アポカリプス・ランページ⑮〜僕、ヒャッハー系魔法少女~
●メンフィス灼熱草原
『ボクと契約して魔法少女になってよ☆』
つぶらな瞳の不思議な生物が純粋な心に惹かれ、この炎に包まれた大地で出会った。
「ぼ、僕が、魔法少女にっ!?」
突然の事態に動揺するも、この出会いに運命を感じた彼は不思議な生物の誘いに頷きを返す。
『契約は成立だね☆さあ、君も今日から"魔法少女"だ☆』
「スゴイ、これが、魔法少女の力っ!」
全身に漲る魔法少女パワーに感動の声を上げると、不思議な生物と共に敵の来る方角を向き直る。
『いこう!猟兵たちを撃退するんだ』
「ヒィィィィヒャッハーアアアアっっっ!!!!」
彼こそ、ヒャッハー系魔法少女"レイダー"だっ!
●
「皆さん、アポカリプスヘルに現れた"魔法少女"と戦ってください」
羅刹の角を頭巾から覗かせた少女……朝倉・くしな(鬼道僧・f06448)が君達を迎える。
「謎のオブリビオン、カーバンクルと契約し魔法少女となった多数のレイダーが炎の中に隠れています」
戦場は消える事のない"黒い炎"に覆われた死の草原となっているが、魔法少女的な不思議な能力で彼らは黒い炎によるダメージなどを受けないらしい。
しかも黒い炎に紛れると殆ど気配もなくなるため、例えユーベルコードを使用したとしても事前に発見するのは非常に困難だ。
「そこで『魔法少女的な名乗り』をお願いします」
なんと意外とノリの良いレイダーたちは、魔法少女的な名乗りとポーズをされると何故か対抗して炎から飛び出て魔法少女ポーズを決めてくるらしい。
「背景に炎を背負う魔法少女レイダーに勝つのは難しいかもしれません。ですが、ポージングで優位に立てば戦闘でもかなり有利に戦えるので、名乗りもしっかりお願いします」
ポージング勝負に勝つと何故かこっちが先に攻撃できる。
引き分けやポージング勝負で負けても最悪、同じタイミングで攻撃する事になると思われる。
なお魔法少女的名乗りをしない場合は奇襲を受ける可能性が大だ。
ほぼ間違いなく先制攻撃を許してしまう。
「アポカリプスヘルに現れた魔法少女に対抗できる存在など、猟兵しかいません!皆さん、頑張ってください!」
そしてくしなは背景をアポカリプスヘルへと変えるのであった。
ナイン高橋
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このシナリオは、「戦争シナリオ」です。
1フラグメントで完結し、『アポカリプス・ランページ』の戦況に影響を及ぼす、特殊なシナリオとなります。
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ナイン高橋です。
なんとアポカリプスヘルに"魔法少女"がいました。
「魔法少女は肉弾戦!」「魔法少女の必殺技は飛び道具」「魔法少女がピンチになったらお供の不思議生物が身を挺してかばってくて不思議パワーで弾き返す」とどう見ても魔法少女です。
黒い炎に紛れてヒャッハーと襲撃してくるので、『魔法少女的な名乗りとポーズ』で勝負を仕掛け、奇襲を無効化しましょう。
なお、最強の魔法少女は色違いのメンバーで徒党を組んできます。
それでは皆様のプレイングをお待ちしております。
第1章 集団戦
『レイダー・アンド・カーバンクル』
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POW : 破壊
単純で重い【拳】の一撃を叩きつける。直撃地点の周辺地形は破壊される。
SPD : 破砕
【裂帛の叫びから繰り出される衝撃波】を放ち、自身からレベルm半径内の指定した全ての対象を攻撃する。
WIZ : 破竹
自身の【連れている不思議な生命体】が捕食した対象のユーベルコードをコピーし、レベル秒後まで、[連れている不思議な生命体]から何度でも発動できる。
イラスト:コンドル中村
👑11
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種別『集団戦』のルール
記載された敵が「沢山」出現します(厳密に何体いるかは、書く場合も書かない場合もあります)。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
| 大成功 | 🔵🔵🔵 |
| 成功 | 🔵🔵🔴 |
| 苦戦 | 🔵🔴🔴 |
| 失敗 | 🔴🔴🔴 |
| 大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
ニクロム・チタノ
ボクはどっちかというと怪人なんじゃ・・・まあいいかボクはヘドロの魔法少女ニクロムだよ、さあ正々堂々出ておいで!
