳で……。
「うぁ……動けない……や、やめ……ひっぐ、イッ……たっ……ぃっ!」
「あっ、ぅ……斬られてます……みぞおちから、ふっぐ……下の方に……っ!」
――医療の知識もない戦車に麻酔等という配慮はない、鳩尾に刃を刺し埋め、ズズズと下腹部に動かし、終わると両側のアームが、少女のお腹を左右から掴み、その皮膚を……肉を開き、『パシャパシャ』と、カメラアームが『開かれた』二人の写真を次々と撮影する音まで響いてくる。
(ぁ……自分と、リーリアさんの腸が見える、桃色だけど少し色が違うんだ……)
痛みと苦痛にぼんやりとしながら、自分とリーリアの中を覗き見てぼんやり考えてしまう陽菜、しかし休む暇はなく、直ぐに二人に更なる苦痛を、戦車が与えてくる。
「うぐ……!んっ、くあ……!あぐっぅ……や、ひっそこ……しきゅ……っっ!」
「っぁ、ん……くっぷっ、んんぅ~~……、そんな風に触る、のです、か……」
もう二本のアームが、リーリアと陽菜の開かれた腹部に突っ込み、グチャグチャと音を鳴らすと、痛みか苦痛か、或いは違う理由で……声が抑えられなくなる。
リーリアも、剥き出しのはらわたを弄られる感触にこらえきれず、ビクビクと痙攣までしてしまう程。
(――苦しそうな顔、痛みに堪え切れないのでしょうか、悲痛な様子で……)
苦痛に歪む陽菜の顔が、リーリアの視線にぼんやりと映っている。
――陽菜とて、今までに凄惨な思いを何度もして、何度も身を裂かれる思いはしてきた。内臓を掻き回す事も(不本意ながら)して来たが苦痛は苦痛、苦しい事に変わりわない……――が、機械に人間の苦痛など理解はできない。
「――かっふっ……機械のあなたたちは、この感覚、味わった事……ある?」
だから陽菜に応えられない質問を浴びせられても、戦車の思考回路は『???』と返すしかなく……。
「だったら、あたしの苦痛の一端……機械のあなたも、感じてみなさいよっ、ひっぐっぅ~~~!!」

『!!!!!!!』

ならば無知の子供に苦痛を判らせる為に、陽菜は隠していた宝珠に力を込めた。
機械の身体に、自分の受けた痛みを全て『共有』させた事で、一人でに戦車の内部がひとりでに崩壊を始め、燃料を繋ぐチューブが「解剖」され、精密機械が「掻き回され」て壊れていく。
(――あぁ、陽菜が行動を始めたのね……)
その光景を眺めていたリーリアも事が起き始めた事を理解する、ならば自分も立ち上がるまで……と、緩んだ枷を外して立ち上がり、アリスランスを構えた。
「ってちょっ、リーリアさん立つと出ちゃうよ、あぁ……」
――立ち上がった事で開きっぱなしだったお腹から内臓が零れそうになり、赤い水も流れて立っている事が不思議な状態に陽菜も声を上げるが、リーリアは平然として。
「これくらいでは死なないわ……、吃驚した?こんなにされても死なないなんてって……さぁ、もっと驚け」
アリスナイトとして苦痛と共に生かされた少女は、理解の演算が追い付かない戦車のカメラを睨みながら、アリスランスを車体に何度も何度も突き刺し、二人で脱出する為の風穴を開けたのだった。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​

神咲・七十
❤・NGなし
アドリブ・連携お任せ

ほ、本当に何を言ってるか分からない……こんな感じだと本当に何されるか分からないですね。

(ひとまずわざとらしくない様に大剣で攻撃を仕掛けて、見事に捕まり)

うぅ…脱がされました。
え、そこは!ひゃうぅん!

(身に着けているものを全て取られて、全身を弄られていると一番敏感な尻尾を弄られ、その後を尻尾と同じような反応をするところを探し弄られ、さらによく反応するように機械を最適化されていって)

(あうぅ…うまくいくか分かりませんがあとはこれしか)

(指定UCを使い、弄られて体から流れる体液を油の様な樹液に変えてその油をどんどん使用させる。尚、壊れるくらい機械との相性は最悪な油)



