ただでさえ気持ち悪いのにさらにやばい奴(作者 さわま
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#封神武侠界  #ただでさえ気持ち悪いのにさらにやばい奴 


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#ただでさえ気持ち悪いのにさらにやばい奴


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● TSY(ただでさえ気持ち悪いのにさらにやばい奴)
「みなさん、ヤバイことになりました……」
 白目をむいたフロワ・アンプローザ(元悪役令嬢・f34014)のつぶやきに同じく白目の猟兵たちが力なくうなずく。
 ここに集った者たちはヤバイ予知を見てしまった者たちだった。
 何しろ頭の中に、首なし股間アーマーの胸筋が顔面なやばい奴がビビッと見えてしまったんだから、ちょっとしたドッキリ……いやホラーである。
「その、やばい奴ですが、刑天(けいてん)と呼ばれる存在です……おそらく、多分?」
 何でも古の昔、かつての帝と覇を競い、なんやかんやで敗れ、最後に首を刎ねられた巨人らしい。
 そして首を無くしても、根性で両乳首を目に変化、お腹にお口を作成して、武器を手にクネクネクネクネ舞い狂ったという記録が残っているという。やだうそこわい。

「これだけでもやばい奴ですが、恐ろしい事に艶のあるオネエ言葉で喋ります。あと、今回は仙界に封印されていた太古のやばい宝貝を盗み、何か悪巧みをしようとしています」

「それはヤバイ」

「さらに好物はイケメンです。あと、既に宝貝はやばい奴に奪われてしまって、その配下たちにより何処へと運ばれる途中のようです」

「それはヤバイ」

「このままでは、やばい奴がやばい宝貝でヤバイ事件を起こし世界がヤバイことになってしまいます。頼れるのは猟兵であるみなさまだけです、どうか世界を救ってください!!」

●色々とピンチ
「既にやばい宝貝は奪われたあとですが、やばい奴を放っておく事は得策ではありません」
 やばい奴の襲撃に対して仙界の仙人が迎撃にあたったのだが、歯が立たなかった。
 そして、やばい奴の周囲には戦闘不能になった仙人たちが無防備に横たわっている。

 ……そう、イケメンの仙人たちがだ。

「やばい奴を撃破もしくは撃退しましょう。色々とピンチです!」
 やばい奴は見た目通りのパワーファイターだという。武器の扱いも一流で、外連味のない正攻法で攻めてくる。
「見た目に反して正統派のバトルスタイルです。……ただし、やばい奴の見た目や言動にこちらが過剰に反応し、状況が混沌としてくると、嬉々としてユーベルコードを使用します」
 その内容は野太い雄叫びと共に空中を舞ったり、キモい動きで攻撃しだしたり、目から怪光線を撃ったり……と酷いもののようだ。
「普通に戦った場合と純粋な強さという面ではそれほど変わりませんが、別の意味で大惨事となります」
 フロワは苦笑する。どう戦うかは猟兵次第といったところなのだろう。

●幸せな幻を見せたりする的なアレ
「奪われたやばい宝貝は、大河を使って上流へと運ばれようとしています。配下が昇竜鯉と呼ばれる巨大な鯉の瑞獣なので」
 複数の巨大な鯉がワシャワシャ大河を登っていくのを追いかける事になる。
「因みにやばい宝貝ですが、アヒルのおもちゃのような形状をしています。こう、お風呂場にあるような……。ただし金色に輝いていて3メートルほどの大きさですが」
 訂正しよう。複数の巨大な鯉が巨大な金色のアヒルのおもちゃを引っぱってワシャワシャと大河を登っていくのを追いかける事になる。
「ここで困った事に、宝貝の影響なのか周囲に幻覚を見せる空間が複数発生してしまっているようです」
 追いかける途中で、そのような空間に入り込んでしまう可能性が高いという。
「かかった対象にとって、とても幸せな幻を見せるらしく、幻と分かっていても立ち去り難くなってしまうようです」
 幻に囚われて立ち去るのに時間がかかってしまえば追跡も困難になってしまう。覚悟して追跡する必要があるだろう。

●昇竜鯉
「配下の昇竜鯉に追いつくと、向こうもこちらを排除しようと襲いかかってきます」
 大河での昇竜鯉との水上、水中戦になる。見た目に反して好戦的な昇竜鯉に油断してはいけないだろう。
「あとすごい宝貝についてですが、やばい奴に悪用される事を恐れた仙人たちが過去に破壊しようと試みたが、頑丈すぎて破壊出来なかったものだそうです。みなさまならば破壊も可能だと思います」
 出来る事なら破壊をしてほしい、とフロワは猟兵たちに頭を下げる。

「みなさまでしたら今回の危機も乗り越えられると信じています。どうかよろしくお願いしますね」


さわま
 はじめまして、こんにちは。オープニングをご覧頂きありがとうございます。

 本シナリオは以下のような構成になっております。ご縁がございましたらご参加頂ければ幸いです。
 特にプレイング募集期間は設けません。流れてしまったら再送頂ければ嬉しいです。

●第1章 ボス戦『ただでさえ気持ち悪いのにさらにやばい奴』
 略してTSYですね。プレイング次第で純戦にもギャグにもなります。空気を読んで描写するつもりですが、ひと言頂けますとこちらも安心できます。

●第2章 冒険『まやかしの桃源郷』
 幻を突破します。どんな幻を見てしまうのか分かるプレイングだと助かります(特に指定がなければキャラにあったものをこちらで用意します)。幸せな過去を思いだしてしんみりしたり。沢山のご馳走食べてほっこりしたり。美男美女に囲まれて……みたいのは、かなり健全な描写になりますのでご了承ください。

●第3章 集団戦『昇龍鯉』
 中華ファンタジーらしい、海のような大河での、水上水中戦になります。
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第1章 ボス戦 『ただでさえ気持ち悪いのにさらにやばい奴』

POW ●刑天の舞
【野太い咆哮と共に闘争心溢れる舞を舞う事】によりレベル×100km/hで飛翔し、【自身を阻む障害の困難さ】×【戦場内の美男子の数】に比例した激突ダメージを与える。
SPD ●炎帝怨念撃
【ぬるっとしためちゃくちゃ気持ち悪い動き】で攻撃する。また、攻撃が命中した敵の【顔や動きのクセ】を覚え、同じ敵に攻撃する際の命中力と威力を増強する。
WIZ ●魔眼閃光
【悪寒を感じるような艶っぽい視線】を向けた対象に、【目から放たれる極大光線】でダメージを与える。命中率が高い。
👑11 🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴🔴🔴🔴🔴🔴

種別『ボス戦』のルール
 記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※このボスの宿敵主はフィランサ・ロセウスです。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


蒼・霓虹
何と言いますか……やばい事づくしですね。

『このヤバイのが酒池肉林をしでかしたら……今、僕の脳裏にヤバイのが』

全力で倒してしまいましょう
彩虹さんっ!