うん、相手もなかなかにゴツい魔法少女ですね?危うく倒れる所でした
周りはすでにヨダレを撒き散らしてヘドロの海に変わっています、飛び込んで来てくれて嬉しいですね、重く粘着質のヘドロの海はアナタ方の筋力でも泳ぎきれないでしょう
相方のマスコットはヘドロを飛ばして撃墜しましょうか、魔法少女諸ともヘドロの海でどろどろに溶かしてあげますね
しかしボクが昔研究所で見た魔法少女とは大分違う気がするのですが・・・
●
「ボクはどっちかというと怪人なんじゃ……?」
ニクロム・チタノ(反抗を忘れた悪堕ちヘドロ・f32208)は首を傾げるとどろり、とヘドロを落とした。
「まあいいか」
それはそれとしてニクロムは黒い炎を前にしてくるりと回ると可愛くポーズ。
「ボクはヘドロの魔法少女ニクロムだよ、さあ正々堂々出ておいで!」
ボタボタとヘドロを滴らせながらニクロムは魔法少女的な名乗りを行う。
すると、黒い炎の中から飛び出してくる魔法少女の姿が!
『ヒャッハー!』
ダン!と力強く着したのは、魔法少女レイダー!
『僕こそが、魔法少女レイダー・ブラック!』
脈動する筋肉を震わせながら決めポーズをかますレイダー!その後ろで燃え上がる炎!
「うん、相手もなかなかにゴツい魔法少女ですね?危うく倒れる所でした」
ガシーンと両腕を上げるレイダーを思わず見上げて仰け反ってしまったニクロム。
だがこの時点で既にニクロムは勝利に限りなく近づいていた。
『ヒャハ?』
違和感に気付く魔法少女レイダー。段々と、自分の視線が、下がっていく。
「周りはすでにヨダレを撒き散らしてヘドロの海に変わっています、飛び込んで来てくれて嬉しいですね」
そう、実はニクロムは飛び出してくるであろう位置が……あんまり分からなかったので辺り一面をヘドロでベトベトドロドロにしておいたのだ。
「重く粘着質のヘドロの海はアナタ方の筋力でも泳ぎきれないでしょう」
『ひゃ、ヒャハーッ!?』
沈んでいく魔法少女をしり目にニクロムは舌をぐるりと回してヘドロを飛ばす。
『うきゅっ☆?』
「相方のマスコットも魔法少女諸ともヘドロの海でどろどろに溶かしてあげますね」
実はしれっと浮遊して難を逃れていた不思議生物カーバンクルもヘドロで撃墜すれば、もはやヒャッハー系魔法少女に逆転の目はなくなってしまったのだった。
「しかしボクが昔研究所で見た魔法少女とは大分違う気がするのですが……」
大成功
🔵🔵🔵
高千穂・ましろ
「えー、あんなのと戦うんですかー?」
『ここは正統派魔法少女の姿をみせつけてやるのにゃ!』
仕方ありません。
【ドレスアッププリンセス】で魔法少女服に変身しつつ、ポーズを決めましょう。
「マジカル☆ドレスアップ!」
『あ、ちなみに変身バンクはたっぷり3分かかるので、ゆっくり見ててほしいにゃ』
「この、一瞬で服が消えた後、ゆっくりと変身してくプロセス、なんとかならないんですかーっ!?」
『大きいお友だちへのサービスだにゃ』
ようやく変身が終わったら、可愛いポーズで名乗りですっ!
「魔法少女ましろ、悪いオブリビオンは退治しちゃいますっ!」
魔法で攻撃ですっ!
『ところでカーバンクル、久しぶりだにゃー』
「知り合いっ!?」
●
「えー、あんなのと戦うんですかー?」
『ここは正統派魔法少女の姿をみせつけてやるのにゃ!』
説明しよう!高千穂・ましろ(黒猫ノワールと契約した魔法少女・f29622)は魔法少女である!
