夜空に咲く華、流星の蕾(作者 星野ユキヒロ
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#カクリヨファンタズム  #お祭り2021  #夏休み  #プレイング受付中 


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 カクリヨで行われた水着コンテスト。大盛況のうちに幕を閉じ、撤収を待つばかりのはずの会場に再び灯りがともった。
「俺たちの夏はこれからだぜ!」
 浜辺のあちらこちらから妖怪の歓声があがり、わっせわっせとイベント会場が出来上がっていく。ひらひらと先が伸びた変わった幟は妖怪センスだろうか。たなびく布に【花火大会】の文字が躍っていた。

●「まだ夏は始まったばかりということかネ。妖怪親分たちが花火大会をセッティングしてくれたみたいヨ」
 ロバート・ウォン(東方妖怪の猟奇探偵・f30564)の紹介する海の家の花火は植物の茎のような形をした変わった花火だ。
「これは流星の蕾という花火らしいヨ。打ち上げる時にどんな花が見たいか祈れば、その通りの花火の花が咲くようになってるネ。他で供されてる花火と同じで、この花火に猟兵も乗って一緒に打ち上げられたり、空の華の中を空中散歩できたりできるそうヨ。落ちても下は海だし、安全安心設計アル。手元で愉しむ用のささやかな花火もあるから、静かに楽しみたい人はそっちもおススメ。海の家は明るくライトアップされていて食事や飲み物も提供されてるカラ、ゆっくり海を楽しむのもいいだろうネ。年齢に問題なければ、言えばお酒もあるヨ」
 まあ、ようするに夏休みイベントを楽しもうということだネ、とロバートは笑う。
「今回作った水着を着て行ってもいいし、そうでなくても花火は楽しめる。ウォンさんも猟兵の皆サンが夏を満喫するのを見るのが楽しみヨ」


星野ユキヒロ
 星野ユキヒロです。
 今回はカクリヨファンタズム、一章のみの夏休みシナリオになります。思い思いの方法で夏を楽しんでいただくのが目的です。

●海の家
 WIZの【静かに花火を楽しもう】ですが、打ち上げ花火以外の方法で海を楽しみたい場合はこちらが推奨です。一般的に海の家にありそうな飲食ならなんでも用意できますし、浮き輪やビーチボールなども用意できますので、いわゆる海遊びをしてもらっても問題ありません。みんなで賑やかに楽しんでいただいても大丈夫です。
 花火は事前に花弁の形、花の種類を指定していただければそのように描写します。お花に詳しくない場合は色だけでも指定いただけると反映できます。


 複数名で参加される場合【グループ名】の記載をお願いいたします。プレイングは来たものから少しずつお返しする予定ですのでいつでもお待ちしております。


 グリモア猟兵ロバート・ウォンが現場警備員として駆り出されています。お声がけいただければふたつみつ会話など返せます。何もなければ粛々と仕事をしています。

 それでは、夏を満喫いたしましょう。
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第1章 日常 『猟兵達の夏休み2021』

POW妖怪花火で空へGO!
SPD妖怪花火の上で空中散歩
WIZ静かに花火を楽しもう
👑11 🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴🔴🔴🔴

種別『日常』のルール
「POW・SPD・WIZ」の能力値別に書かれた「この章でできる行動の例」を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


リン・ベルナット(サポート)
 「ヒーロー参上!悪党は覚悟してね!」


方針
仲間と協力できる時は協力するよ!

冒険の場合は考えるより行動するよ!なせばなる!

日常の時も体を動かせるような事をしたいね。

戦闘の時は身体能力を生かしてアクティブに戦うよ!
敵の攻撃はダッシュしたりジャンプで回避するか、バトンロッドを使った武器受けでの防御で対処するね。

ユーベルコードは敵によって適時使い分けて戦うよ!
集団戦なら纏めてドーン!って感じで戦うし、ボス戦なら強力な一撃をドカン!と叩き込んだりするね!