「ほ、本当に何を言ってるか分からない……こんな感じだと本当に何されるか分からないですね」
電子音と16進数の羅列ばかり流してくる戦車に、不気味さを覚える、神咲・七十(まだ迷子中の狂食者・f21248)は落ち着かせる様に飴を頬張り、わざとらしくならない様に大剣をふるって、攻撃を仕掛けていくが――
「うぅ……捕まりました、そして脱がされました……」
あっという間に雁字搦めにされた挙句、車内の実験室内で裸に剥かれて大の字に。
「え、そこは!ひゃうぅん……!」
伸びたアームの先が、七十のゆらゆら動く尻尾を弄られ、悲鳴の様な声を漏らしてしまうと、そこを重点的に扱かれる様に触られ、ビクビクと体が震えだす。
更には別のアームが、尻尾と同じくらい反応する箇所を探ろうと体中を弄り。
「う~……そんなに弄らないでくださいよ~っ、あっや、ソコ……あぅぅっ!」
やがてアームが、七十の胸部と局部を弄りだすと、さらに高い声を上がってくる。
ソレに気付いたのか、戦車のアームは尻尾と一緒に胸部と局部を弄ってくる。
更には変形させて棒状にしたアームを弄られて湿った孔へと押し込み、中でピストンの様にグリグリしながら、七十の中の大きさに合わせて膨張して抽挿を繰り返す。
「あぅっあぅっあぅっ、あっあっあっあ……んぁぁっ……っ!」
更に七十の体と心は、もたらされる機械的な快楽を前に体が熱く火照っていき
結合部や汗……体中から流れてくる体液が、油のように滴ってくる。
――戦車はそれを吸引機で吸い取り、データを取って七十の生体情報を取得すると
そこから最適な製造種を選別し、アンプルを棒アームのチューブと接続して……。
「っぁ、はっ、くぅぅぅ……っくぅぅぅん……っ」
グッチュグッチュと音を立てて七十の中で前後させた棒が、一番奥の入り口を広げて
侵入し、ぴったりと密着するように膨らんでから、直接中へと液体を何度も流し込んでくる。白く、ドロドロとして温かい……戦車が用意した生物製造用の「種」が、一番奥に……。
(あうぅ……うまくいくか分かりませんがあとはこれしか――、はぅぅ……っ)
薄れゆく意識の中、七十は抵抗できぬまま最後の望みを何かに託して……。

『―――?……!?』

……戦車が違和感を感じたのは、七十に何度目かの「種」を注ぎ終えた頃。
気のせいか、注入中のアームの動きが鈍くなってきている様子が見えてきた。
――いや棒だけじゃない、七十の尻尾や体を弄っていたアームも、体液を吸引していた吸引機も、『ギギ……』という、かみ合わないような不協和音を立ててくる。
さらに時間が経つと、機械腕が鈍色から赤茶げに変色し、ぼろぼろと砂をこぼす。
――戦車はようやく理解した、体が『錆び』始めているのだと。
なぜ錆が、唐突に錆ができたのか……理解が追い付かず、戸惑う戦車の電脳。
……その理由は、七十からずっと吸い上げ続けてきた油っぽい体液。
流れる体液に【万花変生】の植物から出る、油のような樹液に変質させてあり
その油をどんどんと、吸い上げさせてやったからだ。
――ただの油ではない、機械との相性が最悪の錆油であり……。
【ベキベキベキ……バキッ】
染み込んだ先から酸化し錆びた鉄の腕は音を立てて破損を繰り返し、飛び散った体液が車体に当たればボロボロと錆び剥がれて穴をあけてしまう事態に、研究どころじゃないとばかりに、正常なアームを総動員して錆とりに入り始める戦車。
――その間、実験体である七十を放置し、脱出を許してしまうくらいに……。

成功 🔵​🔵​🔴​

霧沢・仁美

【恋華荘】
えーと、愛里ちゃん。…あたしのコトお母様って呼ぶのはやめて欲しいかな…!?
その、ちゃんと産む流れを踏まないと心の準備が…って何言ってるのあたし!

ともかくお仕事。
戦車に捕まって裸に剥かれて…ちょ、何か身体弄られて…何する気…
…こ、子作りするトコ見たいってそんな…!
…で、でも、作戦を考えたらやるべき…なのかな。

いちごくんのキスを受け、全身愛撫されて喘いで、カラダがすっかりいちごくんを欲しがって…
娘(を自称する子)の前で中に出されちゃう。

って愛里ちゃんまで!?
娘だって言うならそんなのは…いい、のかな…?(その辺の倫理感が危うい)
ともあれUC発動、バスターウェーブぶっ放して反撃だよ!


彩波・いちご
♥【恋華荘】

戦車の捕縛用のアームに捕まった私達
3人とも器用に裸に剥かれ…私達の男女の身体の違いに興味を持った?
もしかして子供をどうやって作るのか知りたがって?