そして脇にいる黒猫が契約したノワール。
ましろにしか聞こえない声でいつも指示を出している。
「仕方ありません。ドレスアップ・プリンセスで魔法少女服に変身しつつ、ポーズを決めましょう」
『その意気だにゃ、ましろ』
ノワールの声援の元、黒い炎を前にましろはプリンセスハートを構えると、魔法の言葉を唱える。
「マジカル☆ドレスアップ!」
一瞬にしてましろの着ていた衣服がはじけ飛んで消えたあと、それを媒介に煌びやかな魔法少女衣装へと変換されていく。
『あ、ちなみに変身バンクはたっぷり3分かかるので、ゆっくり見ててほしいにゃ』
まさかの光の巨人なら既に戦い終えてるレベルの変身時間だった。
なお、後半ラスト10秒までは全裸のまま髪の毛と瞳の色が変わったりしていくのが殆どなんだと思う。きっと。
「この、一瞬で服が消えた後、ゆっくりと変身してくプロセス、なんとかならないんですかーっ!?」
『大きいお友だちへのサービスだにゃ』
マジカルカメラを構えたノワールは絶賛生配信中だ!
こんな細々としたけどちゃんとネットワークが通っているアポヘルでこんな画像をばっちりしっかりした回線で流したりしたら希少な綺麗な映像として何度も色んな人に見返されてしまうじゃないか。
「と、ともかく。変身が終わったら可愛いポーズで名乗りを」
『ヒャッハー!』
だが変身途中のましろの空間に、飛び込んでくる影!
『僕、魔法少女。ヒャッハー!』
黒い炎から飛び出してきたのはもちろん今回相手をする予定だったオブリビオン、ヒャッハー系魔法少女"レイダー・ブルースカイ"!
魔法少女の気配を感じ取ると、空気を読んで登場してきたのだ。
『レイダー、彼女が猟兵だ☆』
そしてレイダーと共に出て来たのが額に宝石をつけた謎の不思議生物。オブリビオン・カーバンクル!
「ええっ!?まだ変身が終わってないのに敵が来ちゃいましたよ!?」
『ましろ。変身の最中はじっとしてないとダメにゃ』
戦闘準備も完了していないましろは慌てるが、変身の最中はましろの意思では身体を自由動かす事が出来ない。
今回ばかりは仕方ないとばかりにノワールが一匹、前に出ていく。
『ところでカーバンクル、久しぶりだにゃー』
「知り合いっ!?」
『ボクはそんな黒猫なんて知らないよ☆』
オブリビオンは過去、骸の海より流れ落ちて来る存在。
姿形がもし見知ったものと同じだったとしても、それが本人であるという事にはならないのだ。
『レイダー、ノワールたちに負ける訳にはいかない。こっちも変身だよ☆』
『ヒャッハー!』
「あ、ノワールって名前いいました!」
『なっ、しまったにゃっ!変身シーンの最中は攻撃できないのがお約束にゃ……でも、変身シーンには、変身シーンで被せる事が出来るのにゃっ!』
カーバンクルの額の宝石が輝くとレイダーの身体も光に包まれていく。
そしてレイダー側も着ている衣服がパァン!と弾け飛んで消えていくと変身プロセスの最中のましろの空間に介入!
「ひゃあっ!?ちょっと、なんでこっち来るんですかーっ!?」
『ヒャッハー!』
同系統の変身プロセスを行う魔法少女同士の共鳴によって全裸のままに二人組のポージングに変更されるましろ。
具体的には両手を合わせたり頬を合わせたり抱き着き合ってくるくる回ったりお互いの手でお互いのセンシティブな箇所を隠しあったりするヤツ!
