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つよいぞ! ちょうてんさいとだいしゅりょう!(作者 遭去
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#キマイラフューチャー  #バーチャルキャラクター開放プログラム 


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#キマイラフューチャー
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#バーチャルキャラクター開放プログラム


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「うむ、聡明なるドン・フリーダム(CG)さんから猟兵を呼べと言われたが、どうすれば良いかな」
 地下遺跡から顔を出した猟書家キング・ブレインは悩んだ。
 先ほど出会ったドン・フリーダム(CG)に猟兵達を呼んできて欲しいと言われるも猟書家と猟兵は敵対しているわけで。
 普通に街に行ったら普通にその場で戦闘になるのは火を見るよりも明らかである。
「まぁ考えていても仕方がない。彼らは事件を予知できる力がある故、面と向かって喋らなくてもどこかで見てここに来てくれるだろう」
 うおっほん。キング・ブレインは一つ咳ばらいをすると突然カメラ目線になり――
「ブレブレブレ。聞こえているだろう、猟兵達よ。吾輩はキング・ブレイン! キマイラフューチャーの新たな大首領となる者だ! 古代バーチャル遺跡にて貴様らを待つ!
 皆様のご来訪、心よりお待ちしております!
 あっ、遺跡の場所はこの地図をご覧いたただければ……えー、見えますかー?」


「悪い人では、無いと思うんですよ……」
 チャーリー・ライドゴー(ぶらり自転車週末紀行・f03602)は非常に複雑そうな顔をするが、一つかぶりを振ると猟兵達へと向き直る。
「『キング・ブレイン』の事を皆様覚えていらっしゃいますか? 彼はキマイラフューチャーの世界を狙う猟書家なのですが、その彼がバーチャル古代遺跡なるものを発見したそうなのです」
 彼が遺跡で知り合ったのがドン・フリーダム。かつて猟兵が討ち滅ぼしたオウガ・フォーミュラー……のCG体だ。
 そんな遺跡でドンフリーダム(CG)は何をしていたかというと「バーチャルキャラクター開放プログラム」を作っていたそうで。
 しかし、それを起動させるには激しい戦闘エネルギーが必要……なので、キング・ブレインに猟兵達を呼び出してもらってドン・フリーダム(CG)とキング・ブレインが二人で猟兵達を迎え討つ。という事らしい。
「ドン・フリーダムはCGですが実体があるかのような存在の様です。ただ、以前の様な戦闘力は有しておりません。
 一方、キング・ブレインは真剣に戦いますが今回は追い詰められた末の行動という訳でもないので劣勢を悟れば逃走するようです」
 そもそもキング・ブレインは巻き込まれた形なのでここで命を張る理由も無いわけで。あくまでもプログラムの起動のための戦闘といった所だ。
「とはいえ油断すれば負ける可能性はあります。エネルギーだけ奪われシステムはあちらの手に渡るというのも嫌ですしね。頑張っていきましょう」


遭去

 遭去です。
 今回はドン・フリーダム(CG)とキング・ブレインとの戦闘となります。

●この依頼について
 この依頼でも説明はしておりますが、予兆を見ていただけると内容がより分かりやすいかと思います。
『https://tw6.jp/html/world/yochou/210816_02.htm』

●キング・ブレイン
 👑を満たすと逃走します(どうやっても追いつけません)。この依頼ではいかなる手段を取っても撃破することができませんのでご理解ください。
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第1章 ボス戦 『ドン・フリーダムのCG』

POW ●赤べこキャノン
【絶対無敵バリア展開後、赤べこキャノン】で対象を攻撃する。攻撃力、命中率、攻撃回数のどれを重視するか選べる。
SPD ●レボリューション・ストーム
【花の足場をバラバラにする暴風】を放ち、自身からレベルm半径内の全員を高威力で無差別攻撃する。
WIZ ●マニアックマシン
対象のユーベルコードに対し【敵の死角から反撃するマシン】を放ち、相殺する。事前にそれを見ていれば成功率が上がる。
👑11 🔵🔵🔵🔵🔵🔴

種別『ボス戦』のルール
 記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※このボスの宿敵主は💠山田・二十五郎です。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


仇死原・アンナ
アドリブ歓迎

懐かしい顔が出てきたなぁ…相変わらず破廉恥な奴…
…CG?よく出来てるなぁ…まるで本物みたい…まぁ倒すけど…
私は処刑人だからね…さっさと倒してお前達の野望を潰そうか…
どっこいしょっと……

【変身譚】で黒きケルビムに変身
花の足場から空へ飛び立ち[空中戦]で相手しよう
暴風に飛ばされぬよう[オーラ防御纏い環境耐性]で身を守ろう

緋色の天使を抜き振るい[天候操作]の力で暴風を操り
敵自身に暴風をぶつけてやろう
さらに暴風を追い風にして敵めがけて突進
鉄塊剣と緋色の天使を[ぶん回して]攻撃
[怪力と鎧無視攻撃]で叩きつけて八つ裂きにしてやろう…!