そこで愛里さんの爆弾発言が
自分をどうやって作ったのか知りたいって!?

戦車にも求められてるので、今は覚悟決めて仁美さんと愛し合います
キスをし胸を揉みしだき愛撫して、十分準備させてから挿入
自称娘の見ている前で中出しを…

それでも終わらず…今度は愛里さんの番!?
戦車もまだ好奇心が尽きないようで…愛里さんに求められるまま身体を重ねて…中に注いで

戦車の好奇心が満たされたなら、その隙に【異界の抱擁】
地面を埋め尽くすほどの触手を足元から召喚してやりますっ


霧沢・愛里

【恋華荘】
お父様やお母様と一緒のお仕事。あいりも頑張るね♥

わざと捕まって、裸に剥かれて…何だか、身体を調べられてる…?
あ、もしかして…♥

「お父様、お母様。あいりがどうやってデキたのか、見せて欲しいの」

ああ、お父様とお母様が愛しあってる…
二人の愛があいりを作ったのね、素敵…♥

でも、あいりもお父様に愛して欲しい…。
お父様、今度はあいりにお父様の愛を注いでくださいな♥
お口や胸でお父様にご奉仕の後、中に入れてもらって、奥にたっぷり出してもらって…♥

ああ、幸せ…♥
お父様の愛があれば、あいり、何にだって負けないよ…♥
こんな機械も、すぐ壊しちゃうから♥
(UC発動、愛の力で戦車より巨大化して殴る殴る)



「お父様やお母様と一緒のお仕事。あいりも頑張るね♥」
天真爛漫なる少女・霧沢・愛里(ヌーベル・エルダー・f34610)は
いつになく気分を高揚していた、理由は一緒に来てくれた愛里の父と母の姿――。
「えーと、愛里ちゃん。……あたしのコトお母様って呼ぶのはやめて欲しいかな……!?」
その母……と呼ばれた女子大生、霧沢・仁美(普通でありたい女子大生・f02862)は
慌てた様相で娘(と称する)愛里に注意を促していた……顔を紅くして。
「……その、ちゃんと産む流れを踏まないと心の準備がって何言ってるのあたし!」
――ちょっとばかり頭が混乱しているのか、何か良からぬ事を口走ってしまった事に、頬を真っ赤にしてブンブンと首を横に振っていて。
「えっとその……とにかく、まずはあの戦車を油断させませんと……」
一方で父……と呼ばれた寮の女将、彩波・いちご(ないしょの土地神様・f00301)も
言葉は冷静を装っているものの、頬を真っ赤になっていて……。
そんな様相の3人を、戦車はまとめて捕獲用のアームで捕獲を行い、一緒に実験室へと運び込んで拘束具で固定していく。
「――捕まる前提ですけど、あまりいい気分しませんね……ぁ、ぅっ」
「――ちょっ、何か身体弄られて…何する気……んっぁぁっ」
「……っんぅ、ペタペタ触って……体を調べてるの……?」
3人とも伸びたアームに衣装を剝がされ、触診用のアームによって3人の体を調査するようにペタペタ触られる、特に……着衣時は皆女の子みたいな体つきに見えたが……股座の異なる部分は念入りで、いちごのイチモツと、霧沢母子(仮)の股座の秘部を、重点に弄っていのである……。
(私達の男女の身体の違いに興味を持ってる?ずっとソコばかり弄ってきて……)
股座を弄られ続け、いちごと仁美の体は、ぴくぴくと小さく震えが走ってくる。
このまま生殺しみたいな状態で……でもそれで済むならまだ、とも思いだして……。
「あ、戦車さんが知りたい事って、もしかして……♥」
――そんな中頭の回転が早かった愛里は、戦車の望む事をいち早く理解した。
そして何を思ったか、徐に顔を父母の二人に向けると――
「お父様、お母様。あいりがどうやってデキたのか、見せて欲しいの」
……かわいい顔をして、とんでもなき爆弾発言の投下である。
「ちょっ、どうやってデキたかって!?」
「こ、子作りするトコ見たいってそんな……!」
当然ながら、いちごと仁美は仰天の一言、『何言い出すのこの子!?』といった具合である。
――その一方で愛里の言葉が理解できたのか、或いは何かを感じ取ったのか分からないが、その提案を促すかの様に、いちごと仁美を密着させる様に拘束アームを動かす戦車もいて。
「ぅっ、戦車にも求められてる……?これは……やらないといけない様ですね……」
「……そ、そうね、作戦を考えたらやるべき……なのかな」
――結局、(名目上)戦車の油断を誘う為、二人は覚悟を決めて子づくり再現を行うことに――。

