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アポカリプス・ランページ⑮〜 ハウンド・ファイア

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「……えっと、皆お疲れ様……アポカリプスヘルの戦いはどう?疲れていない?」
 戦いが長引けば長引く程、逃した後に行われる攻撃の規模が大きくなるフィールド・オブ・ナインとの戦いにおいて、どのような作戦を立てるにしても大規模にそして素早く戦場を制するのは重要となる。その疲労が無いかどうか、小さな、しかし芯の通った声で確認した日ヶ丘・美奈(リトルマスター・f15758)は一呼吸入れた後、話を進めてゆく。
「その、皆のおかげでまた新しい場所に進めるようになったの。皆には、そこの制圧をお願いしたいの」
 戦いの場はメンフィス灼熱草原。かつてはミシシッピ川に面した大都市との事だが、最早その面影はない。今そこにあるのは草原と、その地表から地下まで届く黒い炎が広がっている死の大地であるという。
「その黒い炎はオブリビオンには効果がないみたいで……先が見通せない炎に紛れて沢山のオブリビオンが襲ってくるの。オブリビオンもその事を利用して、周りが黒い炎で覆われた場所じゃないと皆を襲ってこないみたいで」
 簡単に言えば、敵が有利になる、周りが黒い炎に囲まれた視覚の通らない場所までわざわざ足を運び、その上でオブリビオンを全員倒さなければならないという事だ。
「その……黒い炎に紛れてるオブリビオンを早く見つける方法があれば楽になるとは思うの!……それしか方法が無くて」
 それ以上の方法を見出せなかった事に、申し訳なさから、耳と尻尾が項垂れていた美奈だが、頭から追い出す様に首を横に振ると、改めて集まった猟兵達へと視線を戻した。
「敵は犬……えっと、猟犬さんだと思うのだけど、その猟犬さんを模したロボットみたい。軍用のロボット犬として開発されたらしくって、本当の犬さんみたいに戦ってくるみたい。……皆、無事に帰ってきてね?」


風狼フー太
 ガラスを破ってダイナミック入館!!風狼フー太でございます。

 プレイングボーナス……黒い炎に紛れた敵を素早く発見する。

 プレイングボーナスはこの様になっております。群れを成しているオブリビオンを素早く発見し奇襲を受ける事さえなければ、よほど運が悪くない限り苦戦する程の相手にはならないと思います。なお、OPで書いてある通り見た目は何かしらのイヌ科の様に見えますが、中身は軍用に作られたロボットとの事です。

 それでは、皆様のプレイングをお待ちしております!
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第1章 集団戦 『軍用ロボット犬『ゲルマーネン』』

POW   :    噛撃分析
【噛みつき 】で攻撃する。また、攻撃が命中した敵の【行動データ】を覚え、同じ敵に攻撃する際の命中力と威力を増強する。
SPD   :    制限解除
【遠吠えをする 】事で【高速戦闘モード】に変身し、スピードと反応速度が爆発的に増大する。ただし、解除するまで毎秒寿命を削る。
WIZ   :    戦闘機動
【予め思考回路にプログラムされた連続攻撃 】を発動する。超高速連続攻撃が可能だが、回避されても中止できない。
👑11
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​🔴​

種別『集団戦』のルール
 記載された敵が「沢山」出現します(厳密に何体いるかは、書く場合も書かない場合もあります)。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。

栗花落・澪
もふもふは正直倒したくないけど…
機械相手に油断したら痛い目見そうだし、初めから全力でいくよ

【聞き耳】で僅かな足音や呼吸音も聞き逃さないように意識
翼で少しだけ【空中浮遊】
そのまま高速回転しながら【高速詠唱】で水魔法の【属性攻撃】を撃つ事で
全方位に向けた【範囲攻撃】で先制

ショートしてくれれば
発生した火花の音である程度の居場所は確認できるし
驚いて動いてくれれば足音を辿りやすい

もしそれだけで倒すには至らなくてもせめて濡れてくれれば
音の動きから攻撃タイミングを見極め【指定UC】
【空中戦】で回避を優先したうえで
雷の【全力魔法、範囲攻撃】
濡れた体に過電流を与え
複数敵を巻き込みつつの爆発狙い

ごめんね…!!