序でに、この駄菓子兵器の発見者としてコレの試し撃ちも兼ねて

[POW]
〈彩虹(特機形態)〉さんを【操縦】し【高速詠唱】で攻撃力重視でUC発動
真の姿(今年の水着コンテストの)になり

【第六感】で【瞬間思考力&見切り】【悪路走破&空中浮遊&推力移動】で回避し〈虹色金平糖クラスター砲〉から【高速詠唱】で〈ヒーツァンユエグァン〉の【浄化】虹色金平糖【砲撃&弾幕】発射

※アドリブ絡み掛け合い大歓迎
『』は彩虹さんの台詞(ワイズマンユニット相当の武装あるので喋れます)


白斑・物九郎
●POW



こいつが『ただでさえ気持ち悪いのにさらにやばい奴』っスか
パッと見てヤバさが分かるってのがただただヤバい
聞きしに勝るヤバさですわな……

ともあれ、このやばい奴にヤバいコト仕出かされる前にヤバい目に合わせてやろうじゃニャーですか

やばい奴がやばい咆哮とか舞とかやってる間に、俺めは【フルドライブ】をブッぱなす準備
自慢の左拳にヤバいくらい【力溜め】ててやるんですわ

やばい奴がヤバい速度で飛ぶっつっても、その攻撃方法は『激突』――突っ込んで来るってのは見えてますからな
ヤバいくらい尖らせた【野生の勘】でやばい奴が当たりに来る瞬間を予期
その瞬間、その一点に『置く』ように、ヤバい一発をブチ込んでやりまさァ!


ニコリネ・ユーリカ
先ずは近くのイケ仙をどうにかしないと
無防備に横臥る彼等に声を掛け
立てる人には自力で、動けない人は私が運ぶ
花屋はこう見えても力仕事は得意なの
彼等の貞操が脅かされる前に頑張ろ(せっせ

さぁ営業車[FloralFallal]に乗って頂戴
改造して装甲を強化した相棒をシェルター代わりに
美男子を戦闘圏外に避難させ攻撃力の増強を阻む

イケメンが好物のオネエの敵は、きっと私のようなお邪魔虫
追い掛けてきたら爆速のドラテクで逃げる!
イケ仙に協力を要請し
脇の出窓からウインクや投げキッスをして貰うわ
お願い、敵の胸(なのか顔なのか分からないけど)をキュンとさせて!

敵がドキッとした隙にドリフト旋回!
正面衝突してぶっとばーす!


水心子・静柄(サポート)
本差の姉に劣等感を持っていてい、表面上は邪険にしているが姉妹仲は良い方、所謂ツンデレ。考え方は知的、でも面倒になってくると脳筋的な解決法に傾く。勘が鋭いが如何にも知的に導いたように振舞う。知的にユーベルコードを使いこなす。脳筋ぽいけど実は知的。武器は鞘に入ったままの脇差(本体)。高圧的、威圧的な話し方だが、本人は至って普通に話しているつもり。

基本は本差を召喚して無双したがるが欠点があるが、相手によっては居合の構えをとって後の先で対応する。面倒な時は知的に考えつつグラウンドクラッシャーでデストロイ。


水心子・真峰(サポート)
水心子真峰、推参
さて、真剣勝負といこうか

太刀のヤドリガミだ
本体は佩いているが抜刀することはない
戦うときは錬成カミヤドリの一振りか
脇差静柄(抜かない/鞘が超硬質)や茶室刀を使うぞ

正面きっての勝負が好みだが、試合ではないからな
乱舞させた複製刀で撹乱、目や足を斬り付け隙ができたところを死角から貫く、束にしたものを周囲で高速回転させ近付いてきた者から殴りつける
相手の頭上や後ろに密かに回り込ませた複製刀で奇襲、残像やフェイントで目眩まし背後から斬る、なんて手を使う
まあ最後は大体直接斬るがな

それと外来語が苦手だ
氏名や猟兵用語以外は大体平仮名表記になってしまうらしい
なうでやんぐな最近の文化も勉強中だ


●何でこうなった?
「うふっ、みんな食べちゃいたいワ☆ ど・れ・に・し・よ・う・か・な? キャハッ☆」
 ただでさえ気持ち悪いのにさらにやばい奴、略してTSYことやばい奴が弾んだダミ声でルンルンとスキップしていた。
 なんせやばい宝具を奪うついでに好みのイケメン仙人をゲットできたのだ。これはヤバイ。今夜はご馳走だ。
 そんな浮かれた気分のやばい奴のすぐそばを、ブロロロと1台のワゴン車が通り過ぎて行った。
「アラぁん? ワタシのイケメンが……いないッッッッ!?」
 その場を走り去るワゴン車の後ろから、野太い叫び声が上がった。

「順調なほど上手くいったわ」
 ハンドルを握りワゴン車を走らせるのはニコリネ・ユーリカ(花屋・f02123)。やばい奴が浮かれてスキップしている隙に、仲間たちと協力して戦闘不能のイケメン仙人略してイケ仙をかっさらって、ワゴン車に乗せて連れ去ったのだ。
「ふむふむ。ところで『にこりね』、状況がさっぱり分からないのだが、説明をお願いできるかい?」
 助手席の水心子・真峰(ヤドリガミの剣豪・f05970)が頭にハテナマークを浮かべていう。
「真峰のいう通りよ。ボス戦だからといきなり連れてこられたら、訳もわからずイケメン拉致る手伝いをする羽目になるなんて……」
 真峰の持っている脇差から聞こえる声は彼女の妹、水心子・静柄(剣の舞姫・f05492)のものだ。
 このヤドリガミの姉妹は偶然この近くまで来ていたので、今回の助っ人をお願いしたのだ。しかしピンポイントに姉妹が来るとは思いませんでしたおどろきました。
 ……ともかく、そういう訳で2人は状況がよく分かっていない。あと、静柄が脇差形態なのはワゴン車の後部座席がイケ仙たちで満員で座る所がなく、どっちが助手席に座るかジャンケンをして真峰に負けたからだ。
「あのですね、いろいろヤバいんです。ヤバい事づくしです」
「……霓虹、説明になっていませんよ?」
 全く説明になってない説明をするのは蒼・霓虹(彩虹駆る日陰者の虹龍・f29441)。相棒の猟機人・彩虹さん(戦車龍形態)が当然のようにツッコむ。
 ちなみに霓虹は彩虹さんに乗って、ワゴン車と併走している状況だ。
 すると彩虹さんの後部座席に座っていた白斑・物九郎(デッドリーナイン・f04631)が進行方向とは逆を指差していう。
「ヤバさに関しちゃ、アレ見りゃ一目瞭然ってもんすな」
 遠くから半裸の首なし胸筋顔面クリーチャーがこっちを追ってきてるのが見えた。
「パッと見てヤバさが分かるってのがただただヤバい、まったく聞きしに勝るヤバさですわな……」
「……そうね、ヤバいのだけは理解できたわ。それはそうと何でイケメン拉致ったの?」
「ひょっとすると、にこりねの趣味……」
「ノンっ! 作戦よ、作戦。第一の目的はイケ仙の救助」
 静柄がため息をつき、真峰が口にした疑問を食い気味にニコリネが否定する。
「彼らを放っておいたら戦闘に巻き込んでしまいますから」
 霓虹の答えに物九郎もそうだとうなずく。
「第二には、敵のUC『刑天の舞』対策よ。【自身を阻む障害の困難さ】×【戦場内の美男子の数】が算出式だから、戦場にイケメンがいなければ完封も可能と見るわ」
「知っているぞ。こういうのをめたな話と言うのだろ?」
「そこは知的といいなさいな……」
 膝元の静柄がため息を吐くのを見て、真峰がそっと微笑んだ。