「行きますね、仁美さん……んっ」「んっぁ……いちごくん……っ」
向き合ったいちごと仁美の顔と唇が重なりあい、扇情的な接吻をしあう二人。
「はぁ、んんぅ❤いちごく、ぁんっ❤そこ、気持ちいぃ……はぁ、んぁぁ❤」
いちごは仁美の……むき出しな儘の豊かな胸丘を片手でこねながら、もう片方の手を秘孔へ向かわせ、くちゅりと音を立てながらイチゴの指が躍る度、艶めいた声が車内に響いてくる。
「あぁ♥お母様が気持ちよさげな顔をして、お父様に愛されてます……♥」
――隣では二人の娘と名乗る愛里が、二人の愛情を恍惚を愛でる様に眺め、戦車が二人が行う人体創造の成り立ちを記録する興味を満たす様にビデオアームで撮影する。
「いちごく……ん❤おねがい、もう我慢できないの❤……来てっ?❤」
その内、我慢できなくなった仁美が、自ら足を広げて秘孔を指で広げて
娘(自称)達の見てる前でおねだりしてしまい……。
「はいっ……、いきます……ねっ」
いちごはそれを承諾し、戦車のアームに導かれるように仁美の体に覆いかぶさると
腰をゆっくりと突き上げて、仁美の中へとイチモツを突き入れていく。
「あぁぁぁぁ~~~❤いちごく……あぁっん❤いちごくぅ~ん……❤❤」
全身愛撫で出来上がった仁美の秘孔は、いちごのイチモツをやすやすと受け入れた。
腰をグリグリとくねらせ、奥に来るように中のイチモツを誘導しながら、結合部が娘(自称)に見える様に両足を開き……、見せつける様に腰を揺らしてくる。
その姿は扇情的であり、その光景を恍惚した顔をして見続ける愛里も息が荒く……。
「も、もうイき……ますっ、このまま中で……なかでっぇっ!」
「あはぁぁぁん❤いちごくん、きてぇ❤❤いっぱいいっぱい、中に出してちょうだい❤あぁぁぁ❤だされちゃう、中にいっぱい出されるとこ……みられちゃぅぅ❤❤❤」
やがてスパートがかかり、いちごのイチモツが仁美の中で擦れ合い、艶声を漏らしながら乱れた姿を晒して、最後に一押しぐっと一番奥まで入る様にいちごの腰が押し込まれると、お互いに抱き合いながら絶頂して、仁美の中に白く熱いいちごの「種」が、大量に放出していった……。
「ああ、お父様とお母様が愛しあってる……二人の愛があいりを作ったのね、素敵……♥」
でも……と、愛里は顔を火照らせながら、いちごに近づいてぎゅっと抱き着いて。
「あいりもお父様に愛して欲しい……。
お父様、今度はあいりにお父様の愛を注いでくださいな♥」
「えぇ!?ちょっちょっと愛里さ、うぁっ……うっ!」
1回出したにも拘らず硬いままのイチモツに、愛里の舌と手が這いまわり、敏感に反応してしまったいちご。
「……愛里ちゃんまで!?娘だって言うならそんなのは……いい、のかな……?」
「だいじょうぶ♥お父様もお母様もあいりの事を愛し愛されてるのですから♥
愛があれば何も問題ないわ♥♥」
「ちょ、ちょっと、それは何かおかし……あっぅぅぅ~~……」
仁美も何かおかしいと思って止めようと思ったが、どうにもそういう目に遭いすぎた影響による倫理観の薄れと、愛理の愛があれば問題ないという強い意志に気おされ、とうとう母(?)公認、禁断なる親子(?)愛に及んでしまう。
「あぁ♥お父様の、とても熱くて素敵……♥んっ、お父様の……はぁ♥」
愛理の口の中で、いちごのイチモツが舌で舐られてびくびくと脈動し
すぐに臨戦態勢を整えてしまうと
「お父様の愛、いっぱいいっぱい注いでください♥……あっぁぁぁぁ♥♥」
そのまま上から乗っかり、腰を下ろしていちごのイチモツを根元まで受け止め、腰を上下させていく愛理。
――お父様(いちご)の娘を名乗るだけあり、相性の良さを教えるかの様にいちごのイチモツにぴったり合わさり、擦れ合うだけでもお互いに気持ちよくなってしまう程で、自然と腰の動きも早まっていく。
「っぁ、ぁあっ、愛理さんっ……!で、出ます……っ中に……っ!」
「はぁぁぁ♥♥出して、出してください♥お父様の愛を……一番奥に注いでぇ♥♥あいり、全部受け止めますから♥んぁ、あぁぁぁん♥♥♥……あぁ、すごい……お父様の愛が、いっぱい来てますぅ♥♥」
仁美の時と同じ様に、一緒に高ぶったままに腰を根元まで重ね合い、静止して愛理の奥ではじける様に放出される、ドクンドクンと脈動する度に愛が流れ込み、愛理の顔は幸せに満ちた赤い顔となっていく……。
(あぁ……愛理ったら、あんなに幸せそうな顔をしてて……どうしよう、私また❤)
そんな幸せな光景を眺め続けた仁美は、一回してもらったにも拘らず、とても切なそうな顔で、自らの指でくちゅくちゅと秘部を弄り続けていた……。
「ああ、幸せ……♥お父様の愛があれば、あいり、何にだって負けないよ……♥」
お父様の愛の証を満杯になるまでもらった愛理の心は、幸せの最長に達する。
――父と母に愛された、それされあれば例え戦車ごときと……『バキン!』と戒めを自ら破壊して。
「こんな機械も、すぐ壊しちゃうから♥見てお父様お母様っ、これがあいりのお父様への愛!♥」
『ズズズ……!』どんどんと愛理の体が成長……というレベルの話ではないくらいに巨大化していく、ついには戦車の車内に収まり切れず、力づくで壁を壊して出てきて、なおも巨大化が止まらないくらいに。
最愛に愛された事で【罪業邪樹禍『渇望』】が発動した結果、一時的とはいえ戦車を超すスケールとなったのだ、これには戦車も面を食らったに違いなく、拘束具も役立たず、演算処理が混乱をきたす
「あ、愛の力ってすご凄すぎませんか……?」「って呆けてる暇じゃないわね!」
その隙に、拘束が緩んだ所を素早く抜けた仁美といちごも、戦車の内部から攻撃を仕掛ける。【サイキック・バスター・ウェーブ】が、地面を覆いつくすほどの触手が車内を暴れまわっていく、忽ち、戦車の体はボロボロと化していった……。