 それが元は軍用に作られたロボット犬である事は、分かっている。
 それでも、だ。だからと言って割り切れない思いという物は存在する物であり。
「もふもふ……正直倒したくないなぁ」
 豪華絢爛な、いかにも少女らしいドレス姿を身に纏い、背に生える翼をほんの少し上下に動かして体を浮かしながら移動する栗花落・澪(泡沫の花・f03165)の心は曇り空。
 雲一つない青空を遠い目で眺める澪の姿は戦いの場において余りに無謀にの様に見える。
 だがその一方で。彼の耳は、燃え盛る炎から弾ける火花の音の中に、金属が擦れる音と共に何かが地面を踏みしめる音を耳にしていた。
「……相手は機械。全力でいかないと、油断したら痛い目を見る。……よし」
 少なくとも音の主は此方に殺意を向けている。頭の中で何度も、相手がオブリビオンである事を反芻し覚悟を決めた澪。
 ドレスに咲いた花々から花びらを舞い散らして、空をスケート場にしてにスピンを掛けて飛び上がり、両手に持った杖の先に水を集め、音を発した黒い炎へ向けて次々と発射する。
 それに驚いて、あるいは全身に水を被り歪な警告音と火花を散らしながら、群れを為して襲い掛かるオブリビオン。
「ごめんね……!!」 
 精巧に作られた外見はやはり本物の様にしか見えないが。それでも眼下に向けて、杖の先に集めた雷を澪は放つ。
 水にぬれたオブリビオンの体に天空より降り注ぐ雷が貫けば、そのオブリビオンから次の、さらに次のオブリビオンへと連鎖は広がり。
 そして、彼らが機械である事の証明であるかの様に次々と爆発を起こし、毛皮の奥底にある機械の体を晒して倒れ伏すのであった。

成功 🔵​🔵​🔴​

マオ・ブロークン
賢い、わんちゃん。……と、いっても。
訓練された、猟犬で。しかも、ロボット、なんだね。
つけ狙われたら、やっかいな、相手、だな。
気をつけて、いこう。

歩いて、草原を、渡りながら。
UCで、義眼を、広域に、ばらまくよ。
電気信号の眼……ドローンや、監視カメラの、ような、もの。
周りの、様子は。草、いっぽんの、揺れも、見逃さない。

動作を、動物に、似せている、なら……狩りをする、ときは。
後ろから、死角から。忍び寄って、くるよね。
タイミングを、眼で、見極めて……
飛びついてくる。空中の、体勢を、変えられない、タイミングで。
カウンターの、一撃を、叩き込んで、やろう。



「賢い、わんちゃん……と、いっても。訓練された、猟犬で。しかも、ロボット、なんだね」
 ぎこちなく引きずる脚を、足首まで覆う草に絡まない様、マオ・ブロークン(涙の海に沈む・f24917)は黒い炎が沸き立つ草原を進んでいた。
 猟に扱う犬と書いて、猟犬。
 彼らが担う役割は、その猟犬自体の能力によって変わってくる。それが科学の粋を集め軍用に扱う機械となれば、どの役割でも十全にこなせる物になっているであろう。
 更に、今という時を憎むオブリビオンたる存在になったとなれば。
「つけ狙われたら、やっかいな、相手」
 何時襲われても良い様に錆びた刀を右手には構えてはいる。だが何らかの策が無ければ、オブリビオンに先手を取られる事は必須であり。
 かくして。マオの後ろで黒々と燃える炎の中に、殺気立つ六つの瞳が彼女をしかと見ていた。
 地獄の底に住む三つ首の番犬を思わせるそれは、まぎれもなく三機のオブリビオンであり、風吹き葉が揺れる草原を姿勢を低く、足音無く、素早くマオの後ろを進み距離を縮めてゆく。
 確実に仕留められる距離まで詰めた。と、判断したオブリビオン達は、遠吠えと共に高速でマオへと襲い掛かる。
 自身の自壊すら引き起こす程のスピードに、左右に避けられる事まで想定した三角の陣形での飛び掛かりは、確実に一人の猟兵を打ち倒すに十分であり。
「……だれにも、見られて、ない、と。思ってた?」
 くるり、と。錆びた刀を逆手に持ち直して後ろへ突き出し、先頭を担い後ろから首元へ食らいつこうとしていたオブリビオンの頭を顎から上へと貫く。そのままマオは振り返ると共に、空中で身動きの取れない残り二匹へ、突き刺したオブリビオン事、横に薙いで切り伏せる。
 その顔の左目のある筈の場所にはぽっかりと穴が開いており、左手にはそこに身につけていた目が握られており。
 そして彼女が歩んできた道のりには、複製した義眼が幾つも転がっており、そこから彼女は視覚を得ていた。
「足元……注意」
 骸の海へと帰ったオブリビオンにマオは興味を示すことなく、踵を返し再び燃え盛る草原を先へ、先へと進むのであった。