●ボス戦とは?
「「「うわああああああッ!」」」
 車内にイケ仙たちの悲鳴が木霊する。やばい奴から逃げるべく、ニコリネのワゴン車『Floral Fallal』は仙山の峠道を警告音をキンコンキンコンさせ爆速で下っていた。
 ニコリネの前には急カーブが。当然この世界にガードレールなんてものはなく、もっといえば地面はアスファルトで舗装なんてされていない。
 勢い余って道から外れれば一巻の終わりという状況でなお、ニコリネにブレーキを踏むという選択肢はなかった。
 ——キイィィィィン!
 車体を横滑りさせるドリフト走行でインベタを抜ける。
「「「うぎゃあああああッ!!」」」
 ニコリネの『攻めた』走りにイケ仙たちは恐慌状態だ。それに対してニコリネがいう。
「そこまで怖がらなくても大丈夫よ。私だって花屋のはしくれなのだから、この程度の走りで花瓶の水一滴だってこぼしたりしないわ」
 しかしイケ仙にそんな言葉は届かない。カーブのたびに絶叫が上がっていた。
「なんだかクリスマスを思いだすわね」
「……静柄ちゃんも、とてもうんてんがうまいもんね」
 いつの間に交代したのか助手席に座った人間形態の静柄がポツリと呟くと、本差し形態の真峰がなぜか棒読みで答えた。
「ニコリネさん、この先の道が崖になっています!」
 先行していた霓虹から慌てた声の通信が入る。
 霓虹に追いつくと確かに道の先は崖になって途切れているようだ。バックミラーには鬼のような形相のやばい奴の姿が見える。
 前門の崖、後門の変態。絶体絶命のピンチにニコリネは一瞬で覚悟を完了した。
 ハンドルを切りサイドブレーキをかける。後輪が空転しその場で一回転、すぐさまクラッチを切り挙動を回復させる。
 見事なスピンターンを決めて反転し、やばい奴の姿を前方ににとらえる。
「私はアイツに一発かましたら、イケ仙を連れて退場するわ。真峰と静柄とはここでお別れね」
 再びアクセルを踏むと同時に静柄が真峰を手に車から飛び降りる。
「あとイケ仙。色仕掛けでアイツの気を一瞬でいいから逸らしてくれないかしら。叫んでばかりいないで少しは役に立ってね?」
 ビクッと震えたイケ仙たちはニコリネの指示に従い、窓から身を乗り上げて、必死でやばい奴に投げキッスを繰り出す。
 急接近する顔面偏差値の高い男たちの投げキッスにやばい奴の乙女心がドクンと高鳴ってしまう。
「イヤぁん☆ もしかするとこれが恋なのぉオ!」
「特攻む(ぶっこむ)わよ——『Limiter Removal(トランス)』」
 気持ち悪くモジモジしだしたやばい奴を容赦なく轢き飛ばし、爆速するニコリネのワゴン車は遠くへと去っていった。

●ボス戦とは?(2回目)
 復活したやばい奴を霓虹、真峰、静柄の3人が距離を取って取り囲む。
 お互いの動きを牽制し合い、相手の一挙手一投足に注意をこらす。戦場に緊張した空気が広がっていった。
「彩虹さんっ!」
 最初に動いたのは霓虹だった。その華奢な身体から虹色の神気が立ち昇り、それに共鳴するように彩虹からも同色の神気がゆらゆらと溢れていく。
 2つの神気は混じり合いひとつとなって強く七色の光を放った。
「コレが虹龍としてのわたしと彩虹さん……二柱の本気ですっ! 『トゥルーライズ・コンクルージョン』ッ!」
 光が収まると、そこには真の姿を解放した——。

 ——2柱の神々しい虹竜の化身がいた。

 まず目にいくのは素朴な雰囲気を醸し出しつつも、夏の装いにぴったりな麦わら帽子だ。帽子から跳び出た虹色の角がキュートである。ワンポイントに夏のひまわりを模したような素朴な飾りが霓虹の純朴さと合い合わさってその魅力を引き立てている。そして、メインの水着はなんと虹色に輝くチャイナドレス風であった。露出は普通の水着と比べても高くはないが、健康的な腕と腰のパレオとスリットの間から見えるこちらも健康的な足が素晴らしいの一言ではなかろうか。チャイナドレスと麦わら帽子との組み合わせも、少女から大人へと変わっていく途上の乙女のもつ儚い美しさを合間見ることができて……。

「説明が長いワァァアアアッ、ゴルァアアアアッ!!」
 キレたやばい奴が振り下ろした棍棒をサッと霓虹が避ける。
「ちょっとまって下さい!? まだ彩虹さんの説明があるんですよ!」
「そんなの知ったこっちゃないワヨォォおぅッ!」
「隙だらけだぞ、間抜けめ」
 取り乱すやばい奴に距離を詰めた真峰が鞘に入ったままの静柄を足元から上へと撃ち上げる。回避の難しいその一撃はしかし盾によって防がれる。
 防がれた事に驚きで目を見開いた真峰はしかし。すぐに凄惨な笑みを顔に貼りつけて、やばい奴へと剣撃の応酬を仕掛ける。カンカン、キンキンと武器同士がぶつかり火花を散らす。
 やばい奴の横なぎの攻撃を真峰が飛び上がって躱す。
「静柄ちゃん」
 その一言で姉妹は互いの役割を交代する。
 淀みなく。息を合わせ。
 静柄は空中で本差しを正眼に構え、振り上げ、静かに振り下ろす。
 ——ザシュッッ!!
 重力の力も加わった振り下ろしが肉を斬り裂き、胸に深い傷を刻み込む。
 そこに畳みかけるように、人型形態の彩虹に搭乗した霓虹が砲塔から一撃を放つ。
「食らいなさい、これが新武装の威力です!」
 砲塔から飛び出したのは虹色の流星。しかしよく見ればそれは金平糖だった。甘い匂いを漂わせた金平糖は虹色の軌跡を描き敵にぶつかる直前で小型の金平糖を撒き散らす。
 ——ドンッ、ドンッ、ドンドンドンドンドンッ!
 甘い匂いのカラフルな爆発が連鎖的に発生し、やばい奴の悲鳴を塗り潰していった。
「イヤぁんんんッ、スイーツッッ!? これが女子力だというのぉオオッ!?」
 かすかに聞こえる声に「駄菓子が女子力というのはどうでしょうか?」と、霓虹は困惑を禁じ得なかった。