NG
犯罪とか他人が嫌がる行為はしないよ。ヒーロー的にも絶対にNGだもんね。後、公序良俗に反するようなこともNGだよ。


「夏だね! 海だね! 夜だから輝く太陽の下とは言わないけれど、夜に輝く星だって十分眩しいよ!」
 健康的に日焼けした少女、リン・ベルナット(スポーツヒーロー・f17042)は星明りに照らされた砂浜で思いっきりジャンプした。くるっとカールしたポニーテールがぴょんと跳ね上がる。今回は花火で空中散歩ができると聞いてやってきたのだ。
「海に落ちても大丈夫とは言ってたけど、念のために用意してきたんだ、それっ」
 掛け声とともに、リンはシャチを模したアンフィスーツを装着する。
「さあ、さあ、打ち上げてっ!! お花!? えっとね、大輪のヒマワリがいい!」
 打ち上げ担当の妖怪に希望を伝え、リンは空に打ち上げられた。ドーンと大きな振動と音に思わず瞑った目を開けると空には巨大なヒマワリが咲いており、彼女はその花弁の中に立っていた。
「わ、立てる! 歩ける!!」
 キャッキャとはしゃぎながら花弁の端から端まで走り回るリン。その笑顔こそ大輪のヒマワリのようだった。
 やがて、燃え尽きた火花は小さくなり、空に咲いたヒマワリも薄くなって消えていく。
「あれっ、このまま落ちちゃう!? でも下は海だし、スーツも着てる!」
 消えた足場からくるくる回って海に落ちゆくシャチ。もといリン。どぼんと大きな水しぶきを上げて海にダイブしたが、スーツの水中機動能力と無呼吸活動で何も問題ない。
「わあ……海中から見上げる花火ってこんななんだなあ」
 すいーっと背泳ぎで見上げるリンの目には、滲んでぼやけてキラキラ光る空の華が見える。そのまま彼女は夜の海でのスイミングを楽しむのだった。
成功 🔵🔵🔴

緋月・透乃(サポート)
『今日も元気に食べて楽しく戦おうね!』
 人間で22歳の女性です。
いつも元気で、強敵との戦闘、食べる、スリルを味わうことを好みます。

基本的に自分の楽しみのために行動し、敵味方問わず他人の心情等には配慮しません。
 ユーベルコードは指定した物をどれでも使用します。
戦闘では真っ正面からの突撃を好み、負傷は気合いで耐えれば良いと考えています。
戦闘以外のことも大体気合いと力でなんとかしようとします。
脳筋です。

武器は主に『重戦斧【緋月】』を使用しますが、他の武器の方が有効そうならそちらを使用することもあります。

クロムキャバリアでも生身で戦います。

不明な点はおまかせします。よろしくお願いします。


「身体ごと空に打ち上げられる打ち上げ花火!? それはスリリングな予感! それにしても屋台で売ってるにんじんってにんじんじゃなくて米のお菓子なんだねえ」
 イカ焼きと冷やしパインを両手に持ってもぐもぐ頬張りながらぱぁっと顔を輝かせたのは緋月・透乃(もぐもぐ好戦娘・f02760)。食べることとスリルを味わうことが大好きな彼女にこの夏のイベントはうってつけだろう。
「おじさーん! 打ち上げて!!」
 はち切れそうな体の透乃を見て、打ち上げ担当の妖怪のおじさんは嬉しそうに答える。
「お嬢ちゃん元気いっぱいだねえ! 何の花がいいよ!」
「うーんとね、にんじん!」
 花だと言っているのに構わず好きなものを答える透乃。
「にんじん!? うーん、まあ、野菜だし、ギリOKかな! やってみるわ!」
「やったー! おじさんありがとう!!」
 おじさんに促され、透乃は大きな筒に入る。胸がみちっとつかえたがそこはまあご愛敬だ。
 ドン!! 大きな音と共に、夜空に打ち上げられる透乃。
「ひゃっほーーーーーー!!!!!!」
 嬉しそうな悲鳴とともに巨大なにんじんが空に描かれた。
「こんな大きなにんじんほんとにあったら、食べても食べてもなくならないな~」
 希望をかなえてもらえて、大満足な透乃なのだった。
成功 🔵🔵🔴