そしてたっぷり3分かけて変身が完了すると、白と青の魔法少女服に着換え終わった二人が対峙する。
「よ、ようやく変身が終わりました。……魔法少女ましろ、悪いオブリビオンは退治しちゃいますっ!」
『ヒャッハー系魔法少女レイダー・ブルースカイ!』
「魔法で攻撃ですっ!」
『ヒャッハー!?』
「変身するだけで、疲れました……」
大成功
🔵🔵🔵
アリス・セカンドカラー
お任せプレ、汝が為したいように為すがよい。
『黄昏時に『真なる夜』は到来す。メタモルフォーゼ☆ 魔少女ジェニュインデモン♡ 秘密の『夜』のダンスで昇天させてあげる♪』
詠唱がそのまま名乗りとポージングを兼ねております♪弾ける服に虚無の裸体シルエット。服の破片がお星さまエフェクトに変わり『真なる夜』が包み込む。そして、『真なる夜』の中から浮かびあがるバニー風魔法少女な私☆
マスコットのワンダーラビットと一緒にビシッとポーズをキメるわよ、きら☆
そして、結界術による変身中は攻撃されないお約束♪と見せかけてレイダーを化術肉体改造でオリジンたんベースの魔法少女に改変、と。
さぁ、『夜』に蕩け『夜』に堕ちましょ♡
御形・菘
はっはっは、なるほど! 灼熱の荒野の果てにもエモさは枯れずに残っていた!
なんと素晴らしい! そして此度は妾も魔法少女!
邪神系魔法少女、御形・菘! 推参!
右手を腰に、左手を顔の前でVサインの決めポーズ!
ウインク一つキメて、お主の頭にクリティカルヒット(物理)だぞ♪
しかし勘違いしてはいかん、ポージングに優劣などない!
先制を奇襲に使うなど無粋の極み!
右手で、眼前の空間をコンコンコンっと
此度の花々は、燃えようがどれだけでも生え替わり咲き続けるぞ!
魔法少女同士が、燃える花畑で、拳で存分に語り合う!
生み出される感動のパワーがどこまで高まるか、妾に究極を魅せてくれ!
さあ、ガンガンかかってくるがよい!
マリア・ルート
…なんか色々突っ込みたいけど、そこはぐっと抑えて、やるべきことやりましょうか!
出てきなさい、世界崩壊を企むレイダー!
このスカーレット・マリアが相手してあげる!(開いた二本指を目元にやりながら)
…こんな感じかしら?なんかアース系世界で見た魔法少女もので見たけど。
昨今の魔法少女にはこんな感じに(【指定UC】)大量の武器をぶっぱなすのがいるみたいじゃない、マスコット共々撃墜してあげる!
魔法少女っぽくない?この武器を自在に操作するのも立派な魔法だとは思わない?ついでに攻撃叩きこんでもその武器無敵だからね?精々まとめてやられちゃいなさい!
グラシアス!イェーガーズ!
あっこれ悪役の方のセリフだったかしら?
迅雷・電子
【心情】ま、魔法少女…?両親が子供の頃にはよくアニメやってたらしいけど私はよくわかんないね…まあ…仕方ない…恥ずかしいけど…見よう見真似でやってみるか…
【名乗り】ま、魔法の相撲で戦うどすこい、パワフル魔法少女!ぱ、パワフルラブリーデンコ!た、只今参上!(魔法をかけるような指差しポーズ)…は、恥ずかしい…(赤面)
【作戦】そうして出てきた相手の攻撃は【見切り】で回避か張り手で【受け流】し、そこを雷電張り手や連続つっぱり、相撲投げで攻撃していくよ!「あれだけ恥ずかしいことしたんだ!ぜひともこの依頼成功させてやらぁ!!」
(絡み・アドリブOK)
テラ・ウィンディア
魔法少女だと!
ならばおれの出番だな!
おれこそは星の魔法少女!
グラビティ・テラだ!(頭の上に黒ちび子猫(ヘカテ)もいるぞ
【属性攻撃】
全身と武器に炎を付与
燃え上がる演出もしちゃうぞ
【戦闘知識】
敵の動きと癖の把握
UC発動
【見切り・第六感・残像・空中戦・オーラ防御・武器受け】
超高速で残像を残して飛びながら敵の攻撃は軽やかに回避だ
オーラで重力フィールドも強化
【弾幕・重量攻撃・貫通攻撃】
ガンドライドとドリルビット展開
支援砲撃は魔法少女の嗜みだ
重力弾を乱射しつつドリルビットでのドリル攻撃
【二回攻撃・早業・串刺し】
槍で突き刺しつつ剣と太刀に切り替えれば連続斬撃で切り捨て
必要時は回し蹴り
格闘戦こそ魔法少女の華!
数宮・多喜
【アドリブ改変・連携?大歓迎】
だぁぁぁぁぁぁ!?