●ブチ込んでやりまさァ!
 度重なるカオスな状況にやばい奴の心は折れかかっていた。
 見た目と言動がヤバくても心は乙女なのだ。傷ついた心は王子様に癒してもらいたかった。
 そう、『ただでさえ気持ち悪いのにさらにやばい奴』はひたすらイケメンを欲していた。

 甘い煙で霞むやばい奴の視界の先にイケメンがいた。
 少し癖っ毛気味の黒い髪に少年のあどけなさを残した金の瞳。
「ンオホォォォ☆ イ・ケ・メ・ン!」
 野太い声を上げ、歓喜の舞を踊りながら、イケメンへと一直線に飛び込む。王子様の胸の中で傷ついた心を癒してもらいたくて……。
 王子様が微笑んでくれた気がした。

 ——否。

 その時、物九郎が漏らした笑みは、獲物が罠にかかった事を喜ぶ狩猟者のそれであった。
 やばい奴は物九郎を太ましい両腕で抱きしめる直前に、本人も気づかぬ間に命を刈り取られたのであった。

 さて、物九郎は何をしたのか?
 彼は攻撃なんてしていなかった。ただ自らの左拳に力を溜めて、ある空間の一点に『置いた』だけだ。
 いつから左拳に力を溜めていたのか?
 そんなの『最初から』に決まっていた。
 彼は途中から物語に存在していなかった。
 当然だ。
 最後の仕掛けの為にじっと息を潜めていたのだから。
 知恵を絞り仕掛けを用意し。
 じっと息を潜めてその時を『待って』いた。

「『俺めのヤバい一撃をやばい奴に喰らわせてみた』これでいいねを稼いでやろうじゃニャーですかね」
 彼は生粋の狩人(ワイルドハント)であった。
成功 🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴🔴🔴🔴🔴

ロバート・ブレイズ(サポート)
『否定せよ』
人間の文豪 × 魔王
年齢 80歳 男
外見 184.6cm 黒い瞳 白い髪 色白の肌
特徴 立派な髭 投獄されていた 過去を夢に見る 実は凶暴 とんでもない甘党
口調 冒涜翁(私、貴様、~である、だ、~であろう、~であるか?)
気にいったら 冒涜王(俺、貴様、~である、だ、~であろう、~であるか?)

恐怖・発狂・誘惑などの精神的な攻撃に対しての異常な耐性を有しています。
否定する事で恐怖を与え、冒涜する事が多いです。実は凶暴なので近接戦闘が好み。
宜しくお願い致します。


●画竜点睛を欠く
 彼の敵役は命を刈り取られた。
 なら此の物語は終わりであるはずだった。
「ンフフフッ☆ ワタシは何度でも蘇るのヨン」
 今回はイレギュラーな連中に遅れを取った。だが元からして『刑天』という存在は首を斬られても汚く足掻き、世に混沌を撒き散らしてきたのだ。生き汚さには定評がある。
 その有り様をどう見るか。
「貴様の生き汚なさについて私が言うべき事はない。しかしこう問いかけよう。ピリオドのない物語に如何程の価値があるのか?」
 コソコソと逃げようとする刑天に、深淵から現れたロバート・ブレイズ(冒涜翁・f00135)が冷たい目を向ける。
「アンタッ、一体何が言いたいのヨウッッ!?」
「答えろ。今のお前に如何程の価値があるのか……」
 ロバートの漆黒の瞳に怯えた刑天の姿は映らない。
「世界の総ては『真理』を抱擁する物語に過ぎぬ。答えろ、貴様の価値を」
 厳つい老紳士然としたロバートの容貌がグニャリと歪んだ——ように刑天は感じた。やがて刑天の周りの世界も歪んでいく……。
「画竜点睛を欠く、か。自らの作品を竜と称するのはこの手の人間の業といっても良いかもしれんが」
 ロバートがパタリと手に持った厚手の皮の表紙の本を閉じた。
成功 🔵🔵🔴


第2章 冒険 『まやかしの桃源郷』

POW強い意志をもって気合いで切り抜ける
SPD取り込まれる前に足早に切り抜ける
WIZ知恵を絞って切り抜ける
👑7 🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴

種別『冒険』のルール
「POW・SPD・WIZ」の能力値別に書かれた「この章でできる行動の例」を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


蒼・霓虹
わたしも今に至るまでには
色々大変でしたが

『霓虹さんが、恩人の虹龍二柱と融合して人を捨てたり、そこから猟兵になるまで色々ありましたが……この手の依頼では、その過去を利用してくる嫌らしい輩も多かったですよね』

また、何かしらわたしの過去から出て………お父さんっ!?

『霓虹さんが、竜神になる前の家族ですか?あっ、霓虹さんの本名(シャオビー)を呼んで……よっちゃんイカですかっ!?』

お父さん、よっちゃんイカを使った【料理】レシピが好きで、お父さんの晩酌にわたしが良く作ってたんですよ……色々と懐かしいですね。

[アドリブ絡み掛け合い大歓迎]
※わたしの本名についてはionMS様の『幸せ王子の思い出道中』参照



「幸せな幻、ですか?」
 昇竜鯉を追いかける途上のことだ。相棒の彩虹からの問いかけに、霓虹はうーんと考え込んでしまった。
「これから襲いかかってくるみたいですし。先にこんな幻が来るだろうと心構えをしておけば対策しやすいかと」
「確かにそうですよね」
 彩虹のいう通りだと思った。
 じゃあ思い当たる節があるかというと、おいしい食べ物や、友だちと楽しく遊ぶこと、もしくは……。
「あっ、リクエストがじゅり……」
「この手のもので良くあるといえば、過去を利用してくるとかですかね?」
 どうやら霓虹の考えは彩虹が予想したものとは違ったらしい。
「過去ですか? 確かにわたしも今に至るまでには色々大変でしたが」
 そう、大変だったのだ。しかしそれが幸せだったかと問われると。
「ちょっと前の霓さんと虹さんの件もありますし。あのお二人と融合して、それから猟兵になるまでも色々ありましたからね」
 そうか、彩虹のいう過去は主に霓虹としての過去なのか。妙に納得してしまう。
 その時だった。気がついたら周りの風景が一転していた。