ケイ・エルビス
アドリブ連携歓迎
猟兵仲間たちをもてなす側で参加

夜店のオヤジさんに男気を感じさせるコミュ力と礼儀作法で
話を通してバイトに入っておき
早朝から十分焼きそば作りに熟練しておく

お店から流れてる夏に合うノリのいい曲のリズムに合わせて
次々にとってもうまい焼きそばを
アクロバティックなパフォーマンスで
オヤジさんとどんどん景気よく作っていく

「へへへ……オヤジさん特製のソースのいいにおいが
食欲をそそるだろ。イカも良いの入れてるんだぜ♪はい、お待ち!」

よく冷えたドリンクやビールもどんどん売れるぜ!
仕事終えて花火や夏を楽しんでる猟兵たちを見ながら
ダチのロバートにも焼きそばとドリンクを差し入れ
こういうのも悪くないな♪


「よっし! 親父さん!! じゃんじゃん焼いてじゃんじゃん売ろうぜ!!」
「よしきた! あんちゃん!!」
 海の家で両手にヘラを持ってじゃきーんとポーズを取るのはケイ・エルビス(ミッドナイト・ラン・f06706)。男気溢れる運び屋だ。彼は持ち前のコミュ力で早朝に日雇いのバイトを志願、案外礼儀正しいところをバッチリと見せ、店の親父さんに気に入られ海の家名物の焼きそばを焼く技をみっちりと叩きこまれた状態でここに立っているのだ!
 テケテケテケとエレキの効いた夏に似合うご機嫌なナンバーがラジカセから聞こえてくる。古い男なんでねぇと親父さんは笑う。
「ほい、ほい、そらっ!!」
 ケイの掛け声とともに焼きそばの麺が昇天ペガサスMIX盛りもかくやといったうねりを見せ、高く飛んだ先でちょうどいい量に分けられ、プラスチックの容器に次々と収まった。
「へへへ……オヤジさん特製のソースのいいにおいが食欲をそそるだろ。イカも良いの入れてるんだぜ♪ はい、お待ち!」
「やるねえあんちゃん。やっぱ若いモンにはかなわねえかなあ」
「またまたぁ、親父さんもまだまだでしょ! それにイカ焼きの腕は親父さんのほうがやっぱり上だぜ!」
 軽快なやりとりと美味しそうな匂いが人を呼び、良く冷えたドリンクやビールもどんどん売れた。
「まだまだやれるが、そろそろ材料が打ち止めだ。畳むのは俺がやるからあんちゃんは遊んできな!」
 やがて戦場めいた混み合いも収まり、ケイの手にはやきそばとドリンク。空を楽しむ猟兵たちの歓声とはじける花火の音を聞きながら、キンキンに冷えたドリンクを煽る。
「よー、ロバート。警備おつかれさん。これ差し入れ」
「ケイ、海の家で働いてたと聞いたヨ。そっちもお疲れネ。差し入れ谢谢ヨ」
「今年の夏も猟兵らしい感じになったよな」
「本当にそうネ」
 警備をしていたロバート・ウォンを見かけたケイは焼きそばとドリンクを手渡しどっこいしょと腰を下ろす。空にはさらにたくさんの花火と猟兵が打ち上げられ、二人はまぶしそうにそれを見上げていた。
「こういうのも悪くないな♪」
大成功 🔵🔵🔵

氷咲・雪菜(サポート)
 人間のサイキッカー×文豪、13歳の女です。
 普段の口調は「何となく丁寧(私、あなた、~さん、です、ます、でしょう、ですか?)」、
 独り言は「何となく元気ない(私、あなた、~さん、ね、よ、なの、かしら?)」です。

 ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、
多少の怪我は厭わず積極的に行動します。
他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。
また、例え依頼の成功のためでも、
公序良俗に反する行動はしません。

氷や雪が好きな女の子で、好きな季節は冬。
性格は明るく、フレンドリーで良く人に話しかける。
困っている人は放ってはおけない。
戦闘は主にサイコキャノンを使って戦う。
 あとはおまかせ。よろしくおねがいします!