なんでお前らも魔法少女?なんだよ!!
どう見ても少女じゃねーだろってか
見てるこっちが物凄く不安になってくるんだけどぉ!?
え、なんでかって?お前のせいだよ珍獣!
嫌な予感はしてたけど当たり前のように出てきやがって……!
ああもう、わーってるよ!
【ラジカル☆まじかる★チャームあーっぷ!!】
不本意ながら変身と決めポーズを取った後は、
『衝撃波』魔法と電撃の『属性攻撃』魔法で迎え撃つよ!
しかしなんでこう似通った方向性?なんだろうね……
ってこらそこ珍獣、本物対偽者のシチュエーションだって盛り上がるんじゃねぇよ!
あんなのとアタシは同類にされたくねーっての!!
中小路・楓椛
世の中ダイバーシティやジェンダーフリーといった概念もありますし、職業選択の自由は尊重されるべきです。が――。
(装備【ばーざい】全技能行使)
お約束を望まれるのであれば対応しましょうか。
いつもニコニコあなたの街の本気狩る(まぢかる)ダゴン焼き屋さん、参上DEATH。(口上名乗りターンして正中線目掛けた刺突の構えでばーざいを向ける)
まーぢーかーるー、カーニバル&フェスティバル。
・「まほうつかいのつえ」ばーざいによる先制説得(物理)
・【谺】の分離二丁アサルトライフル形態による弾幕
・不思議生物の不思議パワーをUC【にとくりす】で無効化
私の戦時行動中に障壁となった以上、背景事情は「荷の次惨の次」です。
ルナ・ステラ
魔法少女…少女?
それに「ヒャッハー系」とは何でしょうか?
何だかよく分かりませんが気を引き締めていかないとですね!
黒い炎に紛れられると不利なので、魔法少女的な名乗りというのをしないといけませんね—恥ずかしいですけど…
UCで呪文を唱えて変身し、名乗りポーズを決めましょう!
(うぅ…名乗ったりポーズを決めたりするのは、改めて意識すると恥ずかしいです…)
相手の奇襲を無効化したら、攻撃を飛翔能力で避けながら強化されたティンクルスターダストショットで攻撃です!
●
『レイダーズ!猟兵が来たよ!君たちの出番だ☆』
「「ヒィィィィヒャッハーアアアアっっっ!!!!」」
黒い炎から飛び出してくる8つの影!
ダン、ダダダン!と重そうな衝撃音を出しながら華麗に着地すると彼らは思い思いにポーズを決める。
「僕ら、魔法少女」
「「ヒャッハー系魔法少女"レイダーズ"だっ!」」
『そしてお供のカーバンクルさ☆』
そう、彼らこそメンフィス灼熱草原黒い炎に魔法少女的なパワーで紛れ込み侵入者である猟兵を待ち構えしオブリビオンたち!
ヤツらの奇襲攻撃を防ぐには、こちらも魔法少女的な名乗りをし返すしか、ないのだ!
――コンコンコン。
「はっはっは、なるほど! 灼熱の荒野の果てにもエモさは枯れずに残っていた!」
キマイラフューチャーに存在するシステム・フラワーズの力を一時的に借りる事で、戦場が花々が咲き乱れるエモい空間に変わっていく!
「なんと素晴らしい!そして此度は妾も魔法少女!」
御形・菘(邪神様のお通りだ・f12350)は花びら舞う空間で下半身をくねらせ、異形の腕を強調するように回転してからのエモポーズ!
「邪神系魔法少女、御形・菘! 推参!」
右手を腰に、左手を顔の前でVサインの決めポーズ!
「ウインク一つキメて、お主の頭にクリティカルヒット(物理)だぞ♪」
バーン!とシステム・フラワーズの力なので華麗に空気を読んで花びらが炸裂!
決まったー!
「……なんか色々突っ込みたいけど、そこはぐっと抑えて、やるべきことやりましょうか!」
菘の演出にもオブリビオンの出現条件にも言いたい気持ちはあるがと前に出てきたのはマリア・ルート(紅の姫・f15057)。
だがそんな彼女も魔法少女的名乗りが必要であればやるしかないのだ!