「お父様♥あいりはもっと愛して欲しいの、帰ったら続き……してくださいね♥」
「ちょっ愛理さん!?駄目よ、私だっていちごくんの愛をもっと貰うんだから❤」
「いやあのちょっと、二人ともちょっと落ち着いてくださいぃ~~……!?」

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​

菫宮・理緒

NGなし、アドリブ、着衣プレイ歓迎、ハード希望

戦車には抵抗するフリをして捕まるね。
全身に媚薬を浴びせられ、後ろ手に拘束されて、
三角木馬に2本の高速で動くディルドがついたものの上に跨がらされ、足に錘をつけられて、両穴を貫かれます。

研究のテーマは、猟兵の耐久力。

そのままディルドを思い切り動かされ、あっというまに絶頂。
その後も動かされたまま各種アームで身体のすべてを嬲られて、
突起はもちろん、耳や舌、尿道まで犯され、絶望的なまでの快楽を叩き込まれつづけます。

戦車が研究に満足しとどめを刺しに来たら【偽りの丘】を発動。
相手の攻撃をうち消し【M.P.M.S】で徹甲焼夷弾を撃ち込んで、内部から焼き尽くすよ。



「ぎっ、あぐっ……あっはっ、はぐ、ふぅ~~っ……!」
戦車内のボロボロになっている実験室内で、少女の苦むような声が響く……。
声の主は、菫宮・理緒(バーチャルダイバー・f06437)その人。
被験体として素質ある猟兵だと思わせる為、戦車の拘束具に抵抗するフリをして
捕まったまではよかったが、そこから行われたのは戦車の無邪気(無慈悲)な
研究だった……。

『e4babae99693e381a6e5a38ae3828ce38284e38199e38184e38191e381a9e38081e78c9fe585b5e381aae38289e88090e38188e38289e3828ce3828be38288e381adefbc9f』