成功 🔵​🔵​🔴​

夜刀神・鏡介
この黒い炎……視界の事もそうだが、暑さも中々大したものだ
出来るだけ手っ取り早く片付けてしまうとしよう

さて、なんとか敵を探して回るのも一つの手だが……
単純な索敵能力で言えば、おそらく敵の方が圧倒的に上だろう
なら、此処は敵の方から出てきてもらうとしよう

鉄刀を抜いて、弐の型【朧月】による受けの構えで、敵に敢えて発見される
敢えて目を閉じ視覚を封じる事で聴覚と気配による探知に集中
犬の遠吠えや足音を元に、敵の攻撃タイミングを見極め、攻撃を上手く受け流してから返す刀でカウンターを叩き込む

一匹倒せばその音を聞きつけて、また次の犬も出てくるだろう
どれだけ数がでてきても、落ち着いて冷静に一体ずつ処理してく



(この黒い炎……視界の事もそうだが、暑さも中々厄介な物だ) 
 額から流れる汗が、顎の横を通り、足元の草葉を濡らす。
 夜刀神・鏡介(道を探す者・f28122)の周りを覆い燃え盛る黒い炎は、視界と共に暑さによって体力を奪う。
 だからこそ早々に敵を見つけ出す事が肝要なのだが、事隠れるに置いて獣の技を持つ敵の方が上手であり、闇雲に探して見つかる物ではない。
 だからこそ、鏡介は足を止めた。
(――弐の型【朧月】)
 どの角度からの攻めにも対応出来る様に腰をほんの少し落とす。刃を上へ、顔の横で両手に鉄刀を構え、切っ先は僅かに下へ。
 探れぬならば相手に先手を取ったと思い込ませ、受けの構えにて誘いこむ。視界が効かぬならば、気配を探り耳を澄ませと覚悟を込めて瞼を閉じる。呼吸をいつも通りに行い、平静を保てば恐怖を克服できる。
 草葉を揺らす風の音、自身の呼吸の音、そして地面を焼く炎の音。
 その炎の音の中に、僅かに土を踏む音が聞こえる。
(来たか)
 音の主の持つ、命を奪おうと言う意思の籠った視線を感じるが、鏡介は微動だにしない。じりじりと、にじり寄る足音には警戒の色が伺える。
 その音と鏡介との距離がある一定まで縮まった瞬間、咆哮を上げて猛スピードで迫るオブリビオン。散開し、包囲し、四方八方から飛び掛かる音を聞いて、遂にピクリとも動かなかった鉄刀が動いた。
 ほんの半歩右へ動き、後ろから襲い掛かるオブリビオンを避けて前に出た所を突き刺し、右から襲い掛かるオブリビオンを同じ刀で切り上げて真っ二つに。その隙をついて前方二匹と左一匹のオブリビオンが襲い掛かる。
 あえて左へ体を持っていき、深く体を落として牙を避け、肩での一撃を犬の胴体へ叩きこむことで吹き飛ばし、状況を整えた鏡介の前には三匹のオブリビオンの姿。
「終わりだ。出来るだけ手っ取り早く片付けてしまうとしよう」
 奇襲が決まらなかった以上、彼等に勝ち目はない。逃げようとする者、戦う物、その両方を支援する者、その全てを鏡介は鉄刀にて切り伏せたのであった。

成功 🔵​🔵​🔴​

ニクロム・チタノ
なるほど熱い上に視界が効きにくいとは厄介ですねならばあちらから来てもらいましょうか
まずはヨダレを垂らして周りの大地をヘドロにして相手はロボットとはいえ犬型なら鼻はいいでしょうから悪臭を出してこちらを見つけ安くしましょうか
大勢で来てもらって悪いですが一匹残らずヘドロの海に沈んでもらいましょうか、ヘドロの中で動けないところに追い討ちの猛毒ヘドロを飛ばして遠距離攻撃と行きましょうか
ヘドロ化の毒素は生物だけじゃなく金属さえもどろどろに溶かしてヘドロに変えてしまいます
ロボット犬達もヘドロの海で溶解されてヘドロになっている頃でしょう
可愛いワンちゃんを溶かすのは心苦しいですがこれも任務せめて安らかに