「出てきなさい、世界崩壊を企むレイダー!このスカーレット・マリアが相手してあげる!」
黒いコートをピシっと動かし、赤い髪とスカートを靡かせ開いた二本指を目元にやって不敵な笑みでポーズを決める!
「……こんな感じかしら?なんかアース系世界で見た魔法少女もので見たけど」
大丈夫、大体そんな感じ。
「魔法少女だと!ならばおれの出番だな!」
続いてテラ・ウィンディア(炎玉の竜騎士・f04499)も元気よく飛び出してきた!
「おれこそは星の魔法少女!グラビティ・テラだ!」
炎を纏わせ赤い剣を振り頭の上に黒ちび子猫(三界神機『ヘカテイア』)を乗せて可愛く元気に決めポーズ!
ついでに黒い炎に対抗して赤い炎を燃え上がらせる演出つきだ!
「え、えっと。魔法少女的な名乗りというのをしないといけなのですよね……」
続いて出て来たのは赤い炎とは対照的な白い衣服に身を包んだルナ・ステラ(星と月の魔女っ子・f05304)。
「ティンクルティンクル☆お星様お月様わたしに力を!マジカルドレスアップ☆」
同じく星の魔法を使うティンクルスターダストショットを持ち煌びやかなドレス姿のルナはくるりと回るとポーズ!
「星と月の魔女っ子、ルナ、です!」
(うぅ……名乗ったりポーズを決めたりするのは、改めて意識すると恥ずかしいです……)
ポーズをばっちり決めながらも赤面しているルナだった。
「どすこーい!」
そして力強く場面を変えたのは迅雷・電子(女雷電・f23120)
「ま、魔法の相撲で戦うどすこい、パワフル魔法少女!ぱ、パワフルラブリーデンコ!た、只今参上!」
ポニーテールを揺らし、さらしにレギンスの上からまわしをつけた姿で魔法をかけるような指差しポーズを決める電子。
「……は、恥ずかしい……」
普段は男勝りで堂々とした佇まいをしているが今日ばかりはすっかり赤面して困った顔つきになっている。
「黄昏時に『真なる夜』は到来す。メタモルフォーゼ☆ 魔少女ジェニュインデモン♡ 秘密の『夜』のダンスで昇天させてあげる♪」
超・ノリノリで画面を夜にしてきたのはアリス・セカンドカラー(不可思議な腐敗のケイオト魔少女・f05202)!
弾ける服に虚無の裸体シルエット。服の破片がお星さまエフェクトに変わり『真なる夜』が包み込む。そして、『真なる夜』の中から浮かびあがるバニー風魔法少女な。アリス!
「さぁ、『夜』に蕩け『夜』に堕ちましょ♡」
マスコットのワンダーラビットと一緒にビシッとポーズをキメて来た!きら☆
「どう見ても相手少女じゃねーだろってか。こっちが物凄く不安になってくるんだけどぉ!?」
戦うオブリビオンの情報を確認しておいた数宮・多喜(撃走サイキックライダー・f03004)も何かを予感しながらやってきた。
そしてぴょこん!と突如多喜の傍に現れる不思議な生物に促され、多喜も変身ポーズをこなしにいく。
「ってやっぱ出て来たのか珍獣!嫌な予感はしてたけど当たり前のように出てきやがって……!」
何故なら多喜もまた、魔法少女だからである!
「ああもう、わーってるよ!ラジカル☆まじかる★チャームあーっぷ!!」
ヒラヒラドレスの魔法少女の姿に変身すると、らじかる☆ハートロッドを構えてウィンクポーズ!
システム・フラワーズも空気を読んで花びらを舞わせてくれる。
「お約束を望まれるのであれば対応しましょうか」
そして最後に中小路・楓椛(戦争期間中のみマレボレントスレイヤー・f29038)がちょこちょこと歩み出てくると、杖らしきものをすっくと持ち上げくるりと回る。
「いつもニコニコあなたの街の本気狩る(まぢかる)ダゴン焼き屋さん、参上DEATH」
ターンして正中線目掛けた刺突の構えで杖の先端を正面に構える楓椛!