16進数の電子音を響かせ、理緒の体に媚薬を浴びせた戦車が用意したのは、座の前後に太い機械棒が取り付けられた三角木馬……いや、三角鉄馬が正しいだろうか。
「はっ!……くっ、こんなので一体何を……あ、はぐっ!?ぁっぁぁぁ……!?」
理緒の両足に重しを取り付け、下半身の布地をずらしたアームが、不意に腰の拘束を外した途端、自重と両足の加重によって下へ落ち、両孔が一気に鉄馬の機械棒に貫かれていく。
座に座ったと同時にドスっ!と、一番奥の口をこじ開けて奥まで侵入された衝撃に、理緒は意識が飛びそうになるが、その意識を覚醒させるかの様に金属の棒が激しく上下運動を始め、理緒の体内で規律正しく、速い速度を持ってゴリゴリと絶え間なく抉り続け、お腹に太い棒の上り下がる輪郭を浮き上がらせていくと、その激しい責め苦に、媚薬を浴びた理緒の体は瞬く間に最初の頂点に上り詰めていく……。
「っぁ、ぁ、ぁ……ひぐぅ!?ま、まって……いまはびんか、ひっぅぅぅ~~!!」
だがしかし、休憩もなく再び機械棒は上下運動を再開し、イったばかりの中を蹂躙される理緒。止めたくとも足は重しに、両手は後ろ手に縛られ動かせず、ただ嬲られ続けるしかない、そこへ戦車が更に追加の検証(追い打ち)を始めだす――。
「ひっ!?だめ、そこ……入れるとこじゃな、ひぅっいたっ!?そんな穿るな……むぐぅ!?んっんっんん……、んっ……んっぁ……っぁぁ……❤」
伸びてきた細い針金が理緒の下半身に向かい、結合中の秘孔より少し上に見える
小さい穴にめがけてツプリと入れ込み、そのままぐりぐりとかき回してきたのだ。
別用途に使う孔を穿られ、強い異物感と痛みを覚える理緒が悲鳴を上げようと開いた口に、再び媚薬を嚥下させられ、頭がピンク色に染まって何も考えられなくなる。
耳の中、舌、臍、胸部の突起にかけても、ブラシアームやハンドアームが刺激を与え続け、全身逃げる所なく犯され、絶望的なまでの快楽を叩き込まれて……。
「はっ❤はぐっ❤はぐっ❤ぐっぐぁ❤あぐっ❤……ひぐぅぅぅぅぅ……❤」
――何度目か不明の……ひと際強い絶頂に体が大きく振動し、黄金色の排水を流してしまう理緒。それと同時に、お腹の奥で異物感とはまた違う液体状の何かを注入される感覚を覚える。
ぴったりと奥まで密着して止まった金属棒の先端から、ドロドロと直接流し込む液体は生暖かく、お腹の中に広がっていく様な感覚に包まれ、意識が混濁していく。
――ぼぉっとした理緒の視線の先には、白く濁った液体を入れた【人間】【犬】などのラベルが書かれたアンプルが、目減りする様子が見えていた……。
「……っふ❤ふぅ❤ふっ❤はっ❤ぁ❤はっ❤はぁ……❤」
――それから何度の絶頂を終えたか、次第に反応も悪くなり、金属棒の押し込みの度に呼吸の様に荒い吐息が漏れるだけになってしまった理緒。
そのお腹は流し込まれ続けた液体で一杯で、服の上からもわかるくらいに膨らみあがり、下半身は結合部からあふれる白い滲み液と針金のかき回す穴から漏れる黄金色の水によって、ぐちゃぐちゃになっていた……。

『e58f8de5bf9ce38197e381aae3818fe381aae381a3e381a1e38283e381a3e3819fe38197e38081e3819de3828de3819de3828de9a3bde3818de381a6e3818de3819fe3818be381aa』

そして、代り映えしなくなった理緒の様子に、戦車も飽きてきたのだろうか。
鉄馬の動きを止め、ずっと採集し続けた理緒の試験データを採集して。
終わった所で、用済みとなった理緒にとどめを刺そうと針状のアームを伸ばして――

『!?』

(ざくぅ!!)寸断たがわず、理緒の胸部……心臓に針を刺した、かに見えた……。
だが、直ぐにおかしいと反応する。目の前の理緒に『生体反応』がない……と。
「――偽物が本物に劣るとは限らない」
いつの間にか、拘束を外して立っていた理緒を見つけ、今度こそ針を刺すが……これも反応がない。他の所にも、ほかの場所にも理緒が出てくるが、すべて『偽物』。
「――私の心象風景の偽物って気づかない?それはご愁傷様……」
本物の理緒は、ずっと緩んだ拘束外しに掛かっており、鉄馬から降りたばかり。
【偽りの丘】に飲み込まれる間、見え続ける理緒の幻(偽物)相手に惑わされる戦車に、理緒は今までのうっぷん晴らしとばかりに【M.P.M.S】を抜き打ち、徹甲焼夷弾を浴びせるほど浴びせて内側から焼き壊してやりながら、脱出していくのだった。