「はあ……夏は暑くて苦手です。でも夜のビーチなら、夏が苦手な私でもサマーシーズンが楽しめるかもしれないと思ってきたけれど……やっぱり冬と比べると夏は暑い……」
 氷咲・雪菜(晴天の吹雪・f23461)はねっとりと吹いてくる潮風に額の汗を拭った。それでも、夏の海でのバカンスは魅力的であるし、文豪としては珍しい催しは見ておきたい気持ちがあった。
「かき氷……冬のこたつで食べるかき氷が至高ではあるけれど、本来は暑い夏に涼しくなるために食べるものだものね……」
 雪菜はキンキンに冷えたかき氷を大盛で注文すると、ビーチベッドに横たわり、氷の剣騎士と氷の弓騎士を呼び出して両側に立たせておく。これなら不埒な輩も近づかないし、なによりとても涼しい。今日は一人を満喫するためにやってきたのだ。邪魔されては困る。ごそごそと文庫本を取り出し、海の家の灯りで読み進める。意味が分かると怖い系の話がたくさん載っていて、読むごとに体感温度を下げる気がする。合間にやや溶けかけたかき氷をストローのスプーンですくって食べるとひやりとした甘さが舌を刺激した。ブルーハワイ味だ。
「これが、夏のバカンス……」
 呟いた見上げた夜空にドーンという音がして、白く可憐なクリスマスローズが咲いた。さっき打ち上げ担当のおじさんにリクエストしておいたのだ。
(おじさん! お疲れ様です。乗らないで見るだけでもリクエストしていいですか?)
(いいともよ! じゃあちょっと大きめにあげようかねえ!)
 フレンドリーな雪菜のリクエストにおじさんはノリノリでクリスマスローズの花火を用意してくれたのだった。
「今夜はこのまま積ん読を消化しちゃおう」
 雪菜は彼女なりに苦手な夏を満喫していた。
成功 🔵🔵🔴

レイカ・ヴァンスタイン(サポート)
フェアリーの聖者×プリンセス、8歳の女です。

戦闘は苦手で援護や救助、支援など中心です。
武器は人間大の人形(銃火器持)ですので、運搬作業も可能です。
普段は悪戯(許せる範囲)で遊ぶ※戦闘とは別です。

普段の口調は「マイペース(ウチ、相手の名前+ちゃん、なの、なの?)」
苦しい時は「愛想笑い(ウチ、相手の名前+ちゃん、なの、なの?)」です
幼いので殆どひらがなで喋ってます。

・ユーベルコードは必要に応じて、多少の怪我は厭わず積極的に行動(支援中心)します。
・他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。また、例え依頼の成功のためでも、公序良俗に反する行動はしません。
・あとはおまかせ。よろしくおねがいします!


「夜のビーチってちょっとおとなの気分!」
 楽しいこと大好き、レイカ・ヴァンスタイン(銀光精・f00419)は夏の夜を楽しむためにやってきた。
「それに、えへへ、いたずらもひとあじ違いそうだよね。海ならそんなにあぶないことにもならなさそう。どうしようかな。子供がひとりでいて、おこられてもやだしなあ。あ、そうだ。ホルスちゃん!」
 レイカは場を浅瀬に指定して、ボクスドラゴンの霊を召喚する。成長期の霊体とはいえ、天空の覇者として君臨する竜である。海から突然現れ、閃光を放つ竜の姿を見て、ビーチで遊んでいた人たちが驚いてきゃあきゃあと声を上げる。それを見て、レイカはケラケラと笑い転げた。
「ごめんごめん、だいじょうぶなの。ホルスちゃんはいい子だよ」
 霊体のドラゴンをなでなでするレイカ。それを見て遠巻きにしてた人々は安心して近づいてきた。
「ホルスちゃん、花火だよ。すごいねえ。花火みたことある?」
 見上げると、次々と上がる花火と打ちあがる人々が見える。
「きっとねえ、戦いはまだまだつづくけど……そしたらウチはそのぶんだけ傷ついたひとをてあてしてあげようとおもうよ」
 でも今はちょっとひとやすみの夏休み。きっとこんな穏やかな日々が当たり前になることを、レイカはお空にお願いした。
成功 🔵🔵🔴

最終結果:成功

完成日2021年08月25日
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