ピタリと止まった剣先にシステム・フラワーズも背景をぷわっさぁと花びらを出す。
「我ら!」
「……名前あったかしら?」
「決めてなかったと思うぞ」
「グリモアとか……猟兵……とかでしょうか?」
「……恥ずかしい」
「えい☆」
「レイダーズ相手ならイェーガーズって、おおい!名乗りの最中に攻撃していいのかよっ!?」
「とう」
名乗り合戦で派手派手しく戦闘が開始するのかと思いきや、アリスと楓椛がそんな空気は読む気もないとばかりに先制攻撃しにいた。
「はっはっはっ、ポージングに優劣などない!故に先制攻撃や奇襲など無粋な事はしないのだ!」
なし崩しに始まった戦闘に菘はカメラワークを意識したポーズを決め続ける。
「レイダーを化術肉体改造でオリジンたんベースの魔法少女に改変よ♪」
「魔法少女は肉弾戦!」
ドカーン!アリスの模倣結界術はレイダーピンクの魔法少女パワーの込められた拳に打ち砕かれた。
「えっ!?拳で魔術結界を砕いてくるの!?」
『魔法少女の拳は当然、魔法だよ☆』
「僕、魔法少女!」
カーバンクルの解説にムキムキアピールしてくるレイダーピンク。
「だったらこれも魔法少女よね?」
そこに武器の大群を自分の周囲に生み出して不敵な笑みを浮かべるマリア。
ユーベルコード:血見猛猟・百器野行(ワイルドハント・ウェポンズカーニバル)だ!
「昨今の魔法少女にはこんな感じに大量の武器をぶっぱなすのがいるみたいじゃない、マスコット共々撃墜してあげる!」
「ヒャハッ!?」
ブォンブォンと重量感のある音を立てて飛来してくる武器群にレイダーピンクは焦った様子を見せるが、それでも迎撃しようと拳を構える。
「魔法少女は肉弾戦!」
ゴーン!と強烈な一撃がマリアの放った武器に叩き込まれる!
「攻撃叩きこんでもその武器無敵だからね?」
「ヒャハ?」
だがこの武器、創造から生まれた無敵の武器群だった!
「精々まとめてやられちゃいなさい!」
「まひゃどッ!?」
吹っ飛んでいく魔法少女レイダーズ。
「グラシアス!イェーガーズ!あっこれ悪役の方のセリフだったかしら?」
止めを刺したらカッコよく決めポーズも忘れないマリアだった。
「まーぢーかーるー、カーニバル&フェスティバル」
そして楓椛は名乗りの最中向けていた焜鉾「ばーざい」からめっちゃ魔法弾をレイダーイエローにぶちまけていた。
「ヒャハハハハハハッ!!!???」
バリバリバリバリと当たりまくるヒャッハー系魔法少女。
どうやらスピードが足りないようだ。
「世の中ダイバーシティやジェンダーフリーといった概念もありますし、職業選択の自由は尊重されるべきです。が――」
『危ない!レイダー!』
さっとかばうようにやってきたカーバンクルが宝石の力で鏡を作り出すと攻撃を受け止め反射してこようとしてきて。
「それな!」
楓椛が認知調律術式:にとくりす(ニトクリスノカガミ)で鏡に鏡をぶつけて相殺する。
「私の戦時行動中に障壁となった以上、背景事情は"荷の次惨の次"です」
「ヒャーハァッ!?」
『イエロー☆』
フォローに入ったカーバンクルも無力化した楓椛はそのままレイダーの一人を爆散!
「しかしなんでこう似通った方向性?なんだろうね……」
多喜は目の前のレイダーと向き合うと何か共感覚を自然と覚えて来てしまった。
「僕、魔法少女。君も魔法少女なんだね」
レイダーはレイダーで多喜に何かを感じ取ったらしい。
「ってこらそこ珍獣、本物対偽者のシチュエーションだって盛り上がるんじゃねぇよ!あんなのとアタシは同類にされたくねーっての!!」
マスコットの不思議生物と漫才を繰り広げる多喜だった、そこに電子が助けに入る。
「似通った方向性と言えば、あたしらもだね」
「でん、……あ、違う、パワフルラブリーデンコ……」
「そこ訂正しなくていいから!」
多喜に声をかけた電子は共に魔法少女レイダーを倒そうと持ち掛ける。
「よ、よし!ここは魔法少女らしく協力して……いやあたし魔法少女じゃないんだけどなー!」
多喜はどうみても大砲の砲身であるらじかる☆ハートロッドから電撃魔法を放つと、それを電子に付与!