 どこかの、いや、よく知ってる懐かしい部屋。もうすっかり忘れてしまったと思っていた記憶が鮮やかによみがえった。
「どうやら幻に引きずり込まれたみたいですが。ここはどこでしょうか?」
 姿は見えないが彩虹の声は聞こえた。どうやらそういうものらしい。
「おおい、シャオビー。ちょっとこっちに来なさい」
 お酒を飲んで上機嫌の赤ら顔。記憶にある顔と全く同じに見えた。
「……お父さん」
「お、お父さん!? 確かに霓虹さんの本名を呼んでますし、この方がそうなんですね」
 予想外の事態に狼狽している彩虹の声で、逆にこちらの動揺は収まったようだ。
「どうしたんだい? そんな暗い顔をしていたらせっかくの可愛い顔が台無しだぞ。わたしの可愛いシャオビー」
 ああそうだ。お酒を飲んだ父はよくそんな事を言っていた。
「もう、すぐにそうやってからかうんだから」
 あの頃のように少し頬を膨らませて父に抗議してみる。胸の奥にじわりと何かが込み上がる。
「そんなに怒らないでくれ。それよりいつもの頼めるかい?」
 父の晩酌の度に、こうやって頼まれたものだ。
「……うん、ちょっとまっててね」
「霓虹さん? 何をするんですか」
 冷蔵庫からチャック付きポリ袋に入った切りおきの野菜を取り出して、今度は戸棚へと向かう。
「それは……えっ、駄菓子ですかっ!?」
 彩虹のいう通り。これはイカの酢漬け風味の駄菓子だ。
 その駄菓子を野菜の入ったポリ袋にいれ塩をひとさじ。そして手でひたすら、もみもみと揉み込む。
「お父さん、この駄菓子を使ったおつまみが好きで。わたしが良く作っていたんですよ」
 出来上がったおつまみを皿にのけて持っていく。父は嬉しそうにそれを口に入れた。
「うん、シャオビーの作るこれは本当に美味しいよ」
「そんな大したものじゃないよ」
 本当に大したものじゃない。でも、いつも父は美味しそうに食べていた。本当に好物だったのだろう。
「ああ、霓虹さんの作ってくれた料理だから、お父さんはこんなに嬉しそうなんですね」
「えっ?」
 彩虹は何か納得したようだった。考え直してみれば、この料理は火も包丁も使わず作れると幼いわたしに家族が教えてくれたものだった。
 父の嬉しそうな顔を、もう一度見て——。
「お父さん、わたし行くね」
「……そうか、気をつけてな」

 これまで悲しい事もあった。辛い事もいっぱいあった。
 でもそれだけじゃなかったんだ。
 それを、思い出すことができた。
大成功 🔵🔵🔵

ニコリネ・ユーリカ
昇竜鯉を追ってぐんぐん遡上
アヒル型宝貝は私のものよ!
あれが金なら相当な金額になる筈
延べ棒にして大金持ちになるの(オホホ

アヒルちゃんの無垢な表情を見る裡に夢を見る
しがない花屋が自分で育てた花を売って大儲けする成功物語

花いっぱいの農場に懐かしい人が訪ねてくる
私の家族、実業家として世界を駆け回る兄
ハイスクールを卒業した時、約束された成功の道をくれた人
自分の力で生きたくて振り切るように来日したけど
そんな私に頬笑んでくれるなんて夢みたい
あのね、私、13歳も離れた貴方に恋をしていた

――なんて
厳粛な兄が笑ってくれる非現実感に苦笑が零れる
素敵な幻覚を見せてくれたアヒルちゃんに感謝しつつ
UCで正気を取り戻ーす!



 昇竜鯉を追って川をかけ登るニコリネ。ついに、その姿を視界にとらえる距離に迫っていた。
「ついに見つけたわ。私のアヒルちゃんっ!」
 彼女の視線の先にあるのは黄金に輝くアヒル。普段は穏やかで深い知性を感じさせる紫の瞳が今はギラギラと輝いていた。
「あの輝きはどう見ても純金よね。これはヤバいわっ!? あの変態なんかよりもこっちの方がよっぽどヤバいわねっ!」
 あの大きさの純金となればその価値は計り知れない。この先のことを考えると、オホホホとつい含み笑いが漏れてしまう。
 と、そんな事を考えていたからだろうか。
 黄金のアヒルさんのつぶらな瞳と目が合った瞬間。
 ニコリネの意識は不意に暗転した。

 ——今になってこの数年間の出来事を思い返すと、本当に色々な事があった。
 一台の移動販売車から始めた『Floral Fallal』も今では数件の店舗を構えるまでになっている。
「今年は暖かい日も多くて、花の生育も順調ね」
 私が居るのは『Floral Fallal』の自家農場。
 この農場で育てた自慢の花たちは今ではニコリネブランドとして業界でも有名だ。
 どんなに忙しくても、ここの花の世話だけは他人任せにはしないようにしている。
 こうやって自分で育てた花をお客様に買ってもらう事が私の夢の原点だったのだから。
「ニコリネ、やっぱりここに居たんだね」
 背中から聞こえた声に振り向くと、そこに思いがけない人物がいた。
 私の家族、実業家として世界を駆け回る兄。
 ハイスクールを卒業した時、約束された成功の道をくれた人。
 あの時は自分の力で生きてみたくて、彼の差し伸べた手を振り切って飛び出してしまったけれど。
 ねぇ、今私は幸せかしら?

「花屋として成功して、ニコリネは本当に素晴らしいよ」
 兄の蕩けるような眩しい笑顔。

 あのね、お兄さんは知っていましたか?
 私、13歳も離れた貴方に恋をしていたんですよ。

 ——なんてね。
 厳粛な兄のあんな顔を見て、そのあり得なさに苦笑が零れた。

 どうにもならない過去にとらわれる気も。
 遠い未来の空想にひたる気もない。
 それは、今に目を背けているだけだから。
 目を開けなければ、目の前の幸せを手のひらからこぼしてしまうから。
 だから目を覚まそう。
 いつまでも夢見るだけの少女じゃいられないのだから。
 
 でもね、素敵な未来をありがとう。
 ほんの少し、涙が零れた。
大成功 🔵🔵🔵

岩倉・鈴音(サポート)
 ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、多少の怪我は厭わず積極的に行動します。他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。また、例え依頼の成功のためでも、公序良俗に反する行動はしません。
 あとはおまかせ。よろしくおねがいします!