成功 🔵​🔵​🔴​

リアン・ブリズヴェール
【ハートマーク】【アドリブ歓迎】【ソロ希望】【NG脱衣】
まずは【オルタナティブダブル】でファムを召喚してさらに【魅了変化】で空泳ぐ人魚となって囮となりそして捕まえられます

そして逆転するために【コールレギオン】を使いますが、ラミアも魔物娘幽霊も捕まえられて全員で人体実験の生贄になりそうです



「ごめんなさいファム……、こんな事を頼んで悪いと思ってるけど……」
『……分かったわ……でも、リアンも気をつけなさいよ?』
【オルタナティブ・ダブル】によって、もう一人の自分(ファム)を呼び出した、リアン・ブリズヴェール(微風の双姫・f24485)。
二人は戦車を誘う為、人魚姫の姿に【魅了変化】し、荒廃世界を漂うように泳いでいく。

『e3828fe381a3e38081e38195e3818be381aae381b2e381a8e3818ce6b3b3e38184e381a7e3828befbc81efbc9f』

当然それは戦車の視界(センサー)に映り、珍しい生物の捕獲と言わんばかりに
すぐさま追尾拘束機械で二人を捕らえ、車内の研究室に丁寧に運んでいく。
――ここまではリアン達の想定通りだったが、大変なのはこれからだった。
「ひぁぁ!?そ、そんなところ、いじら……弄らないで、あっくぅ……はぁぁっ!」
『や、やめ……なさい、もっと優しく、ひぃん!?そこ、摘まんじゃだめぇ……!』
すぐさまハンドアームが、二人を触診しながら調査していく。
リアンは小さい体の膨らみを服越しに揉まれながら、人魚の下半身に隠れた秘孔を穿られ、ファムは隠れた孔の上に見える小さい核をつままれ、ビクンと身を震わせる。
機械棒のアームがリアンとファムの秘孔を抉るように貫き、高速ピストンで何度も
穿り続けるせいで絶頂し続けてしまい、体力を大きく消耗してしまう二人だったが。
「み、皆さん……助けてください!」
隙を見たリアンが霊界の仲間に呼びかけ、【コールレギオン】を発動する。
自分に似た姿の魔物娘達の幽霊達・総勢445体がラミアに乗って現世に現れては
わちゃわちゃと暴れ、そこら中の機械やアンプルを壊しまくって混乱させていく。
その隙にリアンかファム、どちらかが拘束を解き、脱出を図れればよかったのだが。
「あっ……、そんな……!?」
戦車はそんな隙を与えないとばかりに、新たなキャプチャーマシンを内部に展開。
魔物娘達を囲った所で大量の捕縛アームを落とし、あっという間に幽霊達を全員捕らえた。勿論ラミアも、大型の捕獲兵器の餌食となってしまい……。
「あぁ……っ、ごめんなさい、みなさ……ひっ!?ひぐぅぅぅ~~……!」
「ひぐっくぅぅぅぅ……っ!中に、中に出され……いやっぁぁ……」
――嘆く暇もなく、リアンとファムの一番奥の入り口をこじ開けられてビクンと身を捩らせて。ぴったりと入り口と密着させた棒の先端から、ドロドロとした生暖かい液体を注入される二人。見れば他の魔物娘幽霊達も、リアン達と同様に拘束されながら棒を秘孔に棒を刺されてビクン!を身を震わせている。傍らには、チューブで棒と繋がったアンプルが音を立てて中の白く粘った液体を注入し、徐々に中の液体を目減りさせていく様子が見れる……。
「ぁ、ぁ、こんなのいや……人体実験いやぁ……ぁ、ぁ、ぁっ、ふぁ……あぁぁぁぁ……っ」
その後も二人と魔物娘幽霊たちは、絶え間なく刺激を与え続けられながら
お腹の奥に白い液体を流し込まれ続ける事となるのだった。
――機械の望む、生体・生命の成り立ちを記録する為に、延々と……。

苦戦 🔵​🔴​🔴​

楠・結夜
❤アドリブ・ハード大歓迎。

それが最善の策なら、やらせていただきますね。

アームに捕まると、戦車は『猟兵の力の秘密』を知ろうと『自由研究』の素材として扱ってきます。
ローション状の薬液を全身に塗られ、上下3つの穴を貫かれて絶頂させられて、無抵抗になってからが本番。
すべての穴に検査用のプラグを挿入され、神経の集まっている突起には針のようなものを刺され、
すべてから電流を流され、それが絶頂するたびに強くなっていって、
涙、涎、鼻水、愛液、腸液、泡まで吹きながら、痙攣し、絶頂死寸前にまで追い込まれます。