「魔法少女は肉弾戦!」
「どすこぉぉぉい!」
補助を受けた電子は拳を振るってきたレイダーの攻撃を張り手で受け流すと力強い踏み込みで、電撃を纏った張り手をレイダーの顎に叩き込む!
「ひでぶっ!?」
「あれだけ恥ずかしいことしたんだ!ぜひともこの依頼成功させてやらぁ!!」
そのまま連続つっぱりって追い込んでいくと相撲投げでフィニッシュ!
魔法少女としての格の違いを見せつけるのだった。
「歓迎するぞ、妾に挑む勇気あるモノよ! 妾の動画高評価の糧となる栄誉を与えよう!」
菘は迫る魔法少女レイダーに対して両手を開いて待ち受ける。
「魔法少女は、肉弾戦!」
ドゴォン!と音が響くような重い一撃を受ける菘。
あまりのパワーにのけ反りながら吹き飛んでいくように見えて……。
「……クハッ」
ぐるりと、蛇の下半身がうねって元の場所(一番カメラ映りのいい場所)に戻って来た。
「魔法少女同士が、燃える花畑で、拳で存分に語り合う!最高ではないか!」
菘は自分で用意した演出のすばらしさに自分で感動して自分で調子に乗りまくってそしてその防御力を超強化していたのだ。
「生み出される感動のパワーがどこまで高まるか、妾に究極を魅せてくれ!さあ、ガンガンかかってくるがよい!」
「ヒャハッ!?」
そしてそのまま至近距離で殴り合いの始まる菘と魔法少女レイダー!
一発当てれば一発貰う。
一発貰えば一発当てる。
一撃一撃がすさまじいパワーを誇るレイダーの拳に対して、菘は自身の防御力で耐えて、そして反撃する!
「お主は素晴らしき強者、そして魔法少女として、皆の心に感動とともに記憶されることであろう!」
「ひでぶっ!?」
そして最後には菘の異形の腕……左ストレートが超エモかっこういいモーションで放たれ、魔法少女レイダーの腹に決まると勝負は決するのだった。
「だが、惜しいかな。妾の方が魔法少女として上だったのだ!」
カンカンカーン!と何処からともなく鐘の音が鳴って菘は勝利のポーズを決めるのだった。
「支援砲撃は魔法少女の嗜みだ」
「は、はいなのです!」
そして最後は星の魔法少女の二人組。
テラとルナはそれぞれ重力フィールドと箒に乗って空中に行くと、重力弾と煌めく星屑を地面に居る魔法少女レイダーズに雨あられと撃ちまくる!
「めひどっ!?」
ドドドと遠距離攻撃の嵐を受けて大ダメージを負う魔法少女レイダーズ。
『スター!スカーレッド!』
そこにカーバンクルがかばうようにやってくる。
「あいつは攻撃を反射してくるんだよな」
「それなら、こうします!」
カーバンクルの能力は既に何度か見て理解している。
そのためテラもルナも反射されないようにすぐに攻撃を中断し、そして今度は接近戦を仕掛けにいく。
『やらせないよ☆』
「ええい!」
一歩前に出たルナがカーバンクルに向けてキラキラ光る星々の力を放つ。
『反射だよっ☆』
だがカーバンクルはそれを真っ向から鏡で受けると、そのまま反射して放ってくる!
「んっ!」
「よっしゃー!」
反射された先、ルナはぎりぎりのところで回避すると、すぐ後ろを飛んでいたテラに当たる!
だがこれは、星の力を込めた"癒しの光"。
テラは反射されたルナの魔法でパワーアップ!
「格闘戦こそ魔法少女の華!」
そして力を増したテラは炎を纏った強烈な回し蹴りを魔法少女レイダーに叩き込む!
「ひ、ひでぶーぅ!!!」
魔法少女のお約束通り、最後は爆発して終わるのだった。
魔法少女レイダー、撃破完了!
『くっ、猟兵め☆次こそは新たな魔法少女を作り出してやっつけてやるよ☆』
「あ、貴方は私が相手するわよ☆なんか私だけ何もしてなかったし」
『ひぇッ☆』
大成功
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