「ンッフッフ、第七の世界の解放も目前に迫っておりますし、先立つものは大事でございますな」
 とある世界の銀河連合の調査員を自称する岩倉・鈴音(JKハングマン・f09514)はどんぶらこっこと河を登っていく。
 彼女にとって近々大きなイベントが迫っているらしい。軍資金が必要なようで、今回の敵が盗んだ黄金の宝貝にも興味があるようだった。
「目指せ一獲千金、流星を降らせてみせますぞ! ンフフフッ♪」
 近い未来の事を考えてニンマリと笑う鈴音。そんな彼女が見る幸せな夢は——。

「ンッフッフ♪ なんと見事な財宝の山でしょうか。溜まりませんな」
 鈴音の目の前には金銀財宝が山のように置かれていた。
「これだけあれば、新世界でアレも頼めるでしょうし、コレも可能かもしれません。ンッフッフ、ンッフッフ、ンフフフ♪」
 何やら財宝の使い道について考えているようで、ふくみ笑いが止まらなくなっている。
 そしてひと通り幸せ気分を堪能した所で鈴音は大きくため息をついた。
「——まぁ、これが幻でなければの話でありますが」
 当然のように彼女は幻に気づいていた。
「この幻の世界にはわたししかおりませんからね。こんなつまらない世界、わたしが気にいると思われたとしたら、心外もいい所です」
 彼女が求めるのは多くの意志ある人々が紡ぐ『物語』が存在する世界。
 それは彼女ひとりでは得られない。だから彼女は世界を巡り旅を続けるのだろう。
 そしてその中で彼女だけの『物語』を紡ぐのだ。
「さて、行きましょうか。新たな世界でも『わたし』であるかは分かりませんが」
 そういって笑い、鈴音はこの幻の世界を後にした。
成功 🔵🔵🔴


第3章 集団戦 『昇龍鯉』

POW ●昇龍の突撃
【滝をも登る勢いを乗せた】突進によって与えたダメージに応じ、対象を後退させる。【群れ】の協力があれば威力が倍増する。
SPD ●昇龍の はねる
空中をレベル回まで蹴ってジャンプできる。
WIZ ●昇龍の食慾
【吸い込むような食い付き攻撃】が命中した物品ひとつを、自身の装備する【消化管】の中に転移させる(入らないものは転移できない)。
👑11 🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴🔴

種別『集団戦』のルール
 記載された敵が「沢山」出現します(厳密に何体いるかは、書く場合も書かない場合もあります)。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


シャーロット・ゴッドチャイルド(サポート)
ダークセイヴァ―の貧しい農村に生まれた聖なる力を宿した女の子です。暗い過去を背負った子ですが、いつも周りに気を使っていて笑顔を絶やしません。

ホーリー・ボルト~光の精霊の力で、光属性の魔法の矢を放ちます。
エレメンタル・ファンタジア~炎の精霊を呼び出し、炎の竜巻を巻き起こす。予想以上の威力のため、制御するのがやっと。
絶望の福音~10秒後の未来を予測する。
生まれながらの光~左の手のひらにある聖痕から他者を癒す。

「私は笑うって決めたの・・・じゃなきゃ、前に進めないもん!」

エロやグロに巻き込まれなければ大体のことは大丈夫です。



 広大な大河を怒涛の勢いで登っていく巨大な鯉の群れ。その向かう先から声が聞こえてきた。
「ここから先にはいかせてあげないよ」
 まだまだあどけない少女の音色。しかしその幼さに反して成熟した意志のこもった音だ。
 見上げれば真紅のゴシックドレスに身を包んだ女の子——シャーロット・ゴッドチャイルド(絶望の福音・f23202)がドレスと同じ色のパラソルを手に空に浮かんでいた。
 軽くウェーブする金の髪に真っ白な肌。ドレスと同じ色のルビーのような丸い瞳。その容姿は人形のように愛らしく、触れたら壊れてしまいそうなはかなさを見る人に与える。
「光の精さん、力を貸して!」
 シャーロットの周囲に静かに魔力が満ちていく。
 彼女のくもりなき声に、その強い意志に惹かれる存在。彼女を愛する精霊たちが姿をあらわにする。
 彼女の前にあらわれたいくつもの光たち。淡く優しく光る精霊にシャーロットは命じる。
「ホーリー・ボルト!」
 シャーロットの華奢な指が彼女の敵を指ししめす。それに応え、精霊たちが輝きを増し無数の光弾を発射する。
 ——キンッ、キンキンキンキンキンキンッ。
 光弾が光のシャワーのように巨大な鯉の群れへと降り注ぐ。
 それも一瞬ではない。途切れる事なく精霊から放たれた光が水面を無慈悲な白い光で染め上げ、バシャバシャとのたうつ鯉たちの上げる水音が周囲に響きわたった。
成功 🔵🔵🔴

兎乃・零時(サポート)
アドリブ歓迎

夢は、何れ全世界に置いて最強最高の魔術師になる事

例え夢が奪われかけたとしても、消されかけたとしても
彼は血反吐を吐いて立ち上がり、何が何でも事を為す

兎乃零時とは常に諦めず夢へ向けて突き進む存在である


得意魔術は光、水系統の魔術
それ以外の魔術に関しても鋭意特訓中
敵が多い時は範囲系の魔術を多用する

たとえどれだけの無茶に成ったとしても!
俺様が諦める事は、絶対にないっ!



「コラ待てっ、待ちやがれっ!」
 逃げる巨大鯉の群れを追って、兎乃・零時(其は断崖を駆けあがるもの・f00283)は空飛ぶ魔導機械箒『クリスタル』の柄をギュッと握る。
 すると、それに応えるかのように、穂の部分に取り付けられたターボジェットエンジンが格段大きな爆音を上げた。
「うわっ!?」
 急加速に驚きの声を上げるも、すぐに気を取り直す。風圧で飛ばされないようトレードマークともいえる魔法使いの三角帽子を手でおさえると不敵に笑ってみせる。
 ぐんぐんと近づいてくる群れへと魔法を撃ち込むべく、空中に魔法陣を展開する。
 そこに突然。真下の河の水面が盛り上がると巨大な鯉が顔を突き出し空中へと飛び上がる。
「……ッ!?」
 間一髪で箒を急旋回させたことで、鯉の体当たりを避けられた。即座に反撃の為、魔法陣に魔力と術式を埋め込む。
———ダダダダダダッ、ダダダダダダッ!
 魔法陣から機関砲のように光弾が撃ち出され、旋回しこちらへと襲いかかる気配を見せていた巨大鯉を水面へと撃ち落とす。
「ざまあみろ! ……ってマジかよ」
 零時の目に映ったのは、空中を泳ぐ巨大鯉の群れがこちらへと突撃してくる光景であった。零時の頬に冷や汗がツツッとたれる。
「こんな事で……俺様が負けるもんかよっ!」
 震える声を気持ちで沈めて、零時は覚悟を決める。
 そして、群れへと全速で突っ込んでいった。
「天に見えるは我が輝き、勝利照らす意志の灯り! 今、此処に我が輝光は限界を超え、望む果てまで加速する…ッ!」
 全開まで全身と箒へと魔力を巡らせる。魔術によってその身体組成を光の粒子へと変換し、光の速度で突き進む。
——キンッ!
 一条の光が群れを突き抜け、巨大鯉たちが吹き飛ぶ。
「――輝ける勝利を刻めッ!」
 箒の先を上へ向け上空へと急旋回。そして落下していく巨大鯉狙いを定めると箒から手を放す。
 空中へと投げ出された零時の足元に魔法陣が浮かぶ。それを蹴り上げると一気に巨大鯉へと接近する。
「輝光踏脚(グリッタースタンプ)』っ!!」
 重力と魔術によって加速された必殺の飛び蹴りが巨大鯉を水面へと叩きつけ。大きな水柱があがった。
成功 🔵🔵🔴