 バーチャル遺跡に足を踏み入れた猟兵達。その床はいつぞやかの戦場と同じように花々が咲き乱れていた。
『ブオンッ! ようこそようこそ皆様。歓迎いたしますよ』
 自分で擬音をつけながら姿を現したのは一糸まとわぬ女の姿。
「懐かしい顔が出てきたなぁ…相変わらず破廉恥な奴…」
 仇死原・アンナ(炎獄の執行人あるいは焔の魔女・f09978)はドン・フリーダムを見ると一つため息。
『あらもしかしていつぞやかお会いしたことありました? お久しぶりですわ』
 それに対して笑いを込めた声を上げるのはドン・フリーダム……のCG。その姿はフォーミュラーとしての前に立ちはだかった時とは寸分違わず、しかし腹部に『CG』と刻まれているその二文字が彼女とは違う存在だとばかりにアピールしていた。
「……CG?よく出来てるなぁ……まるで本物みたい……まぁ倒すけど……」
『全力でかかってきなさい。と言ってみましょうか。キング・ブレイン様にお声がけしていただいたのですもの、遠慮せずやっていきましょや』
 どっこいしょとアンナが立ち上がるのとドン・フリーダムの周りに風が吹き荒れるのはほぼ同時だった。
『それじゃあ死ねどす』
 花弁をまき散らしながら暴風がアンナへと襲い掛かる。
「陸上戦は厳しいかな……」
 その声に応えるようにアンナの背中がめりめりとせり上がり……やがて黒き翼が音を立て現れる。
 斜め横に飛び上がる。暴風に巻き込まれそうになるが、オーラを纏い風の流れを横に逸らしつつかの暴風から逃れた。
 攻撃を避け切るとアンナは鞘に収まる赤き剣を抜刀。早業と言わざるをえない勢いで抜き振るわれたそれは赤い色をした暴風となってドン・フリーダムへと襲い掛かる。
 負けじとドン・フリームが再び風を操り暴風へとぶつける。一方は赤き、もう一方は花弁が舞う暴風がぶつかり合い接触部分ではバチバチと小さな雷を生み出した!
 その様を見てアンナは思った。数年前刃を交えた時――その時は風は使わなかったがそれでも分かる。あの頃よりは数段弱いと。
 そう判断するとアンナはすぐさま風めがけて突進。赤き風を追い風として駆け抜け、花弁舞う風をものともせず、真っ直ぐに。
 突如、風が収まった。台風の目とでもいうべきこの場所には一糸纏わぬ女の姿。
『自分が負傷しても来られるとはやりますねぇ』
 ドン・フリーダムはのんびりした口調で距離を取ろうとするがアンナはそれを許すはずもない。
「さぁ、処刑の時間だ」
 言うが早いか、アンナは赤き巨大剣を横薙ぎに振るい、柄に女の顔が彫られた巨大剣を抜くと目の前の女を両断するべく――振り下ろした。
  
成功 🔵🔵🔴

大豪傑・麗刃
バリア展開しながら飛び道具とか卑怯きわまりないのだ。武士の風上にもおけぬやつなのだ。勝つ事こそ最も大事って言われた戦国時代の武士ならむしろアリなんだろうけど。
ともあれなんかネタも思いつかないから真面目に武人として戦おう。

まず赤べこキャノンとやらをかいくぐって敵に接近。武器受け用のバスタードソード二刀流の構え真正面から接近。敵の攻撃は全て見切って武器受けの要領で剣刃一閃で斬り捨てる。受けきれなければオーラ防御と気合で。
敵の正面まで来たらサムライブレイドとフライングシャドウの二刀流に切り替え。なんでも斬る剣刃一閃と、なんでも防ぐらしい名前のバリア。最強の矛と盾の勝負。どっちが勝つか楽しみなのだ。


『やりますねぇ! ですがそう簡単に倒せるなんて問屋が卸さないので悪しからず』
 初撃を喰らったドン・フリーダム。だが弱体化しても元はフォーミュラー。まだまだ倒れない!
 ドン・フリーダムはバリアを展開。そしてどこからから赤べこを呼び出すと、すぐさま赤べこがトランスフォーム。彼女は変形したそれを肩に担ぐとそのままあかべこの口からでる銃口を猟兵へと向けた!
「バリア展開しながら飛び道具とか卑怯きわまりないのだ。武士の風上にもおけぬやつなのだ」
 大豪傑・麗刃(23歳児・f01156)は攻撃をひらりひらりと回避しながらぼやく。
『う~ん、一方的な蹂躙は楽しいですよぉ! あとわたし武士ではありませんので!』
「汚い、さすが武士汚い……そうだ、武士じゃなかったのだ!」
 なんてやり取りをするもこのまま一方的に攻撃されればやがて蹂躙されるのは目に見えている。やがて腹を決めたように麗刃は二振りの大きな脇差(バスターソード)を引き抜くと、赤べこキャノンの砲撃の嵐の中を突っ込んでいく。
 一発は斜めに移動して、もう一発は前転で――次々に回避し、時には居合の要領で攻撃を切り捨てていく。
 そして麗刃は傷一つなくドン・フリーダムの前に辿り着いた。先ほどと似たような展開となったがドン・フリーダムは余裕のポーズ。
『ふふっ、なぜなら無敵バリア貼ってますからね』
 そう、無敵バリアをどうにかしなければ彼女に傷一つつけられない。
「なんでも斬る剣刃一閃と、なんでも防ぐらしい名前のバリア。最強の矛と盾の勝負」
 麗刃は武器をここで持ち替える。右手に美しき刀身の一振り、左手には一見普通の一振り。
「どっちが勝つか、楽しみなのだ」
『矛盾って奴ですねぇ。まぁ私の勝ちは確定ですよ?』
 ドン・フリーダムの前に展開されるバリアからオレンジ色の光が発せられる。
 それと同時に麗刃は刀を持つ腕を交差させ、振り下ろす。左から美しき刀身が、右から影がまるで交差しながらバリアへと衝突!
 一瞬の間が広がった。が、それはドン・フリーダムのうめき声にかき消された。
『む、無敵バリアが!?』
 彼女の前に展開されていた薄いバリア。細かなヒビがやがて大きくなり、パリンという音と共に砕け散った。
「ふふんっ、この勝負麗刃ちゃんの勝ち!」
 膝をつく彼女の姿を見て麗刃は勝ち誇った笑みを浮かべた。
大成功 🔵🔵🔵