 べちゃり、と。粘度の高い何かが滴る様な音と共に、えも言われぬ悪臭が周囲に漂っている。
 それはニクロム・チタノ(反抗を忘れた悪堕ちヘドロ・f32208)の全身から滴り落ちて地面を広がり、触れる草葉を枯らして広がっていた。
「これなら、暑さも視界の悪さも関係ありませんね」
 触れる物全てに害をなすヘドロの沼は、チタノを中心に最早一つの沼程の範囲に広がっている。
 入れば二度と這いあがれない泥の溜まった沼を底なし沼と呼ぶが、彼女のヘドロの沼もまた、触れた者を最後まで溶かしつくすと言う意味では変わらない。
 そして、そこには既に数匹の犠牲者、オブリビオンの姿があった。ボロボロに砕け、それでも猟兵を滅ぼすべく前に進もうとする彼等ではあるが、その歩みは余りにも、遅い。
「……大勢で来てもらって悪いですが、一匹残らずヘドロの海に沈んでもらいましょうか」
 狙いを定めたチタノが、口から飛ばした大量のヘドロが上からオブリビオン達へと降り注ぎ、その全身を包み込む。
 暫くは沼に浮き出るコブの形を保っていたそれも、たちまち煙を上げて崩れてゆき、しばらくすれば平坦な、ヘドロの沼だけが広がるのみとなる。
「可愛いワンちゃんを溶かすのは心苦しいですがこれも任務です」
 特に恨みがある訳でなく、縁がある訳でなく。であれば戦術的にも、慈悲を掛ける意味合いでも素早く済ませるに限る。
 全てを見届けたチタノは、次の任務の為にこの場を後にするのであった。

成功 🔵​🔵​🔴​

ウィユ・ウィク
黒い炎にイヌさん達が隠れているのです?
それならこちらは圧倒的な数で見つけながら各個撃破していくのです!

あおつばめさんには空から俯瞰で偵察をしてもらうのです!
でも炎で隠れた所じゃないと襲ってこないので簡単には見つからなさそうなのです!

怪しい場所には数匹のくろねこさんに聞き耳を立てながら炎の中を探ってもらうのです!
もしイヌさんがいてくろねこさんに攻撃してきたらこちらのものなのです!
居場所が分かったら炎の外で待機している沢山のくろねこさんとあおつばめさんが一気に突撃して数で隠れているイヌさんを制圧するのです!

こちらはいくらでも具現化できるので、隠れて後手に回るのは自分を不利にしているだけなのです!



 ちりちりと、音を立てて燃え盛る黒い炎の中に潜む数匹のオブリビオンが、一人の猟兵の姿を捕らえていた。
 テクテクと足取り軽く歩くキマイラの少年、ウィユ・ウィク(幸せの黒いキマイラ・f13034)は目を輝かせて辺りを見渡し、オブリビオンを探している様だ。
「黒い炎にイヌさん達が隠れているのですねー」
 子供が家の周りを歩き宝を探すような無邪気さで黒い炎の周りを見渡しているウィク。勿論、その様な事で居場所が発見されるほど敵は甘くはない。
 距離が離れた所を追跡し、徐々に距離を詰め、確実に仕留める。そのつもりでいたオブリビオンの前に数匹の子猫の黒猫が遮り、みゃあ。と、一声鳴くと、黒い炎の方をじぃーっと見つめ始める。
 彼ら機械に不気味であるだとか不吉であるという感情はない。が、このままでは猟兵を追う際に障害になる、と判断したオブリビオン。ウィクの視線が向いていない事を確認し、素早く静かに、子猫に爪を振るう。
「見つけたのです!」
 ウィクのユーベルコードで呼び出した子猫達が、ぽふん。と、音を立てて消える共に、近くの河原でお宝を探していた探検隊が、きらきらした石を見つけて声を上げた様な宣告がオブリビオンの耳に届く。
 それと共に、炎の外にほんの少しだけ出した体を青い体をしたツバメ達が空から急降下、勢いに任せた幾つもの小さなくちばしがオブリビオンの機械の首を撃ち落とす。
 無事だったオブリビオンは素早く炎の中へと戻るが、ウィクのユーベルコードで呼び出された大勢のツバメと子猫によって包囲されてしまう。
「くろねこさん、あおつばめさん!一斉突撃です!」
 かくして。隠れ蓑という利点を失ったオブリビオンは、ウィクの号令で突撃する黒猫と青ツバメ達の前に敗れ去る。
 そしてウィクが倒したオブリビオンを最後に草原出来臭を受けることはなく、猟兵達は次なる戦いの場へと向かうのであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​



最終結果:成功

完成日:2021年09月17日


挿絵イラスト