蒼・霓虹
宝貝が鯉の瑞獣達に守られている訳ですが、鯉の滝登りと聞いて、進化前(鯉)と進化後(龍)と説けそうですね

『竜違いですけどね、霓虹さん……と言いますか、自分の教え子の専売特許をとっちゃ駄目でしょう』

[POW]
彩虹さん共々真の姿になって

【オーラ防御&激痛耐性】で備え
〈彩虹(特機形態)〉さんを【操縦】しながら【空中浮遊&推力移動】で水上を駆け【第六感】で【瞬間思考力&見切り】回避し

〈虹色金平糖クラスター砲〉に【属性攻撃(魚雷)】を込め【砲撃&弾幕】をばら蒔きながら

【幸運】【エネルギー充填&魔力溜め】しながら【多重詠唱】し頃合いを見て宝貝ごと敵にUC【範囲攻撃】の御見舞いを

[アドリブ絡み掛け合い大歓迎]


ニコリネ・ユーリカ
宝貝を離しなさい!
可愛いアヒルちゃんをヤバい事に使わせやしないわ
その子はうちの子(わたしのもの)です
今助けてあげるからね!
がめつさ全開で敵陣へ乗り込む

水上戦は向こうが格上
昇龍鯉の機動力を抑え込むべくUC発動
大河を一時的に舗装路に変えて地の利を頂くわ

ようこそニコリネサーキットへ
スピード地獄について来られるかしら!(ギンッ

戦場が道路となれば、私こそ水を得た魚
そして極限まで武器&防具改造した相棒は最強の鉾であり盾
営業車[Floral Fallal]を巧みに操り
スキール音を響かせて敵の攻撃を躱しつつ
高速ドリフトで撥ねたり轢いたりしましょう

敵軍を薙ぎ倒しながら宝貝に接近
アヒルちゃんは!私のもの!(くわっ


エル・クーゴー
●SPD



撃破目標を目視で捕捉しました
上へ上へと昇る鯉は『龍に成るもの』の暗喩であるという情報をデータベース内に確認――

龍に成られる前に、ワイルドハントを開始します


・キャバリア『アルテミス』を【操縦】しエントリー
・水上を巧みに機動、鯉の群相手に有利な位置を取り合う(空中浮遊・空中機動・推力移動・空中戦)

・敵が「はねる」で高度に布陣することを踏まえ火器管制を【対空攻撃】メインで運用、命中率向上を期して搭載火砲を射掛ける(弾幕+範囲攻撃)

・並行して【合体強化マネギ】発動
・バックパックから戦場へ射出するマネギ107体を「LV10個体を10体」くらいに合体させ強個体を絞り運用、鯉を「食べてよい」って命令



「フフフフフ……私の可愛いアヒルちゃん。今助けてあげますからね」
「ニコリネの音声データの波長を解析。『物欲』『執着』『善意』の感情を検出。なお、比率としては前者2項目が全体の95%を締め——」
「違います。善意が100%ですっ!」
 息の合ったかけ合いをかわすのはニコリネとエル・クーゴー(躯体番号L-95・f04770)の2人である。
 ニコリネの運転するワゴン車『Floral Falla』の助手席に置かれたデフ猫型ドローン『マネギ(子機)』。
 そこから聞こえるエルの抑揚のない声にニコリネはムキになって言いかえす。
「そうね、きっと通信機越しだから色々エラーとかノイズとかが発生しているのよ。そうに違いないわ」
「ニコリネの報告から検証を開始。通信プロトコル……問題無し。送信及び受信機器の状態……問題無し。通信状態は良好です」
「……」
「あの、そろそろ昇竜鯉の群れに接敵します」
 通信に割りこんできた可愛い声は霓虹である。
 アクアブルーの特機形態・彩虹さんの肩に、チャイナ水着に麦わら帽子が愛らしい霓虹ちゃんは搭乗していた。竜神である二柱の真の姿(summer.ver)である。
「その通りね、霓虹さん。どうでも良い事はさておき、エルさんも準備は良いかしら」
「——システム、オールグリーン」
 L95式キャバリア『アルテミス』の薄暗いコクピットの中。機体にフライ・バイ・ワイヤ接続されたエルの電脳ゴーグルに淡い緑の光が灯る。
「オッケー、こちらも本気でいくわよっ! 『I'm Ready(ハシルジュンビ)』」
 ニコリネがユーベルコードを発動する。
 するとニコリネのワゴン車から昇竜鯉の群れに向けて砂利道が出現。
 さらに空から『地面をならすためのでっかい板のついた重機』と『車輪がでっかいローラーになった地面を押し固める重機』が出現。砂利道を急ピッチでならしていく。
 さらにさらに『アスファルトを敷き詰めるなんかでっかい重機』がアスファルトを高速で敷き詰め、最後に板のついた重機とローラーのついた重機がアスファルトを固めて平らにならす。
 こうしてユーベルコードの不思議パワーにより大河のど真ん中に舗装道路がほんの一瞬で完成した。
 少し理不尽かもしれないがユーベルコードはそういうものだ。これでいいのだ。
「道は辿るものじゃない。そう、道は――作るものよ!」
 なんかいい事言った風なニコリネである。
 ちなみにずっと前からユーベルコードを維持し続けて大河をワゴン車で爆走していたので、先程の演出は今更の話であった。