すると【現し身の影】が発動。
もう一人のわたしが戦車内部に入り込み【歪みの世界】で戦車を内側から攻撃しますね。



「……はい、それが最善の策なら、やらせていただきますね」
楠・結夜(damned proband・f29615)はうなずき、ゲートをくぐって戦車の前に立つ、すぐさま戦車がアームを展開し、結夜をボロボロな研究室の中へ……。
「っ、ふっ、はっ……ぁんっ!あんっ!あんっ……!」
アームは結夜を逃がさない様に拘束し、ローション状の薬液をばしゃんと浴びせながら、刷毛の様なアームで全身に塗りたぐっていく、すると忽ち全身の神経がむき出しになったかの様な感覚になり、体が火照り熱くなってくる。
すかさず伸びてきた3つの棒アームが、ズクズクッと上下の3つの孔を貫き塞いで
中でピストンを始めてくる、全身が敏感になっていた結夜はあっという間に昂ぶり
ビクン!と痙攣して絶頂を果たす……と同時に孔全てにびゅくっ!と薬液を飲ませられる。何度もそれを繰り返されると、次第に結夜の抵抗する意思も薄らいで……。
「~~……ぇ、なに……これ、っ………?」
しかし本当の実験は此処からだった、無抵抗な結夜の上下の孔に違う棒が刺さる。
更には神経が最も集中していそうな突起――胸部・局部の核――には針状のコード
を付けられて。
【パチン!】「っっ!!ぎっぁぁぁぁぁぁぁ~~~!!!?」
――スイッチ音が鳴り響いた瞬間、今まで以上の刺激が全身を駆け巡り、結夜は悲鳴を上げた。全ての孔、差し込まれたプラグとコードの全てから、浴びせる様に電流を流し込んできたのだ。忽ち結夜の体は痙攣に続く痙攣をおこし、瞬く間に絶頂して秘孔から潮を吹いていく。
――しかも、絶頂した事を知るや、更に電流電圧は少しずつ強化され続けていくせいで絶頂の感覚が短くなり、比例して電流は強く、激しくなっていく。
結夜の体は、全身から至る所……涙、涎、鼻、体液、腸、果ては口から泡と、と絶え間なく体液を噴射・溢れさせ、痙攣し、意識が遠のき……見えてはいけない川が近づいて……。
「っ!っ……!~~~~……っ、っ、っ……」
息すら辛くなり、呼吸以外が出来なくなった結夜の体奥に、再び液体らしいものが注がれる。薬液……にしては、すごくドロドロとして生温かい感触の液体……。
――気のせいか、その生暖かい液体をナカで浴びたとたん、結夜の体が必死にそれを求める様に脈動する、子宮の奥の奥が疼き、何かを生成させようとする様に……。

『e5a38ae3828ce3828be5afb8e5898de381a0e381a8e4babae99693e38292e3808ce4bd9ce3828ae38284e38199e38184e3808de381a3e381a6e8819ee38184e3819fe38191e381a9e38081e38186e381bee3818fe38184e3818fe3818be381aaefbc9f』

一通りの実験がすんだのか、ズルっと棒を抜き取り電極を外す戦車のアーム。
棒の抜けた下の口から体液と一緒に白く濁る液体を滴らせてグッタリする結夜を気にかけず、戦車の電脳は耐久実験の結果を自らのデータバンクに記録していく――。

『……!?』

突然、戦車の電子脳が異常を知らせる音を鳴らす、異常は戦車の内部……電脳の中からだった。ハッキングの様に広がり、浸食してショートさせ、壊していく「何か」。
戦車の電脳は、すぐさま原因を探り当て……そこにたどり着いた。
電脳の……精神の世界の中、一人立っていた少女……実験中の筈だった結夜の姿を。
なぜ彼女がここに?理由が考えつかない儘、戦車は結夜を捕らえようとして……。
(――ごめんね……)
――結夜の背後から現れた『名状しがたき悪魔』が、戦車の電脳に大口を開け……浸食した。

戦車の体が一人でに崩壊を始める、散々に破壊されて修復不可能となった車体は破砕音を立て、電脳は断末魔の様に金切り音を出しながらショートをおこして爆発し、最後は全て塵と消えていく……。
――その崩壊の中、ただ一人結夜は放心した儘、その崩壊を眺め続けていた。
……誰かが呼んだ悪魔が結夜を抱いて外へと連れ出し、眠るように気を失うまで。

成功 🔵​🔵​🔴​



最終結果:成功

完成日:2021年09月18日


挿絵イラスト