 水面すれすれを弧を描くように駆ける彩虹とアルテミス。
 彩虹は左側面から、アルテミスは右側面から群れへと近づいていく。
 図らずして左右対称な軌道を取った二つの機体から水飛沫が上がる。大河に見事な白い軌跡を描いていく。
「霓虹さん、指示をお願いします」
 彩虹の声に霓虹が答える。
「虹色金平糖クラスター砲(魚雷属性ver)発射です、彩虹さんっ!」
肩口の砲塔より群れへとポンポンっと射出された虹色金平糖が水面へポチャンと沈む。
 小さな爆発が起き、水中で小型虹色金平糖(魚雷属性)に分離。
 またたく間に無数の虹色金平糖魚雷が群れへと突き刺さる。
 ——ドンッ、ドンドンドンドンドンドンッ!
 水中での爆発により、群れの中心から間断なく水飛沫が上がり、白い壁のように見えた。
「やりましたかっ?」
 と、いった霓虹の頭上に影がさす。
 霓虹が顔を上げると、頭上へと飛んできた巨大な鯉の丸い不気味な目と目があった。
「あわわわわっ、こ、怖っ!?」
 驚く霓虹。すると頭上の鯉が爆発に巻き込まれ、横へと吹っ飛び水面へと沈んでいった。
「敵個体の撃破を確認。対空管制モードによる戦線の維持を優先。戦闘行動を継続します」
 一旦空中へと距離をとる霓虹の元にエルからの通信が入る。
 先程の爆発はアルテミスのL95式アームドフォート(キャバリアver)によるものであった。
「データベースより、上へ上へと昇る鯉は『龍に成るもの』の暗喩であるという情報を確認。想定する状況下において敵戦力が1050%増大するとのシュミレーション結果が算出されており、可及的速やかな敵殲滅を提案します」
 冗談とも本気とも取れないエルからの報告に霓虹は思わずつぶやく。
「鯉が龍に進化……それって、つまり?」
「竜違いですけどね。霓虹さん……と言いますか、自分の教え子の専売特許をとっちゃ駄目でしょう」
 霓虹と彩虹の頭に「聞いて、聞いてっ、霓虹ちゃん!」と、得意げな顔をした少女の顔が浮かんだ。


 昇竜鯉との戦いは膠着状態に陥っていた。
 個としての実力は猟兵の方が上である。しかし敵は数が多く以外とタフでその数はあまり減っていない。
 大技を繰り出そうにも次から次へと襲いかかる敵が相手では、準備の為の時間が足りなかった。
 とはいえ実戦経験豊富な猟兵が三人もいるのだ。
 戦況の打開に向け彼女たちは行動を開始する。

「それじゃ作戦通りに。いっきまーす♪」
 ニコリネがなんでもアリなユーベルコードを使うと、アスファルトのサーキット場が出現する。
「ようこそニコリネサーキットへ。私のスピードについてこれるかしら?」
 鯉たちを挑発するようにエンジンを空吹かし。
 ブロンッ、ブロロンッと重く響くエグゾースト音がサーキットにこだまする。
 ロケットダッシュを決めたニコリネを鯉の群れが追いかける。
「流石にストレートでは分が悪いわね。排気量の差は如何ともしがたいわ」
 しっかりとチューニングを済ませているとはいってもワゴン車に積めるエンジンには限界がある。
 スタート直後の高速ストレートでは大型の鯉たちに軍配が上がった。
「でもね、排気量の差を腕で補えてこそ、『ドリ屋』ってもんなのよね」
 目の間に見えるはS字コーナー。ニコリネは限界まで速度を緩めない。車体を傾けて横滑りのまま最短のルートを抜けていく。
 ——キィィイイイイイッ……キィィイイイイイッ!!
 甲高いスキール音が耳をつんざく。
 コーナーを最速で抜けストレートを一気に立ち上がる。再び鯉たちとの差を開く。
 こうしてストレートで追いつかれるもコーナーの度に差を広げる事で、ニコリネは後続の鯉たちを寄せつけない。
「進路を邪魔する障害物はドーンよ、ホホホホッ!」
 ついでに進行上から襲いかかってきた鯉は高速ドリフトで横から撥ね飛ばしていく。
「戦場が道路となれば、私こそ水を得た魚よ。たとえ海賊のはびこる海だろうが、雲海のはるか上だろうが、無限に広がる大宇宙だろうが全然負ける気がしないわねッ!」
絶好調のニコリネに対し、鯉たちは周回を重ねるにつれて疲れをみせる。
 動きが鈍くなったところでエルが動いた。これこそが彼女たちの作戦であった。
「僚機を召集します。召喚コード送信」
 空中に光輝く107のゲートが出現。中から翼の生えたデブ猫があらわれる。
「No12以下107までに通達。核となるNo1から11までと合体。作戦コード『巨大鯉食べ放題』を遂行せよ」
 ニャンニャンと電子音声の鳴き声を上げて猫たちが重なっていく。
 そしてデブ猫タワーが大きなデフ猫へと変化を遂げる。
 11匹の大きなデフ猫が動きの鈍った鯉へと素早く飛びつく。
 大きく口を開けると、その丸々とした身に牙を立てて喰らいつく。
 ピチピチと激しく跳ねて苦痛をあらわにする鯉たち。
 デフ猫が鯉にじゃれつく様子は見た目には微笑ましいが、鯉たちにとっては阿鼻叫喚の地獄絵図。
 今度は霓虹が動く。
「霓虹さん、運気が最大まで溜まりましたよ」
「虹龍の本領発揮と参りましょうか」
 じっと周囲の運気を吸収し、体内で練り込んでいた霓虹の身体が虹色に光を放つ。
 光が収まると、その手には虹色のカードが握られでいた。
「圧縮された濃度の濃すぎる運気ッ!」
 彩虹の肩口のキャノン砲塔に魔法陣が出現し、漏れ出た運気で二人の周囲が虹色に彩られていく。
「貴方たちに受けきる事が出来ますかッ!」
「運気最大、大安吉日!」
「「虹雲『環水平アークの道標』ッ!!」」
 カードがひときわ強く光を放ち消滅。二柱の竜神の声が重なる。
 魔法陣から放たれた極太の虹色のビームが空の雲を七色に染め上げ、ピチピチ跳ねる鯉たちへと着弾する。
 ——ドオォォオオオオンンンッ!!!
 大爆発とともに虹色のきのこ雲が空へと昇る。
 その威力は大河の水面を空の雲と同じ七色へと染め。
 その幻想的な光景は大河の両岸からも確認ができた程だった。


「そんな……私のアヒルちゃんが」
「ごめんなさいっ! 調子にのって運気を溜めすぎてしまいました」
 宝貝は鯉の群れもろとも蒸発してしまった。後にはチリひとつ残っていなかった。
 落ち込むニコリネにすまなそうな様子の霓虹である。
「霓虹の行動は事後処理として最適と判断。如何なる問題ありません」
 放っておけば周りに幻影をまき散らすようなやばい宝貝だ。
 エルの言う通り世界から消滅させてしまうのが最善の結果である事は間違いなかった。
「でも……金のアヒルちゃんでニコリネ農園ゲット計画がぁぁ!?」
 なんともいえないニコリネの叫びが虹色の空に響きわたった。
大成功 🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵

最終結果:成功

完成日2021年08月09日
👑11 🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴🔴